JPH11277334A - ガイド付弾性面取り工具 - Google Patents

ガイド付弾性面取り工具

Info

Publication number
JPH11277334A
JPH11277334A JP10096697A JP9669798A JPH11277334A JP H11277334 A JPH11277334 A JP H11277334A JP 10096697 A JP10096697 A JP 10096697A JP 9669798 A JP9669798 A JP 9669798A JP H11277334 A JPH11277334 A JP H11277334A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
guide
chamfering
elastic
tool
workpiece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10096697A
Other languages
English (en)
Inventor
Isamu Oguma
勇 小熊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shibaura Machine Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Machine Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Machine Co Ltd filed Critical Toshiba Machine Co Ltd
Priority to JP10096697A priority Critical patent/JPH11277334A/ja
Publication of JPH11277334A publication Critical patent/JPH11277334A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Milling Processes (AREA)
  • Milling, Broaching, Filing, Reaming, And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 加工材との接触抵抗を低減することにより、
安定、かつ能率的な各種面取り加工を可能にする。 【解決手段】 調整ストッパー26により、平面ガイド
ローラ1の位置を調整する。平面ガイドローラ1に対し
てのシリンダーブラケット内のエアー圧と、ロボットの
力覚センサーにより側面ガイドローラ2に対しての切削
抵抗を設定する。エアー供給穴25からエアーを供給
し、エアーモータを回転させ、次いで、アーバ、アール
面取りスロアウェイチップ5、側面ガイドローラ2がそ
れぞれ回転し、加工材の面取り加工を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロボットに把持さ
せて被加工材の加工を行う工具に係わるもので、特に、
被加工材の形状に合わせて面取り加工を行うガイド付弾
性面取り工具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ロボットに面取り工具を把持させ
て面取り加工を行うには、原則として、ロボット用のプ
ログラムと工具が必要であった。しかし、加工材の形状
が素材面であって、加工個所の寸法に多少ばらつきがあ
る場合、工作機械のように剛性が強く加工軌道を正確に
摺動する加工方法では、面取りの大きさやばらつき品質
が安定しなかった。したがって、これを補うためにロボ
ットは、加工材の加工個所の寸法にばらつきが多い時に
は、タッチセンサーにより形状寸法を確認して、加工材
の加工個所の寸法にばらつきが少ない時は、ロボット本
体の弾性や使用工具に適当な弾性を用いたり、または、
弾性と加工材の側面方向の片側のみのガイド方式を兼用
して、加工面の形状ばらつきに追従させ、安定した面取
り加工を行っているのが一般的であった。
【0003】弾性技術を使用する目的は、加工時に発生
する切削抵抗力をコントロールして、安定した加工面を
得ることである。この弾性を意識的に発生させる方法
は、コイルやゼンマイ等のバネ類、エアー、弾性樹脂、
刃具弾性等があり、これらの採用にあたっては、目的に
合った方法を組合わせ採用している。しかし、弾性単体
のみでは、弾性幅や送り速度等のコントロール範囲に限
度があり、電気的制御やガイド方式と組み合わせた方法
が採用されつつある。
【0004】ロボットに使用する従来の面取り工具を図
8、図9を用いて説明する。図8(A)に示す面取り工
具は、ダンパ30による弾性効果と側面ガイドローラ
2、ガイド板41を複合した面取り工具で、アール面取
りスロアウェイチップ5を(B)に示すスロアウェイチ
ップ42に交換することにより45゜の面取りが可能で
ある。ガイド板41を上下に調整することにより、刃先
と加工個所の間の寸法調整をしていた。また、図9
(A)に示す面取り工具は、弾性機能として上プレート
11上と中プレート12の接続部にダンパ30が計8個
設けられ、さらに、アール面取りカッター43、(B)
に示す45゜面取りカッター44、(C)に示すガイド
付アール面取りカッター45の各工具のシャンク部を細
くすることで弾性効果を上げていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図9に
示す面取り工具は弾性が不足しているために、加工面に
時としてビビリが発生することもあった。また、図8に
示す面取り工具においては、ガイド板41と加工面の接
触抵抗が大きく、ガイドとしての機能は発揮されてな
く、ガイド板41を小径にして摩擦抵抗の少ないターカ
イトをガイド板41に貼り付ける等の改良も結果として
あまり良くなく、接触抵抗が大きいなどの難点があっ
た。従来の面取り工具を使用して、素材形状が多少アン
バランスな加工材を45゜の面取り加工するには、素材
形状が変化しても加工範囲の刃幅範囲であれば弾性機能
が作用して多少の角度誤差となるが、品質的には問題無
く加工ができる。しかし、アール面取り加工において
は、加工材の頂点と刃先の加工点が弾性により、3次元
方向に位置ずれが発生してしまうため、必ずしも、いつ
も適切というわけではなかった。
【0006】また、従来、弾性物として、経済性や構造
上からバネや弾性樹脂類を採用していた。そのため、弾
性変形時に工具の弾性の弱い方向に工具が傾いてしま
い、安定したコントロールが難しく、加工材の上面と側
面の2方向の位置精度を必要とするアール面取り加工等
の高度な作業には、いつも適しているということばかり
ではなかった。しかし、位置ずれ誤差で発生する抵抗力
を逃がすことには、弾性機能は最適な機能であった。従
来の弾性方法は、切削速度や送り速度、被加工材の材
種、刃具の切味等の変化により抵抗が変動し、その抵抗
で弾性の変化量が大きく変わるため面取りの幅が異な
る。これをカバーするため送り速度でコントロールして
いたが、計算上では刃具の切味の変化に対して常時コン
トロールが必要であった。
【0007】弾性力を加工条件や加工材の強度等で迅速
にコントロールすることが必要であるが、図8、図9で
示す従来の面取り工具では、弾性力を数値でコントロー
ルすることが難しかった。また、弾性力は原則として最
初に設定された状態で使用するため、簡単に弾性力をコ
ントロールすることは困難であり、時にはマイナス要因
方向でコントロールを行っていた。
【0008】本発明は、前述した問題を解決し、加工材
との接触抵抗を低減することにより、安定、かつ能率的
な各種面取り加工を行うことができるガイド付弾性面取
り工具を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明のガイド付弾性面取り工具は、刃具の上下方向
の抵抗を吸収するための弾性機構と、被加工材の上面に
当接し、この被加工材を加工方向へと案内する複数の第
1のガイドローラと、前記被加工材の側面に当接し、こ
の被加工材を加工方向へと案内する第2のガイドローラ
と、を備えたものである。
【0010】このように構成することにより、弾性機構
が刃具の上下方向の抵抗を吸収し、また、第1のガイド
ローラと複数の第2のガイドローラが被加工材の側面、
上面をガイドすることによって、被加工材との接触抵抗
を低減し、被加工材の形状に合わせて安定した面取り加
工を行うことができる。
【0011】なお、前記複数の第2のガイドローラは、
上下方向への移動を可能にする上下調整機能を備えるこ
とが好ましく、また、前記複数の第2のガイドローラ
は、前記刃具を中心に左右対称に備えることが望まし
い。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
ないし図7を参照して説明する。図1は、本発明のガイ
ド付き弾性面取り工具50の実施の形態例を示す斜視図
である。ガイド付弾性面取り工具50は、主に、刃具と
してのアール面取りスロアウェイチップ5、第1のガイ
ドローラとしての側面ガイドローラ2、アーバ3、これ
らを回転させるエアーモータ22、2対の第2のガイド
ローラとしての平面ガイドローラ1、弾性機構としての
ガイドピストン軸17とシリンダーブラケット15、エ
アーを調整する圧力調整弁32、圧力計35、図5に示
すロボット60と結合するツールプレート8などで構成
されている。ロボット60との結合はドーナッツ型のツ
ールプレート8を介して行い、ツールプレート8は上プ
レート11に固定され、さらに、上プレート11はダン
パ30を上下に介して中プレート12に固定されてい
る。中プレート12の下には、ガイド付弾性面取り工具
50の側面となるタテササエ13が4本の固定ボルトB
18によって固定されている。
【0013】また、ツールプレート8の2箇所には、エ
アー供給穴25とエアー継手34が設けられ、それぞれ
エアー配管9aが取り付けられている。刃具を回転さ
せ、弾性をコントロールするエネルギーエアーは、エア
ー供給穴25、エアー継手34、エアー配管9aを通り
圧力計35を介して、図示しない分配器により2方向に
分配され、一方はエアー配管9bを通って両端のシリン
ダーブラケット15(図3参照)に、もう一方は中央に
内臓されているエアーモータ22(図4参照)に供給さ
れている。また、シリンダーブラケット15には、切削
中の加工材の形状違いで発生する上下の圧力変化に対応
するため、シリンダーブラケット15内のシリンダー1
5aより中プレート12に設けられた圧力調整弁32ま
でエアー配管9cが通っており、余圧を逃がし安定した
エアー調整コントロールをしている。また、エアーモー
タ22より排出される排気エアーは、サイレンサー10
により消音され、外部に排出されている。
【0014】中プレート12には、図3に示すように両
側にオーリング24が設けられたガイドピストン軸17
が、シリンダーブラケット15を介して、タテササエ1
3に嵌合され、図4に示すよう左右一対に止めネジ21
で上下3個所を固定されている。さらに、シリンダーブ
ラケット15は、ケーシング14とケーシング下31に
4本の固定ボルトA19によって固定されている。その
シリンダーブラケット15は、カバー28によりカバー
され4本のトラスネジ28aによってタテササエ13に
固定されている。また、シリンダーブラケット15に
は、切削中の加工材の形状違いで発生する上下の圧力変
化に対応するために、シリンダー15aより中プレート
12に固定された圧力調整弁32までエアー配管9cが
通っており、余圧を逃がして安定したコントロールを行
っている。
【0015】図2は、図1に示す刃具部の加工状況を示
す部分拡大図である。平面ガイドローラ1は、支持軸4
に回転可能に設けられ、ケーシング31の下側の左右2
個所に上下調整可能な状態で設けられている。アーバ3
には、アール面取りスロアウェイチップ5がネジにより
固定され、さらにその下には側面ガイドローラ2が、ナ
ット20により回転可能に固定されている。平面ガイド
ローラ1、側面ガイドローラ2の各ガイドローラには、
凸型のローラファロアを採用し、加工材6との接触面積
と接触抵抗を減らし安定性の向上を図っている。加工時
には、左右2対の平面ガイドローラ1のうちどちらか片
方が加工材6に接している。アール面取りスロアウェイ
チップ5の刃先アール頂点が加工点6Aと同位置となる
ように、平面ガイドローラ1の位置を調整ストッパー2
6により調整して、図1に示すロックネジ23で支持軸
4に固定されている。仕上面アール7は、アーバ3を回
転させ適正な条件で加工した時の仕上形状面である。
【0016】図3は、図1に示すA断面斜視図である。
図示しない分配器によりガイドピストン軸17用に分配
されたエアーは、エアー配管9bを介し、両側のタテサ
サエ13に固定されたガイドピストン軸17により、ケ
ーシング14とケーシング下31に固定ボルトA19に
より固定されたシリンダーブラケット15内のシリンダ
ー15aに供給される。そのエアーが、常時シリンダー
ブラケット15をタテササエ13の底面側に押してい
る。また、シリンダーブラケット15には、上下のスラ
イド摩擦低減としてガイドピストン軸17の上部にガイ
ドブッシュ16とガイドピストン軸17の上下にブッシ
ュ29が設けられている。
【0017】図4は、図1に示すB断面斜視図である。
図示しない分配器によりエアーモータ22用に分配され
たエアーは、ケーシング14の裏面よりエアーモータ2
2に供給されている。また、エアーモータ22は四隅を
ベアリング27を介して固定されており、その下にはア
ーバ3がリーマボルト式で嵌合され、さらに、アーバ3
にはアール面取りスロアウェイチップ5がネジにより固
定され、その下には側面ガイドローラ2がナット20に
よって固定されている。左右2対の支持軸4には、それ
ぞれ平面ガイドローラ1が回転可能に固定され、支持軸
4の上先端には、調整ストッパー26が設けられ、ケー
シング下31の左右に嵌合し、ロックネジ23により固
定されている。
【0018】また、33は上下弾性作動範囲であり、シ
リンダーブラケット15のストローク範囲でもある。本
発明の使用時には、原則として上下弾性作動範囲33内
の中間値で設定し、加工材6の形状の凹凸に対応させ
る。ツールプレート8の上面を中心に、ガイドピストン
軸17とエアーモータ22、シリンダーブラケット15
などを同位置面上に設けることで、アール面取りスロア
ウェイチップ5と平面ガイドローラ1、側面ガイドロー
ラ2より伝達される加工材6の素材形状からくる不安定
抵抗を、この同位置線上にガイドピストン軸17とシリ
ンダーブラケット15で構成する弾性機構で同位置方向
にして効率良く吸収している。
【0019】図5は、本発明のガイド付弾性面取り工具
50を把持させるロボット60を示す図である。六軸制
御の円筒座標型力制御ロボット60は、ベースプレート
61上に左右回転自在な旋回ユニット62を設け、この
旋回ユニット62上にコラム63が設けられている。コ
ラム63にはサドル64が上下動自在に係合されてお
り、旋回ユニット62が左右に回転することにより、コ
ラム63、サドル64が一体的に回転する。サドル64
から図5において左方向にアーム65が伸縮自在に、ま
た、Z軸に直角なR軸を中心に回転自在に設けられてい
る。アーム65の図5において左先端には、手首部66
がアーム65の中心線に対して上下動自在に、また、手
首部66自体も左右回転自在に設けられている。手首部
66には、図示しない力覚センサーが内蔵されており、
この力覚センサーで側面ガイドローラ2に対しての切削
抵抗を検知して、側面ガイドローラ2の抵抗数値を設定
している。その手首部66に、図1に示すツールプレー
ト8を介してガイド付弾性面取り工具50を把持させ
る。
【0020】次に、本発明の作用をアール面取り作業を
例として説明する。図5に示すロボット60の手首部6
6にツールプレート8を介して、ガイド付弾性面取り工
具50を把持させる。加工前の調整として、加工点6A
とアール面取りスロアウェイチップ5の刃先アール頂点
が同位置になるように、側面ガイドローラ2を加工材6
の側面に当接する。これに合わせて、支持軸4と調整ス
トッパー26の上下調整機構により、平面ガイドローラ
1の位置を加工材6の上面に当接するように調整する。
そして、平面ガイドローラ1が上下方向の切削抵抗に耐
えられるように、平面ガイドローラ1に対してシリンダ
ーブラケット15内のエアー圧を設定する。
【0021】また、側面ガイドローラ2に対しての切削
抵抗は、ロボット60の手首部66に内蔵されている力
覚センサーにより検知して、抵抗数値を設定する。ロボ
ット60から供給されたエアーは、ツールプレート8の
エアー供給穴25を介して、エアー配管9a、圧力計3
5を通り、図示しない分配器によりエアーモータ22を
回転させるためのエアーと、シリンダーブラケット15
内の弾性機構用として使用されるエアーとに分配され
る。その分配されたエアーによって、エアーモータ22
が回転し、エアーモータ22の下部に嵌合されているア
ーバ3、アーバ3に固定されたアール面取りスロアウェ
イチップ5、側面ガイドローラ2がそれぞれ回転し、加
工材6の面取り加工を開始する。
【0022】また、分配器により分配されたもう一方の
エアーによって、エアー配管9bを通ってガイドピスト
ン軸17に設けた穴を通ってシリンダーブラケット15
内に入り、シリンダーブラケット15内の圧力が上が
る。この圧力が、ガイドピストン軸17のピストン端面
を圧力受として、シリンダーブラケット15に固定され
ているケーシング14、エアーモータ22、アーバ3を
介して、アール面取りスロアウェイチップ5、すなわち
刃先を下方向に押し、シリンダーブラケット15などと
連結されている支持軸4を介して、平面ガイドローラ1
とともに加工点6Aと加工材6の上面に接する。
【0023】加工材6の上面の形状変化にともなって平
面ガイドローラ1が上下動して、この平面ガイドローラ
1に連結しているシリンダーブラケット15内のエアー
圧が変化する。このエアー圧が低圧に変化する場合に対
しては、任意の設定圧で常時自動的に供給されるが、エ
アー圧が圧縮されて高圧に変化する場合に対しては、シ
リンダーブラケット15に設けたエアー継手34よりエ
アー配管9cを介して、圧力調整弁32により圧力が自
動的に逃げる。このことによって、ガイドする加工材6
の上面の変化に対してアール面取りスロアウェイチップ
5は、安定した面取り加工ができる。また、加工材6の
側面形状変化に対しては、側面ガイドローラ2を介して
形状寸法が抵抗に変化し、この抵抗をロボット60の手
首部66に内蔵された力覚センサーで検知し、力覚セン
サーの指示でロボット60の軸でアール面取りスロアウ
ェイチップ5が安定した面取り加工ができるように制御
している。
【0024】ロボット60のプログラム値と加工面の形
状変化値の差から発生する抵抗力に対しては、加工材6
の上面は上下弾性作動範囲33であれば、ガイドピスト
ン軸17とシリンダーブラケット15で構成された弾性
機構が作動して、また、加工材6の側面は、前もって設
定されたロボット60の力覚センサー値であり、ロボッ
ト60が作動すると、安定した抵抗力で加工することが
できる。
【0025】図6は、本発明のガイド付弾性工具50に
平面ガイドローラ1の代わりに硬球37を適用した斜視
図である。ケーシング下31の内径には、ドーナッツリ
ング36が止めネジ21により捩子合されている。ま
た、ドーナッツリング36には、硬球ササエ38で押さ
えられている硬球37が8個、均等に配置されている。
平面上で加工材6の綾にそって工具が方向転換をした時
に、必ず何処かの硬球37が接していることによって、
ロボット60の軌道軸が1軸少なくでき、結果としてプ
ログラムの作成が簡素化される。
【0026】図7は、図6に示す刃具部と硬球37のガ
イドによる加工部分の部分拡大図である。硬球37は、
硬球ササエ38によりドーナッツリング36に設けら
れ、ケーシング下31に止めネジ21で上下調節可能に
固定されている。加工時には、1〜3個の硬球37が常
時、加工材6に接触している状態になる。また、アール
面取りスロアウェイチップ5のアール部の中心は、硬球
37の下点と綾線上になるように、ドーナッツリング3
6で上下調整し、図6の止めネジ21で固定する。ドー
ナッツリング36には、注油口40より注油された油の
油溜り39が設けられ、硬球37に潤滑される。仕上面
アール7は、アーバ3を回転させ適正な条件で加工した
時の仕上形状面である。
【0027】前述した実施の形態例では、六軸制御の円
筒座標型力制御ロボットを用いて砥石の成形を行う例を
示したが、本発明はこれに限られるものでなく、他の形
態のロボットにも適用可能であり、その配置・構成も適
宜に変更可能である。
【0028】
【発明の効果】以上述べたように本発明のガイド付弾性
面取り工具は、弾性機構により刃具の上下方向の抵抗を
吸収し、ガイドローラが加工材の側面、上面をガイドす
ることにより、加工材との接触抵抗を低減し、加工材の
形状に合わせて安定、かつ能率的な各種面取り加工を行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のガイド付弾性面取り工具の実施の形態
を示す一部破断斜視図。
【図2】本発明のガイド付弾性面取り工具の加工状態を
示す部分拡大斜視図。
【図3】図1のA断面斜視図。
【図4】図1のB断面斜視図。
【図5】本発明のガイド付弾性面取り工具を把持する円
筒座標型力制御ロボットを示す概略側面図。
【図6】本発明のガイド付弾性面取り工具の他の適用例
を示す一部破断斜視図。
【図7】本発明のガイド付弾性面取り工具の他の適用例
の加工状態を示す部分拡大斜視図。
【図8】従来の面取り工具と刃具の実施の形態を示す一
部破断斜視図で、(A)は面取り工具、(B)は面取り
工具の刃具を示す。
【図9】従来の面取り工具と刃具の実施の形態を示す斜
視図で、(A)は面取り工具、(B)、(C)はそれぞ
れ面取り工具の刃具を示す。
【符号の説明】
1 平面ガイドローラ 2 側面ガイドローラ 3 アーバ 4 支持軸 5 アール面取りスロアウェイチップ 6 加工材 6A 加工点 7 仕上面アール 8 ツールプレート 9 エアー配管 10 サイレンサー 11 上プレート 12 中プレート 13 タテササエ 14 ケーシング 15 シリンダーブラケット 15a シリンダー 16 ガイドブッシュ 17 ガイドピストン軸 22 エアーモータ 24 オーリング 25 エアー供給穴 26 調整ストッパー 27 ベアリング 29 ブッシュ 30 ダンパ 32 圧力調整弁 33 上下弾性作動範囲 34 エアー継手 35 圧力計 36 ドーナッツリング 37 硬球 38 硬球ササエ 39 油溜り 40 注油口 41 ガイド板 42 45゜面取りスロアウェイチップ 43 アール面取りカッター 44 45゜面取りカッター 45 ガイド付アール面取りカッター 50 ガイド付弾性面取り工具 60 ロボット 61 ベースプレート 62 旋回ユニット 63 コラム 64 サドル 65 アーム 66 手首部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロボットに把持させて、刃具により被加
    工材の面取り加工を行うガイド付弾性面取り工具であっ
    て、 前記刃具の上下方向の抵抗を吸収するための弾性機構
    と、 前記被加工材の上面に当接し、この被加工材を加工方向
    へと案内する複数の第1のガイドローラと、 前記被加工材の側面に当接し、この被加工材を加工方向
    へと案内する第2のガイドローラと、 を備えたことを特徴とするガイド付弾性面取り工具。
  2. 【請求項2】 前記複数の第1のガイドローラは、上下
    方向への移動を可能にする上下調整機能を備えたことを
    特徴とする請求項1に記載のガイド付弾性面取り工具。
  3. 【請求項3】 前記複数の第2のガイドローラは、前記
    刃具を中心に左右対称に備えたことを特徴とする請求項
    1または2に記載のガイド付弾性面取り工具。
JP10096697A 1998-03-25 1998-03-25 ガイド付弾性面取り工具 Pending JPH11277334A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10096697A JPH11277334A (ja) 1998-03-25 1998-03-25 ガイド付弾性面取り工具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10096697A JPH11277334A (ja) 1998-03-25 1998-03-25 ガイド付弾性面取り工具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11277334A true JPH11277334A (ja) 1999-10-12

Family

ID=14171968

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10096697A Pending JPH11277334A (ja) 1998-03-25 1998-03-25 ガイド付弾性面取り工具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11277334A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010253613A (ja) * 2009-04-24 2010-11-11 Ihi Corp ワーク加工装置とその制御方法
CN104117734A (zh) * 2014-07-16 2014-10-29 珠海凯邦电机制造有限公司 倒角加工装置
CN111375829A (zh) * 2018-12-29 2020-07-07 深圳市美德尔科技有限公司 气动倒角器

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010253613A (ja) * 2009-04-24 2010-11-11 Ihi Corp ワーク加工装置とその制御方法
CN104117734A (zh) * 2014-07-16 2014-10-29 珠海凯邦电机制造有限公司 倒角加工装置
CN111375829A (zh) * 2018-12-29 2020-07-07 深圳市美德尔科技有限公司 气动倒角器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5094465B2 (ja) 工作機械及び該工作機械を用いたワークの内表面加工方法
CA1249425A (en) Numerical-control machining center for structural sections
CN101827677A (zh) 联接器的球保持架的加工方法
JPS6225328Y2 (ja)
JPH0525605B2 (ja)
KR20170115620A (ko) 5축 가공기
US11077501B2 (en) Method of machining a rotationally symmetric surface of a workpiece and turning apparatus
US6027288A (en) Working apparatus for chamfering workpieces
JP4364961B2 (ja) 工作物反転装置
US4621548A (en) Machine tool holder unit
JP2000515075A (ja) 極座標運動を行う3軸旋盤
US20110287695A1 (en) Method and apparatus for finish machining ball tracks in a nut of a ball drive
JPH11277334A (ja) ガイド付弾性面取り工具
JPH0653321B2 (ja) 旋盤の球状旋削装置
JP4572133B2 (ja) 中空ワークの内面加工装置
JP5121361B2 (ja) 中空ワークの内面加工装置
JP2003266202A (ja) クランクシャフトの旋削加工装置及びその旋削加工方法
JP7464816B2 (ja) 旋盤、及び、そのガイド部材取り付け方法
JPH04226825A (ja) 穿孔装置
JP4712586B2 (ja) Nc工作機械
JP2011011295A (ja) 微細凹部加工方法及び微細凹部加工機
JP2590593Y2 (ja) 工作機械のワーク振れ止め装置
CN222778847U (zh) 一种车床定位跟刀架
JPH0525761Y2 (ja)
JP2003136373A (ja) 倣い加工装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20040401

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071211

A521 Written amendment

Effective date: 20080212

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A02 Decision of refusal

Effective date: 20080422

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02