JPH11273322A - オーディオ装置 - Google Patents

オーディオ装置

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JPH11273322A
JPH11273322A JP7239498A JP7239498A JPH11273322A JP H11273322 A JPH11273322 A JP H11273322A JP 7239498 A JP7239498 A JP 7239498A JP 7239498 A JP7239498 A JP 7239498A JP H11273322 A JPH11273322 A JP H11273322A
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Takeshi Momose
武志 百瀬
Seishi Ogata
清史 小方
Kimihisa Komurasaki
公久 小紫
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 放送波により受信した放送内容を記録するこ
とができるとともに、ユーザの記録したい事項をも記録
することができる移動体に搭載されるオーディオ装置を
提供すること。 【解決手段】 移動体に搭載されるオーディオ装置であ
り、使用者の音声を受信する音声受信部14と、放送波
を受信するチューナ80と、音声受信部14で受信した
使用者の音声と、チューナ80で受信した放送内容の一
方を選択して、音声処理し録音して記録する録音記録部
110とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動体に搭載され
るオーディオ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】移動体、たとえば乗用自動車には、その
ユーザが楽しむためのオーディオ装置が搭載されてい
る。この種のオーディオ装置は、FM(Frequen
cy Modulation)放送波やAM(Ampl
itude Modulation)放送波、あるいは
各種の情報記録媒体に記録された音楽等を再生できるよ
うになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
自動車を運転中にユーザが何か記憶用のメモとして記録
したいと思った場合に、忘れないためにそのようなメモ
事項は通常紙等に記入するのが一般的である。しかし自
動車を運転している条件下ではユーザの手はハンドルを
握り視線は前方を向いているのでそのような記入の動作
は避けなければならない。もしこのようなメモしたよう
な事項をユーザが録音する場合であっても、ユーザはテ
ープレコーダを操作しなければならない。
【0004】またオーディオ装置のチューナで受信して
いる放送内容をユーザがリアルタイムで聞いているので
あるが、そのような放送内容をもう一度聞き直すことは
不可能であり、ユーザには必要と思われるところを記録
しておきたいという要望がある。そこで本発明は上記課
題を解消し、放送波により受信した放送内容を記録する
ことができるとともに、ユーザの記録したい事項をも記
録することができる移動体に搭載されるオーディオ装置
を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明にあ
っては、移動体に搭載されるオーディオ装置において、
使用者の音声を受信する音声受信部と、放送波を受信す
るチューナと、音声受信部で受信した使用者の音声と、
チューナで受信した放送内容の一方を選択して、音声処
理し録音して記録する録音記録部と、を備えることを特
徴とするオーディオ装置により、達成される。
【0006】本発明では、移動体に搭載されるオーディ
オ装置において、音声受信部は使用者の音声を受信す
る。チューナは、放送波を受信する。録音記録部は、音
声受信部で受信した使用者の音声と、チューナで受信し
た放送内容の一方を選択して、音声処理して録音し記録
することができる。これにより、音声受信部で受信した
使用者の音声による記録しようとする事項や、チューナ
で受信した放送内容の記録したい事項を録音記録部が記
録できる。
【0007】本発明において、好ましくは、録音記録部
は、音声受信部で受信した使用者の音声と、チューナで
受信した放送内容の一方を選択するセレクタと、セレク
タで選択した音声受信部で受信した使用者の音声かチュ
ーナで受信した放送内容を音声処理する音声処理部と、
音声処理した音声を記録するメモリを有している。これ
により、セレクタで選択した使用者の音声かあるいは放
送内容を音声処理してメモリに記録することができる。
【0008】本発明において、好ましくは録音記録部の
メモリは、複数の録音エリアを備え、使用者の音声を記
録する領域と、放送内容を記録する領域を有しており、
さらに好ましくは各録音エリアがすでに録音されている
状態かまだ録音されていない状態かを視覚的に表示する
録音状態表示部を備えている。これにより、メモリの録
音エリアがすでに録音済みかあるいは未使用かを録音状
態表示部でユーザが確実に確認することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、
技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明
の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨
の記載がない限り、これらの形態に限られるものではな
い。
【0010】図1は、本発明のオーディオ装置の好まし
い実施の形態を示しており、このオーディオ装置10
は、たとえば図2に示すようにロータリーコマンダ1
2、マイク14、CD(コンパクトディスク:商標,光
ディスク)チェンジャ16、MD(ミニディスク:商
標,光磁気ディスク)チェンジャ18等に接続されてい
る。オーディオ装置10の本体10Aは、図1に示すよ
うに、ディスプレイウィンドゥ20、ソース選択ボタン
22、放送チャンネル選択ボタン群24、オフボタン2
6、録音状態表示部28、その他に、サウンドボタン3
2、DSPL(display mode chang
e)ボタン34、モード切換ボタン36、ダイヤル3
8、シフトボタン40、PTY/リストボタン41、オ
ープンボタン42、シーク/AMSコントロール部44
等を有している。
【0011】ディスプレイウィンドゥ20は、録音状態
表示部28を含んでおり、たとえば液晶表示装置や蛍光
表示管装置等を用いることができる。ディスプレイウィ
ンドゥ20は、各種数値を表示したりその他選択された
放送波の種類や選択された情報記録媒体の種類、選択し
ている放送波の周波数、時間等を表示することができ
る。放送局チャンネル選択ボタン24は、複数個のボタ
ン24Aを有しておりこれらのボタン24Aは、チュー
ナにより受信した放送局のチャンネルを選択したり、あ
るいは情報記録媒体のたとえば音楽等の情報の選択等を
行うことができる。ソース選択ボタン22は、チュー
ナ、情報記録媒体の種類等を選択することができる。
【0012】情報記録媒体の情報の再生としては、テー
プ状の情報記録媒体であるたとえばカセットテープと呼
ばれているテープの再生、CD(コンパクトディスク)
の再生、MD(ミニディスク)の再生等であり、ソース
選択ボタン22を押すことで、その再生動作の中の1つ
を選択できる。ソース選択ボタン22で選択されたチュ
ーナの放送波、たとえばAM波あるいはFM波、ソース
選択ボタン22で選択された情報記録媒体の種類は、デ
ィスプレイウィンドゥ20で表示できる。
【0013】録音状態表示部28は、たとえば図4に示
すように後で説明する図3の録音記録部110における
録音件数及びメモリ99のどの部分に録音しているかの
表示を行うことができるものである。録音状態表示部2
8は、たとえば楕円形状の部分をたとえば6つに分割
し、区分28A〜28Fの表示を別個に行うことができ
る。図4の例では、区分28Fと28Eのところにはま
だ録音されていないのである色で表示し、区分28A〜
28Dは録音されているので別の色で表示している。
【0014】図1のモード切換ボタン36は、ユーザが
押すことにより、モードを切り換えることができる。た
とえば、ソース選択ボタン22でチューナを選択してい
る場合には、チューナで受信できるバンド、たとえばA
M放送局かFM放送局の選択を行える。またテープ状の
情報記録媒体を再生している時には、テープの送り方向
の変更を行える。CDあるいはMDの情報記録媒体を再
生している場合には、たとえば図2のCDチェンジャ1
6とMDチェンジャ18の選択を行うことができる。な
お、オープン42のボタンを押すことでディスプレイウ
ィンドゥ20を開くことができ、このディスプレイウィ
ンドゥ20の後側には、テープ状の記録媒体、CDある
いはMDを挿入することができる開口部(図示せず)を
有している。
【0015】図1のオーディオ装置10は図2に示すワ
イヤレス型のリモートコントローラ50からの信号を受
けるための受信部46を有している。リモートコントロ
ーラ50はオフボタン13、シーク/AMSボタン5
2、サウンドボタン54、プリセット/DISCボタン
56、ソースボタン58、モード切換ボタン60等を有
している。このリモートコントローラ50により操作を
行ってもあるいは図1のオーディオ装置10の本体で操
作を行っても同様の操作を行うことができる。その他に
図2のオーディオ装置10のロータリーコマンダ12
は、図3に示す録音ボタン70、録音の再生ボタン72
等を有している。
【0016】次に、図3を参照して、オーディオ装置1
0の構成例について説明する。オーディオ装置10は、
音声受信部であるマイク14、チューナ80、テーププ
レーヤ82、CDプレーヤ84、MDプレーヤ86等を
有している。マイク14は、図2に示すようなマイクを
使用することができ、セレクタ90に接続されている。
このマイク14は、たとえば自動車の車内のサンバイザ
ーの付近に設定され、これにより運転席に座っているユ
ーザの声が直接マイク14に届く。
【0017】チューナ80は、AM波やFM波あるいは
必要に応じてテレビジョン放送波等も受信することがで
きる。テーププレーヤ82は、テープ状の情報記録媒体
に記録されている情報を再生することができる。CDプ
レーヤ84は、ディスク状の情報記録媒体であるコンパ
クトディスクに記録されている音楽情報等を再生するこ
とができる。MDプレーヤ86は、ディスク状の情報記
録媒体であるミニディスク(光磁気ディスク)に記録さ
れている情報を再生することができる。チューナ80、
テーププレーヤ82、CDプレーヤ84、MDプレーヤ
86は、電子ボリュウム92に接続されている。
【0018】マイクロコンピュータのような制御部10
0は、録音ボタン70、再生ボタン72、リピートボタ
ン74、早送りボタン76、巻戻しボタン78と、セレ
クタ90に接続されている。しかも制御部100は、表
示部であるディスプレイウィンドゥ20に接続されてい
る。制御部100は、録音記録部110とセレクタ90
及び電子ボリューム92に接続されている。電子ボリュ
ーム92はアンプ94を介してたとえばステレオスピー
カ96に接続されている。
【0019】録音記録部110は、セレクタ90、音声
処理部98、メモリ99を有しているとともにさらに好
ましくはエンドレス録音メモリ101をも備えている。
このエンドレス録音メモリ101は、ユーザの音声であ
っても放送内容のいずれもエンドレス録音して最新の録
音事項を残せる。セレクタ90は、マイク14からの音
声入力信号ASと、チューナ80からの放送BSを選択
して、音声処理部98に伝えることができる。音声処理
部98は、たとえば音声処理用のIC(集積回路)であ
り、セレクタ90を経て送られてくる音声入力信号AS
をメモリ99の各区分99A〜99Fの一つに記録する
ことができる。放送内容BSはラジオ用区分99Rに録
音される。逆に音声処理部98は、メモリ99の一つの
区分99A〜99Fに記録されている信号、あるいはラ
ジオ用区分99Rに記録されている信号を、電子ボリュ
ーム92、アンプ94を介してスピーカ96を用いて再
生することができる。
【0020】通常の車載オーディオとしてオーディオ装
置10が使用される場合には、チューナ80やテーププ
レーヤ82、CDプレーヤ84、MDプレーヤ86のい
ずれかが、図1のソース選択ボタン22等で選択するこ
とができ、選択されたたとえばチューナ80の放送内容
の信号が電子ボリューム92に送られるか、あるいはテ
ーププレーヤ82、CDプレーヤ84、MDプレーヤ8
6からの信号CSが電子ボリューム92に送られる。電
子ボリューム92は、制御部100からの指令により、
音量制御されてアンプ94に駆動信号が与えられる。ア
ンプ94は信号を増幅して、スピーカ96から信号に基
いた音声を出力することができる。図3のメモリ99の
各区分99A〜99Fは、たとえば30秒ずつ音声録音
をすることができる。図3の例では、メモリ99は区分
99Aから99Fまでの最大6件の録音区分を有してい
る。
【0021】次に、自動車を運転しているユーザが、マ
イク14を用いて必要な事柄を記録したりあるいはチュ
ーナ80が放送している放送内容をメモ代わりに記録す
る場合の手順について説明する。たとえば自動車を運転
しているユーザがCDプレーヤ84に記録されているた
とえば音楽情報を聞いている時に、ユーザが自分の音声
を録音して何らかの事項を記録したいと思った場合に
は、図2のロータリコマンダ12の録音ボタン70をユ
ーザが押す。これにより録音ボタン70の信号は制御部
100に送られて、制御部100はまず電子ボリューム
92に対してCDプレーヤ84の音声を消すように指令
する。制御部100は、セレクタ90をマイク14側に
切り換えるように指令することでセレクタ90はマイク
14側の音声入力信号ASが入る状態になる。制御部1
00は、音声処理部98に対してこれから音声録音する
という指令を出す。同時に制御部100は、表示部であ
るディスプレイウィンドゥ20に対して例えば“MEM
O1 REC”と表示させる。これでマイク14から録
音記録部110に対して録音可能な状態になる。
【0022】ユーザは、車内に取り付けられているマイ
ク14に向かってたとえば30秒以内で録音して記録し
たいことを話す。30秒以内で終了したい時はもう一度
図2の録音ボタン70を押して終了できる。上述したよ
うにユーザがマイク14に向かって録音したいことを話
す場合には、録音ボタン70を押す。これにより、制御
部100は録音ボタン70からの指令により電子ボリュ
ーム92に対してCDプレーヤ84の音声を消すように
指令し、セレクタ90をマイク14側に切り換えるよう
に指令し、音声処理部98に対して音声録音をするよう
に指令を出し、同時にディスプレイウィンドゥ20に対
して所定の事項を表示させるメリットがある。
【0023】マイク14により入力された音声内容は、
音声処理部98に送られてそこでアナログ/デジタル変
換処理されてメモリ99の適切な番地、たとえば1件目
の場合であれば番地0000hから書き込まれる。録音
が終了すると、制御部100はディスプレイウィンドゥ
20と電子ボリューム92に対して通常動作に戻るよう
に指令を出す。これにより、ディスプレイウィンドゥ2
0はCDプレーヤ84がCDを再生している時の表示状
態に戻り、しかもCDプレーヤ84の信号CSが電子ボ
リューム92を介してアンプ94に送られて、スピーカ
96で音声として出力されることになる。
【0024】たとえばメモリ99の区分99Aに対して
しか録音されていない時には、次に録音する場合にはメ
モリ99の二つ目の区分99Bに録音することになる。
すでに5件分が録音されている時には、区分99Aから
99Eまで録音されているので、区分99Fに録音する
ことになる。メモリ99のすべての区分に録音済みの場
合には、制御部100は、ディスプレイウィンドゥ20
において例えば“MEMO FULL”と表示させて、
録音せずに通常の動作に戻る。一方、エンドレス録音メ
モリ101は、音声処理部98からの音声を制御部10
0からの指令によりエンドレス的に入れることができ、
最も最新の録音が常に残っていることになる。
【0025】次に、メモリ99に録音して記録した内容
を再生する再生動作について説明する。ユーザがメモリ
99に録音した録音内容を再生したい時には、図2のリ
モートコマンダ12の再生ボタン72を押すとこれによ
り制御部100は再生状態にするために、制御部100
はディスプレイウィンドゥ20において例えば“MEM
O1 PLAY”と表示させる。次に、制御部100
は、電子ボリュウム92の内部のセレクタを、音声処理
部98側に切り換えることで、音声処理部98は、メモ
リ99より0000番の1件目の音声データを読み込み
デジタル/アナログ変換処理してアナログ音声に変換す
る。アナログ音声に変換された音声信号は、電子ボリュ
ーム92を通りアンプ94によって増幅された後にスピ
ーカ96から録音した音声を再生することができる。メ
モリ99における1件目の録音内容の再生が終了した
ら、2件目、3件目と続けて再生する。その時のディス
プレイウィンドゥ20の表示も“MEMO1PLA
Y”、“MEMO2 PLAY”と変えていくのであ
る。
【0026】この時図3の早送りボタン76、巻戻しボ
タン78(CDプレーヤの再生の時の早送りボタンと早
戻しボタンを使う)を押すことにより、メモリ99に記
録された記録内容の早送りや巻戻しを行うことができ
る。この時の動作は、制御部100から音声処理部98
に早送り、巻戻しの指令を出す。メモリ99内の6件目
の記録内容の再生が終わったら、制御部100は電子ボ
リューム92の内部のセレクタを音声処理部98側から
チューナ80、テーププレーヤ82、CDプレーヤ8
4、MDプレーヤ86側に戻して通常動作に戻る。
【0027】次に、メモリ99に記録した記録内容を消
去する動作について説明する。メモリ99内の記録内容
を再生中に、例えば再生ボタン72をたとえば2秒押し
続けると、制御部100は、現在再生している件数の録
音内容を消去するように音声処理部98に指令する。た
とえば全部でメモリ99に5件録音して記録されている
場合に3件目を消去する命令が与えられた場合には、音
声処理部98はメモリ99の3件目の区分99Cの記録
内容を消去する。この際、4件目を3件目に、5件目を
4件目にメモリ99内の記録内容を詰める動作を行う。
この動作により、音声は常に古い順に区分99Aから9
9Fに従って録音されていることになる。次に録音する
時は5件目、すなわち区分99Eからである。
【0028】次に、図3のチューナ80からの放送内容
のダイレクト録音について説明する。ユーザがチューナ
80の放送内容の一部を録音したいと思った場合には、
録音ボタン70をたとえば2秒間押し続ける。制御部1
00は、セレクタ90をマイク14からチューナ80側
に切り換える。チューナ80から出力された放送内容信
号(音声信号)BSは、音声処理部98に送られて、そ
こでアナログ/デジタル変換処理されてデジタル信号に
なって空いているメモリ99の所定の区分たとえばラジ
オ用の区分99Rに書き込まれることになる。
【0029】次にチューナ80の放送内容をメモリ99
から再生する動作と消去する動作は、上述したマイク1
4からメモリ99に録音した録音内容を再生したり消去
する動作と同様であるのでその説明を援用する。
【0030】次に、チューナ80のリピート機能につい
て説明する。ユーザがチューナ80の放送内容を聞いて
いる時には、制御部100は、セレクタ90をマイク1
4側からチューナ80側にセレクトしておく。チューナ
80からの放送内容信号(音声信号)BSが音声処理部
98に送られており、そこでアナログ/デジタル変換処
理されて、メモリ99のラジオ用のメモリ99Rに書き
込まれる。チューナ80の放送内容信号BSは電子ボリ
ューム92にも送られており通常通りアンプ94を介し
てスピーカ96から放送内容をユーザが聞くことができ
る。メモリ99のラジオ用の区分99Rはたとえば3分
間録音することが可能な記録容量を持っており、3分間
を過ぎた以降は、上書きをする。よって常時3分間前ま
でのチューナ80の放送内容信号BSを記録して保存す
ることができる。
【0031】ユーザが今聞いた放送内容をもう一度聞き
たいと思った時に、リピートボタン74を押すことによ
り音声処理部98がメモリ99のラジオ用の区分99R
からラジオ音声のデータを読み込みデジタル/アナログ
変換してアナログ信号を電子ボリューム92に送る。こ
れによりこの再生した放送内容は、アンプ94により増
幅されてスピーカ96から3分前の放送内容として再生
することができる。再生し終わったらまたラジオ用の区
分99Rにはチューナ80からの放送内容信号BSをセ
レクタ90、音声処理部98を介して録音を再開するこ
とになる。エンドレス録音メモリ101は、ユーザの音
声であっても放送内容であっても上書きしていき、この
エンドレス録音メモリ101の内容をスピーカ96で聞
けば最新の録音内容を簡単に聞ける。このエンドレス録
音メモリ101はたとえば再生ボタン72を2回(ダブ
ルクリック)押せば聞くことができる。
【0032】本発明の実施の形態では、付属のマイク1
4により何かメモしたいことや忘れてはいけないことを
音声によってリアルタイムでメモリ(例えばICメモ
リ)に録音する音声録音機能を有し、チューナの放送内
容をメモしたい時にメモリに録音するチューナダイレク
ト録音機能を有し、そして常時チューナの放送内容をメ
モリに録音しておき、放送内容を聞き逃してしまった時
に戻って聞き返せるチューナリピート機能を有してい
る。つまり、マイクにより音声などをメモリに録音する
機能及びチューナの放送内容をメモしたい時にメモリに
録音する機能、またチューナ受信時、常時放送内容を録
音しておき、聞き逃した所を再度聞き返せる機能を有す
る。これにより、大事な事柄をメモしたい時に、筆記用
具を使わずに自分の声でその内容を記録できる。自動車
の運転に支障を与えないで音声により記録できるので安
全に貢献できる。チューナからのニュース、天気予報な
ど大事な情報を保存できる。チューナの放送内容を聞き
逃した時でもすぐに聞き返せる。
【0033】ところで本発明は上記実施の形態に限定さ
れるものではない。上述した実施の形態では、オーディ
オ装置10の本体10Aに対してCDプレーヤ、MDプ
レーヤあるいはCDチェンジャあるいはMDチェンジャ
のような機器を備えているが、これに限らずたとえば高
密度情報記録媒体(DVD、デジタルバーサタイルディ
スク、デジタルビデオディスク)やナビゲーション装置
を付属するようにしても勿論構わない。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
放送波により受信した放送内容を記録することができる
とともに、ユーザの記録したい事項をも記録することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のオーディオ装置の好ましい実施の形態
を示す正面図。
【図2】図1のオーディオ装置及びその周辺機器の一例
を示す図。
【図3】図1のオーディオ装置の構成例を示す図。
【図4】録音状態表示部の一例を示す図。
【符号の説明】
14・・・マイク(音声受信部)、28・・・録音状態
表示部、80・・・チューナ、110・・・録音記録部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動体に搭載されるオーディオ装置にお
    いて、 使用者の音声を受信する音声受信部と、 放送波を受信するチューナと、 音声受信部で受信した使用者の音声と、チューナで受信
    した放送内容の一方を選択して、音声処理し録音して記
    録する録音記録部と、を備えることを特徴とするオーデ
    ィオ装置。
  2. 【請求項2】 録音記録部は、音声受信部で受信した使
    用者の音声と、チューナで受信した放送内容の一方を選
    択するセレクタと、セレクタで選択した音声受信部で受
    信した使用者の音声かチューナで受信した放送内容を音
    声処理する音声処理部と、音声処理した音声を記録する
    メモリを有する請求項1に記載のオーディオ装置。
  3. 【請求項3】 録音記録部のメモリは、複数の録音エリ
    アを備え、使用者の音声を記録する領域と、放送内容を
    記録する領域を有する請求項2に記載のオーディオ装
    置。
  4. 【請求項4】 メモリの各録音エリアがすでに録音され
    ている状態かまだ録音されていない状態かを視覚的に表
    示する録音状態表示部を備える請求項3に記載のオーデ
    ィオ装置。
JP7239498A 1998-03-20 1998-03-20 オーディオ装置 Pending JPH11273322A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008004179A (ja) * 2006-06-23 2008-01-10 Fujitsu Ten Ltd オーディオ装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008004179A (ja) * 2006-06-23 2008-01-10 Fujitsu Ten Ltd オーディオ装置

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