JPH11274993A - マルチデータ送受信装置 - Google Patents
マルチデータ送受信装置Info
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- JPH11274993A JPH11274993A JP10077920A JP7792098A JPH11274993A JP H11274993 A JPH11274993 A JP H11274993A JP 10077920 A JP10077920 A JP 10077920A JP 7792098 A JP7792098 A JP 7792098A JP H11274993 A JPH11274993 A JP H11274993A
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Landscapes
- Television Systems (AREA)
- Transmitters (AREA)
- Radio Transmission System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 特定の広域エリア内の移動体と固定基地との
間で、微弱無線電波により、映像、音声、データ信号な
どを迅速、正確、鮮明に同時通信する。 【解決手段】 TVカメラ、マイク、映像と音声をFM
変調狭帯域微弱無線電波とする送信機、および送信アン
テナを有する移動式装置と、エリア内に配設した複数の
受信アンテナと子受信機、複数の子受信機のうちから受
信状態の良い子受信機を自動的に選択して親受信機に伝
送するダイバシティ装置、親受信機、モニター、および
スピーカーを有する固定式装置からなる。さらにデータ
信号の送受信機能を有する。また固定式装置から移動式
装置に映像、音声、必要に応じてデータ信号を送信する
装置。 【効果】 設備点検パトロールや一人作業に対する技術
支援などにおいて、技術の高度化にも十分に対応できる
迅速正確な情報伝達が達成される。
間で、微弱無線電波により、映像、音声、データ信号な
どを迅速、正確、鮮明に同時通信する。 【解決手段】 TVカメラ、マイク、映像と音声をFM
変調狭帯域微弱無線電波とする送信機、および送信アン
テナを有する移動式装置と、エリア内に配設した複数の
受信アンテナと子受信機、複数の子受信機のうちから受
信状態の良い子受信機を自動的に選択して親受信機に伝
送するダイバシティ装置、親受信機、モニター、および
スピーカーを有する固定式装置からなる。さらにデータ
信号の送受信機能を有する。また固定式装置から移動式
装置に映像、音声、必要に応じてデータ信号を送信する
装置。 【効果】 設備点検パトロールや一人作業に対する技術
支援などにおいて、技術の高度化にも十分に対応できる
迅速正確な情報伝達が達成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、固定式装置と特定
の広域エリア内を移動する移動式装置との間で、微弱無
線電波により、映像、音声、データ信号などを同時に通
信することのできるマルチデータ送受信装置に関するも
のである。
の広域エリア内を移動する移動式装置との間で、微弱無
線電波により、映像、音声、データ信号などを同時に通
信することのできるマルチデータ送受信装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】各種工業分野において、FA(Factory A
utomation)による省力化に伴い、点検要員の削減や多能
工化が進められ、個々の作業員の行動範囲は拡大する傾
向にある。このため、従来、無線による通話で、一人作
業時の安全確保や作業の技術支援が行われていた。例え
ば、工場内の点検パトロールで異常を発見したとき、パ
トロール員は直ちに無線通話により現場の状況を基地に
報告し、相互に連絡しつつ必要な措置を講じていた。
utomation)による省力化に伴い、点検要員の削減や多能
工化が進められ、個々の作業員の行動範囲は拡大する傾
向にある。このため、従来、無線による通話で、一人作
業時の安全確保や作業の技術支援が行われていた。例え
ば、工場内の点検パトロールで異常を発見したとき、パ
トロール員は直ちに無線通話により現場の状況を基地に
報告し、相互に連絡しつつ必要な措置を講じていた。
【0003】また特開昭62−23085号公報には、
自動車学校における運転技術教習用の装置が提案されて
いる。すなわち、教習用の自動車にビデオカメラを搭載
してビデオ信号を微弱電波として発信し、校舎側には複
数の受信アンテナを教習コースの各方向に向けて設置
し、各受信アンテナのうちから最良の出力のものをダイ
バシティ装置により自動的に選択して受信設備に入力す
る、自動車運転技術教習装置である。
自動車学校における運転技術教習用の装置が提案されて
いる。すなわち、教習用の自動車にビデオカメラを搭載
してビデオ信号を微弱電波として発信し、校舎側には複
数の受信アンテナを教習コースの各方向に向けて設置
し、各受信アンテナのうちから最良の出力のものをダイ
バシティ装置により自動的に選択して受信設備に入力す
る、自動車運転技術教習装置である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような一人作業
時の安全確保や作業の技術支援に際し、技術の高度化に
伴い、通話だけの通信では必要な情報を正確かつ迅速に
伝えることが困難となっている。また、上記公報のよう
な映像だけの通信でも不十分である。映像と音声を同時
に、さらには必要なデータとともに、広域エリア内で通
信することが要望されている。
時の安全確保や作業の技術支援に際し、技術の高度化に
伴い、通話だけの通信では必要な情報を正確かつ迅速に
伝えることが困難となっている。また、上記公報のよう
な映像だけの通信でも不十分である。映像と音声を同時
に、さらには必要なデータとともに、広域エリア内で通
信することが要望されている。
【0005】従来、FA分野での動画映像伝送は、光空
間伝送、簡易無線伝送、AM変調微弱無線伝送等が導入
されている。これら手段を、広域エリア内で移動する作
業員等の移動体との通信に適用する場合、光空間伝送は
光の直進性により受信機の入射角度が0.1〜0.3°
であり、また簡易無線伝送は50GHz の高い周波数を使
用するため、送受信機を1°以内に対向させて設置しな
ければ伝送できないので、いずれも携帯型として移動し
ながら映像を伝送することはできなかった。
間伝送、簡易無線伝送、AM変調微弱無線伝送等が導入
されている。これら手段を、広域エリア内で移動する作
業員等の移動体との通信に適用する場合、光空間伝送は
光の直進性により受信機の入射角度が0.1〜0.3°
であり、また簡易無線伝送は50GHz の高い周波数を使
用するため、送受信機を1°以内に対向させて設置しな
ければ伝送できないので、いずれも携帯型として移動し
ながら映像を伝送することはできなかった。
【0006】さらに微弱無線伝送は、法規定で周波数3
22MHz 以下、3m離れた地点での電界強度500μV/
m 以下と定められており、この範囲でのAM変調微弱無
線は外来ノイズの影響を強く受けるため、到達距離が約
5mと短いので、これも携帯型として利用することがで
きなかった。
22MHz 以下、3m離れた地点での電界強度500μV/
m 以下と定められており、この範囲でのAM変調微弱無
線は外来ノイズの影響を強く受けるため、到達距離が約
5mと短いので、これも携帯型として利用することがで
きなかった。
【0007】一方、FM変調による無線映像伝送が衛星
放送やアマチュア無線映像伝送で導入されているが、出
力が低い場合は位相ズレによるデータのエラーが発生す
るという問題がある。これはデッドポイントといわれて
いるものである。この位相ズレは電波の出力が低い程、
変調帯域幅が広い程発生しやすい。従来のFM変調微弱
無線の変調帯域は、カラーカメラ(コンポジットビデオ
信号)の周波数±4.2MHz を使用するため広帯域とな
り、微弱な無線出力と広帯域の変調周波数により位相ズ
レが発生しやすく、広域エリアの通信に適用した場合、
映像が全く伝送されない場所が発生してしまう。
放送やアマチュア無線映像伝送で導入されているが、出
力が低い場合は位相ズレによるデータのエラーが発生す
るという問題がある。これはデッドポイントといわれて
いるものである。この位相ズレは電波の出力が低い程、
変調帯域幅が広い程発生しやすい。従来のFM変調微弱
無線の変調帯域は、カラーカメラ(コンポジットビデオ
信号)の周波数±4.2MHz を使用するため広帯域とな
り、微弱な無線出力と広帯域の変調周波数により位相ズ
レが発生しやすく、広域エリアの通信に適用した場合、
映像が全く伝送されない場所が発生してしまう。
【0008】そこで本発明は、特定の広域エリア内を移
動する作業員等の移動体と固定基地との間で、微弱無線
電波により、映像、音声、データ信号などを、迅速正確
にかつ鮮明に同時通信することのできるマルチデータ送
受信装置を提供することを目的とする。
動する作業員等の移動体と固定基地との間で、微弱無線
電波により、映像、音声、データ信号などを、迅速正確
にかつ鮮明に同時通信することのできるマルチデータ送
受信装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の第1発明は、移動式装置から固定式装置に、
微弱無線電波により複数のデータを同時に送信するため
の装置であって、移動式装置が、TVカメラ、マイク、
映像信号および音声信号をFM変調狭帯域微弱無線電波
として送信する送信機、および送信アンテナを有し、固
定式装置が、特定のエリア内に配設される複数の受信ア
ンテナおよび子受信機、該複数の子受信機のうちから受
信状態の良い子受信機を自動的に選択して親受信機に伝
送するダイバシティ装置、親受信機、モニター、および
スピーカーを有することを特徴とするマルチデータ送受
信装置である。そして前記移動式装置が、さらにデータ
信号入力機を有し、かつ前記送信機がデータ信号をFM
変調狭帯域微弱無線電波として送信する機能を有し、固
定式装置がさらにデータ信号処理機を有していることが
好ましい。
の本発明の第1発明は、移動式装置から固定式装置に、
微弱無線電波により複数のデータを同時に送信するため
の装置であって、移動式装置が、TVカメラ、マイク、
映像信号および音声信号をFM変調狭帯域微弱無線電波
として送信する送信機、および送信アンテナを有し、固
定式装置が、特定のエリア内に配設される複数の受信ア
ンテナおよび子受信機、該複数の子受信機のうちから受
信状態の良い子受信機を自動的に選択して親受信機に伝
送するダイバシティ装置、親受信機、モニター、および
スピーカーを有することを特徴とするマルチデータ送受
信装置である。そして前記移動式装置が、さらにデータ
信号入力機を有し、かつ前記送信機がデータ信号をFM
変調狭帯域微弱無線電波として送信する機能を有し、固
定式装置がさらにデータ信号処理機を有していることが
好ましい。
【0010】また第2発明は、固定式装置から移動式装
置に、微弱無線電波により複数のデータを同時に送信す
るための装置であって、固定式装置が、TVカメラ、マ
イク、映像信号および音声信号をFM変調狭帯域微弱無
線電波として送信するための親送信機、親送信機からの
信号を子送受信機に分岐するための分岐器、特定のエリ
ア内に配設される複数の送受信アンテナおよび子送受信
機を有し、移動式装置が、送受信アンテナ、受信した電
波を映像信号および音声信号にするとともに、前記複数
の子送受信機のうちから受信すべき子送受信機を選択す
るための信号を送信する送受信機、該子送受信機を選択
するための送信機切替スイッチ、モニターおよびスピー
カーを有することを特徴とするマルチデータ送受信装置
である。そして前記固定装置が、さらにデータ信号入力
機を有し、かつ前記親送信機がデータ信号をFM変調狭
帯域微弱無線電波として送信する機能を有し、前記移動
式装置がさらにデータ信号処理機を有していることが好
ましい。
置に、微弱無線電波により複数のデータを同時に送信す
るための装置であって、固定式装置が、TVカメラ、マ
イク、映像信号および音声信号をFM変調狭帯域微弱無
線電波として送信するための親送信機、親送信機からの
信号を子送受信機に分岐するための分岐器、特定のエリ
ア内に配設される複数の送受信アンテナおよび子送受信
機を有し、移動式装置が、送受信アンテナ、受信した電
波を映像信号および音声信号にするとともに、前記複数
の子送受信機のうちから受信すべき子送受信機を選択す
るための信号を送信する送受信機、該子送受信機を選択
するための送信機切替スイッチ、モニターおよびスピー
カーを有することを特徴とするマルチデータ送受信装置
である。そして前記固定装置が、さらにデータ信号入力
機を有し、かつ前記親送信機がデータ信号をFM変調狭
帯域微弱無線電波として送信する機能を有し、前記移動
式装置がさらにデータ信号処理機を有していることが好
ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の第1発明装置を図1の例
により説明する。第1発明は、移動式装置1から固定式
装置2に複数のデータを同時に送信するための装置であ
る。移動式装置1は、TVカメラ3、マイク4、送信機
6および送信アンテナ7を有する。送信機6は、TVカ
メラ3からの映像信号およびマイク4からの音声信号
を、FM変調狭帯域微弱無線電波として送信アンテナ7
から同時に送信するものである。16は移動式装置1用
のバッテリーである。
により説明する。第1発明は、移動式装置1から固定式
装置2に複数のデータを同時に送信するための装置であ
る。移動式装置1は、TVカメラ3、マイク4、送信機
6および送信アンテナ7を有する。送信機6は、TVカ
メラ3からの映像信号およびマイク4からの音声信号
を、FM変調狭帯域微弱無線電波として送信アンテナ7
から同時に送信するものである。16は移動式装置1用
のバッテリーである。
【0012】固定式装置2は、複数の受信アンテナ8、
各受信アンテナ8に付設される子受信機10、ダイバシ
ティ装置11、親受信機12、モニター13、およびス
ピーカー14を有する。複数の受信アンテナ8および子
受信機10は、送信アンテナ7からの電波を受信するも
ので、通信すべき特定の広域エリア内に適宜配設され
る。9は受信ブースターである。
各受信アンテナ8に付設される子受信機10、ダイバシ
ティ装置11、親受信機12、モニター13、およびス
ピーカー14を有する。複数の受信アンテナ8および子
受信機10は、送信アンテナ7からの電波を受信するも
ので、通信すべき特定の広域エリア内に適宜配設され
る。9は受信ブースターである。
【0013】ダイバシティ装置11は、複数の子受信機
10のうちから、受信状態の良い子受信機10を自動的
に選択して親受信機12に伝送するものであり、子受信
機10の数が多い場合は複数設置する。親受信機12
は、ダイバシティ装置11から伝送された信号を復調
し、映像信号と音声信号に分けてモニター13およびス
ピーカー14に出力する。そしてモニター13で映像
を、スピーカー14で音声を再生する。17は固定式装
置用の電源ユニットである。
10のうちから、受信状態の良い子受信機10を自動的
に選択して親受信機12に伝送するものであり、子受信
機10の数が多い場合は複数設置する。親受信機12
は、ダイバシティ装置11から伝送された信号を復調
し、映像信号と音声信号に分けてモニター13およびス
ピーカー14に出力する。そしてモニター13で映像
を、スピーカー14で音声を再生する。17は固定式装
置用の電源ユニットである。
【0014】また第1発明装置において、移動式装置1
がさらにデータ信号入力機5を有し、かつ送信機6が、
データ信号をFM変調狭帯域微弱無線電波として、映像
信号および音声信号と同時に送信する機能を有し、固定
式装置2がさらにデータ信号処理機15を有しているこ
とが好ましい。
がさらにデータ信号入力機5を有し、かつ送信機6が、
データ信号をFM変調狭帯域微弱無線電波として、映像
信号および音声信号と同時に送信する機能を有し、固定
式装置2がさらにデータ信号処理機15を有しているこ
とが好ましい。
【0015】移動式装置1は、工場内などの特定の広域
エリア内で、作業員等の移動体に携帯させ、移動しつつ
作動させることができる。TVカメラ3およびマイク4
は携帯型とし、データ信号入力機5は携帯型のほか、エ
リア内の適宜位置に固定されていてもよい。
エリア内で、作業員等の移動体に携帯させ、移動しつつ
作動させることができる。TVカメラ3およびマイク4
は携帯型とし、データ信号入力機5は携帯型のほか、エ
リア内の適宜位置に固定されていてもよい。
【0016】TVカメラ3としては、市販のビデオカメ
ラや工業用ITVカメラ等のコンポジットビデオ信号で
あれば、カラー、白黒を問わず採用できる。マイク4と
しては、コンデンサーマイク、ダイナミックマイク、カ
−ボンマイク等を採用できる。データ信号入力機5は、
制御信号等を入力するためのもので、例えばキーボード
などで構成される。
ラや工業用ITVカメラ等のコンポジットビデオ信号で
あれば、カラー、白黒を問わず採用できる。マイク4と
しては、コンデンサーマイク、ダイナミックマイク、カ
−ボンマイク等を採用できる。データ信号入力機5は、
制御信号等を入力するためのもので、例えばキーボード
などで構成される。
【0017】送信機6は携帯型で、TVカメラ3の映像
信号たとえばコンポジットビデオ信号と、マイク4の音
声信号、さらに必要に応じてデータ信号入力機5のデー
タ信号を取り込み、これら信号をFM変調狭帯域微弱無
線電波として、送信アンテナ7より同時出力する。
信号たとえばコンポジットビデオ信号と、マイク4の音
声信号、さらに必要に応じてデータ信号入力機5のデー
タ信号を取り込み、これら信号をFM変調狭帯域微弱無
線電波として、送信アンテナ7より同時出力する。
【0018】FM変調は搬送波(キャリア)を映像等の
信号により直接変調をかけるもので、搬送波の振幅を一
定とし、周波数を信号により変化させてアンテナより出
力する。このため空中でノイズが乗っても、受信機で復
調する場合、規定振幅より上下のノイズをリミッター回
路にてカットすることで鮮明な信号に復調することがで
きる。
信号により直接変調をかけるもので、搬送波の振幅を一
定とし、周波数を信号により変化させてアンテナより出
力する。このため空中でノイズが乗っても、受信機で復
調する場合、規定振幅より上下のノイズをリミッター回
路にてカットすることで鮮明な信号に復調することがで
きる。
【0019】このFM変調無線電波の変調帯域を狭帯域
化することにより、微弱無線の法規定である周波数32
2MHz 以下、3m離れた地点での電界強度500μV/m
以下の範囲で、従来は問題であった位相ズレが軽減さ
れ、広域エリア内での移動体からの送受信が可能となっ
た。到達距離は20〜30mが可能であり、従来は困難
であった携帯による動画映像での移動監視が実現され
る。狭帯域の変調幅は、例えば±2.0MHz とすること
ができる。
化することにより、微弱無線の法規定である周波数32
2MHz 以下、3m離れた地点での電界強度500μV/m
以下の範囲で、従来は問題であった位相ズレが軽減さ
れ、広域エリア内での移動体からの送受信が可能となっ
た。到達距離は20〜30mが可能であり、従来は困難
であった携帯による動画映像での移動監視が実現され
る。狭帯域の変調幅は、例えば±2.0MHz とすること
ができる。
【0020】映像、音声、およびデータ信号を同時伝送
するには、例えば映像を300MHz、データ信号を30
6.5MHz の主搬送波、音声をその副搬送波とすること
で、データ信号については24点の信号を一括して伝送
できる。したがって、映像を送りながら音声にて状況説
明を行い、さらに設備信号や温度、湿度等の数値データ
を送ることで、より高度な情報伝達が可能である。
するには、例えば映像を300MHz、データ信号を30
6.5MHz の主搬送波、音声をその副搬送波とすること
で、データ信号については24点の信号を一括して伝送
できる。したがって、映像を送りながら音声にて状況説
明を行い、さらに設備信号や温度、湿度等の数値データ
を送ることで、より高度な情報伝達が可能である。
【0021】送信アンテナ7としては、八木アンテナ、
ダイポールアンテナ、4本ホイップアンテナなどの高利
得アンテナの中から、使用状況や範囲に合わせて適宜選
択して採用することができる。固定式装置2の受信アン
テナ8、受信ブースター9、および子受信機10は、工
場内などの特定の広域エリア内に複数配設され、ダイバ
シティ装置11、親受信機12、モニター13、スピー
カー14および必要に応じて設置されるデータ信号処理
機15は特定の基地に置かれる。
ダイポールアンテナ、4本ホイップアンテナなどの高利
得アンテナの中から、使用状況や範囲に合わせて適宜選
択して採用することができる。固定式装置2の受信アン
テナ8、受信ブースター9、および子受信機10は、工
場内などの特定の広域エリア内に複数配設され、ダイバ
シティ装置11、親受信機12、モニター13、スピー
カー14および必要に応じて設置されるデータ信号処理
機15は特定の基地に置かれる。
【0022】送信アンテナ7から発信された微弱電波
は、対象とする特定の広域エリア内に複数配設された受
信アンテナ8で受信され、受信ブースター9で微弱電波
を増幅して子受信機10に伝送される。受信アンテナ8
としては、送信アンテナ7と同様の高利得アンテナの中
から、使用状況や範囲に合わせて適宜選択して採用する
ことができる。子受信機10の電源は、ダイバシティ装
置11から同軸ケーブルに直流電流を重畳して供給する
ことができる。
は、対象とする特定の広域エリア内に複数配設された受
信アンテナ8で受信され、受信ブースター9で微弱電波
を増幅して子受信機10に伝送される。受信アンテナ8
としては、送信アンテナ7と同様の高利得アンテナの中
から、使用状況や範囲に合わせて適宜選択して採用する
ことができる。子受信機10の電源は、ダイバシティ装
置11から同軸ケーブルに直流電流を重畳して供給する
ことができる。
【0023】送信アンテナ7および受信アンテナ8とし
て、4本ホイップアンテナを採用するのが好ましい。受
信機が送信機と同一高さか、1〜2mの高低差内にある
場合は、送信アンテナは指向性アンテナとした方が安定
した映像を得ることができる。しかし、受信機の位置よ
り上下に移動する場合、例えばタンクの上部や2階建て
建屋の上部で使用する場合は、送信アンテナに指向性を
持たすと受信できない場所が発生する。この場合、送信
アンテナを無指向性としなければならず、一般的にはホ
イップアンテナが使用される。
て、4本ホイップアンテナを採用するのが好ましい。受
信機が送信機と同一高さか、1〜2mの高低差内にある
場合は、送信アンテナは指向性アンテナとした方が安定
した映像を得ることができる。しかし、受信機の位置よ
り上下に移動する場合、例えばタンクの上部や2階建て
建屋の上部で使用する場合は、送信アンテナに指向性を
持たすと受信できない場所が発生する。この場合、送信
アンテナを無指向性としなければならず、一般的にはホ
イップアンテナが使用される。
【0024】しかし、通常のホイップアンテナでは地上
や建物による反射が大きく、狭帯域無線でも位相ズレが
多く発生するという問題がある。本発明では、4本ホイ
ップアンテナによりこの問題を解決した。すなわち4本
のホイップアンテナが互いに90°の角度となるように
筐体に取付けられたものであり、90°位相をずらして
送信することにより、位相ズレの発生が少なくなる。そ
して受信アンテナにも4本ホイップアンテナを採用する
ことで、微弱無線の送受信が良好に行える。
や建物による反射が大きく、狭帯域無線でも位相ズレが
多く発生するという問題がある。本発明では、4本ホイ
ップアンテナによりこの問題を解決した。すなわち4本
のホイップアンテナが互いに90°の角度となるように
筐体に取付けられたものであり、90°位相をずらして
送信することにより、位相ズレの発生が少なくなる。そ
して受信アンテナにも4本ホイップアンテナを採用する
ことで、微弱無線の送受信が良好に行える。
【0025】子受信機10からはダイバシティ装置11
に信号が伝送される。この伝送には同軸ケーブルが使用
されるが、受信した微弱電波の周波数が上記のように3
00MHz およびその近辺であると、同軸ケーブルによる
減衰が大きく、長距離伝送が困難となるので、子受信機
10で20〜60MHz に変換するのが望ましい。
に信号が伝送される。この伝送には同軸ケーブルが使用
されるが、受信した微弱電波の周波数が上記のように3
00MHz およびその近辺であると、同軸ケーブルによる
減衰が大きく、長距離伝送が困難となるので、子受信機
10で20〜60MHz に変換するのが望ましい。
【0026】ダイバシティ装置11は、接続できる子受
信機10の数に制限があるので、必要に応じて複数設置
する。図1の例では4台の子受信機10をダイバシティ
装置11−1に接続し、2台の子受信機10をダイバシ
ティ装置11−2に接続し、ダイバシティ装置11−2
の信号をダイバシティ装置11−1に入力している。ま
た図示しないダイバシティ装置11−3・・・の信号
を、ダイバシティ装置11−2を経由して入力してい
る。
信機10の数に制限があるので、必要に応じて複数設置
する。図1の例では4台の子受信機10をダイバシティ
装置11−1に接続し、2台の子受信機10をダイバシ
ティ装置11−2に接続し、ダイバシティ装置11−2
の信号をダイバシティ装置11−1に入力している。ま
た図示しないダイバシティ装置11−3・・・の信号
を、ダイバシティ装置11−2を経由して入力してい
る。
【0027】各ダイバシティ装置11では、複数の子受
信機10の信号の中から受信状態の良い信号を自動的に
選択する。そして、ダイバシティ装置11−1では、接
続している子受信機10の信号およびダイバシティ装置
11−2,11−3・・・の信号の中から受信状態の良
い信号を自動的に選択して、その信号を親受信機12に
伝送する。
信機10の信号の中から受信状態の良い信号を自動的に
選択する。そして、ダイバシティ装置11−1では、接
続している子受信機10の信号およびダイバシティ装置
11−2,11−3・・・の信号の中から受信状態の良
い信号を自動的に選択して、その信号を親受信機12に
伝送する。
【0028】ダイバシティ装置11−1とダイバシティ
装置11−2、ダイバシティ装置11−2とダイバシテ
ィ装置11−3,・・・の接続にも同軸ケーブルが使用
されるが、減衰により伝送に支障をきたす場合は途中に
増幅器を設ける。また各ダイバシティ装置11の電源
は、例えば親受信機12に組込まれた電源ユニット17
から同軸ケーブルに重畳して供給でき、あるいは直接A
C100Vを接続してもよい。
装置11−2、ダイバシティ装置11−2とダイバシテ
ィ装置11−3,・・・の接続にも同軸ケーブルが使用
されるが、減衰により伝送に支障をきたす場合は途中に
増幅器を設ける。また各ダイバシティ装置11の電源
は、例えば親受信機12に組込まれた電源ユニット17
から同軸ケーブルに重畳して供給でき、あるいは直接A
C100Vを接続してもよい。
【0029】親受信機12では、ダイバシティ装置11
−1から伝送された信号を復調し、映像信号と音声信号
に分けて出力する。またデータ信号が入力された場合は
それも分けて出力する。映像信号はモニター13にてカ
ラー、白黒、静止画像あるいは動画像として出力され、
音声信号はスピーカー14にて出力される。データ信号
は、データ信号処理機15にて例えばランプ点灯、ブザ
ー吹鳴、設備切替などの信号として使用される。スピー
カー14にはアンプを接続して大音量で出力することも
できる。親受信機12からの映像信号はコンポジットビ
デオ信号であり、モニター13として工業用モニターや
商用モニターのビデオ端子に接続することで映像を得る
ことができる。
−1から伝送された信号を復調し、映像信号と音声信号
に分けて出力する。またデータ信号が入力された場合は
それも分けて出力する。映像信号はモニター13にてカ
ラー、白黒、静止画像あるいは動画像として出力され、
音声信号はスピーカー14にて出力される。データ信号
は、データ信号処理機15にて例えばランプ点灯、ブザ
ー吹鳴、設備切替などの信号として使用される。スピー
カー14にはアンプを接続して大音量で出力することも
できる。親受信機12からの映像信号はコンポジットビ
デオ信号であり、モニター13として工業用モニターや
商用モニターのビデオ端子に接続することで映像を得る
ことができる。
【0030】つぎに第2発明装置を図2の例により説明
する。第2発明は、固定式装置2から移動式装置1に複
数のデータを同時に送信するための装置であり、固定式
装置2は、TVカメラ32、マイク33、親送信機3
1、分岐器30、および複数の送受信アンテナ28と子
送受信機29を有する。
する。第2発明は、固定式装置2から移動式装置1に複
数のデータを同時に送信するための装置であり、固定式
装置2は、TVカメラ32、マイク33、親送信機3
1、分岐器30、および複数の送受信アンテナ28と子
送受信機29を有する。
【0031】親送信機31は、TVカメラ32からの映
像信号およびマイク33からの音声信号を、FM変調狭
帯域微弱無線電波として分岐器30に同時に伝送し、複
数の子送受信機29を経て送受信アンテナ28から送信
するものである。分岐器30は親送信機31からの信号
を各子送受信機29に分岐するためのもので、必要に応
じて複数設置する。35は固定式装置2用の電源ユニッ
トである。複数の送受信アンテナ28および子送受信機
29は、通信すべき特定の広域エリア内に適宜配設され
る。
像信号およびマイク33からの音声信号を、FM変調狭
帯域微弱無線電波として分岐器30に同時に伝送し、複
数の子送受信機29を経て送受信アンテナ28から送信
するものである。分岐器30は親送信機31からの信号
を各子送受信機29に分岐するためのもので、必要に応
じて複数設置する。35は固定式装置2用の電源ユニッ
トである。複数の送受信アンテナ28および子送受信機
29は、通信すべき特定の広域エリア内に適宜配設され
る。
【0032】移動式装置1は、送受信アンテナ26、送
受信機24、送信機切替スイッチ25、モニター21お
よびスピーカー22を有する。送受信機24は、送受信
アンテナ26で受け伝送された信号を復調し、映像信号
と音声信号に分けてモニター21およびスピーカー22
に出力するとともに、複数の子送受信機29のうちから
受信すべき子送受信機29を選択するための信号を送信
する機能を有する。送信機切替スイッチ25は受信すべ
き子送受信機29を選択するためのスイッチである。モ
ニター21では映像を、スピーカー22では音声を再生
する。27は移動式装置用1のバッテリーである。
受信機24、送信機切替スイッチ25、モニター21お
よびスピーカー22を有する。送受信機24は、送受信
アンテナ26で受け伝送された信号を復調し、映像信号
と音声信号に分けてモニター21およびスピーカー22
に出力するとともに、複数の子送受信機29のうちから
受信すべき子送受信機29を選択するための信号を送信
する機能を有する。送信機切替スイッチ25は受信すべ
き子送受信機29を選択するためのスイッチである。モ
ニター21では映像を、スピーカー22では音声を再生
する。27は移動式装置用1のバッテリーである。
【0033】また第2発明装置において、固定式装置2
がさらにデータ信号入力機34を有し、親送信機31が
データ信号をFM変調狭帯域微弱無線電波として送信す
る機能を有し、移動式装置1がさらにデータ信号処理機
23を有していることが好ましい。
がさらにデータ信号入力機34を有し、親送信機31が
データ信号をFM変調狭帯域微弱無線電波として送信す
る機能を有し、移動式装置1がさらにデータ信号処理機
23を有していることが好ましい。
【0034】固定式装置2のTVカメラ32、マイク3
3およびデータ信号入力機34としては、第1発明にお
けるTVカメラ3、マイク4およびデータ信号入力機5
と同様のものを採用することができる。また、親送信機
31において信号をFM変調狭帯域微弱無線電波とする
機能については、搬送周波数を20〜60MHz とするほ
かは、第1発明における送信機6におけると同様であ
る。第2発明においては、親送信機31からの信号を同
軸ケーブルで分岐器30に伝送するので、搬送周波数を
減衰の少ない20〜60MHz とし、分岐器30で周波数
230〜320MHz に変換して各子送受信機29に伝送
する。
3およびデータ信号入力機34としては、第1発明にお
けるTVカメラ3、マイク4およびデータ信号入力機5
と同様のものを採用することができる。また、親送信機
31において信号をFM変調狭帯域微弱無線電波とする
機能については、搬送周波数を20〜60MHz とするほ
かは、第1発明における送信機6におけると同様であ
る。第2発明においては、親送信機31からの信号を同
軸ケーブルで分岐器30に伝送するので、搬送周波数を
減衰の少ない20〜60MHz とし、分岐器30で周波数
230〜320MHz に変換して各子送受信機29に伝送
する。
【0035】親送信機31からの信号は、分岐器30で
分岐して複数の子送受信機29を経て送受信アンテナ2
8から送信される。分岐器30は分岐できる数に制限が
あるので、子送受信機29の数が多い場合は複数設置す
る。図2の例では、分岐器30−1から6台の子送受信
機29に、分岐器30−2から2台の子送受信機29に
それぞれ分岐し、分岐器30−2には分岐器30−1を
経て伝送する。また分岐器30−2から、図示しない分
岐器30−3・・・に伝送する。
分岐して複数の子送受信機29を経て送受信アンテナ2
8から送信される。分岐器30は分岐できる数に制限が
あるので、子送受信機29の数が多い場合は複数設置す
る。図2の例では、分岐器30−1から6台の子送受信
機29に、分岐器30−2から2台の子送受信機29に
それぞれ分岐し、分岐器30−2には分岐器30−1を
経て伝送する。また分岐器30−2から、図示しない分
岐器30−3・・・に伝送する。
【0036】送受信アンテナ28から発信された微弱電
波は、移動式装置1の送受信アンテナ26で受信され、
送受信機24で復調されて、映像信号と音声信号に分け
て出力される。またデータ信号が入力されている場合は
それも分けて出力される。映像信号はモニター21にて
カラー、白黒、静止画像あるいは動画像として出力さ
れ、音声信号はスピーカー22にて出力される。データ
信号は、データ信号処理機23にて例えばランプ点灯、
ブザー吹鳴、設備切替などの信号として使用される。ス
ピーカー22にはアンプを接続して大音量で出力するこ
ともできる。
波は、移動式装置1の送受信アンテナ26で受信され、
送受信機24で復調されて、映像信号と音声信号に分け
て出力される。またデータ信号が入力されている場合は
それも分けて出力される。映像信号はモニター21にて
カラー、白黒、静止画像あるいは動画像として出力さ
れ、音声信号はスピーカー22にて出力される。データ
信号は、データ信号処理機23にて例えばランプ点灯、
ブザー吹鳴、設備切替などの信号として使用される。ス
ピーカー22にはアンプを接続して大音量で出力するこ
ともできる。
【0037】移動式装置1は作業者等の移動体に携帯さ
れて、特定の広域エリア内の任意の位置で、固定式装置
2からの信号を受信する。ただし、データ信号処理機2
3については、携帯型とするほかエリア内の適宜位置に
固定されていてもよい。送受信アンテナ26および28
には、第1発明装置における送信アンテナ7および受信
アンテナ8と同様、八木アンテナ、ダイポールアンテ
ナ、4本ホイップアンテナなどの高利得アンテナの中か
ら、使用状況や範囲に合わせて適宜選択して採用するこ
とができる。そして、第1発明装置におけると同様の4
本ホイップアンテナを採用するのが好ましい。
れて、特定の広域エリア内の任意の位置で、固定式装置
2からの信号を受信する。ただし、データ信号処理機2
3については、携帯型とするほかエリア内の適宜位置に
固定されていてもよい。送受信アンテナ26および28
には、第1発明装置における送信アンテナ7および受信
アンテナ8と同様、八木アンテナ、ダイポールアンテ
ナ、4本ホイップアンテナなどの高利得アンテナの中か
ら、使用状況や範囲に合わせて適宜選択して採用するこ
とができる。そして、第1発明装置におけると同様の4
本ホイップアンテナを採用するのが好ましい。
【0038】エリア内には、固定式装置2における複数
の送受信アンテナ28および子送受信機29が適宜位置
に設けられていて、移動式装置1では、作業者等が送信
機切替装置スイッチ25を作動させて、現在地で受信で
きる子送受信機29を選択する。移動後には、送信機切
替スイッチ25により受信すべき子受信機29を再度選
択する。
の送受信アンテナ28および子送受信機29が適宜位置
に設けられていて、移動式装置1では、作業者等が送信
機切替装置スイッチ25を作動させて、現在地で受信で
きる子送受信機29を選択する。移動後には、送信機切
替スイッチ25により受信すべき子受信機29を再度選
択する。
【0039】送信機切替スイッチ25の作動により送受
信機24から選択信号が発信され、送受信アンテナ2
6、および28を経て指定された子送受信機29に達
し、この選択信号を受信した子送受信機29のみが通信
用の微弱電波を発信する。複数の子送受信機29から同
時に同一周波数の信号が出力された場合、相互の電波干
渉により信号が発信できない状態が発生するが、第2発
明装置では、送信機切替スイッチ25により、このよう
な状態を回避することができる。
信機24から選択信号が発信され、送受信アンテナ2
6、および28を経て指定された子送受信機29に達
し、この選択信号を受信した子送受信機29のみが通信
用の微弱電波を発信する。複数の子送受信機29から同
時に同一周波数の信号が出力された場合、相互の電波干
渉により信号が発信できない状態が発生するが、第2発
明装置では、送信機切替スイッチ25により、このよう
な状態を回避することができる。
【0040】
【実施例】(1)第1発明装置の実施例を図3〜図6に
示す。図1に示す第1発明装置において、図3は送信機
6、図4は子受信機10、図5はダイバシティ装置1
1、図6は親受信機12の、それぞれブロック図であ
る。図3において、データ信号入力端子41には、1V
をOFF、5VをONとするシリアル信号を発生する装
置を接続してデータ信号を入力することができる。入力
されたデータ信号はデータ信号増幅部44で増幅され、
発信部51の周波数により変調部47でデータ信号に変
調され混合部55に送られる。
示す。図1に示す第1発明装置において、図3は送信機
6、図4は子受信機10、図5はダイバシティ装置1
1、図6は親受信機12の、それぞれブロック図であ
る。図3において、データ信号入力端子41には、1V
をOFF、5VをONとするシリアル信号を発生する装
置を接続してデータ信号を入力することができる。入力
されたデータ信号はデータ信号増幅部44で増幅され、
発信部51の周波数により変調部47でデータ信号に変
調され混合部55に送られる。
【0041】音声入力端子42に、ダイナミックマイ
ク、カーボンマイク、コンデンサーマイクなどを接続し
て入力された音声信号は、音声増幅器45で増幅され、
発信部52の38KHz の信号により変調部48で変調さ
れて混合部55に送られ、データ信号と周波数的に分け
て同時伝送される。混合部55でデータ信号と音声信号
が一緒となった信号を変調部50にて変調する。このと
き、発信部54から映像周波数の+6.5MHz または−
6.5MHz の搬送周波数を送って、変調部50でデータ
信号を主搬送波に、音声信号を副搬送波に変調をかけ、
混合部57に送られる。
ク、カーボンマイク、コンデンサーマイクなどを接続し
て入力された音声信号は、音声増幅器45で増幅され、
発信部52の38KHz の信号により変調部48で変調さ
れて混合部55に送られ、データ信号と周波数的に分け
て同時伝送される。混合部55でデータ信号と音声信号
が一緒となった信号を変調部50にて変調する。このと
き、発信部54から映像周波数の+6.5MHz または−
6.5MHz の搬送周波数を送って、変調部50でデータ
信号を主搬送波に、音声信号を副搬送波に変調をかけ、
混合部57に送られる。
【0042】映像入力端子43にはコンポジットビデオ
信号の映像信号が入力され、映像増幅器46で増幅さ
れ、変調部49で発信部53の搬送周波数に変調をか
け、圧縮変換部56で1/4に圧縮され狭帯域化されて
混合部57に送られる。混合部57では、データ信号お
よび音声信号により変調をかけられた搬送周波数と、映
像信号により変調のかけられた搬送周波数を混合し、増
幅部58で微弱無線の規定出力範囲内の出力に増幅して
出力端子59から図1の送信アンテナ7に出力される。
信号の映像信号が入力され、映像増幅器46で増幅さ
れ、変調部49で発信部53の搬送周波数に変調をか
け、圧縮変換部56で1/4に圧縮され狭帯域化されて
混合部57に送られる。混合部57では、データ信号お
よび音声信号により変調をかけられた搬送周波数と、映
像信号により変調のかけられた搬送周波数を混合し、増
幅部58で微弱無線の規定出力範囲内の出力に増幅して
出力端子59から図1の送信アンテナ7に出力される。
【0043】つぎに図1の子受信機10のブロック図を
図4に示す。入力端子60に接続された受信アンテナか
らの信号は増幅部61で増幅され、周波数変換部62に
て、周波数20〜60MHz に変換される。受信した周波
数300MHz の信号を直接同軸ケーブルに伝送すると、
減衰量が多く長距離の伝送ができないが、このように2
0〜60MHz に変換することで、同軸ケーブルによる長
距離伝送が可能となった。
図4に示す。入力端子60に接続された受信アンテナか
らの信号は増幅部61で増幅され、周波数変換部62に
て、周波数20〜60MHz に変換される。受信した周波
数300MHz の信号を直接同軸ケーブルに伝送すると、
減衰量が多く長距離の伝送ができないが、このように2
0〜60MHz に変換することで、同軸ケーブルによる長
距離伝送が可能となった。
【0044】また、映像信号を58MHz 、音声信号およ
びデータ信号を22MHz として信号判別を行っている。
なお、この周波数の組合わせは変更可能であり、本例で
は製作の簡略化と相互干渉を考慮して定めた。周波数変
換部62から出力された信号は分波部63にて映像信号
と音声+データ信号に分けられ、音声・データ増幅部6
4および映像増幅部65でそれぞれ増幅されて混合部6
6で混合されて出力端子67から図1のダイバシティ装
置11に出力される。
びデータ信号を22MHz として信号判別を行っている。
なお、この周波数の組合わせは変更可能であり、本例で
は製作の簡略化と相互干渉を考慮して定めた。周波数変
換部62から出力された信号は分波部63にて映像信号
と音声+データ信号に分けられ、音声・データ増幅部6
4および映像増幅部65でそれぞれ増幅されて混合部6
6で混合されて出力端子67から図1のダイバシティ装
置11に出力される。
【0045】ダイバシティ装置11では、図5のブロッ
ク図に示すように、複数の子受信機からの信号が入力端
子68から入力され、アンテナ切替部69に送られる。
アンテナ切替部69では、スキャン部76にて入力端子
68から送られてきた信号の1入力が、信号の規定値で
ある1Vp-p のレベルがあるか判定を行い、規定値に達
している場合は同期検出部74に送る。同期検出部74
は同期信号のみを検出し、同期判定部75に伝送する。
同期判定部75で正規の同期信号であるか否かの判定を
行い、正規の信号であれば分波部70に信号を伝送し、
正規の信号でなければ次の入力端子68に接続された信
号をスキャン部76により信号レベル判定を行い、同期
検出部74に伝送する。
ク図に示すように、複数の子受信機からの信号が入力端
子68から入力され、アンテナ切替部69に送られる。
アンテナ切替部69では、スキャン部76にて入力端子
68から送られてきた信号の1入力が、信号の規定値で
ある1Vp-p のレベルがあるか判定を行い、規定値に達
している場合は同期検出部74に送る。同期検出部74
は同期信号のみを検出し、同期判定部75に伝送する。
同期判定部75で正規の同期信号であるか否かの判定を
行い、正規の信号であれば分波部70に信号を伝送し、
正規の信号でなければ次の入力端子68に接続された信
号をスキャン部76により信号レベル判定を行い、同期
検出部74に伝送する。
【0046】分波部70に伝送された信号は、映像信号
と音声+データ信号に分けられ、音声・データ信号増幅
器71および映像信号増幅器72にて増幅され、混合部
73を経て出力端子77から出力される。入力端子78
は、伝送エリア拡大のために接続される2台目以降のダ
イバシティ装置からの入力端子で、混合部73を経て出
力端子77に接続される。
と音声+データ信号に分けられ、音声・データ信号増幅
器71および映像信号増幅器72にて増幅され、混合部
73を経て出力端子77から出力される。入力端子78
は、伝送エリア拡大のために接続される2台目以降のダ
イバシティ装置からの入力端子で、混合部73を経て出
力端子77に接続される。
【0047】出力端子77の出力は、同軸ケーブルに
て、図6に示す親受信機12の入力端子79に入力さ
れ、分波部80にて映像信号と音声・データ信号に分け
られる。映像信号は映像信号増幅部81にて増幅され、
映像復調部83にて映像信号(コンポジットビデオ信
号)が取出され、増幅部86にてモニターの受信信号レ
ベルの規定値である1Vp-p の信号として出力端子89
から出力される。
て、図6に示す親受信機12の入力端子79に入力さ
れ、分波部80にて映像信号と音声・データ信号に分け
られる。映像信号は映像信号増幅部81にて増幅され、
映像復調部83にて映像信号(コンポジットビデオ信
号)が取出され、増幅部86にてモニターの受信信号レ
ベルの規定値である1Vp-p の信号として出力端子89
から出力される。
【0048】音声・データ信号は、音声・データ信号増
幅部82にて増幅され、音声復調部84で音声が取出さ
れ、増幅部87にて約0.5Wの出力に増幅されて出力
端子90から出力される。またデータ復調部85でデー
タが取出され、増幅部88にて正規の電圧1Vあるいは
5Vに増幅され、1VをOFF、5VをONとするシリ
アル信号として出力端子91から出力される。
幅部82にて増幅され、音声復調部84で音声が取出さ
れ、増幅部87にて約0.5Wの出力に増幅されて出力
端子90から出力される。またデータ復調部85でデー
タが取出され、増幅部88にて正規の電圧1Vあるいは
5Vに増幅され、1VをOFF、5VをONとするシリ
アル信号として出力端子91から出力される。
【0049】(2)第2発明装置の実施例を図7〜図1
1に示す。図2に示す第2発明装置において、図7は親
送信機31、図8は分岐器30、図9は子送受信機2
9、図10は送受信アンテナ28、図11は送受信機2
4のそれぞれブロック図である。図7において、親送信
機31のデータ信号入力端子101には、1VをOF
F、5VをONとするシリアル信号を発生する装置を接
続してデータ信号を入力することができる。入力された
信号はデータ信号増幅部104で増幅され、発信部10
7の周波数により変調部111でデータ信号に変調され
混合部115に送られる。
1に示す。図2に示す第2発明装置において、図7は親
送信機31、図8は分岐器30、図9は子送受信機2
9、図10は送受信アンテナ28、図11は送受信機2
4のそれぞれブロック図である。図7において、親送信
機31のデータ信号入力端子101には、1VをOF
F、5VをONとするシリアル信号を発生する装置を接
続してデータ信号を入力することができる。入力された
信号はデータ信号増幅部104で増幅され、発信部10
7の周波数により変調部111でデータ信号に変調され
混合部115に送られる。
【0050】音声信号入力端子102に、ダイナミック
マイク、カーボンマイク、コンデンサーマイクなどを接
続して入力された音声信号は、音声信号増幅器105で
増幅され、発信部108の38KHz の信号により変調部
112で変調されて混合部115に送られ、データ信号
と周波数的に分けて同時伝送される。混合部115でデ
ータ信号と音声信号が一緒となった信号を変調部114
にて変調する。このとき、発信部110の搬送周波数2
2MHz に変調部114で変調をかけ、混合部116に送
られる。
マイク、カーボンマイク、コンデンサーマイクなどを接
続して入力された音声信号は、音声信号増幅器105で
増幅され、発信部108の38KHz の信号により変調部
112で変調されて混合部115に送られ、データ信号
と周波数的に分けて同時伝送される。混合部115でデ
ータ信号と音声信号が一緒となった信号を変調部114
にて変調する。このとき、発信部110の搬送周波数2
2MHz に変調部114で変調をかけ、混合部116に送
られる。
【0051】映像信号入力端子103にはコンポジット
ビデオ信号の映像信号が入力され、映像信号増幅部10
6で増幅され、変調部113で発信部109の搬送周波
数58MHz に変調をかけ、混合部116に送られる。デ
ータ信号+音声信号の搬送周波数22MHz と映像信号の
搬送周波数58MHz は、20〜60MHz の範囲で変更で
きる。混合部116では、データ信号および音声信号に
より変調をかけられた搬送周波数と、映像信号により変
調のかけられた搬送周波数を混合し、増幅部117で増
幅して出力端子118から分岐器30へ出力される。
ビデオ信号の映像信号が入力され、映像信号増幅部10
6で増幅され、変調部113で発信部109の搬送周波
数58MHz に変調をかけ、混合部116に送られる。デ
ータ信号+音声信号の搬送周波数22MHz と映像信号の
搬送周波数58MHz は、20〜60MHz の範囲で変更で
きる。混合部116では、データ信号および音声信号に
より変調をかけられた搬送周波数と、映像信号により変
調のかけられた搬送周波数を混合し、増幅部117で増
幅して出力端子118から分岐器30へ出力される。
【0052】分岐器30では、図8に示す入力端子11
9に親送信機31から同軸ケーブルにより、映像と音声
+データの信号が入力される。伝送されてきた信号は分
波部120により、自装置での処理信号と、増幅部12
1を経て出力端子122から他の分岐器へ向かう信号と
に分波される。
9に親送信機31から同軸ケーブルにより、映像と音声
+データの信号が入力される。伝送されてきた信号は分
波部120により、自装置での処理信号と、増幅部12
1を経て出力端子122から他の分岐器へ向かう信号と
に分波される。
【0053】自装置での処理信号は、分波部120から
周波数変換部123へ送られ、搬送周波数58MHz の信
号を微弱無線の周波数(322MHz 以下)に変換され、
送信増幅部124で親送信機31からの同軸ケーブル減
衰分を増幅し、アンテナ切替部125に送られる。
周波数変換部123へ送られ、搬送周波数58MHz の信
号を微弱無線の周波数(322MHz 以下)に変換され、
送信増幅部124で親送信機31からの同軸ケーブル減
衰分を増幅し、アンテナ切替部125に送られる。
【0054】図2に示す移動式装置の送信機切替スイッ
チ25にて切替操作が行われると、アンテナ切替受信部
127にて信号を受信し、切替コントロール部126に
てどのアンテナから送信出力を出すかを判定し、アンテ
ナ切り替え部125から複数の出力端子128のいずれ
かに出力を出す。他の分岐器へ向かう信号は、親送信機
31から受け増幅されて出力端子122から伝送され、
他の分岐器にて、本分岐器と同様に処理される。
チ25にて切替操作が行われると、アンテナ切替受信部
127にて信号を受信し、切替コントロール部126に
てどのアンテナから送信出力を出すかを判定し、アンテ
ナ切り替え部125から複数の出力端子128のいずれ
かに出力を出す。他の分岐器へ向かう信号は、親送信機
31から受け増幅されて出力端子122から伝送され、
他の分岐器にて、本分岐器と同様に処理される。
【0055】子送受信機29は、図9に示すように、分
岐器30からの信号が入出力端子129から入力され、
送信増幅部131により微弱無線の規定出力にして入出
力端子130から、図2に示す送受信アンテナ28に伝
送される。図2の送信機切替スイッチ25にて切替操作
が行われると、入出力端子130から信号が入り受信増
幅部132にて増幅され、入出力端子129から分岐器
30に伝送される。
岐器30からの信号が入出力端子129から入力され、
送信増幅部131により微弱無線の規定出力にして入出
力端子130から、図2に示す送受信アンテナ28に伝
送される。図2の送信機切替スイッチ25にて切替操作
が行われると、入出力端子130から信号が入り受信増
幅部132にて増幅され、入出力端子129から分岐器
30に伝送される。
【0056】送受信アンテナ28の例として4本ホイッ
プアンテナの例を図10に示す。入力端子133は同軸
ケーブルにて子送受信機29と接続され、映像と音声+
データ信号が入力され、増幅部134で増幅され、分岐
部135により2分配され、インピーダンスマッチング
部136および137に送られる。インピーダンスマッ
チング部136は、第1アンテナ接続端子138および
第2アンテナ接続端子139に接続され、インピーダン
スマッチング部137は、第3アンテナ接続端子140
および第4アンテナ接続端子141に接続されており、
各インピーダンスが50Ωとなるように出力される。4
本の各アンテナは90°の位相をずらして設置されてい
る。
プアンテナの例を図10に示す。入力端子133は同軸
ケーブルにて子送受信機29と接続され、映像と音声+
データ信号が入力され、増幅部134で増幅され、分岐
部135により2分配され、インピーダンスマッチング
部136および137に送られる。インピーダンスマッ
チング部136は、第1アンテナ接続端子138および
第2アンテナ接続端子139に接続され、インピーダン
スマッチング部137は、第3アンテナ接続端子140
および第4アンテナ接続端子141に接続されており、
各インピーダンスが50Ωとなるように出力される。4
本の各アンテナは90°の位相をずらして設置されてい
る。
【0057】移動式装置1における送受信機24を図1
1に示す。入出力端子142に、送受信アンテナ26か
ら、映像と音声+データ信号が受信され、結合部143
を経て増幅部144で増幅され周波数変換部145に伝
送される。周波数変換部145では、微弱無線の搬送周
波数だと後段の回路が複雑となるのでこれを回避するた
め低い周波数に変換される。分波部146にて映像信号
と音声+データ信号に分けられる。映像信号は映像信号
増幅部147にて増幅され、映像復調部149にて映像
信号(コンポジットビデオ信号)が取出され、増幅部1
52にてモニターの受信信号レベルの規定値である1V
p-p の信号として出力端子155からモニターに出力さ
れる。
1に示す。入出力端子142に、送受信アンテナ26か
ら、映像と音声+データ信号が受信され、結合部143
を経て増幅部144で増幅され周波数変換部145に伝
送される。周波数変換部145では、微弱無線の搬送周
波数だと後段の回路が複雑となるのでこれを回避するた
め低い周波数に変換される。分波部146にて映像信号
と音声+データ信号に分けられる。映像信号は映像信号
増幅部147にて増幅され、映像復調部149にて映像
信号(コンポジットビデオ信号)が取出され、増幅部1
52にてモニターの受信信号レベルの規定値である1V
p-p の信号として出力端子155からモニターに出力さ
れる。
【0058】音声・データ信号は、音声・データ信号増
幅部148にて増幅され、音声復調部150で音声が取
出され、増幅部153にて約0.5Wの出力に増幅され
て出力端子156からスピーカーに出力される。またデ
ータ復調部151でデータが取出され、増幅部154に
て正規の電圧1Vあるいは5Vに増幅され、1VをOF
F、5VをONとするシリアル信号として出力端子15
7からデータ信号処理機に出力される。
幅部148にて増幅され、音声復調部150で音声が取
出され、増幅部153にて約0.5Wの出力に増幅され
て出力端子156からスピーカーに出力される。またデ
ータ復調部151でデータが取出され、増幅部154に
て正規の電圧1Vあるいは5Vに増幅され、1VをOF
F、5VをONとするシリアル信号として出力端子15
7からデータ信号処理機に出力される。
【0059】入力端子158には、図2に示す送信機切
替スイッチ25からの信号が入力され、信号処理部16
1に無電圧接点信号1点が伝送される。発信部159で
は信号処理部161より送られてきた送信機切替信号に
対応する信号が発せられる。発信部160では送信機切
替信号の搬送周波数が発信され、信号処理部161から
送られてきた信号により変調部162で変調をかけ、増
幅部163により微弱無線規定出力で結合部143を経
て入出力端子142から送受信アンテナ26に出力され
る。
替スイッチ25からの信号が入力され、信号処理部16
1に無電圧接点信号1点が伝送される。発信部159で
は信号処理部161より送られてきた送信機切替信号に
対応する信号が発せられる。発信部160では送信機切
替信号の搬送周波数が発信され、信号処理部161から
送られてきた信号により変調部162で変調をかけ、増
幅部163により微弱無線規定出力で結合部143を経
て入出力端子142から送受信アンテナ26に出力され
る。
【0060】
【発明の効果】本発明装置により、特定の広域エリア内
を移動する作業員等の移動体と固定基地との間で、微弱
無線電波により、映像、音声、データ信号などを、迅速
正確にかつ鮮明に同時通信することができる。第1発明
装置は移動体から固定基地に送信し、第2発明装置は固
定基地から移動体に送信するものである。映像は、静止
画像、動画像、白黒、カラーのいずれも鮮明に送信でき
る。データ信号としては工場敷地などの特定広域エリア
内にある各種計器のデータや異常時の警報などを対象と
することができる。したがって、本発明装置を採用する
ことにより、工場内の設備点検パトロールや、行動範囲
の広い一人作業に対する技術支援などにおいて、技術の
高度化にも十分に対応できる迅速正確な情報伝達が達成
される。
を移動する作業員等の移動体と固定基地との間で、微弱
無線電波により、映像、音声、データ信号などを、迅速
正確にかつ鮮明に同時通信することができる。第1発明
装置は移動体から固定基地に送信し、第2発明装置は固
定基地から移動体に送信するものである。映像は、静止
画像、動画像、白黒、カラーのいずれも鮮明に送信でき
る。データ信号としては工場敷地などの特定広域エリア
内にある各種計器のデータや異常時の警報などを対象と
することができる。したがって、本発明装置を採用する
ことにより、工場内の設備点検パトロールや、行動範囲
の広い一人作業に対する技術支援などにおいて、技術の
高度化にも十分に対応できる迅速正確な情報伝達が達成
される。
【図1】第1発明装置の例を示すブロック図である。
【図2】第2発明装置の例を示すブロック図である。
【図3】第1発明装置における送信機の例を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図4】第1発明装置における子受信機の例を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図5】第1発明装置におけるダイバシティ装置の例を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図6】第1発明装置における親受信機の例を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図7】第2発明装置における親送信機の例を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図8】第2発明装置における分岐器の例を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図9】第2発明装置における子送受信機の例を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図10】第2発明装置における送受信アンテナの例を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図11】第2発明装置における送受信機の例を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【符号の説明】 1…移動式装置 2…固定式装置 3…TVカメラ 4…マイク 5…データ信号入力機 6…送信機 7…送信アンテナ 8…受信アンテナ 9…受信ブースター 10…子受信機 11…ダイバシティ装置 12…親受信機 13…モニター 14…スピーカー 15…データ信号処理機 16…バッテリー 17…電源ユニット 21…モニター 22…スピーカー 23…データ信号処理機 24…送受信機 25…送信機切替スイッチ 26…送受信アンテナ 27…バッテリー 28…送受信アンテナ 29…子送受信機 30…分岐器 31…親送信機 32…TVカメラ 33…マイク 34…データ信号入力機 35…電源ユニット 41…データ信号入力端子 42…音声入力端子 43…映像入力端子 44…データ増幅部 45…音声増幅部 46…映像増幅部 47,48,49,50…変調部 51,52,53,54…発信部 55…混合部 56…圧縮変換部 57…混合部 58…増幅部 59…出力端子 60…アンテナ入力端子 61…増幅部 62…周波数変換部 63…分波部 64…音声・データ増幅部 65…映像増幅部 66…混合部 67…出力端子 68…入力端子 69…アンテナ切替部 70…分波部 71…音声・データ増幅部 72…映像信号増幅部 73…混合部 74…同期検出部 75…同期判定部 76…スキャン部 77…出力端子 78,79…入力端子 80…分波部 81…映像信号増幅器 82…音声・データ信号増幅部 83…映像復調部 84…音声復調部 85…データ復調部 86,87,88…増幅部 89…モニター出力端子 90…スピーカー出力端子 91…データ出力端子 101…データ信号入力端子 102…音声信号入力端子 103…映像信号入力端子 104…データ信号増幅器 105…音声信号増幅器 106…映像信号増幅器 107,108,109,110…発信部 111,112,113,114…変調部 115,116…混合部 117…増幅部 118…出力端子 119…入力端子 120…分波部 121…増幅部 122…出力端子 123…周波数変換部 124…送信増幅部 125…アンテナ切替部 126…切替コントロール部 127…アンテナ切替受信部 128…出力端子 129,130…入出力端子 131…送信増幅部 132…受信増幅部 133…入力端子 134…増幅部 135…分岐部 136,137…インピーダンスマッチング部 138…第1アンテナ出力端子 139…第2アンテナ出力端子 140…第3アンテナ出力端子 141…第4アンテナ出力端子 142…入出力端子 143…結合部 144…増幅部 145…周波数変換部 146…分波部 147…映像信号増幅部 148…音声・データ信号増幅部 149…映像復調部 150…音声復調部 151…データ復調部 152,153,154…増幅部 155,156,157…出力端子 158…入力端子 159,160…発信部 161…信号処理部 162…変調部 163…増幅部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉川 毅 愛知県名古屋市熱田区桜田町19番18号 東 邦瓦斯株式会社内 (72)発明者 尾関 厚雄 愛知県名古屋市熱田区桜田町19番18号 東 邦瓦斯株式会社内 (72)発明者 横山 昭彦 愛知県名古屋市熱田区桜田町19番18号 東 邦瓦斯株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 移動式装置から固定式装置に、微弱無線
電波により複数のデータを同時に送信するための装置で
あって、 移動式装置が、TVカメラ、マイク、映像信号および音
声信号をFM変調狭帯域微弱無線電波として送信する送
信機、および送信アンテナを有し、 固定式装置が、特定のエリア内に配設される複数の受信
アンテナおよび子受信機、該複数の子受信機のうちから
受信状態の良い子受信機を自動的に選択して親受信機に
伝送するダイバシティ装置、親受信機、モニター、およ
びスピーカーを有することを特徴とするマルチデータ送
受信装置。 - 【請求項2】 前記移動式装置が、さらにデータ信号入
力機を有し、かつ前記送信機がデータ信号をFM変調狭
帯域微弱無線電波として送信する機能を有し、固定式装
置がさらにデータ信号処理機を有していることを特徴と
する請求項1記載のマルチデータ送受信装置。 - 【請求項3】 固定式装置から移動式装置に、微弱無線
電波により複数のデータを同時に送信するための装置で
あって、 固定式装置が、TVカメラ、マイク、映像信号および音
声信号をFM変調狭帯域微弱無線電波として送信するた
めの親送信機、親送信機からの信号を子送受信機に分岐
するための分岐器、特定のエリア内に配設される複数の
送受信アンテナおよび子送受信機を有し、 移動式装置が、送受信アンテナ、受信した電波を映像信
号および音声信号にするとともに、前記複数の子送受信
機のうちから受信すべき子送受信機を選択するための信
号を送信する送受信機、該子送受信機を選択するための
送信機切替スイッチ、モニターおよびスピーカーを有す
ることを特徴とするマルチデータ送受信装置。 - 【請求項4】 前記固定装置が、さらにデータ信号入力
機を有し、かつ前記親送信機がデータ信号をFM変調狭
帯域微弱無線電波として送信する機能を有し、前記移動
式装置がさらにデータ信号処理機を有していることを特
徴とする請求項3記載のマルチデータ送受信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10077920A JPH11274993A (ja) | 1998-03-25 | 1998-03-25 | マルチデータ送受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10077920A JPH11274993A (ja) | 1998-03-25 | 1998-03-25 | マルチデータ送受信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11274993A true JPH11274993A (ja) | 1999-10-08 |
Family
ID=13647525
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10077920A Pending JPH11274993A (ja) | 1998-03-25 | 1998-03-25 | マルチデータ送受信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11274993A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004049688A1 (fr) * | 2002-11-27 | 2004-06-10 | Hsiao-Chung Lee | Systeme automatique de notification et de transmission audiovisuelles pour telephone mobile |
| US9800538B2 (en) | 2000-08-02 | 2017-10-24 | Conversant Wireless Licensing S.A R.L. | Communication service |
-
1998
- 1998-03-25 JP JP10077920A patent/JPH11274993A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9800538B2 (en) | 2000-08-02 | 2017-10-24 | Conversant Wireless Licensing S.A R.L. | Communication service |
| US10581792B2 (en) | 2000-08-02 | 2020-03-03 | Conversant Wireless Licensing S.A R.L. | Streaming of media in a multimedia messaging service |
| WO2004049688A1 (fr) * | 2002-11-27 | 2004-06-10 | Hsiao-Chung Lee | Systeme automatique de notification et de transmission audiovisuelles pour telephone mobile |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050118 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070209 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070220 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070710 |