JPH11276885A - 油分吸収体 - Google Patents

油分吸収体

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JPH11276885A
JPH11276885A JP10576798A JP10576798A JPH11276885A JP H11276885 A JPH11276885 A JP H11276885A JP 10576798 A JP10576798 A JP 10576798A JP 10576798 A JP10576798 A JP 10576798A JP H11276885 A JPH11276885 A JP H11276885A
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JP
Japan
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oil
peat moss
water
absorber
fibrous
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Pending
Application number
JP10576798A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Sato
芳章 佐藤
Nobuyuki Tsuruta
信幸 鶴田
Kuniaki Tajima
邦昭 田島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BUSSAN KAGAKU PLANT MAINTENANCE KK
Nichias Corp
Nippo Corp
Original Assignee
BUSSAN KAGAKU PLANT MAINTENANCE KK
Nichias Corp
Nippon Oil Engineering and Construction Co Ltd
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Publication date
Application filed by BUSSAN KAGAKU PLANT MAINTENANCE KK, Nichias Corp, Nippon Oil Engineering and Construction Co Ltd filed Critical BUSSAN KAGAKU PLANT MAINTENANCE KK
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A20/00Water conservation; Efficient water supply; Efficient water use
    • Y02A20/20Controlling water pollution; Waste water treatment
    • Y02A20/204Keeping clear the surface of open water from oil spills
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W10/00Technologies for wastewater treatment
    • Y02W10/30Wastewater or sewage treatment systems using renewable energies
    • Y02W10/37Wastewater or sewage treatment systems using renewable energies using solar energy

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  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
  • Cleaning Or Clearing Of The Surface Of Open Water (AREA)
  • Removal Of Floating Material (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 水の存在下で油分を除去する技術において、
簡便に低コストで実施できるピートモスの利点を失わず
に、しかも水分を吸収してしまう不都合な問題を解消し
た油分吸収体を提供する。 【解決手段】 ピートモスBを袋状の繊維体Aで包まれ
た構成であって、前記繊維体を構成する繊維材料に、疎
水性および親油性を有する繊維を用いた構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、油分吸収体に関
し、詳しくはピートモスを用いた油分吸収体の改良に関
する。
【0002】
【従来の技術】近時、油汚染に対応する目的で油分の除
去や回収を行なう技術が要望されている。例えば、海上
に流出した原油や重油を高い効率で回収する技術が求め
られている。また、事故等で漏れ出たガソリンや軽油、
さらには各種油分を除去するための技術も広く求められ
ている。この油分を除去する技術は、低コストで、複雑
な技術を用いることなく、かつ、環境汚染や人体への悪
影響を及ぼさないものであることが要求される。
【0003】上記油分回収技術の最も簡単な手段とし
て、何らかの吸収体に油分を吸収させることで、油分を
被汚染領域から除去する方法がある。この方法では、油
分の除去を比較的簡便に行なうことができるという優位
性がある。
【0004】例えば、上記油分回収技術として、ピート
モスを用い、このピートモスに油分を吸収させて回収す
る方法が知られている。これに関しては、特開昭49−
130885号公報(刊行物1)、特開昭51−662
93号公報(刊行物2)に開示されている。
【0005】前記刊行物1に記載された油分回収方法
は、油分を含んだ水中にピートモスを投入することによ
り、油分をピートモスに吸着させ、それにより水中から
油分を除去する方法である。また、刊行物1には、ピー
トモスを細孔が設けられたポリエチレン袋に入れて、そ
れを油分を含んだ水中に投入する方法が記載されてい
る。
【0006】また、刊行物2には、ピートモスに撥水性
および親油性を付与する液体を含浸させたり、その表面
にスプレーすることにより、ピートモス自体に撥水性
(広義にいうならば疎水性)および親油性を与え、油分
の吸収効率を高める構成が記載されている。
【0007】前記ピートモスは、北緯45°〜65°の
亜寒帯に生育する水苔が炭化したもので、主としてロシ
アやカナダで採集される。そしてこのピートモスは、一
般に園芸用培土として多用されていたが、単なる肥効性
を有するのみならず、顕著な吸油保持性を有することが
知見され、その知見に基づいて、前記刊行物1,2に開
示されているように、油分回収材として利用されるに至
ったものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】油分の除去を行なう環
境では、同時に水分が存在する場合が多い。例えば、 (1)原油で汚染された海における原油の回収 (2)河川や湖水、各種排水からの油分の回収 (3)ガソリンスタンドでのこぼれ落ちたガソリンの回
収 等においては、油分とともに水もまた存在している。
【0009】このように、油分とともに水分が存在して
いる場合、前記刊行物1に記載のように、ピートモスそ
のものを水中に投入して油分を吸着して回収する方法で
は、水分の存在はピートモスの油分の吸収効率の低下お
よびピートモス自体の重量の増加を招くという好ましく
ない問題を発生させる。
【0010】これに対し、刊行物2に示す油処理法は、
ピートモス自体に撥水性および親油性を付与し、ピート
モスが水分を吸収してしまうことによる問題を解決しよ
うとしている。しかしながら、本発明者らの研究者によ
れば、刊行物2に記載されているようなピートモス自体
に撥水性および親油性を付与する技術は、 (1)手間とコストが掛かる。 (2)ピートモスの体積を大きくした場合、さらには大
量に処理する場合において、ピートモス内部に撥水性お
よび親油性を付与する液体を含浸させることが困難にな
る。 という問題がある。ピートモスを用いる油分回収方法
は、簡便で低コストである点が特徴とされているもので
あるから、高コスト化することは好ましくない。
【0011】本発明は、前記ピートモスを用いて油分を
除去する技術において、簡便で低コストで実施できると
いうピートモスの利点を失わずに、しかも水分を吸収し
てしまう不都合な問題点を解消した油分吸収体を提供す
ることを主たる目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明による油分吸収体
は、ピートモスが繊維体で包まれた構造を有し、前記繊
維体を構成する繊維材は疎水性および親油性を有するこ
とを要旨としている。
【0013】ここで、前記繊維体としては、例えばポリ
プロピレンまたはポリエチレンのように疎水性および親
油性を有する繊維から成る不織布または織布を用いるこ
とができる。
【0014】前記ポリプロピレン繊維またはポリエチレ
ン繊維からなる不織布または織布は、疎水性および親油
性を有している。即ち、水分を弾く撥水性を有し、かつ
同時に油分に馴染みやすい(油分を吸収しやすい)性質
を有している。
【0015】また、前記繊維体としては、疎水性および
親油性を有しない繊維を芯部分とし、それに前記ポリエ
チレンまたはポリプロピレンをコーティングした繊維を
使用することができる。またさらに前記繊維体として、
ポリプロピレン繊維からなる不織布または織布と、ポリ
エステル繊維からなる不織布または織布とを積層させた
構造のものを使用しても良い。
【0016】前記繊維体で包まれるピートモスは、水分
含有率を20重量%以下であることが好ましい。この条
件を満たすことで、油分の吸収力をさらに高めることが
できる。ピートモスの水分を減少させる手段としては、
熱を加えて乾燥させる方法が有効である。ピートモスの
水分を減少させる他の手段としては、ピートモスを天日
乾しにする方法がある。この方法は低コストでピートモ
スの水分を減少させることができる。
【0017】上記のように、油分吸収体として、疎水性
および親油性を有する繊維でもってピートモスを包み込
んだ構成を採用することにより、ピートモスは水分を吸
収しにくく、しかも油分を選択的に吸収する作用を得る
ことができる。例えば、油が浮いた水面に前記構成の油
分吸収体を投入すると、ピートモスは水に直接ふれない
ので水は吸収されにくい。しかし、油分は繊維体を透過
し、ピートモスに接触し、ピートモスに吸収される。こ
うして、油分だけが効果的に吸収される。この際、ピー
トモスは水分をほとんど吸収しないので、油分を吸収す
る性質が低下することがない。また、水分の吸収によ
り、油分吸収体の重量が重くなるという問題も回避でき
る。
【0018】上記の水分を吸収しにくいという性質は、
例えば、油分が浮いた水面に前記構成の油分吸収体を浮
遊させ、油分を回収しようとする場合に重要となる。こ
の場合、前記油分吸収体が水分を含んで短期間に水中に
沈むことがないので、油分の吸収を効果的に行なうこと
ができる。また、疎水性および親油性を有する繊維体で
もってピートモスを包み込んだ構成は、低コストで高い
生産性が得られ、またその使用も簡便であるという特徴
がある。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施の形態とし
ては、図1に示すように、繊維体Aとして、疎水性およ
び親油性を有する繊維材料から成る不織布製袋体を用
い、この袋体にピートモスBを詰め込み、ヒートシール
により封緘した構成としてい。
【0020】
【実施例】図1に、本発明による油分吸収体をピロ−タ
イプ(枕型)に構成したものを示し、図2に、マットタ
イプに構成したものを示している。図1〜図2におい
て、Aは袋状に形成した繊維体、Bはそのなかに詰め込
まれた水分調整ずみのピートモスである。
【0021】前記袋状繊維体Aは、シンテック株式会社
から「ハイボン」の商品名で市販されている不織布(目
付量50g/m2、厚さ0.4mm)を用いた。この不
織布は、ポリプロピレンを用いて形成したものである。
前記油分吸収体の大きさや形状は、図1〜図2のものに
限定されるものでなく、必要に応じて適当なものを選択
可能である。
【0022】上記構成を有する油分吸収体は、嵩密度が
0.10〜0.15であり、そのまま水面上に浮かべる
ことができる。そして、前記袋状繊維体Aは水分を吸収
しない構造となっているので、その密度はそれほど大き
くなることはない。
【0023】前記油分吸収体の利用方法を以下に述べ
る。例えば、油分が漂う水面上から油分を回収しようと
する場合、上記油分吸収体を水面上に浮かべる。この場
合、油分吸収体は密度が水より小さく、かつ水を吸収し
ない構造となっているので、水面下に没せず、長時間に
わたり水面上に浮いている。そして水面上に漂う油分の
吸収を効果的に行なうことができる。また、床の上等に
こぼれ落ちた油分を回収する際に利用することもでき
る。この場合、油分吸収体でもって油分を拭き取るよう
な感覚で油分の回収を行なうことができる。
【0024】図2に示したマットタイプの油分吸収体
は、海面上等に流出した油類の回収等に利用する場合に
好適である。その他、陸上での漏油処理、排水溝に流出
した油の回収、機械回りの漏油処理に利用して所期の効
果が得られる。また、上記構成の油吸収体は、倉庫内で
長期保存が可能である。
【0025】
【発明の効果】以上、詳述したように、本発明によれ
ば、水の存在下での油分の除去する技術において、簡便
に低コストで実施できるというピートモスの利点を失わ
ずに、しかも水分を吸収してしまう不都合な問題を解消
した油分吸収体を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す油分吸収体の斜視図で
ある。
【図2】本発明の他の実施例を示す油分吸収体の斜視図
である。
【符号の説明】
A 袋状繊維体 B ピートモス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鶴田 信幸 神奈川県横浜市鶴見区下末吉5−13−45 (72)発明者 田島 邦昭 神奈川県横浜市磯子区中浜町8−20

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ピートモスが繊維体で包まれた構成を有
    し、前記繊維体を構成する繊維材料は疎水性および親油
    性を有することを特徴とする油分吸収体。
  2. 【請求項2】 前記繊維体がポリプロピレンまたはポリ
    エチレン繊維を用いた不織布製袋体または織布製袋体と
    されている請求項1に記載の油分吸収体。
  3. 【請求項3】 前記繊維体が、芯部分をポリプロピレ
    ン、鞘部分を高密度ポリエチレンとする繊維を用いた不
    織布製袋体とされている請求項1に記載の油分吸収体。
  4. 【請求項4】 ピートモスの水分含有率が20重量%以
    下とされている請求項1〜3のいずれかに記載の油分吸
    収体。
JP10576798A 1998-03-31 1998-03-31 油分吸収体 Pending JPH11276885A (ja)

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JP10576798A JPH11276885A (ja) 1998-03-31 1998-03-31 油分吸収体

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JP10576798A JPH11276885A (ja) 1998-03-31 1998-03-31 油分吸収体

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ID=14416341

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JP10576798A Pending JPH11276885A (ja) 1998-03-31 1998-03-31 油分吸収体

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Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2001219905A (ja) * 2000-02-10 2001-08-14 Kakui Kk 筒体成形器、繊維充填体および繊維充填体の製造方法。
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WO2018199510A3 (ko) * 2017-04-28 2019-01-03 신우산업주식회사 유분 흡착포 및 그 제조방법
CN112301988A (zh) * 2020-11-10 2021-02-02 石立凯 一种自浮交替式水面油污吸附贴

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