JPH112786A - コンタクトレンズおよびその製造方法 - Google Patents
コンタクトレンズおよびその製造方法Info
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- JPH112786A JPH112786A JP16670597A JP16670597A JPH112786A JP H112786 A JPH112786 A JP H112786A JP 16670597 A JP16670597 A JP 16670597A JP 16670597 A JP16670597 A JP 16670597A JP H112786 A JPH112786 A JP H112786A
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Landscapes
- Eyeglasses (AREA)
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 角膜形状にほぼ沿ったコンタクトレンズ後面
デザインを有し、かつ涙液交換に優れ、装用感に優れ、
目の安全性に良いコンタクトレンズを工業的に大量生産
して供給する。 【解決手段】 角膜の形状に沿った面を有し、かつ涙液
交換を促進させる形状の曲面を有するコンタクトレンズ
において、角膜の形状を表わすデータ、および角膜とコ
ンタクトレンズの後面との間隔を表わすデータから得ら
れるコンタクトレンズの後面の形状を表わす点列デー
タ、ならびに涙液交換を促進させる形状を表わす点列デ
ータから、これらのデータ箇所で接合し隣接する区分で
のレンズ形状を近似する多項式がそのデータ箇所で第一
導関数が等しい区分多項式を生成し、これら複数の区分
多項式に対応する後面を有するコンタクトレンズ。
デザインを有し、かつ涙液交換に優れ、装用感に優れ、
目の安全性に良いコンタクトレンズを工業的に大量生産
して供給する。 【解決手段】 角膜の形状に沿った面を有し、かつ涙液
交換を促進させる形状の曲面を有するコンタクトレンズ
において、角膜の形状を表わすデータ、および角膜とコ
ンタクトレンズの後面との間隔を表わすデータから得ら
れるコンタクトレンズの後面の形状を表わす点列デー
タ、ならびに涙液交換を促進させる形状を表わす点列デ
ータから、これらのデータ箇所で接合し隣接する区分で
のレンズ形状を近似する多項式がそのデータ箇所で第一
導関数が等しい区分多項式を生成し、これら複数の区分
多項式に対応する後面を有するコンタクトレンズ。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンタクトレンズ
のデザインに係わるものであり、特にコンタクトレンズ
が角膜に接する後面のデザインに係わるものである。正
常な人の角膜の形状は球面ではなく、中心部から周辺部
へ向けて平坦化する曲率を持ち、かつ垂直方向と水平方
向でその絶対値と変化率が異なる形状を持ち、個々人で
その値と変化率が異なる。コンタクトレンズの処方にお
いては、こうした複雑な角膜形状に対応する後面カーブ
を持つレンズを選択し、目のまばたきにより角膜の上で
スムーズに垂直方向に滑り運動をして、レンズと角膜と
の間の涙液が交換され、眼細胞からの老廃物や細胞破片
を含む涙液を流しだし、酸素を含む新鮮な涙液をが流入
させることにより、眼細胞の生理活動を正常に維持して
いる。また、ソフトコンタクトレンズはその柔軟な特性
から目のまばたきによりレンズがポンピング運動を起こ
し涙液交換を行っている。したがって、コンタクトレン
ズの後面デザインは目の健康維持の為に極めて重要であ
る。
のデザインに係わるものであり、特にコンタクトレンズ
が角膜に接する後面のデザインに係わるものである。正
常な人の角膜の形状は球面ではなく、中心部から周辺部
へ向けて平坦化する曲率を持ち、かつ垂直方向と水平方
向でその絶対値と変化率が異なる形状を持ち、個々人で
その値と変化率が異なる。コンタクトレンズの処方にお
いては、こうした複雑な角膜形状に対応する後面カーブ
を持つレンズを選択し、目のまばたきにより角膜の上で
スムーズに垂直方向に滑り運動をして、レンズと角膜と
の間の涙液が交換され、眼細胞からの老廃物や細胞破片
を含む涙液を流しだし、酸素を含む新鮮な涙液をが流入
させることにより、眼細胞の生理活動を正常に維持して
いる。また、ソフトコンタクトレンズはその柔軟な特性
から目のまばたきによりレンズがポンピング運動を起こ
し涙液交換を行っている。したがって、コンタクトレン
ズの後面デザインは目の健康維持の為に極めて重要であ
る。
【0002】
【従来の技術】従来は、この目的を達成する為に角膜の
中心部の曲率に近い曲率を持つ光学部を有し、スムーズ
なレンズの運動を確保し涙液交換を良くする為に光学部
よりも大きい曲率を持つ周辺部を有するレンズが製作さ
れて来た。しかしながら、この2つのカーブ面の接合部
は研磨作業で形状を形成しており、形状にバラツキがあ
った。また、工業的に大量生産する上で品質管理が難し
く、この接合部の形状を一定に管理することは出来なか
った。
中心部の曲率に近い曲率を持つ光学部を有し、スムーズ
なレンズの運動を確保し涙液交換を良くする為に光学部
よりも大きい曲率を持つ周辺部を有するレンズが製作さ
れて来た。しかしながら、この2つのカーブ面の接合部
は研磨作業で形状を形成しており、形状にバラツキがあ
った。また、工業的に大量生産する上で品質管理が難し
く、この接合部の形状を一定に管理することは出来なか
った。
【0003】これを解決する目的で例えば、特表平9−
500973号公報に記載される方法が開発されている
が、該方法は角膜形状にぴったり合うコンタクトレンズ
の製造方法であり、涙液交換に重要な作用をする部分、
すなわち光学部と周辺部の接合部も、角膜形状に沿った
形状に近似する区分的多項式(例えばスプライン)に対
応するコンタクトレンズであるため角膜とのクリアラン
スが小さすぎて涙液交換がかえって困難になってしま
う。
500973号公報に記載される方法が開発されている
が、該方法は角膜形状にぴったり合うコンタクトレンズ
の製造方法であり、涙液交換に重要な作用をする部分、
すなわち光学部と周辺部の接合部も、角膜形状に沿った
形状に近似する区分的多項式(例えばスプライン)に対
応するコンタクトレンズであるため角膜とのクリアラン
スが小さすぎて涙液交換がかえって困難になってしま
う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】角膜形状にほぼ沿った
コンタクトレンズ後面デザインを有し、かつ涙液交換が
優れた、装用感に優れ目の安全性に良いコンタクトレン
ズを工業的に大量生産して供給する。
コンタクトレンズ後面デザインを有し、かつ涙液交換が
優れた、装用感に優れ目の安全性に良いコンタクトレン
ズを工業的に大量生産して供給する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、涙液交換に重
要な作用をするコンタクトレンズの光学部分と周辺カー
ブの接合部のデザインを数値化してデータとして貯え、
該データとコンタクトレンズ装用者の角膜形状データと
を複合し、これらのデータに基づいて区分多項式を生成
して、該区分多項式によりコンタクトレンズの後面をデ
ザインしたコンタクトレンズを提供するものである。
要な作用をするコンタクトレンズの光学部分と周辺カー
ブの接合部のデザインを数値化してデータとして貯え、
該データとコンタクトレンズ装用者の角膜形状データと
を複合し、これらのデータに基づいて区分多項式を生成
して、該区分多項式によりコンタクトレンズの後面をデ
ザインしたコンタクトレンズを提供するものである。
【0006】すなわち、本発明は、角膜の形状に沿った
面を有し、かつ涙液交換を促進させる形状の曲面を有す
るコンタクトレンズにおいて、角膜の形状を表わすデー
タ、および角膜とコンタクトレンズの後面との間隔を表
わすデータから得られるコンタクトレンズの後面の形状
を表わす点列データ、ならびに涙液交換を促進させる形
状を表わす点列データから、これらのデータ箇所で接合
し隣接する区分でのレンズ形状を近似する多項式がその
データ箇所で第一導関数が等しい区分多項式を生成し、
これら複数の区分多項式に対応する後面を有するコンタ
クトレンズを提供するものである。
面を有し、かつ涙液交換を促進させる形状の曲面を有す
るコンタクトレンズにおいて、角膜の形状を表わすデー
タ、および角膜とコンタクトレンズの後面との間隔を表
わすデータから得られるコンタクトレンズの後面の形状
を表わす点列データ、ならびに涙液交換を促進させる形
状を表わす点列データから、これらのデータ箇所で接合
し隣接する区分でのレンズ形状を近似する多項式がその
データ箇所で第一導関数が等しい区分多項式を生成し、
これら複数の区分多項式に対応する後面を有するコンタ
クトレンズを提供するものである。
【0007】角膜の形状を表わすデータは、プラチド−
角膜計、オフサルモメーター、フォトケラトメーター、
ビデオケラトメーター、コンピューターを内蔵した角膜
形態解析装置などにより求められ、特にフォトケラトメ
ーターおよびビデオケラトメーターなどの角膜形態解析
装置は角膜の広範囲の各部の曲率半径値が求められるた
め好ましい。データは、これらの装置で測定される角膜
各位置での曲率半径値から、角膜中央を起点とする各位
置(図5においてx軸)でのサジカルディプス(図5で
のy軸、ただし、図5でのy軸原点はレンズ後面となっ
ている)として換算した点列データとして求められる。
通常、コンタクトレンズは光学中心を回転中心とする面
で構成されており、上記で得られる角膜各位置でのデー
タから角膜中心を起点として一定間隔(例えば1mm)
ごとの同心円位置での平均値を求めて近似される。
角膜計、オフサルモメーター、フォトケラトメーター、
ビデオケラトメーター、コンピューターを内蔵した角膜
形態解析装置などにより求められ、特にフォトケラトメ
ーターおよびビデオケラトメーターなどの角膜形態解析
装置は角膜の広範囲の各部の曲率半径値が求められるた
め好ましい。データは、これらの装置で測定される角膜
各位置での曲率半径値から、角膜中央を起点とする各位
置(図5においてx軸)でのサジカルディプス(図5で
のy軸、ただし、図5でのy軸原点はレンズ後面となっ
ている)として換算した点列データとして求められる。
通常、コンタクトレンズは光学中心を回転中心とする面
で構成されており、上記で得られる角膜各位置でのデー
タから角膜中心を起点として一定間隔(例えば1mm)
ごとの同心円位置での平均値を求めて近似される。
【0008】角膜とコンタクトレンズの後面との間隔を
表わすデータは、コンタクトレンズの処方で経験的に求
められるものであり、角膜とコンタクトレンズの間にフ
ルオレセイン液を入れその強度分布からこの間隔を求め
られる。角膜の形状は個々人で異なり、コンタクトレン
ズの位置によってこの適性な間隔は異なり、角膜乱視な
どの屈折異常者も存在し一概にこの適性な値を決められ
ないが、一般の視力矯正をする場合には約2〜200μ
mの範囲内であり、レンズ中央部では小さく、周辺部で
大きく設定するケースが多い。
表わすデータは、コンタクトレンズの処方で経験的に求
められるものであり、角膜とコンタクトレンズの間にフ
ルオレセイン液を入れその強度分布からこの間隔を求め
られる。角膜の形状は個々人で異なり、コンタクトレン
ズの位置によってこの適性な間隔は異なり、角膜乱視な
どの屈折異常者も存在し一概にこの適性な値を決められ
ないが、一般の視力矯正をする場合には約2〜200μ
mの範囲内であり、レンズ中央部では小さく、周辺部で
大きく設定するケースが多い。
【0009】コンタクトレンズ後面の形状を表わす点列
データは、上記の角膜形状のデータに角膜とコンタクト
レンズ後面との間隔データを加えることにより得られ、
コンタクトレンズの中心点を基点とした座標で表わされ
る。例えば、レンズの径方向をx軸、レンズの光学軸方
向をy軸とすると、(x0、y0)、(x1、y1)・
・・・・(xn、yn)として表わされ、その代表例を
図5の点30(x30、y30)、点32(x32、y
32)、点34(x34、y34)として示した。涙液
交換を促進させる形状を表わす点列データは、レンズ後
面の光学部カーブと周辺カーブの接合部を研磨加工によ
って加工したレンズをコンタクトレンズ装用者に処方し
てコンタクトレンズの動き、涙液交換速度、装用感など
の臨床データから最適のレンズを経験的に選び、そのレ
ンズの後面形状をベベルアナライザー、精密形状測定機
などの測定機により測定して得られる。
データは、上記の角膜形状のデータに角膜とコンタクト
レンズ後面との間隔データを加えることにより得られ、
コンタクトレンズの中心点を基点とした座標で表わされ
る。例えば、レンズの径方向をx軸、レンズの光学軸方
向をy軸とすると、(x0、y0)、(x1、y1)・
・・・・(xn、yn)として表わされ、その代表例を
図5の点30(x30、y30)、点32(x32、y
32)、点34(x34、y34)として示した。涙液
交換を促進させる形状を表わす点列データは、レンズ後
面の光学部カーブと周辺カーブの接合部を研磨加工によ
って加工したレンズをコンタクトレンズ装用者に処方し
てコンタクトレンズの動き、涙液交換速度、装用感など
の臨床データから最適のレンズを経験的に選び、そのレ
ンズの後面形状をベベルアナライザー、精密形状測定機
などの測定機により測定して得られる。
【0010】本発明のコンタクトレンズの具体例を図5
に示した。図5においてコンタクトレンズ2は涙液の層
を介して角膜1の表面に乗っており、その後面は光学部
5を形成するカーブ3、周辺部7を形成するカーブ4、
および光学部と周辺部との接合部6を形成する涙液交換
を促進させるカーブで構成されている。このレンズ後面
形状は、図示したレンズ後面中心を基点とするx軸およ
びy軸座標で表わされる点列データ例えば、・・・(x
30、y30)・・・(x32、y32)・・・・(x
34、y34)として表わせられる。図5では、簡便的
に光学部の最外部(x30、y30)、涙液交換促進部
の最外部(x32、y32)および周辺部の最外部(x
34、y34)を例示したが、点列データの数は任意に
設定でき、区分的多項式関数の表示を確認しながら追加
ないしは削除をくり返し最適のデータ組みを求められ
る。
に示した。図5においてコンタクトレンズ2は涙液の層
を介して角膜1の表面に乗っており、その後面は光学部
5を形成するカーブ3、周辺部7を形成するカーブ4、
および光学部と周辺部との接合部6を形成する涙液交換
を促進させるカーブで構成されている。このレンズ後面
形状は、図示したレンズ後面中心を基点とするx軸およ
びy軸座標で表わされる点列データ例えば、・・・(x
30、y30)・・・(x32、y32)・・・・(x
34、y34)として表わせられる。図5では、簡便的
に光学部の最外部(x30、y30)、涙液交換促進部
の最外部(x32、y32)および周辺部の最外部(x
34、y34)を例示したが、点列データの数は任意に
設定でき、区分的多項式関数の表示を確認しながら追加
ないしは削除をくり返し最適のデータ組みを求められ
る。
【0011】本発明におけるコンタクトレンズの涙液交
換を促進させる形状の例を図1に例示した。図1におい
て、点列30、31、32、33、および34は角膜形
状と角膜とコンタクトレンズ後面との間隔とのデータか
ら求めたコンタクトレンズ後面の形状を表わす点列デー
タの一部で、点列100から106は涙液交換を促進さ
せる形状を表わす点列データである。これらの点列デー
タを節点とする区分的多項式で表わせられた形状をカー
ブ3および4で例示したが、図2に示した点列データ1
00から106が無い場合(点列30から34のみ)の
区分的多項式で表わせられる形状に比べて角膜とコンタ
クトレンズが最少間隔で接する部位の巾が狭いことが判
る。これは、臨床的にコンタクトレンズを装用してフル
オレセイン液をレンズと角膜の間に入れることで確認す
ることができる。
換を促進させる形状の例を図1に例示した。図1におい
て、点列30、31、32、33、および34は角膜形
状と角膜とコンタクトレンズ後面との間隔とのデータか
ら求めたコンタクトレンズ後面の形状を表わす点列デー
タの一部で、点列100から106は涙液交換を促進さ
せる形状を表わす点列データである。これらの点列デー
タを節点とする区分的多項式で表わせられた形状をカー
ブ3および4で例示したが、図2に示した点列データ1
00から106が無い場合(点列30から34のみ)の
区分的多項式で表わせられる形状に比べて角膜とコンタ
クトレンズが最少間隔で接する部位の巾が狭いことが判
る。これは、臨床的にコンタクトレンズを装用してフル
オレセイン液をレンズと角膜の間に入れることで確認す
ることができる。
【0012】図3と図4には、それぞれ図1と図2の形
状を有するレンズのフルオレセインパターンを図示し
た。図3のaで示した部分でレンズ下部の涙液層の厚み
が薄くなっており、この巾は図4の同じ部位bの巾に比
べて狭いことが判る。また、これらの涙液交換を促進さ
せる形状を有するレンズの作用効果は、レンズを装用し
てコンタクトレンズ下での涙液交換速度を測定しても確
認できる。例えば、レンズの後面にフルオレセイン液を
一定量滴下して装用させ、そのレンズ下でのフルオレセ
イン濃度を一定時間ごとにアンテリアフルオロメーター
(興和製 FL−500型)で定量して涙液交換による
濃度の変化を求めると、図3に示したフルオレセインパ
ターンを示すレンズの涙液交換の半減期に対して、図4
のフルオレセインパターンを示すレンズでの涙液交換の
半減期は約3倍になる。
状を有するレンズのフルオレセインパターンを図示し
た。図3のaで示した部分でレンズ下部の涙液層の厚み
が薄くなっており、この巾は図4の同じ部位bの巾に比
べて狭いことが判る。また、これらの涙液交換を促進さ
せる形状を有するレンズの作用効果は、レンズを装用し
てコンタクトレンズ下での涙液交換速度を測定しても確
認できる。例えば、レンズの後面にフルオレセイン液を
一定量滴下して装用させ、そのレンズ下でのフルオレセ
イン濃度を一定時間ごとにアンテリアフルオロメーター
(興和製 FL−500型)で定量して涙液交換による
濃度の変化を求めると、図3に示したフルオレセインパ
ターンを示すレンズの涙液交換の半減期に対して、図4
のフルオレセインパターンを示すレンズでの涙液交換の
半減期は約3倍になる。
【0013】本発明の区分的多項式は、以上の様にして
求めた点列データを節点として、節と隣接する節との間
で一つの多項式a0 +a1 x+a2 x^2+a3x^3
・・・・で与えられ、異なった節点間にはそれぞれ一つ
の多項式が対応しており、かつ多項式と多項式の結び目
である節点では、滑らかな性質を持っている。このよう
な区分的多項式関数としてスプライン関数が知られ、コ
ンピューターグラフィックス、CADなどで使用されて
いる。スプライン関数としては種々の関数が有り目的に
合わせて選択できるが、本発明の目的にはB−スプライ
ンが使え、奇数次のスプライン補間関数や節点の追加削
除が出来るリーゼンフェルトスプラインが好ましい。こ
れらの具体例は、スプライン関数の成書、コンピュータ
ーによるデータ解析の成書などに記載されておりこれら
の中から適宜使用される。
求めた点列データを節点として、節と隣接する節との間
で一つの多項式a0 +a1 x+a2 x^2+a3x^3
・・・・で与えられ、異なった節点間にはそれぞれ一つ
の多項式が対応しており、かつ多項式と多項式の結び目
である節点では、滑らかな性質を持っている。このよう
な区分的多項式関数としてスプライン関数が知られ、コ
ンピューターグラフィックス、CADなどで使用されて
いる。スプライン関数としては種々の関数が有り目的に
合わせて選択できるが、本発明の目的にはB−スプライ
ンが使え、奇数次のスプライン補間関数や節点の追加削
除が出来るリーゼンフェルトスプラインが好ましい。こ
れらの具体例は、スプライン関数の成書、コンピュータ
ーによるデータ解析の成書などに記載されておりこれら
の中から適宜使用される。
【0014】本発明のコンタクトレンズは、以上の様に
して得られた区分的多項式に基づいた補間点列データ
を、数値制御で駆動する旋盤の演算処理装置に送り、こ
のデータに基づいて切削加工してレンズの後面を形成
し、次いで公知の方法でレンズ前面のカーブを切削加工
して製造される。前面のカーブの切削もその形状を表わ
す点列データを作成し、このデータから区分的多項式を
生成させてこれに対応する形状に切削加工することも可
能である。本発明のコンタクトレンズは、切削で滑らか
な形状を形成させるため、従来必須であった切削面の接
合部の研磨加工による形状形成は省くことが可能であ
り、加工サイクルの短縮が可能であるばかりか、レンズ
のデザインを一定に管理することが容易で、品質が高い
レンズを工業的に大量生産することができる。また、レ
ンズ装用者の角膜形状にあったレンズを作成することが
出来る為、装用感に優れ、目の安全性をより高めたレン
ズを供給することが可能である。
して得られた区分的多項式に基づいた補間点列データ
を、数値制御で駆動する旋盤の演算処理装置に送り、こ
のデータに基づいて切削加工してレンズの後面を形成
し、次いで公知の方法でレンズ前面のカーブを切削加工
して製造される。前面のカーブの切削もその形状を表わ
す点列データを作成し、このデータから区分的多項式を
生成させてこれに対応する形状に切削加工することも可
能である。本発明のコンタクトレンズは、切削で滑らか
な形状を形成させるため、従来必須であった切削面の接
合部の研磨加工による形状形成は省くことが可能であ
り、加工サイクルの短縮が可能であるばかりか、レンズ
のデザインを一定に管理することが容易で、品質が高い
レンズを工業的に大量生産することができる。また、レ
ンズ装用者の角膜形状にあったレンズを作成することが
出来る為、装用感に優れ、目の安全性をより高めたレン
ズを供給することが可能である。
【0015】
(実施例1)角膜形状を角膜形状解析装置SK2000
(サンコンタクトレンズ社製)で解析し、角膜中央から
0.5mm間隔で角膜形状を球面近似で表わす点列デー
タを得、これに角膜とコンタクトレンズ後面との望まし
い間隔を加えてコンタクトレンズの後面の形状を表わす
点列データ(データ1)を得た。一方、コンタクトレン
ズの処方例から望ましいレンズの動き、涙液交換速度お
よび装用感を有するコンタクトレンズの後面をベベルア
ナライザーおよび形状測定機により解析し、コンタクト
レンズの後面の光学部と周辺部の接合部(涙液交換を促
進させる部分)の形状を0. 1mm間隔の点列データ
(データ2)として得た。このデータと上記のコンタク
トレンズの後面形状の点列データを合わせ、レンズ中心
から3.7mmの位置に涙液交換を促進させる部位が来
るように点列データを統合した。この点列データをもと
に奇数次のスプライン補間関数による曲線生成プログラ
ム(東京電気大学出版局発行、「パソコンによるスプラ
イン関数」に記載されている)によりコンピューターで
補間曲線を求めた(データ3:スプライン関数値の係数
行列)。
(サンコンタクトレンズ社製)で解析し、角膜中央から
0.5mm間隔で角膜形状を球面近似で表わす点列デー
タを得、これに角膜とコンタクトレンズ後面との望まし
い間隔を加えてコンタクトレンズの後面の形状を表わす
点列データ(データ1)を得た。一方、コンタクトレン
ズの処方例から望ましいレンズの動き、涙液交換速度お
よび装用感を有するコンタクトレンズの後面をベベルア
ナライザーおよび形状測定機により解析し、コンタクト
レンズの後面の光学部と周辺部の接合部(涙液交換を促
進させる部分)の形状を0. 1mm間隔の点列データ
(データ2)として得た。このデータと上記のコンタク
トレンズの後面形状の点列データを合わせ、レンズ中心
から3.7mmの位置に涙液交換を促進させる部位が来
るように点列データを統合した。この点列データをもと
に奇数次のスプライン補間関数による曲線生成プログラ
ム(東京電気大学出版局発行、「パソコンによるスプラ
イン関数」に記載されている)によりコンピューターで
補間曲線を求めた(データ3:スプライン関数値の係数
行列)。
【0016】また、この補間関数による節点間を10分
割する補間データを求めた。次いでこの補間データをN
C制御の自動旋盤に送り、コンタクトレンズの後面を切
削加工した。切削面をポリッシュ仕上げした後、加工治
具に接着してレンズの前面部を所定の形状に切削加工し
た、切削面をポリッシュ仕上げした後、レンズを加工治
具から剥離し、レンズ端部を仕上げポリッシュして直径
8. 8mmのハードコンタクトレンズを得た。このレン
ズを装用した時のフルオレセインパターンの模式図を図
3に示した。また、興和社製のアンテリアフルオロメー
ターFL−500型で測定した涙液交換の半減期は約2
分であった。
割する補間データを求めた。次いでこの補間データをN
C制御の自動旋盤に送り、コンタクトレンズの後面を切
削加工した。切削面をポリッシュ仕上げした後、加工治
具に接着してレンズの前面部を所定の形状に切削加工し
た、切削面をポリッシュ仕上げした後、レンズを加工治
具から剥離し、レンズ端部を仕上げポリッシュして直径
8. 8mmのハードコンタクトレンズを得た。このレン
ズを装用した時のフルオレセインパターンの模式図を図
3に示した。また、興和社製のアンテリアフルオロメー
ターFL−500型で測定した涙液交換の半減期は約2
分であった。
【0017】データ1(レンズサイズ8.8mm) (0、0)、(0.5,0.016)、(1.0,0.
065)、(1.5,0.147)、(2.0、0.2
64)、(2.5、0.417)、(3.0、0.60
8)、(3.5、0.836)、(4.0、0.87
7)、(4.4、0.538) データ2 (3.3、0.7430)、(3.4、0.791
0)、(3.6、0.8834)、(3.7、0.91
14)、(3.8、0.9083)、(3.9、0.9
021)、(4.1、0.8088)、(4.2、0.
7231)、(4.3、0.6237)
065)、(1.5,0.147)、(2.0、0.2
64)、(2.5、0.417)、(3.0、0.60
8)、(3.5、0.836)、(4.0、0.87
7)、(4.4、0.538) データ2 (3.3、0.7430)、(3.4、0.791
0)、(3.6、0.8834)、(3.7、0.91
14)、(3.8、0.9083)、(3.9、0.9
021)、(4.1、0.8088)、(4.2、0.
7231)、(4.3、0.6237)
【0018】 データ3(スプライン関数値によって構成される係数行列) 1.0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0.25 0.55 0.2 0 0 0 0 0 0 0 0.06667 0.6 0.33333 0 0 0 0 0 0 0 0.125 0.69269 0.19231 0 0 0 0 0 0 0 0.08654 0.56624 0.34722 0 0 0 0 0 0 0 0.02778 0.52222 0.45 0 0 0 0 0 0 0 0.09999 0.73333 0.16667 0 0 0 0 0 0 0 0.16667 0.66667 0 0 0 0 0 0 0 0 0.16667 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0.125 0.59375 0.25625 0.025 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
【0019】 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0.16667 0 0 0 0 0 0 0 0 0.66667 0.16667 0 0 0 0 0 0 0 0.16667 0.66667 0.16667 0 0 0 0 0 0 0 0.16667 0.66667 0.16667 0 0 0 0 0 0 0 0.16667 0.66667 0.16667 0 0 0 0 0 0 0 0.16667 0.66667 0.16667 0 0 0 0 0 0 0 0.16667 0.70833 0.12500 0 0 0 0 0 0 0 0.33333 0.55556 0.11111 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1.000 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0.04167 0.31944 0.51389 0.125
【0020】(比較例1)実施例1において、角膜の形
状の点列データに角膜とコンタクトレンズとの望ましい
間隔を付与した点列データで表わされるコンタクトレン
ズの後面形状を表わす点列データ( データ1) にもとず
いて、奇数次のスプライン補間関数のプログラムを使用
してコンタクトレンズ加工データを生成させ、実施例1
と同様にしてコンタクトレンズを製作した。得られたレ
ンズの装用時のフルオレセインパターンの模式図を図4
に示した。レンズの動きは緩慢で、眼上部から下部へス
ムーズに滑落せず蛇行する傾向に有り、また、涙液交換
速度を測定した結果、半減期は7分であり実施例1のレ
ンズの半減期の3倍であった。
状の点列データに角膜とコンタクトレンズとの望ましい
間隔を付与した点列データで表わされるコンタクトレン
ズの後面形状を表わす点列データ( データ1) にもとず
いて、奇数次のスプライン補間関数のプログラムを使用
してコンタクトレンズ加工データを生成させ、実施例1
と同様にしてコンタクトレンズを製作した。得られたレ
ンズの装用時のフルオレセインパターンの模式図を図4
に示した。レンズの動きは緩慢で、眼上部から下部へス
ムーズに滑落せず蛇行する傾向に有り、また、涙液交換
速度を測定した結果、半減期は7分であり実施例1のレ
ンズの半減期の3倍であった。
【0021】
【発明の効果】本発明のコンタクトレンズは、切削で滑
らかな形状を形成させるため、従来必須であった切削面
の接合部の研磨加工による形状形成は省くことが可能
で、加工サイクルの短縮が可能であるばかりか、レンズ
のデザインを一定に管理することが容易であり、品質が
高いレンズを工業的に大量生産することができる。ま
た、レンズ装用者の角膜形状にあったレンズを作成する
ことが出来る為、装用感に優れ、かつ、涙液交換を促進
する部位の形状が一定しており目の安全性をより高めた
レンズを供給することが可能である。
らかな形状を形成させるため、従来必須であった切削面
の接合部の研磨加工による形状形成は省くことが可能
で、加工サイクルの短縮が可能であるばかりか、レンズ
のデザインを一定に管理することが容易であり、品質が
高いレンズを工業的に大量生産することができる。ま
た、レンズ装用者の角膜形状にあったレンズを作成する
ことが出来る為、装用感に優れ、かつ、涙液交換を促進
する部位の形状が一定しており目の安全性をより高めた
レンズを供給することが可能である。
【図1】本発明のコンタクトレンズの周辺部を拡大した
図である。
図である。
【図2】涙液交換を促進させる部位の形状を表わす点列
を含まないデザインのコンタクトレンズの周辺部を拡大
した図である。
を含まないデザインのコンタクトレンズの周辺部を拡大
した図である。
【図3】本発明のコンタクトレンズを装用した時のフル
オレセインパターンである。
オレセインパターンである。
【図4】図2のデザインのコンタクトレンズを装用した
時のフルオレセインパターンである。
時のフルオレセインパターンである。
【図5】本発明のコンタクトレンズの概要を示す図であ
る。
る。
【図6】本発明のコンタクトレンズを設計製造するフロ
ーをしめす流れ図である。
ーをしめす流れ図である。
1 角膜 2 コンタクトレンズ 3 コンタクトレンズの後面光学部カーブ 4 コンタクトレンズの後面周辺部カーブ 5 コンタクトレンズの後面光学部位 6 涙液交換を促進させる部位 7 コンタクトレンズの後面周辺部位 30〜34 角膜形状の点列データと角膜とコンタクト
レンズ後面との望ましい間隔データから得られたコンタ
クトレンズ後面形状を表わす点列データ(一部) 100〜106 涙液交換を促進させる部位の形状を表
わす点列データ
レンズ後面との望ましい間隔データから得られたコンタ
クトレンズ後面形状を表わす点列データ(一部) 100〜106 涙液交換を促進させる部位の形状を表
わす点列データ
Claims (6)
- 【請求項1】 角膜の形状に沿った面を有し、かつ涙液
交換を促進させる形状の曲面を有するコンタクトレンズ
において、角膜の形状を表わすデータ、および角膜とコ
ンタクトレンズの後面との間隔を表わすデータから得ら
れるコンタクトレンズの後面の形状を表わす点列デー
タ、ならびに涙液交換を促進させる形状を表わす点列デ
ータから、これらのデータ箇所で接合し隣接する区分で
のレンズ形状を近似する多項式がそのデータ箇所で第一
導関数が等しい区分多項式を生成し、これら複数の区分
多項式に対応する後面を有するコンタクトレンズ。 - 【請求項2】 区分多項式がスプライン関数である請求
項1記載のコンタクトレンズ。 - 【請求項3】 区分多項式がBスプライン関数である請
求項1記載のコンタクトレンズ。 - 【請求項4】 コンタクトレンズの中央光学部が角膜の
形状にほぼ沿った球面で、その外側に涙液交換を促進す
る曲面が接続し、さらにその外側に角膜の形状にほぼ沿
った曲面が接続し、中央光学部の外周部からレンズ周辺
端部への曲面が区分多項式に対応する曲面を有するコン
タクトレンズ。 - 【請求項5】 コンタクトレンズの中央光学部が角膜の
形状にほぼ沿った球面で、その外側に涙液交換を促進す
る曲面が接続し、さらにその外側に角膜の形状にほぼ沿
った球面が接続し、涙液交換を促進する曲面が区分多項
式に対応する曲面を有するコンタクトレンズ。 - 【請求項6】 形状を表わすデータを記憶させ、そのデ
ータに基づいて区分多項式を生成させ、この多項式に基
づいてコンタクトレンズ表面を切削して請求項1乃至4
記載のコンタクトレンズの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16670597A JPH112786A (ja) | 1997-06-10 | 1997-06-10 | コンタクトレンズおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16670597A JPH112786A (ja) | 1997-06-10 | 1997-06-10 | コンタクトレンズおよびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH112786A true JPH112786A (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=15836240
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16670597A Pending JPH112786A (ja) | 1997-06-10 | 1997-06-10 | コンタクトレンズおよびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH112786A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003517640A (ja) * | 1999-12-16 | 2003-05-27 | アイオルコ・プロプライエタリー・リミテッド | 多焦点ソフトコンタクトレンズ |
| JP2005202107A (ja) * | 2004-01-15 | 2005-07-28 | Asahi Kasei Aimii Kk | 2焦点コンタクトレンズ |
| CN116699870A (zh) * | 2023-06-19 | 2023-09-05 | 上海艾康特医疗科技有限公司 | 一种接触镜及其设计方法 |
| US12338348B2 (en) | 2021-09-17 | 2025-06-24 | Dupont Toray Specialty Materials Kabushiki Kaisha | Thermal conductive silicone composition |
-
1997
- 1997-06-10 JP JP16670597A patent/JPH112786A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003517640A (ja) * | 1999-12-16 | 2003-05-27 | アイオルコ・プロプライエタリー・リミテッド | 多焦点ソフトコンタクトレンズ |
| JP2005202107A (ja) * | 2004-01-15 | 2005-07-28 | Asahi Kasei Aimii Kk | 2焦点コンタクトレンズ |
| US12338348B2 (en) | 2021-09-17 | 2025-06-24 | Dupont Toray Specialty Materials Kabushiki Kaisha | Thermal conductive silicone composition |
| CN116699870A (zh) * | 2023-06-19 | 2023-09-05 | 上海艾康特医疗科技有限公司 | 一种接触镜及其设计方法 |
| CN116699870B (zh) * | 2023-06-19 | 2025-08-12 | 上海艾康特医疗科技有限公司 | 一种接触镜及其设计方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040413 |