JPH11276275A - 引出しのための持ち手 - Google Patents
引出しのための持ち手Info
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- JPH11276275A JPH11276275A JP8171198A JP8171198A JPH11276275A JP H11276275 A JPH11276275 A JP H11276275A JP 8171198 A JP8171198 A JP 8171198A JP 8171198 A JP8171198 A JP 8171198A JP H11276275 A JPH11276275 A JP H11276275A
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 7
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Landscapes
- Drawers Of Furniture (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】引出しの前面板に対し交換可能に組付けること
ができて、梱包作業に支障を来すことがなく、その取付
強度を十分なものとすることができるとともに、必要に
応じて交換を自在に行うことのできる持ち手を簡単な構
造によって提供すること。 【解決手段】引出し10の前面板に、前方に開口する前
面開口を有した収納部を形成し、この収納部の前面板の
内側にて開口する内側開口12bを形成して、この引出
し10の引出し操作を行うための持ち手20を、収納部
の前面開口内に位置決め収納される位置決め基部22
と、この位置決め基部22の前方側に突出する持ち手部
21と、位置決め基部22の背面に一体化されて、係止
部24が内側開口12b内に露出することになる固定基
部と、この固定基部とは別部材として形成されて、内側
開口12bから挿入された係止脚部32の係止部33が
固定基部の係止部24に係合し得るようにしたストッパ
30とにより構成したこと。
ができて、梱包作業に支障を来すことがなく、その取付
強度を十分なものとすることができるとともに、必要に
応じて交換を自在に行うことのできる持ち手を簡単な構
造によって提供すること。 【解決手段】引出し10の前面板に、前方に開口する前
面開口を有した収納部を形成し、この収納部の前面板の
内側にて開口する内側開口12bを形成して、この引出
し10の引出し操作を行うための持ち手20を、収納部
の前面開口内に位置決め収納される位置決め基部22
と、この位置決め基部22の前方側に突出する持ち手部
21と、位置決め基部22の背面に一体化されて、係止
部24が内側開口12b内に露出することになる固定基
部と、この固定基部とは別部材として形成されて、内側
開口12bから挿入された係止脚部32の係止部33が
固定基部の係止部24に係合し得るようにしたストッパ
30とにより構成したこと。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、整理ボックス等におい
て使用される引出しのための持ち手に関し、特に、引出
しや整理ボックスが組立式のものである場合に適した持
ち手に関するものである。
て使用される引出しのための持ち手に関し、特に、引出
しや整理ボックスが組立式のものである場合に適した持
ち手に関するものである。
【0002】
【従来の技術】整理ボックスや衣裳ケース等の箱物は、
安価でかつデザイン的にも優れたものとすることができ
るため、最近では合成樹脂製のものが主流となってきて
いる。しかも、これらの整理ボックス等は、所謂組立式
のものとしておいて、梱包や運搬・保管を行い易くする
ようにしている。
安価でかつデザイン的にも優れたものとすることができ
るため、最近では合成樹脂製のものが主流となってきて
いる。しかも、これらの整理ボックス等は、所謂組立式
のものとしておいて、梱包や運搬・保管を行い易くする
ようにしている。
【0003】このような整理ボックス等においての主構
成部材は「引出し」であるが、この引出しには、当然こ
れを引き出すための「持ち手」が必要である。このよう
な引出しにおける持ち手としては、前面板の一部に形成
した「手掛け」が採用されていたのであるが、手を掛け
るための空間を前面板に確保しておかなければならない
から、その分のスペース確保が問題となっていた。つま
り、「手掛け」を含む合成樹脂製の前面板は、その平面
化を確保しながら形成しようとすると、板厚が(内部を
空洞にするにせよ、充実体にするにせよ)厚くならざる
を得なかったのである。
成部材は「引出し」であるが、この引出しには、当然こ
れを引き出すための「持ち手」が必要である。このよう
な引出しにおける持ち手としては、前面板の一部に形成
した「手掛け」が採用されていたのであるが、手を掛け
るための空間を前面板に確保しておかなければならない
から、その分のスペース確保が問題となっていた。つま
り、「手掛け」を含む合成樹脂製の前面板は、その平面
化を確保しながら形成しようとすると、板厚が(内部を
空洞にするにせよ、充実体にするにせよ)厚くならざる
を得なかったのである。
【0004】前面板が厚くなれば、その製造コストが高
くなるだけでなく、組立式のものとしての梱包作業にも
支障を来すことになるため、別部材で形成した「持ち
手」を薄く形成した前面板に取付けるようにすることが
考えられる。ところが、この「持ち手」を梱包前の前面
板に固定したものとすると、その一部が前面板から大き
く突出することになって、梱包が良好に行えないことに
なる。
くなるだけでなく、組立式のものとしての梱包作業にも
支障を来すことになるため、別部材で形成した「持ち
手」を薄く形成した前面板に取付けるようにすることが
考えられる。ところが、この「持ち手」を梱包前の前面
板に固定したものとすると、その一部が前面板から大き
く突出することになって、梱包が良好に行えないことに
なる。
【0005】このため、この種の組立式整理ボックスに
ついて、その「持ち手」も組立式のものとしておいて、
使用者に組み立ててもらう構造のものとすることが考え
られる。ところが、この「持ち手」は、これに力が直接
掛けられることになるから、組立てた後には確実に前面
板に固定されていなければならない。
ついて、その「持ち手」も組立式のものとしておいて、
使用者に組み立ててもらう構造のものとすることが考え
られる。ところが、この「持ち手」は、これに力が直接
掛けられることになるから、組立てた後には確実に前面
板に固定されていなければならない。
【0006】また、前面板に組立てられるべき「持ち
手」は、整理ボックス等の前面側に位置して、整理ボッ
クスの言わば「顔」を構成することになるから、その色
やデザインが重要になってくる。換言すれば、この「持
ち手」は、使用者の好みに応じて自由に変更できるよう
にしておくと、商品としての価値を高めることができる
ことになる。
手」は、整理ボックス等の前面側に位置して、整理ボッ
クスの言わば「顔」を構成することになるから、その色
やデザインが重要になってくる。換言すれば、この「持
ち手」は、使用者の好みに応じて自由に変更できるよう
にしておくと、商品としての価値を高めることができる
ことになる。
【0007】そこで、本発明者は、この種の組立式整理
ボックス等における引出しの持ち手における上記実状を
改善すべく、鋭意検討をしてきた結果、本発明を完成し
たのである。
ボックス等における引出しの持ち手における上記実状を
改善すべく、鋭意検討をしてきた結果、本発明を完成し
たのである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上の経緯
に基づいてなされたもので、その解決しようとする課題
は、引出しの前面板に対し交換可能に組付けることがで
きて、梱包作業に支障を来すことがなく、その取付強度
を十分なものとすることができるとともに、必要に応じ
て交換を自在に行うことのできる持ち手を簡単な構造に
よって提供することにある。
に基づいてなされたもので、その解決しようとする課題
は、引出しの前面板に対し交換可能に組付けることがで
きて、梱包作業に支障を来すことがなく、その取付強度
を十分なものとすることができるとともに、必要に応じ
て交換を自在に行うことのできる持ち手を簡単な構造に
よって提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、本発明の採った手段は、後述する実施の形態の説
明中において使用する符号を付して説明すると、「引出
し10の前面板11に、前方に開口する前面開口12a
を有した収納部12を形成し、この収納部12の前面板
11の内側にて開口する内側開口12bを形成して、こ
の引出し10の引出し操作を行うための持ち手20を、
収納部12の前面開口12a内に位置決め収納される位
置決め基部22と、この位置決め基部22の前方側に突
出する持ち手部21と、位置決め基部22の背面に一体
化されて、係止部24が内側開口12b内に露出するこ
とになる固定基部23と、この固定基部23とは別部材
として形成されて、内側開口12bから挿入された係止
脚部32の係止部33が固定基部23の係止部24に係
合し得るようにしたストッパ30とにより構成したこと
特徴とする引出し10のための持ち手20」である。
めに、本発明の採った手段は、後述する実施の形態の説
明中において使用する符号を付して説明すると、「引出
し10の前面板11に、前方に開口する前面開口12a
を有した収納部12を形成し、この収納部12の前面板
11の内側にて開口する内側開口12bを形成して、こ
の引出し10の引出し操作を行うための持ち手20を、
収納部12の前面開口12a内に位置決め収納される位
置決め基部22と、この位置決め基部22の前方側に突
出する持ち手部21と、位置決め基部22の背面に一体
化されて、係止部24が内側開口12b内に露出するこ
とになる固定基部23と、この固定基部23とは別部材
として形成されて、内側開口12bから挿入された係止
脚部32の係止部33が固定基部23の係止部24に係
合し得るようにしたストッパ30とにより構成したこと
特徴とする引出し10のための持ち手20」である。
【0010】すなわち、この持ち手20は、整理ボック
ス100等を構成している引出し10の前面板11に形
成してある収納部12内に収納されるものである。そし
て、この持ち手20は、引出し10の内面側にて前面板
11の内側開口12bから挿入されるストッパ30によ
って、引出し10の前面板11に組付けられるものであ
り、ストッパ30を外すことにより、別のデザインの持
ち手部21を有するものと交換できるようにしたもので
ある。
ス100等を構成している引出し10の前面板11に形
成してある収納部12内に収納されるものである。そし
て、この持ち手20は、引出し10の内面側にて前面板
11の内側開口12bから挿入されるストッパ30によ
って、引出し10の前面板11に組付けられるものであ
り、ストッパ30を外すことにより、別のデザインの持
ち手部21を有するものと交換できるようにしたもので
ある。
【0011】これらの持ち手20及びストッパ30は、
後述の実施形態に例示するものの場合、合成樹脂を材料
としてそれぞれ独立した個別のものに成形したものであ
る。従って、引出し10の前面板11とは、全くの別部
品とすることができて、引出し10や前面板11等の各
部品を効率良く行わなければならない梱包とは別に、梱
包することができるのであり、例えば引出し10等の部
品中の空いたスペース内に収納しておくことができる。
後述の実施形態に例示するものの場合、合成樹脂を材料
としてそれぞれ独立した個別のものに成形したものであ
る。従って、引出し10の前面板11とは、全くの別部
品とすることができて、引出し10や前面板11等の各
部品を効率良く行わなければならない梱包とは別に、梱
包することができるのであり、例えば引出し10等の部
品中の空いたスペース内に収納しておくことができる。
【0012】また、整理ボックス100等を店頭におい
て陳列するときは、各引出し10を組み付けて使用状態
にしたものを梱包するのが通常であるが、この場合にお
いて、前面板11から持ち手20やストッパ30を外し
ておけば、これらの持ち手20及びストッパ30が突出
することがない。つまり、これらの持ち手20やストッ
パ30は、梱包の邪魔になったり、物が当たって破損し
たりするおそれは全くないのである。換言すれば、本発
明に係る持ち手20やストッパ30は、整理ボックス1
00の梱包作業には、何等の悪影響も及ぼさないのであ
る。
て陳列するときは、各引出し10を組み付けて使用状態
にしたものを梱包するのが通常であるが、この場合にお
いて、前面板11から持ち手20やストッパ30を外し
ておけば、これらの持ち手20及びストッパ30が突出
することがない。つまり、これらの持ち手20やストッ
パ30は、梱包の邪魔になったり、物が当たって破損し
たりするおそれは全くないのである。換言すれば、本発
明に係る持ち手20やストッパ30は、整理ボックス1
00の梱包作業には、何等の悪影響も及ぼさないのであ
る。
【0013】また、この持ち手20は、引出し10の前
面板11に使用者が組付けるものであるから、全体を一
体的なものとすることにより、次のように、組立作業を
簡単に行えるようにしてある。
面板11に使用者が組付けるものであるから、全体を一
体的なものとすることにより、次のように、組立作業を
簡単に行えるようにしてある。
【0014】すなわち、この持ち手20を引出し10の
前面板11に対して組立(組付)てるには、その位置決
め基部22を、図7に示すように前面板11に形成して
ある収納部12の前面開口12aから差し込んで、これ
を前面開口12a内に収納する。これにより、位置決め
基部22の背面に一体的に形成してある固定基部23が
前面板11側の収納部12内に収納されるとともに、持
ち手部21が前面板11の前方に、図7に示したように
突出することになる。
前面板11に対して組立(組付)てるには、その位置決
め基部22を、図7に示すように前面板11に形成して
ある収納部12の前面開口12aから差し込んで、これ
を前面開口12a内に収納する。これにより、位置決め
基部22の背面に一体的に形成してある固定基部23が
前面板11側の収納部12内に収納されるとともに、持
ち手部21が前面板11の前方に、図7に示したように
突出することになる。
【0015】なお、以下に示す実施形態では、固定基部
23の背面側に、図7及び図8に示すように、位置決め
突起25が一体的に形成してあって、この位置決め突起
25が収納部12側の位置決め開口12c内に挿入され
るから、前面板11の収納部12側に対する持ち手20
の挿入と、挿入後の持ち手20の前面板11に対する位
置決めが、上述した位置決め基部22との相互作用によ
って確実になされ、その作業が行い易くなっているもの
である。
23の背面側に、図7及び図8に示すように、位置決め
突起25が一体的に形成してあって、この位置決め突起
25が収納部12側の位置決め開口12c内に挿入され
るから、前面板11の収納部12側に対する持ち手20
の挿入と、挿入後の持ち手20の前面板11に対する位
置決めが、上述した位置決め基部22との相互作用によ
って確実になされ、その作業が行い易くなっているもの
である。
【0016】持ち手20の固定基部23を収納部12内
に挿入すれば、この固定基部23は図7及び図8に示す
ように、収納部12側の内側開口12bから露出するこ
とになる。そこで、今度は、別部品として用意されてい
るストッパ30を、その各係止脚部32が上方に向くよ
うにして内側開口12bから挿入すると、これら各係止
脚部32の上部内に形成してあった係止部33が、特に
図8に示すように、固定基部23の図示上側端面である
係止部24に係合することになるのである。勿論、各係
止部33は、図9の(ハ)にも示すように、クサビ形と
なって図示下面が平面となっているから、固定基部23
の側面に対するガイドの役目を果たすとともに、固定基
部23の係止部24上に来たときには、各係止部33の
下面が持ち手20側の係止部24に係合することになる
のである。
に挿入すれば、この固定基部23は図7及び図8に示す
ように、収納部12側の内側開口12bから露出するこ
とになる。そこで、今度は、別部品として用意されてい
るストッパ30を、その各係止脚部32が上方に向くよ
うにして内側開口12bから挿入すると、これら各係止
脚部32の上部内に形成してあった係止部33が、特に
図8に示すように、固定基部23の図示上側端面である
係止部24に係合することになるのである。勿論、各係
止部33は、図9の(ハ)にも示すように、クサビ形と
なって図示下面が平面となっているから、固定基部23
の側面に対するガイドの役目を果たすとともに、固定基
部23の係止部24上に来たときには、各係止部33の
下面が持ち手20側の係止部24に係合することになる
のである。
【0017】この場合、図9に示すように、各係止部3
3が各係止脚部32の内側面に形成したものでは、その
下面が持ち手20側の係止部24の外側から係合するこ
とになるのであり、図11に示す実施形態のもののよう
に、各係止部33が各係止脚部32の外側面に形成した
ものでは、その下面が持ち手20側の係止部24に内側
から係合することになるのである。この図11に示した
実施形態のものでは、各係止客部32が挿入されるべき
開口27を、図10に示すように、持ち手20側に形成
し、この開口27の両側に係止部24が位置するように
するのである。
3が各係止脚部32の内側面に形成したものでは、その
下面が持ち手20側の係止部24の外側から係合するこ
とになるのであり、図11に示す実施形態のもののよう
に、各係止部33が各係止脚部32の外側面に形成した
ものでは、その下面が持ち手20側の係止部24に内側
から係合することになるのである。この図11に示した
実施形態のものでは、各係止客部32が挿入されるべき
開口27を、図10に示すように、持ち手20側に形成
し、この開口27の両側に係止部24が位置するように
するのである。
【0018】これら各係止脚部32そのものは、基部3
1とともに合成樹脂等を材料として一体的に形成したも
のであり、図9の(ハ)に示すように、上方に向けて長
く伸びるものであるから、十分な可撓性を有している。
このため、各係止脚部32はその係止部33側からの収
納部12の内側開口12b内に対する挿入に際して、持
ち手20側の固定基部23の側面によって簡単に拡開さ
れ、固定基部23の側面を通り過ぎれば、図9の(ハ)
に示したような状態に復帰して、その各係止部33の持
ち手20側の係止部24に対する係合が確実になされる
ことになるのである。
1とともに合成樹脂等を材料として一体的に形成したも
のであり、図9の(ハ)に示すように、上方に向けて長
く伸びるものであるから、十分な可撓性を有している。
このため、各係止脚部32はその係止部33側からの収
納部12の内側開口12b内に対する挿入に際して、持
ち手20側の固定基部23の側面によって簡単に拡開さ
れ、固定基部23の側面を通り過ぎれば、図9の(ハ)
に示したような状態に復帰して、その各係止部33の持
ち手20側の係止部24に対する係合が確実になされる
ことになるのである。
【0019】また、各係止脚部32は、位置決め基部2
2を中心として上下に位置するものであるから、持ち手
20の持ち手部21を手前に引くときには、力が係止脚
部32全体に伝わることになり、係止脚部32によって
力の分散や持ち手20の抜け止め防止にもなるものであ
る。
2を中心として上下に位置するものであるから、持ち手
20の持ち手部21を手前に引くときには、力が係止脚
部32全体に伝わることになり、係止脚部32によって
力の分散や持ち手20の抜け止め防止にもなるものであ
る。
【0020】さらに、このストッパ30の各係止脚部3
2の上端は、図7に示すように、収納部12から突出し
ているため、この上端を指で拡げることにより、上述し
た係合状態は簡単に解除されるのである。従って、引出
し10の前面板11に一旦組付けた持ち手20であって
も、上述したように、ストッパ30の係合を解くことに
より簡単に外せるのであり、新品や他の色やデザインを
有した持ち手20と交換することが簡単に行えるのであ
る。
2の上端は、図7に示すように、収納部12から突出し
ているため、この上端を指で拡げることにより、上述し
た係合状態は簡単に解除されるのである。従って、引出
し10の前面板11に一旦組付けた持ち手20であって
も、上述したように、ストッパ30の係合を解くことに
より簡単に外せるのであり、新品や他の色やデザインを
有した持ち手20と交換することが簡単に行えるのであ
る。
【0021】
【発明の実施の形態】次に、上記のように構成した本発
明を、図面に示した実施の形態である持ち手20につい
て説明すると、図1には、この持ち手20を前面板11
に組付けた複数の引出し10を有する整理ボックス10
0の正面図が示してある。この整理ボックス100は、
その全ての構成部品を合成樹脂によって形成するように
したものであり、その各引出し10の前面板11は、図
6〜図8に示したように、引出し10の前面に組付けら
れるものである。勿論、この前面板11を引出し10と
一体的なものとして構成されることもあり、これに対し
ても、本発明の持ち手20は適用できるものである。
明を、図面に示した実施の形態である持ち手20につい
て説明すると、図1には、この持ち手20を前面板11
に組付けた複数の引出し10を有する整理ボックス10
0の正面図が示してある。この整理ボックス100は、
その全ての構成部品を合成樹脂によって形成するように
したものであり、その各引出し10の前面板11は、図
6〜図8に示したように、引出し10の前面に組付けら
れるものである。勿論、この前面板11を引出し10と
一体的なものとして構成されることもあり、これに対し
ても、本発明の持ち手20は適用できるものである。
【0022】各引出し10の前面板11には、図6〜図
8に示すように、本発明に係る持ち手20の、主として
固定基部23を収納するための収納部12が形成してあ
る。この収納部12に連通することになる前面板11の
前面には、特に図7に示したように、後述する持ち手2
0の位置決め基部22を収納して保持するための前面開
口12aが形成してあって、この前面開口12a内に持
ち手20の位置決め基部22が収納され、位置決めされ
ることになる。また、収納部12の下方には、図7及び
図8にて明瞭に示したように、当該収納部12内と外部
とを連通させることになる内側開口12bが形成してあ
り、この内側開口12b内には、後述するストッパ30
の各係止脚部32が挿入されることになる。
8に示すように、本発明に係る持ち手20の、主として
固定基部23を収納するための収納部12が形成してあ
る。この収納部12に連通することになる前面板11の
前面には、特に図7に示したように、後述する持ち手2
0の位置決め基部22を収納して保持するための前面開
口12aが形成してあって、この前面開口12a内に持
ち手20の位置決め基部22が収納され、位置決めされ
ることになる。また、収納部12の下方には、図7及び
図8にて明瞭に示したように、当該収納部12内と外部
とを連通させることになる内側開口12bが形成してあ
り、この内側開口12b内には、後述するストッパ30
の各係止脚部32が挿入されることになる。
【0023】なお、本実施形態の収納部12において、
図7に示したように、持ち手20側の位置決め突起25
が係合されることになる位置決め開口12cが当該収納
部12の背面(内面)側に形成してあり、収納部12の
上方には操作開口12dが形成してある。この操作開口
12dは、収納部12内に挿入された持ち手部21側の
各係止脚部32の上端を、図7に示したように、収納部
12の上方に突出させるためのものであり、この操作開
口12dから突出した各収納部12の上端に指を掛ける
ことができるようにしたものである。これにより、各収
納部12は、これを指で操作することにより、その係合
状態を解除することができるのである。
図7に示したように、持ち手20側の位置決め突起25
が係合されることになる位置決め開口12cが当該収納
部12の背面(内面)側に形成してあり、収納部12の
上方には操作開口12dが形成してある。この操作開口
12dは、収納部12内に挿入された持ち手部21側の
各係止脚部32の上端を、図7に示したように、収納部
12の上方に突出させるためのものであり、この操作開
口12dから突出した各収納部12の上端に指を掛ける
ことができるようにしたものである。これにより、各収
納部12は、これを指で操作することにより、その係合
状態を解除することができるのである。
【0024】持ち手20は、図2〜図5に示したよう
に、収納部12の前面開口12a内に位置決め収納され
る位置決め基部22と、この位置決め基部22の前方側
に突出する持ち手部21と、位置決め基部22の背面に
一体化されて、係止部24が内側開口12b内に露出す
ることになる固定基部23とを、主として備えたもので
ある。なお、図2では、右側半分に持ち手20の背面が
示してあり、図5では、右側半分に持ち手20の底面が
示してあり、要するに、この持ち手20は図2及び図5
について左右対称に形成してある。
に、収納部12の前面開口12a内に位置決め収納され
る位置決め基部22と、この位置決め基部22の前方側
に突出する持ち手部21と、位置決め基部22の背面に
一体化されて、係止部24が内側開口12b内に露出す
ることになる固定基部23とを、主として備えたもので
ある。なお、図2では、右側半分に持ち手20の背面が
示してあり、図5では、右側半分に持ち手20の底面が
示してあり、要するに、この持ち手20は図2及び図5
について左右対称に形成してある。
【0025】なお、この持ち手20は、前述したよう
に、合成樹脂を材料として一体成形するものであるか
ら、その成形及び型抜きの容易化を図るために、図4に
示したように、種々な開口や空洞部分をできるだけ多く
形成するようにしている。その中でも、持ち手部21の
下面に形成してある溝26は、持ち手部21を指でつま
んだときの指掛けともすることができるものである。
に、合成樹脂を材料として一体成形するものであるか
ら、その成形及び型抜きの容易化を図るために、図4に
示したように、種々な開口や空洞部分をできるだけ多く
形成するようにしている。その中でも、持ち手部21の
下面に形成してある溝26は、持ち手部21を指でつま
んだときの指掛けともすることができるものである。
【0026】本実施形態の持ち手20における係止部2
4は、固定基部23の上面を単なる平らにすることによ
り構成したものであるが、これらの係止部24の形状・
構造は、後述するストッパ30側の形状に応じて変更で
きるものであり、要するに、ストッパ30側の係止部3
3が係合するのであればどのようなものであってもよ
い。
4は、固定基部23の上面を単なる平らにすることによ
り構成したものであるが、これらの係止部24の形状・
構造は、後述するストッパ30側の形状に応じて変更で
きるものであり、要するに、ストッパ30側の係止部3
3が係合するのであればどのようなものであってもよ
い。
【0027】例えば、図10に示すように、固定脚部の
中央に、ストッパ30の係止脚部32を通すための開口
27を形成して、この開口27の両側に係止部24を形
成して実施してもよい。この図10に示したように持ち
手20を形成したときには、ストッパ30においては、
図11に示したように、その係止部33を、各係止脚部
32の外側に形成する必要がある。
中央に、ストッパ30の係止脚部32を通すための開口
27を形成して、この開口27の両側に係止部24を形
成して実施してもよい。この図10に示したように持ち
手20を形成したときには、ストッパ30においては、
図11に示したように、その係止部33を、各係止脚部
32の外側に形成する必要がある。
【0028】また、この持ち手20においては、その固
定基部23の背面に、図2、図7、及び図8中の仮想線
にて示したように、略十字状の位置決め突起25が一体
的に形成してある。この位置決め突起25は、前述した
前面板11側の位置決め開口12c内に係合することに
よって水平になるものであり、持ち手20の固定基部2
3の、前面板11側の収納部12内に挿入したときの位
置決めを行うものである。
定基部23の背面に、図2、図7、及び図8中の仮想線
にて示したように、略十字状の位置決め突起25が一体
的に形成してある。この位置決め突起25は、前述した
前面板11側の位置決め開口12c内に係合することに
よって水平になるものであり、持ち手20の固定基部2
3の、前面板11側の収納部12内に挿入したときの位
置決めを行うものである。
【0029】なお、本実施形態の持ち手20における位
置決め基部22は、図2及び図8中の仮想線にて示した
ように、横方向に長い長円形状のものとして形成してあ
るがその形状は必要に応じて変更することができる。勿
論、その場合には、前面板11側の前面開口12aの形
状も、この位置決め基部22の形状に合わせなければな
らないことは言うまでもない。
置決め基部22は、図2及び図8中の仮想線にて示した
ように、横方向に長い長円形状のものとして形成してあ
るがその形状は必要に応じて変更することができる。勿
論、その場合には、前面板11側の前面開口12aの形
状も、この位置決め基部22の形状に合わせなければな
らないことは言うまでもない。
【0030】この持ち手20を前面板11側に対して取
付けるためのストッパ30は、図7〜図9に示したよう
に、略水平に位置することになる基部31と、この基部
31の両端から上方に立ち上がる2本の係止脚部32
と、これら各係止脚部32の上端内側に一体成形した係
止部33とを備えたものである。すなわち、各係止脚部
32は、基部31に対してある程度の範囲で自由に撓む
ものであり、撓んだときに折れないようにするための補
強リブ34が、図9の(ハ)にて明瞭に示したように、
各係止脚部32の外側面に形成してある。これと同様な
補強リブ34が、各係止脚部32と基部31の交差部に
も形成してある。
付けるためのストッパ30は、図7〜図9に示したよう
に、略水平に位置することになる基部31と、この基部
31の両端から上方に立ち上がる2本の係止脚部32
と、これら各係止脚部32の上端内側に一体成形した係
止部33とを備えたものである。すなわち、各係止脚部
32は、基部31に対してある程度の範囲で自由に撓む
ものであり、撓んだときに折れないようにするための補
強リブ34が、図9の(ハ)にて明瞭に示したように、
各係止脚部32の外側面に形成してある。これと同様な
補強リブ34が、各係止脚部32と基部31の交差部に
も形成してある。
【0031】本実施形態のストッパ30における各係止
部33は、図8及び図9に示したように、略三角形状の
ものとしてあり、その下端面が略水平に位置するように
してあって、持ち手20側の係止部24にうまく係合し
得るものとしてある。
部33は、図8及び図9に示したように、略三角形状の
ものとしてあり、その下端面が略水平に位置するように
してあって、持ち手20側の係止部24にうまく係合し
得るものとしてある。
【0032】
【発明の効果】以上、詳述した通り、本発明に係る持ち
手20によれば、これを、収納部12の前面開口12a
内に位置決め収納される位置決め基部22と、この位置
決め基部22の前方側に突出する持ち手部21と、位置
決め基部22の背面に一体化されて、係止部24が内側
開口12b内に露出することになる固定基部23とを有
したものとして合成樹脂により一体成形できるととも
に、この持ち手20を前面板11の内側から挿入される
ストッパ30によって前面板11側に組付けるようにし
たことに、その構成上の特徴があり、これにより、引出
しの前面板に対し交換可能に組付けることができて、梱
包作業に支障を来すことがなく、その取付強度を十分な
ものとすることができるとともに、必要に応じて交換を
自在に行うことのできる持ち手を簡単な構造によって提
供することができるのである。
手20によれば、これを、収納部12の前面開口12a
内に位置決め収納される位置決め基部22と、この位置
決め基部22の前方側に突出する持ち手部21と、位置
決め基部22の背面に一体化されて、係止部24が内側
開口12b内に露出することになる固定基部23とを有
したものとして合成樹脂により一体成形できるととも
に、この持ち手20を前面板11の内側から挿入される
ストッパ30によって前面板11側に組付けるようにし
たことに、その構成上の特徴があり、これにより、引出
しの前面板に対し交換可能に組付けることができて、梱
包作業に支障を来すことがなく、その取付強度を十分な
ものとすることができるとともに、必要に応じて交換を
自在に行うことのできる持ち手を簡単な構造によって提
供することができるのである。
【図1】 本発明に係る持ち手を適用した整理ボックス
の正面図である。
の正面図である。
【図2】 同持ち手の、右側半分を背面図とした拡大正
面図である。
面図である。
【図3】 同持ち手の右側面図である。
【図4】 同持ち手の縦断側面図である。
【図5】 同持ち手の、右側半分を底面とした平面図で
ある。
ある。
【図6】 図1に示した整理ボックスの縦断側面図であ
る。
る。
【図7】 引出しの前面板に取付けたときの持ち手及び
ストッパの側面図である。
ストッパの側面図である。
【図8】 同持ち手及びストッパの縦断背面図である。
【図9】 同ストッパを拡大して示すもので、(イ)は
右側面図、(ロ)は平面図、(ハ)は部分縦断正面図で
ある。
右側面図、(ロ)は平面図、(ハ)は部分縦断正面図で
ある。
【図10】 同持ち手の他の実施例を示す斜視図であ
る。
る。
【図11】 図10に示した持ち手に採用するのに適し
たストッパの他の実施例を示す斜視図である。
たストッパの他の実施例を示す斜視図である。
100 整理ボックス 10 引出し 11 前面板 12 収納部 12a 前面開口 12b 内側開口 12c 位置決め開口 12d 操作開口 20 持ち手 21 持ち手部 22 位置決め基部 23 固定基部 24 係止部 25 位置決め突起 26 溝 27 開口 30 ストッパ 31 基部 32 係止脚部 33 係止部 34 補強リブ
Claims (1)
- 【請求項1】 引出しの前面板に、前方に開口する前面
開口を有した収納部を形成し、この収納部の前記前面板
の内側にて開口する内側開口を形成して、 この引出しの引出し操作を行うための持ち手を、前記収
納部の前面開口内に位置決め収納される位置決め基部
と、この位置決め基部の前方側に突出する持ち手部と、
前記位置決め基部の背面に一体化されて、係止部が前記
内側開口内に露出することになる固定基部と、この固定
基部とは別部材として形成されて、前記内側開口から挿
入された係止脚部の係止部が前記固定基部の係止部に係
合し得るようにしたストッパとにより構成したこと特徴
とする引出しのための持ち手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8171198A JPH11276275A (ja) | 1998-03-27 | 1998-03-27 | 引出しのための持ち手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8171198A JPH11276275A (ja) | 1998-03-27 | 1998-03-27 | 引出しのための持ち手 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11276275A true JPH11276275A (ja) | 1999-10-12 |
Family
ID=13753987
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8171198A Pending JPH11276275A (ja) | 1998-03-27 | 1998-03-27 | 引出しのための持ち手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11276275A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100465570B1 (ko) * | 2002-03-02 | 2005-01-13 | 박성수 | 가구용 손잡이 및 그 제조방법 |
-
1998
- 1998-03-27 JP JP8171198A patent/JPH11276275A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100465570B1 (ko) * | 2002-03-02 | 2005-01-13 | 박성수 | 가구용 손잡이 및 그 제조방법 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040922 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20060612 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20060626 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061127 |