JPH11277309A - 内径加工用スローアウェイチップ及びそれを用いた内径加工用工具 - Google Patents
内径加工用スローアウェイチップ及びそれを用いた内径加工用工具Info
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- JPH11277309A JPH11277309A JP8757498A JP8757498A JPH11277309A JP H11277309 A JPH11277309 A JP H11277309A JP 8757498 A JP8757498 A JP 8757498A JP 8757498 A JP8757498 A JP 8757498A JP H11277309 A JPH11277309 A JP H11277309A
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- cutting edge
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- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
Abstract
の拘束力が大きくてビビリ振動を発生し難く、又、刃先
位置のくり返し精度が高く、切屑の排出性に優れ、さら
に、ヌスミ加工を可能とするような高性能の内径加工用
工具を提供する。 【解決手段】ホルダー固定用の平板状基部2に一体的に
1つの側面に沿って小径棒状部7を突出させてなり、上
記小径棒状部7の先端部位にはワークWの内径を加工す
べく先端切刃稜5と切刃稜に連続したすくい面6とを形
成し、さらに、該切刃稜6の一部を小径棒状部7の周面
より横方に突出させることにより横逃げ面7aを備えて
なる内径加工用スローアウェイチップ1。
Description
関するもので、詳細にはOA機器用部品、電子部品、小
径ベアリング等小型品を対象とする極小な内径加工に適
した加工用工具に関する。
ように、ホルダ21の先端部にチップ22を取付自在に
固着したスローアウェイ型、図5に示すようにホルダ3
1の先端部にチップ32をロー付固着したロー付型、さ
らに図6に示すように刃先部44とホルダー部43とが
円柱体より研削され同一材質から構成された一体型等が
用いられていた。
取付等の手間を要し、しかも不経済であることから、現
在はスローアウェイ型、一体型がほとんど用いられてい
る。
動車部品等大径品に対する大径小径加工用として用いら
れ、OA機器用部品、電子部品等の極小径加工用には一
体型が用いられている。
加工部44と保持部43とから構成されたチップ45と
該チップ45を固着支持するためのスリーブ46とから
成る。チップ45は通常、円柱体より切削することによ
り作製されるが、ホルダーの統一性を図るために保持部
43の径l1 は同一とし、加工部44の形状(径)を変
えることにより所望の内径加工に適用されている。
示す一体型ではチップのシャンクに対しスリーブの外側
から不図示のセットボルトを作用させて固定していたた
め、チップを拘束する力が弱く、そのためビビリ振動が
発生しやすいという不具合があった。また、刃先位置の
くり返し精度が悪いという問題があった。さらに、内径
加工時に、スリーブの端面がワークの穴を完全に塞ぐよ
うに位置することになるので、切屑の排出性に問題があ
った。その他、スリーブを用いるため、ヌスミ加工がで
きないという制約もあった。
発明は、極小径加工に適用できるものであって、チップ
の拘束力が大きくてビビリ振動を発生し難く、又、刃先
位置のくり返し精度が高く、切屑の排出性に優れ、さら
に、ヌスミ加工を可能とするような高性能の内径加工用
工具を提供することを課題とする。
め、本発明は、ホルダー固定用の平板状基部に一体的に
1つの側面に沿って小径棒状部を突出させてなり、上記
小径棒状部の先端部位にはワークの内径を加工すべく先
端切刃稜と切刃稜に連続したすくい面とを形成し、さら
に、該切刃稜の一部を小径棒状部の周面より横方に突出
させることにより横逃げ面を備えてなる内径加工用スロ
ーアウェイチップ、及び、前記小径棒状部が先方に突出
するよう長尺状ホルダーの上面先端部位に備えるポケッ
ト内のチップ座面上に前記平板状基部を載置固定したこ
とを特徴とする上記スローアウェイチップを用いた内径
加工用工具を提供せんとするものである。
ウェイチップをなす平板状基部をホルダーの上面先端側
を切り欠いて設けたポケットに嵌合固定する。スローア
ウェイチップ(以下、チップと略称する)の固定部分
(平板状基部)がスリーブを用いる場合のように隠れて
いるわけではなく、外に露出しており、このため、上記
固定部分にボルト貫通孔等を設けてホルダーにボルト固
定できるようにしたり、或いは、クランプ駒等を使って
強固に固定できる。要するに、チップの固定部分が通常
の平板状チップの如くであり、その固定方法も、上述の
如く、ボルト孔にホルダーに螺着するボルトを挿通した
り、クランプ駒等、平板状チップに対して用いられる公
知の方法を採用すれば良い。このようにチップを強固に
固定することができるので、ビビリ振動の発生を抑止す
ることができるのである。
ば、先端切刃稜を有する小径棒状部がホルダーから先方
に突出するので、耳掻きのように、小径の穴内を加工す
ることができる。さらに、上記加工部をホルダーの側面
に沿って配置するので、ホルダーの端面が邪魔になら
ず、スムーズに切屑を穴の外に排出する。
小径棒状部がホルダーの長手方向に対し、斜め横に角度
付きで配置することにより、ヌスミ加工も可能である。
づいて説明する。
の概略図であり、図1(b)は図1(a)のX矢視図、
図1(c)は図1(b)のY線矢視図である。
状基部3が菱形の平板を短径方向で半分に分割したよう
な形状であり、その厚み方向にボルト孔4が形成されて
いる。他方、先端側は上記平板状基部3と一体的に1つ
の側面に沿って突出する小径棒状部7として成形され、
且つ、その先端縁を先端切刃稜5とするとともに該先端
切刃稜5に続いてすくい面6が形成されている。また、
上記先端切刃稜5は、その一部が横方に突出しており、
これにより、横逃げ面7aが設けられている。
面6aとなっているとともに前側には横湾曲部6cが設
けられ、さらに該横湾曲部6cに連続した凹状切欠6b
が前記横逃げ面7aに形成されている。すなわち、上記
先端切刃稜5により切削された切屑は、上記すくい面6
の横湾曲部6cを介して小径棒状部7の横逃げ面7aに
形成した凹状切欠6bに案内されていくような構成とな
っている。また、図1(c)に示すように先端切刃稜5
は湾曲状に構成されており、これは、切屑を真ん中が凹
となった形状となして螺旋状にカールし易くするととも
に、前記横湾曲部6cにより切屑を横側に排出し易いよ
うにするための工夫である。
た本発明の内径加工用工具8の上面図、(b)は図2
(a)のZ矢視図であって、上記内径加工用工具8の側
面図である。なお、説明のため、下記固定用ボルトは省
いて示している。
上面10の先端部には前記チップ1の平板状基部3と嵌
合するよう切り欠いたチップポケット11を備える。こ
のチップポケット11のチップ座面12にチップ1の平
板状基部3に備える底面を載置し、この状態のもと、不
図示の固定用ボルトを平板状基部3の上方から平板状基
部3のボルト孔4に挿通し、さらにホルダー9のチップ
座面12に形成したボルト固定孔13内に螺着する。
定することにより、チップ1の小径棒状部7をホルダー
9の長手方向に突出させた状態となる。そして、小径棒
状部7をワークの孔内に挿入し、耳掻きのようにして極
小径の穴内を加工することができる。
は、外に露出しており、このため、上述のようにボルト
を挿通させたり、或いは、クランプ駒等を使って強固に
固定できるので、ビビリ振動の発生を抑止することがで
きるのである。
を用いた切削加工の説明図であり、同図に示すように、
チップ1の小径棒状部7のみをワークWの孔内に挿入し
て、ボーリング加工を行っている状態を示す。上記内径
加工用工具8によれば、上記小径棒状部7をホルダー9
の側面に沿わせて配置したので、ホルダー9の端面が邪
魔にならず、スムーズに切屑を穴の外に排出する。すな
わち、ワークWの出口付近で、切屑の進行方向を塞いで
いないので、切屑の排出がスムーズである。特に、上記
実施形態における如く、すくい面6に横湾曲部6cを設
けるとともに、上記小径棒状部7の一方の横逃げ面7a
に上記横湾曲部6cに連なる凹状切欠6bを設けること
によって、切削された切屑が、凹状切欠6bから先端切
刃稜5の横逃げ面7a側を通ってワークWの出口に確実
に案内されるので、切屑の排出性が非常に良好となる。
示し、同図に示す如く、この内径加工用工具は、小径棒
状部7の軸方向とホルダー9の軸方向との間に角度を設
けた配置であり、このような構成によりワークW内のヌ
スミ加工が可能となる。
示したが、本発明は上記実施形態に限定されるものでな
く、発明の目的を逸脱しない限り任意の形態とすること
ができることは言うまでもない。
固定部分(平板状基部)がスリーブを用いる場合のよう
に隠れているわけではなく、外に露出しており、このた
め、上記固定部分にボルト貫通孔等を設けてホルダーに
ボルト固定できるようにしたり、或いは、クランプ駒等
を使って強固に固定できる。
は、先端切刃稜を有する小径棒状部がホルダーから先方
に突出するので、耳掻きのように、小径の穴内を加工す
ることができる。この時、上記加工部がホルダーの側面
に沿って配置するので、ホルダーの端面が邪魔になら
ず、スムーズに切屑を穴の外に排出する。
記小径棒状部がホルダーの長手方向に対し、斜め横に角
度付きで配置することにより、ヌスミ加工も可能であ
る。
内径加工用工具である。
(b)は(a)のX矢視図、(c)は(b)のY矢視図
である。
工用工具の上面図であり、(b)は(a)のZ矢視図で
ある。
工の説明図であり、(b)は別実施形態の内径加工用工
具を用いた切削加工の説明図である。
面図である。
る。
ある。
Claims (3)
- 【請求項1】ホルダー固定用の平板状基部に一体的に1
つの側面に沿って小径棒状部を突出させてなり、上記小
径棒状部の先端部位にはワークの内径を加工すべく先端
切刃稜と切刃稜に連続したすくい面とを形成し、さら
に、該切刃稜の一部を小径棒状部の周面より横方に突出
させることにより横逃げ面を備えてなる内径加工用スロ
ーアウェイチップ。 - 【請求項2】前記すくい面に横湾曲部と該横湾曲部に連
続した凹状切欠とを設けたことにより、切屑を横逃げ面
側に案内することを特徴とする請求項1記載の内径加工
用スローアウェイチップ。 - 【請求項3】前記小径棒状部が先方に突出するよう長尺
状ホルダーの上面先端部位に備えるポケット内のチップ
座面上に前記平板状基部を載置固定したことを特徴とす
る請求項1乃至2記載のスローアウェイチップを用いた
内径加工用工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08757498A JP3389497B2 (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | 内径加工用スローアウェイチップ及びそれを用いた内径加工用工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08757498A JP3389497B2 (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | 内径加工用スローアウェイチップ及びそれを用いた内径加工用工具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11277309A true JPH11277309A (ja) | 1999-10-12 |
| JP3389497B2 JP3389497B2 (ja) | 2003-03-24 |
Family
ID=13918783
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08757498A Expired - Fee Related JP3389497B2 (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | 内径加工用スローアウェイチップ及びそれを用いた内径加工用工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3389497B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6679657B2 (en) | 2001-03-19 | 2004-01-20 | Mitsubishi Materials Corporation | Tool for bore diameter work |
-
1998
- 1998-03-31 JP JP08757498A patent/JP3389497B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6679657B2 (en) | 2001-03-19 | 2004-01-20 | Mitsubishi Materials Corporation | Tool for bore diameter work |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3389497B2 (ja) | 2003-03-24 |
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