JPH11272905A - 自動販売機の金銭受渡し装置 - Google Patents
自動販売機の金銭受渡し装置Info
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- JPH11272905A JPH11272905A JP10092695A JP9269598A JPH11272905A JP H11272905 A JPH11272905 A JP H11272905A JP 10092695 A JP10092695 A JP 10092695A JP 9269598 A JP9269598 A JP 9269598A JP H11272905 A JPH11272905 A JP H11272905A
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 235000011389 fruit/vegetable juice Nutrition 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 自動販売機などによる購入者が釣銭などを煩
わしい思いをすることなく受け取ることができるように
する。 【解決手段】 金銭の落下通路9内に金銭収容樋10を
水平な横支軸11で一定角度の上下揺動可能に装着する
と共に、該金銭収容樋10の樋口前面を閉塞するための
蓋板12を上下方向の摺動可能に配設し、該蓋板12は
下降の最下端で金銭収容樋10の樋口よりも下方となる
個所に吐出開口12aを穿設し、また該吐出開口12a
の少し下方に指掛け用の切欠12bを設けたものとな
し、該切欠12bに指を掛けて蓋板12を上方に向け摺
動させて蓋板12の吐出開口12aと金銭収容樋10の
樋口とが一致するようになると、金銭収容樋10が下向
きに揺動されて樋口上縁部が吐出開口12aから突出
し、樋内金銭が蓋板12の吐出開口12aから指掛け部
12bの手の掌上へ落下するものとなす。
わしい思いをすることなく受け取ることができるように
する。 【解決手段】 金銭の落下通路9内に金銭収容樋10を
水平な横支軸11で一定角度の上下揺動可能に装着する
と共に、該金銭収容樋10の樋口前面を閉塞するための
蓋板12を上下方向の摺動可能に配設し、該蓋板12は
下降の最下端で金銭収容樋10の樋口よりも下方となる
個所に吐出開口12aを穿設し、また該吐出開口12a
の少し下方に指掛け用の切欠12bを設けたものとな
し、該切欠12bに指を掛けて蓋板12を上方に向け摺
動させて蓋板12の吐出開口12aと金銭収容樋10の
樋口とが一致するようになると、金銭収容樋10が下向
きに揺動されて樋口上縁部が吐出開口12aから突出
し、樋内金銭が蓋板12の吐出開口12aから指掛け部
12bの手の掌上へ落下するものとなす。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動販売機の一部
として使用される金銭受渡し装置に関する。
として使用される金銭受渡し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ジュースやコーヒーなどの自動販売機に
は金銭払戻し装置が組み込んであり、この払戻し装置
は、計数繰出し部により必要な釣銭(硬貨)などを計算
して繰り出し、この繰り出した硬貨を受渡し皿内へ落下
させるものとなされている。
は金銭払戻し装置が組み込んであり、この払戻し装置
は、計数繰出し部により必要な釣銭(硬貨)などを計算
して繰り出し、この繰り出した硬貨を受渡し皿内へ落下
させるものとなされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】自動販売機によるジュ
ースなどの購入者は釣銭などを受け取るさい受渡し皿内
に落下された硬貨を手で掴み出すことになるが、受渡し
皿の底面に水平状となって存在する硬貨は掴み難く、そ
の取出しに煩わしい思いをすることが少なくない。本発
明は、斯かる実情に対処しようとするものである。
ースなどの購入者は釣銭などを受け取るさい受渡し皿内
に落下された硬貨を手で掴み出すことになるが、受渡し
皿の底面に水平状となって存在する硬貨は掴み難く、そ
の取出しに煩わしい思いをすることが少なくない。本発
明は、斯かる実情に対処しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、金銭の落下通路内に金銭収容樋を水平
な横支軸で一定角度の上下揺動可能に装着すると共に、
該金銭収容樋の樋口前面を閉塞するための蓋板を上下方
向の摺動可能に配設し、該蓋板は下降の最下端で金銭収
容樋の樋口よりも下方となる個所に吐出開口を穿設し、
また該吐出開口の少し下方に指掛け用の切欠を設けたも
のとなし、該切欠に指を掛けて蓋板を上方に向け摺動さ
せて蓋板の吐出開口と金銭収容樋の樋口とが一致するよ
うになると、金銭収容樋が下向きに揺動されて樋口上縁
部が吐出開口から突出し、樋内金銭が蓋板の吐出開口か
ら指掛け部の手の掌上へ落下するものとなす。
め、本発明では、金銭の落下通路内に金銭収容樋を水平
な横支軸で一定角度の上下揺動可能に装着すると共に、
該金銭収容樋の樋口前面を閉塞するための蓋板を上下方
向の摺動可能に配設し、該蓋板は下降の最下端で金銭収
容樋の樋口よりも下方となる個所に吐出開口を穿設し、
また該吐出開口の少し下方に指掛け用の切欠を設けたも
のとなし、該切欠に指を掛けて蓋板を上方に向け摺動さ
せて蓋板の吐出開口と金銭収容樋の樋口とが一致するよ
うになると、金銭収容樋が下向きに揺動されて樋口上縁
部が吐出開口から突出し、樋内金銭が蓋板の吐出開口か
ら指掛け部の手の掌上へ落下するものとなす。
【0005】これによれば、自動販売機による購入者は
釣銭などを受け取るさい従来の受取り皿内から硬貨を取
り出すような行為をする必要はなくなるのである。
釣銭などを受け取るさい従来の受取り皿内から硬貨を取
り出すような行為をする必要はなくなるのである。
【0006】この発明は具体的には次のようになす。即
ち、蓋板の背後側へ蓋板の上下動と共に一体的に上下動
する突上げ棒を設け、該突上げ棒が金銭収容樋の裏面部
と当接すると一定角度の下向傾動が行われるものとな
す。また、金銭収容樋の樋口上縁部は比較的大きな円弧
形状となすのがよい。
ち、蓋板の背後側へ蓋板の上下動と共に一体的に上下動
する突上げ棒を設け、該突上げ棒が金銭収容樋の裏面部
と当接すると一定角度の下向傾動が行われるものとな
す。また、金銭収容樋の樋口上縁部は比較的大きな円弧
形状となすのがよい。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る金銭受渡し装
置を備えた自動販売機を示す斜視図、図2は前記金銭受
渡し装置の正面図、図3は前記金銭受渡し装置の巾中央
縦断面図、図4は前記金銭受渡し装置の一部を示す説明
図、図5は前記金銭受渡し装置の一作動状態を示す正面
図である。
置を備えた自動販売機を示す斜視図、図2は前記金銭受
渡し装置の正面図、図3は前記金銭受渡し装置の巾中央
縦断面図、図4は前記金銭受渡し装置の一部を示す説明
図、図5は前記金銭受渡し装置の一作動状態を示す正面
図である。
【0008】図1に於いて、1は自動販売機の本体ケー
スで、販売品選択ボタン2、購入品受渡し口3及び金銭
払戻し装置4などが組み込んである。金銭払戻し装置4
は計数繰出し部5と、本発明に係る金銭受渡し装置7と
からなっている。
スで、販売品選択ボタン2、購入品受渡し口3及び金銭
払戻し装置4などが組み込んである。金銭払戻し装置4
は計数繰出し部5と、本発明に係る金銭受渡し装置7と
からなっている。
【0009】計数繰出し部5は従来のものと同じもので
よいのであって、即ち、硬化供給口6a及び紙幣供給口
6bを備え、これら供給口6a、6bから供給された金
銭の額と、購入者の注文した品物の価格とを比較し、必
要な払戻し額を計算し、それに相当する硬貨を釣銭とし
て下方へ繰り出すものとなしてある。
よいのであって、即ち、硬化供給口6a及び紙幣供給口
6bを備え、これら供給口6a、6bから供給された金
銭の額と、購入者の注文した品物の価格とを比較し、必
要な払戻し額を計算し、それに相当する硬貨を釣銭とし
て下方へ繰り出すものとなしてある。
【0010】金銭受渡し装置7は次のようなものとなし
てある。即ち、図2及び図3に示すように箱形の本体フ
レーム8を備えており、このフレーム8は前壁板8a、
後壁板8b、側壁板8c、天板8d、底板8e及び内底
板8fからなっている。
てある。即ち、図2及び図3に示すように箱形の本体フ
レーム8を備えており、このフレーム8は前壁板8a、
後壁板8b、側壁板8c、天板8d、底板8e及び内底
板8fからなっている。
【0011】本体フレーム8の前壁板8a近傍の中央個
所には金銭の落下通路9が形成してある。この落下通路
9は左右の側面部材9a、9a、前面部材9b及び後面
部材9cからなり、このさい左右の側面部材9a、9a
は上部を左右外方へ対称状に屈曲させてホッパー状にな
すと共に下部の後縁を1/4円弧状となしてあり、前面
部材9bは左右の側面部材9a、9a間の下部を除いた
前部を被うものとなしてあり、後面部材9cは平板部a
と円弧状部bとで左右の側面部材9a、9a間の後部を
被うものとなしてある。
所には金銭の落下通路9が形成してある。この落下通路
9は左右の側面部材9a、9a、前面部材9b及び後面
部材9cからなり、このさい左右の側面部材9a、9a
は上部を左右外方へ対称状に屈曲させてホッパー状にな
すと共に下部の後縁を1/4円弧状となしてあり、前面
部材9bは左右の側面部材9a、9a間の下部を除いた
前部を被うものとなしてあり、後面部材9cは平板部a
と円弧状部bとで左右の側面部材9a、9a間の後部を
被うものとなしてある。
【0012】落下通路9の内方には図3などに示すよう
に金銭収容樋10が左右の側面部材9a、9aに水平支
持された横支軸11を介してこの支軸11廻りの揺動可
能に装着されている。この収容樋10は左右の側壁10
a、10a、底壁10b及び後壁10cを有するもので
あって上面と前面が開口されており、全巾Lは落下通路
9の巾L1に出来るだけ合致させるのがよく、それらの
差は1円硬化の厚みよりも十分小さくなし、また金銭収
容樋10の水平姿勢状態に於いてその前面は前面部材9
bの後面に出来るだけ近接させ、前面部材9bとの隙間
はやはり1円硬化の厚みよりも十分小さくなす。
に金銭収容樋10が左右の側面部材9a、9aに水平支
持された横支軸11を介してこの支軸11廻りの揺動可
能に装着されている。この収容樋10は左右の側壁10
a、10a、底壁10b及び後壁10cを有するもので
あって上面と前面が開口されており、全巾Lは落下通路
9の巾L1に出来るだけ合致させるのがよく、それらの
差は1円硬化の厚みよりも十分小さくなし、また金銭収
容樋10の水平姿勢状態に於いてその前面は前面部材9
bの後面に出来るだけ近接させ、前面部材9bとの隙間
はやはり1円硬化の厚みよりも十分小さくなす。
【0013】支持軸11の位置は後面部材9cの円弧状
部bの曲率中心に合致させるのが好ましいのであり、こ
のさい金銭収容樋10の後面10cの上縁を円弧状部b
内面に出来るだけ接近させる。
部bの曲率中心に合致させるのが好ましいのであり、こ
のさい金銭収容樋10の後面10cの上縁を円弧状部b
内面に出来るだけ接近させる。
【0014】前壁板8aと前面部材9bの間には一定巾
の隙間が形成してあり、この隙間に縦向きの蓋板12が
上下移動可能に内挿されている。この蓋板12は透明な
長方形樹脂板となされると共に、下降の最下端位置(即
ち、図1の位置)にあるとき金銭収容樋10の樋口より
下方となる高さ個所にその収容樋10の前面よりも大き
い四角状の吐出開口12aを形成されると共に、この開
口12aより一定寸法下方となる個所に指掛け用の切欠
12bを形成されている。
の隙間が形成してあり、この隙間に縦向きの蓋板12が
上下移動可能に内挿されている。この蓋板12は透明な
長方形樹脂板となされると共に、下降の最下端位置(即
ち、図1の位置)にあるとき金銭収容樋10の樋口より
下方となる高さ個所にその収容樋10の前面よりも大き
い四角状の吐出開口12aを形成されると共に、この開
口12aより一定寸法下方となる個所に指掛け用の切欠
12bを形成されている。
【0015】蓋板12の後面で切欠12bの周囲個所に
は中央辺部cと左右の起立辺部d、dからなる結合板1
3がビスにより固定してある。一方、結合板13の後面
で側面部材9a、9aの下縁と内底板8fとの間には案
内板14が起立状に固定してある。案内板14には平面
視コ字形の被案内部材15が外嵌させてあり、この被案
内部材15の前端は結合板13の後面に固着され、その
中央辺部15aの中央個所には金銭収容樋10の底面1
0bを突き上げるための突上げ棒16が起立状に固定さ
れている。
は中央辺部cと左右の起立辺部d、dからなる結合板1
3がビスにより固定してある。一方、結合板13の後面
で側面部材9a、9aの下縁と内底板8fとの間には案
内板14が起立状に固定してある。案内板14には平面
視コ字形の被案内部材15が外嵌させてあり、この被案
内部材15の前端は結合板13の後面に固着され、その
中央辺部15aの中央個所には金銭収容樋10の底面1
0bを突き上げるための突上げ棒16が起立状に固定さ
れている。
【0016】kは前壁板8aに形成した長方形の透孔
で、蓋板12に対応させて位置させてある。17は落下
通路9の左右の側面部材9a、9a間に掛け渡した係止
部材で、金銭収容樋10の支軸11廻りの揺動を規制す
ることにより金銭収容樋10を水平姿勢に保持するもの
である。
で、蓋板12に対応させて位置させてある。17は落下
通路9の左右の側面部材9a、9a間に掛け渡した係止
部材で、金銭収容樋10の支軸11廻りの揺動を規制す
ることにより金銭収容樋10を水平姿勢に保持するもの
である。
【0017】次に上記自動販売機の使用例及び作動を説
明する。購入者が金銭の供給口6a、6bから金銭を供
給すると、計数繰出し部5がその金額を計算して記憶す
る。次に購入者が販売品選択ボタン2を押すと、計数繰
出し部5がその販売品の価格と供給された金額とを比較
し、金銭の払戻しが必要であると判断したときは、その
払戻し額に相当する硬貨を下方へ繰り出す。
明する。購入者が金銭の供給口6a、6bから金銭を供
給すると、計数繰出し部5がその金額を計算して記憶す
る。次に購入者が販売品選択ボタン2を押すと、計数繰
出し部5がその販売品の価格と供給された金額とを比較
し、金銭の払戻しが必要であると判断したときは、その
払戻し額に相当する硬貨を下方へ繰り出す。
【0018】この硬貨は金銭の落下通路9を経て図1及
び図2に示す状態で待機している金銭収容樋10の内方
へ落下して収容される。このさい、金銭収容樋10の樋
口は縦向き蓋板12で被われているので、硬貨は外方へ
こぼれ落ちることはない。
び図2に示す状態で待機している金銭収容樋10の内方
へ落下して収容される。このさい、金銭収容樋10の樋
口は縦向き蓋板12で被われているので、硬貨は外方へ
こぼれ落ちることはない。
【0019】計数繰出し部5からの硬貨の繰出しが終了
した後、購入者は金銭収容樋10内の硬貨を取り出すの
である。このため、購入者は例えば図4に示すように中
指と薬指の先部を蓋板12の切欠12bに引っ掛けて蓋
板12をその重量に抗して制限位置まで引き上げる。こ
のさい案内板14は指の差込み過ぎを規制する上で寄与
する。
した後、購入者は金銭収容樋10内の硬貨を取り出すの
である。このため、購入者は例えば図4に示すように中
指と薬指の先部を蓋板12の切欠12bに引っ掛けて蓋
板12をその重量に抗して制限位置まで引き上げる。こ
のさい案内板14は指の差込み過ぎを規制する上で寄与
する。
【0020】この引上げ操作により、蓋板12の一部を
なす吐出開口12aは上昇されて金銭収容樋10の樋口
の真正面に位置されると共に、突上げ棒16がコ字形部
材15と案内板14との係合作用により案内されつつ蓋
板12と同体に上昇されるのであり、この上昇過程で吐
出開口12aが金銭収容樋10の樋口の真正面に近づい
たとき、突上げ棒16が金銭収容樋10の底面を突き上
げて金銭収容樋10を支軸11廻りへ揺動させ、最終的
に図4及び図5に示すような傾斜姿勢とする。
なす吐出開口12aは上昇されて金銭収容樋10の樋口
の真正面に位置されると共に、突上げ棒16がコ字形部
材15と案内板14との係合作用により案内されつつ蓋
板12と同体に上昇されるのであり、この上昇過程で吐
出開口12aが金銭収容樋10の樋口の真正面に近づい
たとき、突上げ棒16が金銭収容樋10の底面を突き上
げて金銭収容樋10を支軸11廻りへ揺動させ、最終的
に図4及び図5に示すような傾斜姿勢とする。
【0021】従って、金銭収容樋10内の硬貨は重力作
用により吐出開口12aを通じて前方外方へ滑り落ちる
のであり、しかもこれら硬貨は蓋板12を引き上げ操作
した購入者の手の掌上に落下するものとなる。
用により吐出開口12aを通じて前方外方へ滑り落ちる
のであり、しかもこれら硬貨は蓋板12を引き上げ操作
した購入者の手の掌上に落下するものとなる。
【0022】金銭収容樋10内の全ての硬貨が落下した
後、購入者は蓋板12に引っ掛けた指を下げ操作するか
或いは蓋板12から離すようにする。これにより、蓋板
12や金銭収容樋10などはこれらに作用している重力
により図1及び図2に示す状態に復帰され、次なる金銭
計数繰出し部5からの硬貨の落下に備える。
後、購入者は蓋板12に引っ掛けた指を下げ操作するか
或いは蓋板12から離すようにする。これにより、蓋板
12や金銭収容樋10などはこれらに作用している重力
により図1及び図2に示す状態に復帰され、次なる金銭
計数繰出し部5からの硬貨の落下に備える。
【0023】上記実施例では蓋板12や金銭収容樋10
が重力作用のみで復帰作動するようになしたが、この復
帰作動をスプリングなどの弾力具で行わせるようになす
ことも差し支えない。
が重力作用のみで復帰作動するようになしたが、この復
帰作動をスプリングなどの弾力具で行わせるようになす
ことも差し支えない。
【0024】また計数繰出し部5は図示しない金銭返却
スイッチの操作によっても返却すべき金銭が自動販売機
に供給されたか否かを確認するものとなり、それが実際
に供給されているときはそれを釣銭の場合と同様に落下
させるのであり、このさいの硬貨も釣銭の場合と同様に
金銭収容樋10に収容され蓋板12の操作により取り出
される。
スイッチの操作によっても返却すべき金銭が自動販売機
に供給されたか否かを確認するものとなり、それが実際
に供給されているときはそれを釣銭の場合と同様に落下
させるのであり、このさいの硬貨も釣銭の場合と同様に
金銭収容樋10に収容され蓋板12の操作により取り出
される。
【0025】
【発明の効果】上記した本発明によれば、蓋板を指先で
引き上げるだけでその手の掌上に釣銭などが落下するも
のとなるため、購入者は煩わしい思いをすることなく釣
銭などを受け取ることができるのである。また通常時は
蓋板が金銭収容樋を外界から被うため、金銭収容樋が風
雨に曝されることによる不都合の生じないものとなる。
引き上げるだけでその手の掌上に釣銭などが落下するも
のとなるため、購入者は煩わしい思いをすることなく釣
銭などを受け取ることができるのである。また通常時は
蓋板が金銭収容樋を外界から被うため、金銭収容樋が風
雨に曝されることによる不都合の生じないものとなる。
【0026】請求項2に記載したものによれば、縦向き
蓋板と金銭収容樋とを簡易に連動させることができるも
のである。
蓋板と金銭収容樋とを簡易に連動させることができるも
のである。
【0027】請求項3に記載したものによれば、蓋板の
摺動操作のさい金銭収容樋と吐出開口との干渉が生じ難
くなり、金銭収容樋の円滑な揺動の得られるものとな
る。
摺動操作のさい金銭収容樋と吐出開口との干渉が生じ難
くなり、金銭収容樋の円滑な揺動の得られるものとな
る。
【図1】本発明に係る金銭受渡し装置を備えた自動販売
機を示す斜視図である。
機を示す斜視図である。
【図2】前記金銭受渡し装置の正面図である。
【図3】前記金銭受渡し装置の巾中央縦断面図である。
【図4】前記金銭受渡し装置の一部を示す説明図であ
る。
る。
【図5】前記金銭銭受渡し装置の一作動状態を示す正面
図である。
図である。
9 落下通路 10 金銭収容樋 10b 金銭収容樋の底面 11 支軸 12 蓋板 12a 吐出開口 12b 切欠 16 突上げ棒
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年2月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、金銭の落下通路内にL字状となした金
銭収容樋を蓋板の背面側でその前端裏面部を水平な横支
軸で支持させ、上向きの一定角度に扇形揺動するように
なさしめると共に、該金銭収容樋の樋口前面を閉塞する
ための蓋板を上下方向の摺動可能に配設し、該蓋板は下
降の最下端で金銭収容樋の樋口よりも下方となる個所に
吐出開口を穿設し、また該吐出開口の少し下方に指掛け
用の切欠を設けたものとなし、該切欠に指を掛けて蓋板
を上方に向け摺動させて蓋板の吐出開口と金銭収容樋の
樋口とが一致するようになると、金銭収容樋の上記扇形
揺動で樋口上縁部が吐出開口から一定長さ突出し、樋内
金銭が蓋板の吐出開口から指掛け部前方の手の掌上へ飛
出すものとなす。
め、本発明では、金銭の落下通路内にL字状となした金
銭収容樋を蓋板の背面側でその前端裏面部を水平な横支
軸で支持させ、上向きの一定角度に扇形揺動するように
なさしめると共に、該金銭収容樋の樋口前面を閉塞する
ための蓋板を上下方向の摺動可能に配設し、該蓋板は下
降の最下端で金銭収容樋の樋口よりも下方となる個所に
吐出開口を穿設し、また該吐出開口の少し下方に指掛け
用の切欠を設けたものとなし、該切欠に指を掛けて蓋板
を上方に向け摺動させて蓋板の吐出開口と金銭収容樋の
樋口とが一致するようになると、金銭収容樋の上記扇形
揺動で樋口上縁部が吐出開口から一定長さ突出し、樋内
金銭が蓋板の吐出開口から指掛け部前方の手の掌上へ飛
出すものとなす。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】これによれば、自動販売機による購入者は
釣銭などを受け取るさい指先の小さい力で少し持上げる
ようにするだけで前方の手の掌内へ勢い良く飛び込んで
くることから、極めて迅速に行えるものとなる。
釣銭などを受け取るさい指先の小さい力で少し持上げる
ようにするだけで前方の手の掌内へ勢い良く飛び込んで
くることから、極めて迅速に行えるものとなる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】上記金銭収容樋を適宜必要な上向きの一定
角度に扇形揺動させる具体例は、次のようになす。即
ち、蓋板の一定距離隔てた背後側で蓋板の上下動と共に
一体的に上下動する突上げ棒を設け、該突上げ棒を金銭
収容樋の横支軸と一定距離隔てた裏面部と当接すると、
横支軸を交点に一定角度の扇形揺動が行われるものとな
す。また、蓋板を透明な合成樹脂板となし、また金銭収
容樋の樋口上縁部は比較的大きな円弧形状となすのがよ
い。
角度に扇形揺動させる具体例は、次のようになす。即
ち、蓋板の一定距離隔てた背後側で蓋板の上下動と共に
一体的に上下動する突上げ棒を設け、該突上げ棒を金銭
収容樋の横支軸と一定距離隔てた裏面部と当接すると、
横支軸を交点に一定角度の扇形揺動が行われるものとな
す。また、蓋板を透明な合成樹脂板となし、また金銭収
容樋の樋口上縁部は比較的大きな円弧形状となすのがよ
い。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】落下通路9の内方には図3などに示すよう
にL字状となした金銭収容樋10が後述する蓋板の背面
側でその前端裏面部を水平な横支軸11で側面部9a,
9aに対し支持させ、該支軸11を介して上向きの扇形
揺動可能に装着されている。この収容樋10は左右の側
壁10a、10a、底壁10b及び後壁10cを有する
ものであって上面と前面が開口されており、全巾Lは落
下通路9の巾L1に出来るだけ合致させるのがよく、そ
れらの差は1円硬化の厚みよりも十分小さくなし、また
金銭収容樋10の水平姿勢状態に於いてその前面は前面
部材9bの後面に出来るだけ近接させ、前面部材9bと
の隙間はやはり1円硬化の厚みよりも十分小さくなす。
にL字状となした金銭収容樋10が後述する蓋板の背面
側でその前端裏面部を水平な横支軸11で側面部9a,
9aに対し支持させ、該支軸11を介して上向きの扇形
揺動可能に装着されている。この収容樋10は左右の側
壁10a、10a、底壁10b及び後壁10cを有する
ものであって上面と前面が開口されており、全巾Lは落
下通路9の巾L1に出来るだけ合致させるのがよく、そ
れらの差は1円硬化の厚みよりも十分小さくなし、また
金銭収容樋10の水平姿勢状態に於いてその前面は前面
部材9bの後面に出来るだけ近接させ、前面部材9bと
の隙間はやはり1円硬化の厚みよりも十分小さくなす。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】この引上げ操作により、蓋板12の一部を
なす吐出開口12aは上昇されて金銭収容樋10の樋口
の真正面に位置されると共に、突上げ棒16がコ字形部
材15と案内板14との係合作用により案内されつつ蓋
板12と同体に上昇されるのであり、この上昇過程で吐
出開口12aが金銭収容樋10の樋口の真正面に近づい
たとき、突上げ棒16が金銭収容樋10の底面を突き上
げて金銭収容樋10を支軸11廻りへ上向きの一定角度
に扇形揺動させ、最終的に図3の二点鎖線で示すような
傾斜姿勢とする。
なす吐出開口12aは上昇されて金銭収容樋10の樋口
の真正面に位置されると共に、突上げ棒16がコ字形部
材15と案内板14との係合作用により案内されつつ蓋
板12と同体に上昇されるのであり、この上昇過程で吐
出開口12aが金銭収容樋10の樋口の真正面に近づい
たとき、突上げ棒16が金銭収容樋10の底面を突き上
げて金銭収容樋10を支軸11廻りへ上向きの一定角度
に扇形揺動させ、最終的に図3の二点鎖線で示すような
傾斜姿勢とする。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】従って、金銭収容樋10内の硬貨は傾斜樋
の底面上を勢い良く滑って吐出開口12aから前方外方
へ飛び出るのであり、しかもこれら硬貨は蓋板12をの
前面側でこれを引き上げ操作した購入者の手の掌内へ勢
い良く飛び込んでくるものとなるのである。
の底面上を勢い良く滑って吐出開口12aから前方外方
へ飛び出るのであり、しかもこれら硬貨は蓋板12をの
前面側でこれを引き上げ操作した購入者の手の掌内へ勢
い良く飛び込んでくるものとなるのである。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】変更
【補正内容】
【0025】
【発明の効果】上記した本発明によれば蓋板の前面側
で、蓋板を軽く指先に引掛けて引き上げるだけで前方の
手の掌内へ釣銭が勢い良く飛び込んでくるため、購入者
は迅速に釣銭を受け取ることができるのである。また通
常時は蓋板が金銭収容樋を外界から被うため、金銭収容
樋が風雨に曝されることによる不都合の生じないものと
なる。
で、蓋板を軽く指先に引掛けて引き上げるだけで前方の
手の掌内へ釣銭が勢い良く飛び込んでくるため、購入者
は迅速に釣銭を受け取ることができるのである。また通
常時は蓋板が金銭収容樋を外界から被うため、金銭収容
樋が風雨に曝されることによる不都合の生じないものと
なる。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】請求項2に記載したものによれば、蓋板の
引き上げと金銭収容樋の扇形回動を簡易に連動させて飛
び出し速度の調整が簡便に行えるものとなる。
引き上げと金銭収容樋の扇形回動を簡易に連動させて飛
び出し速度の調整が簡便に行えるものとなる。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】変更
【補正内容】
【0027】請求項3に記載したものによれば、釣り銭
の確認が容易にでき、且つ取り残しの無いようにするこ
とができるのであり、また蓋板の摺動操作のさい金銭収
容樋と吐出開口との干渉が生じ難くなり、金銭収容樋の
円滑な一定長さの突出を可能とするものとなる。
の確認が容易にでき、且つ取り残しの無いようにするこ
とができるのであり、また蓋板の摺動操作のさい金銭収
容樋と吐出開口との干渉が生じ難くなり、金銭収容樋の
円滑な一定長さの突出を可能とするものとなる。
Claims (3)
- 【請求項1】 金銭の落下通路内に金銭収容樋を水平な
横支軸で一定角度の上下揺動可能に装着すると共に、該
金銭収容樋の樋口前面を閉塞するための蓋板を上下方向
の摺動可能に配設し、該蓋板は下降の最下端で金銭収容
樋の樋口よりも下方となる個所に吐出開口を穿設し、ま
た該吐出開口の少し下方に指掛け用の切欠を設けたもの
となし、該切欠に指を掛けて蓋板を上方に向け摺動させ
て蓋板の吐出開口と金銭収容樋の樋口とが一致するよう
になると、金銭収容樋が下向きに揺動されて樋口上縁部
が吐出開口から突出し、樋内金銭が蓋板の吐出開口から
指掛け部の手の掌上へ落下するものとなした構成を特徴
とする自動販売機の金銭受渡し装置。 - 【請求項2】 蓋板の背後側へ蓋板の上下動と共に一体
的に上下動する突上げ棒を設け、該突上げ棒が金銭収容
樋の裏面部と当接すると一定角度の下向傾動が行われる
ものとなしたことを特徴とする自動販売機の金銭受渡し
装置。 - 【請求項3】 金銭収容樋の樋口上縁部を比較的大きな
円弧形状となしてあることを特徴とした請求項1又は2
記載の自動販売機の金銭受渡し装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10092695A JP3131772B2 (ja) | 1998-03-19 | 1998-03-19 | 自動販売機の金銭受渡し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10092695A JP3131772B2 (ja) | 1998-03-19 | 1998-03-19 | 自動販売機の金銭受渡し装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11272905A true JPH11272905A (ja) | 1999-10-08 |
| JP3131772B2 JP3131772B2 (ja) | 2001-02-05 |
Family
ID=14061647
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10092695A Expired - Fee Related JP3131772B2 (ja) | 1998-03-19 | 1998-03-19 | 自動販売機の金銭受渡し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3131772B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110310429A (zh) * | 2019-06-28 | 2019-10-08 | 上海美馥云计算科技有限公司 | 一种自动售卖装置上的取货口及自动售卖装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3124272U (ja) | 2006-06-01 | 2006-08-10 | 住友電装株式会社 | 端子リール保持装置 |
-
1998
- 1998-03-19 JP JP10092695A patent/JP3131772B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110310429A (zh) * | 2019-06-28 | 2019-10-08 | 上海美馥云计算科技有限公司 | 一种自动售卖装置上的取货口及自动售卖装置 |
| CN110310429B (zh) * | 2019-06-28 | 2021-08-10 | 上海美馥云计算科技有限公司 | 一种自动售卖装置上的取货口及自动售卖装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3131772B2 (ja) | 2001-02-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |