JPH11276931A - 遠心分離機 - Google Patents
遠心分離機Info
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- JPH11276931A JPH11276931A JP8469398A JP8469398A JPH11276931A JP H11276931 A JPH11276931 A JP H11276931A JP 8469398 A JP8469398 A JP 8469398A JP 8469398 A JP8469398 A JP 8469398A JP H11276931 A JPH11276931 A JP H11276931A
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- Japan
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- bucket
- rotor
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Links
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- 230000013011 mating Effects 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000012085 test solution Substances 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 3
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
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- 238000005119 centrifugation Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
- Centrifugal Separators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 被処理物を受け入れるバケットに正確且つ確
実に水平姿勢をとらせることができる遠心分離機を提供
する。 【解決手段】 遠心分離機は、揺動自在なバケット18
8の下面から下方に突出した位置決めプレート193
と、位置決めプレート193に形成された位置決め孔1
94と、位置決め孔194に嵌合可能な先細状の位置決
めピン203とを備えており、位置決めピンは位置決め
194に強制的に嵌合されることで、バケット188を
水平姿勢に強制する。
実に水平姿勢をとらせることができる遠心分離機を提供
する。 【解決手段】 遠心分離機は、揺動自在なバケット18
8の下面から下方に突出した位置決めプレート193
と、位置決めプレート193に形成された位置決め孔1
94と、位置決め孔194に嵌合可能な先細状の位置決
めピン203とを備えており、位置決めピンは位置決め
194に強制的に嵌合されることで、バケット188を
水平姿勢に強制する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、医薬や化学等の研
究において、試料の成分分析に先立つ前処理の1つとし
て、試液の遠心分離処理を実施する遠心分離機に関す
る。
究において、試料の成分分析に先立つ前処理の1つとし
て、試液の遠心分離処理を実施する遠心分離機に関す
る。
【0002】
【関連する背景技術】例えば特開平4-27457号公報に開
示されているように、この種の遠心分離機は、ロータに
揺動自在にして取り付けられた複数のバケットを備え、
これらバケットに被処理物が装着可能となっている。ロ
ータが回転されると、バケット内の被処理物に遠心力が
与えられ、この遠心力は被処理物、即ち、試液を遠心分
離する。
示されているように、この種の遠心分離機は、ロータに
揺動自在にして取り付けられた複数のバケットを備え、
これらバケットに被処理物が装着可能となっている。ロ
ータが回転されると、バケット内の被処理物に遠心力が
与えられ、この遠心力は被処理物、即ち、試液を遠心分
離する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の遠心
分離機にあっても、バケットに対する被処理物のローデ
ィング及びアンローディングを自動化するための工夫、
即ち、所定の旋回角位置にてバスケットを水平姿勢に位
置決めする位置決め装置が採用されているものと認めら
れる。
分離機にあっても、バケットに対する被処理物のローデ
ィング及びアンローディングを自動化するための工夫、
即ち、所定の旋回角位置にてバスケットを水平姿勢に位
置決めする位置決め装置が採用されているものと認めら
れる。
【0004】しかしながら、位置決め装置は、バスケッ
トの底面にプレートを下方から押し当てるものであるた
め、バケットの水平姿勢からの傾きが大きいと、プレー
トがバケットの底面に片当たりしたままととなり、バケ
ットを水平姿勢に確実にして矯正できない場合がある。
本発明は上述の事情にもとづいてなされたもので、その
目的とするところは簡単な構成にして、バケットの確実
な水平姿勢の確保を可能とした遠心分離機を提供するこ
とにある。
トの底面にプレートを下方から押し当てるものであるた
め、バケットの水平姿勢からの傾きが大きいと、プレー
トがバケットの底面に片当たりしたままととなり、バケ
ットを水平姿勢に確実にして矯正できない場合がある。
本発明は上述の事情にもとづいてなされたもので、その
目的とするところは簡単な構成にして、バケットの確実
な水平姿勢の確保を可能とした遠心分離機を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の遠心分離機(請
求項1)は、バケットの外底面から下方に突出する突出
部材と、この突出部材に形成され、ロータの径方向に向
けられた円形の凹みと、バケットが所定の旋回角位置に
あるとき、そのバケットの下方にて水平な移動軸線上を
進退し、前記凹みに嵌合可能な先細状の嵌合ピンとを備
えている。
求項1)は、バケットの外底面から下方に突出する突出
部材と、この突出部材に形成され、ロータの径方向に向
けられた円形の凹みと、バケットが所定の旋回角位置に
あるとき、そのバケットの下方にて水平な移動軸線上を
進退し、前記凹みに嵌合可能な先細状の嵌合ピンとを備
えている。
【0006】遠心分離機が上述の姿勢規制手段を備えて
いれば、バケットが水平姿勢から傾いていも、嵌合ピン
が突出部材の円形の凹みに嵌合することで、バケットは
その揺動軸線の回りに揺動し、水平姿勢に強制的に矯正
される。好ましくは、突出部材はバケットが水平姿勢に
あるとき、バケットの揺動中心を含む鉛直面内に配置さ
れている(請求項2)。この場合、嵌合ピンの嵌合によ
るバケットの姿勢矯正、即ち、バケットの揺動を円滑に
する。
いれば、バケットが水平姿勢から傾いていも、嵌合ピン
が突出部材の円形の凹みに嵌合することで、バケットは
その揺動軸線の回りに揺動し、水平姿勢に強制的に矯正
される。好ましくは、突出部材はバケットが水平姿勢に
あるとき、バケットの揺動中心を含む鉛直面内に配置さ
れている(請求項2)。この場合、嵌合ピンの嵌合によ
るバケットの姿勢矯正、即ち、バケットの揺動を円滑に
する。
【0007】更に、嵌合ピンの移動軸線、即ち、凹みの
軸線はロータの軸線に直交しているのが好ましく(請求
項3)、この場合、ロータの周方向でみてバケットが所
定の旋回角位置から僅かにずれていても、このずれもま
た凹み内への嵌合ピンの嵌合により矯正される。
軸線はロータの軸線に直交しているのが好ましく(請求
項3)、この場合、ロータの周方向でみてバケットが所
定の旋回角位置から僅かにずれていても、このずれもま
た凹み内への嵌合ピンの嵌合により矯正される。
【0008】
【発明の実施の形態】図1参照すると、遠心分離機は箱
状のハウジング160を備えており、ハウジング160
は上壁161を有している。上壁161には矩形の入出
口162が形成されており、入出口162はスライド扉
163により開閉可能となっている。より詳しくは、上
壁161上にはU字壁164が形成されており、U字壁
164における閉塞端側の部分は入出口162の一辺を
除き、入出口162を囲んでいしる。U字壁164の一
対の内側面にはガイド溝165が形成されており、これ
らガイド溝165にスライド扉163の両側縁が摺動自
在にして嵌合されている。U字壁164の閉塞側内端面
には嵌合溝166が形成されており、嵌合溝166の両
端はガイド溝165に連なっている。スライド扉163
がガイド溝165に案内されながら入出口162に向け
て摺動し、入出口162の上方に到達すると、スライド
扉163の前縁はU字壁164の嵌合溝166に嵌合す
る。更に、上壁161上には入出口162の前記一辺に
沿ってシール壁167が設けられており、シール壁16
7はU字壁164の両側面を接続し、その上面はスライ
ド扉163の下面に摺接可能となっている。従って、ス
ライド扉163が入出口162の上方に移動されたと
き、スライド扉163はその下面がシール壁167に接
触した状態にて、シール壁167、U字壁164及び嵌
合溝166と協働して入出口162を閉じる。
状のハウジング160を備えており、ハウジング160
は上壁161を有している。上壁161には矩形の入出
口162が形成されており、入出口162はスライド扉
163により開閉可能となっている。より詳しくは、上
壁161上にはU字壁164が形成されており、U字壁
164における閉塞端側の部分は入出口162の一辺を
除き、入出口162を囲んでいしる。U字壁164の一
対の内側面にはガイド溝165が形成されており、これ
らガイド溝165にスライド扉163の両側縁が摺動自
在にして嵌合されている。U字壁164の閉塞側内端面
には嵌合溝166が形成されており、嵌合溝166の両
端はガイド溝165に連なっている。スライド扉163
がガイド溝165に案内されながら入出口162に向け
て摺動し、入出口162の上方に到達すると、スライド
扉163の前縁はU字壁164の嵌合溝166に嵌合す
る。更に、上壁161上には入出口162の前記一辺に
沿ってシール壁167が設けられており、シール壁16
7はU字壁164の両側面を接続し、その上面はスライ
ド扉163の下面に摺接可能となっている。従って、ス
ライド扉163が入出口162の上方に移動されたと
き、スライド扉163はその下面がシール壁167に接
触した状態にて、シール壁167、U字壁164及び嵌
合溝166と協働して入出口162を閉じる。
【0009】スライド扉163を往復動させるため、ス
ライド扉163の直上にはエアシリンダ168が配置さ
れており、エアシリンダ168はその外筒の両端が脚部
材169,170を介してハウジング160の上壁16
1に支持されている。図1から明らかなように脚部材1
70はU字壁164を跨ぐ門形をなしている。エアシリ
ンダ168のピストンロッド171はその先端が連結部
材172を介してスライド扉163の前縁に連結されて
いる。従って、エアシリンダ168におけるピストンロ
ッド171の伸縮作動により、スライダ扉163は入出
口162を開閉する。
ライド扉163の直上にはエアシリンダ168が配置さ
れており、エアシリンダ168はその外筒の両端が脚部
材169,170を介してハウジング160の上壁16
1に支持されている。図1から明らかなように脚部材1
70はU字壁164を跨ぐ門形をなしている。エアシリ
ンダ168のピストンロッド171はその先端が連結部
材172を介してスライド扉163の前縁に連結されて
いる。従って、エアシリンダ168におけるピストンロ
ッド171の伸縮作動により、スライダ扉163は入出
口162を開閉する。
【0010】入出口162は試験管スタンド(以下、単
にスタンドと称する)Sの通過を十分に許容する大きさ
を有しており、スタンドSは図2に具体的に示されてい
る。スタンドSは10本の共栓付試験管Tを2列にして
保持可能であり、その底面には一対の位置決め孔Hが形
成されている。これら位置決め孔Hは、スタンドSにお
ける底壁の長手軸線上に配置されている。一方、共栓付
試験管Tは試験管tとプラグpからなり、そして、各共
栓付試験管T内には遠心分離処理すべき試液が既に注入
されている。更に、スタンドSはその両側面に把持部G
を有し、これら把持部GはスタンドSの移送に利用され
る。スタンドSの移送は例えば直交3軸ロボット(図示
しない)によりなされ、このロボットはスタンドSを把
持するハンドを有し、このハンドは水平面内にて回転可
能である。
にスタンドと称する)Sの通過を十分に許容する大きさ
を有しており、スタンドSは図2に具体的に示されてい
る。スタンドSは10本の共栓付試験管Tを2列にして
保持可能であり、その底面には一対の位置決め孔Hが形
成されている。これら位置決め孔Hは、スタンドSにお
ける底壁の長手軸線上に配置されている。一方、共栓付
試験管Tは試験管tとプラグpからなり、そして、各共
栓付試験管T内には遠心分離処理すべき試液が既に注入
されている。更に、スタンドSはその両側面に把持部G
を有し、これら把持部GはスタンドSの移送に利用され
る。スタンドSの移送は例えば直交3軸ロボット(図示
しない)によりなされ、このロボットはスタンドSを把
持するハンドを有し、このハンドは水平面内にて回転可
能である。
【0011】図3に示されているようにハウジング16
0内には中間フレーム枠173が設けられており、中間
フレーム枠173はハウジング160内を上側のロータ
室174と、下側のモータ室175とに区画している。
ロータ室174にはロータ軸176が上下に延びてお
り、ロータ軸176の上端は上壁161を貫通し、上壁
161に対し軸受177を介して回転自在に支持されて
いる。一方、ロータ軸176の下端部は、ロータ室17
4から軸受ユニット178を回転自在に貫通してモータ
室175に延出している。軸受ユニット178は二重軸
受179を内蔵し、上側サポートプレート180に固定
されている。上側サポートプレート180は前述した中
間フレーム枠173に取り付けられている。
0内には中間フレーム枠173が設けられており、中間
フレーム枠173はハウジング160内を上側のロータ
室174と、下側のモータ室175とに区画している。
ロータ室174にはロータ軸176が上下に延びてお
り、ロータ軸176の上端は上壁161を貫通し、上壁
161に対し軸受177を介して回転自在に支持されて
いる。一方、ロータ軸176の下端部は、ロータ室17
4から軸受ユニット178を回転自在に貫通してモータ
室175に延出している。軸受ユニット178は二重軸
受179を内蔵し、上側サポートプレート180に固定
されている。上側サポートプレート180は前述した中
間フレーム枠173に取り付けられている。
【0012】上側サポートプレート180からは複数の
ロッド181が垂下されており、これらロッド181の
下端に下側サポートプレート182が連結されている。
下側サポートプレート182は上側サポートプレート1
80と平行に配置され、その下面には高速モータ183
が取り付けられている。高速モータ183は下側サポー
トプレート182を貫通する出力軸を有し、この出力軸
はカップリング184を介してロータ軸176の下端に
連結されている。従って、高速モータ183の駆動によ
りロータ軸176は一方向に回転される。
ロッド181が垂下されており、これらロッド181の
下端に下側サポートプレート182が連結されている。
下側サポートプレート182は上側サポートプレート1
80と平行に配置され、その下面には高速モータ183
が取り付けられている。高速モータ183は下側サポー
トプレート182を貫通する出力軸を有し、この出力軸
はカップリング184を介してロータ軸176の下端に
連結されている。従って、高速モータ183の駆動によ
りロータ軸176は一方向に回転される。
【0013】ロータ室174内にて、ロータ軸176の
中間部にはキーを介して矩形のロータヘッド185が取
り付けられており、ロータヘッド185にはロータとし
ての一対のロータアーム186が水平に取り付けられて
いる。これらロータアーム186はロータ軸176の両
側に延びている。図4に示されているように一対のロー
タアーム186は2枚の平行なプレート部材187から
なり、これらプレート部材187はその中央部がロータ
ヘッド185の対応する端面に連結されている。
中間部にはキーを介して矩形のロータヘッド185が取
り付けられており、ロータヘッド185にはロータとし
ての一対のロータアーム186が水平に取り付けられて
いる。これらロータアーム186はロータ軸176の両
側に延びている。図4に示されているように一対のロー
タアーム186は2枚の平行なプレート部材187から
なり、これらプレート部材187はその中央部がロータ
ヘッド185の対応する端面に連結されている。
【0014】各ロータアーム186の先端部にはバケッ
ト188がそれぞれ取り付けられている。図4から明ら
かなようにバケット188はプレート部材187間に挟
まれ、これらプレート部材187にピボット軸189を
介して支持されている。従って、各バケット188はそ
のピボット軸189を中心として回動することができる
が、通常は水平姿勢をとるべくバランスしている。
ト188がそれぞれ取り付けられている。図4から明ら
かなようにバケット188はプレート部材187間に挟
まれ、これらプレート部材187にピボット軸189を
介して支持されている。従って、各バケット188はそ
のピボット軸189を中心として回動することができる
が、通常は水平姿勢をとるべくバランスしている。
【0015】バケット188は上面が開口した矩形の箱
であり、前述した共栓付試験管TをそのスタンドS毎受
け入れることができる。バケット188の内底面にはス
タンドSの位置決め孔Hに対応した一対の位置決めピン
190が突出しており、これら位置決めピン190の先
端は円錐形状をなしている。従って、バケット188内
にスタンドSが受け取られたとき、各位置決めピン19
0はスタンドSの対応する位置決め孔Hに嵌合し、バケ
ット188内にてスタンドSを位置決めした状態で保持
することができる。
であり、前述した共栓付試験管TをそのスタンドS毎受
け入れることができる。バケット188の内底面にはス
タンドSの位置決め孔Hに対応した一対の位置決めピン
190が突出しており、これら位置決めピン190の先
端は円錐形状をなしている。従って、バケット188内
にスタンドSが受け取られたとき、各位置決めピン19
0はスタンドSの対応する位置決め孔Hに嵌合し、バケ
ット188内にてスタンドSを位置決めした状態で保持
することができる。
【0016】図3からより明らかなようにバケット18
8は、その上縁に前述したピボット軸189により支持
される一対の耳部191を有している。一方、ロータア
ーム186内、即ち、両方のプレート部材187の内面
には、耳部191よりもロータヘッド185側に位置し
て揺動規制片192がそれぞれ取り付けられおり、これ
ら揺動規制片192は水平な下端面を有している。前述
したようにバケット188が水平姿勢にあるとき、バケ
ット188の上縁は揺動規制片192の下端面に面接触
した状態にある。
8は、その上縁に前述したピボット軸189により支持
される一対の耳部191を有している。一方、ロータア
ーム186内、即ち、両方のプレート部材187の内面
には、耳部191よりもロータヘッド185側に位置し
て揺動規制片192がそれぞれ取り付けられおり、これ
ら揺動規制片192は水平な下端面を有している。前述
したようにバケット188が水平姿勢にあるとき、バケ
ット188の上縁は揺動規制片192の下端面に面接触
した状態にある。
【0017】更に、バケット188の外底面中央からは
取り付け板を介し、突出部材としての位置決めプレート
193が垂下されている。より詳しくは、図5に示され
るように位置決めプレート193は、バケット188の
ピボット軸189の軸線を含む鉛直面内にあって、バケ
ット188の外底面と直交し、且つ、その幅方向がバケ
ット188の幅方向に一致すべく配置されている。位置
決めプレート193の下端部には凹みとしての位置決め
孔194が形成されており、位置決め孔194の軸線は
ロータ軸176の軸線を直交する関係にある。
取り付け板を介し、突出部材としての位置決めプレート
193が垂下されている。より詳しくは、図5に示され
るように位置決めプレート193は、バケット188の
ピボット軸189の軸線を含む鉛直面内にあって、バケ
ット188の外底面と直交し、且つ、その幅方向がバケ
ット188の幅方向に一致すべく配置されている。位置
決めプレート193の下端部には凹みとしての位置決め
孔194が形成されており、位置決め孔194の軸線は
ロータ軸176の軸線を直交する関係にある。
【0018】図3に示されているように上側サポートプ
レート180の下方には、前述した入出口162と対向
する位置関係を存してエアシリンダ195が垂直にして
配置されており、エアシリンダ195はブラケット19
6を介して上側サポートプレート180に取り付けられ
ている。エアシリンダ195のピストンロッド197は
上方に向けて突出し、その先端には前述した位置決めプ
レート193と協働する位置決めロッカー198が取り
付けられている。位置決めロッカー198は断面が略U
字形をなした溝部材199を備えており、溝部材199
の一対の溝壁200,201はロータ軸176の径方向
に離間し、そして、その径方向内側に位置する一方の溝
壁200は他方の溝壁201よりも僅かに高く設定され
ている。他方の溝壁201の外面にはエアシリンダ20
2が水平に取り付けられており、エアシリンダ202の
ピストンロッドは溝壁201を貫通して溝部材119内
に臨み、その先端には嵌合ピンとしての位置決めピン2
03が取り付けられている。位置決めピン203の先端
は円錐形状をなし、その最大径は位置決めプレート19
3における位置決め孔194の直径よりも大である。そ
して、位置決めピン203の軸線はロータ軸176の軸
線と直交する位置関係にある。
レート180の下方には、前述した入出口162と対向
する位置関係を存してエアシリンダ195が垂直にして
配置されており、エアシリンダ195はブラケット19
6を介して上側サポートプレート180に取り付けられ
ている。エアシリンダ195のピストンロッド197は
上方に向けて突出し、その先端には前述した位置決めプ
レート193と協働する位置決めロッカー198が取り
付けられている。位置決めロッカー198は断面が略U
字形をなした溝部材199を備えており、溝部材199
の一対の溝壁200,201はロータ軸176の径方向
に離間し、そして、その径方向内側に位置する一方の溝
壁200は他方の溝壁201よりも僅かに高く設定され
ている。他方の溝壁201の外面にはエアシリンダ20
2が水平に取り付けられており、エアシリンダ202の
ピストンロッドは溝壁201を貫通して溝部材119内
に臨み、その先端には嵌合ピンとしての位置決めピン2
03が取り付けられている。位置決めピン203の先端
は円錐形状をなし、その最大径は位置決めプレート19
3における位置決め孔194の直径よりも大である。そ
して、位置決めピン203の軸線はロータ軸176の軸
線と直交する位置関係にある。
【0019】一方、下側サポートプレート182上には
前述したカップリング184の側方に、軸受を内蔵した
軸受ユニット204が固定されており、軸受ユニット2
04内にはシャフト205が回転自在に上下に貫通して
取り付けられている。シャフト205の下端部は下側サ
ポートプレート182の下方に突出し、その下端には雌
クラッチディスク206が取り付けられている。雌クラ
ッチディスク206の下方には同軸上に雄クラッチディ
スク207が離間して配置されており、雄クラッチディ
スク207は低速モータ208の出力軸209に連結さ
れている。低速モータ208は連結部材210を介して
垂直なエアシリンダ211のピストンロッド先端に連結
されている。エアシリンダ211はブラケット212を
介して下側サポートプレート182に支持されている。
前述したカップリング184の側方に、軸受を内蔵した
軸受ユニット204が固定されており、軸受ユニット2
04内にはシャフト205が回転自在に上下に貫通して
取り付けられている。シャフト205の下端部は下側サ
ポートプレート182の下方に突出し、その下端には雌
クラッチディスク206が取り付けられている。雌クラ
ッチディスク206の下方には同軸上に雄クラッチディ
スク207が離間して配置されており、雄クラッチディ
スク207は低速モータ208の出力軸209に連結さ
れている。低速モータ208は連結部材210を介して
垂直なエアシリンダ211のピストンロッド先端に連結
されている。エアシリンダ211はブラケット212を
介して下側サポートプレート182に支持されている。
【0020】図6に示されているように雌クラッチディ
スク206の外周面にはその周方向に隣接する円弧状の
歯溝213を有しており、一方、図7に示されているよ
うに雄クランチディスク207の上面からは一対のクラ
ッチピン214が突出されており、これらクラッチピン
214はその先端部が円錐状をなし、その基部は歯溝2
13における曲率半径の2倍となる直径を有している。
クラッチピン214は、雄クラッチディスク207の直
径方向に離間し、そして、雌クラッチディスク206の
ピッチ円と同一の直径の円周上に配置されている。従っ
て、前述したエアシリンダ211のピストンロッドが伸
張され、低速モータ208の回転を伴い雄クラッチディ
スク207が上昇されると、図8に示されるように雄ク
ラッチディスク208の一対のクラッチピン214は雌
クラッチディスク206の歯溝213に合致する。この
時点で、低速モータ208の駆動力は雄雌のクラッチデ
ィスク207,206を介してシャフト205に伝達さ
れ、シャフト205は一方向に回転する。
スク206の外周面にはその周方向に隣接する円弧状の
歯溝213を有しており、一方、図7に示されているよ
うに雄クランチディスク207の上面からは一対のクラ
ッチピン214が突出されており、これらクラッチピン
214はその先端部が円錐状をなし、その基部は歯溝2
13における曲率半径の2倍となる直径を有している。
クラッチピン214は、雄クラッチディスク207の直
径方向に離間し、そして、雌クラッチディスク206の
ピッチ円と同一の直径の円周上に配置されている。従っ
て、前述したエアシリンダ211のピストンロッドが伸
張され、低速モータ208の回転を伴い雄クラッチディ
スク207が上昇されると、図8に示されるように雄ク
ラッチディスク208の一対のクラッチピン214は雌
クラッチディスク206の歯溝213に合致する。この
時点で、低速モータ208の駆動力は雄雌のクラッチデ
ィスク207,206を介してシャフト205に伝達さ
れ、シャフト205は一方向に回転する。
【0021】再度、図3を参照すると、シャフト205
の上端部にはタイミングプーリ215が取り付けられて
おり、一方、ロータ軸176の下端部にもタイミングプ
ーリ216が取り付けられている。これらタイミングプ
ーリ215,216にはタイミングベルト217が掛け
回されており、このタイミングベルト217はシャフト
205の回転力をロータ軸176に伝達することができ
る。即ち、ロータ軸176は前述した高速モータ183
に加えて、低速モータ208の駆動によっても回転可能
である。
の上端部にはタイミングプーリ215が取り付けられて
おり、一方、ロータ軸176の下端部にもタイミングプ
ーリ216が取り付けられている。これらタイミングプ
ーリ215,216にはタイミングベルト217が掛け
回されており、このタイミングベルト217はシャフト
205の回転力をロータ軸176に伝達することができ
る。即ち、ロータ軸176は前述した高速モータ183
に加えて、低速モータ208の駆動によっても回転可能
である。
【0022】逆に、雄雌のクラッチディスク207,2
06間の係合が解除されているとき、ロータ軸176の
回転はタイミングプーリ215,216及びタイミング
ベルト217を介してシャフト205に伝達され、シャ
フト205はロータ軸176と連動して回転する。な
お、タイミングプーリ及びタイミングベルトに代えて、
スプロケット及びチェーンを使用することもできる。
06間の係合が解除されているとき、ロータ軸176の
回転はタイミングプーリ215,216及びタイミング
ベルト217を介してシャフト205に伝達され、シャ
フト205はロータ軸176と連動して回転する。な
お、タイミングプーリ及びタイミングベルトに代えて、
スプロケット及びチェーンを使用することもできる。
【0023】更に、シャフト205の上端には被検出デ
ィスク218が水平に取り付けられており、被検出ディ
スク218の外周部には等間隔を存して複数の開孔21
9が形成されている。被検出ディスク218にはその外
周部を挟むようにして、透過型の光電センサ220,2
21がそれぞれ配置されている。これら光電センサ22
0,221は被検出ディスク218の直径方向に離間
し、ブラケットを介して上側サポートプレート180に
取り付けられている。光電センサ220,221は被検
出ディスク218の回転に伴い開孔219の通過を検出
することができ、これら光電センサ220,221から
の検出信号に基づき、被検出ディスク218の回転角、
即ち、ロータアーム186におけるバケット188の旋
回角が検出されるようになっている。
ィスク218が水平に取り付けられており、被検出ディ
スク218の外周部には等間隔を存して複数の開孔21
9が形成されている。被検出ディスク218にはその外
周部を挟むようにして、透過型の光電センサ220,2
21がそれぞれ配置されている。これら光電センサ22
0,221は被検出ディスク218の直径方向に離間
し、ブラケットを介して上側サポートプレート180に
取り付けられている。光電センサ220,221は被検
出ディスク218の回転に伴い開孔219の通過を検出
することができ、これら光電センサ220,221から
の検出信号に基づき、被検出ディスク218の回転角、
即ち、ロータアーム186におけるバケット188の旋
回角が検出されるようになっている。
【0024】なお、図3では、タイミングプーリ21
5,216の径が異なっているが、これらタイミングプ
ーリ215,216は同一の径であってもよい。この場
合、被検出ディスク218に代えて、ロータアーム18
6に対応した被検出アームを使用することができ、光電
センサ220,221は被検出アーム、即ち、ロータア
ーム186の回転角を検出する。また、被検出ディスク
218又は被検出アームはロータ軸176に直接に取り
付けることもできる。
5,216の径が異なっているが、これらタイミングプ
ーリ215,216は同一の径であってもよい。この場
合、被検出ディスク218に代えて、ロータアーム18
6に対応した被検出アームを使用することができ、光電
センサ220,221は被検出アーム、即ち、ロータア
ーム186の回転角を検出する。また、被検出ディスク
218又は被検出アームはロータ軸176に直接に取り
付けることもできる。
【0025】次に、遠心分離機へのスタンドSのローデ
ィングからアンローディングまでについて説明する。先
ず、前述したように低速モータ208の回転及びエアシ
リンダ211の作動により雌雄のクラッチディスク20
6,297が係合されると、低速モータ208からシャ
フト205を介してロータ軸176に回転力が伝達さ
れ、一対のロータアーム186が緩やかに回転される。
ロータアーム186の低速回転中、バケット188の旋
回角が光電センサ220,221からの検出信号に基づ
いて検出され、そして、一方のバケット188が入出口
162の下方位置、即ち、基準旋回角位置に到達したと
き、低速モータ211の駆動が停止される。
ィングからアンローディングまでについて説明する。先
ず、前述したように低速モータ208の回転及びエアシ
リンダ211の作動により雌雄のクラッチディスク20
6,297が係合されると、低速モータ208からシャ
フト205を介してロータ軸176に回転力が伝達さ
れ、一対のロータアーム186が緩やかに回転される。
ロータアーム186の低速回転中、バケット188の旋
回角が光電センサ220,221からの検出信号に基づ
いて検出され、そして、一方のバケット188が入出口
162の下方位置、即ち、基準旋回角位置に到達したと
き、低速モータ211の駆動が停止される。
【0026】この状態で、エアシリンダ195は、位置
決めロッカー198を所定位置まで上昇させ、バケット
188の直下に位置付ける。このとき、バケット188
が基準旋回角位置に正確に位置付けられ、且つ、バケッ
ト188が水平姿勢にあれば、位置決めロッカー198
の位置決めピン203とバケット118における位置決
めプレート193の位置決め孔194とは同軸上に位置
付けられる。
決めロッカー198を所定位置まで上昇させ、バケット
188の直下に位置付ける。このとき、バケット188
が基準旋回角位置に正確に位置付けられ、且つ、バケッ
ト188が水平姿勢にあれば、位置決めロッカー198
の位置決めピン203とバケット118における位置決
めプレート193の位置決め孔194とは同軸上に位置
付けられる。
【0027】しかしながら、バケット188はロータア
ーム186にピボット軸189を介して取り付けられて
いるため、図9に誇張して示すように水平姿勢から傾い
ていることがある。しかしながら、このようにバケット
188が僅かに傾いている状態にあっても、位置決めロ
ッカー198の位置決めピン203がエアシリンダ20
2により前進されると、図10に示されているように位
置決めピン203は位置決めプレート193の位置決め
孔194に強制的に押し入れられる。この際、バケット
188は水平姿勢に矯正され、バケット188の上縁は
揺動規制片192の下端面に面接触する。また、位置決
めピン203はバケット188の傾きを矯正するばかり
でなく、そのバケット188が基準旋回角位置から旋回
方向に僅かにずれていても、そのずれもまた矯正され
る。更に、位置決めプレート193はバケット188の
ピボット軸189の軸線を含む鉛直面内に配置されてい
るので、位置決め孔194内に位置決めピン203が強
制的に進入する際、バケット188は円滑に揺動して水
平姿勢をとる。
ーム186にピボット軸189を介して取り付けられて
いるため、図9に誇張して示すように水平姿勢から傾い
ていることがある。しかしながら、このようにバケット
188が僅かに傾いている状態にあっても、位置決めロ
ッカー198の位置決めピン203がエアシリンダ20
2により前進されると、図10に示されているように位
置決めピン203は位置決めプレート193の位置決め
孔194に強制的に押し入れられる。この際、バケット
188は水平姿勢に矯正され、バケット188の上縁は
揺動規制片192の下端面に面接触する。また、位置決
めピン203はバケット188の傾きを矯正するばかり
でなく、そのバケット188が基準旋回角位置から旋回
方向に僅かにずれていても、そのずれもまた矯正され
る。更に、位置決めプレート193はバケット188の
ピボット軸189の軸線を含む鉛直面内に配置されてい
るので、位置決め孔194内に位置決めピン203が強
制的に進入する際、バケット188は円滑に揺動して水
平姿勢をとる。
【0028】なお、バケット188の傾きが大きい場合
にあっては、位置決めロッカー198の上昇時、その溝
部材199の一方の溝壁200がバケット188の底
面、即ち、その位置決めプレート193の取り付け板に
当接し、バケット188の傾きを或る程度矯正し、これ
により、位置決め孔194への位置決めピン203の押
し込みは確実に確保される。
にあっては、位置決めロッカー198の上昇時、その溝
部材199の一方の溝壁200がバケット188の底
面、即ち、その位置決めプレート193の取り付け板に
当接し、バケット188の傾きを或る程度矯正し、これ
により、位置決め孔194への位置決めピン203の押
し込みは確実に確保される。
【0029】一方、上述したバケット188の位置決め
中、スライド扉163はエアシリンダ168の作動を受
けて、ハウジング160の入出口162を開く。この状
態にて、前述したロボットはそのハンドにより、共栓付
試験管Tを保持したスタンドSを入出口162の上方に
移送し、この後、スタンドSを入出口162を通じて下
降させてバケット188内に位置決めして装着する。こ
の際、前述したようにバケット188は基準旋回角位置
に正確に位置決めされているので、ロボットは、バケッ
ト188へのスタンドSのローディングを確実に実施す
ることができる。
中、スライド扉163はエアシリンダ168の作動を受
けて、ハウジング160の入出口162を開く。この状
態にて、前述したロボットはそのハンドにより、共栓付
試験管Tを保持したスタンドSを入出口162の上方に
移送し、この後、スタンドSを入出口162を通じて下
降させてバケット188内に位置決めして装着する。こ
の際、前述したようにバケット188は基準旋回角位置
に正確に位置決めされているので、ロボットは、バケッ
ト188へのスタンドSのローディングを確実に実施す
ることができる。
【0030】スタンドSの装着後、位置決めロッカー1
98の位置決めピン203はバケット188側の位置決
めプレート193の位置決め孔194から抜き出され、
位置決めロッカー198はバケット188の旋回と干渉
しない位置まで下降する。この後、低速モータ211が
駆動され、他方のバケット188が基準旋回角位置に同
様にして正確に位置決めされ、そのバケット188にも
ロボットによりスタンドSが装着される。
98の位置決めピン203はバケット188側の位置決
めプレート193の位置決め孔194から抜き出され、
位置決めロッカー198はバケット188の旋回と干渉
しない位置まで下降する。この後、低速モータ211が
駆動され、他方のバケット188が基準旋回角位置に同
様にして正確に位置決めされ、そのバケット188にも
ロボットによりスタンドSが装着される。
【0031】このようにして2つのバケット188にス
タンドSがそれぞれ装着されると、位置決めロッカー1
98は元の下降位置に戻り、そして、雌雄のクラッチデ
ィスク206,207間の係合が解除されるとともに、
スライド扉163はハウジング160の入出口162を
閉じる。この状態にて、高速モータ183が駆動される
と、一対のバケット188はロータアーム186を介し
て高速で旋回し、スタンドSの各共栓付試験管T内の試
液は遠心分離作用を受ける。バケット188の旋回中、
バケット188はそのピボット軸189を中心として、
旋回方向外側に向けて傾いた状態にある。
タンドSがそれぞれ装着されると、位置決めロッカー1
98は元の下降位置に戻り、そして、雌雄のクラッチデ
ィスク206,207間の係合が解除されるとともに、
スライド扉163はハウジング160の入出口162を
閉じる。この状態にて、高速モータ183が駆動される
と、一対のバケット188はロータアーム186を介し
て高速で旋回し、スタンドSの各共栓付試験管T内の試
液は遠心分離作用を受ける。バケット188の旋回中、
バケット188はそのピボット軸189を中心として、
旋回方向外側に向けて傾いた状態にある。
【0032】なお、遠心分離中、ハウジング160内の
空気を加熱又は冷却した不活性ガスにより置換するよう
にしてもよい。遠心分離処理が完了すると、高速モータ
183の駆動が停止され、バケット188は或る旋回位
置にて停止する。この後、スライド扉163はハウジン
グ160の入出口162を開き、そして、基準旋回角位
置にバケット188が同様にして位置決めされ、そのバ
ケット188内のスタンドSはロボットを介して取り出
され、次工程に向けて順次移送される。
空気を加熱又は冷却した不活性ガスにより置換するよう
にしてもよい。遠心分離処理が完了すると、高速モータ
183の駆動が停止され、バケット188は或る旋回位
置にて停止する。この後、スライド扉163はハウジン
グ160の入出口162を開き、そして、基準旋回角位
置にバケット188が同様にして位置決めされ、そのバ
ケット188内のスタンドSはロボットを介して取り出
され、次工程に向けて順次移送される。
【0033】本発明は上述の実施例に制約されるもので
はない。例えば、遠心分離機のロータアームの数、つま
り、バケット数は2個に限らず、3個以上であってもよ
い。
はない。例えば、遠心分離機のロータアームの数、つま
り、バケット数は2個に限らず、3個以上であってもよ
い。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の遠心分離
機(請求項1)によれば、所定の旋回角位置にて、バケ
ットは水平姿勢に正確且つ確実に位置決めされるので、
バケットに対する被処理物のローディング及びアンロー
ディングを容易に自動化することができる。
機(請求項1)によれば、所定の旋回角位置にて、バケ
ットは水平姿勢に正確且つ確実に位置決めされるので、
バケットに対する被処理物のローディング及びアンロー
ディングを容易に自動化することができる。
【0035】姿勢規制手段の突出部材がバケットの揺動
中心を含む鉛直面内に配置されていれば(請求項2)、
バケットの姿勢矯正時、バケットの揺動を円滑に行うこ
とができる。姿勢規制手段の嵌合ピンの移動軸線がロー
タの軸線に対して直交していれば(請求項3)、嵌合ピ
ンはバケットを水平姿勢に矯正するばかりでなく、ロー
タの周方向に関し、バケットが所定の旋回角位置から僅
かにずれていても、そのずれを矯正することができる。
中心を含む鉛直面内に配置されていれば(請求項2)、
バケットの姿勢矯正時、バケットの揺動を円滑に行うこ
とができる。姿勢規制手段の嵌合ピンの移動軸線がロー
タの軸線に対して直交していれば(請求項3)、嵌合ピ
ンはバケットを水平姿勢に矯正するばかりでなく、ロー
タの周方向に関し、バケットが所定の旋回角位置から僅
かにずれていても、そのずれを矯正することができる。
【図1】一実施例の遠心分離機の平面図である。
【図2】共栓付試験管及びその試験管スタンドを示した
図である。
図である。
【図3】遠心分離機の内部構造を示した図である。
【図4】ロータアームを示した平面図である。
【図5】バスケットの横断面図である。
【図6】雌クラッチディスクの平面図である。
【図7】雌雄のクラッチディスクが非係合の状態にある
拡大断面図である。
拡大断面図である。
【図8】図7の状態からクラッチディスクが係合した状
態を示す図である。
態を示す図である。
【図9】バケットが位置決めロッカーにより位置決めさ
れる直前の状態を示した図である。
れる直前の状態を示した図である。
【図10】バケットが位置決めロッカーにより位置決め
された状態を示す図である。
された状態を示す図である。
【符号の説明】 160 ハウジング 162 入出口 176 ロータ軸 186 ロータアーム(ロータ) 188 バケット 193 位置決めプレート(突出部材) 194 位置決め孔(凹み) 198 位置決めロッカー 203 位置決めピン(嵌合ピン)
Claims (3)
- 【請求項1】 ハウジングと、 前記ハウジング内に水平面内にて回転可能に設けられた
ロータと、 前記ロータに上下方向に揺動自在にして設けられ、被処
理物を受取り可能であるとともに前記ロータの回転に伴
って旋回する複数のバケットと、 前記バケットが所定の旋回角位置にあるとき、前記バケ
ットを水平姿勢に規制する姿勢規制手段とを具備し、 前記規制手段は、 前記バケットの外底面から下方に突出する突出部材と、 前記突出部材に形成され、前記ロータの径方向に向けら
れた円形の凹みと、 前記バケットの下方にて水平な移動軸線上を進退し、前
記凹みに嵌合可能な先細状の嵌合ピンとを含むことを特
徴とする遠心分離機。 - 【請求項2】 前記突出部材は、前記バケットが水平姿
勢にあるとき、前記バケットの揺動中心を含む鉛直面内
に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の遠
心分離機。 - 【請求項3】 前記嵌合ピンの移動軸線は、前記ロータ
の軸線に対して直交することを特徴とする請求項1に記
載の遠心分離機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8469398A JPH11276931A (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | 遠心分離機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8469398A JPH11276931A (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | 遠心分離機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11276931A true JPH11276931A (ja) | 1999-10-12 |
Family
ID=13837757
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8469398A Pending JPH11276931A (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | 遠心分離機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11276931A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002016043A1 (fr) * | 2000-08-18 | 2002-02-28 | Arkray, Inc. | Separateur centrifuge et analyseur comprenant ce dernier |
| JP2003515103A (ja) * | 1999-10-20 | 2003-04-22 | ジェントラ システムズ,インコーポレイティド | 混合・注入装置及びその容器 |
| CN100357034C (zh) * | 2000-08-18 | 2007-12-26 | 爱科来株式会社 | 离心分离装置以及具有该装置的分析装置 |
| JP2016187781A (ja) * | 2015-03-30 | 2016-11-04 | トミー工業株式会社 | 遠心分離機 |
| JP2016221476A (ja) * | 2015-06-02 | 2016-12-28 | メディカテック株式会社 | 遠心機 |
| JP2019195781A (ja) * | 2018-05-10 | 2019-11-14 | 日本光電工業株式会社 | 遠心機用スイングバケット、それを備えた遠心機、及びそれを用いた細胞群への力の印加方法 |
-
1998
- 1998-03-30 JP JP8469398A patent/JPH11276931A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003515103A (ja) * | 1999-10-20 | 2003-04-22 | ジェントラ システムズ,インコーポレイティド | 混合・注入装置及びその容器 |
| WO2002016043A1 (fr) * | 2000-08-18 | 2002-02-28 | Arkray, Inc. | Separateur centrifuge et analyseur comprenant ce dernier |
| US7150858B2 (en) | 2000-08-18 | 2006-12-19 | Arkray, Inc. | Centrifugal separator |
| CN100357034C (zh) * | 2000-08-18 | 2007-12-26 | 爱科来株式会社 | 离心分离装置以及具有该装置的分析装置 |
| JP4703941B2 (ja) * | 2000-08-18 | 2011-06-15 | アークレイ株式会社 | 遠心分離装置およびこれを備えた分析装置 |
| JP2016187781A (ja) * | 2015-03-30 | 2016-11-04 | トミー工業株式会社 | 遠心分離機 |
| JP2016221476A (ja) * | 2015-06-02 | 2016-12-28 | メディカテック株式会社 | 遠心機 |
| JP2019195781A (ja) * | 2018-05-10 | 2019-11-14 | 日本光電工業株式会社 | 遠心機用スイングバケット、それを備えた遠心機、及びそれを用いた細胞群への力の印加方法 |
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