JPH11272294A - エンコード方法、デコード方法、エンコード装置、デコード装置、ディジタル信号記録方法、ディジタル信号記録装置、記録媒体、ディジタル信号送信方法及びディジタル信号送信装置 - Google Patents
エンコード方法、デコード方法、エンコード装置、デコード装置、ディジタル信号記録方法、ディジタル信号記録装置、記録媒体、ディジタル信号送信方法及びディジタル信号送信装置Info
- Publication number
- JPH11272294A JPH11272294A JP10077499A JP7749998A JPH11272294A JP H11272294 A JPH11272294 A JP H11272294A JP 10077499 A JP10077499 A JP 10077499A JP 7749998 A JP7749998 A JP 7749998A JP H11272294 A JPH11272294 A JP H11272294A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ビット配分量が0でない2次元ブロックの個
数と、数ビットで予め規定した2次元ブロックの個数情
報の値との差を可能な限り少なくして、より効率の良い
符号化を実現し得、静特性や信号品質の向上を図ること
ができ、記録媒体における記録容量や伝送路における伝
送容量の有効利用を行なうエンコード方法を得る。 【解決手段】 ビット配分量が0でない2次元ブロック
の個数と、数ビットで予め規定した2次元ブロックの個
数情報の値との差をも考慮してビット配分量の決定を行
なう。
数と、数ビットで予め規定した2次元ブロックの個数情
報の値との差を可能な限り少なくして、より効率の良い
符号化を実現し得、静特性や信号品質の向上を図ること
ができ、記録媒体における記録容量や伝送路における伝
送容量の有効利用を行なうエンコード方法を得る。 【解決手段】 ビット配分量が0でない2次元ブロック
の個数と、数ビットで予め規定した2次元ブロックの個
数情報の値との差をも考慮してビット配分量の決定を行
なう。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンコード方法、
デコード方法、エンコード装置、デコード装置、ディジ
タル信号記録方法、ディジタル信号記録装置、記録媒
体、ディジタル信号送信方法及びディジタル信号送信装
置に関する。
デコード方法、エンコード装置、デコード装置、ディジ
タル信号記録方法、ディジタル信号記録装置、記録媒
体、ディジタル信号送信方法及びディジタル信号送信装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】オーディオ信号の高能率符号化の従来の
方法及び装置には種々あるが、以下に従来例の二、三を
説明する。時間領域のオーディオ信号を単位時間毎にブ
ロック化してこのブロック毎の時間軸の信号を周波数軸
上の信号に変換(直交変換)して複数の周波数帯域に分
割し、各帯域毎に符号化するブロック化周波数帯域分割
方式の一つである変換符号化方法がある。時間領域のオ
ーディオ信号を単位時間毎にブロック化しないで、複数
の周波数帯域に分割して符号化する非ブロック化周波数
帯域分割方法の一つである帯域分割符号化{サブバンド
コーディング(SBC:Subband Coding)}方法があ
る。又、上述の帯域分割符号化と 変換符号化とを組み
合わせた高能率符号化方法もある。この場合には、例え
ば、上述の帯域分割符号化方式で帯域分割を行った後、
その各帯域毎の信号を上述の変換符号化方式で周波数領
域の信号に直交変換し、この直交変換された各帯域毎に
符号化を施すことになる。
方法及び装置には種々あるが、以下に従来例の二、三を
説明する。時間領域のオーディオ信号を単位時間毎にブ
ロック化してこのブロック毎の時間軸の信号を周波数軸
上の信号に変換(直交変換)して複数の周波数帯域に分
割し、各帯域毎に符号化するブロック化周波数帯域分割
方式の一つである変換符号化方法がある。時間領域のオ
ーディオ信号を単位時間毎にブロック化しないで、複数
の周波数帯域に分割して符号化する非ブロック化周波数
帯域分割方法の一つである帯域分割符号化{サブバンド
コーディング(SBC:Subband Coding)}方法があ
る。又、上述の帯域分割符号化と 変換符号化とを組み
合わせた高能率符号化方法もある。この場合には、例え
ば、上述の帯域分割符号化方式で帯域分割を行った後、
その各帯域毎の信号を上述の変換符号化方式で周波数領
域の信号に直交変換し、この直交変換された各帯域毎に
符号化を施すことになる。
【0003】ここで、上述した帯域分割符号化方式に使
用される帯域分割用フィルタの一例として、例えばQM
F(Quadrature Mirror filter:直角ミラーフィルタ)等
のフィルタがある。このフィルタは1976 R.E.Crochiere
Digital coding of speechin subbands Bell Syst.
Tech. J. Vol.55, No.8 1976 に述べられている。ま
た、ICASSP 83,BOSTON Polyphase Quadrature filters-
A new subband codingtechnique Joseph H. Rothweiler
には、ポリフェーズクワドラチャフィルタ(Polyphase
Quadrature filter:多相直角フィルタ) などの等バン
ド幅のフィルタ分割手法及び装置が述べられている。
用される帯域分割用フィルタの一例として、例えばQM
F(Quadrature Mirror filter:直角ミラーフィルタ)等
のフィルタがある。このフィルタは1976 R.E.Crochiere
Digital coding of speechin subbands Bell Syst.
Tech. J. Vol.55, No.8 1976 に述べられている。ま
た、ICASSP 83,BOSTON Polyphase Quadrature filters-
A new subband codingtechnique Joseph H. Rothweiler
には、ポリフェーズクワドラチャフィルタ(Polyphase
Quadrature filter:多相直角フィルタ) などの等バン
ド幅のフィルタ分割手法及び装置が述べられている。
【0004】また、上述した直交変換としては、例え
ば、入力オーディオ信号を所定単位時間(フレーム)で
ブロック化し、該ブロック毎に高速フーリエ変換(FF
T)やディスクリートコサイン変換(DCT)、モディ
ファイドDCT変換(MDCT)などを行うことで時間
軸を周波数軸に変換するような直交変換がある。上述の
MDCTについては、ICASSP 1987 Subband/Transform
Coding Using Filter Bank Designs Based on Time Dom
ain Aliasing Cancellation J.P.Princen A.B.Bradley
Univ. of Surrey Royal Melbourne Inst.of Tech. に
述べられている。
ば、入力オーディオ信号を所定単位時間(フレーム)で
ブロック化し、該ブロック毎に高速フーリエ変換(FF
T)やディスクリートコサイン変換(DCT)、モディ
ファイドDCT変換(MDCT)などを行うことで時間
軸を周波数軸に変換するような直交変換がある。上述の
MDCTについては、ICASSP 1987 Subband/Transform
Coding Using Filter Bank Designs Based on Time Dom
ain Aliasing Cancellation J.P.Princen A.B.Bradley
Univ. of Surrey Royal Melbourne Inst.of Tech. に
述べられている。
【0005】更に、周波数帯域分割された各周波数成分
を量子化する場合の周波数分割幅として、人間の聴覚特
性を考慮した帯域分割がある。即ち、一般に臨界帯域
(クリティカルバンド)と呼ばれている高域程帯域幅が
広くなるような帯域幅で、オーディオ信号を複数バンド
(例えば25バント)の帯域に分割する。また、このと
きの各帯域毎のデータを符号化する際には、各帯域毎に
所定のビット配分或いは、各帯域毎に適応的なビット配
分による符号化が行われる。例えば、上述のMDCT処
理されて得られたMDCT係数データを上述のビット配
分によって符号化する際には、上述の各ブロック毎のM
DCT処理により得られる各帯域毎のMDCT係数デー
タに対して、適応的な配分ビット数で符号化が行われる
ことになる。
を量子化する場合の周波数分割幅として、人間の聴覚特
性を考慮した帯域分割がある。即ち、一般に臨界帯域
(クリティカルバンド)と呼ばれている高域程帯域幅が
広くなるような帯域幅で、オーディオ信号を複数バンド
(例えば25バント)の帯域に分割する。また、このと
きの各帯域毎のデータを符号化する際には、各帯域毎に
所定のビット配分或いは、各帯域毎に適応的なビット配
分による符号化が行われる。例えば、上述のMDCT処
理されて得られたMDCT係数データを上述のビット配
分によって符号化する際には、上述の各ブロック毎のM
DCT処理により得られる各帯域毎のMDCT係数デー
タに対して、適応的な配分ビット数で符号化が行われる
ことになる。
【0006】更に、各帯域毎の符号化に際しては、各帯
域毎に正規化を行って量子化を行うことにより、より効
率的な符号化を実現するいわゆるブロックフローティン
グ処理が行われる。例えば、上述のMDCT処理されて
得られたMDCT係数データを符号化する際には、各帯
域毎に上述のMDCT係数の絶対値の最大値等に対応し
た正規化を行って量子化を行うことにより、より効率的
な符号化が行われることになる。
域毎に正規化を行って量子化を行うことにより、より効
率的な符号化を実現するいわゆるブロックフローティン
グ処理が行われる。例えば、上述のMDCT処理されて
得られたMDCT係数データを符号化する際には、各帯
域毎に上述のMDCT係数の絶対値の最大値等に対応し
た正規化を行って量子化を行うことにより、より効率的
な符号化が行われることになる。
【0007】上述のビット配分手法及としては、従来、
次の2方法が知られている。すなわち、IEEE Transacti
ons of Accoustics,Speech,and Signal Processing,vo
l.ASSP-25,No.4,August 1977 では、各帯域毎の信号の
大きさをもとに、ビット配分を行っている。またICASSP
1980 The critical band coder--digital encoding of
the perceptual requirements of the auditory system
M.A. Kransner MITでは、聴覚マスキングを利用するこ
とで、各帯域毎に必要な信号対雑音比を得て固定的なビ
ット配分を行う方法が述べられている。
次の2方法が知られている。すなわち、IEEE Transacti
ons of Accoustics,Speech,and Signal Processing,vo
l.ASSP-25,No.4,August 1977 では、各帯域毎の信号の
大きさをもとに、ビット配分を行っている。またICASSP
1980 The critical band coder--digital encoding of
the perceptual requirements of the auditory system
M.A. Kransner MITでは、聴覚マスキングを利用するこ
とで、各帯域毎に必要な信号対雑音比を得て固定的なビ
ット配分を行う方法が述べられている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の高能率符号化方法において、実際に符号化をする2
次元ブロックの個数情報については数ビットを用いて予
め規定した値より選択して符号化する場合、実際に符号
化を行ないたい2次元ブロックの個数と、2次元ブロッ
クの個数情報として選択される上述の数ビットを用いて
予め規定した個数情報の値との差が大きい時、実際には
無効である、すなわち符号化を行なう必要の無い2次元
ブロックについてもビット割当情報等を符号化する必要
が生じ、符号化の効率が悪くなる。
来の高能率符号化方法において、実際に符号化をする2
次元ブロックの個数情報については数ビットを用いて予
め規定した値より選択して符号化する場合、実際に符号
化を行ないたい2次元ブロックの個数と、2次元ブロッ
クの個数情報として選択される上述の数ビットを用いて
予め規定した個数情報の値との差が大きい時、実際には
無効である、すなわち符号化を行なう必要の無い2次元
ブロックについてもビット割当情報等を符号化する必要
が生じ、符号化の効率が悪くなる。
【0009】かかる点に鑑み、本発明は、入力ディジタ
ル信号を複数の周波数帯域成分に分解して、時間と周波
数に関する複数の2次元ブロック内の信号成分を得、こ
の時間と周波数に関する2次元ブロック毎に2次元ブロ
ック内の信号成分を基に正規化を行って正規化データを
得、時間と周波数に関する2次元ブロック毎に2次元ブ
ロック内の信号成分の特徴を表す量子化係数を求め、そ
の量子化係数を基にビット配分量を決定し、時間と周波
数に関する2次元ブロック毎に正規化データとビット配
分量によりブロック内信号成分を量子化して情報圧縮す
ると共に、時間と周波数に関する2次元ブロック毎の情
報圧縮パラメーターを得て、有効とする2次元ブロック
の個数情報を数ビットで予め規定した値より選択するエ
ンコード方法、デコード方法、エンコード装置、デコー
ド装置、ディジタル信号記録方法、ディジタル信号記録
装置、記録媒体、ディジタル信号送信方法、又はディジ
タル信号送信装置において、ビット配分量が0でない2
次元ブロックの個数と、数ビットで予め規定した2次元
ブロックの個数情報の値との差を可能な限り少なくし
て、より効率の良い符号化を実現し得、静特性や信号品
質の向上を図ることができ、記録媒体における記録容量
や伝送路における伝送容量の有効利用を行なうことので
きるものを提案しようとするものである。
ル信号を複数の周波数帯域成分に分解して、時間と周波
数に関する複数の2次元ブロック内の信号成分を得、こ
の時間と周波数に関する2次元ブロック毎に2次元ブロ
ック内の信号成分を基に正規化を行って正規化データを
得、時間と周波数に関する2次元ブロック毎に2次元ブ
ロック内の信号成分の特徴を表す量子化係数を求め、そ
の量子化係数を基にビット配分量を決定し、時間と周波
数に関する2次元ブロック毎に正規化データとビット配
分量によりブロック内信号成分を量子化して情報圧縮す
ると共に、時間と周波数に関する2次元ブロック毎の情
報圧縮パラメーターを得て、有効とする2次元ブロック
の個数情報を数ビットで予め規定した値より選択するエ
ンコード方法、デコード方法、エンコード装置、デコー
ド装置、ディジタル信号記録方法、ディジタル信号記録
装置、記録媒体、ディジタル信号送信方法、又はディジ
タル信号送信装置において、ビット配分量が0でない2
次元ブロックの個数と、数ビットで予め規定した2次元
ブロックの個数情報の値との差を可能な限り少なくし
て、より効率の良い符号化を実現し得、静特性や信号品
質の向上を図ることができ、記録媒体における記録容量
や伝送路における伝送容量の有効利用を行なうことので
きるものを提案しようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、入力ディジタ
ル信号を複数の周波数帯域成分に分解して、時間と周波
数に関する複数の2次元ブロック内の信号成分を得、時
間と周波数に関する2次元ブロック毎に2次元ブロック
内の信号成分を基に正規化を行って正規化データを得、
時間と周波数に関する2次元ブロック毎に2次元ブロッ
ク内の信号成分の特徴を表す量子化係数を求め、その量
子化係数を基にビット配分量を決定し、時間と周波数に
関する2次元ブロック毎に正規化データとビット配分量
によりブロック内信号成分を量子化して情報圧縮すると
共に、時間と周波数に関する2次元ブロック毎の情報圧
縮パラメーターを得て、有効となる2次元ブロックの個
数情報については数ビットを用いて予め規定した値より
選択するエンコード方法において、ビット配分量が0で
ない2次元ブロックの個数と、数ビットで予め規定した
2次元ブロックの個数情報の値との差をも考慮し、この
差を可能な限り小さくする様なビット配分量の決定を行
なうことにより符号化効率を良好なものとするものであ
る。
ル信号を複数の周波数帯域成分に分解して、時間と周波
数に関する複数の2次元ブロック内の信号成分を得、時
間と周波数に関する2次元ブロック毎に2次元ブロック
内の信号成分を基に正規化を行って正規化データを得、
時間と周波数に関する2次元ブロック毎に2次元ブロッ
ク内の信号成分の特徴を表す量子化係数を求め、その量
子化係数を基にビット配分量を決定し、時間と周波数に
関する2次元ブロック毎に正規化データとビット配分量
によりブロック内信号成分を量子化して情報圧縮すると
共に、時間と周波数に関する2次元ブロック毎の情報圧
縮パラメーターを得て、有効となる2次元ブロックの個
数情報については数ビットを用いて予め規定した値より
選択するエンコード方法において、ビット配分量が0で
ない2次元ブロックの個数と、数ビットで予め規定した
2次元ブロックの個数情報の値との差をも考慮し、この
差を可能な限り小さくする様なビット配分量の決定を行
なうことにより符号化効率を良好なものとするものであ
る。
【0011】かかる本発明エンコード方法によれば、数
ビットで予め規定した2次元ブロックの個数情報の値と
の差をも考慮し、この差を可能な限り小さくする様なビ
ット配分量の決定を行なうことによりより効率のよい符
号化を実現し、静特性や信号品質の向上を図ることがで
きる。
ビットで予め規定した2次元ブロックの個数情報の値と
の差をも考慮し、この差を可能な限り小さくする様なビ
ット配分量の決定を行なうことによりより効率のよい符
号化を実現し、静特性や信号品質の向上を図ることがで
きる。
【0012】
【発明の実施の形態】第1の本発明は、入力ディジタル
信号を複数の周波数帯域成分に分解して、時間と周波数
に関する複数の2次元ブロック内の信号成分を得、時間
と周波数に関する2次元ブロック毎に2次元ブロック内
の信号成分を基に正規化を行って正規化データを得、時
間と周波数に関する2次元ブロック毎に2次元ブロック
内の信号成分の特徴を表す量子化係数を求め、その量子
化係数を基にビット配分量を決定し、時間と周波数に関
する2次元ブロック毎に正規化データとビット配分量に
よりブロック内信号成分を量子化して情報圧縮すると共
に、時間と周波数に関する2次元ブロック毎の情報圧縮
パラメーターを得て、有効とする2次元ブロックの個数
情報を数ビットで予め規定した値より選択するエンコー
ド方法において、ビット配分量が0でない2次元ブロッ
クの個数と、数ビットで予め規定した2次元ブロックの
個数情報の値との差をも考慮してビット配分量の決定を
行なうようにしたエンコード方法である。
信号を複数の周波数帯域成分に分解して、時間と周波数
に関する複数の2次元ブロック内の信号成分を得、時間
と周波数に関する2次元ブロック毎に2次元ブロック内
の信号成分を基に正規化を行って正規化データを得、時
間と周波数に関する2次元ブロック毎に2次元ブロック
内の信号成分の特徴を表す量子化係数を求め、その量子
化係数を基にビット配分量を決定し、時間と周波数に関
する2次元ブロック毎に正規化データとビット配分量に
よりブロック内信号成分を量子化して情報圧縮すると共
に、時間と周波数に関する2次元ブロック毎の情報圧縮
パラメーターを得て、有効とする2次元ブロックの個数
情報を数ビットで予め規定した値より選択するエンコー
ド方法において、ビット配分量が0でない2次元ブロッ
クの個数と、数ビットで予め規定した2次元ブロックの
個数情報の値との差をも考慮してビット配分量の決定を
行なうようにしたエンコード方法である。
【0013】第2の本発明は、入力ディジタル信号を複
数の周波数帯域成分に分解して、時間と周波数に関する
複数の2次元ブロック内の信号成分を得、時間と周波数
に関する2次元ブロック毎に2次元ブロック内の信号成
分を基に正規化を行って正規化データを得、時間と周波
数に関する2次元ブロック毎に2次元ブロック内の信号
成分の特徴を表す量子化係数を求め、その量子化係数を
基にビット配分量を決定し、時間と周波数に関する2次
元ブロック毎に正規化データとビット配分量によりブロ
ック内信号成分を量子化して情報圧縮すると共に、時間
と周波数に関する2次元ブロック毎の情報圧縮パラメー
ターを得て、有効とする2次元ブロックの個数情報を数
ビットで予め規定した値より選択し、情報圧縮された時
間と周波数に関する2次元ブロック毎の信号成分を、時
間と周波数に関する2次元ブロック毎の情報圧縮パラメ
ータを用いて複号するようにしたデコード方法におい
て、ビット配分量が0でない2次元ブロックの個数と、
数ビットで予め規定した2次元ブロックの個数情報の値
との差をも考慮してビット配分量の決定を行なうように
したデコード方法である。
数の周波数帯域成分に分解して、時間と周波数に関する
複数の2次元ブロック内の信号成分を得、時間と周波数
に関する2次元ブロック毎に2次元ブロック内の信号成
分を基に正規化を行って正規化データを得、時間と周波
数に関する2次元ブロック毎に2次元ブロック内の信号
成分の特徴を表す量子化係数を求め、その量子化係数を
基にビット配分量を決定し、時間と周波数に関する2次
元ブロック毎に正規化データとビット配分量によりブロ
ック内信号成分を量子化して情報圧縮すると共に、時間
と周波数に関する2次元ブロック毎の情報圧縮パラメー
ターを得て、有効とする2次元ブロックの個数情報を数
ビットで予め規定した値より選択し、情報圧縮された時
間と周波数に関する2次元ブロック毎の信号成分を、時
間と周波数に関する2次元ブロック毎の情報圧縮パラメ
ータを用いて複号するようにしたデコード方法におい
て、ビット配分量が0でない2次元ブロックの個数と、
数ビットで予め規定した2次元ブロックの個数情報の値
との差をも考慮してビット配分量の決定を行なうように
したデコード方法である。
【0014】第3の本発明は、入力ディジタル信号を複
数の周波数帯域成分に分割する帯域分割手段と、信号を
直交変換して時間と周波数に関する複数の2次元ブロッ
ク内の符号化、及び又は分析のための信号成分を得る直
交変換手段と、時間と周波数に関する2次元ブロック毎
に2次元ブロック内の信号成分を基に正規化を行なって
正規化データを得る正規化データ算出手段と、時間と周
波数に関する2次元ブロック毎に2次元ブロック内の信
号成分の特徴を表す量子化係数を求める量子化係数算出
手段と、その量子化係数を基にビット配分量を決定する
ビット配分算出手段と、時間と周波数に関する2次元ブ
ロック毎に正規化データとビット配分量によりブロック
内の信号成分を量子化して情報圧縮する圧縮符号化手段
と、時間と周波数に関する2次元ブロック毎の情報圧縮
パラメーターを得る情報圧縮パラメータ決定手段と、有
効とする2次元ブロックの個数情報を数ビットで予め規
定した値より選択する有効2次元ブロック個数情報決定
手段とを有するエンコード装置において、ビット配分算
出手段は、ビット配分量が0でない2次元ブロックの個
数と、数ビットで予め規定した2次元ブロックの個数情
報の値との差をも考慮してビット配分量の決定を行なう
ようんしたエンコード装置である。
数の周波数帯域成分に分割する帯域分割手段と、信号を
直交変換して時間と周波数に関する複数の2次元ブロッ
ク内の符号化、及び又は分析のための信号成分を得る直
交変換手段と、時間と周波数に関する2次元ブロック毎
に2次元ブロック内の信号成分を基に正規化を行なって
正規化データを得る正規化データ算出手段と、時間と周
波数に関する2次元ブロック毎に2次元ブロック内の信
号成分の特徴を表す量子化係数を求める量子化係数算出
手段と、その量子化係数を基にビット配分量を決定する
ビット配分算出手段と、時間と周波数に関する2次元ブ
ロック毎に正規化データとビット配分量によりブロック
内の信号成分を量子化して情報圧縮する圧縮符号化手段
と、時間と周波数に関する2次元ブロック毎の情報圧縮
パラメーターを得る情報圧縮パラメータ決定手段と、有
効とする2次元ブロックの個数情報を数ビットで予め規
定した値より選択する有効2次元ブロック個数情報決定
手段とを有するエンコード装置において、ビット配分算
出手段は、ビット配分量が0でない2次元ブロックの個
数と、数ビットで予め規定した2次元ブロックの個数情
報の値との差をも考慮してビット配分量の決定を行なう
ようんしたエンコード装置である。
【0015】第4の本発明は、入力ディジタル信号を複
数の周波数帯域成分に分割する帯域分割手段と、信号を
直交変換して時間と周波数に関する複数の2次元ブロッ
ク内の符号化、及び又は分析のための信号成分を得る直
交変換手段と、時間と周波数に関する2次元ブロック毎
に2次元ブロック内の信号成分を基に正規化を行なって
正規化データを得る正規化データ算出手段と、時間と周
波数に関する2次元ブロック毎に2次元ブロック内の信
号成分の特徴を表す量子化係数を求める量子化係数算出
手段と、その量子化係数を基にビット配分量を決定する
ビット配分算出手段と、時間と周波数に関する2次元ブ
ロック毎に正規化データとビット配分量によりブロック
内の信号成分を量子化して情報圧縮する圧縮符号化手段
と、時間と周波数に関する2次元ブロック毎の情報圧縮
パラメーターを得る情報圧縮パラメータ決定手段と、有
効とする2次元ブロックの個数情報を数ビットで予め規
定した値より選択する有効2次元ブロック個数情報決定
手段と、情報圧縮された時間と周波数に関する2次元ブ
ロック内の信号成分を、時間と周波数に関する2次元ブ
ロック毎の情報圧縮パラメータを用いて復号する復号手
段とを有するデコード装置において、ビット配分算出手
段は、ビット配分量が0でない2次元ブロックの個数
と、数ビットで予め規定した2次元ブロックの個数情報
の値との差をも考慮してビット配分量の決定を行なうよ
うにしたデコード装置である。
数の周波数帯域成分に分割する帯域分割手段と、信号を
直交変換して時間と周波数に関する複数の2次元ブロッ
ク内の符号化、及び又は分析のための信号成分を得る直
交変換手段と、時間と周波数に関する2次元ブロック毎
に2次元ブロック内の信号成分を基に正規化を行なって
正規化データを得る正規化データ算出手段と、時間と周
波数に関する2次元ブロック毎に2次元ブロック内の信
号成分の特徴を表す量子化係数を求める量子化係数算出
手段と、その量子化係数を基にビット配分量を決定する
ビット配分算出手段と、時間と周波数に関する2次元ブ
ロック毎に正規化データとビット配分量によりブロック
内の信号成分を量子化して情報圧縮する圧縮符号化手段
と、時間と周波数に関する2次元ブロック毎の情報圧縮
パラメーターを得る情報圧縮パラメータ決定手段と、有
効とする2次元ブロックの個数情報を数ビットで予め規
定した値より選択する有効2次元ブロック個数情報決定
手段と、情報圧縮された時間と周波数に関する2次元ブ
ロック内の信号成分を、時間と周波数に関する2次元ブ
ロック毎の情報圧縮パラメータを用いて復号する復号手
段とを有するデコード装置において、ビット配分算出手
段は、ビット配分量が0でない2次元ブロックの個数
と、数ビットで予め規定した2次元ブロックの個数情報
の値との差をも考慮してビット配分量の決定を行なうよ
うにしたデコード装置である。
【0016】第5の本発明は、入力ディジタル信号を複
数の周波数帯域成分に分解して、時間と周波数に関する
複数の2次元ブロック内の信号成分を得、時間と周波数
に関する2次元ブロック毎に2次元ブロック内の信号成
分を基に正規化を行って正規化データを得、時間と周波
数に関する2次元ブロック毎に2次元ブロック内の信号
成分の特徴を表す量子化係数を求め、その量子化係数を
基にビット配分量を決定し、時間と周波数に関する2次
元ブロック毎に正規化データとビット配分量によりブロ
ック内信号成分を量子化して情報圧縮し、時間と周波数
に関する2次元ブロック毎の情報圧縮パラメーター、及
び有効とする2次元ブロックの個数情報を数ビットで予
め規定した値より選択したものと共に記録媒体に記録す
る、ディジタル信号記録方法において、ビット配分量が
0でない2次元ブロックの個数と、数ビットで予め規定
した2次元ブロックの個数情報の値との差をも考慮して
ビット配分量の決定を行なうようにしたディジタル信号
記録方法である。
数の周波数帯域成分に分解して、時間と周波数に関する
複数の2次元ブロック内の信号成分を得、時間と周波数
に関する2次元ブロック毎に2次元ブロック内の信号成
分を基に正規化を行って正規化データを得、時間と周波
数に関する2次元ブロック毎に2次元ブロック内の信号
成分の特徴を表す量子化係数を求め、その量子化係数を
基にビット配分量を決定し、時間と周波数に関する2次
元ブロック毎に正規化データとビット配分量によりブロ
ック内信号成分を量子化して情報圧縮し、時間と周波数
に関する2次元ブロック毎の情報圧縮パラメーター、及
び有効とする2次元ブロックの個数情報を数ビットで予
め規定した値より選択したものと共に記録媒体に記録す
る、ディジタル信号記録方法において、ビット配分量が
0でない2次元ブロックの個数と、数ビットで予め規定
した2次元ブロックの個数情報の値との差をも考慮して
ビット配分量の決定を行なうようにしたディジタル信号
記録方法である。
【0017】第6の本発明は、入力ディジタル信号を複
数の周波数帯域成分に分割する帯域分割手段と、信号を
直交変換して時間と周波数に関する複数の2次元ブロッ
ク内の符号化、及び又は分析のための信号成分を得る直
交変換手段と、時間と周波数に関する2次元ブロック毎
に2次元ブロック内の信号成分を基に正規化を行なって
正規化データを得る正規化データ算出手段と、時間と周
波数に関する2次元ブロック毎に2次元ブロック内の信
号成分の特徴を表す量子化係数を求める量子化係数算出
手段と、その量子化係数を基にビット配分量を決定する
ビット配分算出手段と、時間と周波数に関する2次元ブ
ロック毎に正規化データとビット配分量によりブロック
内の信号成分を量子化して情報圧縮する圧縮符号化手段
と、時間と周波数に関する2次元ブロック毎の情報圧縮
パラメーターを得る情報圧縮パラメータ決定手段と、有
効とする2次元ブロックの個数情報を数ビットで予め規
定した値より選択する有効2次元ブロック個数情報決定
手段とを有し、圧縮符号化手段及び情報圧縮パラメータ
決定手段及び有効2次元ブロック個数情報決定手段の各
出力を記録媒体に記録するようにしたディジタル信号記
録装置において、ビット配分算出手段は、ビット配分量
が0でない2次元ブロックの個数と、数ビットで予め規
定した2次元ブロックの個数情報の値との差をも考慮し
てビット配分量の決定を行なうようにしたディジタル信
号記録装置である。
数の周波数帯域成分に分割する帯域分割手段と、信号を
直交変換して時間と周波数に関する複数の2次元ブロッ
ク内の符号化、及び又は分析のための信号成分を得る直
交変換手段と、時間と周波数に関する2次元ブロック毎
に2次元ブロック内の信号成分を基に正規化を行なって
正規化データを得る正規化データ算出手段と、時間と周
波数に関する2次元ブロック毎に2次元ブロック内の信
号成分の特徴を表す量子化係数を求める量子化係数算出
手段と、その量子化係数を基にビット配分量を決定する
ビット配分算出手段と、時間と周波数に関する2次元ブ
ロック毎に正規化データとビット配分量によりブロック
内の信号成分を量子化して情報圧縮する圧縮符号化手段
と、時間と周波数に関する2次元ブロック毎の情報圧縮
パラメーターを得る情報圧縮パラメータ決定手段と、有
効とする2次元ブロックの個数情報を数ビットで予め規
定した値より選択する有効2次元ブロック個数情報決定
手段とを有し、圧縮符号化手段及び情報圧縮パラメータ
決定手段及び有効2次元ブロック個数情報決定手段の各
出力を記録媒体に記録するようにしたディジタル信号記
録装置において、ビット配分算出手段は、ビット配分量
が0でない2次元ブロックの個数と、数ビットで予め規
定した2次元ブロックの個数情報の値との差をも考慮し
てビット配分量の決定を行なうようにしたディジタル信
号記録装置である。
【0018】第7の本発明は、入力ディジタル信号を複
数の周波数帯域成分に分解して、時間と周波数に関する
複数の2次元ブロック内の信号成分を得、時間と周波数
に関する2次元ブロック毎に2次元ブロック内の信号成
分を基に正規化を行って正規化データを得、時間と周波
数に関する2次元ブロック毎に2次元ブロック内の信号
成分の特徴を表す量子化係数を求め、その量子化係数を
基にビット配分量を決定し、時間と周波数に関する2次
元ブロック毎に正規化データとビット配分量によりブロ
ック内信号成分を量子化して情報圧縮し、時間と周波数
に関する2次元ブロック毎の情報圧縮パラメーター、及
び有効とする2次元ブロックの個数情報を数ビットで予
め規定した値より選択したものと共に記録された記録媒
体において、ビット配分量が0でない2次元ブロックの
個数と、数ビットで予め規定した2次元ブロックの個数
情報の値との差をも考慮してビット配分量の決定を行な
うようにした記録媒体である。
数の周波数帯域成分に分解して、時間と周波数に関する
複数の2次元ブロック内の信号成分を得、時間と周波数
に関する2次元ブロック毎に2次元ブロック内の信号成
分を基に正規化を行って正規化データを得、時間と周波
数に関する2次元ブロック毎に2次元ブロック内の信号
成分の特徴を表す量子化係数を求め、その量子化係数を
基にビット配分量を決定し、時間と周波数に関する2次
元ブロック毎に正規化データとビット配分量によりブロ
ック内信号成分を量子化して情報圧縮し、時間と周波数
に関する2次元ブロック毎の情報圧縮パラメーター、及
び有効とする2次元ブロックの個数情報を数ビットで予
め規定した値より選択したものと共に記録された記録媒
体において、ビット配分量が0でない2次元ブロックの
個数と、数ビットで予め規定した2次元ブロックの個数
情報の値との差をも考慮してビット配分量の決定を行な
うようにした記録媒体である。
【0019】第8の本発明は、入力ディジタル信号を複
数の周波数帯域成分に分解して、時間と周波数に関する
複数の2次元ブロック内の信号成分を得、時間と周波数
に関する2次元ブロック毎に2次元ブロック内の信号成
分を基に正規化を行って正規化データを得、時間と周波
数に関する2次元ブロック毎に2次元ブロック内の信号
成分の特徴を表す量子化係数を求め、その量子化係数を
基にビット配分量を決定し、時間と周波数に関する2次
元ブロック毎に正規化データとビット配分量によりブロ
ック内信号成分を量子化して情報圧縮し、時間と周波数
に関する2次元ブロック毎の情報圧縮パラメーター、及
び有効とする2次元ブロックの個数情報を数ビットで予
め規定した値より選択したものと共に送信するディジタ
ル信号送信方法において、ビット配分量が0でない2次
元ブロックの個数と、数ビットで予め規定した2次元ブ
ロックの個数情報の値との差をも考慮してビット配分量
の決定を行なうようにしたディジタル信号送信方法であ
る。
数の周波数帯域成分に分解して、時間と周波数に関する
複数の2次元ブロック内の信号成分を得、時間と周波数
に関する2次元ブロック毎に2次元ブロック内の信号成
分を基に正規化を行って正規化データを得、時間と周波
数に関する2次元ブロック毎に2次元ブロック内の信号
成分の特徴を表す量子化係数を求め、その量子化係数を
基にビット配分量を決定し、時間と周波数に関する2次
元ブロック毎に正規化データとビット配分量によりブロ
ック内信号成分を量子化して情報圧縮し、時間と周波数
に関する2次元ブロック毎の情報圧縮パラメーター、及
び有効とする2次元ブロックの個数情報を数ビットで予
め規定した値より選択したものと共に送信するディジタ
ル信号送信方法において、ビット配分量が0でない2次
元ブロックの個数と、数ビットで予め規定した2次元ブ
ロックの個数情報の値との差をも考慮してビット配分量
の決定を行なうようにしたディジタル信号送信方法であ
る。
【0020】第9の本発明は、入力ディジタル信号を複
数の周波数帯域成分に分割する帯域分割手段と、信号を
直交変換して時間と周波数に関する複数の2次元ブロッ
ク内の符号化、及び又は分析のための信号成分を得る直
交変換手段と、時間と周波数に関する2次元ブロック毎
に2次元ブロック内の信号成分を基に正規化を行なって
正規化データを得る正規化データ算出手段と、時間と周
波数に関する2次元ブロック毎に2次元ブロック内の信
号成分の特徴を表す量子化係数を求める量子化係数算出
手段と、その量子化係数を基にビット配分量を決定する
ビット配分算出手段と、時間と周波数に関する2次元ブ
ロック毎に正規化データとビット配分量によりブロック
内の信号成分を量子化して情報圧縮する圧縮符号化手段
と、時間と周波数に関する2次元ブロック毎の情報圧縮
パラメーターを得る情報圧縮パラメータ決定手段と、有
効とする2次元ブロックの個数情報を数ビットで予め規
定した値より選択する有効2次元ブロック個数情報決定
手段とを有し、圧縮符号化手段及び情報圧縮パラメータ
決定手段及び有効2次元ブロック個数情報決定手段の各
出力を送信するディジタル信号送信装置において、ビッ
ト配分算出手段は、ビット配分量が0でない2次元ブロ
ックの個数と、数ビットで予め規定した2次元ブロック
の個数情報の値との差をも考慮してビット配分量の決定
を行なうようにしたディジタル信号送信装置である。
数の周波数帯域成分に分割する帯域分割手段と、信号を
直交変換して時間と周波数に関する複数の2次元ブロッ
ク内の符号化、及び又は分析のための信号成分を得る直
交変換手段と、時間と周波数に関する2次元ブロック毎
に2次元ブロック内の信号成分を基に正規化を行なって
正規化データを得る正規化データ算出手段と、時間と周
波数に関する2次元ブロック毎に2次元ブロック内の信
号成分の特徴を表す量子化係数を求める量子化係数算出
手段と、その量子化係数を基にビット配分量を決定する
ビット配分算出手段と、時間と周波数に関する2次元ブ
ロック毎に正規化データとビット配分量によりブロック
内の信号成分を量子化して情報圧縮する圧縮符号化手段
と、時間と周波数に関する2次元ブロック毎の情報圧縮
パラメーターを得る情報圧縮パラメータ決定手段と、有
効とする2次元ブロックの個数情報を数ビットで予め規
定した値より選択する有効2次元ブロック個数情報決定
手段とを有し、圧縮符号化手段及び情報圧縮パラメータ
決定手段及び有効2次元ブロック個数情報決定手段の各
出力を送信するディジタル信号送信装置において、ビッ
ト配分算出手段は、ビット配分量が0でない2次元ブロ
ックの個数と、数ビットで予め規定した2次元ブロック
の個数情報の値との差をも考慮してビット配分量の決定
を行なうようにしたディジタル信号送信装置である。
【0021】〔発明の実施の形態の具体例〕以下、図面
を参照し、本発明の実施の形態の具体例について説明す
る。この具体例では、オーディオPCM信号等の入力デ
ジタル信号を、帯域分割符号化(SBC:Subband Codin
g )、適応変換符号化(ATC:Adaptive Transform Co
ding)及び適応ビツト割り当てての各技術を用いて高能
率符号化する。この技術について、図1以降を参照しな
がら説明する。
を参照し、本発明の実施の形態の具体例について説明す
る。この具体例では、オーディオPCM信号等の入力デ
ジタル信号を、帯域分割符号化(SBC:Subband Codin
g )、適応変換符号化(ATC:Adaptive Transform Co
ding)及び適応ビツト割り当てての各技術を用いて高能
率符号化する。この技術について、図1以降を参照しな
がら説明する。
【0022】図1に示す具体的な高能率符号化装置で
は、入力デジタル信号を複数の周波数帯域に分割すると
共に、各周波数帯域毎に、信号を直交変換して時間と周
波数に関する複数の2次元ブロック内の符号化、及び分
析のための信号成分を得、得られた周波数軸のスペクト
ルデータを、低域では、後述する人間の聴覚特性を考慮
したいわゆる臨界帯域幅(クリティカルバンド)毎に、
中高域ではブロツクフローティング効率を考慮して臨界
帯域幅を細分化した帯域毎に、適応的にビツト割り当て
して符号化している。通常このブロックが量子化雑音発
生ブロックとなる。さらに、この具体例においては、直
交変換の前に入力信号に応じて適応的にブロツクサイズ
(ブロツク長)を変化させでいる。
は、入力デジタル信号を複数の周波数帯域に分割すると
共に、各周波数帯域毎に、信号を直交変換して時間と周
波数に関する複数の2次元ブロック内の符号化、及び分
析のための信号成分を得、得られた周波数軸のスペクト
ルデータを、低域では、後述する人間の聴覚特性を考慮
したいわゆる臨界帯域幅(クリティカルバンド)毎に、
中高域ではブロツクフローティング効率を考慮して臨界
帯域幅を細分化した帯域毎に、適応的にビツト割り当て
して符号化している。通常このブロックが量子化雑音発
生ブロックとなる。さらに、この具体例においては、直
交変換の前に入力信号に応じて適応的にブロツクサイズ
(ブロツク長)を変化させでいる。
【0023】即ち、図1において、入力端子100に
は、0〜22kHzのオーディオ信号が44.1kHz
でサンプリングされてデジタル信号に変換され、そのデ
ジタルオーディオ信号がパルスコード変調されて得られ
たオーディオPCM信号が供給される。この入力信号
は、例えばいわゆるQMF(Quadrature Mirror filte)
等の帯域分割フィルタ101により0〜11kHzの帯
域の信号と、11kHz〜22kHzの帯域の信号とに
分割される。0〜11kHzの帯域の信号は同じくいわ
ゆるQMF等の帯域分割フィルタ102により0〜5.
5kHzの帯域の信号と、5. 5kHz〜11kHzの
帯域の信号とに分割される。
は、0〜22kHzのオーディオ信号が44.1kHz
でサンプリングされてデジタル信号に変換され、そのデ
ジタルオーディオ信号がパルスコード変調されて得られ
たオーディオPCM信号が供給される。この入力信号
は、例えばいわゆるQMF(Quadrature Mirror filte)
等の帯域分割フィルタ101により0〜11kHzの帯
域の信号と、11kHz〜22kHzの帯域の信号とに
分割される。0〜11kHzの帯域の信号は同じくいわ
ゆるQMF等の帯域分割フィルタ102により0〜5.
5kHzの帯域の信号と、5. 5kHz〜11kHzの
帯域の信号とに分割される。
【0024】帯域分割フィルタ101からの11kHz
〜22kHzの帯域の信号は、直交変換回路の一例であ
るMDCT(Modified Discrete Cosine Transform)回路
103に送られる。帯域分割フィルタ102からの5.
5kHz〜11kHzの帯域の信号はMDCT回路10
4に送られ、上述の帯域分割フィルタ102からの0〜
5. 5kHzの帯域の信号はMDCT回路105に送ら
れることにより、それぞれMDCT処理される。なお、
各MDCT回路103、104、105では、各帯域毎
に設けたブロック決定回路109、110、111によ
り決定されたブロックサイズ(情報圧縮パラメータ)に
基づいてMDCT処理がなされる。
〜22kHzの帯域の信号は、直交変換回路の一例であ
るMDCT(Modified Discrete Cosine Transform)回路
103に送られる。帯域分割フィルタ102からの5.
5kHz〜11kHzの帯域の信号はMDCT回路10
4に送られ、上述の帯域分割フィルタ102からの0〜
5. 5kHzの帯域の信号はMDCT回路105に送ら
れることにより、それぞれMDCT処理される。なお、
各MDCT回路103、104、105では、各帯域毎
に設けたブロック決定回路109、110、111によ
り決定されたブロックサイズ(情報圧縮パラメータ)に
基づいてMDCT処理がなされる。
【0025】ここで、各MDCT回路103、104、
105に供給する各帯域毎のブロックについての標準的
な入力信号に対する一例を図2に示す。この図2の一例
においては、3つのフィルタ出力信号は、各帯域ごとに
独立におのおの複数の直交変換ブロックサイズ(情報圧
縮パラメータ)を持ち、信号の時間特性、周波数分布等
により時間分解能を切り換えられるようにしている。信
号が時間的に準定常的である場合には、直交変換ブロッ
クサイズを11.6mS、即ち、図2Aにおけるロング
モード(Long Mode)のように大きくし、信号
が非定常的である場合には、直交変換ブロックサイズを
更に2分割、4分割とする。図2Bにおけるショートモ
ード(Short Mode)のごとく、すべてを4分
割、2.9mSとする場合や、図2Cにおけるミドルモ
ードA(Middle ModeA)、図2Dにおける
ミドルモードB(Middle Mode B)のごと
く、一部を2分割、5.8mS、1部を4分割、2.9
mSの時間分解能とすることで、実際の複雑な入力信号
に適応するようになっている。この直交変換ブロックサ
イズの分割は処理装置の規模が許せば、さらに複雑な分
割を行なうと、より効果的なことは明白である。
105に供給する各帯域毎のブロックについての標準的
な入力信号に対する一例を図2に示す。この図2の一例
においては、3つのフィルタ出力信号は、各帯域ごとに
独立におのおの複数の直交変換ブロックサイズ(情報圧
縮パラメータ)を持ち、信号の時間特性、周波数分布等
により時間分解能を切り換えられるようにしている。信
号が時間的に準定常的である場合には、直交変換ブロッ
クサイズを11.6mS、即ち、図2Aにおけるロング
モード(Long Mode)のように大きくし、信号
が非定常的である場合には、直交変換ブロックサイズを
更に2分割、4分割とする。図2Bにおけるショートモ
ード(Short Mode)のごとく、すべてを4分
割、2.9mSとする場合や、図2Cにおけるミドルモ
ードA(Middle ModeA)、図2Dにおける
ミドルモードB(Middle Mode B)のごと
く、一部を2分割、5.8mS、1部を4分割、2.9
mSの時間分解能とすることで、実際の複雑な入力信号
に適応するようになっている。この直交変換ブロックサ
イズの分割は処理装置の規模が許せば、さらに複雑な分
割を行なうと、より効果的なことは明白である。
【0026】このブロックサイズ(情報圧縮パラメー
タ)の決定は、図1におけるブロックサイズ決定回路1
09、110、111でなされ、各MDCT回路10
3、104、105及びビット割当算出回路(ビット配
分算出回路)(ビット配分演算回路)118に伝えられ
るとともに、該当ブロックのブロックサイズ情報として
出力端子113、115、117より出力される。
タ)の決定は、図1におけるブロックサイズ決定回路1
09、110、111でなされ、各MDCT回路10
3、104、105及びビット割当算出回路(ビット配
分算出回路)(ビット配分演算回路)118に伝えられ
るとともに、該当ブロックのブロックサイズ情報として
出力端子113、115、117より出力される。
【0027】再び図1において、各MDCT回路10
3、104、105にてMDCT処理されて得られた周
波数軸上のスペクトルデータ又はMDCT係数データ
(時間と周波数に関する2次元ブロック内の信号成分)
において、低域はいわゆる臨界帯域(クリティカルバン
ド)毎にまとめられ、中高域はブロックフローティング
の有効性を考慮して、臨界帯域幅を細分化して適応ビッ
ト割当符号化回路106、107、108、及びビット
割当算出回路118に送られる。このクリテイカルバン
ドとは、人間の聴覚特性を考慮して分割された周波数帯
域であり、ある純音の周波数近傍の同じ強さの狭帯域バ
ンドノイズによって当該純音がマスクされるときのその
ノイズの持つ帯域のことである。この臨界帯域(クリテ
ィカルバンド)は、高域ほど帯域幅が広くなっており、
上述の0〜22kHzの全周波数帯域は例えば25のク
リティカルバンドに分割されている。
3、104、105にてMDCT処理されて得られた周
波数軸上のスペクトルデータ又はMDCT係数データ
(時間と周波数に関する2次元ブロック内の信号成分)
において、低域はいわゆる臨界帯域(クリティカルバン
ド)毎にまとめられ、中高域はブロックフローティング
の有効性を考慮して、臨界帯域幅を細分化して適応ビッ
ト割当符号化回路106、107、108、及びビット
割当算出回路118に送られる。このクリテイカルバン
ドとは、人間の聴覚特性を考慮して分割された周波数帯
域であり、ある純音の周波数近傍の同じ強さの狭帯域バ
ンドノイズによって当該純音がマスクされるときのその
ノイズの持つ帯域のことである。この臨界帯域(クリテ
ィカルバンド)は、高域ほど帯域幅が広くなっており、
上述の0〜22kHzの全周波数帯域は例えば25のク
リティカルバンドに分割されている。
【0028】図1におけるビット割当算出回路118
は、上述のブロックサイズ情報及び、スペクトルデータ
又はMDCT係数データに基づき、いわゆるマスキング
効果等を考慮して、上述の臨界帯域及びブロックフロー
ティングを考慮した各分割帯域毎の、マスキング量、及
び、同分割帯域毎のエネルギーあるいはピーク値等を算
出し、その結果に基づき、各帯域毎に割当ビット数(ビ
ット配分量)を求め、図1における適応ビット割当符号
化回路106、107、108へ伝送している。これら
の適応ビット割当符号化回路106、107、108で
は、上述のブロックサイズ情報、及び、臨界帯域及びブ
ロックフローティングを考慮した各分割帯域毎に割り当
てられたビット数に応じて、各スペクトルデータ又はM
DCT係数データを再量子化(正規化して量子化)する
ようにしている。このようにして符号化されたデータ
は、図1における出力端子112、114、116を介
して取り出される。以下説明の便宜上、ビット割当の単
位となる、上述の臨界帯域及びブロックフローティング
を考慮した各分割帯域を、単位ブロックと称することに
する。
は、上述のブロックサイズ情報及び、スペクトルデータ
又はMDCT係数データに基づき、いわゆるマスキング
効果等を考慮して、上述の臨界帯域及びブロックフロー
ティングを考慮した各分割帯域毎の、マスキング量、及
び、同分割帯域毎のエネルギーあるいはピーク値等を算
出し、その結果に基づき、各帯域毎に割当ビット数(ビ
ット配分量)を求め、図1における適応ビット割当符号
化回路106、107、108へ伝送している。これら
の適応ビット割当符号化回路106、107、108で
は、上述のブロックサイズ情報、及び、臨界帯域及びブ
ロックフローティングを考慮した各分割帯域毎に割り当
てられたビット数に応じて、各スペクトルデータ又はM
DCT係数データを再量子化(正規化して量子化)する
ようにしている。このようにして符号化されたデータ
は、図1における出力端子112、114、116を介
して取り出される。以下説明の便宜上、ビット割当の単
位となる、上述の臨界帯域及びブロックフローティング
を考慮した各分割帯域を、単位ブロックと称することに
する。
【0029】次に、図3を参照して、上述の図1におけ
るビット割当算出回路(ビット配分算出回路)(ビット
配分演算回路)118で行われるビット割当の具体的な
手法について説明する。図3は上述の図1におけるビッ
ト割当算出回路118の一例(ビット配分演算手段)
(ビット配分算出手段)の概略構成を示すブロックであ
る。この図3において、入力端子301には、上述の図
1におけるMDCT回路103、104、105からの
周波数軸上のスペクトルデータ又はMDCT係数(時間
と周波数に関する2次元ブロック内の信号成分)、及
び、上述の図1におけるブロック決定回路109、11
0、111からのブロックサイズ情報が供給されてい
る。以後、図3で示された、上述の図1におけるビット
割当算出回路118のシステムにおいて、上述のブロッ
クサイズ情報に適応した、定数、重み付け関数等を用い
て処理していく。
るビット割当算出回路(ビット配分算出回路)(ビット
配分演算回路)118で行われるビット割当の具体的な
手法について説明する。図3は上述の図1におけるビッ
ト割当算出回路118の一例(ビット配分演算手段)
(ビット配分算出手段)の概略構成を示すブロックであ
る。この図3において、入力端子301には、上述の図
1におけるMDCT回路103、104、105からの
周波数軸上のスペクトルデータ又はMDCT係数(時間
と周波数に関する2次元ブロック内の信号成分)、及
び、上述の図1におけるブロック決定回路109、11
0、111からのブロックサイズ情報が供給されてい
る。以後、図3で示された、上述の図1におけるビット
割当算出回路118のシステムにおいて、上述のブロッ
クサイズ情報に適応した、定数、重み付け関数等を用い
て処理していく。
【0030】図3において、入力端子301より入力し
た周波数軸上のスペクトルデータ又はMDCT係数は、
エネルギー算出回路302に送られて、単位ブロック毎
のエネルギーが、例えば当該単位ブロック内での各振幅
値の総和を計算すること等により求められる。この各バ
ンド毎のエネルギーの代わりに、振幅値のピーク値、平
均値等が用いられることもある。
た周波数軸上のスペクトルデータ又はMDCT係数は、
エネルギー算出回路302に送られて、単位ブロック毎
のエネルギーが、例えば当該単位ブロック内での各振幅
値の総和を計算すること等により求められる。この各バ
ンド毎のエネルギーの代わりに、振幅値のピーク値、平
均値等が用いられることもある。
【0031】このエネルギー算出回路302からの出力
として、例えば各バンドの総和値のスペクトルを図4に
SBとして示している。ただし、この図4では、図示を
簡略化するため、単位ブロックによる分割数を12ブロ
ック(B1 〜B12)で表現している。また、エネルギー
算出回路302においては、単位ブロックのブロックフ
ローティングの状態を示す、正規化データ(情報圧縮パ
ラメータ)であるスケールファクター値についても決定
するものとする。具体的には、例えば予めスケールファ
クタ値の候補として幾つかの正の値を用意し、その中か
ら単位ブロック内のスペクトルデータ又はMDCT係数
の絶対値の最大値以上の値をとる中で、最小のものを当
該単位ブロックのスケールファクタ値として採用する。
スケールファクタ値については、実際の値と対応した形
で、数ビットを用いて番号付けを行ない、その番号をR
OM等(図示せず)により記憶させておけばよい。ま
た、ある単位ブロックにおいて上述した方法で決定され
たスケールファクタ値は、決定された値に対応する上述
の番号を当該単位ブロックのスケールファクタを示すサ
ブ情報として使用する。
として、例えば各バンドの総和値のスペクトルを図4に
SBとして示している。ただし、この図4では、図示を
簡略化するため、単位ブロックによる分割数を12ブロ
ック(B1 〜B12)で表現している。また、エネルギー
算出回路302においては、単位ブロックのブロックフ
ローティングの状態を示す、正規化データ(情報圧縮パ
ラメータ)であるスケールファクター値についても決定
するものとする。具体的には、例えば予めスケールファ
クタ値の候補として幾つかの正の値を用意し、その中か
ら単位ブロック内のスペクトルデータ又はMDCT係数
の絶対値の最大値以上の値をとる中で、最小のものを当
該単位ブロックのスケールファクタ値として採用する。
スケールファクタ値については、実際の値と対応した形
で、数ビットを用いて番号付けを行ない、その番号をR
OM等(図示せず)により記憶させておけばよい。ま
た、ある単位ブロックにおいて上述した方法で決定され
たスケールファクタ値は、決定された値に対応する上述
の番号を当該単位ブロックのスケールファクタを示すサ
ブ情報として使用する。
【0032】次に、上述のエネルギー算出回路302で
求められた上述のスペクトルSBのいわゆるマスキング
に於ける影響を考慮するために、そのスペクトルSBに
所定の重み付け関数を掛けて加算するような畳込み(コ
ンボリユーション)処理を施す。このため、上述の帯域
毎のエネルギー算出回路302の出力、すなわちそのス
ペクトルSBの各値は、畳込みフイルタ回路303に送
られる。その畳込みフイルタ回路303は、例えば、入
力データを順次遅延させる複数の遅延素子と、これら遅
延素子からの出力にフイルタ係数(重み付け関数)を乗
算する複数の乗算器と、その各乗算器の出力の総和をと
る総和加算器とから構成される。この畳込み処理によ
り、図4中点線で示す部分の総和が得られる。
求められた上述のスペクトルSBのいわゆるマスキング
に於ける影響を考慮するために、そのスペクトルSBに
所定の重み付け関数を掛けて加算するような畳込み(コ
ンボリユーション)処理を施す。このため、上述の帯域
毎のエネルギー算出回路302の出力、すなわちそのス
ペクトルSBの各値は、畳込みフイルタ回路303に送
られる。その畳込みフイルタ回路303は、例えば、入
力データを順次遅延させる複数の遅延素子と、これら遅
延素子からの出力にフイルタ係数(重み付け関数)を乗
算する複数の乗算器と、その各乗算器の出力の総和をと
る総和加算器とから構成される。この畳込み処理によ
り、図4中点線で示す部分の総和が得られる。
【0033】次に、上述の畳込みフイルタ回路303の
出力は引算器304に送られる。その引算器304は、
上述の畳込んだ領域での後述する許容可能なノイズレベ
ル(量子化係数)に対応するレベルαを求めるものであ
る。なお、当該許容可能なノイズレベル(許容ノイズレ
ベル)に対応するレベルαは、後述するように、逆コン
ボリユーション処理を行うことによって、クリテイカル
バンドの各バンド毎の許容ノイズレベルとなるようなレ
ベルである。ここで、上述の引算器304には、上述の
レベルαを求めるための許容関数(マスキングレベルを
表現する関数)が供給される。この許容関数を増減させ
ることで上述のレベルαの制御を行っている。当該許容
関数は、次に説明するような(n−ai)関数発生回路
305から供給される。
出力は引算器304に送られる。その引算器304は、
上述の畳込んだ領域での後述する許容可能なノイズレベ
ル(量子化係数)に対応するレベルαを求めるものであ
る。なお、当該許容可能なノイズレベル(許容ノイズレ
ベル)に対応するレベルαは、後述するように、逆コン
ボリユーション処理を行うことによって、クリテイカル
バンドの各バンド毎の許容ノイズレベルとなるようなレ
ベルである。ここで、上述の引算器304には、上述の
レベルαを求めるための許容関数(マスキングレベルを
表現する関数)が供給される。この許容関数を増減させ
ることで上述のレベルαの制御を行っている。当該許容
関数は、次に説明するような(n−ai)関数発生回路
305から供給される。
【0034】即ち、許容ノイズレベル(量子化係数)に
対応するレベルαは、クリテイカルバンドのバンドの低
域から順に与えられる番号をiとすると、次の数1の式
で求めることができる。
対応するレベルαは、クリテイカルバンドのバンドの低
域から順に与えられる番号をiとすると、次の数1の式
で求めることができる。
【0035】
【数1】α=S−(n−ai)
【0036】この数1の式において、n,aは定数でa
>0、Sは畳込み処理されたスペクトルの強度であり、
数1の式中(n−ai)が許容関数となる。例としてn
=38,a=1を用いることができる。
>0、Sは畳込み処理されたスペクトルの強度であり、
数1の式中(n−ai)が許容関数となる。例としてn
=38,a=1を用いることができる。
【0037】このようにして、上述のレベルαが求めら
れ、このデータは、割算回路306に伝送される。当該
割算回路306では、上述の畳込みされた領域での上述
のレベルαを逆コンボリユーションするためのものであ
る。したがって、この逆コンボリユーション処理を行う
ことにより、上述のレベルαからマスキングスペクトル
が得られるようになる。即ち、このマスキングスペクト
ルが許容ノイズスペクトルとなる。なお、上述の逆コン
ボリユーション処理は、複雑な演算を必要とするが、こ
の一例では簡略化した割算回路306を用いて逆コンボ
リユーションを行っている。
れ、このデータは、割算回路306に伝送される。当該
割算回路306では、上述の畳込みされた領域での上述
のレベルαを逆コンボリユーションするためのものであ
る。したがって、この逆コンボリユーション処理を行う
ことにより、上述のレベルαからマスキングスペクトル
が得られるようになる。即ち、このマスキングスペクト
ルが許容ノイズスペクトルとなる。なお、上述の逆コン
ボリユーション処理は、複雑な演算を必要とするが、こ
の一例では簡略化した割算回路306を用いて逆コンボ
リユーションを行っている。
【0038】次に、上述のマスキングスペクトルは、合
成回路308を介して減算回路309に伝送される。こ
こで、当該減算回路309には、上述の帯域毎のエネル
ギー算出回路302からの出力、すなわち前述したスペ
クトルSBが、遅延回路310を介して供給されてい
る。したがって、この減算回路309で上述のマスキン
グスペクトルとスペクトルSBとの減算の演算が行われ
ることで、図5に示すように、上述のスペクトルSB
は、そのマスキングスペクトルMSのレベルで示すレベ
ル以下がマスキングされることになる。
成回路308を介して減算回路309に伝送される。こ
こで、当該減算回路309には、上述の帯域毎のエネル
ギー算出回路302からの出力、すなわち前述したスペ
クトルSBが、遅延回路310を介して供給されてい
る。したがって、この減算回路309で上述のマスキン
グスペクトルとスペクトルSBとの減算の演算が行われ
ることで、図5に示すように、上述のスペクトルSB
は、そのマスキングスペクトルMSのレベルで示すレベ
ル以下がマスキングされることになる。
【0039】ところで、上述した合成回路308での合
成の際には、最小可聴カーブ発生回路307から供給さ
れる図6に示すような人間の聴覚特性であるいわゆる最
小可聴カーブRCを示すデータと、上述のマスキングス
ペクトルMSとを合成することができる。この最小可聴
カーブにおいて、雑音絶対レベルがこの最小可聴カーブ
以下ならばその雑音は聞こえないことになる。この最小
可聴カーブは、コーデイングが同じであっても例えば再
生時の再生ボリユームの違いで異なるものとなるが、現
実的なデジタルシステムでは、例えば16ビツトダイナ
ミツクレンジへの音楽のはいり方にはさほど違いがない
ので、例えば4kHz付近の最も耳に聞こえ易い周波数
帯域の量子化雑音が聞こえないとすれば、他の周波数帯
域ではこの最小可聴カーブのレベル以下の量子化雑音は
聞こえないと考えられる。したがって、このように例え
ばシステムの持つワードレングスの4kHz付近の雑音
が聞こえない使い方をすると仮定し、この最小可聴カー
ブRCとマスキングスペクトルMSとを共に合成するこ
とで許容ノイズレベル(量子化係数)を得るようにする
と、この場合の許容ノイズレベルは、図6中の斜線で示
す部分までとすることができるようになる。なお、この
一例では、上述の最小可聴カーブの4kHzのレベル
を、例えば20ビツト相当の最低レベルに合わせてい
る。また、この図6は、信号スペクトルSSも同時に示
している。
成の際には、最小可聴カーブ発生回路307から供給さ
れる図6に示すような人間の聴覚特性であるいわゆる最
小可聴カーブRCを示すデータと、上述のマスキングス
ペクトルMSとを合成することができる。この最小可聴
カーブにおいて、雑音絶対レベルがこの最小可聴カーブ
以下ならばその雑音は聞こえないことになる。この最小
可聴カーブは、コーデイングが同じであっても例えば再
生時の再生ボリユームの違いで異なるものとなるが、現
実的なデジタルシステムでは、例えば16ビツトダイナ
ミツクレンジへの音楽のはいり方にはさほど違いがない
ので、例えば4kHz付近の最も耳に聞こえ易い周波数
帯域の量子化雑音が聞こえないとすれば、他の周波数帯
域ではこの最小可聴カーブのレベル以下の量子化雑音は
聞こえないと考えられる。したがって、このように例え
ばシステムの持つワードレングスの4kHz付近の雑音
が聞こえない使い方をすると仮定し、この最小可聴カー
ブRCとマスキングスペクトルMSとを共に合成するこ
とで許容ノイズレベル(量子化係数)を得るようにする
と、この場合の許容ノイズレベルは、図6中の斜線で示
す部分までとすることができるようになる。なお、この
一例では、上述の最小可聴カーブの4kHzのレベル
を、例えば20ビツト相当の最低レベルに合わせてい
る。また、この図6は、信号スペクトルSSも同時に示
している。
【0040】この後、許容雑音補正回路311におい
て、例えば等ラウドネスカーブの情報に基づいて、上述
の減算回路309からの出力における許容雑音レベルを
補正している。ここで、等ラウドネスカーブとは、人間
の聴覚特性に関する特性曲線であり、例えば1kHzの
純音と同じ大きさに聞こえる各周波数での音の音圧を求
めて曲線で結んだもので、ラウドネスの等感度曲線とも
呼ばれる。またこの等ラウドネス曲線は、図6に示した
最小可聴カーブRCと略同じ曲線を描くものである。こ
の等ラウドネス曲線においては、例えば4kHz付近で
は1kHzのところより音圧が8〜10dB下がっても
1kHzと同じ大きさに聞こえ、逆に、50Hz付近で
は1kHzでの音圧よりも約15dB高くないと同じ大
きさに聞こえない。このため、上述の最小可聴カーブの
レベルを越えた雑音(許容ノイズレベル)(量子化係
数)は、当該ラウドネス曲線に応じたカーブで与えられ
る周波数特性を持つようにするのが良いことがわかる。
このようなことから、上述の等ラウドネス曲線を考慮し
て上述の許容ノイズレベル(量子化係数)を補正するこ
とは、人間の聴覚特性に適合していることが分かる。こ
こまでの一連の処理により許容雑音補正回路311で
は、上述してきたマスキング、聴覚特性等、様々なパラ
メータに基づき各単位ブロックに対して暫定的に割り当
てビットを算出する。
て、例えば等ラウドネスカーブの情報に基づいて、上述
の減算回路309からの出力における許容雑音レベルを
補正している。ここで、等ラウドネスカーブとは、人間
の聴覚特性に関する特性曲線であり、例えば1kHzの
純音と同じ大きさに聞こえる各周波数での音の音圧を求
めて曲線で結んだもので、ラウドネスの等感度曲線とも
呼ばれる。またこの等ラウドネス曲線は、図6に示した
最小可聴カーブRCと略同じ曲線を描くものである。こ
の等ラウドネス曲線においては、例えば4kHz付近で
は1kHzのところより音圧が8〜10dB下がっても
1kHzと同じ大きさに聞こえ、逆に、50Hz付近で
は1kHzでの音圧よりも約15dB高くないと同じ大
きさに聞こえない。このため、上述の最小可聴カーブの
レベルを越えた雑音(許容ノイズレベル)(量子化係
数)は、当該ラウドネス曲線に応じたカーブで与えられ
る周波数特性を持つようにするのが良いことがわかる。
このようなことから、上述の等ラウドネス曲線を考慮し
て上述の許容ノイズレベル(量子化係数)を補正するこ
とは、人間の聴覚特性に適合していることが分かる。こ
こまでの一連の処理により許容雑音補正回路311で
は、上述してきたマスキング、聴覚特性等、様々なパラ
メータに基づき各単位ブロックに対して暫定的に割り当
てビットを算出する。
【0041】更に許容雑音補正回路311においては、
ここまでの処理により各単位ブロック毎に暫定的に算出
された割り当てビットを合計した総数が、一般には符号
化装置のビットレートにより決定される使用可能ビット
数と一致しないために、これを一致させるための補整操
作を行なっている。この補整方法は、各単位ブロック毎
に算出された割り当てビットの単位ブロック間の相対的
な関係を保つようにして、例えば上述の算出された割り
当てビットを合計した総数が使用可能ビット数より少な
い場合は、図7で示すように全体の割り当てビット数を
一様に引き上げ、また上述の算出された割り当てビット
を合計した総数が使用可能ビット数より多い場合は、図
8で示すように全体の割り当てビット数を一様に引き下
げるようにすればよい。すなわち許容雑音補正回路31
1からは、この補整操作を行なった後の各単位ブロック
の割り当てビットを出力している。尚、この補整操作に
ついては上述の許容雑音補正回路311にて行なう例を
示したが、図3における一連の処理の中で、この補整処
理より後の最終的な処理の段階で後述する端数調整を行
なう場合は、上述の許容雑音補正回路311より以前の
段階で行なうことも可能である。
ここまでの処理により各単位ブロック毎に暫定的に算出
された割り当てビットを合計した総数が、一般には符号
化装置のビットレートにより決定される使用可能ビット
数と一致しないために、これを一致させるための補整操
作を行なっている。この補整方法は、各単位ブロック毎
に算出された割り当てビットの単位ブロック間の相対的
な関係を保つようにして、例えば上述の算出された割り
当てビットを合計した総数が使用可能ビット数より少な
い場合は、図7で示すように全体の割り当てビット数を
一様に引き上げ、また上述の算出された割り当てビット
を合計した総数が使用可能ビット数より多い場合は、図
8で示すように全体の割り当てビット数を一様に引き下
げるようにすればよい。すなわち許容雑音補正回路31
1からは、この補整操作を行なった後の各単位ブロック
の割り当てビットを出力している。尚、この補整操作に
ついては上述の許容雑音補正回路311にて行なう例を
示したが、図3における一連の処理の中で、この補整処
理より後の最終的な処理の段階で後述する端数調整を行
なう場合は、上述の許容雑音補正回路311より以前の
段階で行なうことも可能である。
【0042】上述の補整操作により、割り当てビットを
合計した総数と使用可能ビット数をほぼ同数とすること
は可能だが、ここまでの一連の処理により求まる各単位
ブロックのビット割当値は、実数値として算出されるた
め、実用上、切り捨て等による整数化を行なう必要が生
じる。また符号化のフォーマットで許される最大のビッ
ト割当数より多く算出された単位ブロックや、上述の補
整操作により負の値として算出された単位ブロックにつ
いても、符号化のフォーマットで許される範囲のビット
割当値として整数化を行なう必要が生じる。一般には、
この整数化の操作により、再び割り当てビットの総数と
ビットレートにより決定される使用可能ビット数が一致
せず、ビットの余り又はビットの不足が生じることとな
る。このとき、算出された割り当てビットを合計した総
数が使用可能ビット数より少ない場合は、ビットが余っ
ていることとなり、より効率的な符号化を行なうため
に、余っている使用可能ビットを可能な限り割り当てる
操作が必要となる。又逆に、算出された割り当てビット
を合計した総数が使用可能ビット数より多くビットが不
足している場合は正しく符号化が行なえないため、割り
当てビット数を減少させる操作が必要となる。以下、こ
の符号化フォーマットの範囲内での整数化等により必要
となる調整操作を説明の便宜上、端数調整と記す。
合計した総数と使用可能ビット数をほぼ同数とすること
は可能だが、ここまでの一連の処理により求まる各単位
ブロックのビット割当値は、実数値として算出されるた
め、実用上、切り捨て等による整数化を行なう必要が生
じる。また符号化のフォーマットで許される最大のビッ
ト割当数より多く算出された単位ブロックや、上述の補
整操作により負の値として算出された単位ブロックにつ
いても、符号化のフォーマットで許される範囲のビット
割当値として整数化を行なう必要が生じる。一般には、
この整数化の操作により、再び割り当てビットの総数と
ビットレートにより決定される使用可能ビット数が一致
せず、ビットの余り又はビットの不足が生じることとな
る。このとき、算出された割り当てビットを合計した総
数が使用可能ビット数より少ない場合は、ビットが余っ
ていることとなり、より効率的な符号化を行なうため
に、余っている使用可能ビットを可能な限り割り当てる
操作が必要となる。又逆に、算出された割り当てビット
を合計した総数が使用可能ビット数より多くビットが不
足している場合は正しく符号化が行なえないため、割り
当てビット数を減少させる操作が必要となる。以下、こ
の符号化フォーマットの範囲内での整数化等により必要
となる調整操作を説明の便宜上、端数調整と記す。
【0043】図3における端数調整回路312では、各
単位ブロックのスケールファクターである正規化データ
及びワードレングスであるビット割当、又は単位ブロッ
ク内の最大の信号成分より、各単位ブロック内で起こり
うる最大の量子化誤差を算出し、この最大の量子化誤差
の大きさを各単位ブロックのビット必要度として、これ
を基に端数調整操作を行うようにしている。
単位ブロックのスケールファクターである正規化データ
及びワードレングスであるビット割当、又は単位ブロッ
ク内の最大の信号成分より、各単位ブロック内で起こり
うる最大の量子化誤差を算出し、この最大の量子化誤差
の大きさを各単位ブロックのビット必要度として、これ
を基に端数調整操作を行うようにしている。
【0044】以下、端数調整回路312における、各単
位ブロックのビット必要度の指標となる最大の量子化誤
差の算出方法について説明する。まず図9を用いて、メ
イン情報として得られる直交変換出力スペクトルをサブ
情報により処理したデ−タと、サブ情報として得られる
ブロックフロ−ティングの状態を示すスケ−ルファクタ
−及び語長を示すワ−ドレングスによる符号化の一例を
説明する。図9は、ビット割当が3ビットとなった場合
の単位ブロックの様子を示した例である。縦軸について
は中心を0としたスペクトルデータ又はMDCT係数の
大きさを示すもので、横軸については周波数を示してい
る。この例では単位ブロック内には、a、b、c、d、
e、f、g、hで示された、8本のスペクトルデータ又
はMDCT係数が存在しており、それぞれ0から正方向
又は負方向に大きさを持っている。上述した通りブロッ
クフロ−ティングの状態を示すスケ−ルファクタ−(正
規化データ)(情報圧縮パラメータ)は予め幾つかの大
きさで正の値を用意し、その中から単位ブロック内のス
ペクトルデータ又はMDCT係数の絶対値の最大値以上
の値を取る中で最小のものを採用し、該当単位ブロック
のスケールファクターとする。図9では、絶対値の最大
値を示すスペクトルaにより、スケールファクター値が
選択される。このスケールファクターとビット割り当て
の大きさにより、単位ブロック内の量子化幅が決定され
る。図9の例ではビット割当が3ビットの場合を示して
いるが、本来3ビットで符号化(量子化)する場合8値
を表現することが可能だが、ここでは0を中心に正方向
と負方向に等分割の量子化幅を3値づつ取り、0とあわ
せて7値の量子化値を取り3ビットで表現可能なもう一
つの符号は未使用としている。ここで、単位ブロック内
のスケールファクター値とビット割当値より、量子化値
が決定され、単位ブロック内のスペクトルデータ又はM
DCT係数は、最も近い量子化値に量子化される。図9
における黒丸の部分は単位ブロック内のそれぞれのスペ
クトルデータ又はMDCT係数が量子化された値を示し
たものである。すなわち図9は、再量子化(正規化して
量子化)の一例を示したものである。
位ブロックのビット必要度の指標となる最大の量子化誤
差の算出方法について説明する。まず図9を用いて、メ
イン情報として得られる直交変換出力スペクトルをサブ
情報により処理したデ−タと、サブ情報として得られる
ブロックフロ−ティングの状態を示すスケ−ルファクタ
−及び語長を示すワ−ドレングスによる符号化の一例を
説明する。図9は、ビット割当が3ビットとなった場合
の単位ブロックの様子を示した例である。縦軸について
は中心を0としたスペクトルデータ又はMDCT係数の
大きさを示すもので、横軸については周波数を示してい
る。この例では単位ブロック内には、a、b、c、d、
e、f、g、hで示された、8本のスペクトルデータ又
はMDCT係数が存在しており、それぞれ0から正方向
又は負方向に大きさを持っている。上述した通りブロッ
クフロ−ティングの状態を示すスケ−ルファクタ−(正
規化データ)(情報圧縮パラメータ)は予め幾つかの大
きさで正の値を用意し、その中から単位ブロック内のス
ペクトルデータ又はMDCT係数の絶対値の最大値以上
の値を取る中で最小のものを採用し、該当単位ブロック
のスケールファクターとする。図9では、絶対値の最大
値を示すスペクトルaにより、スケールファクター値が
選択される。このスケールファクターとビット割り当て
の大きさにより、単位ブロック内の量子化幅が決定され
る。図9の例ではビット割当が3ビットの場合を示して
いるが、本来3ビットで符号化(量子化)する場合8値
を表現することが可能だが、ここでは0を中心に正方向
と負方向に等分割の量子化幅を3値づつ取り、0とあわ
せて7値の量子化値を取り3ビットで表現可能なもう一
つの符号は未使用としている。ここで、単位ブロック内
のスケールファクター値とビット割当値より、量子化値
が決定され、単位ブロック内のスペクトルデータ又はM
DCT係数は、最も近い量子化値に量子化される。図9
における黒丸の部分は単位ブロック内のそれぞれのスペ
クトルデータ又はMDCT係数が量子化された値を示し
たものである。すなわち図9は、再量子化(正規化して
量子化)の一例を示したものである。
【0045】一般に、図9で示したような方法で、0を
中心として正方向と負方向に等分割の量子化幅を持つよ
うな形で量子化を行う場合の量子化幅をQVとすると、
ある単位ブロックの量子化幅QVは、同単位ブロックの
スケールファクターの値をSF、ビット割当数をNbと
したときに、以下の数2の式によって求めることができ
る。
中心として正方向と負方向に等分割の量子化幅を持つよ
うな形で量子化を行う場合の量子化幅をQVとすると、
ある単位ブロックの量子化幅QVは、同単位ブロックの
スケールファクターの値をSF、ビット割当数をNbと
したときに、以下の数2の式によって求めることができ
る。
【0046】
【数2】 QV=SF/{2(Nb-1)−1}(但し、Nb≧2)
【0047】この場合、単位ブロック内で起こりうる最
大の量子化誤差は量子化幅QVの半分、即ち、QV/2
となる。
大の量子化誤差は量子化幅QVの半分、即ち、QV/2
となる。
【0048】また、ビット割当が0の単位ブロックにつ
いては、単位ブロック内の全てのスペクトルまたはMD
CTデータ(時間と周波数に関する2次元ブロック内の
信号成分)が0に量子化されることになるので、この場
合の単位ブロック内で起こりうる最大の量子化誤差は、
当該単位ブロック内のスペクトルまたはMDCTデータ
の絶対値の最大値となる。
いては、単位ブロック内の全てのスペクトルまたはMD
CTデータ(時間と周波数に関する2次元ブロック内の
信号成分)が0に量子化されることになるので、この場
合の単位ブロック内で起こりうる最大の量子化誤差は、
当該単位ブロック内のスペクトルまたはMDCTデータ
の絶対値の最大値となる。
【0049】ここで単位ブロックの量子化雑音の大きさ
について考えると、厳密には、単位ブロック内に含まれ
るスペクトルの本数や、実際の量子化誤差の大きさの考
慮が必要となるが、全スペクトルについて計算が必要と
なるため、処理が非常に大きいものとなり、あまり実用
的ではない。しかし単位ブロック内のスペクトルの本数
に著しい差が無い場合、上述のの様な方法で求めた単位
ブロック内で起こりうる最大の量子化誤差が大きいもの
ほど、量子化雑音が大きくなる可能性が高くなるため、
簡易的にビット必要度が大きいと見なすことができ、単
位ブロック分だけ計算を行なえばよいので、全スペクト
ルについて計算する場合と比較して、処理を大幅に減少
することが可能となる。
について考えると、厳密には、単位ブロック内に含まれ
るスペクトルの本数や、実際の量子化誤差の大きさの考
慮が必要となるが、全スペクトルについて計算が必要と
なるため、処理が非常に大きいものとなり、あまり実用
的ではない。しかし単位ブロック内のスペクトルの本数
に著しい差が無い場合、上述のの様な方法で求めた単位
ブロック内で起こりうる最大の量子化誤差が大きいもの
ほど、量子化雑音が大きくなる可能性が高くなるため、
簡易的にビット必要度が大きいと見なすことができ、単
位ブロック分だけ計算を行なえばよいので、全スペクト
ルについて計算する場合と比較して、処理を大幅に減少
することが可能となる。
【0050】端数調整回路312では、まず上述の方法
を用いることにより全単位ブロックについて各単位ブロ
ックで起こりうる最大の量子化誤差を算出し、この値を
各単位ブロックのビット必要度とする。その後、例えば
算出された割り当てビットを合計した総数が使用可能ビ
ット数より少なく、余りビットが生じている場合は、ビ
ット必要度が最大の単位ブロックを検出し、同単位ブロ
ックに対し余りビットを割り当てる。新たに余りビット
を割り当てられた単位ブロックについては、余りビット
割当後のビット割当値で、上述の方法でビット必要度を
算出し直す。以後、端数調整回路312では、ビット必
要度が最大の単位ブロックの検出、余りビットの割り当
て、ビット必要度の算出のし直し、の一連の処理を、余
りビットが割り当て可能な限り繰り返す。このとき、既
に符号化フォーマットで許される最も大きな値のビット
が割り当てられ、ビット割当を増やすことが出来ない単
位ブロックや、単位ブロック内のスペクトルの本数によ
り、余りビットが当該単位ブロックのビット割当を増や
すには充分な量でない場合、当該単位ブロックを調整操
作対象から除外するようにすれば良い。
を用いることにより全単位ブロックについて各単位ブロ
ックで起こりうる最大の量子化誤差を算出し、この値を
各単位ブロックのビット必要度とする。その後、例えば
算出された割り当てビットを合計した総数が使用可能ビ
ット数より少なく、余りビットが生じている場合は、ビ
ット必要度が最大の単位ブロックを検出し、同単位ブロ
ックに対し余りビットを割り当てる。新たに余りビット
を割り当てられた単位ブロックについては、余りビット
割当後のビット割当値で、上述の方法でビット必要度を
算出し直す。以後、端数調整回路312では、ビット必
要度が最大の単位ブロックの検出、余りビットの割り当
て、ビット必要度の算出のし直し、の一連の処理を、余
りビットが割り当て可能な限り繰り返す。このとき、既
に符号化フォーマットで許される最も大きな値のビット
が割り当てられ、ビット割当を増やすことが出来ない単
位ブロックや、単位ブロック内のスペクトルの本数によ
り、余りビットが当該単位ブロックのビット割当を増や
すには充分な量でない場合、当該単位ブロックを調整操
作対象から除外するようにすれば良い。
【0051】ここでは、算出された割り当てビットを合
計した総数が使用可能ビット数より少なく、余りビット
が生じている場合の例を述べたが、算出された割り当て
ビットを合計した総数が使用可能ビット数より多く、ビ
ットが不足している場合においては、上述した例と逆の
操作、すなわちビット必要度の小さいものからビットを
削除していく方法が実現可能となるのは明白である。ま
た、必要に応じて、ビットを削除する場合においては、
単純に広域の単位ブロックからビットを削減していく等
の処理を行なうことも可能である。
計した総数が使用可能ビット数より少なく、余りビット
が生じている場合の例を述べたが、算出された割り当て
ビットを合計した総数が使用可能ビット数より多く、ビ
ットが不足している場合においては、上述した例と逆の
操作、すなわちビット必要度の小さいものからビットを
削除していく方法が実現可能となるのは明白である。ま
た、必要に応じて、ビットを削除する場合においては、
単純に広域の単位ブロックからビットを削減していく等
の処理を行なうことも可能である。
【0052】この後、端数調整回路312からの出力、
すなわち各単位ブロックの端数調整後のビット割り当て
値は、符号化修正回路313に送られる。この符号化修
正回路313では、予め用意されたスケールファクター
(正規化データ)(情報圧縮パラメータ)の中で最小の
ものを採用した単位ブロックで、2ビット以上のビット
割当がされているにも拘らず、単位ブロック内のスペク
トル又はMDCT係数(時間と周波数に関する2次元ブ
ロック内の信号成分)がすべて0に量子化されてしまう
ものを検出し、当該単位ブロックのビット割り当てを0
にするこにより、スペクトルデータ又はMDCT係数の
符号化に使用していたビットを省略し、省略によって得
たビットを、より効率的に配分するものである。
すなわち各単位ブロックの端数調整後のビット割り当て
値は、符号化修正回路313に送られる。この符号化修
正回路313では、予め用意されたスケールファクター
(正規化データ)(情報圧縮パラメータ)の中で最小の
ものを採用した単位ブロックで、2ビット以上のビット
割当がされているにも拘らず、単位ブロック内のスペク
トル又はMDCT係数(時間と周波数に関する2次元ブ
ロック内の信号成分)がすべて0に量子化されてしまう
ものを検出し、当該単位ブロックのビット割り当てを0
にするこにより、スペクトルデータ又はMDCT係数の
符号化に使用していたビットを省略し、省略によって得
たビットを、より効率的に配分するものである。
【0053】以下に、符号化修正回路313における修
正の例を、図10を用いて説明する。図10は図9と同
様にある単位ブロックの再量子化の様子を示しており、
縦方向はスペクトル又はMDCT係数(時間と周波数に
関する2次元ブロック内の信号成分)の大きさを示し、
横方向は周波数を示すものとし、単位ブロック内には8
本のスペクトル又はMDCT係数が存在している。この
例では、単位ブロック内のスペクトル又はMDCT係数
の絶対値の最大値が、予め用意されたスケールファクタ
ー(正規化データ)(情報圧縮パラメータ)の中で最小
のものより小さく、この単位ブロックのスケールファク
ター値は予め用意されたスケールファクターの中で最小
のものが採用されており、ビット割り当ては2ビット
で、図10に示した通り、0と、正方向と負方向に1値
づつ、計3値の量子化値を持つものとする。しかし2ビ
ット割り当ての場合図10のように単位ブロック内のス
ペクトル又はMDCT係数の絶対値の最大値が、同図1
0の点線で示した、量子化幅の半分の値より小さい場合
は、単位ブロック内の全てのスペクトル又はMDCT係
数は、0に量子化される。つまり、a〜hの8本のスペ
クトルが全て「00」で符号化され、少なくともスペク
トルの記録に16ビットを必要とするが、量子化値がす
べて0となる。この場合サブ情報等により、当該単位ブ
ロックについては記録せず、すなわちビット割当を0ビ
ットと変更することにより、単位ブロック内のスペクト
ル又はMDCT係数の値は全て0とみなすことが可能と
なるので、上述した2ビット割り当ての場合にスペクト
ル又はMDCT係数の量子化値「00」に使用していた
16ビット分を使わずにまったく同様の符号化を行うこ
とが可能となる。即ち、ある単位ブロック内で2ビット
以上のビット割当があるにも関わらずスペクトル又はM
DCT係数の量子化値がすべて0となる様な場合、該当
単位ブロックのビット割当を0とすることにより、スペ
クトル又はMDCT係数の符号化に使用していたビット
を省略し、まったく同様の符号化を行うことが可能であ
る。
正の例を、図10を用いて説明する。図10は図9と同
様にある単位ブロックの再量子化の様子を示しており、
縦方向はスペクトル又はMDCT係数(時間と周波数に
関する2次元ブロック内の信号成分)の大きさを示し、
横方向は周波数を示すものとし、単位ブロック内には8
本のスペクトル又はMDCT係数が存在している。この
例では、単位ブロック内のスペクトル又はMDCT係数
の絶対値の最大値が、予め用意されたスケールファクタ
ー(正規化データ)(情報圧縮パラメータ)の中で最小
のものより小さく、この単位ブロックのスケールファク
ター値は予め用意されたスケールファクターの中で最小
のものが採用されており、ビット割り当ては2ビット
で、図10に示した通り、0と、正方向と負方向に1値
づつ、計3値の量子化値を持つものとする。しかし2ビ
ット割り当ての場合図10のように単位ブロック内のス
ペクトル又はMDCT係数の絶対値の最大値が、同図1
0の点線で示した、量子化幅の半分の値より小さい場合
は、単位ブロック内の全てのスペクトル又はMDCT係
数は、0に量子化される。つまり、a〜hの8本のスペ
クトルが全て「00」で符号化され、少なくともスペク
トルの記録に16ビットを必要とするが、量子化値がす
べて0となる。この場合サブ情報等により、当該単位ブ
ロックについては記録せず、すなわちビット割当を0ビ
ットと変更することにより、単位ブロック内のスペクト
ル又はMDCT係数の値は全て0とみなすことが可能と
なるので、上述した2ビット割り当ての場合にスペクト
ル又はMDCT係数の量子化値「00」に使用していた
16ビット分を使わずにまったく同様の符号化を行うこ
とが可能となる。即ち、ある単位ブロック内で2ビット
以上のビット割当があるにも関わらずスペクトル又はM
DCT係数の量子化値がすべて0となる様な場合、該当
単位ブロックのビット割当を0とすることにより、スペ
クトル又はMDCT係数の符号化に使用していたビット
を省略し、まったく同様の符号化を行うことが可能であ
る。
【0054】図10に示した様な、2ビット割り当てで
ない場合にも、一般に予め用意されたスケールファクタ
ー(正規化データ)(情報圧縮パラメータ)の中で最小
のものがスケールファクター値として採用された単位ブ
ロックについて、当該単位ブロック内のスペクトル又は
MDCT係数の絶対値の最大値をSPmaxとして、上
述の数2の式により求められる当該単位ブロックの量子
化幅QVを用いて、次の数3の式の条件を満たす単位ブ
ロック内のスペクトル又はMDCT係数(時間と周波数
に関する2次元ブロック内の信号成分)の量子化値はす
べて0となる。
ない場合にも、一般に予め用意されたスケールファクタ
ー(正規化データ)(情報圧縮パラメータ)の中で最小
のものがスケールファクター値として採用された単位ブ
ロックについて、当該単位ブロック内のスペクトル又は
MDCT係数の絶対値の最大値をSPmaxとして、上
述の数2の式により求められる当該単位ブロックの量子
化幅QVを用いて、次の数3の式の条件を満たす単位ブ
ロック内のスペクトル又はMDCT係数(時間と周波数
に関する2次元ブロック内の信号成分)の量子化値はす
べて0となる。
【0055】
【数3】SPmax<QV/2
【0056】符号化修正回路313では、上述した方法
で数3の式を用いて符号化修正可能な単位ブロックを検
出し、ビット割当を0に修正することにより、新たに使
用可能なビットを得ることができる。
で数3の式を用いて符号化修正可能な単位ブロックを検
出し、ビット割当を0に修正することにより、新たに使
用可能なビットを得ることができる。
【0057】また、符号化のフォーマットにもよるが、
例えば実質的なビット割当量を示すサブ情報でビット割
当を0とする方法以外に、単位ブロックの有効性、つま
り単位ブロックを記録するかしないかを示すサブ情報が
ある場合、その単位ブロックの有効性を示すサブ情報に
より当該単位ブッロクの符号化を行わないことを示せ
ば、当該処理ブロックのサブ情報であるスケールファク
タ、及びビット割当に使用しいていたサブ情報のビット
の省略も可能となるので、このような場合についても、
図3における符号化補正回路313により、適応した形
にサブ情報を変更し、ビットの省略を行い、新たな使用
可能なビットを得ることができる。
例えば実質的なビット割当量を示すサブ情報でビット割
当を0とする方法以外に、単位ブロックの有効性、つま
り単位ブロックを記録するかしないかを示すサブ情報が
ある場合、その単位ブロックの有効性を示すサブ情報に
より当該単位ブッロクの符号化を行わないことを示せ
ば、当該処理ブロックのサブ情報であるスケールファク
タ、及びビット割当に使用しいていたサブ情報のビット
の省略も可能となるので、このような場合についても、
図3における符号化補正回路313により、適応した形
にサブ情報を変更し、ビットの省略を行い、新たな使用
可能なビットを得ることができる。
【0058】符号化修正回路313では上述の方法によ
る修正が可能な場合、新たに獲得した使用可能ビットの
再配分を行なうが、この再配分の際に、上述の端数調整
回路312にて行なった、単位ブロックのビット必要度
算出による調整操作が使用できるのは明白である。
る修正が可能な場合、新たに獲得した使用可能ビットの
再配分を行なうが、この再配分の際に、上述の端数調整
回路312にて行なった、単位ブロックのビット必要度
算出による調整操作が使用できるのは明白である。
【0059】符号化修正回路313からのデータは、符
号化帯域調整回路314に伝送される。符号化帯域調整
回路314では、符号化修正回路313までの過程で決
定されたビット割当、スケールファクタ、符号化帯域な
どについて、符号化フォーマットに鑑みた形での調整を
行なう回路である。
号化帯域調整回路314に伝送される。符号化帯域調整
回路314では、符号化修正回路313までの過程で決
定されたビット割当、スケールファクタ、符号化帯域な
どについて、符号化フォーマットに鑑みた形での調整を
行なう回路である。
【0060】まず、実際に符号化が行なわれるデータの
符号化フォーマットについて図11を用いて説明する。
図11の左に示した数値はバイト数を表しており、この
一例においては212バイトを1フレームの単位として
いる。
符号化フォーマットについて図11を用いて説明する。
図11の左に示した数値はバイト数を表しており、この
一例においては212バイトを1フレームの単位として
いる。
【0061】図11において一番先頭に位置する0バイ
トの位置には、図1におけるブロック決定回路109、
110、111において決定された、各帯域のブロック
サイズ情報を記録する。
トの位置には、図1におけるブロック決定回路109、
110、111において決定された、各帯域のブロック
サイズ情報を記録する。
【0062】次の1バイト目の位置には記録する単位ブ
ロックの個数の情報を記録する。これは例えば一連のビ
ット割当算出回路により高域側になる程、ビット割当が
0となり記録が不必要な場合が多いため、これに対応し
た形で、記録個数を設定することにより、聴感上の影響
が大きい中低域に多くのビットを配分するようにしてい
る。また、この1バイトの位置にはビット割当情報の2
重書きを行なっている単位ブロックの個数、及びスケー
ルファクタ情報の2重書きを行なっている単位ブロック
の個数を記録する。2重書きとはエラー訂正用に、ある
バイト位置に記録されたデータと同一のデータを他の場
所に記録する方法である。この2重書き情報を多くすれ
ばするほど、エラーに対する強度が上がるが、この情報
を少なくすれば、スペクトラムデータに使用できるビッ
トが多くなる。上述したビット割当情報、およびスケー
ルファクタ情報のそれぞれについて独立に、2重書きを
行なっている単位ブロックの個数を設定し、エラーに対
する強度と、スペクトラムデータへの使用可能ビット数
の調整を行なうようにしている。尚、それぞれの情報に
ついて、規定されたビット内でのコードと単位ブロック
の個数の対応は、予めフォーマットとして定めている。
具体的には図12に示したように、この1バイトの位置
の8ビットのうち3ビットを実際に記録される単位ブロ
ックの個数の情報とし、残り5ビット中の2ビットをビ
ット割当情報の2重書きを行なっている単位ブロックの
個数、残り3ビットをスケールファクタ情報の2重書き
を行なっている単位ブロックの個数を記録する。
ロックの個数の情報を記録する。これは例えば一連のビ
ット割当算出回路により高域側になる程、ビット割当が
0となり記録が不必要な場合が多いため、これに対応し
た形で、記録個数を設定することにより、聴感上の影響
が大きい中低域に多くのビットを配分するようにしてい
る。また、この1バイトの位置にはビット割当情報の2
重書きを行なっている単位ブロックの個数、及びスケー
ルファクタ情報の2重書きを行なっている単位ブロック
の個数を記録する。2重書きとはエラー訂正用に、ある
バイト位置に記録されたデータと同一のデータを他の場
所に記録する方法である。この2重書き情報を多くすれ
ばするほど、エラーに対する強度が上がるが、この情報
を少なくすれば、スペクトラムデータに使用できるビッ
トが多くなる。上述したビット割当情報、およびスケー
ルファクタ情報のそれぞれについて独立に、2重書きを
行なっている単位ブロックの個数を設定し、エラーに対
する強度と、スペクトラムデータへの使用可能ビット数
の調整を行なうようにしている。尚、それぞれの情報に
ついて、規定されたビット内でのコードと単位ブロック
の個数の対応は、予めフォーマットとして定めている。
具体的には図12に示したように、この1バイトの位置
の8ビットのうち3ビットを実際に記録される単位ブロ
ックの個数の情報とし、残り5ビット中の2ビットをビ
ット割当情報の2重書きを行なっている単位ブロックの
個数、残り3ビットをスケールファクタ情報の2重書き
を行なっている単位ブロックの個数を記録する。
【0063】図11の2バイト目からの位置には単位ブ
ロックのビット割当情報を記録している。ビット割当情
報の記録については一つの単位ブロックに対して例えば
4ビット使用することをフォーマットとして定めてお
く。これにより0番目の単位ブロックより順番に、上述
した図11の実際に記録される単位ブロックの個数分の
ビット割り当て情報が記録されることになる。
ロックのビット割当情報を記録している。ビット割当情
報の記録については一つの単位ブロックに対して例えば
4ビット使用することをフォーマットとして定めてお
く。これにより0番目の単位ブロックより順番に、上述
した図11の実際に記録される単位ブロックの個数分の
ビット割り当て情報が記録されることになる。
【0064】上述の様な方法で記録されたビット割当情
報のデータの後に、単位ブロックのスケールファクター
情報を記録している。スケールファクタ情報の記録につ
いては一つの単位ブロックに対して例えば6ビット使用
することをフォーマットとして定めておく。これによ
り、ビット割当情報の記録と全く同様に、0番目の単位
ブロックより順番に、実際に記録させる単位ブロックの
個数分だけスケールファクター情報を記録する。
報のデータの後に、単位ブロックのスケールファクター
情報を記録している。スケールファクタ情報の記録につ
いては一つの単位ブロックに対して例えば6ビット使用
することをフォーマットとして定めておく。これによ
り、ビット割当情報の記録と全く同様に、0番目の単位
ブロックより順番に、実際に記録させる単位ブロックの
個数分だけスケールファクター情報を記録する。
【0065】このように記録されたスケールファクター
情報の後に、単位ブロックのスペクトラムデータを記録
する。スペクトラムデータについても、0番目の単位ブ
ロックより順番に、実際に記録させる単位ブロックの個
数分だけ記録するようにする。各単位ブロック毎に何本
のスペクトラムデータが存在するかは、予めフォーマッ
トで定められているので、上述したビット割当情報によ
りデータの対応をとることが可能となる。尚、ビット割
当が0の単位ブロックについては、記録を行なわないよ
うにしている。
情報の後に、単位ブロックのスペクトラムデータを記録
する。スペクトラムデータについても、0番目の単位ブ
ロックより順番に、実際に記録させる単位ブロックの個
数分だけ記録するようにする。各単位ブロック毎に何本
のスペクトラムデータが存在するかは、予めフォーマッ
トで定められているので、上述したビット割当情報によ
りデータの対応をとることが可能となる。尚、ビット割
当が0の単位ブロックについては、記録を行なわないよ
うにしている。
【0066】このスペクトラム情報の後に上述のスケー
ルファクター情報の2重書き、及びビット割り当て情報
の2重書きを行なう。この記録方法については、個数の
対応を図12で示した2重書きの情報に対応させるだけ
で、その他については上述のスケールファクター情報、
及びビット割り当て情報の記録と同様である。
ルファクター情報の2重書き、及びビット割り当て情報
の2重書きを行なう。この記録方法については、個数の
対応を図12で示した2重書きの情報に対応させるだけ
で、その他については上述のスケールファクター情報、
及びビット割り当て情報の記録と同様である。
【0067】尚、図11において、スケールファクター
2重書き及び/又はビット割り当て2重書きをやめて、
その分をスペクトラムデータ領域に割り当てても良い。
2重書き及び/又はビット割り当て2重書きをやめて、
その分をスペクトラムデータ領域に割り当てても良い。
【0068】一番後ろの2バイト分については、図11
に示したように0バイト目と1バイト目の情報をそれぞ
れ2重書きしている。この2バイト分の2重書きはフォ
ーマットとして定めておき、スケールファクター情報の
2重書きや、ビット割り当て情報の2重書きのように2
重書き記録量の可変の設定は出来ない。
に示したように0バイト目と1バイト目の情報をそれぞ
れ2重書きしている。この2バイト分の2重書きはフォ
ーマットとして定めておき、スケールファクター情報の
2重書きや、ビット割り当て情報の2重書きのように2
重書き記録量の可変の設定は出来ない。
【0069】上述した方法により、図11に示されたよ
うな形で一連のデータが記録される。ところで、このよ
うな方法で記録を行なった場合、記録する単位ブロック
の個数の設定については、図12で示したように、ある
程度とびとびの値となり、この値の中からビット割当が
0でない最も高域の単位ブロックを符号化できる最も小
さな値を個数情報として選択する。この為、例えばビッ
ト割当が0でない最も高域の単位ブロックが44番目の
単位ブロックで、0番目から44番目までの45個の単
位ブロックを記録したいような場合は、図12で示され
る記録する単位ブロックの個数の設定を48にする必要
がある。この時、45番目、46番目、47番目の単位
ブロックについてはビット割当が0で実際には記録する
必要がなくても、記録される単位ブロックの個数の設定
に対応するために、少なくともビット割当情報を0とし
て記録する必要が生じる。また、ビット割当が0の場合
はスケールファクター情報を記録しない様なフォーマッ
トの場合は必要ないが、そのようなフォーマットでない
場合には、同様にして45番目、46番目、47番目の
単位ブロックのスケールファクター情報についても記録
する必要が生ずる。つまり、実際に記録を行なおうとし
ている単位ブロックの数が、図12で示した記録する単
位ブロックの個数設定で可能な数値と一致しない場合、
一致する場合と比較して、記録効率が悪くなる。更に具
体的に述べると、一般にこのフォーマットの場合、実際
に記録を行ないたい単位ブロックの数が図12で示した
フォーマットにより予め規定された個数のどれかと一致
した場合は効率が良いが、一致しない場合、予め規定さ
れた個数のどれかより少しだけ大きい場合、つまり実際
に記録を行ないたい単位ブロックの数が45個あるいは
49個などの場合ほど、記録の効率が悪くなる。実際に
記録を行ないたい単位ブロックの数が46個などの場合
も記録効率は良くないが45個の場合よりは、効率が良
いと言うことになる。このように記録方法そのものを考
えた場合、記録効率の良い単位ブロック個数と悪い単位
ブロック個数が存在するが、符号化修正回路313まで
の過程ではこの点を考慮していない。
うな形で一連のデータが記録される。ところで、このよ
うな方法で記録を行なった場合、記録する単位ブロック
の個数の設定については、図12で示したように、ある
程度とびとびの値となり、この値の中からビット割当が
0でない最も高域の単位ブロックを符号化できる最も小
さな値を個数情報として選択する。この為、例えばビッ
ト割当が0でない最も高域の単位ブロックが44番目の
単位ブロックで、0番目から44番目までの45個の単
位ブロックを記録したいような場合は、図12で示され
る記録する単位ブロックの個数の設定を48にする必要
がある。この時、45番目、46番目、47番目の単位
ブロックについてはビット割当が0で実際には記録する
必要がなくても、記録される単位ブロックの個数の設定
に対応するために、少なくともビット割当情報を0とし
て記録する必要が生じる。また、ビット割当が0の場合
はスケールファクター情報を記録しない様なフォーマッ
トの場合は必要ないが、そのようなフォーマットでない
場合には、同様にして45番目、46番目、47番目の
単位ブロックのスケールファクター情報についても記録
する必要が生ずる。つまり、実際に記録を行なおうとし
ている単位ブロックの数が、図12で示した記録する単
位ブロックの個数設定で可能な数値と一致しない場合、
一致する場合と比較して、記録効率が悪くなる。更に具
体的に述べると、一般にこのフォーマットの場合、実際
に記録を行ないたい単位ブロックの数が図12で示した
フォーマットにより予め規定された個数のどれかと一致
した場合は効率が良いが、一致しない場合、予め規定さ
れた個数のどれかより少しだけ大きい場合、つまり実際
に記録を行ないたい単位ブロックの数が45個あるいは
49個などの場合ほど、記録の効率が悪くなる。実際に
記録を行ないたい単位ブロックの数が46個などの場合
も記録効率は良くないが45個の場合よりは、効率が良
いと言うことになる。このように記録方法そのものを考
えた場合、記録効率の良い単位ブロック個数と悪い単位
ブロック個数が存在するが、符号化修正回路313まで
の過程ではこの点を考慮していない。
【0070】符号化帯域調整回路314ではこのような
事情を鑑みて、上述の記録効率を考慮した調整を行なう
ものである。以下に一例を述べる。一連のビット割当算
出回路により、各単位ブロックのビット割当値が算出さ
れ、ビット割当値が0以外の値で最も大きい番号の単位
ブロックより高域側の単位ブロックについては、ビット
割当が0で記録する必要がないので、記録する単位ブロ
ックの個数が簡易的に決定される。ここで記録帯域調整
回路314では、簡易的に決定された記録する単位ブロ
ックの個数と図12で示したフォーマットにより予め規
定された個数とを比較する。この時、簡易的に決定され
た記録する単位ブロックの個数が図12で示したフォー
マットより予め規定された個数より1個大きいような場
合は、記録効率があまり良くないものと見なし、可能で
あれば記録効率を良くする形にビット割当を変更する。
例えば簡易的に決定された記録する単位ブロックの個数
が0番目から44番目の45個だった場合、44番目の
単位ブロックのビット割当を0に変更して、0番目から
43番目の44個とする。この変更により44番目の単
位ブロックのデータは失われるが、44番目の単位ブロ
ックのスペクトラムデータに使用していたビットを獲得
することができる。また上述のビット割当の変更により
44番目の単位ブロックを記録するために、図12で示
したフォーマットより予め規定された個数を48として
いたものを44に変更が可能で、これにより45番目、
46番目、47番目のビット割当情報、及び場合によっ
てはスケールファクター情報も獲得することができる。
この獲得したビットは0番目から43番目の44個の単
位ブロックのスペクトラムデータに使用することが可能
となる。このようにして符号化帯域調整回路314では
簡易的に決定された記録する単位ブロックの個数が、図
12で示したフォーマットにより予め規定された個数よ
り1個だけ多く、かつビット割当が0以外の値で最も高
域の単位ブロックがあまり重要な要素でないと判断した
場合、そのビット割当が0以外の値で最も高域の単位ブ
ロックのビット割当を0に変更して、非常に多くの使用
可能ビットを獲得するようにしている。このビットを中
低域の単位ブロックに再配分することにより聴感上の音
質向上を図ることが可能となる。ビットの再配分方法に
ついては、端数調整回路312での操作を行なうように
する。上述した、ビット割当が0以外の値で最も高域の
単位ブロックのビット割当を0に変更する操作が可能で
あるか否かについては、スケールファクタ値やスペクト
ラムデータの最大値等のパラメータなどにより変更候補
となる単位ブロックの重要性の基準を設けて判断するよ
うにしている。この際、判断用のパラメータを増やすこ
とで操作がより精緻化されるのは明白である。
事情を鑑みて、上述の記録効率を考慮した調整を行なう
ものである。以下に一例を述べる。一連のビット割当算
出回路により、各単位ブロックのビット割当値が算出さ
れ、ビット割当値が0以外の値で最も大きい番号の単位
ブロックより高域側の単位ブロックについては、ビット
割当が0で記録する必要がないので、記録する単位ブロ
ックの個数が簡易的に決定される。ここで記録帯域調整
回路314では、簡易的に決定された記録する単位ブロ
ックの個数と図12で示したフォーマットにより予め規
定された個数とを比較する。この時、簡易的に決定され
た記録する単位ブロックの個数が図12で示したフォー
マットより予め規定された個数より1個大きいような場
合は、記録効率があまり良くないものと見なし、可能で
あれば記録効率を良くする形にビット割当を変更する。
例えば簡易的に決定された記録する単位ブロックの個数
が0番目から44番目の45個だった場合、44番目の
単位ブロックのビット割当を0に変更して、0番目から
43番目の44個とする。この変更により44番目の単
位ブロックのデータは失われるが、44番目の単位ブロ
ックのスペクトラムデータに使用していたビットを獲得
することができる。また上述のビット割当の変更により
44番目の単位ブロックを記録するために、図12で示
したフォーマットより予め規定された個数を48として
いたものを44に変更が可能で、これにより45番目、
46番目、47番目のビット割当情報、及び場合によっ
てはスケールファクター情報も獲得することができる。
この獲得したビットは0番目から43番目の44個の単
位ブロックのスペクトラムデータに使用することが可能
となる。このようにして符号化帯域調整回路314では
簡易的に決定された記録する単位ブロックの個数が、図
12で示したフォーマットにより予め規定された個数よ
り1個だけ多く、かつビット割当が0以外の値で最も高
域の単位ブロックがあまり重要な要素でないと判断した
場合、そのビット割当が0以外の値で最も高域の単位ブ
ロックのビット割当を0に変更して、非常に多くの使用
可能ビットを獲得するようにしている。このビットを中
低域の単位ブロックに再配分することにより聴感上の音
質向上を図ることが可能となる。ビットの再配分方法に
ついては、端数調整回路312での操作を行なうように
する。上述した、ビット割当が0以外の値で最も高域の
単位ブロックのビット割当を0に変更する操作が可能で
あるか否かについては、スケールファクタ値やスペクト
ラムデータの最大値等のパラメータなどにより変更候補
となる単位ブロックの重要性の基準を設けて判断するよ
うにしている。この際、判断用のパラメータを増やすこ
とで操作がより精緻化されるのは明白である。
【0071】尚、この操作については、簡易的に決定さ
れた記録するべき単位ブロックの個数が、図12で示し
たフォーマットにより予め規定された個数より1個だけ
多い場合の全てに応用可能だが、中低域の領域では聴感
上、非常に大きな影響を及ぼすため、高域での場合にの
み限定するようにする。
れた記録するべき単位ブロックの個数が、図12で示し
たフォーマットにより予め規定された個数より1個だけ
多い場合の全てに応用可能だが、中低域の領域では聴感
上、非常に大きな影響を及ぼすため、高域での場合にの
み限定するようにする。
【0072】また、上述の例では簡易的に決定された記
録するべき単位ブロックの個数が、図12で示したフォ
ーマットにより予め規定された個数より1個だけ多い場
合を対象としていたが、2個多い場合や、3個多い様な
場合についても適当なパラメータを設定して同様の変更
操作を行なうことが可能であるのは明白である。
録するべき単位ブロックの個数が、図12で示したフォ
ーマットにより予め規定された個数より1個だけ多い場
合を対象としていたが、2個多い場合や、3個多い様な
場合についても適当なパラメータを設定して同様の変更
操作を行なうことが可能であるのは明白である。
【0073】この一例においては、上述したように最終
的な段階でビット割当を0に変更する方法を述べたが、
符号化帯域調整回路314で行なわれている操作は、記
録フォーマットの性質上発生する単位ブロックの番号と
記録効率との関係を鑑みたビット割当調整操作である。
この操作については、例えば端数調整回路312より以
前の段階で、記録フォーマットの性質上発生する単位ブ
ロックの番号と記録効率との関係を重み付け関数などの
数値に対応させる形で実現することも可能である。
的な段階でビット割当を0に変更する方法を述べたが、
符号化帯域調整回路314で行なわれている操作は、記
録フォーマットの性質上発生する単位ブロックの番号と
記録効率との関係を鑑みたビット割当調整操作である。
この操作については、例えば端数調整回路312より以
前の段階で、記録フォーマットの性質上発生する単位ブ
ロックの番号と記録効率との関係を重み付け関数などの
数値に対応させる形で実現することも可能である。
【0074】この符号化帯域調整回路314より出力さ
れたデータは出力端子315より図1におけるビット割
当算出回路118の出力として出力される。
れたデータは出力端子315より図1におけるビット割
当算出回路118の出力として出力される。
【0075】即ち、図1におけるビット割当算出回路1
18では、上述の説明してきた図3に示したシステムに
より、メイン情報として直交変換出力スペクトルをサブ
情報により処理したデ−タと、サブ情報としてブロック
フロ−ティングの状態を示すスケ−ルファクタ−及び語
長を示すワ−ドレングスが得られ、これを基に、図1に
おける、適応ビット割当符号化回路106、107、1
08において、実際に再量子化を行い、符号化フォーマ
ットに則した形で符号化する。
18では、上述の説明してきた図3に示したシステムに
より、メイン情報として直交変換出力スペクトルをサブ
情報により処理したデ−タと、サブ情報としてブロック
フロ−ティングの状態を示すスケ−ルファクタ−及び語
長を示すワ−ドレングスが得られ、これを基に、図1に
おける、適応ビット割当符号化回路106、107、1
08において、実際に再量子化を行い、符号化フォーマ
ットに則した形で符号化する。
【0076】図13は、上述した図1で示されたシステ
ムにより高能率符号化された信号を再び復号化するため
の復号回路(デコーダ)を示している。各帯域の量子化
されたMDCT係数、即ち、図1における出力端子11
2、114、116の出力信号と等価のデータは、図1
3おける復号回路入力端子1307に与えられ、使用さ
れたブロックサイズ情報、即ち、図1における出力端子
113、115、117の出力信号と等価なデータは、
図13における入力端子1308に与えられる。図13
における適応ビット割当復号化回路1306では適応ビ
ット割当情報を用いてビット割当を解除する。次に図1
3における逆直交変換(IMDCT)回路1303、1
304、1305では周波数軸上の信号が時間軸上の信
号に変換される。これらの部分帯域の時間軸上信号は、
図13における帯域合成フィルタ(IQMF)回路13
02、1301により、全帯域信号に復号化される。
ムにより高能率符号化された信号を再び復号化するため
の復号回路(デコーダ)を示している。各帯域の量子化
されたMDCT係数、即ち、図1における出力端子11
2、114、116の出力信号と等価のデータは、図1
3おける復号回路入力端子1307に与えられ、使用さ
れたブロックサイズ情報、即ち、図1における出力端子
113、115、117の出力信号と等価なデータは、
図13における入力端子1308に与えられる。図13
における適応ビット割当復号化回路1306では適応ビ
ット割当情報を用いてビット割当を解除する。次に図1
3における逆直交変換(IMDCT)回路1303、1
304、1305では周波数軸上の信号が時間軸上の信
号に変換される。これらの部分帯域の時間軸上信号は、
図13における帯域合成フィルタ(IQMF)回路13
02、1301により、全帯域信号に復号化される。
【0077】次に、図14〜図17を参照して、本発明
のディジタル信号記録装置(方法)、ディジタル信号再
生装置(方法)、ディジタル信号送信装置(方法)及び
ディジタル信号受信装置(方法)の実施の形態の具体例
を説明する。図14〜図17において、ENCは図1の
エンコーダを示し、Tinはその入力端子100を示し、
DECは図13のデコーダを示し、Tout はその出力端
子1300を示す。
のディジタル信号記録装置(方法)、ディジタル信号再
生装置(方法)、ディジタル信号送信装置(方法)及び
ディジタル信号受信装置(方法)の実施の形態の具体例
を説明する。図14〜図17において、ENCは図1の
エンコーダを示し、Tinはその入力端子100を示し、
DECは図13のデコーダを示し、Tout はその出力端
子1300を示す。
【0078】図14の記録装置では、入力端子Tinから
の入力ディジタル信号をエンコーダENCに供給してエ
ンコードし、そのエンコーダENCの出力、即ち、図1
のエンコーダの出力端子112、114、116及び1
13、115、117よりの出力信号を、変調手段MO
Dに供給して、多重化した後所定の変調をするか、各出
力信号をそれぞれ変調した後、多重化又は再変調する。
変調手段MODよりの被変調信号を記録手段(磁気ヘッ
ド、光学ヘッド等)によって、記録媒体Mに記録する。
の入力ディジタル信号をエンコーダENCに供給してエ
ンコードし、そのエンコーダENCの出力、即ち、図1
のエンコーダの出力端子112、114、116及び1
13、115、117よりの出力信号を、変調手段MO
Dに供給して、多重化した後所定の変調をするか、各出
力信号をそれぞれ変調した後、多重化又は再変調する。
変調手段MODよりの被変調信号を記録手段(磁気ヘッ
ド、光学ヘッド等)によって、記録媒体Mに記録する。
【0079】図15の再生装置では、再生手段(磁気ヘ
ッド、光学ヘッド等)Pによって、図14の記録媒体M
の記録信号を再生し、その再生信号を復調手段DEMに
よって、変調手段MODによる変調に応じた復調を行な
う。復調手段DEMよりの復調出力、即ち、図1のエン
コーダの出力端子112、114、116よりの出力に
対応した信号を図13のデコーダの入力端子1307に
供給すると共に、図1のエンコーダの出力端子113、
115、117よりの出力に対応した信号を図13の入
力1308に供給してデコードして、出力端子Toutに、
入力ディジタル信号に対応した出力ディジタル信号が出
力される。
ッド、光学ヘッド等)Pによって、図14の記録媒体M
の記録信号を再生し、その再生信号を復調手段DEMに
よって、変調手段MODによる変調に応じた復調を行な
う。復調手段DEMよりの復調出力、即ち、図1のエン
コーダの出力端子112、114、116よりの出力に
対応した信号を図13のデコーダの入力端子1307に
供給すると共に、図1のエンコーダの出力端子113、
115、117よりの出力に対応した信号を図13の入
力1308に供給してデコードして、出力端子Toutに、
入力ディジタル信号に対応した出力ディジタル信号が出
力される。
【0080】図16の送信装置では、入力端子Tinから
の入力ディジタル信号をエンコーダENCに供給してエ
ンコードし、そのエンコーダENCの出力、即ち、図1
のエンコーダの出力端子112、114、116及び1
13、115、117よりの出力端子を、変調手段MO
Dに供給して、多重化した後所定の変調をするか、各出
力信号をそれぞれ変調した後、多重化又は再変調する。
変調手段MODよりの被変調信号を送信手段TXに供給
して、周波数変換、増幅等を行なって送信信号を作り、
その送信信号を送信手段TXの一部である送信アンテナ
ANT−Tによって送信する。
の入力ディジタル信号をエンコーダENCに供給してエ
ンコードし、そのエンコーダENCの出力、即ち、図1
のエンコーダの出力端子112、114、116及び1
13、115、117よりの出力端子を、変調手段MO
Dに供給して、多重化した後所定の変調をするか、各出
力信号をそれぞれ変調した後、多重化又は再変調する。
変調手段MODよりの被変調信号を送信手段TXに供給
して、周波数変換、増幅等を行なって送信信号を作り、
その送信信号を送信手段TXの一部である送信アンテナ
ANT−Tによって送信する。
【0081】図17の受信装置では、受信手段RXの一
部である受信アンテナANT−Rによって、図15の送
信アンテナANT−Tからの送信信号を受信すると共
に、その受信信号を受信手段RXによって、増幅、逆周
波数変換等を行なう。受信手段RXよりの受信信号を復
調手段DEMによって、変調手段MODによる変調に応
じた復調を行なう。復調手段DEMよりの復調出力、即
ち、図1のエンコーダの出力端子112、114、11
6よりの出力に対応した信号を図13のデコーダの入力
端子1307に供給すると共に、図1のエンコーダの出
力端子113、115、117よりの出力に対応した信
号を図13の入力1308に供給してデコードして、出
力端子Tout に、入力ディジタル信号に対応した出力デ
ィジタル信号が出力される。
部である受信アンテナANT−Rによって、図15の送
信アンテナANT−Tからの送信信号を受信すると共
に、その受信信号を受信手段RXによって、増幅、逆周
波数変換等を行なう。受信手段RXよりの受信信号を復
調手段DEMによって、変調手段MODによる変調に応
じた復調を行なう。復調手段DEMよりの復調出力、即
ち、図1のエンコーダの出力端子112、114、11
6よりの出力に対応した信号を図13のデコーダの入力
端子1307に供給すると共に、図1のエンコーダの出
力端子113、115、117よりの出力に対応した信
号を図13の入力1308に供給してデコードして、出
力端子Tout に、入力ディジタル信号に対応した出力デ
ィジタル信号が出力される。
【0082】本発明は、上述の実施の形態に限定される
ものではなく、種々の変形、変更が可能である。エンコ
ーダ及びデコーダは別体でも一体でも良い。記録装置及
び再生装置は別体でも一体でもよい。記録媒体は磁気テ
ープ。磁気ディスク、光磁気ディスク等が可能である。
又、記録媒体の代わりに、ICメモリ、メモリカード等
の記憶手段であっても良い。送信装置及び受信装置間の
伝送路は、無線伝送路{電波、光(赤外線等)等}でも
有線伝送路(導線、光ケーブル等)でも良い。例えば、
入力ディジタル信号としては、ディジタルオーディオ信
号(オーディオ信号は、人の話声、歌声、楽器の音等の
各種の音の信号が可能である)、ディジタルビデオ信号
等が可能である。本発明は、ディジタル信号記録再生方
法(又は装置)、ディジタル信号送受信方法(又は装
置)、ディジタル信号受信方法(又は装置)等に適用す
ることができる。
ものではなく、種々の変形、変更が可能である。エンコ
ーダ及びデコーダは別体でも一体でも良い。記録装置及
び再生装置は別体でも一体でもよい。記録媒体は磁気テ
ープ。磁気ディスク、光磁気ディスク等が可能である。
又、記録媒体の代わりに、ICメモリ、メモリカード等
の記憶手段であっても良い。送信装置及び受信装置間の
伝送路は、無線伝送路{電波、光(赤外線等)等}でも
有線伝送路(導線、光ケーブル等)でも良い。例えば、
入力ディジタル信号としては、ディジタルオーディオ信
号(オーディオ信号は、人の話声、歌声、楽器の音等の
各種の音の信号が可能である)、ディジタルビデオ信号
等が可能である。本発明は、ディジタル信号記録再生方
法(又は装置)、ディジタル信号送受信方法(又は装
置)、ディジタル信号受信方法(又は装置)等に適用す
ることができる。
【0083】
【発明の効果】上述せる第1の本発明によれば、入力デ
ィジタル信号を複数の周波数帯域成分に分解して、時間
と周波数に関する複数の2次元ブロック内の信号成分を
得、時間と周波数に関する2次元ブロック毎に2次元ブ
ロック内の信号成分を基に正規化を行って正規化データ
を得、時間と周波数に関する2次元ブロック毎に2次元
ブロック内の信号成分の特徴を表す量子化係数を求め、
その量子化係数を基にビット配分量を決定し、時間と周
波数に関する2次元ブロック毎に正規化データとビット
配分量によりブロック内信号成分を量子化して情報圧縮
すると共に、時間と周波数に関する2次元ブロック毎の
情報圧縮パラメーターを得て、有効とする2次元ブロッ
クの個数情報を数ビットで予め規定した値より選択する
エンコード方法において、ビット配分量が0でない2次
元ブロックの個数と、数ビットで予め規定した2次元ブ
ロックの個数情報の値との差をも考慮してビット配分量
の決定を行なうようにしたので、ビット配分量が0でな
い2次元ブロックの個数と、数ビットで予め規定した2
次元ブロックの個数情報の値との差を可能な限り少なく
して、より効率の良い符号化を実現し得、静特性や信号
品質の向上を図ることができ、記録媒体における記録容
量や伝送路における伝送容量の有効利用を行なうことの
できるエンコード方法を得ることができる。
ィジタル信号を複数の周波数帯域成分に分解して、時間
と周波数に関する複数の2次元ブロック内の信号成分を
得、時間と周波数に関する2次元ブロック毎に2次元ブ
ロック内の信号成分を基に正規化を行って正規化データ
を得、時間と周波数に関する2次元ブロック毎に2次元
ブロック内の信号成分の特徴を表す量子化係数を求め、
その量子化係数を基にビット配分量を決定し、時間と周
波数に関する2次元ブロック毎に正規化データとビット
配分量によりブロック内信号成分を量子化して情報圧縮
すると共に、時間と周波数に関する2次元ブロック毎の
情報圧縮パラメーターを得て、有効とする2次元ブロッ
クの個数情報を数ビットで予め規定した値より選択する
エンコード方法において、ビット配分量が0でない2次
元ブロックの個数と、数ビットで予め規定した2次元ブ
ロックの個数情報の値との差をも考慮してビット配分量
の決定を行なうようにしたので、ビット配分量が0でな
い2次元ブロックの個数と、数ビットで予め規定した2
次元ブロックの個数情報の値との差を可能な限り少なく
して、より効率の良い符号化を実現し得、静特性や信号
品質の向上を図ることができ、記録媒体における記録容
量や伝送路における伝送容量の有効利用を行なうことの
できるエンコード方法を得ることができる。
【0084】上述せる第2の本発明によれば、入力ディ
ジタル信号を複数の周波数帯域成分に分解して、時間と
周波数に関する複数の2次元ブロック内の信号成分を
得、時間と周波数に関する2次元ブロック毎に2次元ブ
ロック内の信号成分を基に正規化を行って正規化データ
を得、時間と周波数に関する2次元ブロック毎に2次元
ブロック内の信号成分の特徴を表す量子化係数を求め、
その量子化係数を基にビット配分量を決定し、時間と周
波数に関する2次元ブロック毎に正規化データとビット
配分量によりブロック内信号成分を量子化して情報圧縮
すると共に、時間と周波数に関する2次元ブロック毎の
情報圧縮パラメーターを得て、有効とする2次元ブロッ
クの個数情報を数ビットで予め規定した値より選択し、
情報圧縮された時間と周波数に関する2次元ブロック毎
の信号成分を、時間と周波数に関する2次元ブロック毎
の情報圧縮パラメータを用いて複号するようにしたデコ
ード方法において、ビット配分量が0でない2次元ブロ
ックの個数と、数ビットで予め規定した2次元ブロック
の個数情報の値との差をも考慮してビット配分量の決定
を行なうようにしたので、ビット配分量が0でない2次
元ブロックの個数と、数ビットで予め規定した2次元ブ
ロックの個数情報の値との差を可能な限り少なくして、
より効率の良い符号化を実現し得、静特性や信号品質の
向上を図ることができ、記録媒体における記録容量や伝
送路における伝送容量の有効利用を行なうことのできる
デコード方法を得ることができる。
ジタル信号を複数の周波数帯域成分に分解して、時間と
周波数に関する複数の2次元ブロック内の信号成分を
得、時間と周波数に関する2次元ブロック毎に2次元ブ
ロック内の信号成分を基に正規化を行って正規化データ
を得、時間と周波数に関する2次元ブロック毎に2次元
ブロック内の信号成分の特徴を表す量子化係数を求め、
その量子化係数を基にビット配分量を決定し、時間と周
波数に関する2次元ブロック毎に正規化データとビット
配分量によりブロック内信号成分を量子化して情報圧縮
すると共に、時間と周波数に関する2次元ブロック毎の
情報圧縮パラメーターを得て、有効とする2次元ブロッ
クの個数情報を数ビットで予め規定した値より選択し、
情報圧縮された時間と周波数に関する2次元ブロック毎
の信号成分を、時間と周波数に関する2次元ブロック毎
の情報圧縮パラメータを用いて複号するようにしたデコ
ード方法において、ビット配分量が0でない2次元ブロ
ックの個数と、数ビットで予め規定した2次元ブロック
の個数情報の値との差をも考慮してビット配分量の決定
を行なうようにしたので、ビット配分量が0でない2次
元ブロックの個数と、数ビットで予め規定した2次元ブ
ロックの個数情報の値との差を可能な限り少なくして、
より効率の良い符号化を実現し得、静特性や信号品質の
向上を図ることができ、記録媒体における記録容量や伝
送路における伝送容量の有効利用を行なうことのできる
デコード方法を得ることができる。
【0085】上述せる第3の本発明によれば、入力ディ
ジタル信号を複数の周波数帯域成分に分割する帯域分割
手段と、信号を直交変換して時間と周波数に関する複数
の2次元ブロック内の符号化、及び又は分析のための信
号成分を得る直交変換手段と、時間と周波数に関する2
次元ブロック毎に2次元ブロック内の信号成分を基に正
規化を行なって正規化データを得る正規化データ算出手
段と、時間と周波数に関する2次元ブロック毎に2次元
ブロック内の信号成分の特徴を表す量子化係数を求める
量子化係数算出手段と、その量子化係数を基にビット配
分量を決定するビット配分算出手段と、時間と周波数に
関する2次元ブロック毎に正規化データとビット配分量
によりブロック内の信号成分を量子化して情報圧縮する
圧縮符号化手段と、時間と周波数に関する2次元ブロッ
ク毎の情報圧縮パラメーターを得る情報圧縮パラメータ
決定手段と、有効とする2次元ブロックの個数情報を数
ビットで予め規定した値より選択する有効2次元ブロッ
ク個数情報決定手段とを有するエンコード装置におい
て、ビット配分算出手段は、ビット配分量が0でない2
次元ブロックの個数と、数ビットで予め規定した2次元
ブロックの個数情報の値との差をも考慮してビット配分
量の決定を行なうようにしたので、ビット配分量が0で
ない2次元ブロックの個数と、数ビットで予め規定した
2次元ブロックの個数情報の値との差を可能な限り少な
くして、より効率の良い符号化を実現し得、静特性や信
号品質の向上を図ることができ、記録媒体における記録
容量や伝送路における伝送容量の有効利用を行なうこと
のできるエンコード装置を得ることができる。
ジタル信号を複数の周波数帯域成分に分割する帯域分割
手段と、信号を直交変換して時間と周波数に関する複数
の2次元ブロック内の符号化、及び又は分析のための信
号成分を得る直交変換手段と、時間と周波数に関する2
次元ブロック毎に2次元ブロック内の信号成分を基に正
規化を行なって正規化データを得る正規化データ算出手
段と、時間と周波数に関する2次元ブロック毎に2次元
ブロック内の信号成分の特徴を表す量子化係数を求める
量子化係数算出手段と、その量子化係数を基にビット配
分量を決定するビット配分算出手段と、時間と周波数に
関する2次元ブロック毎に正規化データとビット配分量
によりブロック内の信号成分を量子化して情報圧縮する
圧縮符号化手段と、時間と周波数に関する2次元ブロッ
ク毎の情報圧縮パラメーターを得る情報圧縮パラメータ
決定手段と、有効とする2次元ブロックの個数情報を数
ビットで予め規定した値より選択する有効2次元ブロッ
ク個数情報決定手段とを有するエンコード装置におい
て、ビット配分算出手段は、ビット配分量が0でない2
次元ブロックの個数と、数ビットで予め規定した2次元
ブロックの個数情報の値との差をも考慮してビット配分
量の決定を行なうようにしたので、ビット配分量が0で
ない2次元ブロックの個数と、数ビットで予め規定した
2次元ブロックの個数情報の値との差を可能な限り少な
くして、より効率の良い符号化を実現し得、静特性や信
号品質の向上を図ることができ、記録媒体における記録
容量や伝送路における伝送容量の有効利用を行なうこと
のできるエンコード装置を得ることができる。
【0086】上述せる第4の本発明によれば、入力ディ
ジタル信号を複数の周波数帯域成分に分割する帯域分割
手段と、信号を直交変換して時間と周波数に関する複数
の2次元ブロック内の符号化、及び又は分析のための信
号成分を得る直交変換手段と、時間と周波数に関する2
次元ブロック毎に2次元ブロック内の信号成分を基に正
規化を行なって正規化データを得る正規化データ算出手
段と、時間と周波数に関する2次元ブロック毎に2次元
ブロック内の信号成分の特徴を表す量子化係数を求める
量子化係数算出手段と、その量子化係数を基にビット配
分量を決定するビット配分算出手段と、時間と周波数に
関する2次元ブロック毎に正規化データとビット配分量
によりブロック内の信号成分を量子化して情報圧縮する
圧縮符号化手段と、時間と周波数に関する2次元ブロッ
ク毎の情報圧縮パラメーターを得る情報圧縮パラメータ
決定手段と、有効とする2次元ブロックの個数情報を数
ビットで予め規定した値より選択する有効2次元ブロッ
ク個数情報決定手段と、情報圧縮された時間と周波数に
関する2次元ブロック内の信号成分を、時間と周波数に
関する2次元ブロック毎の情報圧縮パラメータを用いて
復号する復号手段とを有するデコード装置において、ビ
ット配分算出手段は、ビット配分量が0でない2次元ブ
ロックの個数と、数ビットで予め規定した2次元ブロッ
クの個数情報の値との差をも考慮してビット配分量の決
定を行なうようにしたので、ビット配分量が0でない2
次元ブロックの個数と、数ビットで予め規定した2次元
ブロックの個数情報の値との差を可能な限り少なくし
て、より効率の良い符号化を実現し得、静特性や信号品
質の向上を図ることができ、記録媒体における記録容量
や伝送路における伝送容量の有効利用を行なうことので
きるデコード装置を得ることができる。
ジタル信号を複数の周波数帯域成分に分割する帯域分割
手段と、信号を直交変換して時間と周波数に関する複数
の2次元ブロック内の符号化、及び又は分析のための信
号成分を得る直交変換手段と、時間と周波数に関する2
次元ブロック毎に2次元ブロック内の信号成分を基に正
規化を行なって正規化データを得る正規化データ算出手
段と、時間と周波数に関する2次元ブロック毎に2次元
ブロック内の信号成分の特徴を表す量子化係数を求める
量子化係数算出手段と、その量子化係数を基にビット配
分量を決定するビット配分算出手段と、時間と周波数に
関する2次元ブロック毎に正規化データとビット配分量
によりブロック内の信号成分を量子化して情報圧縮する
圧縮符号化手段と、時間と周波数に関する2次元ブロッ
ク毎の情報圧縮パラメーターを得る情報圧縮パラメータ
決定手段と、有効とする2次元ブロックの個数情報を数
ビットで予め規定した値より選択する有効2次元ブロッ
ク個数情報決定手段と、情報圧縮された時間と周波数に
関する2次元ブロック内の信号成分を、時間と周波数に
関する2次元ブロック毎の情報圧縮パラメータを用いて
復号する復号手段とを有するデコード装置において、ビ
ット配分算出手段は、ビット配分量が0でない2次元ブ
ロックの個数と、数ビットで予め規定した2次元ブロッ
クの個数情報の値との差をも考慮してビット配分量の決
定を行なうようにしたので、ビット配分量が0でない2
次元ブロックの個数と、数ビットで予め規定した2次元
ブロックの個数情報の値との差を可能な限り少なくし
て、より効率の良い符号化を実現し得、静特性や信号品
質の向上を図ることができ、記録媒体における記録容量
や伝送路における伝送容量の有効利用を行なうことので
きるデコード装置を得ることができる。
【0087】上述せる第5の本発明によれば、入力ディ
ジタル信号を複数の周波数帯域成分に分解して、時間と
周波数に関する複数の2次元ブロック内の信号成分を
得、時間と周波数に関する2次元ブロック毎に2次元ブ
ロック内の信号成分を基に正規化を行って正規化データ
を得、時間と周波数に関する2次元ブロック毎に2次元
ブロック内の信号成分の特徴を表す量子化係数を求め、
その量子化係数を基にビット配分量を決定し、時間と周
波数に関する2次元ブロック毎に正規化データとビット
配分量によりブロック内信号成分を量子化して情報圧縮
し、時間と周波数に関する2次元ブロック毎の情報圧縮
パラメーター、及び有効とする2次元ブロックの個数情
報を数ビットで予め規定した値より選択したものと共に
記録媒体に記録する、ディジタル信号記録方法におい
て、ビット配分量が0でない2次元ブロックの個数と、
数ビットで予め規定した2次元ブロックの個数情報の値
との差をも考慮してビット配分量の決定を行なうように
したので、ビット配分量が0でない2次元ブロックの個
数と、数ビットで予め規定した2次元ブロックの個数情
報の値との差を可能な限り少なくして、より効率の良い
符号化を実現し得、静特性や信号品質の向上を図ること
ができ、記録媒体における記録容量や伝送路における伝
送容量の有効利用を行なうことのできるディジタル信号
記録方法を得ることができる。
ジタル信号を複数の周波数帯域成分に分解して、時間と
周波数に関する複数の2次元ブロック内の信号成分を
得、時間と周波数に関する2次元ブロック毎に2次元ブ
ロック内の信号成分を基に正規化を行って正規化データ
を得、時間と周波数に関する2次元ブロック毎に2次元
ブロック内の信号成分の特徴を表す量子化係数を求め、
その量子化係数を基にビット配分量を決定し、時間と周
波数に関する2次元ブロック毎に正規化データとビット
配分量によりブロック内信号成分を量子化して情報圧縮
し、時間と周波数に関する2次元ブロック毎の情報圧縮
パラメーター、及び有効とする2次元ブロックの個数情
報を数ビットで予め規定した値より選択したものと共に
記録媒体に記録する、ディジタル信号記録方法におい
て、ビット配分量が0でない2次元ブロックの個数と、
数ビットで予め規定した2次元ブロックの個数情報の値
との差をも考慮してビット配分量の決定を行なうように
したので、ビット配分量が0でない2次元ブロックの個
数と、数ビットで予め規定した2次元ブロックの個数情
報の値との差を可能な限り少なくして、より効率の良い
符号化を実現し得、静特性や信号品質の向上を図ること
ができ、記録媒体における記録容量や伝送路における伝
送容量の有効利用を行なうことのできるディジタル信号
記録方法を得ることができる。
【0088】上述せる第6の本発明によれば、入力ディ
ジタル信号を複数の周波数帯域成分に分割する帯域分割
手段と、信号を直交変換して時間と周波数に関する複数
の2次元ブロック内の符号化、及び又は分析のための信
号成分を得る直交変換手段と、時間と周波数に関する2
次元ブロック毎に2次元ブロック内の信号成分を基に正
規化を行なって正規化データを得る正規化データ算出手
段と、時間と周波数に関する2次元ブロック毎に2次元
ブロック内の信号成分の特徴を表す量子化係数を求める
量子化係数算出手段と、その量子化係数を基にビット配
分量を決定するビット配分算出手段と、時間と周波数に
関する2次元ブロック毎に正規化データとビット配分量
によりブロック内の信号成分を量子化して情報圧縮する
圧縮符号化手段と、時間と周波数に関する2次元ブロッ
ク毎の情報圧縮パラメーターを得る情報圧縮パラメータ
決定手段と、有効とする2次元ブロックの個数情報を数
ビットで予め規定した値より選択する有効2次元ブロッ
ク個数情報決定手段とを有し、圧縮符号化手段及び情報
圧縮パラメータ決定手段及び有効2次元ブロック個数情
報決定手段の各出力を記録媒体に記録するようにしたデ
ィジタル信号記録装置において、ビット配分算出手段
は、ビット配分量が0でない2次元ブロックの個数と、
数ビットで予め規定した2次元ブロックの個数情報の値
との差をも考慮してビット配分量の決定を行なうように
したので、ビット配分量が0でない2次元ブロックの個
数と、数ビットで予め規定した2次元ブロックの個数情
報の値との差を可能な限り少なくして、より効率の良い
符号化を実現し得、静特性や信号品質の向上を図ること
ができ、記録媒体における記録容量や伝送路における伝
送容量の有効利用を行なうことのできるディジタル信号
記録装置を得ることができる。
ジタル信号を複数の周波数帯域成分に分割する帯域分割
手段と、信号を直交変換して時間と周波数に関する複数
の2次元ブロック内の符号化、及び又は分析のための信
号成分を得る直交変換手段と、時間と周波数に関する2
次元ブロック毎に2次元ブロック内の信号成分を基に正
規化を行なって正規化データを得る正規化データ算出手
段と、時間と周波数に関する2次元ブロック毎に2次元
ブロック内の信号成分の特徴を表す量子化係数を求める
量子化係数算出手段と、その量子化係数を基にビット配
分量を決定するビット配分算出手段と、時間と周波数に
関する2次元ブロック毎に正規化データとビット配分量
によりブロック内の信号成分を量子化して情報圧縮する
圧縮符号化手段と、時間と周波数に関する2次元ブロッ
ク毎の情報圧縮パラメーターを得る情報圧縮パラメータ
決定手段と、有効とする2次元ブロックの個数情報を数
ビットで予め規定した値より選択する有効2次元ブロッ
ク個数情報決定手段とを有し、圧縮符号化手段及び情報
圧縮パラメータ決定手段及び有効2次元ブロック個数情
報決定手段の各出力を記録媒体に記録するようにしたデ
ィジタル信号記録装置において、ビット配分算出手段
は、ビット配分量が0でない2次元ブロックの個数と、
数ビットで予め規定した2次元ブロックの個数情報の値
との差をも考慮してビット配分量の決定を行なうように
したので、ビット配分量が0でない2次元ブロックの個
数と、数ビットで予め規定した2次元ブロックの個数情
報の値との差を可能な限り少なくして、より効率の良い
符号化を実現し得、静特性や信号品質の向上を図ること
ができ、記録媒体における記録容量や伝送路における伝
送容量の有効利用を行なうことのできるディジタル信号
記録装置を得ることができる。
【0089】上述せる第7の本発明によれば、入力ディ
ジタル信号を複数の周波数帯域成分に分解して、時間と
周波数に関する複数の2次元ブロック内の信号成分を
得、時間と周波数に関する2次元ブロック毎に2次元ブ
ロック内の信号成分を基に正規化を行って正規化データ
を得、時間と周波数に関する2次元ブロック毎に2次元
ブロック内の信号成分の特徴を表す量子化係数を求め、
その量子化係数を基にビット配分量を決定し、時間と周
波数に関する2次元ブロック毎に正規化データとビット
配分量によりブロック内信号成分を量子化して情報圧縮
し、時間と周波数に関する2次元ブロック毎の情報圧縮
パラメーター、及び有効とする2次元ブロックの個数情
報を数ビットで予め規定した値より選択したものと共に
記録された記録媒体において、ビット配分量が0でない
2次元ブロックの個数と、数ビットで予め規定した2次
元ブロックの個数情報の値との差をも考慮してビット配
分量の決定を行なうようにしたので、ビット配分量が0
でない2次元ブロックの個数と、数ビットで予め規定し
た2次元ブロックの個数情報の値との差を可能な限り少
なくして、より効率の良い符号化を実現し得、静特性や
信号品質の向上を図ることができ、記録媒体における記
録容量や伝送路における伝送容量の有効利用を行なうこ
とのできる記録媒体を得ることができる。
ジタル信号を複数の周波数帯域成分に分解して、時間と
周波数に関する複数の2次元ブロック内の信号成分を
得、時間と周波数に関する2次元ブロック毎に2次元ブ
ロック内の信号成分を基に正規化を行って正規化データ
を得、時間と周波数に関する2次元ブロック毎に2次元
ブロック内の信号成分の特徴を表す量子化係数を求め、
その量子化係数を基にビット配分量を決定し、時間と周
波数に関する2次元ブロック毎に正規化データとビット
配分量によりブロック内信号成分を量子化して情報圧縮
し、時間と周波数に関する2次元ブロック毎の情報圧縮
パラメーター、及び有効とする2次元ブロックの個数情
報を数ビットで予め規定した値より選択したものと共に
記録された記録媒体において、ビット配分量が0でない
2次元ブロックの個数と、数ビットで予め規定した2次
元ブロックの個数情報の値との差をも考慮してビット配
分量の決定を行なうようにしたので、ビット配分量が0
でない2次元ブロックの個数と、数ビットで予め規定し
た2次元ブロックの個数情報の値との差を可能な限り少
なくして、より効率の良い符号化を実現し得、静特性や
信号品質の向上を図ることができ、記録媒体における記
録容量や伝送路における伝送容量の有効利用を行なうこ
とのできる記録媒体を得ることができる。
【0090】上述せる第8の本発明によれば、入力ディ
ジタル信号を複数の周波数帯域成分に分解して、時間と
周波数に関する複数の2次元ブロック内の信号成分を
得、時間と周波数に関する2次元ブロック毎に2次元ブ
ロック内の信号成分を基に正規化を行って正規化データ
を得、時間と周波数に関する2次元ブロック毎に2次元
ブロック内の信号成分の特徴を表す量子化係数を求め、
その量子化係数を基にビット配分量を決定し、時間と周
波数に関する2次元ブロック毎に正規化データとビット
配分量によりブロック内信号成分を量子化して情報圧縮
し、時間と周波数に関する2次元ブロック毎の情報圧縮
パラメーター、及び有効とする2次元ブロックの個数情
報を数ビットで予め規定した値より選択したものと共に
送信するディジタル信号送信方法において、ビット配分
量が0でない2次元ブロックの個数と、数ビットで予め
規定した2次元ブロックの個数情報の値との差をも考慮
してビット配分量の決定を行なうようにしたので、ビッ
ト配分量が0でない2次元ブロックの個数と、数ビット
で予め規定した2次元ブロックの個数情報の値との差を
可能な限り少なくして、より効率の良い符号化を実現し
得、静特性や信号品質の向上を図ることができ、記録媒
体における記録容量や伝送路における伝送容量の有効利
用を行なうことのできるディジタル信号送信方法を得る
ことができる。
ジタル信号を複数の周波数帯域成分に分解して、時間と
周波数に関する複数の2次元ブロック内の信号成分を
得、時間と周波数に関する2次元ブロック毎に2次元ブ
ロック内の信号成分を基に正規化を行って正規化データ
を得、時間と周波数に関する2次元ブロック毎に2次元
ブロック内の信号成分の特徴を表す量子化係数を求め、
その量子化係数を基にビット配分量を決定し、時間と周
波数に関する2次元ブロック毎に正規化データとビット
配分量によりブロック内信号成分を量子化して情報圧縮
し、時間と周波数に関する2次元ブロック毎の情報圧縮
パラメーター、及び有効とする2次元ブロックの個数情
報を数ビットで予め規定した値より選択したものと共に
送信するディジタル信号送信方法において、ビット配分
量が0でない2次元ブロックの個数と、数ビットで予め
規定した2次元ブロックの個数情報の値との差をも考慮
してビット配分量の決定を行なうようにしたので、ビッ
ト配分量が0でない2次元ブロックの個数と、数ビット
で予め規定した2次元ブロックの個数情報の値との差を
可能な限り少なくして、より効率の良い符号化を実現し
得、静特性や信号品質の向上を図ることができ、記録媒
体における記録容量や伝送路における伝送容量の有効利
用を行なうことのできるディジタル信号送信方法を得る
ことができる。
【0091】上述せる第9の本発明によれば、入力ディ
ジタル信号を複数の周波数帯域成分に分割する帯域分割
手段と、信号を直交変換して時間と周波数に関する複数
の2次元ブロック内の符号化、及び又は分析のための信
号成分を得る直交変換手段と、時間と周波数に関する2
次元ブロック毎に2次元ブロック内の信号成分を基に正
規化を行なって正規化データを得る正規化データ算出手
段と、時間と周波数に関する2次元ブロック毎に2次元
ブロック内の信号成分の特徴を表す量子化係数を求める
量子化係数算出手段と、その量子化係数を基にビット配
分量を決定するビット配分算出手段と、時間と周波数に
関する2次元ブロック毎に正規化データとビット配分量
によりブロック内の信号成分を量子化して情報圧縮する
圧縮符号化手段と、時間と周波数に関する2次元ブロッ
ク毎の情報圧縮パラメーターを得る情報圧縮パラメータ
決定手段と、有効とする2次元ブロックの個数情報を数
ビットで予め規定した値より選択する有効2次元ブロッ
ク個数情報決定手段とを有し、圧縮符号化手段及び情報
圧縮パラメータ決定手段及び有効2次元ブロック個数情
報決定手段の各出力を送信するディジタル信号送信装置
において、ビット配分算出手段は、ビット配分量が0で
ない2次元ブロックの個数と、数ビットで予め規定した
2次元ブロックの個数情報の値との差をも考慮してビッ
ト配分量の決定を行なうようにしたので、ビット配分量
が0でない2次元ブロックの個数と、数ビットで予め規
定した2次元ブロックの個数情報の値との差を可能な限
り少なくして、より効率の良い符号化を実現し得、静特
性や信号品質の向上を図ることができ、記録媒体におけ
る記録容量や伝送路における伝送容量の有効利用を行な
うことのできるディジタル信号送信装置を得ることがで
きる。
ジタル信号を複数の周波数帯域成分に分割する帯域分割
手段と、信号を直交変換して時間と周波数に関する複数
の2次元ブロック内の符号化、及び又は分析のための信
号成分を得る直交変換手段と、時間と周波数に関する2
次元ブロック毎に2次元ブロック内の信号成分を基に正
規化を行なって正規化データを得る正規化データ算出手
段と、時間と周波数に関する2次元ブロック毎に2次元
ブロック内の信号成分の特徴を表す量子化係数を求める
量子化係数算出手段と、その量子化係数を基にビット配
分量を決定するビット配分算出手段と、時間と周波数に
関する2次元ブロック毎に正規化データとビット配分量
によりブロック内の信号成分を量子化して情報圧縮する
圧縮符号化手段と、時間と周波数に関する2次元ブロッ
ク毎の情報圧縮パラメーターを得る情報圧縮パラメータ
決定手段と、有効とする2次元ブロックの個数情報を数
ビットで予め規定した値より選択する有効2次元ブロッ
ク個数情報決定手段とを有し、圧縮符号化手段及び情報
圧縮パラメータ決定手段及び有効2次元ブロック個数情
報決定手段の各出力を送信するディジタル信号送信装置
において、ビット配分算出手段は、ビット配分量が0で
ない2次元ブロックの個数と、数ビットで予め規定した
2次元ブロックの個数情報の値との差をも考慮してビッ
ト配分量の決定を行なうようにしたので、ビット配分量
が0でない2次元ブロックの個数と、数ビットで予め規
定した2次元ブロックの個数情報の値との差を可能な限
り少なくして、より効率の良い符号化を実現し得、静特
性や信号品質の向上を図ることができ、記録媒体におけ
る記録容量や伝送路における伝送容量の有効利用を行な
うことのできるディジタル信号送信装置を得ることがで
きる。
【図1】本発明の実施の形態の具体例のビツトレート圧
縮符号化に使用可能な高能率圧縮符号化エンコ−ダの一
例を示すブロツク回路図である。
縮符号化に使用可能な高能率圧縮符号化エンコ−ダの一
例を示すブロツク回路図である。
【図2】ビット圧縮の際の直交変換ブロックの構造を表
す図である。
す図である。
【図3】ビット配分演算手段の一例を示すブロック回路
図である。
図である。
【図4】各臨界帯域及びブロックフロ−ティングを考慮
して分割された帯域のスペクトルを示す図である。
して分割された帯域のスペクトルを示す図である。
【図5】マスキングスペクトルを示す図である。
【図6】最小可聴カーブ、マスキングスペクトルを合成
した図である。
した図である。
【図7】ビット割り当て量を一様に引き上げる総量補整
操作を示す図である。
操作を示す図である。
【図8】ビット割り当て量を一様に引き下げる総量補整
操作を示す図である。
操作を示す図である。
【図9】ビット割り当て単位ブロックにおける信号成分
の量子化の一例を示す図である。
の量子化の一例を示す図である。
【図10】ビット割り当て単位ブロックにおいて、信号
成分が全て0に量子化される一例を示す図である。
成分が全て0に量子化される一例を示す図である。
【図11】データの符号化の様子を示す図である。
【図12】図11における1バイト目のデータの詳細を
示した図である。
示した図である。
【図13】本発明の実施の形態の具体例のビツトレート
圧縮符号化に使用可能な高能率圧縮符号化デコ−ダの一
例を示すブロック線図である。
圧縮符号化に使用可能な高能率圧縮符号化デコ−ダの一
例を示すブロック線図である。
【図14】本発明の実施の形態の具体例の記録装置の一
例を示すブロック線図である。
例を示すブロック線図である。
【図15】本発明の実施の形態の具体例の再生装置の一
例を示すブロック線図である。
例を示すブロック線図である。
【図16】本発明の実施の形態の具体例の送信装置の一
例を示すブロック線図である。
例を示すブロック線図である。
【図17】本発明の実施の形態の具体例の受信装置の一
例を示すブロック線図である。
例を示すブロック線図である。
101、102 帯域分割フィルタ、103、104、
105直交変換回路(MDCT)、109、110、1
11 ブロック決定回路、118 ビット割り当て算出
回路、106、107、108 適応ビット割当符号化
回路、302 帯域毎エネルギー算出器、303 畳込
みフィルタ、304 加算器、305 関数発生器、3
06 割り算器、307 合成器、308 減算器、3
09 遅延回路、310 許容雑音補正器、312 最
小可聴カーブ発生器、313 端数調整器、314 符
号化補正器、315 符号化帯域調整器、701、70
2帯域合成フィルタ(IQMF)、703、704、7
05 逆直交変換回路(IMDCT)、706 適応ビ
ット割当復号化回路、ENC エンコーダ、MOD変調
手段、REC 記録手段、P 再生手段、DEM 復調
手段、DEC デコーダ、TX 送信手段、RX 受信
手段。
105直交変換回路(MDCT)、109、110、1
11 ブロック決定回路、118 ビット割り当て算出
回路、106、107、108 適応ビット割当符号化
回路、302 帯域毎エネルギー算出器、303 畳込
みフィルタ、304 加算器、305 関数発生器、3
06 割り算器、307 合成器、308 減算器、3
09 遅延回路、310 許容雑音補正器、312 最
小可聴カーブ発生器、313 端数調整器、314 符
号化補正器、315 符号化帯域調整器、701、70
2帯域合成フィルタ(IQMF)、703、704、7
05 逆直交変換回路(IMDCT)、706 適応ビ
ット割当復号化回路、ENC エンコーダ、MOD変調
手段、REC 記録手段、P 再生手段、DEM 復調
手段、DEC デコーダ、TX 送信手段、RX 受信
手段。
Claims (9)
- 【請求項1】 入力ディジタル信号を複数の周波数帯域
成分に分解して、時間と周波数に関する複数の2次元ブ
ロック内の信号成分を得、上記時間と周波数に関する2
次元ブロック毎に2次元ブロック内の信号成分を基に正
規化を行って正規化データを得、上記時間と周波数に関
する2次元ブロック毎に2次元ブロック内の信号成分の
特徴を表す量子化係数を求め、該量子化係数を基にビッ
ト配分量を決定し、上記時間と周波数に関する2次元ブ
ロック毎に上記正規化データとビット配分量によりブロ
ック内信号成分を量子化して情報圧縮すると共に、上記
時間と周波数に関する2次元ブロック毎の情報圧縮パラ
メーターを得て、有効とする2次元ブロックの個数情報
を数ビットで予め規定した値より選択するエンコード方
法において、 ビット配分量が0でない上記2次元ブロックの個数と、
上記数ビットで予め規定した上記2次元ブロックの個数
情報の値との差をも考慮して上記ビット配分量の決定を
行なうことを特徴とするエンコード方法。 - 【請求項2】 入力ディジタル信号を複数の周波数帯域
成分に分解して、時間と周波数に関する複数の2次元ブ
ロック内の信号成分を得、上記時間と周波数に関する2
次元ブロック毎に2次元ブロック内の信号成分を基に正
規化を行って正規化データを得、上記時間と周波数に関
する2次元ブロック毎に2次元ブロック内の信号成分の
特徴を表す量子化係数を求め、該量子化係数を基にビッ
ト配分量を決定し、上記時間と周波数に関する2次元ブ
ロック毎に上記正規化データとビット配分量によりブロ
ック内信号成分を量子化して情報圧縮すると共に、上記
時間と周波数に関する2次元ブロック毎の情報圧縮パラ
メーターを得て、有効とする2次元ブロックの個数情報
を数ビットで予め規定した値より選択し、上記情報圧縮
された時間と周波数に関する2次元ブロック毎の信号成
分を、上記時間と周波数に関する2次元ブロック毎の情
報圧縮パラメータを用いて複号するようにしたデコード
方法において、 ビット配分量が0でない上記2次元ブロックの個数と、
上記数ビットで予め規定した上記2次元ブロックの個数
情報の値との差をも考慮して上記ビット配分量の決定を
行なうことを特徴とするデコード方法。 - 【請求項3】 入力ディジタル信号を複数の周波数帯域
成分に分割する帯域分割手段と、信号を直交変換して時
間と周波数に関する複数の2次元ブロック内の符号化、
及び又は分析のための信号成分を得る直交変換手段と、
上記時間と周波数に関する2次元ブロック毎に2次元ブ
ロック内の信号成分を基に正規化を行なって正規化デー
タを得る正規化データ算出手段と、上記時間と周波数に
関する2次元ブロック毎に2次元ブロック内の信号成分
の特徴を表す量子化係数を求める量子化係数算出手段
と、該量子化係数を基にビット配分量を決定するビット
配分算出手段と、上記時間と周波数に関する2次元ブロ
ック毎に上記正規化データとビット配分量によりブロッ
ク内の信号成分を量子化して情報圧縮する圧縮符号化手
段と、上記時間と周波数に関する2次元ブロック毎の情
報圧縮パラメーターを得る情報圧縮パラメータ決定手段
と、有効とする2次元ブロックの個数情報を数ビットで
予め規定した値より選択する有効2次元ブロック個数情
報決定手段とを有するエンコード装置において、 上記ビット配分算出手段は、ビット配分量が0でない上
記2次元ブロックの個数と、上記数ビットで予め規定し
た上記2次元ブロックの個数情報の値との差をも考慮し
て上記ビット配分量の決定を行なうことを特徴とするエ
ンコード装置。 - 【請求項4】 入力ディジタル信号を複数の周波数帯域
成分に分割する帯域分割手段と、信号を直交変換して時
間と周波数に関する複数の2次元ブロック内の符号化、
及び又は分析のための信号成分を得る直交変換手段と、
上記時間と周波数に関する2次元ブロック毎に2次元ブ
ロック内の信号成分を基に正規化を行なって正規化デー
タを得る正規化データ算出手段と、上記時間と周波数に
関する2次元ブロック毎に2次元ブロック内の信号成分
の特徴を表す量子化係数を求める量子化係数算出手段
と、該量子化係数を基にビット配分量を決定するビット
配分算出手段と、上記時間と周波数に関する2次元ブロ
ック毎に上記正規化データとビット配分量によりブロッ
ク内の信号成分を量子化して情報圧縮する圧縮符号化手
段と、上記時間と周波数に関する2次元ブロック毎の情
報圧縮パラメーターを得る情報圧縮パラメータ決定手段
と、有効とする2次元ブロックの個数情報を数ビットで
予め規定した値より選択する有効2次元ブロック個数情
報決定手段と、上記情報圧縮された時間と周波数に関す
る2次元ブロック内の信号成分を、上記時間と周波数に
関する2次元ブロック毎の情報圧縮パラメータを用いて
復号する復号手段とを有するデコード装置において、 上記ビット配分算出手段は、ビット配分量が0でない上
記2次元ブロックの個数と、上記数ビットで予め規定し
た上記2次元ブロックの個数情報の値との差をも考慮し
て上記ビット配分量の決定を行なうことを特徴とするデ
コード装置。 - 【請求項5】 入力ディジタル信号を複数の周波数帯域
成分に分解して、時間と周波数に関する複数の2次元ブ
ロック内の信号成分を得、上記時間と周波数に関する2
次元ブロック毎に2次元ブロック内の信号成分を基に正
規化を行って正規化データを得、上記時間と周波数に関
する2次元ブロック毎に2次元ブロック内の信号成分の
特徴を表す量子化係数を求め、該量子化係数を基にビッ
ト配分量を決定し、上記時間と周波数に関する2次元ブ
ロック毎に上記正規化データとビット配分量によりブロ
ック内信号成分を量子化して情報圧縮し、上記時間と周
波数に関する2次元ブロック毎の情報圧縮パラメータ
ー、及び有効とする2次元ブロックの個数情報を数ビッ
トで予め規定した値より選択したものと共に記録媒体に
記録する、ディジタル信号記録方法において、 ビット配分量が0でない上記2次元ブロックの個数と、
上記数ビットで予め規定した上記2次元ブロックの個数
情報の値との差をも考慮して上記ビット配分量の決定を
行なうことを特徴とするディジタル信号記録方法。 - 【請求項6】 入力ディジタル信号を複数の周波数帯域
成分に分割する帯域分割手段と、信号を直交変換して時
間と周波数に関する複数の2次元ブロック内の符号化、
及び又は分析のための信号成分を得る直交変換手段と、
上記時間と周波数に関する2次元ブロック毎に2次元ブ
ロック内の信号成分を基に正規化を行なって正規化デー
タを得る正規化データ算出手段と、上記時間と周波数に
関する2次元ブロック毎に2次元ブロック内の信号成分
の特徴を表す量子化係数を求める量子化係数算出手段
と、該量子化係数を基にビット配分量を決定するビット
配分算出手段と、上記時間と周波数に関する2次元ブロ
ック毎に上記正規化データとビット配分量によりブロッ
ク内の信号成分を量子化して情報圧縮する圧縮符号化手
段と、上記時間と周波数に関する2次元ブロック毎の情
報圧縮パラメーターを得る情報圧縮パラメータ決定手段
と、有効とする2次元ブロックの個数情報を数ビットで
予め規定した値より選択する有効2次元ブロック個数情
報決定手段とを有し、上記圧縮符号化手段及び上記情報
圧縮パラメータ決定手段及び上記有効2次元ブロック個
数情報決定手段の各出力を記録媒体に記録するようにし
たディジタル信号記録装置において、 上記ビット配分算出手段は、ビット配分量が0でない上
記2次元ブロックの個数と、上記数ビットで予め規定し
た上記2次元ブロックの個数情報の値との差をも考慮し
て上記ビット配分量の決定を行なうことを特徴とするデ
ィジタル信号記録装置。 - 【請求項7】 入力ディジタル信号を複数の周波数帯域
成分に分解して、時間と周波数に関する複数の2次元ブ
ロック内の信号成分を得、上記時間と周波数に関する2
次元ブロック毎に2次元ブロック内の信号成分を基に正
規化を行って正規化データを得、上記時間と周波数に関
する2次元ブロック毎に2次元ブロック内の信号成分の
特徴を表す量子化係数を求め、該量子化係数を基にビッ
ト配分量を決定し、上記時間と周波数に関する2次元ブ
ロック毎に上記正規化データとビット配分量によりブロ
ック内信号成分を量子化して情報圧縮し、上記時間と周
波数に関する2次元ブロック毎の情報圧縮パラメータ
ー、及び有効とする2次元ブロックの個数情報を数ビッ
トで予め規定した値より選択したものと共に記録された
記録媒体において、 ビット配分量が0でない上記2次元ブロックの個数と、
上記数ビットで予め規定した上記2次元ブロックの個数
情報の値との差をも考慮して上記ビット配分量の決定を
行なうことを特徴とする記録媒体。 - 【請求項8】 入力ディジタル信号を複数の周波数帯域
成分に分解して、時間と周波数に関する複数の2次元ブ
ロック内の信号成分を得、上記時間と周波数に関する2
次元ブロック毎に2次元ブロック内の信号成分を基に正
規化を行って正規化データを得、上記時間と周波数に関
する2次元ブロック毎に2次元ブロック内の信号成分の
特徴を表す量子化係数を求め、該量子化係数を基にビッ
ト配分量を決定し、上記時間と周波数に関する2次元ブ
ロック毎に上記正規化データとビット配分量によりブロ
ック内信号成分を量子化して情報圧縮し、上記時間と周
波数に関する2次元ブロック毎の情報圧縮パラメータ
ー、及び有効とする2次元ブロックの個数情報を数ビッ
トで予め規定した値より選択したものと共に送信するデ
ィジタル信号送信方法において、 ビット配分量が0でない上記2次元ブロックの個数と、
上記数ビットで予め規定した上記2次元ブロックの個数
情報の値との差をも考慮して上記ビット配分量の決定を
行なうことを特徴とするディジタル信号送信方法。 - 【請求項9】 入力ディジタル信号を複数の周波数帯域
成分に分割する帯域分割手段と、信号を直交変換して時
間と周波数に関する複数の2次元ブロック内の符号化、
及び又は分析のための信号成分を得る直交変換手段と、
上記時間と周波数に関する2次元ブロック毎に2次元ブ
ロック内の信号成分を基に正規化を行なって正規化デー
タを得る正規化データ算出手段と、上記時間と周波数に
関する2次元ブロック毎に2次元ブロック内の信号成分
の特徴を表す量子化係数を求める量子化係数算出手段
と、該量子化係数を基にビット配分量を決定するビット
配分算出手段と、上記時間と周波数に関する2次元ブロ
ック毎に上記正規化データとビット配分量によりブロッ
ク内の信号成分を量子化して情報圧縮する圧縮符号化手
段と、上記時間と周波数に関する2次元ブロック毎の情
報圧縮パラメーターを得る情報圧縮パラメータ決定手段
と、有効とする2次元ブロックの個数情報を数ビットで
予め規定した値より選択する有効2次元ブロック個数情
報決定手段とを有し、上記圧縮符号化手段及び上記情報
圧縮パラメータ決定手段及び上記有効2次元ブロック個
数情報決定手段の各出力を送信するディジタル信号送信
装置において、 上記ビット配分算出手段は、ビット配分量が0でない上
記2次元ブロックの個数と、上記数ビットで予め規定し
た上記2次元ブロックの個数情報の値との差をも考慮し
て上記ビット配分量の決定を行なうことを特徴とするデ
ィジタル信号送信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10077499A JPH11272294A (ja) | 1998-03-25 | 1998-03-25 | エンコード方法、デコード方法、エンコード装置、デコード装置、ディジタル信号記録方法、ディジタル信号記録装置、記録媒体、ディジタル信号送信方法及びディジタル信号送信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10077499A JPH11272294A (ja) | 1998-03-25 | 1998-03-25 | エンコード方法、デコード方法、エンコード装置、デコード装置、ディジタル信号記録方法、ディジタル信号記録装置、記録媒体、ディジタル信号送信方法及びディジタル信号送信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11272294A true JPH11272294A (ja) | 1999-10-08 |
Family
ID=13635671
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10077499A Pending JPH11272294A (ja) | 1998-03-25 | 1998-03-25 | エンコード方法、デコード方法、エンコード装置、デコード装置、ディジタル信号記録方法、ディジタル信号記録装置、記録媒体、ディジタル信号送信方法及びディジタル信号送信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11272294A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7199954B2 (en) | 2003-07-15 | 2007-04-03 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands, B.V. | Method, apparatus and program storage device for determining sector block sizes using existing controller signals |
-
1998
- 1998-03-25 JP JP10077499A patent/JPH11272294A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7199954B2 (en) | 2003-07-15 | 2007-04-03 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands, B.V. | Method, apparatus and program storage device for determining sector block sizes using existing controller signals |
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