JPH1127248A - ディジタル信号の位相検出方法及び装置 - Google Patents
ディジタル信号の位相検出方法及び装置Info
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- JPH1127248A JPH1127248A JP11571198A JP11571198A JPH1127248A JP H1127248 A JPH1127248 A JP H1127248A JP 11571198 A JP11571198 A JP 11571198A JP 11571198 A JP11571198 A JP 11571198A JP H1127248 A JPH1127248 A JP H1127248A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L7/00—Arrangements for synchronising receiver with transmitter
- H04L7/02—Speed or phase control by the received code signals, the signals containing no special synchronisation information
- H04L7/033—Speed or phase control by the received code signals, the signals containing no special synchronisation information using the transitions of the received signal to control the phase of the synchronising-signal-generating means, e.g. using a phase-locked loop
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R25/00—Arrangements for measuring phase angle between a voltage and a current or between voltages or currents
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03L—AUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
- H03L7/00—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
- H03L7/06—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
- H03L7/08—Details of the phase-locked loop
- H03L7/085—Details of the phase-locked loop concerning mainly the frequency- or phase-detection arrangement including the filtering or amplification of its output signal
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明はディジタルデータ信号とクロック信
号の間の位相差を検出する改良された方法及び装置、並
びに、ディジタル信号閾値検出器及び再生器の提供を目
的とする。 【解決手段】 出力位相信号に非線形性を生じさせる程
度に狭いパルスが無いことを保証することにより、従来
の位相検出器に現れた非線形性の発生源が回避される。
回路を通る臨界同期パスが類似伝搬遅延を持つ類似回路
ブロックを含むことを保証することにより、クロック及
びデータ入力とXOR入力との間で相対的な時間関係が
保持される。これにより、回路は集積回路実装の如く一
体的に移される限り部品の特性の変化に殆ど影響されな
い。
号の間の位相差を検出する改良された方法及び装置、並
びに、ディジタル信号閾値検出器及び再生器の提供を目
的とする。 【解決手段】 出力位相信号に非線形性を生じさせる程
度に狭いパルスが無いことを保証することにより、従来
の位相検出器に現れた非線形性の発生源が回避される。
回路を通る臨界同期パスが類似伝搬遅延を持つ類似回路
ブロックを含むことを保証することにより、クロック及
びデータ入力とXOR入力との間で相対的な時間関係が
保持される。これにより、回路は集積回路実装の如く一
体的に移される限り部品の特性の変化に殆ど影響されな
い。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はディジタル信号の位
相検出方法及び装置に関する。
相検出方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタル通信機器は、ディジタル情報
の伝送用の広範囲の装置に使用されている。ディジタル
情報には、コンピュータの数値データ及び電気通信シス
テムの音声のディジタルエンコーディングが含まれる。
送信器から受信器へのディジタル信号の伝送中に、ディ
ジタル信号は劣化する傾向がある。劣化には信号の全体
的な強度の損失とパルスエッジの画成の損失とが含まれ
る。送信時のパルスエッジは、典型的に全体的なパルス
長さに対し急峻に立ち上がり、立ち下がるので、きれい
に画成された形状をパルスに与えるが、受信器側では、
パルスの立ち上がり及び立ち下がりのレートは減少する
傾向があり、その結果としてパルスの画成の鮮鋭さは劣
化する。上記の劣化を補正するため、一般的に、ディジ
タル通信リンクの受信端で歪みのあるディジタル信号か
ら原ディジタル信号を再生することが行われる。再生さ
れた信号(再生信号)は別の伝送リンクに沿って再送さ
れるか、若しくは、局部的に更に処理される。
の伝送用の広範囲の装置に使用されている。ディジタル
情報には、コンピュータの数値データ及び電気通信シス
テムの音声のディジタルエンコーディングが含まれる。
送信器から受信器へのディジタル信号の伝送中に、ディ
ジタル信号は劣化する傾向がある。劣化には信号の全体
的な強度の損失とパルスエッジの画成の損失とが含まれ
る。送信時のパルスエッジは、典型的に全体的なパルス
長さに対し急峻に立ち上がり、立ち下がるので、きれい
に画成された形状をパルスに与えるが、受信器側では、
パルスの立ち上がり及び立ち下がりのレートは減少する
傾向があり、その結果としてパルスの画成の鮮鋭さは劣
化する。上記の劣化を補正するため、一般的に、ディジ
タル通信リンクの受信端で歪みのあるディジタル信号か
ら原ディジタル信号を再生することが行われる。再生さ
れた信号(再生信号)は別の伝送リンクに沿って再送さ
れるか、若しくは、局部的に更に処理される。
【0003】受信された信号(受信信号)を再生するた
め、典型的に、受信器は受信データ信号(データ信号)
が局部クロック信号(クロック信号)に対し同期的に処
理されることを保証する必要がある。また、データ信号
の振幅が、受信されたデータパルスの劣化したエッジ、
即ち、信号の不正確な処理を生じさせるエッジの近傍で
サンプリングされないことを保証する必要がある。デー
タは局部クロックと著しく位相がずれて到達するだけで
なく、クロック及びデータの周波数の僅かな変動は位相
差が時間に関して変化し得ることを意味する。つまり、
データ信号が最初に検出されたときにクロック信号とデ
ータ信号との間の位相差を弁別するだけではなく、デー
タ信号が受信されている間に位相差を連続的に監視する
必要がある。
め、典型的に、受信器は受信データ信号(データ信号)
が局部クロック信号(クロック信号)に対し同期的に処
理されることを保証する必要がある。また、データ信号
の振幅が、受信されたデータパルスの劣化したエッジ、
即ち、信号の不正確な処理を生じさせるエッジの近傍で
サンプリングされないことを保証する必要がある。デー
タは局部クロックと著しく位相がずれて到達するだけで
なく、クロック及びデータの周波数の僅かな変動は位相
差が時間に関して変化し得ることを意味する。つまり、
データ信号が最初に検出されたときにクロック信号とデ
ータ信号との間の位相差を弁別するだけではなく、デー
タ信号が受信されている間に位相差を連続的に監視する
必要がある。
【0004】データとクロックの間の位相差を連続的に
監視することにより、位相差を許容可能な限界内に保つ
ため、データ又はクロックのいずれか一方(或いは双
方)の到達時間を調整することが可能である。この効果
を実現する一つの手段は、可変遅延バッファをデータパ
ス又はクロックパス(或いは双方)に組み込み、回路の
後段のポイントで2個の信号の間に認められた位相差に
依存してフィードバック回路を用いてバッファ長を調整
する。例えば、データがクロックよりも遅れているとみ
なされる場合、クロック信号パスの遅延が増大される
か、若しくは、データ信号パスの遅延が減少される。
監視することにより、位相差を許容可能な限界内に保つ
ため、データ又はクロックのいずれか一方(或いは双
方)の到達時間を調整することが可能である。この効果
を実現する一つの手段は、可変遅延バッファをデータパ
ス又はクロックパス(或いは双方)に組み込み、回路の
後段のポイントで2個の信号の間に認められた位相差に
依存してフィードバック回路を用いてバッファ長を調整
する。例えば、データがクロックよりも遅れているとみ
なされる場合、クロック信号パスの遅延が増大される
か、若しくは、データ信号パスの遅延が減少される。
【0005】クロック・データ間位相検出器は、二つの
入力としてデータ信号及びクロック信号を受け、データ
信号とクロック信号との間の位相差に関する情報を与え
る信号を発生させる。位相差情報を与える公知の手段は
信号のペアを使用する。第1の信号(位相信号)は、位
相差を表す成分と、データ中に発生するエッジの個数の
変化を表す別の成分とにより構成され、第2の信号(基
準信号)はデータ中に発生するエッジの個数の変化だけ
を表す。次に、位相信号から基準信号を差し引くことに
より、位相の差だけを表す信号(位相差信号)が得られ
る。
入力としてデータ信号及びクロック信号を受け、データ
信号とクロック信号との間の位相差に関する情報を与え
る信号を発生させる。位相差情報を与える公知の手段は
信号のペアを使用する。第1の信号(位相信号)は、位
相差を表す成分と、データ中に発生するエッジの個数の
変化を表す別の成分とにより構成され、第2の信号(基
準信号)はデータ中に発生するエッジの個数の変化だけ
を表す。次に、位相信号から基準信号を差し引くことに
より、位相の差だけを表す信号(位相差信号)が得られ
る。
【0006】典型的に従来のクロック・データ間位相検
出器は、パルス間隔が0乃至1クロック周期の間で変化
する位相差信号を発生させる。従来のクロック・データ
間位相検出器の問題点は、位相差信号のビット立ち上が
り及び立ち下がり区間がデータ信号のビット周期よりも
大きいときに、発生された位相差信号に非線形性が生じ
ることである。パルス立ち上がり及び立ち下がり間隔
は、信号を出力するシリコン部品によって決められる。
半クロック周期だけ過剰のパルス間隔は、典型的に、受
信データ信号の位相差に関して直線的に変化する。しか
し、位相差信号のパルスの間隔が零に接近するにつれ
て、立ち上がり及び立ち下がり区間による影響を受ける
パルスの割合は、立ち上がり及び立ち下がり区間が支配
的になるまで増加する。立ち上がり及び立ち下がり区間
が支配的になる場合、位相差信号のパルス間隔は受信デ
ータ信号の位相差に関して直線的に変化しなくなる。こ
の問題は、データ信号ビットレートが位相検出器が動作
し得る速度よりも高い場合に重大である。高ビットレー
ト、例えば、10ギガビット/秒に対し、位相検出器速
度は現時のシリコン製造技術の限界によって制限され
る。
出器は、パルス間隔が0乃至1クロック周期の間で変化
する位相差信号を発生させる。従来のクロック・データ
間位相検出器の問題点は、位相差信号のビット立ち上が
り及び立ち下がり区間がデータ信号のビット周期よりも
大きいときに、発生された位相差信号に非線形性が生じ
ることである。パルス立ち上がり及び立ち下がり間隔
は、信号を出力するシリコン部品によって決められる。
半クロック周期だけ過剰のパルス間隔は、典型的に、受
信データ信号の位相差に関して直線的に変化する。しか
し、位相差信号のパルスの間隔が零に接近するにつれ
て、立ち上がり及び立ち下がり区間による影響を受ける
パルスの割合は、立ち上がり及び立ち下がり区間が支配
的になるまで増加する。立ち上がり及び立ち下がり区間
が支配的になる場合、位相差信号のパルス間隔は受信デ
ータ信号の位相差に関して直線的に変化しなくなる。こ
の問題は、データ信号ビットレートが位相検出器が動作
し得る速度よりも高い場合に重大である。高ビットレー
ト、例えば、10ギガビット/秒に対し、位相検出器速
度は現時のシリコン製造技術の限界によって制限され
る。
【0007】双安定(バイステーブル)を利用する位相
検出器では、各双安定デバイスが、内部を通過する信号
に伝搬遅延を生じさせ、この遅延は周辺温度及び電源電
圧によって変化するので、別の問題が生ずる。検出器内
の別個のパスに沿って導入された総遅延の差は、検出器
内の後続の各部品に到達する信号の相対的な位相に変化
を生じさせる。例えば、C. R. Hogge, "A Self Correct
ing Clock Recovery Circuit", Journal of Ligtwave
Technology, Vol. LT-3, No.6, Dec. 1985に記載されて
いるように、シリコン部品を用いて構成された回路を利
用して位相差信号を発生し、同時に、例えば、固定長の
同軸ケーブル、又は、印刷回路基板トラックを用いて実
現された遅延ラインによって導入された固定遅延を利用
することにより基準信号を発生させることが公知であ
る。しかし、このような遅延ラインは、温度及び電源電
圧に関してシリコン部品とは同じ特性を示さないため、
位相信号と基準信号との間で相対的な位相が変化する。
検出器では、各双安定デバイスが、内部を通過する信号
に伝搬遅延を生じさせ、この遅延は周辺温度及び電源電
圧によって変化するので、別の問題が生ずる。検出器内
の別個のパスに沿って導入された総遅延の差は、検出器
内の後続の各部品に到達する信号の相対的な位相に変化
を生じさせる。例えば、C. R. Hogge, "A Self Correct
ing Clock Recovery Circuit", Journal of Ligtwave
Technology, Vol. LT-3, No.6, Dec. 1985に記載されて
いるように、シリコン部品を用いて構成された回路を利
用して位相差信号を発生し、同時に、例えば、固定長の
同軸ケーブル、又は、印刷回路基板トラックを用いて実
現された遅延ラインによって導入された固定遅延を利用
することにより基準信号を発生させることが公知であ
る。しかし、このような遅延ラインは、温度及び電源電
圧に関してシリコン部品とは同じ特性を示さないため、
位相信号と基準信号との間で相対的な位相が変化する。
【0008】線形位相信号を供給するクロック・クロッ
ク間位相検出器を構築することは公知であるが、この機
構は両方のクロック信号のパルスが規則的に到達するこ
とに依存する。クロック・データ間位相検出器の場合
に、データのパルスは一般的に可変間隔で到達するの
で、クロック・クロック間位相検出法は適用できない。
再生は、受信信号に閾値及び制限を適用し、次に、再同
期させることにより実現される。データ信号が高周波又
は長距離を介して到着する場合、データ信号は、このデ
ータ信号から復元されたクロックを用いて再同期させる
のが好都合である。
ク間位相検出器を構築することは公知であるが、この機
構は両方のクロック信号のパルスが規則的に到達するこ
とに依存する。クロック・データ間位相検出器の場合
に、データのパルスは一般的に可変間隔で到達するの
で、クロック・クロック間位相検出法は適用できない。
再生は、受信信号に閾値及び制限を適用し、次に、再同
期させることにより実現される。データ信号が高周波又
は長距離を介して到着する場合、データ信号は、このデ
ータ信号から復元されたクロックを用いて再同期させる
のが好都合である。
【0009】データが信号送信器から連続的に到着する
場合、閾値及び位相値は時間的に変化し得るが、かかる
変化は、必ずということはないが、一般的に漸次的であ
る。データが、方法とは無関係に特別に、しかし、必ず
しもそうでなくても良いがバースト的に到着する場合、
連続的なバーストが別個の送信器から発生する場合、閾
値及び位相値はバースト間で著しく変化する。このよう
な変化は、更に各バースト内で時間的に変化する。
場合、閾値及び位相値は時間的に変化し得るが、かかる
変化は、必ずということはないが、一般的に漸次的であ
る。データが、方法とは無関係に特別に、しかし、必ず
しもそうでなくても良いがバースト的に到着する場合、
連続的なバーストが別個の送信器から発生する場合、閾
値及び位相値はバースト間で著しく変化する。このよう
な変化は、更に各バースト内で時間的に変化する。
【0010】最大バースト長及びバースト内の周波数偏
移を制限し得る場合、例えば、Wong& Sitch: "A 10 Gb
/s ATM Data Synchronizer", IEEE Journal of Solid S
tateCircuits, Vol.31, No.109, October 1996に記載さ
れているように、受信データを受信器のクロックと再同
期させるためデータ同期器を構築することが公知であ
り、このデータ同期器では、入来信号のデータ遷移がク
ロック遷移と比較され、データの立ち上がり及び立ち下
がり遷移エッジが受信器のクロックに対して共に遅れ、
又は、共に進む場合に、誤差信号が発生され、かくして
発生された誤差信号は、データパス又はクロック信号パ
ス内に在る可変長遅延バッファの長さを調整するため使
用され、これにより、2個の信号が効率的に整列させら
れる。
移を制限し得る場合、例えば、Wong& Sitch: "A 10 Gb
/s ATM Data Synchronizer", IEEE Journal of Solid S
tateCircuits, Vol.31, No.109, October 1996に記載さ
れているように、受信データを受信器のクロックと再同
期させるためデータ同期器を構築することが公知であ
り、このデータ同期器では、入来信号のデータ遷移がク
ロック遷移と比較され、データの立ち上がり及び立ち下
がり遷移エッジが受信器のクロックに対して共に遅れ、
又は、共に進む場合に、誤差信号が発生され、かくして
発生された誤差信号は、データパス又はクロック信号パ
ス内に在る可変長遅延バッファの長さを調整するため使
用され、これにより、2個の信号が効率的に整列させら
れる。
【0011】従来のシステムは、データを適合させる代
わりに、受信器のクロック信号を調整することによりデ
ータ信号の修正を最小限に抑える。再同期されるべきデ
ータ信号と、クロック信号とを入力として受け、出力と
して、受信データ信号の再同期された複製を発生させる
再同期回路を構成することが公知である。この回路は、
例えば、単一のD形双安定回路を用いて構成される。
わりに、受信器のクロック信号を調整することによりデ
ータ信号の修正を最小限に抑える。再同期されるべきデ
ータ信号と、クロック信号とを入力として受け、出力と
して、受信データ信号の再同期された複製を発生させる
再同期回路を構成することが公知である。この回路は、
例えば、単一のD形双安定回路を用いて構成される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ディ
ジタルデータ信号とクロック信号との間の位相差を検出
する改良された方法及び装置を提供することである。
ジタルデータ信号とクロック信号との間の位相差を検出
する改良された方法及び装置を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の面によれ
ば、クロック信号のクロック周期と、クロック信号とデ
ータ信号の間の位相差とを表す位相差信号を供給するよ
う配置された第1の回路手段と、クロック信号のクロッ
ク周期だけを表す基準信号を供給するように配置された
第2の回路手段と、位相信号の信号パルスの間隔を所定
の量ずつ伸長する手段とからなり、位相信号の基準信号
との比較によりクロック信号とデータ信号との間の位相
差の指標が与えられるディジタル信号位相検出器が得ら
れる。
ば、クロック信号のクロック周期と、クロック信号とデ
ータ信号の間の位相差とを表す位相差信号を供給するよ
う配置された第1の回路手段と、クロック信号のクロッ
ク周期だけを表す基準信号を供給するように配置された
第2の回路手段と、位相信号の信号パルスの間隔を所定
の量ずつ伸長する手段とからなり、位相信号の基準信号
との比較によりクロック信号とデータ信号との間の位相
差の指標が与えられるディジタル信号位相検出器が得ら
れる。
【0014】好ましくは、上記位相差信号及び上記基準
信号は、受信されたデータ信号の立ち上がり状態遷移、
又は、立ち下がり状態遷移のいずれか一方だけに応じて
供給される。好ましくは、上記クロック信号とデータ信
号との間の位相差の指標は、上記位相差に関して直線的
に変化する。位相信号中には非線形性が生じるレンジ内
に十分に収まる程に狭いパルスが存在しないことを保証
することにより、本発明は従来の位相検出器における非
線形性の発生源を阻止することが有利である。
信号は、受信されたデータ信号の立ち上がり状態遷移、
又は、立ち下がり状態遷移のいずれか一方だけに応じて
供給される。好ましくは、上記クロック信号とデータ信
号との間の位相差の指標は、上記位相差に関して直線的
に変化する。位相信号中には非線形性が生じるレンジ内
に十分に収まる程に狭いパルスが存在しないことを保証
することにより、本発明は従来の位相検出器における非
線形性の発生源を阻止することが有利である。
【0015】好ましくは、上記所定の量は1クロックサ
イクルの半分である。好ましくは、回路を通過する臨界
同期パスは類似した伝搬遅延を示す。クロック信号とデ
ータ信号入力の相対的な時間関係は、位相差信号と基準
信号入力との間で維持され、回路が集積回路に実装され
ている場合のように部品の特性が一体的に移る限り、部
品の特性の変化に対し殆ど感度が無い点が有利である。
イクルの半分である。好ましくは、回路を通過する臨界
同期パスは類似した伝搬遅延を示す。クロック信号とデ
ータ信号入力の相対的な時間関係は、位相差信号と基準
信号入力との間で維持され、回路が集積回路に実装され
ている場合のように部品の特性が一体的に移る限り、部
品の特性の変化に対し殆ど感度が無い点が有利である。
【0016】好ましくは、検出器は、ディジタル入力信
号の立ち上がり状態遷移、又は、立ち下がり状態遷移の
いずれか一方だけの受信後に状態を変える縮小データ出
力信号を供給するよう配置されたデータ縮小回路手段
と、クロック入力信号及び上記縮小データ信号の受信後
に再同期された縮小データ信号を供給するよう配置され
た再同期回路手段と、上記再同期された縮小データ信号
及び1個以上のクロック信号の受信後に、第1の位相偏
移した再同期された縮小データ信号を供給するよう配置
された第1のシフトレジスタ回路手段と、上記第1の位
相偏移した再同期された縮小データ信号及び1個以上の
クロック信号の受信後に、第2の位相偏移した再同期さ
れた縮小データ信号を供給するよう配置された第2のシ
フトレジスタ回路手段と、上記縮小データ信号及び上記
第1の位相偏移した再同期された縮小データ信号の受信
後に、位相差信号を供給するよう配置された第1の排他
的論理和回路手段と、上記再同期された縮小データ信号
及び上記第2の位相偏移した再同期された縮小データ信
号の受信後に、基準信号を供給するよう配置された第2
の排他的論理和回路手段とを有し、動作中に上記位相差
信号と上記基準信号の間の差は、上記データ信号と上記
再同期回路手段によって受けられた上記クロック信号の
間の位相差に関して直線的に変化する。
号の立ち上がり状態遷移、又は、立ち下がり状態遷移の
いずれか一方だけの受信後に状態を変える縮小データ出
力信号を供給するよう配置されたデータ縮小回路手段
と、クロック入力信号及び上記縮小データ信号の受信後
に再同期された縮小データ信号を供給するよう配置され
た再同期回路手段と、上記再同期された縮小データ信号
及び1個以上のクロック信号の受信後に、第1の位相偏
移した再同期された縮小データ信号を供給するよう配置
された第1のシフトレジスタ回路手段と、上記第1の位
相偏移した再同期された縮小データ信号及び1個以上の
クロック信号の受信後に、第2の位相偏移した再同期さ
れた縮小データ信号を供給するよう配置された第2のシ
フトレジスタ回路手段と、上記縮小データ信号及び上記
第1の位相偏移した再同期された縮小データ信号の受信
後に、位相差信号を供給するよう配置された第1の排他
的論理和回路手段と、上記再同期された縮小データ信号
及び上記第2の位相偏移した再同期された縮小データ信
号の受信後に、基準信号を供給するよう配置された第2
の排他的論理和回路手段とを有し、動作中に上記位相差
信号と上記基準信号の間の差は、上記データ信号と上記
再同期回路手段によって受けられた上記クロック信号の
間の位相差に関して直線的に変化する。
【0017】好ましくは、上記データ縮小回路手段は、
上記ディジタル入力信号の全ての立ち上がり状態遷移又
は全ての立ち下がり状態遷移に応答するよう配置されて
いる。好ましくは、上記データ縮小回路手段はD形回路
からなり、上記再同期回路手段はD形回路からなり、上
記第1のシフトレジスタ回路手段はラッチからなり、上
記第2のシフトレジスタ手段はラッチからなり、上記第
1の排他的論理和回路手段はXORゲートからなり、上
記第2の排他的論理和回路手段はXORゲートからな
る。
上記ディジタル入力信号の全ての立ち上がり状態遷移又
は全ての立ち下がり状態遷移に応答するよう配置されて
いる。好ましくは、上記データ縮小回路手段はD形回路
からなり、上記再同期回路手段はD形回路からなり、上
記第1のシフトレジスタ回路手段はラッチからなり、上
記第2のシフトレジスタ手段はラッチからなり、上記第
1の排他的論理和回路手段はXORゲートからなり、上
記第2の排他的論理和回路手段はXORゲートからな
る。
【0018】好ましくは、上記位相差信号と上記基準信
号の間の上記差の移動時間平均は、上記データ信号と上
記再同期回路手段によって受けられた上記クロック信号
の間の位相差に関して時間的に変化する。本発明の他の
面によれば、上記位相差信号及び上記基準信号の受信後
に、上記データ信号と上記再同期回路手段によって受け
られた上記クロック信号の間の位相差に関して直線的に
変化する統合されたアナログ信号を供給するよう配置さ
れた統合化回路手段を更に有するディジタル信号位相検
出器が提供される。
号の間の上記差の移動時間平均は、上記データ信号と上
記再同期回路手段によって受けられた上記クロック信号
の間の位相差に関して時間的に変化する。本発明の他の
面によれば、上記位相差信号及び上記基準信号の受信後
に、上記データ信号と上記再同期回路手段によって受け
られた上記クロック信号の間の位相差に関して直線的に
変化する統合されたアナログ信号を供給するよう配置さ
れた統合化回路手段を更に有するディジタル信号位相検
出器が提供される。
【0019】本発明の別の面によれば、上記データ信号
と上記再同期回路手段によって受信された上記クロック
信号の間の位相差に関して移動時間平均が直線的に変化
する統合されたアナログ信号を供給するよう配置された
統合化回路手段を更に有するディジタル信号位相検出器
が提供される。本発明の検出器は、多相クロックからク
ロック信号を受けるよう配置されていてもよい。
と上記再同期回路手段によって受信された上記クロック
信号の間の位相差に関して移動時間平均が直線的に変化
する統合されたアナログ信号を供給するよう配置された
統合化回路手段を更に有するディジタル信号位相検出器
が提供される。本発明の検出器は、多相クロックからク
ロック信号を受けるよう配置されていてもよい。
【0020】本発明の別の面によれば、上記位相差信号
と上記基準信号の受信後に、クロック入力信号が取り出
される可変クロック信号を供給するよう配置されている
フィードバック回路手段と、上記データ信号及び上記可
変クロック信号の受信に応答して、再同期されたデータ
信号を供給するよう配置されている再同期回路手段とを
更に有するディジタル信号位相検出器が提供される。
と上記基準信号の受信後に、クロック入力信号が取り出
される可変クロック信号を供給するよう配置されている
フィードバック回路手段と、上記データ信号及び上記可
変クロック信号の受信に応答して、再同期されたデータ
信号を供給するよう配置されている再同期回路手段とを
更に有するディジタル信号位相検出器が提供される。
【0021】本発明の別の面によれば、上記位相差信
号、上記基準信号及び上記データ信号の受信後に、上記
データ縮小回路手段によってデータ信号入力として受け
られるべき可変的に遅延したデータ信号を供給するよう
配置されているフィードバック回路手段と、上記可変的
に遅延したデータ信号及び上記クロック信号の受信後
に、再同期されたデータ信号を供給するよう配置されて
いる再同期回路手段とを更に有するディジタル信号位相
検出器が提供される。
号、上記基準信号及び上記データ信号の受信後に、上記
データ縮小回路手段によってデータ信号入力として受け
られるべき可変的に遅延したデータ信号を供給するよう
配置されているフィードバック回路手段と、上記可変的
に遅延したデータ信号及び上記クロック信号の受信後
に、再同期されたデータ信号を供給するよう配置されて
いる再同期回路手段とを更に有するディジタル信号位相
検出器が提供される。
【0022】本発明の別の面によれば、ディジタル入力
信号の立ち上がり状態遷移又は立ち下がり状態遷移のい
ずれか一方の受信後に状態を変える縮小データディジタ
ル出力信号を供給する段階と、クロック入力信号及び上
記縮小データディジタル出力信号の受信後に、再同期さ
れた縮小データ信号を供給するため再同期させる段階
と、上記再同期された縮小データ信号及び1個以上のク
ロック信号の受信後に、第1の位相偏移した再同期され
た縮小データ信号を供給するため位相偏移させる段階
と、上記第1の位相偏移した再同期された縮小データ信
号及び1個以上のクロック信号の受信後に、第2の位相
偏移した再同期された縮小データ信号を供給するため位
相偏移させる段階と、上記縮小データ信号と上記第1の
位相偏移した再同期された縮小データ信号との排他的論
理和である位相差信号を供給する段階と、上記再同期さ
れた縮小データ信号と上記第2の位相偏移した再同期さ
れた縮小データ信号の排他的論理和である基準信号を供
給する段階とからなり、上記位相差信号と上記基準信号
の間の差が、上記データ信号と再同期させる段階で使用
された上記クロック信号の間の位相差に関して直線的に
変化するディジタル信号位相検出方法が提供される。
信号の立ち上がり状態遷移又は立ち下がり状態遷移のい
ずれか一方の受信後に状態を変える縮小データディジタ
ル出力信号を供給する段階と、クロック入力信号及び上
記縮小データディジタル出力信号の受信後に、再同期さ
れた縮小データ信号を供給するため再同期させる段階
と、上記再同期された縮小データ信号及び1個以上のク
ロック信号の受信後に、第1の位相偏移した再同期され
た縮小データ信号を供給するため位相偏移させる段階
と、上記第1の位相偏移した再同期された縮小データ信
号及び1個以上のクロック信号の受信後に、第2の位相
偏移した再同期された縮小データ信号を供給するため位
相偏移させる段階と、上記縮小データ信号と上記第1の
位相偏移した再同期された縮小データ信号との排他的論
理和である位相差信号を供給する段階と、上記再同期さ
れた縮小データ信号と上記第2の位相偏移した再同期さ
れた縮小データ信号の排他的論理和である基準信号を供
給する段階とからなり、上記位相差信号と上記基準信号
の間の差が、上記データ信号と再同期させる段階で使用
された上記クロック信号の間の位相差に関して直線的に
変化するディジタル信号位相検出方法が提供される。
【0023】本発明の別の面によれば、データ入力信号
の立ち上がり及び立ち下がりエッジの受信に応じて、第
1及び第2の位相出力信号を供給するよう配置されてい
る本発明による位相検出器を含む立ち上がり/立ち下が
りエッジ位相検出器回路手段と、上記位相出力信号の受
信に応じて、データ信号の閾値誤差に関して直線的に変
化する閾値差信号を供給するよう配置されている閾値弁
別回路手段とからなるディジタル信号閾値誤差検出器が
提供される。
の立ち上がり及び立ち下がりエッジの受信に応じて、第
1及び第2の位相出力信号を供給するよう配置されてい
る本発明による位相検出器を含む立ち上がり/立ち下が
りエッジ位相検出器回路手段と、上記位相出力信号の受
信に応じて、データ信号の閾値誤差に関して直線的に変
化する閾値差信号を供給するよう配置されている閾値弁
別回路手段とからなるディジタル信号閾値誤差検出器が
提供される。
【0024】好ましくは、上記閾値弁別回路手段は、移
動時間平均が上記データ信号の閾値誤差に関して直線的
に変化する閾値差信号を供給するよう配置されている。
本発明の別の面によれば、上記位相出力信号の受信に応
じて、移動時間平均が上記データ信号の位相誤差に関し
て直線的に変化する位相差信号を供給するよう配置され
ている位相差統合回路手段を更に有するディジタル信号
閾値誤差検出器が提供される。
動時間平均が上記データ信号の閾値誤差に関して直線的
に変化する閾値差信号を供給するよう配置されている。
本発明の別の面によれば、上記位相出力信号の受信に応
じて、移動時間平均が上記データ信号の位相誤差に関し
て直線的に変化する位相差信号を供給するよう配置され
ている位相差統合回路手段を更に有するディジタル信号
閾値誤差検出器が提供される。
【0025】本発明の別の面によれば、第2のデータ入
力信号及び上記閾値差信号に応じて上記データ入力信号
を上記立ち上がり/立ち下がりエッジ位相検出器回路手
段に供給するよう配置されている増幅器回路手段と、上
記立ち上がり/立ち下がり位相検出器回路手段からの1
個以上の出力信号の受信に応じて、クロック信号と上記
立ち上がり/立ち下がりエッジ位相検出器回路手段によ
り受信されたデータ入力信号との間の位相差を調整する
よう配置されている可調整遅延回路手段と、クロック入
力信号と上記立ち上がり/立ち下がりエッジ位相検出器
回路手段により受信された上記データ入力信号との受信
に応じて、再同期されたデータ信号を供給する再同期回
路手段とを更に有するディジタル信号閾値誤差検出器が
提供される。
力信号及び上記閾値差信号に応じて上記データ入力信号
を上記立ち上がり/立ち下がりエッジ位相検出器回路手
段に供給するよう配置されている増幅器回路手段と、上
記立ち上がり/立ち下がり位相検出器回路手段からの1
個以上の出力信号の受信に応じて、クロック信号と上記
立ち上がり/立ち下がりエッジ位相検出器回路手段によ
り受信されたデータ入力信号との間の位相差を調整する
よう配置されている可調整遅延回路手段と、クロック入
力信号と上記立ち上がり/立ち下がりエッジ位相検出器
回路手段により受信された上記データ入力信号との受信
に応じて、再同期されたデータ信号を供給する再同期回
路手段とを更に有するディジタル信号閾値誤差検出器が
提供される。
【0026】閾値誤差検出器は、閾値差信号に応じて閾
値を制御する手段を更に有する方が有利である。本発明
の別の面によれば、データ入力信号の立ち上がりエッジ
及び立ち下がりエッジの夫々の受信に応じて、第1及び
第2の位相出力信号を供給する段階と、上記位相出力信
号の受信に応じて、データ信号の閾値誤差に関して直線
的に変化する閾値差信号を供給する段階とからなるディ
ジタル信号閾値誤差検出方法が提供される。
値を制御する手段を更に有する方が有利である。本発明
の別の面によれば、データ入力信号の立ち上がりエッジ
及び立ち下がりエッジの夫々の受信に応じて、第1及び
第2の位相出力信号を供給する段階と、上記位相出力信
号の受信に応じて、データ信号の閾値誤差に関して直線
的に変化する閾値差信号を供給する段階とからなるディ
ジタル信号閾値誤差検出方法が提供される。
【0027】本発明の別の面によれば、データ入力信
号、モード入力信号及び2個の位相入力信号の受信後
に、振幅制限データ信号を供給するよう配置されている
閾値調整回路と、上記振幅制限データ信号、モード入力
信号及びクロック入力信号の受信後に、上記振幅制限デ
ータ信号の立ち上がりエッジから得られた第1の位相出
力信号と、上記振幅制限データ信号の立ち下がりエッジ
から得られた第2の位相出力信号と、遅延したデータ信
号とを供給するよう配置されている本発明による位相検
出器を含み、上記第1及び第2の位相出力信号が上記閾
値調整回路に位相入力信号として供給される位相調整回
路と、上記遅延したデータ信号及びクロック入力信号の
受信後に再同期されたデータ出力信号を供給するよう配
置されている再同期回路とからなるディジタル信号再生
器が提供される。
号、モード入力信号及び2個の位相入力信号の受信後
に、振幅制限データ信号を供給するよう配置されている
閾値調整回路と、上記振幅制限データ信号、モード入力
信号及びクロック入力信号の受信後に、上記振幅制限デ
ータ信号の立ち上がりエッジから得られた第1の位相出
力信号と、上記振幅制限データ信号の立ち下がりエッジ
から得られた第2の位相出力信号と、遅延したデータ信
号とを供給するよう配置されている本発明による位相検
出器を含み、上記第1及び第2の位相出力信号が上記閾
値調整回路に位相入力信号として供給される位相調整回
路と、上記遅延したデータ信号及びクロック入力信号の
受信後に再同期されたデータ出力信号を供給するよう配
置されている再同期回路とからなるディジタル信号再生
器が提供される。
【0028】好ましくは、上記閾値調整回路は、閾値調
整入力信号及び上記データ入力信号の受信後に増幅デー
タ出力信号を供給するよう配置されている第1の増幅器
と、上記増幅データ信号の受信後に上記振幅制限データ
信号を供給するよう配置されている第2の増幅器と、上
記第1の位相出力信号と上記第2の位相出力信号の間の
差を表す位相差出力信号を供給するよう配置されている
減算器と、上記増幅データ出力信号、上記位相差出力信
号及び上記モード入力信号の受信後に、閾値調整信号を
供給するよう配置されている閾値ループフィルタとによ
り構成されている。
整入力信号及び上記データ入力信号の受信後に増幅デー
タ出力信号を供給するよう配置されている第1の増幅器
と、上記増幅データ信号の受信後に上記振幅制限データ
信号を供給するよう配置されている第2の増幅器と、上
記第1の位相出力信号と上記第2の位相出力信号の間の
差を表す位相差出力信号を供給するよう配置されている
減算器と、上記増幅データ出力信号、上記位相差出力信
号及び上記モード入力信号の受信後に、閾値調整信号を
供給するよう配置されている閾値ループフィルタとによ
り構成されている。
【0029】ディジタル信号再生器は、上記クロック入
力信号に対して測定された漂動及びジッタが共に既知の
有限範囲内に収まることを特徴とする連続的なディジタ
ル信号を受信し、このディジタル信号を再生するよう配
置されている点が有利である。信号再生器は、データの
別個のバーストを含むディジタル信号を受信し、受信さ
れたディジタル信号を再生するように配置されている点
が有利である。
力信号に対して測定された漂動及びジッタが共に既知の
有限範囲内に収まることを特徴とする連続的なディジタ
ル信号を受信し、このディジタル信号を再生するよう配
置されている点が有利である。信号再生器は、データの
別個のバーストを含むディジタル信号を受信し、受信さ
れたディジタル信号を再生するように配置されている点
が有利である。
【0030】信号再生器は、弱いディジタル信号を受信
し、受信された信号を再生する点が有利である。ディジ
タル信号再生器は、不足した減衰比を有するデータ信号
を受信するよう配置されている点が有利である。ディジ
タル信号再生器は、信号レベルの大きい変動を示すデー
タ信号を受信するよう配置されている点が有利である。
し、受信された信号を再生する点が有利である。ディジ
タル信号再生器は、不足した減衰比を有するデータ信号
を受信するよう配置されている点が有利である。ディジ
タル信号再生器は、信号レベルの大きい変動を示すデー
タ信号を受信するよう配置されている点が有利である。
【0031】ディジタル信号再生器は、受信データから
のクロック信号の抽出を回避するよう配置されている点
が有利である。ディジタル信号再生器は、ラインコード
を用いるデータ信号のエンコーディングを回避するよう
配置されている点が有利である。ディジタル信号再生器
は、緩やかなドリフトに追従するためデータ信号チャネ
ルを働かせる必要が無い点が有利である。
のクロック信号の抽出を回避するよう配置されている点
が有利である。ディジタル信号再生器は、ラインコード
を用いるデータ信号のエンコーディングを回避するよう
配置されている点が有利である。ディジタル信号再生器
は、緩やかなドリフトに追従するためデータ信号チャネ
ルを働かせる必要が無い点が有利である。
【0032】本発明の他の面によれば、本発明によるデ
ィジタル信号再生器と、同期部とデータ部とが交番して
いる信号フォーマットとからなるディジタル信号再生シ
ステムが提供される。好ましくは、各同期部は、信号の
無い期間と、その後に続く学習パターンの期間とからな
る。
ィジタル信号再生器と、同期部とデータ部とが交番して
いる信号フォーマットとからなるディジタル信号再生シ
ステムが提供される。好ましくは、各同期部は、信号の
無い期間と、その後に続く学習パターンの期間とからな
る。
【0033】好ましくは、上記学習パターンは立ち上が
りパルスエッジ及び立ち下がりパルスエッジの高い出現
レートを示す。好ましくは、上記学習パターンには1と
0とが交互に含まれる。本発明の他の面によれば、本発
明を実現する装置の一つ以上の実施例により構成された
ディジタル信号処理の目的のための電気通信システムが
提供される。
りパルスエッジ及び立ち下がりパルスエッジの高い出現
レートを示す。好ましくは、上記学習パターンには1と
0とが交互に含まれる。本発明の他の面によれば、本発
明を実現する装置の一つ以上の実施例により構成された
ディジタル信号処理の目的のための電気通信システムが
提供される。
【0034】本発明の別の面によれば、データ入力信
号、モード入力信号及び2個の位相入力信号の受信後
に、振幅制限データ信号を供給する閾値調整段階と、上
記振幅遅延データ信号、モード入力信号及びクロック入
力信号の受信後に、上記振幅制限データ信号の立ち上が
りエッジから得られた第1の位相出力信号と、上記振幅
制限データ信号の立ち下がりエッジから得られた第2の
位相出力信号と、遅延したデータ信号とを供給し、上記
第1及び第2の位相出力信号は上記閾値調整段階での上
記位相入力信号として供給される位相調整段階と、上記
遅延したデータ信号及びクロック入力信号の受信後に、
再同期されたデータ出力信号を供給する再同期段階とか
らなるディジタル信号再生方法が提供される。
号、モード入力信号及び2個の位相入力信号の受信後
に、振幅制限データ信号を供給する閾値調整段階と、上
記振幅遅延データ信号、モード入力信号及びクロック入
力信号の受信後に、上記振幅制限データ信号の立ち上が
りエッジから得られた第1の位相出力信号と、上記振幅
制限データ信号の立ち下がりエッジから得られた第2の
位相出力信号と、遅延したデータ信号とを供給し、上記
第1及び第2の位相出力信号は上記閾値調整段階での上
記位相入力信号として供給される位相調整段階と、上記
遅延したデータ信号及びクロック入力信号の受信後に、
再同期されたデータ出力信号を供給する再同期段階とか
らなるディジタル信号再生方法が提供される。
【0035】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を示すため、
以下では、添付図面を参照して、その例に限定されるこ
となく本発明の実施例を説明する。図1に示された信号
発生器の第1の実施例は、閾値調整回路1と、位相調整
回路2と、再同期回路3とからなる。
以下では、添付図面を参照して、その例に限定されるこ
となく本発明の実施例を説明する。図1に示された信号
発生器の第1の実施例は、閾値調整回路1と、位相調整
回路2と、再同期回路3とからなる。
【0036】閾値調整回路1は、データ信号、モード信
号、及び2個の位相信号を入力として受け、振幅制限デ
ータ信号を出力として発生する。位相調整回路2は、閾
値調整回路1から出力された振幅制限データ信号、モー
ド信号、及びクロック信号を入力として受け、振幅制限
データ信号の立ち上がりエッジから得られた第1の位相
信号、振幅制限データ信号の立ち下がりエッジから得ら
れた第2の位相信号、及び遅延したデータ信号を出力と
して発生し、上記第1及び第2の位相信号は閾値調整回
路1に位相信号として供給される。
号、及び2個の位相信号を入力として受け、振幅制限デ
ータ信号を出力として発生する。位相調整回路2は、閾
値調整回路1から出力された振幅制限データ信号、モー
ド信号、及びクロック信号を入力として受け、振幅制限
データ信号の立ち上がりエッジから得られた第1の位相
信号、振幅制限データ信号の立ち下がりエッジから得ら
れた第2の位相信号、及び遅延したデータ信号を出力と
して発生し、上記第1及び第2の位相信号は閾値調整回
路1に位相信号として供給される。
【0037】再同期回路3は、位相調整回路2から出力
されたデータ信号及びクロック信号を入力として受け、
再同期データ信号を出力として発生する。閾値調整回路
1は、2個の増幅器10及び11と、減算器12と、閾
値ループフィルタ13とからなる。第1の増幅器10
は、閾値調整信号及び位相調整回路1によって入力され
たデータ信号を入力として受け、増幅信号を出力として
発生する。第2の増幅器11は、第1の増幅器10によ
り要求された信号出力を入力として受け、位相調整回路
1によって出力された振幅制限データ信号を出力として
発生する。
されたデータ信号及びクロック信号を入力として受け、
再同期データ信号を出力として発生する。閾値調整回路
1は、2個の増幅器10及び11と、減算器12と、閾
値ループフィルタ13とからなる。第1の増幅器10
は、閾値調整信号及び位相調整回路1によって入力され
たデータ信号を入力として受け、増幅信号を出力として
発生する。第2の増幅器11は、第1の増幅器10によ
り要求された信号出力を入力として受け、位相調整回路
1によって出力された振幅制限データ信号を出力として
発生する。
【0038】減算器12は、位相調整回路2から出力さ
れた位相信号を入力として受け、それらの差を表す信号
を出力する。閾値ループフィルタ13は、第1の増幅器
10から出力された信号、第2の増幅器11から出力さ
れた振幅制限信号、減算器12から出力された差信号、
及び閾値調整回路によって入力されたモード信号を入力
として受け、閾値信号を出力する。
れた位相信号を入力として受け、それらの差を表す信号
を出力する。閾値ループフィルタ13は、第1の増幅器
10から出力された信号、第2の増幅器11から出力さ
れた振幅制限信号、減算器12から出力された差信号、
及び閾値調整回路によって入力されたモード信号を入力
として受け、閾値信号を出力する。
【0039】位相調整回路2は、立ち上がりエッジ位相
検出器4と、立ち下がりエッジ位相検出器5と、加算器
7と、位相ループフィルタ8と、可調整遅延器6とから
なる。可調整遅延器6は、振幅制限データ信号及び遅延
調整信号を入力として受け、遅延した振幅制限データ信
号(遅延振幅制限データ信号)を出力として発生する。
立ち上がりエッジ位相検出器4及び立ち下がりエッジ位
相検出器5は、何れも遅延振幅制限データ信号及びクロ
ック信号の両方を入力として受け、遅延振幅制限データ
信号の立ち上がりエッジ及び立ち下がりエッジの夫々か
ら得られた位相誤差信号を発生する。加算器7は位相誤
差信号を入力として受け、その和を出力信号として発生
する。位相ループフィルタ8は位相誤差信号の和と共に
モード信号を入力信号として受け、可調整遅延器6に入
力される遅延調整信号を出力として発生する。
検出器4と、立ち下がりエッジ位相検出器5と、加算器
7と、位相ループフィルタ8と、可調整遅延器6とから
なる。可調整遅延器6は、振幅制限データ信号及び遅延
調整信号を入力として受け、遅延した振幅制限データ信
号(遅延振幅制限データ信号)を出力として発生する。
立ち上がりエッジ位相検出器4及び立ち下がりエッジ位
相検出器5は、何れも遅延振幅制限データ信号及びクロ
ック信号の両方を入力として受け、遅延振幅制限データ
信号の立ち上がりエッジ及び立ち下がりエッジの夫々か
ら得られた位相誤差信号を発生する。加算器7は位相誤
差信号を入力として受け、その和を出力信号として発生
する。位相ループフィルタ8は位相誤差信号の和と共に
モード信号を入力信号として受け、可調整遅延器6に入
力される遅延調整信号を出力として発生する。
【0040】以下、位相調整回路2について詳説する。
再同期回路3は、D入力に遅延振幅制限データ信号を受
け、C入力にクロック信号を受け、出力Qに再同期され
たデータ信号(再同期データ信号)を発生する単一のD
形双安定回路15を用いて実現される。信号再生器は、
分離したデータのバーストにより構成された(ノイズ及
び/又は間欠性の)弱い電気信号を受け、この電気信号
を増幅し、クロック入力を用いてデータを再生し、再生
されたデータを出力するように適合されている。切換式
の時定数を有する制御ループは、各データのバーストの
振幅及び位相を偏移するため使用される。送信器及び受
信器は同期していると仮定される。
再同期回路3は、D入力に遅延振幅制限データ信号を受
け、C入力にクロック信号を受け、出力Qに再同期され
たデータ信号(再同期データ信号)を発生する単一のD
形双安定回路15を用いて実現される。信号再生器は、
分離したデータのバーストにより構成された(ノイズ及
び/又は間欠性の)弱い電気信号を受け、この電気信号
を増幅し、クロック入力を用いてデータを再生し、再生
されたデータを出力するように適合されている。切換式
の時定数を有する制御ループは、各データのバーストの
振幅及び位相を偏移するため使用される。送信器及び受
信器は同期していると仮定される。
【0041】各データのバーストは、図2に示される如
く、データ部が後に続く同期部としてエンコードされ
る。同図において、データバーストの終わり51の後
に、第2のバーストの始まり52,53,54が続く。
図示された例では、第1のバーストは第2のバーストよ
りも強い信号である。同期部は、信号の無い期間52
と、その次の学習期間53とからなり、学習期間53
は、状態変化の高い出現頻度を表し、理想的には厳密に
1と0とが交番するパターンの形式の期間を含むビット
パターンにより構成される。状態変化の頻度が少ないパ
ターンが利用される場合、学習パターンは理想的な場合
に必要とされるパターンよりも長くする必要がある。
く、データ部が後に続く同期部としてエンコードされ
る。同図において、データバーストの終わり51の後
に、第2のバーストの始まり52,53,54が続く。
図示された例では、第1のバーストは第2のバーストよ
りも強い信号である。同期部は、信号の無い期間52
と、その次の学習期間53とからなり、学習期間53
は、状態変化の高い出現頻度を表し、理想的には厳密に
1と0とが交番するパターンの形式の期間を含むビット
パターンにより構成される。状態変化の頻度が少ないパ
ターンが利用される場合、学習パターンは理想的な場合
に必要とされるパターンよりも長くする必要がある。
【0042】各バーストのデータ部54,51は、以下
に詳述するように位相調整回路の特性によって制限され
る場合があるが、任意の長さでよい。実証された信号と
して設定され得る公称閾値は、同図に点線55で示され
る如く受信される。閾値調整システムは多重モードで動
作する。“偏移”モードは、各バーストの同期部の受信
中に使用することが意図され、“スロー”モードは、各
バーストのデータ部の受信中に使用することが意図され
ている。
に詳述するように位相調整回路の特性によって制限され
る場合があるが、任意の長さでよい。実証された信号と
して設定され得る公称閾値は、同図に点線55で示され
る如く受信される。閾値調整システムは多重モードで動
作する。“偏移”モードは、各バーストの同期部の受信
中に使用することが意図され、“スロー”モードは、各
バーストのデータ部の受信中に使用することが意図され
ている。
【0043】“偏移”モードにおいて、増幅器11から
受信された信号の時間平均は閾値ループフィルタ13に
よって作成される。更新された閾値信号は第1の増幅器
10の入力に帰還される。信号が立ち上がり及び立ち下
がりパルスエッジ53の高周波を含む場合、この帰還に
よって閾値55は、例えば、数十ビットの受信中に略正
しい値(即ち、データ信号の枠の中央)に移される。こ
の閾値獲得処理は、より速い応答を得るため、連続的な
バーストの信号強度が大幅に変化する枠の低い方から始
められる。例えば、6乃至10ギガビット/秒のデータ
速度で、閾値は数十ナノ秒の範囲内で判定される。
受信された信号の時間平均は閾値ループフィルタ13に
よって作成される。更新された閾値信号は第1の増幅器
10の入力に帰還される。信号が立ち上がり及び立ち下
がりパルスエッジ53の高周波を含む場合、この帰還に
よって閾値55は、例えば、数十ビットの受信中に略正
しい値(即ち、データ信号の枠の中央)に移される。こ
の閾値獲得処理は、より速い応答を得るため、連続的な
バーストの信号強度が大幅に変化する枠の低い方から始
められる。例えば、6乃至10ギガビット/秒のデータ
速度で、閾値は数十ナノ秒の範囲内で判定される。
【0044】近似閾値が“偏移”モードで検出された
後、閾値調整システムは、“スロー”モードに切り替わ
るか、若しくは、切り替えられる。この“スロー”モー
ドにおいて、閾値に対する別の調整が、位相調整回路か
ら受けられた閾値誤差信号に基づいて決められる。或い
は、“スロー”モードにおいて、閾値に対する別の調整
をデータストリームの時間平均を用いて決めてもよい。
しかし、時定数は典型的に“偏移”モードで使用される
時定数よりも長い。
後、閾値調整システムは、“スロー”モードに切り替わ
るか、若しくは、切り替えられる。この“スロー”モー
ドにおいて、閾値に対する別の調整が、位相調整回路か
ら受けられた閾値誤差信号に基づいて決められる。或い
は、“スロー”モードにおいて、閾値に対する別の調整
をデータストリームの時間平均を用いて決めてもよい。
しかし、時定数は典型的に“偏移”モードで使用される
時定数よりも長い。
【0045】各バーストのデータ部は、信号発生器の動
作モードの変更に関係する情報を含み、その情報からモ
ード入力信号が適当なフィードバックループを用いて得
られる。例えば、データ部は、特に、データ部の先頭を
識別するヘッダと、データ部の長さと、又は、データ部
の終わりを示す特殊ビットパターンを含む。このような
モード関連情報は、再同期データ信号から抽出し、信号
再生器のモード入力に帰還させてもよい。或いは、モー
ド信号は、局部的に得られ、若しくは、データ信号と関
連した別々のシグナリングチャネルから得られる。
作モードの変更に関係する情報を含み、その情報からモ
ード入力信号が適当なフィードバックループを用いて得
られる。例えば、データ部は、特に、データ部の先頭を
識別するヘッダと、データ部の長さと、又は、データ部
の終わりを示す特殊ビットパターンを含む。このような
モード関連情報は、再同期データ信号から抽出し、信号
再生器のモード入力に帰還させてもよい。或いは、モー
ド信号は、局部的に得られ、若しくは、データ信号と関
連した別々のシグナリングチャネルから得られる。
【0046】位相ループフィルタ8へのモード入力は、
可調整遅延器を初期(典型的に中域)値に設定するため
のモード、又は、フィルタ特性(例えば、カットオフ周
波数)を変更するモードを含む。モードのレンジは、ア
プリケーションに応じて離散的又は連続的のどちらでも
よい。決定閾値調整システムは、信号レベルの非常に大
きい変化と協働し得る。
可調整遅延器を初期(典型的に中域)値に設定するため
のモード、又は、フィルタ特性(例えば、カットオフ周
波数)を変更するモードを含む。モードのレンジは、ア
プリケーションに応じて離散的又は連続的のどちらでも
よい。決定閾値調整システムは、信号レベルの非常に大
きい変化と協働し得る。
【0047】データ信号のピーク・ツー・ピーク漂動及
びジッタが既知の有限限界範囲内に保たれ、位相調整サ
ブシステム2がそれに応じて適合された場合、受信器
は、連続的なデータ、例えば、SONET(ソネットプ
ロトコル)及びSDH(同期ディジタルハイアラーキ)
と協働する。受信器は、例えば、1個以上のATMセル
の連続的なバーストを受けるため、セルベース(例え
ば、ATM)交換機で使用してもよい。連続的な各バー
ストは、潜在的に別個の信号源から発生するので、潜在
的に信号強度及び位相の両方が広範囲に変化する。
びジッタが既知の有限限界範囲内に保たれ、位相調整サ
ブシステム2がそれに応じて適合された場合、受信器
は、連続的なデータ、例えば、SONET(ソネットプ
ロトコル)及びSDH(同期ディジタルハイアラーキ)
と協働する。受信器は、例えば、1個以上のATMセル
の連続的なバーストを受けるため、セルベース(例え
ば、ATM)交換機で使用してもよい。連続的な各バー
ストは、潜在的に別個の信号源から発生するので、潜在
的に信号強度及び位相の両方が広範囲に変化する。
【0048】本発明による位相検出器100の第1の実
施例の回路図は図3に示されている。位相検出器100
は、第1及び第2のデータ縮小回路101a及び101
bと、第1及び第2の再同期回路102a及び102b
と、第1、第2及び第3のシフトレジスタ回路111、
110及び112と、第1及び第2の排他的論理和(X
OR)ゲート105及び106とからなる。
施例の回路図は図3に示されている。位相検出器100
は、第1及び第2のデータ縮小回路101a及び101
bと、第1及び第2の再同期回路102a及び102b
と、第1、第2及び第3のシフトレジスタ回路111、
110及び112と、第1及び第2の排他的論理和(X
OR)ゲート105及び106とからなる。
【0049】第1のデータ縮小回路101aは、データ
信号を入力として受ける。第1の再同期回路102a
は、第1のデータ縮小回路101aからの出力と、クロ
ック信号とを入力として受ける。第1のシフトレジスタ
回路111は、第1の再同期回路102aからの出力
と、量Aずつ位相偏移したクロック信号とを入力として
受ける。第3のシフトレジスタ回路112は、第1のシ
フトレジスタ回路111からの出力と、量A+Bずつ位
相偏移したクロック信号とを入力として受ける。
信号を入力として受ける。第1の再同期回路102a
は、第1のデータ縮小回路101aからの出力と、クロ
ック信号とを入力として受ける。第1のシフトレジスタ
回路111は、第1の再同期回路102aからの出力
と、量Aずつ位相偏移したクロック信号とを入力として
受ける。第3のシフトレジスタ回路112は、第1のシ
フトレジスタ回路111からの出力と、量A+Bずつ位
相偏移したクロック信号とを入力として受ける。
【0050】第2のデータ縮小回路101aはデータ信
号を入力として受ける。第2の再同期回路102bは、
第2のデータ縮小回路101aからの出力と、クロック
信号とを入力として受ける。第2のシフトレジスタ回路
110は、第2の再同期回路102bからの出力と、量
Cずつ位相偏移したクロック信号とを入力として受け
る。
号を入力として受ける。第2の再同期回路102bは、
第2のデータ縮小回路101aからの出力と、クロック
信号とを入力として受ける。第2のシフトレジスタ回路
110は、第2の再同期回路102bからの出力と、量
Cずつ位相偏移したクロック信号とを入力として受け
る。
【0051】XORゲート105は、第2のデータ縮小
回路101bからの出力と、第2のシフトレジスタ回路
110からの出力とを入力として受ける。XORゲート
106は、第1及び第3のシフトレジスタ111及び1
12からの出力を入力として受ける。各データ縮小回路
110a及び110bは、データ信号の正側に移行する
状態変化の受信だけ、若しくは、負側に移行する状態変
化の受信だけに応じて状態を変える縮小データディジタ
ル出力信号を生成するように動作し得る。この結果とし
て、出力信号の状態変化の頻度はせいぜい受信データ信
号の半分に過ぎないので、装置の後続の部分の速度要求
条件が緩和される。出力信号が正側に変化又は負側に変
化する状態変化を受信する毎に状態を変えない場合、出
力信号の状態変化の頻度はさらに減少される。
回路101bからの出力と、第2のシフトレジスタ回路
110からの出力とを入力として受ける。XORゲート
106は、第1及び第3のシフトレジスタ111及び1
12からの出力を入力として受ける。各データ縮小回路
110a及び110bは、データ信号の正側に移行する
状態変化の受信だけ、若しくは、負側に移行する状態変
化の受信だけに応じて状態を変える縮小データディジタ
ル出力信号を生成するように動作し得る。この結果とし
て、出力信号の状態変化の頻度はせいぜい受信データ信
号の半分に過ぎないので、装置の後続の部分の速度要求
条件が緩和される。出力信号が正側に変化又は負側に変
化する状態変化を受信する毎に状態を変えない場合、出
力信号の状態変化の頻度はさらに減少される。
【0052】再同期回路102a及び102bは、第1
の入力にクロック信号を受け、第2の入力に対応するデ
ータ縮小回路からの出力を受け、再同期された縮小デー
タ信号(再同期縮小データ信号)を発生させるように動
作し得る。第1のシフトレジスタ回路111は、量Aず
つ位相偏移されたクロック信号を第1の入力に受け、第
1の再同期回路102aからの出力を第2の入力に受
け、量Aずつ遅延した再同期縮小データ信号を発生させ
るように動作し得る。
の入力にクロック信号を受け、第2の入力に対応するデ
ータ縮小回路からの出力を受け、再同期された縮小デー
タ信号(再同期縮小データ信号)を発生させるように動
作し得る。第1のシフトレジスタ回路111は、量Aず
つ位相偏移されたクロック信号を第1の入力に受け、第
1の再同期回路102aからの出力を第2の入力に受
け、量Aずつ遅延した再同期縮小データ信号を発生させ
るように動作し得る。
【0053】第3のシフトレジスタ回路112は、量A
+Bずつ位相偏移したクロック信号を第1の入力に受
け、第1のシフトレジスタ回路111からの出力を第2
の入力に受け、量A+Bずつ遅延した再同期縮小データ
信号を発生させるように動作し得る。第2のシフトレジ
スタ回路110は、量Cずつ位相偏移したクロック信号
を第1の入力に受け、第2の再同期回路102bからの
出力を第2の入力に受け、量Cずつ遅延した再同期縮小
データ信号を発生させるように動作し得る。
+Bずつ位相偏移したクロック信号を第1の入力に受
け、第1のシフトレジスタ回路111からの出力を第2
の入力に受け、量A+Bずつ遅延した再同期縮小データ
信号を発生させるように動作し得る。第2のシフトレジ
スタ回路110は、量Cずつ位相偏移したクロック信号
を第1の入力に受け、第2の再同期回路102bからの
出力を第2の入力に受け、量Cずつ遅延した再同期縮小
データ信号を発生させるように動作し得る。
【0054】XORゲート105は、第2のデータ縮小
回路101bにより生成された縮小データ信号と、第2
のシフトレジスタ回路110によって生成された遅延し
た再同期縮小データ信号との間の位相差信号を発生させ
るように動作し得る。XORゲート106は、第1のシ
フトレジスタ回路111から出力された再同期縮小デー
タ信号と、第3のシフトレジスタ回路112により生成
された量A+Bずつ遅延した再同期データ信号との間の
差である基準信号を発生させるよう動作し得る。
回路101bにより生成された縮小データ信号と、第2
のシフトレジスタ回路110によって生成された遅延し
た再同期縮小データ信号との間の位相差信号を発生させ
るように動作し得る。XORゲート106は、第1のシ
フトレジスタ回路111から出力された再同期縮小デー
タ信号と、第3のシフトレジスタ回路112により生成
された量A+Bずつ遅延した再同期データ信号との間の
差である基準信号を発生させるよう動作し得る。
【0055】位相差信号と基準信号との間の差は、デー
タ信号とクロック信号との間の位相差に関して直線的に
変化する。XORゲート106は、パルスの間隔がクロ
ック周期だけに依存する信号を得るため、第1のシフト
レジスタ回路111及び第3のシフトレジスタ回路11
2の夫々から出力された信号のエッジを比較する。パル
ス間隔はパルスの半分の高さのポイントの間で測定され
る。上記パルスが発生する頻度は、第1のデータ縮小回
路101aにより受信されたデータ信号の立ち上がりエ
ッジの出現頻度に依存する。
タ信号とクロック信号との間の位相差に関して直線的に
変化する。XORゲート106は、パルスの間隔がクロ
ック周期だけに依存する信号を得るため、第1のシフト
レジスタ回路111及び第3のシフトレジスタ回路11
2の夫々から出力された信号のエッジを比較する。パル
ス間隔はパルスの半分の高さのポイントの間で測定され
る。上記パルスが発生する頻度は、第1のデータ縮小回
路101aにより受信されたデータ信号の立ち上がりエ
ッジの出現頻度に依存する。
【0056】XORゲート105は、第2のデータ縮小
回路101b及び第2のシフトレジスタ110の夫々か
ら出力された信号のエッジを比較し、クロック周期、及
び、第2のデータ縮小回路101bによって受けられた
クロック信号とデータ信号との間の位相差に依存したパ
ルス幅を有する信号を生ずる。XORゲート105の一
方の入力への信号を量Cずつ位相偏移させるためシフト
レジスタを使用することは、XORゲート105から出
力された信号のパルスがCからC+1のクロックサイク
ルの間隔に変化することを意味する。従来の検出器の場
合、位相信号のパルス間隔は、0クロックサイクルと1
クロックサイクルとの間で変化するが、位相信号のパル
ス間隔が0.5クロックサイクルよりも低下した場合、
パルス間隔は位相差に関して直線的に変化しない。各パ
ルスを既知量Cずつ拡大し、位相信号中には非線形性が
生じるレンジ内に十分に収まる程に狭いパルスが存在し
ないことを保証することにより、本発明は非線形性の発
生源を阻止する。
回路101b及び第2のシフトレジスタ110の夫々か
ら出力された信号のエッジを比較し、クロック周期、及
び、第2のデータ縮小回路101bによって受けられた
クロック信号とデータ信号との間の位相差に依存したパ
ルス幅を有する信号を生ずる。XORゲート105の一
方の入力への信号を量Cずつ位相偏移させるためシフト
レジスタを使用することは、XORゲート105から出
力された信号のパルスがCからC+1のクロックサイク
ルの間隔に変化することを意味する。従来の検出器の場
合、位相信号のパルス間隔は、0クロックサイクルと1
クロックサイクルとの間で変化するが、位相信号のパル
ス間隔が0.5クロックサイクルよりも低下した場合、
パルス間隔は位相差に関して直線的に変化しない。各パ
ルスを既知量Cずつ拡大し、位相信号中には非線形性が
生じるレンジ内に十分に収まる程に狭いパルスが存在し
ないことを保証することにより、本発明は非線形性の発
生源を阻止する。
【0057】好ましくは、Cは0.5クロックサイクル
以上である。二つのXORゲート105及び106の出
力でパルス間隔を比較することにより、クロック信号と
データ信号との間の位相差を測定することが可能であ
る。この比較は、位相差信号を得るため、2個の信号を
積分及び減算することにより行われる。
以上である。二つのXORゲート105及び106の出
力でパルス間隔を比較することにより、クロック信号と
データ信号との間の位相差を測定することが可能であ
る。この比較は、位相差信号を得るため、2個の信号を
積分及び減算することにより行われる。
【0058】かくして発生された位相差信号は、クロッ
クとデータとの間の位相差に関して直線的に変化する。
かかる位相差信号を用いることによって、クロック信号
とデータ信号との間の位相差を調整する目的のため、よ
り簡単かつ高速な制御ループ機構が構成できるようにな
る。図4を参照するに本発明の他の実施例が示されてい
る。同図において、図3の第1及び第2のデータ縮小回
路101a及び101b、並びに、再同期回路102a
及び102bは、単一のデータ縮小回路101及び単一
の再同期回路102によって置き換えられている。この
構成は、回路に必要とされる部品数を削減するだけでは
なく、位相差信号及び基準信号を生成するため供給され
た縮小データ信号中の正側に移行するエッジ及び負側に
移行するエッジの発生が同期されることを保証する。
クとデータとの間の位相差に関して直線的に変化する。
かかる位相差信号を用いることによって、クロック信号
とデータ信号との間の位相差を調整する目的のため、よ
り簡単かつ高速な制御ループ機構が構成できるようにな
る。図4を参照するに本発明の他の実施例が示されてい
る。同図において、図3の第1及び第2のデータ縮小回
路101a及び101b、並びに、再同期回路102a
及び102bは、単一のデータ縮小回路101及び単一
の再同期回路102によって置き換えられている。この
構成は、回路に必要とされる部品数を削減するだけでは
なく、位相差信号及び基準信号を生成するため供給され
た縮小データ信号中の正側に移行するエッジ及び負側に
移行するエッジの発生が同期されることを保証する。
【0059】図5、6及び7は別の実施例を示す図であ
り、第1の実施例における3個のシフトレジスタ回路1
10、111及び112によって行われた位相偏移の相
対的な量A、A+B及びCの利点が得られる実施例であ
る。本発明による位相検出器100の別の特定の実施例
の回路図が図8に示されている。同図によれば、位相検
出器100は、データ縮小回路101と、再同期回路1
02と、第1のシフトレジスタ回路103と、第2のシ
フトレジスタ回路104と、第1及び第2の排他的論理
和(XOR)ゲート105及び106とからなる。
り、第1の実施例における3個のシフトレジスタ回路1
10、111及び112によって行われた位相偏移の相
対的な量A、A+B及びCの利点が得られる実施例であ
る。本発明による位相検出器100の別の特定の実施例
の回路図が図8に示されている。同図によれば、位相検
出器100は、データ縮小回路101と、再同期回路1
02と、第1のシフトレジスタ回路103と、第2のシ
フトレジスタ回路104と、第1及び第2の排他的論理
和(XOR)ゲート105及び106とからなる。
【0060】データ縮小回路101はデータ信号を入力
として受ける。同期回路102はデータ縮小回路101
からの出力及びクロック信号を入力として受ける。第1
のシフトレジスタ回路103は、再同期回路102から
の出力と、量Aずつ位相偏移したクロック信号とを入力
として受ける。第2のシフトレジスタ回路104は、第
1のシフトレジスタ回路103からの出力と、量A+B
ずつ位相偏移したクロック信号とを入力として受ける。
として受ける。同期回路102はデータ縮小回路101
からの出力及びクロック信号を入力として受ける。第1
のシフトレジスタ回路103は、再同期回路102から
の出力と、量Aずつ位相偏移したクロック信号とを入力
として受ける。第2のシフトレジスタ回路104は、第
1のシフトレジスタ回路103からの出力と、量A+B
ずつ位相偏移したクロック信号とを入力として受ける。
【0061】第1のXORゲート105は、データ縮小
回路101からの出力と、第1のシフトレジスタ回路1
03からの出力とを入力として受ける。第2のXORゲ
ート106は、再同期回路102からの出力と、第2の
シフトレジスタ回路104からの出力とを入力として受
ける。データ縮小回路101は、データ信号中の正側に
移行する状態変化の受信だけ、若しくは、負側に移行す
る状態変化の受信だけに応じて状態を変化させる縮小デ
ータディジタル出力信号を生成するため動作し得る。こ
の結果として、出力信号の状態変化の頻度はせいぜい受
信データ信号の半分に過ぎないので、装置の後続の部分
の速度要求条件が緩和される。出力信号が正側に変化又
は負側に変化する状態変化を受信する毎に状態を変えな
い場合、出力信号の状態変化の頻度はさらに減少され
る。
回路101からの出力と、第1のシフトレジスタ回路1
03からの出力とを入力として受ける。第2のXORゲ
ート106は、再同期回路102からの出力と、第2の
シフトレジスタ回路104からの出力とを入力として受
ける。データ縮小回路101は、データ信号中の正側に
移行する状態変化の受信だけ、若しくは、負側に移行す
る状態変化の受信だけに応じて状態を変化させる縮小デ
ータディジタル出力信号を生成するため動作し得る。こ
の結果として、出力信号の状態変化の頻度はせいぜい受
信データ信号の半分に過ぎないので、装置の後続の部分
の速度要求条件が緩和される。出力信号が正側に変化又
は負側に変化する状態変化を受信する毎に状態を変えな
い場合、出力信号の状態変化の頻度はさらに減少され
る。
【0062】再同期回路102は、第1の入力にクロッ
ク信号を受け、第2の入力にデータ縮小回路101から
の出力を受け、再同期縮小データ信号を発生させるよう
に動作し得る。第1のシフトレジスタ回路103は、量
Aずつ位相偏移されたクロック信号を第1の入力に受
け、再同期回路102からの出力を第2の入力に受け、
量Aずつ遅延した再同期縮小データ信号を発生させるよ
うに動作し得る。
ク信号を受け、第2の入力にデータ縮小回路101から
の出力を受け、再同期縮小データ信号を発生させるよう
に動作し得る。第1のシフトレジスタ回路103は、量
Aずつ位相偏移されたクロック信号を第1の入力に受
け、再同期回路102からの出力を第2の入力に受け、
量Aずつ遅延した再同期縮小データ信号を発生させるよ
うに動作し得る。
【0063】第2のシフトレジスタ回路104は、量A
+Bずつ位相偏移したクロック信号を第1の入力に受
け、第1のシフトレジスタ回路103からの出力を第2
の入力に受け、量A+Bずつ遅延した再同期縮小データ
信号を発生させるように動作し得る。XORゲート10
5は、データ縮小回路101により生成された縮小デー
タ信号と、第1のシフトレジスタ回路103によって生
成された遅延した再同期縮小データ信号との間の位相差
信号を発生させるように動作し得る。
+Bずつ位相偏移したクロック信号を第1の入力に受
け、第1のシフトレジスタ回路103からの出力を第2
の入力に受け、量A+Bずつ遅延した再同期縮小データ
信号を発生させるように動作し得る。XORゲート10
5は、データ縮小回路101により生成された縮小デー
タ信号と、第1のシフトレジスタ回路103によって生
成された遅延した再同期縮小データ信号との間の位相差
信号を発生させるように動作し得る。
【0064】XORゲート106は、再同期回路102
から出力された再同期縮小データ信号と、第2のシフト
レジスタ回路104により生成された量A+Bずつ遅延
した再同期縮小データ信号との間の差である基準信号を
発生させるよう動作し得る。位相差信号と基準信号との
間の差は、データ信号とクロック信号との間の位相差に
関して直線的に変化する。
から出力された再同期縮小データ信号と、第2のシフト
レジスタ回路104により生成された量A+Bずつ遅延
した再同期縮小データ信号との間の差である基準信号を
発生させるよう動作し得る。位相差信号と基準信号との
間の差は、データ信号とクロック信号との間の位相差に
関して直線的に変化する。
【0065】XORゲート106は、パルスの間隔がク
ロック周期だけに依存する信号を得るため、再同期回路
102及び第2のシフトレジスタ回路104の夫々から
出力された信号のエッジを比較する。パルス間隔はパル
スの半分の高さのポイントの間で測定される。上記パル
スが発生する頻度は、データ縮小回路101により受信
されたデータ信号の立ち上がりエッジの出現頻度に依存
する。
ロック周期だけに依存する信号を得るため、再同期回路
102及び第2のシフトレジスタ回路104の夫々から
出力された信号のエッジを比較する。パルス間隔はパル
スの半分の高さのポイントの間で測定される。上記パル
スが発生する頻度は、データ縮小回路101により受信
されたデータ信号の立ち上がりエッジの出現頻度に依存
する。
【0066】XORゲート105は、データ縮小回路1
01及び第1のシフトレジスタ103の夫々から出力さ
れた信号のエッジを比較し、クロック周期、及び、デー
タ縮小回路101によって受けられたクロック信号とデ
ータ信号との間の位相差に依存したパルス幅を有する信
号を生ずる。XORゲート105の一方の入力への信号
を量Cずつ位相偏移させるためシフトレジスタを使用す
ることは、XORゲート105から出力された信号のパ
ルスがAからA+1のクロックサイクルの間隔に変化す
ることを意味する。従来の検出器の場合、位相信号のパ
ルス間隔は、0クロックサイクルと1クロックサイクル
との間で変化するが、位相信号のパルス間隔が0.5ク
ロックサイクルよりも低下した場合、パルス間隔は位相
差に関して直線的に変化しない。各パルスを既知量ずつ
拡大し、位相信号中には非線形性が生じるレンジ内に十
分に収まる程に狭いパルスが存在しないことを保証する
ことにより、本発明は非線形性の発生源を阻止する。
01及び第1のシフトレジスタ103の夫々から出力さ
れた信号のエッジを比較し、クロック周期、及び、デー
タ縮小回路101によって受けられたクロック信号とデ
ータ信号との間の位相差に依存したパルス幅を有する信
号を生ずる。XORゲート105の一方の入力への信号
を量Cずつ位相偏移させるためシフトレジスタを使用す
ることは、XORゲート105から出力された信号のパ
ルスがAからA+1のクロックサイクルの間隔に変化す
ることを意味する。従来の検出器の場合、位相信号のパ
ルス間隔は、0クロックサイクルと1クロックサイクル
との間で変化するが、位相信号のパルス間隔が0.5ク
ロックサイクルよりも低下した場合、パルス間隔は位相
差に関して直線的に変化しない。各パルスを既知量ずつ
拡大し、位相信号中には非線形性が生じるレンジ内に十
分に収まる程に狭いパルスが存在しないことを保証する
ことにより、本発明は非線形性の発生源を阻止する。
【0067】2個のXORゲートの出力でのパルス間隔
を比較することにより、クロック信号とデータ信号との
間の位相差を測定することが可能である。この比較は、
位相差信号を得るため2個の信号を積分及び減算するこ
とにより行われる。かくして発生された位相差信号は、
クロックとデータとの間の位相差に関して直線的に変化
する。このような位相差信号を使用することにより、ク
ロック信号とデータ信号との間の位相差を調整する目的
のため、より簡単かつ高速な制御ループを構成すること
が可能になる。
を比較することにより、クロック信号とデータ信号との
間の位相差を測定することが可能である。この比較は、
位相差信号を得るため2個の信号を積分及び減算するこ
とにより行われる。かくして発生された位相差信号は、
クロックとデータとの間の位相差に関して直線的に変化
する。このような位相差信号を使用することにより、ク
ロック信号とデータ信号との間の位相差を調整する目的
のため、より簡単かつ高速な制御ループを構成すること
が可能になる。
【0068】本発明による位相検出器の別の実施例の回
路図が図9に示されている。同図に示された位相検出器
は、第1及び第2のD形双安定回路201及び202
と、第1及び第2のラッチ203及び204と、第1及
び第2の排他的論理和(XOR)ゲート105及び10
6とからなる。D形双安定回路201は、第1の実施例
のデータ縮小回路101を実現し、D形双安定回路20
2は再同期回路102を実現し、ラッチ203は第1の
シフトレジスタ103を実現し、ラッチ204は第2の
シフトレジスタ104を実現する。
路図が図9に示されている。同図に示された位相検出器
は、第1及び第2のD形双安定回路201及び202
と、第1及び第2のラッチ203及び204と、第1及
び第2の排他的論理和(XOR)ゲート105及び10
6とからなる。D形双安定回路201は、第1の実施例
のデータ縮小回路101を実現し、D形双安定回路20
2は再同期回路102を実現し、ラッチ203は第1の
シフトレジスタ103を実現し、ラッチ204は第2の
シフトレジスタ104を実現する。
【0069】D形双安定回路201はC入力にデータを
受け、D入力にそれ自体の出力
受け、D入力にそれ自体の出力
【0070】
【外1】
【0071】からの出力を受ける。D形双安定回路20
2は、D入力にD形双安定回路201のQ出力からの信
号を受け、C入力にクロック信号を受ける。ラッチ20
3は、D入力にD形双安定回路202のQ出力からの信
号を受け、C入力にクロック信号の反転
2は、D入力にD形双安定回路201のQ出力からの信
号を受け、C入力にクロック信号を受ける。ラッチ20
3は、D入力にD形双安定回路202のQ出力からの信
号を受け、C入力にクロック信号の反転
【0072】
【外2】
【0073】を受ける。ラッチ204はD入力にラッチ
203のQ出力からの信号を受け、C入力にクロック信
号を受ける。XORゲート105は、D形双安定回路2
01のQ出力からの信号及びラッチ203のQ出力から
の信号を夫々入力として受ける。XORゲート106
は、D形双安定回路202のQ出力からの信号及びラッ
チ204のQ出力からの信号を夫々受ける。
203のQ出力からの信号を受け、C入力にクロック信
号を受ける。XORゲート105は、D形双安定回路2
01のQ出力からの信号及びラッチ203のQ出力から
の信号を夫々入力として受ける。XORゲート106
は、D形双安定回路202のQ出力からの信号及びラッ
チ204のQ出力からの信号を夫々受ける。
【0074】D形双安定回路201の出力信号状態は、
C入力に到達したデータ信号の立ち上がりエッジだけで
変化する。エッジは、データ信号内のエッジの半分の頻
度で(即ち、エッジの頻度は2分の1に削減されて)D
形双安定回路201のQ出力上の信号に生じる。D形双
安定回路201は、データ信号の立ち下がりエッジで状
態を変えるように配置してもよい。これを実現する一手
段は、データ信号がD形双安定回路201に到達する前
にデータ信号を反転させることである。D形双安定回路
201は、反転したデータ信号の立ち上がりエッジで動
作する。反転したデータ信号の立ち上がりエッジは、デ
ータ信号の立ち下がりエッジに対応するので、所望の結
果が得られる。
C入力に到達したデータ信号の立ち上がりエッジだけで
変化する。エッジは、データ信号内のエッジの半分の頻
度で(即ち、エッジの頻度は2分の1に削減されて)D
形双安定回路201のQ出力上の信号に生じる。D形双
安定回路201は、データ信号の立ち下がりエッジで状
態を変えるように配置してもよい。これを実現する一手
段は、データ信号がD形双安定回路201に到達する前
にデータ信号を反転させることである。D形双安定回路
201は、反転したデータ信号の立ち上がりエッジで動
作する。反転したデータ信号の立ち上がりエッジは、デ
ータ信号の立ち下がりエッジに対応するので、所望の結
果が得られる。
【0075】本実施例で利用されるD形双安定回路は正
のエッジでトリガされる。データ信号の各立ち上がりエ
ッジは、D形双安定回路201のQ出力信号(縮小デー
タ信号)に、データ信号に依存したエッジタイミングで
変化を生じさせる。この変化は、クロックCLOCK又
はクロックの反転
のエッジでトリガされる。データ信号の各立ち上がりエ
ッジは、D形双安定回路201のQ出力信号(縮小デー
タ信号)に、データ信号に依存したエッジタイミングで
変化を生じさせる。この変化は、クロックCLOCK又
はクロックの反転
【0076】
【外3】
【0077】によって決められるエッジタイミングでD
形双安定回路202、ラッチ203及び204に沿って
伝搬する。従って、D形双安定回路202から出力され
た信号(同期縮小データ信号)は、同期縮小データ信号
がクロックと同期するように更に位相偏移している点を
除いて、D形双安定回路201から出力された信号と一
致する。
形双安定回路202、ラッチ203及び204に沿って
伝搬する。従って、D形双安定回路202から出力され
た信号(同期縮小データ信号)は、同期縮小データ信号
がクロックと同期するように更に位相偏移している点を
除いて、D形双安定回路201から出力された信号と一
致する。
【0078】ラッチはクロックがハイであるときトラン
スペアレントである。クロック信号がハイであるとき、
出力信号はD入力信号の状態の変化に応じて状態を変え
る。クロック信号がローであるとき、出力状態はそのま
まの状態を保つ。各ラッチは0.5クロックサイクルの
位相偏移を生ずる。本実施例において、XORゲート1
06によって出力された信号の位相は、1クロック周期
の公称間隔を有する。XORゲート105によって出力
されたパルスは、0.5クロックサイクルから1.5ク
ロックサイクルの間で変化する。
スペアレントである。クロック信号がハイであるとき、
出力信号はD入力信号の状態の変化に応じて状態を変え
る。クロック信号がローであるとき、出力状態はそのま
まの状態を保つ。各ラッチは0.5クロックサイクルの
位相偏移を生ずる。本実施例において、XORゲート1
06によって出力された信号の位相は、1クロック周期
の公称間隔を有する。XORゲート105によって出力
されたパルスは、0.5クロックサイクルから1.5ク
ロックサイクルの間で変化する。
【0079】回路を通る臨界タイミングパスは、同様の
伝搬遅延を示す点が有利である。これは、信号が同数の
双安定デバイスを通過することを保証することにより実
現される。従って、この回路は、集積回路に実装されて
いる場合のように部品の特性が一体的に移る限り、部品
の特性の変化に対し殆ど感度が無い。上記の構成でラッ
チに要求された特性と類似した特徴的な特性を有する双
安定部品又は他の部品をラッチの代用とすることにより
同様の目的が達成されるが、集積回路チップ実装におい
て占有する表面積は大きくなる。同様に、要求特性を有
する回路によってD形双安定回路を置換することは当業
者には容易である。
伝搬遅延を示す点が有利である。これは、信号が同数の
双安定デバイスを通過することを保証することにより実
現される。従って、この回路は、集積回路に実装されて
いる場合のように部品の特性が一体的に移る限り、部品
の特性の変化に対し殆ど感度が無い。上記の構成でラッ
チに要求された特性と類似した特徴的な特性を有する双
安定部品又は他の部品をラッチの代用とすることにより
同様の目的が達成されるが、集積回路チップ実装におい
て占有する表面積は大きくなる。同様に、要求特性を有
する回路によってD形双安定回路を置換することは当業
者には容易である。
【0080】図9の回路内で選択されたポイントにおけ
る信号の例が図10に示されている。同図に示された信
号は、(a)クロック信号の例と、(b)データ信号の
例と、(c)D形双安定回路201のQ出力と、(d)
D形双安定回路202のQ出力と、(e)ラッチ203
のQ出力と、(f)ラッチ204のQ出力と、(g)X
OR105から出力された位相信号と、(h)XOR1
06から出力された基準信号である。同図の(i)は、
XOR105から出力された位相信号(g)と、第2の
XOR106から出力された基準信号との間の差を表
す。
る信号の例が図10に示されている。同図に示された信
号は、(a)クロック信号の例と、(b)データ信号の
例と、(c)D形双安定回路201のQ出力と、(d)
D形双安定回路202のQ出力と、(e)ラッチ203
のQ出力と、(f)ラッチ204のQ出力と、(g)X
OR105から出力された位相信号と、(h)XOR1
06から出力された基準信号である。同図の(i)は、
XOR105から出力された位相信号(g)と、第2の
XOR106から出力された基準信号との間の差を表
す。
【0081】本発明による位相検出器の別の実施例は図
11に示されている。同図に示された位相検出器は、図
9に示された第2の実施例と類似しているが、データ縮
小回路101及び第1のシフトレジスタ回路103の実
装が異なる。本実施例において、データ縮小回路は2個
のD形双安定回路301及び302からなり、第1のシ
フトレジスタは2個のラッチ303及び304からな
る。
11に示されている。同図に示された位相検出器は、図
9に示された第2の実施例と類似しているが、データ縮
小回路101及び第1のシフトレジスタ回路103の実
装が異なる。本実施例において、データ縮小回路は2個
のD形双安定回路301及び302からなり、第1のシ
フトレジスタは2個のラッチ303及び304からな
る。
【0082】D形双安定回路301はC入力にデータ信
号を受け、D入力にD形双安定回路302の反転Q
号を受け、D入力にD形双安定回路302の反転Q
【0083】
【外4】
【0084】からの出力を受ける。D形双安定回路30
2は、C入力にデータ信号を受け、D入力にD形双安定
回路301からの出力を受ける。縮小データ信号はD形
双安定回路302から出力される。ラッチ303は、D
入力に再同期縮小データ信号を受け、C入力に反転クロ
ック信号
2は、C入力にデータ信号を受け、D入力にD形双安定
回路301からの出力を受ける。縮小データ信号はD形
双安定回路302から出力される。ラッチ303は、D
入力に再同期縮小データ信号を受け、C入力に反転クロ
ック信号
【0085】
【外5】
【0086】を受ける。ラッチ304は、ラッチ303
からのQ出力をD入力に受け、クロック信号をC入力に
受ける。ラッチ204は、ラッチ304のQ出力からの
出力信号をD入力に受け、反転クロック信号
からのQ出力をD入力に受け、クロック信号をC入力に
受ける。ラッチ204は、ラッチ304のQ出力からの
出力信号をD入力に受け、反転クロック信号
【0087】
【外6】
【0088】をC入力に受ける。ラッチ304のQ出力
の再同期縮小データ信号は、ラッチ303のD入力の縮
小データ信号に対して1クロックサイクルずつ位相偏移
している。ラッチ204のQ出力は半クロックサイクル
ずつ更に位相偏移される。本実施例においてXORゲー
ト106によって出力された信号のパルスは、1.5ク
ロック周期の公称間隔を有する。XORゲート105に
よって出力されたパルスは1.0クロック周期から2.
0クロック周期の間で変化する。
の再同期縮小データ信号は、ラッチ303のD入力の縮
小データ信号に対して1クロックサイクルずつ位相偏移
している。ラッチ204のQ出力は半クロックサイクル
ずつ更に位相偏移される。本実施例においてXORゲー
ト106によって出力された信号のパルスは、1.5ク
ロック周期の公称間隔を有する。XORゲート105に
よって出力されたパルスは1.0クロック周期から2.
0クロック周期の間で変化する。
【0089】本実施例において、D形双安定回路302
のQ出力の信号は、データ信号の一つおきの立ち上がり
エッジで状態を変え(即ち、エッジの頻度は4分の1に
削減され)、位相差を表す信号のパルスは1.0クロッ
ク周期と2.0クロック周期との間で変化する。図11
に示された回路で選択されたポイントでの信号例は図1
2に示されている。同図に示された信号は、(a)クロ
ック信号の例と、(b)データ信号の例と、(c)D形
双安定回路302のQ出力と、(d)D形双安定回路2
02のQ出力と、(e)ラッチ303のQ出力と、
(f)ラッチ304のQ出力と、(g)ラッチ204の
Q出力と、(h)第1のXOR105から出力された位
相信号と、(i)第2のXOR106から出力された基
準信号である。同図の(j)は、第1のXOR105か
ら出力された位相信号(h)と、第2のXOR106か
ら出力された基準信号(i)との間の差を表す。
のQ出力の信号は、データ信号の一つおきの立ち上がり
エッジで状態を変え(即ち、エッジの頻度は4分の1に
削減され)、位相差を表す信号のパルスは1.0クロッ
ク周期と2.0クロック周期との間で変化する。図11
に示された回路で選択されたポイントでの信号例は図1
2に示されている。同図に示された信号は、(a)クロ
ック信号の例と、(b)データ信号の例と、(c)D形
双安定回路302のQ出力と、(d)D形双安定回路2
02のQ出力と、(e)ラッチ303のQ出力と、
(f)ラッチ304のQ出力と、(g)ラッチ204の
Q出力と、(h)第1のXOR105から出力された位
相信号と、(i)第2のXOR106から出力された基
準信号である。同図の(j)は、第1のXOR105か
ら出力された位相信号(h)と、第2のXOR106か
ら出力された基準信号(i)との間の差を表す。
【0090】別のD形双安定回路及びラッチを公知の方
法で回路に追加することにより、位相差信号パルス間隔
のレンジを更に変更することが可能である。又、2相ク
ロックの代わりに多相クロックを利用してもよく、図1
3に一例として位相検出器の別の実施例が示されてい
る。図13の回路は、4相クロック信号を利用し、0.
75乃至1.75クロック周期のレンジ内に収まるパル
ス間隔を有する位相信号を出力する。
法で回路に追加することにより、位相差信号パルス間隔
のレンジを更に変更することが可能である。又、2相ク
ロックの代わりに多相クロックを利用してもよく、図1
3に一例として位相検出器の別の実施例が示されてい
る。図13の回路は、4相クロック信号を利用し、0.
75乃至1.75クロック周期のレンジ内に収まるパル
ス間隔を有する位相信号を出力する。
【0091】本実施例において、第1の実施例の両方の
シフトレジスタ回路103及び104は、D形双安定回
路401及び402によって実現される。さらに、D形
双安定回路401は、クロックの第2位相である信号を
C入力に受け、第2の代替D形双安定回路402はクロ
ックの第4位相である信号をC入力に受ける。図13に
示された回路で選択されたポイントでの信号例は図14
に示されている。同図に示された信号は、(a)〜
(d)4相クロックの位相を表す信号の例と、(e)デ
ータ信号の例と、(f)第1のD形双安定回路201の
Q出力からの結果的な出力と、(g)D形双安定回路2
02のQ出力と、(h)D形双安定回路401のQ出力
と、(i)D形双安定回路402のQ出力と、(j)第
1のXOR105から出力された位相信号と、(k)第
2のXOR106から出力された基準信号である。同図
の(l)は、第1のXOR105から出力された位相信
号(j)と、第2のXOR106から出力された基準信
号(k)との間の差を表す。
シフトレジスタ回路103及び104は、D形双安定回
路401及び402によって実現される。さらに、D形
双安定回路401は、クロックの第2位相である信号を
C入力に受け、第2の代替D形双安定回路402はクロ
ックの第4位相である信号をC入力に受ける。図13に
示された回路で選択されたポイントでの信号例は図14
に示されている。同図に示された信号は、(a)〜
(d)4相クロックの位相を表す信号の例と、(e)デ
ータ信号の例と、(f)第1のD形双安定回路201の
Q出力からの結果的な出力と、(g)D形双安定回路2
02のQ出力と、(h)D形双安定回路401のQ出力
と、(i)D形双安定回路402のQ出力と、(j)第
1のXOR105から出力された位相信号と、(k)第
2のXOR106から出力された基準信号である。同図
の(l)は、第1のXOR105から出力された位相信
号(j)と、第2のXOR106から出力された基準信
号(k)との間の差を表す。
【0092】図9の実施例に示されるように、データ縮
小回路101及び第1のシフトレジスタ回路103の拡
張により位相差信号パルス間隔のレンジを変更すること
が可能である。図15に示された位相検出器の別の実施
例において、付加回路は、位相差信号として統合された
アナログ出力信号を提供する。位相検出器100の第1
の実施例に加えて、この回路は、3個の抵抗501、5
02及び503と、2個のキャパシタ504及び505
と、増幅器506とからなる。
小回路101及び第1のシフトレジスタ回路103の拡
張により位相差信号パルス間隔のレンジを変更すること
が可能である。図15に示された位相検出器の別の実施
例において、付加回路は、位相差信号として統合された
アナログ出力信号を提供する。位相検出器100の第1
の実施例に加えて、この回路は、3個の抵抗501、5
02及び503と、2個のキャパシタ504及び505
と、増幅器506とからなる。
【0093】位相検出器100は、データ信号及び1個
以上のクロック信号を入力として受ける。位相検出器1
00から出力された位相信号は、第1の抵抗501に入
力として供給され、位相検出器100からの基準出力信
号は、第2の抵抗502に入力として供給される。第1
の抵抗501からの出力は、増幅器506の非反転入力
ラインと、第1のキャパシタ504の一方側とに接続さ
れ、第2の抵抗502からの出力は増幅器506の反転
入力と、第1のキャパシタ504の他方側とに接続され
る。残りの第3の抵抗503及び第2のキャパシタ50
5は、第2の抵抗502からの出力と増幅器506から
の出力との間に並列接続されている。
以上のクロック信号を入力として受ける。位相検出器1
00から出力された位相信号は、第1の抵抗501に入
力として供給され、位相検出器100からの基準出力信
号は、第2の抵抗502に入力として供給される。第1
の抵抗501からの出力は、増幅器506の非反転入力
ラインと、第1のキャパシタ504の一方側とに接続さ
れ、第2の抵抗502からの出力は増幅器506の反転
入力と、第1のキャパシタ504の他方側とに接続され
る。残りの第3の抵抗503及び第2のキャパシタ50
5は、第2の抵抗502からの出力と増幅器506から
の出力との間に並列接続されている。
【0094】付加回路は、位相信号から基準信号を差し
引き、得られた位相差信号を平滑化するため設けられ
る。結果的な統合アナログ信号の振幅は、データ信号と
クロック信号との間の位相差に線形的に関係する。この
回路によって示された位相差は入来データ信号の遷移密
度に依存するが、中間点(基準信号が位相信号を時間的
に偏移した信号である場合の平衡条件)は影響されな
い。
引き、得られた位相差信号を平滑化するため設けられ
る。結果的な統合アナログ信号の振幅は、データ信号と
クロック信号との間の位相差に線形的に関係する。この
回路によって示された位相差は入来データ信号の遷移密
度に依存するが、中間点(基準信号が位相信号を時間的
に偏移した信号である場合の平衡条件)は影響されな
い。
【0095】他の実施例において、位相検出器は、図1
6に示される如く位相ロックループの一部分として設け
ることができる。位相ロックループは、位相検出器60
1と、減算器602と、ループフィルタ603と、調整
可能発振器604(例えば、電圧制御形発振器)と、再
同期回路3とからなる。データ信号は、位相検出器60
1への入力、及び、再同期回路3にデータ入力として与
えられる。位相検出器601から出力された位相信号及
び基準信号は、減算器602に入力として供給される。
減算器602からの出力信号は、ループフィルタ603
に入力として与えられ、ループフィルタからの出力は調
整可能発振器604に入力として供給される。調整可能
発振器604からの出力は、位相検出器601のクロッ
ク入力、及び、再同期回路3のクロック入力に供給され
る。D形双安定回路3のQ出力からの出力信号は再同期
データ信号である。
6に示される如く位相ロックループの一部分として設け
ることができる。位相ロックループは、位相検出器60
1と、減算器602と、ループフィルタ603と、調整
可能発振器604(例えば、電圧制御形発振器)と、再
同期回路3とからなる。データ信号は、位相検出器60
1への入力、及び、再同期回路3にデータ入力として与
えられる。位相検出器601から出力された位相信号及
び基準信号は、減算器602に入力として供給される。
減算器602からの出力信号は、ループフィルタ603
に入力として与えられ、ループフィルタからの出力は調
整可能発振器604に入力として供給される。調整可能
発振器604からの出力は、位相検出器601のクロッ
ク入力、及び、再同期回路3のクロック入力に供給され
る。D形双安定回路3のQ出力からの出力信号は再同期
データ信号である。
【0096】減算器602及びループフィルタ603
は、クロック信号とデータ信号との間の位相差を縮小す
るべく調整可能発振器によって発生されたクロック信号
の周波数を変更するため位相検出器出力信号から与えら
れた位相差情報を使用する。D形双安定回路は、クロッ
ク信号と同期する再同期したデータ信号を再生するため
作用する。
は、クロック信号とデータ信号との間の位相差を縮小す
るべく調整可能発振器によって発生されたクロック信号
の周波数を変更するため位相検出器出力信号から与えら
れた位相差情報を使用する。D形双安定回路は、クロッ
ク信号と同期する再同期したデータ信号を再生するため
作用する。
【0097】更なる実施例において、位相検出器は、デ
ータ信号を再同期させるべくデータ遅延を制御するため
回路の一部として設けられる。このような回路の一例は
図17に示されている。この回路は、可調整遅延器6
(例えば、電圧制御形遅延器)と、再同期回路3と、位
相検出器601と、減算器602と、ループフィルタ6
03とからなる。
ータ信号を再同期させるべくデータ遅延を制御するため
回路の一部として設けられる。このような回路の一例は
図17に示されている。この回路は、可調整遅延器6
(例えば、電圧制御形遅延器)と、再同期回路3と、位
相検出器601と、減算器602と、ループフィルタ6
03とからなる。
【0098】自走クロック信号は、位相検出器601に
入力として供給され、再同期回路3にクロック入力とし
て供給される。その上、可調整遅延器6から出力された
データ信号は、位相検出器601に入力として供給さ
れ、再同期回路3にデータ入力として供給される。位相
検出器601から出力された位相信号及び基準信号は、
減算器602に入力として供給される。
入力として供給され、再同期回路3にクロック入力とし
て供給される。その上、可調整遅延器6から出力された
データ信号は、位相検出器601に入力として供給さ
れ、再同期回路3にデータ入力として供給される。位相
検出器601から出力された位相信号及び基準信号は、
減算器602に入力として供給される。
【0099】減算器602からの出力信号はループフィ
ルタ603に入力として供給され、ループフィルタ60
3からの出力は可調整データ遅延器6に入力として供給
され、可調整データ遅延器6はデータ信号を入力として
受ける。再同期回路3から出力された信号は再同期デー
タ信号である。減算器602及びループフィルタ603
は、クロック信号とデータ信号との間の位相差を縮小す
べく、データ信号パスに導入された遅延の長さを変える
ため位相検出器出力信号から与えられた位相差情報を使
用する。再同期回路3は、クロック信号と同期して再同
期されたデータ信号を再生するため作用する。
ルタ603に入力として供給され、ループフィルタ60
3からの出力は可調整データ遅延器6に入力として供給
され、可調整データ遅延器6はデータ信号を入力として
受ける。再同期回路3から出力された信号は再同期デー
タ信号である。減算器602及びループフィルタ603
は、クロック信号とデータ信号との間の位相差を縮小す
べく、データ信号パスに導入された遅延の長さを変える
ため位相検出器出力信号から与えられた位相差情報を使
用する。再同期回路3は、クロック信号と同期して再同
期されたデータ信号を再生するため作用する。
【0100】データ信号自体がクロック信号である更な
る実施例において、あらゆる実施例における検出器は、
データ縮小係数が2を上回る場合、クロック・クロック
間位相検出器として利用される。理想的には、閾値及び
クロック位相は、受信データ信号に適用されたとき、実
際のデータ信号の位相及び閾値特性と厳密に一致するよ
うに設定される。このような状況の一例が図18に示さ
れている。水平方向の点線で示された閾値はデータ信号
の半分の振幅に設定され、垂直方向の点線で示されたク
ロック位相は、データ信号が閾値と交差するポイントと
完全に同期して現れる。
る実施例において、あらゆる実施例における検出器は、
データ縮小係数が2を上回る場合、クロック・クロック
間位相検出器として利用される。理想的には、閾値及び
クロック位相は、受信データ信号に適用されたとき、実
際のデータ信号の位相及び閾値特性と厳密に一致するよ
うに設定される。このような状況の一例が図18に示さ
れている。水平方向の点線で示された閾値はデータ信号
の半分の振幅に設定され、垂直方向の点線で示されたク
ロック位相は、データ信号が閾値と交差するポイントと
完全に同期して現れる。
【0101】しかし、実際上、閾値の設定が高すぎるか
若しくは低すぎるか(閾値誤差)、データがクロックパ
ルスと位相がずれて到達するか(位相誤差)、又は、そ
の両方が生ずる(合成位相/閾値誤差)可能性がある。
閾値誤差は、(a)クロックパルスに対して、データ信
号の立ち上がりエッジが遅れて到達したことが検出され
るか、若しくは、立ち下がりエッジが先に到達したこと
が検出されること、又は、(b)クロックパルスに対し
て、データ信号の立ち上がりエッジが先に到達したこと
が検出されるか、若しくは、立ち下がりエッジが遅れて
到達したことが検出されることを特徴とする。前者
(a)の場合は、閾値が高く設定され過ぎたことを示
し、後者(b)の場合は閾値が低く設定され過ぎたこと
を示す。
若しくは低すぎるか(閾値誤差)、データがクロックパ
ルスと位相がずれて到達するか(位相誤差)、又は、そ
の両方が生ずる(合成位相/閾値誤差)可能性がある。
閾値誤差は、(a)クロックパルスに対して、データ信
号の立ち上がりエッジが遅れて到達したことが検出され
るか、若しくは、立ち下がりエッジが先に到達したこと
が検出されること、又は、(b)クロックパルスに対し
て、データ信号の立ち上がりエッジが先に到達したこと
が検出されるか、若しくは、立ち下がりエッジが遅れて
到達したことが検出されることを特徴とする。前者
(a)の場合は、閾値が高く設定され過ぎたことを示
し、後者(b)の場合は閾値が低く設定され過ぎたこと
を示す。
【0102】位相誤差は、(a)データ信号の立ち上が
りエッジと立ち下がりエッジの双方がクロックパルスに
対して遅れて到達したことが検出され、又は、(b)デ
ータ信号の立ち上がりエッジと立ち下がりエッジの双方
がクロックパルスに対してさきに到達したことが検出さ
れることを特徴とする。前者(a)の場合は、データ信
号がクロックに対し遅れていることを示し、後者(b)
の場合は、データ信号がクロックに対し進んでいること
を示す。
りエッジと立ち下がりエッジの双方がクロックパルスに
対して遅れて到達したことが検出され、又は、(b)デ
ータ信号の立ち上がりエッジと立ち下がりエッジの双方
がクロックパルスに対してさきに到達したことが検出さ
れることを特徴とする。前者(a)の場合は、データ信
号がクロックに対し遅れていることを示し、後者(b)
の場合は、データ信号がクロックに対し進んでいること
を示す。
【0103】合成位相/閾値誤差は、立ち上がりエッジ
及び立ち下がりエッジの両方が共に遅れるか若しくは共
に進むと同時に、立ち上がりエッジの遅れ又は進みの程
度が立ち下がりエッジの遅れ又は進みの程度とは異なる
ことを特徴とする。例えば、図18乃至21には、位相
誤差も閾値誤差も無い理想的な場合と、閾値誤差は有る
が位相誤差は無い場合と、位相誤差は有るが閾値誤差は
無い場合と、閾値誤差及び位相誤差の両方が有る場合の
4通りの場合が示されている。
及び立ち下がりエッジの両方が共に遅れるか若しくは共
に進むと同時に、立ち上がりエッジの遅れ又は進みの程
度が立ち下がりエッジの遅れ又は進みの程度とは異なる
ことを特徴とする。例えば、図18乃至21には、位相
誤差も閾値誤差も無い理想的な場合と、閾値誤差は有る
が位相誤差は無い場合と、位相誤差は有るが閾値誤差は
無い場合と、閾値誤差及び位相誤差の両方が有る場合の
4通りの場合が示されている。
【0104】図18には、入来データ信号63と、再同
期クロック64と、閾値61と、データ遷移に対する理
想的な位置62とが示されている。データ信号は閾値で
切り取られ、得られた信号65が下方に示されている。
本例の場合、入来データ63は、閾値61及び理想遷移
位置62に対し理想的に配置されているが、切り取られ
たデータ65は原データの正確な写しである。
期クロック64と、閾値61と、データ遷移に対する理
想的な位置62とが示されている。データ信号は閾値で
切り取られ、得られた信号65が下方に示されている。
本例の場合、入来データ63は、閾値61及び理想遷移
位置62に対し理想的に配置されているが、切り取られ
たデータ65は原データの正確な写しである。
【0105】図19には、入来データ信号73と、再同
期クロック74と、閾値71と、データ遷移に対する理
想的な位置72とが示されている。データ信号は閾値で
切り取られ、得られたデータ信号75が下方に示されて
いる。本例の場合、入来データに対する閾値71は、遷
移が正確に配置されているにもかかわらず、非常に高
い。切り取られたデータ信号75は、高い閾値(閾値誤
差)を表す遅れ立ち上がりエッジ76及び進み立ち下が
りエッジ77を有する。
期クロック74と、閾値71と、データ遷移に対する理
想的な位置72とが示されている。データ信号は閾値で
切り取られ、得られたデータ信号75が下方に示されて
いる。本例の場合、入来データに対する閾値71は、遷
移が正確に配置されているにもかかわらず、非常に高
い。切り取られたデータ信号75は、高い閾値(閾値誤
差)を表す遅れ立ち上がりエッジ76及び進み立ち下が
りエッジ77を有する。
【0106】図20には、入来データ信号83と、再同
期クロック84と、閾値81と、データ遷移に対する理
想的な位置82とが示されている。データ信号は閾値で
切り取られ、得られたデータ85が下方に示されてい
る。本例の場合、データ信号83は閾値が正確に配置さ
れているにもかかわらず、理想的な遷移位置に対し遅れ
ている。切り取られたデータ信号85は、遅れデータ信
号(位相誤差)を表す遅れ立ち上がりエッジ86及び遅
れ立ち下がりエッジ87を有する。
期クロック84と、閾値81と、データ遷移に対する理
想的な位置82とが示されている。データ信号は閾値で
切り取られ、得られたデータ85が下方に示されてい
る。本例の場合、データ信号83は閾値が正確に配置さ
れているにもかかわらず、理想的な遷移位置に対し遅れ
ている。切り取られたデータ信号85は、遅れデータ信
号(位相誤差)を表す遅れ立ち上がりエッジ86及び遅
れ立ち下がりエッジ87を有する。
【0107】図21には、入来データ信号93と、再同
期クロック94と、閾値91と、データ遷移に対する理
想的な位置92とが示されている。データ信号は閾値で
切り取られ、得られたデータ95が下方に示されてい
る。本例の場合、データ信号93は、理想的な遷移位置
92に対し遅れ、閾値は高すぎる。切り取られたデータ
信号95は、遅れデータ信号(位相誤差)及び高閾値の
両方を表す非常に遅れた立ち上がりエッジ96及び遅れ
立ち下がりエッジ97を有する。
期クロック94と、閾値91と、データ遷移に対する理
想的な位置92とが示されている。データ信号は閾値で
切り取られ、得られたデータ95が下方に示されてい
る。本例の場合、データ信号93は、理想的な遷移位置
92に対し遅れ、閾値は高すぎる。切り取られたデータ
信号95は、遅れデータ信号(位相誤差)及び高閾値の
両方を表す非常に遅れた立ち上がりエッジ96及び遅れ
立ち下がりエッジ97を有する。
【0108】本発明による閾値検出器の第1の実施例の
ブロック回路図は図22に示されている。閾値検出器の
第1の実施例は、立ち上がり/立ち下がり位相検出器7
51と、減算器752と、ループフィルタ753とから
なる。減算器752及びループフィルタ753は、一体
として閾値弁別器754の一例を構成する。閾値弁別器
754は同じ正味の効果を達成する代替手段によって実
現しても構わない。
ブロック回路図は図22に示されている。閾値検出器の
第1の実施例は、立ち上がり/立ち下がり位相検出器7
51と、減算器752と、ループフィルタ753とから
なる。減算器752及びループフィルタ753は、一体
として閾値弁別器754の一例を構成する。閾値弁別器
754は同じ正味の効果を達成する代替手段によって実
現しても構わない。
【0109】立ち上がり/立ち下がり位相検出器751
は、クロック信号及びデータ信号の両方を入力として有
し、別々の位相差信号を出力として有する。各位相差信
号はクロック信号とデータ信号との間の位相差を表す。
第1の位相差信号は、データ信号の立ち上がりエッジの
タイミングから獲得され、クロックとデータ信号の立ち
上がりエッジとの間の位相差と共に変化する。第2の位
相差信号は、データ信号の立ち下がりエッジのタイミン
グから獲得され、クロックとデータ信号の立ち下がりエ
ッジとの間の位相差と共に変化する。
は、クロック信号及びデータ信号の両方を入力として有
し、別々の位相差信号を出力として有する。各位相差信
号はクロック信号とデータ信号との間の位相差を表す。
第1の位相差信号は、データ信号の立ち上がりエッジの
タイミングから獲得され、クロックとデータ信号の立ち
上がりエッジとの間の位相差と共に変化する。第2の位
相差信号は、データ信号の立ち下がりエッジのタイミン
グから獲得され、クロックとデータ信号の立ち下がりエ
ッジとの間の位相差と共に変化する。
【0110】好ましい一実施例において、かかる立ち上
がり/立ち下がり位相検出器751は、図22に示され
る如く、立ち上がりエッジ位相検出器4と、並列した立
ち下がりエッジ位相検出器5とを利用して構成される。
各部の位相検出器は、立ち上がり/立ち下がり位相検出
器によって受信されたデータ信号及びクロック信号の両
方を入力として受け、単一の位相差信号を出力する。こ
れらの位相検出器は、立ち上がりエッジ位相検出器4が
クロックとデータ信号の立ち上がりエッジとの間の位相
差に関して直線的に変化する信号を出力し、立ち下がり
エッジ位相検出器5がデータ信号のタイミングから獲得
され、クロックとデータ信号の立ち下がりエッジとの間
の位相差に関して直線的に変化する信号を出力する点で
異なる。これらの動作の相違の結果として、各部の位相
検出器は、同一の信号を受信する場合、例えば、データ
のマーク・スペース比が1:1ではない時でも、同一の
位相差信号を発生させる必要はない。
がり/立ち下がり位相検出器751は、図22に示され
る如く、立ち上がりエッジ位相検出器4と、並列した立
ち下がりエッジ位相検出器5とを利用して構成される。
各部の位相検出器は、立ち上がり/立ち下がり位相検出
器によって受信されたデータ信号及びクロック信号の両
方を入力として受け、単一の位相差信号を出力する。こ
れらの位相検出器は、立ち上がりエッジ位相検出器4が
クロックとデータ信号の立ち上がりエッジとの間の位相
差に関して直線的に変化する信号を出力し、立ち下がり
エッジ位相検出器5がデータ信号のタイミングから獲得
され、クロックとデータ信号の立ち下がりエッジとの間
の位相差に関して直線的に変化する信号を出力する点で
異なる。これらの動作の相違の結果として、各部の位相
検出器は、同一の信号を受信する場合、例えば、データ
のマーク・スペース比が1:1ではない時でも、同一の
位相差信号を発生させる必要はない。
【0111】減算器752は、立ち上がり/立ち下がり
位相検出器751から位相差信号を入力として受け、受
信位相差信号間の差を表す信号を出力する。ループフィ
ルタ753は、減算器752から出力された信号を入力
として受け、受信データ信号を発生させる際に使用され
る閾値と、その信号の閾値の真の値との間の差と共に変
化する信号を出力する。立ち上がり/立ち下がり位相検
出器751からの出力がデータ信号とクロック信号との
間の位相差に関して直線的に変化する実施例において、
ループフィルタ出力は受信データ信号を発生する際に使
用された閾値と、その信号の閾値の真の値との間の差に
関して直線的に変化する。
位相検出器751から位相差信号を入力として受け、受
信位相差信号間の差を表す信号を出力する。ループフィ
ルタ753は、減算器752から出力された信号を入力
として受け、受信データ信号を発生させる際に使用され
る閾値と、その信号の閾値の真の値との間の差と共に変
化する信号を出力する。立ち上がり/立ち下がり位相検
出器751からの出力がデータ信号とクロック信号との
間の位相差に関して直線的に変化する実施例において、
ループフィルタ出力は受信データ信号を発生する際に使
用された閾値と、その信号の閾値の真の値との間の差に
関して直線的に変化する。
【0112】本発明による第2の実施例のブロック回路
図は図23に示されている。この実施例は、立ち上がり
/立ち下がり位相検出器751と、加算器7と、ループ
フィルタ8と、閾値弁別器753とからなる。加算器7
及びループフィルタ8は、位相弁別器9の一例を構成す
る。本実施例と第1の実施例との相違点は、位相弁別器
9が回路に付加され、加算器7が立ち上がり/立ち下が
り位相検出器1からの位相差信号を入力として受け、受
信位相差信号の和を表す信号を出力し、ループフィルタ
8が加算器7から出力された信号を入力として受け、デ
ータ信号の位相とクロックの位相との間の差に関して直
線的に変化する信号を出力することである。
図は図23に示されている。この実施例は、立ち上がり
/立ち下がり位相検出器751と、加算器7と、ループ
フィルタ8と、閾値弁別器753とからなる。加算器7
及びループフィルタ8は、位相弁別器9の一例を構成す
る。本実施例と第1の実施例との相違点は、位相弁別器
9が回路に付加され、加算器7が立ち上がり/立ち下が
り位相検出器1からの位相差信号を入力として受け、受
信位相差信号の和を表す信号を出力し、ループフィルタ
8が加算器7から出力された信号を入力として受け、デ
ータ信号の位相とクロックの位相との間の差に関して直
線的に変化する信号を出力することである。
【0113】本実施例は、受信データ信号を発生させる
際に使用される閾値と、その信号の閾値の真の値との間
の差に関して直線的に変化する出力信号を発生し、ま
た、(a)データ信号の位相とクロック信号の位相との
間の差に関して直線的に変化し、(b)データ信号の立
ち上がりエッジと立ち下がりエッジの両方から得られた
情報から獲得される位相差信号を発生する点で第1の実
施例とは異なる。
際に使用される閾値と、その信号の閾値の真の値との間
の差に関して直線的に変化する出力信号を発生し、ま
た、(a)データ信号の位相とクロック信号の位相との
間の差に関して直線的に変化し、(b)データ信号の立
ち上がりエッジと立ち下がりエッジの両方から得られた
情報から獲得される位相差信号を発生する点で第1の実
施例とは異なる。
【0114】本実施例は、位相情報及び閾値情報を抽出
するため、別個の検出器回路を利用する。両方の検出器
回路によって1個以上の部品を共用することにより、使
用されるシリコン及び要求される電力の両方が削減され
る。本実施例において、閾値差及び位相差の両方の信号
を発生させるため、立ち上がり/立ち下がり位相検出器
が共用されるので、必要とされる全回路が最小限に抑え
られる。この方法において、閾値誤差信号及び位相誤差
信号の両方が受信データ信号の単一特性の測定、即ち、
受信データ信号の遷移エッジが所定の閾値電圧を通過す
る時点の測定から獲得される。
するため、別個の検出器回路を利用する。両方の検出器
回路によって1個以上の部品を共用することにより、使
用されるシリコン及び要求される電力の両方が削減され
る。本実施例において、閾値差及び位相差の両方の信号
を発生させるため、立ち上がり/立ち下がり位相検出器
が共用されるので、必要とされる全回路が最小限に抑え
られる。この方法において、閾値誤差信号及び位相誤差
信号の両方が受信データ信号の単一特性の測定、即ち、
受信データ信号の遷移エッジが所定の閾値電圧を通過す
る時点の測定から獲得される。
【0115】本発明による閾値検出器の第3の実施例の
ブロック回路図は図24に示されている。本実施例の閾
値検出器は、立ち上がり/立ち下がり位相検出器751
と、閾値弁別器754と、増幅器10とからなる。本実
施例と第1の実施例との相違点は、増幅器がフィードバ
ック回路を完成させるため付加され、立ち上がり/立ち
下がり位相検出器751がクロック信号及び増幅器10
から出力された信号(データアウト信号)を入力として
受け、増幅器10がデータ信号及び閾値弁別器754か
らの出力信号を入力として受ける点である。
ブロック回路図は図24に示されている。本実施例の閾
値検出器は、立ち上がり/立ち下がり位相検出器751
と、閾値弁別器754と、増幅器10とからなる。本実
施例と第1の実施例との相違点は、増幅器がフィードバ
ック回路を完成させるため付加され、立ち上がり/立ち
下がり位相検出器751がクロック信号及び増幅器10
から出力された信号(データアウト信号)を入力として
受け、増幅器10がデータ信号及び閾値弁別器754か
らの出力信号を入力として受ける点である。
【0116】本実施例は、閾値追従及びフィードバック
の手段を提供し、閾値弁別器754からの出力は、増幅
器10から出力されたデータアウト信号のマーク・スペ
ース比を調整するため利用される。本発明による閾値検
出器の第4の実施例のブロック回路図は図25に示され
ている。本実施例の閾値検出器は、立ち上がり/立ち下
がり位相検出器751と、閾値弁別器754と、増幅器
10と、位相弁別器9と、可調整遅延器6と、再同期回
路3とからなる。
の手段を提供し、閾値弁別器754からの出力は、増幅
器10から出力されたデータアウト信号のマーク・スペ
ース比を調整するため利用される。本発明による閾値検
出器の第4の実施例のブロック回路図は図25に示され
ている。本実施例の閾値検出器は、立ち上がり/立ち下
がり位相検出器751と、閾値弁別器754と、増幅器
10と、位相弁別器9と、可調整遅延器6と、再同期回
路3とからなる。
【0117】本実施例と第3の実施例との相違点は、位
相弁別器9、可調整遅延器6及び再同期回路3が追加さ
れている点である。位相弁別器9は、立ち上がり/立ち
下がり位相検出器751からの出力位相差信号を入力と
して受ける。可調整遅延器6は、増幅器10と立ち上が
り/立ち下がり位相検出器751との間に設けられ、増
幅器10からの出力信号と、位相弁別器9からの出力信
号とを入力として受ける。
相弁別器9、可調整遅延器6及び再同期回路3が追加さ
れている点である。位相弁別器9は、立ち上がり/立ち
下がり位相検出器751からの出力位相差信号を入力と
して受ける。可調整遅延器6は、増幅器10と立ち上が
り/立ち下がり位相検出器751との間に設けられ、増
幅器10からの出力信号と、位相弁別器9からの出力信
号とを入力として受ける。
【0118】立ち上がり/立ち下がり位相検出器751
は、可調整遅延器6からの出力をデータライン上の入力
として受ける。再同期回路3は、可調整遅延器6から出
力された遅延したデータ信号及びクロック信号を入力と
して受け、再同期データ信号を出力する。位相弁別器9
から出力された位相差信号は、立ち上がり/立ち下がり
位相検出器のデータライン上で受信された信号と、クロ
ック信号との間の位相差を変更すべく、可調整遅延器6
へのフィードバックを提供するため利用される。
は、可調整遅延器6からの出力をデータライン上の入力
として受ける。再同期回路3は、可調整遅延器6から出
力された遅延したデータ信号及びクロック信号を入力と
して受け、再同期データ信号を出力する。位相弁別器9
から出力された位相差信号は、立ち上がり/立ち下がり
位相検出器のデータライン上で受信された信号と、クロ
ック信号との間の位相差を変更すべく、可調整遅延器6
へのフィードバックを提供するため利用される。
【0119】本実施例において、立ち上がり/立ち下が
り位相検出器は、閾値差及び位相差の両方の信号を得る
ため共用されるので、必要とされる全回路は最小限に抑
えられる。本発明の別の実施例は、可調整遅延器6をデ
ータ信号パスではなくクロック信号パスに配置すること
により、又は、可調整遅延器6を両方のパスに別々に配
置することにより、若しくは、立ち上がり/立ち下がり
位相検出器からのフィードバックを提供する適切に修正
された回路と共に、他の手段(例えば、電圧制御形発振
器)を用いてクロック信号を調整することにより実現さ
れる。
り位相検出器は、閾値差及び位相差の両方の信号を得る
ため共用されるので、必要とされる全回路は最小限に抑
えられる。本発明の別の実施例は、可調整遅延器6をデ
ータ信号パスではなくクロック信号パスに配置すること
により、又は、可調整遅延器6を両方のパスに別々に配
置することにより、若しくは、立ち上がり/立ち下がり
位相検出器からのフィードバックを提供する適切に修正
された回路と共に、他の手段(例えば、電圧制御形発振
器)を用いてクロック信号を調整することにより実現さ
れる。
【0120】請求項に記載された範囲内の他の変形は当
業者にとって明らかである。
業者にとって明らかである。
【図1】本発明による信号再生器のブロック図である。
【図2】本発明によるバーストデータフォーマットを示
す図である。
す図である。
【図3】本発明による位相検出器の回路図である。
【図4】本発明による位相検出器の回路図である。
【図5】本発明による位相検出器の回路図である。
【図6】本発明による位相検出器の回路図である。
【図7】本発明による位相検出器の回路図である。
【図8】本発明による位相検出器の回路図である。
【図9】本発明による別の位相検出器の回路図である。
【図10】図9に示された回路の特定のポイントにおけ
るデータ信号の例を示す図である。
るデータ信号の例を示す図である。
【図11】本発明による位相検出器の一実施例の説明図
である。
である。
【図12】図11に示された回路の特定のポイントにお
けるデータ信号の例を示す図である。
けるデータ信号の例を示す図である。
【図13】本発明による位相検出器の他の実施例の回路
図である。
図である。
【図14】図13に示された回路の特定のポイントにお
けるデータ信号の例を示す図である。
けるデータ信号の例を示す図である。
【図15】本発明による位相検出器の別の実施例の回路
図である。
図である。
【図16】本発明による位相検出器の別の実施例の回路
図である。
図である。
【図17】本発明による位相検出器の別の実施例の回路
図である。
図である。
【図18】閾値誤差と位相誤差の何れも無い理想的なデ
ータ信号の例を示す図である。
ータ信号の例を示す図である。
【図19】閾値誤差は有るが位相誤差は無いデータ信号
の例を示す図である。
の例を示す図である。
【図20】位相誤差は有るが閾値誤差は無いデータ信号
の例を示す図である。
の例を示す図である。
【図21】閾値誤差と位相誤差の両方を含むデータ信号
の例を示す図である。
の例を示す図である。
【図22】本発明による閾値検出器のブロック図であ
る。
る。
【図23】本発明による閾値及び位相検出器のブロック
図である。
図である。
【図24】本発明による閾値追従システムのブロック図
である。
である。
【図25】本発明による閾値及び位相追従システムのブ
ロック図である。
ロック図である。
100 位相検出器 101a,101b データ縮小回路 102a,102b 再同期回路 105,106 排他的論理和ゲート 110,111,112 シフトレジスタ回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロバート ウィリアム スパグノレッティ イギリス国,ハートフォードシャー エス ジー14 2イーアール,ハートフォード, カールトン・アヴェニュー 20 (72)発明者 エイドリアン ポール スパークス イギリス国,エセックス シーエム5 0 ピーエー,オンガー,アビス・ローディン グ マナ・コテージ(番地なし) (72)発明者 スティーヴン リチャード フォスター イギリス国,ハートフォードシャー シー エム23 2キューエヌ,ビショップス・ス トートフォード,マーシュバーンズ 9
Claims (28)
- 【請求項1】 クロック信号のクロック周期、及び、ク
ロック信号とデータ信号の間の位相差を表す位相差信号
を供給するよう配置された第1の回路手段と、 クロック信号のクロック周期だけを表す基準信号を供給
するように配置された第2の回路手段と、 位相信号の信号パルスの間隔を所定の量ずつ伸長する手
段とからなり、 位相信号の基準信号との比較は、クロック信号とデータ
信号との間の位相差の指標を与えることを特徴とするデ
ィジタル信号位相検出器。 - 【請求項2】 上記位相差信号及び上記基準信号は、受
信されたデータ信号の立ち上がり状態遷移、又は、立ち
下がり状態遷移のいずれか一方だけに応じて供給される
請求項1記載のディジタル信号位相検出器。 - 【請求項3】 上記クロック信号とデータ信号との間の
位相差の指標は、上記位相差に関して直線的に変化する
請求項1又は2記載のディジタル信号位相検出器。 - 【請求項4】 上記所定の量は1クロックサイクルの半
分である請求項1乃至3のうちいずれか1項記載のディ
ジタル信号位相検出器。 - 【請求項5】 回路を通過する臨界同期パスは、類似し
た伝搬遅延を示す請求項1乃至4のうちいずれか1項記
載のディジタル信号位相検出器。 - 【請求項6】 ディジタル入力信号の立ち上がり状態遷
移、又は、立ち下がり状態遷移のいずれか一方だけの受
信後に状態を変える縮小データ出力信号を供給するよう
配置されたデータ縮小回路手段と、 クロック入力信号及び上記縮小データ信号の受信後に再
同期された縮小データ信号を供給するよう配置された再
同期回路手段と、 上記再同期された縮小データ信号及び1個以上のクロッ
ク信号の受信後に、第1の位相偏移した再同期された縮
小データ信号を供給するよう配置された第1のシフトレ
ジスタ回路手段と、 上記第1の位相偏移した再同期された縮小データ信号及
び1個以上のクロック信号の受信後に、第2の位相偏移
した再同期された縮小データ信号を供給するよう配置さ
れた第2のシフトレジスタ回路手段と、 上記縮小データ信号及び上記第1の位相偏移した再同期
された縮小データ信号の受信後に、位相差信号を供給す
るよう配置された第1の排他的論理和回路手段と、 上記再同期された縮小データ信号及び上記第2の位相偏
移した再同期された縮小データ信号の受信後に、基準信
号を供給するよう配置された第2の排他的論理和回路手
段とを有し、 動作中に上記位相差信号と上記基準信号の間の差は、上
記データ信号と上記再同期回路手段によって受けられた
上記クロック信号の間の位相差に関して直線的に変化す
る請求項1乃至5のうちいずれか1項記載のディジタル
信号位相検出器。 - 【請求項7】 上記データ縮小回路手段は、上記ディジ
タル入力信号の全ての立ち上がり状態遷移又は全ての立
ち下がり状態遷移に応答するよう配置されている請求項
6記載のディジタル信号位相検出器。 - 【請求項8】 上記データ縮小回路手段はD形回路から
なり、 上記再同期回路手段はD形回路からなり、 上記第1のシフトレジスタ回路手段はラッチからなり、 上記第2のシフトレジスタ手段はラッチからなり、 上記第1の排他的論理和回路手段はXORゲートからな
り、 上記第2の排他的論理和回路手段はXORゲートからな
る請求項6又は7記載のディジタル信号位相検出器。 - 【請求項9】 上記位相差信号と上記基準信号の間の上
記差の移動時間平均は、上記データ信号と上記再同期回
路手段によって受けられた上記クロック信号の間の位相
差に関して時間的に変化する請求項6乃至8のうちいず
れか1項記載のディジタル信号位相検出器。 - 【請求項10】 上記位相差信号及び上記基準信号の受
信後に、上記データ信号と上記再同期回路手段によって
受けられた上記クロック信号の間の位相差に関して直線
的に変化する統合されたアナログ信号を供給するよう配
置された統合化回路手段を更に有する請求項1乃至9の
うちいずれか1項記載のディジタル信号位相検出器。 - 【請求項11】 上記データ信号と上記再同期回路手段
によって受信された上記クロック信号の間の位相差に関
して移動時間平均が直線的に変化する統合されたアナロ
グ信号を供給するよう配置された統合化回路手段を更に
有する請求項1乃至10のうちいずれか1項記載のディ
ジタル信号位相検出器。 - 【請求項12】 多相クロックからクロック信号を受け
るよう配置されている請求項1乃至11のうちいずれか
1項記載のディジタル信号位相検出器。 - 【請求項13】 上記位相差信号と上記基準信号の受信
後に、クロック入力信号が取り出される可変クロック信
号を供給するよう配置されているフィードバック回路手
段と、 上記データ信号及び上記可変クロック信号の受信に応答
して、再同期されたデータ信号を供給するよう配置され
ている再同期回路手段とを更に有する請求項1乃至12
のうちいずれか1項記載のディジタル信号位相検出器。 - 【請求項14】 上記位相差信号、上記基準信号及び上
記データ信号の受信後に、上記データ縮小回路手段によ
ってデータ信号入力として受けられるべき可変的に遅延
したデータ信号を供給するよう配置されているフィード
バック回路手段と、 上記可変的に遅延したデータ信号及び上記クロック信号
の受信後に、再同期されたデータ信号を供給するよう配
置されている再同期回路手段とを更に有する請求項1乃
至13のうちいずれか1項記載のディジタル信号位相検
出器。 - 【請求項15】 ディジタル入力信号の立ち上がり状態
遷移又は立ち下がり状態遷移のいずれか一方の受信後に
状態を変える縮小データディジタル出力信号を供給する
段階と、 クロック入力信号及び上記縮小データディジタル出力信
号の受信後に、再同期された縮小データ信号を供給する
ため再同期させる段階と、 上記再同期された縮小データ信号及び1個以上のクロッ
ク信号の受信後に、第1の位相偏移した再同期された縮
小データ信号を供給するため位相偏移させる段階と、 上記第1の位相偏移した再同期された縮小データ信号及
び1個以上のクロック信号の受信後に、第2の位相偏移
した再同期された縮小データ信号を供給するため位相偏
移させる段階と、 上記縮小データ信号と上記第1の位相偏移した再同期さ
れた縮小データ信号との排他的論理和である位相差信号
を供給する段階と、 上記再同期された縮小データ信号と上記第2の位相偏移
した再同期された縮小データ信号の排他的論理和である
基準信号を供給する段階とからなり、 上記位相差信号と上記基準信号の間の差が、上記データ
信号と再同期させる段階で使用された上記クロック信号
の間の位相差に関して直線的に変化することを特徴とす
るディジタル信号位相検出方法。 - 【請求項16】 データ入力信号の立ち上がり及び立ち
下がりエッジの受信に応じて、第1及び第2の位相出力
信号を供給するよう配置されている請求項1乃至14の
うちいずれか1項記載の位相検出器を含む立ち上がり/
立ち下がりエッジ位相検出器回路手段と、 上記位相出力信号の受信に応じて、データ信号の閾値誤
差に関して直線的に変化する閾値差信号を供給するよう
配置されている閾値弁別回路手段とからなることを特徴
とするディジタル信号閾値誤差検出器。 - 【請求項17】 上記閾値弁別回路手段は、移動時間平
均が上記データ信号の閾値誤差に関して直線的に変化す
る閾値差信号を供給するよう配置されている請求項16
記載のディジタル信号閾値誤差検出器。 - 【請求項18】 上記位相出力信号の受信に応じて、移
動時間平均が上記データ信号の位相誤差に関して直線的
に変化する位相差信号を供給するよう配置されている位
相差統合回路手段を更に有する請求項16又は17記載
のディジタル信号閾値誤差検出器。 - 【請求項19】 第2のデータ入力信号及び上記閾値差
信号に応じて上記データ入力信号を上記立ち上がり/立
ち下がりエッジ位相検出器回路手段に供給するよう配置
されている増幅器回路手段と、 上記立ち上がり/立ち下がり位相検出器回路手段からの
1個以上の出力信号の受信に応じて、クロック信号と上
記立ち上がり/立ち下がりエッジ位相検出器回路手段に
より受信されたデータ入力信号との間の位相差を調整す
るよう配置されている可調整遅延回路手段と、 クロック入力信号と上記立ち上がり/立ち下がりエッジ
位相検出器回路手段により受信された上記データ入力信
号との受信に応じて、再同期されたデータ信号を供給す
る再同期回路手段とを更に有する請求項16乃至18の
うちいずれか1項記載のディジタル信号閾値誤差検出
器。 - 【請求項20】 データ入力信号の立ち上がりエッジ及
び立ち下がりエッジの夫々の受信に応じて、第1及び第
2の位相出力信号を供給する段階と、 上記位相出力信号の受信に応じて、データ信号の閾値誤
差に関して直線的に変化する閾値差信号を供給する段階
とからなることを特徴とするディジタル信号閾値誤差検
出方法。 - 【請求項21】 データ入力信号、モード入力信号及び
2個の位相入力信号の受信後に、振幅制限データ信号を
供給するよう配置されている閾値調整回路と、 上記振幅制限データ信号、モード入力信号及びクロック
入力信号の受信後に、上記振幅制限データ信号の立ち上
がりエッジから得られた第1の位相出力信号と、上記振
幅制限データ信号の立ち下がりエッジから得られた第2
の位相出力信号と、遅延したデータ信号とを供給するよ
う配置されている請求項1乃至14のうちいずれか1項
記載の位相検出器を含み、上記第1及び第2の位相出力
信号が上記閾値調整回路に位相入力信号として供給され
る位相調整回路と、 上記遅延したデータ信号及びクロック入力信号の受信後
に再同期されたデータ出力信号を供給するよう配置され
ている再同期回路とからなるディジタル信号再生器。 - 【請求項22】 上記閾値調整回路は、 閾値調整入力信号及び上記データ入力信号の受信後に増
幅データ出力信号を供給するよう配置されている第1の
増幅器と、 上記増幅データ信号の受信後に上記振幅制限データ信号
を供給するよう配置されている第2の増幅器と、 上記第1の位相出力信号と上記第2の位相出力信号の間
の差を表す位相差出力信号を供給するよう配置されてい
る減算器と、 上記増幅データ出力信号、上記位相差出力信号及び上記
モード入力信号の受信後に、閾値調整信号を供給するよ
う配置されている閾値ループフィルタとにより構成され
ている請求項21記載のディジタル信号再生器。 - 【請求項23】 上記クロック入力信号に対して測定さ
れた漂動及びジッタが共に既知の有限範囲内に収まるこ
とを特徴とする連続的なディジタル信号を受信し、該デ
ィジタル信号を再生するよう配置されている請求項21
又は22記載のディジタル信号再生器。 - 【請求項24】 請求項21乃至23のうちいずれか1
項記載のディジタル信号再生器と、 同期部とデータ部とが交番している信号フォーマットと
からなるディジタル信号再生システム。 - 【請求項25】 各同期部は、信号の無い期間と、その
後に続く学習パターンの期間とからなる請求項24記載
のディジタル信号再生システム。 - 【請求項26】 上記学習パターンは立ち上がりパルス
エッジ及び立ち下がりパルスエッジの高い出現レートを
示す請求項23乃至25のうちいずれか1項記載のディ
ジタル信号再生システム。 - 【請求項27】 本発明を実現する装置の一つ以上の実
施例により構成されたディジタル信号処理の目的のため
の電気通信システム。 - 【請求項28】 データ入力信号、モード入力信号及び
2個の位相入力信号の受信後に、振幅制限データ信号を
供給する閾値調整段階と、 上記振幅遅延データ信号、モード入力信号及びクロック
入力信号の受信後に、上記振幅制限データ信号の立ち上
がりエッジから得られた第1の位相出力信号と、上記振
幅制限データ信号の立ち下がりエッジから得られた第2
の位相出力信号と、遅延したデータ信号とを供給し、上
記第1及び第2の位相出力信号は上記閾値調整段階での
上記位相入力信号として供給される位相調整段階と、 上記遅延したデータ信号及びクロック入力信号の受信後
に、再同期されたデータ出力信号を供給する再同期段階
とからなるディジタル信号再生方法。
Applications Claiming Priority (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US84742697A | 1997-04-24 | 1997-04-24 | |
| US840000 | 1997-04-24 | ||
| US847426 | 1997-04-24 | ||
| US847424 | 1997-04-24 | ||
| US08/840,000 US6028898A (en) | 1997-04-24 | 1997-04-24 | Signal regenerator |
| US08/847,424 US5831461A (en) | 1997-04-24 | 1997-04-24 | Method & apparatus for tracking characteristics of a data stream and a system incorporating the same |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1127248A true JPH1127248A (ja) | 1999-01-29 |
Family
ID=27420289
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11571198A Pending JPH1127248A (ja) | 1997-04-24 | 1998-04-24 | ディジタル信号の位相検出方法及び装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0874449B1 (ja) |
| JP (1) | JPH1127248A (ja) |
| DE (1) | DE69825353T2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006246227A (ja) * | 2005-03-04 | 2006-09-14 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 位相検出回路 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS561823B2 (ja) * | 1973-12-30 | 1981-01-16 | ||
| US4267514A (en) * | 1979-02-16 | 1981-05-12 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Air Force | Digital phase-frequency detector |
| US4823360A (en) * | 1988-02-12 | 1989-04-18 | Northern Telecom Limited | Binary data regenerator with adaptive threshold level |
| US5457718A (en) * | 1992-03-02 | 1995-10-10 | International Business Machines Corporation | Compact phase recovery scheme using digital circuits |
| JPH07193564A (ja) * | 1993-12-25 | 1995-07-28 | Nec Corp | クロック再生装置および再生方法 |
| FR2721780B1 (fr) * | 1994-06-22 | 1996-08-30 | Matra Mhs | Dispositif comparateur de phase. |
-
1998
- 1998-04-23 EP EP19980303144 patent/EP0874449B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1998-04-23 DE DE69825353T patent/DE69825353T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1998-04-24 JP JP11571198A patent/JPH1127248A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006246227A (ja) * | 2005-03-04 | 2006-09-14 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 位相検出回路 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0874449A3 (en) | 1999-11-10 |
| EP0874449A2 (en) | 1998-10-28 |
| DE69825353D1 (de) | 2004-09-09 |
| DE69825353T2 (de) | 2004-12-16 |
| EP0874449B1 (en) | 2004-08-04 |
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