JPH11276875A - 竪型撹拌装置の撹拌翼構造 - Google Patents

竪型撹拌装置の撹拌翼構造

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JPH11276875A
JPH11276875A JP10103819A JP10381998A JPH11276875A JP H11276875 A JPH11276875 A JP H11276875A JP 10103819 A JP10103819 A JP 10103819A JP 10381998 A JP10381998 A JP 10381998A JP H11276875 A JPH11276875 A JP H11276875A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】半頂角60°以下の鋭角コニカルボトムを用い
た撹拌槽での槽底部の液滞留が起らず、しかも上下均一
混合時間の短縮、上下方向での流速の均一化および伝熱
時間の短縮を図る。 【構成】底部を半頂角60°以下の鋭角コニカル状に形
成した撹拌槽32と、この撹拌槽の中心に配置されかつ
槽外から回転駆動される回転軸8と、この回転軸に取り
付けられた撹拌翼とを有する竪型撹拌装置の撹拌翼構造
において、この撹拌翼は、撹拌槽32の底部位置に配置
されかつ該撹拌槽のコニカルボトム形底部7の半頂角に
沿った外形を備えたコニカルボトムパドル部31を有し
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術の分野】本発明は、各種の流体,半
流体,粉体等の槽内撹拌に用いられる撹拌装置、特に鋭
角コニカルボトム形の撹拌槽に適用される竪型撹拌装置
の撹拌翼構造に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の撹拌装置は一般に、撹拌槽内の
中心に、撹拌翼をもつ回転軸を該槽から突出するように
軸支し、該回転軸を槽外から回転駆動することにより、
撹拌翼の回転に伴なって槽内の処理物(被撹拌物質)に
旋回流と上下循環流とを生じさせて撹拌、混合を行う。
従来の撹拌翼としては、タービン翼、パドル、プロペ
ラ、後退翼など吐出型の翼、あるいはゲート、ヘリカル
リボン翼、スクリュウ、アンカーなど剪断型の撹拌翼が
知られている。
【0003】図7は、従来の2段タービン翼を用いた撹
拌装置の断面図である。この例で撹拌槽20は底部が半
頂角αのコニカルボトム形となっており、槽中心に外部
から回転駆動される回転軸21が槽全長にのびて設けら
れ、回転軸21の中途部に1体または複数体の撹拌翼2
3が取り付けられている。撹拌翼23は回転軸21の回
転により液を周囲へ吐出し、その吐出流により槽内に該
液を循環させる作用を行う。槽20の内周部にはコイル
24が設置される場合もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の撹拌翼では、例
えば、高液深撹拌槽(槽底から液面までの液深Lと槽
内径Dの比率でL/D>1.5)の場合、上下の均一混
合が達成できない。半頂角60°以下の鋭角コニカル
ボトム形の撹拌槽では、図7に見られるように回転軸2
1の下部に、槽直胴部の撹拌翼23と同じような横アー
ム状の翼30が高々1本設けられているのみであるた
め、どうしてもコニカルの先端部分に液の滞留部27が
発生し、その部分は混合が進まない。特にコイルを槽内
の周部に設置した場合は上述の,の不具合は一層顕
著になる。
【0005】図7および図8〜図11を参照して、上述
した従来の不具合を詳細に説明する。図8のように前記
吐出型の撹拌翼23を1段で使用する場合は、通常TL
(槽の直胴部とコニカル部の接合ライン)付近に翼23
が設置されるが、高液深の状態になると、槽底部20a
から液面25までの移動距離が長いため、吐出された液
が移動している途中で流速の減衰(図8のA部分)が起
こり、上下の均一混合が達成されず、図8のB部で滞留
が生じる。
【0006】この不均一状態を解消するため図9に示す
ように撹拌翼を2段以上の多段形態で使用する場合もあ
るが、翼23aと翼23bの間で吐出流の衝突が起こ
り、符号26で示す如く、あたかも槽上下の中途部に隔
壁を設けた如き状態となり、上下の均一混合はこの隔壁
状液相によってむしろ阻害される結果となる。
【0007】図7および図10,図11の半頂角60°
以下のコニカルボトム型の撹拌槽20では、コニカルの
先端に近づくほど断面積が小さくなるため、液が流れる
場合の流体抵抗を生じやすくなる。そのため、実際には
槽の先端部まで液が流れず、抵抗の少ない方へ流れよう
とする、いわゆる流れの剥離が起こる。その結果、コニ
カルの先端部に液の滞留部27が発生することとなる。
この傾向は粘度が高くなる程強い。槽底部のパドル状の
撹拌翼30によっても、この部分の滞留は解消できな
い。なお、図7で斜線を施した部分は液が流動不良を起
している部分を示す。
【0008】またゲート、ヘリカルリボン翼、スクリュ
ウ、アンカーなど剪断型の撹拌翼については、一般的に
低速で回転し、液を持ち上げたり、掻き取ったりするこ
とで混合を促進するとされているが、この場合、これら
の剪断型の翼が公称されているとおりの性能を発揮する
のはRe数が少なくとも100以下の、いわゆる層流域
に限定されており、それ以外では液の上下循環流を形成
する能力はきわめて低い。Re数が100以上の場合に
は上下の混合は進みにくい。なお、Re数とはレイノズ
ル数であり、d2 nρ/μで表される。ここでdは撹拌
翼径〔m〕、nは翼の回転数〔1/s〕、ρは密度〔k
g/m3 〕、μは粘度〔kg/m・s〕である。
【0009】さらに従来の撹拌装置では、壁面近傍で上
向きの流れ(図7の符号28,29)を形成させる翼形
状、翼の組み合せがほとんどであり、このような従来の
翼形状では鋭角のコニカルボトムの中心では上昇流を形
成することができない。さらには高液深やコイル付きの
条件では流速が途中で減衰するため、槽内はひとつの循
環流にはならず、いくつもの副循環流(全体の流動から
孤立した流れ)28,29が形成されてしまい、槽内全
体の均一混合性はきわめて悪い。
【0010】本発明は上述した従来の不具合をなくし、
半頂角60°以下の鋭角コニカルボトムを用いた撹拌槽
で槽底部の液滞留が起らず、しかも上下均一混合時間の
短縮、上下方向での流速の均一化および伝熱時間の短縮
を達成できる竪型撹拌装置の撹拌翼構造を提供すること
にある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明による撹拌翼構造
は、底部を半頂角60°以下の鋭角コニカル状に形成し
た撹拌槽と、該撹拌槽の中心に配置されかつ槽外から回
転駆動される回転軸と、該回転軸に取り付けられた撹拌
翼とを有する竪型撹拌装置において、前記撹拌翼は、前
記撹拌槽の底部位置に配置されかつ該撹拌槽のコニカル
ボトム形底部の半頂角に沿った外形を備えたコニカルボ
トムパドル部を有している。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明を好適な実施形態に
ついて図面を参照して説明する。図1は本発明の1実施
例に係る撹拌翼構造を用いた竪型撹拌装置の縦断面図で
ある。この実施例の撹拌翼は撹拌軸(回転軸)8の下部
に装着されたコニカルボトムパドル部31で構成されて
いる。コニカルボトムパドル部31は、従来の図7に示
した撹拌槽底部のアーム状の撹拌翼30に比べ面積がは
るかに大となっており、しかもその外形は撹拌槽32の
コニカルボトム形底部7に近接しかつ該底部7の半鋭角
形状にほぼ沿った側部形状31aを成している。前記パ
ドル部31の上縁31bは、撹拌軸8を撹拌槽32に組
み付けたとき、撹拌槽32のコニカルボトム形の底部7
と直胴部6の境界位置近傍に存する。
【0013】またこの実施例では、前記パドル部31の
羽根枚数は図2に示すように撹拌軸8の周囲に90°間
隔で4枚となっているが、本発明は必ずしもこの羽根枚
数に限定されるものでなく、直径方向に整合した2枚羽
根、あるいは周囲等間隔に3枚設けたものでもよい。コ
ニカルボトムパドル部31の上方は、この実施例では撹
拌軸8のみで他の翼は設けられていないが、この部分に
も適当な翼を取り付けることもできる。また前記パドル
部31は傾斜,屈折あるいは後退させた構造としてもよ
い。なお、傾斜とは水平・鉛直方向から見てパドル部3
1が傾いているものをいい、屈折とは鉛直方向から見て
パドル部31が屈折しているものをいい、後退とはパド
ル部31が湾曲しているものをいう。
【0014】図1の実施例で撹拌軸8を槽外部の駆動原
(図示省略)で回転させることにより、処理液はコニカ
ルボトムパドル部31の側部31aから該パドル部31
によって槽底部7の内壁面7aに対して垂直に押し出さ
れ、槽内壁7aの傾斜面に沿って下方へ向って流れ、槽
底の先端部7bから撹拌軸8近くを該軸8に沿って上昇
し、槽32の中,上部から再び槽内壁に沿って下降し、
その結果前記処理液は槽内で良好な循環を繰り返し、均
一な撹拌がなされ、従来のように槽底部に滞留を生じな
い。
【0015】図3は本発明の他の実施例による竪形撹拌
装置の側面図である。なおこの図で外殻の槽ケース10
は明瞭化のため仮想線で示してある。撹拌槽32は直胴
部6と、逆円錐形の槽底部7と、直胴部6の上部を蓋閉
する蓋体13とで構成された槽ケース10を有し、その
中心部に槽底から蓋体13を貫通してのびる撹拌軸(回
転軸)8が設けられている。蓋体13から上方へ突出し
た撹拌軸8は蓋体上部に搭載された電動機9および減速
機18の出力軸に連結され、該電動機9の付勢により回
転駆動される。槽ケース10の直胴部6から槽底部7に
かけてその内壁近傍に伝熱用のコイル11が適当なコイ
ルサポート12を介して設置されている。図示の例では
コイル11は2重となっているが、1重あるいは多重の
ものでもよい。必要に応じて槽ケース10の内壁に邪魔
板が設けられるが、この邪魔板は図示実施例のようにコ
イルサポート12で兼用するようにしてもよい。なお、
ケース10にはコイル11に冷却水あるいは熱媒を通水
するためのノズル14が取り付けられている。
【0016】撹拌軸8は槽底部7の底板15と槽上部の
蓋体13で軸支されるが、直胴部6に対応する位置で撹
拌軸8の外側部に、後述する格子翼部3が設けられ、槽
底部7に対応する位置の撹拌軸8に横投影面積の大きな
コニカルボトムパドル部31が取り付けられている。こ
の実施例の撹拌翼構造は槽底部7のコニカルボトムパド
ル部31と槽直胴部6の格子翼部3で構成される。コニ
カルボトムパドル部31は図示のように槽底部7の逆円
錐形に沿うように下方の側部31aが鋭角に形成され、
上端近くでは垂直な外側部31cを有している。パドル
部31は図1で説明したように傾斜、屈折、後退させた
形態としてもよい。なお、格子翼部3およびコニカルボ
トムパドル部31とも羽根数がそれぞれ直径方向に並ん
だ2枚羽根の場合には、格子翼部3の縦グリッド1と前
記パドル部31の羽根の位置は周方向に互いに90°ず
れた状態となるようにしてもよい。
【0017】コニカルボトムパドル部31に隣接してそ
の上側の撹拌軸8に取り付けられる格子翼部3は、該撹
拌軸8に取り付けられた複数本の横アーム2と、横アー
ム2の先端に設けられかつ撹拌軸8と平行にのびる縦グ
リッド1とを有している。図3および図4(A),
(B)、図5(A),(B)を参照して、横アーム2の
外端にある縦グリッド1の最外縁1aと撹拌軸8の中心
との距離Lは下部の大型パドル部31の片側最大幅寸法
W(図3)より大となっている。また、この縦グリッド
1は全体として上部の幅が広く、下部の幅が狭く形成さ
れている。この場合、図3のように1段に下部の内側を
切除した形態、または図5(A)のように多段に内側を
切除して上下方向に段階的に変化させた形態とするか、
あるいは図5(B)のように上部から下部へ向って連続
的に内側を切除して下方の幅が狭くなるようにしてもよ
い。
【0018】撹拌軸8と横アーム外端の縦グリッド1と
の間で横アーム2にさらに1本あるいは複数本の中間縦
グリッド4が設けられている。アーム外端の縦グリッド
1は図4(A)のように液の流れに対して傾斜させる
か、同図(B)のように後退させた形態で取り付けても
よい。なお同図(A),(B)に示す矢印はいずれも撹
拌軸8の回転方向を示している。
【0019】図6は図3に示す実施例において槽を横方
向から見たときの撹拌槽作動中の液の流れを図式的に示
した側面図である。上述したように縦グリッド1の幅を
上部を広く、下部を狭くしてあることにより、槽直胴部
6の内壁面近傍にはすべて下向きの流れ16が発生す
る。下部の大型パドル部31の側部はその上部近くから
下側部までコニカル状の槽底部7の壁面に沿っているの
で、ここでは槽底壁に向う流れ17を生じさせるととも
に、パドル部31中心では槽底から上方へ液を送り出す
(符号19)作用をする。この直胴部壁面側の下向きの
流れ16と、下部大型パドル部31が槽底部7の液を吸
い上げる作用を互いに邪魔することなく組み合せること
で、いわゆる一筆書きの循環流(連続し副循環流が無い
流れ)を形成することが可能となり、槽内全域の均一混
合時間の短縮および流速の均一化がもたらされる。
【0020】また、本発明では、格子翼部3の下部に投
影面積の大きなボトムパドル部31を設置しているた
め、大型翼による槽底部の液を吸い上げる作用により、
撹拌槽底部の形状が半頂角60°以下の鋭角をもつ場合
でも、槽底の先端部に液の滞留を起こすことなく、均一
な混合を実現できる。
【0021】さらに槽底部が半頂角60°以下のコニカ
ル状で、かつ、高液深(槽底から液面までの液深Lと槽
内径Dの比率L/D>1.5)の槽形状とした場合に
も、運転可能な液量範囲の幅が広く、最大液量の200
分の1の液量まで対応可能となる。即ち、運転の液量が
初期を1とした場合に最終で200まで増加するような
液量変動の大きな場合、従来は大小2種の槽を組み合せ
て使用していたものが、本発明を用いると1つの槽で対
応可能となる。
【0022】コイル付きの撹拌槽の場合、本発明で上部
格子翼部の縦グリッド1の外径を、内側のコイル11の
巻径dcに対し0.7以上として該コイルに近接して設
置すれば、翼からの吐出流により伝熱ジャケットやコイ
ル近傍の流速が従来の撹拌翼に比べ著しく高く、その結
果として高い伝熱性能を実現することができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、撹
拌槽の底部の撹拌軸下部分に、該槽底部のコニカルボト
ム形状に沿った面積の大きなコニカルボトムパドル部を
設けたので、槽底部に処理液の滞留部を生じることな
く、良好な撹拌処理が可能となる。また、コニカルボト
ムパドル部の上に別の格子翼部を形成したものにあって
は、該格子翼部の縦グリッドの幅を、上部を広く下部を
狭くし、しかも下部大型パドル部よりも縦グリッドの最
外縁を前記パドル部の外径より大きくしたので、槽の直
胴部では槽壁面に沿って下向きの液流が生じ、一方、コ
ニカルボトムの槽底部では、前記大型パドル部によって
槽底部の液を吸い上げるようにすることにより、槽の壁
面近傍を下向きとした一筆書きの循環流を形成すること
ができ、半頂角60°以下の鋭角コニカルボトムを用い
た撹拌槽での上下均一混合時間の短縮、上下方向での流
速の均一化、および伝熱時間の短縮を図り得る効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例に係るコニカルボトムパドル
部を有する撹拌翼構造をコニカルボトム形撹拌槽に適用
した場合の概略的な竪形撹拌装置の縦断面図である。
【図2】図1のA−A線に沿った平面断面図である。
【図3】本発明の他の実施例による竪型撹拌装置の側面
図である。
【図4】本発明の実施例による縦グリッドを横アームに
対して傾斜あるいは後退して取り付けた場合の平面図で
ある。
【図5】本発明の実施例による縦グリッドの幅を変化さ
せた形態例を示す正面図である。
【図6】図3に示す実施例における撹拌槽作動中の液の
流れを図式的に示した側面図である。
【図7】従来の2段タービン翼を用いた撹拌装置の断面
図である。
【図8】吐出型の1段翼を用いた従来の撹拌装置の概略
図である。
【図9】2段翼を用いた従来の撹拌装置で上下の液が分
離する状態を示す図である。
【図10】従来のコニカルボトム型撹拌槽で槽底部に液
の滞留部ができる様子を示す図である。
【図11】従来のコニカルボトム型撹拌槽で槽底部に液
の滞留部ができる様子を示す図である。
【符号の説明】
1 縦グリッド 2 横アーム 3 格子翼部 6 直胴部 7 槽底部 8 撹拌軸 9 電動機 10 槽ケース 11 コイル 12 コイルサポート 31 コニカルボトムパドル部 32 撹拌槽
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山岡 正男 京都府京都市東山区一橋野本町11番地の1 (72)発明者 中野 峰夫 京都府京都市東山区一橋野本町11番地の1

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】底部を半頂角60°以下の鋭角コニカル状
    に形成した撹拌槽と、該撹拌槽の中心に配置されかつ槽
    外から回転駆動される回転軸と、該回転軸に取り付けら
    れた撹拌翼とを有する竪型撹拌装置において、前記撹拌
    翼は、前記撹拌槽の底部位置に配置されかつ該撹拌槽の
    コニカルボトム形底部の半頂角に沿った外形を有するコ
    ニカルボトムパドル部を有することを特徴とする竪型撹
    拌装置の撹拌翼構造。
  2. 【請求項2】前記撹拌翼は、前記コニカルボトムパドル
    部の上方に、該パドル部の外径より大きな外径の縦グリ
    ッドと横アームとを組み合せた格子翼部を有することを
    特徴とする請求項第1項に記載した竪型撹拌装置の撹拌
    翼構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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