JPH11274964A - 高周波モジュール - Google Patents
高周波モジュールInfo
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- JPH11274964A JPH11274964A JP10071572A JP7157298A JPH11274964A JP H11274964 A JPH11274964 A JP H11274964A JP 10071572 A JP10071572 A JP 10071572A JP 7157298 A JP7157298 A JP 7157298A JP H11274964 A JPH11274964 A JP H11274964A
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- circuit
- filter
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03L—AUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
- H03L7/00—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
- H03L7/06—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
- H03L7/08—Details of the phase-locked loop
- H03L7/083—Details of the phase-locked loop the reference signal being additionally directly applied to the generator
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- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
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- H03L7/06—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
- H03L7/08—Details of the phase-locked loop
- H03L7/085—Details of the phase-locked loop concerning mainly the frequency- or phase-detection arrangement including the filtering or amplification of its output signal
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03L—AUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
- H03L7/00—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
- H03L7/06—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
- H03L7/08—Details of the phase-locked loop
- H03L7/10—Details of the phase-locked loop for assuring initial synchronisation or for broadening the capture range
- H03L7/107—Details of the phase-locked loop for assuring initial synchronisation or for broadening the capture range using a variable transfer function for the loop, e.g. low pass filter having a variable bandwidth
Landscapes
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
- Superheterodyne Receivers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電力分配器といった回路をPLL選局用IC
へのフィードバックループに配置すると、その分だけ信
号が損失する。また、周波数逓倍回路の次に電力分配器
などの回路をPLL選局用ICへのフィードバックルー
プに配置すると、逓倍出力側の負荷変動に対するVOC
への干渉による特性劣化に対しては解決となるが、電力
分配器の性能分だけしか改善されない。 【解決手段】 高周波モジュールは、基準発振器とPL
L選局用ICと周波数逓倍回路を有する電圧制御発振回
路VCOとを含み、PLL選局用ICへの入力信号は、
低域濾波器(LPF)、又は、及び、高域濾波器(HP
F)、又は、及び、帯域制限濾波器(BPF)を有する
フィルター回路を介して行うことを特徴とするものであ
る。
へのフィードバックループに配置すると、その分だけ信
号が損失する。また、周波数逓倍回路の次に電力分配器
などの回路をPLL選局用ICへのフィードバックルー
プに配置すると、逓倍出力側の負荷変動に対するVOC
への干渉による特性劣化に対しては解決となるが、電力
分配器の性能分だけしか改善されない。 【解決手段】 高周波モジュールは、基準発振器とPL
L選局用ICと周波数逓倍回路を有する電圧制御発振回
路VCOとを含み、PLL選局用ICへの入力信号は、
低域濾波器(LPF)、又は、及び、高域濾波器(HP
F)、又は、及び、帯域制限濾波器(BPF)を有する
フィルター回路を介して行うことを特徴とするものであ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高周波モジュール
に関し、特に移動体通信用モジュールやTVやVTR等
の放送受信用モジュール(チューナー)に適用される高
周波モジュールに関する。
に関し、特に移動体通信用モジュールやTVやVTR等
の放送受信用モジュール(チューナー)に適用される高
周波モジュールに関する。
【0002】
【従来の技術】従来例の高周波モジュール(又は、チュ
ーナーとも呼ばれている)のPLLループ(又は、PL
L位相同期ループ)を図7に示し、説明する。通常、送
受信機や通信用機器などのヘテロダイン型機器には、各
チャンネルに応じた局部発振信号周波数を発生させる目
的で、PLL周波数シンセサイザー方式が一般的に用い
られている。図7において、従来例のPLL周波数シン
セサイザー方式によるPLL位相同期ループ50は、基
準発振器51をPLL選局用IC52に加え、他方で、
VOC54の発振信号出力は電力分配されたあと、PL
L選局用IC52に直接入力され、その出力はループフ
ィルター53を介して、VOC54に戻るループを形成
する。基準発振器51はPLLをデジタル上で動かせる
ためのクロックとなる信号周波数を出す発振器であり、
VCO54はVoltage Controlled
Oscillator、電圧制御型発振器の略である。
ループフィルター53はPLL選局用IC52の内部に
ある位相比較器の出力信号の雑音成分を除去する役割を
果たすための低域濾波器(LPF:Low PassF
ilter)である。
ーナーとも呼ばれている)のPLLループ(又は、PL
L位相同期ループ)を図7に示し、説明する。通常、送
受信機や通信用機器などのヘテロダイン型機器には、各
チャンネルに応じた局部発振信号周波数を発生させる目
的で、PLL周波数シンセサイザー方式が一般的に用い
られている。図7において、従来例のPLL周波数シン
セサイザー方式によるPLL位相同期ループ50は、基
準発振器51をPLL選局用IC52に加え、他方で、
VOC54の発振信号出力は電力分配されたあと、PL
L選局用IC52に直接入力され、その出力はループフ
ィルター53を介して、VOC54に戻るループを形成
する。基準発振器51はPLLをデジタル上で動かせる
ためのクロックとなる信号周波数を出す発振器であり、
VCO54はVoltage Controlled
Oscillator、電圧制御型発振器の略である。
ループフィルター53はPLL選局用IC52の内部に
ある位相比較器の出力信号の雑音成分を除去する役割を
果たすための低域濾波器(LPF:Low PassF
ilter)である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来例
の方法においては以下に示すような問題点があった。例
えば、図8に示すように、高周波モジュール55は、V
CO信号が950MHz、PLL選局用IC56の応答
周波数が500MHz以下の場合、応答周波数帯域が合
致しないため、VCO信号を直接PLL選局用IC56
に結合できず、動作しないという問題点がある。また、
このようなループ回路をPLL位相同期ループと呼ぶ。
の方法においては以下に示すような問題点があった。例
えば、図8に示すように、高周波モジュール55は、V
CO信号が950MHz、PLL選局用IC56の応答
周波数が500MHz以下の場合、応答周波数帯域が合
致しないため、VCO信号を直接PLL選局用IC56
に結合できず、動作しないという問題点がある。また、
このようなループ回路をPLL位相同期ループと呼ぶ。
【0004】また、上記の問題を解決するために、例え
ば、図9に示すように、高周波モジュール57は、VC
O信号が950MHz、PLL選局用IC57の応答周
波数が1000MHz対応可能なものを使うとすると、
一応、VCO信号を直接PLL選局用IC58に結合で
きるが、例えばVCO出力側の負荷変動によるVCO及
びPLLループ自体への干渉により、動作特性(位相雑
音特性、C/N特性、S/N特性)の劣化や低下という
問題点があった。
ば、図9に示すように、高周波モジュール57は、VC
O信号が950MHz、PLL選局用IC57の応答周
波数が1000MHz対応可能なものを使うとすると、
一応、VCO信号を直接PLL選局用IC58に結合で
きるが、例えばVCO出力側の負荷変動によるVCO及
びPLLループ自体への干渉により、動作特性(位相雑
音特性、C/N特性、S/N特性)の劣化や低下という
問題点があった。
【0005】また、別の方法として、図10に示すよう
に、周波数逓倍回路60を追加する方法がある。例え
ば、所要のVCOの周波数が950MHzであれば、そ
の半分の475MHzをVCO61で発振させて、PL
L選局用IC62への入力として、PLL位相同期ルー
プを構成し、その周波数を倍にする回路、即ち、周波数
逓倍回路60を設けて950MHzの出力を得るという
ものであり、PLL選局用IC62は500MHzのも
のを使うこととなる。ただ、この場合、上記の負荷変動
に対しては問題が無くなるが、後述する如く、少々複雑
な問題が場合によっては発生する。
に、周波数逓倍回路60を追加する方法がある。例え
ば、所要のVCOの周波数が950MHzであれば、そ
の半分の475MHzをVCO61で発振させて、PL
L選局用IC62への入力として、PLL位相同期ルー
プを構成し、その周波数を倍にする回路、即ち、周波数
逓倍回路60を設けて950MHzの出力を得るという
ものであり、PLL選局用IC62は500MHzのも
のを使うこととなる。ただ、この場合、上記の負荷変動
に対しては問題が無くなるが、後述する如く、少々複雑
な問題が場合によっては発生する。
【0006】この従来例の問題点を説明したものが図1
0及び図11であり、図11はPLL選局用IC62の
内部回路も含めて記載し、周波数の流れを説明する図で
あり、図10はその全体のブロック図である。図11に
おいて、66はプリスケーラー(Prescaler、
分周器)、70は1/2プリスケーラー、72は電力分
配器、73は周波数逓倍回路(×2)、である。所要の
VCO周波数fTXは930.0125MHZであり、こ
れは欧州仕様コードレス電話用RFモジュールに適用さ
れる周波数である。この時、「/N」69はプログラマ
ブルディバイダー、「/R」67はリファレンスディバ
イダーと通常呼ばれ、それぞれVCO61の信号fVCO
と基準発振器51(21.25MHz)との信号を分周
して、同一の比較周波数(ここでは3.125KHz)
74にして位相比較器68にて位相検波する。これらの
周波数を式で表すと、1chに対して、 fTX =930.0125MHZ fVCO =465.00625MHZ 465.00625×106=(3.125×103)×
2×N1 N1 =74401 2chに対して、 fTX =930.0375MHZ fVCO =465.01875MHZ 465.01875×106=(3.125×103)×
2×N2 N2 =74403 このように、「N」及び「R」は整数(この従来例で
は、N1=74401、又はN2=74403、R=34
00)である必要があるため、比較周波数fはf1=
3.125KHz、或いはそれ以下のf2=1.562
5KHzまたは、f3=0.78125KHz、等の特
定の周波数に限定される。しかし、例えば音声用通信機
などにおいては、これらの周波数はいずれも音声帯域内
に入るため、インターフェアレンスが生じ、少なからず
音声品質的に問題が発生する。
0及び図11であり、図11はPLL選局用IC62の
内部回路も含めて記載し、周波数の流れを説明する図で
あり、図10はその全体のブロック図である。図11に
おいて、66はプリスケーラー(Prescaler、
分周器)、70は1/2プリスケーラー、72は電力分
配器、73は周波数逓倍回路(×2)、である。所要の
VCO周波数fTXは930.0125MHZであり、こ
れは欧州仕様コードレス電話用RFモジュールに適用さ
れる周波数である。この時、「/N」69はプログラマ
ブルディバイダー、「/R」67はリファレンスディバ
イダーと通常呼ばれ、それぞれVCO61の信号fVCO
と基準発振器51(21.25MHz)との信号を分周
して、同一の比較周波数(ここでは3.125KHz)
74にして位相比較器68にて位相検波する。これらの
周波数を式で表すと、1chに対して、 fTX =930.0125MHZ fVCO =465.00625MHZ 465.00625×106=(3.125×103)×
2×N1 N1 =74401 2chに対して、 fTX =930.0375MHZ fVCO =465.01875MHZ 465.01875×106=(3.125×103)×
2×N2 N2 =74403 このように、「N」及び「R」は整数(この従来例で
は、N1=74401、又はN2=74403、R=34
00)である必要があるため、比較周波数fはf1=
3.125KHz、或いはそれ以下のf2=1.562
5KHzまたは、f3=0.78125KHz、等の特
定の周波数に限定される。しかし、例えば音声用通信機
などにおいては、これらの周波数はいずれも音声帯域内
に入るため、インターフェアレンスが生じ、少なからず
音声品質的に問題が発生する。
【0007】図10において、62はPLL選局用I
C、51は基準発振器、61はVCO、63は電力分配
器、60は周波数逓倍回路(×2)、53はループフィ
ルター、である。
C、51は基準発振器、61はVCO、63は電力分配
器、60は周波数逓倍回路(×2)、53はループフィ
ルター、である。
【0008】また、図11の場合は比較周波数を3.1
25KHzとしていたが、この比較周波数を2倍の3.
125KHz×2=6.250KHzとした場合が図1
3で及び図12であり、図13はPLL選局用IC76
の内部回路も含めて記載し、周波数の流れを説明する図
であり、図12はその全体のブロック図である。
25KHzとしていたが、この比較周波数を2倍の3.
125KHz×2=6.250KHzとした場合が図1
3で及び図12であり、図13はPLL選局用IC76
の内部回路も含めて記載し、周波数の流れを説明する図
であり、図12はその全体のブロック図である。
【0009】図13において、76はPLL選局用I
C、65は基準発振器、66はプリスケーラー、77は
「/R」(リファレンスディバイダー)、68は位相比
較器、69は「/N」(プログラマブルディバイダ
ー)、70はプリスケーラー、である。また、VOC7
1の周波数fVCOは465.01875MHZであり、周
波数逓倍回路73により2倍に逓倍されて、所要のVC
O周波数fTXの930.0125MHZとなり、プリス
ケーラー70の出力と合わせて、電力分配器72を介し
て、出力される。これらの周波数を式で表すと、1ch
に対して、 fTX =930.0125MHZ 930.0125×106=(6.250×103)×2
×N1 N1 =74401 2chに対して、 fTX =930.0375MHZ 930.0375×106=(6.250×103)×2
×N2 N2 =74403 比較周波数を6.250KHzと高くすることにより、
音声帯域の限界近くに設定できるため、インターフェア
レンスによる音声品質の問題を減少することができる。
C、65は基準発振器、66はプリスケーラー、77は
「/R」(リファレンスディバイダー)、68は位相比
較器、69は「/N」(プログラマブルディバイダ
ー)、70はプリスケーラー、である。また、VOC7
1の周波数fVCOは465.01875MHZであり、周
波数逓倍回路73により2倍に逓倍されて、所要のVC
O周波数fTXの930.0125MHZとなり、プリス
ケーラー70の出力と合わせて、電力分配器72を介し
て、出力される。これらの周波数を式で表すと、1ch
に対して、 fTX =930.0125MHZ 930.0125×106=(6.250×103)×2
×N1 N1 =74401 2chに対して、 fTX =930.0375MHZ 930.0375×106=(6.250×103)×2
×N2 N2 =74403 比較周波数を6.250KHzと高くすることにより、
音声帯域の限界近くに設定できるため、インターフェア
レンスによる音声品質の問題を減少することができる。
【0010】図12において、64はPLL選局用I
C、65は基準発振器、71はVCO、72は電力分配
器、73は周波数逓倍回路(×2)、75はループフィ
ルター、である。
C、65は基準発振器、71はVCO、72は電力分配
器、73は周波数逓倍回路(×2)、75はループフィ
ルター、である。
【0011】発明が解決しようとする課題を以下に要約
すると、 (1)電力分配器といった損失を含む回路をPLL選局
用ICへのフィードバックループに配置することが必要
となり、例えば、電力分配器が5dBの損失あるとすれ
ば、その分だけ、信号が損失する。 (2)周波数逓倍回路の次に電力分配器などの回路(バ
ッファー回路)をPLL選局用ICへのフィードバック
ループに配置すると、逓倍出力側の負荷変動に対するV
OCへの干渉による特性劣化に対しては解決となるが、
PLL選局用IC回路への干渉は、例えば、電力分配器
が5dBの損失であれば、5dBだけしか改善されな
い。
すると、 (1)電力分配器といった損失を含む回路をPLL選局
用ICへのフィードバックループに配置することが必要
となり、例えば、電力分配器が5dBの損失あるとすれ
ば、その分だけ、信号が損失する。 (2)周波数逓倍回路の次に電力分配器などの回路(バ
ッファー回路)をPLL選局用ICへのフィードバック
ループに配置すると、逓倍出力側の負荷変動に対するV
OCへの干渉による特性劣化に対しては解決となるが、
PLL選局用IC回路への干渉は、例えば、電力分配器
が5dBの損失であれば、5dBだけしか改善されな
い。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
高周波モジュールは、基準発振器とPLL選局用ICと
周波数逓倍回路を有する電圧制御発振回路(VCO)と
を含み、PLL選局用ICへの入力信号は、低域濾波器
(LPF)、又は、及び、高域濾波器(HPF)、又
は、及び、帯域制限濾波器(BPF)を有するフィルタ
ー回路を介して行うことを特徴とするものである。
高周波モジュールは、基準発振器とPLL選局用ICと
周波数逓倍回路を有する電圧制御発振回路(VCO)と
を含み、PLL選局用ICへの入力信号は、低域濾波器
(LPF)、又は、及び、高域濾波器(HPF)、又
は、及び、帯域制限濾波器(BPF)を有するフィルタ
ー回路を介して行うことを特徴とするものである。
【0013】また、本発明の請求項2記載の高周波モジ
ュールは、VCOの出力を電力分配器にて分配し、その
出力を前記フィルター回路に入力することを特徴とする
ものである。
ュールは、VCOの出力を電力分配器にて分配し、その
出力を前記フィルター回路に入力することを特徴とする
ものである。
【0014】また、本発明の請求項3記載の高周波モジ
ュールは、VCOの出力を直接前記フィルター回路に入
力することを特徴とするものである。
ュールは、VCOの出力を直接前記フィルター回路に入
力することを特徴とするものである。
【0015】また、本発明の請求項4記載の高周波モジ
ュールは、パターンレイアウトの漏れ信号を用いてVC
Oの出力を前記フィルター回路に入力することを特徴と
するものである。
ュールは、パターンレイアウトの漏れ信号を用いてVC
Oの出力を前記フィルター回路に入力することを特徴と
するものである。
【0016】また、本発明の請求項5記載の高周波モジ
ュールは、前記PLL選局用IC内部の比較周波数を5
KHz以上の高い周波数に設定することを特徴とするも
のである。
ュールは、前記PLL選局用IC内部の比較周波数を5
KHz以上の高い周波数に設定することを特徴とするも
のである。
【0017】さらに、本発明の請求項6記載の高周波モ
ジュールは、前記基準発振器と前記PLL選局用ICと
前記電圧制御発振回路VCOと前記フィルター回路によ
って構成されるPLLループ回路の出力を周波数逓倍回
路を介して外部に出力することを特徴とするものであ
る。
ジュールは、前記基準発振器と前記PLL選局用ICと
前記電圧制御発振回路VCOと前記フィルター回路によ
って構成されるPLLループ回路の出力を周波数逓倍回
路を介して外部に出力することを特徴とするものであ
る。
【0018】
【発明の実施の形態】[第1の実施の形態]図1は本発
明についての一実施の形態よりなる高周波モジュールの
構成を示すブロック図である。図1において、本発明は
PLL周波数シンセサイザー方式によるPLL位相同期
ループ(PLLループ)を持つ高周波モジュール(別
名、チューナーとも呼ばれる)であり、高周波モジュー
ル10は、基準発振器11をPLL選局用IC12に加
え、他方で、VOC14の発振信号出力は電力分配され
たあと、PLL選局用IC12に入力され、その出力は
ループフィルター13を介して、VOC14に戻るルー
プを形成する。フィルター回路17はLPF(Low
Pass Filter、低域濾波器)、及び、又は、
HPF(HighPass Filter、高域濾波
器)、及び、又は、BPF(Band Pass Fi
lter、帯域制限濾波器)、より構成されている。V
CO信号は950MHzであり、PLL選局用IC12
の応答周波数は1000MHzであり、19はVCO1
4の高周波接地点(GND点)を示している。基準発振
器11はPLLをデジタル上で動かせるためのクロック
となる信号周波数を出す発振器であり、VCO14はV
oltage Controlled Oscilla
tor、電圧制御型発振器の略である。
明についての一実施の形態よりなる高周波モジュールの
構成を示すブロック図である。図1において、本発明は
PLL周波数シンセサイザー方式によるPLL位相同期
ループ(PLLループ)を持つ高周波モジュール(別
名、チューナーとも呼ばれる)であり、高周波モジュー
ル10は、基準発振器11をPLL選局用IC12に加
え、他方で、VOC14の発振信号出力は電力分配され
たあと、PLL選局用IC12に入力され、その出力は
ループフィルター13を介して、VOC14に戻るルー
プを形成する。フィルター回路17はLPF(Low
Pass Filter、低域濾波器)、及び、又は、
HPF(HighPass Filter、高域濾波
器)、及び、又は、BPF(Band Pass Fi
lter、帯域制限濾波器)、より構成されている。V
CO信号は950MHzであり、PLL選局用IC12
の応答周波数は1000MHzであり、19はVCO1
4の高周波接地点(GND点)を示している。基準発振
器11はPLLをデジタル上で動かせるためのクロック
となる信号周波数を出す発振器であり、VCO14はV
oltage Controlled Oscilla
tor、電圧制御型発振器の略である。
【0019】また、ループフィルター13はVOC制御
電圧のラインにある雑音除去フィルターであり、フィル
ター回路17はVOCの高周波やプリスアスを除去し
て、PLL選局用ICに入力するための高周波フィルタ
ーであり、ループフィルター13とフィルター回路17
とは機能及び構成において全く異なるものである。
電圧のラインにある雑音除去フィルターであり、フィル
ター回路17はVOCの高周波やプリスアスを除去し
て、PLL選局用ICに入力するための高周波フィルタ
ーであり、ループフィルター13とフィルター回路17
とは機能及び構成において全く異なるものである。
【0020】本発明についての一実施の形態よりなる高
周波モジュールの第1の実施の形態構成においては、従
来例の図12のように周波数逓倍後の信号をPLL選局
用IC64にフィードバックするのではなく、VCOの
原発振の信号を取り出し(図1のルート16)、その出
力を低域濾波器(LPF)、及び、又は、高域濾波器
(HPF)、及び、又は、帯域制限濾波器(BPF)等
のフィルター回路17を介して、PLL選局用IC12
に入力(結合)する。最終的に、PLL選局用IC12
へは、例えば、高域濾波器(HPF)、及び、又は、帯
域制限濾波器(BPF)等のフィルター回路17を介し
た場合、周波数逓倍後の信号を用いたのと同じ動作(同
じN、同じR、同じ比較周波数、例えば、VCO周波数
fTXは930.0125MHZ、N1=74401、N2
=74403、R=3400又はR=1700、比較
周波数f6.25KHz、等)となる。つまり、PLL
選局用IC12への入力にフィルター回路17を用いる
ことにより、原発振の回路(VCO14)からピックア
ップしているのにもかかわらず、実際には逓倍後の信号
と同等の信号をフィードバックし、回路を結合させたこ
とになっている。
周波モジュールの第1の実施の形態構成においては、従
来例の図12のように周波数逓倍後の信号をPLL選局
用IC64にフィードバックするのではなく、VCOの
原発振の信号を取り出し(図1のルート16)、その出
力を低域濾波器(LPF)、及び、又は、高域濾波器
(HPF)、及び、又は、帯域制限濾波器(BPF)等
のフィルター回路17を介して、PLL選局用IC12
に入力(結合)する。最終的に、PLL選局用IC12
へは、例えば、高域濾波器(HPF)、及び、又は、帯
域制限濾波器(BPF)等のフィルター回路17を介し
た場合、周波数逓倍後の信号を用いたのと同じ動作(同
じN、同じR、同じ比較周波数、例えば、VCO周波数
fTXは930.0125MHZ、N1=74401、N2
=74403、R=3400又はR=1700、比較
周波数f6.25KHz、等)となる。つまり、PLL
選局用IC12への入力にフィルター回路17を用いる
ことにより、原発振の回路(VCO14)からピックア
ップしているのにもかかわらず、実際には逓倍後の信号
と同等の信号をフィードバックし、回路を結合させたこ
とになっている。
【0021】フィルター回路17の低域濾波器(LP
F)、高域濾波器(HPF)、帯域制限濾波器(BP
F)は、通常、高周波などを除去して、正規の周波数信
号でPLL選局用ICを動作させる目的で用いられる。
低域濾波器(LPF)は、所定の周波数以下の低域周波
数成分を通過させ、所定の周波数以上の高域周波数成分
を減衰させる作用をなすフィルターである。一方、高域
濾波器(HPF)は、所定の周波数以下の低域周波数成
分を減衰させ、所定の周波数以上の高域周波数成分を通
過させる作用をなすフィルターである。また、帯域制限
濾波器(BPF)は、所定の周波数帯域のみを通過さ
せ、所定の帯域より低い周波数成分及び所定の帯域より
高い周波数成分を共に減衰させる作用をなすフィルター
である。帯域制限濾波器(BPF)は、低域濾波器(L
PF)や高域濾波器(HPF)に比べて、回路規模が大
きくなり、高価になるので、高周波(高調波)成分が十
分に抑えられている場合は、高域濾波器(HPF)を用
いることにより、その目的が達せられる。例えば、46
5MHzの信号をPLL選局用ICに入れずに、930
MHzの信号を入力するためには、465MHzの信号
を除去するために、高域濾波器(HPF)または帯域制
限濾波器(BPF)を用い、930MHzの信号をこれ
らのフィルターで刳り貫くことを行う。
F)、高域濾波器(HPF)、帯域制限濾波器(BP
F)は、通常、高周波などを除去して、正規の周波数信
号でPLL選局用ICを動作させる目的で用いられる。
低域濾波器(LPF)は、所定の周波数以下の低域周波
数成分を通過させ、所定の周波数以上の高域周波数成分
を減衰させる作用をなすフィルターである。一方、高域
濾波器(HPF)は、所定の周波数以下の低域周波数成
分を減衰させ、所定の周波数以上の高域周波数成分を通
過させる作用をなすフィルターである。また、帯域制限
濾波器(BPF)は、所定の周波数帯域のみを通過さ
せ、所定の帯域より低い周波数成分及び所定の帯域より
高い周波数成分を共に減衰させる作用をなすフィルター
である。帯域制限濾波器(BPF)は、低域濾波器(L
PF)や高域濾波器(HPF)に比べて、回路規模が大
きくなり、高価になるので、高周波(高調波)成分が十
分に抑えられている場合は、高域濾波器(HPF)を用
いることにより、その目的が達せられる。例えば、46
5MHzの信号をPLL選局用ICに入れずに、930
MHzの信号を入力するためには、465MHzの信号
を除去するために、高域濾波器(HPF)または帯域制
限濾波器(BPF)を用い、930MHzの信号をこれ
らのフィルターで刳り貫くことを行う。
【0022】[第2の実施の形態]図2は本発明につい
ての他の一実施の形態よりなる高周波モジュールの構成
を示すブロック図である。図2と図1との主な違いは、
(1)VCO14の出力を電力分配器を介さずに直接フ
ィルター回路17に入力(結合)していること、及び
(2)高周波接地点21をVCO14の出力をフィルタ
ー回路17に入力(結合)するルート22に設けている
こと、である。
ての他の一実施の形態よりなる高周波モジュールの構成
を示すブロック図である。図2と図1との主な違いは、
(1)VCO14の出力を電力分配器を介さずに直接フ
ィルター回路17に入力(結合)していること、及び
(2)高周波接地点21をVCO14の出力をフィルタ
ー回路17に入力(結合)するルート22に設けている
こと、である。
【0023】図2において、高周波モジュール20は、
基準発振器11をPLL選局用IC12に加え、他方
で、VOC14発振信号出力は電力分配されたあと、P
LL選局用IC12に直接入力され、その出力はループ
フィルター13を介して、VOC14に戻るループを形
成する。その出力をループフィルター13を介して、V
CO14に加えられ、VCO14の出力は分配され、一
部は2倍の周波数逓倍回路18に加えられ、一部は、高
周波設置した21でのリーク信号を用いて、直接ルート
22により、フィルター回路17に加えられる。フィル
ター回路17はLPF(Low Pass Filte
r、低域濾波器)、及び、又は、HPF(High P
ass Filter、高域濾波器)、及び、又は、B
PF(Band Pass Filter、帯域制限濾
波器)、より構成されている。VCO信号は950MH
zであり、PLL選局用IC12の応答周波数は100
0MHzであり、21はVCO発振回路14の高周波接
地点(GND点)を示している。
基準発振器11をPLL選局用IC12に加え、他方
で、VOC14発振信号出力は電力分配されたあと、P
LL選局用IC12に直接入力され、その出力はループ
フィルター13を介して、VOC14に戻るループを形
成する。その出力をループフィルター13を介して、V
CO14に加えられ、VCO14の出力は分配され、一
部は2倍の周波数逓倍回路18に加えられ、一部は、高
周波設置した21でのリーク信号を用いて、直接ルート
22により、フィルター回路17に加えられる。フィル
ター回路17はLPF(Low Pass Filte
r、低域濾波器)、及び、又は、HPF(High P
ass Filter、高域濾波器)、及び、又は、B
PF(Band Pass Filter、帯域制限濾
波器)、より構成されている。VCO信号は950MH
zであり、PLL選局用IC12の応答周波数は100
0MHzであり、21はVCO発振回路14の高周波接
地点(GND点)を示している。
【0024】図3は、上記の第1の実施の形態の実際の
回路図例であり、欧州仕様のコードレス電話用高周波モ
ジュールの回路図の抜粋図である。トランジスターTr
1はVCO発振回路14の発振用トランジスターであ
り、トランジスターTr2は周波数逓倍回路18の回路
用トランジスターである。11は基準発振器である。ま
た、ループフィルター13、VCO回路14、フィルタ
ー回路17、及び電力分配器15、及び周波数逓倍回路
18は点線で囲んで示されている。
回路図例であり、欧州仕様のコードレス電話用高周波モ
ジュールの回路図の抜粋図である。トランジスターTr
1はVCO発振回路14の発振用トランジスターであ
り、トランジスターTr2は周波数逓倍回路18の回路
用トランジスターである。11は基準発振器である。ま
た、ループフィルター13、VCO回路14、フィルタ
ー回路17、及び電力分配器15、及び周波数逓倍回路
18は点線で囲んで示されている。
【0025】PLL選局用IC12の端子30は、VO
Cとフィルター回路17(LPF、或いはBPF、或い
はHPF)とPLL選局用IC12とを結ぶフィードバ
ックループ32であり、PLL選局用IC12の端子3
1はPLL選局用ICの位相比較器とループフィルター
13とVOCとを結ぶループ33である。
Cとフィルター回路17(LPF、或いはBPF、或い
はHPF)とPLL選局用IC12とを結ぶフィードバ
ックループ32であり、PLL選局用IC12の端子3
1はPLL選局用ICの位相比較器とループフィルター
13とVOCとを結ぶループ33である。
【0026】図4は、上記の第2の実施の形態の実際の
回路図例であり、周波数逓倍回路後の信号をフィルター
回路17(LPF、或いはBPF、或いはHPF)にて
フィルタリングした後、PLL選局用ICにフィードバ
ックするタイプのチューナー(高周波モジュール)の回
路図例である。トランジスターTr1はVCO発振回路
14の発振用トランジスターであり、トランジスターT
r2は周波数逓倍回路18の回路用トランジスターであ
る。11は基準発振器である。また、ループフィルター
13、VCO回路14、電力分配器15、フィルター回
路17、及び周波数逓倍回路18は点線で囲んで示され
ている。
回路図例であり、周波数逓倍回路後の信号をフィルター
回路17(LPF、或いはBPF、或いはHPF)にて
フィルタリングした後、PLL選局用ICにフィードバ
ックするタイプのチューナー(高周波モジュール)の回
路図例である。トランジスターTr1はVCO発振回路
14の発振用トランジスターであり、トランジスターT
r2は周波数逓倍回路18の回路用トランジスターであ
る。11は基準発振器である。また、ループフィルター
13、VCO回路14、電力分配器15、フィルター回
路17、及び周波数逓倍回路18は点線で囲んで示され
ている。
【0027】PLL選局用IC12の端子34はPLL
選局用ICの位相比較器とループフィルター13とVO
C14とを結ぶループ36であり、PLL選局用IC1
2の端子35は周波数逓倍回路18とPLL選局用IC
12とフィルター回路17(LPF、或いはBPF、或
いはHPF)とを結ぶフィードバックループ37であ
り、電力分配器15へ結線されている。
選局用ICの位相比較器とループフィルター13とVO
C14とを結ぶループ36であり、PLL選局用IC1
2の端子35は周波数逓倍回路18とPLL選局用IC
12とフィルター回路17(LPF、或いはBPF、或
いはHPF)とを結ぶフィードバックループ37であ
り、電力分配器15へ結線されている。
【0028】図5は、上記の第2の実施の形態の実際の
回路図例である。フィルター回路17は、HPF(高域
濾波器)の例が示されている。トランジスターTr1は
VCO発振回路14の発振用トランジスターであり、ト
ランジスターTr2は周波数逓倍回路18の回路用トラ
ンジスターである。11は基準発振器である。また、ル
ープフィルター13、VCO回路14、フィルター回路
17、及び周波数逓倍回路18は点線で囲んで示されて
いる。
回路図例である。フィルター回路17は、HPF(高域
濾波器)の例が示されている。トランジスターTr1は
VCO発振回路14の発振用トランジスターであり、ト
ランジスターTr2は周波数逓倍回路18の回路用トラ
ンジスターである。11は基準発振器である。また、ル
ープフィルター13、VCO回路14、フィルター回路
17、及び周波数逓倍回路18は点線で囲んで示されて
いる。
【0029】PLL選局用IC12の端子23はPLL
選局用ICの位相比較器とループフィルター13とVO
C14と結ぶ25であり、PLL選局用IC12の端子
24はVOC14とフィルター回路17(LPF、或い
はBPF、或いはHPF)とPLL選局用IC12とを
結ぶフィードバックループ22である。
選局用ICの位相比較器とループフィルター13とVO
C14と結ぶ25であり、PLL選局用IC12の端子
24はVOC14とフィルター回路17(LPF、或い
はBPF、或いはHPF)とPLL選局用IC12とを
結ぶフィードバックループ22である。
【0030】コンデンサー28は、VCO14の高周波
接地用容量成分であり、本来は信号のないポイント27
のコルピッツ型発振器のトランジスターTr1のコレク
タパターンからの発振成分の漏れ信号をピックアップし
て、L型HPF17を通して、原発振の2倍の信号をく
り貫いてPLL選局用IC12に入力する作用をなして
いる。
接地用容量成分であり、本来は信号のないポイント27
のコルピッツ型発振器のトランジスターTr1のコレク
タパターンからの発振成分の漏れ信号をピックアップし
て、L型HPF17を通して、原発振の2倍の信号をく
り貫いてPLL選局用IC12に入力する作用をなして
いる。
【0031】図6は、上記図5のプリント基板パターン
レイアウト図の例を示し、図6(a)は全体のプリント
基板パターンレイアウト図であり、図6(b)は図6
(a)の部分拡大図であり、トランジスターTr1、T
r2、PLL選局用IC12、コンデンサー28及び本
来は信号のないポイント27、を中心にした部分拡大図
である。コンデンサー28は、VCO14の高周波接地
用容量成分であり、本来は信号のないポイント27のコ
ルピッツ型発振器のトランジスターTr1のコレクタパ
ターンからの漏れ信号をピックアップして、フィルター
回路17を介して、PLL選局用IC12へ入力する構
成となっている。
レイアウト図の例を示し、図6(a)は全体のプリント
基板パターンレイアウト図であり、図6(b)は図6
(a)の部分拡大図であり、トランジスターTr1、T
r2、PLL選局用IC12、コンデンサー28及び本
来は信号のないポイント27、を中心にした部分拡大図
である。コンデンサー28は、VCO14の高周波接地
用容量成分であり、本来は信号のないポイント27のコ
ルピッツ型発振器のトランジスターTr1のコレクタパ
ターンからの漏れ信号をピックアップして、フィルター
回路17を介して、PLL選局用IC12へ入力する構
成となっている。
【0032】なお、これらの図3〜図6の一実施の形態
よりなる高周波モジュールの例は全て欧州仕様コードレ
ス電話用RFブロック(高周波モジュール)に適用され
ているの例であるが、他のアプリケーション、例えば、
移動体通信用高周波モジュールやTVやVTR等の放送
受信用高周波モジュールや衛星放送用高周波モジュール
等の高周波モジュールにも同様の方法で適用可能である
ことは当然である。
よりなる高周波モジュールの例は全て欧州仕様コードレ
ス電話用RFブロック(高周波モジュール)に適用され
ているの例であるが、他のアプリケーション、例えば、
移動体通信用高周波モジュールやTVやVTR等の放送
受信用高周波モジュールや衛星放送用高周波モジュール
等の高周波モジュールにも同様の方法で適用可能である
ことは当然である。
【0033】
【発明の効果】以上のように、本発明の請求項1記載の
高周波モジュールによれば、基準発振器とPLL選局用
ICと周波数逓倍回路を有する電圧制御発振回路(VC
O)とを含み、PLL選局用ICへの入力信号は、低域
濾波器(LPF)、又は、及び、高域濾波器(HP
F)、又は、及び、帯域制限濾波器(BPF)を有する
フィルター回路を介して行うことを特徴とするものであ
る。従って、本来、本発明は原発振の信号(例えば、4
65MHz)をPLL選局用ICにフィードバックする
回路であるが、T型HPFを使うことで、高調波(例え
ば、930MHz)をあたかも周波数逓倍した信号のよ
うに、PLL選局用ICにフィードバックして、PLL
ループを形成することができる。
高周波モジュールによれば、基準発振器とPLL選局用
ICと周波数逓倍回路を有する電圧制御発振回路(VC
O)とを含み、PLL選局用ICへの入力信号は、低域
濾波器(LPF)、又は、及び、高域濾波器(HP
F)、又は、及び、帯域制限濾波器(BPF)を有する
フィルター回路を介して行うことを特徴とするものであ
る。従って、本来、本発明は原発振の信号(例えば、4
65MHz)をPLL選局用ICにフィードバックする
回路であるが、T型HPFを使うことで、高調波(例え
ば、930MHz)をあたかも周波数逓倍した信号のよ
うに、PLL選局用ICにフィードバックして、PLL
ループを形成することができる。
【0034】また、本発明の請求項2記載の高周波モジ
ュールによれば、VCOの出力を電力分配器にて分配
し、その出力を前記フィルター回路に入力することを特
徴とするものである。従って、例えば、図4のフィルタ
ー回路17にT型LPFを使うことで、周波数逓倍回路
18の出力信号の高調波(例えば、1395MHz(〜
465×3)、1860MHz(〜465×4)の信号
を減衰させて、所要の930MHzの信号をPLL選局
用ICにフィードバックするPLLループを形成するこ
とができる。
ュールによれば、VCOの出力を電力分配器にて分配
し、その出力を前記フィルター回路に入力することを特
徴とするものである。従って、例えば、図4のフィルタ
ー回路17にT型LPFを使うことで、周波数逓倍回路
18の出力信号の高調波(例えば、1395MHz(〜
465×3)、1860MHz(〜465×4)の信号
を減衰させて、所要の930MHzの信号をPLL選局
用ICにフィードバックするPLLループを形成するこ
とができる。
【0035】また、本発明の請求項3記載の高周波モジ
ュールによれば、VCOの出力を直接前記フィルター回
路に入力することを特徴とするものである。従って、例
えば、図5のように、電力分配器を使用しなくてもよい
のて、電力損失が無く、PLLのフィードバックがで
き、所要の930MHzの信号でPLLループを形成す
ることができる。
ュールによれば、VCOの出力を直接前記フィルター回
路に入力することを特徴とするものである。従って、例
えば、図5のように、電力分配器を使用しなくてもよい
のて、電力損失が無く、PLLのフィードバックがで
き、所要の930MHzの信号でPLLループを形成す
ることができる。
【0036】また、本発明の請求項4記載の高周波モジ
ュールによれば、パターンレイアウトの漏れ信号を用い
てVCOの出力を前記フィルター回路に入力することを
特徴とするものである。従って、電力分配器を使用しな
くてもよいのて、電力損失が無く、PLLのフィードバ
ックができ、所要の930MHzの信号でPLLループ
を形成することができる。
ュールによれば、パターンレイアウトの漏れ信号を用い
てVCOの出力を前記フィルター回路に入力することを
特徴とするものである。従って、電力分配器を使用しな
くてもよいのて、電力損失が無く、PLLのフィードバ
ックができ、所要の930MHzの信号でPLLループ
を形成することができる。
【0037】また、本発明の請求項5記載の高周波モジ
ュールによれば、前記PLL選局用IC内部の比較周波
数を5KHz以上の高い周波数に設定することを特徴と
するものである。従って、音声周波数帯への影響が無く
なり、比較周波数を高く設定できるので、低位相雑音発
振器の設計が容易となり、耐振特性の良い発振器の設計
が容易となる。
ュールによれば、前記PLL選局用IC内部の比較周波
数を5KHz以上の高い周波数に設定することを特徴と
するものである。従って、音声周波数帯への影響が無く
なり、比較周波数を高く設定できるので、低位相雑音発
振器の設計が容易となり、耐振特性の良い発振器の設計
が容易となる。
【0038】さらに、本発明の請求項6記載の高周波モ
ジュールによれば、前記基準発振器と前記PLL選局用
ICと前記電圧制御発振回路VCOと前記フィルター回
路によって構成されるPLLループ回路の出力を周波数
逓倍回路を介して外部に出力することを特徴とするもの
である。従って、電力分配器を用いる必要が無く、シス
テムトータルとして、損失をリカバリーするために、パ
ワーアンプ、バッファアンプ等の消費電流(消費電力)
を最小にすることが可能となる。
ジュールによれば、前記基準発振器と前記PLL選局用
ICと前記電圧制御発振回路VCOと前記フィルター回
路によって構成されるPLLループ回路の出力を周波数
逓倍回路を介して外部に出力することを特徴とするもの
である。従って、電力分配器を用いる必要が無く、シス
テムトータルとして、損失をリカバリーするために、パ
ワーアンプ、バッファアンプ等の消費電流(消費電力)
を最小にすることが可能となる。
【図1】本発明の一実施の形態よりなる高周波モジュー
ルの構成を示すブロック図である。
ルの構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の他の一実施の形態よりなる高周波モジ
ュールの構成を示すブロック図である。
ュールの構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の他の一実施の形態よりなる高周波モジ
ュールの実際の回路図例である。
ュールの実際の回路図例である。
【図4】本発明の第1の実施の形態よりなる高周波モジ
ュールの他の実際の回路図例である。
ュールの他の実際の回路図例である。
【図5】本発明の第2の実施の形態よりなる高周波モジ
ュールの実際の回路図例である。
ュールの実際の回路図例である。
【図6】本発明の第2の実施の形態よりなる高周波モジ
ュールの実際のプリント基板パターンレイアウト図であ
り、(a)は全体のプリント基板パターンレイアウト図
であり、(b)は(a)のトランジスターTr1、Tr
2、PLL選局用IC12、コンデンサー28及び本来
は信号のないポイント27、を中心にした部分拡大図で
ある。
ュールの実際のプリント基板パターンレイアウト図であ
り、(a)は全体のプリント基板パターンレイアウト図
であり、(b)は(a)のトランジスターTr1、Tr
2、PLL選局用IC12、コンデンサー28及び本来
は信号のないポイント27、を中心にした部分拡大図で
ある。
【図7】従来例の高周波モジュールのブロック図であ
る。
る。
【図8】従来例の他の高周波モジュールのブロック図で
ある。
ある。
【図9】従来例の他の高周波モジュールのブロック図で
ある。
ある。
【図10】従来例の他の高周波モジュールのブロック図
である。
である。
【図11】従来例の高周波モジュールのPLL選局用I
C64の内部回路も含めて記載した周波数の流れを説明
する図である(比較周波数:3.125KHz)。
C64の内部回路も含めて記載した周波数の流れを説明
する図である(比較周波数:3.125KHz)。
【図12】従来例の高周波モジュールの全体のブロック
図であり、図10と関係している。
図であり、図10と関係している。
【図13】従来例の高周波モジュールのPLL選局用I
C64の内部回路も含めて記載した周波数の流れを説明
する図(比較周波数:6.250KHz)であり、図1
2と関係している。
C64の内部回路も含めて記載した周波数の流れを説明
する図(比較周波数:6.250KHz)であり、図1
2と関係している。
10 高周波モジュール 11 基準発振器 12 PLL選局用IC 13 ループフィルター 14 VCO(電圧制御型発振器) 15 電力分配器 16 ルート 17 フィルター回路(低域濾波器(LPF)、又は高
域濾波器(HPF)、又は帯域制限濾波器(BPF)等
を含む) 18 周波数逓倍回路 19 VCO14の高周波接地点(GND点) 20 高周波モジュール 21 VCO発振回路14の高周波接地点(GND点) 22 VOC14とPLL選局用IC12とを結ぶフィ
ードバックループ 23 PLL選局用IC12の端子 24 PLL選局用IC12の端子 25 PLL選局用ICの位相比較器とループフィルタ
ー13とVOC14とを結ぶループ 27 本来は信号のないポイントを示し、コルピッツ型
発振器のトランジスターTr1のコレクタパターンから
の漏れ信号をピックアップするポイント 28 コンデンサー 30 PLL選局用IC12の端子 31 PLL選局用IC12の端子 32 VOCとPLL選局用IC12とを結ぶフィード
バックループ 33 PLL選局用ICの位相比較器とループフィルタ
ー13とVOC14とを結ぶループ 34 PLL選局用IC12の端子 36 PLL選局用IC12の位相比較器とループフィ
ルター13とVOC14とを結ぶフィードループ 37 PLL選局用IC12の端子35はVOC14と
PLL選局用IC12とを結ぶフィードバックループ トランジスターTr1 VCO発振回路14の発振用ト
ランジスター トランジスターTr2 周波数逓倍回路18の回路用ト
ランジスター
域濾波器(HPF)、又は帯域制限濾波器(BPF)等
を含む) 18 周波数逓倍回路 19 VCO14の高周波接地点(GND点) 20 高周波モジュール 21 VCO発振回路14の高周波接地点(GND点) 22 VOC14とPLL選局用IC12とを結ぶフィ
ードバックループ 23 PLL選局用IC12の端子 24 PLL選局用IC12の端子 25 PLL選局用ICの位相比較器とループフィルタ
ー13とVOC14とを結ぶループ 27 本来は信号のないポイントを示し、コルピッツ型
発振器のトランジスターTr1のコレクタパターンから
の漏れ信号をピックアップするポイント 28 コンデンサー 30 PLL選局用IC12の端子 31 PLL選局用IC12の端子 32 VOCとPLL選局用IC12とを結ぶフィード
バックループ 33 PLL選局用ICの位相比較器とループフィルタ
ー13とVOC14とを結ぶループ 34 PLL選局用IC12の端子 36 PLL選局用IC12の位相比較器とループフィ
ルター13とVOC14とを結ぶフィードループ 37 PLL選局用IC12の端子35はVOC14と
PLL選局用IC12とを結ぶフィードバックループ トランジスターTr1 VCO発振回路14の発振用ト
ランジスター トランジスターTr2 周波数逓倍回路18の回路用ト
ランジスター
Claims (6)
- 【請求項1】 移動体通信用高周波モジュールやTVや
VTR等の放送受信用高周波モジュールや衛星放送用高
周波モジュール等の高周波モジュールにおいて、基準発
振器とPLL選局用ICと周波数逓倍回路を有する電圧
制御発振回路(VCO)とを含み、PLL選局用ICへ
の入力信号は、低域濾波器(LPF)、又は、及び、高
域濾波器(HPF)、又は、及び、帯域制限濾波器(B
PF)を有するフィルター回路を介して行うことを特徴
とする高周波モジュール。 - 【請求項2】 請求項1記載の高周波モジュールにおい
て、VCOの出力を電力分配器にて分配し、その出力を
前記フィルター回路に入力することを特徴とする高周波
モジュール。 - 【請求項3】 請求項1記載の高周波モジュールにおい
て、VCOの出力を前記フィルター回路に入力すること
を特徴とする高周波モジュール。 - 【請求項4】 請求項3記載の高周波モジュールにおい
て、パターンレイアウトの漏れ信号を用いてVCOの出
力を前記フィルター回路に入力することを特徴とする高
周波モジュール。 - 【請求項5】 請求項1記載の高周波モジュールにおい
て、前記PLL選局用IC内部の比較周波数を5KHz
以上の高い周波数に設定することを特徴とする高周波モ
ジュール。 - 【請求項6】 請求項1記載の高周波モジュールにおい
て、前記基準発振器と前記PLL選局用ICと前記電圧
制御発振回路VCOと前記フィルター回路によって構成
されるPLLループ回路の出力を周波数逓倍回路を介し
て外部に出力することを特徴とする高周波モジュール。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07157298A JP3441049B2 (ja) | 1998-03-20 | 1998-03-20 | 高周波モジュール |
| KR1019980022881A KR100333789B1 (ko) | 1998-03-20 | 1998-06-18 | 고주파모듈 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07157298A JP3441049B2 (ja) | 1998-03-20 | 1998-03-20 | 高周波モジュール |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11274964A true JPH11274964A (ja) | 1999-10-08 |
| JP3441049B2 JP3441049B2 (ja) | 2003-08-25 |
Family
ID=13464564
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07157298A Expired - Fee Related JP3441049B2 (ja) | 1998-03-20 | 1998-03-20 | 高周波モジュール |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3441049B2 (ja) |
| KR (1) | KR100333789B1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003174360A (ja) * | 2001-12-05 | 2003-06-20 | Rohm Co Ltd | 局部発振器及びこれを用いた送信装置並びに受信装置 |
| JP2007082001A (ja) * | 2005-09-15 | 2007-03-29 | Rohm Co Ltd | クロック生成回路、およびそれを搭載した電子機器 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63242030A (ja) * | 1987-03-30 | 1988-10-07 | Toshiba Corp | 広帯域周波数シンセサイザ受信機 |
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-
1998
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- 1998-06-18 KR KR1019980022881A patent/KR100333789B1/ko not_active Expired - Fee Related
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|---|---|---|---|---|
| JP2003174360A (ja) * | 2001-12-05 | 2003-06-20 | Rohm Co Ltd | 局部発振器及びこれを用いた送信装置並びに受信装置 |
| JP2007082001A (ja) * | 2005-09-15 | 2007-03-29 | Rohm Co Ltd | クロック生成回路、およびそれを搭載した電子機器 |
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|---|---|
| JP3441049B2 (ja) | 2003-08-25 |
| KR100333789B1 (ko) | 2002-06-20 |
| KR19990076468A (ko) | 1999-10-15 |
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