JPH11276123A - 生海苔の異物分離除去装置 - Google Patents

生海苔の異物分離除去装置

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JPH11276123A
JPH11276123A JP10105753A JP10575398A JPH11276123A JP H11276123 A JPH11276123 A JP H11276123A JP 10105753 A JP10105753 A JP 10105753A JP 10575398 A JP10575398 A JP 10575398A JP H11276123 A JPH11276123 A JP H11276123A
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JP
Japan
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mixed liquid
foreign matter
raw
tank
liquid level
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Application number
JP10105753A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Kubomae
孝一 窪前
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinwa Seisakusho Co Ltd
Original Assignee
Shinwa Seisakusho Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】従来の異物分離除去装置では、生海苔混合液を
収容するタンクに液面検出センサとして複数の電極棒を
設置しているため、電極棒間に生海苔の葉片が絡みつき
やすく、センサの誤作動が起る恐れがあった。この不都
合を解消することが課題である。 【解決手段】混合液タンク10の底部に異物分離部2
0,30を設け、上部にのみ液面検出センサ(電極棒)
54を設けた生海苔の異物分離除去装置である。外部か
ら生海苔混合液が該混合液タンクに供給され、その液面
が電極棒に接した時、液の供給は停止され、所定時間後
供給が再開されるようにコントロールする。電極棒が上
部にのみあるため、海苔の絡みつきはない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は生海苔の異物(ゴミ、
エビ、アミ糸等、以下同じ)分離除去装置に関し、生海
苔混合液(生海苔と塩水とを適宜濃度に調合したもの)
から異物を分離する際に使用されるものである。
【0002】
【従来の技術】従来におけるこの種の異物分離除去装置
にあっては、混合液タンクの液面検出センサがその下限
(液面の)を検出した際に混合液タンク内に生海苔混合
液を供給し始め、前記液面検出センサがその上限(液面
の)を検出したときにその供給を停止するようにして前
記混合液タンク内の生海苔混合液の異物を連続的に分離
除去していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の異物分離除去装置にあっては、前記液面検出セン
サとして複数の電極棒を必要としたため、これらの電極
棒間に生海苔の葉片が絡みつきやすく、その結果、前記
液面検出センサが誤動作を起こしやすく安定した位置検
出をしにくいという不都合を有した。
【0004】この発明の課題はかかる不都合を解消する
ことである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を達成するため
に、この発明に係る生海苔の異物分離除去装置において
は、混合液タンクの底部に異物分離部を設けるとともに
この混合液タンクに液面検出センサを設け、且つ、この
液面検出センサにそのコントロール部を備え、このコン
トロール部の制御に基づいて前記混合液タンク内に混合
液供給手段によって生海苔混合液を供給するとともにこ
の混合液タンク内の生海苔混合液の異物を前記異物分離
部によって分離する排出する生海苔の異物分離除去装置
において、前記液面検出センサとして前記混合液タンク
と電極棒を使用し、且つ、前記コントロール部は、前記
電極棒に生海苔混合液の液面が接したときに前記混合液
供給手段の作動を停止させる手段とこの停止後所定時間
経過後に前記混合液供給手段の作動を開始させる手段と
からなるため、前記混合液タンク内の生海苔混合液の下
限液面は、前記液面が上限に達したときからの時間によ
って擬制される結果、当該下限状態を検知するための電
極棒は不要となる。
【0006】なお、前記電極棒の上下方向の位置を調節
可能とすれば、前記混合液タンク内に収容される生海苔
混合液の液面の上限を調節することができる。
【0007】なお、前記混合液供給手段の作動の停止
後、前記混合液供給手段の作動を開始させるまでの時間
を調節可能とすれば、前記混合液タンク内の生海苔混合
液の下限液面を適宜調節することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1はこの発明に係る生海苔の異
物分離装置の正面断面図、図2は図1におけるII−II線
断面図、図3は図1におけるIII −III 線拡大断面図、
図4は回転板が下降したにおけるカム筒のカム部を展開
した図、図5は回転板が上昇したにおけるカム筒のカム
部を展開した図、図6は図1におけるVI部拡大図、図7
はは図6に相当する他の実施例の図である。
【0009】図1及び図2において、Dは生海苔の異物
分離除去装置、10はこの装置Dの筒状混合液タンクであ
る。この筒状混合液タンク10には異物を含んだ生海苔混
合液が収容される。なお、11はこの筒状混合液タンク10
の底板である。
【0010】次に、20は第一分離除去具(この発明の
「異物分離部」に相当する)、30は第二分離除去具(こ
の発明の「異物分離部」に相当する)であり、各々、前
記混合液タンク10の底面に設置されている。なお、第一
分離除去具10は後記回転板が下降した状態(常の状
態)、第二分離除去具20は後記回転板が上昇した状態を
示している。
【0011】まず、第一分離除去具20及び第二分離除去
具30について説明する。
【0012】21は第一モータ,31は第二モータであり、
各々ブラケット211,311 を介して前記混合液タンク10に
おける底板11の外側面に固定されている。
【0013】次に、22は第一円孔, 32は第二円孔であ
り、各々前記底板11に形成されている。この第一円孔22
の周縁に沿って第一環状固定板23が螺子止め、この第二
円孔32の周縁に沿って第二環状固定板33が螺子止めされ
ている。前記第一環状固定板23は前記第一円孔22の内周
側に延出し、後記第一回転板26の外周縁とのクリアラン
スCを保持し、前記第二環状固定板33は前記第二円孔32
の内周側に延出し、後記第二回転板36の外周縁とのクリ
アランスCを保持するためのものである(図6を参照の
こと)。
【0014】なお、前記底板11とこの第一環状固定板23
及び第二環状固定板33とがこの発明の「環状枠板部」を
構成する。
【0015】又、図2において、51は底板11に設置され
た排出管であり、除去された異物を混合液タンク10外に
排出するためのものである。
【0016】又、図1において、52は流出管であり、前
記底板11における前記第一分離除去具20及び第二分離除
去具30の下方に設置され、異物の除去された混合液をバ
ッチ水槽Bに流れ落とす。
【0017】24は第一回転軸, 34は第二回転軸であり、
各々前記底板11に軸受241,341 を介して垂直状態に設置
されている。この第一回転軸24はジョイント242 を介し
て前記第一モータ21に繋がれ、第二回転軸34はジョイン
ト342 を介して前記第二モータ31に繋がれている。な
お、これらの回転軸24,34 の先端には径方向にピン25,3
5 が嵌着されている。
【0018】次に、26は第一回転板, 36は第二回転板で
あり、各々ボス部261,361 に軸孔262,362 を有してい
る。これらボス部261,361 には側面に周溝263,363 が形
成されているため、その頂部264,364 は「把持用凸部」
として機能するものである。
【0019】又、 27,37はカム筒であり、各々前記軸孔
262,362 に下方から嵌挿された状態でビス止めされてい
る。これらのカム筒27,37 は下端縁の周方向に沿ってカ
ム面28,38 を有している。これらのカム面28,38 に前記
ピン25,35 を当接させた状態で前記第一回転軸24は前記
第一回転板26の軸孔262 に遊嵌し、前記第二回転軸34は
前記第二回転板36の軸孔362 に遊嵌している。このた
め、これらの第一回転板26又は第二回転板36が正回転の
ときは、第一分離除去具20に示したように、ピン25,35
はカム面28,38 の上片部281,381 に当接し(図4を参照
のこと)、逆回転の際は第二分離除去具30に示したよう
に、ピン25,35 はカム面28,38 の下片部282,382 に当接
している(図5を参照のこと)。ここに、逆回転の周期
および逆回転の回転時間は適宜調節することができる。
なお、前記した各々のカム面28,38の上片部281,381 と
下片部282,382 とは斜辺部283,383 によって繋がれてい
るため、上下動は滑らかに行われる。また、前記回転板
26,36 が各々前記回転軸24,34 から抜け止めするのを防
止するため、カム筒27,37 の下端面には抜け止め環271,
371 がビス止めされている。
【0020】53は原料供給管(この発明の「混合液供給
手段」に相当する)であり、前記混合液タンク10の上端
縁に設置されている。この原料供給管53を介してポンプ
(この発明の「混合液供給手段」に相当する)Pの作動
によって混合液(原生海苔と水との混合物)が前記混合
液タンク10内に供給される。また、図示はしないが、水
供給管も前記混合液タンク10の上端縁に設置されてい
る。なお、54は液面の上限レベル(溢れるのを防止する
ため)を検知するための電極棒(センサ)であり、前記
混合液タンク10に設置されている。また、前記混合液タ
ンク10は対向する電極(センサ)を構成していいる。こ
れらのセンサ(電極棒)54,10 からの信号はコントロー
ル部Aに伝えられ、前記ポンプPの開閉を制御する。そ
のコントロール部Aは、前記電極棒54に生海苔混合液の
液面が接したときに前記ポンプPの作動を停止させる手
段とこの停止後所定時間経過後に前記ポンプPの作動を
開始させる手段とから成り立っている。即ち、前記混合
液タンク10内において、異物の分離除去を連続的に行う
ために必要な生海苔混合液の下限液面を特別なセンサを
用いることなく、前記液面が上限に達したときからの時
間によって擬制するようにしたものである。なお、前記
所定時間は適宜調節することができる。また、前記電極
棒54の前記混合液タンク10に対する上下方向の位置も調
節することができる。なお、前記所定時間経過時に前記
第一回転板26、第二回転板36の上昇を行うようにすれ
ば、押し出された異物を回収しやすいものである。
【0021】次にこの異物分離除去装置Dの作動を説明
する。
【0022】まず、原料供給管53を介して生海苔混合液
(生海苔と塩水とを適宜濃度に調合したもの)を混合液
タンク10内に供給する。このとき、第一分離除去具20お
よび第二分離除去具30とも常態、即ち、図1における第
一分離除去具20の状態になっている(図4を参照のこ
と)。この状態で、モータ21,31 を駆動させ、第一回転
板26及び第二回転板36を正方向に回転させる。すると、
第一分離除去具20および第二分離除去具30において、混
合液タンク10内の混合液が渦を発生し、混合液中の小異
物は第一回転板26及び第二回転板36の遠心力によってク
リアランスCを越えて第一環状固定板23又は第二環状固
定板33側に集積する。このため、生海苔のみが水ととも
に前記クリアランスCを通過して下方に流れる。このと
き、第一回転板26及び第二回転板36は回転しているた
め、前記クリアランスCに生海苔は詰まりにくいもので
ある。なお、稀にではあるが、このクリアランスCに異
物が詰まる場合がある。このため、定期的に、前記第一
回転軸24及び第二回転軸34をインバータを介して徐々に
逆回転させ、カム手段を介して、第一回転板26及び第二
回転板36を、図1における第二分離除去具30の状態にな
るように、第一環状固定板23又は第二環状固定板33に対
して上昇させる(図5を参照のこと)。すると、クリア
ランスCに詰まった異物は侵入方向と逆方向に押し出さ
れるため、極めて容易に混合液タンク10に戻される。こ
の戻された異物は、他の異物とともに排出管51から排出
される。
【0023】一方、異物の除去された混合液は流出管52
を介してバッチ水槽Bに流出する。なお、バッチ水槽B
の液面検出センサが上限を検出したときに、前記第一回
転板26及び第二回転板36を逆回転させて上昇させるよう
にすれば、後工程に対して、異物の分離された混合液を
常時供給することができる。
【0024】図7は他の実施例を示したものであり、前
記回転板36の周端部が前記第二環状固定板33の上方に配
置されているものである。この場合には、前記クリアラ
ンスCは水平状に形成されることになる。なお、第一分
離除去具20においても同様の構成を採ることができる。
【0025】
【発明の効果】この発明に係る生海苔の異物分離除去装
置は、混合液タンクの底部に異物分離部を設けるととも
にこの混合液タンクに液面検出センサを設け、且つ、こ
の液面検出センサにそのコントロール部を備え、このコ
ントロール部の制御に基づいて前記混合液タンク内に混
合液供給手段によって生海苔混合液を供給するとともに
この混合液タンク内の生海苔混合液の異物を前記異物分
離部によって分離する排出する生海苔の異物分離除去装
置において、前記液面検出センサとして前記混合液タン
クと電極棒を使用し、且つ、前記コントロール部は、前
記電極棒に生海苔混合液の液面が接したときに前記混合
液供給手段の作動を停止させる手段とこの停止後所定時
間経過後に前記混合液供給手段の作動を開始させる手段
とからなるため、前記混合液タンク内の生海苔混合液の
下限液面は、前記液面が上限に達したときからの時間に
よって擬制される結果、当該下限状態を検知するための
電極棒は不要となる。
【0026】よって、この生海苔の異物分離除去装置を
使用すれば、上限を検知するための2 極棒を設置するの
みで、前記混合液タンク内における生海苔混合液の収容
量を適宜コントロールできるため、従来のように電極棒
間に生海苔の葉片が絡みついて前記液面検出センサが誤
動作を起こすということはない結果、安定した位置検出
をすることができ、よって、混合液タンク内への生海苔
混合液の供給、ひいては、異物の分離除去を能率良く行
うことができるものである。
【0027】なお、前記電極棒の上下方向の位置を調節
可能とすれば、前記混合液タンク内に収容される生海苔
混合液の液面の上限を調節することができる。
【0028】なお、前記混合液供給手段の作動の停止
後、前記混合液供給手段の作動を開始させるまでの時間
を調節可能とすれば、前記混合液タンク内の生海苔混合
液の下限液面を適宜調節することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る生海苔の異物分離装置の正面断
面図である。
【図2】図1におけるII−II線断面図である。
【図3】図1におけるIII −III 線拡大断面図である。
【図4】回転板が下降したにおけるカム筒のカム部を展
開した図である。
【図5】回転板が上昇したにおけるカム筒のカム部を展
開した図である。
【図6】図1におけるVI部拡大図である。
【図7】図6に相当する他の実施例の図である。
【符号の説明】
10 … 混合液タンク 20 … 第一分離除去具(異物分離部) 30 … 第二分離除去具(異物分離部) 53 … 原料供給管(混合液供給手段) 54 … 液面検出センサ(電極棒) A … コントロール部 D … 生海苔の異物分離装置 P … ポンプ(混合液供給手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 混合液タンクの底部に異物分離部を設け
    るとともにこの混合液タンクに液面検出センサを設け、
    且つ、この液面検出センサにそのコントロール部を備
    え、このコントロール部の制御に基づいて前記混合液タ
    ンク内に混合液供給手段によって生海苔混合液を供給す
    るとともにこの混合液タンク内の生海苔混合液の異物を
    前記異物分離部によって分離する排出する生海苔の異物
    分離除去装置において、 前記液面検出センサとして前記混合液タンクと電極棒を
    使用し、 且つ、前記コントロール部は、前記電極棒に生海苔混合
    液の液面が接したときに前記混合液供給手段の作動を停
    止させる手段とこの停止後所定時間経過後に前記混合液
    供給手段の作動を開始させる手段とからなることを特徴
    とする生海苔の異物分離除去装置。
  2. 【請求項2】 前記電極棒の上下方向の位置を調節可能
    としたことを特徴とする請求項1の生海苔の異物分離除
    去装置。
  3. 【請求項3】 前記混合液供給手段の作動の停止後、前
    記混合液供給手段の作動を開始させるまでの時間を調節
    可能とした請求項1の生海苔の異物分離除去装置。
JP10105753A 1998-03-31 1998-03-31 生海苔の異物分離除去装置 Pending JPH11276123A (ja)

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JP10105753A JPH11276123A (ja) 1998-03-31 1998-03-31 生海苔の異物分離除去装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002054976A (ja) * 2000-08-10 2002-02-20 Fulta Electric Machinery Co Ltd センサー
JP2006246818A (ja) * 2005-03-11 2006-09-21 Fulta Electric Machinery Co Ltd 海苔混合液の異物分離機における小異物の発生回避装置
JP2008271798A (ja) * 2007-04-25 2008-11-13 Fulta Electric Machinery Co Ltd 生海苔異物分離部の回転板機構

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