JPH1127922A - ペイジャー用振動アクチュエータ - Google Patents

ペイジャー用振動アクチュエータ

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Publication number
JPH1127922A
JPH1127922A JP17370597A JP17370597A JPH1127922A JP H1127922 A JPH1127922 A JP H1127922A JP 17370597 A JP17370597 A JP 17370597A JP 17370597 A JP17370597 A JP 17370597A JP H1127922 A JPH1127922 A JP H1127922A
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JP
Japan
Prior art keywords
yoke
magnetic
magnetic circuit
permanent magnet
plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP17370597A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Suyama
英夫 陶山
Yutaka Suzuki
裕 鈴木
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Individual
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Individual
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Publication date
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Publication of JPH1127922A publication Critical patent/JPH1127922A/ja
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  • Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
  • Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
  • Audible And Visible Signals (AREA)
  • Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ペイジャー用振動アクチュエータとして、音
声と振動を発生させるに際し、駆動用の磁気回路の漏洩
磁界強度を低いものにする。 【解決手段】 ボイスコイル型の電気音響変換器の駆動
方式を使用し、磁気回路を柔軟に支持することで、コイ
ル近傍の衝突部で大きな振動と音声を発生させる際に、
磁気回路外周部のヨーク頂部を傾斜を有して薄くし、ギ
ャップ近傍の漏洩磁界を小さいものにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯用電話機等に
内装され、信号着信時の呼び出しを行うもので、音声だ
けでなく、振動によっても知らしめるために利用するも
のである。特に小型で軽量にする目的で用いることがで
きる。
【0002】
【従来の技術】図8は本発明の前提となる従来の例であ
る。これは、特願平8ー31919、8ー24026
1、8ー240262、8ー270790、8ー324
997、8ー324998で示されたものであるが、永
久磁石4、ヨーク31およびプレート33で構成される
磁気回路の磁性体ヨーク31は厚さが一様で、ヨーク頂
部32が厚い。したがって、対向するヨーク31とプレ
ート33で構成される円環状のギャップ近傍に比較的大
きい漏洩磁界が生じる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、駆動コイル
を有する電気音響変換器の構造を用いて、音声と振動を
ともに発生することができるペイジャー用振動アクチュ
エータとしてコイルが設けられるギャップ近傍の漏洩磁
界強度を比較的小さくすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、従来は電気音響変換器として使用されるムービング
コイル型の上下に振動する振動体を、近接して固定した
衝突部に衝突させ、外部に振動を発生させるペイジャー
用振動アクチュエータにおいて、永久磁石、ヨークおよ
びプレートからなる磁気回路外周部のヨーク頂部を傾斜
を有して薄くし、ギャップ近傍の漏洩磁界強度を小さく
する。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図面を参照して
説明する。
【0006】図1は本発明のペイジャー用振動アクチュ
エータの実施例を断面図で示すものである。携帯電話機
の筐体の一部で、耳に当てる部分に相当する衝突カバー
2の裏側に設けられる。図1では、音声を発生するムー
ビングコイル型の電気音響変換器を用いている。永久磁
石4、プレート6とヨーク5で構成される磁気回路の外
周部のヨーク頂部11を傾斜を有して薄くする。
【0007】磁気回路は厚さ方向に磁化された永久磁石
4の片方の磁極に、磁性体のプレート6を設け、他方の
磁極には成形された磁性体のヨーク5を設け、固定して
構成される。前記振動体1はダンパ7で上下方向に柔軟
に支持され、ダンパ支持部9で磁気回路の中央部に固定
される。ダンパ7と連続した円環状平坦部8に接着され
たコイル3は、対向するプレート6とヨーク5で形成さ
れる円環状のギャップの中に上下に可動に配置される。
【0008】本発明の前提となる従来のペイジャー用振
動アクチュエータは、図8で示されるように、永久磁石
4、プレート33およびヨーク31から成る磁気回路の
外周部のヨーク頂部32は厚い。したがって、プレート
33とヨーク31で形成される円環状のギャップ近傍の
漏洩磁界強度は比較的大きいものになる。図6の破線で
示されるヨーク頂部22の場合、図示された寸法値で解
析計算を行うと、ギャップ25の中間部26の各位置で
の水平方向成分の磁界強度27は、図5で示す曲線19
で表される。
【0009】本発明である図6の実線の薄いヨーク頂部
11の場合は、水平方向成分の磁界強度27は図5の曲
線18で示され、曲線19と比較して、図6のプレート
上面23基準で3mmから4mmの高さの領域20では
15パーセントほど小さいものになる。プレート上面2
3から1.6mm下のプレート下面24までは、領域2
1で示され、この部分にコイルの主要部が配置される
が、磁界強度分布の変化によって駆動力が低下すること
はない。
【0010】図1の本発明の実施例で示されるように、
磁気回路のプレート6は中央の部分を低くすることによ
って、ヨーク頂部11を傾斜を有して薄くすることと相
まって、漏洩磁界強度を多少とも低減させる。また、永
久磁石4から生じる磁束を飽和させることなくヨーク5
とで形成されるギャップに磁束を導き、重量を低減する
ことが可能になる。
【0011】ヨーク5とプレート6の間にはコイル3が
上下に動くことができる円環状の磁束密度の大きいギャ
ップが形成される。コイル3を接着した振動体1が衝突
する固定した衝突カバー2に弾性材10を設け、衝突時
の衝撃の緩和と衝突音の発生を抑制する。この場合、爪
状突起14を有する円環状の樹脂成形材13を衝突カバ
ー2に接着し、円環状平坦部8を、弾性材10を介して
接着してもよい。この場合、弾性材10を間に介す代わ
りに、多少とも弾性を有すシート状の接着層や接着剤で
円環状平坦部8を接着してもよい。
【0012】振動する円環状平坦部8の内側に複数のス
パイラル状のダンパ7を形成し、他端を磁気回路の中央
にダンパ支持部9で固定して全体の径を小さくして、円
環状平坦部8、ダンパ7およびダンパ支持部9を樹脂で
一体成形するとよい。上下に柔軟に磁気回路を支持する
ことになる。さらに、磁気回路のヨーク5の外周の外に
複数の爪状突起14を有する円環状の樹脂成形材13を
衝突カバー2に接着し、爪状突起14にヨーク底部を支
持する支持ゴム15を掛けて磁気回路を上下に柔軟に支
持する。あるいは、振動発生レベルに多少の差があれど
も、爪状突起14や支持ゴム15を用いず、ダンパ7の
みで磁気回路を柔軟に支持することも可能である。
【0013】図2は、図1で示される実施例の磁気回路
が下に変位し、コイル3の駆動力とコイル3に磁気回路
からの反作用が加わり、円環状平坦部8、弾性材10、
円環状の樹脂成形材13を介して衝突力を衝突カバー2
に与えた状態を示す。周波数が数十ヘルツと低い場合
は、衝突カバー2が比較的大きい変位量で振動し、外部
に振動が発生させる。また周波数が数百ヘルツから3キ
ロヘルツと高い場合は、衝突カバー2が小さな変位量で
振動し、振動体1の振動と相まって外部に音を発生する
ことになる。
【0014】駆動電流をコイル3に印加する際に、図7
で示すように、図2の振動体1が永久磁石4とは反対側
の衝突する方向の駆動力になる極性側を主体とした交流
電流にするとよい。方形波28を選択した理由は、振動
や音のレベルを大きくするためであるが、低い周波数で
振動させる際の衝突時、高周波成分を多く含む不要音を
発生する。そのため、片方に極性を持たせた駆動交流電
流の方形波28を、方形波の立ち上がりと立ち下がりの
傾きを緩和した29、30にすると不要音を抑制するこ
とができる。
【0015】図4の本発明の他の実施例の断面図では、
衝突カバー17は振動体1の上に図1で示される複数の
孔12がなく、振動体1は音を直接発生させるのでな
く、コイル3の駆動力や磁気回路の反作用の力で衝突カ
バー17を振動させて音を発生させるため、図1の実施
例や図8の従来例で示されるようなドーム状の部分を有
する振動体1や34とは異なり、ドーム状の部分を有し
ていない。
【0016】本発明に使用するアクチュエータは図3の
一部切り欠いた斜視図で示される。複数のスパイラル状
のダンパ7はコイル3を接着固定した円環状平坦部8の
内側に設けられ、永久磁石4の径が比較的大きいわりに
は磁気回路のヨーク5の外径は小さいものにできる。
【0017】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0018】本発明のペイジャー用振動アクチュエータ
は永久磁石、ヨークやプレートで構成される磁気回路の
外周部のヨーク頂部を傾斜を有して薄くすることによ
り、ギャップ近傍の漏洩磁界強度を小さくすることがで
きる。さらに、プレートの中央の部分を低くすることに
よって、より漏洩を小さくすることができる。結果、磁
気カード等の情報を破壊することがなくなる。
【0019】そして、ヨークやプレートの重量を低減す
ることができ、携帯電話機の軽量化に寄与する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のペイジャー用振動アクチュエータの断
面図である。
【図2】図1の動作状態を示す断面図である。
【図3】本発明に使用するアクチュエータの一部断面斜
視図である。
【図4】本発明の他の実施例の断面図である。
【図5】ギャップ近傍の漏洩水平磁界強度を示す図であ
る。
【図6】ギャップ近傍の水平磁界強度の測定位置を説明
する図である。
【図7】本発明に使用する駆動電流の波形の例を示す図
である。
【図8】本発明の前提の従来のペイジャー用振動アクチ
ュエータの断面図である。
【符号の説明】
1、34 振動体 2 衝突カバー 3 コイル 4 永久磁石 5、31 ヨーク 6、33 プレート 7 ダンパ 8、35 円環状平坦部 9 ダンパ支持部 10 弾性材 11、32 ヨーク頂部 13 円環状の樹脂成形材 14 爪状突起 15 支持ゴム 23 プレート上面 24 プレート下面 25 ギャップ 28 方形波

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 永久磁石とコイルで磁気回路を構成し、
    上下に可動な振動体からなる電気音響変換器において、
    前記コイルへの低周波電気信号入力で前記振動体と一体
    に動く部分を、固定した衝突部に衝突させることにより
    外部に振動を発生させるに際し、前記磁気回路外周部の
    磁性体ヨーク頂部を傾斜を有して薄くしたことを特徴と
    するペイジャー用振動アクチュエータ。
  2. 【請求項2】 前記磁気回路の前記永久磁石の上に中央
    の部分が低くなった構造の磁性体のプレートを用いたこ
    とを特徴とする請求項1記載のペイジャー用振動アクチ
    ュエータ。
JP17370597A 1997-06-30 1997-06-30 ペイジャー用振動アクチュエータ Pending JPH1127922A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17370597A JPH1127922A (ja) 1997-06-30 1997-06-30 ペイジャー用振動アクチュエータ
JP2000100505A JP3458175B2 (ja) 1997-06-30 2000-04-03 音声および低周波振動発生用振動アクチュエータ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114798397A (zh) * 2021-01-29 2022-07-29 美蓓亚三美株式会社 振动致动器及振动提示装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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