JPH11273369A - 絶縁ゲート型電界効果トランジスタ - Google Patents
絶縁ゲート型電界効果トランジスタInfo
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- JPH11273369A JPH11273369A JP7457498A JP7457498A JPH11273369A JP H11273369 A JPH11273369 A JP H11273369A JP 7457498 A JP7457498 A JP 7457498A JP 7457498 A JP7457498 A JP 7457498A JP H11273369 A JPH11273369 A JP H11273369A
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Abstract
タとを1チップに混在している半導体集積回路装置の半
導体素子の集積密度の向上や、回路面積の削減等の進展
を加速させること。 【解決手段】 ドレイン(104)に最大で電圧Vpp
が印加され、ソース(105)に最大で電圧Vpp以下
の電圧Vccが印加されるMOSFETであって、ドレ
イン(104)のコンタクト(106)と素子分離領域
(100)との間の距離(b)よりも、ソース(10
5)のコンタクト(106)と素子分離領域(100)
との間の距離(d)を小さくする。
Description
書き換えが可能な不揮発性半導体記憶装置(EEPRO
M)の周辺回路等に用いられる高電圧系トランジスタの
微細化に関する。
な不揮発性半導体記憶装置(EEPROM)の1つとし
て、NAND型EEPROMが提案されている。
しての例えば浮遊ゲートと、制御ゲートとが積層された
Nチャネル型FETMOS構造の複数のメモリセルを、
それらのソース、ドレインを隣接するもの同士で共有す
る形で直列に接続し、これを1単位(NANDセル)と
して、ソース線とビット線との間に接続するものであ
る。
る。
モリセルを示しており、メモリセルM1〜M8と、その
両端の選択トランジスタS1、S2が互いに直列に接続
されて、NANDセルを構成している。WL1〜WL8
はそれぞれワード線である。NANDセルの一端は、選
択トランジスタS1側でビット線BLに接続され、その
他端は、選択トランジスタS2を通じてソース線SLに
接続されている。SGD、SGSはそれぞれ選択ゲート
である。
次の通りである。
は、例えばビット線から遠い方のメモリセルから順に行
われる。
れた書き込み電圧Vpp(=20V程度)を印加し、他
の非選択のメモリセルのワード線および選択ゲートSG
Dに中間の電圧VM10(=10V程度)を印加し、ビ
ット線に、書き込みデータに応じて0V(“0”書き込
み)、または中間の電圧(“1”書き込み)を印加す
る。これにより、データに応じたビット線の電位は、選
択されたメモリセルに伝達される。
ルの浮遊ゲートと基板との間には高い電圧がかかり、p
型ウェルから浮遊ゲートに電子がトンネル注入されて、
しきい値電圧が正の方向に移動する。
れたメモリセルの浮遊ゲートと基板との間の電圧は小さ
いので、p型ウェルから浮遊ゲートに電子がトンネル注
入されず、しきい値電圧は変化しない。
ク単位でほぼ同時に行われる。
線および選択ゲートを0Vとし、p型ウェル、およびn
型基板それぞれに昇圧された昇圧された電圧VppE
(=20V程度)を印加する。また、データを消去しな
いブロックの全てのワード線および選択ゲートに昇圧電
位VppEを印加する。これにより、データを消去する
ブロックのメモリセルにおいては、浮遊ゲート中の電子
がp型ウェルに放出され、それぞれのしきい値電圧が負
の方向に移動する。
ージした後にフローティングとし、選択されたメモリセ
ルのワード線を読み出し電圧Vrd(=0V程度)と
し、他の非選択のメモリセルのワード線および選択ゲー
トに電源電圧Vcc(=3V程度)を印加し、ソース線
を0Vとする。この時、選択されたメモリセルに電流が
流れるか否かをビット線で検出することによって、
“0”、“1”のデータが読み出される。
圧Vth>読み出し電圧Vrd)ならばメモリセルは
“オフ”する。これによりビット線電位はプリチャージ
電位を保つ。
い値電圧Vth<読み出し電圧Vrd)ならばメモリセ
ルは“オン”する。これによりビット線電位はプリチャ
ージ電位からΔVだけ下がる。
プ(データ回路)で検出することによって、メモリセル
のデータが読み出される。
させる周辺回路は、大きく分けて2種類のトランジスタ
により構成されている。
VM10等を発生し、メモリセルに印加するための回路
に用いられる。このため、高電圧系トランジスタは、2
0V程度の高電圧が印加されても破壊されないように、
ゲート酸化膜の厚みは例えば40nm程度に厚くされて
いる。また、高電圧がソース、ドレインに印加されても
接合リーク電流やホットエレクトロンの発生等が顕著に
ならないように、配線とソース/ドレインとのコンタク
トから素子分離領域までの距離や、上記コンタクトから
ゲートまでの距離(この距離はほぼLDD(Lightly Do
ped Drain )長に相当する)が長くなるように設計され
ている。
電圧VM10等が印加されない回路に用いられる。低電
圧系トランジスタでは印加される電圧が例えば電源電圧
Vcc、Vcc+Vth(Vthは低電圧系トランジス
タのしきい値電圧)、Vcc+2Vth程度であるの
で、配線とソース/ドレインとのコンタクトから素子分
離領域までの距離や、上記コンタクトからゲートまでの
距離は、高電圧系トランジスタよりも小さく設計されて
いる。
PROMでは、例えば電源電圧Vccを低くすること
で、低電圧系トランジスタの微細化が図られている。
ことはできても、電圧Vppや電圧VM10等を低くす
ることは難しい。このため、低電圧系トランジスタの微
細化が図られても、高電圧系トランジスタの微細化は困
難なものになっている。
スタと高電圧系トランジスタとを1チップに混在してい
る半導体集積回路装置、例えばNAND型EEPROM
に代表される不揮発性半導体記憶装置においては、高電
圧系トランジスタの微細化が図られず、例えば周辺回路
における半導体素子の集積密度の向上や、回路面積の削
減等の進展が鈍化することが懸念されている。
れたもので、その目的とするところは、低電圧系トラン
ジスタと高電圧系トランジスタとを1チップに混在して
いる半導体集積回路装置の半導体素子の集積密度の向上
や、回路面積の削減等の進展を加速できる絶縁ゲート型
電界効果トランジスタを提供することにある。
に、この発明に係る絶縁ゲート型電界効果トランジスタ
は、ドレインに最大で第1の電圧が印加され、ソースに
最大で第1の電圧と異なる第2の電圧が印加される絶縁
ゲート型電界効果トランジスタであって、ドレインのコ
ンタクトと素子分離領域との間の距離と、ソースのコン
タクトと素子分離領域との間の距離とが互いに異なるこ
とを特徴としている。
され、ソースに最大で第1の電圧と異なる第2の電圧が
印加される絶縁ゲート型電界効果トランジスタであっ
て、隣接するトランジスタ間の素子分離幅がドレインど
うしが隣接する場合と、ソースどうしが隣接する場合と
で互いに異なることを特徴としている。
され、ソースに最大で第1の電圧と異なる第2の電圧が
印加される絶縁ゲート型電界効果トランジスタであっ
て、隣接するトランジスタ間の素子分離幅がドレインど
うしが隣接する場合と、ソースとドレインとが隣接する
場合とで互いに異なることを特徴としている。
され、ソースに最大で第1の電圧と異なる第2の電圧が
印加される絶縁ゲート型電界効果トランジスタであっ
て、隣接するトランジスタ間の素子分離幅がソースどう
しが隣接する場合と、ソースとドレインとが隣接する場
合とで互いに異なることを特徴としている。
され、ソースに最大で第1の電圧と異なる第2の電圧が
印加される絶縁ゲート型電界効果トランジスタであっ
て、隣接するトランジスタ間の素子分離幅がドレインど
うしが隣接する場合と、ソースどうしが隣接する場合
と、ソースとドレインとが隣接する場合とで互いに異な
ることを特徴としている。
され、ソースに最大で第1の電圧と異なる第2の電圧が
印加される絶縁ゲート型電界効果トランジスタであっ
て、隣接するトランジスタ間の素子分離幅がドレインど
うしが隣接する場合には2fであり、ソースどうしが隣
接する場合には2g(gはfと異なる)であり、ソース
とドレインとが隣接する場合にはf+gであることを特
徴としている。
的に接続され、前記ソースは低電圧系回路に電気的に接
続されることを特徴としている。
び消去電圧のいずれかであり、前記第2の電圧は電源電
圧およびチップ内の降圧電圧のいずれかであることを特
徴としている。
接続され、前記ソースはセンスアンプ回路に電気的に接
続されることを特徴としている。
前記第2の電圧は電源電圧およびチップ内の降圧電圧の
いずれかであり、前記ドレインは電荷を基板側に引き抜
くことでデータが消去されるメモリセルが接続されるビ
ット線に電気的に接続され、前記ソースはセンスアンプ
回路に電気的に接続されることを特徴としている。
ND型EEPROMを例にとって説明する。NAND型
EEPROMは、電荷蓄積層としての例えば浮遊ゲート
と制御ゲートが積層されたnチャネル型FETMOS構
造の複数のメモリセルを、それらのソース、ドレインを
隣接するものどうしで共有する形で直列接続し、これを
1単位としてビット線に接続するものである。
平面図、図1(B)はその等価回路図である。また、図
2(A)は図1(A)中の2A−2A線に沿った断面図
であり、図2(B)は図1(A)中の2B−2B線に沿
った断面図である。
ル)11には、素子分離領域100によって囲まれたメ
モリセルアレイが形成されている。メモリセルアレイに
は、NANDセルが複数、集積される。1単位分のNA
NDセルに着目して説明すると、この実施形態では、8
個のメモリセルM1〜M8と2個の選択トランジスタS
1、S2線が直列接続されて1単位のNANDセルを構
成している。メモリセルはそれぞれ、基板11上にゲー
ト絶縁膜13を介して形成された浮遊ゲート14(14
-1〜14-8)、および浮遊ゲート14上に第2のゲート
絶縁膜15を介して形成された制御ゲート16(16-1
〜16-8)からなる積層ゲート構造を有している。ま
た、これらメモリセルのソース/ドレインであるn+ 型
拡散層19は隣接するものどうし共有され、これによ
り、メモリセルは互いに直列に接続される。
トランジスタS1、ソース側には第2の選択トランジス
タS2が接続されている。選択トランジスタS1は、メ
モリセルの浮遊ゲート14-1〜14-8、制御ゲート16
-1〜16-8と同時に形成された積層ゲート構造体14-
9、16-9を有し、選択トランジスタS2もまた同様な
積層ゲート構造体14-10 、16-10 を有している。選
択トランジスタS1のゲート構造体14-9、16-9どう
し、および選択トランジスタS1のゲート構造体14-1
0 、16-10 どうしはそれぞれ、図示せぬ箇所で例えば
短絡されている。素子形成された基板11はCVD酸化
膜17により覆われ、ビット線(BL)18は、CVD
酸化膜17の上に形成されている。メモリセルM1〜M
8の制御ゲート16-1〜16-8はそれぞれ、ロー方向に
連続的に形成されて、例えば同じローで共通とされる制
御ゲートとなり、ワード線WL1〜WL8として機能さ
れる。また、選択トランジスタS1の積層ゲート構造体
14-9、16-9および選択トランジスタS2の積層ゲー
ト構造体14-10 、16-10 もまた、ロー方向に連続的
に形成されて、例えば同じローで共通とされる選択ゲー
トSGS、SGDとして機能される。
がマトリクス状に配置されたメモリセルアレイの等価回
路図である。
ばビット線BL64本毎に1箇所、コンタクトを介し
て、アルミニウム、導電性ポリシリコンなどから構成さ
れる基準電位配線に接続される。この基準電位配線は、
図示せぬメモリ周辺回路に接続される。この周辺回路
は、例えばデータの書き込み、データの消去、データの
読み出しの各モードに応じてソース線SLの状態を制御
する、ソース線制御回路である。メモリセルのワード線
WL1〜WL8、選択ゲートSGS、SGDは、ロー方
向に連続的に配設される。通常、ワード線WLにつなが
るメモリセルの集合は“ページ”と呼ばれ、1組の選択
ゲートSGS、SGDによって挟まれた“ページ”の集
合は“NANDブロック”あるいは単に“ブロック”と
呼ばれている。1ページは、例えば256バイト(25
6×8)個のメモリセルから構成され、1ページ分のメ
モリセルは、ほぼ同時にデータの書き込みが行われる。
1ブロックは、例えば2048バイト(2048×8)
個のメモリセルから構成され、1ブロック分のメモリセ
ルは、ほぼ同時にデータの消去が行われる。
例を示すブロック図である。
M1は、ワード線とビット線とによって選択されるメモ
リセルがマトリクス状に構成されたメモリセルアレイ
2、ワード線を選択して所定の電圧をメモリセルに印加
するローデコーダ3、メモリセルのデータを読み出す時
にデータに応じたビット線電圧をセンスし、メモリセル
にデータを書き込む時に書き込みデータに応じた電圧を
ビット線に出力するセンスアンプ兼ラッチ回路(データ
回路)4、ワード線およびビット線に制御信号を与える
ワード線/ビット線制御信号発生回路5、メモリセルに
データを書き込む時にセンスアンプ兼ラッチ回路4に選
択的に接続されないビット線にメモリセルのデータを変
更しない電圧を出力するプリチャージ回路12、メモリ
セルに書き込む入力データとメモリセルから読み出す出
力データをNAND型EEPROM1の外部とやり取り
するIOバッファ8、センスアンプ兼ラッチ回路4を選
択してIO線に接続させるカラムデコーダ10、書き込
みや読み出しといったコマンドを発生させるコマンドバ
ッファ9、入力アドレスまたは入力されたテストコマン
ドによってカラムアドレスとローアドレスを発生するア
ドレスバッファ7等から構成されている。
によってメモリセルのウェルに電圧を印加する必要があ
るので、セルウェル電圧制御回路6がさらに設けられて
いる。
回路の一例を示す回路図である。この図5にはセンスア
ンプ兼ラッチ回路4、カラムデコーダ10、プリチャー
ジ回路12、更にはビット線とIO線との接続関係が示
されている。図5に示す回路は、例えば3値記憶NAN
D型EEPROMに使用される。
記憶NAND型EEPROMに使用した場合を例にとり
説明する。
4は3値のデータを判別するものであり、インバータI
1、I2で構成される2値センスアンプ兼ラッチ回路5
1−1と、インバータI3、I4で構成される2値セン
スアンプ兼ラッチ回路51−2とで構成されている。ま
た、プリチャージ回路12は、各ビット線(図中Bitlin
e EとBitline O)に一つずつ接続されている。
は、2本のビット線Bitline EとBitline Oのいずれか
一方にスイッチQNH3、QNH4によって選択的に接
続される。さらに、3値センスアンプ兼ラッチ回路4
は、カラムデコーダ10によって制御されるカラムスイ
ッチQNL3〜QNL6を介してIO線に接続される。
メモリセルの3値データ“0”、“1”、“2”とその
しきい値電圧、および3値センスアンプ兼ラッチ回路4
のノードN1、N2にラッチされるレベルは、下記の
(表1)のように対応する。
書き込み、消去の動作を示す動作波形図である。以下の
動作の説明では、読み出しと書き込みとにおいて、ビッ
ト線Bitline Eを選択、Bitline Oを非選択とする。
選択されたビット線Bitline Eを電圧VRH(=約1.
5V)に充電し、その後フローティングにする。次い
で、非選択のワード線WL2〜WL8、選択ゲートSG
S、SGDを電源電圧Vccにする。この時、選択され
たワード線WL1は0Vとする。選択されたメモリセル
のデータが“0”ならばビット線Bitline Eは0Vに放
電され、データが“0”以外ならば電圧VRHをほぼ保
つ。
ビット線Bitline Eの電圧をスイッチQNH3を介して
ノードN4、N5に伝える。次いで、信号BLSHFE
を0Vにした後、信号SBL1を電圧Vccとし、ノー
ドN4、N5に伝えられたビット線Bitline Eの電圧を
スイッチQNL1を介してノードN1に伝える。これに
より、ビット線Bitline Eの電圧は2値センスアンプ兼
ラッチ回路51−1に読み込まれ、ラッチされる。メモ
リセルのデータが“0”ならばノードN1は“L”レベ
ルとなり、データが“1”又は“2”ならばノードN1
は“H”レベルとなる。
1(=約1.8V)とする。選択されたメモリセルのデ
ータが“1”ならばビット線Bitline Eは0Vに放電さ
れ、データが“2”ならば電圧VRHをほぼ保つ。デー
タが“0”ならばビット線Bitline Eは上述の通り既に
0Vである。
ビット線Bitline Eの電圧をスイッチQNH3を介して
ノードN4、N5に伝える。次いで、信号BLSHFE
を0Vにした後、信号SBL2を電圧Vccとし、ノー
ドN4、N5に伝えられたビット線Bitline Eの電圧を
スイッチQNL2を介してノードN2に伝える。これに
より、ビット線Bitline Eの電圧は2値センスアンプ兼
ラッチ回路51−2に読み込まれ、ラッチされる。メモ
リセルのデータが“1”ならばノードN2は“L”レベ
ルとなり、データが“2”ならばノードN2は“H”レ
ベルとなる。
が“0”の時、ノード(N1、N2)は(L、L)、デ
ータが“1”の時、ノード(N1、N2)は(H、
L)、データが“2”の時、ノード(N1、N2)は
(H、H)となる。
にラッチされたデータはシリアルにIO線(DLi、n
DLi、DLi+1、nDLi+1)に読み出される。
が正常に動作するのに充分な電圧に達するとパワーオン
信号Ponが“H”レベル(Vcc)となる。このパワ
ーオン信号Ponを利用して、3値センスアンプ兼ラッ
チ回路4のノードN1、N2はともに“L”レベルとさ
れる。
タをシリアルに入力するためのコマンド(シリアルデー
タ入力)が入力されると、このコマンド信号を使ってノ
ードN1、N2のレベルが反転され、ノードN1、N2
はともに“L”レベルとされる。次いで、書き込みコマ
ンド(ライト)が入力されると、選択されたビット線Bi
tline Eは書き込みデータ“0”〜“2”に応じてそれ
ぞれ“Vcc”、“VD3−Vt(=1V程度)”、
“0V”とされる。この時、非選択のビット線Bitline
Oはデータを変更しないための電圧Vccにされる。さ
らに選択ゲートSGDは電圧Vccに、選択ゲートSG
Sは0Vに、選択されたワード線WL1は電圧Vpp
(=約20V程度)に、ワード線WL2は0Vに(図7
には示さず)、その他の非選択のワード線WL3〜WL
8は電圧VM10(=10V程度)にそれぞれされる。
なお、ここでセンスアンプ兼ラッチ回路4からビット線
に出力される電圧のうち、0Vが書き込み電圧、Vcc
が非書き込み電圧に相当する。ビット線に0V、1Vが
印加された時、選択されたメモリセルではゲート〜チャ
ネル間の電圧が高くなるため、ゲート酸化膜にトンネル
電流が流れ、メモリセルのしきい値電圧は上昇する。こ
の時、ビット線が0Vである方が1Vである方よりも多
くのトンネル電流が流れるため、しきい値電圧はより高
くなる。また、ビット線にVccが印加された時、選択
されたメモリセルではゲート〜チャネル間の電圧が低く
なるため、トンネル電流は流れず、メモリセルのしきい
値電圧は上昇しない。即ちデータ“0”を保持する。
コマンド(イレーズ)が入力されると、メモリセルアレ
イ2が形成されるウェルには書き込み電圧Vpp(=2
0V程度)または消去電圧VppE(=20V程度)が
印加される。選択されたメモリセルのゲート(ワード
線)は0Vにされるため、トンネル電流が書き込み時と
は反対方向に流れ、メモリセルのしきい値電圧は下降す
る。
ド線)はフローティングにされるため、上記ウェルとと
もに電圧Vpp近くまで上昇する。このため、トンネル
電流は流れず、しきい値電圧の変動はない。
で、Nチャネル型トランジスタQNH1〜QNH4はそ
れぞれ高電圧系トランジスタであり、他のNチャネル型
トランジスタQNL1〜QNL8等はそれぞれ低電圧系
トランジスタである。
D型EEPROMにおいては、センスアンプ兼ラッチ回
路4からビット線に印加される電圧は、外部電源電圧
や、これをチップ内で降圧した降圧電圧であり、最大で
もVccである。このため、センスアンプ兼ラッチ回路
4等は低電圧系回路で構成される。
は、例えば消去時にウェルを通じて電圧Vppに印加さ
れる。電圧Vppがセンスアンプ兼ラッチ回路4を構成
する低電圧系トランジスタに印加されると、その低電圧
系トランジスタは破壊されてしまう。このため、図5に
示すように、ビット線Bitline E、Bitline Oとセンス
アンプ兼ラッチ回路4との間には、高電圧系トランジス
タからなるスイッチQNH3、QNH4が挿入される。
即ちスイッチQNH3、QNH4は、例えば消去時に信
号BLSHFE、BLSHFOをそれぞれ0Vとして
“オフ”させておくことで、センスアンプ兼ラッチ回路
4を構成する低電圧系トランジスタに電圧Vppが印加
されることを防ぐ。
QNH4に高電圧が印加されるのは消去時のみである。
しかも、ノードN4、N5には電圧Vcc以下の電圧し
か印加されない。即ちノードN4、N5に接続されるス
イッチQNH3、QNH4のソースに印加される電圧
は、電圧Vcc以下である。
ードN4、N5に接続されるスイッチQNH3、QNH
4のソースの構造を、高電圧系トランジスタの構造とせ
ず、低電圧系トランジスタの構造と同様の構造とする。
これにより、高電圧系トランジスタで構成されるスイッ
チQNH3、QNH4の面積は小さくなり、スイッチQ
NH3、QNH4を含む、センスアンプ近傍の周辺回路
の面積を小さくすることができる。
平面図である。
チャネル、ドレイン等、活性な半導体領域を形成するト
ランジスタ領域を示している。トランジスタ領域SDG
の外側には酸化膜等で構成される素子分離領域100が
形成されている。この素子分離領域100の下には不純
物濃度が高い図示せぬフィールドストッパーが形成され
る。フィールドストッパーは、Nチャネル型トランジス
タどうしを分離する時にはp型の不純物を高濃度に導入
することによって形成される。参照符号Lはゲート長
(チャネル長)、参照符号Wはチャネル幅である。トラ
ンジスタ領域SDGにはゲートGCの下を実質的に除い
てn型拡散層102、103が形成されている。n型拡
散層102、103内にはn型拡散層102、103よ
りも不純物濃度が高いn+ 型拡散層104、105が形
成されている。n+ 型拡散層104、105はゲートG
Cから離れて形成される。これにより、n型拡散層10
2、103はそれぞれLDD(Lightly Doped Drain )
として機能する。
04、105は素子分離領域100からも離れて形成さ
れており、n型拡散層103、104内に島状に存在し
ている。配線はn+ 型拡散層104、105に対してコ
ンタクトされる。図中、参照符号106は配線とn+ 型
拡散層104、105とのコンタクトである。
からゲートGCまでの距離であり、ほぼLDD(Lightl
y Doped Drain )長を表す。
が大きいほど、ドレインまたはソース近傍でのホットエ
レクトロンの発生を抑えるために長くされる。これは、
距離aが長い、つまりLDD長が長いほど、ドレインま
たはソース近傍の電界を弱めることができるためであ
る。
素子分離領域100までの距離であり、n+ 型拡散層1
04、105と図示せぬp型フィールドストッパーとの
離隔距離を実質的に表す。
が大きいほど、n+ 型拡散層104、105とp型フィ
ールドストッパーとの接合リーク電流を抑えるために長
くされる。これは、n+ 型拡散層104、105とp型
フィールドストッパーとの距離が離れているほど、接合
リーク電流を小さくできるためである。
定された高電圧系トランジスタは、例えば昇圧回路を構
成するトランジスタに使用される。
高電圧系トランジスタの一例を示す平面図である。
る高電圧系トランジスタでは、ノードDN1(ドレイ
ン)の構造と、ノードDN2(ソース)との構造とが互
いに異なっている。
らゲートGCまでの距離aおよびコンタクト106から
素子分離領域100までの距離bは、ノードDN2にお
けるコンタクト106からゲートGCまでの距離cおよ
びコンタクト106から素子分離領域100までの距離
dよりも大きい。
dが互いに異なる高電圧系トランジスタは、図5に示す
回路においては、センスアンプ兼ラッチ回路4とビット
線Bitline E、Bitline Oとを互いに接続するスイッチ
QNH3、QNH4等に使用される。
イッチQNH3に用いる場合、ノードN6をノードDN
1に接続し、ノードN4をノードDN2に接続する。ま
た、スイッチQNH4に用いる場合には、ノードN7を
ノードDN1に接続し、ノードN5をノードDN2に接
続する。
pが印加されるので、距離a、bはそれぞれ高電圧印加
用のサイズに設計される。図10に示す距離a、bの一
例はそれぞれ、図9に示した距離a、bと同じである。
電源電圧Vccまでの電圧しか印加されないので、距離
c、dはそれぞれ高電圧印加用のサイズよりも小さくす
る。例えば低電圧印加用のサイズに設計される。距離
c、dの一例はそれぞれ低電圧系トランジスタのそれら
と同じである。
タと同じチップに搭載される低電圧系トランジスタの一
例を示す平面図である。
らゲートGCまでの距離c、およびコンタクト106か
ら素子分離領域100までの距離dはそれぞれ、図10
に示す距離c、dと同じである。
に示す回路においては、例えばスイッチQNL1、QN
L2等に使用される。
路(センスアンプ兼ラッチ回路4等)と高電圧系回路
(ビット線Bitline E、Bitline O等)とを互いに接続
する回路(スイッチQNH3、QNH4等)に、図10
に示す高電圧系回路側のノードDN1を高電圧系トラン
ジスタと同様のサイズとし、低電圧系回路側のノードD
N2を高電圧系トランジスタ未満、例えば低電圧系トラ
ンジスタと同様のサイズとした高電圧系トランジスタを
用いる。この構成により、高電圧系回路と低電圧系回路
とが1チップに混在する半導体集積回路装置の面積を縮
小することができる。
半導体記憶装置において、図5に示すようなセンスアン
プ兼ラッチ回路4とビット線Bitline E、Bitline Oと
を互いに接続するスイッチQNH3、QNH4に、図1
0に示す高電圧系トランジスタを用いることで、センス
アンプ兼ラッチ回路4、あるいはビット線プリチャージ
用のスイッチQNH1、QNH2等が形成される領域の
面積を縮小することができる。
として、図9〜図11に示したトランジスタの配置例を
説明する。なお、以下の説明においては、便宜上、図9
に示すトランジスタを高電圧系トランジスタ、図10に
示すトランジスタを高電圧/低電圧兼用型トランジス
タ、図11に示すトランジスタを低電圧系トランジスタ
とそれぞれ称する。図12は高電圧系トランジスタどう
しを隣接させて配置した例を示す図である。
タどうしを隣接させた場合には、トランジスタ領域SD
G間は“f+f=2f”の距離が離される。
接させて配置した例を示す図である。
タどうしを隣接させた場合には、トランジスタ領域SD
G間は“g+g=2g”の距離が離される。低電圧系ト
ランジスタの離隔ルールgは、高電圧系トランジスタの
離隔ルールfよりも小さく設定される。これは、低電圧
系トランジスタでは、高電圧系トランジスタに比べてそ
のソースまたはドレインに印加される電圧が小さいため
である。
低電圧兼用型トランジスタとを隣接させて配置した第1
の例を示す図である。
タのトランジスタ領域SDGに、高電圧/低電圧兼用型
トランジスタの高電圧系側のノードDN1を隣接させた
場合には、双方のトランジスタ領域SDG間は“f+f
=2f”の距離、離すようにする。高電圧系側のノード
DN1は、印加される電圧が高電圧系トランジスタと同
等であるので、ノードDN1においては、例えば高電圧
系トランジスタの離隔ルールf、あるいは同程度の離隔
ルールが用いられる。
電圧系トランジスタのトランジスタ領域SDGに隣接さ
せた場合、高電圧系トランジスタどうしを隣接させる場
合に比べて、ノードDN2のサイズが縮小された分、回
路面積を小さくすることができる。
低電圧兼用型トランジスタとを隣接させて配置した第2
の例を示す図である。
タのトランジスタ領域SDGに、高電圧/低電圧兼用型
トランジスタの低電圧系側のノードDN2を隣接させた
場合には、双方のトランジスタ領域SDG間は“f+
g”の距離、離すようにする。低電圧系側のノードDN
2は、高電圧系側のノードDN1に比べて印加される電
圧が小さい。これにより、ノードDN2においては、高
電圧系トランジスタの離隔ルールfよりも小さい離隔ル
ール、例えば低電圧系トランジスタの離隔ルールg、あ
るいは同程度の離隔ルールを用いることができる。
電圧系トランジスタのトランジスタ領域SDGに隣接さ
せた場合、低電圧系側のノードDN2の離隔ルールを、
高電圧系トランジスタの離隔ルールfよりも小さくす
る。例えば低電圧系トランジスタの離隔ルールgを用い
ることで、ノードDN2のサイズの縮小に加えて、互い
に隣接するトランジスタ領域SDG間の距離も小さくで
きる効果を得ることができ、集積密度の向上および回路
面積の削減等の効果を、より顕著に得ることができる。
低電圧兼用型トランジスタとを隣接させて配置した第1
の例を示す図である。
タのトランジスタ領域SDGに、高電圧/低電圧兼用型
トランジスタの低電圧系側のノードDN2を隣接させた
場合には、双方のトランジスタ領域SDG間は例えば
“g+g=2g”の距離、離すようにする。
電圧系トランジスタのトランジスタ領域SDGに隣接さ
せた場合、低電圧系側のノードDN2の離隔ルールを、
高電圧系トランジスタの離隔ルールfよりも小さくする
ことで、高電圧系トランジスタと低電圧系トランジスタ
とを互いに隣接させた場合に比べて、隣接するトランジ
スタ領域SDG間の距離を小さくでき、かつノードDN
2のサイズも縮小されているので、集積密度の向上およ
び回路面積の削減等の効果を、より顕著に得ることがで
きる。
低電圧兼用型トランジスタとを隣接させて配置した第2
の例を示す図である。
タのトランジスタ領域SDGに、高電圧/低電圧兼用型
トランジスタの高電圧系側のノードDN1を隣接させた
場合には、双方のトランジスタ領域SDG間は例えば
“f+g”の距離、離すようにする。
電圧系トランジスタのトランジスタ領域SDGに隣接さ
せた場合でも、高電圧系トランジスタと低電圧系トラン
ジスタとを隣接させる場合に比べて、ノードDN2のサ
イズが縮小された分、回路面積を小さくすることができ
る。
タどうしを隣接させて配置した第1の例を示す図であ
る。
型トランジスタの低電圧系側のノードDN2どうしを隣
接させた場合には、トランジスタ領域SDG間は例えば
“g+g=2g”の距離、離すようにする。
しを隣接させて配置した場合には、高電圧系トランジス
タどうしを隣接させて配置する場合に比べて、2つのノ
ードDN2のサイズの縮小、およびトランジスタ領域S
DG間の離隔距離を、低電圧系トランジスタにおける離
隔距離と同じ、もしくは同程度まで縮小できる。よっ
て、集積密度の向上および回路面積の削減等の効果を、
実質最大に得ることができる。
タどうしを隣接させて配置した第2の例を示す図であ
る。
型トランジスタの高電圧系側ノードDN1と、低電圧系
側のノードDN2とを互いに隣接させた場合には、トラ
ンジスタ領域SDG間は例えば“g+f”の距離、離す
ようにする。
圧系側のノードDN2とを隣接させて配置した場合で
も、高電圧系トランジスタどうしを隣接させて配置する
場合に比べて、2つのノードDN2のサイズの縮小、お
よびトランジスタ領域SDG間の離隔距離をより短くす
ることができる。
タどうしを隣接させて配置した第3の例を示す図であ
る。
型トランジスタの高電圧系側のノードDN1どうしを隣
接させた場合には、トランジスタ領域SDG間は例えば
“f+f=2f”の距離、離すようにする。
しを隣接させて配置した場合には、トランジスタ領域S
DG間の離隔距離は、高電圧系トランジスタどうしの離
隔距離と同じ、またはほぼ同程度となるが、高電圧系ト
ランジスタどうしを隣接させて配置する場合に比べて、
2つのノードDN2のサイズの縮小分、回路面積の削減
等の効果を得ることができる。
の実施形態を説明する。
スイッチQNH3、QNH4のレイアウトに関してい
る。
イアウトの一例を示す平面図、図22はその等価回路図
である。
tline E−0に接続されるスイッチQNH3−0、ビッ
ト線Bitline O−0に接続されるスイッチQNH4−0
はそれぞれ、ソース拡散層(103,105)どうしを
隣接させて配置されている。同様に、ビット線Bitline
E−nに接続されるスイッチQNH3−n、ビット線Bi
tline O−nに接続されるスイッチQNH4−nはそれ
ぞれソース拡散層(103,105)どうしを隣接させ
て配置されている。
−0と、スイッチQNH3−n、QNH4−nとは互い
に隣接した列に配置され、かつ互いにずれあう。
ース拡散層(103,105)はそれぞれ配線M0−0
に接続され、同様にスイッチQNH3−n、QNH4−
nのソース拡散層(103,105)はそれぞれ配線M
0−nに接続されている。これらスイッチの各接続ノー
ドには図21、図22中、それぞれ図5と対応させて参
照符号N4’−0、N5’−0、N4’−n、N5’−
n、N6−0、N7−0、N6−n、N7−nを付す。
ルアレイ内におけるビット線Bitline E−0〜Bitline
E−n、Bitline O−0〜Bitline O−nはそれぞれ1
層目金属配線層で構成されている。これに対し、図21
に示される、スイッチQNH3−0〜QNH3−n、Q
NH4−0〜QNH4−nが形成される領域内において
は、ビット線Bitline E−0〜Bitline E−n、Bitlin
e O−0〜Bitline O−n、および配線M0−0〜M0
−nはそれぞれ1層目金属配線層よりも上層に形成され
た金属配線層で構成されるようになっている。例えば2
層目金属配線層である。
−n、QNH4−0〜QNH4−nそれぞれのドレイン
拡散層(102、104)およびソース拡散層(10
3、105)上には各々、図示せぬ金属コンタクト層が
形成されている。この金属コンタクト層は、ビット線Bi
tline E−0〜Bitline E−n、Bitline O−0〜Bitl
ine O−nおよび配線M0−0〜M0−nを構成する金
属配線層よりも下層に形成された金属配線層により構成
される。例えば1層目金属配線層である。この図示せぬ
金属コンタクト層は各々、コンタクト106を介してド
レイン拡散層(102、104)およびソース拡散層
(103、105)に接続されている。即ち図21に示
すコンタクト106は、図示せぬ金属コンタクト層とド
レイン拡散層(102、104)およびソース拡散層
(103、105)層とのコンタクトである。
tline E−0〜Bitline E−n、Bitline O−0〜Bitl
ine O−nおよび配線M0−0〜M0−nはそれぞれ、
各対応する図示せぬ金属コンタクト層に接続される。こ
れにより、ビット線BitlineE−0〜Bitline E−n、B
itline O−0〜Bitline O−nおよび配線M0−0〜
M0−nは、対応しないスイッチQNH3−0〜QNH
3−n、QNH4−0〜QNH4−nの上方をスルーで
きると同時に、対応するスイッチQNH3−0〜QNH
3−n、QNH4−0〜QNH4−nに対しては、選択
的に接続できるようになっている。
ine E−n、Bitline O−0〜Bitline O−nを、スイ
ッチQNH3−0〜QNH3−n、QNH4−0〜QN
H4−nが形成される領域において、1層目金属配線層
から2層目金属配線層につなぎ変えた構成とすると、ス
イッチQNH3−0〜QNH3−n、QNH4−0〜Q
NH4−nを、ビット線Bitline E−0〜Bitline E−
n、Bitline O−0〜Bitline O−nと例えば直交する
方向に沿って一列に配置せず、マトリクス状に配置する
ことが可能になる。
NH4−0〜QNH4−nをマトリクス状に配置する構
成からは、例えばスイッチQNH3−0〜QNH3−
n、QNH4−0〜QNH4−nが形成される領域が、
ビット線Bitline E−0〜Bitline E−n、Bitline O
−0〜Bitline O−nと直交する方向に沿って大きく、
つまり長くなってしまう、という事情を解消できる。こ
のため、例えばビット線Bitline E−0〜Bitline E−
n、Bitline O−0〜Bitline O−n相互間の間隔をよ
り詰めることも可能になり、例えばメモリセルアレイに
集積するメモリセル数を増やし易くなる、という効果を
得ることができる。
0、Bitline E−n、Bitline O−0およびBitline O
−nの4本と、配線M0−0およびM0−nの2本のみ
を示しているが、ビット線Bitline E−1〜Bitline E
−n−1、Bitline O−1〜Bitline O−n−1が、ス
イッチQNH3−0、QNH3−n、QNH4−0およ
びQNH4−nの上方をスルーして配置されていること
はもちろんである。
QNH3、QNH4のレイアウトを示す平面図である。
高電圧が印加されるドレイン拡散層(102,104:
DN1)どうしは“2f”の距離、離す。
加されないソース拡散層(103,105:DN2)ど
うしは“2f”よりも小さい“2g”の距離、離す。
4:DN1)どうしを分離する距離よりも、ソース拡散
層(103,105:DN2)どうしを分離する距離を
小さくする。
QNH4−0と、スイッチQNH3−n(図23には示
さず)、QNH4−nとが互いに異なった列に配置さ
れ、かつ互いにずれあったレイアウトを持つ装置におい
て、そのセンスアンプ近傍の周辺回路の面積を縮小する
ことができる。
ドDN1(ドレイン拡散層)のコンタクト106から素
子分離領域100までの距離“b”とノードDN2(ソ
ース拡散層)のコンタクト106から素子分離領域10
0までの距離“d”とが互いにほぼ等しく形成されてい
る。
(ドレイン拡散層)から、素子分離領域100の下に形
成されるp型フィールドストッパー101までの離隔距
離“h”を、ノードDN2(ソース拡散層)からp型フ
ィールドストッパー101までの離隔距離よりも大きく
すれば良い。
パー101は、素子分離領域100の下からノードDN
2(ソース拡散層)の下にかけて距離“i”だけ拡散さ
れている。即ち、p型フィールドストッパー101が、
ノードDN2に形成されるn型のソース拡散層103,
105の下まで形成されていることを示す。このとき、
p型フィールドストッパー101は、n型のソース拡散
層103,105に例えば接している。この構成では、
ノードDN2(ソース拡散層)からp型フィールドスト
ッパー101までの離隔距離が“ゼロ未満”である。
101は、ノードDN1(ドレイン拡散層)から距離
“h”離れて、素子分離領域100の下に形成されてい
る。即ち、p型フィールドストッパー101が、ノード
DN1に形成されるn型のドレイン拡散層102,10
4から離れていることを示す。この構成では、ノードD
N1(ドレイン拡散層)からp型フィールドストッパー
101までの離隔距離は“ゼロよりも大きい”である。
加されるノードDN1(ドレイン拡散層)はp型フィー
ルドストッパー101から“h”の距離、離し、電圧V
cc程度の電圧しか印加されないノードDN2(ソース
拡散層)はp型フィールドストッパー101からの離隔
距離を“h”未満とする。この構成により、ノードDN
1(ドレイン拡散層)のコンタクト106から素子分離
領域100までの距離“b”とノードDN2(ソース拡
散層)のコンタクト106から素子分離領域100まで
の距離“d”とが互いにほぼ等しい場合でも、ノードD
N1(ドレイン拡散層)の接合リーク電流は抑制でき
る。
に示すように距離“d”を距離“b”よりも小さくする
ように変更できることはもちろんである。
の実施形態を説明する。
同様に、図5に示す回路のスイッチQNH3、QNH4
のレイアウトに関している。
NH3、QNH4が配置される複数の列においては、信
号BLSHFE、BLSHFOが供給されるゲートGC
どうしを互いに共有しない。
202のゲートGCを、素子分離領域100の上を跨い
で共有させたレイアウトを示す。このレイアウトにおい
て、例えば共有されたゲートGCに20V程度の電圧が
印加され、高電圧系トランジスタ201が高電圧(=1
0V程度)の信号を転送している時に、高電圧系トラン
ジスタ202が低電圧(=0V程度)の信号を転送して
いると、これらのトランジスタのチャネル203、20
4をそれぞれソース/ドレインとし、素子分離領域10
0をゲート絶縁膜とするフィールドトランジスタFTr
が極めて“オン”しやすい状況になる。
3(QNH3−0、QNH3−n)、QNH4(QNH
4−0、QNH4−n)も高電圧系トランジスタの一種
である。このような事情に基づき、スイッチQNH3ど
うしで信号BLSHFEが供給されるゲートCG、およ
びスイッチQNH4どうしで信号BLSHFOが供給さ
れるゲートCGは互いに共有しない。そして、図21、
図23に示すようにゲートGCを互いに孤立させた上
で、さらに互いにずらしあう。この構成により、フィー
ルドトランジスタFTrを“オン”し難くしている。
系トランジスタ等とは異なり、スイッチQNH3、QN
H4のゲートCGには、上述したように動作中、最大で
も図7に示したデータの書き込み動作時の電圧Vtra
(=5V程度)しか印加されない。したがって、ゲート
GCどうしを互いに共有しても、図24に示す場合に比
べて、フィールドトランジスタFTrは“オン”し難
い。
図25に示すように、スイッチQNH3(QNH3−
0、QNH3−n)どうしで信号BLSHFEが供給さ
れるゲートCGを互いに共有し、スイッチQNH4(Q
NH4−0、QNH4−n)どうしで信号BLSHFO
が供給されるゲートCGを互いに共有する。
のノードN4、ノードN5に接続されるソース拡散層
(103,105:DN2)どうしも互いに共有する。
QNH3−n、スイッチQNH4−0とQNH4−nと
を互いにずらしあう必要がなくなり、その分回路面積を
縮小できる。さらにコンタクト106の数を削減できた
分、回路面積を縮小することができる。よって、センス
アンプ近傍の周辺回路の面積を極めて効果的に縮小する
ことができる。
ソース拡散層(103,105:DN2)においては、
電圧Vcc程度の電圧しか印加されないので、図26に
示すように、ノードDN2におけるコンタクト106か
らゲートGCまでの距離“c”を、ノードDN1におけ
るコンタクト106からゲートGCまでの距離“a”よ
りも小さくしても良い。
比べて、さらに回路面積を縮小することができる。
たこの発明は、図5や図22に示す回路のスイッチQN
H3、QNH4に限られて用いられる必要はなく、ドレ
インを高電圧系回路に電気的に接続し、ソースを低電圧
系回路に電気的に接続するようなスイッチであれば、上
述した効果を損なうことなく用いることができる。
セルアレイにNANDセルを集積したNAND型EEP
ROMを例にとり説明したが、この発明はNAND型ば
かりでなく、例えばNOR型、AND型((A.Nozoe : I
SSCC, Digest of TechnichalPapers,1995、H.Kume et a
l.;IEDM Tech.Dig.,Dec.1992,pp.991-993 )、DIN
OR型(S.Kobayashi : ISSCC, Digest of Technichal P
apers,1995) 、NOR型の一種であるVirtual Ground A
rray型(Lee, et al. : Symposium on VLSI Circuits, D
igest of Technichal Papers,1994)等、いかなるメモリ
セル/ユニットセルを持つEEPROMでも適用可能で
有り、さらにはEEPROMに限らず、マスクROM、
EPROM等などにも使用することができる。
ネル型MOSトランジスタの例について示したが、この
発明はPチャネル型MOSトランジスタにも同様に適用
することができる。つまり、高電圧系Pチャネル型MO
Sトランジスタと低電圧系Pチャネル型MOSトランジ
スタとが用いられた半導体集積回路装置において、この
発明を適用することにより、上記第1〜第4の実施形態
と同様にチップ面積を縮小できる効果を得ることができ
る。
低電圧系トランジスタと高電圧系トランジスタとを1チ
ップに混在している半導体集積回路装置の半導体素子の
集積密度の向上や、回路面積の削減等の進展を加速でき
る絶縁ゲート型電界効果トランジスタを提供できる。
図、図1(B)はその等価回路図。
沿う断面図、図2(B)は図1(A)中の2B−2B線
に沿う断面図。
アレイの等価回路図。
図。
ランジスタの平面図。
接させて配置した例を示す図。
接させて配置した例を示す図。
低電圧兼用型トランジスタとを隣接させて配置した第1
の例を示す図。
低電圧兼用型トランジスタとを隣接させて配置した第2
の例を示す図。
低電圧兼用型トランジスタとを隣接させて配置した第1
の例を示す図。
低電圧兼用型トランジスタとを隣接させて配置した第2
の例を示す図。
タどうしを隣接させて配置した第1の例を示す図。
タどうしを隣接させて配置した第2の例を示す図。
タどうしを隣接させて配置した第3の例を示す図。
イアウトを示す平面図。
路図。
NH3、QNH4のレイアウトを示す平面図。
トの問題点を示す図。
NH3、QNH4のレイアウトを示す平面図。
NH3、QNH4のレイアウトの他の例を示す平面図。
Claims (10)
- 【請求項1】 ドレインに最大で第1の電圧が印加さ
れ、ソースに最大で第1の電圧と異なる第2の電圧が印
加される絶縁ゲート型電界効果トランジスタであって、 ドレインのコンタクトと素子分離領域との間の距離と、
ソースのコンタクトと素子分離領域との間の距離とが互
いに異なることを特徴とする絶縁ゲート型電界効果トラ
ンジスタ。 - 【請求項2】 ドレインに最大で第1の電圧が印加さ
れ、ソースに最大で第1の電圧と異なる第2の電圧が印
加される絶縁ゲート型電界効果トランジスタであって、 隣接するトランジスタ間の素子分離幅がドレインどうし
が隣接する場合と、ソースどうしが隣接する場合とで互
いに異なることを特徴とする絶縁ゲート型電界効果トラ
ンジスタ。 - 【請求項3】 ドレインに最大で第1の電圧が印加さ
れ、ソースに最大で第1の電圧と異なる第2の電圧が印
加される絶縁ゲート型電界効果トランジスタであって、 隣接するトランジスタ間の素子分離幅がドレインどうし
が隣接する場合と、ソースとドレインとが隣接する場合
とで互いに異なることを特徴とする絶縁ゲート型電界効
果トランジスタ。 - 【請求項4】 ドレインに最大で第1の電圧が印加さ
れ、ソースに最大で第1の電圧と異なる第2の電圧が印
加される絶縁ゲート型電界効果トランジスタであって、 隣接するトランジスタ間の素子分離幅がソースどうしが
隣接する場合と、ソースとドレインとが隣接する場合と
で互いに異なることを特徴とする絶縁ゲート型電界効果
トランジスタ。 - 【請求項5】 ドレインに最大で第1の電圧が印加さ
れ、ソースに最大で第1の電圧と異なる第2の電圧が印
加される絶縁ゲート型電界効果トランジスタであって、 隣接するトランジスタ間の素子分離幅がドレインどうし
が隣接する場合と、ソースどうしが隣接する場合と、ソ
ースとドレインとが隣接する場合とで互いに異なること
を特徴とする絶縁ゲート型電界効果トランジスタ。 - 【請求項6】 ドレインに最大で第1の電圧が印加さ
れ、ソースに最大で第1の電圧と異なる第2の電圧が印
加される絶縁ゲート型電界効果トランジスタであって、 隣接するトランジスタ間の素子分離幅がドレインどうし
が隣接する場合には2fであり、ソースどうしが隣接す
る場合には2g(gはfと異なる)であり、ソースとド
レインとが隣接する場合にはf+gであることを特徴と
する絶縁ゲート型電界効果トランジスタ。 - 【請求項7】 前記ドレインは高電圧系回路に電気的に
接続され、前記ソースは低電圧系回路に電気的に接続さ
れることを特徴とする請求項1乃至請求項6いずれか一
項に記載の絶縁ゲート型電界効果トランジスタ。 - 【請求項8】 前記第1の電圧は書き込み電圧および消
去電圧のいずれかであり、前記第2の電圧は電源電圧お
よびチップ内の降圧電圧のいずれかであることを特徴と
する請求項1乃至請求項7いずれか一項に記載の絶縁ゲ
ート型電界効果トランジスタ。 - 【請求項9】 前記ドレインはビット線に電気的に接続
され、前記ソースはセンスアンプ回路に電気的に接続さ
れることを特徴とする請求項8に記載の絶縁ゲート型電
界効果トランジスタ。 - 【請求項10】 前記第1の電圧は消去電圧であり、前
記第2の電圧は電源電圧およびチップ内の降圧電圧のい
ずれかであり、 前記ドレインは、電荷を基板側に引き抜くことでデータ
が消去されるメモリセルが接続されるビット線に電気的
に接続され、前記ソースはセンスアンプ回路に電気的に
接続されることを特徴とする請求項1乃至請求項7いず
れか一項に記載の絶縁ゲート型電界効果トランジスタ。
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| JP07457498A JP3615046B2 (ja) | 1998-03-23 | 1998-03-23 | 不揮発性半導体記憶装置 |
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1998
- 1998-03-23 JP JP07457498A patent/JP3615046B2/ja not_active Expired - Lifetime
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