JPH11272413A - 座標入力装置 - Google Patents
座標入力装置Info
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- JPH11272413A JPH11272413A JP7381198A JP7381198A JPH11272413A JP H11272413 A JPH11272413 A JP H11272413A JP 7381198 A JP7381198 A JP 7381198A JP 7381198 A JP7381198 A JP 7381198A JP H11272413 A JPH11272413 A JP H11272413A
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- input
- coordinate
- pen
- signal line
- coordinates
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 座標入力装置において、座標入力するペン
の、低速移動時の入力誤差を小さくし、また、高速移動
時の追従性を向上させ、座標入力の精度を向上させるこ
とを目的とする。 【解決手段】 位置指示器101にて指示した位置と筆
圧を電気信号に変換し、一定時間間隔毎に、座標入力部
102は位置と筆圧を示す電気信号を入力座標と筆圧レ
ベルへ変換し、筆圧判定部103は規定の閾値を越える
筆圧であるか否かを判定し、閾値を越える筆圧である場
合に、入力座標データを順次入力して格納し、距離閾値
比較部110は座標格納部104に格納された入力座標
間の距離を計算してその距離を距離閾値テーブルに格納
された閾値と比較して閾値に対応した平均数を決定し、
平均処理部105は平均個数分の入力座標を読み込んで
平均を行なう。
の、低速移動時の入力誤差を小さくし、また、高速移動
時の追従性を向上させ、座標入力の精度を向上させるこ
とを目的とする。 【解決手段】 位置指示器101にて指示した位置と筆
圧を電気信号に変換し、一定時間間隔毎に、座標入力部
102は位置と筆圧を示す電気信号を入力座標と筆圧レ
ベルへ変換し、筆圧判定部103は規定の閾値を越える
筆圧であるか否かを判定し、閾値を越える筆圧である場
合に、入力座標データを順次入力して格納し、距離閾値
比較部110は座標格納部104に格納された入力座標
間の距離を計算してその距離を距離閾値テーブルに格納
された閾値と比較して閾値に対応した平均数を決定し、
平均処理部105は平均個数分の入力座標を読み込んで
平均を行なう。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、位置を指示するこ
とによって対応する座標を入力する座標入力機能を有す
るワードプロセッサ、パーソナルコンピュータ、携帯情
報端末等の情報機器に用いられる座標入力装置に係り、
特に手書き入力方式の座標入力装置及び座標入力方法に
関する。
とによって対応する座標を入力する座標入力機能を有す
るワードプロセッサ、パーソナルコンピュータ、携帯情
報端末等の情報機器に用いられる座標入力装置に係り、
特に手書き入力方式の座標入力装置及び座標入力方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、感圧式ペンや電磁誘導デジタイザ
などといった入力機能を有するワードプロセッサ、パー
ソナルコンピュータ、携帯情報端末では、位置を指示す
ることによって対応する座標を入力する座標入力機能に
より、手書きで入力された図形や文字を電子データとし
て取り扱い、この電子データを格納、表示、加工、認識
する機能を備えている。
などといった入力機能を有するワードプロセッサ、パー
ソナルコンピュータ、携帯情報端末では、位置を指示す
ることによって対応する座標を入力する座標入力機能に
より、手書きで入力された図形や文字を電子データとし
て取り扱い、この電子データを格納、表示、加工、認識
する機能を備えている。
【0003】ここで、手書き入力の方式として、(1)
入力された入力座標データをそのまま電子データとして
取り扱う方式と、(2)入力された入力座標データを複
数個用いて平均処理を施し、結果得られた平均座標デー
タを電子データとして取り扱う方式がある。
入力された入力座標データをそのまま電子データとして
取り扱う方式と、(2)入力された入力座標データを複
数個用いて平均処理を施し、結果得られた平均座標デー
タを電子データとして取り扱う方式がある。
【0004】近年では、入力座標データをそのまま電子
データとして取り扱うと、手書きによる手ブレや、入力
手段の動作不安定さや、小型化する情報機器自身のノイ
ズの影響といった変動要因により、表示データにブレを
生じたり、文字認識の誤認識を招くといった問題が存在
し、作業者の書き味を向上させる目的、及び、その課題
の対策として、複数個の入力座標データから平均座標デ
ータを作成し、結果得られた平均座標データを電子デー
タとして取り扱うことで前記変動要因を低減する方式が
多くなってきた。
データとして取り扱うと、手書きによる手ブレや、入力
手段の動作不安定さや、小型化する情報機器自身のノイ
ズの影響といった変動要因により、表示データにブレを
生じたり、文字認識の誤認識を招くといった問題が存在
し、作業者の書き味を向上させる目的、及び、その課題
の対策として、複数個の入力座標データから平均座標デ
ータを作成し、結果得られた平均座標データを電子デー
タとして取り扱うことで前記変動要因を低減する方式が
多くなってきた。
【0005】以下図面を参照しながらこうした従来の座
標入力装置の一例について説明する。なお、説明を簡単
にするために、平均数2としこの座標入力装置は表示の
みを行なうことを目的とする事とする。
標入力装置の一例について説明する。なお、説明を簡単
にするために、平均数2としこの座標入力装置は表示の
みを行なうことを目的とする事とする。
【0006】図2は、従来の座標入力装置の一例を示す
構成図である。図2において、101は、位置を指示す
る位置指示器である。102は、指示された位置と筆圧
を入力座標データと筆圧レベルに変換する座標入力部で
ある。103は、筆圧レベルからペンが押下されたか否
かを判定する筆圧判定部である。104は、入力座標デ
ータを格納する座標格納部である。105は、複数の入
力座標データを平均化し平均座標データを作成する平均
処理部である。106は、平均座標データを用いて描画
を行なう表示部である。107は、一定周期を出力する
タイマー部である。108は、入力座標データを格納す
る座標格納バッファである。
構成図である。図2において、101は、位置を指示す
る位置指示器である。102は、指示された位置と筆圧
を入力座標データと筆圧レベルに変換する座標入力部で
ある。103は、筆圧レベルからペンが押下されたか否
かを判定する筆圧判定部である。104は、入力座標デ
ータを格納する座標格納部である。105は、複数の入
力座標データを平均化し平均座標データを作成する平均
処理部である。106は、平均座標データを用いて描画
を行なう表示部である。107は、一定周期を出力する
タイマー部である。108は、入力座標データを格納す
る座標格納バッファである。
【0007】以上のように構成されたシステムについ
て、以下その動作について説明する。まず、位置指示器
101は、位置指示領域内において指示された位置を電
気信号に変換し信号線A01へ出力する。タイマー部1
07は、一定時間周期を示すトリガー信号を信号線A0
7へ出力する。座標入力部102は、信号線A07を介
してトリガー信号を入力し、また、信号線A01を介し
て位置を指示する電気信号、及び、筆圧を指示する電気
信号を入力し、トリガー信号周期毎に、位置を指示する
電気信号を入力座標データへ加工変換して、結果得られ
た入力座標データを信号線A021へ出力し、また、筆
圧を指示する電気信号を筆圧レベルへ加工変換して、結
果得られた筆圧レベルを信号線A022へ出力する。筆
圧判定部103は、信号線A022を介して筆圧レベル
を入力し、また、信号線A021を介して入力座標デー
タを入力し、筆圧レベルが内部に保持する閾値を越える
場合には、入力座標データを信号線A031へ出力し、
ペン押下状態を示す信号を信号線A032へ出力する。
また、前記閾値を越えない場合には、無効データを信号
線A031へ出力し、ペン非押下状態を示す信号を信号
線A032へ出力する。座標格納部104は、信号線A
032を介してペン押下状態を示す信号を入力し、ペン
が押下状態にある場合には、信号線A031を介して入
力座標データを入力し、信号線A08を介して座標格納
バッファ108へ2座標分格納する。この際、新しい入
力座標を格納する場合、古い入力座標を破棄しながら格
納していく。さらに、押下状態である座標を平均するた
め(この場合、2座標分)の座標を格納した後、格納完
了を示す信号を信号線A04へ出力する。押下状態であ
る座標が2座標分満たない場合は、ペン非押下状態を示
す信号を信号線A04へ出力する。平均処理部105
は、信号線A04を介して格納完了かペン非押下状態を
示す信号を入力し、格納完了である場合には、信号線A
09を介して座標格納バッファ108から2座標分の入
力座標データを読みとり平均処理を行ない平均座標デー
タを作成し、信号線A051へ平均座標データを出力し
信号線A052へペン押下状態を示す信号を出力し、ま
た、ペン非押下状態である場合には、信号線A051に
は無効データを出力し信号線A052へペン非押下状態
を示す信号を出力する。表示部106は、信号線A05
2を介してペン押下またはペン非押下状態を示す信号を
入力し、ペン押下状態である場合には、平均座標データ
を元に画面表示を行ない、ペン非押下状態である場合に
は、何も表示しない。
て、以下その動作について説明する。まず、位置指示器
101は、位置指示領域内において指示された位置を電
気信号に変換し信号線A01へ出力する。タイマー部1
07は、一定時間周期を示すトリガー信号を信号線A0
7へ出力する。座標入力部102は、信号線A07を介
してトリガー信号を入力し、また、信号線A01を介し
て位置を指示する電気信号、及び、筆圧を指示する電気
信号を入力し、トリガー信号周期毎に、位置を指示する
電気信号を入力座標データへ加工変換して、結果得られ
た入力座標データを信号線A021へ出力し、また、筆
圧を指示する電気信号を筆圧レベルへ加工変換して、結
果得られた筆圧レベルを信号線A022へ出力する。筆
圧判定部103は、信号線A022を介して筆圧レベル
を入力し、また、信号線A021を介して入力座標デー
タを入力し、筆圧レベルが内部に保持する閾値を越える
場合には、入力座標データを信号線A031へ出力し、
ペン押下状態を示す信号を信号線A032へ出力する。
また、前記閾値を越えない場合には、無効データを信号
線A031へ出力し、ペン非押下状態を示す信号を信号
線A032へ出力する。座標格納部104は、信号線A
032を介してペン押下状態を示す信号を入力し、ペン
が押下状態にある場合には、信号線A031を介して入
力座標データを入力し、信号線A08を介して座標格納
バッファ108へ2座標分格納する。この際、新しい入
力座標を格納する場合、古い入力座標を破棄しながら格
納していく。さらに、押下状態である座標を平均するた
め(この場合、2座標分)の座標を格納した後、格納完
了を示す信号を信号線A04へ出力する。押下状態であ
る座標が2座標分満たない場合は、ペン非押下状態を示
す信号を信号線A04へ出力する。平均処理部105
は、信号線A04を介して格納完了かペン非押下状態を
示す信号を入力し、格納完了である場合には、信号線A
09を介して座標格納バッファ108から2座標分の入
力座標データを読みとり平均処理を行ない平均座標デー
タを作成し、信号線A051へ平均座標データを出力し
信号線A052へペン押下状態を示す信号を出力し、ま
た、ペン非押下状態である場合には、信号線A051に
は無効データを出力し信号線A052へペン非押下状態
を示す信号を出力する。表示部106は、信号線A05
2を介してペン押下またはペン非押下状態を示す信号を
入力し、ペン押下状態である場合には、平均座標データ
を元に画面表示を行ない、ペン非押下状態である場合に
は、何も表示しない。
【0008】上記動作の結果、位置指示器にて指示した
点が表示部画面上に表示されることとなる。
点が表示部画面上に表示されることとなる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の入力装置で
は、前記従来例の通り平均数2、4と少なく設定されて
いる場合には、十分に入力変動を抑えることが出来ず結
果変動要因が大きく影響してしまい表示データにブレが
残ってしまう。また、平均数8と多く設定している場合
には、入力変動を低減することはできるが座標格納バッ
ファに平均数満たすまで表示部に表示が行なわれないた
め、極短時間のペン押下状態では表示部に表示が行なわ
れないことや、高速にペンが移動して入力を行なう場合
に作業者が入力していると思う位置からズレた位置に表
示が行なわれてしまうといった問題点を有していた。
は、前記従来例の通り平均数2、4と少なく設定されて
いる場合には、十分に入力変動を抑えることが出来ず結
果変動要因が大きく影響してしまい表示データにブレが
残ってしまう。また、平均数8と多く設定している場合
には、入力変動を低減することはできるが座標格納バッ
ファに平均数満たすまで表示部に表示が行なわれないた
め、極短時間のペン押下状態では表示部に表示が行なわ
れないことや、高速にペンが移動して入力を行なう場合
に作業者が入力していると思う位置からズレた位置に表
示が行なわれてしまうといった問題点を有していた。
【0010】本発明は、上記従来の問題点を解決するも
ので、作業者の入力するペンの移動速度に応じて平均数
を動的に変更し平均処理を行なうことで、低速移動時の
入力変動要因を低減し、また、高速移動時の追従性を改
善して、座標入力の精度を向上させる座標入力装置を提
供することを目的とする。
ので、作業者の入力するペンの移動速度に応じて平均数
を動的に変更し平均処理を行なうことで、低速移動時の
入力変動要因を低減し、また、高速移動時の追従性を改
善して、座標入力の精度を向上させる座標入力装置を提
供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の座標入力装置では、以下の手段を備えてい
る。
に、本発明の座標入力装置では、以下の手段を備えてい
る。
【0012】請求項第1の座標入力装置では、座標格納
バッファから入力座標データを読み出す際に、最新の入
力座標データと1つ前の入力座標データとの距離を計算
し、結果得られた距離に対応する平均数を決定し、この
平均数分の入力座標データを読み出して平均処理を行な
う平均処理手段を備えている。
バッファから入力座標データを読み出す際に、最新の入
力座標データと1つ前の入力座標データとの距離を計算
し、結果得られた距離に対応する平均数を決定し、この
平均数分の入力座標データを読み出して平均処理を行な
う平均処理手段を備えている。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の座標入
力装置では、位置指示器にて指示した位置と筆圧を電気
信号に変換して座標入力手段へ出力し、タイマー手段は
一定時間間隔を示すトリガー信号を座標入力手段へ出力
し、座標入力手段はタイマー手段より入力するトリガー
信号に従い位置と筆圧を示す電気信号を入力座標と筆圧
レベルへ変換して筆圧判定手段へ出力し、筆圧判定手段
は前記筆圧レベルが内部に保有する閾値を越えるか否か
を判定し、越えている場合には、入力座標データ及びペ
ン押下状態であることを座標格納手段へ出力し、越えて
いない場合には、無効データ及びペン非押下状態である
ことを座標格納手段へ出力し、座標格納手段は座標デー
タ及びペン状態を順次入力して格納し、平均処理手段は
座標格納手段に格納された入力座標データが連続してペ
ン押下状態にある場合には、各入力座標データ間の距離
を計算してその距離が距離閾値比較手段において閾値を
越えているか否かを比較判定し、閾値を越えている場合
と越えていない場合とに応じて平均個数を変更決定し座
標格納手段から入力座標データを、前記決定した平均個
数分入力して平均化し、得られた平均座標を表示手段へ
出力し、表示手段は平均処理手段より入力した平均座標
データを画面に表示することで、ペン移動速度に応じた
平均処理を実現し、低速移動時の入力誤差低減、高速移
動時の追従性向上が実現できる。
力装置では、位置指示器にて指示した位置と筆圧を電気
信号に変換して座標入力手段へ出力し、タイマー手段は
一定時間間隔を示すトリガー信号を座標入力手段へ出力
し、座標入力手段はタイマー手段より入力するトリガー
信号に従い位置と筆圧を示す電気信号を入力座標と筆圧
レベルへ変換して筆圧判定手段へ出力し、筆圧判定手段
は前記筆圧レベルが内部に保有する閾値を越えるか否か
を判定し、越えている場合には、入力座標データ及びペ
ン押下状態であることを座標格納手段へ出力し、越えて
いない場合には、無効データ及びペン非押下状態である
ことを座標格納手段へ出力し、座標格納手段は座標デー
タ及びペン状態を順次入力して格納し、平均処理手段は
座標格納手段に格納された入力座標データが連続してペ
ン押下状態にある場合には、各入力座標データ間の距離
を計算してその距離が距離閾値比較手段において閾値を
越えているか否かを比較判定し、閾値を越えている場合
と越えていない場合とに応じて平均個数を変更決定し座
標格納手段から入力座標データを、前記決定した平均個
数分入力して平均化し、得られた平均座標を表示手段へ
出力し、表示手段は平均処理手段より入力した平均座標
データを画面に表示することで、ペン移動速度に応じた
平均処理を実現し、低速移動時の入力誤差低減、高速移
動時の追従性向上が実現できる。
【0014】また本発明の、請求項2に記載の座標入力
装置では、請求項1に記載の座標入力装置において、座
標格納バッファから入力座標データを読み出す際に、最
新の入力座標データと1つ前の入力座標データとの距離
を計算し、距離の閾値と平均数の対が記憶された距離閾
値テーブルを参照し、結果得られた距離に対応する平均
数を決定し、この平均数分の入力座標データを読み出し
て平均処理を行なう平均処理手段を備えたものであっ
て、位置指示器にて指示した位置と筆圧を電気信号に変
換して座標入力手段へ出力し、タイマー手段は一定時間
間隔を示すトリガー信号を座標入力手段へ出力し、座標
入力手段はタイマー手段より入力するトリガー信号に従
い位置と筆圧を示す電気信号を入力座標と筆圧レベルへ
変換して筆圧判定手段へ出力し、筆圧判定手段は前記筆
圧レベルが内部に保有する閾値を越えるか否かを判定
し、越えている場合には、入力座標データ及びペン押下
状態であることを座標格納手段へ出力し、越えていない
場合には、無効データ及びペン非押下状態であることを
座標格納手段へ出力し、座標格納手段は座標データ及び
ペン状態を順次入力して格納し、平均処理手段は座標格
納手段に格納された入力座標データが連続してペン押下
状態にある場合には、各入力座標データ間の距離を計算
してその距離を距離閾値テーブルに格納された閾値と比
較して閾値に応じた平均個数を決定し、座標格納手段か
ら入力座標データを、前記決定した平均個数分入力して
平均化し、得られた平均座標を表示手段へ出力し、表示
手段は平均処理手段より入力した平均座標データを画面
に表示することで、ペン移動速度に応じた平均処理を実
現し、低速移動時の入力誤差低減、高速移動時の追従性
向上が実現できる。
装置では、請求項1に記載の座標入力装置において、座
標格納バッファから入力座標データを読み出す際に、最
新の入力座標データと1つ前の入力座標データとの距離
を計算し、距離の閾値と平均数の対が記憶された距離閾
値テーブルを参照し、結果得られた距離に対応する平均
数を決定し、この平均数分の入力座標データを読み出し
て平均処理を行なう平均処理手段を備えたものであっ
て、位置指示器にて指示した位置と筆圧を電気信号に変
換して座標入力手段へ出力し、タイマー手段は一定時間
間隔を示すトリガー信号を座標入力手段へ出力し、座標
入力手段はタイマー手段より入力するトリガー信号に従
い位置と筆圧を示す電気信号を入力座標と筆圧レベルへ
変換して筆圧判定手段へ出力し、筆圧判定手段は前記筆
圧レベルが内部に保有する閾値を越えるか否かを判定
し、越えている場合には、入力座標データ及びペン押下
状態であることを座標格納手段へ出力し、越えていない
場合には、無効データ及びペン非押下状態であることを
座標格納手段へ出力し、座標格納手段は座標データ及び
ペン状態を順次入力して格納し、平均処理手段は座標格
納手段に格納された入力座標データが連続してペン押下
状態にある場合には、各入力座標データ間の距離を計算
してその距離を距離閾値テーブルに格納された閾値と比
較して閾値に応じた平均個数を決定し、座標格納手段か
ら入力座標データを、前記決定した平均個数分入力して
平均化し、得られた平均座標を表示手段へ出力し、表示
手段は平均処理手段より入力した平均座標データを画面
に表示することで、ペン移動速度に応じた平均処理を実
現し、低速移動時の入力誤差低減、高速移動時の追従性
向上が実現できる。
【0015】本発明の座標入力装置の一実施の形態につ
いて、図面を参照しながら説明する。
いて、図面を参照しながら説明する。
【0016】(実施の形態1)図1は、本発明の第1の
実施の形態における座標入力装置の構成図である。
実施の形態における座標入力装置の構成図である。
【0017】図1において、101は位置指示器、10
2は座標入力部、103は筆圧判定部、104は座標格
納部、105は平均処理部、106は表示部、107は
タイマー部、108は座標格納バッファ、110は距離
閾値比較部である。また、A01〜A10は信号線であ
る。
2は座標入力部、103は筆圧判定部、104は座標格
納部、105は平均処理部、106は表示部、107は
タイマー部、108は座標格納バッファ、110は距離
閾値比較部である。また、A01〜A10は信号線であ
る。
【0018】以上のように構成された座標入力装置につ
いて、その動作を説明する。位置指示器101は、位置
指示領域内において指示された位置を電気信号に変換し
信号線A01へ出力する。タイマー部107は、一定時
間周期を示すトリガー信号を信号線A07へ出力する。
座標入力部102は、信号線A07を介してトリガー信
号を入力し、また、信号線A01を介して位置を指示す
る電気信号、及び、筆圧を指示する電気信号を入力し、
トリガー信号周期毎に、位置を指示する電気信号を入力
座標データへ加工変換して、結果得られた入力座標デー
タを信号線A021へ出力し、また、筆圧を指示する電
気信号を筆圧レベルへ加工変換して、結果得られた筆圧
レベルを信号線A022へ出力する。筆圧判定部103
は、信号線A022を介して筆圧レベルを入力し、ま
た、信号線A021を介して入力座標データを入力し、
筆圧レベルが内部に保持する閾値を越える場合には、入
力座標データを信号線A031へ出力し、ペン押下状態
を示す信号を信号線A032へ出力する。また、前記閾
値を越えない場合には、無効データを信号線A031へ
出力し、ペン非押下状態を示す信号を信号線A032へ
出力する。座標格納部104は、信号線A032を介し
てペン押下状態を示す信号を入力し、ペンが押下状態に
ある場合には、信号線A031を介して入力座標データ
を入力し、信号線A08を介して座標格納バッファ10
8へ2座標分格納する。この際、新しい入力座標を格納
する場合、古い入力座標を破棄しながら格納していく。
さらに、押下状態である座標を平均するため(この場
合、2座標分)の座標を格納した後、格納完了を示す信
号を信号線A04へ出力する。押下状態である座標が2
座標分満たない場合は、ペン非押下状態を示す信号を信
号線A04へ出力する。平均処理部105は、信号線A
04を介して格納完了かペン非押下状態を示す信号を入
力し、格納完了である場合には、信号線A09を介して
座標格納バッファ108から2座標分の入力座標データ
を読みとり、その座標間の距離を計算する。
いて、その動作を説明する。位置指示器101は、位置
指示領域内において指示された位置を電気信号に変換し
信号線A01へ出力する。タイマー部107は、一定時
間周期を示すトリガー信号を信号線A07へ出力する。
座標入力部102は、信号線A07を介してトリガー信
号を入力し、また、信号線A01を介して位置を指示す
る電気信号、及び、筆圧を指示する電気信号を入力し、
トリガー信号周期毎に、位置を指示する電気信号を入力
座標データへ加工変換して、結果得られた入力座標デー
タを信号線A021へ出力し、また、筆圧を指示する電
気信号を筆圧レベルへ加工変換して、結果得られた筆圧
レベルを信号線A022へ出力する。筆圧判定部103
は、信号線A022を介して筆圧レベルを入力し、ま
た、信号線A021を介して入力座標データを入力し、
筆圧レベルが内部に保持する閾値を越える場合には、入
力座標データを信号線A031へ出力し、ペン押下状態
を示す信号を信号線A032へ出力する。また、前記閾
値を越えない場合には、無効データを信号線A031へ
出力し、ペン非押下状態を示す信号を信号線A032へ
出力する。座標格納部104は、信号線A032を介し
てペン押下状態を示す信号を入力し、ペンが押下状態に
ある場合には、信号線A031を介して入力座標データ
を入力し、信号線A08を介して座標格納バッファ10
8へ2座標分格納する。この際、新しい入力座標を格納
する場合、古い入力座標を破棄しながら格納していく。
さらに、押下状態である座標を平均するため(この場
合、2座標分)の座標を格納した後、格納完了を示す信
号を信号線A04へ出力する。押下状態である座標が2
座標分満たない場合は、ペン非押下状態を示す信号を信
号線A04へ出力する。平均処理部105は、信号線A
04を介して格納完了かペン非押下状態を示す信号を入
力し、格納完了である場合には、信号線A09を介して
座標格納バッファ108から2座標分の入力座標データ
を読みとり、その座標間の距離を計算する。
【0019】2座標の入力座標データをそれぞれ(x
1,y1),(x2,y2)とすると、x方向、y方向
の距離Lx,Lyはそれぞれ次のように計算される。
1,y1),(x2,y2)とすると、x方向、y方向
の距離Lx,Lyはそれぞれ次のように計算される。
【0020】Lx=(x2−x1) Ly=(y2−y1) 結果得られた距離を信号線A053へ出力する。また、
信号線A10を介して平均数を入力し、信号線A09を
介して座標格納バッファ108から平均数分の入力座標
データを読みとり、平均数にて指定された平均処理を行
ない平均座標データを作成し、信号線A051へ平均座
標データを出力し信号線A052へペン押下状態を示す
信号を出力し、また、ペン非押下状態である場合には、
信号線A051には無効データを出力し信号線A052
へペン非押下状態を示す信号を出力する。距離閾値比較
部110は、信号線A053を介して座標間距離を入力
し、内部に保有する(表1)距離閾値テーブル
信号線A10を介して平均数を入力し、信号線A09を
介して座標格納バッファ108から平均数分の入力座標
データを読みとり、平均数にて指定された平均処理を行
ない平均座標データを作成し、信号線A051へ平均座
標データを出力し信号線A052へペン押下状態を示す
信号を出力し、また、ペン非押下状態である場合には、
信号線A051には無効データを出力し信号線A052
へペン非押下状態を示す信号を出力する。距離閾値比較
部110は、信号線A053を介して座標間距離を入力
し、内部に保有する(表1)距離閾値テーブル
【0021】
【表1】
【0022】に記録された距離閾値と順次比較を行な
い、閾値範囲に対応した平均数を取得し、結果得られた
平均数を信号線A10へ出力する。表示部106は、信
号線A052を介してペン押下またはペン非押下状態を
示す信号を入力し、ペン押下状態である場合には、画面
上に平均座標データを表示し、ペン非押下状態である場
合には、何も表示しない。
い、閾値範囲に対応した平均数を取得し、結果得られた
平均数を信号線A10へ出力する。表示部106は、信
号線A052を介してペン押下またはペン非押下状態を
示す信号を入力し、ペン押下状態である場合には、画面
上に平均座標データを表示し、ペン非押下状態である場
合には、何も表示しない。
【0023】上記動作の結果、低速移動時の入力誤差を
小さくし、また、高速移動時の追従性を向上させ、座標
入力の精度が向上される。
小さくし、また、高速移動時の追従性を向上させ、座標
入力の精度が向上される。
【0024】なお、ここでは説明を簡単にするために、
距離閾値テーブル(表1)のうち閾値を3段階と限った
が、2段階や4段階以上としても良い。
距離閾値テーブル(表1)のうち閾値を3段階と限った
が、2段階や4段階以上としても良い。
【0025】また、平均処理部105のうち距離の計算
を上記のごとくX座標、Y座標と分けた距離で計算した
が、X座標Y座標と分けず入力座標データ間
を上記のごとくX座標、Y座標と分けた距離で計算した
が、X座標Y座標と分けず入力座標データ間
【0026】
【数1】
【0027】として計算し、平均数を決定しても良い。
また、位置指示器をペン入力と限ったが、位置を指示で
きる装置であれば多次元でも構わない。
また、位置指示器をペン入力と限ったが、位置を指示で
きる装置であれば多次元でも構わない。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば以下
の効果を得る。
の効果を得る。
【0029】距離閾値比較部を設けることにより、入力
するペンの移動速度、つまり、単位時間当たりの移動距
離を判定し、入力誤差を含む入力座標データを平均化す
る個数を移動速度に応じて動的に変更することで、低速
移動時の入力変動要因低減、高速移動時追従性改善を両
立し座標入力の精度を向上させることができる優れた座
標入力装置を実現できる。また、X方向Y方向独立した
平均数を決定していることで、X方向Y方向各々に対し
入力精度向上が確保できる。
するペンの移動速度、つまり、単位時間当たりの移動距
離を判定し、入力誤差を含む入力座標データを平均化す
る個数を移動速度に応じて動的に変更することで、低速
移動時の入力変動要因低減、高速移動時追従性改善を両
立し座標入力の精度を向上させることができる優れた座
標入力装置を実現できる。また、X方向Y方向独立した
平均数を決定していることで、X方向Y方向各々に対し
入力精度向上が確保できる。
【図1】本発明の第1の実施の形態における座標入力装
置の構成図
置の構成図
【図2】従来の座標入力装置の構成図
101 位置指示器 102 座標入力部 103 筆圧判定部 104 座標格納部 105 平均処理部 106 表示部 107 タイマー部 108 座標格納バッファ 110 距離閾値比較部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 播磨 孝二 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】位置指示器にて指示した位置を周期的に入
力座標データに変換する座標入力手段と、位置指示器に
て座標入力中か否かを判定する入力判定手段と、入力座
標データをバッファへ格納する座標格納手段と、指示位
置の移動速度に対応して平均個数を決定する距離閾値比
較手段と、平均個数に従い入力座標データを平均処理す
る平均処理手段を備えたことを特徴とする座標入力装
置。 - 【請求項2】平均処理手段は、距離閾値テーブルに複数
の閾値を保有し各閾値に対応した平均個数を決定するこ
とを特徴とする請求項1に記載の座標入力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7381198A JPH11272413A (ja) | 1998-03-23 | 1998-03-23 | 座標入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7381198A JPH11272413A (ja) | 1998-03-23 | 1998-03-23 | 座標入力装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11272413A true JPH11272413A (ja) | 1999-10-08 |
Family
ID=13528928
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7381198A Pending JPH11272413A (ja) | 1998-03-23 | 1998-03-23 | 座標入力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11272413A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003038590A1 (en) * | 2001-10-30 | 2003-05-08 | International Business Machines Corporation | Information processing apparatus and program |
| WO2011145469A1 (ja) | 2010-05-21 | 2011-11-24 | 日本電気株式会社 | タッチパネルの指示位置確定装置、タッチパネル装置、それを備えた電子機器、タッチパネルの指示位置確定方法およびコンピュータプログラム記憶媒体 |
| WO2012111194A1 (ja) * | 2011-02-16 | 2012-08-23 | Necカシオモバイルコミュニケーションズ株式会社 | 入力装置、入力方法および記録媒体 |
-
1998
- 1998-03-23 JP JP7381198A patent/JPH11272413A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003038590A1 (en) * | 2001-10-30 | 2003-05-08 | International Business Machines Corporation | Information processing apparatus and program |
| WO2011145469A1 (ja) | 2010-05-21 | 2011-11-24 | 日本電気株式会社 | タッチパネルの指示位置確定装置、タッチパネル装置、それを備えた電子機器、タッチパネルの指示位置確定方法およびコンピュータプログラム記憶媒体 |
| WO2012111194A1 (ja) * | 2011-02-16 | 2012-08-23 | Necカシオモバイルコミュニケーションズ株式会社 | 入力装置、入力方法および記録媒体 |
| CN103492986A (zh) * | 2011-02-16 | 2014-01-01 | Nec卡西欧移动通信株式会社 | 输入设备、输入方法和记录介质 |
| JP5812015B2 (ja) * | 2011-02-16 | 2015-11-11 | 日本電気株式会社 | 入力装置、入力方法およびプログラム |
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