JPH11279465A - フレキソ印刷用の安全インキ及びフレキソ印刷方法 - Google Patents

フレキソ印刷用の安全インキ及びフレキソ印刷方法

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JPH11279465A
JPH11279465A JP11023455A JP2345599A JPH11279465A JP H11279465 A JPH11279465 A JP H11279465A JP 11023455 A JP11023455 A JP 11023455A JP 2345599 A JP2345599 A JP 2345599A JP H11279465 A JPH11279465 A JP H11279465A
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nirf
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colorant
flexographic
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Yaoping Tan
タン ヤオピン
Maurice W Lewis
ダブリュー ルイス マウリス
Bernard J Jergens
ジェイ ジェルゲンス バーナード
Wendell B Halbrook Jr
ビー ハルブルック ジュニア ウェンデル
W Jeffers David Jr
ダブリュー ジェファーズ ジュニア デイビット
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 近赤外蛍光体を用いたフレキソ印刷安全イン
キを提供する。 【解決手段】 着色剤と近赤外蛍光化合物を含有するフ
レキソ印刷インキは、黒色を含む着色印刷とNIRF安
全性を印刷書類に提供する。複数のフレキソ印刷インキ
を組み合わせた印刷システムにより、いかなる色でもN
IRF安全性とともに印刷することが可能になる。印刷
方法により、画面書式中に印刷する場合、赤外吸収が大
きい顔料をインキ中に使用することが可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、販売取引記録や領収書
などの印刷された商業用書類の偽造を防止するために用
いる安全(偽造防止)インキに関する。より詳細には、
本発明は、フレキソ印刷インキ(特殊蛍光物質を含有す
るインク)とフレキソ印刷方法における安全性の利用に
関する。
【0002】
【従来の技術】特殊な紙(ウォーターマークペーパー)
及び潜像や色が変化する像を形成する特殊なインキ(蛍
光インキや光学的可変インキ)のような安全上の手段
が、印刷された商業用書類の複写を防ぐため用いられて
いる。
【0003】安全手段としての潜像の使用はよく知られ
ている。安全手段として有用であるためには、潜像は上
手にカモフラージュされていなければならないが、それ
と同時に、好ましくは簡単な手順で、素早く簡単に見え
なくてはならない。そのような潜像の例は米国特許第5
468581号に記載されており、潜像は凹版工程で書
類を印刷するときに形成される。潜像は、書類を傾け角
度をつけて見るときに見えるように、可視像に重ねて印
刷される。潜像は、凸版工程又は盛り上がったインキの
パターンを形成する他の印刷工程で形成された、盛り上
がったインキのパターンからのわずかな陰の変化により
起こる。
【0004】光学的可変インキは、潜像や、周辺の光よ
りも光源にさらしたとき色を変化させる像を形成するた
めに用いられてきた。これらの光学的可変インキは、そ
のようなインキをモニターする、安全性の非破壊試験を
考慮に入れている。このような光学的可変インキは赤外
又は紫外光に反応する蛍光化合物を含んでいるのが典型
的である。紫外線放射下で蛍光を発する、インクジェッ
ト印刷用の水性印刷インキの例が米国特許第41535
93号に記載されている。この参考資料に記載された染
料は水溶性で、フルオレセイン、エオシン染料及びロー
ダミン染料を含んでいる。他のインキの代表的な開示と
しては、1982年5月4日にHayesらに発行され
た米国特許第4328332号や1979年4月24日
にHayesに発行された米国特許第4150997号
がある。蛍光を発するインキや染料及び光互変異性化合
物の使用は効果的であったが、今日のパーソナルコンピ
ューターとカラープリンターの出現とともに、これらの
光学的可変インキに頼る安全方法は克服されており、特
に領収書や取引記録など、記録が大まかにしか検査され
ない分野ではそうである。したがって、商業書類用の新
たな安全対策を提供することが望まれる。
【0005】Krutakらは、1994年3月8日に
発行された米国特許第5292855号、1995年6
月13日に発行された米国特許第5423432号及び
1994年8月9日に発行された米国特許第53367
14号に、同定/認証目的用のマーキング製品に用いら
れる、ポリエステルやポリエステルアミドをベースにし
たコーティング及びインキ組成物に用いられる近赤外蛍
光(NIRF)化合物を記載している。Krutakら
は、1995年10月24日に発行された米国特許第5
461136号、1995年3月14日に発行された米
国特許第5397819号及び1997年12月30日
に発行された米国特許第5703229号に、近赤外蛍
光化合物を用いた標識付け熱可塑性容器及び材料につい
てを開示している。熱転写印刷での近赤外蛍光体化合物
の安全インキとしての使用は、1997年9月12日に
公告された国際出願 WO97/32733に開示され
ているが、この方法ではリボンから紙へ熱転写されるイ
ンキにより像が形成される。Escanoら米国特許第
5614008号及び5665151号も、NIRF化
合物を含有するインキを開示している。
【0006】Kauleら、米国特許第4452843
号及び第4598205号は、可視領域と随意に近赤外
領域に吸収を示し、可視及び近赤外領域の相当な部分で
励起できる希土類金属発光団を開示している。
【0007】Yoshinagaら米国特許第5503
904号は、同じ近赤外領域内の高反射率と低反射率の
領域から成る、目に見えない同定標識を持つ記録媒体を
開示している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】近赤外蛍光化合物を含
有する安全インキは主に透明で目に見えず、典型的には
着色インキと別な印刷工程で塗布されるが、これはカー
ボンブラックなどの通常の着色剤は近赤外放射を吸収
し、NIRF化合物からの蛍光の検出を妨害するからで
ある。別な印刷工程を必要とせずに、プリント済みメデ
ィアのベースシートにNIRF安全性を塗布することが
望ましい。
【0009】フレキソ印刷インキと印刷システムはよく
知られている。フレキソ印刷インキと印刷システムに関
する開示の代表としては、フレキソ印刷システム及び装
置を記載したMarozzらの米国特許第555802
0号、フレキソ印刷インキ組成物を記載したSchwa
rtzの米国特許第4612052号及びマイクロカプ
セル安全性を用いたフレキソ印刷インキを記載したTa
jinらの米国特許第5120360号がある。フレキ
ソ印刷は水性インキによく適している。NIRF安全性
をフレキソ印刷プロセスにより書類に塗布することが望
ましい。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、印刷画
像と偽造を防止するNIRF安全性の両方を形成する、
着色されたフレキソ印刷インキを提供することである。
本発明はカラー印刷と安全性にあり、溶媒、着色剤、樹
脂バインダーから成り、その特徴は、650nmから25
00nmの領域の波長で光子に蛍光を付与する近赤外蛍光
(NIRF)化合物をも含むこと、NIRF化合物の量
が650nmから2500nmの近赤外領域で作動する光子
検出器で検知されるフレキソ印刷を形成するのに十分で
あり、着色剤の量が人間の目で検知できるカラー印刷を
提供するのに十分であること及び着色剤が3重量%未満
のカーボンブラックを含む染料及び顔料から選択される
ことである。
【0011】フレキソ印刷インキは、NIRF安全性を
提供しながら、黒色の印刷を提供できるように、又はい
かなるカラー画像をも生じさせるよう配合することがで
きる。
【0012】本発明の別な目的としては、NIRF安全
性を塗布するための別の工程を必要とせず、カラー画像
とNIRF安全性を生ずるフレキソ印刷システムを提供
することである。
【0013】本発明の更なる目的としては、NIRF安
全性を提供し、近赤外放射を吸収する着色剤を含むイン
キを用いた、カラー画像を生ずるフレキソ印刷方法を提
供することである。
【0014】本発明のシステムと方法は、フレキソ印刷
プロセスと装置のみを用いて、印刷されたNIRF安全
書類を作成するのに用いることができる。
【0015】着色剤は、フレキソ印刷と画像にあるNI
RF化合物の光子検出器による検出を妨害するレベルで
は近赤外放射を吸収しない染料や顔料から選択されるの
が好ましい。好ましくは、NIRF化合物は周辺の空気
中の酸素と反応しないよう周辺の空気から遮蔽される。
NIRF化合物は、NIRF化合物が反応する放射の独
特の波長を通じて独特の安全方式を提供する。
【0016】本発明の別な側面によれば、1)溶媒、シ
アン着色剤及び樹脂バインダーから成るシアン着色フレ
キソ印刷インキ、2)溶媒、マゼンタ着色剤及び樹脂バ
インダーから成るマゼンタ着色フレキソ印刷インキ、
3)溶媒、黄色着色剤及び樹脂バインダーから成る黄色
着色フレキソ印刷インキ及び4)溶媒、黒色染料及び樹
脂バインダーから成る黒色着色フレキソ印刷インキから
成るフレキソ印刷システムが提供される。このようなフ
レキソ印刷インキのうち1種類以上は、650nmから
2500nmの近赤外領域で作動する光子検出器で検知
されるフレキソ印刷を形成するのに十分な量の、650
nmから2500nmの領域の波長で光子に蛍光を付与
する近赤外蛍光(NIRF)化合物をさらに含む。これ
らのインキの着色剤は、3重量%未満のカーボンブラッ
クを含み、好ましくはフレキソ印刷にあるNIRF化合
物の光子検出器による検出を妨害するレベルでは近赤外
放射を吸収しない染料及び顔料から選択される。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明は、ベースシートに、カラ
ー画像と、a)ベースシート上に画面体積の40%から7
0%の画面書式で、好ましくはシアン、マゼンタ、黄色
及び黒色着色フレキソ印刷インキから選択されるフレキ
ソ印刷インキでカラー画像を印刷し、b)ベースシート
に、近赤外蛍光(NIRF)顔料と、随意に画面書式内
に印刷されたカラー画像の印刷されていない領域でさら
されるための着色剤とを含むフレキソ印刷インキを塗布
することからなる近赤外蛍光(NIRF)安全性が印刷
されるフレキソ印刷の方法を提供する。
【0018】NIRF顔料は該プリント用メディア上で
650nmから2500nmの領域の波長で光子に蛍光
を付与し、650nmから2500nmの領域の光子検
出器で検知されるフレキソ印刷コーティングを形成する
のに十分な量で存在する。随意に添加する着色剤はカー
ボンブラックを3重量%未満含む染料及び顔料から選択
される。
【0019】本発明のフレキソ印刷インキは、従来の装
置を用いたフレキソ印刷での使用に適した、どのような
従来のベースシートにも塗布可能である。フレキソ印刷
の組成は、当業界で従来知られているように、ワックス
や他の随意な成分の混合など、さまざまに変わりうる。
【0020】本発明の熱記録媒体と方法に使用されるN
IRF化合物は、650nmから2500nmの近赤外
領域の波長に反応する安全手段を提供する。NIRF化
合物は室内の条件下で又は照明で照らされたときに可視
光を吸収又は透過する必要はない。それらの化合物は周
辺の光のもとでは、なにもつけていない人間の目には透
明で見えないことが望ましい。
【0021】染料又は顔料の形態で使用される、好まし
いNIRF化合物はすばらしい熱安定性を有し、塗布さ
れるコーティング又は基材に色をほとんど又は全く与え
ない。これらの化合物は近赤外の光を強く吸収し(高い
モル吸光係数、例えば2000以上)、約670nmか
ら2500nmの波長にわたる近赤外で強い蛍光を発す
る。それらは、日光及び蛍光に対し安定であることが好
ましい。
【0022】好適なNIRF顔料と染料としては、米国
特許第5292855号、第5423432号、第53
36714号、第5461136号、第5397819
号、第5703229号、第5614088号、第56
65151号及び第5503904号に記載されている
化合物がある。
【0023】好適なNIRF化合物は、フタロシアニ
ン、ナフタロシアニン、スクアラインの類から選択さ
れ、式II、III及びIVに対応し、
【0024】
【化8】 式中でPc及びNcは、それぞれ、好ましくはアルミニ
ウムとケイ素を中心にした、AlCl,AlBr,Al
F,AlOR,AlSR,SiCl,SiF
Si(OR又はSi(SRなどの、さまざ
まなハロメタル、有機金属系の基及びオキシメタルに共
有結合した、式IIa及びIIIaで示したフタロシア
ニン及び2,3−ナフタロシアニン部分を表す。
【0025】
【化9】 アルミニウムとケイ素を中心にした基のR及びR
は、水素、アルキル、アリール、ヘテロアリール、低
級アルカノイル、アリールカルボニル、アリールアミノ
カルボニル、トリフルオロアセチル、以下の式の基
【0026】
【化10】 から選択される。
【0027】上記のスズ及びゲルマニウムの基における
、R及びRは、独立にアルキル、フェニル又は
低級アルキル、低級アルコキシ及びハロゲンで置換され
たフェニルから選択される。
【0028】式II及びIIIにおけるXは、酸素、硫
黄、セレニウム、テルル及び式N−R10で表される式
から選択されるが、ここでR10は水素、シクロアルキ
ル、アルキル、アシル、アルキルスルホニル又はアリー
ルであるか、又はR10とRがひとまとまりになり、そ
れらが結合している窒素原子とともに脂肪族又は芳香族
の環を形成する。
【0029】式II及びIIIにおけるYは、アルキ
ル、アリール、ヘテロアリール、ハロゲン又は水素から
選択される。
【0030】式II及びIIIにおけるRは、水素、非
置換又は置換アルキル、アルケニル、アルキニル、炭素
数が3から8のシクロアルキル、アリール、ヘテロアリ
ール、アルキレン、
【0031】
【化11】 から選択される。
【0032】又は、−(X−R)は、アルキルスルホ
ニルアミノ、アリールスルホニルアミノ、Rが上記で定
義されZが1から4の整数である、式−X(C
O)R、
【0033】
【化12】 から選択される1つ以上の基である。さらに、2つの−
(X−R)基は一緒に以下の式で表される2価の基を
形成することもでき、
【0034】
【化13】 ここで、各Xは独立に−O―、―S―、又はN−R
10から選択され、Aはエチレン、プロピレン、トリメ
チレン、及びこれらの基が、C−Cアルキル、C
−Cアルコキシ、アリール及びシクロアルキルで置換
された基、1,2−フェニレン及びC−Cアルキ
ル、C−Cアルコキシ又はハロゲンから選択された
置換基を1つから3つ含む1,2−フェニレンから選択
される。
【0035】式II及びIIIにおいて、nは0から1
6の整数、nは0から24の整数、mは0から16の
整数、mは0から24の整数であり、ただしnとmの
和とnとmの和がそれぞれ16と24とする。
【0036】式IVにおけるRとRは、独立に水
素、低級アルキル、低級アルコキシ、ハロゲン、アリー
ロキシ、低級アルキルチオ、アリールチオ、低級アルキ
ルスルホニル、アリールスルホニル、低級アルキルスル
ホニルアミノ、アリールスルホニルアミノ、シクロアル
キルスルホニルアミノ、カルボキシ、非置換又は置換さ
れたカルバモイル及びスルファモイル、低級アルコキシ
カルボニル、ヒドロキシ、低級アルカノイロキシ、
【0037】
【化14】 から選択される。
【0038】式IVにおけるRとRは独立に水素、
低級アルキル、アルケニル又はアリールから選択され
る。
【0039】式II、III及びIVのNIRF化合物
は従来の方法で製造できる。
【0040】米国特許第5461136号の先々代出願
である、1991年11月8日に出願された米国出願番
号789570に記載されているように、上記の式で、
式IIa及びIIIaのフタロシアニン及び2,3−ナ
フタロシアニン化合物は、水素、AlOH、Ca、C
O、CrF、Cu、Fe、Ga、Mg、Mn、Pb、S
nCl、Pt、Pd、SnCl、Sn、Si(O
R)、TiO、Znなどに共有結合していてもよい。
【0041】「アルキル」、「低級アルキル」、「低級
アルコキシ」、「低級アルキルチオ」、「低級アルコキ
シカルボニル」、「低級アルカノイル」「低級アルカノ
イロキシ」という用語については、「アルキル」部分
は、ヒドロキシ、ハロゲン、カルボキシ、シアノ、アル
コキシ及びアリールで置換されていてもよい、1から6
の炭素原子を表す。「シクロアルキル」は3から8の環
状の炭素原子を表す。「アリール」は6から18の芳香
族の炭素原子を表す。「ヘテロアリール」は、少なくと
も1つの酸素、硫黄、窒素及びその組合せを含む、2か
ら17の環状炭素原子を表す。「アルケニル」及び「ア
ルキルニル」は、少なくとも1つの二重結合がある3か
ら8の炭素原子を表す。「ハロゲン」はBr、Cl、F
及びIを表す。「置換カルバモイル」及び「置換スルフ
ァモイル」はCONR1213及びSONR12
13をそれぞれ表し、ここでR12及びR13は、アル
キル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、アリ
ール及びヘテロアリールを表し、「アシル」はR15
(O)−O−を表し、R15はアルキルである。
【0042】好ましくは、式II及びIIIでmは4か
ら12であり、mは0から8である。好ましい化合物
としては、他に、R及びRが独立にカルボキシ又は
低級アルコキシカルボニルである式IVで表されるスク
アライン化合物、Yが水素、nが24,mが0であ
る式IIIの2,3−ナフタロシアニン化合物、ナフタ
ロシアニン部分がSiCl、Si(OH)又はSi
(ORに結合している式IIIの2,3−ナフタ
ロシアニン化合物、Xが酸素、Rがアリール、Yが水
素、mが4、nが12である式IIのフタロシアニン化
合物、フタロシアニン部分がAlCl、AlOH、Al
OCOCF、AlOR、SiCl、Si(OH)
又はSi(ORに結合しているフタロシアニン
化合物である。他の好ましい化合物は、本願に参考のた
め取り入れた米国特許第5461136号の実施例1か
ら41に記載されている。
【0043】NIRF化合物は、酸素との反応を防ぐた
め周辺の空気から遮蔽することが望ましい。NIRF化
合物の遮蔽は、顔料粒子の中への混合、そのような化合
物でできた層の塗布、又はその両方法で可能である。
【0044】本発明によるフレキソ印刷インキ中のNI
RF化合物の濃度は、幅広い限度の間でさまざまに変え
ることができる。一般に、NIRF染料又は顔料成分が
固形分(乾燥成分)の全重量に対し0.01ppmほど
存在すればほとんどのフレキソ印刷インキから光学的効
果が生じるが、好ましくは0.1ppmから1000p
pmの範囲の量であり、最も好ましくは使用するフレキ
ソ印刷インキの乾燥成分に対し1.0ppmから10p
pmの範囲の量である。他の染料からの妨害を避けるの
に満足できる蛍光検出レベルを持つインキを製造し、か
つコストを最低にするのに実際上必要な最低量のNIR
F化合物が存在することが一般的に望ましい。
【0045】NIRF化合物の存在を検出する装置は、
蛍光、すなわち染料又は顔料から約670nmから25
00nmの範囲の波長で放出される光子を検出できる装
置なら、どのようなものでもよい。このような光子検出
器には、光電子増倍管、固体検出器、半導体検出器及び
類似の装置がある。好適な光子検出器の例としては、シ
リコンフォトダイオード又はゲルマニウム検出器があ
る。検出器に衝突する波長を制限するためフィルターを
使用してもよい。
【0046】近赤外放射でNIRF化合物を照射する装
置には、レーザーダイオード、固体レーザー、染料レー
ザー、白熱光源及び670から2500nmの範囲の波
長の放射を放出する他の光源がある。光源は、NIRF
化合物の最大吸収で最大信号を持つものが好ましい。N
IRF化合物を照射する波長を制限するためフィルター
を使用してもよい。
【0047】NIRF化合物は、NIRF染料(溶液)
又はNIRF顔料(固体)の形態で安全インキに混合さ
れる。NIRF染料は溶液中のNIRF化合物から成
り、その溶液は上記で説明したように水溶液であること
が望ましい。NIRF顔料粒子は固体であり、ポリマー
もしくはNIRF化合物が混合されたか、NIRF化合
物と他の活性モノマー、オリゴマー又はポリマーとを共
重合してできたコポリマーから成る。
【0048】活性モノマー、オリゴマー又はポリマー
は、典型的には、式−OCOR14,−OCO
14,OCONHR14OR−CO14から選
択される反応基を少なくとも1つ有するが、ここでR
14は非置換又は置換アルキル、シクロアルキル又はア
リール基から選択され、好ましくは非置換アルキル、例
えば炭素数8までのアルキル又はフェニルであり、最も
好ましくは低級アルキル、例えばメチルとエチルであ
る。好ましくは、反応基はヒドロキシ、カルボキシ、カ
ルボメトキシ、カルボエトキシ又はアセトキシである。
モノマーとオリゴマーは1から約8までの反応基を含
み、好ましくは2である。ポリマーはより多数の反応基
を含んでいる。NIRF化合物は、これらの活性種の重
縮合を実質的に妨げない程度の低濃度で加えられる。
【0049】NIRF化合物を混合されるか又は共重合
されるポリマーは、好ましくはポリエステル、ポリカー
ボネート及びポリウレタンであり、NIRF化合物に耐
水性を与えるのに十分な量用いられる。
【0050】ポリエステルのジオール成分は、例えば、
エチレングリコール、1,4−シクロヘキサンジメタノ
ール、1,2−プロパンジオール、1,3−プロパンジ
オール、2−メチル−1,3−プロパンジオール、1,
6−ヘキサンジオール、1,2−シクロヘキサンジオー
ル、1,4−シクロヘキサンジオール、1,10−デカ
ンジオール、1,2−シクロヘキサンジメタノール、
1,3−シクロヘキサンジメタノール、Xが3,4又は
5であるX,8−ビス−(ヒドロキシメチル)−トリシ
クロ−[5.2.1.0]−デカン及び鎖の中に1つ以上
の酸素原子を含むジオール、例えばジエチレングリコー
ル、トリエチレングリコール、ジプロピレングリコール
又はトリプロピレングリコールなどがある。一般に、こ
のようなジオールは炭素原子を2から18含み、好まし
くは2から12である。脂環式ジオールは、シス体又は
トランス体として、又は両者の混合物として用いられる
ポリエステルの酸性成分(脂肪族、脂環式又は芳香族ジ
カルボン酸)は、例えばテレフタル酸、ナフタレン−
2,6−ジカルボン酸、イソフタル酸、1,4−シクロ
ヘキサンジカルボン酸、1,3−シクロヘキサンジカル
ボン酸、コハク酸、グルタル酸、アジピン酸、セバシン
酸、1,12−ドデカンジオン酸などがある。ジカルボ
ン酸自体の代わりに、ジカルボン酸のジメチル、ジエチ
ル又はジプロピルエステルのような官能性酸誘導体を用
いることも可能であり、この方が好ましいことが多い。
ジカルボン酸の無水物も同様に使用できる。ポリエステ
ルは当業界によく知られている典型的な重縮合技術を用
いて製造することができる。本発明の実施に有用な重縮
合は、Kirk−Othmer,Encycloped
ia of Chemical Technolog
y,第3版、18巻、479−494ページに開示され
ている。
【0051】NIRF化合物を含有する上記の縮合ポリ
マーと混合するのに適した、広範囲の熱可塑性ポリマー
が当業界で知られており、ポリエチレンテレフタレート
及びポリブチレンテレフタレートなどのポリエステル、
ポリプロピレン、ポリエチレン、直鎖低密度ポリエチレ
ン、ポリブチレン及びエチレン、プロピレン及び/又は
ブチレンからできたコポリマーなどのポリオレフィン、
ナイロン6やナイロン66などのポリアミド、ポリ塩化
ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリカーボネート、酢酸
セルロース、プロピオン酸セルロース、セルロースブチ
レート又は混合エステルなどのセルロースエステル、ポ
リメチルメタクリレートなどのポリアクリレート、ポリ
イミド、ポリエステル−アミド、ポリスチレン及びAB
S(アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン)タイプ
のポリマーなどがある。
【0052】使用されるNIRFフレキソ印刷インキの
成分の固形含量は、20から80重量%のように幅広く
変わり、固形含量にはNIRF化合物及び担体ポリマー
又はコポリマー成分が含まれる。Wolverine
and Mark Andyにより販売されるものなど
の従来のフレキソ印刷機には、40から60重量%の固
形含量が好ましい。しばしば顔料濃縮物が調製され、N
IRF化合物を好ましい濃度にするためポリマー樹脂で
希釈される。
【0053】上で述べたような、式II、III及びI
Vで示され、部分的に結晶性のポリエステル中で0.1
から30.0重量%のレベルで、好ましくは0.1から
約10.0重量%のレベルで重合したNIRF化合物か
ら成るNIRF顔料濃縮物を調製してもよい。これらの
コポリマーは、好ましくは少なくとも2つの反応性基を
有する。この濃縮物は、望ましいポリエステル又は他の
熱可塑性ポリマーと混合されたパウダー又はペレットと
して使用される。濃縮物は、他の樹脂と乾式混合又は溶
液混合される。好適なポリエステルは、直鎖状、熱可塑
性で結晶性又は非晶性のポリマーである。
【0054】NIRF顔料の機能を強化したり機能を与
えたりするために、NIRF顔料に他の添加剤やバイン
ダー成分を添加してもよい。例えば、NIRF化合物を
劣化から守るため紫外線安定剤を添加してもよい。
【0055】フレキソ印刷インキの調製において、ポリ
マー樹脂バインダー、NIRF顔料又は染料、着色剤及
び溶媒が混合される。NIRF化合物の量は、これらの
従来成分の機能を妨害しないほど少ないので、着色剤、
溶媒及びバインダーは従来のような濃度で用いることが
できる。随意に、pH安定剤、界面活性剤、消泡剤や他
の溶媒を加えてもよい。
【0056】フレキソ印刷インキ用の従来の溶媒はどれ
でも用いることができる。フレキソ印刷インキは、好ま
しくは、少なくとも20重量%の水を含む水性溶媒から
成る。水性溶媒は、水溶性又は乳化可能な有機溶媒を含
む水を含有してもよいが、そのような有機溶媒がなくて
もよい。通常用いられる溶媒は、プロパノール、イソプ
ロパノール、エタノール、ブタノールなどの低級脂肪族
アルコール、低級脂肪族エステル、特に酢酸エチル及び
低級脂肪族ケトン、特にメチルエチルケトンである。フ
レキソ印刷インキ用の追加的な溶媒系は、Kirk−O
thmer,Encyclopedia of Tec
hnology,第3版、13巻、John−Wile
y & Sons (New York;1981)に
記載されている。水性溶媒は、NIRF顔料又は染料を
可溶化させるため分散剤を含んでもよい。これらの溶媒
とともに使用される樹脂バインダーは、水性インキをつ
くるため、水に溶解可能、分散可能又は乳化可能でなく
てはならない。樹脂バインダーとその量は非常に広い範
囲で変えることができる。例えば、使用する樹脂バイン
ダーの量は、フレキソ印刷インキの合計重量に対して5
から70重量%の間で変えることできる。
【0057】フレキソ印刷インキ用の従来のバインダー
は本発明のインキに使用できる。バインダーは、普通、
ロジンエステルや、ポリアミド、アルキドレジン及びタ
ンパク質(カゼイン、ゲル及び選択タンパク)などの合
成の膜形成性ポリマーから選択される。バインダーの選
択は使用する基材により変わる。バインダーとして好適
な、水に溶解可能、分散可能、又は乳化可能な樹脂に
は、アクリル樹脂、(メタクリル樹脂、メタクリル酸コ
ポリマー、変性メタクリル酸コポリマー)、ポリ塩化ビ
ニル、ポリ酢酸ビニル、塩化ビニル−酢酸ビニルコポリ
マー、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリアセター
ル、エチレン酢酸ビニルコポリマー、エチレンアルキル
(メタ)アクリレートコポリマー、エチレン−酢酸エチ
ルコポリマー、ポリスチレン、スチレンコポリマー、ポ
リアミド、エチルセルロース、エポキシ樹脂、ポリケト
ン樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリビニルブチリル、スチ
レンブタジエンラバー、ニトリルゴム、アクリルゴム、
エチレン−プロピレンラバー、エチレンアルキル(メ
タ)アクリレートコポリマー、スチレン−アルキル(メ
タ)アクリレートコポリマー、アクリル酸−エチレン−
酢酸ビニルターポリマー、飽和ポリエステル及び安息酸
香蔗糖などの熱可塑性樹脂がある。バインダーは、特定
の特性プロファイルを提供するために、混合された樹脂
から成る。熱可塑性樹脂の量は15から35重量%の間
で変えられ、好ましくは乾燥した成分の合計量に対し少
なくとも25重量%のコーティング成分から成る。これ
らの濃度で水に不要であるか、部分的に溶解するポリマ
ーの乳化液を得るために、樹脂は、サブミクロンの大き
さに粉砕されるのが典型的である。
【0058】フレキソ印刷インキには、水中で乳化可能
又は分散可能なワックス及び/又は水に溶解可能、乳化
可能又は分散可能な熱可塑性樹脂バインダー成分を含ん
でもよい。ワックスとしては、カルナウバ蝋、カンデリ
ラ蝋、蜜蜂蝋及び米糠蝋のような天然の蝋や、パラフィ
ンワックス、低分子量ポリエチレンワックス、ポリプロ
ピレンワックス、ポリテトラフルオロエチレンワックス
及びフィッシュー−トロプシュワックスなどの合成炭化
水素ワックスなどの石油蝋、ミリスチン酸、パルミチン
酸、ステアリン酸及びベヘン酸などの高級脂肪酸、ステ
リルアルコールなどの高級脂肪族アルコール及び蔗糖の
脂肪酸エステルなどのエステルが使用できる。ワックス
の混合物も使用できる。水性媒体内のワックスの分散を
よくするため、微粒化されたグレードのワックスが好ま
しい。
【0059】フレキソ印刷インキ用の好適な添加剤とし
ては、消泡剤、紫外線吸収剤、糊料、柔軟剤又は融合助
剤がある。好適な消泡剤としては、シリコーン流動体及
びシリコーン乳化物がある。柔軟剤又は融合助剤はグリ
コール及びその誘導体から成る。糊料は、好ましくは重
合度の大きいアクリルポリマーとセルロース誘導体の水
性分散物から成る。このような添加剤もNIRFの蛍光
を妨害するものは使用できない。
【0060】着色剤としては、有機又は無機の染料又は
顔料が使用できるが、有機染料が好ましい。好適な着色
剤は色の全スペクトル内にはいる。フレキソ印刷インキ
用の従来の着色剤は、インキ中のNIRF化合物の検出
を妨害するレベルで近赤外放射を吸収しないならば、好
適である。カーボンブラック以外の顔料はNIRF化合
物の検出を妨害しない場合は高濃度で使用可能であり、
そのような顔料は典型的には白色顔料である。使用する
着色剤には染料と顔料の組合せが含まれるが、その中の
カーボンブラックの量は3重量%未満である。カーボン
ブラックは近赤外放射を吸収するので、その中のNIR
F化合物の検出が信頼できなくなる。着色剤はカーボン
ブラックを含まないのが好ましいが、黒色画像が望まれ
る場合はそのような色を得るために有機染料を組み合わ
せることが必要である。シアン、マゼンタ、黄色及び黒
色を呈する着色剤を組み合わせて、基本的にはどのよう
な色でも作り出すことができる。
【0061】水溶性の染料は、塩基性の染料、酸性の染
料及びそれらの塩である。本発明のフレキソ印刷インキ
に用いるのに好適な塩基性の染料としては、塩基性黄色
2,13,28,37及び65、塩基性燈色2,2及び
5、塩基性赤色1,2,14及び28、塩基性紫色1,
2,3及び10,塩基性青色1,3,5,7,8,9,
11,26,55及び81、塩基性緑色1及び4、塩基
性茶色1などがある。本発明のフレキソ印刷インキに用
いるのに好適な酸性の染料としては、酸性黄色3,5,
17,23,36,34,73,121,157,19
4,204及び236、酸性燈色3,7,10,142
及び144、酸性赤色18,52,87,88,14
3,221,289,357及び359、酸性緑色1,
16,26及び104、酸性青色1,7,9,15,2
0,22,93,129,193,254及び285、
酸性茶色101,103,165,266,268,3
55,357,365及び384、酸性黒色47,52
及び94などがある。これらの染料は、Color I
ndex, 3rd Edition, The Am
erican Color Association
of TextileChemists and Co
lorists, P.O.Box 12215,Re
search Triangle Park, Nor
th Carolina 27709のカラーインデッ
クスに分類されており、当業者にはよく知られている。
【0062】フレキソ印刷インキをつくるには、成分を
ボールミル又は類似の従来型粉砕装置の中で約30重量
%の分散液として混合し、激しく撹拌して粉砕する。
【0063】本発明のフレキソ印刷システムにおいて
は、NIRF安全性を提供すると同時に、フレキソ印刷
工程によりどのような色でも印刷できる。フレキソ印刷
システムは、シアン、マゼンタ、黄及び黒色(カーボン
ブラックなし)のフレキソ印刷インキを含み、それらの
うち少なくとも1つは近赤外放射に照らされたとき光子
検出器で検出するに十分な量のNIRF化合物を含んで
いる。このような印刷システムは、NIRF化合物を含
む透明なフレキソ印刷インキを随意に含む。このような
インキを使用するとプリント済みメディアを形成するの
にもう一工程必要となるが、書類のマーキング及び印刷
はそれでもフレキソ印刷により行われ、多色印刷画像を
提供するマルチプリンターフレキソ印刷工程に取り入れ
ることができる。
【0064】NIRF安全性を含むプリント済みメディ
アは従来型のフレキソ印刷工程及び印刷機により作成す
ることができ、そこでは上記のようにNIRF染料又は
顔料を含んだフレキソ印刷インキがベース層に塗布され
る。フレキソ印刷インキが塗布された後は、好ましくは
65℃未満で、最も好ましくは室温で乾燥される。
【0065】本発明の方法では、650nmから250
0nmの近赤外領域で吸収を示す着色剤を用いたフレキ
ソ印刷インキの使用を考慮に入れている。その方法は、
そのような着色剤で着色したフレキソ印刷インキを40
から75%画面体積で画面書式に塗布することから成
る。このようにすると付着させたインキの間に空白がで
きるので、その着色剤は表面に照射される近赤外放射の
全てを吸収することはできない。着色されたフレキソ印
刷インキは、NIRF化合物を含んでいることもある
し、そうでないこともある。着色剤が近赤外放射を吸収
するレベルが高いと、このようなインキ中のNIRF化
合物はどれでも効果的でなくなってしまう。本発明の方
法では、フレキソ印刷インキは、NIRF化合物を含有
するプリント用メディアにも塗布される。このNIRF
フレキソ印刷インキは、その中の着色剤が含有するカー
ボンブラックの量が3重量%未満であり、650nmか
ら2500nmの領域の波長の近赤外放射を吸収しない
ならば、透明でも色が付いていてもよい。NIRFフレ
キソ印刷インキは、特に透明な場合にはプリント用メデ
ィアの全面に塗布してもよいし、着色されている場合は
部分的に塗布することもできる。NIRFフレキソ印刷
インキ層は、低密度画像の間に確実に塗布できるよう、
75%以上の高密度で塗布することが好ましい。NIR
Fフレキソ印刷インキは、着色したフレキソ印刷インキ
の上に印刷してもよいし、その逆でもよい。NIRFフ
レキソ印刷インキは、透明な場合、着色したフレキソ印
刷インキの逆の面に塗布してもよい。
【0066】本発明の方法により近赤外放射を吸収する
着色剤を自由に用いることができ、またマゼンタや黄色
のような着色剤の混合物を使用する場合に、さまざまな
従来のフレキソ印刷インキを各印刷工程で使用できる点
で利便を提供する。
【0067】フレキソ印刷インキとフレキソ印刷システ
ムは、米国特許第5558020号に記載されている装
置やWolverine and Mark Andy
(フレキソ印刷機)が販売する装置のような、従来の
フレキソ印刷装置で使用できる。
【0068】実施例1濃縮物の調製 Eastman Chemicalから市販されている
Eastek1100ポリエステルを、30重量%固形
分で脱イオン水に溶解している2000ppmの骨格鎖
NIRF670とともに分散して、NIRF顔料濃縮物
を調製する。濃縮物はNIRF670染料化合物を60
0ppm含んでいる。
【0069】フレキソ印刷インキは、NIRF670染
料化合物の600ppm濃縮物とフレキソオーバープリ
ント・ワニスX24561−115C、75:25のE
astek1100及び1300を希釈剤として使用し
調製する。NIRF670の濃度が30,60及び12
0ppmのフレキソ印刷インキを、10から15重量%
のマゼンタ染料を使用し、カーボンブラックは全く使用
しないで調製する。フレキソ印刷インキの粘度は、Za
hn cup No.2で約19秒である。
【0070】フレキソ印刷 表面に感熱コーティングが施してある感熱紙Kanza
ki F−380の試料に、以下のような異なる8種類
の条件で、フレキソ印刷インキを用い印刷する。
【0071】 1.60ppmのインキを感熱紙の裏面に印刷し、加熱
乾燥しない 2.60ppmのインキを感熱紙の表面に印刷し、加熱
乾燥しない 3.60ppmのインキを感熱紙の裏面に印刷し、加熱
乾燥する 4.60ppmのインキを感熱紙の表面に印刷し、加熱
乾燥する 5.30ppmのインキを感熱紙の裏面に印刷し、加熱
乾燥する 6.120ppmのインキを感熱紙の裏面に印刷し、加
熱乾燥する 7.30ppmのインキを感熱紙の表面に印刷し、加熱
乾燥する 8.120ppmのインキを感熱紙の表面に印刷し、加
熱乾燥する フレキソ印刷インキは、Mark Andy 830フ
レキソ印刷機を用いて12.7mm×12.7mm(1
/2” ×1/2”)の形に塗布される。ゴム製計量ロ
ールを用いて、インキを計量しアニロックス・ロールへ
供給し、そこからインキはプレートを通って基材へ移動
する。アニロックス・ロールは体積7BCMの角錐20
0個から成る。ライン・スピードは76.2m/min
(250フィート/min)である。加熱なしの乾燥
は、吹き付け空気なしで空気にさらして行なう。加熱乾
燥は、空気を吹き付けながら、乾燥ゾーンでの温度を4
3℃(110°F)にし、クォーツランプを光源として
用いて行う。
【0072】乾燥の間、Cincinnati, Oh
aioのV.C.Engineering Inc.製
のMeter Model DM−8検出器を用いてN
IRF顔料の検出を試験する。試験1及び2の印刷は、
印刷中に検出器を用いて印刷機上で容易に検出できる。
しかし、試験1の印刷は、印刷試料の1枚がライトグレ
ーのテーブルに置かれたときは検出できない。試験2の
印刷は、ライトグレーのテーブルに置いたときも検出可
能である。このことは、インキは平滑度の高い(シェー
フィールド式平滑度で20、裏面は70である)表面
に、よりよいフィルムを形成することを示している。
【0073】試験3と4の印刷は両方とも、印刷中及び
ライトグレーのテーブルに置いたとき検出可能である。
試験6と8の印刷も検出可能である。加熱乾燥工程を経
ると、ソニーCCDカメラで観察するとおり、より強い
シグナルを持つ紙が製造される。しかし、乾燥させる
と、紙の細孔に浸透するNIRF化合物の量が減少する
ようである。
【0074】試験5と7の印刷はライトグレーのテーブ
ル上では走査可能であるが、印刷機上では検出できず、
NIRF670化合物の30ppmの濃度は製造には好
ましくないことを示している。本化合物の検出可能な量
は、製造ラインのラインスピードにより変わる。
【0075】実施例2 300及び600ppmのNIRF T4 780のフ
レキソ印刷インキを、それぞれ3000及び6000p
pmのT4 780 NIRF濃縮物を用いて調製す
る。NIRF T4顔料を、アクリル系オーバープリン
トワニスに分散し、固形分を水中44%に調整した。両
フレキソ印刷インキの粘度は、ZahnCup #2中
で23秒である(X24429−187及びX2442
9−188B)。
【0076】感熱紙への印刷 2種のフレキソ印刷インキを、上記のようにMark
Andy 830フレキソ印刷機を用いて、それぞれK
anzaki F−380感熱紙と15番ボンド紙に印
刷する。ゴム製計量ロールを用いて、インキを計量しア
ニロックス・ロールへ供給し、そこからインキはゴム製
プレートへ移動する。アニロックス・ロールはそれぞれ
セラミック300行(10BCM)と400行(7BC
M)から成る。ライン・スピードは一分間に30.5m
(100フィート)であり、乾燥はクォーツランプを光
源として用いて行う。NIRF化合物は印刷工程の間及
び後の両方で検出可能である。
【0077】実施例3 実施例1及び2で述べたフレキソ印刷インキ(NIRF
670及びNIRFT4 780)を、アニロックス
・ローラー300,10BCMローラー付きの、上記の
Mark Andyフレキソ印刷機を用いてさまざまな
タイプの紙の表と裏の両面に塗布する。コーティング成
分を、以下の紙に印刷スピード毎分61m(200フィ
ート)で、51mmの幅の帯材を356mmの長さのウ
ェブとともに移動させながら印刷する。 1.3−S tablet 2.T−1012A 3.Enviro 100 各紙の上のNIRF化合物は印刷の間に検出可能であ
る。
【0078】実施例4 高さ19mm(3/4”)幅33cm(13”)の5種
のカラーバー2組を実施例3で使用したさまざまな紙に
下記のように塗布する。 第1組 1 Pantone Green 2 Pantone Black 3 Pantone Cyan 4 Pantone Violet 5 PMS 348 第2組 1 Reflex Blue 2 PMS 185 3 PMS 347 4 PMS 469 5 PMS 165 実施例1及び2で述べたフレキソ印刷インキを表1のよ
うに塗布する。NIRF化合物はそれぞれに検出され
る。
【0079】
【表1】 以上の実施例で用いた反応剤や動作条件を、本発明で包
括的又は具体的に述べた反応剤及び/又は動作条件に変
えて実施しても、同じように成功する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マウリス ダブリュー ルイス アメリカ合衆国 オハイオ州 45406 デ イトン アールハム ドライヴ 1643 (72)発明者 バーナード ジェイ ジェルゲンス アメリカ合衆国 オハイオ州 45459− 2302 センターヴィル ブレントシェア コート 6207 (72)発明者 ウェンデル ビー ハルブルック ジュニ ア アメリカ合衆国 オハイオ州 45068− 9767 ウェイネスヴィル プレストン ド ライヴ 757 (72)発明者 デイビット ダブリュー ジェファーズ ジュニア アメリカ合衆国 オハイオ州 45458 セ ンターヴィル リヴェーレ ヴィレッジ コート 809D

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラー印刷と安全性を提供し、溶媒、着
    色剤、樹脂バインダーから成るフレキソ印刷インキであ
    って、650nmから2500nmの領域の波長で光子に蛍
    光を付与する近赤外蛍光(NIRF)化合物をも含むこ
    と、NIRF化合物の量が650nmから2500nmの近
    赤外領域で作動する光子検出器で検知されるフレキソ印
    刷を形成するのに十分であり、着色剤の量が何もつけな
    い人間の目で検知できるカラー印刷を提供するのに十分
    であること及び着色剤が3重量%未満のカーボンブラッ
    クを含む染料及び顔料から選択されることを特徴とする
    フレキソ印刷用の安全インキ。
  2. 【請求項2】 着色剤が、シアン染料、シアン顔料、マ
    ゼンタ染料、マゼンタ顔料、黒色染料、黄色染料及び黄
    色顔料から選択されることを特徴とする請求項1に記載
    のフレキソ印刷用の安全インキ。
  3. 【請求項3】 NIRF化合物が、ポリエステル、ポリ
    ウレタン又はポリカーボネート樹脂又はそれらのコポリ
    マーから成る固体顔料粒子の中で周囲の空気から遮蔽さ
    れていることを特徴とする、請求項1又は2に記載のフ
    レキソ印刷用の安全インキ。
  4. 【請求項4】 固体顔料粒子が、 a)水溶性でないポリマー中に混合された、又は b)モノマー、オリゴマー又はポリマーと共重合され、
    水に不溶性のコポリマーを形成したNIRF化合物から
    成る、請求項3に記載の近赤外蛍光体を含有するフレキ
    ソ印刷用の安全インキ。
  5. 【請求項5】 NIRF化合物が、式II、III及び
    IVに対応するフタロシアニン、ナフタロシアニン、ス
    クアラインの類から選択され、 【化1】 式中でPc及びNcは、式IIa及びIIIaで示した
    フタロシアニン及び2,3−ナフタロシアニン部分を表
    し、 【化2】 それぞれ、AlCl,AlBr,AlF,AlOR
    AlSR,SiCl ,SiF,Si(OR
    又はSi(SRなどの、アルミニウム及びケイ素
    含有基に共有結合しており、 R及びRは、水素、アルキル、アリール、ヘテロア
    リール、低級アルカノイル、アリールカルボニル、アリ
    ールアミノカルボニル、トリフルオロアセチル、以下の
    式で示される基 【化3】 から選択され、 R、R及びRは、独立に、アルキル、フェニル又
    は低級アルキル、低級アルコキシ及びハロゲンで置換さ
    れたフェニルから選択され、 Xは、酸素、硫黄、セレニウム、テルル及び式N−R
    10で表される式から選択され、ここでR10は水素、
    シクロアルキル、アルキル、アシル、アルキルスルホニ
    ル又はアリールであるか、又はR10とRがひとまとま
    りになり、それらが結合している窒素原子とともに脂肪
    族又は芳香族の環を形成しており、 Yは、アルキル、アリール、ヘテロアリール、ハロゲン
    又は水素から選択され、 Rは、水素、非置換又は置換アルキル、アルケニル、ア
    ルキニル、炭素数が3から8のシクロアルキル、アリー
    ル、ヘテロアリール、アルキレン、 【化4】 から選択され、 又は、−(X−R)は、アルキルスルホニルアミノ、
    アリールスルホニルアミノ、Rが上記で定義されZが1
    から4の整数である、式−X(CO)2 R 【化5】 から選択される基の1つであり、 さらに、2つの−(X−R)基は一緒に以下の式で表
    される2価の基を形成することもでき、 【化6】 ここで、各Xは独立に−O―、―S―、又はN−R
    10から選択され、Aはエチレン、プロピレン、トリメ
    チレン、及びこれらの基が、C−Cアルキル、C
    −Cアルコキシ、アリール及びシクロアルキルで置換
    された基、1,2−フェニレン及びC−Cアルキ
    ル、C−Cアルコキシ又はハロゲンから選択された
    置換基を1つから3つ含む1,2−フェニレンから選択
    され、nは0から16の整数、nは0から24の整
    数、mは0から16の整数、mは0から24の整数で
    あり、ただしnとmの和とnとmの和がそれぞれ1
    6と24とし、 RとRは、独立に、水素、低級アルキル、低級アル
    コキシ、ハロゲン、アリーロキシ、低級アルキルチオ、
    アリールチオ、低級アルキルスルホニル、アリールスル
    ホニル、低級アルキルスルホニルアミノ、アリールスル
    ホニルアミノ、シクロアルキルスルホニルアミノ、カル
    ボキシ、非置換又は置換されたカルバモイル及びスルフ
    ァモイル、低級アルコキシカルボニル、ヒドロキシ、低
    級アルカノイロキシ、 【化7】 から選択され、 RとRは独立に水素、低級アルキル、アルケニル又
    はアリールから選択されることを特徴とする、上記の請
    求項のいずれかに記載したフレキソ印刷用の安全イン
    キ。
  6. 【請求項6】 NIRF化合物の量が、フレキソ印刷イ
    ンキの乾燥成分の合計量に対して1ppmから1000
    ppmであることを特徴とする、上記の請求項のいずれ
    かに記載したフレキソ印刷用の安全インキ。
  7. 【請求項7】 NIRF化合物が780nmから250
    0cmで蛍光を発することを特徴とする、上記の請求項
    のいずれかに記載したフレキソ印刷用の安全インキ。
  8. 【請求項8】 a)溶媒、シアン着色剤及び樹脂バイン
    ダーから成るシアン着色フレキソ印刷インキ、 b)溶媒、マゼンタ着色剤及び樹脂バインダーから成る
    マゼンタ着色フレキソ印刷インキ c)溶媒、黄色着色剤及び樹脂バインダーから成る黄色
    着色フレキソ印刷インキ、及び d)溶媒、黒色着色剤及び樹脂バインダーから成る黒色
    着色フレキソ印刷インキから成り、いかなる色ででも安
    全書類を印刷できるフレキソ印刷システムであって、フ
    レキソ印刷インキのうちの1種類以上が上記の請求項の
    いずれかに記載されていることを特徴とするフレキソ印
    刷方法。
  9. 【請求項9】 a)溶媒、シアン着色剤及び樹脂バイン
    ダーから成るシアン着色フレキソ印刷インキ、 b)溶媒、マゼンタ着色剤及び樹脂バインダーから成る
    マゼンタ着色フレキソ印刷インキ c)溶媒、黄色着色剤及び樹脂バインダーから成る黄色
    着色フレキソ印刷インキ、及び d)溶媒、黒色着色剤及び樹脂バインダーから成る黒色
    着色フレキソ印刷インキから成る、いかなる色ででも安
    全書類を印刷できるフレキソ印刷システムであって、さ
    らに e)溶媒、樹脂バインダー及び650nmから2500
    nmの範囲の波長において光子検出器で検出できるフレ
    キソ印刷コーティングを形成するのに十分な量の、65
    0nmから2500nmの範囲の波長で光子に蛍光を付
    与する近赤外蛍光(NIRF)化合物から成る透明なフ
    レキソ印刷インキを含み、着色剤と黒色染料が、3重量
    %未満のカーボンブラックを含む染料及び顔料から選択
    されることを特徴とするフレキソ印刷方法。
  10. 【請求項10】 全てのフレキソ印刷インキがNIRF
    化合物を含むことを特徴とする請求項8又は9に記載の
    フレキソ印刷方法。
  11. 【請求項11】 近赤外蛍光(NIRF)安全性を備え
    た印刷画像を製造するフレキソ印刷方法であって、 a)シアン、マゼンタ、黄色及び黒色顔料及び染料から
    成る、着色されたフレキソ印刷インキを40%から75
    %の画面体積の画面書式でベースシート上に印刷し、 b)650nmから2500nmの範囲の波長で光子に
    蛍光を付与する近赤外蛍光顔料を、乾燥成分の重量に対
    して、1から1000ppm含有するNIRFフレキソ
    印刷インキを該ベースシートに75%以上の被覆率で塗
    布するステップを特徴とするフレキソ印刷方法。
  12. 【請求項12】 NIRFフレキソ印刷インキが、3重
    量%未満のカーボンブラックから成り、着色材中のNI
    RF化合物の光子検出器での検出を妨害するレベルで赤
    外放射を吸収しない着色剤をも含有することを特徴とす
    る請求項11に記載のフレキソ印刷方法。
  13. 【請求項13】 NIRFフレキソ印刷インキが着色さ
    れたフレキソ印刷インキの上に印刷されることを特徴と
    する、請求項11又は12に記載のフレキソ印刷方法。
  14. 【請求項14】 着色されたフレキソ印刷インキがNI
    RFフレキソ印刷インキに重ねて印刷されることを特徴
    とする請求項11又は12に記載のフレキソ印刷方法。
  15. 【請求項15】 NIRFフレキソ印刷インキ及び着色
    されたフレキソ印刷インキがベースシートのそれぞれ逆
    の面に印刷されることを特徴とする請求項11又は12
    に記載のフレキソ印刷方法。
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