JPH11275692A - 補聴器又はイヤホン及びそれらに使用する耳せん - Google Patents
補聴器又はイヤホン及びそれらに使用する耳せんInfo
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- JPH11275692A JPH11275692A JP9663098A JP9663098A JPH11275692A JP H11275692 A JPH11275692 A JP H11275692A JP 9663098 A JP9663098 A JP 9663098A JP 9663098 A JP9663098 A JP 9663098A JP H11275692 A JPH11275692 A JP H11275692A
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- Headphones And Earphones (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 耳せん部の挿入時における密閉感等による補
聴の妨げを解消し、装用者が非会話中は勿論、会話して
いるときにおいても耳せん部から出力される音声を良好
に補聴できる補聴器又はイヤホン及びそれらに使用する
耳せんを提供する。 【解決手段】 耳せん部22に耳穴と外界とを連通させ
る空気流通手段25を設け、前記耳せん部22を耳穴に
挿入した際に前記空気流通手段25を介して耳穴内と外
界との間に空気の流通性を付与するように構成する。
聴の妨げを解消し、装用者が非会話中は勿論、会話して
いるときにおいても耳せん部から出力される音声を良好
に補聴できる補聴器又はイヤホン及びそれらに使用する
耳せんを提供する。 【解決手段】 耳せん部22に耳穴と外界とを連通させ
る空気流通手段25を設け、前記耳せん部22を耳穴に
挿入した際に前記空気流通手段25を介して耳穴内と外
界との間に空気の流通性を付与するように構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は補聴器又はイヤホ
ン、特に耳せん部を耳穴(外耳道)に挿入して使用する
補聴器又はイヤホン、及びそれらに使用する耳せんに関
するものである。
ン、特に耳せん部を耳穴(外耳道)に挿入して使用する
補聴器又はイヤホン、及びそれらに使用する耳せんに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】補聴器やイヤホンの耳せん部を耳穴に挿
入して補聴ないし聴取(以下、単に「補聴」と言う)場
合において、耳せん部によって耳穴内が外界と遮断され
て空気の流通性がなくなると鼓膜が振動し難くなって密
閉感や圧迫感を与え、音がこもって聞こえる現象が生
じ、補聴器等の装用者にとって補聴の妨げになる。
入して補聴ないし聴取(以下、単に「補聴」と言う)場
合において、耳せん部によって耳穴内が外界と遮断され
て空気の流通性がなくなると鼓膜が振動し難くなって密
閉感や圧迫感を与え、音がこもって聞こえる現象が生
じ、補聴器等の装用者にとって補聴の妨げになる。
【0003】また、補聴器等の装用者が会話しながら補
聴する場合(装用者が会話することは多く見られる)に
は、前記に加えて次のような問題が発生する。即ち、耳
穴内が外界と遮断された状態で会話すると、耳穴内と外
界との空気の流通性がないため、音を出すときの鼓膜の
「ふるえ」により耳穴内に内圧(空気圧力)がかかって
内部にこもり、これと補聴器等からの音声とが耳穴の中
でダブルことになり、その結果、前記した補聴の妨げの
問題が一層顕著に現れる。
聴する場合(装用者が会話することは多く見られる)に
は、前記に加えて次のような問題が発生する。即ち、耳
穴内が外界と遮断された状態で会話すると、耳穴内と外
界との空気の流通性がないため、音を出すときの鼓膜の
「ふるえ」により耳穴内に内圧(空気圧力)がかかって
内部にこもり、これと補聴器等からの音声とが耳穴の中
でダブルことになり、その結果、前記した補聴の妨げの
問題が一層顕著に現れる。
【0004】しかるに、従来の補聴器及びイヤホンは補
聴音が外部に漏れるのを防止するために、耳せん部を耳
穴にフィットさせて可及的気密性を持たせて挿入するよ
うに構成されている。そのため、従来の補聴器等は耳せ
ん部によって耳穴内が外界と気密に遮断され、その結果
前記の現象が生じて補聴器等からの音声が聴きとり難く
なる問題を有している。
聴音が外部に漏れるのを防止するために、耳せん部を耳
穴にフィットさせて可及的気密性を持たせて挿入するよ
うに構成されている。そのため、従来の補聴器等は耳せ
ん部によって耳穴内が外界と気密に遮断され、その結果
前記の現象が生じて補聴器等からの音声が聴きとり難く
なる問題を有している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記のような
実情に鑑みてなされたもので、本発明のうち請求項1及
び2記載の発明は耳せん部の挿入時における密閉感によ
る補聴の妨げを解消し、装用者が非会話中は勿論のこ
と、会話している時においても耳せん部から出力される
音声を良好に補聴することができる補聴器又はイヤホン
を提供することを目的とするものである。本発明のうち
請求項3ないし5記載の発明は補聴器又はイヤホンに使
用する耳せんであって、請求項1及び2と同様の機能を
有する耳せんを提供することを目的とするものである。
実情に鑑みてなされたもので、本発明のうち請求項1及
び2記載の発明は耳せん部の挿入時における密閉感によ
る補聴の妨げを解消し、装用者が非会話中は勿論のこ
と、会話している時においても耳せん部から出力される
音声を良好に補聴することができる補聴器又はイヤホン
を提供することを目的とするものである。本発明のうち
請求項3ないし5記載の発明は補聴器又はイヤホンに使
用する耳せんであって、請求項1及び2と同様の機能を
有する耳せんを提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、本発明のうち請求項1記載の発明は、耳せん部を耳
穴に挿入して使用する補聴器において、前記耳せん部に
耳穴内と外界とを連通させる空気流通手段を設け、前記
耳せん部を耳穴に挿入する際に前記空気流通手段を介し
て耳穴内と外界との間に空気の流通性を付与するように
構成したことを特徴とするものである。
め、本発明のうち請求項1記載の発明は、耳せん部を耳
穴に挿入して使用する補聴器において、前記耳せん部に
耳穴内と外界とを連通させる空気流通手段を設け、前記
耳せん部を耳穴に挿入する際に前記空気流通手段を介し
て耳穴内と外界との間に空気の流通性を付与するように
構成したことを特徴とするものである。
【0007】前記補聴器としては耳掛型補聴器やポケッ
ト型補聴器或いは耳穴型補聴器等が例示でき、本発明は
これらの全ての型式の補聴器を含むものである。
ト型補聴器或いは耳穴型補聴器等が例示でき、本発明は
これらの全ての型式の補聴器を含むものである。
【0008】本発明のうち請求項2記載の発明は、耳せ
ん部を耳穴に挿入して使用するイヤホンにおいて、前記
耳せん部に耳穴内と外界とを連通させる空気流通手段を
設け、前記耳せん部を耳穴に挿入する際に前記空気流通
手段を介して耳穴内と外界との間に空気の流通性を付与
するように構成したことを特徴とするものである。
ん部を耳穴に挿入して使用するイヤホンにおいて、前記
耳せん部に耳穴内と外界とを連通させる空気流通手段を
設け、前記耳せん部を耳穴に挿入する際に前記空気流通
手段を介して耳穴内と外界との間に空気の流通性を付与
するように構成したことを特徴とするものである。
【0009】前記イヤホンとしては補聴器や携帯用テー
プデッキ、携帯用CDプレイヤー等の機器に付設されて
いる専用のイヤホン、或いはテレビ、ラジオ、ステレオ
その他の各種の機器に共通して使用される汎用のイヤホ
ン等が例示でき、本発明はこれらの全ての型式のイヤホ
ンを含むものである。
プデッキ、携帯用CDプレイヤー等の機器に付設されて
いる専用のイヤホン、或いはテレビ、ラジオ、ステレオ
その他の各種の機器に共通して使用される汎用のイヤホ
ン等が例示でき、本発明はこれらの全ての型式のイヤホ
ンを含むものである。
【0010】本発明のうち請求項3記載の発明は、補聴
器又はイヤホンに使用する耳せんにおいて、耳穴に挿入
する耳せん部と、この耳せん部の基端に形成した結合筒
とからなり、前記耳せん部には前記結合筒に連通させて
軸線方向に貫通した導音孔が設けてあると共に、耳穴と
外界とを連通させる空気流通手段が設けてあり、前記耳
せん部を耳穴に挿入した際に前記空気流通手段を介して
耳穴内と外界との間に空気の流通性を付与するように構
成され、前記結合筒を補聴器の耳せん本体又はイヤホン
の所定部に結合するように構成したことを特徴とするも
のである。
器又はイヤホンに使用する耳せんにおいて、耳穴に挿入
する耳せん部と、この耳せん部の基端に形成した結合筒
とからなり、前記耳せん部には前記結合筒に連通させて
軸線方向に貫通した導音孔が設けてあると共に、耳穴と
外界とを連通させる空気流通手段が設けてあり、前記耳
せん部を耳穴に挿入した際に前記空気流通手段を介して
耳穴内と外界との間に空気の流通性を付与するように構
成され、前記結合筒を補聴器の耳せん本体又はイヤホン
の所定部に結合するように構成したことを特徴とするも
のである。
【0011】ここで、本発明の耳せんは前記した全ての
補聴器及びイヤホンに適用し得るものである。また、耳
せんを補聴器又はイヤホンに取り付ける態様としては請
求項4記載の発明のように、補聴器の耳せん本体の耳せ
ん部又はイヤホンの耳せん本体の耳せん部に結合筒を嵌
合して結合する方法と、請求項5記載の発明のように、
補聴器の耳せん本体の放音部又はイヤホンの耳せん本体
の放音部に結合筒を嵌合して結合する方法が例示でき、
本発明においては前記した態様を任意に選択して採用で
きるものである。
補聴器及びイヤホンに適用し得るものである。また、耳
せんを補聴器又はイヤホンに取り付ける態様としては請
求項4記載の発明のように、補聴器の耳せん本体の耳せ
ん部又はイヤホンの耳せん本体の耳せん部に結合筒を嵌
合して結合する方法と、請求項5記載の発明のように、
補聴器の耳せん本体の放音部又はイヤホンの耳せん本体
の放音部に結合筒を嵌合して結合する方法が例示でき、
本発明においては前記した態様を任意に選択して採用で
きるものである。
【0012】
【作用】本発明によれば耳せん部を耳穴に挿入すると、
耳穴内は耳せん部で外界と遮断されないで、空気流通手
段を介して空気の流通性を保持した状態で耳穴に挿入さ
れることになる。したがって、耳穴に耳せんを挿入して
も密閉感や圧迫感はなく、鼓膜は正常に振動するので、
装用者が非会話中は勿論、会話している時においても耳
せん部から出力される音声を良好に補聴することができ
る。
耳穴内は耳せん部で外界と遮断されないで、空気流通手
段を介して空気の流通性を保持した状態で耳穴に挿入さ
れることになる。したがって、耳穴に耳せんを挿入して
も密閉感や圧迫感はなく、鼓膜は正常に振動するので、
装用者が非会話中は勿論、会話している時においても耳
せん部から出力される音声を良好に補聴することができ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態の一例を説明する。図1は本発明の補聴器の一
実施の形態を示す斜視図、図2は作用を説明するために
示す説明図である。この実施の形態は本発明を耳掛型補
聴器に適用した場合を示す。
施の形態の一例を説明する。図1は本発明の補聴器の一
実施の形態を示す斜視図、図2は作用を説明するために
示す説明図である。この実施の形態は本発明を耳掛型補
聴器に適用した場合を示す。
【0014】図1、図2において、耳掛型補聴器Aは耳
掛補聴器本体10と耳せん本体20とを有し、補聴器本
体10は耳掛け11及び導音チューブ12を介して耳せ
ん本体20の基部21と接続され、全体として耳に掛け
られるように形成されている。
掛補聴器本体10と耳せん本体20とを有し、補聴器本
体10は耳掛け11及び導音チューブ12を介して耳せ
ん本体20の基部21と接続され、全体として耳に掛け
られるように形成されている。
【0015】前記補聴器本体10のハウジング13には
音声信号を電気信号に変換するマイクロホンと、マイク
ロホンの出力信号を増幅する増幅器と、増幅器で増幅さ
れた出力信号を音声に変換するスピーカ、及び音量調整
用のボリューム等からなる音声変換調整手段が内蔵さ
れ、マイクロホンで外部周囲の音を収音し、この出力信
号を増幅してスピーカに出力し、スピーカからの音声は
耳掛け11及びチューブ12を介して耳せん本体20に
導かれ、補聴器音声出力となるように構成されている。
14は補聴器本体10のハウジング13に設けたマイク
ロホン受音口、15は電源ON、OFFスイッチ、16
はボリューム調整ダイヤル、17は電池収容部を示す。
この補聴器本体10は従来の耳掛型補聴器本体と同様に
構成されている。なお、前記スピーカを耳せん本体20
の基部21側に設け、導線で補聴器本体10の所定部と
電気的に接続することもできる。
音声信号を電気信号に変換するマイクロホンと、マイク
ロホンの出力信号を増幅する増幅器と、増幅器で増幅さ
れた出力信号を音声に変換するスピーカ、及び音量調整
用のボリューム等からなる音声変換調整手段が内蔵さ
れ、マイクロホンで外部周囲の音を収音し、この出力信
号を増幅してスピーカに出力し、スピーカからの音声は
耳掛け11及びチューブ12を介して耳せん本体20に
導かれ、補聴器音声出力となるように構成されている。
14は補聴器本体10のハウジング13に設けたマイク
ロホン受音口、15は電源ON、OFFスイッチ、16
はボリューム調整ダイヤル、17は電池収容部を示す。
この補聴器本体10は従来の耳掛型補聴器本体と同様に
構成されている。なお、前記スピーカを耳せん本体20
の基部21側に設け、導線で補聴器本体10の所定部と
電気的に接続することもできる。
【0016】前記耳せん本体20は基部21に突設した
耳せん部22を有し、耳せん部22の中心部には基部2
1と連通する導音孔23が形成され、補聴器本体10の
スピーカから耳せん本体20の基部21に導かれた音声
は導音孔23を通り、孔23の先端から放音されるよう
に構成してある。
耳せん部22を有し、耳せん部22の中心部には基部2
1と連通する導音孔23が形成され、補聴器本体10の
スピーカから耳せん本体20の基部21に導かれた音声
は導音孔23を通り、孔23の先端から放音されるよう
に構成してある。
【0017】本発明においては耳せん本体20の耳せん
部22に耳穴24(図2参照)内と外界とを連通させる
空気流通手段25を設け、耳穴内と外界との間に空気の
流通性を付与するように構成するものである。この実施
の形態では前記耳せん部22を耳穴24と対応する円筒
状に形成すると共に耳せん部22の外壁面に2個の平坦
面25a,25bを耳せん部22の先端から基部21側
にかけて形成し、この両平坦面25a,25bにより空
気流通手段25を構成したものが開示されている。これ
により、図2に示すように、耳せん部22を耳穴24に
挿入すると、前記両平坦面25a,25bと耳穴24の
内壁面との間には空隙部26,27が形成され、この両
空隙部26,27を介して耳穴24内と外界とが連通さ
れ、空気の流通性が付与されている。図において、28
は前記平面面25a,25bと対応させて基部21に形
成した誘導凹溝で、この溝28は耳せん部22を耳穴に
挿入した際に基部21が外耳に接触した状態になっても
耳穴内と外界との空気の流通性を阻害させないために設
けたものである。この溝28は所望に応じて形成する。
部22に耳穴24(図2参照)内と外界とを連通させる
空気流通手段25を設け、耳穴内と外界との間に空気の
流通性を付与するように構成するものである。この実施
の形態では前記耳せん部22を耳穴24と対応する円筒
状に形成すると共に耳せん部22の外壁面に2個の平坦
面25a,25bを耳せん部22の先端から基部21側
にかけて形成し、この両平坦面25a,25bにより空
気流通手段25を構成したものが開示されている。これ
により、図2に示すように、耳せん部22を耳穴24に
挿入すると、前記両平坦面25a,25bと耳穴24の
内壁面との間には空隙部26,27が形成され、この両
空隙部26,27を介して耳穴24内と外界とが連通さ
れ、空気の流通性が付与されている。図において、28
は前記平面面25a,25bと対応させて基部21に形
成した誘導凹溝で、この溝28は耳せん部22を耳穴に
挿入した際に基部21が外耳に接触した状態になっても
耳穴内と外界との空気の流通性を阻害させないために設
けたものである。この溝28は所望に応じて形成する。
【0018】図1,図2の実施の形態の補聴器は前記の
ように構成し、従来の耳掛け型補聴器と同様に補聴器本
体10を耳に掛け、耳せん部22を耳穴に挿入して使用
するもので、耳せん部22を耳穴に挿入しても密閉感は
なく、空気の流通性があるので良好に補聴できる。
ように構成し、従来の耳掛け型補聴器と同様に補聴器本
体10を耳に掛け、耳せん部22を耳穴に挿入して使用
するもので、耳せん部22を耳穴に挿入しても密閉感は
なく、空気の流通性があるので良好に補聴できる。
【0019】図3は本発明の補聴器の夫々別の実施の形
態を示す説明図である。この実施の形態は耳せん部に設
けた空気流通手段25の構成に特徴を有している。同図
aの実施の形態では前記と同様に円筒状に形成した耳せ
ん部22の外壁面に、耳せん部22の先端から基端側に
かけて1つの凹溝25cを刻設し、この凹溝25cで空
気流通手段25を構成してある。同図bの実施の形態で
は、前記と同様に円筒状に形成した耳せん部22の外壁
面に2つの凹溝25d,25eを対設し、この両溝25
d,25eで空気流通手段25を構成してある。同図c
の実施の形態では前記と同様に円筒状に形成した耳せん
部22の外壁面に4つの凹溝25f…25iを形成し、
これらの各溝25f…25iで空気流通手段25を構成
してある。同図dの実施の形態では耳せん本体20の基
部21に突設した放音部29に嵌合して設けた耳せん部
22aの基端側に導音孔23と連通する連通孔25jを
形成し、この連通孔25jで空気流通手段25を構成し
てある。
態を示す説明図である。この実施の形態は耳せん部に設
けた空気流通手段25の構成に特徴を有している。同図
aの実施の形態では前記と同様に円筒状に形成した耳せ
ん部22の外壁面に、耳せん部22の先端から基端側に
かけて1つの凹溝25cを刻設し、この凹溝25cで空
気流通手段25を構成してある。同図bの実施の形態で
は、前記と同様に円筒状に形成した耳せん部22の外壁
面に2つの凹溝25d,25eを対設し、この両溝25
d,25eで空気流通手段25を構成してある。同図c
の実施の形態では前記と同様に円筒状に形成した耳せん
部22の外壁面に4つの凹溝25f…25iを形成し、
これらの各溝25f…25iで空気流通手段25を構成
してある。同図dの実施の形態では耳せん本体20の基
部21に突設した放音部29に嵌合して設けた耳せん部
22aの基端側に導音孔23と連通する連通孔25jを
形成し、この連通孔25jで空気流通手段25を構成し
てある。
【0020】図3の各実施の形態の補聴器は前記のよう
に構成したもので、これらの各実施の形態の補聴器は図
1の補聴器と同様に使用するもので、同様の作用を奏す
る。なお、耳せん部の形状は図示の構成に限定するもの
ではなく、また、空気流通手段25についても図示した
ものに限定されるものではなく任意に設計変更可能なも
ので、要は耳せん部を耳穴に挿入する際に空気流通手段
25を介して耳穴内と外界との間に空気の流通性を付与
させるように構成すればよいものである。
に構成したもので、これらの各実施の形態の補聴器は図
1の補聴器と同様に使用するもので、同様の作用を奏す
る。なお、耳せん部の形状は図示の構成に限定するもの
ではなく、また、空気流通手段25についても図示した
ものに限定されるものではなく任意に設計変更可能なも
ので、要は耳せん部を耳穴に挿入する際に空気流通手段
25を介して耳穴内と外界との間に空気の流通性を付与
させるように構成すればよいものである。
【0021】図4は本発明の補聴器のさらに他の実施の
形態を示す斜視図である。この実施の形態は本発明を耳
穴型補聴器に適用したものである。
形態を示す斜視図である。この実施の形態は本発明を耳
穴型補聴器に適用したものである。
【0022】図4において、耳穴型補聴器Bは補聴器本
体30と耳せん本体40を一体的に組合わせてイヤモー
ルド形に形成してなり、補聴器本体30のハウジング3
1には図1の実施の形態と同様にマイクロホン、増幅
器、スピーカ、及び音量調整用のボリューム等からなる
音声変換調整手段が内蔵され、マイクロホンで外部周囲
の音を収音し、この信号を増幅してスピーカに出力し、
スピーカからの音声を耳せん本体40へ出力するように
構成してある。また、前記ハウジング31には、図示し
ないマイクロホン受音口、電源ON、OFFスイッチ、
ボリューム調整ダイヤルが設けてあると共に電池が収容
されている。この補聴器本体30は従来の耳穴型補聴器
の本体と同様に構成されている。
体30と耳せん本体40を一体的に組合わせてイヤモー
ルド形に形成してなり、補聴器本体30のハウジング3
1には図1の実施の形態と同様にマイクロホン、増幅
器、スピーカ、及び音量調整用のボリューム等からなる
音声変換調整手段が内蔵され、マイクロホンで外部周囲
の音を収音し、この信号を増幅してスピーカに出力し、
スピーカからの音声を耳せん本体40へ出力するように
構成してある。また、前記ハウジング31には、図示し
ないマイクロホン受音口、電源ON、OFFスイッチ、
ボリューム調整ダイヤルが設けてあると共に電池が収容
されている。この補聴器本体30は従来の耳穴型補聴器
の本体と同様に構成されている。
【0023】前記耳せん本体40は前記補聴器本体30
の放音孔(図示せず)と連通した導音孔42を形成した
耳せん部41を有し、前記スピーカで変換した音声は導
音孔42を通り、補聴器音声として出力され、孔42の
先端から放音されるように構成してある。
の放音孔(図示せず)と連通した導音孔42を形成した
耳せん部41を有し、前記スピーカで変換した音声は導
音孔42を通り、補聴器音声として出力され、孔42の
先端から放音されるように構成してある。
【0024】前記耳せん部41には耳穴24内と外界と
を連通させる空気流通手段43を設け、耳せん部41を
耳穴に挿入する際に前記空気流通手段43を介して耳穴
内と外界との間に空気の流通性を付与するように構成し
てある。この実施の形態では耳せん部41を図1の実施
の形態と同様の円筒状に形成し、この耳せん部41の外
壁面に2個の平坦面43a,43bを耳せん部41の先
端からハウジング31側にかけて形成し、この両平坦面
43a,43bにより空気流通手段43を構成したもの
が開示されている。これにより、耳せん部41を耳穴に
挿入すると、前記平坦面43a,43bと耳穴の内壁面
との間には図1の実施の形態と同様の空隙部が形成さ
れ、この空隙部を介して耳穴内と外界とが連通され、空
気が流通するようになっている。44は図1の実施の形
態と同様の誘導凹溝である。
を連通させる空気流通手段43を設け、耳せん部41を
耳穴に挿入する際に前記空気流通手段43を介して耳穴
内と外界との間に空気の流通性を付与するように構成し
てある。この実施の形態では耳せん部41を図1の実施
の形態と同様の円筒状に形成し、この耳せん部41の外
壁面に2個の平坦面43a,43bを耳せん部41の先
端からハウジング31側にかけて形成し、この両平坦面
43a,43bにより空気流通手段43を構成したもの
が開示されている。これにより、耳せん部41を耳穴に
挿入すると、前記平坦面43a,43bと耳穴の内壁面
との間には図1の実施の形態と同様の空隙部が形成さ
れ、この空隙部を介して耳穴内と外界とが連通され、空
気が流通するようになっている。44は図1の実施の形
態と同様の誘導凹溝である。
【0025】図4の実施の形態の補聴器は前記のように
構成し、従来の耳穴型補聴器と同様に耳せん部41を耳
穴に挿入して装着し、使用するもので、耳せん部41を
耳穴に挿入しても密閉感はなく、空気の流通性があるの
で良好に補聴できる。なお、この実施の形態の補聴器B
においても耳せん部41の空気流通手段43として図3
の実施の形態その他の任意の構成に変更可能なものであ
る。また、耳せん部41の形状等についても同様に変更
可能なものである。
構成し、従来の耳穴型補聴器と同様に耳せん部41を耳
穴に挿入して装着し、使用するもので、耳せん部41を
耳穴に挿入しても密閉感はなく、空気の流通性があるの
で良好に補聴できる。なお、この実施の形態の補聴器B
においても耳せん部41の空気流通手段43として図3
の実施の形態その他の任意の構成に変更可能なものであ
る。また、耳せん部41の形状等についても同様に変更
可能なものである。
【0026】図5は本発明の補聴器のさらに他の実施の
形態を示す斜視図である。この実施の形態は本発明をポ
ケット型補聴器に適用したものである。
形態を示す斜視図である。この実施の形態は本発明をポ
ケット型補聴器に適用したものである。
【0027】図5において、ポケット型補聴器Cは補聴
器本体50とイヤホン100よりなり、イヤホン100
は耳せん本体60の所定部に一端を電気的に接続して導
出したコード61の他端にプラグ62を取付け、このプ
ラグ62を補聴器本体50のジャク(図示せず)に差し
込んで本体50と電気的に接続するように構成され、こ
のイヤホン100は前記補聴器Cの専用として構成され
ている。
器本体50とイヤホン100よりなり、イヤホン100
は耳せん本体60の所定部に一端を電気的に接続して導
出したコード61の他端にプラグ62を取付け、このプ
ラグ62を補聴器本体50のジャク(図示せず)に差し
込んで本体50と電気的に接続するように構成され、こ
のイヤホン100は前記補聴器Cの専用として構成され
ている。
【0028】前記補聴器本体50のケース51は衣服等
のポケット(図示せず)に収容するように箱型に形成さ
れ、このケース51には音声信号を電気信号に変換する
マイクロホンと、マイクロホンの出力信号を増幅する増
幅器、及び音量調整用のボリューム等からなる音声変換
調整手段が内蔵され、マイクロホンで外部周囲の音を収
音し、この出力信号を増幅し、導線61を通して耳せん
本体60へ出力するように構成されている。52は補聴
器本体50のケース51に設けたマイクロホン受音口、
53は電源ON、OFFスイッチ、54はボリューム調
整ダイヤル、55は電池収容部を示す。この補聴器本体
50は従来のポケット型補聴器の本体と同様に構成され
ている。
のポケット(図示せず)に収容するように箱型に形成さ
れ、このケース51には音声信号を電気信号に変換する
マイクロホンと、マイクロホンの出力信号を増幅する増
幅器、及び音量調整用のボリューム等からなる音声変換
調整手段が内蔵され、マイクロホンで外部周囲の音を収
音し、この出力信号を増幅し、導線61を通して耳せん
本体60へ出力するように構成されている。52は補聴
器本体50のケース51に設けたマイクロホン受音口、
53は電源ON、OFFスイッチ、54はボリューム調
整ダイヤル、55は電池収容部を示す。この補聴器本体
50は従来のポケット型補聴器の本体と同様に構成され
ている。
【0029】前記イヤホン100の耳せん本体60はイ
ヤホン部63と、このイヤホン部63に突設した耳せん
部64を有し、耳せん部64の中心部にはイヤホン部6
3の放音孔(図示せず)と連通した導音孔65が形成さ
れている。イヤホン部63のハウジング66には補聴器
本体50から導線61を通じて送られてくる出力信号を
音声に変換するスピーカが内蔵され、スピーカで変換し
た音声は導音孔65を通り、補聴器音声として出力さ
れ、孔65の先端から放音されるように構成してある。
ヤホン部63と、このイヤホン部63に突設した耳せん
部64を有し、耳せん部64の中心部にはイヤホン部6
3の放音孔(図示せず)と連通した導音孔65が形成さ
れている。イヤホン部63のハウジング66には補聴器
本体50から導線61を通じて送られてくる出力信号を
音声に変換するスピーカが内蔵され、スピーカで変換し
た音声は導音孔65を通り、補聴器音声として出力さ
れ、孔65の先端から放音されるように構成してある。
【0030】前記耳せん部64には耳穴24内と外部と
を連通させる空気流通手段67を設け、耳せん部64を
耳穴に挿入する際に前記空気流通手段67を介して耳穴
内と外界との間に空気流通性を付与するように構成して
ある。この実施の形態では耳せん部64を図1の実施の
形態と同様の円筒状に形成し、この耳せん部64の外壁
面に2個の平坦面67a,67bを耳せん部64の先端
からイヤホン部63側にかけて形成し、この両平坦面6
7a,67bにより空気流通手段67を構成したものが
開示されている。これにより、耳せん部64を耳穴24
に挿入すると、前記両平坦面67a,67bと耳穴の内
壁面との間には図1の実施の形態と同様の空隙部が形成
され、この空隙部を介して耳穴内と外界とが連通され、
空気が流通するようになっている。68は図1の実施の
形態と同様の誘導凹溝である。
を連通させる空気流通手段67を設け、耳せん部64を
耳穴に挿入する際に前記空気流通手段67を介して耳穴
内と外界との間に空気流通性を付与するように構成して
ある。この実施の形態では耳せん部64を図1の実施の
形態と同様の円筒状に形成し、この耳せん部64の外壁
面に2個の平坦面67a,67bを耳せん部64の先端
からイヤホン部63側にかけて形成し、この両平坦面6
7a,67bにより空気流通手段67を構成したものが
開示されている。これにより、耳せん部64を耳穴24
に挿入すると、前記両平坦面67a,67bと耳穴の内
壁面との間には図1の実施の形態と同様の空隙部が形成
され、この空隙部を介して耳穴内と外界とが連通され、
空気が流通するようになっている。68は図1の実施の
形態と同様の誘導凹溝である。
【0031】図5の実施の形態の補聴器は前記のように
構成し、従来のポケット型補聴器と同様に補聴器本体5
0を衣服のポケット等に収容し、耳せん部64を耳穴に
挿入して使用するもので、これにより、図1の実施の形
態と同様に作用し、良好に補聴することができる。な
お、この実施の形態の補聴器Cにおいても耳せん部64
の空気流通手段67として図3の実施の形態その他の任
意の構成に変更可能てものである。また、耳せん部64
の形状等についても同様に変更可能なものである。
構成し、従来のポケット型補聴器と同様に補聴器本体5
0を衣服のポケット等に収容し、耳せん部64を耳穴に
挿入して使用するもので、これにより、図1の実施の形
態と同様に作用し、良好に補聴することができる。な
お、この実施の形態の補聴器Cにおいても耳せん部64
の空気流通手段67として図3の実施の形態その他の任
意の構成に変更可能てものである。また、耳せん部64
の形状等についても同様に変更可能なものである。
【0032】図5の実施の形態においては、本発明をポ
ケット型補聴器として実施した場合について説明した
が、前記イヤホン100は補聴器Cの専用イヤホンの実
施の形態としてそのまま採用できるものである。また、
携帯用テープデッキ、携帯用CDプレイヤー等の機器に
付設される専用のイヤホン、或いはテレビ、ラジオ、ス
テレオその他の各種の機器に共通して使用される汎用の
イヤホンについても図5のイヤホン100と同様の構成
を採用することができるものである。
ケット型補聴器として実施した場合について説明した
が、前記イヤホン100は補聴器Cの専用イヤホンの実
施の形態としてそのまま採用できるものである。また、
携帯用テープデッキ、携帯用CDプレイヤー等の機器に
付設される専用のイヤホン、或いはテレビ、ラジオ、ス
テレオその他の各種の機器に共通して使用される汎用の
イヤホンについても図5のイヤホン100と同様の構成
を採用することができるものである。
【0033】図6は本発明の耳せんの一実施の形態を示
すもので、同図aは耳せんの斜視図、同図bは正面図、
同図c及びdは使用状態を示す説明図である。この実施
の形態は本発明の耳せんをイヤホンに使用する場合が示
されている。
すもので、同図aは耳せんの斜視図、同図bは正面図、
同図c及びdは使用状態を示す説明図である。この実施
の形態は本発明の耳せんをイヤホンに使用する場合が示
されている。
【0034】図6において、80はイヤホンを示し、イ
ヤホン80の耳せん本体81はイヤホン部82と、この
イヤホン部82に突設した放音部83に嵌合して設けた
耳せん部84と、一端をイヤホン部82の所定部に電気
的に接続してイヤホン部82のハウジング85から外部
へ導出したコード86を有し、コード86の他端には差
込みプラグ(図示せず)が取付けてある。前記耳せん部
84の中心部には放音部83と連通する導音孔87が形
成されていると共に先端にはフレア部88が設けられ、
全体としてマッシュルーム形状の外観を有するように形
成され、イヤホン部82のハウジング85に内蔵された
スピーカ(図示せず)から出力される音声を導音孔87
の先端から放音するように構成されている。
ヤホン80の耳せん本体81はイヤホン部82と、この
イヤホン部82に突設した放音部83に嵌合して設けた
耳せん部84と、一端をイヤホン部82の所定部に電気
的に接続してイヤホン部82のハウジング85から外部
へ導出したコード86を有し、コード86の他端には差
込みプラグ(図示せず)が取付けてある。前記耳せん部
84の中心部には放音部83と連通する導音孔87が形
成されていると共に先端にはフレア部88が設けられ、
全体としてマッシュルーム形状の外観を有するように形
成され、イヤホン部82のハウジング85に内蔵された
スピーカ(図示せず)から出力される音声を導音孔87
の先端から放音するように構成されている。
【0035】前記イヤホン80は補聴器や携帯用テープ
デッキ・CD等の機器に専用に構成してもよく、或いは
テレビ、ラジオ、ステレオその他の各種の機器に共通し
て使用する汎用のイヤホンに構成できるものである。ま
た、図6のイヤホン80は一例として開示したもので、
その構成等については図示のものに限定されることな
く、任意に設計変更可能なものである。
デッキ・CD等の機器に専用に構成してもよく、或いは
テレビ、ラジオ、ステレオその他の各種の機器に共通し
て使用する汎用のイヤホンに構成できるものである。ま
た、図6のイヤホン80は一例として開示したもので、
その構成等については図示のものに限定されることな
く、任意に設計変更可能なものである。
【0036】本発明の耳せん90は前記のようなイヤホ
ンに取付けて使用するもので、この実施の形態の耳せん
90は耳穴に挿入する耳せん部91と、この耳せん部9
1の基端に形成した結合筒92とからなり、前記耳せん
部91の中心には結合筒92に連通させて軸線方向に貫
通した導音孔93が設けてある。
ンに取付けて使用するもので、この実施の形態の耳せん
90は耳穴に挿入する耳せん部91と、この耳せん部9
1の基端に形成した結合筒92とからなり、前記耳せん
部91の中心には結合筒92に連通させて軸線方向に貫
通した導音孔93が設けてある。
【0037】前記耳せん部91は耳穴内と外界とを連通
させる空気流通手段94を有し、耳せん部91を耳穴に
挿入する際に前記空気流通手段94を介して耳穴内と外
界との間に空気の流通性を付与するように構成してあ
る。この実施の形態では耳せん部91を円筒状に形成
し、この耳せん部91の外壁面に2個の平坦面94a,
94bを耳せん部91の先端から結合筒92側にかけて
形成し、この両平坦面94a,94bにより空気流通手
段94を構成したものが開示されている。これにより、
耳せん部91を耳穴に挿入すると、前記両平坦面94
a,94bと耳穴の内壁面との間には図1の実施の形態
と同様の空隙部が形成され、この空隙部を介して耳穴内
と外界とが連通され、空気が流通するようになってい
る。
させる空気流通手段94を有し、耳せん部91を耳穴に
挿入する際に前記空気流通手段94を介して耳穴内と外
界との間に空気の流通性を付与するように構成してあ
る。この実施の形態では耳せん部91を円筒状に形成
し、この耳せん部91の外壁面に2個の平坦面94a,
94bを耳せん部91の先端から結合筒92側にかけて
形成し、この両平坦面94a,94bにより空気流通手
段94を構成したものが開示されている。これにより、
耳せん部91を耳穴に挿入すると、前記両平坦面94
a,94bと耳穴の内壁面との間には図1の実施の形態
と同様の空隙部が形成され、この空隙部を介して耳穴内
と外界とが連通され、空気が流通するようになってい
る。
【0038】前記耳せん90は結合筒92をイヤホン8
0の所定部に結合するもので、この実施の形態では前記
結合筒92をイヤホン80の耳せん部84に適合して嵌
合するように形成し、結合筒92をイヤホン80の耳せ
ん部84に嵌合して両者を結合するように構成してあ
る。
0の所定部に結合するもので、この実施の形態では前記
結合筒92をイヤホン80の耳せん部84に適合して嵌
合するように形成し、結合筒92をイヤホン80の耳せ
ん部84に嵌合して両者を結合するように構成してあ
る。
【0039】図6の耳せんは前記のように構成し、同図
dに示すように結合筒92をイヤホン80の耳せん部8
4へ嵌合してイヤホン80に耳せん90を取付け、この
状態で耳せん部91を耳穴に挿入して使用するもので、
これにより、図1の実施の形態と同様に作用し、良好に
補聴することができる。また、この実施の形態の耳せん
を採用すると、耳せん90のイヤホン80の耳せん部8
4への取付け及び取外しが簡単に行えるので、使用者は
本発明の耳せん90とイヤホン80に取付けてある耳せ
ん部84とを任意に選択して使用可能となる。なお、こ
の耳せん90においても、前記空気流通手段94として
図3の実施の形態その他の任意の構成に変更可能なもの
である。
dに示すように結合筒92をイヤホン80の耳せん部8
4へ嵌合してイヤホン80に耳せん90を取付け、この
状態で耳せん部91を耳穴に挿入して使用するもので、
これにより、図1の実施の形態と同様に作用し、良好に
補聴することができる。また、この実施の形態の耳せん
を採用すると、耳せん90のイヤホン80の耳せん部8
4への取付け及び取外しが簡単に行えるので、使用者は
本発明の耳せん90とイヤホン80に取付けてある耳せ
ん部84とを任意に選択して使用可能となる。なお、こ
の耳せん90においても、前記空気流通手段94として
図3の実施の形態その他の任意の構成に変更可能なもの
である。
【0040】図6の実施の形態では耳せん90をイヤホ
ンに使用する場合について開示したが、本発明の耳せん
は前記した各種の型式の補聴器の耳せんとして使用でき
ること勿論である。また、図6の実施の形態では耳せん
90の結合筒92をイヤホン80の耳せん部84に嵌合
して取付けるように構成したものを開示したが、結合筒
92を耳せん本体81の放音部83に適合して嵌合する
ように形成し、耳せん部84を耳せん本体81から取外
して結合筒92を放音部83に直接嵌合して取付けるよ
うに構成することもできる。
ンに使用する場合について開示したが、本発明の耳せん
は前記した各種の型式の補聴器の耳せんとして使用でき
ること勿論である。また、図6の実施の形態では耳せん
90の結合筒92をイヤホン80の耳せん部84に嵌合
して取付けるように構成したものを開示したが、結合筒
92を耳せん本体81の放音部83に適合して嵌合する
ように形成し、耳せん部84を耳せん本体81から取外
して結合筒92を放音部83に直接嵌合して取付けるよ
うに構成することもできる。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば耳せん部を耳穴に挿入す
ると、耳穴内は耳せん部で外界と遮断されないで、空気
の流通性を保持した状態で耳穴に挿入されることにな
る。したがって、装用時に密閉感や圧迫感がなく、鼓膜
は正常に振動するので音がこもることなく良好に補聴す
ることができる。
ると、耳穴内は耳せん部で外界と遮断されないで、空気
の流通性を保持した状態で耳穴に挿入されることにな
る。したがって、装用時に密閉感や圧迫感がなく、鼓膜
は正常に振動するので音がこもることなく良好に補聴す
ることができる。
【図1】本発明の補聴器の一実施の形態を示す斜視図。
【図2】同上補聴器の作用を説明するために示す説明
図。
図。
【図3】同上補聴器の耳せん部の夫々別の実施の形態を
示す説明図。
示す説明図。
【図4】本発明の補聴器の他の実施の形態を示す斜視
図。
図。
【図5】本発明の補聴器のさらに別の実施の形態を示す
斜視図。
斜視図。
【図6】本発明の耳せんの一実施の形態を示すものであ
って、同aは耳せんの斜視図、同bは正面図、同c及び
dは使用状態を示す説明図。
って、同aは耳せんの斜視図、同bは正面図、同c及び
dは使用状態を示す説明図。
22 耳せん部 25 空気流通手段
Claims (5)
- 【請求項1】 耳せん部を耳穴に挿入して使用する補聴
器において、前記耳せん部に耳穴内と外界とを連通させ
る空気流通手段を設け、前記耳せん部を耳穴に挿入する
際に前記空気流通手段を介して耳穴内と外界との間に空
気の流通性を付与するように構成したことを特徴とする
補聴器。 - 【請求項2】 耳せん部を耳穴に挿入して使用するイヤ
ホンにおいて、前記耳せん部に耳穴内と外界とを連通さ
せる空気流通手段を設け、前記耳せん部を耳穴に挿入す
る際に前記空気流通手段を介して耳穴内と外界との間に
空気の流通性を付与するように構成したことを特徴とす
るイヤホン。 - 【請求項3】 補聴器又はイヤホンに使用する耳せんに
おいて、耳穴に挿入する耳せん部と、この耳せん部の基
端に形成した結合筒とからなり、前記耳せん部には前記
結合筒に連通させて軸線方向に貫通した導音孔が設けて
あると共に、耳穴と外界とを連通させる空気流通手段が
設けてあり、前記耳せん部を耳穴に挿入した際に前記空
気流通手段を介して耳穴内と外界との間に空気の流通性
を付与するように構成され、前記結合筒を補聴器の耳せ
ん本体又はイヤホンの所定部に結合するように構成した
ことを特徴とする耳せん。 - 【請求項4】 前記結合筒は補聴器の耳せん本体の耳せ
ん部又はイヤホンの耳せん本体の耳せん部に嵌合して結
合するように構成されていることを特徴とする請求項3
記載の耳せん。 - 【請求項5】 前記結合筒は補聴器の耳せん本体の放音
部又はイヤホンの耳せん本体の放音部に嵌合して結合す
るように構成されていることを特徴とする請求項3記載
の耳せん。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9663098A JPH11275692A (ja) | 1998-03-25 | 1998-03-25 | 補聴器又はイヤホン及びそれらに使用する耳せん |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9663098A JPH11275692A (ja) | 1998-03-25 | 1998-03-25 | 補聴器又はイヤホン及びそれらに使用する耳せん |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11275692A true JPH11275692A (ja) | 1999-10-08 |
Family
ID=14170165
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9663098A Pending JPH11275692A (ja) | 1998-03-25 | 1998-03-25 | 補聴器又はイヤホン及びそれらに使用する耳せん |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11275692A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011049654A (ja) * | 2009-08-25 | 2011-03-10 | Molex Inc | イヤーパッド及びそれを有するイヤホン |
| US8885866B2 (en) | 2011-07-22 | 2014-11-11 | Panasonic Corporation | Earphone |
-
1998
- 1998-03-25 JP JP9663098A patent/JPH11275692A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011049654A (ja) * | 2009-08-25 | 2011-03-10 | Molex Inc | イヤーパッド及びそれを有するイヤホン |
| US8885866B2 (en) | 2011-07-22 | 2014-11-11 | Panasonic Corporation | Earphone |
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