JPH11275348A - 画像補正処理装置 - Google Patents

画像補正処理装置

Info

Publication number
JPH11275348A
JPH11275348A JP10071789A JP7178998A JPH11275348A JP H11275348 A JPH11275348 A JP H11275348A JP 10071789 A JP10071789 A JP 10071789A JP 7178998 A JP7178998 A JP 7178998A JP H11275348 A JPH11275348 A JP H11275348A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
input
output
image data
correction value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10071789A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3926918B2 (ja
JPH11275348A5 (ja
Inventor
Atsuko Obara
敦子 小原
Satoshi Naoi
聡 直井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP07178998A priority Critical patent/JP3926918B2/ja
Publication of JPH11275348A publication Critical patent/JPH11275348A/ja
Publication of JPH11275348A5 publication Critical patent/JPH11275348A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3926918B2 publication Critical patent/JP3926918B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Image Processing (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、画像補正処理装置に関し、画像デ
ータを自動的に補正することを目的とする。 【解決手段】 画像入力装置2は入力画像1を画像デー
タ4として入力する。画像出力装置5は画像データ4を
出力画像6として出力する。補正処理装置3は、画像デ
ータ4の大きさと入力画像1の大きさとの比較の結果に
基づいて算出された入力補正値を用いて画像データ4を
補正し、出力画像6の大きさと画像データ4の大きさと
の比較の結果に基づいて算出された出力補正値を用いて
画像データ4を補正し、入力補正値と出力補正値とに基
づいて得られる総合補正値を用いて画像データ4を補正
し、第1の画像データ4と第1の画像データ4を画像出
力装置5から出力した結果を更に画像入力装置2から入
力して得た第2の画像データ4との比較の結果に基づい
て、画像データ4を補正するための総合補正値を算出す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像補正処理装置
に関し、特に、当該画像入力装置についての入力補正
値、又は、当該画像出力装置についての出力補正値を用
いて画像データを補正する画像補正処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在多く使用されている帳票等は紙から
なる媒体である。このような帳票等の種々の書類をコン
ピュータ内に電子的なデータの形で格納し管理するシス
テムが開発されている。このシステムの一例として電子
帳票システムがある。電子帳票システムでは、紙の形で
しか存在しない帳票を画像入力装置であるスキャナで電
子的なデータとしてコンピュータに読み込んで、これに
ついて何らかの処理をし、その結果を当該帳票に書き込
んだ書類として画像出力装置であるプリンタから印刷出
力する。
【0003】ここで、帳票のフォーマット、即ち、罫線
に着目すると、紙である帳票をスキャナ等で読み取って
画像として入力し、入力した画像からフォーマット情報
(即ち、罫線位置情報)を自動抽出し、これをコンピュ
ータ上の帳票のフォーマットとして用いる。そして、こ
のコンピュータ上の帳票のフォーマットを、表示画面に
表示し、プリンタから印刷出力する。即ち、帳票のフォ
ーマットを別に印刷したりコンピュータ上で新たに作成
することなく、当該帳票の読み取りによって、簡単にコ
ンピュータ上の画像データとして得て、印刷等の出力に
用いることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】紙等の帳票をスキャナ
等で読み取る場合、読み取ったフォーマットの画像(コ
ンピュータ上のデータ)の大きさが実際の紙の帳票のフ
ォーマットの大きさと異なってしまう。この相違は、た
とえ紙自体には伸び、縮み、歪み等がないとしても、ス
キャナ等の画像入力装置の読み取り特性(精度)により
生じてしまう。即ち、このように、フォーマットの抽出
に用いられる元々の画像(コンピュータ上の画像)が、
本来の紙の帳票のフォーマットの状態から変動する。こ
のため、たとえコンピュータによるフォーマットの抽出
が正確に行われるとしても、抽出したフォーマットは、
その構造自体は正しいものの、その大きさが不正確なも
のとなってしまう。
【0005】同様に、紙等に出力したフォーマットの大
きさが、本来の帳票のフォーマットの画像の大きさと異
なってしまう。この相違は、たとえ読み取ったフォーマ
ットの大きさが実際の帳票のフォーマットの大きさに一
致しており、かつ、フォーマットの抽出が正確に行われ
たとしても、プリンタ等の画像出力装置の出力特性(精
度)により生じてしまう。即ち、再度、紙の帳票として
出力されたフォーマットが、フォーマットの出力に用い
られた画像から変動する。このため、抽出したフォーマ
ットが正しくても、出力したフォーマットは、構造は正
しく大きさが不正確なものとなってしまう。
【0006】このように、一度コンピュータ内に読み込
んだ後にコンピュータから出力した帳票は、元々の帳票
とは異なったものになる。例えば、寸法が30cmの帳
票について、出力した帳票と元々の帳票との間の誤差が
2%あるとすると、両者は相互に6mmずれることにな
る。これは略1文字分に相当し、両者は見かけ上は似て
いるが、実際には明らかに異なるものとなってしまう。
【0007】この原因は、スキャナ等の画像入力装置の
読み取り特性、及び、プリンタ等の画像出力装置の出力
特性にある。このため、コンピュータ内に読み込んだ帳
票を元々の紙の帳票と同一に再現することが難しく、従
来、電子帳票システム等において、表示画面への表示結
果やプリンタからの印刷出力結果が本来の紙の帳票と大
きさが異なっていても、これを自動的に補正する機能は
設けられていなかった。即ち、電子帳票システムが、そ
の出力する帳票を、元々の紙の形で存在していた帳票と
自動的に一致させることはできなかった。
【0008】なお、従来、電子帳票システムにおける帳
票のフォーマット(画像データ)の補正は、以下のよう
にして行っている。即ち、表示結果又は印刷結果である
帳票のフォーマットの位置やサイズが不正確である場
合、人間が、その位置のずれや大きさの相違を計測し、
これを補正データとして参照しつつ、電子帳票システム
上の帳票のフォーマットを補正する。これにより、画像
としての帳票の再現の正確性を維持している。
【0009】また、帳票のフォーマットをスキャナ等の
画像入力装置で読み取らない場合には、出力した帳票と
の比較の対象としての元々の紙の帳票が存在しない。即
ち、画像出力装置の出力特性のみを考慮して、コンピュ
ータ上の画像データを補正すれば、意図した帳票を得る
ことができる。従って、画像出力装置の出力特性が問題
となることはなかった。
【0010】本発明は、入力画像の画像データを自動的
に補正する画像補正処理装置を提供することを目的とす
る。また、本発明は、出力画像を出力するための画像デ
ータを自動的に補正する画像補正処理装置を提供するこ
とを目的とする。
【0011】また、本発明は、入力画像と画像データと
の相違及び画像データと出力画像との相違に基づいて得
られる総合補正値を用いて画像データを自動的に補正す
る画像補正処理装置を提供することを目的とする。
【0012】また、本発明は、画像データを補正するた
めの補正値を自動的に算出する画像補正処理装置を提供
することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理構成
図であり、本発明による画像補正処理装置の構成を示
す。
【0014】本発明の画像補正処理装置は、図1(A)
に示すように、入力画像1を画像データ4として入力す
る画像入力装置2と、画像データ4の大きさと入力画像
1の大きさとの比較の結果に基づいて算出された、画像
データ4を補正するための入力補正値を用いて、画像デ
ータ4を補正する補正処理装置3とを備える。
【0015】また、本発明の画像補正処理装置は、図1
(B)に示すように、画像データ4を出力画像6として
出力する画像出力装置5と、出力画像6の大きさと画像
データ4の大きさとの比較の結果に基づいて算出され
た、出力画像6を補正するための出力補正値を用いて、
画像データ4を補正する補正処理装置3とを備える。
【0016】また、本発明の画像補正処理装置は、図1
(C)に示すように、入力画像1を画像データ4として
入力する画像入力装置2と、画像データ4を出力画像6
として出力する画像出力装置5と、画像データ4の大き
さと入力画像1の大きさとの比較の結果に基づいて算出
された画像データ4を補正するための入力補正値であっ
て当該画像入力装置2についての入力補正値と、出力画
像6の大きさと画像データ4の大きさとの比較の結果に
基づいて算出された画像データ4を補正するための出力
補正値であって当該画像出力装置5についての出力補正
値とに基づいて得られる総合補正値を用いて、画像デー
タ4を補正する補正処理装置3とを備える。
【0017】また、本発明の画像補正処理装置は、図1
(D)に示すように、入力画像1を画像データ4として
入力する画像入力装置2と、画像データ4を出力画像6
として出力する画像出力装置5と、第1の画像データ4
と、第1の画像データ4を画像出力装置5から出力した
結果を更に画像入力装置2から入力して得た第2の画像
データ4との比較の結果に基づいて、画像データ4を補
正するための総合補正値を算出する補正処理装置3とを
備える。
【0018】本発明の画像補正処理装置によれば、図1
(A)に示すように、補正処理装置3が入力補正値を用
いて画像データ4を自動的に補正する。入力補正値は、
画像データ4の大きさと入力画像1の大きさとの比較の
結果に基づいて算出されているので、補正後の画像デー
タ4は、入力画像1を忠実に再現したものとなる。
【0019】また、本発明の画像補正処理装置によれ
ば、図1(B)に示すように、補正処理装置3が出力補
正値を用いて画像データ4を自動的に補正する。出力補
正値は、出力画像6の大きさと画像データ4の大きさと
の比較の結果に基づいて算出されているので、補正後の
画像データ4を用いて出力した出力画像6は、画像デー
タ4を忠実に再現したものとなる。
【0020】また、本発明の画像補正処理装置によれ
ば、図1(C)に示すように、補正処理装置3が総合補
正値を用いて画像データ4を自動的に補正する。総合補
正値は入力補正値と出力補正値とに基づいて得られる。
入力補正値は画像データ4の大きさと入力画像1の大き
さとの比較の結果に基づいて算出される。出力補正値は
出力画像6の大きさと画像データ4の大きさとの比較の
結果に基づいて算出される。従って、補正後の画像デー
タ4を用いて出力した出力画像6は、入力画像1を忠実
に再現したものとなる。
【0021】また、本発明の画像補正処理装置によれ
ば、図1(D)に示すように、補正処理装置3が総合補
正値を用いて画像データ4を自動的に補正する。総合補
正値は第1の画像データ4と、第1の画像データ4を画
像出力装置5から出力した結果を更に画像入力装置2か
ら入力して得た第2の画像データ4との比較の結果に基
づいて算出される。従って、この総合補正値を用いて補
正した後の画像データ4を用いて出力した出力画像6
は、入力画像1を忠実に再現したものとなる。
【0022】以上のように、本発明の画像補正処理装置
によれば、たとえ、画像入力装置2の読み取り特性によ
り入力画像1と画像データ4との間に誤差を生じるとし
ても、また、画像出力装置5の出力特性により画像デー
タ4と出力画像6との間に誤差を生じるとしても、入力
画像1と出力画像6とを正確に一致させることができ
る。
【0023】これにより、例えば、電子帳票システムに
おいて、出力した帳票の大きさが本来の紙の帳票の大き
さと一致するように、帳票のフォーマット(画像データ
4)を自動的に補正することができる。即ち、電子帳票
システムにおいて、元々の紙の帳票と同一に再現した帳
票を出力することができる。
【0024】
【発明の実施の形態】図2は画像補正処理装置説明図で
あり、本発明の画像補正処理装置の一例を構成を示す。
【0025】画像補正処理装置は、画像入力装置2、補
正処理装置3、画像出力装置5からなる。補正処理装置
3は、CPU及び主メモリからなる処理装置10に設け
られ、主メモリ上に存在する補正処理プログラムとCP
Uとからなる。処理装置10は、コンピュータである当
該画像補正処理装置の本体装置であって、図示しない
が、入力された帳票の処理のために、キーボードやマウ
ス等の入力装置、表示装置等の出力装置を備える。
【0026】画像入力装置2は入力画像1を画像データ
4として入力する。画像入力装置2は、処理装置10に
接続されたスキャナ等からなり、帳票上に印刷等された
入力画像1を読み取り、電子的なイメージデータである
画像データ4として処理装置10に入力する。
【0027】画像出力装置5は画像データ4を出力画像
6として出力する。画像出力装置5は、処理装置10に
接続されたプリンタ等からなり、処理装置10内の記憶
装置に格納されている画像データ4を出力画像6として
印刷出力する。
【0028】補正処理装置3は、入力画像1の入力の際
に、入力補正値を用いて画像データ4を補正する。これ
により、入力画像1と画像データ4との大きさを一致さ
せることができる。入力補正値は、画像データ4の大き
さと入力画像1の大きさとの比較の結果に基づいて算出
され、画像データ4を補正するためのものである。ま
た、補正処理装置3は、出力画像6の出力の際に、出力
補正値を用いて画像データ4を補正する。これにより、
画像データ4と出力画像6との大きさを一致させること
ができる。出力補正値は、出力画像6の大きさと画像デ
ータ4の大きさとの比較の結果に基づいて算出され、出
力画像6を補正するためのものである。従って、この補
正処理装置3は、画像データ4の補正を、入力及び出力
の際に2回に渡って行う。
【0029】画像補正処理装置において、対比されるべ
き画像についてのデータは、元々の紙の帳票の上に印刷
等されている入力画像1、入力画像1を画像入力装置2
によって処理装置10内に読み込んだ画像データ4、画
像データ4に基づいて画像出力装置5から印刷出力され
る出力画像6の3個である。入力画像1と画像データ4
との間において、画像入力装置2に起因する画像間の誤
差(誤差#1)が発生する。これを解消するために入力
補正値が用いられる。画像データ4と出力画像6との間
において、画像出力装置5に起因する画像間の誤差(誤
差#2)が発生する。これを解消するために出力補正値
が用いられる。
【0030】入力補正値は、画像データ4の大きさ補正
のためのパラメータである。即ち、入力画像1の入力の
際に、入力画像1と画像データ4との間において生じる
大きさに関する誤差を補正するためのパラメータであ
る。出力補正値は、画像データ4の大きさ補正のための
パラメータである。即ち、出力画像6の出力の際に、画
像データ4と出力画像6との間において生じる大きさに
関する誤差を補正するためのパラメータである。入力補
正値及び出力補正値は帳票の再現性の向上に寄与する。
【0031】入力補正値による補正は、当該値が「1」
より大きい場合には入力画像1を拡大する補正となり、
「1」より小さい場合には入力画像1を縮小する補正と
なる。例えば、当該値が「1.01」であれば、入力画
像1を1.01倍に拡大したものが画像データ4とされ
る。当該値が「0.99」であれば、入力画像1を0.
99倍に縮小したものが画像データ4とされる。従っ
て、この場合の入力補正値は補正の倍率を示す。出力補
正値による補正も同様に行われる。画像データ4を出力
補正値の示す値だけ拡大又は縮小したものが出力画像6
とされる。
【0032】なお、入力補正値は、補正の倍率を示す形
式の他に、種々の形式で定義することができる。例え
ば、入力補正値を補正の%で与えても良い。前述の例の
1.01倍に拡大する場合「+1%」とされ、0.99
倍に縮小する場合「−1%」とされる。また、入力補正
値を実際の入力画像1等の寸法で与えても良い。入力画
像1の寸法が例えば30cmである場合において、前述
の例の1.01倍に拡大する場合「30.3cm」とさ
れ、0.99倍に縮小する場合「29.7cm」とされ
る。また、入力補正値を実際の入力画像1等のドット数
で与えても良い。入力画像1が例えば100ドットであ
る場合において、前述の例の1.01倍に拡大する場合
「101ドット」とされ、0.99倍に縮小する場合
「99ドット」とされる。出力補正値についても同様で
ある。
【0033】入力補正値は、入力画像1の主走査方向及
び副走査方向について、各々、別個の値を有する。主走
査方向は、画像入力装置2の主走査方向に一致し、画像
をスキャンする方向である。副走査方向は、画像入力装
置2の副走査方向に一致し、主走査方向に垂直な方向で
ある。入力画像1は、主走査方向及び副走査方向につい
て、各々、別個の入力補正値に従って独立に拡大又は縮
小される。出力補正値についても同様である。
【0034】入力補正値が解消しようとする入力画像1
と画像データ4との間における誤差#1は、画像入力装
置2に起因する。従って、入力補正値は、画像入力装置
2に依存し、画像入力装置2毎に定まり、予め知ること
ができる。具体的には、画像入力装置2のメーカ及び機
種毎に定まる。同様に、出力補正値についても画像出力
装置5のメーカ及び機種毎に定まる。
【0035】この例では、入力補正値は、処理に先立っ
て、オペレータにより処理装置10の備える入力装置か
ら補正処理装置3に予め入力される。即ち、外部入力に
よる。このために、オペレータは予め入力補正値を算出
する。出力補正値についても同様である。
【0036】この例では、入力補正値はオペレータが算
出する。オペレータは、画像補正処理の開始に先立っ
て、予め、画像データ4の大きさと入力画像1の大きさ
とを比較し、この結果に基づいて入力補正値を算出す
る。この比較を行うために、オペレータが、入力画像1
の大きさを計測し、当該入力画像1を実際に画像入力装
置2を介して補正処理装置3に入力して画像データ4を
得て、その大きさを計算する。
【0037】このようにオペレータの作業により入力補
正値を得るのは、以下の理由による。即ち、入力補正値
を得るために何らかの装置を使用すると、当該装置の特
性が反映された測定値に基づいて入力補正値を算出する
ことになる。従って、当該装置の特性に対応する誤差
が、入力補正値に含まれる。このため、当該誤差の分だ
け、入力画像1と画像データ4との間に誤差が残る。そ
こで、特定の装置を用いることなく、オペレータの作業
により入力補正値を得る。なお、前述のように、入力補
正値は種々の形式で定義することができる。
【0038】入力画像1の大きさは、紙の帳票上の入力
画像1における特定の一部分を、オペレータが実際に計
測することによって得る。具体的には、入力画像1のあ
る2点間の主走査方向の距離を、計測する。また、入力
画像1のある2点間の副走査方向の距離を計測する。オ
ペレータの計測によるのは、入力画像1の大きさを計測
するのに、何らかの装置を使用すると、当該装置の特性
が反映された測定値しか得られず、その分の誤差を含む
ことになるからである。
【0039】画像データ4はコンピュータ上のデータで
あるので、画像データ4の大きさは、画像データ4にお
ける特定の一部分の画素数を、オペレータが実際に数え
ることによって算出される。具体的には、コンピュータ
上のデータである画像データ4における前記2点間(入
力画像1において計測した2点間)の主走査方向のドッ
ト数を数える。また、画像データ4における前記2点間
(入力画像1において計測した2点間)の副走査方向の
ドット数を数える。
【0040】ここで、画像データ4を構成するドット数
とその解像度(dpi)から、画像データ4の大きさを
得る。即ち、(大きさ)=2.57cm×((画素数)
/(解像度(dpi)))である。このドット数から長
さへの変換処理は、補正処理装置3において自動的に行
われる。
【0041】また、入力画像1の大きさ及び画像データ
4の大きさが入力されると、これらを用いて入力補正値
が算出される。この算出は補正処理装置3において自動
的に行われる。入力補正値は、(入力画像1の大きさ)
/(画像データ4の大きさ)である。
【0042】以上と同様に、出力補正値もオペレータが
算出する。オペレータは、画像補正処理の開始に先立っ
て、予め、画像データ4の大きさと出力画像6の大きさ
とを比較し、この結果に基づいて出力補正値を算出す
る。この比較を行うために、オペレータが、前述したと
同様にして画像データ4の大きさを計算し、この画像デ
ータ4を出力して出力画像6の大きさを計測する。オペ
レータの作業により出力補正値を得るのは、入力補正値
と同様の理由による。前述のように、出力補正値も種々
の形式で定義することができる。
【0043】画像データ4の大きさは、前述したと同様
にして求める。即ち、画像データ4における前記2点間
(入力画像1において計測した2点間)の主走査方向の
ドット数を数える。また、画像データ4における前記2
点間(入力画像1において計測した2点間)の副走査方
向のドット数を数える。ドット数は長さに、補正処理装
置3において自動的に変換される。
【0044】出力画像6の大きさは、印刷出力された紙
の帳票上の出力画像6における特定の一部分を、オペレ
ータが実際に計測することによって得る。具体的には、
出力画像6の前記2点間(入力画像1及び画像データ4
において計測した2点間)の主走査方向の距離を、計測
する。また、出力画像6の前記2点間(入力画像1及び
画像データ4において計測した2点間)の副走査方向の
距離を計測する。オペレータの計測によるのは、入力補
正値と同様の理由による。
【0045】出力画像6の大きさ及び画像データ4の大
きさが入力されると、これらを用いて出力補正値が、補
正処理装置3において自動的に算出サれる。出力補正値
は、(出力画像6の大きさ)/(画像データ4の大き
さ)である。
【0046】図3は入力補正処理フローを示す。画像入
力装置2により帳票の入力画像1が補正処理装置3に入
力される(ステップS1)。
【0047】補正処理装置3が、当該入力された入力画
像1を、当該画像入力装置2についての入力補正値に従
って、拡大又は縮小する(ステップS2)。この拡大又
は縮小は、主走査方向及び副走査方向について、各々、
独立に行われる。
【0048】これにより、当該画像入力装置2の入力特
性を考慮した補正を施した画像データ4が得られる(ス
テップS3)。図4は入力補正値算出処理フローを示
す。
【0049】オペレータが、入力データである帳票上の
入力画像1におけるある2点間の主走査方向の距離Aを
測定する(ステップS4)。画像入力装置2により帳票
の入力画像1が入力され、画像データ4が得られる(ス
テップS5)。
【0050】オペレータが、当該画像データ4上の前記
2点間の主走査方向の画素数bを測定する(ステップS
6)。オペレータが、画素数bを実際の長さBに換算す
る(ステップS7)。ここで、B=2.57cm×
((画素数)/(解像度(dpi)))である。
【0051】オペレータが、距離Aから長さBへの変化
率(入力補正値)を算出する(ステップS8)。ここ
で、(入力補正値)=A/Bである。なお、副走査方向
についても同様に入力補正値の算出を行う。また、ステ
ップS7における換算処理及びステップS8における算
出処理は、補正処理装置3が実行するようにしても良
い。
【0052】図5は出力補正処理フローを示す。補正処
理装置3が、画像入力装置2の入力特性を考慮した補正
の施された画像データ4を読み出す(ステップS9)。
【0053】補正処理装置3が、当該読み出した画像デ
ータ4を、出力補正値に従って、拡大又は縮小する(ス
テップS10)。この拡大又は縮小は、主走査方向及び
副走査方向について、各々、独立に行われる。
【0054】補正処理装置3が、補正後の画像データ4
に基づいて、画像出力装置5を用いて帳票の出力画像6
を出力する(ステップS11)。これにより、当該画像
入力装置2の入力特性及び当該画像出力装置5の出力特
性を考慮した補正を施した出力画像6が得られる。従っ
て、出力画像6は入力画像1に一致している。
【0055】図6は出力補正値算出処理フローを示す。
オペレータが、当該入力された画像の画像データ4上の
ある2点間の主走査方向の画素数bを測定する(ステッ
プS12)。
【0056】オペレータが、画素数bを実際の長さBに
換算する(ステップS13)。ここで、B=2.57c
m×((画素数)/(解像度(dpi)))である。画
像出力装置5により帳票の出力画像6が出力される(ス
テップS14)。
【0057】オペレータが、出力データである帳票上の
前記2点間の主走査方向の距離Aを測定する(ステップ
S15)。オペレータが、距離Aから長さBへの変化率
(出力補正値)を算出する(ステップS16)。ここ
で、(出力補正値)=A/Bである。
【0058】なお、副走査方向についても同様に補正値
の算出を行う。また、ステップS13における換算処理
及びステップS16における算出処理は、補正処理装置
3が実行するようにしても良い。
【0059】図7は画像補正処理装置構成図であり、本
発明の画像補正処理装置の他の一例の構成を示す。画像
補正処理装置は、更に、入力補正テーブル7及び出力補
正テーブル8を備える。入力補正テーブル7は、画像デ
ータ4の大きさと入力画像1の大きさとの比較の結果に
基づいて予め算出された入力補正値を格納する。出力補
正テーブル8は、出力画像6の大きさと画像データ4の
大きさとの比較の結果に基づいて予め算出された出力補
正値を格納する。入力補正テーブル7及び出力補正テー
ブル8は、別個に設けられる。
【0060】補正処理装置3は、入力補正テーブル7に
格納された当該画像入力装置2についての入力補正値を
用いて、画像データ4を補正する。また、補正処理装置
3は、出力補正テーブル8に格納された当該画像出力装
置5についての出力補正値を用いて、画像データ4を補
正する。
【0061】この例では、入力補正値及び出力補正値
が、外部から入力されるのではなく、予め入力補正テー
ブル7及び出力補正テーブル8に格納される。この格納
はオペレータによって行われる。入力補正テーブル7及
び出力補正テーブル8は、各々、予め使用が予想される
画像入力装置2及び画像出力装置5毎に入力補正値及び
出力補正値を格納する。入力補正テーブル7及び出力補
正テーブル8に登録された範囲内において画像入力装置
2及び画像出力装置5を変更しても、入力補正値及び出
力補正値を新たに算出する必要がない。
【0062】入力補正テーブル7には、図8に示すよう
に、予め、当該画像補正処理装置において使用頻度の高
いと思われる画像入力装置2について、その入力補正値
(X)が登録される。画像入力装置2は、そのメーカ、
機種毎に登録され、各々の入力補正値がこれに対応させ
られる。殆どの場合、画像入力装置2の読み取り特性は
予めしることができ、そのメーカ、機種毎に一定の傾向
がある。これを利用して、入力補正値をテーブル化をテ
ーブル化する。これにより、画像入力装置2を選択する
都度に入力補正値を算出する手間を省くことができる。
【0063】なお、前述したように入力補正値の算出は
オペレータの作業により算出されるか、又は、当該メー
カによる当該画像補正処理装置の出荷前にメーカの作業
員の作業により算出される。算出の方法は、前述の場合
と同様である。また、前述したように、入力補正値は種
々の形式で定義することができる。即ち、補正の倍率、
補正の%、補正後の実際の長さ、補正後の実際のドット
数のいずれにより登録しても良い。
【0064】入力補正テーブル7は、画像補正処理の開
始に先立って、オペレータによる選択のために、補正処
理装置3により処理装置10の備える表示装置に表示さ
れる。これを見たオペレータは、入力補正テーブル7の
中から実際に使用する画像入力装置2を、そのメーカ、
機種の選択により指定するのみで良い。このオペレータ
による選択入力により、入力補正値が指定され、これを
用いて画像データ4が入力の際に自動的に補正される。
【0065】出力補正テーブル8についても同様であ
る。即ち、出力補正テーブル8には、図9に示すよう
に、予め、当該画像補正処理装置において使用頻度の高
いと思われる画像出力装置5について、その出力補正値
(Y)が登録される。画像出力装置5は、そのメーカ、
機種毎に登録され、各々の出力補正値がこれに対応させ
られる。出力補正値は、オペレータ又は当該画像補正処
理装置の出荷前におけるメーカの作業員の作業により、
前述の方法により算出される。また、出力補正値は前述
の種々の形式で定義される。
【0066】出力補正テーブル8は、画像補正処理の開
始に先立って、オペレータによる選択のために、補正処
理装置3により処理装置10の備える表示装置に表示さ
れる。オペレータは、出力補正テーブル8の中から実際
に使用する画像出力装置5を、そのメーカ、機種の選択
により指定する。この選択入力により、出力補正値が指
定され、これを用いて画像データ4が出力の際に自動的
に補正される。
【0067】オペレータが入力補正テーブル7を参照し
た時、用いようとする画像入力装置2が予め入力補正テ
ーブル7に登録されていない場合がある。この場合、画
像補正処理の開始に先立って、当該新たな画像入力装置
2の入力補正値を入力補正テーブル7に追加して登録す
ることができる。また、当該処理の開始に先立って、当
該入力補正値を処理装置10の備える入力装置から新た
に入力することができる。これにより、画像補正処理装
置において使用できる画像入力装置2についての制限を
殆どなくすことができる。画像出力装置5が出力補正テ
ーブル8に登録されていない場合も同様である。なお、
入力補正値及び出力補正値の算出及び入力はオペレータ
等の作業による。
【0068】図10は画像補正処理装置構成図であり、
本発明の画像補正処理装置の他の一例の構成を示す。画
像補正処理装置において、補正処理装置3は、入力補正
値(X)と出力補正値(Y)とに基づいて得られる総合
補正値(Z)を用いて、画像データ4を補正する。入力
補正値は、画像データ4の大きさと入力画像1の大きさ
との比較の結果に基づいて算出された画像データ4を補
正するための入力補正値であって当該画像入力装置2に
ついてのものである。出力補正値は、出力画像6の大き
さと画像データ4の大きさとの比較の結果に基づいて算
出された画像データ4を補正するための出力補正値であ
って当該画像出力装置5についてのものである。
【0069】この例では、補正に用いる総合補正値が入
力補正値と出力補正値とに基づいて得られる。なお、通
常、総合補正値(Z)は入力補正値(X)と出力補正値
(Y)とを乗算して得られる(即ち、Z=X×Yであ
る)。従って、画像データ4の補正は、図10に示すよ
うに、入力画像1の入力の際又は出力画像6を出力する
際のいずれか1回のみ、択一的に行われる。この例によ
れば、画像データ4の補正が1回で済むので、画像補正
処理を高速で行うことができ、CPUの負担も少なくて
済む。
【0070】この例では、補正処理装置3が、オペレー
タの入力によることなく、総合補正値を自動的に算出す
る。即ち、補正処理装置3は、第1の画像データ4と、
第1の画像データ4を画像出力装置5から出力した結果
(出力画像6)を更に画像入力装置2から入力して得た
第2の画像データ4との比較の結果に基づいて、画像デ
ータ4を補正するための総合補正値を算出する。
【0071】なお、以下の説明において、総合補正値算
出のための第1及び第2の画像データに符号41及び4
2を付して、補正の対象である画像データ4と区別す
る。第1及び第2の画像データ41及び42は、総合補
正値算出のためにのみ用いられる。第1画像データ41
を得るための標準的な入力画像1が別に用意される。
【0072】総合補正値を自動的に算出するためには、
画像入力装置2と画像出力装置5との組み合わせが定ま
っていなければならない。但し、画像入力装置2と画像
出力装置5の各々の読み取り特性及び出力特性は共に不
明であって良い。即ち、入力補正値及び出力補正値を算
出する必要がない。
【0073】算出された総合補正値は、前述のように、
画像データ4の補正に用いられる。画像データ4の補正
は1回である。これにより、画像データ4の補正のため
の総合補正値の算出処理及びこれを用いた画像データ4
の補正処理が自動的に行われる。従って、この例では、
オペレータは全く介入する必要がない。
【0074】なお、図示はしないが、入力補正テーブル
7等と同様に総合補正テーブルを設け、予め、当該画像
補正処理装置において使用頻度の高いと思われる画像入
力装置2と画像出力装置5との組み合わせについて、そ
の総合補正値を登録し、オペレータが選択入力するよう
にしても良い。この場合、前述のようにして総合補正値
を1回算出して登録しておけば、当該組み合わせについ
ては再度総合補正値の算出処理を行う必要がない。ま
た、処理装置10の入力装置から入力できるようにして
も良い。これらの場合、画像入力装置2と画像出力装置
5との組み合わせが予め定められる。
【0075】第1の画像データ41及びその比較の対象
である第2の画像データ42はコンピュータ上のデータ
であるので、第1の画像データ41が正確であるか否の
対比の基準としての帳票は存在しない。従って、第1の
画像データ41は任意の適切な入力画像1を入力するこ
とにより得ることができる。但し、第1の画像データ4
1は、総合補正値の算出の基準となるので、実際は、予
め画像入力装置2から入力された入力画像1をオペレー
タが補正して、総合補正値の算出に適した大きさに調整
される。
【0076】第1及び第2の画像データ41及び42
は、共にコンピュータ上のデータであるので、当該コン
ピュータである画像補正処理装置(画像入力装置2又は
補正処理装置3)を用いて算出する。画像データ4の大
きさは、帳票上に印刷されたフォーマット(罫線)を自
動的に抽出する周知の罫線抽出処理技術を用いることに
よって算出される。周知の罫線抽出処理技術としては、
例えば、先に本願出願人の提案した特開平9−5052
7号公報に記載の技術を用いる。
【0077】この特開平9−50527号公報に記載の
罫線抽出処理技術によれば、入力画像1から、その画素
の連結情報に基づいて部分パターンを抽出し、抽出した
部分パターンの中から直線を抽出し、抽出した直線が枠
(罫線又はフォーマット)を構成する直線か否かを判断
し、当該判断により得た枠を構成する直線情報に基づい
て矩形枠を抽出する。これにより、種々の構造の表形式
枠(罫線又はフォーマット)を抽出することができる。
【0078】ここで、当該罫線抽出処理について簡単に
説明する。まず、入力画像1について主走査(縦)方向
及び副走査(横)方向の2個のマスクにより走査し、画
像の縦横の線分の成分を抽出する。即ち、当該入力画像
1から斜めの線分の成分を除き、マスクのみに依存する
直線を抽出する。抽出した線分の成分において、複数の
行又は列が続く場合にこれらをまとめて矩形範囲とし、
隣接する矩形範囲が相互に重なるように処理する。これ
により、入力画像1から斜めの線分の成分を除き、線幅
を均一化した矩形範囲の連続するパターンを得る。
【0079】次に、このパターンを縦及び横方向に複数
に分割し、分割した各々の範囲内においてパターンの隣
接投影を算出し、ある一定の長さの線分又は直線の一部
を矩形近似により検出する。ここで、隣接投影とは、注
目行又は注目列の投影値に周囲の行又は列の投影値を足
し合わせたものである。これにより、直線が傾いていて
複数の列又は行に渡っている場合においても、直線を正
確に検出することができる。従って、隣接投影を用いる
ことにより、ブロック枠(罫線又はフォーマット)等の
大きな枠を検出する場合、これが傾いていても枠を構成
する直線を抽出することができる。
【0080】従って、特開平9−50527号公報に記
載の罫線抽出処理技術を用いることによって、帳票上の
入力画像1における罫線(フォーマット)が傾いていた
り、波うっている場合でも、この変化を自動的に抽出で
きる。従って、例えば、罫線上のある2点間の長さ(実
際にはドット数)を正確に算出することができる。これ
により、総合補正値を正確かつ自動的に算出することが
できる。なお、ドット数と実際の罫線の長さとの関係は
前述した通りである。
【0081】この例では、補正処理装置3が、オペレー
タの入力によることなく、出力補正値を自動的に算出す
ることができる。即ち、補正処理装置3が、前記総合補
正値から当該入力補正値を差し引くことにより、画像出
力装置5についての出力補正値を算出する。この場合、
画像データ4を補正するための入力補正値であって画像
入力装置2についての入力補正値が既知でなければなら
ない。また、総合補正値は既知として外部から入力され
るか前述のようにして自動的に算出される。このため
に、画像入力装置2と画像出力装置5との組み合わせが
定まっていなければならない。これにより、未知の画像
出力装置5についての出力補正値を自動的に得ることが
できる。
【0082】同様に、この例では、補正処理装置3が、
オペレータの入力によることなく、入力補正値を自動的
に算出することができる。即ち、補正処理装置3が、前
記総合補正値から出力補正値を差し引くことにより、画
像入力装置2についての入力補正値を算出する。この場
合、画像データ4を補正するための出力補正値であって
画像出力装置5についての出力補正値が既知でなければ
ならない。また、総合補正値は既知として外部から入力
されるか前述のようにして自動的に算出される。このた
めに、画像入力装置2と画像出力装置5との組み合わせ
が定まっていなければならない。これにより、未知の画
像入力装置2についての入力補正値を自動的に得ること
ができる。
【0083】図11は総合補正値算出処理フローを示
す。画像入力装置2により帳票の入力画像1が入力され
る(ステップS17)。これにより、第1の画像データ
41が得られる。
【0084】補正処理装置3が、第1の画像データ41
上のある2点間の主走査方向の画素数Aを測定する(ス
テップS18)。画像出力装置5により、第1の画像デ
ータ41に基づいて帳票の出力画像6が出力される(ス
テップS19)。当該出力された帳票の出力画像6が、
再度、同一の画像入力装置2により帳票の入力画像とし
て入力される(ステップS20)。これにより、第2の
画像データ42が得られる。
【0085】補正処理装置3が、第2の画像データ42
上の前記2点間の主走査方向の画素数Bを測定する(ス
テップS21)。補正処理装置3が、画素数Aから画素
数Bへの変化率(総合補正値)を算出する(ステップS
22)。ここで、(総合補正値)=A/Bである。
【0086】なお、副走査方向についても同様に補正値
の算出を行う。以上、本発明をその実施の態様により説
明したが、本発明はその主旨の範囲において種々の変形
が可能である。
【0087】例えば、画像入力装置2はスキャナに限ら
れない。画像出力装置5はプリンタに限られない。入力
画像1を提供する媒体は、紙に限られず、画像入力装置
2によって当該画像を読み取ることができる媒体であれ
ば何であっても良い。出力画像6を出力する媒体も、紙
に限られず、画像出力装置5によって当該画像を出力す
ることができる媒体であれば何であっても良い。本発明
は電子帳票システムに限らず、広く入力画像1を電子的
な画像データ4として取り込んで出力画像6として出力
するコンピュータを用いた処理に適用することができ
る。
【0088】また、本発明は、以上に述べた処理を当該
画像入出力装置であるコンピュータに実現させるプログ
ラムを格納したプログラム記憶媒体を提供する。従っ
て、当該プログラム記憶媒体も本発明の技術的範囲に属
するものである。
【0089】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
画像補正処理装置において、画像データの大きさと入力
画像の大きさとの比較の結果に基づいて算出された入力
補正値を用いて画像データを補正することにより、画像
データを自動的に補正して入力画像を忠実に再現した画
像データを得ることができるので、画像入力装置の読み
取り特性により入力画像と画像データとの間に誤差を生
じるとしても入力画像と画像データとを正確に一致させ
ることができる。
【0090】また、本発明によれば、画像補正処理装置
において、出力画像の大きさと画像データの大きさとの
比較の結果に基づいて算出された出力補正値を用いて画
像データを補正することにより、画像データを自動的に
補正して補正前の画像データを忠実に再現した出力画像
を得ることができるので、画像出力装置の出力特性によ
り画像データと出力画像との間に誤差を生じるとしても
画像データと出力画像とを正確に一致させることができ
る。
【0091】また、本発明によれば、画像補正処理装置
において、画像データの大きさと入力画像の大きさとの
比較の結果に基づいて算出された入力補正値と出力画像
の大きさと画像データの大きさとの比較の結果に基づい
て算出された出力補正値とに基づいて得られる総合補正
値を用いて画像データを補正することにより、画像デー
タを自動的に補正して入力画像を忠実に再現した出力画
像を得ることができるので、画像入力装置の読み取り特
性により入力画像と画像データとの間に誤差を生じると
しても、また、画像出力装置の出力特性により画像デー
タと出力画像との間に誤差を生じるとしても、入力画像
と出力画像とを正確に一致させることができる。
【0092】また、本発明によれば、画像補正処理装置
において、第1の画像データと、第1の画像データを画
像出力装置から出力した結果を更に画像入力装置から入
力して得た第2の画像データとの比較の結果に基づいて
画像データを補正するための総合補正値を算出すること
により、画像データを補正するための総合補正値を得る
ことができるので、画像データを自動的に補正して入力
画像を忠実に再現した出力画像を得ることができ、結果
として、画像入力装置の読み取り特性により入力画像と
画像データとの間に誤差を生じるとしても、また、画像
出力装置の出力特性により画像データと出力画像との間
に誤差を生じるとしても、これを意識することなく入力
画像と出力画像とを正確に一致させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】画像補正処理装置説明図である。
【図3】入力補正処理フローを示す。
【図4】入力補正値算出処理フローである。
【図5】出力補正処理フローを示す。
【図6】出力補正値算出処理フローである。
【図7】画像補正処理装置構成図である。
【図8】入力補正テーブル説明図である。
【図9】出力補正テーブル説明図である。
【図10】画像補正処理装置構成図である。
【図11】総合補正値算出処理フローである。
【符号の説明】 1 入力画像 2 画像入力装置 3 補正処理装置 4 画像データ 5 画像出力装置 6 出力画像 7 入力補正テーブル 8 出力補正テーブル 10 処理装置

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力画像を画像データとして入力する画
    像入力装置と、 前記画像データの大きさと前記入力画像の大きさとの比
    較の結果に基づいて算出された、前記画像データを補正
    するための入力補正値を用いて、前記画像データを補正
    する補正処理装置とを備えることを特徴とする画像補正
    処理装置。
  2. 【請求項2】 当該画像補正処理装置が、更に、 前記画像データの大きさと前記入力画像の大きさとの比
    較の結果に基づいて予め算出された入力補正値を格納す
    る入力補正テーブルを備え、 前記補正処理装置が、前記入力補正テーブルに格納され
    た当該画像入力装置についての入力補正値を用いて、前
    記画像データを補正することを特徴とする請求項1に記
    載の画像補正処理装置。
  3. 【請求項3】 画像データを出力画像として出力する画
    像出力装置と、 前記出力画像の大きさと前記画像データの大きさとの比
    較の結果に基づいて算出された、前記出力画像を補正す
    るための出力補正値を用いて、前記画像データを補正す
    る補正処理装置とを備えることを特徴とする画像補正処
    理装置。
  4. 【請求項4】 当該画像補正処理装置が、更に、 前記出力画像の大きさと前記画像データの大きさとの比
    較の結果に基づいて予め算出された出力補正値を格納す
    る出力補正テーブルを備え、 前記補正処理装置が、前記出力補正テーブルに格納され
    た当該画像出力装置についての出力補正値を用いて、前
    記画像データを補正することを特徴とする請求項3に記
    載の画像補正処理装置。
  5. 【請求項5】 入力画像を画像データとして入力する画
    像入力装置と、 前記画像データを出力画像として出力する画像出力装置
    と、 前記画像データの大きさと前記入力画像の大きさとの比
    較の結果に基づいて算出された前記画像データを補正す
    るための入力補正値であって当該画像入力装置について
    の入力補正値と、前記出力画像の大きさと前記画像デー
    タの大きさとの比較の結果に基づいて算出された前記画
    像データを補正するための出力補正値であって当該画像
    出力装置についての出力補正値とに基づいて得られる総
    合補正値を用いて、前記画像データを補正する補正処理
    装置とを備えることを特徴とする画像補正処理装置。
  6. 【請求項6】 入力画像を画像データとして入力する画
    像入力装置と、 前記画像データを出力画像として出力する画像出力装置
    と、 第1の画像データと、前記第1の画像データを前記画像
    出力装置から出力した結果を更に前記画像入力装置から
    入力して得た第2の画像データとの比較の結果に基づい
    て、前記画像データを補正するための総合補正値を算出
    する補正処理装置とを備えることを特徴とする画像補正
    処理装置。
  7. 【請求項7】 前記補正処理装置が、前記画像データを
    補正するための入力補正値であって当該画像入力装置に
    ついての入力補正値、又は、前記画像データを補正する
    ための出力補正値であって当該画像出力装置についての
    出力補正値が既知である場合、前記総合補正値から当該
    入力補正値又は出力補正値を差し引くことにより、当該
    画像出力装置についての出力補正値、又は、当該画像入
    力装置についての入力補正値を算出することを特徴とす
    る請求項6に記載の画像補正処理装置。
JP07178998A 1998-03-20 1998-03-20 画像補正処理装置及びそのプログラム記録媒体 Expired - Fee Related JP3926918B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07178998A JP3926918B2 (ja) 1998-03-20 1998-03-20 画像補正処理装置及びそのプログラム記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07178998A JP3926918B2 (ja) 1998-03-20 1998-03-20 画像補正処理装置及びそのプログラム記録媒体

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JPH11275348A true JPH11275348A (ja) 1999-10-08
JPH11275348A5 JPH11275348A5 (ja) 2004-12-09
JP3926918B2 JP3926918B2 (ja) 2007-06-06

Family

ID=13470705

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP07178998A Expired - Fee Related JP3926918B2 (ja) 1998-03-20 1998-03-20 画像補正処理装置及びそのプログラム記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3926918B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003274142A (ja) * 2002-03-15 2003-09-26 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置およびその方法
US7664335B2 (en) 2004-12-09 2010-02-16 Seiko Epson Corporation Automatic image correction circuit
US7760955B2 (en) 2001-07-12 2010-07-20 Do Labs Method and system for producing formatted information related to defects of appliances
KR101213205B1 (ko) 2006-11-23 2012-12-17 삼성전자주식회사 컬러 재현 시스템 및 방법

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7760955B2 (en) 2001-07-12 2010-07-20 Do Labs Method and system for producing formatted information related to defects of appliances
JP2003274142A (ja) * 2002-03-15 2003-09-26 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置およびその方法
US7664335B2 (en) 2004-12-09 2010-02-16 Seiko Epson Corporation Automatic image correction circuit
KR101213205B1 (ko) 2006-11-23 2012-12-17 삼성전자주식회사 컬러 재현 시스템 및 방법

Also Published As

Publication number Publication date
JP3926918B2 (ja) 2007-06-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4568460B2 (ja) 画像処理装置及び記録媒体
JPH03144863A (ja) 画像の傾き検出方法および補正方法ならびに画像情報処理装置
JP4200419B2 (ja) 写真抽出方法、装置、プログラムおよび記録媒体
JP2816091B2 (ja) デジタル検版装置
JP4641077B2 (ja) 画像処理装置
JP3926918B2 (ja) 画像補正処理装置及びそのプログラム記録媒体
JP4140519B2 (ja) 画像処理装置、プログラムおよび記録媒体
JPH0888713A (ja) 情報処理装置
JPH0514750A (ja) 画像色分解装置
JPH08310050A (ja) バーコード印刷装置
JP3604909B2 (ja) 画像間位置合わせ方法
JP4374778B2 (ja) 画像歪み補正処理装置
JP3711735B2 (ja) 文書画像処理装置および記録媒体
JP2000353233A (ja) 地図データ印刷システムと方法およびその処理プログラムを記録した記録媒体
JPS6021510B2 (ja) 書式情報入力装置
TW293110B (en) Method of calibrating image size without original copy and device thereof
JP4150171B2 (ja) 画像生成装置および方法
JPH10339941A (ja) 原稿修正装置
JP2778081B2 (ja) スキャナーシステム
JPH11301077A (ja) ドットコード評価装置及びドットコード評価方法
JP3484274B2 (ja) 類似文書の領域分割方法
JP2004295199A (ja) 検版装置、印刷システム、レイアウトデータの検版方法、およびプログラム
CN121921209A (zh) 一种电子印章的处理方法、装置、电子设备及存储介质
JP2017069826A (ja) 画像形成装置、及びプログラム
JP4273419B2 (ja) 画像データ変換処理方法及びそのプログラム及びその装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050630

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050712

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050909

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20050909

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060425

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070227

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070301

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100309

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110309

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110309

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120309

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130309

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130309

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140309

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees