JPH11274270A - 基板移載装置および基板処理装置 - Google Patents
基板移載装置および基板処理装置Info
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- JPH11274270A JPH11274270A JP7553998A JP7553998A JPH11274270A JP H11274270 A JPH11274270 A JP H11274270A JP 7553998 A JP7553998 A JP 7553998A JP 7553998 A JP7553998 A JP 7553998A JP H11274270 A JPH11274270 A JP H11274270A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 更なる構成の簡素化や省重量および省設置ス
ペースさらに高位置決め精度を実現する。 【解決手段】 従来のようなキャリア水平移動手段によ
るキャリア53の水平移動処理をせずに、第1キャリア
回動手段7および第2キャリア回動手段10による第1
キャリア載置台5と第2キャリア載置台8の回動処理だ
けで、第1キャリア載置台5と第2キャリア載置台8と
を基板突き上げ位置4a,4bに互いに半基板ピッチ
(半基板配列ピッチ)分ずらせた状態で位置させること
が可能であるため、従来のキャリア水平移動手段を不要
とした分だけ、基板移載装置1の更なる構成の簡素化や
省重量および省設置スペースさらにはその高動作速度や
高位置決め精度をも実現することができる。
ペースさらに高位置決め精度を実現する。 【解決手段】 従来のようなキャリア水平移動手段によ
るキャリア53の水平移動処理をせずに、第1キャリア
回動手段7および第2キャリア回動手段10による第1
キャリア載置台5と第2キャリア載置台8の回動処理だ
けで、第1キャリア載置台5と第2キャリア載置台8と
を基板突き上げ位置4a,4bに互いに半基板ピッチ
(半基板配列ピッチ)分ずらせた状態で位置させること
が可能であるため、従来のキャリア水平移動手段を不要
とした分だけ、基板移載装置1の更なる構成の簡素化や
省重量および省設置スペースさらにはその高動作速度や
高位置決め精度をも実現することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体ウエハや液
晶表示パネル用ガラス基板などの薄板状の基板を収容し
た複数のキャリアから複数の基板を基板搬送手段に受け
渡すための基板移載装置および、このような基板移載装
置が用いられ、基板移載装置から受け渡された複数の基
板が基板搬送手段で搬送されて所定の処理を施す基板処
理装置に関する。
晶表示パネル用ガラス基板などの薄板状の基板を収容し
た複数のキャリアから複数の基板を基板搬送手段に受け
渡すための基板移載装置および、このような基板移載装
置が用いられ、基板移載装置から受け渡された複数の基
板が基板搬送手段で搬送されて所定の処理を施す基板処
理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体ウエハや液晶表示パネル用
ガラス基板などを用いた精密電子基板の製造プロセスに
おいては、キャリア内に所定枚数が収容された複数の基
板を一括して処理する枚数に基板搬送手段で持ち代えて
各処理部に搬送し、その各処理部において複数の基板に
洗浄やエッティングなどの所定の表面処理を施す基板処
理装置が用いられている。このような所定の基板処理を
行う基板処理装置について以下に説明をする。
ガラス基板などを用いた精密電子基板の製造プロセスに
おいては、キャリア内に所定枚数が収容された複数の基
板を一括して処理する枚数に基板搬送手段で持ち代えて
各処理部に搬送し、その各処理部において複数の基板に
洗浄やエッティングなどの所定の表面処理を施す基板処
理装置が用いられている。このような所定の基板処理を
行う基板処理装置について以下に説明をする。
【0003】図7は従来の基板処理装置の概略要部構成
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【0004】図7において、基板処理装置51は、ウエ
ハなどの複数の基板52を一括して処理する装置であっ
て、キャリア53に所定枚数が収容された複数の基板5
2を受渡しをする搬出入部54と、この搬出入部54か
ら処理前の基板52を受け取って各処理部に搬送し、各
処理部において複数の基板52に所定の処理を順次施す
と共に、処理済みの複数の基板52を搬送して搬出入部
54に受渡す基板処理ユニット55とを有している。
ハなどの複数の基板52を一括して処理する装置であっ
て、キャリア53に所定枚数が収容された複数の基板5
2を受渡しをする搬出入部54と、この搬出入部54か
ら処理前の基板52を受け取って各処理部に搬送し、各
処理部において複数の基板52に所定の処理を順次施す
と共に、処理済みの複数の基板52を搬送して搬出入部
54に受渡す基板処理ユニット55とを有している。
【0005】この搬出入部54は、キャリア載置台56
と、移載ロボット58と、基板移載装置60と、キャリ
ア洗浄部61とを有している。キャリア載置台56は、
複数の基板52を収容したキャリア53を一時的に並べ
て載置しておく。移載ロボット58は、キャリア53の
両上端つば部分53aを下方からそれぞれ受けて保持す
る片持ち状に2本突き出たキャリア保持アーム57を有
しており、キャリア載置台56のキャリア53の並んで
いる方向に移動自在であると共に、キャリア保持アーム
57でキャリア53を取り込んで保持したりキャリア5
3を載置したりするために上下方向に昇降自在で、かつ
その上下方向に平行な軸(キャリア保持アーム57の取
付部材を支持する支持軸)を中心に回動自在に構成され
ている。基板移載装置60は、移載ロボット58によっ
てキャリア載置台56から載置されたキャリア53内の
複数の基板52だけをその底部開口部を介して突き上げ
て基板搬送手段59の一対の保持板59aに受け渡す。
キャリア洗浄部61は、基板移載装置60から移載ロボ
ット58によって載置され複数の基板52が抜かれた空
のキャリア53を洗浄する。
と、移載ロボット58と、基板移載装置60と、キャリ
ア洗浄部61とを有している。キャリア載置台56は、
複数の基板52を収容したキャリア53を一時的に並べ
て載置しておく。移載ロボット58は、キャリア53の
両上端つば部分53aを下方からそれぞれ受けて保持す
る片持ち状に2本突き出たキャリア保持アーム57を有
しており、キャリア載置台56のキャリア53の並んで
いる方向に移動自在であると共に、キャリア保持アーム
57でキャリア53を取り込んで保持したりキャリア5
3を載置したりするために上下方向に昇降自在で、かつ
その上下方向に平行な軸(キャリア保持アーム57の取
付部材を支持する支持軸)を中心に回動自在に構成され
ている。基板移載装置60は、移載ロボット58によっ
てキャリア載置台56から載置されたキャリア53内の
複数の基板52だけをその底部開口部を介して突き上げ
て基板搬送手段59の一対の保持板59aに受け渡す。
キャリア洗浄部61は、基板移載装置60から移載ロボ
ット58によって載置され複数の基板52が抜かれた空
のキャリア53を洗浄する。
【0006】また、この移載ロボット58は、キャリア
載置台56から基板移載装置60の位置決めされた所定
位置にキャリア53を搬送して載置し、複数の基板52
を受け渡した後の空のキャリア53をキャリア洗浄部6
1に移送すると共に、キャリア洗浄部61で洗浄処理さ
れた空のキャリア53内に、基板処理ユニット55から
処理済みの複数の基板52を回収するべく、再び基板移
載装置60の所定位置上に移送して待機させる。
載置台56から基板移載装置60の位置決めされた所定
位置にキャリア53を搬送して載置し、複数の基板52
を受け渡した後の空のキャリア53をキャリア洗浄部6
1に移送すると共に、キャリア洗浄部61で洗浄処理さ
れた空のキャリア53内に、基板処理ユニット55から
処理済みの複数の基板52を回収するべく、再び基板移
載装置60の所定位置上に移送して待機させる。
【0007】さらに、キャリア53に所定枚数(例えば
25枚)が収容された基板52を一括して処理する枚数
(例えば50枚)に基板搬送手段59の一対の保持板5
9aで持ち代える処理は、基板搬送手段59の一対の保
持板59aの上方位置に図示しない一対の上側保持板が
配設されている。このように、キャリア53内の複数の
基板52の倍の枚数の基板52を基板搬送手段59の一
対の保持板59aに持ち代える処理について、以下に詳
しく説明する。
25枚)が収容された基板52を一括して処理する枚数
(例えば50枚)に基板搬送手段59の一対の保持板5
9aで持ち代える処理は、基板搬送手段59の一対の保
持板59aの上方位置に図示しない一対の上側保持板が
配設されている。このように、キャリア53内の複数の
基板52の倍の枚数の基板52を基板搬送手段59の一
対の保持板59aに持ち代える処理について、以下に詳
しく説明する。
【0008】つまり、基板移載装置60の各回転テーブ
ル(図示せず)の所定位置上にそれぞれ載置され、25
枚の基板52が収容された2つのキャリア53はそれぞ
れ角度90度だけ、例えばアームおよびシリンダなどの
キャリア回動手段(図示せず)による水平面内の回動処
理が為されて基板方向が基板搬送および基板処理する方
向に方向転換されるようになっている。また、それらの
2つのキャリア53のうち一方のキャリア53につい
て、そのキャリア53内の25枚の基板52が矢印Aの
方向(垂直方向)に突き上げられて上記一対の上側保持
板にて両側から挟持することで一旦保持されるようにな
っている。さらに、それらの2つのキャリア53は、各
回転テーブル(図示せず)と共に矢印Bの方向に、例え
ばシリンダやボールねじおよびモータなどのキャリア水
平移動手段(図示せず)による水平移動処理が為される
ようになっている。この水平移動処理による移動距離
は、前に突き上げられた25枚の基板52の保持ピッチ
寸法の半ピッチ分だけずれた距離に設定されている。こ
の状態で、上記と同様に、他方のキャリア53内の25
枚の基板52も矢印Aの方向(垂直方向)に突き上げら
れて、上記一対の上側保持板に保持された各基板の間
に、その基板保持ピッチと同様の所定ピッチで形成され
た、基板通過寸法および基板厚さ寸法よりも若干大きい
上下方向に貫通した各貫通溝(図示せず)をそれぞれ通
過させ、前の工程で既に保持している25枚の基板52
の各間隔内に挿入されるようになっている。このよう
に、これらの各基板間隔内にそれぞれ挿入された25枚
の基板52と共に、前の工程で既に保持している25枚
の基板52を矢印Aの方向(垂直方向)に一緒に突き上
げるようになっている。このとき、突き上げて保持して
いる合計50枚の基板52は当初のピッチ寸法の半ピッ
チと基板間隔が狭くなっている。その後、上記一対の上
側保持板を共に垂直方向として基板52に対する保持位
置を解除すると共に、突き上げて保持している合計50
枚の基板52を下降させて、一対の上側保持板の下方の
基板搬送手段59の一対の保持板59aによる50枚の
基板52を半ピッチで両側から挟持して保持すること
で、上記基板持ち代え処理が完了し、基板搬送手段59
による合計50枚(一括基板処理枚数)の基板52の基
板処理ユニット55への搬送処理が為されるようになっ
ている。
ル(図示せず)の所定位置上にそれぞれ載置され、25
枚の基板52が収容された2つのキャリア53はそれぞ
れ角度90度だけ、例えばアームおよびシリンダなどの
キャリア回動手段(図示せず)による水平面内の回動処
理が為されて基板方向が基板搬送および基板処理する方
向に方向転換されるようになっている。また、それらの
2つのキャリア53のうち一方のキャリア53につい
て、そのキャリア53内の25枚の基板52が矢印Aの
方向(垂直方向)に突き上げられて上記一対の上側保持
板にて両側から挟持することで一旦保持されるようにな
っている。さらに、それらの2つのキャリア53は、各
回転テーブル(図示せず)と共に矢印Bの方向に、例え
ばシリンダやボールねじおよびモータなどのキャリア水
平移動手段(図示せず)による水平移動処理が為される
ようになっている。この水平移動処理による移動距離
は、前に突き上げられた25枚の基板52の保持ピッチ
寸法の半ピッチ分だけずれた距離に設定されている。こ
の状態で、上記と同様に、他方のキャリア53内の25
枚の基板52も矢印Aの方向(垂直方向)に突き上げら
れて、上記一対の上側保持板に保持された各基板の間
に、その基板保持ピッチと同様の所定ピッチで形成され
た、基板通過寸法および基板厚さ寸法よりも若干大きい
上下方向に貫通した各貫通溝(図示せず)をそれぞれ通
過させ、前の工程で既に保持している25枚の基板52
の各間隔内に挿入されるようになっている。このよう
に、これらの各基板間隔内にそれぞれ挿入された25枚
の基板52と共に、前の工程で既に保持している25枚
の基板52を矢印Aの方向(垂直方向)に一緒に突き上
げるようになっている。このとき、突き上げて保持して
いる合計50枚の基板52は当初のピッチ寸法の半ピッ
チと基板間隔が狭くなっている。その後、上記一対の上
側保持板を共に垂直方向として基板52に対する保持位
置を解除すると共に、突き上げて保持している合計50
枚の基板52を下降させて、一対の上側保持板の下方の
基板搬送手段59の一対の保持板59aによる50枚の
基板52を半ピッチで両側から挟持して保持すること
で、上記基板持ち代え処理が完了し、基板搬送手段59
による合計50枚(一括基板処理枚数)の基板52の基
板処理ユニット55への搬送処理が為されるようになっ
ている。
【0009】さらに、基板処理ユニット55では、例え
ばエッチング液などの薬液を貯留した薬液槽62とリン
ス液である純水を貯留した水洗槽63とを2組み直列に
順次並べた状態で配設しており、基板搬送手段59で保
持した複数の基板52を搬送して、これらの2組みの薬
液槽62および水洗槽63の槽毎に配設されたリフタ装
置(図示せず)に基板52を受け渡して順次浸漬させ、
薬液槽62にて基板52に薬液処理を施した後に、水洗
槽63にて基板52に付着した薬液やパーティクルを洗
い流すリンス処理を施すことを繰り返し、最終の処理部
である乾燥槽64による乾燥処理を基板52に施すよう
にしている。
ばエッチング液などの薬液を貯留した薬液槽62とリン
ス液である純水を貯留した水洗槽63とを2組み直列に
順次並べた状態で配設しており、基板搬送手段59で保
持した複数の基板52を搬送して、これらの2組みの薬
液槽62および水洗槽63の槽毎に配設されたリフタ装
置(図示せず)に基板52を受け渡して順次浸漬させ、
薬液槽62にて基板52に薬液処理を施した後に、水洗
槽63にて基板52に付着した薬液やパーティクルを洗
い流すリンス処理を施すことを繰り返し、最終の処理部
である乾燥槽64による乾燥処理を基板52に施すよう
にしている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
構成では、移載ロボット58による基板52のキャリア
載置台56から基板移載装置60の回転テーブル上への
移載時に基板方向と基板搬送および基板処理する方向と
が角度90度異なるために、2つのキャリア53に対す
る各回動処理が必要となる。また、それらの2つのキャ
リア53を順次突き上げ位置に移動させるべく、2つの
キャリア53に対する水平移動処理が必要となる。この
ように、基板移載装置60では、キャリア回動手段(図
示せず)による各回動処理と、キャリア水平移動手段
(図示せず)による水平移動処理とを行わなければなら
ず、部品点数も多く、このことは、更なる構成の簡素化
やその省重量および省設置スペースさらには高位置決め
精度などの要求に逆行している。
構成では、移載ロボット58による基板52のキャリア
載置台56から基板移載装置60の回転テーブル上への
移載時に基板方向と基板搬送および基板処理する方向と
が角度90度異なるために、2つのキャリア53に対す
る各回動処理が必要となる。また、それらの2つのキャ
リア53を順次突き上げ位置に移動させるべく、2つの
キャリア53に対する水平移動処理が必要となる。この
ように、基板移載装置60では、キャリア回動手段(図
示せず)による各回動処理と、キャリア水平移動手段
(図示せず)による水平移動処理とを行わなければなら
ず、部品点数も多く、このことは、更なる構成の簡素化
やその省重量および省設置スペースさらには高位置決め
精度などの要求に逆行している。
【0011】本発明は、上記従来の問題を解決するもの
で、更なる構成の簡素化や省重量および省設置スペース
さらに高位置決め精度を実現することができる基板移載
装置および、これを用いた基板処理装置を提供すること
を目的とする。
で、更なる構成の簡素化や省重量および省設置スペース
さらに高位置決め精度を実現することができる基板移載
装置および、これを用いた基板処理装置を提供すること
を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の基板移載装置
は、複数の基板を収容したキャリアから複数の基板を基
板搬送手段へ受け渡すための基板移載装置において、第
1キャリアを載置可能であって、第1キャリアを載置さ
せた際に第1キャリアの底部開口部に対応した位置が開
口された第1キャリア載置台と、第2キャリアを載置可
能であって、第2キャリアを載置させた際に第2キャリ
アの底部開口部に対応した位置が開口された第2キャリ
ア載置台と、第1キャリアおよび第2キャリアから基板
搬送手段へ基板を受け渡すために、第1キャリアに収納
された複数の基板を第1キャリア載置台の下方から第1
キャリアの底部開口部を通して突き上げて保持するとと
もに、第2キャリアに収納された複数の基板を第2キャ
リア載置台の下方から第2キャリアの底部開口部を通し
て突き上げて保持する突き上げ手段と、突き上げ手段の
上方の位置と第1キャリア載置台の待機位置との間で、
第1キャリア載置台を回動させる第1回動手段と、突き
上げ手段の上方の位置と第2キャリア載置台の待機位置
との間で、第2キャリア載置台を回動させる第2回動手
段とを有し、第1キャリアに収容された基板を突き上げ
る際の突き上げ手段に対する第1キャリア載置台に載置
された第1キャリアの位置と第2キャリアに収容された
基板を突き上げる際の突き上げ手段に対する第2キャリ
ア載置台に載置された第2キャリアの位置とは、複数の
基板の基板配列ピッチに対して半ピッチ分ずれているこ
とを特徴とするものである。
は、複数の基板を収容したキャリアから複数の基板を基
板搬送手段へ受け渡すための基板移載装置において、第
1キャリアを載置可能であって、第1キャリアを載置さ
せた際に第1キャリアの底部開口部に対応した位置が開
口された第1キャリア載置台と、第2キャリアを載置可
能であって、第2キャリアを載置させた際に第2キャリ
アの底部開口部に対応した位置が開口された第2キャリ
ア載置台と、第1キャリアおよび第2キャリアから基板
搬送手段へ基板を受け渡すために、第1キャリアに収納
された複数の基板を第1キャリア載置台の下方から第1
キャリアの底部開口部を通して突き上げて保持するとと
もに、第2キャリアに収納された複数の基板を第2キャ
リア載置台の下方から第2キャリアの底部開口部を通し
て突き上げて保持する突き上げ手段と、突き上げ手段の
上方の位置と第1キャリア載置台の待機位置との間で、
第1キャリア載置台を回動させる第1回動手段と、突き
上げ手段の上方の位置と第2キャリア載置台の待機位置
との間で、第2キャリア載置台を回動させる第2回動手
段とを有し、第1キャリアに収容された基板を突き上げ
る際の突き上げ手段に対する第1キャリア載置台に載置
された第1キャリアの位置と第2キャリアに収容された
基板を突き上げる際の突き上げ手段に対する第2キャリ
ア載置台に載置された第2キャリアの位置とは、複数の
基板の基板配列ピッチに対して半ピッチ分ずれているこ
とを特徴とするものである。
【0013】この構成により、従来のようなキャリア水
平移動手段によるキャリアの水平移動処理を行わずに、
第1キャリア回動手段および第2キャリア回動手段によ
るキャリア載置台の回動処理だけで、第1キャリアの位
置と第2キャリアの位置とを互いに基板配列ピッチに対
して半ピッチ分ずらせた状態で位置させることが可能で
あるので、従来のキャリア水平移動手段を不要とした分
だけ部品点数が少なくなって、更なる構成の簡素化や省
重量および省設置スペースだけではなく、しかもより受
渡し動作が速く高位置決め精度が実現可能となる。
平移動手段によるキャリアの水平移動処理を行わずに、
第1キャリア回動手段および第2キャリア回動手段によ
るキャリア載置台の回動処理だけで、第1キャリアの位
置と第2キャリアの位置とを互いに基板配列ピッチに対
して半ピッチ分ずらせた状態で位置させることが可能で
あるので、従来のキャリア水平移動手段を不要とした分
だけ部品点数が少なくなって、更なる構成の簡素化や省
重量および省設置スペースだけではなく、しかもより受
渡し動作が速く高位置決め精度が実現可能となる。
【0014】また、本発明の基板処理装置は、複数の基
板に基板処理を行うべく、複数の基板を収容したキャリ
アから複数の基板を基板搬送手段に受け渡すための請求
項1に記載の基板移載装置と、この基板移載装置で基板
搬送手段に受け渡された複数の基板を基板処理部に搬送
して所定の処理を行う基板処理ユニットとを有したこと
を特徴とするものである。
板に基板処理を行うべく、複数の基板を収容したキャリ
アから複数の基板を基板搬送手段に受け渡すための請求
項1に記載の基板移載装置と、この基板移載装置で基板
搬送手段に受け渡された複数の基板を基板処理部に搬送
して所定の処理を行う基板処理ユニットとを有したこと
を特徴とするものである。
【0015】この構成により、部品点数削減による更な
る構成の簡素化や省重量および省設置スペースだけでは
なく、基板移載装置による基板の受渡し動作が速くしか
も高位置決め精度を実現した基板移載装置が、この基板
処理装置に容易に適応可能となる。
る構成の簡素化や省重量および省設置スペースだけでは
なく、基板移載装置による基板の受渡し動作が速くしか
も高位置決め精度を実現した基板移載装置が、この基板
処理装置に容易に適応可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る基板処理装置
の実施形態について図面を参照して説明するが、本発明
は以下に示す実施形態に限定されるものではない。
の実施形態について図面を参照して説明するが、本発明
は以下に示す実施形態に限定されるものではない。
【0017】図1は本発明の一実施形態の基板移載装置
の概略要部構成を示す平面図、図2は最初のキャリアか
ら基板を受け渡した状態の基板突き上げ手段および基板
搬送手段の概略要部構成を示す側面図、図3は次のキャ
リアからの基板も含めて突き上げた状態の基板突き上げ
手段および基板搬送手段の概略要部構成を示す側面図、
図7の上記従来の基板処理装置の各構成部材と同様の作
用効果を奏する部材には同一の符号を付してその説明を
省略する。
の概略要部構成を示す平面図、図2は最初のキャリアか
ら基板を受け渡した状態の基板突き上げ手段および基板
搬送手段の概略要部構成を示す側面図、図3は次のキャ
リアからの基板も含めて突き上げた状態の基板突き上げ
手段および基板搬送手段の概略要部構成を示す側面図、
図7の上記従来の基板処理装置の各構成部材と同様の作
用効果を奏する部材には同一の符号を付してその説明を
省略する。
【0018】図1〜図3において、基板移載装置1は、
基板突き上げ手段4と、第1キャリア載置台5と、第1
キャリア回動手段7と、第2キャリア載置台8と、第2
キャリア回動手段10とを有している。基板突き上げ手
段4は、キャリア53内に収容した複数の基板52をキ
ャリア53の底部の開口部分から基板保持部材2を突き
上げて、基板保持部材2の複数の溝2a内に複数の基板
52の下端部分を嵌合させて保持すると共に、その突き
上げた複数の基板52を基板搬送手段3の一対の保持板
3aに両側から挾み込ませて受け渡す。第1キャリア載
置台5は、キャリア53を載置可能でキャリア53の底
部に対応したキャリア載置位置に開口部5bが形成され
ている。第1キャリア回動手段7は、この第1キャリア
載置台5を基板突き上げ手段4による基板突上げ位置
(図2の紙面に垂直な方向に対する位置であって、キャ
リア53内の複数の基板52が突き上げられる位置)4
aと第1キャリア待機位置5aの間において、ベアリン
グなどの軸支部材(図示せず)で第1キャリア載置台5
の支持部材6を回動自在に軸支してキャリア53を移送
する。第2キャリア載置台8は、キャリア53を載置可
能でキャリア53の底部に対応したキャリア載置位置に
開口部8bが形成されている。第2キャリア回動手段1
0は、この第2キャリア載置台8を基板突き上げ手段4
による基板突上げ位置(図3の紙面に垂直な方向に対す
る位置であって、キャリア53内の複数の基板52が突
き上げられる位置)4bと第2キャリア待機位置8aの
間において、ベアリングなどの軸支部材(図示せず)で
第2キャリア載置台8の支持部材9を回動自在に軸支し
てキャリア53を移送する。なお、第1キャリア載置台
5に対する基板突き上げ位置4aと第2キャリア載置台
8に対する基板突き上げ位置4bとは複数の基板52の
並べ方向(基板52の面に直角な方向)に半基板ピッチ
分だけずれるように構成している。つまり、第1キャリ
ア載置台5の中心位置である第1キャリア待機位置5a
を反時計回りに回動させた基板突き上げ位置4aと第2
キャリア載置台8の中心位置である第2キャリア待機位
置8aを時計回りに回動させた基板突き上げ位置4bと
は、キャリア53内の基板配列ピッチに対する半ピッチ
分だけずれた位置である。なお、cは基板突き上げ位置
4a,4b、第1キャリア待機位置5aおよび第2キャ
リア待機位置8aに対する中心位置を示している。
基板突き上げ手段4と、第1キャリア載置台5と、第1
キャリア回動手段7と、第2キャリア載置台8と、第2
キャリア回動手段10とを有している。基板突き上げ手
段4は、キャリア53内に収容した複数の基板52をキ
ャリア53の底部の開口部分から基板保持部材2を突き
上げて、基板保持部材2の複数の溝2a内に複数の基板
52の下端部分を嵌合させて保持すると共に、その突き
上げた複数の基板52を基板搬送手段3の一対の保持板
3aに両側から挾み込ませて受け渡す。第1キャリア載
置台5は、キャリア53を載置可能でキャリア53の底
部に対応したキャリア載置位置に開口部5bが形成され
ている。第1キャリア回動手段7は、この第1キャリア
載置台5を基板突き上げ手段4による基板突上げ位置
(図2の紙面に垂直な方向に対する位置であって、キャ
リア53内の複数の基板52が突き上げられる位置)4
aと第1キャリア待機位置5aの間において、ベアリン
グなどの軸支部材(図示せず)で第1キャリア載置台5
の支持部材6を回動自在に軸支してキャリア53を移送
する。第2キャリア載置台8は、キャリア53を載置可
能でキャリア53の底部に対応したキャリア載置位置に
開口部8bが形成されている。第2キャリア回動手段1
0は、この第2キャリア載置台8を基板突き上げ手段4
による基板突上げ位置(図3の紙面に垂直な方向に対す
る位置であって、キャリア53内の複数の基板52が突
き上げられる位置)4bと第2キャリア待機位置8aの
間において、ベアリングなどの軸支部材(図示せず)で
第2キャリア載置台8の支持部材9を回動自在に軸支し
てキャリア53を移送する。なお、第1キャリア載置台
5に対する基板突き上げ位置4aと第2キャリア載置台
8に対する基板突き上げ位置4bとは複数の基板52の
並べ方向(基板52の面に直角な方向)に半基板ピッチ
分だけずれるように構成している。つまり、第1キャリ
ア載置台5の中心位置である第1キャリア待機位置5a
を反時計回りに回動させた基板突き上げ位置4aと第2
キャリア載置台8の中心位置である第2キャリア待機位
置8aを時計回りに回動させた基板突き上げ位置4bと
は、キャリア53内の基板配列ピッチに対する半ピッチ
分だけずれた位置である。なお、cは基板突き上げ位置
4a,4b、第1キャリア待機位置5aおよび第2キャ
リア待機位置8aに対する中心位置を示している。
【0019】基板搬送手段3は、基板突き上げ手段4の
基板保持部材2で突き上げられた複数の基板52を両側
(基板52の並び方向とは直交する両方向)から挾み込
んで保持する一対の保持板3aと、突き上げられた基板
保持部材2と各基板処理部(薬液槽62や水洗槽63な
ど)毎に配設された各リフタ装置(図示せず)との間、
または各リフタ装置(図示せず)間で一対の保持板3a
を移送する水平駆動部材(図示せず)とを有しており、
処理済みの複数の基板52は洗浄処理した空のキャリア
53内に回収される構成となっている。
基板保持部材2で突き上げられた複数の基板52を両側
(基板52の並び方向とは直交する両方向)から挾み込
んで保持する一対の保持板3aと、突き上げられた基板
保持部材2と各基板処理部(薬液槽62や水洗槽63な
ど)毎に配設された各リフタ装置(図示せず)との間、
または各リフタ装置(図示せず)間で一対の保持板3a
を移送する水平駆動部材(図示せず)とを有しており、
処理済みの複数の基板52は洗浄処理した空のキャリア
53内に回収される構成となっている。
【0020】この一対の保持板3aはそれぞれ、その中
央部分に固定された回動軸の軸心を回動中心として互い
に逆方向に回動させることで、一対の保持板3aの保持
先端側を接近させる基板保持位置かまたは、その保持先
端側を離間させて一対の保持板3aを垂直方向とする基
板保持解除位置になる。つまり、一対の保持板3aの保
持先端側の接近処理で複数の基板52を両側から受けて
保持したり、保持先端側の離間処理で一対の保持板3a
を垂直方向とすることで複数の基板52の保持を解除し
たりするようになっている。また、図3のEE線一部断
面図の図5に示すように、一対の保持板3aの一方端1
2にはそれぞれ、例えば50枚の基板52を保持可能な
各溝12aが基板52の並び方向に上記半基板ピッチで
順次形成されている。また、図2のFF線一部断面図の
図6に示すように、その他方端13にはそれぞれ、例え
ば25枚の基板52を両側から受けて保持可能な各溝1
3aが基板52の並び方向に上記基板ピッチで順次形成
され、かつそれらの溝13aの間の中間位置に基板52
が通過可能な大きい各貫通孔13bが形成されている。
央部分に固定された回動軸の軸心を回動中心として互い
に逆方向に回動させることで、一対の保持板3aの保持
先端側を接近させる基板保持位置かまたは、その保持先
端側を離間させて一対の保持板3aを垂直方向とする基
板保持解除位置になる。つまり、一対の保持板3aの保
持先端側の接近処理で複数の基板52を両側から受けて
保持したり、保持先端側の離間処理で一対の保持板3a
を垂直方向とすることで複数の基板52の保持を解除し
たりするようになっている。また、図3のEE線一部断
面図の図5に示すように、一対の保持板3aの一方端1
2にはそれぞれ、例えば50枚の基板52を保持可能な
各溝12aが基板52の並び方向に上記半基板ピッチで
順次形成されている。また、図2のFF線一部断面図の
図6に示すように、その他方端13にはそれぞれ、例え
ば25枚の基板52を両側から受けて保持可能な各溝1
3aが基板52の並び方向に上記基板ピッチで順次形成
され、かつそれらの溝13aの間の中間位置に基板52
が通過可能な大きい各貫通孔13bが形成されている。
【0021】基板搬送手段3の水平駆動部材(図示せ
ず)としては、例えばワイヤやベルトに一対の保持板3
aを固定し、これらのワイヤやベルトが巻回されたプー
リおよびそれを回転させるモータなどで構成されていて
もよく、ボールねじおよびモータや、ラックとピニオン
およびモータなどで構成されていてもよい。
ず)としては、例えばワイヤやベルトに一対の保持板3
aを固定し、これらのワイヤやベルトが巻回されたプー
リおよびそれを回転させるモータなどで構成されていて
もよく、ボールねじおよびモータや、ラックとピニオン
およびモータなどで構成されていてもよい。
【0022】また、基板突き上げ手段4は、キャリア5
3内に収容された複数の基板52の並び方向の基板配列
ピッチ(基板ピッチ)と同一のピッチで複数形成され複
数の基板52の下端部分を受け入れて保持する基板保持
用の各溝2aをその上面に有した基板保持部材2と、こ
の基板保持部材2の下面中央部分にその先端部分が固定
された垂直方向に伸びる支持部材11と、この支持部材
11の下端部分を上下動可能な垂直駆動部材(図示せ
ず)とを有している。この垂直駆動部材(図示せず)と
しては、例えばシリンダであってもよく、ボールねじお
よびモータや、ラックとピニオンおよびモータなどであ
ってもよい。
3内に収容された複数の基板52の並び方向の基板配列
ピッチ(基板ピッチ)と同一のピッチで複数形成され複
数の基板52の下端部分を受け入れて保持する基板保持
用の各溝2aをその上面に有した基板保持部材2と、こ
の基板保持部材2の下面中央部分にその先端部分が固定
された垂直方向に伸びる支持部材11と、この支持部材
11の下端部分を上下動可能な垂直駆動部材(図示せ
ず)とを有している。この垂直駆動部材(図示せず)と
しては、例えばシリンダであってもよく、ボールねじお
よびモータや、ラックとピニオンおよびモータなどであ
ってもよい。
【0023】さらに、第1キャリア回動手段7は、図4
に示すように、キャリア53の四角をそれぞれ案内する
テーパが形成されたL字状の各キャリア位置決め部材1
4がその上面にそれぞれ配設されたキャリア載置部15
を有する第1キャリア載置台5と、このキャリア載置部
15に連設されたアーム部16の先端下面側にその先端
上面側が固定された円柱状の支持部材6と、この支持部
材6の下端面側が一方端に固定されたアーム部材17
と、このアーム部材17の他端側にそのロッド先端が連
結されたシリンダなどの回動駆動部材18とを有してい
る。シリンダのロッド先端の伸縮によってアーム部材1
7を介して支持部材6の中心軸芯を回動中心として第1
キャリア載置台5を角度90度だけ水平面内で回動させ
るようになっている。また、第2キャリア回動手段10
についても第1キャリア回動手段7と同様であり、キャ
リア53の四角をそれぞれ案内するテーパが形成された
各キャリア位置決め部材14がその上面にそれぞれ配設
されたキャリア載置部15を有する第1キャリア載置台
8と、このキャリア載置部15に連設されたアーム部1
6の先端下面側にその先端上面側が固定された円柱状の
支持部材9と、この支持部材9の下端面側が一方端に固
定されたアーム部材17と、このアーム部材17の他端
側にそのロッド先端が連結されたシリンダなどの回動駆
動部材18とを有している。このシリンダのロッド先端
の伸縮によってアーム部材17を介して支持部材9の中
心軸芯を回動中心として、第1キャリア載置台5の回動
方向とは反対側に第2キャリア載置台8を角度90度だ
け水平面内で回動させるようになっている。このよう
に、第1キャリア載置台5と第2キャリア載置台8とは
回動方向が逆方向であるので、基板52の表面はその裏
面に比べて清浄であるために、その裏面から表面へのパ
ーティクルの転写を防止するべく、基板52の表面同士
および裏面同士がそれぞれ対向して配列されるようにな
っている。
に示すように、キャリア53の四角をそれぞれ案内する
テーパが形成されたL字状の各キャリア位置決め部材1
4がその上面にそれぞれ配設されたキャリア載置部15
を有する第1キャリア載置台5と、このキャリア載置部
15に連設されたアーム部16の先端下面側にその先端
上面側が固定された円柱状の支持部材6と、この支持部
材6の下端面側が一方端に固定されたアーム部材17
と、このアーム部材17の他端側にそのロッド先端が連
結されたシリンダなどの回動駆動部材18とを有してい
る。シリンダのロッド先端の伸縮によってアーム部材1
7を介して支持部材6の中心軸芯を回動中心として第1
キャリア載置台5を角度90度だけ水平面内で回動させ
るようになっている。また、第2キャリア回動手段10
についても第1キャリア回動手段7と同様であり、キャ
リア53の四角をそれぞれ案内するテーパが形成された
各キャリア位置決め部材14がその上面にそれぞれ配設
されたキャリア載置部15を有する第1キャリア載置台
8と、このキャリア載置部15に連設されたアーム部1
6の先端下面側にその先端上面側が固定された円柱状の
支持部材9と、この支持部材9の下端面側が一方端に固
定されたアーム部材17と、このアーム部材17の他端
側にそのロッド先端が連結されたシリンダなどの回動駆
動部材18とを有している。このシリンダのロッド先端
の伸縮によってアーム部材17を介して支持部材9の中
心軸芯を回動中心として、第1キャリア載置台5の回動
方向とは反対側に第2キャリア載置台8を角度90度だ
け水平面内で回動させるようになっている。このよう
に、第1キャリア載置台5と第2キャリア載置台8とは
回動方向が逆方向であるので、基板52の表面はその裏
面に比べて清浄であるために、その裏面から表面へのパ
ーティクルの転写を防止するべく、基板52の表面同士
および裏面同士がそれぞれ対向して配列されるようにな
っている。
【0024】上記構成により、まず、キャリア載置台5
6上に載置され処理前の基板52が収容された各キャリ
ア53を、移載ロボット58によって、キャリア載置台
56から基板移載装置60の第1キャリア待機位置5a
および第2キャリア待機位置8aにおける第1キャリア
載置台5と第2キャリア載置台8上に順次搬送して載置
する。
6上に載置され処理前の基板52が収容された各キャリ
ア53を、移載ロボット58によって、キャリア載置台
56から基板移載装置60の第1キャリア待機位置5a
および第2キャリア待機位置8aにおける第1キャリア
載置台5と第2キャリア載置台8上に順次搬送して載置
する。
【0025】次に、第1キャリア載置台5をその上のキ
ャリア53と共に、反時計回りに角度90度だけ回動駆
動部材18で回動させて基板突き上げ位置4aに移送さ
せる。さらに、この基板突き上げ位置4aにおいて、最
初のキャリア53内に収容した25枚の基板52をキャ
リア53の底部開口部分から基板保持部材2を突き上げ
て、基板保持部材2の複数の溝2a内に複数の基板52
の下端部分を嵌合させて保持する。そして、その突き上
げた25枚の基板52を基板搬送手段3の一対の保持板
3aにおける他方端13側の各溝13aで両側から受け
て保持することで25枚の基板52をキャリア53内か
ら基板保持部材2を介して基板搬送手段3の一対の保持
板3aに受け渡す。この状態を図2に示している。
ャリア53と共に、反時計回りに角度90度だけ回動駆
動部材18で回動させて基板突き上げ位置4aに移送さ
せる。さらに、この基板突き上げ位置4aにおいて、最
初のキャリア53内に収容した25枚の基板52をキャ
リア53の底部開口部分から基板保持部材2を突き上げ
て、基板保持部材2の複数の溝2a内に複数の基板52
の下端部分を嵌合させて保持する。そして、その突き上
げた25枚の基板52を基板搬送手段3の一対の保持板
3aにおける他方端13側の各溝13aで両側から受け
て保持することで25枚の基板52をキャリア53内か
ら基板保持部材2を介して基板搬送手段3の一対の保持
板3aに受け渡す。この状態を図2に示している。
【0026】その後、基板保持部材2を下降させ、第1
キャリア載置台5をその上に空のキャリア53を載置し
た状態で、時計回りに角度90度だけ回動駆動部材18
で回動させて元の第1キャリア待機位置5aに移送させ
る。次に、第2キャリア載置台8をその上のキャリア5
3と共に、時計回りに角度90度だけ回動駆動部材18
で回動させて基板突き上げ位置4aとは半基板ピッチだ
けずれた基板突き上げ位置4bに移送させる。
キャリア載置台5をその上に空のキャリア53を載置し
た状態で、時計回りに角度90度だけ回動駆動部材18
で回動させて元の第1キャリア待機位置5aに移送させ
る。次に、第2キャリア載置台8をその上のキャリア5
3と共に、時計回りに角度90度だけ回動駆動部材18
で回動させて基板突き上げ位置4aとは半基板ピッチだ
けずれた基板突き上げ位置4bに移送させる。
【0027】さらに、この基板突き上げ位置4bにおい
て、次のキャリア53内に収容した25枚の基板52を
キャリア53の底部開口部分から基板保持部材2を突き
上げて、基板保持部材2の複数の溝2a内に複数の基板
52の下端部分を嵌合させて保持する。そして、その突
き上げた25枚の基板52を基板搬送手段3の一対の保
持板3aにおける他方端13側の各溝13a間の各貫通
孔13bを上方に通過させると共に、前工程の各溝13
aで保持している25枚の基板52も一緒に突き上げて
基板保持部材2の各溝2a内に一括処理単位の合計50
枚の基板52を保持する。この状態を図3に示してい
る。
て、次のキャリア53内に収容した25枚の基板52を
キャリア53の底部開口部分から基板保持部材2を突き
上げて、基板保持部材2の複数の溝2a内に複数の基板
52の下端部分を嵌合させて保持する。そして、その突
き上げた25枚の基板52を基板搬送手段3の一対の保
持板3aにおける他方端13側の各溝13a間の各貫通
孔13bを上方に通過させると共に、前工程の各溝13
aで保持している25枚の基板52も一緒に突き上げて
基板保持部材2の各溝2a内に一括処理単位の合計50
枚の基板52を保持する。この状態を図3に示してい
る。
【0028】次に、基板搬送手段3の一対の保持板3a
をそれぞれ角度180度回動させて、一対の保持板3a
の各一方端12を内側に接近させると共に、合計50枚
の基板52を保持した基板保持部材2を下降させて、合
計50枚の基板52を基板保持部材2の複数の溝2aか
ら基板搬送手段3の一対の保持板3aにおける各溝12
aに受け渡す。このとき、基板52の表面同士および裏
面同士がそれぞれ順次対向して配列されている。
をそれぞれ角度180度回動させて、一対の保持板3a
の各一方端12を内側に接近させると共に、合計50枚
の基板52を保持した基板保持部材2を下降させて、合
計50枚の基板52を基板保持部材2の複数の溝2aか
ら基板搬送手段3の一対の保持板3aにおける各溝12
aに受け渡す。このとき、基板52の表面同士および裏
面同士がそれぞれ順次対向して配列されている。
【0029】さらに、基板保持部材2を下降させ、第2
キャリア載置台8をその上に空のキャリア53とを載置
したままで、反時計回りに角度90度だけ回動駆動部材
18で回動させて元の第2キャリア待機位置8aに移送
させる。その後、複数の基板52を受け渡した後の空の
各キャリア53は、移載ロボット58によって、キャリ
ア洗浄部61に順次移送され、このキャリア洗浄部61
で洗浄処理された空の各キャリア53内に、基板搬送手
段3で搬送され基板処理ユニット55から処理済みの合
計50枚の基板52を25枚の基板52に分けて回収す
るべく、再び基板移載装置60の第1キャリア待機位置
5aおよび第2キャリア待機位置8aにそれぞれ各キャ
リア53をそれぞれ移送して待機させる。このように、
処理済みの合計50枚の基板52を25枚の基板52に
分けて回収する場合には、上記動作を逆に繰り返せばよ
いことになる。
キャリア載置台8をその上に空のキャリア53とを載置
したままで、反時計回りに角度90度だけ回動駆動部材
18で回動させて元の第2キャリア待機位置8aに移送
させる。その後、複数の基板52を受け渡した後の空の
各キャリア53は、移載ロボット58によって、キャリ
ア洗浄部61に順次移送され、このキャリア洗浄部61
で洗浄処理された空の各キャリア53内に、基板搬送手
段3で搬送され基板処理ユニット55から処理済みの合
計50枚の基板52を25枚の基板52に分けて回収す
るべく、再び基板移載装置60の第1キャリア待機位置
5aおよび第2キャリア待機位置8aにそれぞれ各キャ
リア53をそれぞれ移送して待機させる。このように、
処理済みの合計50枚の基板52を25枚の基板52に
分けて回収する場合には、上記動作を逆に繰り返せばよ
いことになる。
【0030】したがって、従来のようなキャリア水平移
動手段によるキャリア53の水平移動処理をせずに、第
1キャリア回動手段7および第2キャリア回動手段10
による第1キャリア載置台5と第2キャリア載置台8の
回動処理だけで、第1キャリア載置台5と第2キャリア
載置台8とを基板突き上げ位置4a,4bに互いに半基
板ピッチ(半基板配列ピッチ)分ずらせた状態で位置さ
せることが可能であるため、従来のキャリア水平移動手
段を不要とした分だけ、基板移載装置1の更なる構成の
簡素化や省重量および省設置スペースさらにはその高動
作速度や高位置決め精度をも実現することができる。ま
た、このような基板移載装置1を上記基板処理装置に容
易に適応させることができる。
動手段によるキャリア53の水平移動処理をせずに、第
1キャリア回動手段7および第2キャリア回動手段10
による第1キャリア載置台5と第2キャリア載置台8の
回動処理だけで、第1キャリア載置台5と第2キャリア
載置台8とを基板突き上げ位置4a,4bに互いに半基
板ピッチ(半基板配列ピッチ)分ずらせた状態で位置さ
せることが可能であるため、従来のキャリア水平移動手
段を不要とした分だけ、基板移載装置1の更なる構成の
簡素化や省重量および省設置スペースさらにはその高動
作速度や高位置決め精度をも実現することができる。ま
た、このような基板移載装置1を上記基板処理装置に容
易に適応させることができる。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1によれ
ば、従来のようなキャリア水平移動手段によるキャリア
の水平移動処理をせずに、第1キャリア回動手段および
第2キャリア回動手段によるキャリア載置台の回動処理
だけで、第1キャリア載置台と第2キャリア載置台とを
基板配列ピッチに対して半ピッチ分ずらせた状態で位置
させることが可能であるため、キャリア水平移動手段を
不要とした分だけ、更なる構成の簡素化や省重量および
省設置スペースさらには高位置決め精度を実現すること
ができる。
ば、従来のようなキャリア水平移動手段によるキャリア
の水平移動処理をせずに、第1キャリア回動手段および
第2キャリア回動手段によるキャリア載置台の回動処理
だけで、第1キャリア載置台と第2キャリア載置台とを
基板配列ピッチに対して半ピッチ分ずらせた状態で位置
させることが可能であるため、キャリア水平移動手段を
不要とした分だけ、更なる構成の簡素化や省重量および
省設置スペースさらには高位置決め精度を実現すること
ができる。
【0032】また、本発明の請求項2によれば、更なる
構成の簡素化や省重量および省設置スペースさらには高
位置決め精度を有する基板移載装置を、この基板処理装
置に容易に効率よく適応させることができる。
構成の簡素化や省重量および省設置スペースさらには高
位置決め精度を有する基板移載装置を、この基板処理装
置に容易に効率よく適応させることができる。
【図1】本発明の一実施形態の基板移載装置の概略要部
構成を示す平面図である。
構成を示す平面図である。
【図2】図1の基板移載装置において、最初のキャリア
から基板を受け渡した状態の基板突き上げ手段および基
板搬送手段の概略要部構成を示す側面図である。
から基板を受け渡した状態の基板突き上げ手段および基
板搬送手段の概略要部構成を示す側面図である。
【図3】図1の基板移載装置において、次のキャリアか
らの基板も含めて突き上げた状態の基板突き上げ手段お
よび基板搬送手段の概略要部構成を示す側面図である。
らの基板も含めて突き上げた状態の基板突き上げ手段お
よび基板搬送手段の概略要部構成を示す側面図である。
【図4】図1の第1キャリア回動手段の概略要部構成を
示す正面図である。
示す正面図である。
【図5】図3のEE線一部断面図である。
【図6】図2のFF線一部断面図である。
【図7】従来の基板処理装置の概略要部構成を示す斜視
図である。
図である。
1 基板移載装置 53 キャリア 52 基板 2 基板保持部材 2a 溝 3 基板搬送手段 3a 保持板 4 基板突き上げ手段 4a,4b 基板突き上げ位置 5b,8b 開口部 5 第1キャリア載置台 5a 第1キャリア待機位置 6 支持部材 7 第1キャリア回動手段 8 第2キャリア載置台 8a 第2キャリア待機位置 8b 開口部 9,11 支持部材 10 第2キャリア回動手段 12 一方端 12a,13a 溝 13 他方端 13b 貫通孔 14 キャリア位置決め部材 15 キャリア載置部 16 アーム部 17 アーム部材 18 回動駆動部材
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の基板を収容したキャリアから複数
の基板を基板搬送手段へ受け渡すための基板移載装置に
おいて、 第1キャリアを載置可能であって、前記第1キャリアを
載置させた際に前記第1キャリアの底部開口部に対応し
た位置が開口された第1キャリア載置台と、 第2キャリアを載置可能であって、前記第2キャリアを
載置させた際に前記第2キャリアの底部開口部に対応し
た位置が開口された第2キャリア載置台と、 前記第1キャリアおよび前記第2キャリアから前記基板
搬送手段へ基板を受け渡すために、前記第1キャリアに
収納された複数の基板を前記第1キャリア載置台の下方
から前記第1キャリアの底部開口部を通して突き上げて
保持するとともに、前記第2キャリアに収納された複数
の基板を前記第2キャリア載置台の下方から前記第2キ
ャリアの底部開口部を通して突き上げて保持する突き上
げ手段と、 前記突き上げ手段の上方の位置と前記第1キャリア載置
台の待機位置との間で、前記第1キャリア載置台を回動
させる第1回動手段と、 前記突き上げ手段の上方の位置と前記第2キャリア載置
台の待機位置との間で、前記第2キャリア載置台を回動
させる第2回動手段とを有し、 前記第1キャリアに収容された基板を突き上げる際の前
記突き上げ手段に対する前記第1キャリア載置台に載置
された前記第1キャリアの位置と前記第2キャリアに収
容された基板を突き上げる際の前記突き上げ手段に対す
る前記第2キャリア載置台に載置された前記第2キャリ
アの位置とは、複数の基板の基板配列ピッチに対して半
ピッチ分ずれていることを特徴とする基板移載装置。 - 【請求項2】 複数の基板に基板処理を行うべく、複数
の基板を収容したキャリアから複数の基板を基板搬送手
段に受け渡すための請求項1に記載の基板移載装置と、 この基板移載装置で前記基板搬送手段に受け渡された複
数の基板を基板処理部に搬送して所定の処理を行う基板
処理ユニットとを有したことを特徴とする基板処理装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7553998A JPH11274270A (ja) | 1998-03-24 | 1998-03-24 | 基板移載装置および基板処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7553998A JPH11274270A (ja) | 1998-03-24 | 1998-03-24 | 基板移載装置および基板処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11274270A true JPH11274270A (ja) | 1999-10-08 |
Family
ID=13579121
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7553998A Withdrawn JPH11274270A (ja) | 1998-03-24 | 1998-03-24 | 基板移載装置および基板処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11274270A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100374911C (zh) * | 2002-12-31 | 2008-03-12 | Lg.菲利浦Lcd株式会社 | 基板传送系统 |
| CN100429561C (zh) * | 2005-12-29 | 2008-10-29 | 乐金显示有限公司 | 容纳液晶显示器件的机箱 |
| CN108760242A (zh) * | 2018-07-27 | 2018-11-06 | 苏州精濑光电有限公司 | 一种面板预对位装置 |
| TWI711115B (zh) * | 2019-06-26 | 2020-11-21 | 弘塑科技股份有限公司 | 基板傳送設備、半導體製程機台及基板傳送方法 |
-
1998
- 1998-03-24 JP JP7553998A patent/JPH11274270A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100374911C (zh) * | 2002-12-31 | 2008-03-12 | Lg.菲利浦Lcd株式会社 | 基板传送系统 |
| CN100429561C (zh) * | 2005-12-29 | 2008-10-29 | 乐金显示有限公司 | 容纳液晶显示器件的机箱 |
| CN108760242A (zh) * | 2018-07-27 | 2018-11-06 | 苏州精濑光电有限公司 | 一种面板预对位装置 |
| CN108760242B (zh) * | 2018-07-27 | 2024-04-16 | 苏州精濑光电有限公司 | 一种面板预对位装置 |
| TWI711115B (zh) * | 2019-06-26 | 2020-11-21 | 弘塑科技股份有限公司 | 基板傳送設備、半導體製程機台及基板傳送方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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