JPH11274911A - 耐電圧性出力バッファ - Google Patents
耐電圧性出力バッファInfo
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- JPH11274911A JPH11274911A JP11004796A JP479699A JPH11274911A JP H11274911 A JPH11274911 A JP H11274911A JP 11004796 A JP11004796 A JP 11004796A JP 479699 A JP479699 A JP 479699A JP H11274911 A JPH11274911 A JP H11274911A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 11
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- 230000005669 field effect Effects 0.000 claims 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000008186 active pharmaceutical agent Substances 0.000 description 1
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- 238000004088 simulation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
- H03K19/003—Modifications for increasing the reliability for protection
- H03K19/00315—Modifications for increasing the reliability for protection in field-effect transistor circuits
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Logic Circuits (AREA)
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 耐電圧性出力バッファを提供することにあ
る。 【解決手段】 集積回路の出力バッファは、ICが動作
するように設計した電源電圧レベルより高い電圧レベル
に対して改善された耐電圧特性を備えている。第1の伝
送ゲート・トランジスタ(110)は、一般的にp−チ
ャンネルであるが、あるノード(114)の抵抗(10
8)と出力コンダクタ(101)との間に接続されてい
る。ノードは、一般的にp−チャンネルである、第2の
伝送ゲート・トランジスタ(105)のゲートにも接続
している。抵抗は、あるノードを電源電圧レベル(例え
ば、グランド)に上げるので、第2の伝送ゲート・トラ
ンジスタが正規動作時に導通する。ノードがグランド電
位になることを防止するために、少なくとも1つのダイ
オードのような電圧降下デバイス(201、202)が
抵抗と直列に接続されている。
る。 【解決手段】 集積回路の出力バッファは、ICが動作
するように設計した電源電圧レベルより高い電圧レベル
に対して改善された耐電圧特性を備えている。第1の伝
送ゲート・トランジスタ(110)は、一般的にp−チ
ャンネルであるが、あるノード(114)の抵抗(10
8)と出力コンダクタ(101)との間に接続されてい
る。ノードは、一般的にp−チャンネルである、第2の
伝送ゲート・トランジスタ(105)のゲートにも接続
している。抵抗は、あるノードを電源電圧レベル(例え
ば、グランド)に上げるので、第2の伝送ゲート・トラ
ンジスタが正規動作時に導通する。ノードがグランド電
位になることを防止するために、少なくとも1つのダイ
オードのような電圧降下デバイス(201、202)が
抵抗と直列に接続されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、耐電圧性出力バッファ
を含む集積回路に関する。
を含む集積回路に関する。
【0002】
【従来技術】集積回路の動作時に、ある電源電圧のもと
で用いるように製作した集積回路(IC)は、高電圧で
動作する他のICとしばしばインタフェースしなければ
ならない。例えば、3.3ボルト仕様で製作したIC
は、その入力/出力ボンドパッドに他のデバイスからか
ら送られた5ボルト信号でしばしば動作しなければなら
ない。これは信頼性の問題を生じるおそれがある。なぜ
ならば、最大ソース〜ドレイン電圧と、IC上に形成し
たMOSトランジスタのゲート酸化電圧は、高電圧レベ
ルに耐えることを普通は意図していないからである。図
1は、3.3ボルト仕様で製作した出力バッファが、そ
の出力ボンドパッドで5ボルト信号に耐える、周知の従
来技術の回路を示す。IC上の回路からのデジタル・デ
ータ信号“A”がバッファ入力ノード118に印加され
る。バッファは、“トライステート”(すなわち高出力
インピーダンス)又は正規モードの動作に、ノード11
7の動作可能信号“EN”によって設定される。ENが
ローの時に、インバータ115とNORゲート116
は、低電圧をn−チャンネル・トランジスタ112のゲ
ートに呈して、それをオフにする。同様に、NANDゲ
ート102は、p−チャンネル・トランジスタ103の
ゲートに高電圧を呈して、それをオフにする。そこで、
ボンドパッド101が、出力バッファと同じIC上の入
力回路(図示せず)に適した入力ボンドパッドとして作
動することができる。ENがハイの時に、ゲート102
と116は、データ信号をノード118からトランジス
タ103と112に送って、“正規”モードの動作を呈
することができる。
で用いるように製作した集積回路(IC)は、高電圧で
動作する他のICとしばしばインタフェースしなければ
ならない。例えば、3.3ボルト仕様で製作したIC
は、その入力/出力ボンドパッドに他のデバイスからか
ら送られた5ボルト信号でしばしば動作しなければなら
ない。これは信頼性の問題を生じるおそれがある。なぜ
ならば、最大ソース〜ドレイン電圧と、IC上に形成し
たMOSトランジスタのゲート酸化電圧は、高電圧レベ
ルに耐えることを普通は意図していないからである。図
1は、3.3ボルト仕様で製作した出力バッファが、そ
の出力ボンドパッドで5ボルト信号に耐える、周知の従
来技術の回路を示す。IC上の回路からのデジタル・デ
ータ信号“A”がバッファ入力ノード118に印加され
る。バッファは、“トライステート”(すなわち高出力
インピーダンス)又は正規モードの動作に、ノード11
7の動作可能信号“EN”によって設定される。ENが
ローの時に、インバータ115とNORゲート116
は、低電圧をn−チャンネル・トランジスタ112のゲ
ートに呈して、それをオフにする。同様に、NANDゲ
ート102は、p−チャンネル・トランジスタ103の
ゲートに高電圧を呈して、それをオフにする。そこで、
ボンドパッド101が、出力バッファと同じIC上の入
力回路(図示せず)に適した入力ボンドパッドとして作
動することができる。ENがハイの時に、ゲート102
と116は、データ信号をノード118からトランジス
タ103と112に送って、“正規”モードの動作を呈
することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】正規モードの動作で
は、外部電圧がボンドパッド101に印加されておら
ず、回路100は次のように動作する。NANDゲート
102の出力が、トランジスタ104と105とから成
る伝送ゲートを経由してトランジスタ103のゲートに
印加される。トランジスタ104は、そのゲートがVDD
に接続しているので、トランジスタ104は常にオンし
ている。しかし、それは、(VDD−Vtn)より高い電圧
をノード106からノード107に送ることができな
い。従って、p−チャンネル・トランジスタ105を並
列に設けて、ノード107が全てVDDに上昇して、バッ
ファ・プルアップ・トランジスタ103がオフすること
を保証している。正規動作時に、105のゲートがグラ
ンドに保たれているので、それはオンしている。図1に
示すデバイス108は抵抗である。しかし、1つのトラ
ンジスタ又はグループのトランジスタをその代わりに用
いることもできる。例えば、ゲートがVDDに接続してい
る1つ又は複数の直列に接続したn−チャンネル・トラ
ンジスタも抵抗108として使用できる。トランジスタ
109と110は、それらのゲートがVDDに接続してい
るので、次に示す場合を除いて、動作時に通常はオフし
ている。保護トランジスタ111も、そのゲートがVDD
に接続している。このデバイスは、バッファ・プルダウ
ン・トランジスタ112をボンドパッド101の高電圧
に対して保護することを目的にしている。なぜならば、
保護トランジスタ111は、ノード113が(VDD−V
tn)を越えることを阻止するからである。ここで、Vtn
は、ICのn−チャンネルMOSトランジスタのスレッ
ショルド電圧である。
は、外部電圧がボンドパッド101に印加されておら
ず、回路100は次のように動作する。NANDゲート
102の出力が、トランジスタ104と105とから成
る伝送ゲートを経由してトランジスタ103のゲートに
印加される。トランジスタ104は、そのゲートがVDD
に接続しているので、トランジスタ104は常にオンし
ている。しかし、それは、(VDD−Vtn)より高い電圧
をノード106からノード107に送ることができな
い。従って、p−チャンネル・トランジスタ105を並
列に設けて、ノード107が全てVDDに上昇して、バッ
ファ・プルアップ・トランジスタ103がオフすること
を保証している。正規動作時に、105のゲートがグラ
ンドに保たれているので、それはオンしている。図1に
示すデバイス108は抵抗である。しかし、1つのトラ
ンジスタ又はグループのトランジスタをその代わりに用
いることもできる。例えば、ゲートがVDDに接続してい
る1つ又は複数の直列に接続したn−チャンネル・トラ
ンジスタも抵抗108として使用できる。トランジスタ
109と110は、それらのゲートがVDDに接続してい
るので、次に示す場合を除いて、動作時に通常はオフし
ている。保護トランジスタ111も、そのゲートがVDD
に接続している。このデバイスは、バッファ・プルダウ
ン・トランジスタ112をボンドパッド101の高電圧
に対して保護することを目的にしている。なぜならば、
保護トランジスタ111は、ノード113が(VDD−V
tn)を越えることを阻止するからである。ここで、Vtn
は、ICのn−チャンネルMOSトランジスタのスレッ
ショルド電圧である。
【0004】高電圧がトライステート・バッファのボン
ドパッド101に印加される時に、トランジスタ109
と110は(VDD+Vtp)に等しい電圧でオンする。こ
こで、Vtpは、ICのp−チャンネルMOSトランジス
タのスレッショルド電圧である。この状態になると、ボ
ンドパッド電圧が、トランジスタ109を経由してノー
ド107に、トランジスタ110を経由してノード11
4に印加される。トランジスタ110のオン抵抗は抵抗
108より遙かに小さい場合、トランジスタ105のゲ
ートの電圧で、そのトランジスタがオフする。これは、
ノード107に印加されるボンドパッド電圧が、トラン
ジスタ105に“進入”せずに、それを損なう恐れのあ
る、NANDゲート102に印加されることを保証する
ので好ましいことである。
ドパッド101に印加される時に、トランジスタ109
と110は(VDD+Vtp)に等しい電圧でオンする。こ
こで、Vtpは、ICのp−チャンネルMOSトランジス
タのスレッショルド電圧である。この状態になると、ボ
ンドパッド電圧が、トランジスタ109を経由してノー
ド107に、トランジスタ110を経由してノード11
4に印加される。トランジスタ110のオン抵抗は抵抗
108より遙かに小さい場合、トランジスタ105のゲ
ートの電圧で、そのトランジスタがオフする。これは、
ノード107に印加されるボンドパッド電圧が、トラン
ジスタ105に“進入”せずに、それを損なう恐れのあ
る、NANDゲート102に印加されることを保証する
ので好ましいことである。
【0005】
【課題を解決するための手段】我々は、ICが動作する
ように設計した電源電圧レベルより高い電圧レベルに対
して改善された耐電圧特性を備えている、集積回路の出
力バッファを発明した。第1の伝送ゲート・トランジス
タは、一般的にp−チャンネルであるが、あるノードの
抵抗と出力コンダクタとの間に接続されている。ノード
は、一般的にp−チャンネルである、第2の伝送ゲート
・トランジスタのゲートにも接続している。抵抗は、あ
るノードを電源電圧レベル(例えば、グランド)に上げ
るので、第2の伝送ゲート・トランジスタが正規動作時
に導通する。ノードがグランド電位になることを防止す
るために、少なくとも1つのダイオードのような電圧降
下デバイスが抵抗と直列に含まれている。
ように設計した電源電圧レベルより高い電圧レベルに対
して改善された耐電圧特性を備えている、集積回路の出
力バッファを発明した。第1の伝送ゲート・トランジス
タは、一般的にp−チャンネルであるが、あるノードの
抵抗と出力コンダクタとの間に接続されている。ノード
は、一般的にp−チャンネルである、第2の伝送ゲート
・トランジスタのゲートにも接続している。抵抗は、あ
るノードを電源電圧レベル(例えば、グランド)に上げ
るので、第2の伝送ゲート・トランジスタが正規動作時
に導通する。ノードがグランド電位になることを防止す
るために、少なくとも1つのダイオードのような電圧降
下デバイスが抵抗と直列に含まれている。
【0006】
【実施例】次に示す詳細な説明は、改善した耐電圧性出
力バッファに関している。本発明は、5ボルト許容出力
バッファ(図1)に現在用いられている回路が、図示す
るケースで4.8ボルトという高電圧のトランジスタ1
10のドレイン〜ソースにバイアスを有することができ
るという想定に基づいている。このバイアスはトランジ
スタ110の信頼性に悪い影響を与える。この問題は、
VDDの正規の範囲が3.3V±10%なので、VDDが
3.6Vの高さになることから生じる。これは、ボンド
パッド電圧が(VDD+Vtp)になるまでオンしない、ト
ランジスタ109と110は、ボンドパッドが4.8ボ
ルトの高さになるまでオンしないことを意味している。
この高電圧は、トランジスタ109と110の酸化ゲー
トに、又はトランジスタ109のソース〜ドレイン(V
DS)に絶対に印加されない。なぜならば、ノード10
7は、バッファがトライステート(高出力インピーダン
ス)の状態の時に高い値になるからである。しかし、ノ
ード114の値はトランジスタ110がオンするまでゼ
ロなので、トランジスタ110のVDSは、VDD=
3.6ボルトの場合に、その電圧が4.8ボルトの高さ
になる(VDD+Vtp)に等しくなるまで、ボンドパッド
電圧に等しくなる。対照的に、本発明の回路は、3.3
V仕様で製作した出力バッファが、回路の任意のトラン
ジスタのゲート又はソース〜ドレインにおいて3.6ボ
ルトを越えずに、5ボルト信号に耐えることを可能にす
る。
力バッファに関している。本発明は、5ボルト許容出力
バッファ(図1)に現在用いられている回路が、図示す
るケースで4.8ボルトという高電圧のトランジスタ1
10のドレイン〜ソースにバイアスを有することができ
るという想定に基づいている。このバイアスはトランジ
スタ110の信頼性に悪い影響を与える。この問題は、
VDDの正規の範囲が3.3V±10%なので、VDDが
3.6Vの高さになることから生じる。これは、ボンド
パッド電圧が(VDD+Vtp)になるまでオンしない、ト
ランジスタ109と110は、ボンドパッドが4.8ボ
ルトの高さになるまでオンしないことを意味している。
この高電圧は、トランジスタ109と110の酸化ゲー
トに、又はトランジスタ109のソース〜ドレイン(V
DS)に絶対に印加されない。なぜならば、ノード10
7は、バッファがトライステート(高出力インピーダン
ス)の状態の時に高い値になるからである。しかし、ノ
ード114の値はトランジスタ110がオンするまでゼ
ロなので、トランジスタ110のVDSは、VDD=
3.6ボルトの場合に、その電圧が4.8ボルトの高さ
になる(VDD+Vtp)に等しくなるまで、ボンドパッド
電圧に等しくなる。対照的に、本発明の回路は、3.3
V仕様で製作した出力バッファが、回路の任意のトラン
ジスタのゲート又はソース〜ドレインにおいて3.6ボ
ルトを越えずに、5ボルト信号に耐えることを可能にす
る。
【0007】これを実現する回路200を図2に示す。
構成要素の参照番号は図1と同様である。しかし、この
回路には、2つの更なるトランジスタ201と202が
加えられている。これらはダイオードとして接続してい
る。すなわち、それらのゲートがそれらのドレインに接
続している。正規動作時に、ノード114は、グランド
電位に近いが、正確に言うとそうでない。正確な値は、
トランジスタ201と202に流れて、ノード114を
通常は0.5ボルトの電圧に導く、僅かであるが恒久的
な漏洩電流に基づいている。この値は、トランジスタ1
05をオンさせるには、まだ低い。ここで高電圧がボン
ドパッド101に印加されると、トランジスタ110を
介するサブスレッショルド漏洩が瞬時にノード114を
約1Vの電圧に導く。ボンドパッド電圧が高ければ高い
ほど、ノード114の電圧が高くなる。ノード114の
電圧とトランジスタ110のソース〜ドレイン電圧とを
定めるコンピュータ・シミレーション(ADVICEモ
デルを用いる)を実施したが、この時に、5.5ボルト
までの電圧をボンドパッド101に印加していた。これ
らのシミレーションは、図1の従来技術の回路では、ノ
ード114は、ボンドパッド電圧VPADが4.8ボルト
に達するまでゼロから増えないが、図2の新回路のノー
ド114は、ボンドパッド電圧がVDDを越えると、ゆっ
くりと増え始めて、ボンドパッド電圧が4.5ボルトを
越えると急激に増加することを示している。トランジス
タ110のVDSのピークは図1の従来技術の回路で
4.8ボルトであるが、図2の新回路のでは僅か3.5
ボルトである。従って、トランジスタ110の劣化がほ
ぼ解消され、集積回路の信頼性レベルが実質的に向上す
ることになる。
構成要素の参照番号は図1と同様である。しかし、この
回路には、2つの更なるトランジスタ201と202が
加えられている。これらはダイオードとして接続してい
る。すなわち、それらのゲートがそれらのドレインに接
続している。正規動作時に、ノード114は、グランド
電位に近いが、正確に言うとそうでない。正確な値は、
トランジスタ201と202に流れて、ノード114を
通常は0.5ボルトの電圧に導く、僅かであるが恒久的
な漏洩電流に基づいている。この値は、トランジスタ1
05をオンさせるには、まだ低い。ここで高電圧がボン
ドパッド101に印加されると、トランジスタ110を
介するサブスレッショルド漏洩が瞬時にノード114を
約1Vの電圧に導く。ボンドパッド電圧が高ければ高い
ほど、ノード114の電圧が高くなる。ノード114の
電圧とトランジスタ110のソース〜ドレイン電圧とを
定めるコンピュータ・シミレーション(ADVICEモ
デルを用いる)を実施したが、この時に、5.5ボルト
までの電圧をボンドパッド101に印加していた。これ
らのシミレーションは、図1の従来技術の回路では、ノ
ード114は、ボンドパッド電圧VPADが4.8ボルト
に達するまでゼロから増えないが、図2の新回路のノー
ド114は、ボンドパッド電圧がVDDを越えると、ゆっ
くりと増え始めて、ボンドパッド電圧が4.5ボルトを
越えると急激に増加することを示している。トランジス
タ110のVDSのピークは図1の従来技術の回路で
4.8ボルトであるが、図2の新回路のでは僅か3.5
ボルトである。従って、トランジスタ110の劣化がほ
ぼ解消され、集積回路の信頼性レベルが実質的に向上す
ることになる。
【0008】異なる電源電圧で動作する集積回路301
と302を用いる一般的なシステム300を図3に示
す。IC 301の出力バッファ303と304と30
5は、3.3ボルトで動作しており、本発明の技術を用
いている。これは、それらが、5ボルトで動作するIC
302のバッファ309と310と311によってバ
ス・コンダクタ306と307と308に置かれてい
る、0〜5ボルトの範囲の信号に耐えることを可能にす
る。他のICも、従来技術で周知のように、バスに連な
ることができる。
と302を用いる一般的なシステム300を図3に示
す。IC 301の出力バッファ303と304と30
5は、3.3ボルトで動作しており、本発明の技術を用
いている。これは、それらが、5ボルトで動作するIC
302のバッファ309と310と311によってバ
ス・コンダクタ306と307と308に置かれてい
る、0〜5ボルトの範囲の信号に耐えることを可能にす
る。他のICも、従来技術で周知のように、バスに連な
ることができる。
【0009】図1と2に示す回路の動作時に、p−チャ
ンネル・トランジスタはp−タイプのソースとドレイン
の領域がn−タブを基準にして順方向にバイアスしない
ように形成されている、n−タブ領域(従来技術では
“n−ウォール”とも呼ぶ)をバイアスすると効果的で
ある。従って、バックゲート・バイアス電圧VFがp−
チャンネル・トランジスタに印加される。この電圧VF
は種々の技術から生成できるが、ある周知の回路技術を
図4に示す。この回路は、ボンドパッド101の電圧V
PADがローの時に、VFをVDDと等しくさせる。すな
わち、VPADがVDDより少なくともあるスレッショル
ド電圧だけ降下すると、トランジスタ40が導通する。
この回路は、更に、VPADがVDDより高いあるスレッ
ショルド電圧降下より高い時に、VFをVPADと等し
くさせるので、トランジスタ41が導通する。従って、
VFは、例えば、5ボルトの信号がボンドパッド101
に現れると、5ボルト信号のレベルに上昇する。このよ
うに、順方向のバイアス条件を避けながら、p−チャン
ネル・トランジスタが過度の電圧に晒されることを更に
防止することができる。
ンネル・トランジスタはp−タイプのソースとドレイン
の領域がn−タブを基準にして順方向にバイアスしない
ように形成されている、n−タブ領域(従来技術では
“n−ウォール”とも呼ぶ)をバイアスすると効果的で
ある。従って、バックゲート・バイアス電圧VFがp−
チャンネル・トランジスタに印加される。この電圧VF
は種々の技術から生成できるが、ある周知の回路技術を
図4に示す。この回路は、ボンドパッド101の電圧V
PADがローの時に、VFをVDDと等しくさせる。すな
わち、VPADがVDDより少なくともあるスレッショル
ド電圧だけ降下すると、トランジスタ40が導通する。
この回路は、更に、VPADがVDDより高いあるスレッ
ショルド電圧降下より高い時に、VFをVPADと等し
くさせるので、トランジスタ41が導通する。従って、
VFは、例えば、5ボルトの信号がボンドパッド101
に現れると、5ボルト信号のレベルに上昇する。このよ
うに、順方向のバイアス条件を避けながら、p−チャン
ネル・トランジスタが過度の電圧に晒されることを更に
防止することができる。
【0010】
【発明の効果】要するに、本発明は、低電圧仕様で製作
したトライステート・デジタルCMOS出力バッファ
が、トランジスタ特性を劣化する恐れなしに、外部バス
とインタフェースすると共に高電圧の信号に耐えること
を可能にするものである。前述の実施例では3.3ボル
ト公称電源電圧について説明してきたが、本発明の技術
は低電源電圧にも明らかに応用できる。例えば、2.5
ボルト入力電源基準で動作するように設計した集積回路
は、外部電源から3.3ボルト信号とインタフェースす
る時に本発明の技術を使用できる。更に低い電源に対す
る応用も可能であり、ここに包含されている。ここに用
いたダイオードのような電圧降下デバイスは種々のデバ
イスから構成できる。例えば、n−チャンネル・トラン
ジスタが前述のように使用できるが、代わりに、ダイオ
ード接続p−チャンネル・トランジスタも、又は代わり
に接合ダイオードも使用できる。概して、ダイオードの
ような電圧降下デバイスは、比較的小電流(例えば、1
0ナノアンペア未満)で一般的に少なくとも0.5ボル
トの固定した電圧降下を呈するが、その場合に、電圧降
下は、大電流で比較的ゆっくりと一般的に増加し、デバ
イスを介して漏洩電流も一般的に呈する。このデバイス
は、抵抗と直列に且つ別の抵抗を並列にもつ理想的なダ
イオードとしてモデル化できる。
したトライステート・デジタルCMOS出力バッファ
が、トランジスタ特性を劣化する恐れなしに、外部バス
とインタフェースすると共に高電圧の信号に耐えること
を可能にするものである。前述の実施例では3.3ボル
ト公称電源電圧について説明してきたが、本発明の技術
は低電源電圧にも明らかに応用できる。例えば、2.5
ボルト入力電源基準で動作するように設計した集積回路
は、外部電源から3.3ボルト信号とインタフェースす
る時に本発明の技術を使用できる。更に低い電源に対す
る応用も可能であり、ここに包含されている。ここに用
いたダイオードのような電圧降下デバイスは種々のデバ
イスから構成できる。例えば、n−チャンネル・トラン
ジスタが前述のように使用できるが、代わりに、ダイオ
ード接続p−チャンネル・トランジスタも、又は代わり
に接合ダイオードも使用できる。概して、ダイオードの
ような電圧降下デバイスは、比較的小電流(例えば、1
0ナノアンペア未満)で一般的に少なくとも0.5ボル
トの固定した電圧降下を呈するが、その場合に、電圧降
下は、大電流で比較的ゆっくりと一般的に増加し、デバ
イスを介して漏洩電流も一般的に呈する。このデバイス
は、抵抗と直列に且つ別の抵抗を並列にもつ理想的なダ
イオードとしてモデル化できる。
【図1】従来技術の耐電圧性出力バッファを示す図であ
る。
る。
【図2】本発明を実現する改善した耐電圧性出力バッフ
ァを示す図である。
ァを示す図である。
【図3】異なる電源電圧を有する集積回路を用いたシス
テムを示す図である。
テムを示す図である。
【図4】バックゲート・バイアス電圧の生成に効果的な
回路を示す図である。
回路を示す図である。
101 ボンドパッド 102 NANDゲート 103 プルアップ・トランジスタ 104、105、109、110 トランジスタ 106、107、113、114、117、118
ノード 108、201、202 抵抗 111 保護トランジスタ 112 プルダウン・トランジスタ 115 インバータ 116 NORゲート 200 回路
ノード 108、201、202 抵抗 111 保護トランジスタ 112 プルダウン・トランジスタ 115 インバータ 116 NORゲート 200 回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ビジット サコーブハイ パテル アメリカ合衆国 18031 ペンシルヴァニ ア,ブレイニグスヴィル,クロス クリー ク サークル 8009
Claims (7)
- 【請求項1】 プルアップ・トランジスタ(103)と
出力(101)に接続されたプルダウン・トランジスタ
(112)とを有する出力バッファと、前記のプルアッ
プ・トランジスタ(103)のゲートに接続されたp−
チャンネル・トランジスタ(105)を有する伝送ゲー
トと、前記の出力(101)と前記のプルアップ・トラ
ンジスタ(103)の制御電極との間に接続されたp−
チャンネル・トランジスタ(109)とを含むと共に、
正の電源電圧(VDD)を受けるように接続されたゲート
を含む集積回路であって、 基準電源電圧(VSS)を受けるように接続された抵抗
(108)に前記の伝送ゲートの前記のp−チャンネル
・トランジスタ(105)のゲートを接続する或るノー
ド(114)と前記の出力(101)との間に接続され
たp−チャンネル・トランジスタ(110)を更に含
み、 前記の出力バッファが前記の抵抗(108)と直列に接
続された少なくとも1つのダイオードのような電圧降下
デバイス(201)を更に含むことを特徴とする集積回
路。 - 【請求項2】 前記の出力バッファが、前記の抵抗と直
列に接続された少なくとも1つのダイオードのような電
圧降下デバイス(202)を更に含む請求項1に記載の
集積回路。 - 【請求項3】 前記の少なくとも1つの電圧降下デバイ
スが、n−チャンネル電界効果トランジスタであり、そ
のゲートがそのドレインに接続されている請求項1に記
載の集積回路。 - 【請求項4】 前記の抵抗が、少なくとも1つのn−チ
ャンネル電界効果トランジスタであり、そのゲートが前
記の正の電源電圧(VDD)を受けるように接続されてい
る請求項1に記載の集積回路。 - 【請求項5】 バス・コンダクタ(306、307、3
08)上で通信を行う第1の集積回路(301)と第2
の集積回路(302)であって、プルアップ・トランジ
スタ(103)と出力(101)に接続されたプルダウ
ン・トランジスタ(112)とを含む出力バッファを有
する前記の第1の集積回路(301)と、第2の集積回
路(302)と、前記のプルアップ・トランジスタ(1
03)のゲートに接続されたp−チャンネル・トランジ
スタ(105)を有する伝送ゲートと、前記の出力(1
01)と前記のプルアップ・トランジスタ(103)の
制御電極との間に接続されたp−チャンネル・トランジ
スタ(109)とを含むと共に、正の電源電圧(VDD)
を受けるように接続されたゲートを含むシステムであっ
て、 基準電源電圧(VSS)を受けるように接続された抵抗
(108)に前記の伝送ゲートの前記のp−チャンネル
・トランジスタ(105)のゲートを接続する或るノー
ド(114)と前記の出力(101)との間に接続され
たp−チャンネル・トランジスタ(110)を更に含
み、 前記の出力バッファが前記の抵抗(108)と直列に接
続された少なくとも1つのダイオードのような電圧降下
デバイス(201)を更に含むことを特徴とするシステ
ム。 - 【請求項6】 前記の出力バッファが、前記の抵抗と直
列に接続された少なくとも1つのダイオードのような電
圧降下デバイス(202)を更に含む請求項5に記載の
システム。 - 【請求項7】 前記の少なくとも1つのダイオードのよ
うな電圧降下デバイスが、n−チャンネル電界効果トラ
ンジスタであり、そのゲートがそのドレインに接続され
ている請求項5に記載のシステム。
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|---|---|---|---|
| US09/005751 | 1998-01-12 | ||
| US09/005,751 US5926056A (en) | 1998-01-12 | 1998-01-12 | Voltage tolerant output buffer |
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|---|---|
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|---|---|---|---|
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- 1999-01-12 JP JP11004796A patent/JPH11274911A/ja active Pending
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