JPH11277280A - レーザ加工用マスク装置 - Google Patents
レーザ加工用マスク装置Info
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- JPH11277280A JPH11277280A JP10084445A JP8444598A JPH11277280A JP H11277280 A JPH11277280 A JP H11277280A JP 10084445 A JP10084445 A JP 10084445A JP 8444598 A JP8444598 A JP 8444598A JP H11277280 A JPH11277280 A JP H11277280A
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- 239000002826 coolant Substances 0.000 claims abstract description 30
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 11
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims description 47
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 3
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- 239000007789 gas Substances 0.000 description 5
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Landscapes
- Laser Beam Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 どのような雰囲気においても効果的にマスク
を冷却してマスクの熱変形を防止するとともにレーザ光
路中のゆらぎを防止する。 【解決手段】 マスク12には予め定められたマスクパ
ターン12aが形成されており、このマスクをレーザ光
路中に配置して、マスクパターンで規定されるパターン
を有するレーザ光を被加工物上に照射する。マスクはマ
スクパターンに対応する開口部が形成されたマスク取付
部13aに取り付けられており、このマスク取付部には
冷媒流路133が形成されている。冷媒流路には冷媒回
路から冷媒が供給される。
を冷却してマスクの熱変形を防止するとともにレーザ光
路中のゆらぎを防止する。 【解決手段】 マスク12には予め定められたマスクパ
ターン12aが形成されており、このマスクをレーザ光
路中に配置して、マスクパターンで規定されるパターン
を有するレーザ光を被加工物上に照射する。マスクはマ
スクパターンに対応する開口部が形成されたマスク取付
部13aに取り付けられており、このマスク取付部には
冷媒流路133が形成されている。冷媒流路には冷媒回
路から冷媒が供給される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はレーザ加工の際用い
られるマスクに関し、特に、マスクイメージング法で用
いれるマスクに関する。
られるマスクに関し、特に、マスクイメージング法で用
いれるマスクに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、レーザ加工の一つとして所謂マ
スクイメージング法が知られている。このマスクイメー
ジング法では、レーザ光路中に所望の加工パターンが形
成されたマスクを配置して、この加工パターンを被加工
物上に結像縮小させて、レーザ加工を行っている。
スクイメージング法が知られている。このマスクイメー
ジング法では、レーザ光路中に所望の加工パターンが形
成されたマスクを配置して、この加工パターンを被加工
物上に結像縮小させて、レーザ加工を行っている。
【0003】マスクイメージング法では、レーザ光路中
に金属等のマスクを配置しているから、マスク自体がレ
ーザ光を吸収し、その結果、マスクに熱変形が生じてし
まう。特に、長時間に亘ってレーザ照射を行う場合に
は、マスクの変形が著しい。そして、マスクが変形する
と、結像の位置が動いてしまい、加工精度が落ちてしま
う。加えて、マスクの温度変化に起因して、レーザ光路
中の媒質(例えば、空気)にゆらぎが生じる(このゆら
ぎは温度変化による密度変化に起因する)。そして、こ
のゆらぎによっても加工精度が低下してしまう。
に金属等のマスクを配置しているから、マスク自体がレ
ーザ光を吸収し、その結果、マスクに熱変形が生じてし
まう。特に、長時間に亘ってレーザ照射を行う場合に
は、マスクの変形が著しい。そして、マスクが変形する
と、結像の位置が動いてしまい、加工精度が落ちてしま
う。加えて、マスクの温度変化に起因して、レーザ光路
中の媒質(例えば、空気)にゆらぎが生じる(このゆら
ぎは温度変化による密度変化に起因する)。そして、こ
のゆらぎによっても加工精度が低下してしまう。
【0004】上述のように、マスクイメージング法にお
いては、不可避的にマスクが変形するため、予め定めら
れた時間マスクを使用すると交換するようにしている。
つまり、マスクは消耗品として扱われている。
いては、不可避的にマスクが変形するため、予め定めら
れた時間マスクを使用すると交換するようにしている。
つまり、マスクは消耗品として扱われている。
【0005】一方、マスクの変形を防止するため、マス
クに形成された加工パターンよりも僅かに大きい開口部
が形成された別のマスクを入射前面に配置して、レーザ
光のエネルギーを別のマスク(前段マスク)で吸収する
ことが行われている(第1の手法)。
クに形成された加工パターンよりも僅かに大きい開口部
が形成された別のマスクを入射前面に配置して、レーザ
光のエネルギーを別のマスク(前段マスク)で吸収する
ことが行われている(第1の手法)。
【0006】また、ファン等を用いて媒質(例えば、空
気)の流れを形成して、マスクを冷却することもある
(第2の手法)。
気)の流れを形成して、マスクを冷却することもある
(第2の手法)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、第1の手法
の場合には、単に開口部が形成された別のマスクを加工
パターンが形成されたマスクの前段に配置しているだけ
であるから、十分な冷却が得られず、マスクの温度変化
によってレーザ光路中の媒質にゆらぎが発生することが
ある。
の場合には、単に開口部が形成された別のマスクを加工
パターンが形成されたマスクの前段に配置しているだけ
であるから、十分な冷却が得られず、マスクの温度変化
によってレーザ光路中の媒質にゆらぎが発生することが
ある。
【0008】一方、ファンを使用して冷却しようとして
も、雰囲気が真空である場合には、ファンで冷却するこ
とができない。つまり、ファンの使用は媒質によって制
限されてしまう。
も、雰囲気が真空である場合には、ファンで冷却するこ
とができない。つまり、ファンの使用は媒質によって制
限されてしまう。
【0009】いづれにしても、従来のマスクでは十分な
冷却が得られず、その結果、マスクが熱変形してしまう
という問題点がある。
冷却が得られず、その結果、マスクが熱変形してしまう
という問題点がある。
【0010】本発明の目的はマスクの熱変形を防止する
とともにレーザ光路中のゆらぎを防止することのできる
レーザ加工用マスク装置を提供することにある。
とともにレーザ光路中のゆらぎを防止することのできる
レーザ加工用マスク装置を提供することにある。
【0011】本発明の他の目的はどのような雰囲気にお
いても効果的にマスクを冷却することのできるレーザ加
工用マスク装置を提供することにある。
いても効果的にマスクを冷却することのできるレーザ加
工用マスク装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、予め定
められたマスクパターンが形成されたマスクをレーザ光
路中に配置して、前記マスクパターンで規定されるパタ
ーンを有するレーザ光を被加工物上に照射する際用いら
れ、前記マスクパターンに対応する開口部が形成され前
記マスクを支持するマスクホルダーを有し、該マスクホ
ルダーには冷媒流路が形成されており、さらに前記冷媒
流路に冷媒を流す冷媒供給装置を有することを特徴とす
るレーザ加工用マスク装置が得られる。
められたマスクパターンが形成されたマスクをレーザ光
路中に配置して、前記マスクパターンで規定されるパタ
ーンを有するレーザ光を被加工物上に照射する際用いら
れ、前記マスクパターンに対応する開口部が形成され前
記マスクを支持するマスクホルダーを有し、該マスクホ
ルダーには冷媒流路が形成されており、さらに前記冷媒
流路に冷媒を流す冷媒供給装置を有することを特徴とす
るレーザ加工用マスク装置が得られる。
【0013】前記冷媒供給装置は、例えば、前記冷媒を
冷却する熱交換器と、ポンプとを備え、液体を前記冷媒
として用いて該冷媒を前記ポンプ、前記熱交換器、前記
冷媒流路、及び前記ポンプの順に循環させる。
冷却する熱交換器と、ポンプとを備え、液体を前記冷媒
として用いて該冷媒を前記ポンプ、前記熱交換器、前記
冷媒流路、及び前記ポンプの順に循環させる。
【0014】また、前記冷媒供給装置は、前記冷媒を冷
却する熱交換器と、ブロワーとを備え、気体を前記冷媒
として用いて該冷媒を前記ブロワーで取り込んで前記熱
交換器及び前記冷媒流路の順に送って前記冷媒流路から
排気するようにしてもよい。
却する熱交換器と、ブロワーとを備え、気体を前記冷媒
として用いて該冷媒を前記ブロワーで取り込んで前記熱
交換器及び前記冷媒流路の順に送って前記冷媒流路から
排気するようにしてもよい。
【0015】なお、前記冷媒流路は複数本形成するよう
にしてもよい。
にしてもよい。
【0016】
【発明の実施の形態】以下本発明について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0017】図1を参照して、マスクイメージング法を
用いて被加工物(図示せず)をレーザ加工する場合につ
いて説明する。レーザ発振器(図示せず)から送出され
たレーザ光は後述するようにマスク装置11を通過し
て、レンズ等の光学機器によって被加工物上に加工パタ
ーンが結像される。
用いて被加工物(図示せず)をレーザ加工する場合につ
いて説明する。レーザ発振器(図示せず)から送出され
たレーザ光は後述するようにマスク装置11を通過し
て、レンズ等の光学機器によって被加工物上に加工パタ
ーンが結像される。
【0018】マスク装置11は、予め定められた加工パ
ターン(マスクパターン)12aが形成されたマスク1
2及びマスク12を支持するマスクホルダー13を備え
ており、マスクホルダー13はマスク12が取り付けら
れるマスク取付部13a及びマスク取付部13aを支持
するための脚部13bを有している。
ターン(マスクパターン)12aが形成されたマスク1
2及びマスク12を支持するマスクホルダー13を備え
ており、マスクホルダー13はマスク12が取り付けら
れるマスク取付部13a及びマスク取付部13aを支持
するための脚部13bを有している。
【0019】マスク取付部13aにはマスクパターン1
2aの面積(領域)よりもその面積が僅かに大きい開口
部131が形成されており、この開口部131の縁部に
はマスク支持体132が形成されている。図示の例で
は、開口部の上縁及び下縁にマスク支持体132が形成
され、このマスク支持体132によってマスク12がマ
スク取付部13aに取り付けられる。この際、マスクパ
ターン12aはマスク取付部13aの開口部131に対
応している。
2aの面積(領域)よりもその面積が僅かに大きい開口
部131が形成されており、この開口部131の縁部に
はマスク支持体132が形成されている。図示の例で
は、開口部の上縁及び下縁にマスク支持体132が形成
され、このマスク支持体132によってマスク12がマ
スク取付部13aに取り付けられる。この際、マスクパ
ターン12aはマスク取付部13aの開口部131に対
応している。
【0020】マスク取付部13aには一本の冷媒流路1
33が形成されており、この冷媒流路133の一端部は
入口133aとされ、他端部は出口133bとされる。
そして、後述するようにして、冷媒流路133には冷媒
が流され、マスク取付部13aが冷却される。マスク取
付部13aは、例えば、熱伝導率の大きい金属体であ
り、熱を効率よく外部へと伝導する。
33が形成されており、この冷媒流路133の一端部は
入口133aとされ、他端部は出口133bとされる。
そして、後述するようにして、冷媒流路133には冷媒
が流され、マスク取付部13aが冷却される。マスク取
付部13aは、例えば、熱伝導率の大きい金属体であ
り、熱を効率よく外部へと伝導する。
【0021】図2を参照して、マスク取付部13aに形
成された冷媒流路133は冷媒回路14に接続されてい
る。図示の冷媒回路14は液体(例えば、水)を冷媒と
して用いる冷媒回路であり、熱交換器14a及びポンプ
14bを備えている。
成された冷媒流路133は冷媒回路14に接続されてい
る。図示の冷媒回路14は液体(例えば、水)を冷媒と
して用いる冷媒回路であり、熱交換器14a及びポンプ
14bを備えている。
【0022】図2において、ポンプ14bから送出され
た液体は、熱交換器14aで冷却され冷却液体とされ
て、入口133aから冷媒流路133に流入する。これ
によって、マスク取付部13aは冷却液体によって冷却
され、冷却液体は熱を吸収して通常の液体となる。マス
ク取付部13aから熱を吸収した液体は出口133bか
ら送出され、再びポンプ14bによって熱交換器14a
に送られることになる。
た液体は、熱交換器14aで冷却され冷却液体とされ
て、入口133aから冷媒流路133に流入する。これ
によって、マスク取付部13aは冷却液体によって冷却
され、冷却液体は熱を吸収して通常の液体となる。マス
ク取付部13aから熱を吸収した液体は出口133bか
ら送出され、再びポンプ14bによって熱交換器14a
に送られることになる。
【0023】このようにして、マスク取付部13aを冷
却すると、マスク取付部13aを介してマスク12自体
が冷却されることになり、レーザ光の照射に起因する温
度変化を防止することができ、マスクの熱変形及びレー
ザ光路中の媒質にゆらぎを防止することができる。そし
て、冷媒を用いてマスク取付部13aを冷却するように
したから、どのような雰囲気中であっても、例えば、真
空中であっても、マスクを効果的に冷却できる。
却すると、マスク取付部13aを介してマスク12自体
が冷却されることになり、レーザ光の照射に起因する温
度変化を防止することができ、マスクの熱変形及びレー
ザ光路中の媒質にゆらぎを防止することができる。そし
て、冷媒を用いてマスク取付部13aを冷却するように
したから、どのような雰囲気中であっても、例えば、真
空中であっても、マスクを効果的に冷却できる。
【0024】図2に示す例では、冷媒として液体を用い
る例について説明したが、図3に示すように、冷媒とし
て気体(例えば、空気)を用いるようにしてもよい。図
3を参照して、図示の冷媒回路15はマスク取付部13
aに形成された冷媒流路133に接続される。冷媒回路
15は熱交換器15a及びブロワー15bを備えてお
り、ブロワー15bによって取り込まれた気体(例え
ば、空気)は熱交換器15aで熱交換によって冷却され
冷却気体となる。冷却気体は入口133aから冷媒流路
133に流入する。これによって、マスク取付部13a
は冷却気体によって冷却され、冷却気体は熱を吸収して
通常の気体となる。マスク取付部13aから熱を吸収し
た気体は出口133bから冷媒回路15に送出され、冷
媒回路15から外部に放出される。
る例について説明したが、図3に示すように、冷媒とし
て気体(例えば、空気)を用いるようにしてもよい。図
3を参照して、図示の冷媒回路15はマスク取付部13
aに形成された冷媒流路133に接続される。冷媒回路
15は熱交換器15a及びブロワー15bを備えてお
り、ブロワー15bによって取り込まれた気体(例え
ば、空気)は熱交換器15aで熱交換によって冷却され
冷却気体となる。冷却気体は入口133aから冷媒流路
133に流入する。これによって、マスク取付部13a
は冷却気体によって冷却され、冷却気体は熱を吸収して
通常の気体となる。マスク取付部13aから熱を吸収し
た気体は出口133bから冷媒回路15に送出され、冷
媒回路15から外部に放出される。
【0025】図3に示す冷媒回路15を用いても図2に
示す冷媒回路14と同様の効果が得られる。
示す冷媒回路14と同様の効果が得られる。
【0026】図1に示す例では、マスク取付部13aに
一本の冷媒流路133を形成する例について説明した
が、図4に示すように複数の冷媒流路をマスク取付部に
形成するようにしてもよい。図4(a)では、第1及び
第2の冷媒流路16及び17をマスク取付部13aに形
成しており、第1の冷媒流路16は第2の冷媒流路17
の外側に形成されている。第1の冷媒流路16は入口1
6a及び出口16bを備えており、第2の冷媒流路17
は入口17a及び出口17bを備えている。そして、入
口16a及び16bから流入した冷媒はそれぞれ出口1
6b及び17bから流出する。
一本の冷媒流路133を形成する例について説明した
が、図4に示すように複数の冷媒流路をマスク取付部に
形成するようにしてもよい。図4(a)では、第1及び
第2の冷媒流路16及び17をマスク取付部13aに形
成しており、第1の冷媒流路16は第2の冷媒流路17
の外側に形成されている。第1の冷媒流路16は入口1
6a及び出口16bを備えており、第2の冷媒流路17
は入口17a及び出口17bを備えている。そして、入
口16a及び16bから流入した冷媒はそれぞれ出口1
6b及び17bから流出する。
【0027】このように冷媒流路を二重に形成すること
によって、より効率的にマスク取付部の冷却、つまり、
マスクの冷却を行うことができる。
によって、より効率的にマスク取付部の冷却、つまり、
マスクの冷却を行うことができる。
【0028】図4(b)に示す例においても、第1及び
第2の冷媒流路16及び17がマスク取付部13aに形
成されている。そして、この例では、第1及び第2の冷
媒流路16及び17は同一の形状に重なり合うように形
成されており、第1及び第2の冷媒流路16及び17に
は互いに反対向きに冷媒が流される。
第2の冷媒流路16及び17がマスク取付部13aに形
成されている。そして、この例では、第1及び第2の冷
媒流路16及び17は同一の形状に重なり合うように形
成されており、第1及び第2の冷媒流路16及び17に
は互いに反対向きに冷媒が流される。
【0029】図4(b)に示すように、冷媒流路を二重
に形成しても、図4(a)と同様に効率的にマスク取付
部の冷却、つまり、マスクの冷却を行うことができる。
に形成しても、図4(a)と同様に効率的にマスク取付
部の冷却、つまり、マスクの冷却を行うことができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、マス
クが取り付けられるマスク取付部に冷媒流路を形成し
て、この冷媒流路に冷媒を流してマスク取付部とマスク
とを冷却するようにしたから、マスクに対する熱影響を
回避でき、マスクの寿命を長くすることができる。さら
に、冷媒によってマスクが十分に冷却されるから、つま
り、マスクの温度変化がほとんどなく、その結果、レー
ザ光路におけるゆらぎを抑えることができ、精密なレー
ザ加工を行うことができる。
クが取り付けられるマスク取付部に冷媒流路を形成し
て、この冷媒流路に冷媒を流してマスク取付部とマスク
とを冷却するようにしたから、マスクに対する熱影響を
回避でき、マスクの寿命を長くすることができる。さら
に、冷媒によってマスクが十分に冷却されるから、つま
り、マスクの温度変化がほとんどなく、その結果、レー
ザ光路におけるゆらぎを抑えることができ、精密なレー
ザ加工を行うことができる。
【0031】加えて、冷媒を用いてマスク取付部を冷却
するようにしたから、どのような雰囲気中であっても、
例えば、真空中であっても、マスクを効果的に冷却でき
るという効果がある。
するようにしたから、どのような雰囲気中であっても、
例えば、真空中であっても、マスクを効果的に冷却でき
るという効果がある。
【図1】本発明によるマスク装置の一例を示す図であ
り、(a)はレーザ光路中に配置されたマスク装置を側
方からみた図、(b)はマスク取付部の断面図である。
り、(a)はレーザ光路中に配置されたマスク装置を側
方からみた図、(b)はマスク取付部の断面図である。
【図2】本発明によるマスク装置に用いられる冷媒回路
の一例を示す図である。
の一例を示す図である。
【図3】本発明によるマスク装置に用いられる冷媒回路
の他の例を示す図である。
の他の例を示す図である。
【図4】複数の冷媒流路をマスク取付部に形成して例を
示す図であり、(a)はその一例を示す断面図、(b)
は他の例を側方から示す図である。
示す図であり、(a)はその一例を示す断面図、(b)
は他の例を側方から示す図である。
11 マスク装置 12 マスク 12a マスクパターン 13 マスクホルダー 13a マスク取付部 13b 脚部 131 開口部 132 マスク支持体 133 冷媒流路 14,15 冷媒回路 14a,15a 熱交換器 14b ポンプ 15b ブロワー
Claims (4)
- 【請求項1】 予め定められたマスクパターンが形成さ
れたマスクをレーザ光路中に配置して、前記マスクパタ
ーンで規定されるパターンを有するレーザ光を被加工物
上に照射する際用いられ、前記マスクパターンに対応す
る開口部が形成され前記マスクを支持するマスクホルダ
ーを有し、該マスクホルダーには冷媒流路が形成されて
おり、さらに前記冷媒流路に冷媒を流す冷媒供給装置を
有することを特徴とするレーザ加工用マスク装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載されたレーザ加工用マス
ク装置において、前記冷媒供給装置は、前記冷媒を冷却
する熱交換器と、ポンプとを備えており、液体を前記冷
媒として用いて該冷媒を前記ポンプ、前記熱交換器、前
記冷媒流路、及び前記ポンプの順に循環させるようにし
たことを特徴とするレーザ加工用マスク装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載されたレーザ加工用マス
ク装置において、前記冷媒供給装置は、前記冷媒を冷却
する熱交換器と、ブロワーとを備えており、気体を前記
冷媒として用いて該冷媒を前記ブロワーで取り込んで前
記熱交換器及び前記冷媒流路の順に送って前記冷媒流路
から排気するようにしたことを特徴とするレーザ加工用
マスク装置。 - 【請求項4】 請求項1に記載されたレーザ加工用マス
ク装置において、前記冷媒流路は複数本形成されている
ことを特徴とするレーザ加工用マスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10084445A JPH11277280A (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | レーザ加工用マスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10084445A JPH11277280A (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | レーザ加工用マスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11277280A true JPH11277280A (ja) | 1999-10-12 |
Family
ID=13830814
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10084445A Withdrawn JPH11277280A (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | レーザ加工用マスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11277280A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7538295B2 (en) * | 2005-04-21 | 2009-05-26 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Laser welding system |
| CN103962719A (zh) * | 2013-02-01 | 2014-08-06 | 三星显示有限公司 | 掩模制造装置及利用激光束制造掩模的方法 |
-
1998
- 1998-03-30 JP JP10084445A patent/JPH11277280A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7538295B2 (en) * | 2005-04-21 | 2009-05-26 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Laser welding system |
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