JPH11278155A - 車両の荷室構造 - Google Patents
車両の荷室構造Info
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Abstract
の荷室構造を提供する。 【解決手段】 ラゲッジサイドトリム11にパーシェル
ボード18を支持する棚部19を設け、パーシェルボー
ド18を、第1〜第4の芯材31〜34と表皮材35に
より構成する。第3及び4の芯材33,34の間に第1
及び第2のヒンジ部53,54を形成し、第2及び第3
の芯材32,33の間に第3ヒンジ部61を形成する。
第1及び第2の芯材31,2の間に第4及び第5のヒン
ジ部71,72を形成し、各芯材31〜34を重ねた重
合状態と、各芯材31〜34を展開した展開状態を形成
可能に構成する。棚部19を、展開状態のパーシェルボ
ード18を支持するサイド棚81と、重合状態のパーシ
ェルボード18を各芯材31〜34が前後に配列された
起立状態で収容する収容棚82により構成する。
Description
に形成された車両の荷室構造に関する。
示すように、パーシェルボード101によって上下に隔
成されており、下部に形成された収納空間102は、前
記パーシェルボード101によって隠蔽されている。
ト111の後部に固定された固定部112と、該固定部
112にヒンジ部113を介して連設された蓋部114
とからなり、前記ヒンジ部113を中心に前記蓋部11
4を所定の角度まで持ち上げられるように構成されてい
る。
室にあっては、前部を形成する固定部112が固定され
たパーシェルボード101により上下に隔成されてい
る。このため、前記荷室は、フロア面から天井までの高
さ寸法を有するにも関わらず、フロア面から前記蓋部1
14までの高さ寸法以下の荷物しか収納することができ
ないという問題点があった。
なされたものであり、背丈の高い荷物を収納することが
できる車両の荷室構造を提供することを目的とするもの
である。
に本発明の荷室構造にあっては、車幅方向に延在する板
状の複数の芯材が車体前後方向に配列され、隣接した芯
材同士が折曲可能な折曲部を介して接続され、前記各芯
材が重ね合わされた重合状態、及び展開された展開状態
を形成可能なパーシェルボードと、リアシートの後部に
形成された荷室の左右側壁に設けられ、前記パーシェル
ボードの左右側縁部を下方より支持する棚部とにより構
成するとともに、前記棚部を、前記展開状態にある前記
パーシェルボードを支持する車体前後方向に延在したサ
イド棚と、該サイド棚より車体前方側に設けられ、前記
重合状態にある前記パーシェルボードを、前記各芯材が
車体前後方向に配列された起立状態に維持して収容する
収容棚とにより構成した。
荷室に小さな荷物を収納する際には、パーシェルボード
を構成する各芯材を展開させて、展開状態を形成すると
ともに、展開状態にあるパーシェルボードを、棚部を構
成する車体前後方向に延在したサイド棚に載置する。す
ると、リアシートの後部に形成された荷室は、前記パー
シェルボードにより上下に隔成され、前記荷室には、前
記パーシェルボードによって隠蔽された小スペースの収
納空間が形成される。
イド棚より車体前方側に設けられた収容棚とにより構成
されており、展開状態にあるパーシェルボードを支持す
る前記サイド棚と前記リアシートとの間には、前記収容
棚に収容されるパーシェルボードの収容スペースが確保
されている。これにより、リアシートの後方へのリクラ
イニング動作が許容される。
には、パーシェルボードの各芯材が重ね合わされ、前記
展開状態にあるパーシェルボードが重合状態にされると
ともに、重合状態にあるパーシェルボードは、前記サイ
ド棚より車体前方に設けられた収容棚に収容される。こ
れにより、前記収容棚より車両後方側の領域には、フロ
ア面から天井までの高さ寸法を有した収納空間が形成さ
れる。このとき、前記収容棚に収容された前記パーシェ
ルボードは、前記各芯材が車体前後方向に配列された起
立状態に維持される。
が一端部に設けられた軟質材を前記パーシェルボードに
設けた。
止部をリアシートに係止することにより、前記パーシェ
ルボードが前記サイド棚上に展開された状態において、
前記リアシートと前記パーシェルボードとの間には、前
記軟質材が配設される。
に従って説明する。図1は、本実施の形態にかかる車両
の荷室構造を示す図であり、リアシート1の後部に形成
された荷室2が示されている。
サイドトリム11は(一方のみ図示)、図2にも示すよ
うに、上部を形成するサイドトリムアッパー12と、下
部を形成するサイドトリムロア13とにより形成されて
いる。このラゲッジサイドトリム11には、センターピ
ラーを覆う車室内側に膨出したセンター膨出部14が車
体前方F側の前縁に沿って形成されており、車体後方R
側の後端部には、リアピラーを回避して車室内側へ湾曲
した湾曲部15が形成されている。前記サイドトリムア
ッパー12には、窓部を形成する開口部16が形成され
ており、前記サイドトリムロア13には、車室外側へ後
退した小物入れ17が形成されている。そして、前記ラ
ゲッジサイドトリム11には、車室内側へ突出してパー
シェルボード18(図1参照)の左右の側縁部を下方よ
り支持する棚部19が、車体フロアに固定される平面部
20から所定の高さ位置に形成されている。
3に示すように、車幅方向に延在するとともに、車体前
後方向に配列された硬質板状の第1〜第4の芯材31〜
34と、各芯材31〜34を覆う折曲可能な軟質の不織
布からなる表皮材35とにより構成されており、前記第
3の芯材33の後縁における左右の角部には、斜めに切
り欠かれてなる後縁側切欠部36,36が形成されてい
る。また、前記第4の芯材34の前縁における左右の角
部も、斜めに切り欠かれており、両角には、前縁側切欠
部37,37が形成されている。
は、軟質材としての第1及び第2のネット41,42が
設けられている。この第1及び第2のネット41,42
の端部には、合成樹脂製の係止部としての係止板43,
44が設けられており、各係止板43,44には、前記
リアシート1に突設されたフック45(図1参照)に係
止される係止穴46,・・・が設けられている。
に、ポリエチレンビーズが発砲されてなる板状の基材5
1と、該基材51の両端部に外嵌された断面コ字状のア
ルミ押し出し材52,52とにより形成されている。前
記各芯材31〜34は、図1及び図3に示したように、
互いに離間して配設されており、表面側に設けられた前
記表皮材35によって連結されている。これにより、前
記第3の芯材33と第4の芯材34との間には、前記表
皮材35のみからなる折り曲げ可能な折曲部としての第
1のヒンジ部53が、前記第4の芯材34の前縁に沿っ
て形成されているとともに、第2のヒンジ部54が、前
記第3の芯材33の後縁に沿って形成されており、第1
及び第2のヒンジ部53,54からなる山折り部55が
形成されている。前記第3の芯材33と第4の芯材34
との間の間隙寸法は、両芯材33,34を重ね合わせた
際の厚み寸法以上に設定されており、図5にて一点鎖線
で示したように、前記山折り部55を頂点とする山折り
状態を形成可能に構成されている。
3との間にも、図3に示したように、前記表皮材35の
みからなる折り曲げ可能な折曲部としての第3ヒンジ部
61が、両芯材32,33の中央部に沿って形成されて
おり、前記第3のヒンジ部61からなる谷折り部62が
形成されている。これにより、図5にて一点鎖線で示し
たように、第3及び第4の芯材33,34の裏面を対向
させて重ね合わせ、前記第2の芯材32上に重ね合わせ
て積層状態を形成できるように構成されている。
32との間には、図3に示したように、前記表皮材35
のみからなる折り曲げ可能な折曲部としての第4ヒンジ
部71が、前記第2の芯材32の前縁に沿って形成され
ているとともに、第5のヒンジ部72が、前記第1の芯
材31の後縁に沿って形成されており、第4及び第5の
ヒンジ部71,72からなる折り返し部73が形成され
ている。前記第1の芯材31と第2の芯材32との間の
間隙寸法は、前記第3の芯材33と前記第4の芯材34
とを重ね合わせた際の厚み寸法以上に設定されており、
図5にて二点鎖線で示したように、前記積層状態の第2
〜第4の芯材32〜34を、前記折り返し部73を中心
に回動させ、前記第1の芯材31上に重ね合わせた重合
状態を形成可能に構成されている。これにより、前記パ
ーシェルボード18は、前記各芯材31〜34が重ね合
わされた重合状態と、各芯材31〜34が展開された展
開状態とを形成可能に構成されている。
る前記棚部19は、図2に示したように、前記展開状態
にあるパーシェルボード18を支持する車体前後方向に
延在したサイド棚81と、該サイド棚81より車体前方
側に設けられた収容棚82とにより構成されている。前
記サイド棚81は、前記ラゲッジサイドトリム11の上
部を形成するサイドトリムアッパー12の下縁に沿って
形成されており、その後端部は、前記ラゲッジサイドト
リム11に形成された前記湾曲部15に沿った湾曲形状
に形成されている。また、前記サイド棚81の後端部の
上面には、当該サイド棚81に載置される前記パーシェ
ルボード18のずれを防止するファスナーあるいはマグ
ネットからなる滑り止め83が設けられている。
端下部に設けられた斜め下方へ向けて延在する傾斜部9
1と、該傾斜部91の下端に連続して車体前方F側へ延
出し、前記ラゲッジサイドトリム11の前記センター膨
出部14に達する前方延出部92とにより形成されてい
る。前記センター膨出部14から前記傾斜部91までの
幅寸法は、前記パーシェルボード18の前記各芯材31
〜34の総てを重ね合わせた際の厚み寸法以上に設定さ
れており、図6に示すように、各芯材31〜34が重ね
合わされた重合状態にある前記パーシェルボード18
を、各芯材31〜34が車体前後方向に配列された起立
状態に維持して収容できるように構成されている。
て、リアシート1の後部に形成された荷室2に小さな荷
物を収納する際には、パーシェルボード18を構成する
各芯材31〜34を展開させて、展開状態を形成すると
ともに、展開状態にあるパーシェルボード18を、図1
に示したように、棚部19を構成するサイド棚81に載
置する。これにより、リアシート1後部の荷室2を、前
記パーシェルボード18により上下に区画するととも
に、前記パーシェルボード18により隠蔽された小スペ
ースの収納空間95を形成することができる。
ド18を支持する前記サイド棚81と前記リアシート1
との間には、重合状態のパーシェルボード18が収容さ
れる収容棚82が設けられており、該収容棚82に収容
されるパーシェルボード18用の収容スペースが確保さ
れている。これにより、前記リアシート1の後方へのリ
クライニング動作が許容されるので、リアシート1の後
部に車幅方向に延在するパーシェルボード18が固定さ
れ、リアシート1のリクライニング動作を行うことがで
きなかった従来と比較して、後部座席における居住性を
高めることができる。
は、第1及び第2のネット41,42が設けられてお
り、両ネット41,42の端部には、係止穴46,・・
・を有した第1及び第2の係止板43,44が設けられ
ている。このため、各係止板43,44の各係止穴4
6,・・・を、リアシート1に突設されたフック45に
係止させることにより、前記リアシート1のリクライニ
ング領域を確保しつつ、前記リアシート1と前記サイド
棚81上に展開されたパーシェルボード18との間隙を
閉鎖することとができる。これより、前記リアシート1
と前記パーシェルボード18との間隙への荷物の落下を
防止することができる。
ド18の各芯材31〜34を、図5に示した手順で車両
後方R側より車両前方F側へ折り重ね合わせて、重合状
態を形成するとともに、重合状態にあるパーシェルボー
ド18を、前記サイド棚81より車体前方Fに設けられ
た前記収容棚82に収容する。これにより、収納のため
の操作性が簡単にできるとともに、前記収容棚82より
車両後方Rの領域には、フロア面から天井までの高さ寸
法を有した大スペースの収納空間を形成することができ
る。したがって、荷室2を上下に隔成するパーシェルボ
ード18が固定され、フロア面からパーシェルボード1
8までの高さ寸法以下の荷物しか収納することができな
かった従来と比較して、背丈の高い荷物であっても収納
することができる。
ーシェルボード18は、図6に示したように、前記各芯
材31〜34が車体前後方向に配列された起立状態に維
持されるので、各芯材31〜34が上下に重ねられた状
態で収容される場合と比較して、収容棚82に収容され
たパーシェルボード18より後方Rに形成される収納空
間における車体前後方向の長さ寸法を広くすることがで
きる。
構造にあっては、リアシート後部の荷室における左右側
壁に設けられたサイド棚上に、パーシェルボードを展開
させることによって、前記荷室を上下に区画するととも
に、前記パーシェルボードにより隠蔽された小スペース
の収納空間を形成することができる。このとき、展開状
態にあるパーシェルボードを支持する前記サイド棚と前
記リアシートとの間には、重合状態のパーシェルボード
が収容される収容棚が設けられており、前記収容棚に収
容されるパーシェルボード用の収容スペースが確保され
ている。これにより、前記リアシートの後方へのリクラ
イニング動作が許容されるので、リアシートの後部に車
幅方向に延在するパーシェルボードが固定され、リアシ
ートのリクライニング動作を行うことができなかった従
来と比較して、後部座席における居住性を高めることが
できる。
ドの各芯材を車両後方側より車両前方側へ折り重ね合わ
せて、前記パーシェルボードを重合状態にするととも
に、重合状態にあるパーシェルボードを、前記サイド棚
より車体前方に設けられた収容棚に収容することによ
り、収納の操作が簡単にできるとともに、前記収容棚よ
り車両後方の領域に、フロア面から天井までの高さ寸法
を有した大スペースの収納空間を形成することができ
る。したがって、荷室を上下に隔成するパーシェルボー
ドが固定され、フロア面からパーシェルボードまでの高
さ寸法以下の荷物しか収納することができなかった従来
と比較して、背丈の高い荷物であっても収納することが
できる。
ェルボードは、前記各芯材が車体前後方向に配列された
起立状態に維持されるので、各芯材が上下に重ねられた
状態で収容される場合と比較して、収容棚に収容された
パーシェルボードより後方に形成される前記収納空間に
おける車体前後方向の長さ寸法を広くすることができ
る。
部が一端部に設けられた軟質材を前記パーシェルボード
に設けた場合、前記係止部をリアシートに係止すること
により、前記パーシェルボードが前記サイド棚上に展開
された状態において、前記リアシートのリクライニング
領域を確保しつつ、前記リアシートと前記パーシェルボ
ードとの間隙を、前記軟質材により閉鎖することができ
る。これより、前記リアシートと前記パーシェルボード
との間隙への荷物の落下を防止することができる。
る。
示す斜視図である。
平面図である。
を示す断面図である。
図である。
棚に収容された状態を示す側面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 車幅方向に延在する板状の複数の芯材が
車体前後方向に配列され、隣接した芯材同士が折曲可能
な折曲部を介して接続され、前記各芯材が重ね合わされ
た重合状態、及び展開された展開状態を形成可能なパー
シェルボードと、リアシートの後部に形成された荷室の
左右側壁に設けられ、前記パーシェルボードの左右側縁
部を下方より支持する棚部とにより構成するとともに、 前記棚部を、前記展開状態にある前記パーシェルボード
を支持する車体前後方向に延在したサイド棚と、該サイ
ド棚より車体前方側に設けられ、前記重合状態にある前
記パーシェルボードを、前記各芯材が車体前後方向に配
列された起立状態に維持して収容する収容棚とにより構
成したことを特徴とする車両の荷室構造。 - 【請求項2】 前記リアシートに係止される係止部が一
端部に設けられた軟質材を前記パーシェルボードに設け
たことを特徴とする請求項1記載の車両の荷室構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10214998A JP3250727B2 (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | 車両の荷室構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10214998A JP3250727B2 (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | 車両の荷室構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11278155A true JPH11278155A (ja) | 1999-10-12 |
| JP3250727B2 JP3250727B2 (ja) | 2002-01-28 |
Family
ID=14319693
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10214998A Expired - Fee Related JP3250727B2 (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | 車両の荷室構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3250727B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2537931A1 (es) * | 2013-12-13 | 2015-06-15 | Seat, S.A. | Maletero con piso regulable para vehículo |
| CN109421604A (zh) * | 2017-08-22 | 2019-03-05 | 本田技研工业株式会社 | 车辆用货仓结构 |
| JP2020050237A (ja) * | 2018-09-28 | 2020-04-02 | トヨタ紡織株式会社 | トノカバーの固定構造 |
-
1998
- 1998-03-30 JP JP10214998A patent/JP3250727B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2537931A1 (es) * | 2013-12-13 | 2015-06-15 | Seat, S.A. | Maletero con piso regulable para vehículo |
| CN109421604A (zh) * | 2017-08-22 | 2019-03-05 | 本田技研工业株式会社 | 车辆用货仓结构 |
| CN109421604B (zh) * | 2017-08-22 | 2021-12-14 | 本田技研工业株式会社 | 车辆用货仓结构 |
| JP2020050237A (ja) * | 2018-09-28 | 2020-04-02 | トヨタ紡織株式会社 | トノカバーの固定構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3250727B2 (ja) | 2002-01-28 |
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