JPH11276230A - 雌留め具 - Google Patents
雌留め具Info
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- JPH11276230A JPH11276230A JP10104030A JP10403098A JPH11276230A JP H11276230 A JPH11276230 A JP H11276230A JP 10104030 A JP10104030 A JP 10104030A JP 10403098 A JP10403098 A JP 10403098A JP H11276230 A JPH11276230 A JP H11276230A
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- A45C13/1076—Arrangement of fasteners with a snap action
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Abstract
雌留め具本体を取付け対象生地の厚さに関係なく、取付
け用い得るようにする。 【解決手段】 雌孔16に差し込まれる雄留め具Bの掛
合突起部40に掛合される掛合縁22aを有し、一端側
に弾性片21を備えた操作プレートAbと、雌孔16に
直交するように連通し、操作プレートAbが移動可能に
組み付けられる動作凹所12を備えた雌留め具本体Aa
とを有する。操作プレートAbが、弾性掛合部23を撓
めながら差し入れられ、また、弾性掛合部23が、操作
プレートAbの抜け出し移動を防止するように掛合部1
3に掛合される。操作プレートAbが、差し入れられる
雄留め具Bの頭部40aにより弾性片21を撓めながら
動作凹所12の内方に向けて移動され、頭部40aの掛
合部43に向けて弾性片21によって押し戻されるよう
に移動掛合され得るように構成してある。
Description
差し込まれる雄留め具に対して係脱可能に掛合される操
作プレートを備えた雌留め具の改良、特に、操作プレー
トの動作凹所を一体に備え、この動作凹所に対して操作
プレートを容易に組み付け得るようにした雌留め具の提
供に関する。
って移動されると共に、この差し込まれる掛合突起部に
設けられている掛合凹部に向けて押し戻し掛合される操
作プレートを、取付け対象生地に設けた割欠部内に位置
付けるようになすと共に、この取付け対象生地の表面側
に添装される表カバーと、この取付け対象生地の裏面側
に添装される裏カバーとによって、この取付け対象生地
の割欠部内に位置付けられている操作プレートを上面側
と下面側とで覆うことによって操作プレートを移動自在
に備えた雌留め具を構成していた。
雌留め具にあっては、取付け対象生地が、操作プレート
の組付け空間として構成されていることから、この取付
け対象生地を雌留め具の組付け構成に都合の良い一定の
厚幅を備えたものとして用意する必要があり、雌留め具
の取付け用いられる取付け対象生地に多くの制約があっ
た。
雌留め具における不都合を解消するものであって、操作
プレートの動作空間を備えた雌留め具本体を用意し、こ
の雌留め具本体に対して当該操作プレートの組付けをな
すと共に、この操作プレートの組込まれた当該雌留め具
本体を取付け対象生地の厚さに関係なく、当該取付け対
象生地に対して取付け用い得るようにした雌留め具の提
供を目的としている。
は、前記の目的を達成するために、雌孔を有し、この雌
孔に差し込まれる雄留め具の掛合突起部に係脱可能に掛
合する雌留め具であって、この雌留め具が、該雌留め具
の雌孔に差し込まれる雄留め具の掛合突起部に掛合され
る掛合縁を有し、且つ一端側に弾性片を備えた操作プレ
ートと、前記雌孔に直交するように連通し、且つ前記操
作プレートが移動可能に組み付けられる動作凹所を備え
た雌留め具本体とを有し、前記操作プレートが前記動作
凹所に対して、前記弾性片の備えられている側を該動作
凹所の内奥側に向けて、この操作プレート又は該操作プ
レートの組み付けられる雌留め具本体のいずれか一方に
設けられている弾性掛合片を撓めながら差し入れられる
と共に、撓み戻される該弾性掛合片が、この動作凹所か
ら抜け出し側に向けた該操作プレートの移動に際して該
操作プレートの前記動作凹所からの抜け出しを防止する
ように前記他方の側に備えられた掛合部に掛合されるよ
うに組み付けられており、この動作凹所に組み付けられ
ている操作プレートが、前記弾性片を撓めるように該動
作凹所の内方に向けて押動可能にしてあると共に、この
操作プレートが、この操作プレートの前記掛合縁に接す
るように前記雌孔から差し入れられる前記雄留め具の掛
合突起部の頭部によって前記弾性片を撓めながら前記動
作凹所の内方に向けて移動され得ると共に、該掛合突起
部の前記頭部から落ち込むように設けられている掛合部
に向けて該弾性片によって押し戻されるように移動掛合
され得るように構成してある。
は、この雌留め具を構成する操作プレートの組付けが、
この雌留め具の取付け対象物の厚さなどに影響されるこ
となく該雌留め具を構成する雌留め具本体の動作凹所に
対する当該操作プレートの単なる押し入れ組付けによっ
てなすことができる。
態に係る雌留め具Aを詳細に説明する。
る雌留め具Aの一例を示すものであり、図18〜図21
は、この典型的な実施の形態に係る雌留め具Aを、一例
として示される雄留め具Bに留めつけ用いる状態を示し
ている。また、図22〜図24は、かかる雌留め具Aの
留めつけに用いられる雄留め具Bの一例を示している。
留め具Aの各部品を分離して、これを取付け対象物Cと
共に斜視図の状態で示し、図2は、この雌留め具Aを上
面側から、図3では、下面側、即ち、雄留め具Bの掛合
突起部40の差し込み側から見て示すと共に、図4で
は、これを奥行き方向、即ち、図2のE−E線で示され
る操作プレートAbの動作方向で、図5では、これを横
方向、即ち、図3のF−F線で示される操作プレートA
bの動作方向に直交する向きで夫々断面して示してい
る。
め具本体Aaを下面側、即ち、雄留め具Bの掛合突起部
40の差し込み側から見て、図7では、これを一部破断
することで夫々示している。
雄留め具Bの掛合突起部40の差し込み側から見て、そ
の一部を破断して示してあり、図9では、この図8にお
けるG−G線、即ち、操作プレートAbの差し込み、組
付け方向で、図10では、この図8におけるH−H線
で、夫々断面することで示している。
て、図12は、これを側方から見て、図13は、この状
態で断面して、更に、図14では、この操作プレートA
bの下面側を上方、即ち、図11の状態として、これを
正面側から見て、その一部を破断して示している。
ら見て示し、図16は、これを図15のI−I線で断面
して、図17は、これを正面側から見て夫々示してい
る。
けられた典型的な実施の形態に係る雌留め具Aを、取付
け対象物Dに取付けられた一例としての雄留め具Bに留
めつけ用いる状態を夫々断面図の状態で示しているもの
であって、図18では雄留め具Bを雌留め具Aに留めつ
ける前の状態を、図19では、雄留め具Bの掛合突起部
40を雌留め具Aの雌孔16に差し入れ、操作プレート
Abの弾性片21を撓めながら、これを動作凹所12の
内方に押し入れている状態を、図20では、この雄留め
具Bの掛合突起部40の頭部40aによって、一旦、動
作凹所12の内奥側に押し入れられた操作プレートAb
が弾性片21の弾性によって押し戻されて、掛合突起部
40の凹部41に、この操作プレートAbにおける掛合
縁22aである掛合突縁22a’を差し入れ、この掛合
突縁22a’として構成される掛合縁22aを頭部40
aの下側にある当該凹部41の上面41bなどによって
構成される掛合部43に掛合した状態を、図21は、か
かる留めつけ状態にある雌雄留め具にあって、雌留め具
Aにおける操作プレートAbを弾性片21を撓めるよう
に内方に押し入れると共に、この雌留め具Aから雄留め
具Bを引き離した状態を示している。
態に係る雌留め具Aの留めつけに用いられる雄留め具B
の一例を示したものであって、図23は、この雄留め具
Bの構成部品を、この雄留め具Bの取付け用いられる取
付け対象物Dと共に斜視図で示している。図23は、こ
の雄留め具Bを、雌留め具Aにおける操作プレートAb
の掛合縁22aが凹部41に対して出入りされる向きと
直交する向きで、この図示例にあっては、開口41aの
側を向いて断面した状態を、図24は、前記凹部41に
対する掛合縁22aの出入りされる向きで、夫々取付け
対象物Dに取付けた状態で断面して示している。
16を有し、この雌孔16に差し込まれる雄留め具Bの
掛合突起部40に係脱可能に掛合する雌留め具Aであっ
て、この雌留め具Aが、該雌留め具Aの雌孔16に差し
込まれる雄留め具Bの掛合突起部40に掛合される掛合
縁22aを有し、且つ一端側に弾性片21を備えた操作
プレートAbと、前記雌孔16に直交するように連通
し、且つ前記操作プレートAbが移動可能に組み付けら
れる動作凹所12を備えた雌留め具本体Aaとを有し、
前記操作プレートAbが前記動作凹所12に対して、前
記弾性片21の備えられている側を該動作凹所12の内
奥側に向けて、この操作プレートAb又は該操作プレー
トAbの組み付けられる雌留め具本体Aaのいずれか一
方に設けられている弾性掛合部23を撓めながら差し入
れられると共に、撓み戻される該弾性掛合部23が、こ
の動作凹所12から抜け出し側に向けた該操作プレート
Abの移動に際して該操作プレートAbの前記動作凹所
12からの抜け出しを防止するように前記他方の側に備
えられた掛合部13に掛合されるように組み付けられて
おり、この動作凹所12に組み付けられている操作プレ
ートAbが、前記弾性片21を撓めるように該動作凹所
12の内方に向けて押動可能にしてあると共に、この操
作プレートAbが、この操作プレートAbの掛合縁22
aに接するように前記雌孔16から差し入れられる前記
雄留め具Bの掛合突起部40の頭部40aによって前記
弾性片21を撓めながら前記動作凹所12の内方に向け
て移動され得ると共に、該掛合突起部40の前記頭部4
0aから落ち込むように設けられている掛合部43に向
けて該弾性片21によって押し戻されるように移動掛合
され得るように構成してある。
は、この雌留め具をA構成する操作プレートAbの組付
けが、この雌留め具Aの取付け対象物Cの厚さなどに影
響されることなく該雌留め具Aを構成する雌留め具本体
Aaの動作凹所12に対する当該操作プレートAbの単
なる押し入れ組付けによってなすことができる。
態に係る雌留め具Aを、この雌留め具Aに対応して用い
られる典型的な雄留め具Bの一例と共に、この図面を参
考にして具体的に説明する。
め具本体Aaと、この雌留め具本体Aaの動作凹所12
に対して差し入れ組付けられる操作プレートAbと、こ
の操作プレートAbを備えた雌留め具本体Aaを取付け
対象物Cに対して取付ける取付けプレートAcとを備え
て構成してあり、掛合部43を頭部40aの下側に備え
た掛合突起部40を有する雄留め具Bの留めつけ手段と
して構成されている。
Aaと、これに組込まれる操作プレートAb、及び、こ
の操作プレートAbを備えた雌留め具本体Aaを取付け
対象物Cに取付ける取付けプレートAcは、典型的には
型成形されるプラスチック成形品、例えば、射出成形に
よるプラスチック成形品などとして提供される。
aは、略楕円形状をなす表面板部10と、この表面板部
10の裏面側にあって、この表面板部10から略直角に
突き出す各側板部11a、11a、及び後板部11b
と、この側板部11a及び後板部11bの各先端間に亘
るように前記表面板部10に略平行に設けられている下
面板部11cとによって構成される偏平な台状突部11
とを備えた構成としてある。
部11は、より具体的には、楕円形状をなす前記表面板
部10の一方の長手側縁10aから所定寸法内方に入っ
た位置に、該長手側縁10aに沿うように前記後板部1
1bを設けると共に、この稍々湾曲して備えられている
後板部11bの両側から、前記表面板部10の短手側方
向を向き、且つ、前記長手側縁10aと向き合っている
他方の長手側縁10bに到るように前記側板部11a、
11aを設けてあり、この各側板部11aと後板部11
bの夫々の突き出し端から、これに直交する向きに下面
板部11cを設けてあり、これらの各側板部11a、後
板部11b、下面板部11c、及び、これらの各板部に
よって区分される空間部分に対応している前記表面板部
10の部分とによって、前記長手側縁10bの側で開口
12aされた動作凹所12が構成してある。
台状突部11によって作り出される動作凹所12は、こ
の動作凹所12内に向けて操作プレートAbが都合良く
差し込み得ると共に、この差し込まれる操作プレートA
bが当該動作凹所12内においてがたなく移動可能とさ
れる比較的幅狭のスリット状に構成してある。
えられている表面板部10は、この台状突部11を構成
する前記後板部11b及び各側板部11aと、当該表面
板部10の周側縁との間が、当接面10cとして構成し
てあり、前記台状突部11から外方に張り出す鍔状部と
して機能するように構成してある。
状突部11の設けられている位置から周側縁に向けた当
該当接面10cを構成する部分が、この台状突部11の
突設位置から下方に向けて、当該表面板部10の周側縁
に到る僅かに湾曲した湾曲鍔状部の形態に構成してあ
る。
台状突部11によって構成される動作凹所12は、その
内奥面12b、即ち、後板部11bの内側面として構成
される当該内奥面12bの略中央部分が、この動作凹所
12に対する操作プレートAbの動作方向に直行する平
坦な当接面12b’として構成してあると共に、該動作
凹所12の開口12a側に近い両側板部11a、11a
に、この動作凹所12と外部とを連通するように孔12
cが開設してあり、開口12aの側にある該孔12cの
孔縁12c’が操作プレートAbの弾性掛合部23の掛
合される掛合部13として構成してある。
2aの側にある前端縁11c’を、前記表面板部10の
長手側縁10bよりも稍々内方に位置し、この長手側縁
10bに沿った弧状縁として構成してあり、この前端縁
11c’とこの下面板部11cの存在していない側板部
11a、11a、及び表面板部10の長手側縁10bと
の間が、操作プレートAbにおける操作縁部24の動作
空所14として構成してある。また、表面板部10の長
手側縁10bの略中央部分には、前記動作凹所12内に
組込まれる操作プレートAbにおける該操作縁部24の
押動操作に用いられる緩かなV状の凹部10dが設けて
あり、このV状凹部10dを備えた表面板部10の長手
側縁10bと、前記側板部11aの前端縁11a’と、
前記下面板部11cの前端縁11c’とによって操作プ
レートAbの差し込み組付けられる動作凹所12の開口
12a部が構成されている。
の前端縁11a’から、この開口12aの側方に向けて
表面板部10の長手側縁10bに沿って、この側板部1
1aと略同寸に該長手側縁10bから突き出される前板
部15が設けてあり、取付けプレートAcの前端部に備
えられる突部30dの突き当て納め入れられる突き当て
面としてある。
この動作凹所12に組込まれる操作プレートAbの動作
方向に直交する向きに雌孔16が連通するように設けて
ある。
まれる雌孔16は、動作凹所12に組込まれる操作プレ
ートAbの動作方向に直交する向きにおける同一線上に
おいて前記動作凹所12を構成する表面板部10と下面
板部11cとに略同一形状、同一寸法のものとして備え
られた一対の孔16a、16bによって構成してあり、
これらの表面板部10と下面板部11cとに備えられる
孔16a、16bが、前記の方向において前記動作凹所
12を介して相互に重なり会う位置関係のもとで設けて
あると共に、下面板部11cに設けられている孔16b
の下縁側を面取り面16b’とし、雄留め具Bの掛合突
起部40の差し入れに都合の良い形状に構成してある。
11から鍔状に張り出している当接面10cに、掛止突
起17と、組付け突起18とを設けて雌留め具本体Aa
を構成してある。
7は、取付けプレートAcと共に当該雌留め具本体Aa
を取付け対象物Cに対して取付ける際に、取付けプレー
トAcの掛止孔32に差し込み掛止されるものであっ
て、その台状突部11の側にある上部側部分を当該当接
面10cの外周方向に向けて稍々傾斜した傾斜面17a
としてあると共に、横断面が半円弧状とされており、夫
々弧状面17bを前記台状突部11の側に向けて、側板
部11a、後板部11bの側方に夫々設けてある。ま
た、この当接面10cから直交するように掛止突起17
の外側を向いて備えられている平坦面17cの上部から
外方に突き出すように掛止突部17dが設けてあり、こ
の掛止突部17dの外側部には前記当接面10cに平行
な掛止面17e’を備えたV字状掛止溝17eが設けて
ある。また、この掛止突部17dの突き出し端が弧状面
としてあり、掛止孔32の傾斜面32b’に案内され
て、この掛止突起17を掛止孔32に差し入れ掛止し易
い形状としてある。
レートAcの筒状取付けボス33に嵌まり合う細長い円
筒状のものとして当接面10cから直立するように設け
てある。
て、操作プレートAbが接触抵抗の少ない状態で、がた
なく移動操作できるように、その開口12aから内奥面
12bの側に向けて、表面板部10の下面、及び下面板
部11cの上面とに夫々設けたガイドリブである。
プレートAbは、この雌留め具本体Aaにおける動作凹
所12に対して、その開口12aから押し入れ組込まれ
る構成としてある。
にあっては、その先端側に備えられている弾性片21を
該動作凹所12における当接面12b’に当接した状態
で、動作凹所12の開口縁、特に、側板部11aによっ
て内方に撓められるように押し込まれていた当該操作プ
レートAbにおける弾性掛合部23が、この動作凹所1
2に連通するように設けられている孔12c、特に、そ
の孔縁12c’として構成される掛合部13に掛合する
ように弾性復帰し、この当接面12b’に当接する弾性
片21と、掛合部13に掛合する弾性掛合部23とによ
って該動作凹所12内に略弾持状態に組込まれる構成と
してある。
プレートAbは、前記弾性片21を撓めるように当該操
作プレートAbを該動作凹所12内に向けた押し入れ操
作によって、前記弾性掛合部23を孔12cに収めた状
態で、内方に移動されると共に、この動作凹所12の内
方に向けた押し入れ動作を解消することに伴って、前記
弾性片21による付勢を受けて、前記弾性掛合部23が
孔12cの孔縁12c’として構成される掛合部13に
掛合されるように移動される構成としてある。
おける掛合突起40の挿通される掛合孔22を板厚方向
に透設された板状体20として構成してあり、手前側縁
20cに前記操作縁部24を備えていると共に、前記雌
留め具本体Aaにおける動作凹所12におけるガイドリ
ブ19、19に対して夫々上下面を摺接案内される板厚
を備え、しかも、前記動作凹所12を構成する側板部1
1a、11a内に押し入れられる横幅を備えたものとし
て構成してある。
片21を動作凹所12における当接面12b’に当接
し、しかも、弾性掛合部23を孔12の孔縁12c’と
して構成される掛合部13に掛合した際に、操作縁部2
4が雌留め具本体Aaにおける長手側縁10bに略一致
し、しかも、そのV字状凹部10d部分においてのみ露
出する態様としてあり、しかも、この板状体20の差し
込み先端側縁20aと内奥面12bとの間に、前記弾性
片21の撓み変形を許容し、この操作プレートAbを、
該操作プレートAbの操作縁部24が前記下面板部11
cの前端縁11c’に当接するように前記動作凹所12
内に挿し込み得る隙間を生ずる構成としてある。
られる弾性片21は、この板状体20の横幅側の両端か
ら、一旦差し込み前方に突き出した後、互に近づく向き
に向け、しかも差し込み斜前方に突き出すように対をな
して設けられており、その先端に平面が円形状をなす摺
接部21aを設けた構成としてある。
掛合部23は、板状体20の両側縁20bに沿って、そ
の板厚方向に透設されたスリット25によって区分され
た弾性片部23aの外側面に掛合突部23bを設けるこ
とによって構成してある。
突部23bは、板状体20の差込み先端側縁20aの側
から手前側縁20cの側に向けて漸次外方に突き出すと
共に、この手前側縁20cの側で、弾性片部23aに向
けて略直交するように落ち込む段差面としての掛合面2
3b’を備えたものとして構成してある。
えられる手前側縁20cは、前記雌留め具本体Aaにお
ける表面板部10の長手縁側10bと略一致する弧状縁
として構成してあり、この手前側縁20cの両側より稍
々内側にあるこの手前側縁20cに沿い、且つ、この手
前側縁20cから下方に向けて屈曲するように設けられ
た操作縁部24が、前記操作プレートAbを前記動作凹
所12内に押し込んだ際に前記下面板部11cの前端縁
11c’に当接し得る構成としてある。
し込まれる雄留め具Bの掛合突起部40によって操作プ
レートAbが移動された際に、この掛合突起部40にお
ける掛合部43の備えられていない側が、この操作プレ
ートAbにおける掛合孔22の手前側縁22cに接しな
い大きさを備えたものとしてあり、差し込み先端側に向
けて湾曲状に張り出す奥側縁22bと、中央部分を該操
作プレートAbの動作方向に直交する縁とし、且つ両側
を傾斜することで、手前側に向けて凹状に張り出す手前
側縁22cと、この手前側縁22c及び奥側縁22b間
の該操作プレートAbの動作方向にある側縁22dとに
よって構成してあり、この奥側縁22bの略中央部分に
掛合縁22aとして機能する掛合突縁22a’が、この
奥側縁22bに沿って、しかも所定の突き出し幅をもっ
て板片状に突き出し構成してある。
Abが前記雌留め具本体Aaの動作凹所12に対して押
し込まれると共に、その弾性片21を動作凹所12の当
接面12b’に当接し、且つ、掛合部13に弾性掛合部
23を掛合させて当該動作凹所12に組込まれた状態
で、前記奥側縁22bが雌孔16の長手側縁10a側の
孔縁16’に略一致し、しかも、この孔縁16’から掛
合縁22aとして機能される掛合突縁22a’を当該雌
孔16内に突き出す状態とされ、この状態で当該雌孔1
6に差し込まれる雄留め具Bの掛合突起部40によって
当該掛合縁22aとしての掛合突縁22a’が側方に押
し込まれた際に、この掛合突起部40に対して手前側縁
22cが接触しない構成としてある。
側から突き出すように設けられる前記操作プレートAb
の掛合孔22に備えられている掛合縁22aとしての掛
合突縁22a’は、その下面側、即ち雄留め具Bの掛合
突起部40の差し込み側に傾斜面22a”が該掛合突縁
22a’の基部側から該掛合突縁22a’の先端側に向
けて斜上するように設けてあり、この傾斜面22a”に
対して、前記雌孔16から差し込まれる雄留め具Bの掛
合突起部40の頭部40aが当接し、この傾斜面22
a”を案内として、この雌孔16内に位置づけられるよ
うに突き出し備えられている掛合縁22aとしての当該
掛合突縁22a’を、この雌孔16における掛合突起部
40の動作空間から前記動作凹所12の内奥側に向けて
移動させる構成としてある。
弾性片21の側を雌留め具本体Aaの動作凹所12の内
奥側に向けて当該動作凹所12に対して差し込まれると
共に、その弾性掛合部23を掛合部13として構成され
る孔12cの孔縁12c’に掛合し、且つ、前記弾性片
21を当該動作凹所12の内奥面12bにある当接面1
2b’に当接するようにして雌留め具本体Aaに組付け
る。
組込まれた雌留め具本体Aaにあっては、雌留め具本体
Aaの雌孔16から差し込まれる雄留め具Bの掛合突起
部40の頭部40aが、この雌孔16から突き出し状態
とされている当該操作プレートAbの掛合孔22にある
掛合突縁22aの傾斜面22a”に案内されて、この操
作プレートAbを前記弾性片21を撓めながら、前記動
作凹所12の内奥側に移動させ、次いで、この連続した
掛合突起部40の差し入れに伴って、該操作プレートA
bを、この雄留め具Bの掛合突起部40にある頭部40
aから落ち込むように設けられている掛合部43に向け
て前記弾性片21による付勢により押し戻して、該操作
プレートAbの掛合縁22aを、この掛合部43に掛合
する構成としてある。
込み掛合されている雌留め具Aにあっては、この雌留め
具Aにおける前記操作プレートAbを前記弾性片21を
撓めるように内方に押し込むことによって、この掛合突
起部40の掛合部43に掛合している操作プレートAb
の掛合縁22aとしての掛合突縁22a’を雌孔16か
ら動作凹所12内に押し入れ、この掛合部43に対する
掛合突縁22a’の掛合を外すことによって、雄留め具
Bを当該雌留め具Aから留め外し得る構成としてある。
め具本体Aaは、典型的には図示例のような取付けプレ
ートAcによって取付け対象物Cに対して取付け用いら
れる。
る取付けプレートAcは、仮想の楕円状体を構成する一
方の長手側縁30bから凹むように前記雌留め具本体A
aにおける前記台状突部11を受け入れる略四角形状を
なす嵌め込み開口部31を備えた枠状取付け盤体30と
して構成してあり、この嵌め込み開口部31に対して前
記雌留め具本体Aaにおける台状突部11を受け入れた
状態で、この枠状取り付け盤体30が前記雌留め具本体
Aaにおける表面板部10の当接面10cに略一致する
形態、より具体的には、前記表面板部10の長手側縁1
0aに対応する長手側縁30aと、前記長手側縁10b
に対応する長手側縁30bとを備えた構成としてある。
る取付けプレートAcは、前記嵌め込み開口部31の夫
々の開口端から突き出す突部30dを前記雌留め具本体
Aaにおける前板部15の内側面に当接された状態で、
取付け対象物Cを介して雌留め具本体Aaに前記掛止突
起17によって組付け掛止される構成としてあり、枠状
取付け盤体30の当接面30cに前記掛止突起17を受
け入れ掛止する掛止孔32を備えたボス部34と、筒状
取付けボス33とを突き出し状態に設けてある。
対して前記掛止突起17を差し入れた際に、前記掛止突
起17が弾性変形しながら該掛止孔32に対して差し込
み得る動作間隙32aを、この掛止孔32に差し込まれ
る掛止突起17の弧状面17bの背面方向に生ずる大き
さに構成してあると共に、この掛止突起17の掛止突部
17dの掛止される掛止突部32bを該掛止孔32内に
設けてある。
止孔32は、半弧状の開口としてあり、その弧状面32
cを前記嵌め込み開口部31の側に向け、且つ、平坦面
32dに、その上部側から下方に向けて漸次弧状面32
cの側に突き出す傾斜面32b’とされ、しかも、この
傾斜面32b’の下端で、前記平坦面32dに直交する
向きの掛止面32b”を備えた掛止突部32bを有する
構成としてある。かかる掛止孔32は、この掛止孔32
の上部側から差し込まれる前記雌留め具本体Aaにおけ
る掛止突起17の掛止突部17dが傾斜面32b’に案
内されるように弾性変形を生じながら差し込まれると共
に、この掛止突部17dの突端が傾斜面32b’を乗り
越えた際に、この掛止突部32bの先端部分が該掛止突
部17dのV字状掛止溝17e内に受け入れられ、掛止
面17e’に対して当該掛止面32b”を密に掛止させ
得る構成としてある。
ば、ハンドバッグ本体、鞄本体などに備えられている雄
留め具Bの掛合突起部40が当該雌留め具Aの雌孔16
に差し入れ留め付けられるように、例えば、当該ハンド
バッグの蓋片、あるいは当該鞄の蓋片などにおける革生
地などの取付け対象生地60を取付け対象物Cとして、
典型的には当該取付け対象物Cの側端部分に取り付け用
いられる。
る取付け対象物Cは、革生地などの取付け対象生地60
の先端縁部などにあって、この先端縁から凹状に凹むよ
うに前記雌留め具本体Aaの台状突部11を収め入れる
凹欠部61を備え、この凹欠部61を取り巻く取付け対
象生地60などの取付け対象物Cに設けられている各孔
62に前記雌留め具本体Aaの掛止突起17と、組付け
突起18とを挿通するようにして、前記操作プレートA
bを備えた該雌留め具本体Aaを、この取付け対象物C
の上面側に添装し、次いで、この取付け対象物Cの下面
側から、前記取付けプレートAcを、この取付けプレー
トAcにおける嵌め込み開口部31に対して前記雌留め
具本体Aaの台状突部11を収め入れるようになすと共
に、前記雌留め具本体Aaにおける掛止突起17を該取
付けプレートAcにおける掛止孔32に、また、前記組
付け突起18を該取付けプレートAcにおける筒状取付
けボス33に夫々差し入れ、この掛止孔32の掛止突部
32bに前記掛止突起17の掛止突部17dを掛け止め
ることによって、前記取付け対象物Cの先端縁部に対し
て、この取付け対象物Cの取付対象生地60を挟み込む
ようにして前記操作プレートAbを備えた雌留め具本体
Aaと、取付けプレートAcとを取り付ける。
雌留め具Aに対して掛合される雄留め具Bは、この取付
け対象物Cに備えられている雌留め具Aの雌孔16に差
し込まれる掛合突起部40が、この雌孔16内にある掛
合縁22aとしての掛合突縁22a’を、その頭部40
aで押し、前記弾性片21を撓めるように当該掛合突縁
22a’を雌孔16位置から動作凹所12の内方側に移
動させると共に、この頭部40aから掛合部43に向け
て、当該掛合縁22aとしての掛合突縁22a’が移動
掛合される向きとなるように、取付け対象物Dに対して
取付け備えられる構成としてある。
れる雄留め具Bは、取付け対象物Cの先端縁に備えられ
る前記雌留め具Aに対して、この雌留め具Aにおける雌
孔16内に突き出している掛合縁22aとしての掛合突
縁22a’の突き出し側に、掛合突起部40の掛合部4
3を向けるようになすと共に、この掛合突起部40が前
記雌孔16に対して都合良く差し入れ得るように、取付
け対象物Dに位置づけ取り付けて用いるようにしてあ
る。
雄留め具Bは、前記雌留め具Aの雌孔16内に差し入れ
られ掛合突起部40を有し、しかもこの雌孔16内にお
いて、その頭部40aによって、操作プレートAbを、
その弾性片21を撓めながら移動させ、且つ、当該弾性
片21の撓み戻しに伴って、移動する当該操作プレート
Abにおける掛合縁22aとしての掛合突縁22a’に
掛合する掛合部43を備えたものであれば、いかなる形
態のものとして構成してあっても良い。
に用いられる雄留め具Bの一例を示すものであって、取
付け鍔状部44から一体に掛合突起部40を突き出し状
態に備えた雄留め具本体Baと、取付け対象物Dに設け
た取り付け穴71から上方に突き出した当該雄留め具本
体Baの掛合突起部40に対して外嵌め状態に組付けら
れて、前記雄留め具本体Baを取付け対象物Dに対して
止めつける取付けプレートBbとを備えた構成としてあ
る。
Baは、取付け鍔状部44の上面側、即ち、当接面44
aから横断面が楕円形状をなす掛合突起部40を一体的
に突き出し状態に設けてあると共に、この取付け鍔状部
44の下面から該掛合突起部40の上部側に向けて孔4
2を開設し、この孔42を、この掛合突起部40におい
て、前記掛合突縁22a’の当接される側の面40bに
凹設されている凹部41に連通する構成としてある。
は、掛合突起部40の頂端面40dと該凹部41の上面
41bとの間が、前記掛合縁22aとしての掛合突縁2
2a’を側方に押し出す頭部40aとしてあり、且つ、
この頭部40aと共に上面41bを備えて構成される凹
部41とによって該掛合縁22aとしての掛合突縁22
a’の掛合される掛合部43が構成してある。尚、前記
頭部40aと共に掛合部43を構成する凹部41は、前
記面40b側に開口41aしてあり、この開口41aか
ら内奥に向けて略平坦な面として落ち込む上面41bと
両側面41c、41cとを備え、前記面40bと反対側
にある面40c側に、前記孔42から一連に連続する奥
壁面41dを備えた構成としてある。
部44には、その厚さ方向に掛止孔45が設けてあり、
取付け対象物Dを挾んで当該雄留め具本体Baに組付け
られる取付けプレートBbに備えられている掛止突片5
2が差し込み掛止される構成としてある。
45は、半円弧状の孔形状としてあり、弧状部45a側
を掛合突起部40側にして設けてあると共に、その平坦
面部45bに掛止突部45cを設けてある。
れる取付けプレートBbは、前記雄留め具本体Baの掛
合突起部40が略がたなく差し込まれる形状、寸法をな
す楕円形状をなす組付け孔51を備えた環状板50の下
面側、即ち、前記取付け対象物Dに対する当接面側に前
記雄留め具本体Baの掛止孔45に差し込み掛止される
掛止突片52を備えた構成としてある。この環状板50
に備えられる掛止突片52は、突片部52aの横断面が
円弧状とされており、その先端側に、平坦面52a”よ
りも側方に突き出すように掛止突部52bが設けてある
と共に、弧状面52a’の先端側が、この掛止突部52
bの先端側に向けて、傾斜する傾斜面としてあり、且
つ、先端 がアール面52b’としてある。また、平坦
面52a”から突き出している掛止突部52bには、掛
止凹溝52cが、前記平坦面の幅方向の向きに設けてあ
る。この掛止凹溝52cは該掛止突部52bの先端側の
溝面が前記平坦面52a”に直交する向きの掛止面52
c”としてあり、他方側が、傾斜面52c’としてあ
る。
トBbの取付けられる取付け対象物Dは、取付け孔71
と孔72とを備えた、例えば、ハンドバッグの本体部、
鞄の本体部などの皮生地などの取付け生地70として構
成される。かかる取付け生地70に設けた取付け孔71
の下面側から当該雄留め具本体Baにおける掛合突起部
40を差し入れると共に、この雄留め具本体Baの取付
け鍔状部44の当接面44aを当該取付け対象物Dの下
面側に当接し、次いでこの取付け生地70の取付け穴7
1から上方に突き出している雄留め具本体Baにおける
掛合突起部40を組付け孔51内に収め入れるようにし
て当該取付け対象物Dの上面側に取付けプレートBbを
添装し、更に、この取付けプレートBbにおける掛止突
片52を、孔72から雄留め具本体Baの掛止孔45に
差し入れ、この掛止突片52における掛止面52c”に
前記掛止突部45cの掛止面45c”を掛止させること
によって、当該雄留め具Bを取付け対象物Dに備えつけ
る。
Aに対応して取付け対象物Dに取付け用いられる図示の
雄留め具Bは、取付け対象物Cに備えられている雌留め
具Aの雌孔16に対して略がたなく差し込まれ、この雌
留め具Aに備えられている操作プレートAbの掛合縁2
2aを構成する掛合突縁22a’の傾斜面22a”に、
その頭部40aの傾斜面40a’を当接し、しかも、こ
れによって当該操作プレートAbを、弾性片21を撓め
ながら内方に移動すると共に、当該弾性片21によって
押し戻される掛合縁22a、特に、掛合突縁22a’を
頭部40の下部側にある凹部41内に受け入れ、この凹
部41内に押し戻された掛合突縁22a’の上面が、凹
部41の上面41bに略当接状態とされた状態におい
て、雄留め具Bの上面が雌留め具Aの下面側に若干の余
裕をもって当接可能に構成してある。
Bとは、雌留め具Aの操作プレートAbにおける掛合縁
22aを雄留め具Bの掛合部43に対して掛合すること
で都合良く留めつけ状態におかれると共に、この操作プ
レートAbを雌留め具Aの動作凹所12の内方に押し入
れると共に雌留め具Aを雄留め具Bから引き離す向きに
移動することによって当該雌留め具Aを雄留め具Bから
解放することができる。
る雄留め具Bは、この雄留め具Bを構成する掛合突起部
40が雌留め具Aの雌孔16に対して、その差し込み方
向と直交する向きにおいて略がたなく収め入れられる形
態を備えた構成としてあれば良く、例えば、掛合突起部
40を前記図示例の雄留め具Bよりも長目に設け、雌留
め具Aにおける操作プレートAbの掛合縁22aとして
の掛合突縁22a’が凹部41の上面41bに当接する
ように当該凹部41内に差し込まれた際に、この雄留め
具Bの取付けプレートBbの上面と、雌留め具Aの下面
との間に相応の遊び隙間を生ずるようにしてあっても良
い。
トAbを組付ける手段として、雌留め具本体Aaに対し
て、孔12cによって構成される掛合部13を設けると
共に、この掛合部13に掛合される弾性掛合部23を操
作プレートAbに設けるようにした前記構成に対して、
雌留め具本体Aaにおける側板部11aから動作凹所1
2内に突き出すように弾性掛合片を設けるようになすと
共に、この弾性掛合片に掛合される掛合凹部を前記操作
プレートAbにおける両側縁20bに設けるように構成
してあっても良い。
に設けられる掛合突縁22a’は、この掛合孔22を構
成する奥側縁22bが、構成される雌留め具Aにおける
雌孔16に突き出すように組付け構成される形状を備え
ている場合にあっては、この奥側縁22b自体を掛合縁
として機能させることができる。
留め具Bとは、これを夫々取付け対象物C及び取付け対
象物Dに取付けた態様において、図18〜図21の態様
で、適宜当該取付け対象物C及び取付け対象物Dの留め
つけの手段として用いることができる。
Bにおける掛合突起部40の掛合部43の設けられてい
る側、より分かり易くは凹部14の開口41aの側を、
雌留め具Aにおける掛合孔22にあって、掛合突縁22
a’の突き出している側に向けて、当該雌留め具Aの下
方に雄留め具Bを位置づけるようになすと共に、図19
に示すように雌留め具Aの雌孔16から雄留め具Bの掛
合突起部40における頭部40aを差し入れ、この頭部
40aによって雌留め具Aにおける操作プレートAbを
動作凹所12の内方に向けて押動し、更に、この掛合突
起部40を雌孔16内に押し入れることで、図20に示
すように、この動作凹所12の内方に一旦押し込まれた
操作プレートAbが弾性片21によって押し戻され、こ
の操作プレートAbの掛合縁22aとしての掛合突縁2
2a’を前記掛合突起部40の掛合部43に掛合状態と
し、これによって雌雄留め具を留めつけ状態に維持す
る。また、かかる状態にある雌留め具Aにおける操作プ
レートAbを動作凹所12の内奥側に押し入れると共
に、雌留め具Aを雄留め具Bから離す向きに移動するこ
とで、図21に示されるように雌雄留め具を、その留め
つけ状態から解放することができる。
し、この雌孔に差し込まれる雄留め具の掛合突起部に係
脱可能に掛合する雌留め具であって、この雌留め具が、
該雌留め具の雌孔に差し込まれる雄留め具の掛合突起部
に掛合される掛合縁を有し、且つ一端側に弾性片を備え
た操作プレートと、前記雌孔に直交するように連通し、
且つ前記操作プレートが移動可能に組み付けられる動作
凹所を備えた雌留め具本体とを有し、前記操作プレート
が前記動作凹所に対して、前記弾性片の備えられている
側を該動作凹所の内奥側に向けて、この操作プレート又
は該操作プレートの組み付けられる雌留め具本体のいず
れか一方に設けられている弾性掛合片を撓めながら差し
入れられると共に、撓み戻される該弾性掛合片が、この
動作凹所から抜け出し側に向けた該操作プレートの移動
に際して該操作プレートの前記動作凹所からの抜け出し
を防止するように前記他方の側に備えられた掛合部に掛
合されるように組み付けられており、この動作凹所に組
み付けられている操作プレートが、前記弾性片を撓める
ように該動作凹所の内方に向けて押動可能にしてあると
共に、この操作プレートが、この操作プレートの前記掛
合縁に接するように前記雌孔から差し入れられる前記雄
留め具の掛合突起部の頭部によって前記弾性片を撓めな
がら前記動作凹所の内方に向けて移動され得ると共に、
該掛合突起部の前記頭部から落ち込むように設けられて
いる掛合部に向けて該弾性片によって押し戻されるよう
に移動掛合され得るように構成してあることから、この
雌留め具を構成する操作プレートの組付けが、この雌留
め具の取付け対象物の厚さなどに影響されることなく該
雌留め具を構成する雌留め具本体の動作凹所に対する当
該操作プレートの単なる押し入れ組付けによってなすこ
とができる。
斜視図
面図
け使用する状態を、雄留め具の掛合突起部を雌留め具の
雌孔に差し入れる前の状態で示す断面図
いる状態の断面図
の掛合縁を掛合している状態の断面図
し入れて、この雄留め具に対する雌留め具の掛合を解放
した状態を示す断面図
Claims (1)
- 【請求項1】 雌孔を有し、この雌孔に差し込まれる雄
留め具の掛合突起部に係脱可能に掛合する雌留め具であ
って、 この雌留め具が、該雌留め具の雌孔に差し込まれる雄留
め具の掛合突起部に掛合される掛合縁を有し、且つ一端
側に弾性片を備えた操作プレートと、 前記雌孔に直交するように連通し、且つ前記操作プレー
トが移動可能に組み付けられる動作凹所を備えた雌留め
具本体とを有し、 前記操作プレートが前記動作凹所に対して、前記弾性片
の備えられている側を該動作凹所の内奥側に向けて、こ
の操作プレート又は該操作プレートの組み付けられる雌
留め具本体のいずれか一方に設けられている弾性掛合部
を撓めながら差し入れられると共に、撓み戻される該弾
性掛合部が、この動作凹所から抜け出し側に向けた該操
作プレートの移動に際して該操作プレートの前記動作凹
所からの抜け出しを防止するように前記他方の側に備え
られた掛合部に掛合されるように組み付けられており、 この動作凹所に組み付けられている操作プレートが、前
記弾性片を撓めるように該動作凹所の内方に向けて押動
可能にしてあると共に、 この操作プレートが、この操作プレートの前記掛合縁に
接するように前記雌孔から差し入れられる前記雄留め具
の掛合突起部の頭部によって前記弾性片を撓めながら前
記動作凹所の内方に向けて移動され得ると共に、該掛合
突起部の前記頭部から落ち込むように設けられている掛
合部に向けて該弾性片によって押し戻されるように移動
掛合され得るようにしてあることを特徴とする雌留め
具。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10104030A JPH11276230A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | 雌留め具 |
| TW088202347U TW386379U (en) | 1998-03-31 | 1999-02-11 | Female buckle |
| KR1019990009995A KR100290645B1 (ko) | 1998-03-31 | 1999-03-24 | 암고정구 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10104030A JPH11276230A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | 雌留め具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11276230A true JPH11276230A (ja) | 1999-10-12 |
Family
ID=14369856
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10104030A Pending JPH11276230A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | 雌留め具 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11276230A (ja) |
| KR (1) | KR100290645B1 (ja) |
| TW (1) | TW386379U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20210186745A1 (en) * | 2019-12-19 | 2021-06-24 | Convatec Limited | Belt mounts for ostomy appliances |
-
1998
- 1998-03-31 JP JP10104030A patent/JPH11276230A/ja active Pending
-
1999
- 1999-02-11 TW TW088202347U patent/TW386379U/zh not_active IP Right Cessation
- 1999-03-24 KR KR1019990009995A patent/KR100290645B1/ko not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20210186745A1 (en) * | 2019-12-19 | 2021-06-24 | Convatec Limited | Belt mounts for ostomy appliances |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| TW386379U (en) | 2000-04-01 |
| KR19990078193A (ko) | 1999-10-25 |
| KR100290645B1 (ko) | 2001-05-15 |
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