JPH11273835A - カーボンヒータ - Google Patents

カーボンヒータ

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JPH11273835A
JPH11273835A JP5454898A JP5454898A JPH11273835A JP H11273835 A JPH11273835 A JP H11273835A JP 5454898 A JP5454898 A JP 5454898A JP 5454898 A JP5454898 A JP 5454898A JP H11273835 A JPH11273835 A JP H11273835A
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JP
Japan
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current path
carbon heater
cross
corners
carbon
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JP5454898A
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English (en)
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Hisanobu Higashimura
尚暢 東村
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Toyo Tanso Co Ltd
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Toyo Tanso Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発熱量が使用可能な限界を越えたり強度不足
になるまでの消耗時間を拡大して製品寿命を延ばすよう
にする。 【解決手段】 カーボンヒータ4は、四隅にコーナー部
9aを有した断面形状の電流路9に通電することにより
発熱する。電流路9の少なくとも一面には、一つまたは
二つ以上の溝が形成されている。そして、カーボンヒー
タ4は、黒鉛やC/Cコンポジット等で作成されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電流路に通電する
ことにより発熱するカーボンヒータに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来のカーボンヒータは、電源容量およ
びカーボンヒータ自身の固有抵抗等を基にして電流路の
断面積(全抵抗)等が求められた後、例えば図15に示
すように、所定の内径の円筒体50を黒鉛により均等な
厚みで形成すると共に、この円筒体50の上端および下
端からスリット50aを等間隔で交互に形成することに
よって、これらのスリット50aで区切られた部分を所
定の断面積の電流路51とすることにより作成されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
にして作成されたカーボンヒータの電流路51は、図1
6に示すように、スリット50aで区切ることにより四
隅にコーナー部51aを有した断面形状となっており、
カーボンヒータへの通電時にコーナー部51aがローカ
ルスパークすることによって、コーナー部51aから消
耗していくという性質を有している。そして、コーナー
部51aの消耗が進行し、図示2点鎖線のように隣接す
るコーナー部51a・51aの消耗面51b・51b同
士が接合すると、接合した部分に新たなコーナー部51
cが出現することによって、さらに消耗が急速に進行す
るという性質を有している。
【0004】これにより、上記従来のように、均等な厚
みの円筒体50にスリット50aを形成して電流路51
とした構成では、電流路51の横断面形状が略長方形状
であり、厚み方向のコーナー部51a・51aの間隔が
狭いため、早期に消耗面51b・51b同士が接合し、
急速に電流路51の断面積が減少することによって、カ
ーボンヒータの発熱量が短期間で製品の使用限界を越え
ることになる。さらに、カーボンヒータが反応性の高い
雰囲気で使用された場合には、ローカルスパークによる
消耗に加えて反応による消耗も生じるため、コーナー部
51aの消耗が一層顕著となり、発熱量が極めて短期間
で使用可能な限界を越えることになる。また、消耗によ
りカーボンヒータの厚みが薄くなると、カーボンヒータ
の強度が低下するため、カーボンヒータのハンドリング
時や運転時、清掃時における振動等による僅かな負荷で
も簡単に破損し易く、例えば運転時に破損すると、破損
片が汚染物質になってしまうことになる。
【0005】このように、従来のカーボンヒータは、厚
み方向のコーナー部51a・51aの間隔が狭いため、
コーナー部51aの消耗により短期間の内に発熱量が使
用可能な限界を越えると共に強度不足となり、結果とし
て製品寿命が短くなっているという問題がある。そこ
で、本発明は、発熱量が使用可能な限界を越えたり強度
不足になるまでの消耗時間を拡大して製品寿命を延ばす
ことができるカーボンヒータを提供しようとするもので
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、四隅にコーナー部を有した断面形状の電
流路に通電することにより発熱するカーボンヒータにお
いて、前記電流路の少なくとも一面に、一つまたは二つ
以上の溝が形成されていることを特徴としている。
【0007】上記の構成において、カーボンヒータを使
用した場合には、コーナー部が近接するコーナー部等と
の間でローカルスパークすることにより消耗することに
よって、電流路のコーナー部間の厚みが薄くなってい
く。特に、カーボンヒータの使用環境が反応性の高い雰
囲気であると、ローカルスパークによる消耗に加えて反
応による消耗も生じるため、コーナー部の消耗が一層顕
著となり、コーナー部間の厚みが短期間で薄くなってい
く。そして、コーナー部の消耗が進行すると、コーナー
部の消耗面同士が接合して新たなコーナー部が出現し、
消耗による電流路の断面積の減少が一層顕著に進行する
ことによって、電流路の抵抗値が変化して発熱量が使用
可能な限界を越えることになる。また、コーナー部の消
耗が進行してコーナー部間の厚みが薄くなると、強度不
足も生じることになる。
【0008】この際、本発明のように電流路の少なくと
も一面に溝が存在すると、電流路の断面積が一定であれ
ば、電流路のコーナー部間の厚みを溝のない場合よりも
厚くすることができる。これにより、消耗面同士の接合
により新たなコーナー部が出現するまでの消耗時間を同
一厚みで形成した場合よりも長くすることができるた
め、結果として製品寿命を延ばすことができる。特に、
反応性の高い雰囲気下で使用したときに、新たなコーナ
ー部が出現するまでの消耗時間を延ばすことができるた
め、製品寿命の延命効果を一層顕著に発揮させることが
できる。また、電流路のコーナー部間が厚くなれば、強
度不足の厚みになるまでの消耗時間も長くすることがで
きるため、この点においても製品寿命を延ばすことがで
きる。
【0009】ここで、四隅にコーナー部を有した断面形
状とは、四隅にコーナー部を有していれば、コーナー部
間に挟まれた面が曲面状および平面状の何れであっても
良いことを意味している。即ち、電流路の断面形状は、
電流路の内周側および外周側の面が湾曲した状態になる
ものであっても良いし、平板にスリットを形成して電流
路を作成した場合のように、電流路の各面が平面状にな
るものであっても良い。
【0010】また、カーボンヒータは、黒鉛の押し出し
材や等方性の黒鉛で形成することができると共に、C/
Cコンポジットで形成することができる。そして、カー
ボンヒータをC/Cコンポジットで形成した場合には、
コーナー部自体がC/Cコンポジットにより消耗し難く
なるため、製品寿命を一層延ばすことができる。尚、C
/Cコンポジットは、1Dや2D、3D以上に炭素繊維
を配列したものを用いることができる。また、カーボン
ヒータの材料は、固有抵抗が5〜30μΩ・mの範囲で
あることがカーボンヒータとしての機能を十分に発揮さ
せることができる点で好ましい。
【0011】さらに、カーボンヒータは、電流路の表面
にガラス状炭素、熱分解炭素または炭化珪素からなる層
が形成されていても良い。そして、このような層を電流
路の表面に形成すると、電流路内部をガラス状炭素等の
層で囲んだ状態にすることができるため、電流路内部の
黒鉛等の材料が脆い等の性質を有していても、黒鉛等の
材料がパーティクルとして飛散して汚染物質になること
を防止することができる。さらに、炭化珪素からなる層
が電流路の表面に形成されていると、上記の汚染物質の
発生の防止の効果に加えて、カーボンヒータの使用環境
が反応性の高い雰囲気であった場合でも、炭化珪素の層
が電流路内部の黒鉛等の材料との反応を遅延させて製品
寿命を延ばすことができる。
【0012】尚、ガラス状炭素の層は、フェノール樹脂
等の熱硬化性樹脂を電流路の表面に塗布した後、加熱し
て硬化させた後熱処理して形成することができる。ま
た、熱分解炭素の層は、メタンガス等の炭化水素や炭化
水素化合物を熱分解させた炭素をCVD法および/また
はCVI法により電流路の表面に析出させることにより
形成することができる。また、炭化珪素の層は、珪素お
よび炭素を含んだ材料をCVD法および/またはCVI
法により電流路の表面に析出させることにより形成する
ことができる。
【0013】上記のカーボンヒータは、CZ装置に好適
に使用することができる。即ち、CZ装置においては、
Si原料を溶融してバルク体のSi単結晶を製造する際
にSiOガスが発生し、このSiOガスがカーボンヒー
タのコーナー部を消耗させるため、コーナー部の消耗が
ローカルスパークのみの場合よりも一層顕著に生じてい
る。従って、従来のように全幅が同一厚みで形成された
カーボンヒータをCZ装置に使用した場合、カーボンヒ
ータの製品寿命を延ばそうとすると、CZ装置の運転条
件を変更する必要があるが、本発明のようにコーナー部
間を厚くすることができるカーボンヒータであれば、C
Z装置の運転条件を変更することなく製品寿命を確実に
延ばすことができる。
【0014】尚、本発明のカーボンヒータは、CZ装置
用のカーボンヒータの他、各種金属やセラミックス等の
熱処理用カーボンヒーターに適用することができると共
に、HIP処理用のカーボンヒータや、その他の全ての
用途のカーボンヒーターに適用することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図1ないし
図14に基づいて以下に説明する。本実施の形態に係る
カーボンヒータは、図4に示すように、Si単結晶を製
造するCZ装置1に備えられている。CZ装置1は、内
部を真空状態に減圧可能な収容チャンバ2と、収容チャ
ンバ2内に回転可能に設けられ、Siからなる原料5を
収容するルツボ3と、ルツボ3の周囲に配置され、ルツ
ボ3内の原料5を加熱して溶融させるカーボンヒータ4
と、ルツボ3の上方に配置され、溶融状態の原料5から
Siの単結晶を引き上げながら成長させてバルク体のS
i単結晶6とする駆動装置7とを有している。
【0016】上記のカーボンヒータ4は、図1に示すよ
うに、黒鉛を円筒形状に形成した円筒体8からなってい
る。円筒体8には、図2に示すように、上端から下端近
傍まで形成された第1スリット8aと、下端から上端近
傍まで形成された第2スリット8bとが等間隔で交互に
全周に形成されている。そして、これらの第1および第
2スリット8a・8bは、円筒体8を仕切ることによっ
て、上端側から下端側までの間を交互に進行し、一定の
断面積を有すると共に四隅にコーナー部9aを有した断
面形状の電流路9を形成している。
【0017】また、円筒体8の外周面には、第1および
第2スリット8a・8bに沿って溝部10が形成されて
いる。溝部10は、図3に示すように、電流路9におけ
る幅方向のコーナー部9a・9a間で挟まれた一面の略
中央部に形成されている。また、この溝部10による電
流路9の減少分は、溝部10の幅方向の両側部分に均等
に配分されている。これにより、電流路9は、厚み方向
のコーナー部9a・9a間の厚みが図16の一定の厚み
で形成された場合よりも大きな厚みになっており、コー
ナー部9a・9aが消耗したときに、消耗面9b・9b
同士が接合して新たなコーナー部9cが出現するまでに
長時間を要することになる。
【0018】上記の構成において、カーボンヒータ4の
動作について説明する。先ず、図4のCZ装置1の電源
容量やルツボ3のサイズ等を基にして原料5を十分に溶
融することができるようにカーボンヒータ4の直径や電
流路9の断面積(全抵抗)、スリット数等を決定する。
この後、電流路9の厚みが限界厚みLe以下とならない
ように溝部10の深さを決定すると共に、溝部10によ
る断面積の減少分を溝部10の幅方向の両側部分に均等
に配分することによって、電流路9の断面形状を上述の
断面積(全抵抗)となるように決定する。そして、図1
に示すように、このようにして決定した仕様のカーボン
ヒータ4を作成する。
【0019】次に、図4に示すように、CZ装置1の収
容チャンバ2内にカーボンヒータ4を設置する。そし
て、ルツボ3にSiからなる原料5を投入した後、収容
チャンバ2内を真空状態に減圧した状態でカーボンヒー
タ4への通電を開始し、カーボンヒータ4の発熱により
原料5を溶融させる。この後、溶融状態の原料5の液面
部分を駆動装置7で引き上げることによって、結晶を成
長させてSi単結晶6を製造する。
【0020】上記のようにしてSi単結晶6の製造を開
始すると、原料5の溶融により収容チャンバ2内にSi
Oガスが発生する。SiOガスは、図3に示すように、
カーボンヒータ4を構成する電流路9のコーナー部9a
を主に消耗させることになる。また、コーナー部9a
は、隣接するコーナー部9aとの間でローカルスパーク
することによっても消耗していく。これにより、電流路
9は、コーナー部9aの存在する幅方向の両端部から徐
々に厚みを減少させる。この際、電流路9は、溝部10
による断面積の減少分が溝部10の両側部分に均等に配
分されており、コーナー部9aの存在する両端部の厚み
が図16の一定の厚みで形成された場合よりも厚くされ
た状態になっている。これにより、図示二点鎖線のよう
に消耗面9b・9b同士が接合して新たなコーナー部9
cが出現するまでの消耗時間が従来よりも長いものとな
る。
【0021】以上のように、本実施形態のカーボンヒー
タ4は、図1に示すように、四隅にコーナー部9aを有
した断面形状の電流路9に通電することにより発熱する
ものであり、電流路9の両端部の厚みが中央部よりも厚
く形成された構成にされている。即ち、カーボンヒータ
4は、電流路9に両端部の厚みを増大させるように溝部
10が形成された構成にされている。
【0022】上記の構成によれば、図3に示すように、
溝部10による断面積の減少分を両端部に配分すること
によって、所定の断面積を維持しながら両端部の厚みを
厚くすることができる。従って、カーボンヒータ4を使
用することによりコーナー部9aが消耗したときに、消
耗面9b・9b同士の接合により新たなコーナー部9c
が出現するまでの消耗時間を同一厚みで形成した場合よ
りも長くすることができるため、結果として製品寿命を
延ばすことができる。また、電流路9のコーナー部9a
・9a間が厚くなれば、強度不足の厚みになるまでの消
耗時間も長くすることができるため、この点においても
製品寿命を延ばすことができる。
【0023】尚、本実施形態におけるカーボンヒータ4
は、円筒形状の円筒体8に第1および第2スリット8a
・8bを形成し、これら第1および第2スリット8a・
8bに沿って溝部10を形成することにより構成されて
いるが、これに限定されることはない。即ち、カーボン
ヒータ4は、図5の平板形状の平板体21や図6の帯形
状の板体22からなっていても良い。また、溝部10
は、図7および図8に示すように、三角形状や凹湾曲形
状等であっても良く、さらに図9に示すように、複数本
が並列して形成されていても良い。さらに、溝部10
は、図10ないし図14に示すように、三角形状や凹湾
曲形状等の同一または異なる形状のものが電流路9の少
なくとも一面に、一つまたは二つ以上形成されていても
良い。即ち、図10に示すような三角形状の溝部10が
両面に形成された構成や図11に示すような湾曲形状の
溝部10が両面に形成された構成、図12に示すような
複数の溝部10が両面に形成された構成、図13に示す
ような三角形状の溝部10が一方面に形成され、複数の
溝部10が他方面に形成された構成、図14に示すよう
な湾曲形状の溝部10が一方面に形成され、三角形状の
溝部10が他方面に形成された構成であっても良い。
【0024】また、本実施形態においては、カーボンヒ
ータ4を黒鉛で形成した場合について説明しているが、
C/Cコンポジットで作成されていても良い。そして、
C/Cコンポジットでカーボンヒータ4を形成した場合
には、C/Cコンポジットの消耗のし難さによりコーナ
ー部9a自体の消耗を低減することができるため、製品
寿命を一層延ばすことができる。さらに、本実施形態に
おいては、カーボンヒータ4をCZ装置1に適用した場
合について説明しているが、これに限定されるものでは
なく、各種金属やセラミックス等の熱処理用カーボンヒ
ータの他、全ての用途のカーボンヒータに適用すること
ができる。
【0025】
【発明の効果】本発明は、四隅にコーナー部を有した断
面形状の電流路に通電することにより発熱するカーボン
ヒータにおいて、前記電流路の少なくとも一面に、一つ
または二つ以上の溝が形成されている構成である。
【0026】上記の構成によれば、電流炉の断面積が一
定であるとすると、溝が存在することによって、電流路
のコーナー部間の厚みを溝のない場合よりも厚くするこ
とができる。従って、カーボンヒータを使用することに
よりコーナー部が消耗して厚みを減少させたときに、新
たなコーナー部の出現により発熱量が使用可能な限界を
越える断面積になるまでの消耗時間が溝のない同一厚み
で形成した場合よりも長くなるため、結果として製品寿
命を延ばすことができるという効果を奏する。特に、反
応性の高い雰囲気下で使用したときに、新たなコーナー
部が出現するまでの消耗時間を延ばすことができるた
め、製品寿命の延命効果を一層顕著に発揮させることが
できる。また、コーナー部間が厚くなることによって、
強度不足の厚みになるまでの消耗時間も長くすることが
できるため、この点においても製品寿命を延ばすことが
できるという効果を奏する。
【0027】また、カーボンヒータは、C/Cコンポジ
ットで作成されていても良く、この場合には、コーナー
部自体がC/Cコンポジットからなって消耗し難いた
め、製品寿命を一層延ばすことができるという効果を奏
する。
【0028】また、カーボンヒータは 電流路の表面に
ガラス状炭素または熱分解炭素からなる層が形成されて
いても良く、この場合には、電流路内部をガラス状炭素
等の層で囲んだ状態にすることができるため、電流路内
部の黒鉛等の材料が脆い等の性質を有していても、黒鉛
等の材料がパーティクルとして飛散して汚染物質になる
ことを防止することができるという効果を奏する。
【0029】さらに、カーボンヒータは 電流路の表面
に炭化珪素からなる層が形成されていても良く、この場
合には、上記の汚染物質の発生の防止の効果に加えて、
カーボンヒータの使用環境が反応性の高い雰囲気であっ
た場合でも、炭化珪素の層が電流路内部の黒鉛等の材料
との反応を遅延させて製品寿命を延ばすことができると
いう効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】カーボンヒータの斜視図である。
【図2】カーボンヒータの要部斜視図である。
【図3】電流路の断面形状を示す説明図である。
【図4】CZ装置の概略構成図である。
【図5】カーボンヒータの要部斜視図である。
【図6】カーボンヒータの一部を破断して示す斜視図で
ある。
【図7】電流路の断面形状を示す説明図である。
【図8】電流路の断面形状を示す説明図である。
【図9】電流路の断面形状を示す説明図である。
【図10】電流路の断面形状を示す説明図である。
【図11】電流路の断面形状を示す説明図である。
【図12】電流路の断面形状を示す説明図である。
【図13】電流路の断面形状を示す説明図である。
【図14】電流路の断面形状を示す説明図である。
【図15】従来のカーボンヒータの斜視図である。
【図16】従来の電流路の断面形状を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1 CZ装置 2 収容チャンバ 3 ルツボ 4 カーボンヒータ 5 原料 6 Si単結晶 7 駆動装置 8 円筒体 8a 第1スリット 8b 第2スリット 9 電流路 9a コーナー部 10 溝部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 四隅にコーナー部を有した断面形状の電
    流路に通電することにより発熱するカーボンヒータにお
    いて、 前記電流路の少なくとも一面に、一つまたは二つ以上の
    溝が形成されていることを特徴とするカーボンヒータ。
  2. 【請求項2】 C/Cコンポジットで作成されているこ
    とを特徴とする請求項1記載のカーボンヒータ。
  3. 【請求項3】 前記電流路の表面に、ガラス状炭素また
    は熱分解炭素からなる層が形成されていることを特徴と
    する請求項1または2記載のカーボンヒータ。
  4. 【請求項4】 前記電流路の表面に、炭化珪素からなる
    層が形成されていることを特徴とする請求項1または2
    記載のカーボンヒータ。
JP5454898A 1998-01-26 1998-03-06 カーボンヒータ Pending JPH11273835A (ja)

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