JPH11277809A - 画像形成装置及び電子写真プロセスの露光制御方法 - Google Patents
画像形成装置及び電子写真プロセスの露光制御方法Info
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- JPH11277809A JPH11277809A JP10083166A JP8316698A JPH11277809A JP H11277809 A JPH11277809 A JP H11277809A JP 10083166 A JP10083166 A JP 10083166A JP 8316698 A JP8316698 A JP 8316698A JP H11277809 A JPH11277809 A JP H11277809A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【課題】階調範囲の全域にわたって階調を正しく且つ安
定に再現する。 【解決手段】電子写真プロセスによって多階調の画像デ
ータをプリント出力する画像形成装置において、階調レ
ベルの値が設定値Dthに対して必要露光量が少ない側
の値である画素(ハイライト部)については強度変調に
よる露光を行い、設定値Dthに対して必要露光量が多
い側の値である画素についてはパルス幅変調による露光
を行うよう。
定に再現する。 【解決手段】電子写真プロセスによって多階調の画像デ
ータをプリント出力する画像形成装置において、階調レ
ベルの値が設定値Dthに対して必要露光量が少ない側
の値である画素(ハイライト部)については強度変調に
よる露光を行い、設定値Dthに対して必要露光量が多
い側の値である画素についてはパルス幅変調による露光
を行うよう。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真プロセス
によって多階調の画像データをプリント出力する画像形
成装置に関する。
によって多階調の画像データをプリント出力する画像形
成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ディジタル複写機、ページプリ
ンタ、ファクシミリ装置などの画像データをプリント出
力する画像形成装置においては、感光体上に原画像に対
応したネガ潜像を形成し、そのネガ潜像の電荷消去部分
にトナーを付着させる反転現像が行われる。
ンタ、ファクシミリ装置などの画像データをプリント出
力する画像形成装置においては、感光体上に原画像に対
応したネガ潜像を形成し、そのネガ潜像の電荷消去部分
にトナーを付着させる反転現像が行われる。
【0003】カラー画像を含む多階調の画像のプリント
出力に際しては、再現可能な階調数の増大を図るため、
画素マトリクス単位の疑似階調制御と画素単位の多値の
濃度制御とが併用されている。疑似階調制御の手法とし
ては誤差拡散法が一般的である。そして、画素単位の濃
度制御については、潜像形成における光源の発光量をパ
ルス幅変調又は強度変調によって設定する手法がある。
出力に際しては、再現可能な階調数の増大を図るため、
画素マトリクス単位の疑似階調制御と画素単位の多値の
濃度制御とが併用されている。疑似階調制御の手法とし
ては誤差拡散法が一般的である。そして、画素単位の濃
度制御については、潜像形成における光源の発光量をパ
ルス幅変調又は強度変調によって設定する手法がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図14はパルス幅変調
及び強度変調の階調再現特性の概略図である。パルス幅
変調は線型性に優れる。すなわち、画像データの示す濃
度と実際に再現される濃度とがほぼ比例する。また、動
作環境の変化に係わらず階調再現特性を一定に制御する
のが容易であり、プリント品質を安定化することができ
る。
及び強度変調の階調再現特性の概略図である。パルス幅
変調は線型性に優れる。すなわち、画像データの示す濃
度と実際に再現される濃度とがほぼ比例する。また、動
作環境の変化に係わらず階調再現特性を一定に制御する
のが容易であり、プリント品質を安定化することができ
る。
【0005】しかし、パルス幅変調では、光源の立上が
り特性に依存する一定値よりもパルス幅が短いときに、
光源の発光量が不十分になって感光体の電荷が消去され
ない。このため、原画像のうちのハイライト部分の階調
が正しく再現されないという問題があった。
り特性に依存する一定値よりもパルス幅が短いときに、
光源の発光量が不十分になって感光体の電荷が消去され
ない。このため、原画像のうちのハイライト部分の階調
が正しく再現されないという問題があった。
【0006】一方、強度変調によれば、ハイライト部分
についても階調を再現することができる。しかし、階調
再現特性は非線型である。また、特にレーザ光源を用い
る場合には、温度などの環境条件によって発光特性が大
きく変わるので、パルス幅変調と比べると階調再現特性
の一定化が難しい。複数色のトナー像を重ね合わせるカ
ラープリントにおいては、階調再現特性が線型である方
が各色の特性を揃える上で有利である。また、複数色の
トナー像を並行して形成するタンデム形式を採用してプ
リントの高速化を図る場合には、光源が複数になるの
で、階調再現特性の一定化がいっそう難しくなる。
についても階調を再現することができる。しかし、階調
再現特性は非線型である。また、特にレーザ光源を用い
る場合には、温度などの環境条件によって発光特性が大
きく変わるので、パルス幅変調と比べると階調再現特性
の一定化が難しい。複数色のトナー像を重ね合わせるカ
ラープリントにおいては、階調再現特性が線型である方
が各色の特性を揃える上で有利である。また、複数色の
トナー像を並行して形成するタンデム形式を採用してプ
リントの高速化を図る場合には、光源が複数になるの
で、階調再現特性の一定化がいっそう難しくなる。
【0007】本発明は、階調範囲の全域にわたって階調
を正しく且つ安定に再現することを目的としている。
を正しく且つ安定に再現することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明においては、潜像
形成の露光量の設定に、階調レベルに応じて強度変調と
パルス幅変調とを切換えて適用する。より詳しくは、パ
ルス幅変調のみで露光量を設定する場合に露光が可能と
なる最低幅の階調レベル又はそれよりもパルス幅が長く
なる側の階調レベルを境界として設定し、境界より露光
量が少ない側の階調レベルについては強度変調を適用
し、他の階調レベルについてはパルス幅変調を適用す
る。
形成の露光量の設定に、階調レベルに応じて強度変調と
パルス幅変調とを切換えて適用する。より詳しくは、パ
ルス幅変調のみで露光量を設定する場合に露光が可能と
なる最低幅の階調レベル又はそれよりもパルス幅が長く
なる側の階調レベルを境界として設定し、境界より露光
量が少ない側の階調レベルについては強度変調を適用
し、他の階調レベルについてはパルス幅変調を適用す
る。
【0009】請求項1の発明の装置は、電子写真プロセ
スによって多階調の画像データをプリント出力する画像
形成装置であって、階調レベルの値が設定値に対して必
要露光量が少ない側の値である画素については強度変調
による露光を行い、前記設定値に対して必要露光量が多
い側の値である画素についてはパルス幅変調による露光
を行うように構成されたものである。
スによって多階調の画像データをプリント出力する画像
形成装置であって、階調レベルの値が設定値に対して必
要露光量が少ない側の値である画素については強度変調
による露光を行い、前記設定値に対して必要露光量が多
い側の値である画素についてはパルス幅変調による露光
を行うように構成されたものである。
【0010】請求項2の発明の装置は、ネガ潜像を形成
するイメージ露光形式の電子写真プロセスによって多階
調の画像データをプリント出力する画像形成装置であっ
て、階調レベルの値が設定値に対するハイライト側の値
である画素については強度変調による露光を行い、前記
設定値に対するシャドー側の値である画素についてはパ
ルス幅変調による露光を行うように構成されたものであ
る。
するイメージ露光形式の電子写真プロセスによって多階
調の画像データをプリント出力する画像形成装置であっ
て、階調レベルの値が設定値に対するハイライト側の値
である画素については強度変調による露光を行い、前記
設定値に対するシャドー側の値である画素についてはパ
ルス幅変調による露光を行うように構成されたものであ
る。
【0011】請求項3の発明の方法は、階調レベルの値
が設定値に対するハイライト側の値である画素について
は強度変調によって露光量を設定し、前記設定値に対す
るシャドー側の値である画素についてはパルス幅変調に
よって露光量を設定する電子写真プロセスの露光制御方
法である。
が設定値に対するハイライト側の値である画素について
は強度変調によって露光量を設定し、前記設定値に対す
るシャドー側の値である画素についてはパルス幅変調に
よって露光量を設定する電子写真プロセスの露光制御方
法である。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の適用例としてディジタル
複写機を挙げて説明する。最初に画像データのプリント
出力に係わる構成を一通り説明し、その後に本発明に固
有の構成について説明する。 〔全体構成〕図1は本発明に係る複写機1の全体構成を
示す図である。
複写機を挙げて説明する。最初に画像データのプリント
出力に係わる構成を一通り説明し、その後に本発明に固
有の構成について説明する。 〔全体構成〕図1は本発明に係る複写機1の全体構成を
示す図である。
【0013】複写機1はディジタル式カラー複写機であ
り、自動原稿送り装置(ADF)10、縮小投影式のイ
メージリーダ部20、及び電子写真式のプリンタ部30
から構成されている。また、複写機1は外部機器とのデ
ータ通信のためのインタフェース27を備えており、イ
メージリーダ部20で読み取った画像デ−タを外部機器
に出力したり、逆に外部機器からの画像デ−タをプリン
タ部30へ送ってプリントしたりすることができる。
り、自動原稿送り装置(ADF)10、縮小投影式のイ
メージリーダ部20、及び電子写真式のプリンタ部30
から構成されている。また、複写機1は外部機器とのデ
ータ通信のためのインタフェース27を備えており、イ
メージリーダ部20で読み取った画像デ−タを外部機器
に出力したり、逆に外部機器からの画像デ−タをプリン
タ部30へ送ってプリントしたりすることができる。
【0014】自動原稿送り装置10は、原稿セットトレ
イ11にセットされた原稿をイメージリーダ部20の読
み取り位置に搬送し、読み取り終了後に排出トレイ13
上に排出する。原稿搬送動作は図示しない操作パネルか
らの指示に従って行われ、排出はイメージリーダ部20
からの読取り終了信号に呼応して行われる。複数枚の原
稿がセットされている場合には,これらの制御信号が連
続的に発生し、原稿搬送、読み取り、原稿排出の一連の
動作が効率的に行われる。
イ11にセットされた原稿をイメージリーダ部20の読
み取り位置に搬送し、読み取り終了後に排出トレイ13
上に排出する。原稿搬送動作は図示しない操作パネルか
らの指示に従って行われ、排出はイメージリーダ部20
からの読取り終了信号に呼応して行われる。複数枚の原
稿がセットされている場合には,これらの制御信号が連
続的に発生し、原稿搬送、読み取り、原稿排出の一連の
動作が効率的に行われる。
【0015】イメージリーダ部20において、原稿台ガ
ラス28の上に位置決めされた原稿は下方から露光ラン
プ21により照射され、原稿からの反射光がミラー群2
2及び結像レンズ23を経てCCDイメージセンサ24
に入射する。露光ランプ21及び第1ミラ−が組付けら
れたスキャナはモータ29により倍率に応じた速度Vで
副走査方向に移動する。これにより原稿を全面にわたっ
て走査することができる。スキャナの移動に合わせて、
第2ミラ−及び第3ミラ−は速度V/2で同方向へ移動
し、光路長を一定に保つ。スキャナの位置は、ホーム位
置を離れたことをセンサ26で検出した時点からの移動
量(モ−タのステップ数)の算出値に基づいて制御され
る。イメージリーダ部20の読取り解像度は例えば40
0dpiである。
ラス28の上に位置決めされた原稿は下方から露光ラン
プ21により照射され、原稿からの反射光がミラー群2
2及び結像レンズ23を経てCCDイメージセンサ24
に入射する。露光ランプ21及び第1ミラ−が組付けら
れたスキャナはモータ29により倍率に応じた速度Vで
副走査方向に移動する。これにより原稿を全面にわたっ
て走査することができる。スキャナの移動に合わせて、
第2ミラ−及び第3ミラ−は速度V/2で同方向へ移動
し、光路長を一定に保つ。スキャナの位置は、ホーム位
置を離れたことをセンサ26で検出した時点からの移動
量(モ−タのステップ数)の算出値に基づいて制御され
る。イメージリーダ部20の読取り解像度は例えば40
0dpiである。
【0016】CCDイメージセンサ24に入射した光
は、R,G,Bの各色成分毎に光電変換される。各色の
光電変換信号に対して、画像処理回路25によってアナ
ログ信号処理、A/D変換、デジタル画像処理が行われ
る。画像処理回路25からプリンタ部30又はインタ−
フェ−ス27へ原稿に対応した画像データが送られる。
は、R,G,Bの各色成分毎に光電変換される。各色の
光電変換信号に対して、画像処理回路25によってアナ
ログ信号処理、A/D変換、デジタル画像処理が行われ
る。画像処理回路25からプリンタ部30又はインタ−
フェ−ス27へ原稿に対応した画像データが送られる。
【0017】なお、原稿台ガラス28の原稿読取り領域
の外側にシェーディング補正用の白色板が配置されてお
り,原稿の読み取りに先立ってシェ−ディング補正デー
タを生成するための白色板の読取りが行われる。
の外側にシェーディング補正用の白色板が配置されてお
り,原稿の読み取りに先立ってシェ−ディング補正デー
タを生成するための白色板の読取りが行われる。
【0018】プリンタ部30において、イメージリーダ
部20から送られてきた画像データは、プリントヘッド
31のデータ処理系によって、シアン(C)、マゼンタ
(M)、イエロ−(Y)、ブラック(K)の印字のため
の画像デ−タ(印字データ)に変換される。プリントヘ
ッド31の制御部は各色の印字データに応じて露光光源
である半導体レーザを発光させる。レーザ光はポリゴン
ミラーによって主走査方向に偏向され、ミラーによって
計4個のイメ−ジングユニット32c,32m,32
y,32kの感光体へ導かれる。
部20から送られてきた画像データは、プリントヘッド
31のデータ処理系によって、シアン(C)、マゼンタ
(M)、イエロ−(Y)、ブラック(K)の印字のため
の画像デ−タ(印字データ)に変換される。プリントヘ
ッド31の制御部は各色の印字データに応じて露光光源
である半導体レーザを発光させる。レーザ光はポリゴン
ミラーによって主走査方向に偏向され、ミラーによって
計4個のイメ−ジングユニット32c,32m,32
y,32kの感光体へ導かれる。
【0019】各イメ−ジングユニット32c,32m,
32y,32kの内部には、感光体を中心に電子写真プ
ロセスに必要なエレメントが配置されている。図におい
て感光体は時計回りに回転し、帯電→露光→現像→転写
の各プロセスが連続的に行われる。露光の形式は原画像
の背景部以外の画素について電荷を消去してネガ潜像を
形成するイメージ露光形式であり、現像の形式は感光体
の非帯電領域にトナーを付着させる反転現像形式であ
る。イメ−ジングユニット32c,32m,32y,3
2kは色毎に独立に一体化されており、プリンタ部本体
に脱着可能な構成になっている。
32y,32kの内部には、感光体を中心に電子写真プ
ロセスに必要なエレメントが配置されている。図におい
て感光体は時計回りに回転し、帯電→露光→現像→転写
の各プロセスが連続的に行われる。露光の形式は原画像
の背景部以外の画素について電荷を消去してネガ潜像を
形成するイメージ露光形式であり、現像の形式は感光体
の非帯電領域にトナーを付着させる反転現像形式であ
る。イメ−ジングユニット32c,32m,32y,3
2kは色毎に独立に一体化されており、プリンタ部本体
に脱着可能な構成になっている。
【0020】感光体上で潜像を現像することによって得
られるトナ−像は、用紙搬送ベルト34を挟んで感光体
と対向する位置に配置された転写チャージャ33c,3
3m,33y,33kによってC,M,Y,Kの順に用
紙に重ねて転写される。ただし、ブラックのイメ−ジン
グユニット32kのみを用いるモノクロコピーの場合に
は、用紙搬送ベルト34は、図中に鎖線で示すように他
の3色のイメ−ジングユニット32c,32m,32y
から離れた位置に配置される。感光体の磨耗を防ぐため
である。
られるトナ−像は、用紙搬送ベルト34を挟んで感光体
と対向する位置に配置された転写チャージャ33c,3
3m,33y,33kによってC,M,Y,Kの順に用
紙に重ねて転写される。ただし、ブラックのイメ−ジン
グユニット32kのみを用いるモノクロコピーの場合に
は、用紙搬送ベルト34は、図中に鎖線で示すように他
の3色のイメ−ジングユニット32c,32m,32y
から離れた位置に配置される。感光体の磨耗を防ぐため
である。
【0021】用紙搬送路におけるイメ−ジングユニット
32kの下流側には、レジスト補正センサ36、AID
Cセンサ37、クリーナ38、及び定着ローラ対39が
配置されている。レジスト補正センサ36は色ずれを検
出し、その検出信号は描画位置補正や歪み補正に用いら
れる。AIDCセンサ37は、AIDCパターンの濃度
を検出するフォトセンサである。AIDCパターンは濃
度の再現状態を調べるためのトナー像であり、用紙搬送
ベルト34における用紙の無い領域に形成される。クリ
ーナ38はAIDCパターンを消去する。
32kの下流側には、レジスト補正センサ36、AID
Cセンサ37、クリーナ38、及び定着ローラ対39が
配置されている。レジスト補正センサ36は色ずれを検
出し、その検出信号は描画位置補正や歪み補正に用いら
れる。AIDCセンサ37は、AIDCパターンの濃度
を検出するフォトセンサである。AIDCパターンは濃
度の再現状態を調べるためのトナー像であり、用紙搬送
ベルト34における用紙の無い領域に形成される。クリ
ーナ38はAIDCパターンを消去する。
【0022】用紙搬送ベルト34の下方には、給紙カセ
ット41a,41b,41cが装着されている。択一選
択された給紙カセットから所定サイズの用紙が給紙ロー
ラによって搬送路へ供給され、ローラ群により搬送ベル
ト34へ送られる。センサ35が用紙搬送ベルト34上
の基準マークを検出するのを待って、用紙搬送ベルト3
4による搬送が開始される。そして、定着を含む電子写
真プロセスを経た用紙は排紙トレイ49上に排出され
る。両面コピ−の場合には定着ロ−ラ−対39を通過し
た用紙がスイッチバック搬送により表裏反転されて画面
ユニット48に送り込まれ、画面ユニット48から用紙
搬送ベルト34へ再給紙される。 〔イメージリーダ部における信号処理〕図2はイメージ
リーダ部20の画像処理回路25のブロック図である。
ット41a,41b,41cが装着されている。択一選
択された給紙カセットから所定サイズの用紙が給紙ロー
ラによって搬送路へ供給され、ローラ群により搬送ベル
ト34へ送られる。センサ35が用紙搬送ベルト34上
の基準マークを検出するのを待って、用紙搬送ベルト3
4による搬送が開始される。そして、定着を含む電子写
真プロセスを経た用紙は排紙トレイ49上に排出され
る。両面コピ−の場合には定着ロ−ラ−対39を通過し
た用紙がスイッチバック搬送により表裏反転されて画面
ユニット48に送り込まれ、画面ユニット48から用紙
搬送ベルト34へ再給紙される。 〔イメージリーダ部における信号処理〕図2はイメージ
リーダ部20の画像処理回路25のブロック図である。
【0023】画像処理回路25は、A/D変換回路25
1、シェーディング補正回路252、log変換回路2
53、UCR・BP処理回路254、マスキング回路2
55、濃度補正回路256、MTF補正回路257、及
び図示しない付加機能回路から構成されている。これら
の回路には、イメージリーダ部20の制御を担う第1の
CPU201から所定の指示が与えられる。付加機能回
路としては、読取り光学系の色収差を補正する回路、拡
大/縮小を含む各種の画像編集を実現するための回路、
及び紙幣や証券類の偽造を防止するための回路などがあ
る。
1、シェーディング補正回路252、log変換回路2
53、UCR・BP処理回路254、マスキング回路2
55、濃度補正回路256、MTF補正回路257、及
び図示しない付加機能回路から構成されている。これら
の回路には、イメージリーダ部20の制御を担う第1の
CPU201から所定の指示が与えられる。付加機能回
路としては、読取り光学系の色収差を補正する回路、拡
大/縮小を含む各種の画像編集を実現するための回路、
及び紙幣や証券類の偽造を防止するための回路などがあ
る。
【0024】A/D変換回路251は、CCDイメージ
センサ24から入力されるアナログ信号に対してオフセ
ット及びゲインの補正を行い、補正後の信号をR,G,
Bの各色毎に8ビット(256階調)の画像データに変
換する。シェーディング補正回路253は、各色の画像
データに対して、露光ランプ21の配光ムラ及びCCD
イメージセンサ24の画素間の感度のバラツキに応じた
補正を加える。log補正回路253は輝度を表す画像
データを人間の比視感度に則した濃度を表す画像データ
に変換する。UCR・BP処理回路254は、ブラック
トナーで再現すべき暗色成分を画像データから抽出し、
抽出値に応じてR,G,Bのデータ値を修正する。マス
キング回路255は、3色の画像データに基づいてC,
M,Y,Kの4色の画像データを生成する。濃度補正回
路256は、C,M,Yの画像データに所定の係数を乗
じて色補正を行う。そして、MTF補正回路257は、
スムージングなどの画質改善のための処理を行う。MT
F補正回路257の出力は印字データとしてプリンタ部
30へ送られる。
センサ24から入力されるアナログ信号に対してオフセ
ット及びゲインの補正を行い、補正後の信号をR,G,
Bの各色毎に8ビット(256階調)の画像データに変
換する。シェーディング補正回路253は、各色の画像
データに対して、露光ランプ21の配光ムラ及びCCD
イメージセンサ24の画素間の感度のバラツキに応じた
補正を加える。log補正回路253は輝度を表す画像
データを人間の比視感度に則した濃度を表す画像データ
に変換する。UCR・BP処理回路254は、ブラック
トナーで再現すべき暗色成分を画像データから抽出し、
抽出値に応じてR,G,Bのデータ値を修正する。マス
キング回路255は、3色の画像データに基づいてC,
M,Y,Kの4色の画像データを生成する。濃度補正回
路256は、C,M,Yの画像データに所定の係数を乗
じて色補正を行う。そして、MTF補正回路257は、
スムージングなどの画質改善のための処理を行う。MT
F補正回路257の出力は印字データとしてプリンタ部
30へ送られる。
【0025】ここで、MTF補正回路257におけるフ
ィルタ処理について説明する。適用するフィルタは、一
般的な1次微分フィルタ及びラプラシアンフィルタであ
る。MTF補正回路257の入力Dと出力DDとの関係
は(1)式で表される。
ィルタ処理について説明する。適用するフィルタは、一
般的な1次微分フィルタ及びラプラシアンフィルタであ
る。MTF補正回路257の入力Dと出力DDとの関係
は(1)式で表される。
【0026】 DD=D×〔F(ΔV)×G(ΔD)〕 …(1) 式中のΔVは、RGB色空間からVHC色空間への変換
で得られる明度Vのラプラシアンデータであり、F(Δ
V)は図5に示される空間周波数の補正関数である。ま
た、ΔDは濃度補正回路256からの入力データ(濃
度)の1次微分値であり、G(ΔD)は図6に示される
エッジ強度出力である。本例では、エッジ強度Gが所定
の閾値以上である場合に、注目画素をエッジと見做し、
エッジ信号をアクティブとする。このエッジ信号は、画
像データとともにプリンタ部30へ送られ、中間調再現
の制御に用いられる。
で得られる明度Vのラプラシアンデータであり、F(Δ
V)は図5に示される空間周波数の補正関数である。ま
た、ΔDは濃度補正回路256からの入力データ(濃
度)の1次微分値であり、G(ΔD)は図6に示される
エッジ強度出力である。本例では、エッジ強度Gが所定
の閾値以上である場合に、注目画素をエッジと見做し、
エッジ信号をアクティブとする。このエッジ信号は、画
像データとともにプリンタ部30へ送られ、中間調再現
の制御に用いられる。
【0027】図3はMTF補正回路257の要部のブロ
ック図、図4は図3の各部の出力波形の一例を示す図で
ある。濃度補正回路256からの画像データ(D)は1
次微分フィルタ2571によって微分され、得られた微
分値ΔDを入力とする第1のテーブル2572から微分
値ΔDに応じた値のエッジ強調信号G(ΔD)が出力さ
れる。一方、明度Vはラプラシアンフィルタ2574に
より微分され、得られた微分値ΔVは第2のテーブル2
575に入力される。テーブル2575は微分値ΔVに
応じた補正関数F(ΔV)を出力する。画像データ
(D)、エッジ強調信号G(ΔD)、及び補正関数F
(ΔV)は、乗算器2578で掛け合わされる。また、
1次微分フィルタ2571で得られた微分値ΔDは比較
器2579にも入力される。比較器2579は微分値Δ
Dが所定の閾値よりも大きい場合にエッジ信号を出力す
る。
ック図、図4は図3の各部の出力波形の一例を示す図で
ある。濃度補正回路256からの画像データ(D)は1
次微分フィルタ2571によって微分され、得られた微
分値ΔDを入力とする第1のテーブル2572から微分
値ΔDに応じた値のエッジ強調信号G(ΔD)が出力さ
れる。一方、明度Vはラプラシアンフィルタ2574に
より微分され、得られた微分値ΔVは第2のテーブル2
575に入力される。テーブル2575は微分値ΔVに
応じた補正関数F(ΔV)を出力する。画像データ
(D)、エッジ強調信号G(ΔD)、及び補正関数F
(ΔV)は、乗算器2578で掛け合わされる。また、
1次微分フィルタ2571で得られた微分値ΔDは比較
器2579にも入力される。比較器2579は微分値Δ
Dが所定の閾値よりも大きい場合にエッジ信号を出力す
る。
【0028】図4のような環状の原画像をそれを横切る
ラインに沿って読み取ると、4個のエッジが存在するこ
とになる。ラインに沿ったエッジ強度の推移は原画像の
明暗変化と比べてなまっている。
ラインに沿って読み取ると、4個のエッジが存在するこ
とになる。ラインに沿ったエッジ強度の推移は原画像の
明暗変化と比べてなまっている。
【0029】図5は空問周波数の補正関数F(ΔV)を
示す図である。ラプラシアンフィルタ2574による明
度Vの微分値ΔVと補正関数F(ΔV)との関係は次式
で表される。
示す図である。ラプラシアンフィルタ2574による明
度Vの微分値ΔVと補正関数F(ΔV)との関係は次式
で表される。
【0030】 F(ΔV)=a・ΔV+b (ΔV>0) …(2) F(ΔV)=a’・ΔV+b’(ΔV<0) …(2’) すなわち、微分値ΔVが正(画像部分)であるか負(下
地部分)であるかによって補正関数F(つまり、画像デ
ータ値DD)を正又は負にするので、エッジの一方側と
他方側とのコントラストが高まる。
地部分)であるかによって補正関数F(つまり、画像デ
ータ値DD)を正又は負にするので、エッジの一方側と
他方側とのコントラストが高まる。
【0031】図6は1次微分データ(ΔD)とエッジ強
度G(ΔD)との関係を示すグラフである。エッジ強度
Gが負の部分はハーフトーン部に対応し、正の部分はエ
ッジに対応する。図では3本のラインA1,A2,An
についての関係が示されている。Anは副走査方向のn
番目の主走査ラインの関数Gn(ΔD)を示す。副走査
方向のn番目における画素について、その1次微分デー
タΔDが求まると、関数Gn(ΔD)からその画素にお
けるエッジ強度が求まる。関数G1(ΔD)〜Gn(Δ
D)は、MTF補正回路257内にテーブル2572と
してあらかじめ格納しておく。各濃度について、この値
が負値の場合は、その値に応じたスムージングフィルタ
を選択する。スムージングフィルタとしては平均化フィ
ルタやメディアンフィルタを用いる。スムージング処理
は移動平均フィルタで行ってもよい。
度G(ΔD)との関係を示すグラフである。エッジ強度
Gが負の部分はハーフトーン部に対応し、正の部分はエ
ッジに対応する。図では3本のラインA1,A2,An
についての関係が示されている。Anは副走査方向のn
番目の主走査ラインの関数Gn(ΔD)を示す。副走査
方向のn番目における画素について、その1次微分デー
タΔDが求まると、関数Gn(ΔD)からその画素にお
けるエッジ強度が求まる。関数G1(ΔD)〜Gn(Δ
D)は、MTF補正回路257内にテーブル2572と
してあらかじめ格納しておく。各濃度について、この値
が負値の場合は、その値に応じたスムージングフィルタ
を選択する。スムージングフィルタとしては平均化フィ
ルタやメディアンフィルタを用いる。スムージング処理
は移動平均フィルタで行ってもよい。
【0032】図6において、1次微分値(ΔD)が閾値
より大きくなり、エッジ強度Gが正になると、画像デー
タ値DDは画像のエッジ成分を表していることになる。
この場合は上述のとおりエッジ信号をアクティブにす
る。1次微分値(ΔD)が大きいほどG(ΔV)も大き
くなる。この成分は図4に示したように原画像に対して
なまっているのが通常である。 〔プリンタ部における信号処理〕プリンタ部30の構成
は、4個のイメ−ジングユニット32c,32m,32
y,32kを同時に使用してカラー画像を形成する“タ
ンデム形式”である。プリンタ部30には、原稿に対す
る1回のスキャン期間中にイメージリーダ部20から
C,M,Y,Kの4色の印字データが同時に転送されて
くる。したがって、プリンタ部30における信号処理は
基本的には4色の並列処理になる。
より大きくなり、エッジ強度Gが正になると、画像デー
タ値DDは画像のエッジ成分を表していることになる。
この場合は上述のとおりエッジ信号をアクティブにす
る。1次微分値(ΔD)が大きいほどG(ΔV)も大き
くなる。この成分は図4に示したように原画像に対して
なまっているのが通常である。 〔プリンタ部における信号処理〕プリンタ部30の構成
は、4個のイメ−ジングユニット32c,32m,32
y,32kを同時に使用してカラー画像を形成する“タ
ンデム形式”である。プリンタ部30には、原稿に対す
る1回のスキャン期間中にイメージリーダ部20から
C,M,Y,Kの4色の印字データが同時に転送されて
くる。したがって、プリンタ部30における信号処理は
基本的には4色の並列処理になる。
【0033】カラーコピーでは4色のトナー像を用紙に
ずれなく重ねて転写しなければならないが、4個のイメ
−ジングユニット32c,32m,32y,32kは用
紙搬送方向に沿って等間隔に配置されている。このた
め、用紙上での転写位置を揃えるために、露光から転写
までのプロセスは色毎に所定時間ずつずれたタイミング
で行われる。したがって、同時に入力される4色の印字
データを互いに異なるタイミングで露光制御に用いるた
め、感光体の配列間隔と用紙搬送速度とによって定まる
時間だけ各色の印字データを順に遅延させる必要があ
る。また、1個のポリゴンミラーで4本のレーザビーム
を偏向するので、用紙搬送の上流側の2色(C,M)と
下流側の2色(Y,K)とでは主走査の方向が逆にな
る。さらに主走査方向の露光位置のずれ、主走査倍率歪
み、副走査方向のボー歪み、感光体の軸方向と偏向方向
との平行でないときのスキュー歪みによって色ずれが生
じる。これらのことから、プリンタ部30には所定容量
の遅延メモリと色ずれを防止するための補正回路とが組
み込まれている。また、プリンタ部30は両面コピ−時
に片面の画像を記憶しておくためのメモリユニットを備
えている。
ずれなく重ねて転写しなければならないが、4個のイメ
−ジングユニット32c,32m,32y,32kは用
紙搬送方向に沿って等間隔に配置されている。このた
め、用紙上での転写位置を揃えるために、露光から転写
までのプロセスは色毎に所定時間ずつずれたタイミング
で行われる。したがって、同時に入力される4色の印字
データを互いに異なるタイミングで露光制御に用いるた
め、感光体の配列間隔と用紙搬送速度とによって定まる
時間だけ各色の印字データを順に遅延させる必要があ
る。また、1個のポリゴンミラーで4本のレーザビーム
を偏向するので、用紙搬送の上流側の2色(C,M)と
下流側の2色(Y,K)とでは主走査の方向が逆にな
る。さらに主走査方向の露光位置のずれ、主走査倍率歪
み、副走査方向のボー歪み、感光体の軸方向と偏向方向
との平行でないときのスキュー歪みによって色ずれが生
じる。これらのことから、プリンタ部30には所定容量
の遅延メモリと色ずれを防止するための補正回路とが組
み込まれている。また、プリンタ部30は両面コピ−時
に片面の画像を記憶しておくためのメモリユニットを備
えている。
【0034】図7はプリンタ部30の信号処理系300
の概略図である。イメージリーダ部20から転送された
C,M,Y,Kの画像デ−タD20は、階調再現回路5
0に入力される。階調再現回路50は、プリンタ部30
の制御を担うCPU301の指示に従って、後述のよう
に文字分離型の多値誤差拡散形式で8ビットの各色の画
像デ−タD20を3ビットの擬似階調デ−タ(例えば2
56階調)に変換する。ただし、エッジについては先鋭
度を高めるために多値誤差拡散処理に代えて単純3値化
処理が行われる。この処理の切換えはイメージリーダ部
20からの階調再現属性信号(LIMOS信号)に従
う。
の概略図である。イメージリーダ部20から転送された
C,M,Y,Kの画像デ−タD20は、階調再現回路5
0に入力される。階調再現回路50は、プリンタ部30
の制御を担うCPU301の指示に従って、後述のよう
に文字分離型の多値誤差拡散形式で8ビットの各色の画
像デ−タD20を3ビットの擬似階調デ−タ(例えば2
56階調)に変換する。ただし、エッジについては先鋭
度を高めるために多値誤差拡散処理に代えて単純3値化
処理が行われる。この処理の切換えはイメージリーダ部
20からの階調再現属性信号(LIMOS信号)に従
う。
【0035】なお、図示しない画像歪み回路において、
4色を重ねたレジスト検出用テストパターンにおけるK
に対するC,M,Yのずれ量の検出結果に基づいて、
C,M,Y成分の主走査倍率歪みと副走査のボ−・スキ
ュ−歪みを濃度分配形式の補間処理によって補正する。
そして、補正後のデータを紙幣認識結果に基づいて必要
により黒ベタのデータに置き換える。
4色を重ねたレジスト検出用テストパターンにおけるK
に対するC,M,Yのずれ量の検出結果に基づいて、
C,M,Y成分の主走査倍率歪みと副走査のボ−・スキ
ュ−歪みを濃度分配形式の補間処理によって補正する。
そして、補正後のデータを紙幣認識結果に基づいて必要
により黒ベタのデータに置き換える。
【0036】階調再現回路50で低値化された各色の画
像データは、遅延メモリ59a〜59fで上述のように
適切に遅延され、各色毎に設けられたγ補正・PWM制
御回路61,62,63,64に入力される。遅延にお
いては、画像データが3ビットに低値化されているの
で、8ビットの場合と比べて必要メモリ容量が少ない。
γ補正・PWM制御回路61〜64は、電子写真プロセ
スによるγ特性による階調の歪みを補正し、補正後のデ
ータ値に応じた波高値及びデューティ比のPWMパルス
を生成する。生成されたPWMパルスによって感光体8
1〜84の露光光源である半導体レーザ71〜74のオ
ンオフ制御が行われる。
像データは、遅延メモリ59a〜59fで上述のように
適切に遅延され、各色毎に設けられたγ補正・PWM制
御回路61,62,63,64に入力される。遅延にお
いては、画像データが3ビットに低値化されているの
で、8ビットの場合と比べて必要メモリ容量が少ない。
γ補正・PWM制御回路61〜64は、電子写真プロセ
スによるγ特性による階調の歪みを補正し、補正後のデ
ータ値に応じた波高値及びデューティ比のPWMパルス
を生成する。生成されたPWMパルスによって感光体8
1〜84の露光光源である半導体レーザ71〜74のオ
ンオフ制御が行われる。
【0037】図8は階調再現回路50のブロック図であ
る。C,M,Y,Kの4色のそれぞれに対応する回路構
成は同一であるので、ここでは1色分の回路構成を図示
してある。
る。C,M,Y,Kの4色のそれぞれに対応する回路構
成は同一であるので、ここでは1色分の回路構成を図示
してある。
【0038】階調再現回路50には画素クロックに同期
して画像データD20が入力される。ラッチされた画像
データD20は、単純3値化回路51と多値誤差拡散処
理回路52とに共通に送られ、各回路において並行して
所定の処理を受ける。そして、単純3値化回路51の出
力と多値誤差拡散処理回路52の出力のどちらかがセレ
クタ55によって選択され、画像データD50として1
ビットの階調再現属性信号と合わせて後段へ出力され
る。セレクタ55の選択制御信号はエッジ判別信号(階
調再現属性信号に対応する)である。すなわち、注目す
る画素がエッジに対応する場合は、入力ダイナミックレ
ンジ「0〜255」の最小値「0」、中央値「12
8」、又は最大値「255」のいずれかの値をとる単純
3値化回路51の出力が選択され、他の場合には次に説
明する多値誤差拡散処理回路52の出力が選択される。
なお、階調再現回路50には有効画像領域信号に従うセ
レクタ53,54が設けられており、原稿の周囲にマー
ジンをとった有効画像領域の外側を走査しているときに
は、画像データD20及びエッジ判別信号がそれぞれ無
効領域を示す一定値のデータに置き換えられる。
して画像データD20が入力される。ラッチされた画像
データD20は、単純3値化回路51と多値誤差拡散処
理回路52とに共通に送られ、各回路において並行して
所定の処理を受ける。そして、単純3値化回路51の出
力と多値誤差拡散処理回路52の出力のどちらかがセレ
クタ55によって選択され、画像データD50として1
ビットの階調再現属性信号と合わせて後段へ出力され
る。セレクタ55の選択制御信号はエッジ判別信号(階
調再現属性信号に対応する)である。すなわち、注目す
る画素がエッジに対応する場合は、入力ダイナミックレ
ンジ「0〜255」の最小値「0」、中央値「12
8」、又は最大値「255」のいずれかの値をとる単純
3値化回路51の出力が選択され、他の場合には次に説
明する多値誤差拡散処理回路52の出力が選択される。
なお、階調再現回路50には有効画像領域信号に従うセ
レクタ53,54が設けられており、原稿の周囲にマー
ジンをとった有効画像領域の外側を走査しているときに
は、画像データD20及びエッジ判別信号がそれぞれ無
効領域を示す一定値のデータに置き換えられる。
【0039】多値誤差拡散処理回路52は、疑似階調再
現の手法として周知の誤差拡散法を適用して階調数を低
減する回路であって、低値化回路520、誤差検出テー
ブル(ルックアップテーブル)530、セレクタ55
0、誤差拡散マトリクス560、除算器570、及び加
算器580を有している。多値誤差拡散処理回路52の
機能の概要は次のとおりである。
現の手法として周知の誤差拡散法を適用して階調数を低
減する回路であって、低値化回路520、誤差検出テー
ブル(ルックアップテーブル)530、セレクタ55
0、誤差拡散マトリクス560、除算器570、及び加
算器580を有している。多値誤差拡散処理回路52の
機能の概要は次のとおりである。
【0040】加算器580は、注目画素の画像データD
20に周辺画素から振り分けられた誤差分を加算する。
低値化回路520は、加算器580の出力とCPU30
1が設定した閾値とを比較し、256段階から8段階へ
の階調変換を行う。この階調変換に伴う誤差の値は予め
算出することができる。256段階の各入力階調レベル
に対応する誤差を示すデータ集合が誤差検出テーブル5
30である。ここで実際の誤差は正負の値をとるが、誤
差拡散処理の便宜を図るため、誤差検出テーブル530
のデータ作成に際して負の最大誤差に相当するオフセッ
ト値の加減算が行われる。まず、入力値(Din)から
オフセット値(=32)を差し引き、次に低値化回路5
20で用いる閾値に対応した階調範囲での誤差を求め
る。そして、最後にオフセット値を加算する。この一連
の演算はCPU301が行い、演算結果が誤差検出テー
ブル530としてテーブル用メモリにダウンロードされ
る。
20に周辺画素から振り分けられた誤差分を加算する。
低値化回路520は、加算器580の出力とCPU30
1が設定した閾値とを比較し、256段階から8段階へ
の階調変換を行う。この階調変換に伴う誤差の値は予め
算出することができる。256段階の各入力階調レベル
に対応する誤差を示すデータ集合が誤差検出テーブル5
30である。ここで実際の誤差は正負の値をとるが、誤
差拡散処理の便宜を図るため、誤差検出テーブル530
のデータ作成に際して負の最大誤差に相当するオフセッ
ト値の加減算が行われる。まず、入力値(Din)から
オフセット値(=32)を差し引き、次に低値化回路5
20で用いる閾値に対応した階調範囲での誤差を求め
る。そして、最後にオフセット値を加算する。この一連
の演算はCPU301が行い、演算結果が誤差検出テー
ブル530としてテーブル用メモリにダウンロードされ
る。
【0041】加算器580の出力は、次の画素に対する
誤差を求めるために誤差検出テーブル530に入力され
る。その入力値に応じた誤差が誤差検出テーブル530
から出力される。セレクタ550は、有効画像領域以外
において誤差を一定値(例示は32)に固定するために
設けられている。
誤差を求めるために誤差検出テーブル530に入力され
る。その入力値に応じた誤差が誤差検出テーブル530
から出力される。セレクタ550は、有効画像領域以外
において誤差を一定値(例示は32)に固定するために
設けられている。
【0042】誤差拡散マトリクス560は、階調変換の
誤差を周辺画素に重み付けをして振り分ける機能要素で
ある。ここでも簡便化のために重みが整数とされてお
り、除算器570によって誤差拡散マトリクス560の
出力を重みの総和で除す演算が行われる。上述のように
誤差検出テーブル530の内容設定の段階で誤差が必ず
正となるようにオフセットの減算及び加算が行われるの
で、誤差拡散マトリクス560内での負数の演算が不要
となる。これにより、回路構成が簡単で小規模になり、
動作が高速になる。誤差拡散では注目画素の画像データ
D20が入力されるまでに加算すべき誤差分を算出して
おく必要があるので、誤差拡散の処理時間が画像データ
の転送速度を規定することになる。したがって、誤差拡
散マトリクス560の高速化によってコピー速度の向上
が可能になる。
誤差を周辺画素に重み付けをして振り分ける機能要素で
ある。ここでも簡便化のために重みが整数とされてお
り、除算器570によって誤差拡散マトリクス560の
出力を重みの総和で除す演算が行われる。上述のように
誤差検出テーブル530の内容設定の段階で誤差が必ず
正となるようにオフセットの減算及び加算が行われるの
で、誤差拡散マトリクス560内での負数の演算が不要
となる。これにより、回路構成が簡単で小規模になり、
動作が高速になる。誤差拡散では注目画素の画像データ
D20が入力されるまでに加算すべき誤差分を算出して
おく必要があるので、誤差拡散の処理時間が画像データ
の転送速度を規定することになる。したがって、誤差拡
散マトリクス560の高速化によってコピー速度の向上
が可能になる。
【0043】図9は低値化回路520のブロック図であ
る。低値化回路520は、閾値設定レジスタ521、7
個の比較器522a〜g、及び7個のセレクタ523a
〜gから構成されている。閾値設定レジスタ521には
CPU301によって7個の閾値th0〜6がロードさ
れる。各比較器522a〜gには誤差の振り分けられた
画像データD580が共通に入力されるとともに、閾値
設定レジスタ521から閾値th0〜6のうちの対応す
る1つが個別に入力される。セレクタ523a〜gは、
比較器522a〜gによる画像データD580と閾値t
h0〜6との大小判別の結果に応じて、2つの選択肢
(出力階調レベル)の一方を選択して出力する。
る。低値化回路520は、閾値設定レジスタ521、7
個の比較器522a〜g、及び7個のセレクタ523a
〜gから構成されている。閾値設定レジスタ521には
CPU301によって7個の閾値th0〜6がロードさ
れる。各比較器522a〜gには誤差の振り分けられた
画像データD580が共通に入力されるとともに、閾値
設定レジスタ521から閾値th0〜6のうちの対応す
る1つが個別に入力される。セレクタ523a〜gは、
比較器522a〜gによる画像データD580と閾値t
h0〜6との大小判別の結果に応じて、2つの選択肢
(出力階調レベル)の一方を選択して出力する。
【0044】閾値th0〜6の設定値は順に17,5
3,90,127,164,201,238であって、
画像データD580のダイナミックレンジをほぼ7等分
するように設定されている。入力階調レベルと出力階調
レベルとの対応関係は表1のとおりである。そして、閾
値th0〜6で区画される計7個の入力階調範囲のそれ
ぞれにおける中央付近の入力階調レベル(32,64,
96,128,160,192,224)が、階調変換
に際して誤差が零となる特定入力階調レベルである。
3,90,127,164,201,238であって、
画像データD580のダイナミックレンジをほぼ7等分
するように設定されている。入力階調レベルと出力階調
レベルとの対応関係は表1のとおりである。そして、閾
値th0〜6で区画される計7個の入力階調範囲のそれ
ぞれにおける中央付近の入力階調レベル(32,64,
96,128,160,192,224)が、階調変換
に際して誤差が零となる特定入力階調レベルである。
【0045】
【表1】
【0046】図10はγ補正・PWM制御回路61のブ
ロック図、図11はPWM制御の一例を示す波形図であ
る。C,M,Y,Kの各色に対応するγ補正・PWM制
御回路61〜64の構成は同一であるので、ここでは代
表例としてCに対応するγ補正・PWM制御回路61を
説明する。
ロック図、図11はPWM制御の一例を示す波形図であ
る。C,M,Y,Kの各色に対応するγ補正・PWM制
御回路61〜64の構成は同一であるので、ここでは代
表例としてCに対応するγ補正・PWM制御回路61を
説明する。
【0047】階調再現回路50からの画像データD50
は、γ補正テーブル601で補正されるとともに8ビッ
トのデータに変換される。そして、D/A変換器602
を経てアナログの濃度データS602となって2個の比
較器604,605に共通に入力される。一方の比較器
604には2画素周期の三角波信号がリファレンス信号
Sref1として入力され、他方の比較器605には1
画素周期の三角波信号がリファレンス信号Sref2と
して入力される。各比較器604,605は、濃度デー
タS602とリファレンス信号Sref1,2との大小
判別信号をPWMデータ(パルス幅変調データ)D60
4,D605としてセレクタ606へ出力する。すなわ
ち、濃度データS602の値に応じて各画素の露光パタ
ーンを決める。セレクタ606は、階調再現属性信号に
応じて比較器604と比較器605のどちらかの出力を
選択して第2のセレクタ607へ送る。階調再現属性信
号が連続階調部を示す“H”のときには階調再現性をよ
り滑らかにするために2dot周期のPWM制御が行わ
れ、エッジを示す“L”のときには先鋭化に適した1d
ot周期のPWM制御が行われる。変調周波数を自動的
に切り換えて画質を向上させるのである。なお、2do
t周期のPWM制御では画像の粒状性が向上するように
45度方向のスクリ−ン角を設けるため、ライン毎にリ
ファレンス信号Sref1の位相を半周期ずつずらす。
は、γ補正テーブル601で補正されるとともに8ビッ
トのデータに変換される。そして、D/A変換器602
を経てアナログの濃度データS602となって2個の比
較器604,605に共通に入力される。一方の比較器
604には2画素周期の三角波信号がリファレンス信号
Sref1として入力され、他方の比較器605には1
画素周期の三角波信号がリファレンス信号Sref2と
して入力される。各比較器604,605は、濃度デー
タS602とリファレンス信号Sref1,2との大小
判別信号をPWMデータ(パルス幅変調データ)D60
4,D605としてセレクタ606へ出力する。すなわ
ち、濃度データS602の値に応じて各画素の露光パタ
ーンを決める。セレクタ606は、階調再現属性信号に
応じて比較器604と比較器605のどちらかの出力を
選択して第2のセレクタ607へ送る。階調再現属性信
号が連続階調部を示す“H”のときには階調再現性をよ
り滑らかにするために2dot周期のPWM制御が行わ
れ、エッジを示す“L”のときには先鋭化に適した1d
ot周期のPWM制御が行われる。変調周波数を自動的
に切り換えて画質を向上させるのである。なお、2do
t周期のPWM制御では画像の粒状性が向上するように
45度方向のスクリ−ン角を設けるため、ライン毎にリ
ファレンス信号Sref1の位相を半周期ずつずらす。
【0048】一方、階調再現回路50からの画像データ
D50は強度変調回路610にも入力され、信号レベル
が濃度に応じて変化する強度変調データD610に変換
される。セレクタ607は、セレクタ606からのパル
ス幅変調データD606と強度変調回路610から強度
変調データD610の一方をCPU301からの指示信
号S607に従って選択し、LD駆動信号D61として
出力する。このLD駆動信号D61を用いて半導体レー
ザ71の発光制御が行われる。つまり、プリンタ部30
では、階調レベルに応じた露光量の設定に際して、本発
明の特徴であるパルス幅変調と強度変調との切換えが行
われる。 〔本発明を適用した露光制御〕本実施形態の複写機1に
おいては、C,M,Y,Kの各色の階調再現特性を線型
として色調整を容易にするとともに、4個の光源(半導
体レーザ71〜74)の特性変動に係わらず階調再現特
性を一定に保つため、基本的にはパルス幅変調によって
露光量を設定する。そして、パルス幅が短くなり過ぎて
露光に必要なレーザ光量が得られない階調レベル範囲の
みについて強度変調によって露光量を設定する。
D50は強度変調回路610にも入力され、信号レベル
が濃度に応じて変化する強度変調データD610に変換
される。セレクタ607は、セレクタ606からのパル
ス幅変調データD606と強度変調回路610から強度
変調データD610の一方をCPU301からの指示信
号S607に従って選択し、LD駆動信号D61として
出力する。このLD駆動信号D61を用いて半導体レー
ザ71の発光制御が行われる。つまり、プリンタ部30
では、階調レベルに応じた露光量の設定に際して、本発
明の特徴であるパルス幅変調と強度変調との切換えが行
われる。 〔本発明を適用した露光制御〕本実施形態の複写機1に
おいては、C,M,Y,Kの各色の階調再現特性を線型
として色調整を容易にするとともに、4個の光源(半導
体レーザ71〜74)の特性変動に係わらず階調再現特
性を一定に保つため、基本的にはパルス幅変調によって
露光量を設定する。そして、パルス幅が短くなり過ぎて
露光に必要なレーザ光量が得られない階調レベル範囲の
みについて強度変調によって露光量を設定する。
【0049】図12は露光制御方法を示すグラフであ
る。図12(A)及び(B)は表現形式は異なるが実質
的に同じ内容を示している。入力画像データの階調レベ
ルの値があらかじめ設定された閾値Dthに対するハイ
ライト側の値である画素、すなわち、零から閾値Dth
までの階調レベル範囲内の画素については、半導体レー
ザ71〜74をオンさせる露光時間(パルス幅)wを一
定とし、半導体レーザ71〜74に供給する電流を制御
することによって階調レベルに応じてレーザ光量を増減
させる。つまり、強度変調を行う。これに対して、階調
レベルの値が閾値Dthに対するシャドー側の値である
画素、すなわち、閾値Dthを越える階調レベル範囲内
の画素については、レーザ光量を一定とし、階調レベル
に応じてパルス幅wを増減させる。つまり、パルス幅変
調を行う。ただし、回路構成の上では、図10で説明し
たように強度変調とパルス幅変調とを並行して行い、階
調レベルに応じて一方の変調データを選択的に用いて半
導体レーザ71〜74を駆動する。
る。図12(A)及び(B)は表現形式は異なるが実質
的に同じ内容を示している。入力画像データの階調レベ
ルの値があらかじめ設定された閾値Dthに対するハイ
ライト側の値である画素、すなわち、零から閾値Dth
までの階調レベル範囲内の画素については、半導体レー
ザ71〜74をオンさせる露光時間(パルス幅)wを一
定とし、半導体レーザ71〜74に供給する電流を制御
することによって階調レベルに応じてレーザ光量を増減
させる。つまり、強度変調を行う。これに対して、階調
レベルの値が閾値Dthに対するシャドー側の値である
画素、すなわち、閾値Dthを越える階調レベル範囲内
の画素については、レーザ光量を一定とし、階調レベル
に応じてパルス幅wを増減させる。つまり、パルス幅変
調を行う。ただし、回路構成の上では、図10で説明し
たように強度変調とパルス幅変調とを並行して行い、階
調レベルに応じて一方の変調データを選択的に用いて半
導体レーザ71〜74を駆動する。
【0050】ここで、閾値Dthは次の要領で設定され
る。印字密度を400dpi、用紙搬送速度を120m
m/sec、リファレンス信号Sref2の周波数(変
調周波数)を12MHzとしたとき、1画素に割り当て
可能な最大露光時間は83msecとなる。半導体レー
ザ71〜74がオフ状態から発光状態になる立上がり時
間が5msec程度である場合、256段階の階調範囲
において立上がり時点に対応する階調レベルは約15.
4〔=256×(5/83)〕である。したがって、設
定可能な閾値Dthの最小値は16である。本実施形態
においては、若干の余裕を設けて閾値Dthを17と
し、階調レベルが1〜17の画素に強度変調を適用し、
18以上の画素にパルス幅変調を適用する。なお、これ
に合わせて、低値化回路520には閾値th0として1
7が設定される(図9参照)。
る。印字密度を400dpi、用紙搬送速度を120m
m/sec、リファレンス信号Sref2の周波数(変
調周波数)を12MHzとしたとき、1画素に割り当て
可能な最大露光時間は83msecとなる。半導体レー
ザ71〜74がオフ状態から発光状態になる立上がり時
間が5msec程度である場合、256段階の階調範囲
において立上がり時点に対応する階調レベルは約15.
4〔=256×(5/83)〕である。したがって、設
定可能な閾値Dthの最小値は16である。本実施形態
においては、若干の余裕を設けて閾値Dthを17と
し、階調レベルが1〜17の画素に強度変調を適用し、
18以上の画素にパルス幅変調を適用する。なお、これ
に合わせて、低値化回路520には閾値th0として1
7が設定される(図9参照)。
【0051】図13はプリンタ部30のCPU301が
実行する露光制御処理のフローチャートである。画素の
濃度(階調レベル)が閾値Dth以下であれば、強度変
調データD610を用いて半導体レーザ71〜74を駆
動する強度変調制御を行う(#101、#102)。画
素の濃度が閾値Dthを越えるときには、PWMデータ
D604,D05をを用いて半導体レーザ71〜74を
駆動するパルス幅変調制御を行う(#101、#10
3)。
実行する露光制御処理のフローチャートである。画素の
濃度(階調レベル)が閾値Dth以下であれば、強度変
調データD610を用いて半導体レーザ71〜74を駆
動する強度変調制御を行う(#101、#102)。画
素の濃度が閾値Dthを越えるときには、PWMデータ
D604,D05をを用いて半導体レーザ71〜74を
駆動するパルス幅変調制御を行う(#101、#10
3)。
【0052】上述の実施形態において、低値化の閾値t
h0〜6及び誤差検出テーブル530の内容を書き換え
ることにより、濃度再現特性を柔軟に調整することがで
きる。すなわち、実際のプリント出力濃度を示すAID
Cパターンの測定結果に基づいて濃度再現特性を補正す
ることができる。
h0〜6及び誤差検出テーブル530の内容を書き換え
ることにより、濃度再現特性を柔軟に調整することがで
きる。すなわち、実際のプリント出力濃度を示すAID
Cパターンの測定結果に基づいて濃度再現特性を補正す
ることができる。
【0053】
【発明の効果】請求項1乃至請求項3の発明によれば、
階調範囲の全域にわたって階調を正しく且つ安定に再現
するとができる。
階調範囲の全域にわたって階調を正しく且つ安定に再現
するとができる。
【図1】本発明に係る複写機の全体構成を示す図であ
る。
る。
【図2】イメージリーダ部の画像処理回路のブロック図
である。
である。
【図3】MTF補正回路の要部のブロック図である。
【図4】図3の各部の出力波形の一例を示す図である。
【図5】空問周波数の補正関数を示す図である。
【図6】1次微分データとエッジ強度との関係を示すグ
ラフである。
ラフである。
【図7】プリンタ部の信号処理系の概略図である。
【図8】階調再現回路のブロック図である。
【図9】低値化回路のブロック図である。
【図10】γ補正・PWM制御回路のブロック図であ
る。
る。
【図11】PWM制御の一例を示す波形図である。
【図12】露光制御方法を示すグラフである。
【図13】プリンタ部のCPUが実行する露光制御処理
のフローチャートである。
のフローチャートである。
【図14】パルス幅変調及び強度変調の階調再現特性の
概略図である。
概略図である。
30 プリンタ部(画像形成装置) Dth 閾値(設定値) D20 画像データ 301 CPU(制御手段)
Claims (3)
- 【請求項1】電子写真プロセスによって多階調の画像デ
ータをプリント出力する画像形成装置であって、 階調レベルの値が設定値に対して必要露光量が少ない側
の値である画素については強度変調による露光を行い、
前記設定値に対して必要露光量が多い側の値である画素
についてはパルス幅変調による露光を行うことを特徴と
する画像形成装置。 - 【請求項2】ネガ潜像を形成するイメージ露光形式の電
子写真プロセスによって多階調の画像データをプリント
出力する画像形成装置であって、 階調レベルの値が設定値に対するハイライト側の値であ
る画素については強度変調による露光を行い、前記設定
値に対するシャドー側の値である画素についてはパルス
幅変調による露光を行うことを特徴とする画像形成装
置。 - 【請求項3】階調レベルの値が設定値に対するハイライ
ト側の値である画素については強度変調によって露光量
を設定し、前記設定値に対するシャドー側の値である画
素についてはパルス幅変調によって露光量を設定するこ
とを特徴とする電子写真プロセスの露光制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10083166A JPH11277809A (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | 画像形成装置及び電子写真プロセスの露光制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10083166A JPH11277809A (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | 画像形成装置及び電子写真プロセスの露光制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11277809A true JPH11277809A (ja) | 1999-10-12 |
Family
ID=13794691
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10083166A Pending JPH11277809A (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | 画像形成装置及び電子写真プロセスの露光制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11277809A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007253434A (ja) * | 2006-03-23 | 2007-10-04 | Oki Data Corp | 画像形成装置及び画像形成方法 |
-
1998
- 1998-03-30 JP JP10083166A patent/JPH11277809A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007253434A (ja) * | 2006-03-23 | 2007-10-04 | Oki Data Corp | 画像形成装置及び画像形成方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20050614 |
|
| RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20050704 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060314 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060704 |