JPH11273622A - 低圧水銀蒸気放電ランプユニットおよび流体殺菌装置 - Google Patents
低圧水銀蒸気放電ランプユニットおよび流体殺菌装置Info
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- JPH11273622A JPH11273622A JP7526698A JP7526698A JPH11273622A JP H11273622 A JPH11273622 A JP H11273622A JP 7526698 A JP7526698 A JP 7526698A JP 7526698 A JP7526698 A JP 7526698A JP H11273622 A JPH11273622 A JP H11273622A
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- mercury vapor
- vapor discharge
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- Physical Water Treatments (AREA)
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- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】コンパクトなサイズでありながら、紫外線出力
を増大させることができ、点灯回路の熱的な保護が行え
る低圧水銀蒸気放電ランプユニットおよび流体殺菌装置
を提供する。 【解決手段】屈曲部および直線部を含んでいて内部に屈
曲した放電路を形成し得る外径3〜12mm、全幅が3
0mm未満の紫外線透過性材質の気密容器の内部の両端
部に一対の電極を封装し、石英ガラス製の気密容器内に
水銀および希ガスを封入してなる。また、気密容器は、
両端に金属箔をそれぞれ封入したピンチシール部をその
偏平面をほぼ平行に揃えることにより、ランプの全幅を
小さくすることができる。そうして、本発明のランプを
安価な普通石英ガラス製の保護管内に水密で非気密性の
シールして収納して低圧水銀蒸気放電ランプユニットを
構成し、さらに当該ユニットを組み込んで流体殺菌装置
を得ることができる。
を増大させることができ、点灯回路の熱的な保護が行え
る低圧水銀蒸気放電ランプユニットおよび流体殺菌装置
を提供する。 【解決手段】屈曲部および直線部を含んでいて内部に屈
曲した放電路を形成し得る外径3〜12mm、全幅が3
0mm未満の紫外線透過性材質の気密容器の内部の両端
部に一対の電極を封装し、石英ガラス製の気密容器内に
水銀および希ガスを封入してなる。また、気密容器は、
両端に金属箔をそれぞれ封入したピンチシール部をその
偏平面をほぼ平行に揃えることにより、ランプの全幅を
小さくすることができる。そうして、本発明のランプを
安価な普通石英ガラス製の保護管内に水密で非気密性の
シールして収納して低圧水銀蒸気放電ランプユニットを
構成し、さらに当該ユニットを組み込んで流体殺菌装置
を得ることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、低圧水銀蒸気放電
ランプユニットおよび流体殺菌装置に関する。
ランプユニットおよび流体殺菌装置に関する。
【0002】
【従来の技術】実開平5−20744号公報や実開平7
−13485号公報に記載されているように、液体の流
路に紫外線ランプを配設し、紫外線を照射して液体を殺
菌する液体殺菌装置は従来から知られている。この液体
殺菌装置には、液体流入口および液体流出口を備えた液
体殺菌装置本体の内部に、紫外線透過性の保護管内に収
納されることによって液体に対してシールされた紫外線
ランプを配設して、保護管の周囲を液体が流通する過程
で殺菌されるような構成のものが多く用いられている。
−13485号公報に記載されているように、液体の流
路に紫外線ランプを配設し、紫外線を照射して液体を殺
菌する液体殺菌装置は従来から知られている。この液体
殺菌装置には、液体流入口および液体流出口を備えた液
体殺菌装置本体の内部に、紫外線透過性の保護管内に収
納されることによって液体に対してシールされた紫外線
ランプを配設して、保護管の周囲を液体が流通する過程
で殺菌されるような構成のものが多く用いられている。
【0003】ところで、従来の比較的小形の液体殺菌装
置に用いられている紫外線ランプは、放電容器が紫外線
透過性のガラスからなる直管形の低圧水銀蒸気放電ラン
プである。この紫外線ランプは、GL6形にあっては管
長210.5mm(全長226.3mm以下)の場合、
ランプ電力6Wで波長253.7nmの紫外線出力が1
Wである。ランプ入力をさらに増加しても紫外線線出力
は殆ど増大させることができない。
置に用いられている紫外線ランプは、放電容器が紫外線
透過性のガラスからなる直管形の低圧水銀蒸気放電ラン
プである。この紫外線ランプは、GL6形にあっては管
長210.5mm(全長226.3mm以下)の場合、
ランプ電力6Wで波長253.7nmの紫外線出力が1
Wである。ランプ入力をさらに増加しても紫外線線出力
は殆ど増大させることができない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】比較的小形の液体殺菌
装置の用途の一例として、24時間風呂の水殺菌がある
が、最近レジオネラ菌などに対する殺菌不良の問題が提
起されている。
装置の用途の一例として、24時間風呂の水殺菌がある
が、最近レジオネラ菌などに対する殺菌不良の問題が提
起されている。
【0005】殺菌能力を向上させるためには、紫外線出
力を増大させればよいのであるが、上述したように紫外
線出力をこれ以上増大させることができない。
力を増大させればよいのであるが、上述したように紫外
線出力をこれ以上増大させることができない。
【0006】定格電力の大きな紫外線ランプを使用すれ
ば、紫外線出力を増大させることはできるが、液体殺菌
装置が大形化するとともに、高価になってしまい、一般
家庭へ普及させることができなくなるという問題があ
る。
ば、紫外線出力を増大させることはできるが、液体殺菌
装置が大形化するとともに、高価になってしまい、一般
家庭へ普及させることができなくなるという問題があ
る。
【0007】一方で、無理にコンパクトにしようとする
と、ランプの発熱が点灯回路に及ぶため回路に温度的な
負荷が加わり、回路が短寿命となる虞がある。
と、ランプの発熱が点灯回路に及ぶため回路に温度的な
負荷が加わり、回路が短寿命となる虞がある。
【0008】本発明は、コンパクトなサイズでありなが
ら、殺菌線出力を増大させることができ、しかもランプ
からの発熱を点灯回路に伝達させにくい低圧水銀蒸気放
電ランプユニットおよび流体殺菌装置を提供することを
目的とする。
ら、殺菌線出力を増大させることができ、しかもランプ
からの発熱を点灯回路に伝達させにくい低圧水銀蒸気放
電ランプユニットおよび流体殺菌装置を提供することを
目的とする。
【0009】
【課題を達成するための手段】請求項1の発明の低圧水
銀蒸気放電ランプユニットは、屈曲部および直線部を含
んでいて内部に屈曲した放電路を形成し得るとともに両
端に偏平面がほぼ平行に揃えられ、内部に金属箔を封入
した一対のピンチシール部を備えた石英ガラス製の気密
容器と、気密容器内の両端にピンチシール部を介して封
装された一対の電極と、 気密容器内に封入された水銀
および希ガスを含む放電媒体と、を備えた紫外線放射形
の低圧水銀蒸気放電ランプと; 低圧水銀蒸気放電ラン
プを内部に収納するとともに開口端が口金体にシールさ
れて支持された普通石英ガラス製の保護管と; 保護管
の開口端をシールして支持するホルダと; ホルダに配
設された低圧水銀蒸気放電ランプの点灯装置と;を具備
していることを特徴とする。
銀蒸気放電ランプユニットは、屈曲部および直線部を含
んでいて内部に屈曲した放電路を形成し得るとともに両
端に偏平面がほぼ平行に揃えられ、内部に金属箔を封入
した一対のピンチシール部を備えた石英ガラス製の気密
容器と、気密容器内の両端にピンチシール部を介して封
装された一対の電極と、 気密容器内に封入された水銀
および希ガスを含む放電媒体と、を備えた紫外線放射形
の低圧水銀蒸気放電ランプと; 低圧水銀蒸気放電ラン
プを内部に収納するとともに開口端が口金体にシールさ
れて支持された普通石英ガラス製の保護管と; 保護管
の開口端をシールして支持するホルダと; ホルダに配
設された低圧水銀蒸気放電ランプの点灯装置と;を具備
していることを特徴とする。
【0010】本発明および以下の各発明において、特に
指定しない限り用語の定義および技術的意味は次によ
る。
指定しない限り用語の定義および技術的意味は次によ
る。
【0011】気密容器について気密容器は、屈曲部およ
び直線部を含んでU字状、W字状などの形状に形成され
る。このような気密容器を製造するには、1本の管を加
熱軟化させて屈曲させることにより、屈曲した放電路を
内部に形成することができる。また、複数の直管を連結
管により接続したり、複数の直管の端部を閉塞して、端
部近傍を局部的に加熱溶融させるとともに、内部の圧力
を高めることにより、吹き破りにより連結部を形成し、
連結部同志を突き合わせて屈曲した放電路を形成するこ
ともできる。
び直線部を含んでU字状、W字状などの形状に形成され
る。このような気密容器を製造するには、1本の管を加
熱軟化させて屈曲させることにより、屈曲した放電路を
内部に形成することができる。また、複数の直管を連結
管により接続したり、複数の直管の端部を閉塞して、端
部近傍を局部的に加熱溶融させるとともに、内部の圧力
を高めることにより、吹き破りにより連結部を形成し、
連結部同志を突き合わせて屈曲した放電路を形成するこ
ともできる。
【0012】要するに、本発明においては、気密容器
は、屈曲部および直線部を含んでいて、内部に屈曲した
放電路を形成することができれば、その具体的構造およ
び製造方法は問わない。
は、屈曲部および直線部を含んでいて、内部に屈曲した
放電路を形成することができれば、その具体的構造およ
び製造方法は問わない。
【0013】気密容器は、石英ガラス製であればよく、
特定の材質に限定されない。 気密容器の外径は望まし
くは、3〜12mmにするほうがよい。その理由は、以
下のとおりである。すなわち、3mm未満であると、ラ
ンプ電圧が高くなりすぎて実用的でなくなるからであ
る。また、12mmを超えると、紫外線放射形の低圧水
銀蒸気放電ランプの全幅が30mmを超えやすくなり、
流体殺菌装置の大形化を招いてしまうからである。
特定の材質に限定されない。 気密容器の外径は望まし
くは、3〜12mmにするほうがよい。その理由は、以
下のとおりである。すなわち、3mm未満であると、ラ
ンプ電圧が高くなりすぎて実用的でなくなるからであ
る。また、12mmを超えると、紫外線放射形の低圧水
銀蒸気放電ランプの全幅が30mmを超えやすくなり、
流体殺菌装置の大形化を招いてしまうからである。
【0014】さらにまた、気密容器の全幅を、上記の数
値範囲内で、屈曲部近傍と両端近傍とで変えることがで
きる。たとえば、屈曲部近傍より両端近傍の全幅を狭く
すると、両端部に口金体を装着する場合に、口金体の幅
も30mm未満に抑えることができる。
値範囲内で、屈曲部近傍と両端近傍とで変えることがで
きる。たとえば、屈曲部近傍より両端近傍の全幅を狭く
すると、両端部に口金体を装着する場合に、口金体の幅
も30mm未満に抑えることができる。
【0015】なお、気密容器の放電路長については、所
望のランプ電力および許容2次無負荷電圧に応じて適宜
設定することができる。
望のランプ電力および許容2次無負荷電圧に応じて適宜
設定することができる。
【0016】電極について電極は、熱陰極および冷陰極
のいずれでもよい。
のいずれでもよい。
【0017】熱陰極を用いるときには、一対の導入線の
内端間にフィラメント電極を継線し、フィラメントには
電子放射物質を塗布する。
内端間にフィラメント電極を継線し、フィラメントには
電子放射物質を塗布する。
【0018】冷陰極を用いるときには、タングステン製
の電極軸の先端部にタングステン製のコイルを1重また
は2重に巻回し、電子放射物質を塗布したもの、ニッケ
ル棒またはニッケル筒に電子放射物質を塗布したものな
ど既知の各種冷陰極を用いることができる。
の電極軸の先端部にタングステン製のコイルを1重また
は2重に巻回し、電子放射物質を塗布したもの、ニッケ
ル棒またはニッケル筒に電子放射物質を塗布したものな
ど既知の各種冷陰極を用いることができる。
【0019】放電媒体について 放電媒体は、水銀および希ガスを含んでなるが、水銀は
純水銀の形で封入するか、アマルガムの形で封入するこ
とができる。
純水銀の形で封入するか、アマルガムの形で封入するこ
とができる。
【0020】希ガスは、ネオン、アルゴン、クリプトン
などを用いることができるが、中でもネオンの封入比を
多くすると、発光効率が高くなる。しかし、この場合、
始動性が低下するので、点灯装置の2次無負荷電圧を高
くする必要がある。
などを用いることができるが、中でもネオンの封入比を
多くすると、発光効率が高くなる。しかし、この場合、
始動性が低下するので、点灯装置の2次無負荷電圧を高
くする必要がある。
【0021】本発明においては、従来に比較して細くて
長い気密容器を屈曲させていることにより、従来とほぼ
同様な管長にすることができる。
長い気密容器を屈曲させていることにより、従来とほぼ
同様な管長にすることができる。
【0022】さらに、本発明においては、ランプ電力を
多くして紫外線出力を多くすることができる。たとえ
ば、ランプ電力を10Wにしたときに、紫外線出力を
2.5W得ることができる。
多くして紫外線出力を多くすることができる。たとえ
ば、ランプ電力を10Wにしたときに、紫外線出力を
2.5W得ることができる。
【0023】本発明は、気密容器の外径が3〜12m
m、全幅が30mm未満である場合に特に効果的である
が、これに限定されない。
m、全幅が30mm未満である場合に特に効果的である
が、これに限定されない。
【0024】本発明は、気密容器を石英ガラスで形成
し、電極を気密容器の両端に形成された一対のピンチシ
ール部内の金属箔を介して封装していることである。金
属箔がランプと点灯回路の間に介在することで、ランプ
の放電によって発生する熱が点灯回路に伝達されにくく
なる。したがって、ランプと点灯回路をユニット化して
近接させることができる。したがって、ピンチシール方
式が小形の気密容器には最適である。
し、電極を気密容器の両端に形成された一対のピンチシ
ール部内の金属箔を介して封装していることである。金
属箔がランプと点灯回路の間に介在することで、ランプ
の放電によって発生する熱が点灯回路に伝達されにくく
なる。したがって、ランプと点灯回路をユニット化して
近接させることができる。したがって、ピンチシール方
式が小形の気密容器には最適である。
【0025】ところが、ピンチシール方式においては、
ピンチシール部が偏平になるため、一対のピンチシール
部が接近する場合、その偏平面が同一面内にあるように
揃える構成の場合、ピンチシール部が干渉しないように
しなければならないから、気密容器の全幅が必然的に大
きくなってしまう。
ピンチシール部が偏平になるため、一対のピンチシール
部が接近する場合、その偏平面が同一面内にあるように
揃える構成の場合、ピンチシール部が干渉しないように
しなければならないから、気密容器の全幅が必然的に大
きくなってしまう。
【0026】本発明において、気密容器の両端は、片側
に集中するように配置される。
に集中するように配置される。
【0027】気密容器の両端部を口金体に支持させるた
めに、気密容器の両端のシール部を口金体に装着するこ
とにより、紫外線発光部の一部が口金体によって遮蔽さ
れて有効紫外線量が減少するようなことがなくなる。特
に気密容器を石英ガラスで製作して両端にピンチシール
部を形成する場合に、当該ピンチシール部の一部を口金
体内に挿入させて気密容器を支持するようにすれば、甚
だ効果的である。
めに、気密容器の両端のシール部を口金体に装着するこ
とにより、紫外線発光部の一部が口金体によって遮蔽さ
れて有効紫外線量が減少するようなことがなくなる。特
に気密容器を石英ガラスで製作して両端にピンチシール
部を形成する場合に、当該ピンチシール部の一部を口金
体内に挿入させて気密容器を支持するようにすれば、甚
だ効果的である。
【0028】必要に応じて口金体と気密容器の両端部と
の間をシールする場合には、たとえばシリコーン樹脂で
両者を接着すればよい。
の間をシールする場合には、たとえばシリコーン樹脂で
両者を接着すればよい。
【0029】口金体は、電極への配線の支持のために機
能するとともに、紫外線放射形の低圧水銀蒸気放電ラン
プを支持するためにも機能させることができる。
能するとともに、紫外線放射形の低圧水銀蒸気放電ラン
プを支持するためにも機能させることができる。
【0030】また、保護管を備えた低圧水銀蒸気放電ラ
ンプユニットを構成する場合に、口金体を保護管を液密
にシールして装着するのに役立てることができる。
ンプユニットを構成する場合に、口金体を保護管を液密
にシールして装着するのに役立てることができる。
【0031】口金体として用いるのに適した耐紫外線性
の材料としては、たとえばフッ素樹脂などを用いること
ができる。
の材料としては、たとえばフッ素樹脂などを用いること
ができる。
【0032】保護管を口金体にシールして支持する具体
的手段は、限定されないが、たとえば両者間をシリコー
ン樹脂で接着することができる。
的手段は、限定されないが、たとえば両者間をシリコー
ン樹脂で接着することができる。
【0033】同様に保護管とホルダとの間をシールする
には、水密性で非気密性の安価なパッキングまたは接着
などのシール手段を用いることができる。
には、水密性で非気密性の安価なパッキングまたは接着
などのシール手段を用いることができる。
【0034】ホルダは、たとえば低圧水銀蒸気放電ラン
プユニットを流体殺菌装置などへ装着する場合の取付部
として利用することができる。
プユニットを流体殺菌装置などへ装着する場合の取付部
として利用することができる。
【0035】点灯装置としては、コアおよびコイルから
なるインダクタを主体とするものでもよいし、高周波イ
ンバータを用いてもよい。高周波インバータを用いるこ
とにより、ランプの発光効率をさらに高めることができ
る。
なるインダクタを主体とするものでもよいし、高周波イ
ンバータを用いてもよい。高周波インバータを用いるこ
とにより、ランプの発光効率をさらに高めることができ
る。
【0036】そうして、本発明においては、紫外線放射
形の低圧水銀蒸気放電ランプが普通石英ガラス製の保護
管内にシールされて収納されているので、低圧水銀蒸気
放電ランプユニットをそのまま被処理液体中に浸漬させ
て使用することができる。
形の低圧水銀蒸気放電ランプが普通石英ガラス製の保護
管内にシールされて収納されているので、低圧水銀蒸気
放電ランプユニットをそのまま被処理液体中に浸漬させ
て使用することができる。
【0037】また、点灯装置をホルダに配設しているの
で、低圧水銀蒸気放電ランプユニットを電源に接続する
だけでランプを点灯することができ、取扱いが容易にな
る。
で、低圧水銀蒸気放電ランプユニットを電源に接続する
だけでランプを点灯することができ、取扱いが容易にな
る。
【0038】さらに、保護管は上記放電ランプを機械的
に保護するから、たとえ被処理液体中に浸漬しないよう
な使用態様であったとしても、取扱いが容易であるとと
もに、安全である。
に保護するから、たとえ被処理液体中に浸漬しないよう
な使用態様であったとしても、取扱いが容易であるとと
もに、安全である。
【0039】請求項2の発明の流体殺菌装置は、流体流
入口および流体流出口を備えた流体殺菌装置本体と;流
体殺菌装置本体内にシールされて配設された請求項1記
載の低圧水銀蒸気放電ランプユニットと;を具備してい
ることを特徴としている。
入口および流体流出口を備えた流体殺菌装置本体と;流
体殺菌装置本体内にシールされて配設された請求項1記
載の低圧水銀蒸気放電ランプユニットと;を具備してい
ることを特徴としている。
【0040】本発明において流体とは、液体、気体およ
び粉体などの流動性を備えた物質をいう。
び粉体などの流動性を備えた物質をいう。
【0041】流体殺菌装置本体は、その内部を被処理流
体が通流するように構成されている。
体が通流するように構成されている。
【0042】また、流体殺菌装置本体は、金属、合成樹
脂、セラミックス、ガラスなどの適当な材料で形成する
ことができるが、内面を紫外線反射性にすることによ
り、紫外線を有効に利用して殺菌効率を高くすることが
できる。
脂、セラミックス、ガラスなどの適当な材料で形成する
ことができるが、内面を紫外線反射性にすることによ
り、紫外線を有効に利用して殺菌効率を高くすることが
できる。
【0043】紫外線反射性にするためには、内面を紫外
線反射率の大きな物質にすればよく、内面に紫外線反射
率の大きな金属を用いるか、内面に当該金属を鍍金する
こともできる。合成樹脂、セラミックスおよびガラスの
ような非金属の場合には、紫外線反射率の大きな金属の
薄板を曲成して内面に配置してもよい。
線反射率の大きな物質にすればよく、内面に紫外線反射
率の大きな金属を用いるか、内面に当該金属を鍍金する
こともできる。合成樹脂、セラミックスおよびガラスの
ような非金属の場合には、紫外線反射率の大きな金属の
薄板を曲成して内面に配置してもよい。
【0044】本発明において、流体殺菌装置本体と低圧
水銀蒸気放電ランプユニットとのシールの手段について
は限定されないが、流体に作用する圧力に耐えるととも
に、低圧水銀蒸気放電ランプユニットを着脱可能にする
ことが好ましいことを考慮すれば、パッキングのような
シール手段を用いるのがよい。
水銀蒸気放電ランプユニットとのシールの手段について
は限定されないが、流体に作用する圧力に耐えるととも
に、低圧水銀蒸気放電ランプユニットを着脱可能にする
ことが好ましいことを考慮すれば、パッキングのような
シール手段を用いるのがよい。
【0045】そうして、本発明においては、被処理流体
が流体流入口から流体殺菌装置本体内に流入して流体流
出口から流出していくまでの間に、低圧放電ランプユニ
ットから放射される紫外線の照射を受けて殺菌される。
が流体流入口から流体殺菌装置本体内に流入して流体流
出口から流出していくまでの間に、低圧放電ランプユニ
ットから放射される紫外線の照射を受けて殺菌される。
【0046】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【0047】図1は、本発明の紫外線放射形の低圧水銀
蒸気放電ランプユニットの第1の実施形態を示す正面図
である。
蒸気放電ランプユニットの第1の実施形態を示す正面図
である。
【0048】図2は、同じく側面図である。
【0049】図3は、同じく要部拡大断面図である。
【0050】図において、1は気密容器、2は電極、3
は封着金属箔、4は導入線、5は口金体、6はリード
線、7はコネクタである。
は封着金属箔、4は導入線、5は口金体、6はリード
線、7はコネクタである。
【0051】気密容器1は、透明石英ガラスからなり、
放電空間部1a、ピンチシール部1b、排気チップ部1
cおよび保護膜1dを備えている。
放電空間部1a、ピンチシール部1b、排気チップ部1
cおよび保護膜1dを備えている。
【0052】放電空間部1aは、外径6mm、内部空間
長300mmの直管をU字状に屈曲してなり、全幅18
mm、全長152mmである。すなわち、2本の直線部
1a1、1a1および屈曲部1a2備えている。
長300mmの直管をU字状に屈曲してなり、全幅18
mm、全長152mmである。すなわち、2本の直線部
1a1、1a1および屈曲部1a2備えている。
【0053】ピンチシール部1b、1bは、放電空間部
1aの両端に形成され、偏平面を有している。ピンチシ
ール部1b、1bの偏平面は互いに平行に揃えられてい
る。
1aの両端に形成され、偏平面を有している。ピンチシ
ール部1b、1bの偏平面は互いに平行に揃えられてい
る。
【0054】排気チップ部1cは、気密容器1の屈曲部
1a2の先端から50mm離間した直線部1a1に形成
されている。
1a2の先端から50mm離間した直線部1a1に形成
されている。
【0055】保護膜1dは、アルミナの微粒子を成膜し
てなるもので、気密容器1の放電空間部1aの内面の主
要部に形成されている。主要部とは、後述する電極2の
先端部間における放電空間をいう。
てなるもので、気密容器1の放電空間部1aの内面の主
要部に形成されている。主要部とは、後述する電極2の
先端部間における放電空間をいう。
【0056】電極2は、電極主体部2aおよび電極軸2
bからなり、気密容器1内の両端に封装されている。
bからなり、気密容器1内の両端に封装されている。
【0057】電極主体部2aは、冷陰極形であり、電極
軸2bの先端に2重に巻装されたタングステンのコイル
およびコイルに塗布された電子放射物質から構成されて
いる。
軸2bの先端に2重に巻装されたタングステンのコイル
およびコイルに塗布された電子放射物質から構成されて
いる。
【0058】電極軸2bは、タングステンの棒からな
り、その基端はピンチシール部1bに埋設されている。
り、その基端はピンチシール部1bに埋設されている。
【0059】封着金属箔3は、モリブデン箔からなり、
ピンチシール部1b内に気密に埋設されていることによ
り、気密容器1内を気密に維持しながら電極2に電流を
導入するためのものである。そして、封着金属箔3の一
端には電極軸2bの基端が溶接され、また封着金属箔3
の他端には、導入線4が溶接されている。
ピンチシール部1b内に気密に埋設されていることによ
り、気密容器1内を気密に維持しながら電極2に電流を
導入するためのものである。そして、封着金属箔3の一
端には電極軸2bの基端が溶接され、また封着金属箔3
の他端には、導入線4が溶接されている。
【0060】気密容器1内には、放電媒体として水銀な
らびに分圧比でネオン98%およびアルゴン2%からな
る希ガスを90torr封入してある。
らびに分圧比でネオン98%およびアルゴン2%からな
る希ガスを90torr封入してある。
【0061】口金体5は、フッ素樹脂を略円筒状に成形
したもので、下端に一対の気密容器1のピンチシール部
1b、1bを受容する長方形の孔を離間して形成してい
る。また、口金体5の上端から導入線4に接続したリー
ド線6が導出している。さらに、口金体5の上端外周に
外径が25.5mmの係止用の鍔部5aが形成されてい
る。ピンチシール部1b、1bはシリコーン接着剤によ
って口金体5に気密に固着されている。
したもので、下端に一対の気密容器1のピンチシール部
1b、1bを受容する長方形の孔を離間して形成してい
る。また、口金体5の上端から導入線4に接続したリー
ド線6が導出している。さらに、口金体5の上端外周に
外径が25.5mmの係止用の鍔部5aが形成されてい
る。ピンチシール部1b、1bはシリコーン接着剤によ
って口金体5に気密に固着されている。
【0062】リード線6の他端には、コネクタ7が接続
されている。コネクタ7は図示しない点灯装置に接続さ
れる。
されている。コネクタ7は図示しない点灯装置に接続さ
れる。
【0063】そうして、以上説明した紫外線放射形の低
圧水銀蒸気放電ランプは、その全長が190mm、全幅
は口金体5の鍔部5aの外径である25.5mmであ
る。
圧水銀蒸気放電ランプは、その全長が190mm、全幅
は口金体5の鍔部5aの外径である25.5mmであ
る。
【0064】また、この放電ランプを点灯装置として高
周波インバータを用いて点灯周波数40KHzで点灯し
たところ、ランプ電圧500V、ランプ電流20mA、
ランプ入力10Wであった。また、紫外線出力は2.5
Wであった。
周波インバータを用いて点灯周波数40KHzで点灯し
たところ、ランプ電圧500V、ランプ電流20mA、
ランプ入力10Wであった。また、紫外線出力は2.5
Wであった。
【0065】図4は、本発明の紫外線放射形の低圧水銀
蒸気放電ランプユニットの第2の実施形態を示す正面図
である。
蒸気放電ランプユニットの第2の実施形態を示す正面図
である。
【0066】図5は、同じく側面図である。
【0067】図において、図1および図2と同一部分に
は同一符号を付して説明は省略する。
は同一符号を付して説明は省略する。
【0068】本実施形態においては、気密容器1の屈曲
部1a2側に口金体5’と同一外形の支持体8を装着し
ている。支持体8には、ねじ孔8aが形成されている。
部1a2側に口金体5’と同一外形の支持体8を装着し
ている。支持体8には、ねじ孔8aが形成されている。
【0069】また、リード線6にはシリコーン樹脂製の
絶縁チューブ6aが被覆されている。
絶縁チューブ6aが被覆されている。
【0070】そうして、紫外線放射形の低圧水銀蒸気放
電ランプは、その気密容器の全幅が18mm、ランプ全
長は163mm、ランプ全幅は口金体5’の外径である
21mmである。
電ランプは、その気密容器の全幅が18mm、ランプ全
長は163mm、ランプ全幅は口金体5’の外径である
21mmである。
【0071】したがって、本実施形態の場合には、内径
21mmの保護管に収納することができる。
21mmの保護管に収納することができる。
【0072】図6は、本発明の紫外線放射形の低圧水銀
蒸気放電ランプユニットの第3の実施形態を示す正面図
である。
蒸気放電ランプユニットの第3の実施形態を示す正面図
である。
【0073】図7は、同じく側面図である。
【0074】本実施形態は、気密容器1”が4本の直線
部1a1”と3個の屈曲部1a2”からなる。このた
め、口金体5”も外径が相対的に大きくなるが、図1お
よび図2に示す第1の実施形態の約2倍の放電路長を備
え、ランプ入力20Wで、紫外線出力は5Wである。
部1a1”と3個の屈曲部1a2”からなる。このた
め、口金体5”も外径が相対的に大きくなるが、図1お
よび図2に示す第1の実施形態の約2倍の放電路長を備
え、ランプ入力20Wで、紫外線出力は5Wである。
【0075】図8は、本発明の低圧水銀蒸気放電ランプ
ユニットの一実施形態を示す中央断面正面図である。
ユニットの一実施形態を示す中央断面正面図である。
【0076】図において、図1および図2と同一部分に
ついては同一符号を付して説明は省略する。
ついては同一符号を付して説明は省略する。
【0077】すなわち、9は紫外線放射形の低圧水銀蒸
気放電ランプ、10は保護管、11はホルダ、12はパ
ッキング、13は締付リング、14はOリング、15は
カバー、16は点灯装置である。
気放電ランプ、10は保護管、11はホルダ、12はパ
ッキング、13は締付リング、14はOリング、15は
カバー、16は点灯装置である。
【0078】保護管10は、透明普通石英ガラスからな
り、有底筒状をなしている。そして、保護管10には図
1および図2に示す紫外線放射形の低圧水銀蒸気放電ラ
ンプ9が収納され、保護管10の開口端10aは、口金
体5の外周部に単にシリコーン接着剤によって水密にシ
ールされて固着されている。
り、有底筒状をなしている。そして、保護管10には図
1および図2に示す紫外線放射形の低圧水銀蒸気放電ラ
ンプ9が収納され、保護管10の開口端10aは、口金
体5の外周部に単にシリコーン接着剤によって水密にシ
ールされて固着されている。
【0079】ホルダ11は、アルミニウムダイキャスト
製で、全体として中空状をなし、下端は保護管10が通
過し得る大きさの下端開口11aを形成し、また上端は
後述する締付リング13が通過し得る大きさの締付用ね
じ孔11bを形成している。そして、ホルダ11の下端
開口11aと締付用ねじ孔11bとは、内部で連通し、
また締付用ねじ孔11bの下部にはテーパ面11cが形
成されている。さらに、ホルダ11の外周面の下部に
は、周溝11dが形成され、同じく中間部には係止鍔1
1eが形成され、上端部には支承鍔11fが形成されて
いる。
製で、全体として中空状をなし、下端は保護管10が通
過し得る大きさの下端開口11aを形成し、また上端は
後述する締付リング13が通過し得る大きさの締付用ね
じ孔11bを形成している。そして、ホルダ11の下端
開口11aと締付用ねじ孔11bとは、内部で連通し、
また締付用ねじ孔11bの下部にはテーパ面11cが形
成されている。さらに、ホルダ11の外周面の下部に
は、周溝11dが形成され、同じく中間部には係止鍔1
1eが形成され、上端部には支承鍔11fが形成されて
いる。
【0080】パッキング12は、断面が楔形をなすリン
グ状で、ホルダ11のテーパ面11cに配置されてい
る。 締付リング13は、下部内面に周段部13aが形
成され、外周面にはねじ溝13bが形成されている。そ
して、締付リング13は、保護管10への紫外線放射形
の低圧水銀蒸気放電ランプ9の収納に先立って口金体5
に気密容器1側から装着され、口金体5の鍔部5aに回
転自在に係止する。その後保護管10が口金体5に固着
されると、締付リング13は落下が阻止される。
グ状で、ホルダ11のテーパ面11cに配置されてい
る。 締付リング13は、下部内面に周段部13aが形
成され、外周面にはねじ溝13bが形成されている。そ
して、締付リング13は、保護管10への紫外線放射形
の低圧水銀蒸気放電ランプ9の収納に先立って口金体5
に気密容器1側から装着され、口金体5の鍔部5aに回
転自在に係止する。その後保護管10が口金体5に固着
されると、締付リング13は落下が阻止される。
【0081】ホルダ11のテーパ面11cにパッキング
12を配置してから、保護管10をパッキング13に挿
入し、締付リング13のをねじ溝13bをホルダ11の
締付用ねじ孔11bにねじ込む。すると、締付リング1
3の下部がパッキング12の上端に当接して下方へ押し
付ける。これにより、パッキング12は、テーパ面に沿
って押し下げられるため、変形して保護管10およびホ
ルダ11のテーパ面11cに圧接する。その結果、保護
管10は、ホルダ11にシールして取り付けられる。
12を配置してから、保護管10をパッキング13に挿
入し、締付リング13のをねじ溝13bをホルダ11の
締付用ねじ孔11bにねじ込む。すると、締付リング1
3の下部がパッキング12の上端に当接して下方へ押し
付ける。これにより、パッキング12は、テーパ面に沿
って押し下げられるため、変形して保護管10およびホ
ルダ11のテーパ面11cに圧接する。その結果、保護
管10は、ホルダ11にシールして取り付けられる。
【0082】Oリング14は、ホルダ11の周溝11d
に収納されて一部がホルダ11の周面から外側へ突出し
ている。このOリング14は、低圧水銀蒸気放電ランプ
ユニットを殺菌装置本体にシールして装着するときにシ
ール用として機能する。パッキング12、締付リング1
3は、水密構造である。
に収納されて一部がホルダ11の周面から外側へ突出し
ている。このOリング14は、低圧水銀蒸気放電ランプ
ユニットを殺菌装置本体にシールして装着するときにシ
ール用として機能する。パッキング12、締付リング1
3は、水密構造である。
【0083】カバー15は、ホルダ11の支承鍔11f
にねじ15aによって取り付けられて、内部に点灯装置
16、端子台などの電気部品を収納する。
にねじ15aによって取り付けられて、内部に点灯装置
16、端子台などの電気部品を収納する。
【0084】図9は、本発明の低圧水銀蒸気放電ランプ
ユニットの一実施形態における高周波インバータを示す
回路図である。
ユニットの一実施形態における高周波インバータを示す
回路図である。
【0085】図において、9は紫外線放射形の低圧水銀
蒸気放電ランプ、17a、17bは直流電源端子、18
a、18bは一対のスイッチング手段、19は出力トラ
ンス、20はインダクタ、21は電流ヒューズ、22は
共振用コンデンサ、23はバラスト用コンデンサ、24
は高周波出力端子である。
蒸気放電ランプ、17a、17bは直流電源端子、18
a、18bは一対のスイッチング手段、19は出力トラ
ンス、20はインダクタ、21は電流ヒューズ、22は
共振用コンデンサ、23はバラスト用コンデンサ、24
は高周波出力端子である。
【0086】正極側の直流電源端子17aは、電流ヒュ
ーズ21およびインダクタ20を直列に介して出力トラ
ンス19の1次巻線19Pの中点に接続している。
ーズ21およびインダクタ20を直列に介して出力トラ
ンス19の1次巻線19Pの中点に接続している。
【0087】負極側の直流電源端子17bは、一対のス
イッチング手段18a、18bを介してそれぞれ出力ト
ランス19の1次巻線19Pの両端に接続している。
イッチング手段18a、18bを介してそれぞれ出力ト
ランス19の1次巻線19Pの両端に接続している。
【0088】スイッチング手段18a、18bとしてト
ランジスタが用いられ、その制御極すなわちベースは、
それぞれ始動用の抵抗器RSを介して正極側の直流電源
端子17aに接続している。
ランジスタが用いられ、その制御極すなわちベースは、
それぞれ始動用の抵抗器RSを介して正極側の直流電源
端子17aに接続している。
【0089】出力トランス19の3次巻線19Tは、ス
イッチング手段18a、18bの制御極に接続してい
る。
イッチング手段18a、18bの制御極に接続してい
る。
【0090】共振用コンデンサ22は、出力トランス1
9の1次巻線19Pの両端に接続している。
9の1次巻線19Pの両端に接続している。
【0091】出力トランス19の2次巻線19Sの両端
はバラスト用コンデンサ23を直列に介して高周波出力
端子24に接続している。また、負極側の直流電源端子
17bおよび出力トランス19の2次巻線19Sの一端
は導電的に接続している。
はバラスト用コンデンサ23を直列に介して高周波出力
端子24に接続している。また、負極側の直流電源端子
17bおよび出力トランス19の2次巻線19Sの一端
は導電的に接続している。
【0092】以上説明した高周波インバータは、いわゆ
る並列インバータを構成しており、スイッチング手段1
8a、18bが交互にオン、オフすることにより、高周
波出力端子24間に、正弦波の高周波交流電圧を得るこ
とができる。
る並列インバータを構成しており、スイッチング手段1
8a、18bが交互にオン、オフすることにより、高周
波出力端子24間に、正弦波の高周波交流電圧を得るこ
とができる。
【0093】そうして、高周波電圧がバラスト用コンデ
ンサ23を介して紫外線放射形の低圧水銀蒸気放電ラン
プ9の電極2、2間に印加されるので、当該ランプ9は
高周波点灯して紫外線を発生する。
ンサ23を介して紫外線放射形の低圧水銀蒸気放電ラン
プ9の電極2、2間に印加されるので、当該ランプ9は
高周波点灯して紫外線を発生する。
【0094】図10は、本発明の流体殺菌装置の一実施
形態を示す一部正面断面図である。
形態を示す一部正面断面図である。
【0095】図において、図8と同一部分については同
一符号を付して説明は省略する。
一符号を付して説明は省略する。
【0096】25は流体殺菌装置本体、26は低圧水銀
蒸気放電ランプユニットである。
蒸気放電ランプユニットである。
【0097】流体殺菌装置本体25は、合成樹脂を成形
して製作したもので、筒状部25a、流体流入口25
b、流体流出口25cおよび紫外線反射体25dからな
る。
して製作したもので、筒状部25a、流体流入口25
b、流体流出口25cおよび紫外線反射体25dからな
る。
【0098】筒状部25aは、下端が底板部25a1に
より閉塞され、上端に開口部25a2が形成されてい
る。
より閉塞され、上端に開口部25a2が形成されてい
る。
【0099】底板部25a1には、保護管10のガイド
部25a3が内面から突出して形成されている。
部25a3が内面から突出して形成されている。
【0100】流体流入口25bは、筒状部25aの下端
近傍に配設されている。
近傍に配設されている。
【0101】流体流出口25cは、筒状部25aの上端
近傍に配設されている。
近傍に配設されている。
【0102】そうして、流体殺菌装置本体25の内部を
被殺菌流体が通流するように構成されている。
被殺菌流体が通流するように構成されている。
【0103】紫外線反射体25dは、アルミニウム薄板
を曲成して筒状部25aの内面に装着したものである。
を曲成して筒状部25aの内面に装着したものである。
【0104】低圧水銀蒸気放電ランプユニット26は、
図8に示したものと同一で、そのホルダ11の係止鍔1
1eが流体殺菌装置本体25の開口部25a2上に係止
した状態で流体に対してシールして装着されている。そ
のシールは、上記ホルダ11の周面に装着したOリング
14が開口部25a2の内面に圧接することにより行わ
れる。
図8に示したものと同一で、そのホルダ11の係止鍔1
1eが流体殺菌装置本体25の開口部25a2上に係止
した状態で流体に対してシールして装着されている。そ
のシールは、上記ホルダ11の周面に装着したOリング
14が開口部25a2の内面に圧接することにより行わ
れる。
【0105】そうして、流体流入口25bから被殺菌流
体たとえば水が流入し、筒状部25a内を上昇して流体
流出口25cから流出する間に、低圧水銀蒸気放電ラン
プ9から放射される紫外線が保護管10を通過して流体
を照射することにより、殺菌され、殺菌された流体を流
体流出口25cから得ることができる。紫外線反射体2
5dは、入射した紫外線を反射して再び殺菌に利用する
ことができるので、殺菌効率を向上する。
体たとえば水が流入し、筒状部25a内を上昇して流体
流出口25cから流出する間に、低圧水銀蒸気放電ラン
プ9から放射される紫外線が保護管10を通過して流体
を照射することにより、殺菌され、殺菌された流体を流
体流出口25cから得ることができる。紫外線反射体2
5dは、入射した紫外線を反射して再び殺菌に利用する
ことができるので、殺菌効率を向上する。
【0106】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、石英ガラス製
の気密容器の両端に形成した一対のピンチシール部の偏
平面をほぼ平行に揃えることにより、全幅を最小限にで
きるために、コンパクトなサイズにできる。しかも、気
密容器を石英ガラスで形成し、電極を気密容器の両端に
形成された一対のピンチシール部内の金属箔を介して封
装していることにより、金属箔がランプと点灯回路の間
に介在するので、ランプの放電によって発生する熱が点
灯回路に伝達されにくくなる。したがって、ランプと点
灯回路をユニット化して近接させることができる。した
がって、ピンチシール方式が小形の気密容器には最適で
ある。
の気密容器の両端に形成した一対のピンチシール部の偏
平面をほぼ平行に揃えることにより、全幅を最小限にで
きるために、コンパクトなサイズにできる。しかも、気
密容器を石英ガラスで形成し、電極を気密容器の両端に
形成された一対のピンチシール部内の金属箔を介して封
装していることにより、金属箔がランプと点灯回路の間
に介在するので、ランプの放電によって発生する熱が点
灯回路に伝達されにくくなる。したがって、ランプと点
灯回路をユニット化して近接させることができる。した
がって、ピンチシール方式が小形の気密容器には最適で
ある。
【0107】請求項2の発明によれば、請求項1ないし
5の効果を有する流体殺菌装置を提供することができ
る。
5の効果を有する流体殺菌装置を提供することができ
る。
【図1】本発明の紫外線放射形の水銀蒸気放電ランプユ
ニットの第1の実施形態を示す正面図
ニットの第1の実施形態を示す正面図
【図2】同じく側面図
【図3】同じく要部拡大断面図
【図4】本発明の紫外線放射形の水銀蒸気放電ランプユ
ニットの第2の実施形態を示す正面図
ニットの第2の実施形態を示す正面図
【図5】同じく側面図
【図6】本発明の紫外線放射形の水銀蒸気放電ランプユ
ニットの第3の実施形態を示す正面図
ニットの第3の実施形態を示す正面図
【図7】同じく側面図
【図8】本発明の低圧水銀蒸気放電ランプユニットの一
実施形態を示す中央断面正面図
実施形態を示す中央断面正面図
【図9】本発明の低圧水銀蒸気放電ランプユニットの一
実施形態における高周波インバータを示す回路図
実施形態における高周波インバータを示す回路図
【図10】本発明の流体殺菌装置の一実施形態を示す一
部正面断面図
部正面断面図
1…気密容器 1a…放電空間部 1a1…直線部 1a2…屈曲部 1b…ピンチシール部 1c…排気チップ部 2…電極 2a…電極主体部 2b…電極軸 3…金属箔 35…口金体 6…リード線 7…コネクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 後上 泰孝 東京都港区新橋3丁目3番9号東芝エー・ ブイ・イー株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】屈曲部および直線部を含んでいて内部に屈
曲した放電路を形成し得るとともに両端に偏平面がほぼ
平行に揃えられ、内部に金属箔を封入した一対のピンチ
シール部を備えた石英ガラス製の気密容器と、気密容器
内の両端にピンチシール部を介して封装された一対の電
極と、 気密容器内に封入された水銀および希ガスを含む放電媒
体と、 を備えた紫外線放射形の低圧水銀蒸気放電ランプと;低
圧水銀蒸気放電ランプを内部に収納するとともに開口端
が口金体にシールされて支持された普通石英ガラス製の
保護管と;保護管の開口端をシールして支持するホルダ
と;ホルダに配設された低圧水銀蒸気放電ランプの点灯
装置と;を具備していることを特徴とする低圧水銀蒸気
放電ランプユニット。 - 【請求項2】流体流入口および流体流出口を備えた流体
殺菌装置本体と;流体殺菌装置本体内にシールされて配
設された請求項1記載の低圧水銀蒸気放電ランプユニッ
トと;を具備していることを特徴とする流体殺菌装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7526698A JPH11273622A (ja) | 1998-03-24 | 1998-03-24 | 低圧水銀蒸気放電ランプユニットおよび流体殺菌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7526698A JPH11273622A (ja) | 1998-03-24 | 1998-03-24 | 低圧水銀蒸気放電ランプユニットおよび流体殺菌装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11273622A true JPH11273622A (ja) | 1999-10-08 |
Family
ID=13571259
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7526698A Pending JPH11273622A (ja) | 1998-03-24 | 1998-03-24 | 低圧水銀蒸気放電ランプユニットおよび流体殺菌装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11273622A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009146660A (ja) * | 2007-12-12 | 2009-07-02 | Nec Lighting Ltd | 熱陰極蛍光ランプ、及びそのランプの製造方法 |
| JP2009526357A (ja) * | 2006-02-10 | 2009-07-16 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | アマルガムを備えた低圧水銀蒸気放電ランプ |
| JP2015128494A (ja) * | 2014-01-07 | 2015-07-16 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 流体用uv殺菌装置 |
| JP2016055915A (ja) * | 2014-09-12 | 2016-04-21 | 岩崎電気株式会社 | 殺菌用ランプ、及び殺菌方法 |
| JP6086375B1 (ja) * | 2016-08-10 | 2017-03-01 | 日本施設株式会社 | 流水殺菌装置 |
-
1998
- 1998-03-24 JP JP7526698A patent/JPH11273622A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009526357A (ja) * | 2006-02-10 | 2009-07-16 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | アマルガムを備えた低圧水銀蒸気放電ランプ |
| JP2009146660A (ja) * | 2007-12-12 | 2009-07-02 | Nec Lighting Ltd | 熱陰極蛍光ランプ、及びそのランプの製造方法 |
| JP2015128494A (ja) * | 2014-01-07 | 2015-07-16 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 流体用uv殺菌装置 |
| JP2016055915A (ja) * | 2014-09-12 | 2016-04-21 | 岩崎電気株式会社 | 殺菌用ランプ、及び殺菌方法 |
| JP6086375B1 (ja) * | 2016-08-10 | 2017-03-01 | 日本施設株式会社 | 流水殺菌装置 |
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