JPH11276690A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JPH11276690A
JPH11276690A JP8460498A JP8460498A JPH11276690A JP H11276690 A JPH11276690 A JP H11276690A JP 8460498 A JP8460498 A JP 8460498A JP 8460498 A JP8460498 A JP 8460498A JP H11276690 A JPH11276690 A JP H11276690A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 排出制御装置での賞球排出を確実に行えると
きに賞球数情報を送信して、遊技球の排出を確実に行う
ことができる遊技機を提供する。 【解決手段】 排出装置105に設けられる賞球用の排
出センサ135からの検出信号を分配回路156で分配
し、一方を排出制御装置106への入力とし、他方を役
物制御装置107への入力とする。そして、役物制御装
置107では分配回路156によって分配された球検出
信号、半端センサ166の球検出信号、オーバーフロー
センサ122から検出信号およびセーフセンサ111a
のセーフ球検出信号に基づいて所定条件(遊技球排出開
始条件)の成立を確認し、当該所定条件が成立した場合
にセーフセンサ111aにより検出されたセーフ球に関
わる賞球数情報を排出制御装置106へ送出する処理を
行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技制御装置から
送出される賞球数情報に基づいて所要数の遊技球を排出
装置により遊技者側へ排出する遊技機(例えば、パチン
コ遊技機)に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、遊技機(特に、パチンコ遊技
機)では、役物を制御する役物制御装置から送出される
賞球数情報(賞球数データ)に基づいて排出装置に組み
込まれている排出センサ1、2の入力、排出ソレノイド
1、2への出力を制御して、当該賞球数情報分の遊技球
を払い出している。そして、セーフソレノイドを駆動し
て、当該賞球情報に関わったセーフ球を遊技機外に排出
する。この場合、セーフ処理のところを詳細に述べる
と、遊技機はセーフユニットを有しており、セーフユニ
ットは球を1個宛排出可能な機構を備え、セーフセン
サ、セーフソレノイド、カム等から構成される。セーフ
ユニットに組み込まれているセーフセンサの信号は役物
制御装置へ一旦入り、役物制御装置上でセーフセンサか
らの信号を2つに分配し、一方を役物制御装置への入力
とし、他方を排出制御装置への入力とする。また、セー
フソレノイドは排出制御装置のみによって制御される。
【0003】役物制御装置は、セーフセンサからの入力
でセーフ球を検出すると、賞球数記憶があるか否かを確
認する。この場合、例えば7個賞球および13個賞球の
2系統の役物賞球がある遊技機の例で説明すると、始動
口が7個、それ以外の入賞は13個という賞球排出にな
る。ここでは、説明の都合上、始動ロヘの入賞が賞球数
記憶となる例を取る。なお、始動ロヘの入賞は始動口入
賞への特図記憶とは異なる。特図記憶は4個まで有効で
あるが、賞球数記憶は始動口へ入賞した分有効である。
いま、賞球数記憶があるとすると、役物制御装置は賞球
数情報(7個)を排出制御装置へ送信する。これは、役
物制御装置→排出制御装置へという単一方向の通信であ
り、賞球数情報を繰り返して送るいわゆる垂れ流しの方
式となっている。
【0004】排出制御装置では、賞球数情報を受信する
と、排出センサ1、2および排出ソレノイド1、2を制
御して当該賞球数情報分の遊技球を遊技者側へ払い出
し、払い出しが終了すると、排出制御装置は上述したセ
ーフユニットのセーフソレノイドを制御して当該賞球数
情報に関わったセーフ球を遊技機外へ排出する。このと
き、そのセーフ球(遊技機外へ排出されるセーフ球)を
トリガーにして賞球数情報が決定されており、したがっ
て、遊技機外へ排出されるセーフ球は賞球数情報の決定
に関わったものであって、当該賞球数情報分の遊技球の
遊技者側への払い出しが終了したセーフ球である。次い
で、排出制御装置はセーフセンサの入力が球有りから球
無しになった状態を確認すると、正常に排出制御処理が
終了したと判断する。また、役物制御装置でもセーフセ
ンサの入力が球有りから球無しになった状態を確認する
と、排出制御装置による排出制御処理が正常に終了した
と判断し、そのタイミングで賞球数記憶を減算する。従
来、排出制御装置において遊技球の排出開始条件を判断
しており、排出開始条件としては、半端センサ(詳細は
後述の実施の形態と同様につき、実施の形態で説明)に
遊技球があること、オーバーフローセンサからの入力が
ないこと(受皿がオーバーフローしていないこと)、排
出センサに遊技球があること、セーフセンサに遊技球が
あることがある。そして、半端センサ、オーバーフロー
センサ、排出センサおよびセーフセンサの各検出信号は
排出制御装置側のみへの入力信号となり、排出開始条件
は排出制御装置側にて判定される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
遊技機にあっては、以下のような問題点があった。 (イ)従来は、遊技進行を管理制御する役物制御装置か
ら排出制御装置へ単一方向の通信のため、排出制御装置
側がいまどのような状態であるのかがわからないまま
に、賞球数情報を送信していた。すなわち、役物制御装
置はセーフセンサからの入力でセーフ球を検出すると、
セーフセンサの入力が球有りから球無しへと信号変化が
あるまで賞球数情報を垂れ流しているだけであった。そ
のため、排出制御装置側で遊技球の排出を行う準備(排
出開始条件)が成立しているかどうかの判断は役物制御
装置で行われず、遊技球の排出が確実に行われるかどう
かは、わからなかった。したがって、排出開始条件が成
立していないにもかかわらず、遊技盤面における遊技を
進行させることもあり、遊技者に不利になっていた。
【0006】(ロ)また、排出制御装置側の排出開始条
件の成立を確認せずに遊技盤面における遊技を進行させ
ていたので(例えば、排出制御装置が異常状態のまま遊
技盤面における遊技を進行させていたので)、セーフ球
(入賞球)がセーフユニットからセーフ樋まで溜まり、
セーフ球の球詰まりが発生するという問題点があった。
(ハ)セーフユニット部分にセーフ球があるにもかかわ
らず、賞球(セーフ球に伴う所定数の遊技球の排出)が
無く、遊技機の上皿にも遊技球が無くなってしまい、遊
技を継続できなくなるという問題点があった。すなわ
ち、排出制御装置側で排出開始条件が成立していなくて
も(賞球排出準備の異常が発生しても)、遊技の進行が
継続するので、遊技者に迷惑をかけることがあった。ま
た、上皿に遊技球が無くなってしまった結果、遊技を終
了してしまう遊技者もいるという問題点があった。
【0007】本発明は、上述した問題点に鑑みてなされ
たもので、排出制御装置での賞球排出を確実に行えると
きに賞球数情報を送信して、遊技球の排出を確実に行う
ことができる遊技機を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、請
求項1記載の発明による遊技機は、遊技進行を管理制御
する遊技制御装置と、貯留タンク側より案内される遊技
球を遊技者側へ所要数排出する機構を備えた排出装置
と、前記遊技制御装置から送出される賞球数情報に基づ
いて所要数の遊技球を遊技者側へ排出するように前記排
出装置を制御する排出制御装置と、を備えた遊技機にお
いて、前記排出装置は、所要数の遊技球を払い出す球払
出手段と、球払出手段における所要数の遊技球の排出を
検出する球検出手段と、を有し、貯留タンク側より案内
される遊技球を前記排出装置より上流側で検出する待機
球検出手段と、前記球払出手段の起動条件の一因となる
セーフ球を検出するセーフ球検出手段と、を備え、前記
球検出手段からの球検出信号を前記遊技制御装置側およ
び前記排出制御装置側へ分配する分配手段を設け、前記
遊技制御装置は、前記分配手段により分配される球検出
信号、前記待機球検出手段の球検出信号および前記セー
フ球検出手段のセーフ球検出信号を含めて、所定条件の
成立を確認する賞球開始条件確認手段を備え、前記賞球
開始条件確認手段による所定条件の成立を確認すると、
前記セーフ球検出手段により検出されたセーフ球に関わ
る賞球数情報を前記排出制御装置へ送出することを特徴
とする。ここで、前記分配手段は、配置場所は適切な所
であればどこでもよく、遊技制御装置側あるいは排出制
御装置側へ設けてもよいし、あるいはその他の場所に設
けてもよい。また、分配手段用の中継基板を設け、そこ
に分配手段を設けるようにしてもよい。
【0009】請求項2記載の発明による遊技機は、遊技
進行を管理制御する遊技制御装置と、貯留タンク側より
案内される遊技球を遊技者側へ所要数排出する機構を備
えた排出装置と、前記遊技制御装置から送出される賞球
数情報に基づいて所要数の遊技球を遊技者側へ排出する
ように前記排出装置を制御する排出制御装置と、を備え
た遊技機において、前記排出装置は、所要数の遊技球を
払い出す球払出手段と、球払出手段における所要数の遊
技球の排出を検出する球検出手段と、を有し、貯留タン
ク側より案内される遊技球を前記排出装置より上流側で
検出する待機球検出手段と、前記球払出手段の起動条件
の一因となるセーフ球を検出するセーフ球検出手段と、
を備え、前記遊技制御装置は、前記待機球検出手段の球
検出信号および前記セーフ球検出手段のセーフ球検出信
号を含めて、所定条件の成立を確認する賞球開始条件確
認手段を備え、前記賞球開始条件確認手段による所定条
件の成立を確認すると、前記セーフ球検出手段により検
出されたセーフ球に関わる賞球数情報を前記排出制御装
置へ送出することを特徴とする。ここで、請求項1およ
び2記載の発明において、前記球検出手段は所要数の遊
技球の排出を検出するものであるが、遊技球の排出の検
出は、直接に遊技球そのものを検出して排出を検知する
場合に限らず、例えば間接的に遊技球の排出を検知する
場合も含む概念である。また、セーフ球に関わる賞球数
情報とは、セーフ球をトリガーにして決定された賞球数
情報という概念である。
【0010】好ましい態様として、例えば請求項1又は
2に従属する請求項3記載のように、前記排出装置より
排出される遊技球を遊技者側が受ける受皿のオーバーフ
ロー状態を検出するオーバーフロー検出手段を備え、前
記賞球開始条件確認手段は、前記オーバーフロー検出手
段のオーバーフロー検出信号を前記所定条件の成立を確
認する際の条件に加えるようにしてもよい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。最初に、請求項1記載の発明を実
現する実施の形態について説明する。 A.遊技機の正面構成 図1は遊技機の正面構成を示す図である。図1におい
て、1はいわゆるCR機と称される遊技機であり、遊技
機1にはカード式球貸機(以下、単に球貸機という)2
が併設されている。球貸機2にはカードリーダーが内蔵
され、球貸機2の前面パネル3にはプリペイドカードが
挿入されるカード挿入口4が形成される。
【0012】遊技機1は額縁状前面枠11、ガラスを支
持するガラス枠12、遊技盤13、前面開閉パネル1
4、および前面操作パネル15を有している。ガラス枠
12は額縁状前面枠11に開閉可能に支持され、鍵装置
19によって開閉可能に施錠されている。前面開閉パネ
ル14には賞球を受ける上皿21、球貸スイッチ22、
プリペイドカードの残高を表示するカード度数表示器2
3、プリペイドカードを排出するときに操作する返却ス
イッチ(カード排出釦)24、球貸し可能表示を行うL
ED25、および上皿21の球を後述の下皿32に移す
ために両者を接続する通路を開閉するための開閉レバー
26が設けられている。前面操作パネル15には、灰皿
31、下皿32(受皿)、下皿32に貯留された球を外
部下方に抜くための球抜きレバー33、および発射操作
ハンドル34が設けられている。また、ガラス枠12の
下部の裏面側には図1での図示を略すが、ガラス枠12
の開放状態を検出するガラス枠センサ165(例えば、
マイクロスイッチを有する構造)が設けられている(後
述の図6、図7参照)。
【0013】次に、遊技盤13における遊技領域はパチ
ンコ球を用いて遊技を行うものであれば、例えばいわゆ
る「第1種」に属するものあるいは図柄表示装置を備え
た「第3種」に属するもの、あるいは他の機種等であっ
ても、任意の構成をとり得るが、一例として本実施の形
態では「第1種」に属するタイプのものを用いている。
遊技盤13にはアウト球流入口40、レール41、特別
図柄表示装置42、普通電動役物タイプの始動入賞口4
3、変動入賞装置44(大入賞口)、普図始動ゲート4
5(複数あるが、図中1個のみ符号を付ける)、複数の
一般入賞口46(煩雑になるので、図中1個のみ符号を
付ける)、特図始動記憶表示器47、普通図柄表示装置
48、普図始動記憶表示器49、サイドランプ50、5
1、風車と呼ばれる打球方向変換部材52(同様に1個
のみ符号を付ける)、多数の障害釘(符号略)が設けら
れている。一方、遊技機1の額縁状前面枠11の上部に
は大当り時に点灯(点滅状態も含む)する大当り表示器
53が設けられている。
【0014】B.遊技機の裏機構 次に、図2は遊技機1の裏機構を示す図である。図2に
おいて、遊技機1における裏機構の主要なものとして、
貯留タンク(上タンク)101、誘導路102、外部情
報端子(ターミナル基盤)103、半端センサユニット
104、排出装置105、排出制御装置106、役物制
御装置(遊技制御装置)107、役物中継基盤108、
発射制御装置109、カードユニット接続基板110、
セーフユニット111および裏機構盤の基枠体112が
ある。
【0015】基枠体112は合成樹脂製の一体成型品か
ら形成され、遊技機1の前面枠11の裏側に固定された
金属フレーム113に取り付けられている。そして、こ
の基枠体112の上に各種のユニット部品、例えば貯留
タンク101、誘導路102、外部情報端子103、半
端センサユニット104、排出装置105、排出制御装
置106、カードユニット接続基板110、セーフユニ
ット111などが取り付けられており(例えば、ワンタ
ッチの保持部材によって固定される)、これらの各種ユ
ニット部品と基枠体112とを総称する概念として裏機
構盤114と称している。
【0016】貯留タンク101は排出される前の球を予
め貯留しておくもので、この貯留タンク101の球数の
不足は補給センサ121によって検出され、不足のとき
は島設備から球が補給される。貯留タンク101内の球
は誘導路102により誘導され、排出装置105によっ
て排出される。排出装置105は所定の球排出指令信号
(排出制御装置106からの信号)に基づいて貯留タン
ク101より案内される遊技球を遊技者側へ所要数排出
(ここでの排出には、賞球排出および球貸し排出が含ま
れる)する機構を備えた請求項1記載の排出装置に相当
する。
【0017】排出装置105の詳細を説明すると、図3
に斜視図を示すように、排出装置105は2条の球排出
通路131、132を有しており、一方の球排出通路1
31が賞球用の排出を行い、他方の球排出通路132が
球貸し用の排出を行うようになっている。すなわち、2
条の球排出通路131、132を用途によって使い分け
る構成になっている。図4は排出装置105の断面を示
す図であり、説明の都合上、賞球用の排出を行う球排出
通路131側の断面を示している。図4に示すように、
球排出通路131側には球の排出カム133を駆動する
排出ソレノイド134および球排出通路131の球の排
出を検出する排出センサ135を備えている。なお、図
4から理解できる範囲内で、排出カム133を変位させ
る各種の細かい部材(例えば、ロッド、ビス、ワッシャ
等)は符号付けを略す。
【0018】排出装置105は排出制御装置106から
の球排出制御信号に基づき排出ソレノイド134を作動
させて排出カム133を変位させ、球排出通路131に
停止している球の排出を行う(詳しくは、排出ソレノイ
ド134により排出カム133の端部を基点として先端
部を図中上方に引上げて球排出通路131を球(最下部
の球Tが最初に通過)が通過可能にして球を排出す
る)。球の排出は排出センサ135により検出して、後
述の分配回路156により役物制御装置107および排
出制御装置106へ信号が分配される。排出制御装置1
06では排出センサ135からの検出信号に基づいて球
の排出数をカウントし、役物制御装置107より送出さ
れた賞球数情報分の遊技球の排出を行う。また、役物制
御装置107は、排出センサ135からの検出信号に基
づいて、排出制御装置106による遊技球の排出をカウ
ントして賞球排出数の監視を行う。
【0019】排出カム133および排出ソレノイド13
4は、所要数の遊技球を払い出す球払出手段を構成す
る。排出センサ135は球払出手段における所要数の遊
技球の排出を検出する球検出手段を構成する。なお、排
出センサは排出装置105の2条の通路に対応して設け
られ、賞球用の排出センサ135および球貸し用の排出
センサ167となっている(後述の図6、7参照)。ま
た、排出制御装置106は、球貸機2(後述のCRサン
ド制御装置191)からの指令に基づいて排出装置10
5の球貸用排出通路132側の排出機構を制御して、指
令された球貸分の遊技球の排出を行う。
【0020】再び図2に戻り、誘導路102に賞球排出
あるいは球貸し排出のための球が有るかどうかは、半端
センサユニット104によって検出される。半端センサ
ユニット104は、貯留タンク101側より案内される
遊技球を排出装置105より上流側で検出する待機球検
出手段を構成する。外部情報端子(ターミナル基盤)1
03はAC電源の入力や遊技店のホールコンピュータ
(管理装置)との間における信号(信号の種類は後述)
の授受などについての中継を行うもので、リレー部およ
びコネクタ部(ホールコンピュータとの接続を行う)に
区分されており、両者はケーブルにて接続されている。
排出制御装置106は遊技機1の枠側(ここでは基枠体
112)に配置され、球の排出に必要な各種制御を行
う。発射制御装置109は球を発射するために必要な制
御を行う。カードユニット接続基板110はカード式の
球貸機2から延出するケーブル121を遊技機1に接続
するためのものである。
【0021】セーフユニット111はセーフ球(入賞
球)を1個宛て検出するセーフセンサ111aを備え、
遊技盤13の裏面側に設けられている入賞球集合部材
(図示略)によって集められ入賞球集合棚(図示略)を
流下してくるセーフ球をセーフセンサ111aにより1
個宛て検出し、セーフ球に対応した賞球排出が行われる
毎に、検出したセーフ球を1個ずつ排出する。ここでい
う検出したセーフ球とは、セーフ球をトリガーにして賞
球数情報が決定されているので、当該賞球数情報の決定
に関わったセーフ球のことであって、当該賞球数情報分
の遊技球の遊技者側への払い出しが終了したセーフ球の
ことである。セーフセンサ111aは、球払出手段の起
動条件の一因となるセーフ球を検出するセーフ球検出手
段を構成する。
【0022】セーフユニット111は、図5にその断面
図を示すように、主要なものとしてセーフソレノイド1
41、第1セーフカム142、第2セーフカム143お
よび非接触型のセーフセンサ111aを有し、内部にセ
ーフ球通路144が形成されている。同様に、図5から
理解できる範囲内で、第1セーフカム142、第2セー
フカム143を変位させる各種の細かい部材(例えば、
ロッド、ビス、ワッシャ等)は符号付けを略す。図5は
セーフソレノイド141に通電されず、第2セーフカム
143の一部がセーフ球通路144内に突出してセーフ
球STの排出を阻止して保持している状態である。保持
した球(図中の1番目のセーフ球ST)はセーフセンサ
111aの位置にあり、セーフ球STとしてフォトセン
サタイプのセーフセンサ111aによって検出される。
また、このとき、第1セーフカム142はセーフ球通路
144から引き出されてセーフ球に当接していない。
【0023】排出制御装置106からセーフ球の排出を
指令する信号がセーフソレノイド141に入力されて、
セーフソレノイド141がオンすると、まず第2セーフ
カム143がセーフ球通路144内から引き出されて今
まで保持していたセーフ球ST(すなわち、1番目のセ
ーフ球)が1個宛排出されるとともに、同時に第1セー
フカム142の一部がセーフ球通路144内に一時的に
突出して、その後に続いているセーフ球(2番目のセー
フ球)が排出されないようにする。
【0024】次いで、再び第2セーフカム143がセー
フ球通路144内に突出すると同時に、第1セーフカム
142がセーフ球通路144から引き出される。これに
より、2番目のセーフ球が第2セーフカム143に当接
して保持されるとともに、3番目のセーフ球は2番目の
セーフ球に当接して続いている状態となる。すなわち、
セーフソレノイド141を1回オンさせる毎に、セーフ
球が1個だけ移動して排出され、その後直ちに次のセー
フ球が保持されて停止する。このようにセーフ球を一時
的に保持しておくことにより、実際にセーフ球が入賞に
よって生じたという確認をとることができ、不正防止や
遊技者とのトラブルを避けるようになっている。セーフ
球の排出はセーフセンサ111aによって検出され、検
出信号は役物制御装置107および排出制御装置106
に入力される。
【0025】役物制御装置107は遊技盤13側に配置
され、役物の作動に必要な各種制御を行う。役物中継基
盤108は遊技盤13に配置されている役物、サイドラ
ンプ50、51、変動入賞装置44等と役物制御装置1
07との間におけるケーブルの接続中継を行うものであ
る。また、セーフユニット111の下方で下皿32の球
出口近辺にはオーバフローセンサ122が設けられてお
り、オーバーフローセンサ122は下皿32が満杯にな
ったとき、球の過剰貯留を検出する。オーバーフローセ
ンサ122がオンすると、球の発射、排出が停止され
る。
【0026】C.役物制御装置の構成 図6は役物制御装置107を示す図であり、役物制御装
置107は、パチンコ遊技等に必要な役物制御を行うワ
ンチップマイコンからなる遊技用演算処理装置150
と、水晶の発振周波数を分周して所定のクロックを得る
発振器151と、各種センサ信号を受け入れる入力イン
ターフェース152と、出力インターフェース153
と、役物制御装置107と外部装置との間で信号の受け
渡しを行う外部通信用端子154と、複数の分配回路1
55、156と、を含んで構成される。遊技用演算処理
装置150はROM150a、RAM150bを内蔵し
ており、いわゆるアミューズチップ用のICとして製造
され、例えばチップの正当性を判定するための固有ID
を格納している。
【0027】入力インターフェース152には、特図始
動入賞口(普通電動役物タイプの始動入賞口)43への
入賞を検出する特図始動センサ161、普図始動ゲート
45を球が通過したことを検出する普図始動ゲートセン
サ162、変動入賞装置44に入った球のうちいわゆる
継続入賞(V入賞)した球を検出する継続センサ16
3、変動入賞装置44に入った全ての球を検出するカウ
ントセンサ164、ガラス枠12の開放を検出する前述
したガラス枠センサ165、半端センサユニット104
に配置される半端センサ166(2条の通路のそれぞれ
にある)、オーバーフローセンサ122、および補給セ
ンサ121からの信号が入力される。
【0028】分配回路155、156にはセーフセンサ
111a、賞球排出用の排出センサ135からの信号が
それぞれ入力されている。分配回路155はセーフセン
サ111aからの信号を2つに分配し、一方を入力イン
ターフェース152を介して遊技用演算処理装置150
への入力とし、他方を排出制御装置106への入力とす
る。また、分配回路156は賞球排出用の排出センサ1
35からの信号(球検出信号)を2つに分配し、一方を
入力インターフェース152を介して遊技用演算処理装
置150への入力とし、他方を排出制御装置106への
入力とする。なお、球貸し用の排出センサ167からの
信号(球検出信号)は直接に排出制御装置106への入
力となっている。分配回路156は、排出センサ135
(球検出手段)からの球検出信号を役物制御装置107
(遊技制御装置)側および排出制御装置106側へ分配
する分配手段を構成する。
【0029】出力インターフェース153からは、排出
制御装置106、遊技に関連する必要な情報を外部に出
力するための外部情報端子103、特別図柄表示装置4
2の表示制御を行う表示制御装置172、変動入賞装置
44である大入賞口を開閉駆動する大入賞口ソレノイド
173、特図始動記憶表示器47、普通図柄表示装置4
8、普通変動入賞装置(すなわち、始動入賞口43の普
通電動役物)を駆動する普通電動役物ソレノイド17
4、普図始動記憶表示器49、各種装飾ランプ、LED
175(例えばサイドランプ50、51や遊技盤13の
装飾LEDの等を含むもの)、遊技に必要な効果音を生
成したりあるいは音声合成を行う音制御装置176、発
射制御装置109、および異常ランプ179に制御信号
が出力される。
【0030】D.制御系統 図7は遊技機1における制御系統を示す図である。図7
において、主基板(役物基板)とあるのは役物制御装置
107のことであり、2つの分配回路155、156を
内蔵している。役物制御装置107(主基板)は遊技盤
13からのセンサ信号や各センサ166、165、12
2、121、分配回路155、156によって分配され
たセーフセンサ111a、賞球排出用の排出センサ13
5からの信号に基づいて遊技盤13の遊技制御を行うと
ともに、分配回路156によって分配された球検出信号
(分配手段により分配される球検出信号)、半端センサ
ユニット104(待機球検出手段)の球検出信号、オー
バーフローセンサ122の検出信号、およびセーフセン
サ111a(セーフ球検出手段)のセーフ球検出信号に
基づいて所定条件(遊技球排出条件)の成立を確認し、
当該所定条件が成立した場合にセーフセンサ111aに
より検出されたセーフ球に関わる賞球数情報を排出制御
装置106へ送出する処理を行う。すなわち、排出制御
装置106が確実に排出処理を行えるときに、賞球数情
報を送信するようにする。したがって、役物制御装置1
07(主基板)は賞球開始条件確認手段の機能を実現す
る。
【0031】また、役物制御装置107(主基板)は分
配回路156によって分配された球検出信号に基づいて
排出制御装置106の制御により排出される所要数の遊
技球を監視する処理を行い、球の排出異常があるときは
異常ランプ179により報知する。なお、後述の音声制
御装置176へ指令して異常報知を音により行ってもよ
い。さらに、役物制御装置107(主基板)は表示制御
装置172に制御信号を出力して表示装置(特別図柄表
示装置42のこと)に特図を表示させたり、音声制御装
置176(図面では音制御装置)に制御信号を出力し、
音声制御装置176によって生成された音信号でスピー
カ177を駆動したりする。
【0032】球の発射については、発射制御装置109
に発射の許可信号を出力し、発射制御装置109では許
可信号に基づいて球を弾発するモータ181を駆動する
とともに、タッチプレート182によって遊技者が発射
操作ハンドル34に触れていることを検出したり、単発
スイッチ183で遊技者の意思に沿って意図的に球の発
射停止を可能にしたりする。役物制御装置107(主基
板)に接続される信号端子としては、枠側の外部情報端
子103およびベニヤ(遊技盤13)側の外部通信用端
子154がある。枠側の外部情報端子103は、前述し
たターミナル基盤のことであり、ホールコンピュータ
(管理装置)に対して金枠(ガラス枠)開信号、補給信
号、賞球数信号、球貸数信号、エラー信号(異常信号)
を出力する。ベニヤ(遊技盤13)側の外部通信用端子
154は、例えば大当り情報、特図停止情報、特図停止
図柄情報、確変情報を外部に出力する。
【0033】役物制御装置107(主基板)からは排出
制御装置106に対して賞球制御情報が出力(前述した
ように遊技球排出条件の成立を確認して出力)されるよ
うになっており、また、排出制御装置106と球貸機2
のCRサンド制御装置191との間は球貸制御信号の授
受が行われるようになっている。排出制御装置106に
は2つの分配回路155、156から分配されたセーフ
センサ111a、賞球排出用の排出センサ135からの
信号が入力されるとともに、球貸し用の排出センサ16
7からの信号が直接に入力されており、役物制御装置1
07(主基板)からの賞球制御情報に基づいて球の排出
制御を行うべく、賞球用の排出ソレノイド134および
セーフソレノイド141を駆動する。また、後述のCR
サンド制御装置191からの球貸指令に基づいて、球貸
し用の排出ソレノイド192を駆動する。
【0034】役物制御装置107からの賞球制御情報
(例えば、賞球排出要求)には送信クロック、賞球デー
タが含まれ、送信クロックは信号のタイミングをとるも
の、賞球データは賞球数(例えば、7個、13個)を決
定するものである。排出制御装置106は賞球数情報に
基づいて排出装置105の賞球側を駆動して賞球の排出
を制御するとともに、CRサンド制御装置191からの
球貸信号に基づいて排出装置105の球貸側を駆動して
遊技者に球を貸し出すための排出制御を行う。球貸機2
のCRサンド制御装置191は、遊技機1の上皿21に
設けられている球貸スイッチ22、カード返却スイッチ
24からの信号に基づいて球貸しに必要な制御(排出制
御装置106への球貸要求)を行うとともに、LED2
5の点灯を制御したり、カード度数表示器23によるプ
リペイドカードの残高の表示を制御したりする。すなわ
ち、遊技機1側の球貸し部の制御は球貸機2側のCRサ
ンド制御装置191によって行われる。
【0035】次に、作用を説明する。 「役物制御のメインルーチン」図8は役物制御装置10
7により行われる役物制御のメインルーチンを示すフロ
ーチャートである。この制御処理は、ステップS1から
ステップS17までの1シーケンスを所定の基準時間毎
(割り込み毎)に繰り返し実行される。処理が開始され
ると、ステップS1において、まず電源の投入時である
か否かを判別し、電源投入時であればステップS2で初
期化処理を行い、今回のルーチンを終了する。初期化処
理では、RAM150bにおけるワークメモリのイニシ
ャライズ、レジスタの設定処理、フラグのイニシャライ
ズ等が行われる。ステップS1で電源投入時でなけれ
ば、ステップS3に進んで入力処理を行う。ここでは、
賞球用の排出センサ135からの検出信号に基づき球の
計数処理等を行うが、詳細はサブルーチンで後述する。
【0036】次いで、ステップS4で賞球数制御処理を
行う。これにより、排出制御回路106へ賞球数情報が
送られるとともに、賞球異常の監視が行われる(詳細は
サブルーチンで後述)。次いで、ステップS5で乱数更
新処理を行う。乱数更新処理は、乱数を更新する処理で
あり、初期値を乱数生成回路(図示略)より取得し、以
降は本シーケンスが繰り返される度に+[1]して乱数
が作成される。これにより、特図および普図の乱数が変
り、大当りあるいは普図当りの乱数抽出値がランダム性
を保つようになる。次いで、ステップS6で処理番号に
よる分岐判断を行い、処理NO.(処理番号)に従って
ステップS7〜S10のうちの該当するいずれか一つの
処理を行う。ステップS7〜S10の概要は以下のとお
りである。
【0037】ステップS7:通常処理 通常処理(普段処理)では、始動記憶がある場合に、始
動記憶数を一つ減らした後、始動記憶に対応して記憶さ
れた乱数を取得し、大当り判定を行って特図の停止図柄
を決定する。すなわち、入力処理で取得した乱数値の記
憶がある場合は、その乱数値と大当たり判定値との比較
判定を行い、大当たりの場合は大当たり停止図柄を決定
するとともに、当該大当たり停止図柄をワークメモリ
(RAM150b)の所定アドレスに格納し、処理番号
を図柄変動処理に切り替える。一方、外れの場合は、外
れ停止図柄を決定するとともに、当該外れ停止図柄をワ
ークメモリ(RAM150b)の所定アドレスに格納
し、処理番号を図柄変動処理に切り替える。また、停止
図柄がリーチ図柄である場合には、リーチフラグをセッ
トした後、図柄変動処理の番号に処理番号を変更して、
次のシーケンスで図柄変動処理が行われるようにする処
理を行う。そして、始動記憶がない場合には、処理番号
をこの普段処理を行う番号のままとして、次のシーケン
スでもこの普段処理が繰返されるようにする。
【0038】ステップS8:図柄変動処理 図柄変動処理は、特図の図柄を変動および停止させる処
理で、この処理で設定された表示情報を後述の「データ
転送処理」(ステップS13)で表示制御装置172に
送出することで、表示制御装置172により特図が特別
図柄表示装置42に表示制御される。 ステップS9:大当り処理 大当り処理では、大入賞口(変動入賞装置44)開放等
の大当たり処理を行う。 ステップS10:外れ処理 外れ処理では、外れ停止図柄停止後、通常処理に戻る際
の処理を行う。以上の処理番号による分岐処理(ステッ
プS7〜S10)によれば、メインルーチンのシーケン
スが繰返される度に、遊技状態に応じて処理番号が変更
されてゆく。
【0039】次に、図8に示すメインルーチンでは、以
上の分岐処理がなされた後に、次いで、ステップS11
で普図・普電を制御する処理を行う。次いで、ステップ
S12で外部情報処理を行う。これにより、外部情報
(大当たり等を外部のホールコンピュータ側に出力する
信号)の設定が行われる。次いで、ステップS13でデ
ータ転送処理を行う。これにより、図柄変動処理、大当
たり処理等で設定された表示情報が表示制御装置172
へ送信される。次いで、ステップS14でランプ・LE
D処理を行う。これにより、ランプ・LED175に対
応する表示データが設定され、装飾の演出が行われる。
次いで、ステップS15で出力処理を行い、上記の各処
理で設定された出カデータを出力(例えば、排出制御装
置106へ出力)する。次いで、ステップS16で音出
力処理を行い、音制御装置176により効果音等の出力
が行われる。次いで、ステップS17で不正監視・不正
処理を行う。これは、例えばノーカウント不正等の監視
およびその対応処理を行うものである。ステップS17
を経ると、メンルーチンの1シーケンスが終了する。
【0040】「入力処理のサブルーチン」次に、図9は
役物制御のメインルーチンにおける入力処理のサブルー
チンを示すフローチャートである。このサブルーチンで
は、ステップS21で例えば特図始動センサ161や普
図始動ゲートセンサ162等からの入力信号の論理を統
一するような変換処理を行い、その後、チャタリングの
除去処理を行う。次いで、ステップS22で特図始動セ
ンサ処理を行う。ここでは、特図始動センサ161の入
力があった場合に、特図始動入賞に基づいて所定数(4
個)まで、そのタイミングで乱数更新処理にて作成され
た乱数値を取得し記憶する処理を行う。また、特図始動
入賞に基づく賞球数を排出制御装置106で排出するた
めに、賞球数記憶を行う(特図始動入賞により+1を加
算する)。
【0041】次いで、ステップS23で普図始動ゲート
センサ処理を行う。ここでは、普図始動ゲートセンサ1
62の入力があった場合に、普図始動ゲート入賞に基づ
いて所定数(4個)まで、そのタイミングで乱数更新処
理にて作成された乱数値を取得し記憶する処理を行う。
次いで、ステップS24で排出センサ計数処理を行う。
これは、賞球用の排出センサ135からの検出信号に基
づいて、排出制御装置106により制御され排出装置1
05の賞球側から排出されている遊技球(賞球に対する
遊技球排出)を計数(カンウト)するものである。計数
は、例えば役物制御装置107の内部の排出カウンタ
(RAM105b)によって行う。ステップS24を経
ると、メインルーチンにリターンする。
【0042】「賞球数制御処理のサブルーチン」次に、
図10は役物制御のメインルーチンにおける賞球数制御
処理のサブルーチンを示すフローチャートである。この
サブルーチンでは、まずステップS31で設定された送
信情報(賞球数情報としての7個あるいは13個という
情報)を排出制御装置106へ送信する(後述のステッ
プS37、ステップS38参照)。次いで、ステップS
32で排出数監視フラグがあるか(立っているか)否か
を判別する。排出数監視フラグとは、遊技球の排出開始
条件が成立した場合にセットされるものである(ステッ
プS35参照)。ステップS32で、未だ排出数監視フ
ラグが立っていなければ、ステップS33に進んで遊技
球の排出開始条件が成立したか否かを判別する。
【0043】排出開始条件とは、セーフセンサ111a
に球があること、半端センサ166に球があること(す
なわち、誘導路102の排出装置105側に所定数分の
遊技球がある状態のこと)、賞球用の排出センサ135
に球があること、オーバーフローセンサ122からの入
力がないこと(球がオーバーフローしていないこと)が
条件となり、どれか1つでも足りない場合には、排出開
始条件が成立しない。因みに、従来はセーフセンサ11
a、半端センサユニット104(半端センサ166)、
排出センサ135、オーバーフローセンサ122からの
信号に基づき排出制御装置106側で排出開始条件を判
断(所定条件の成立を判断することに相当)していた
が、本実施の形態では役物制御装置107側が確実に遊
技球の排出が行えると判断したときに賞球数情報を排出
制御装置106に送信するという観点から、役物制御装
置107側で開始条件を判断する。これは、所定条件の
成立を確認する賞球開始条件確認手段の機能に相当す
る。
【0044】排出開始条件が不成立の場合には、ステッ
プS34に進んで送信情報に「賞球0」をセットしてメ
インルーチンにリターンする。この場合、役物制御装置
107から排出制御装置106へは、常に何等かの賞球
数情報(送信情報)が流れており、通常(賞球排出を指
令していない場合)は賞球数0情報が送信されている。
一方、ステップS33で排出開始条件が成立した場合に
は、ステップS35に進んで排出制御装置106により
排出制御される遊技球数を監視する監視処理に移行すべ
く排出数監視フラグをセットし、ステップS36で賞球
数記憶(ステップS22参照)の有無を確認する。賞球
数記憶がなければ(特図始動センサ161への入賞に対
応する賞球排出用の記憶がなければ)、ステップS37
に進んで送信情報に賞球数13をセットするとともに、
判定値に13(排出カウンタの判定用である)をセット
してリターンする。
【0045】一方、賞球数記憶があれば(特図始動セン
サ161への入賞に対応する賞球排出用の記憶があれ
ば)、ステップS38に進んで送信情報に賞球数7をセ
ットするとともに、判定値に7(排出カウンタの判定用
である)をセットしてリターンする。ここでセットした
送信情報は、上述したステップS31にて排出制御装置
106へ送信される。したがって、排出開始条件を役物
制御装置107側で判断し、排出開始条件が成立した場
合に、セーフ球に関わる賞球数情報が排出制御装置10
6へ送出されることになる。
【0046】ステップS32で排出数監視フラグが立っ
ている場合には、ステップS39に分岐しセーフセンサ
111aに球が無くなったか否かを判別する。すなわ
ち、排出制御装置106では役物制御装置107から受
信した賞球数分の遊技球の払い出し(賞球)が終了する
と、セーフソレノイド141を駆動して当該賞球に関わ
ったセーフ球を遊技機1外に払い出すので、役物制御装
置107に入力されているセーフセンサ111aの信号
によりセーフ球の球無しを確認することで、賞球排出の
終了を確認できる。
【0047】ステップS39でセーフセンサ111aに
球が無くなっている場合(排出制御装置106による賞
球排出終了の場合)には、ステップS40に進んで排出
カウンタ(ステップS24参照)の値と、判定値(ステ
ップS37、38でセットされる)との比較を行い、整
合が確認された場合は、ステップS41で排出カウンタ
をクリアし、賞球数記憶を減算するとともに、排出数監
視フラグをクリアする。次いで、ステップS42で異常
報知処理後であるか否かを判別する。これは、後述のス
テップS44における異常処理で役物制御装置107に
て監視したところ、排出制御装置106による賞球排出
に異常が発見された場合に、ホールコンピュータ側にエ
ラー信号(異常信号)を送信したり、遊技機1の前面側
若しくは遊技機1近傍の設備装置側(例えば、島設備
側)に設けられた賞球排出エラー用の異常ランプ179
を点灯させたりするので、それらの異常状態を解除する
かどうかを判断するために、異常報知処理後であるか否
かを判別しているものである。
【0048】異常報知処理後でなければルーチンを終了
してリターンし、異常報知処理後であればステップS4
3に進んで異常報知終了処理を行い、リターンする。異
常報知終了処理では、ホールコンピュータ側にエラー信
号を送信しているのを停止したり、遊技機1の前面側若
しくは遊技機1近傍の設備装置側に設けられた賞球排出
エラー用の異常ランプ179の点灯を停止したりして、
異常状態の解除を報知する。一方、ステップS40で排
出カウンタの値と、判定値との比較結果に整合が確認さ
れない場合には、ステップS44に進んで異常報知処理
を行い、メインルーチンにリターンする。異常報知処理
では、排出制御装置106による賞球排出に異常が発見
されのであるから、ホールコンピュータ側にエラー信号
を送信したり、遊技機1の前面側若しくは遊技機1近傍
の設備装置側に設けられた賞球排出エラー用の異常ラン
プ179を点灯させたりするして、異常を確実に報知す
る。なお、音声制御装置(音制御装置)176へ指令し
て異常を報知する音を出力するようにしてもよい。上記
ステップS40〜ステップS44の処理は、排出装置1
05における所要数の遊技球の排出を検出する賞球用の
排出センサ135からの検出信号に基づいて排出制御装
置106の制御により排出される所要数の遊技球を監視
する機能であり、かつ監視の結果、遊技球の排出につい
て異常が確認された際に当該異常を報知する異常報知を
行う機能である。
【0049】このように本実施の形態では、排出装置1
05に設けられる賞球用の排出センサ135からの検出
信号を分配回路156で分配し、一方を排出制御装置1
06への入力とし、他方を役物制御装置107への入力
とする。そして、役物制御装置107では分配回路15
6によって分配された球検出信号、半端センサユニット
104(半端センサ166)の球検出信号、オーバーフ
ローセンサ122から検出信号およびセーフセンサ11
1aのセーフ球検出信号に基づいて所定条件(遊技球排
出開始条件)の成立を確認し、当該所定条件が成立した
場合にセーフセンサ111aにより検出されたセーフ球
に関わる賞球数情報を排出制御装置106へ送出する処
理を行う。
【0050】すなわち、排出装置105による遊技球の
排出が可能かどうかの判断を遊技進行を管理制御する役
物制御装置107側で行い、確実に排出処理を行えると
きに、賞球数情報が排出制御装置106へ送られるの
で、賞球数情報送信の確実性を図ることができ、賞球数
情報を受けた排出制御装置106による排出制御によっ
て確実に排出装置105から遊技球を排出することがで
きる。また、確実に排出処理を行うことが可能な状態の
ときに、役物制御装置107側から排出制御装置106
側へ賞球数情報を送信するので、遊技球の排出ができな
い遊技球の不足や球詰まり等のときには、賞球数情報が
送信されない。したがって、役物制御装置107から送
信する賞球数情報について、遊技進行の信頼性を高める
ことができる。その結果、排出開始条件が成立していな
い場合には、遊技球が排出されないので、異常にきづい
た遊技者が早めに係員に異常を通報(例えば、遊技機1
の上部側になる通報スイッチを押す)することにより、
係員が適切な処置をとって、遊技盤面における遊技の進
行を停止させることができ、遊技者の不利を無くすこと
ができる。
【0051】また、上記のように遊技球の排出異常に対
する係員への通報により、直ちに係員が当該異常箇所に
出向いて、異常状態を解消するような適切な対応を取る
ことが可能になる。例えば、セーフ球があるにもかかわ
らず、排出開始条件が成立しないような異常状態のとき
には、係員が遊技盤13面における遊技の進行を意図的
に停止させて遊技者の利益を保全したり、あるいは排出
装置105等を点検して排出異常の故障を速やかに修理
することができる。そのため、セーフ球(入賞球)がセ
ーフユニット111からセーフ樋まで溜まり、セーフ球
の球詰まりが発生するという不具合を無くすことができ
る。
【0052】また、排出装置105を点検して排出異常
の故障を速やかに修理することが可能になるので、セー
フユニット111にセーフ球があるにもかかわらず、賞
球(入賞(セーフ球)に伴う所定数の遊技球の排出)が
無く、遊技機1の上皿21にも遊技球が無くなってしま
い、遊技を継続できなくなるという不具合を無くすこと
ができ、遊技者に迷惑をかけることがなくなる。上皿2
1に遊技球が無くなってしまった結果、遊技を終了して
しまう遊技者も無くすことができる。さらに、遊技進行
を管理制御する役物制御装置107に、排出開始条件の
成立を確認する機能を設けたので、異常時に、例えば遊
技進行を保留(例えば、発射停止)するなどの拡張性を
図れる効果がある。また、オーバーフローセンサ122
からの入力がないこと(球がオーバーフローしていない
こと)を遊技球の排出開始条件の成立判断の1つに加え
ているので、下皿32を遊技球がオーバーフローしてい
るときには、賞球数情報が排出制御装置106へ送信さ
れず、遊技球の過剰貯留に対して速やかでかつ確実に適
切な処置をとることができる。
【0053】次に、本発明の第2の実施の形態について
説明する。第2の実施の形態は、請求項2記載の発明を
実現する例である。図11は第2の実施の形態における
役物制御装置200を示す図、図12は遊技機1におけ
る制御系統を示す図、図13は第2の実施の形態におけ
る遊技機1の裏面図である。これらの図に示すように、
本実施の形態では、賞球用の主基板用排出センサ201
を独立して設けた点に特長がある。主基板用排出センサ
201は、図13に示すように、排出装置105の下流
側の排出樋ユニット202(例えば、排出通路)内の賞
球排出用通路(賞球排出された遊技球のみが流下する通
路)に配置され、排出装置105の賞球側から排出され
てくる賞球排出のための所要数の遊技球を検出する。賞
球用の主基板用排出センサ201は役物制御装置200
の入力インターフェース152を介して遊技用演算処理
装置150への入力とされる。主基板用排出センサ20
1は球検出手段を構成する。
【0054】第2の実施の形態では、役物制御装置20
0(遊技制御装置)が主基板用排出センサ201(球検
出手段)からの球検出信号を所定条件の成立判断に加え
ておらず、役物制御装置200は半端センサユニット1
04(待機球検出手段)の球検出信号、オーバーフロー
センサ122の検出信号、およびセーフセンサ111a
(セーフ球検出手段)のセーフ球検出信号に基づいて所
定条件(遊技球排出条件)の成立を確認し、当該所定条
件が成立した場合にセーフセンサ111aにより検出さ
れたセーフ球に関わる賞球数情報を排出制御装置106
へ送出する処理を行う。すなわち、排出開始条件(所定
条件)の成立を3つの信号(半端センサ166、オーバ
ーフローセンサ122、セーフセンサ111aの各信
号)に基づいて判断しており、これは第1の実施の形態
に比較すると、排出開始条件の一部(ただし、主要条
件)を役物制御装置200側で判断し、主要条件が揃っ
ていると、セーフ球に関わる賞球数情報を排出制御装置
106へ送出し、排出制御装置106では残りの一部の
排出開始条件(すなわち、賞球用の排出センサ135の
球検出信号)を判断して賞球排出制御を行うというもの
である。したがって、排出開始の主要条件が揃ったこと
が確認されたときに、賞球数情報が送信される。役物制
御装置200(主基板)は賞球開始条件確認手段の機能
を実現する。
【0055】また、排出装置105内には第1の実施の
形態と同様に2条の排出通路に対応して2つの排出セン
サ135、167が設けられており、一方は賞球用の排
出センサ135としてその球検出信号は排出制御装置1
06に直接に入力され、他方は球貸し用の排出センサ1
67としてその球検出信号も排出制御装置106に直接
に入力される(図12参照)。役物制御装置200には
1つの分配回路155のみが設けられており、分配回路
155は第1の実施の形態と同様に、セーフセンサ11
1aからの信号を2つに分配し、一方を入力インターフ
ェース152を介して遊技用演算処理装置150への入
力とし、他方を排出制御装置106への入力とする。そ
の他は、第1の実施の形態と同様の構成である。
【0056】したがって、第2の実施の形態では主基板
用排出センサ201(球検出手段)からの球検出信号を
所定条件の成立判断に加えていないが、役物制御装置2
00では排出開始の主要条件が揃ったことを確認した場
合に、セーフセンサ111aにより検出されたセーフ球
に関わる賞球数情報を排出制御装置106へ送出する処
理を行い、排出制御装置106で残りの一部の排出開始
条件(賞球用の排出センサ135の球検出信号)を判断
して賞球排出制御が行われる(すなわち、両者の相互チ
ェックで排出開始条件を判断する)。したがって、排出
制御装置106にしてみると、排出開始条件の判断負担
を軽減することができ、その分、遊技球の排出の確実性
に寄与することができる。また、役物制御装置200で
も少なくとも排出開始の主要条件の成立を判断するの
で、従来に比較すると、賞球数情報送信の確実性を図る
ことができ、結果として賞球数情報を受けた排出制御装
置106による排出制御によって確実に排出装置105
から遊技球を排出することができる。さらに、賞球用の
排出センサ135の球検出信号を分配する回路が不要に
なり、役物制御装置200の回路を簡素化することがで
きる。
【0057】本発明の実施の形態は、上記例に限らず、
以下に述べるような各種の変形実施が可能である。 (a)本発明の適用対象となる遊技機は、どのような種
類の遊技機でも遊技球を賞球として排出するものであれ
ば、本発明を適用できる。例えば、磁気カードで球貸し
を行うもの、ICカードで球貸しを行う等の遊技機のタ
イプに限定されずに、本発明を適用することができる。 (b)排出装置内にある2条の排出通路はどちら側を賞
球用、球貸し用の使用してもよく、そして、各通路に対
応して2つの排出センサは、それに応じてどちら側を賞
球用、球貸し用の使用してもよい。 (c)球検出手段の検出信号を分配する分配回路(分配
手段)を、第1の実施の形態では遊技制御装置に設けて
いるが、分配回路は遊技制御装置でなく、その他の場所
に設けてもよい。
【0058】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、所定条件
の成立(例えば、排出装置による遊技球の排出が可能か
どうかの排出開始条件の成立)の判断を遊技進行を管理
制御する遊技制御装置(例えば、役物制御装置107)
側で行い、確実に排出処理を行えるときに、セーフ球に
関わる賞球数情報を排出制御装置へ送るので、賞球数情
報送信の確実性を図ることができ、賞球数情報を受けた
排出制御装置による排出制御によって確実に排出装置か
ら遊技球を排出することができる。また、確実に排出処
理を行うことが可能な状態のときに、遊技制御装置側か
ら排出制御装置側へ賞球数情報を送信するので、遊技球
の排出ができない遊技球の不足や球詰まり等のときに
は、賞球数情報が送信されない。したがって、遊技制御
装置から送信する賞球数情報について、遊技進行の信頼
性を高めることができる。その結果、所定条件が成立し
ていない場合には、遊技球が排出されないので、異常に
きづいた遊技者が早めに係員に異常を通報することによ
り、係員が適切な処置をとって、遊技盤面における遊技
の進行を停止させることができ、遊技者の不利を無くす
ことができる。
【0059】また、上記のように遊技球の排出異常に対
する係員への通報により、直ちに係員が当該異常箇所に
出向いて、異常状態を解消するような適切な対応を取る
ことが可能になる。例えば、セーフ球があるにもかかわ
らず、排出開始条件が成立しないような異常状態のとき
には、係員が遊技盤面における遊技の進行を意図的に停
止させて遊技者の利益を保全したり、あるいは排出装置
等を点検して排出異常の故障を速やかに修理することが
できる。そのため、セーフ球(入賞球)がセーフユニッ
トからセーフ樋まで溜まり、セーフ球の球詰まりが発生
するという不具合を無くすことができる。
【0060】また、排出装置を点検して排出異常の故障
を速やかに修理することが可能になるので、セーフユニ
ットにセーフ球があるにもかかわらず、賞球(入賞(セ
ーフ球)に伴う所定数の遊技球の排出)が無く、遊技機
の上皿にも遊技球が無くなってしまい、遊技を継続でき
なくなるという不具合を無くすことができ、遊技者に迷
惑をかけることがなくなる。上皿に遊技球が無くなって
しまった結果、遊技を終了してしまう遊技者も無くすこ
とができる。さらに、遊技進行を管理制御する役物制御
装置に、排出開始条件の成立を確認する機能を設けたの
で、異常時に、例えば遊技進行を保留(例えば、発射停
止)するなどの拡張性を図れる効果がある。
【0061】請求項2記載の発明によれば、球検出手段
からの球検出信号を所定条件の成立判断に加えていない
が、遊技制御装置では少なくとも待機球検出手段の球検
出信号およびセーフ球検出手段のセーフ球検出信号を含
めて所定条件の成立を確認す(排出開始の主要条件が揃
ったことを確認)し、セーフ球に関わる賞球数情報を排
出制御装置へ送出する処理を行い、排出制御装置で残り
の一部の排出開始条件(球検出手段からの球検出信号)
を判断して賞球排出制御が行われる。すなわち、両者の
相互チェックで排出開始条件を判断する。したがって、
排出制御装置では排出開始条件の判断負担を軽減するこ
とができ、その分、遊技球の排出の確実性に寄与するこ
とができる。また、遊技制御装置でも少なくとも排出開
始の主要条件の成立を判断するので、従来に比較する
と、賞球数情報送信の確実性を図ることができ、結果と
して賞球数情報を受けた排出制御装置による排出制御に
よって確実に排出装置から遊技球を排出することができ
る。また、請求項1記載の発明に比べて、球検出手段
(例えば、賞球用の排出センサ135)の球検出信号を
分配する回路が不要になり、遊技制御装置の回路を簡素
化することができる。
【0062】請求項3記載の発明によれば、受皿のオー
バーフロー検出信号を所定条件の成立を確認する際の条
件に加えることにより、受皿を遊技球がオーバーフロー
しているときには、賞球数情報が排出制御装置へ送信さ
れず、遊技球の過剰貯留に対して速やかでかつ確実に適
切な処置をとることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】遊技機の正面図である。
【図2】遊技機の裏面図である。
【図3】排出装置の外観図である。
【図4】排出装置の断面図である。
【図5】セーフユニットの断面図である。
【図6】役物制御装置のブロック図である。
【図7】遊技機の制御系統を示すブロック図である。
【図8】役物制御プログラムを示すフローチャートであ
る。
【図9】入力処理のサブルーチンを示すフローチャート
である。
【図10】賞球数制御処理のサブルーチンを示すフロー
チャートである。
【図11】第2の実施の形態の役物制御装置のブロック
図である。
【図12】第2の実施の形態の遊技機の制御系統を示す
ブロック図である。
【図13】第2の実施の形態の遊技機の裏面図である。
【符号の説明】
1 遊技機 32 下皿(受皿) 101 貯留タンク 104 半端センサユニット(待機球検出手段) 105 排出装置 106 排出制御装置 107、200 役物制御装置(遊技制御装置、賞球開
始条件確認手段) 133 排出カム(球払出手段) 134 排出ソレノイド(球払出手段) 135 排出センサ(球検出手段) 156 分配回路(分配手段) 201 賞球用の主基板用排出センサ(球検出手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技進行を管理制御する遊技制御装置
    と、 貯留タンク側より案内される遊技球を遊技者側へ所要数
    排出する機構を備えた排出装置と、 前記遊技制御装置から送出される賞球数情報に基づいて
    所要数の遊技球を遊技者側へ排出するように前記排出装
    置を制御する排出制御装置と、を備えた遊技機におい
    て、 前記排出装置は、 所要数の遊技球を払い出す球払出手段と、 球払出手段における所要数の遊技球の排出を検出する球
    検出手段と、を有し、 貯留タンク側より案内される遊技球を前記排出装置より
    上流側で検出する待機球検出手段と、 前記球払出手段の起動条件の一因となるセーフ球を検出
    するセーフ球検出手段と、を備え、 前記球検出手段からの球検出信号を前記遊技制御装置側
    および前記排出制御装置側へ分配する分配手段を設け、 前記遊技制御装置は、 前記分配手段により分配される球検出信号、前記待機球
    検出手段の球検出信号および前記セーフ球検出手段のセ
    ーフ球検出信号を含めて、所定条件の成立を確認する賞
    球開始条件確認手段を備え、 前記賞球開始条件確認手段による所定条件の成立を確認
    すると、前記セーフ球検出手段により検出されたセーフ
    球に関わる賞球数情報を前記排出制御装置へ送出するこ
    とを特徴とする遊技機。
  2. 【請求項2】 遊技進行を管理制御する遊技制御装置
    と、 貯留タンク側より案内される遊技球を遊技者側へ所要数
    排出する機構を備えた排出装置と、 前記遊技制御装置から送出される賞球数情報に基づいて
    所要数の遊技球を遊技者側へ排出するように前記排出装
    置を制御する排出制御装置と、を備えた遊技機におい
    て、 前記排出装置は、 所要数の遊技球を払い出す球払出手段と、 球払出手段における所要数の遊技球の排出を検出する球
    検出手段と、を有し、 貯留タンク側より案内される遊技球を前記排出装置より
    上流側で検出する待機球検出手段と、 前記球払出手段の起動条件の一因となるセーフ球を検出
    するセーフ球検出手段と、を備え、 前記遊技制御装置は、 前記待機球検出手段の球検出信号および前記セーフ球検
    出手段のセーフ球検出信号を含めて、所定条件の成立を
    確認する賞球開始条件確認手段を備え、 前記賞球開始条件確認手段による所定条件の成立を確認
    すると、前記セーフ球検出手段により検出されたセーフ
    球に関わる賞球数情報を前記排出制御装置へ送出するこ
    とを特徴とする遊技機。
  3. 【請求項3】 前記排出装置より排出される遊技球を遊
    技者側が受ける受皿のオーバーフロー状態を検出するオ
    ーバーフロー検出手段を備え、 前記賞球開始条件確認手段は、 前記オーバーフロー検出手段のオーバーフロー検出信号
    を前記所定条件の成立を確認する際の条件に加えること
    を特徴とする請求項1又は2記載の遊技機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015047300A (ja) * 2013-08-30 2015-03-16 大都販売株式会社 遊技場喫煙管理システム

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