JPH11275693A - 外耳道挿入型補聴器 - Google Patents
外耳道挿入型補聴器Info
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- JPH11275693A JPH11275693A JP25381298A JP25381298A JPH11275693A JP H11275693 A JPH11275693 A JP H11275693A JP 25381298 A JP25381298 A JP 25381298A JP 25381298 A JP25381298 A JP 25381298A JP H11275693 A JPH11275693 A JP H11275693A
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 title claims abstract description 78
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- Headphones And Earphones (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 耳栓の傘部がシェルの被覆部の中心軸に対し
て軸断面非対称の形状である補聴器において、シェルに
対して耳栓を特定の位置関係で正しくセットできるよう
にした補聴器の提供。 【解決手段】 部品収納部11の前方に細長い外耳道挿
入部12を有するシェル10と、前記外耳道挿入部を覆
う被覆部21およびこの被覆部に一体的に形成されて外
耳道に内接する傘部22からなり、傘部22が前記被覆
部の中心軸に対して軸断面非対称の形状である耳栓20
を有し、前記外耳道挿入部12に前記耳栓20が特定の
位置関係をもって取り付けられる外耳道挿入型補聴器で
あって、前記シェル10および前記耳栓20に、前記特
定の位置を示す位置認識部15,25を設けた構成とし
た。
て軸断面非対称の形状である補聴器において、シェルに
対して耳栓を特定の位置関係で正しくセットできるよう
にした補聴器の提供。 【解決手段】 部品収納部11の前方に細長い外耳道挿
入部12を有するシェル10と、前記外耳道挿入部を覆
う被覆部21およびこの被覆部に一体的に形成されて外
耳道に内接する傘部22からなり、傘部22が前記被覆
部の中心軸に対して軸断面非対称の形状である耳栓20
を有し、前記外耳道挿入部12に前記耳栓20が特定の
位置関係をもって取り付けられる外耳道挿入型補聴器で
あって、前記シェル10および前記耳栓20に、前記特
定の位置を示す位置認識部15,25を設けた構成とし
た。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、部品収納部を備え
たシェルと、このシェルに装着されて外耳道に挿入され
る耳栓とを有する外耳道挿入型の補聴器に関し、特に、
シェルに特定の位置関係で耳栓を取り付けることのでき
る外耳道挿入型補聴器に関する。
たシェルと、このシェルに装着されて外耳道に挿入され
る耳栓とを有する外耳道挿入型の補聴器に関し、特に、
シェルに特定の位置関係で耳栓を取り付けることのでき
る外耳道挿入型補聴器に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、外耳道挿入型とよばれる補聴器
は、アンプやレシーバ等の音声増幅手段を内蔵した部品
収納部を有するシェルの先端部に、傘部を形成した耳栓
を装着し、このシェルに装着した耳栓を外耳道に挿入し
て補聴器として使用されるようになっている。
は、アンプやレシーバ等の音声増幅手段を内蔵した部品
収納部を有するシェルの先端部に、傘部を形成した耳栓
を装着し、このシェルに装着した耳栓を外耳道に挿入し
て補聴器として使用されるようになっている。
【0003】ここで、この種の従来の外耳道挿入型の補
聴器について、図10を参照して説明する。図10は、
従来の外耳道挿入型補聴器を示す、要部拡大断面図であ
る。同図に示すように、従来の外耳道挿入型の補聴器
は、アンプやレシーバ等の音声増幅手段113を内蔵し
た部品収納部111及びこの部品収納部111の先端側
に位置する嵌合部112とを備えたシェル110と、こ
のシェル110の先端側の嵌合部112に嵌合して取り
付けられる耳栓120とからなる構成となっている。
聴器について、図10を参照して説明する。図10は、
従来の外耳道挿入型補聴器を示す、要部拡大断面図であ
る。同図に示すように、従来の外耳道挿入型の補聴器
は、アンプやレシーバ等の音声増幅手段113を内蔵し
た部品収納部111及びこの部品収納部111の先端側
に位置する嵌合部112とを備えたシェル110と、こ
のシェル110の先端側の嵌合部112に嵌合して取り
付けられる耳栓120とからなる構成となっている。
【0004】耳栓120は、シェル110の先端の嵌合
部112に取り付けられて使用者の外耳道に挿入される
もので、耳栓120の先端部分を構成する音放出部12
1と、傘部122を備えた構成となっている。そして、
傘部122の内側中心部分に、シェル110の嵌合部1
12の先端が嵌合することによって、耳栓120がシェ
ル110と一体的に取り付けられて補聴器を構成するよ
うになっている。
部112に取り付けられて使用者の外耳道に挿入される
もので、耳栓120の先端部分を構成する音放出部12
1と、傘部122を備えた構成となっている。そして、
傘部122の内側中心部分に、シェル110の嵌合部1
12の先端が嵌合することによって、耳栓120がシェ
ル110と一体的に取り付けられて補聴器を構成するよ
うになっている。
【0005】ここで、耳栓120の音放出部121は、
挿入方向側面側の周壁部に、音放出口121a,121
bが複数穿設されており、シェル110からの音声が嵌
合部112の音通路112aを経由して使用者の耳に放
出されるようになっている。また、音放出部121の音
放出口121a,121bの中心部には、耳垢防止部材
121cが配設してある。
挿入方向側面側の周壁部に、音放出口121a,121
bが複数穿設されており、シェル110からの音声が嵌
合部112の音通路112aを経由して使用者の耳に放
出されるようになっている。また、音放出部121の音
放出口121a,121bの中心部には、耳垢防止部材
121cが配設してある。
【0006】しかしながら、このような従来の外耳道挿
入型の補聴器では、図10に示すように、耳栓120が
嵌合部112を介してシェル110の先端に直接嵌合し
て取り付けられ、この耳栓120の傘部122が外耳道
内壁に当接するストッパとして機能していた。
入型の補聴器では、図10に示すように、耳栓120が
嵌合部112を介してシェル110の先端に直接嵌合し
て取り付けられ、この耳栓120の傘部122が外耳道
内壁に当接するストッパとして機能していた。
【0007】このため、シェル110の外耳道内での位
置は、耳栓120の傘部122によって位置決めされて
しまい、シェル110内に配設されるレシーバは、外耳
道内において傘部122が当接する位置より深く挿入す
ることは不可能であった。
置は、耳栓120の傘部122によって位置決めされて
しまい、シェル110内に配設されるレシーバは、外耳
道内において傘部122が当接する位置より深く挿入す
ることは不可能であった。
【0008】一般に、補聴器においては、当然のことな
がらレシーバが使用者の外耳道内に深く挿入されればさ
れる程、補聴器としての音特性は向上されることになる
が、上述したように、従来の補聴器では、耳栓の傘部に
よってシェルが位置決めされてしまい、レシーバを外耳
道の奥深くに挿入することができず、補聴器の音特性の
向上の大きな制約となっていた。
がらレシーバが使用者の外耳道内に深く挿入されればさ
れる程、補聴器としての音特性は向上されることになる
が、上述したように、従来の補聴器では、耳栓の傘部に
よってシェルが位置決めされてしまい、レシーバを外耳
道の奥深くに挿入することができず、補聴器の音特性の
向上の大きな制約となっていた。
【0009】また、従来の外耳道挿入型の補聴器では、
シェルに取り付けられる耳栓の位置は、シェルの軸心と
同一軸心上にあり、かつ、耳栓の傘部の形状は、この軸
心を中心とした断面が真円となる対称形状に形成されて
いたため、使用者の外耳道に隙間なく内接させることが
できなかった。
シェルに取り付けられる耳栓の位置は、シェルの軸心と
同一軸心上にあり、かつ、耳栓の傘部の形状は、この軸
心を中心とした断面が真円となる対称形状に形成されて
いたため、使用者の外耳道に隙間なく内接させることが
できなかった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一般に、人
の外耳道は、入口から奥に向って一定の角度で曲ってお
り、しかも、外耳道内壁はその軸心に対して非対称とな
っている。ところが、これまで提供されてきた外耳道挿
入型の補聴器は、いずれもシェル及び傘部が同一軸心の
一直線上に配設され、かつ、傘部が軸心に対して対称と
なる断面真円形状に形成されていたため、補聴器の形状
が、実際に装着される外耳道の形状に対応していなかっ
た。
の外耳道は、入口から奥に向って一定の角度で曲ってお
り、しかも、外耳道内壁はその軸心に対して非対称とな
っている。ところが、これまで提供されてきた外耳道挿
入型の補聴器は、いずれもシェル及び傘部が同一軸心の
一直線上に配設され、かつ、傘部が軸心に対して対称と
なる断面真円形状に形成されていたため、補聴器の形状
が、実際に装着される外耳道の形状に対応していなかっ
た。
【0011】このため、耳栓を外耳道の奥深く挿入する
ことが困難で、しかも、耳栓の傘部を外耳道に隙間なく
装着させることも不可能であり、レシーバが耳奥部から
離れてしまう上に、傘部と外耳道内壁の間に隙間が生じ
て音漏れ等が発生し、しかも、使用者の装着感も悪く、
補聴器のずれや脱落が生じ易いという問題があった。
ことが困難で、しかも、耳栓の傘部を外耳道に隙間なく
装着させることも不可能であり、レシーバが耳奥部から
離れてしまう上に、傘部と外耳道内壁の間に隙間が生じ
て音漏れ等が発生し、しかも、使用者の装着感も悪く、
補聴器のずれや脱落が生じ易いという問題があった。
【0012】そこで、本出願人達は、シェルの部品収納
部前方に外耳道に挿入可能な細長い管状の外耳道挿入部
を形成するとともに、耳栓の傘部先端側に外耳道挿入部
を覆う被覆部を設け、かつ、傘部の外形を外耳道に対応
した形状とした外耳道挿入型補聴器を提案した。
部前方に外耳道に挿入可能な細長い管状の外耳道挿入部
を形成するとともに、耳栓の傘部先端側に外耳道挿入部
を覆う被覆部を設け、かつ、傘部の外形を外耳道に対応
した形状とした外耳道挿入型補聴器を提案した。
【0013】この発明によれば、レシーバを収納した外
耳道挿入部を外耳道の奥部に位置させつつ、傘部を外耳
道に隙間なく内接させることができ、補聴器としての音
特性を向上させるとともに、あらゆる使用者の外耳道形
状にも対応でき、装着感の向上を図ることができる。
耳道挿入部を外耳道の奥部に位置させつつ、傘部を外耳
道に隙間なく内接させることができ、補聴器としての音
特性を向上させるとともに、あらゆる使用者の外耳道形
状にも対応でき、装着感の向上を図ることができる。
【0014】本発明は、上記発明に係る外耳道挿入型補
聴器に、さらなる改良を加えたものであり、具体的に
は、補聴器の先端側を外耳道の奥深く挿入でき、しか
も、耳栓を各耳道に隙間なく密着させるため、シェル及
び耳栓の各部の形状を外耳道の形状に合わせた場合に、
シェルと耳栓を特定の位置関係で正しくセットできるよ
うにした補聴器の提供を目的とする。
聴器に、さらなる改良を加えたものであり、具体的に
は、補聴器の先端側を外耳道の奥深く挿入でき、しか
も、耳栓を各耳道に隙間なく密着させるため、シェル及
び耳栓の各部の形状を外耳道の形状に合わせた場合に、
シェルと耳栓を特定の位置関係で正しくセットできるよ
うにした補聴器の提供を目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1にかかる外耳道挿入型補聴器は、部品収納
部の前方に細長い外耳道挿入部を有するシェルと、前記
外耳道挿入部を覆う被覆部およびこの被覆部に一体的に
形成されて外耳道に内接する傘部とを備え、前記外耳道
挿入部に前記耳栓が特定の位置関係をもって取り付けら
れる外耳道挿入型補聴器であって、前記シェルおよび前
記耳栓に、前記特定の位置を示す位置認識部を設けた構
成としてある。これにより、シェル対して、耳栓を特定
の位置関係をもった状態で装着することができる。
め、請求項1にかかる外耳道挿入型補聴器は、部品収納
部の前方に細長い外耳道挿入部を有するシェルと、前記
外耳道挿入部を覆う被覆部およびこの被覆部に一体的に
形成されて外耳道に内接する傘部とを備え、前記外耳道
挿入部に前記耳栓が特定の位置関係をもって取り付けら
れる外耳道挿入型補聴器であって、前記シェルおよび前
記耳栓に、前記特定の位置を示す位置認識部を設けた構
成としてある。これにより、シェル対して、耳栓を特定
の位置関係をもった状態で装着することができる。
【0016】請求項2の発明は、前記耳栓の傘部が、前
記被覆部の中心軸に対して軸断面非対称の形状としてあ
る。これにより、前記被覆部の中心軸に対して軸断面が
非対称形状の傘部を有する耳栓は、外耳道にフィットす
る状態でシェルに取り付けられる。
記被覆部の中心軸に対して軸断面非対称の形状としてあ
る。これにより、前記被覆部の中心軸に対して軸断面が
非対称形状の傘部を有する耳栓は、外耳道にフィットす
る状態でシェルに取り付けられる。
【0017】請求項3の発明は、前記耳栓における前記
位置認識部を被覆部に設けてあり、請求項4の発明は、
前記耳栓における前記位置認識部を傘部に設けてあり、
請求項5の発明は、前記シェルにおける前記位置認識部
を部品収納部に設けてあり、請求項6の発明は、前記シ
ェルにおける前記位置認識部を外耳道挿入部に設けてあ
る。すなわち、位置認識部は、シェルおよび耳栓のいず
れの部分にも設けることができる。
位置認識部を被覆部に設けてあり、請求項4の発明は、
前記耳栓における前記位置認識部を傘部に設けてあり、
請求項5の発明は、前記シェルにおける前記位置認識部
を部品収納部に設けてあり、請求項6の発明は、前記シ
ェルにおける前記位置認識部を外耳道挿入部に設けてあ
る。すなわち、位置認識部は、シェルおよび耳栓のいず
れの部分にも設けることができる。
【0018】請求項7の発明は、前記シェルおよび前記
耳栓に設けた前記位置認識部の一方を凸状とし、他方を
凹状としてあり、たとえば、請求項8の発明におけるよ
うに、前記位置認識部の凹状と凸状を前記シェルと前記
耳栓を固定するためのフックと係止爪とすることができ
る。このようにすると、特定位置の関係がずれたりする
ことがなく、また、位置認識部を別個に設ける必要もな
くなる。
耳栓に設けた前記位置認識部の一方を凸状とし、他方を
凹状としてあり、たとえば、請求項8の発明におけるよ
うに、前記位置認識部の凹状と凸状を前記シェルと前記
耳栓を固定するためのフックと係止爪とすることができ
る。このようにすると、特定位置の関係がずれたりする
ことがなく、また、位置認識部を別個に設ける必要もな
くなる。
【0019】請求項9の発明は、前記位置認識部をマー
クとしてある。このように、特定位置を示すマークを設
けると、特定位置が一見して明確に分かり、位置合わせ
をきわめて容易に行うことができる。
クとしてある。このように、特定位置を示すマークを設
けると、特定位置が一見して明確に分かり、位置合わせ
をきわめて容易に行うことができる。
【0020】請求項10の発明は、前記位置認識部を前
記シェルまたは耳栓における部分的な特殊形状としてあ
る。ここで、たとえば、請求項11の発明では、前記認
識形状をシェルの部品収納部におけるボリュームスイッ
チとし、また、請求項12の発明では、前記認識形状を
耳栓の傘部における最大径部又は最小径部としてある。
これらの場合も、補聴器の有する形状を有効利用するこ
とができる。
記シェルまたは耳栓における部分的な特殊形状としてあ
る。ここで、たとえば、請求項11の発明では、前記認
識形状をシェルの部品収納部におけるボリュームスイッ
チとし、また、請求項12の発明では、前記認識形状を
耳栓の傘部における最大径部又は最小径部としてある。
これらの場合も、補聴器の有する形状を有効利用するこ
とができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の外耳道挿入型補聴
器の実施の形態について、図面を参照して説明する。 [第一実施形態]まず、本発明の外耳道挿入型補聴器の
第一実施形態について図1〜図6を参照して説明する。
図1は、本発明の第一実施形態に係る外耳道挿入型補聴
器の外観図で、(a)は平面図、(b)は正面図であ
り、図2(a),(b)は、それぞれ図1(a),
(b)の要部断面図である。
器の実施の形態について、図面を参照して説明する。 [第一実施形態]まず、本発明の外耳道挿入型補聴器の
第一実施形態について図1〜図6を参照して説明する。
図1は、本発明の第一実施形態に係る外耳道挿入型補聴
器の外観図で、(a)は平面図、(b)は正面図であ
り、図2(a),(b)は、それぞれ図1(a),
(b)の要部断面図である。
【0022】図3は、本実施形態に係る外耳道挿入型補
聴器における耳栓の外観図で、(a)は平面図、(b)
は正面図、(c)は右側面図であり、図4(a),
(b)は、それぞれ図3(a),(b)の断面図であ
る。
聴器における耳栓の外観図で、(a)は平面図、(b)
は正面図、(c)は右側面図であり、図4(a),
(b)は、それぞれ図3(a),(b)の断面図であ
る。
【0023】図5は、本実施形態に係る外耳道挿入型補
聴器を使用者の右耳の外耳道に装着した状態を示す説明
図であり、(a)は使用者の頭部上方から見た状態を示
し、(b)は使用者の頭部後方から見た状態を示してい
る。さらに、図6は、本実施形態に係る外耳道挿入型補
聴器の耳栓とシェルの係止部の変形実施形態を示す要部
断面外観図で、(a)は平面図、(b)は正面図を示し
ている。
聴器を使用者の右耳の外耳道に装着した状態を示す説明
図であり、(a)は使用者の頭部上方から見た状態を示
し、(b)は使用者の頭部後方から見た状態を示してい
る。さらに、図6は、本実施形態に係る外耳道挿入型補
聴器の耳栓とシェルの係止部の変形実施形態を示す要部
断面外観図で、(a)は平面図、(b)は正面図を示し
ている。
【0024】図1及び図2に示すように、本実施形態の
外耳道挿入型補聴器は、アンプ,その他の音声増幅手段
を内蔵した部品収納部11及びこの部品収納部11の前
方に位置する外耳道挿入部12とを備えたシェル10
と、このシェル10の先端側の外耳道挿入部12に取り
付けられる耳栓20とを備え、耳栓20の先端側から使
用者の外耳道に挿入されて使用される外耳道挿入型の補
聴器である。
外耳道挿入型補聴器は、アンプ,その他の音声増幅手段
を内蔵した部品収納部11及びこの部品収納部11の前
方に位置する外耳道挿入部12とを備えたシェル10
と、このシェル10の先端側の外耳道挿入部12に取り
付けられる耳栓20とを備え、耳栓20の先端側から使
用者の外耳道に挿入されて使用される外耳道挿入型の補
聴器である。
【0025】そして、本実施形態では、このような補聴
器を構成するシェル10及び耳栓20の各部の外形を、
人の外耳道に対応した形状に形成したものである。一般
に、人の外耳道は、入口から奥に向って一定の角度で曲
っており、しかも、外耳道内壁はその軸心に対して非対
称形状となっている。すなわち、図5に示すように、人
の外耳道1は、例えば右耳の場合、頭部上方から見る
と、外耳道入口から奥部に向って、頭部後方に曲ってい
る。
器を構成するシェル10及び耳栓20の各部の外形を、
人の外耳道に対応した形状に形成したものである。一般
に、人の外耳道は、入口から奥に向って一定の角度で曲
っており、しかも、外耳道内壁はその軸心に対して非対
称形状となっている。すなわち、図5に示すように、人
の外耳道1は、例えば右耳の場合、頭部上方から見る
と、外耳道入口から奥部に向って、頭部後方に曲ってい
る。
【0026】また、頭部後方から見ると、外耳道入口か
ら奥部に向って、頭部上方に曲っている。さらに、外耳
道1は、奥に向うに従って細くなっており、しかも、外
耳道1の断面は、軸心に対して非対称な非真円形状とな
っている。
ら奥部に向って、頭部上方に曲っている。さらに、外耳
道1は、奥に向うに従って細くなっており、しかも、外
耳道1の断面は、軸心に対して非対称な非真円形状とな
っている。
【0027】そこで、本実施形態では、このような外耳
道の形状に着目し、この外耳道の形状に対応させて、シ
ェル10の外耳道挿入部12を部品収納部11に対して
曲がった形状とするとともに、耳栓20の形状もシェル
10に対応して傾斜させるとともに、断面非真円形状に
形成するようにしてある。
道の形状に着目し、この外耳道の形状に対応させて、シ
ェル10の外耳道挿入部12を部品収納部11に対して
曲がった形状とするとともに、耳栓20の形状もシェル
10に対応して傾斜させるとともに、断面非真円形状に
形成するようにしてある。
【0028】具体的には、まず、シェル10は、部品収
納部11の前方に配設される外耳道挿入部12を、外耳
道1の奥部に挿入可能な細長い管状に形成してある。そ
して、このシェル10の外耳道挿入部12を、外耳道1
の形状に対応させて、部品収納部11に対して曲がった
形状となるように構成してある。
納部11の前方に配設される外耳道挿入部12を、外耳
道1の奥部に挿入可能な細長い管状に形成してある。そ
して、このシェル10の外耳道挿入部12を、外耳道1
の形状に対応させて、部品収納部11に対して曲がった
形状となるように構成してある。
【0029】すなわち、図2に示す外耳道挿入部12
は、図5に示した人の外耳道1に対応して、まず、平面
方向(頭部上方)から見ると、部品収納部11に対して
正面方向(頭部後方)に曲っている(図2(a)参
照)。また、正面方向(頭部後方)から見ると、部品収
納部11に対して平面方向(頭部上方)に曲っている
(図2(b)参照)。
は、図5に示した人の外耳道1に対応して、まず、平面
方向(頭部上方)から見ると、部品収納部11に対して
正面方向(頭部後方)に曲っている(図2(a)参
照)。また、正面方向(頭部後方)から見ると、部品収
納部11に対して平面方向(頭部上方)に曲っている
(図2(b)参照)。
【0030】そして、このように部品収納部11に対し
て曲折形成された外耳道挿入部12は、先端側の径が外
耳道1に挿入可能な径に形成してあり、その内部にレシ
ーバ13が収納されるようになっている。レシーバ13
を収納した外耳道挿入部12の先端には、音通路12a
が形成され、後述する耳栓20の音放出口21aからレ
シーバ13で増幅された音声が放出されるようになって
いる。また、部品収納部11の外部には、ボリュームス
イッチ31および取出しひも32が設けてある。
て曲折形成された外耳道挿入部12は、先端側の径が外
耳道1に挿入可能な径に形成してあり、その内部にレシ
ーバ13が収納されるようになっている。レシーバ13
を収納した外耳道挿入部12の先端には、音通路12a
が形成され、後述する耳栓20の音放出口21aからレ
シーバ13で増幅された音声が放出されるようになって
いる。また、部品収納部11の外部には、ボリュームス
イッチ31および取出しひも32が設けてある。
【0031】一方、このシェル10に取り付けられる耳
栓20は、図1及び図2に示すように、シェル10の外
耳道挿入部12を覆う被覆部21と、被覆部21の後端
側に一体的に設けられた、外耳道1に内接する傘部22
を備えている。シェル10の先端部分を覆う被覆部21
の先端には、音放出口21aが穿設してあり、シェル1
0のレシーバ13で増幅された音声が外部に放出される
ようになっている。
栓20は、図1及び図2に示すように、シェル10の外
耳道挿入部12を覆う被覆部21と、被覆部21の後端
側に一体的に設けられた、外耳道1に内接する傘部22
を備えている。シェル10の先端部分を覆う被覆部21
の先端には、音放出口21aが穿設してあり、シェル1
0のレシーバ13で増幅された音声が外部に放出される
ようになっている。
【0032】そして、この耳栓20の被覆部21と傘部
22は、その軸心が互いに異なるように形成してある。
具体的には、被覆部21の軸心は、図2に示すように、
取り付けられるシェル10側の外耳道挿入部12の軸心
とほぼ一致するように形成してある。
22は、その軸心が互いに異なるように形成してある。
具体的には、被覆部21の軸心は、図2に示すように、
取り付けられるシェル10側の外耳道挿入部12の軸心
とほぼ一致するように形成してある。
【0033】一方、傘部22は、シェル10の曲折形状
に対応して、図2に示すように、被覆部21に対して曲
がった形状に形成してある。すなわち、傘部22は、そ
の後端面がシェル10の外耳道挿入部12の軸心に対し
て非直角となるように傾斜して形成してある。
に対応して、図2に示すように、被覆部21に対して曲
がった形状に形成してある。すなわち、傘部22は、そ
の後端面がシェル10の外耳道挿入部12の軸心に対し
て非直角となるように傾斜して形成してある。
【0034】また、この傘部22と被覆部21との境界
面は、被覆部21の軸心に対して非直角となるように傾
斜して形成ある。そして、この傘部22の後端面は、シ
ェル10の部品収納部11と外耳道挿入部12との境目
近傍に位置するようになっている。
面は、被覆部21の軸心に対して非直角となるように傾
斜して形成ある。そして、この傘部22の後端面は、シ
ェル10の部品収納部11と外耳道挿入部12との境目
近傍に位置するようになっている。
【0035】ここで、傘部22の「後端面」とは、傘部
22の後端縁により囲まれる平面を意味し(図1(a)
の一点鎖線イ参照)、被覆部21と傘部22との「境界
面」とは、被覆部21と傘部22の境界線により囲まれ
る平面を意味する(図1(a)の一点鎖線ロ参照)。
22の後端縁により囲まれる平面を意味し(図1(a)
の一点鎖線イ参照)、被覆部21と傘部22との「境界
面」とは、被覆部21と傘部22の境界線により囲まれ
る平面を意味する(図1(a)の一点鎖線ロ参照)。
【0036】このように、傘部22を被覆部21に傾斜
させることで、図5に示した外耳道1の形状に対応させ
ることができ、傘部22を外耳道1の内壁に隙間なく接
触させることが可能となる。
させることで、図5に示した外耳道1の形状に対応させ
ることができ、傘部22を外耳道1の内壁に隙間なく接
触させることが可能となる。
【0037】さらに、このような耳栓20は、図3
(c)に示すように、被覆部21の軸断面は真円となる
ように形成してあり、傘部22の軸断面は非真円である
楕円形状に形成してある。
(c)に示すように、被覆部21の軸断面は真円となる
ように形成してあり、傘部22の軸断面は非真円である
楕円形状に形成してある。
【0038】一般に、人の外耳道1の断面形状は、勿論
真円ではなく、軸心に対して非対称な形状となってお
り、多くの場合は、頭部縦方向に長い楕円形状に近い形
状となっている。そこで、外耳道1に内接する耳栓20
の傘部22についても、外耳道1に近い形状とすること
が望ましく、本実施形態では軸断面楕円形状に形成して
ある。この結果、傘部22は、被覆部21の中心軸に対
して軸断面非対称の形状となる。本実施形態では、この
傘部22の軸断面が楕円となる構成としてあるが、特
に、これだけに限定されるものではなく、外耳道1の軸
断面形状に対応して種々の変形が可能であることは言う
までもない。たとえば、図7,図8に示すような形状と
することもできる。
真円ではなく、軸心に対して非対称な形状となってお
り、多くの場合は、頭部縦方向に長い楕円形状に近い形
状となっている。そこで、外耳道1に内接する耳栓20
の傘部22についても、外耳道1に近い形状とすること
が望ましく、本実施形態では軸断面楕円形状に形成して
ある。この結果、傘部22は、被覆部21の中心軸に対
して軸断面非対称の形状となる。本実施形態では、この
傘部22の軸断面が楕円となる構成としてあるが、特
に、これだけに限定されるものではなく、外耳道1の軸
断面形状に対応して種々の変形が可能であることは言う
までもない。たとえば、図7,図8に示すような形状と
することもできる。
【0039】図7は、他の耳栓の外観図で、(a)は底
面図、(b)は背面断面図、(c)は右側面図である。
図7に示す耳栓は、耳栓20の被覆部21と傘部22の
軸心をほぼ一致するように形成してある。具体的には、
被覆部21の軸心は、上述した第一実施形態の場合と同
様、取り付けられるシェル10側の外耳道挿入部12の
軸心とほぼ一致するように形成してある。また、傘部2
2は、軸心が被覆部21の軸心とほぼ一致する形状に形
成してある。すなわち、傘部22は、その後端面が被覆
部21の軸心(シェル10の外耳道挿入部12の軸心)
に対して直角となるように形成してあり(図7(a)の
一点鎖線ニ参照)、傘部22と被覆部21との境界面
も、被覆部21の軸心に対して直角となるように形成し
てある(図7(a)の一点鎖線ホ参照)。
面図、(b)は背面断面図、(c)は右側面図である。
図7に示す耳栓は、耳栓20の被覆部21と傘部22の
軸心をほぼ一致するように形成してある。具体的には、
被覆部21の軸心は、上述した第一実施形態の場合と同
様、取り付けられるシェル10側の外耳道挿入部12の
軸心とほぼ一致するように形成してある。また、傘部2
2は、軸心が被覆部21の軸心とほぼ一致する形状に形
成してある。すなわち、傘部22は、その後端面が被覆
部21の軸心(シェル10の外耳道挿入部12の軸心)
に対して直角となるように形成してあり(図7(a)の
一点鎖線ニ参照)、傘部22と被覆部21との境界面
も、被覆部21の軸心に対して直角となるように形成し
てある(図7(a)の一点鎖線ホ参照)。
【0040】また、傘部22の内部に位置する被覆部2
1の後端面についても、傘部22,被覆部21の軸心
(シェル10の外耳道挿入部12の軸心)に対して直角
となるように形成してある(図7(b)の一点鎖線ヘ参
照)。ただし、この耳栓20も、図7(c)に示すよう
に、被覆部21の軸断面は真円となるように形成してあ
るが、傘部22の軸断面は楕円形状に形成してある。
1の後端面についても、傘部22,被覆部21の軸心
(シェル10の外耳道挿入部12の軸心)に対して直角
となるように形成してある(図7(b)の一点鎖線ヘ参
照)。ただし、この耳栓20も、図7(c)に示すよう
に、被覆部21の軸断面は真円となるように形成してあ
るが、傘部22の軸断面は楕円形状に形成してある。
【0041】このように、傘部22とを被覆部21を同
一軸心とし、傘部22の後端面を被覆部21に対して直
交させることで、耳栓20を、第一実施形態に示した場
合以外の外耳道形状に対応させることができ、より広範
な使用者に対応することができる。すなわち、人の外耳
道の内壁形状は、人によって種々異なる形状となってお
り、本実施形態に係る耳栓20によれば、種々の外耳道
形状に対して幅広く対応することができ、より汎用性の
高い補聴器を実現することができる。このような観点か
ら、耳栓20の傘部22の形状を種々変更することで、
あらゆる使用者の外耳道形状にも対応することができ、
汎用性に優れた補聴器を実現することができる。
一軸心とし、傘部22の後端面を被覆部21に対して直
交させることで、耳栓20を、第一実施形態に示した場
合以外の外耳道形状に対応させることができ、より広範
な使用者に対応することができる。すなわち、人の外耳
道の内壁形状は、人によって種々異なる形状となってお
り、本実施形態に係る耳栓20によれば、種々の外耳道
形状に対して幅広く対応することができ、より汎用性の
高い補聴器を実現することができる。このような観点か
ら、耳栓20の傘部22の形状を種々変更することで、
あらゆる使用者の外耳道形状にも対応することができ、
汎用性に優れた補聴器を実現することができる。
【0042】たとえば、図8に示す耳栓のように、図7
に示した耳栓20の形状をさらに変更することができ
る。すなわち、図8に示す変形実施形態では、耳栓20
について、被覆部21の軸心と傘部22の軸心とを偏心
させて形成してある。ここで、図8は、本実施形態に係
る外耳道挿入型補聴器における耳栓形状の変形実施形態
を示す外観図であり、(a)は底面図、(b)は背面断
面図、(c)は左面図である。
に示した耳栓20の形状をさらに変更することができ
る。すなわち、図8に示す変形実施形態では、耳栓20
について、被覆部21の軸心と傘部22の軸心とを偏心
させて形成してある。ここで、図8は、本実施形態に係
る外耳道挿入型補聴器における耳栓形状の変形実施形態
を示す外観図であり、(a)は底面図、(b)は背面断
面図、(c)は左面図である。
【0043】この耳栓20では、傘部22が、図8
(c)に示すように、軸断面が非対称となるいわゆる卵
型形状に形成してある。ここで、この傘部22の軸断面
形状は、図8(c)に示すように、外耳道に装着された
場合に頭部上方側が膨出する卵型形状に形成してある
が、これは、外耳道の内壁形状に対応させたものであ
る。
(c)に示すように、軸断面が非対称となるいわゆる卵
型形状に形成してある。ここで、この傘部22の軸断面
形状は、図8(c)に示すように、外耳道に装着された
場合に頭部上方側が膨出する卵型形状に形成してある
が、これは、外耳道の内壁形状に対応させたものであ
る。
【0044】なお、この図8に示す耳栓20について
も、図7に示した耳栓20の場合と同様、傘部22の後
端面は被覆部21の軸心(シェル10の外耳道挿入部1
2の軸心)に対して直角となるように形成してあり(図
8(a)の一点鎖線ト参照)、傘部22と被覆部21と
の境界面は、被覆部21の軸心に対して直角となるよう
に形成あり(図8(a)の一点鎖線チ参照)、さらに、
被覆部21の後端面についても、傘部22,被覆部21
の軸心(シェル10の外耳道挿入部12の軸心)に対し
て直角となるように形成してある(図8(b)の一点鎖
線リ参照)。
も、図7に示した耳栓20の場合と同様、傘部22の後
端面は被覆部21の軸心(シェル10の外耳道挿入部1
2の軸心)に対して直角となるように形成してあり(図
8(a)の一点鎖線ト参照)、傘部22と被覆部21と
の境界面は、被覆部21の軸心に対して直角となるよう
に形成あり(図8(a)の一点鎖線チ参照)、さらに、
被覆部21の後端面についても、傘部22,被覆部21
の軸心(シェル10の外耳道挿入部12の軸心)に対し
て直角となるように形成してある(図8(b)の一点鎖
線リ参照)。
【0045】このような図8に示すような形状の耳栓2
0とすることによっても、装着される外耳道の形状に対
応させることができ、耳栓20を外耳道内に隙間なく配
設させることが可能となり、外耳道形状の異なるさらに
広範な使用者にも最適な耳栓20を提供することができ
る。なお、図8に示すような形状の耳栓20は、被覆部
21の中心軸に対する傘部22の軸断面図が典型的な非
対称形状となる。
0とすることによっても、装着される外耳道の形状に対
応させることができ、耳栓20を外耳道内に隙間なく配
設させることが可能となり、外耳道形状の異なるさらに
広範な使用者にも最適な耳栓20を提供することができ
る。なお、図8に示すような形状の耳栓20は、被覆部
21の中心軸に対する傘部22の軸断面図が典型的な非
対称形状となる。
【0046】このような耳栓20の傘部22には、本実
施形態では、外耳道1に内接する後端部外周に三本の凸
条23を突設してある。このように、傘部22の外周に
凸条23を突設することにより、凸条23が外耳道に圧
接されて、耳栓20と外耳道1の内壁との接触及び固定
力をさらに高めることができる。
施形態では、外耳道1に内接する後端部外周に三本の凸
条23を突設してある。このように、傘部22の外周に
凸条23を突設することにより、凸条23が外耳道に圧
接されて、耳栓20と外耳道1の内壁との接触及び固定
力をさらに高めることができる。
【0047】なお、この凸条23は、環状の凸条を三本
形成するようにしてあるが、形状や数について、特にこ
れに限定されるものではなく、例えば、複数の突起を形
成する等、傘部22と外耳道1の接触を高めるものであ
ればどのような手段であってもよい。また、この凸条2
3を省略することもできる。
形成するようにしてあるが、形状や数について、特にこ
れに限定されるものではなく、例えば、複数の突起を形
成する等、傘部22と外耳道1の接触を高めるものであ
ればどのような手段であってもよい。また、この凸条2
3を省略することもできる。
【0048】一方、このような構成からなる耳栓20と
シェル10の取付けは、耳栓20の被覆部21の後端側
がシェル10の外周に係脱自在に係止することにより行
われる。
シェル10の取付けは、耳栓20の被覆部21の後端側
がシェル10の外周に係脱自在に係止することにより行
われる。
【0049】具体的には、図2に示すように、まず、耳
栓20の被覆部21の後端面は、シェル10の外耳道挿
入部12の軸心と直交するように形成してあり、この被
覆部21の後端部が、傘部22の内部に突出する延長部
24として形成してある。ここで、被覆部21の「後端
面」とは、被覆部21の後端によって囲まれる平面を意
味する(図2(a),(b)の一点鎖線ハ参照)。
栓20の被覆部21の後端面は、シェル10の外耳道挿
入部12の軸心と直交するように形成してあり、この被
覆部21の後端部が、傘部22の内部に突出する延長部
24として形成してある。ここで、被覆部21の「後端
面」とは、被覆部21の後端によって囲まれる平面を意
味する(図2(a),(b)の一点鎖線ハ参照)。
【0050】そして、この延長部24の後端縁が、軸中
心内側に向って突出する係止爪24aとして形成してあ
る。一方、シェル10側には、図2に示すように、外耳
道挿入部12の外周の被覆部21の後端部近傍に、フッ
ク14が形成してあり、被覆部21の後端縁に形成した
係止爪24aが係止できるようになっている。
心内側に向って突出する係止爪24aとして形成してあ
る。一方、シェル10側には、図2に示すように、外耳
道挿入部12の外周の被覆部21の後端部近傍に、フッ
ク14が形成してあり、被覆部21の後端縁に形成した
係止爪24aが係止できるようになっている。
【0051】このようなシェル10と耳栓20の係止手
段によれば、まず、被覆部21の後端面がシェル10側
の外耳道挿入部12の軸心に直交するように形成してあ
るので、シェル10側のフック14との係止が直角とな
り、より安定した固定力を確保することができる。
段によれば、まず、被覆部21の後端面がシェル10側
の外耳道挿入部12の軸心に直交するように形成してあ
るので、シェル10側のフック14との係止が直角とな
り、より安定した固定力を確保することができる。
【0052】また、このシェル10と耳栓20の固定手
段となる係止部を被覆部21の後端部に位置させること
により、外耳道1に挿入されるシェル10及び耳栓20
の先端側部分については、係止部を形成する必要がなく
なるので、外径を細く形成することが可能となり、補聴
器先端側を外耳道に挿入するために最適な太さと形状に
形成することができる。
段となる係止部を被覆部21の後端部に位置させること
により、外耳道1に挿入されるシェル10及び耳栓20
の先端側部分については、係止部を形成する必要がなく
なるので、外径を細く形成することが可能となり、補聴
器先端側を外耳道に挿入するために最適な太さと形状に
形成することができる。
【0053】なお、このシェル10と耳栓20の係止部
としては、耳栓20の被覆部後端部近傍に設けるように
すれば、その形状は、上述したようなフック14と係止
爪24aに限定されるものではなく、互いに係脱自在に
係止するものであればよい。例えば、図6(a),
(b)に示すように、シェル10側のフック14を、延
長部24の係止爪24aが係合する溝状に形成すること
もできる。
としては、耳栓20の被覆部後端部近傍に設けるように
すれば、その形状は、上述したようなフック14と係止
爪24aに限定されるものではなく、互いに係脱自在に
係止するものであればよい。例えば、図6(a),
(b)に示すように、シェル10側のフック14を、延
長部24の係止爪24aが係合する溝状に形成すること
もできる。
【0054】また、図示しないが、フック14と係止爪
24aを設ける位置を上記実施形態の場合と逆にしても
よい。すなわち、フック14を耳栓20の後端部側に設
けるとともに、シェル10側に係止爪24aを設け、両
者を係止させることによっても、上記実施形態の場合と
同様の効果を得ることができる。
24aを設ける位置を上記実施形態の場合と逆にしても
よい。すなわち、フック14を耳栓20の後端部側に設
けるとともに、シェル10側に係止爪24aを設け、両
者を係止させることによっても、上記実施形態の場合と
同様の効果を得ることができる。
【0055】上記した構成からなる実施形態の外耳道挿
入型補聴器においては、外耳道の形状に合わせて、シェ
ル10の外耳道挿入部12と部品収納部11を曲がった
形状とするとともに、耳栓20の傘部22を被覆部21
に対して傾斜させ、かつ傘部22の断面形状を楕円形状
としている。したがって、シェル10に耳栓20を取り
付けるときは、シェル10と耳栓20が特定の位置関係
となるようにしなければ、補聴器全体を外耳道にフィッ
トした状態で挿入,装着することができない。そこで、
シェル10と耳栓20を特定の位置関係にあることを示
す位置認識部を設けている。
入型補聴器においては、外耳道の形状に合わせて、シェ
ル10の外耳道挿入部12と部品収納部11を曲がった
形状とするとともに、耳栓20の傘部22を被覆部21
に対して傾斜させ、かつ傘部22の断面形状を楕円形状
としている。したがって、シェル10に耳栓20を取り
付けるときは、シェル10と耳栓20が特定の位置関係
となるようにしなければ、補聴器全体を外耳道にフィッ
トした状態で挿入,装着することができない。そこで、
シェル10と耳栓20を特定の位置関係にあることを示
す位置認識部を設けている。
【0056】具体的には、本実施形態では、位置認識部
としてシェル10と耳栓20とにそれぞれ位置合わせ用
のマーク15,25を形成してある。すなわち、耳栓2
0側には、図1,図3に示すように、傘部22の後端正
面側にマーク25が形成してある。一方、シェル10側
には、図1に示すように、部品収納部11の正面側に、
耳栓20のマーク25と位置合わせされるマーク15が
設けてある。
としてシェル10と耳栓20とにそれぞれ位置合わせ用
のマーク15,25を形成してある。すなわち、耳栓2
0側には、図1,図3に示すように、傘部22の後端正
面側にマーク25が形成してある。一方、シェル10側
には、図1に示すように、部品収納部11の正面側に、
耳栓20のマーク25と位置合わせされるマーク15が
設けてある。
【0057】このようにシェル10と耳栓20に位置合
わせのためのマークを設けることにより、シェル10及
び耳栓20をそれぞれ外耳道1に対応した形状に構成し
ても、耳栓20及びシェル10側に設けたマーク25及
びマーク15を位置合わせして組み立てることにより、
シェル10と耳栓20を特定の位置関係できわめて簡単
に正しくセットすることができる。
わせのためのマークを設けることにより、シェル10及
び耳栓20をそれぞれ外耳道1に対応した形状に構成し
ても、耳栓20及びシェル10側に設けたマーク25及
びマーク15を位置合わせして組み立てることにより、
シェル10と耳栓20を特定の位置関係できわめて簡単
に正しくセットすることができる。
【0058】なお、このシェル10と耳栓20のマーク
としては、上述した形態のものに限られるものではな
く、例えば、図9(a),(b)に示すような形態とす
ることもできる。ここで、図9は、本実施形態に係る外
耳道挿入型補聴器の耳栓とシェルの位置合わせを行なう
ためのマークの変形実施形態を示す要部断面外観図で、
(a)は正面図、(b)は平面図を示している。
としては、上述した形態のものに限られるものではな
く、例えば、図9(a),(b)に示すような形態とす
ることもできる。ここで、図9は、本実施形態に係る外
耳道挿入型補聴器の耳栓とシェルの位置合わせを行なう
ためのマークの変形実施形態を示す要部断面外観図で、
(a)は正面図、(b)は平面図を示している。
【0059】すなわち、図9に示すものは、耳栓20側
のマーク25を、傘部22の内部に位置する被覆部21
の後端を延設することにより設けてあり、シェル10側
には、図9(a)に示すように、部品収納部11の正面
側に、耳栓20の被覆部21後端に設けられたマーク2
5と位置合わせされる位置に、三角形状のマーク15が
設けてある。
のマーク25を、傘部22の内部に位置する被覆部21
の後端を延設することにより設けてあり、シェル10側
には、図9(a)に示すように、部品収納部11の正面
側に、耳栓20の被覆部21後端に設けられたマーク2
5と位置合わせされる位置に、三角形状のマーク15が
設けてある。
【0060】これにより、図9に示すように、耳栓20
の傘部22の内側においてマーク25とマーク15が位
置合わせされるようになる。通常、耳栓20をシェル1
0に取り付ける際には、耳栓20の傘部22をいったん
外側に折り返した状態で、被覆部21をシェル10の外
耳道挿入部12に嵌め込むことにより行われるため、こ
のように傘部22の内側において位置合わせされるよう
にマークを設けることにより、シェル10と耳栓20と
の位置合わせ作業がより簡単に行えるようになる。
の傘部22の内側においてマーク25とマーク15が位
置合わせされるようになる。通常、耳栓20をシェル1
0に取り付ける際には、耳栓20の傘部22をいったん
外側に折り返した状態で、被覆部21をシェル10の外
耳道挿入部12に嵌め込むことにより行われるため、こ
のように傘部22の内側において位置合わせされるよう
にマークを設けることにより、シェル10と耳栓20と
の位置合わせ作業がより簡単に行えるようになる。
【0061】また、このマークとしては、シェル10と
耳栓20が正しくセットできるものであればどのような
手段であってもよく、本実施形態における立体的形状か
らなるマーク以外にも、例えば、シェル10及び耳栓2
0の対応する位置に付された色彩や模様,文字等であっ
てもよい。
耳栓20が正しくセットできるものであればどのような
手段であってもよく、本実施形態における立体的形状か
らなるマーク以外にも、例えば、シェル10及び耳栓2
0の対応する位置に付された色彩や模様,文字等であっ
てもよい。
【0062】さらに、図6に示す、シェル10と耳栓2
0の係止部である凹状のフック14と凸状の係止爪24
aを、シェル10の外周及び耳栓20の内周に部分的に
形成して、この係止部が係止した状態のみにおいて、シ
ェル10と耳栓20が正しい位置にセットされるように
することもでき、この場合には、係止部が位置認識部を
構成することになる。なお、位置認識部を構成する凸状
と凹状は、係止爪24aとフック14に限定されるもの
ではなく、たとえば、マークとしてのみ機能するもので
あってもよい。
0の係止部である凹状のフック14と凸状の係止爪24
aを、シェル10の外周及び耳栓20の内周に部分的に
形成して、この係止部が係止した状態のみにおいて、シ
ェル10と耳栓20が正しい位置にセットされるように
することもでき、この場合には、係止部が位置認識部を
構成することになる。なお、位置認識部を構成する凸状
と凹状は、係止爪24aとフック14に限定されるもの
ではなく、たとえば、マークとしてのみ機能するもので
あってもよい。
【0063】また、位置認識部としては、シェル10お
よび耳栓20における部分的な特殊形状を利用すること
もできる。たとえば、シェル10aの部品収納部11に
形成してある補聴器のボリュームスイッチ(図1におけ
る符号31)または取出しひも(図1における符号3
2)、もしくは、耳栓20の傘部22における最大径
部、または最小径部(図8における符号XまたはY)を
認識形状とすることができる。このようにすると、補聴
器の外形的特徴を有効利用することができ、特定の位置
を示すためにのみ用いるマーク等を省略することができ
る。
よび耳栓20における部分的な特殊形状を利用すること
もできる。たとえば、シェル10aの部品収納部11に
形成してある補聴器のボリュームスイッチ(図1におけ
る符号31)または取出しひも(図1における符号3
2)、もしくは、耳栓20の傘部22における最大径
部、または最小径部(図8における符号XまたはY)を
認識形状とすることができる。このようにすると、補聴
器の外形的特徴を有効利用することができ、特定の位置
を示すためにのみ用いるマーク等を省略することができ
る。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように本発明の外耳道挿入
型補聴器によれば、シェル及び耳栓をそれぞれ外耳道に
対応した曲折かつ非対称的な形状に構成しても、耳栓お
よびシェル側に設けた特定位置認識部を位置合わせして
組み立てることにより、シェルと耳栓をきわめて簡単に
正しくセットすることができる。
型補聴器によれば、シェル及び耳栓をそれぞれ外耳道に
対応した曲折かつ非対称的な形状に構成しても、耳栓お
よびシェル側に設けた特定位置認識部を位置合わせして
組み立てることにより、シェルと耳栓をきわめて簡単に
正しくセットすることができる。
【図1】本発明の実施形態に係る外耳道挿入型補聴器の
外観図で、(a)は平面図、(b)は正面図を示す。
外観図で、(a)は平面図、(b)は正面図を示す。
【図2】(a),(b)は、それぞれ図1(a),
(b)の要部断面図を示す。
(b)の要部断面図を示す。
【図3】本発明の実施形態に係る外耳道挿入型補聴器に
おける耳栓の外観図で、(a)は平面図、(b)は正面
図、(c)は右側面図を示す。
おける耳栓の外観図で、(a)は平面図、(b)は正面
図、(c)は右側面図を示す。
【図4】(a),(b)は、それぞれ図3(a),
(b)の断面図を示す。
(b)の断面図を示す。
【図5】本発明の実施形態に係る外耳道挿入型補聴器を
使用者の右耳の外耳道に装着した状態を示す説明図であ
り、(a)は使用者の頭部上方から見た状態を示し、
(b)は使用者の頭部後方から見た状態を示す。
使用者の右耳の外耳道に装着した状態を示す説明図であ
り、(a)は使用者の頭部上方から見た状態を示し、
(b)は使用者の頭部後方から見た状態を示す。
【図6】本発明の実施形態に係る外耳道挿入型補聴器の
耳栓とシェルの係止部の変形実施形態を示す要部断面外
観図で、(a)は平面図、(b)は正面図を示す。
耳栓とシェルの係止部の変形実施形態を示す要部断面外
観図で、(a)は平面図、(b)は正面図を示す。
【図7】本発明の実施形態に係る外耳道挿入型補聴器に
おける他の耳栓の外観図であり、(a)は底面図、
(b)は背面断面図、(c)は右側面図である。
おける他の耳栓の外観図であり、(a)は底面図、
(b)は背面断面図、(c)は右側面図である。
【図8】本発明の実施形態に係る外耳道挿入型補聴器に
おけるされに他の耳栓の外観図であり、(a)は底面
図、(b)は背面断面図、(c)は左面図である。
おけるされに他の耳栓の外観図であり、(a)は底面
図、(b)は背面断面図、(c)は左面図である。
【図9】本発明の実施形態に係る外耳道挿入型補聴器の
耳栓とシェルの位置合わせ用のマークの変形実施形態を
示す要部断面外観図で、(a)は正面図、(b)は平面
図を示す。
耳栓とシェルの位置合わせ用のマークの変形実施形態を
示す要部断面外観図で、(a)は正面図、(b)は平面
図を示す。
【図10】従来の補聴器を示す断面図である。
1 外耳道 10 シェル 11 部品収納部 12 外耳道挿入部 13 レシーバ 14 フック 15 マーク 20 耳栓 21 被覆部 22 傘部 23 凸条 24 延長部 25 マーク 26 フランジ 27 硬質部材 28 フィルタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 矢部 功 東京都港区赤坂4丁目9番17号 日本ユー ロテック株式会社内 (72)発明者 中村 正 東京都田無市本町6丁目1番12号 シチズ ン時計株式会社田無製造所内 (72)発明者 米山 雅彦 東京都田無市本町6丁目1番12号 シチズ ン時計株式会社田無製造所内
Claims (12)
- 【請求項1】 部品収納部の前方に細長い外耳道挿入部
を有するシェルと、 前記外耳道挿入部を覆う被覆部およびこの被覆部に一体
的に形成されて外耳道に内接する傘部からなる耳栓を備
え、前記外耳道挿入部に前記耳栓が特定の位置関係をも
って取り付けられる外耳道挿入型補聴器であって、 前記シェルおよび前記耳栓に、前記特定の位置を示す位
置認識部を設けたことを特徴とする外耳道挿入型補聴
器。 - 【請求項2】 前記耳栓の傘部が、前記被覆部の中心軸
に対して軸断面非対称の形状である請求項1記載の外耳
道挿入型補聴器。 - 【請求項3】 前記耳栓における前記位置認識部を、被
覆部に設けた請求項1または2記載の外耳道挿入型補聴
器。 - 【請求項4】 前記耳栓における前記位置認識部を、傘
部に設けた請求項1または2記載の外耳道挿入型補聴
器。 - 【請求項5】 前記シェルにおける前記位置認識部を、
部品収納部に設けた請求項1,2,3または4記載の外
耳道挿入型補聴器。 - 【請求項6】 前記シェルにおける前記位置認識部を、
外耳道挿入部に設けた請求項1,2,3または4記載の
外耳道挿入型補聴器。 - 【請求項7】 前記シェルおよび前記耳栓に設けた前記
位置認識部の一方を凸状とし、他方を凹状とした請求項
1〜5または6記載の外耳道挿入型補聴器。 - 【請求項8】 前記位置認識部の凹状と凸状が、前記シ
ェルと前記耳栓を固定するためのフックと係止爪である
請求項7記載の外耳道挿入型補聴器。 - 【請求項9】 前記位置認識部が、マークである請求項
1〜6または7記載の外耳道挿入型補聴器。 - 【請求項10】 前記位置認識部が、前記シェルまたは
耳栓における部分的な特殊形状からなる認識形状である
請求項1〜5又は6記載の外耳道挿入型補聴器。 - 【請求項11】 前記認識形状が、シェルの部品収納部
におけるボリュームスイッチである請求項10記載の外
耳道挿入型補聴器。 - 【請求項12】 前記認識形状が、耳栓の傘部における
最大径部又は最小径部である請求項10記載の外耳道挿
入型補聴器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25381298A JPH11275693A (ja) | 1998-01-26 | 1998-09-08 | 外耳道挿入型補聴器 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1309798 | 1998-01-26 | ||
| JP10-13097 | 1998-01-26 | ||
| JP25381298A JPH11275693A (ja) | 1998-01-26 | 1998-09-08 | 外耳道挿入型補聴器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11275693A true JPH11275693A (ja) | 1999-10-08 |
Family
ID=26348830
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25381298A Pending JPH11275693A (ja) | 1998-01-26 | 1998-09-08 | 外耳道挿入型補聴器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11275693A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014524219A (ja) * | 2011-07-28 | 2014-09-18 | ボーズ・コーポレーション | イヤーピースパッシブノイズ減衰 |
| JP2017512540A (ja) * | 2014-04-17 | 2017-05-25 | ホ チェ,スン | 耳栓及びこれを有する耳栓セット |
| US10034078B2 (en) | 2010-08-16 | 2018-07-24 | Bose Corporation | Earpiece positioning and retaining |
-
1998
- 1998-09-08 JP JP25381298A patent/JPH11275693A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10034078B2 (en) | 2010-08-16 | 2018-07-24 | Bose Corporation | Earpiece positioning and retaining |
| US10785555B2 (en) | 2010-08-16 | 2020-09-22 | Bose Corporation | Earpiece positioning and retaining |
| US11330355B2 (en) | 2010-08-16 | 2022-05-10 | Bose Corporation | Earpiece positioning and retaining |
| JP2014524219A (ja) * | 2011-07-28 | 2014-09-18 | ボーズ・コーポレーション | イヤーピースパッシブノイズ減衰 |
| US9398364B2 (en) | 2011-07-28 | 2016-07-19 | Bose Corporation | Earpiece passive noise attenuating |
| US12389151B2 (en) | 2011-07-28 | 2025-08-12 | Bose Corporation | Earpiece passive noise attenuating |
| JP2017512540A (ja) * | 2014-04-17 | 2017-05-25 | ホ チェ,スン | 耳栓及びこれを有する耳栓セット |
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