JPH11277826A - テーププリンタ - Google Patents

テーププリンタ

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JPH11277826A
JPH11277826A JP8646898A JP8646898A JPH11277826A JP H11277826 A JPH11277826 A JP H11277826A JP 8646898 A JP8646898 A JP 8646898A JP 8646898 A JP8646898 A JP 8646898A JP H11277826 A JPH11277826 A JP H11277826A
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tape
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明彦 丹羽
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部分カット機構と全カット機構とを適宜に組
み合わすことにより、種々の用途に応じた切断形態を現
出可能とする。 【解決手段】 印字テープと剥離テープとを積層して成
る積層テープの印字テープに印字するヘッド18と、ヘ
ッド18から送られてくる印刷用テープを切断する切断
部23とを備え、印字テープのみ切断する部分カット機
構Bと、テープを完全切断する全カット機構Aとを備
え、印字テープの長手方向に沿って同一の印字内容を所
定幅の非印字部分を挟みつつ複数回繰返して印字するよ
うにヘッド18を制御させる反復印字制御手段47と、
反復印字制御手段47による各印字部分に先立って形成
される非印字部分において印字テープのみを切断するよ
うに部分カット機構Bを作動させる第1制御手段48を
備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印字テープと剥離
テープとを積層して成る印刷用テープを用いたテーププ
リンタに係り、詳しくは、印字テープのみを切断する部
分カット機構と、印刷用テープを完全に切断する全カッ
ト機構とを適宜に組み合わすことにより、種々の用途に
応じた切断形態を現出可能とする技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、印字テープと剥離テープとを積層
して成る印刷用テープを用いたテーププリンタにおい
て、剥離テープを残して印字テープのみを切断する所謂
部分カットが行えるようにしたものがある(特開平6−
71955号公報等)。部分カットを行うことにより、
印刷済の印字テープをラベル等として使用するべく剥離
テープから剥がす際には、単に印刷用テープを折り曲げ
るように変形させるだけで部分カット部位から印字テー
プを容易に剥がすことができ、爪やピンセットを用いる
煩わしさや印字テープ端部を損傷させる不都合を解消し
て、印字テープの剥がし易さを改善している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】テーププリンタでは、
印字部に対するテープ送り方向の下手側に近接して切断
部が配置される構造上、印字部と切断部との間隔に相当
する余白が最初の印字部分に先立って形成されることに
なるが、部分カット機構を用いればその余白部において
印字テープのみの切断箇所を形成でき、余分な余白部を
予め除去する状態が現出できるようになる。
【0004】上述のように、切断部に部分カット機構を
設けることで、従来の問題点を解消し得る利点があるこ
とに着目して、本発明では、その部分カット機構の制
御、並びに全カット機構と部分カット機構との組合わせ
制御を行わせることにより、印字済テープを種々の用途
に適した状態に切断処理可能とすることを目的とするも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
テーププリンタは、印字テープと剥離テープとを積層し
て成る印刷用テープにおける印字テープに印字する印字
部と、印字部から送られてくる印刷用テープを切断する
切断部とを備え、切断部を、印刷用テープにおける印字
テープのみを切断する部分カット機構を備えて構成し、
印字部で印刷された印字部分と該印字部分に先立って形
成される余白部分との間において印字テープのみが切断
されるように、印字部と部分カット機構とを連係作動さ
せる第1制御手段を備えている。
【0006】上記構成の請求項1にるテーププリンタに
よれば、印字部分とこれに先立って形成される余白部分
との間において印字テープのみが切断されるように部分
カット機構が動作するから、部分カットによって剥離テ
ープから印字テープを剥がし易い利点を備えるととも
に、それによって形成される印字テープによるラベル
を、テーププリンタの構造上生じる余白部分(前述)等
の余計な非印字部分を少なくした状態で形成できるよう
になる。従って、実際に必要となる部分の印字テープを
剥がし易い状態で備えた印字後の印刷用テープを、単位
長さのものとして作成できるものとなる。
【0007】本発明の請求項2に係るテーププリンタ
は、印字テープと剥離テープとを積層して成る印刷用テ
ープにおける印字テープに印字する印字部と、印字部か
ら送られてくる印刷用テープを切断する切断部と、印字
部で印字される印字内容を高さ方向に分割し、それら分
割された各々をテープ長さ方向に沿って余白を挟んで印
字させるスプリット制御手段とを備え、切断部を、印刷
用テープにおける印字テープのみを切断する部分カット
機構を備えて構成し、スプリット制御手段によって分割
印字された互いに対となる両分割印字部分とこれら分割
印字部分に先立って形成される余白部分との間において
印字テープのみが切断されるように、スプリット制御手
段と部分カット機構とを連係作動させる第2制御手段を
備えている。
【0008】上記構成の請求項2に係るテーププリンタ
によれば、テープ幅に収まりきらない大きな文字、図形
等を、印字後の印刷用テープをテープ幅方向に複数枚並
べることで実現させる手段、すなわち公知のスプリット
制御手段を用いたものであり、それに請求項1による上
記作用が加わるものである。それによれば、スプリット
制御による幅広ラベルを構成できるものでも、実際に必
要となる部分の印字テープを剥がし易い状態で備えた印
字後の印刷用テープを、単位長さのものとして作成でき
るものとなる。
【0009】本発明の請求項3に係るテーププリンタ
は、請求項1または請求項2のものと同様の構成を備え
るが、印字部分毎にその印字終了に伴って印刷用テープ
を切断する全カット機構を切断部に備え、所定法則に従
って変更されるカウント用ナンバリングデータを印字部
分の印字に先立って発生させて記憶するナンバリング発
生・記憶手段と、印字部分の印字データとナンバリング
発生・記憶手段に記憶されているカウント用ナンバリン
グデータとを順次合成し、かつ、カウント用ナンバリン
グデータのみに基づくカウント用ナンバリングが余白部
分に印字される状態で合成したデータに基づいて印字を
繰返す合成印字制御手段を備えている。
【0010】上記構成の請求項3に係るテーププリンタ
によれば、ラベルとして使用されない部分である余白部
分に、カウント用ナンバリングが印字されるようになる
から、1箇所の印字部分を備えた印字後の印刷用テープ
を複数作成する場合に、作成開始から現在幾つ目のもの
でであるかとか、数えなくても作成個数が判る等、カウ
ントの手間が省けるようにしながら、作成テープ個数
(ラベル個数)を把握することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。
【0012】図1はテーププリンタ1と、印字するため
のテキストデータ等を作成するためのデータ作成装置2
等を示す斜視図であり、文字や記号の入力キー、CRT
5のディスプレイ部分のカーソルを上下左右方向に移動
させるカーソル移動キー、各種操作用キー等を備えたキ
ーボード3及び座標入力装置(マウス)4と、文字等を
複数行分表示可能なCRT5とを、制御本体装置(コン
ピュータ)6に接続線を介して夫々接続してあり、又、
テーププリンタ1も制御本体装置6に接続線を介して接
続してある。
【0013】次に、図2を参照しながらテーププリンタ
1内の印刷機構について説明すると、テーププリンタ1
のケース1a内のカセット収納部フレーム17には、テ
ープ収納カセット7が着脱自在に装着されている。この
テープ収納カセット7内には、PETフィルム等の透明
な表層テープ8が巻装されたテープスプール9と、イン
クリボン10が巻装されたリボン供給スプール11と、
インクリボン10を巻取る巻取りスプール12と、表層
テープ8と同一幅で両面に接着剤層を有する両面接着テ
ープ13が剥離テープ14を外側にして巻装された基材
供給スプール15と、両面接着テープ13と表層テープ
8とを重ねて接合させる接合ローラ16とが回転自在に
設けてある。そして、テープスプール9と接合ローラ1
6とを駆動するテープ送りモータ46を備えている。
【0014】カセット収納部フレーム17から立設され
た印字部であるサーマルヘッド18は、テープ収納カセ
ット7の凹所19に臨ませ、サーマルヘッド18の箇所
を表層テープ8とインクリボン10とが重ねられた状態
で通過し得る。カセット収納部フレーム17から回動可
能に立設されたローラホルダ20に装着されたプラテン
ローラ21がサーマルヘッド18に向かって押圧され、
ローラホルダ20の先端側に装着された送りローラ22
には接合ローラ16に向かって押圧される。
【0015】データ作成装置2によって作成された印字
データに基づいて印字するときは、カセット収納部フレ
ーム17における駆動モータ25を回転させて図示しな
いギヤ機構を介して巻取りスプール12、送りローラ2
2、接合ローラ16を同期回転させる一方、サーマルヘ
ッド18における列状に並んだ発熱素子を選択的に通電
駆動し、表層テープ8の裏面にインク29のドット列を
付着させて印字する。その後、表層テープ8の印字面に
両面接着テープ13が積層された印字済の印刷用テープ
24として切断部23に送られる。
【0016】切断部23は、印刷用テープ24を完全に
切断する全カット機構Aと、後述の部分カット機構Bと
で構成されている。全カット機構Aは、固定刃23a
と、この固定刃23aに対して回動によって遠近移動す
る可動刃23bとで成る鋏構造のものであり、電動式の
駆動機構26によって可動刃23bを回動操作すること
で印刷用テープ24を切断するように構成してある。
【0017】図3は印字済の印刷用テープ24の拡大断
面図であり、PET(ポリエチレンフタレート)フィル
ム等の透明な表層テープ8の裏面に文字の鏡像にてイン
ク29のドット列が付着され、その裏面側を両面接着テ
ープ13における基材テープ13aの一方の面の接着剤
層13bで接合し、その裏面側が他方の面の接着剤層1
3cを介して紙製の剥離テープ(剥離紙)14で覆われ
ていることになる。厚さT1の印字テープ28とは、表
層テープ8と剥離テープ(剥離紙)14を除いた両面接
着テープ13との合体のことであり、両面接着テープ1
3に既に一体化されている剥離紙が剥離テープ14のこ
とである(図4参照)。
【0018】図2に示すように、部分カット機構Bは、
テーププリンタ1のケース1aにおける排紙部27と全
カット機構Aとの間に配置されている。図5〜図7に示
すように、カセット収納部フレーム17等に固定した金
属製の厚板状の受台33と、この受台33に対してカシ
メピン34を中心に回動可能に枢支された支持部材35
と、この支持部材35にスポット溶接37等によって固
定された切断刃36と、支持部材35を回動させる駆動
手段38とから構成されている。
【0019】受台33には、剥離テープ14の厚さT2
により僅かに小さい寸法H2に相当し、かつ、剥離テー
プ14(印刷用テープ24)の幅寸法より広幅の段差3
9を形成してある。従って、受台33の先端側と、カシ
メピン34の近傍との端面には、段差39の底面に対し
てこの段差39と同じ高さH2を有した一対の段部33
a,33bが形成される。他方、図7に示すように、支
持部材35にはその先端側に、一方の段部33aの一部
に当接する足部35aからカシメピン34の近傍に向か
っては、印刷用テープ24全体の厚さT3(=T1+T
2)よりも深く、かつ、印刷用テープ24の幅寸法より
も広幅の段差40を形成してある。
【0020】図7に示すように、支持部材35に切断刃
36を位置合わせして固定するには、受台33の先端側
の段部33aに支持部材35先端側の足部35aが接当
するようにカシメピン34を中心にして回動させて閉じ
る。この状態で切断刃36の刃先の両端部が一対の段部
33a,33bに接当する位置で、切断刃36を支持部
材35にスポット溶接37や接着剤(図示せず)等にて
固定する。これにより、切断刃36の刃先と受台33に
おける段差39との隙間は確実に平行状となるととも
に、その隙間の寸法は段差39の高さH2に等しくなる
から、他の治具を用いることなく切断刃36を支持部材
35に固定することが至極簡単に行え、しかも取付精度
も格段に向上するようになる。
【0021】図5に示すように、切断刃36、つまりは
支持部材35をカシメピン34を中心として回動させる
駆動手段38は、正逆回転可能な電動モータ41の動力
を、ギヤ列42を介してクランク43を図5の反時計回
り方向に回動させるときに、クランク43に突設された
ピン44が支持部材35に穿設された長溝45に沿って
移動することにより、支持部材35を反時計回り方向に
回動させる構造である。この場合、支持部材35の足部
35aが受台33の段部33aに接当した後は、ギヤ列
42に介装された図示しない滑りクラッチにより、電動
モータ41に過負荷が生じないように構成されている。
【0022】そして、少なくとも支持部材35に足部3
5aと切断刃36の刃先の一端部が受台33の段部33
aに接当するときには、印刷用テープ24の部分カット
が完了するが、このとき同時に切断刃36の他端部が受
台33の他方の段部33bに接当しても良い。又、電動
モータ41を逆回転させて開くときは、その最大開き角
度で電動モータ41を停止させるように、図示しないリ
ミットスイッチが支持部材35の適宜箇所に接当して所
定の信号を出力する。
【0023】このように、固定側の受台33に対して回
動中心(カシメピン34)回りに支持部材35及び切断
刃36を回動させて閉じるとき、切断刃36の刃先と段
差39との隙間は、カシメピン34に近い側から順に狭
くなる。従って、印刷用テープ24を一方の縁から順に
切断刃36の刃先が当たり、所謂鋏で印刷用テープ24
を切断するような状態になり、切断刃36の刃先がテー
プ幅方向全体に亘って一挙に当たって切断する、所謂押
し切り型のものに比べて駆動力が少なくて済み、駆動手
段38のコンパクト化や電動モータ41の小出力化が可
能である。
【0024】尚、印刷用テープ24のうち、剥離テープ
14側を切り残すように部分カットするには、剥離テー
プ14側が受台33の段差39の底面側となるようにし
て位置させて部分カット作業を行えば良い〔図8(b)
参照〕。逆に、剥離テープ14のみを切断するには、表
層テープ8を受台33の段差39の底面側に位置させて
部分カット作業を行えば良い。
【0025】次に、テーププリンタの切断制御装置につ
いて説明する。
【0026】印字テープ28の長手方向に沿って同一の
印字内容を所定幅の非印字部分hを挟みつつ複数回繰返
して印字するように印字部18を制御させる反復印字制
御手段47と、反復印字制御手段47による各印字部分
iに先立って形成される非印字部分h又は余白部分yに
おいて印字テープ28のみを切断するように部分カット
機構Bを作動させる第1制御手段48とを制御装置49
に備えてある。
【0027】所定法則に従って変更されるナンバリング
としての印字部分iを印字テープ28の長手方向に沿っ
て非印字部分hを挟みつつ複数回繰返して印字部18に
より印字させるナンバリング印字制御手段50と、ナン
バリング印字制御手段50による各印字部分iに先立っ
て形成される非印字部分h又は余白部分yにおいて印字
テープ28のみを切断するように部分カット機構Bを作
動させる第2制御手段51を制御装置49に備えてあ
る。
【0028】又、印字部分iの所定数毎において印字テ
ープ28のみが切断されるに代えて印刷用テープ24が
切断されるように、印字部18と部分カット機構Bと全
カット機構Aとを連係作動させる第3制御手段52(請
求項1における第1制御手段を構成する)、及び印字部
18で印刷された印字部分iとその印字部分iに先立っ
て形成される余白部分yとの間において印字テープ28
のみが切断されるように、印字部18と部分カット機構
Bとを連係作動させる第4制御手段55を制御装置49
に備えてある。
【0029】印字部18で印字される印字内容を高さ方
向に分割し、それら分割された各々をテープ長さ方向に
沿って余白を挟んで印字させるスプリット制御手段56
を備える。スプリット制御手段56によって分割印字さ
れた互いに対となる両分割印字部分とこれら分割印字部
分に先立って形成される余白部分との間において印字テ
ープ28のみが切断されるように、スプリット制御手段
56と部分カット機構Bとを連係作動させる第5制御手
段57(請求項2における第2制御手段を構成する)を
制御装置49に備えてある。
【0030】全カット機構Aを、印字部分i毎にその印
字終了に伴って印刷用テープ24を切断する状態に備
え、所定法則に従って変更されるカウント用ナンバリン
グデータを印字部分の印字に先立って発生させて記憶す
るナンバリング発生・記憶手段58と、印字部分の印字
データとナンバリング発生・記憶手段58に記憶されて
いるカウント用ナンバリングデータとを順次合成し、か
つ、カウント用ナンバリングデータのみに基づくカウン
ト用ナンバリングが余白部分に印字される状態で合成し
たデータに基づいて印字を繰返す合成印字制御手段59
とを制御装置49に備えてある。
【0031】尚、制御装置49は、具体的には、演算装
置であるCPU、各種プログラムやデータを記憶するR
OM、各種データを一時的に記憶するRAM等から構成
される周知のマイクロコンピュータであり、上記各手段
は、CPUがROMに記憶されているプログラムを実行
することにより構成される。
【0032】図10、図11に示すように、印字部であ
るサーマルヘッド18と全カット機構Aの可動刃23b
との間には、テープ送り方向にある程度の距離が形成さ
れるとともに、全カット機構Aの可動刃23bと部分カ
ット機構Bの可動刃35との間にも僅かな間隙が存在す
ることになる。従って、印刷用テープ24が全カットさ
れた状態では、図11に示すように、テープ先端が全カ
ット機構Aの位置にあって、その状態で印字部18の印
字が開始されることになり、それによって1回目の印字
部分iに先立ってテープ先端に余白部分yが形成される
ようになる。そして、この余白部分yは非印字部分でも
ある。
【0033】図12に、スプリット制御手段56と第5
制御手段57、およびナンバリング発生・記憶手段58
と合成印字制御手段59との協動によって得られるタイ
プIの2個の印刷用テープ24の一例(イメージ図)を
示している。これは、標準サイズの大きさ4倍(縦横各
2倍)の文字「ABC」を3字まとめて上下方向に帯状
にスライスし、上半文字−下半文字のように順次分割印
字したものであり、両端の全カットライン53,53
と、印字部分「ABC」とそれに先立って形成される余
白部分との間の部分カットライン54とが形成されてい
る。これによれば、印字テープ28を剥離テープ14か
ら剥がすことで、分割印字された2枚のラベルが得ら
れ、これを上下接して配置することにより、「ABC」
の文字が表示できる。
【0034】図13に、第4制御手段55とナンバリン
グ発生・記憶手段58と合成印字制御手段59との協動
によって得られるタイプIIの印刷用テープ24の一例
(イメージ図)を示している。これは、同一内容の印字
部分を有する3枚のラベルを得るのに1枚ずつ別個に印
刷用テープを形成するよう設定したもので、余白とそれ
に続く文字「AB」との間に部分カットライン54が形
成され、かつ、余白部分にカウント用ナンバリングが印
字されたものである。但し、1枚目の印刷用テープの余
白部分は、このテープ作成に先立つ印字・テープカット
時に発生したものであるから、カウント用ナンバリング
は1は印字されず、2から印字されるように制御され
る。これによれば、「AB」という単位テープを複数個
作成した場合の作成個数は、その単位テープの余白部分
に印字されたカウント用ナンバリングで示されているこ
とになる。
【0035】次に、テーププリンタ1で印刷用テープを
実際に作成する手順を、図14〜図17に示すフローチ
ャートを参照して説明する。尚、以後のSi(i=1,
2,3・・・)は各フローチャートにおける各ステップ
のステップ番号である。
【0036】先ず、制御装置49は、各種フラグをクリ
アする等の初期化処理(S1)を行い、キー入力を待つ
(S2:no)。使用者のキーボード3の操作によるキ
ー入力があると(S2:yes)、そのキーがコピー印
刷キーか否か判断し(S3)、コピー印刷キーであれば
(S3:yes)、コピー設定処理を行う(S4)。
【0037】このコピー設定処理において、制御装置4
9は、図15(イ)に示すように、先ずキー入力を待つ
(S15:no)、即ち、使用者がコピー枚数をキーボ
ード3の数字キーを押下して入力するのを待つ。キー入
力があると(S15:yes)、入力されたキーが数字
の2〜9キーであるか否か判断し(S16)、数字の2
〜9以外のキーからの入力であれば(S16:no)、
無効なキーからの入力であると判断し、前記S15へ戻
る。
【0038】一方、数字の2〜9のキーからの入力であ
った場合(S16:yes)、使用者により押下された
数字キーの数字をコピー数Nとして、制御装置49内の
RAMに記憶する(S17)。そして、RAMに記憶さ
れているナンバリングフラグF及びスプリットフラグF
をクリアする(S18)。尚、フラグをクリアすると
は、フラグの値を「0」に変更することである。そし
て、制御装置49は、S18を行った後に図17に示す
カウント印刷の設定処理を行う(S19)。
【0039】このカウント印刷設定処理において、制御
装置49は、先ず、例えば「カウント印刷 Y/N」と
いうような設定画面を表示して、使用者に、キーボード
3のYキーもしくはNキーの押下を促す(S33)。使
用者は、図13に示すようなカウント印刷を希望する場
合は、Yキーを押下し、希望しない場合にはNキーを押
下する。
【0040】Yキーが押下されたならば(S34:ye
s)、カウント印刷フラグFをセットする。Nキーが押
下されたならば(S34:no)、カウント印刷フラグ
Fをクリアする(S37)。Yキー及びNキー以外のキ
ーが押下されたならば(S34・S36:no)、無効
のキーが押下されたものと判断し、S34に戻る。制御
装置49はS35、S37を行った後、図16のスプリ
ット設定に戻ってコピー設定処理を終了し、図14の印
刷処理に移行する。
【0041】前記S2において、入力されたキーがナン
バリング印刷キーであるならば(S3:no、S5:y
es)、ナンバリング設定処理を行う(S6)。このナ
ンバリング設定処理において、制御装置49は、図15
(ロ)に示すように、先ずキー入力を待つ(S20:n
o)、即ち、使用者がナンバリング印刷により作成する
印刷用テープの枚数をキーボード3の数字キーを押下し
て入力するのを待つ。キー入力があると(S20:ye
s)、入力されたキーが数字の2〜9キーであるか否か
判断し(S21)、数字の2〜9以外のキーからの入力
であれば(S21:no)、無効なキーからの入力であ
ると判断し、前記S20へ戻る。
【0042】一方、数字の2〜9のキーからの入力であ
った場合(S21:yes)、使用者により押下された
数字キーの数字を、ナンバリング印刷による印刷枚数N
として制御装置49内のRAMに記憶する(S22)。
そして、RAMに記憶されているナンバリングフラグF
をセットすると共にスプリットフラグFをクリアする
(S23)。尚、フラグをセットするとは、フラグの値
を「1」に変更することである。そして、制御装置49
は、S23を行った後にナンバリング設定処理を終了
し、図14のS14に移行する。
【0043】前記S2において、入力されたキーがスプ
リット印刷キーであるならば(S3・S5:no、S
7:yes)、スプリット設定処理を行う(S8)。こ
のスプリット設定処理において、制御装置49は、図1
6(イ)に示すように、先ずキー入力を待つ(S25:
no)、即ち、使用者がスプリット印刷を行う際の分割
数(この分割数はスプリット印刷における印刷枚数でも
ある)をキーボード3の数字キーを押下して入力するの
を待つ。キー入力があると(S25:yes)、入力さ
れたキーが数字の2〜9キーであるか否か判断し(S2
6)、数字の2〜9以外のキーからの入力であれば(S
26:no)、無効なキーからの入力であると判断し、
前記S25へ戻る。
【0044】一方、数字の2〜9のキーからの入力であ
った場合(S26:yes)、使用者により押下された
数字キーの数字を、スプリット印刷による印刷枚数Nと
して制御装置49内のRAMに記憶する(S27)。そ
して、RAMに記憶されているナンバリングフラグFを
クリアすると共にスプリットフラグFをセットする(S
28)。そして、制御装置49は、S28を行った後
に、前記S19と同様のカウント印刷の設定を行い、そ
の後、スプリット設定処理を終了し、図14のS14に
移行する。
【0045】前記S2において、入力されたキーが印刷
キーならば(S3・S5・S7:no、S9:ye
s)、印刷枚数Nを「1」にセットして(S10)、後
述の印刷処理(S14)を行う。
【0046】前記S2において、入力されたキーがハー
フカット設定キーであるならば(S3・S5・S7・S
9:no、S11:yes)、ハーフカット設定処理を
行う(S12)。図16(ロ)に示すように、ハーフカ
ット設定処理において、制御装置49は、RAMに記憶
されているハーフカットフラグFがセット状態にあるか
否かを判断し(S30)、ハーフカットフラグFが既に
セット状態にあるならば(S30:yes)、ハーフカ
ットフラグFをクリアする(S32)。一方、ハーフカ
ットフラグFがセットされておらずクリア状態にあるな
らば(S30:no)、ハーフカットフラグFをセット
する(S31)。そして、制御装置49は、S31また
はS32を行った後、図14のS2に戻る。
【0047】前記S2において、入力されたキーがハー
フカット設定キーでなければ(S3・S5・S7・S9
・S11:no)、入力されたキーに応じた処理を行う
(S13)。このS13の処理としては、例えば、文字
キー等の押下によるテキストの入力・編集処理がある。
【0048】次に、印刷キーの押下により実行される印
刷処理について図18に基づいて説明する。
【0049】制御装置49は、印刷枚数Nが「1」か否
か判断し(S54)、使用者によりコピー印刷やナンバ
リング印刷やスプリット印刷が設定されており、印刷枚
数Nが「1」ではない場合には(S54:no)、RA
Mに設けられている印刷枚数カウンタnの値を設定され
ている印刷枚数Nにセットする(S59)。そして、カ
ウンタCに「1」をセットする。
【0050】次に、入力されたテキストに基づいて、印
刷のためのイメージデータを作成するイメージ処理を行
う(S39)。図19に示すイメージ処理において、先
ず、制御装置49は、印刷枚数Nが「1」より大きいか
否かを判断し(S46)、印刷枚数Nが「1」よりも大
きければ(S46:yes)、使用者によりコピー印
刷、ナンバリング印刷、スプリット印刷のいずれかが設
定されているから、先ずスプリットフラグFがセット状
態にあるか否かを判断し(S47)、スプリット印刷が
設定されておりスプリットフラグFがセットされていれ
ば(S47:yes)、テキストをN倍に拡大した印刷
用のイメージを発生する(S48)。尚、イメージを拡
大する際のN倍とは、スプリット設定処理において設定
した分割数である。次に、制御装置49は、発生したイ
メージをその高さ方向にN分割し、分割したイメージの
印刷枚数カウンタnが示すn番目のイメージをRAMの
印刷バッファへ格納する(S49)。そして、このイメ
ージ処理を終了して、図18のS62にリターンする。
【0051】一方、使用者によりナンバリング印刷が設
定されている場合には、ナンバリングフラグFがセット
状態にあるから(S50:yes)、制御装置49は、
印刷枚数Nが印刷枚数カウンタnと一致しているか否か
を判断し(S51)、一致していれば(S51:ye
s)、ナンバリング印刷において1枚目の印刷を行うこ
とになるので、入力されたテキストの印刷用のイメージ
データを作成し、印刷バッファに格納(S53)した
後、図18のS62にリターンする。
【0052】前記S51において、印刷枚数Nが印刷枚
数カウンタnと一致していなければ(S51:no)、
ナンバリング印刷において2枚目以降の印刷を行うこと
になるので、入力したテキストをカウントアップし(S
52)、前記S53へ移行する。
【0053】また、使用者によりコピー印刷が設定され
ている場合には、スプリットフラグFもナンバリングフ
ラグFも共にクリア状態にあるから、制御装置49は、
S50において「no」と判断して、前記S53を実行
して、入力されているテキストの印刷用のイメージデー
タを作成して印刷バッファに格納した後、図18のS6
2にリターンする。
【0054】上記イメージ処理が終了すると、制御装置
49は、サーマルヘッド18及びテープ繰りモータ46
を駆動して、ハーフカットを行う位置が部分カット機構
Bの所に搬送されるまで、印刷バッファに格納されてい
る印刷用のイメージデータを印刷する(S62)。ハー
フカット位置が部分カット機構Bまで搬送されると、サ
ーマルヘッド18及びテープ送りモータ46の駆動を一
旦停止し、部分カット機構Bを駆動してハーフカットを
行う(S63)。そして、再度サーマルヘッド18及び
テープ送りモータ46を駆動して、印刷バッファに格納
されている印刷用イメージデータの内のS40において
印刷を行っていない残りのイメージデータを印刷する
(S64)。
【0055】次に、制御装置49は、印刷枚数カウンタ
nから「1」を引いた結果を、印刷枚数カウンタnにセ
ットし(S65)、印刷枚数カウンタnが「0」か否か
を判断する(S66)。印刷枚数カウンタnが「0」で
なければ、使用者が設定した印刷枚数Nの印刷が完了し
ていないことになるから、制御装置49は、後述のS6
8以降を実行し、印刷枚数カウンタnが「0」となるま
で前記S61以降を繰返し実行する。
【0056】制御装置49は、前記S68おいて、カウ
ンタCを「1」インクリメントする(S68)。そし
て、カウント印刷フラグFがセット状態にあるか否か判
断し(S71)、カウント印刷フラグFがセット状態に
あるならば(S71:yes)、テープ送りモータ46
及びサーマルヘッド18を駆動しつつ、印刷用テープ2
4を全カットするためのテープカット位置、即ち印刷部
分の後端を全カット機構Aまで搬送しつつカウンタCに
記憶されている数字を印刷する。全カット位置が全カッ
ト機構Aまで搬送されると、全カット機構Aを駆動して
印刷用テープ24を全カットする(S70)。
【0057】一方、カウント印刷フラグFがセットされ
ていなければ(S71:no)、カウンタCに記憶され
ている数字を印刷することなく、印刷部分の後端が全カ
ット機構Aの所に位置するまでテープ送りモータ46を
駆動して、印刷用テープ24を搬送し(S72)、その
後、前記S70を実行する。
【0058】一方、印刷枚数カウンタnが「0」になれ
ば、使用者が設定した印刷枚数Nの印刷が完了したこと
になり、テープ送りモータ46を駆動して、印刷結果の
後端を全カット機構Aの所まで搬送し、全カット機構A
を駆動して全カットを行い(S67)、この印刷処理を
完了し、図14のS2に戻る。
【0059】使用者が、コピー印刷やナンバリング印刷
やスプリット印刷を設定していない場合には、印刷枚数
Nが「1」に設定されているから、制御装置49は、S
54において「yes」と判断して、印刷枚数カウンタ
nを「1」に設定し(S55)、ハーフカットフラグF
がセット状態にあるか否か判断する(S56)。使用者
がハーフカットを設定してハーフカットフラグFをセッ
ト状態にしていれば(S56:yes)、前記S61以
後を実行する。ハーフカットを設定していなければハー
フカットフラグFはクリア状態にあるから(S56:n
o)、S61と同様のイメージ処理を行い(S57)、
印刷バッファに格納された印刷用のイメージデータをサ
ーマルヘッド18等を駆動して印字テープ28に印刷し
(S58)、前記S64へ移行する。
【0060】図12に示す印刷用テープ24を得るに
は、使用者は、キーボード3の文字キーを押下して文字
列「ABC」からなるテキストを入力する(S13)。
次に、スプリット印刷キー及び数字「2」キーを押下し
て、スプリット印刷を設定すると共に印刷枚数2を設定
する。するとスプリット設定処理(S6)のS27にお
いて印刷枚数Nが「2」に設定され、S28においてナ
ンバリングフラグFがクリアされ、スプリットフラグF
がセットされる。されに、カウント印刷設定(S29)
において、「Y」キーを押下して、カウント印刷を設定
すると、カウント印刷フラグFがセットされる。
【0061】そして、使用者は印刷キーを押下する。す
ると印刷処理(S14)が実行され、印刷枚数Nは
「2」にセットされているから(S54:no)、S5
9において印刷枚数カウンタnが「2」に設定され、カ
ウンタCも「1」にセットされる。そしてS61のイメ
ージ処理において、S46・S47:yes、S48、
S49と実行され、文字列「ABC」の2倍に拡大され
た印刷用イメージデータが作成され、拡大された印刷用
イメージデータを分割して得られる上側半分の印刷用イ
メージデータが印刷バッファに格納される。
【0062】次に、S62〜S63の処理により、拡大
された文字列「ABC」の上側半分の印刷とその前のハ
ーフカットライン54が作成が行われる。そして、印刷
枚数カウンタnが「0」でないから、S68においてカ
ウンタCが「1」だけインクリメントされ、S69にお
いて、カウンタCの値「2」が印字テープ28に印刷さ
れると共に、印刷部分の後端であり、印刷されたカウン
タの値「2」の前端が全カット機構Aのところまで搬送
されると、S70において全カット機構Aを駆動して印
字用テープ24を切断する。上記一連の処理により、ス
プリット印刷の1枚目(拡大された文字列「ABC」の
上側半分)の印刷用テープ24が作成される。
【0063】次に、S61〜S65が実行されて、拡大
された文字列「ABC」の下側半分が印字テープ28に
印刷される。ここで、印刷枚数カウンタnが「0」とな
っているので、S67において印字部分の後端が全カッ
ト機構Aの所まで搬送され、全カット機構Aにより印刷
用テープ28が切断される。これら一連の処理により、
スプリット印刷の2枚目(拡大された文字列「ABC」
の下側半分)の印刷用テープ24が作成される。
【0064】そして、作成された印刷用テープ24は何
れもハーフカットライン54が形成されているので、印
刷部分を容易に剥がすことができる。また、2枚目の印
刷用テープ28の余白部分には2枚目の印刷を示す数字
「2」が印刷されているので、スプリット印刷にて作成
された印刷用テープ24を貼り合わせるときに、その順
番が容易に判り、テープを貼り合わせる作業が極めて容
易なる。
【0065】また、図13に示す印刷用テープ24を得
るには、使用者は、キーボード3の文字キーを押下して
文字列「AB」からなるテキストを入力する(S1
3)。次に、コピー印刷キー及び数字「3」キーを押下
してコピー印刷を設定すると共に印刷枚数3を設定す
る。するとコピー印刷処理(S4)のS17において印
刷枚数Nが「3」に設定され、S18においてナンバリ
ングフラグF及びスプリットフラグFが共にクリアされ
る。さらに、カウント印刷設定処理において、「Y」キ
ーを押下してカウント印刷を設定する。
【0066】そして、使用者は印刷キーを押下する。す
ると印刷処理(S14)が実行され、印刷枚数Nは
「3」にセットされているから(S54:no)、S5
9において印刷枚数カウンタnが「3」に設定され、カ
ウンタCが「1」に設定される。そしてS61のイメー
ジ処理において、S46:yes、S47・S50:n
o、S53と実行され、文字列「AB」の印刷用イメー
ジデータが作成され、S62〜S65の処理により、文
字列「AB」の印刷とその前のハーフカットライン54
が作成が行われる。そして、印刷枚数カウンタnから
「1」を引いた結果が「0」でないから、カウンタCが
「1」だけインクリメントされ、S69において、カウ
ンタCの値が印刷された後、全カット機構Aが駆動され
て全カットが行われ、1枚目の印刷用テープ24が作成
される。
【0067】次に、印刷用カウンタnが「0」となるま
でS61〜S70が繰り返され、余白部分に数字
「2」、「3」が印刷された2枚目、3枚目の印刷用テ
ープ24が作成される。印刷用カウンタnが「0」にな
ると、使用者が設定したコピー枚数の印刷が終了したこ
とになり、S67において、テープ送りモータ46によ
る印刷用テープ24の搬送及び全カット機構Aによる全
カットが行われ、3枚目の印刷用テープ24に対する全
カットが行われる。
【0068】上記一連の処理により、同一内容を印刷し
た印刷用テープ24が指定した枚数だけ作成することが
でき、2枚目以降の余白部分には、何枚目の印刷かを示
す数字が印刷される。これら全て印刷用テープ24にも
ハーフカットライン54が形成されているので、印刷部
分を容易に剥がすことができる。また、余白部分に枚数
を示す数字が印刷されているので、使用者は、印刷中に
おいては、何枚目の印刷用テープ24の作成が完了して
いるのか容易に把握することができ、また、貼付作業に
おいては何枚目の印刷用テープ24の貼付作業が終了し
たのかを容易に把握することができる。
【0069】尚、使用者によりカウンタ印刷の要否は任
意に設定することができるので、カウンタ印刷の無い印
刷用テープを作成することも可能である。
【0070】
【発明の効果】本発明の請求項4に係るテーププリンタ
では、(イ)印字テープが剥がし易くラベルとして使用
し易い便利なものを、手間を掛けずに余計な余白部分を
少なくした状態で実現することができ、印字後の印刷用
テープを取扱い性に優れたものにできる。
【0071】請求項5に係るのテーププリンタでは、
(ロ)上記効果(イ)を、スプリット制御による印字後
の印刷用テープにも適用できるようになり、幅広ラベル
にも好適に使用できるようになる。
【0072】請求項6に係るのテーププリンタでは、上
記効果(イ)又は(ロ)を備えながら、複数印刷時にお
ける随時の作成個数や総個数等が一目瞭然となる便利な
ものを、余白部分を利用して印字させることでラベルに
は影響の無い好ましい状態で実現できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】テーププリンタ及びデータ作成装置を示す図で
ある。
【図2】カセット収納部の平面図である。
【図3】印刷用テープの拡大断面図である。
【図4】印刷用テープの部分断面図を示す斜視図であ
る。
【図5】部分カット機構の正面図である。
【図6】切断刃を開いた状態の部分カット機構を示す正
面図である。
【図7】切断刃の支持部材への固定状態を示す正面図で
ある。
【図8】(a)は図6の部分カット機構の要部断面図で
あり、(b)は図7の部分カット機構の要部断面図であ
る。
【図9】テーププリンタの制御ブロック図である。
【図10】印刷用テープにおける余白部分、印字部分、
非印字部分を示す図である。
【図11】印字部と切断部との位置関係を示す側面図で
ある。
【図12】タイプIの印刷用テープのイメージ図であ
る。
【図13】タイプIIの印刷用テープのイメージ図であ
る。
【図14】実施形態におけるメインルーチンのフローチ
ャートを示す図である。
【図15】(イ)はコピー設定用の各サブルーチンのフ
ローチャートを示す図であり、(ロ)はナンバリング設
定用の各サブルーチンのフローチャートを示す図であ
る。
【図16】(イ)はスプリット設定用の各サブルーチン
のフローチャートを示す図であり、(ロ)はハーフカッ
ト設定用のサブルーチンのフローチャートを示す図であ
る。
【図17】カウンタ印刷設定用のサブルーチンのフロー
チャートを示す図である。
【図18】印刷処理のルーチンのフローチャートを示す
図である。
【図19】イメージ処理用ルーチンのフローチャートを
示す図である。
【符号の説明】
14 剥離テープ 18 印字部 23 切断部 24 印刷用テープ 28 印字テープ 47 反復印字制御手段 48 第1制御手段 50 ナンバリング印字制御手段 51 第2制御手段 52 第3制御手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印字テープと剥離テープとを積層して成
    る印刷用テープにおける前記印字テープに印字する印字
    部と、前記印字部から送られてくる前記印刷用テープを
    切断する切断部とを備え、前記切断部を、前記印刷用テ
    ープにおける前記印字テープのみを切断する部分カット
    機構を備えて構成し、 前記印字部で印刷された印字部分と該印字部分に先立っ
    て形成される余白部分との間において前記印字テープの
    みが切断されるように、前記印字部と前記部分カット機
    構とを連係作動させる第1制御手段を備えてあるテープ
    プリンタ
  2. 【請求項2】 印字テープと剥離テープとを積層して成
    る印刷用テープにおける前記印字テープに印字する印字
    部と、前記印字部から送られてくる前記印刷用テープを
    切断する切断部と、前記印字部で印字される印字内容を
    高さ方向に分割し、それら分割された各々をテープ長さ
    方向に沿って余白を挟んで印字させるスプリット制御手
    段とを備え、 前記切断部を、前記印刷用テープにおける前記印字テー
    プのみを切断する部分カット機構を備えて構成し、 前記スプリット制御手段によって分割印字された互いに
    対となる両分割印字部分とこれら分割印字部分に先立っ
    て形成される余白部分との間において前記印字テープの
    みが切断されるように、前記スプリット制御手段と前記
    部分カット機構とを連係作動させる第2制御手段を備え
    てあるテーププリンタ。
  3. 【請求項3】 前記印字部分毎にその印字終了に伴って
    前記印刷用テープを切断する全カット機構を前記切断部
    に備え、所定法則に従って変更されるカウント用ナンバ
    リングデータを前記印字部分の印字に先立って発生させ
    て記憶するナンバリング発生・記憶手段と、前記印字部
    分の印字データと前記ナンバリング発生・記憶手段に記
    憶されているカウント用ナンバリングデータとを順次合
    成し、かつ、カウント用ナンバリングデータのみに基づ
    くカウント用ナンバリングが前記余白部分に印字される
    状態で合成したデータに基づいて印字を繰返す合成印字
    制御手段を備えてある請求項1又は2に記載のテーププ
    リンタ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100569169B1 (ko) * 2003-02-13 2006-04-07 세이코 엡슨 가부시키가이샤 테이프 인쇄 장치, 라벨 작성 방법, 및 기억매체
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