JPH1127947A - 電源装置及び電源装置の電圧制御方法 - Google Patents
電源装置及び電源装置の電圧制御方法Info
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- JPH1127947A JPH1127947A JP9195264A JP19526497A JPH1127947A JP H1127947 A JPH1127947 A JP H1127947A JP 9195264 A JP9195264 A JP 9195264A JP 19526497 A JP19526497 A JP 19526497A JP H1127947 A JPH1127947 A JP H1127947A
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- current
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P70/00—Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
- Y02P70/10—Greenhouse gas [GHG] capture, material saving, heat recovery or other energy efficient measures, e.g. motor control, characterised by manufacturing processes, e.g. for rolling metal or metal working
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 スイッチング電源搭載装置全体としての力率
の向上を実現し、入力電流歪みの低減を可能とした電源
装置及び電源装置の電圧制御方法を提供する。 【解決手段】 スイッチングトランジスタQを有し商用
交流を直流に変換するDC−DCコンバータ回路10
と、アクティブフィルタ制御回路20の制御増幅器22
の電流検出端子に印加されるチョークコイル電流検出信
号と直列に同一の電源系を入力とするランプレギュレー
タ30のランプ電流検出信号を重畳させるように配置さ
れた変流器CTと、ランプレギュレータ30の消費電流
とDC−DCコンバータ回路10の消費電流の合成値を
正弦波化するようにスイッチングトランジスタQを定電
圧制御するアクティブフィルタ制御回路20とを備え
る。
の向上を実現し、入力電流歪みの低減を可能とした電源
装置及び電源装置の電圧制御方法を提供する。 【解決手段】 スイッチングトランジスタQを有し商用
交流を直流に変換するDC−DCコンバータ回路10
と、アクティブフィルタ制御回路20の制御増幅器22
の電流検出端子に印加されるチョークコイル電流検出信
号と直列に同一の電源系を入力とするランプレギュレー
タ30のランプ電流検出信号を重畳させるように配置さ
れた変流器CTと、ランプレギュレータ30の消費電流
とDC−DCコンバータ回路10の消費電流の合成値を
正弦波化するようにスイッチングトランジスタQを定電
圧制御するアクティブフィルタ制御回路20とを備え
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アクティブフィル
タ型スイッチング電源としての電源装置及び電源装置の
電圧制御方法に係り、更に詳しくは、DC−DCコンバ
ータ回路をアクティブフィルタ制御回路で定電圧制御す
ることにより高調波の発生を抑制して高力率化する場合
に好適な電源装置及び電源装置の電圧制御方法に関す
る。
タ型スイッチング電源としての電源装置及び電源装置の
電圧制御方法に係り、更に詳しくは、DC−DCコンバ
ータ回路をアクティブフィルタ制御回路で定電圧制御す
ることにより高調波の発生を抑制して高力率化する場合
に好適な電源装置及び電源装置の電圧制御方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、アクティブフィルタ型スイッチン
グ電源は、DC−DCコンバータ回路のスイッチングト
ランジスタのオンーオフ動作を適切に制御することによ
り、ライン消費電流を入力電圧と同相の正弦波とし、力
率を大幅に改善した電源装置である。この方式には、
(1)入力電流波形が正弦波形になるため入力電流のピ
ーク値が下がること、(2)広い入力電圧範囲に対応で
きること、(3)装置の入力ライン設備の負担が軽くな
ること、(4)波形歪みが改善され様々な高調波障害を
低減できること、(5)入力電圧が安定するためコンバ
ータ回路を小形化できること、などの利点がある。
グ電源は、DC−DCコンバータ回路のスイッチングト
ランジスタのオンーオフ動作を適切に制御することによ
り、ライン消費電流を入力電圧と同相の正弦波とし、力
率を大幅に改善した電源装置である。この方式には、
(1)入力電流波形が正弦波形になるため入力電流のピ
ーク値が下がること、(2)広い入力電圧範囲に対応で
きること、(3)装置の入力ライン設備の負担が軽くな
ること、(4)波形歪みが改善され様々な高調波障害を
低減できること、(5)入力電圧が安定するためコンバ
ータ回路を小形化できること、などの利点がある。
【0003】図9は従来例に係る代表的なアクティブフ
ィルタ型スイッチング電源の一例を示す回路図である。
該スイッチング電源は、主として昇圧型DC−DCコン
バータ回路10と、アクティブフィルタ制御回路20と
を有する。該スイッチング電源では、DC−DCコンバ
ータ回路10のスイッチングトランジスタQをオンーオ
フ駆動してライン消費電流を商用電源入力電圧と同相の
正弦波とするように制御して、力率を改善すると共に出
力を定電圧制御する。
ィルタ型スイッチング電源の一例を示す回路図である。
該スイッチング電源は、主として昇圧型DC−DCコン
バータ回路10と、アクティブフィルタ制御回路20と
を有する。該スイッチング電源では、DC−DCコンバ
ータ回路10のスイッチングトランジスタQをオンーオ
フ駆動してライン消費電流を商用電源入力電圧と同相の
正弦波とするように制御して、力率を改善すると共に出
力を定電圧制御する。
【0004】DC−DCコンバータ回路10は、負荷4
0に対して並列に配置されるスイッチングトランジスタ
Q及び平滑コンデンサCと、負荷40に対して直列に配
置されるチョークコイルL及びフライホイールダイオー
ドD等から構成されている。スイッチングトランジスタ
Qがオンすると、チョークコイルLに電流が流れてエネ
ルギが蓄積され、スイッチングトランジスタQがオフし
たとき、チョークコイルLに蓄積されていたエネルギが
放出され、フライホイールダイオードDを通り平滑コン
デンサCで平滑化されて負荷40に供給される。スイッ
チングトランジスタQのオンーオフの時比率により出力
電圧Voが決められることになる。
0に対して並列に配置されるスイッチングトランジスタ
Q及び平滑コンデンサCと、負荷40に対して直列に配
置されるチョークコイルL及びフライホイールダイオー
ドD等から構成されている。スイッチングトランジスタ
Qがオンすると、チョークコイルLに電流が流れてエネ
ルギが蓄積され、スイッチングトランジスタQがオフし
たとき、チョークコイルLに蓄積されていたエネルギが
放出され、フライホイールダイオードDを通り平滑コン
デンサCで平滑化されて負荷40に供給される。スイッ
チングトランジスタQのオンーオフの時比率により出力
電圧Voが決められることになる。
【0005】アクティブフィルタ制御回路20は、DC
−DCコンバータ回路10のチョークコイルLに流れる
電流iLに相当する電圧を、入力電圧Vinに比例する
目標電圧と比較しながら、スイッチングトランジスタQ
をオンーオフすることで、入力電流波形を入力電圧波形
と同相の正弦波に整形する。この時、比較する目標電圧
に、出力電圧Voの検出信号を加味することで、出力の
安定化を図っている。この種の回路は既にIC化されて
市販されており(例えば「TDA4814」シーメンス
社製)、僅かな外付け部品の付加により構成できる。
−DCコンバータ回路10のチョークコイルLに流れる
電流iLに相当する電圧を、入力電圧Vinに比例する
目標電圧と比較しながら、スイッチングトランジスタQ
をオンーオフすることで、入力電流波形を入力電圧波形
と同相の正弦波に整形する。この時、比較する目標電圧
に、出力電圧Voの検出信号を加味することで、出力の
安定化を図っている。この種の回路は既にIC化されて
市販されており(例えば「TDA4814」シーメンス
社製)、僅かな外付け部品の付加により構成できる。
【0006】アクティブフィルタ制御回路20は、制御
増幅器22、乗算器24、比較器26、状態レジスタ2
8等から構成されている。尚、状態レジスタ28は、N
ANDゲート28a、RSフリップフロップ28b、A
NDゲート28c、インバータ28dからなる。出力電
圧Voの分圧抵抗R1、R2による分圧Vfと基準電圧
Vrとの差を制御増幅器22で増幅し、その制御電圧V
sと入力電圧瞬時値との積(目標電圧)を乗算器24で
求める。スイッチングトランジスタQの電流センス抵抗
Rsの電圧降下(チョーク電流の瞬時値に相当する)
と、乗算器24からの目標電圧とを比較器26で比較
し、状態レジスタ28を制御する。
増幅器22、乗算器24、比較器26、状態レジスタ2
8等から構成されている。尚、状態レジスタ28は、N
ANDゲート28a、RSフリップフロップ28b、A
NDゲート28c、インバータ28dからなる。出力電
圧Voの分圧抵抗R1、R2による分圧Vfと基準電圧
Vrとの差を制御増幅器22で増幅し、その制御電圧V
sと入力電圧瞬時値との積(目標電圧)を乗算器24で
求める。スイッチングトランジスタQの電流センス抵抗
Rsの電圧降下(チョーク電流の瞬時値に相当する)
と、乗算器24からの目標電圧とを比較器26で比較
し、状態レジスタ28を制御する。
【0007】比較器26は、電流センス抵抗Rsの電圧
降下が上記の目標電圧に達した時に状態レジスタ28を
リセットし、チョークコイルLが放電を終了した時に状
態レジスタ28をセットする。この動作によってスイッ
チングトランジスタQはオンーオフを繰り返し、図10
に示すごとく、チョーク電流iLは三角波となる。その
ピーク値は、乗算器24による目標電圧に対応し、平均
入力電流iinはチョーク電流iLの半分になるので、
結果として入力電圧Vinと同相の正弦波に整形され、
同時に出力電圧Voは安定化される。
降下が上記の目標電圧に達した時に状態レジスタ28を
リセットし、チョークコイルLが放電を終了した時に状
態レジスタ28をセットする。この動作によってスイッ
チングトランジスタQはオンーオフを繰り返し、図10
に示すごとく、チョーク電流iLは三角波となる。その
ピーク値は、乗算器24による目標電圧に対応し、平均
入力電流iinはチョーク電流iLの半分になるので、
結果として入力電圧Vinと同相の正弦波に整形され、
同時に出力電圧Voは安定化される。
【0008】また、図11は他の従来例に係る代表的な
アクティブフィルタ型スイッチング電源の一例を示す回
路図である。該スイッチング電源は、主として整流器D
Mと、昇圧形DC−DCコンバータ回路10と、アクテ
ィブフィルタ制御回路20とを有する。該スイッチング
電源では、DC−DCコンバータ回路10のスイッチン
グトランジスタQをオンーオフ駆動してライン消費電流
を商用電源入力電圧と同相の正弦波とするように制御し
て、力率を改善すると共に出力を定電圧制御する。
アクティブフィルタ型スイッチング電源の一例を示す回
路図である。該スイッチング電源は、主として整流器D
Mと、昇圧形DC−DCコンバータ回路10と、アクテ
ィブフィルタ制御回路20とを有する。該スイッチング
電源では、DC−DCコンバータ回路10のスイッチン
グトランジスタQをオンーオフ駆動してライン消費電流
を商用電源入力電圧と同相の正弦波とするように制御し
て、力率を改善すると共に出力を定電圧制御する。
【0009】整流器DMは、入力された商用交流Vac
を全波整流して脈流Vbcを生成する。生成された脈流
Vbcは、チョークコイルLf及びコンデンサCfから
なるフィルタ回路を介してDC−DCコンバータ回路1
0に供給される。
を全波整流して脈流Vbcを生成する。生成された脈流
Vbcは、チョークコイルLf及びコンデンサCfから
なるフィルタ回路を介してDC−DCコンバータ回路1
0に供給される。
【0010】DC−DCコンバータ回路10は、負荷1
9に対して並列に配置されるスイッチングトランジスタ
Q及び平滑コンデンサCと、負荷19に対して直列に配
置されるチョークコイルL及びフライホイールダイオー
ドD等から構成されている。スイッチングトランジスタ
Qがオンすると、チョークコイルLに電流が流れてエネ
ルギが蓄積され、スイッチングトランジスタQがオフし
たとき、チョークコイルLに蓄積されていたエネルギが
放出され、フライホイールダイオードDを通り平滑コン
デンサCで平滑化されて負荷19に供給される。スイッ
チングトランジスタQのオンーオフの時比率により出力
電圧Voが決められることになる。
9に対して並列に配置されるスイッチングトランジスタ
Q及び平滑コンデンサCと、負荷19に対して直列に配
置されるチョークコイルL及びフライホイールダイオー
ドD等から構成されている。スイッチングトランジスタ
Qがオンすると、チョークコイルLに電流が流れてエネ
ルギが蓄積され、スイッチングトランジスタQがオフし
たとき、チョークコイルLに蓄積されていたエネルギが
放出され、フライホイールダイオードDを通り平滑コン
デンサCで平滑化されて負荷19に供給される。スイッ
チングトランジスタQのオンーオフの時比率により出力
電圧Voが決められることになる。
【0011】アクティブフィルタ制御回路20は、DC
−DCコンバータ回路10のチョークコイルLに流れる
電流iLに相当する電圧を、脈流電圧Vbcに比例する
目標電圧と比較しながら、スイッチングトランジスタQ
をオンーオフすることで、入力電流波形を入力電圧波形
と同相の正弦波形に整形する。この時、比較する目標電
圧に、出力電圧Voの検出信号を加味することで、出力
の安定化を図っている。この種の回路は既にIC化され
て市販されており(例えば「TDA4814」シーメン
ス社製)、僅かな外付け部品の付加により構成できる。
−DCコンバータ回路10のチョークコイルLに流れる
電流iLに相当する電圧を、脈流電圧Vbcに比例する
目標電圧と比較しながら、スイッチングトランジスタQ
をオンーオフすることで、入力電流波形を入力電圧波形
と同相の正弦波形に整形する。この時、比較する目標電
圧に、出力電圧Voの検出信号を加味することで、出力
の安定化を図っている。この種の回路は既にIC化され
て市販されており(例えば「TDA4814」シーメン
ス社製)、僅かな外付け部品の付加により構成できる。
【0012】アクティブフィルタ制御回路20は、制御
増幅器22、乗算器24、比較器26、状態レジスタ2
8等から構成されている。尚、状態レジスタ28は、N
ANDゲート28a、RSフリップフロップ28b、イ
ンバータ28c、ANDゲート28dからなる。出力電
圧Voの分圧抵抗R1、R2による分圧Vfと直流基準
電圧Vrdとの差を制御増幅器22で増幅し、その制御
電圧Vsと入力電圧瞬時値に相当する交流基準電圧Vr
aとの積(目標電圧)を乗算器24で求める。スイッチ
ングトランジスタQの電流センス抵抗Rsの電圧降下
(チョーク電流の瞬時値に相当する)と、乗算器24か
らの目標電圧とを比較器26で比較し、状態レジスタ2
8を制御する。
増幅器22、乗算器24、比較器26、状態レジスタ2
8等から構成されている。尚、状態レジスタ28は、N
ANDゲート28a、RSフリップフロップ28b、イ
ンバータ28c、ANDゲート28dからなる。出力電
圧Voの分圧抵抗R1、R2による分圧Vfと直流基準
電圧Vrdとの差を制御増幅器22で増幅し、その制御
電圧Vsと入力電圧瞬時値に相当する交流基準電圧Vr
aとの積(目標電圧)を乗算器24で求める。スイッチ
ングトランジスタQの電流センス抵抗Rsの電圧降下
(チョーク電流の瞬時値に相当する)と、乗算器24か
らの目標電圧とを比較器26で比較し、状態レジスタ2
8を制御する。
【0013】比較器26は、電流センス抵抗Rsの電圧
降下が上記の目標電圧に達した時に状態レジスタ28を
リセットし、チョークコイルLが放電を終了した時に状
態レジスタ28をセットする。この動作によってスイッ
チングトランジスタQはオンーオフを繰り返し、上記図
10に示すごとく、チョーク電流iLは三角波となる。
そのピーク値は、乗算器24による目標電圧に対応し、
平均入力電流iinはチョーク電流iLの半分になるの
で、結果として脈流電圧Vbcと同相の正弦波に整形さ
れ、同時に出力電圧Voは安定化される。
降下が上記の目標電圧に達した時に状態レジスタ28を
リセットし、チョークコイルLが放電を終了した時に状
態レジスタ28をセットする。この動作によってスイッ
チングトランジスタQはオンーオフを繰り返し、上記図
10に示すごとく、チョーク電流iLは三角波となる。
そのピーク値は、乗算器24による目標電圧に対応し、
平均入力電流iinはチョーク電流iLの半分になるの
で、結果として脈流電圧Vbcと同相の正弦波に整形さ
れ、同時に出力電圧Voは安定化される。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来技術にお
いては下記のような問題があった。即ち、上記図9及び
図11に示したアクティブフィルタ型スイッチング電源
は、DC−DCコンバータ回路のスイッチングトランジ
スタのオンーオフ動作を適切に制御することにより、ラ
イン消費電流を入力電圧と同相の正弦波とし、力率を大
幅に改善した電源装置である。しかしながら、この種の
電源装置が組み込まれる例えば電子写真装置等では、位
相制御方式でランプに印加する電圧を変えてランプ光量
を制御するランプレギュレータなど、入力電流が非正弦
波の回路も多く含まれるため、力率の向上の利点を十分
に生かしきれないという問題があった。
いては下記のような問題があった。即ち、上記図9及び
図11に示したアクティブフィルタ型スイッチング電源
は、DC−DCコンバータ回路のスイッチングトランジ
スタのオンーオフ動作を適切に制御することにより、ラ
イン消費電流を入力電圧と同相の正弦波とし、力率を大
幅に改善した電源装置である。しかしながら、この種の
電源装置が組み込まれる例えば電子写真装置等では、位
相制御方式でランプに印加する電圧を変えてランプ光量
を制御するランプレギュレータなど、入力電流が非正弦
波の回路も多く含まれるため、力率の向上の利点を十分
に生かしきれないという問題があった。
【0015】本発明は、上述した点に鑑みなされたもの
であり、スイッチング電源搭載装置全体としての力率の
向上を実現し、入力電流歪みの低減を可能とした電源装
置及び電源装置の電圧制御方法を提供することを目的と
する。
であり、スイッチング電源搭載装置全体としての力率の
向上を実現し、入力電流歪みの低減を可能とした電源装
置及び電源装置の電圧制御方法を提供することを目的と
する。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、商用交流を直流に変換する変換
手段と、該変換手段を定電圧制御する定電圧制御手段と
を有する電源装置であって、前記商用交流を入力とする
電源回路の入力電流を検出する検出手段を有し、前記定
電圧制御手段は、前記変換手段及び電源回路の入力電流
の合成値が正弦波となるように制御することを特徴とす
る。
め、請求項1の発明は、商用交流を直流に変換する変換
手段と、該変換手段を定電圧制御する定電圧制御手段と
を有する電源装置であって、前記商用交流を入力とする
電源回路の入力電流を検出する検出手段を有し、前記定
電圧制御手段は、前記変換手段及び電源回路の入力電流
の合成値が正弦波となるように制御することを特徴とす
る。
【0017】上記目的を達成するため、請求項2の発明
は、商用交流を全波整流する整流手段と、該整流手段の
出力を直流に変換する変換手段と、該変換手段を目標電
圧で定電圧制御する定電圧制御手段とを有する電源装置
であって、前記商用交流を入力とする電源回路の入力電
流を検出する検出手段を有し、前記定電圧制御手段は、
前記変換手段の出力電圧に比例した電圧から得た電圧値
及び商用交流を全波整流して得た電圧値の積と前記電源
回路の入力電流に対応した電圧値との差から目標電圧を
算出し、該目標電圧と前記変換手段の入力電流に対応し
た電圧との比較に基づき、前記変換手段及び電源回路の
入力電流の合成値が正弦波となるように制御することを
特徴とする。
は、商用交流を全波整流する整流手段と、該整流手段の
出力を直流に変換する変換手段と、該変換手段を目標電
圧で定電圧制御する定電圧制御手段とを有する電源装置
であって、前記商用交流を入力とする電源回路の入力電
流を検出する検出手段を有し、前記定電圧制御手段は、
前記変換手段の出力電圧に比例した電圧から得た電圧値
及び商用交流を全波整流して得た電圧値の積と前記電源
回路の入力電流に対応した電圧値との差から目標電圧を
算出し、該目標電圧と前記変換手段の入力電流に対応し
た電圧との比較に基づき、前記変換手段及び電源回路の
入力電流の合成値が正弦波となるように制御することを
特徴とする。
【0018】上記目的を達成するため、請求項3の発明
は、前記電源回路はランプレギュレータであることを特
徴とする。
は、前記電源回路はランプレギュレータであることを特
徴とする。
【0019】上記目的を達成するため、請求項4の発明
は、前記電源回路は整流装置であることを特徴とする。
は、前記電源回路は整流装置であることを特徴とする。
【0020】上記目的を達成するため、請求項5の発明
は、前記検出手段は変流器であることを特徴とする。
は、前記検出手段は変流器であることを特徴とする。
【0021】上記目的を達成するため、請求項6の発明
は、前記検出手段は抵抗であり、前記整流手段で商用交
流を全波整流した後に絶縁手段を介して前記定電圧制御
手段に印加することを特徴とする。
は、前記検出手段は抵抗であり、前記整流手段で商用交
流を全波整流した後に絶縁手段を介して前記定電圧制御
手段に印加することを特徴とする。
【0022】上記目的を達成するため、請求項7の発明
は、商用交流を直流に変換する変換手段と、該変換手段
を定電圧制御する定電圧制御手段とを有する電源装置の
電圧制御方法であって、前記商用交流を入力とする電源
回路の入力電流を検出する検出ステップと、前記変換手
段及び電源回路の入力電流の合成値が正弦波となるよう
に制御する制御ステップとを有することを特徴とする。
は、商用交流を直流に変換する変換手段と、該変換手段
を定電圧制御する定電圧制御手段とを有する電源装置の
電圧制御方法であって、前記商用交流を入力とする電源
回路の入力電流を検出する検出ステップと、前記変換手
段及び電源回路の入力電流の合成値が正弦波となるよう
に制御する制御ステップとを有することを特徴とする。
【0023】上記目的を達成するため、請求項8の発明
は、商用交流を全波整流する整流手段と、該整流手段の
出力を直流に変換する変換手段と、該変換手段を目標電
圧で定電圧制御する定電圧制御手段とを有する電源装置
の電圧制御方法であって、前記商用交流を入力とする電
源回路の入力電流を検出する検出ステップと、前記変換
手段の出力電圧に比例した電圧から得た電圧値及び商用
交流を全波整流して得た電圧値の積と前記電源回路の入
力電流に対応した電圧値との差から目標電圧を算出し、
該目標電圧と前記変換手段の入力電流に対応した電圧と
の比較に基づき、前記変換手段及び電源回路の入力電流
の合成値が正弦波となるように制御する制御ステップと
を有することを特徴とする。
は、商用交流を全波整流する整流手段と、該整流手段の
出力を直流に変換する変換手段と、該変換手段を目標電
圧で定電圧制御する定電圧制御手段とを有する電源装置
の電圧制御方法であって、前記商用交流を入力とする電
源回路の入力電流を検出する検出ステップと、前記変換
手段の出力電圧に比例した電圧から得た電圧値及び商用
交流を全波整流して得た電圧値の積と前記電源回路の入
力電流に対応した電圧値との差から目標電圧を算出し、
該目標電圧と前記変換手段の入力電流に対応した電圧と
の比較に基づき、前記変換手段及び電源回路の入力電流
の合成値が正弦波となるように制御する制御ステップと
を有することを特徴とする。
【0024】上記目的を達成するため、請求項9の発明
は、前記電源回路はランプレギュレータであることを特
徴とする。
は、前記電源回路はランプレギュレータであることを特
徴とする。
【0025】上記目的を達成するため、請求項10の発
明は、前記電源回路は整流装置であることを特徴とす
る。
明は、前記電源回路は整流装置であることを特徴とす
る。
【0026】上記目的を達成するため、請求項11の発
明は、前記検出ステップでは変流器を用いて検出するこ
とを特徴とする。
明は、前記検出ステップでは変流器を用いて検出するこ
とを特徴とする。
【0027】上記目的を達成するため、請求項12の発
明は、前記検出ステップでは抵抗を用いて検出し、前記
整流手段で商用交流を全波整流した後に絶縁手段を介し
て前記定電圧制御手段に印加することを特徴とする。
明は、前記検出ステップでは抵抗を用いて検出し、前記
整流手段で商用交流を全波整流した後に絶縁手段を介し
て前記定電圧制御手段に印加することを特徴とする。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【0029】[1]第1の実施の形態 図1は第1の実施の形態に係る電源装置(アクティブフ
ィルタ型スイッチング電源)の構成を示す回路図であ
る。電源装置は、昇圧形DC−DCコンバータ回路10
と、アクティブフィルタ制御回路20と、変流器CTと
から大略構成されている。また、電源装置には、該電源
装置と組み合わせる電源回路としてランプレギュレータ
30が接続されている。尚、昇圧形DC−DCコンバー
タ回路10及びアクティブフィルタ制御回路20の基本
的な回路構成は、上記図9に示したものと略同様である
ため、対応する部分には同一符号を付し、それらについ
ての説明は簡略化する。
ィルタ型スイッチング電源)の構成を示す回路図であ
る。電源装置は、昇圧形DC−DCコンバータ回路10
と、アクティブフィルタ制御回路20と、変流器CTと
から大略構成されている。また、電源装置には、該電源
装置と組み合わせる電源回路としてランプレギュレータ
30が接続されている。尚、昇圧形DC−DCコンバー
タ回路10及びアクティブフィルタ制御回路20の基本
的な回路構成は、上記図9に示したものと略同様である
ため、対応する部分には同一符号を付し、それらについ
ての説明は簡略化する。
【0030】DC−DCコンバータ回路10は、チョー
クコイルL、スイッチングトランジスタQ、フライホイ
ールダイオードD、平滑コンデンサC、抵抗Rsを備え
る構成となっている。チョークコイルL及びフライホイ
ールダイオードDは、負荷40に対して直列に接続され
ており、また、スイッチングトランジスタQ及び平滑コ
ンデンサCは、負荷40に対して並列に接続されてい
る。
クコイルL、スイッチングトランジスタQ、フライホイ
ールダイオードD、平滑コンデンサC、抵抗Rsを備え
る構成となっている。チョークコイルL及びフライホイ
ールダイオードDは、負荷40に対して直列に接続され
ており、また、スイッチングトランジスタQ及び平滑コ
ンデンサCは、負荷40に対して並列に接続されてい
る。
【0031】変流器CTは、DC−DCコンバータ回路
10、アクティブフィルタ制御回路20、ランプレギュ
レータ30に各々接続されている。また、DC−DCコ
ンバータ回路10のスイッチングトランジスタQと、ア
クティブフィルタ制御回路20の比較器26の―入力端
子とは、抵抗R51を介して接続されている。抵抗R5
1には、可変抵抗VR51、ダイオードD51〜D54
を介して変流器CTが接続されている。尚、図中Vin
は入力電圧、Voは負荷40への出力電圧、Vo2はラ
ンプ50への出力電圧である。
10、アクティブフィルタ制御回路20、ランプレギュ
レータ30に各々接続されている。また、DC−DCコ
ンバータ回路10のスイッチングトランジスタQと、ア
クティブフィルタ制御回路20の比較器26の―入力端
子とは、抵抗R51を介して接続されている。抵抗R5
1には、可変抵抗VR51、ダイオードD51〜D54
を介して変流器CTが接続されている。尚、図中Vin
は入力電圧、Voは負荷40への出力電圧、Vo2はラ
ンプ50への出力電圧である。
【0032】アクティブフィルタ制御回路20は、制御
増幅器22、乗算器24、比較器26、状態レジスタ2
8、抵抗R1、R2、R5、コンデンサC1を備える構
成となっている。更に、状態レジスタ28は、NAND
ゲート28a、RSフリップフロップ28b、ANDゲ
ート28c、インバータ28dから構成されている。制
御増幅器22の入力端子はDC−DCコンバータ回路1
0に接続され、出力端子は乗算器24に接続されてい
る。比較器26の入力端子は乗算器24及びDC−DC
コンバータ回路10に接続され、出力端子は状態レジス
タ28のNANDゲート28aに接続されている。
増幅器22、乗算器24、比較器26、状態レジスタ2
8、抵抗R1、R2、R5、コンデンサC1を備える構
成となっている。更に、状態レジスタ28は、NAND
ゲート28a、RSフリップフロップ28b、ANDゲ
ート28c、インバータ28dから構成されている。制
御増幅器22の入力端子はDC−DCコンバータ回路1
0に接続され、出力端子は乗算器24に接続されてい
る。比較器26の入力端子は乗算器24及びDC−DC
コンバータ回路10に接続され、出力端子は状態レジス
タ28のNANDゲート28aに接続されている。
【0033】状態レジスタ28のNANDゲート28a
の一方の入力端子及び出力端子は、RSフリップフロッ
プ28bのR入力端子及びS入力端子に各々接続されて
いる。RSフリップフロップ28bの出力端子は、AN
Dゲート28cの一方の入力端子に接続され、ANDゲ
ート28cの他方の入力端子とNANDゲート28aの
他方の入力端子との間には、インバータ28dが接続さ
れている。ANDゲート28cの出力端子は、DC−D
Cコンバータ回路10のスイッチングトランジスタQに
接続されている。アクティブフィルタ制御回路20につ
いては後述する。
の一方の入力端子及び出力端子は、RSフリップフロッ
プ28bのR入力端子及びS入力端子に各々接続されて
いる。RSフリップフロップ28bの出力端子は、AN
Dゲート28cの一方の入力端子に接続され、ANDゲ
ート28cの他方の入力端子とNANDゲート28aの
他方の入力端子との間には、インバータ28dが接続さ
れている。ANDゲート28cの出力端子は、DC−D
Cコンバータ回路10のスイッチングトランジスタQに
接続されている。アクティブフィルタ制御回路20につ
いては後述する。
【0034】ランプレギュレータ30は、スイッチ素子
により正弦波に対して導通する位相角を制御して、ラン
プに印加する電圧を変えてランプ光量を制御する交流定
電圧装置であり、トライアック31、検出回路(比較回
路)32、トリガ回路33、波形整形回路34を備える
構成となっている。ランプレギュレータ30は一般的な
回路ではあるが、簡単に動作を説明する。トライアック
31は、負荷のランプ50と直列に挿入されており、ゲ
ート端子に接続されたトリガ回路33により負荷のラン
プ50をスイッチ制御する。検出回路(比較回路)32
は、ランプ電圧を検出して所定の信号レベルに変換した
後、基準電圧と比較して誤差電圧信号を生成してトリガ
回路33へ出力する。
により正弦波に対して導通する位相角を制御して、ラン
プに印加する電圧を変えてランプ光量を制御する交流定
電圧装置であり、トライアック31、検出回路(比較回
路)32、トリガ回路33、波形整形回路34を備える
構成となっている。ランプレギュレータ30は一般的な
回路ではあるが、簡単に動作を説明する。トライアック
31は、負荷のランプ50と直列に挿入されており、ゲ
ート端子に接続されたトリガ回路33により負荷のラン
プ50をスイッチ制御する。検出回路(比較回路)32
は、ランプ電圧を検出して所定の信号レベルに変換した
後、基準電圧と比較して誤差電圧信号を生成してトリガ
回路33へ出力する。
【0035】波形整形回路34は、入力された商用正弦
波交流を波形整形して、商用周波数の鋸歯状波を生成し
てトリガ回路33へ出力する。トリガ回路33は、検出
回路(比較回路)32から出力される誤差電圧信号と波
形整形回路34から出力される鋸歯状波とを比較し、ト
リガ位相を決定してトリガ出力をトライアック31へ出
力する。トライアック31は、トリガ回路33より印加
されるトリガ信号により、目的とする電圧に応じた位相
角でオンするスイッチング制御が行われる。以上のよう
に、ランプ電圧を検出してトリガ位相を制御することに
より、ランプ光量を安定化する。
波交流を波形整形して、商用周波数の鋸歯状波を生成し
てトリガ回路33へ出力する。トリガ回路33は、検出
回路(比較回路)32から出力される誤差電圧信号と波
形整形回路34から出力される鋸歯状波とを比較し、ト
リガ位相を決定してトリガ出力をトライアック31へ出
力する。トライアック31は、トリガ回路33より印加
されるトリガ信号により、目的とする電圧に応じた位相
角でオンするスイッチング制御が行われる。以上のよう
に、ランプ電圧を検出してトリガ位相を制御することに
より、ランプ光量を安定化する。
【0036】ランプレギュレータ30の入力電流を検出
するために、変流器CTが入力と直列に挿入されてい
る。変流器CTの出力は、ダイオードD51、D52、
D53、D54により全波整流され、VR51、R51
によりレベル調整とスイッチングトランジスタQの電流
センス抵抗Rsの検出値との重畳が行われ、アクティブ
フィルタ制御回路20の比較器26に印加される。
するために、変流器CTが入力と直列に挿入されてい
る。変流器CTの出力は、ダイオードD51、D52、
D53、D54により全波整流され、VR51、R51
によりレベル調整とスイッチングトランジスタQの電流
センス抵抗Rsの検出値との重畳が行われ、アクティブ
フィルタ制御回路20の比較器26に印加される。
【0037】本発明の第1の実施の形態では、電源装置
(アクティブフィルタ型スイッチング電源)において、
DC−DCコンバータ回路10のスイッチングトランジ
スタQの電流センス抵抗Rsの検出値(チョークコイル
電流の瞬時値に相当する)と、変流器CTの検出値(ラ
ンプレギュレータ30の入力電流に相当する)とを直列
に重畳した信号を、アクティブフィルタ制御回路20の
比較器26に印加して乗算器24からの目標電圧と比較
制御する。
(アクティブフィルタ型スイッチング電源)において、
DC−DCコンバータ回路10のスイッチングトランジ
スタQの電流センス抵抗Rsの検出値(チョークコイル
電流の瞬時値に相当する)と、変流器CTの検出値(ラ
ンプレギュレータ30の入力電流に相当する)とを直列
に重畳した信号を、アクティブフィルタ制御回路20の
比較器26に印加して乗算器24からの目標電圧と比較
制御する。
【0038】次に、第1の実施の形態に係る電源装置
(アクティブフィルタ型スイッチング電源)の詳細動作
について説明する。電源装置のアクティブフィルタ制御
回路20は、上述したごとく制御増幅器22、乗算器2
4、比較器26、状態レジスタ28等を備えている。出
力電圧Voの分圧抵抗R1、R2による分圧Vfと基準
電圧Vrとの差を制御増幅器22で増幅し、その制御電
圧Vsと入力電圧瞬時値との積(目標電圧)を乗算器2
4で求める。スイッチングトランジスタQの電流センス
抵抗Rsの電圧降下(チョーク電流の瞬時値に相当す
る)と、ランプレギュレータ30に直列に挿入された変
流器CTの出力を全波整流した出力(ランプ電流に相当
する)とを重畳させた信号と、乗算器24からの目標電
圧とを比較器26で比較し、状態レジスタ28を制御す
る。
(アクティブフィルタ型スイッチング電源)の詳細動作
について説明する。電源装置のアクティブフィルタ制御
回路20は、上述したごとく制御増幅器22、乗算器2
4、比較器26、状態レジスタ28等を備えている。出
力電圧Voの分圧抵抗R1、R2による分圧Vfと基準
電圧Vrとの差を制御増幅器22で増幅し、その制御電
圧Vsと入力電圧瞬時値との積(目標電圧)を乗算器2
4で求める。スイッチングトランジスタQの電流センス
抵抗Rsの電圧降下(チョーク電流の瞬時値に相当す
る)と、ランプレギュレータ30に直列に挿入された変
流器CTの出力を全波整流した出力(ランプ電流に相当
する)とを重畳させた信号と、乗算器24からの目標電
圧とを比較器26で比較し、状態レジスタ28を制御す
る。
【0039】比較器26は、電流センス抵抗Rsの電圧
降下と変流器出力を重畳した値が上記の目標電圧に達し
た時に状態レジスタ28をリセットし、チョークコイル
Lが放電を終了した時に状態レジスタ28をセットす
る。この動作によってスイッチングトランジスタQはオ
ンーオフを繰り返す。図2に示すごとく、ランプレギュ
レータ30の電流が零の区間では、チョーク電流iLの
ピーク値は、乗算器24による目標電圧に対応し、DC
−DCコンバータ回路10の平均入力電流i1inはチ
ョーク電流iLの半分になる。結果として、入力電圧V
inと同相の正弦波に整形され、同時に出力電圧Voは
安定化される。
降下と変流器出力を重畳した値が上記の目標電圧に達し
た時に状態レジスタ28をリセットし、チョークコイル
Lが放電を終了した時に状態レジスタ28をセットす
る。この動作によってスイッチングトランジスタQはオ
ンーオフを繰り返す。図2に示すごとく、ランプレギュ
レータ30の電流が零の区間では、チョーク電流iLの
ピーク値は、乗算器24による目標電圧に対応し、DC
−DCコンバータ回路10の平均入力電流i1inはチ
ョーク電流iLの半分になる。結果として、入力電圧V
inと同相の正弦波に整形され、同時に出力電圧Voは
安定化される。
【0040】ランプ電流i2inが流れている区間で
は、チョーク電流iLの瞬時値に相当する信号と、図3
に示すランプ電流i2inに相当する信号との和のピー
ク値は、乗算器24による目標電圧に対応し、DC−D
Cコンバータ回路10の平均入力電流i1inはチョー
ク電流の半分になる。結果として、DC−DCコンバー
タ回路10の平均入力電流i1inとランプ電流i2i
nとの合成電流iinは、入力電圧Vinと同相の正弦
波に整形され、同時に出力電圧Voは安定化される。
は、チョーク電流iLの瞬時値に相当する信号と、図3
に示すランプ電流i2inに相当する信号との和のピー
ク値は、乗算器24による目標電圧に対応し、DC−D
Cコンバータ回路10の平均入力電流i1inはチョー
ク電流の半分になる。結果として、DC−DCコンバー
タ回路10の平均入力電流i1inとランプ電流i2i
nとの合成電流iinは、入力電圧Vinと同相の正弦
波に整形され、同時に出力電圧Voは安定化される。
【0041】上述したように、第1の実施の形態によれ
ば、電源装置は、スイッチングトランジスタQを有し商
用交流を直流に変換するDC−DCコンバータ回路10
と、アクティブフィルタ制御回路20の制御増幅器22
の電流検出端子に印加されるチョークコイル電流検出信
号と直列に同一の電源系を入力とするランプレギュレー
タ30のランプ電流検出信号を重畳させるように配置さ
れた変流器CTと、ランプレギュレータ30の消費電流
とDC−DCコンバータ回路10の消費電流の合成値を
正弦波化するようにスイッチングトランジスタQを定電
圧制御するアクティブフィルタ制御回路20とを備えて
いるため、DC−DCコンバータ回路10の平均入力電
流i1inとランプ電流i2inとの合成電流iin
は、入力電圧Vinと同相の正弦波に整形される。これ
により、装置内に混在する他の入力電流歪みを有するラ
ンプレギュレータ30の入力電流歪みを補正することが
可能となり、ランプレギュレータ30で入力電流歪みの
改善を行うことなく、装置全体の力率が向上し入力電流
歪みの低減が可能となる。
ば、電源装置は、スイッチングトランジスタQを有し商
用交流を直流に変換するDC−DCコンバータ回路10
と、アクティブフィルタ制御回路20の制御増幅器22
の電流検出端子に印加されるチョークコイル電流検出信
号と直列に同一の電源系を入力とするランプレギュレー
タ30のランプ電流検出信号を重畳させるように配置さ
れた変流器CTと、ランプレギュレータ30の消費電流
とDC−DCコンバータ回路10の消費電流の合成値を
正弦波化するようにスイッチングトランジスタQを定電
圧制御するアクティブフィルタ制御回路20とを備えて
いるため、DC−DCコンバータ回路10の平均入力電
流i1inとランプ電流i2inとの合成電流iin
は、入力電圧Vinと同相の正弦波に整形される。これ
により、装置内に混在する他の入力電流歪みを有するラ
ンプレギュレータ30の入力電流歪みを補正することが
可能となり、ランプレギュレータ30で入力電流歪みの
改善を行うことなく、装置全体の力率が向上し入力電流
歪みの低減が可能となる。
【0042】尚、第1の実施の形態に係る電源装置(ア
クティブフィルタ型スイッチング電源)は、上記の構成
のみに限定されるものではない。即ち、第1の実施の形
態では、電源装置(アクティブフィルタ型スイッチング
電源)と組み合わせる電源回路として、ランプレギュレ
ータを例に取り上げたが、これに限定されず、入力電流
歪みの発生するサイリスタ整流装置等、他の電源回路に
も適用可能である。
クティブフィルタ型スイッチング電源)は、上記の構成
のみに限定されるものではない。即ち、第1の実施の形
態では、電源装置(アクティブフィルタ型スイッチング
電源)と組み合わせる電源回路として、ランプレギュレ
ータを例に取り上げたが、これに限定されず、入力電流
歪みの発生するサイリスタ整流装置等、他の電源回路に
も適用可能である。
【0043】[2]第2の実施の形態 図4は第2の実施の形態に係る電源装置(アクティブフ
ィルタ型スイッチング電源)の構成を示す回路図であ
る。電源装置は、昇圧形DC−DCコンバータ回路10
と、アクティブフィルタ制御回路20と、変流器CTと
から大略構成されている。第2の実施の形態では、上記
第1の実施の形態のランプレギュレータ30に相当する
部分にコンデンサインプット型整流回路60が配設され
ている。尚、昇圧形DC−DCコンバータ回路10及び
アクティブフィルタ制御回路20の基本的な回路構成
は、上記図1に示したものと略同様であるため、対応す
る部分には同一符号を付し、それらについての説明は簡
略化する。
ィルタ型スイッチング電源)の構成を示す回路図であ
る。電源装置は、昇圧形DC−DCコンバータ回路10
と、アクティブフィルタ制御回路20と、変流器CTと
から大略構成されている。第2の実施の形態では、上記
第1の実施の形態のランプレギュレータ30に相当する
部分にコンデンサインプット型整流回路60が配設され
ている。尚、昇圧形DC−DCコンバータ回路10及び
アクティブフィルタ制御回路20の基本的な回路構成
は、上記図1に示したものと略同様であるため、対応す
る部分には同一符号を付し、それらについての説明は簡
略化する。
【0044】DC−DCコンバータ回路10は、チョー
クコイルL、スイッチングトランジスタQ、フライホイ
ールダイオードD、平滑コンデンサC、抵抗Rsを備え
る構成となっている。また、アクティブフィルタ制御回
路20は、制御増幅器22、乗算器24、比較器26、
状態レジスタ28、抵抗R1、R2、R5、コンデンサ
C1を備える構成となっている。更に、状態レジスタ2
8は、NANDゲート28a、RSフリップフロップ2
8b、ANDゲート28c、インバータ28dから構成
されている。アクティブフィルタ制御回路20について
は後述する。尚、図中Vinは入力電圧、Voは負荷4
0への出力電圧、Vo3は負荷70への出力電圧、D5
1〜D54はダイオード、VR51は可変抵抗、R51
は抵抗である。
クコイルL、スイッチングトランジスタQ、フライホイ
ールダイオードD、平滑コンデンサC、抵抗Rsを備え
る構成となっている。また、アクティブフィルタ制御回
路20は、制御増幅器22、乗算器24、比較器26、
状態レジスタ28、抵抗R1、R2、R5、コンデンサ
C1を備える構成となっている。更に、状態レジスタ2
8は、NANDゲート28a、RSフリップフロップ2
8b、ANDゲート28c、インバータ28dから構成
されている。アクティブフィルタ制御回路20について
は後述する。尚、図中Vinは入力電圧、Voは負荷4
0への出力電圧、Vo3は負荷70への出力電圧、D5
1〜D54はダイオード、VR51は可変抵抗、R51
は抵抗である。
【0045】コンデンサインプット型整流回路60は、
ダイオード61、電解コンデンサ62を備える構成とな
っている。ダイオード61は、負荷70に対して直列に
接続されており、また、電解コンデンサ62は、負荷7
0に対して並列に接続されている。コンデンサインプッ
ト型整流回路60は、DC−DCコンバータ回路10及
び変流器CTと接続されており、変流器CTは、DC−
DCコンバータ回路10及びアクティブフィルタ制御回
路20と接続されている。
ダイオード61、電解コンデンサ62を備える構成とな
っている。ダイオード61は、負荷70に対して直列に
接続されており、また、電解コンデンサ62は、負荷7
0に対して並列に接続されている。コンデンサインプッ
ト型整流回路60は、DC−DCコンバータ回路10及
び変流器CTと接続されており、変流器CTは、DC−
DCコンバータ回路10及びアクティブフィルタ制御回
路20と接続されている。
【0046】第2の実施の形態においても、上記第1の
実施の形態と同様に、コンデンサインプット型整流回路
60の入力電流が零の区間では、チョーク電流iLのピ
ーク値は乗算器24による目標電圧に対応し、DC−D
Cコンバータ回路10の平均入力電流i1inはチョー
ク電流iLの半分となる。結果として、入力電圧Vin
と同相の正弦波に整形され、同時に出力電圧Voは安定
化される。
実施の形態と同様に、コンデンサインプット型整流回路
60の入力電流が零の区間では、チョーク電流iLのピ
ーク値は乗算器24による目標電圧に対応し、DC−D
Cコンバータ回路10の平均入力電流i1inはチョー
ク電流iLの半分となる。結果として、入力電圧Vin
と同相の正弦波に整形され、同時に出力電圧Voは安定
化される。
【0047】コンデンサインプット型整流回路60の入
力電流が流れている区間では、チョーク電流iLの瞬時
値に相当する信号と、コンデンサインプット型整流回路
60の入力電流i3inに相当する信号との和のピーク
値は、乗算器24による目標電圧に対応し、DC−DC
コンバータ回路10の平均入力電流i1inはチョーク
電流iLの半分になる。結果として、DC−DCコンバ
ータ回路10の平均入力電流i1inとコンデンサイン
プット型整流回路60の入力電流i3inとの合成電流
iinは、入力電圧Vinと同相の正弦波に整形され、
同時に出力電圧Voは安定化される。
力電流が流れている区間では、チョーク電流iLの瞬時
値に相当する信号と、コンデンサインプット型整流回路
60の入力電流i3inに相当する信号との和のピーク
値は、乗算器24による目標電圧に対応し、DC−DC
コンバータ回路10の平均入力電流i1inはチョーク
電流iLの半分になる。結果として、DC−DCコンバ
ータ回路10の平均入力電流i1inとコンデンサイン
プット型整流回路60の入力電流i3inとの合成電流
iinは、入力電圧Vinと同相の正弦波に整形され、
同時に出力電圧Voは安定化される。
【0048】上述したように、第2の実施の形態によれ
ば、電源装置は、スイッチングトランジスタQを有し商
用交流を直流に変換するDC−DCコンバータ回路10
と、アクティブフィルタ制御回路20の制御増幅器22
の電流検出端子に印加されるチョークコイル電流検出信
号と直列に同一の電源系を入力とするコンデンサインプ
ット型整流回路60の電流検出信号を重畳させるように
配置された変流器CTと、ランプレギュレータ30の消
費電流とDC−DCコンバータ回路10の消費電流の合
成値を正弦波化するようにスイッチングトランジスタQ
を定電圧制御するアクティブフィルタ制御回路20とを
備えているため、DC−DCコンバータ回路10の平均
入力電流i1inとコンデンサインプット型整流回路6
0の入力電流i3inとの合成電流iinは、入力電圧
Vinと同相の正弦波に整形される。これにより、装置
内に混在する他の入力電流歪みを有するコンデンサイン
プット型整流回路60の入力電流歪みを補正することが
可能となり、コンデンサインプット型整流回路60で入
力電流歪みの改善を行うことなく、装置全体の力率が向
上し入力電流歪みの低減が可能となる。
ば、電源装置は、スイッチングトランジスタQを有し商
用交流を直流に変換するDC−DCコンバータ回路10
と、アクティブフィルタ制御回路20の制御増幅器22
の電流検出端子に印加されるチョークコイル電流検出信
号と直列に同一の電源系を入力とするコンデンサインプ
ット型整流回路60の電流検出信号を重畳させるように
配置された変流器CTと、ランプレギュレータ30の消
費電流とDC−DCコンバータ回路10の消費電流の合
成値を正弦波化するようにスイッチングトランジスタQ
を定電圧制御するアクティブフィルタ制御回路20とを
備えているため、DC−DCコンバータ回路10の平均
入力電流i1inとコンデンサインプット型整流回路6
0の入力電流i3inとの合成電流iinは、入力電圧
Vinと同相の正弦波に整形される。これにより、装置
内に混在する他の入力電流歪みを有するコンデンサイン
プット型整流回路60の入力電流歪みを補正することが
可能となり、コンデンサインプット型整流回路60で入
力電流歪みの改善を行うことなく、装置全体の力率が向
上し入力電流歪みの低減が可能となる。
【0049】尚、第2の実施の形態に係る電源装置(ア
クティブフィルタ型スイッチング電源)は、上記の構成
のみに限定されるものではない。即ち、第2の実施の形
態では、電源装置(アクティブフィルタ型スイッチング
電源)と組み合わせる電源回路として、コンデンサイン
プット型整流回路を例に取り上げたが、これに限定され
ず、入力電流歪みの発生するサイリスタ整流装置等、他
の電源回路にも適用可能である。
クティブフィルタ型スイッチング電源)は、上記の構成
のみに限定されるものではない。即ち、第2の実施の形
態では、電源装置(アクティブフィルタ型スイッチング
電源)と組み合わせる電源回路として、コンデンサイン
プット型整流回路を例に取り上げたが、これに限定され
ず、入力電流歪みの発生するサイリスタ整流装置等、他
の電源回路にも適用可能である。
【0050】[3]第3の実施の形態 図5は第3の実施の形態に係る電源装置(アクティブフ
ィルタ型スイッチング電源)の構成を示す回路図であ
る。電源装置は、昇圧形DC−DCコンバータ回路10
と、アクティブフィルタ制御回路20と、整流器DM
と、電流検出回路80とから大略構成されている。尚、
昇圧形DC−DCコンバータ回路10及びアクティブフ
ィルタ制御回路20の基本的な回路構成は、上記図11
に示したものと略同様であるため、対応する部分には同
一符号を付し、それらについての説明は簡略化する。
ィルタ型スイッチング電源)の構成を示す回路図であ
る。電源装置は、昇圧形DC−DCコンバータ回路10
と、アクティブフィルタ制御回路20と、整流器DM
と、電流検出回路80とから大略構成されている。尚、
昇圧形DC−DCコンバータ回路10及びアクティブフ
ィルタ制御回路20の基本的な回路構成は、上記図11
に示したものと略同様であるため、対応する部分には同
一符号を付し、それらについての説明は簡略化する。
【0051】DC−DCコンバータ回路10は、チョー
クコイルL、スイッチングトランジスタQ、フライホイ
ールダイオードD、平滑コンデンサC、抵抗Rsを備え
る構成となっている。また、アクティブフィルタ制御回
路20は、制御増幅器22、乗算器24、減算器25、
比較器26、状態レジスタ28、抵抗R1、R2、R
5、コンデンサC1を備える構成となっている。更に、
状態レジスタ28は、NANDゲート28a、RSフリ
ップフロップ28b、ANDゲート28c、インバータ
28dから構成されている。アクティブフィルタ制御回
路20については後述する。尚、図中Vinは入力電
圧、Voは負荷19への出力電圧、R3、R4は抵抗、
Lfはチョークコイル、Cfはコンデンサである。
クコイルL、スイッチングトランジスタQ、フライホイ
ールダイオードD、平滑コンデンサC、抵抗Rsを備え
る構成となっている。また、アクティブフィルタ制御回
路20は、制御増幅器22、乗算器24、減算器25、
比較器26、状態レジスタ28、抵抗R1、R2、R
5、コンデンサC1を備える構成となっている。更に、
状態レジスタ28は、NANDゲート28a、RSフリ
ップフロップ28b、ANDゲート28c、インバータ
28dから構成されている。アクティブフィルタ制御回
路20については後述する。尚、図中Vinは入力電
圧、Voは負荷19への出力電圧、R3、R4は抵抗、
Lfはチョークコイル、Cfはコンデンサである。
【0052】また、電源装置には、該電源装置と組み合
わせる電源回路としてランプレギュレータ30が接続さ
れている。ランプレギュレータ30は、トライアック3
1、検出回路(比較回路)32、トリガ回路33、波形
整形回路34を備える構成となっている。ランプレギュ
レータ30については後述する。更に、ランプレギュレ
ータ30のライン消費電流(以下、ランプ電流ilmp
と称する)を検出する手段として、電流検出回路80が
入力と直列に接続されている。電流検出回路80は、変
流器CT51、整流器DM51、抵抗R51、R52を
備える構成となっており、ランプ電流ilmpを検出し
て相当する電圧値に変換して出力する。電流検出回路8
0については後述する。
わせる電源回路としてランプレギュレータ30が接続さ
れている。ランプレギュレータ30は、トライアック3
1、検出回路(比較回路)32、トリガ回路33、波形
整形回路34を備える構成となっている。ランプレギュ
レータ30については後述する。更に、ランプレギュレ
ータ30のライン消費電流(以下、ランプ電流ilmp
と称する)を検出する手段として、電流検出回路80が
入力と直列に接続されている。電流検出回路80は、変
流器CT51、整流器DM51、抵抗R51、R52を
備える構成となっており、ランプ電流ilmpを検出し
て相当する電圧値に変換して出力する。電流検出回路8
0については後述する。
【0053】第3の実施の形態に係る電源装置(アクテ
ィブフィルタ型スイッチング電源)のアクティブフィル
タ制御回路20の基本的な構成は、上記図11に示す従
来例に対して、乗算器24と比較器26との間に減算器
25を追加した構成となっている。減算器25は、乗算
器24の出力が印加され、上記の変流器CT51で検出
したランプ電流ilmpに相当する電圧値で減算し、比
較器26に出力する。
ィブフィルタ型スイッチング電源)のアクティブフィル
タ制御回路20の基本的な構成は、上記図11に示す従
来例に対して、乗算器24と比較器26との間に減算器
25を追加した構成となっている。減算器25は、乗算
器24の出力が印加され、上記の変流器CT51で検出
したランプ電流ilmpに相当する電圧値で減算し、比
較器26に出力する。
【0054】次に、第3の実施の形態に係る電源装置の
詳細動作について説明する。先ず、一般的な回路ではあ
るが、ランプレギュレータ30について簡単に動作を説
明する。トライアック31は、負荷のランプ39と直列
に挿入されており、ゲート端子に接続されたトリガ回路
33により負荷のランプ39をスイッチ制御する。検出
回路(比較回路)32は、ランプ電圧を検出して所定の
信号レベルに変換した後、基準電圧と比較して誤差電圧
信号を生成してトリガ回路33へ出力する。波形整形回
路34は、入力された商用正弦波交流を波形整形して、
商用周波数の鋸歯状波を生成してトリガ回路33へ出力
する。
詳細動作について説明する。先ず、一般的な回路ではあ
るが、ランプレギュレータ30について簡単に動作を説
明する。トライアック31は、負荷のランプ39と直列
に挿入されており、ゲート端子に接続されたトリガ回路
33により負荷のランプ39をスイッチ制御する。検出
回路(比較回路)32は、ランプ電圧を検出して所定の
信号レベルに変換した後、基準電圧と比較して誤差電圧
信号を生成してトリガ回路33へ出力する。波形整形回
路34は、入力された商用正弦波交流を波形整形して、
商用周波数の鋸歯状波を生成してトリガ回路33へ出力
する。
【0055】トリガ回路33は、検出回路(比較回路)
32から出力される誤差電圧信号と波形整形回路34か
ら出力される鋸歯状波とを比較し、トリガ位相を決定し
てトリガ出力をトライアック31へ出力する。トライア
ック31は、トリガ回路33より印加されるトリガ信号
により、目的とする電圧に応じた位相角でオンするスイ
ッチング制御が行われる。以上のように、ランプ電圧を
検出してトリガ位相を制御することにより、ランプ光量
を安定化する。
32から出力される誤差電圧信号と波形整形回路34か
ら出力される鋸歯状波とを比較し、トリガ位相を決定し
てトリガ出力をトライアック31へ出力する。トライア
ック31は、トリガ回路33より印加されるトリガ信号
により、目的とする電圧に応じた位相角でオンするスイ
ッチング制御が行われる。以上のように、ランプ電圧を
検出してトリガ位相を制御することにより、ランプ光量
を安定化する。
【0056】次に、ランプ電流ilmpの電流検出回路
80について説明する。ランプ電流ilmpを検出する
ために、上述したごとく電流検出回路80が入力と直列
に挿入されている。電流検出回路80は、変流器CT5
1の一次巻線がランプレギュレータ30の入力と直列に
挿入され、二次巻線からその巻数比に対応した電流が出
力される。二次巻線出力は、整流器DM51により全波
整流され、抵抗R51、R52により電流・電圧変換と
レベル調整が行われ、アクティブフィルタ制御回路20
の減算器25の減算端子に印加される。
80について説明する。ランプ電流ilmpを検出する
ために、上述したごとく電流検出回路80が入力と直列
に挿入されている。電流検出回路80は、変流器CT5
1の一次巻線がランプレギュレータ30の入力と直列に
挿入され、二次巻線からその巻数比に対応した電流が出
力される。二次巻線出力は、整流器DM51により全波
整流され、抵抗R51、R52により電流・電圧変換と
レベル調整が行われ、アクティブフィルタ制御回路20
の減算器25の減算端子に印加される。
【0057】次に、アクティブフィルタ制御回路20及
びDC−DCコンバータ回路10について説明する。該
アクティブフィルタ制御回路20は、上述したごとく制
御増幅器22、乗算器24、減算器25、比較器26、
状態レジスタ28等を備えている。出力電圧Voの分圧
抵抗R1、R2による分圧Vfと直流基準電圧Vrとの
差を制御増幅器22で増幅し、その制御電圧Vsと入力
電圧瞬時値に相当する電圧値との積を乗算器24で求め
る。乗算器24で求めた値に対して、ランプ電流ilm
pに相当する電圧値の減算処理を減算器25で行い、こ
れを目標電圧とする。スイッチングトランジスタQの電
流センス抵抗Rsの電圧降下(チョーク電流の瞬時値に
相当する)と、減算器25からの目標電圧とを比較器2
6で比較し、状態レジスタ28を制御する。
びDC−DCコンバータ回路10について説明する。該
アクティブフィルタ制御回路20は、上述したごとく制
御増幅器22、乗算器24、減算器25、比較器26、
状態レジスタ28等を備えている。出力電圧Voの分圧
抵抗R1、R2による分圧Vfと直流基準電圧Vrとの
差を制御増幅器22で増幅し、その制御電圧Vsと入力
電圧瞬時値に相当する電圧値との積を乗算器24で求め
る。乗算器24で求めた値に対して、ランプ電流ilm
pに相当する電圧値の減算処理を減算器25で行い、こ
れを目標電圧とする。スイッチングトランジスタQの電
流センス抵抗Rsの電圧降下(チョーク電流の瞬時値に
相当する)と、減算器25からの目標電圧とを比較器2
6で比較し、状態レジスタ28を制御する。
【0058】比較器26は、電流センス抵抗Rsの電圧
降下が上記の目標電圧に達した時に状態レジスタ28を
リセットし、チョークコイルLが放電を終了した時に状
態レジスタ28をセットする。この動作によってスイッ
チングトランジスタQはオンーオフを繰り返す。図6及
び図7に示すごとく、ランプ電流ilmpが零の区間T
1では、出力電圧Voに相当する制御電圧Vsと入力電
圧瞬時値に相当する交流基準電圧Vraとの積を乗算器
24で求め、減算器25に印加するが、減算端子に印加
される電圧値が零であるため、減算器25の入出力の値
は等しくなり、乗算器出力が目標電圧となる。即ち、目
標電圧は、出力電圧Voと脈流電圧Vbcに対応した脈
流波形が目標電圧となる。
降下が上記の目標電圧に達した時に状態レジスタ28を
リセットし、チョークコイルLが放電を終了した時に状
態レジスタ28をセットする。この動作によってスイッ
チングトランジスタQはオンーオフを繰り返す。図6及
び図7に示すごとく、ランプ電流ilmpが零の区間T
1では、出力電圧Voに相当する制御電圧Vsと入力電
圧瞬時値に相当する交流基準電圧Vraとの積を乗算器
24で求め、減算器25に印加するが、減算端子に印加
される電圧値が零であるため、減算器25の入出力の値
は等しくなり、乗算器出力が目標電圧となる。即ち、目
標電圧は、出力電圧Voと脈流電圧Vbcに対応した脈
流波形が目標電圧となる。
【0059】チョーク電流iLのピーク値は、乗算器2
4による目標電圧に対応し、DC−DCコンバータ回路
10の平均入力電流iinはチョーク電流iLの半分に
なる。結果として、DC−DCコンバータ回路10の平
均入力電流iinに相当する入力電流iacは入力電圧
Vacと同相の正弦波に整形され、同時に出力電圧Vo
は安定化される。ランプ電流ilmpが流れている区間
T2では、出力電圧Voに相当する制御電圧Vsと入力
電圧瞬時値に相当する交流基準電圧Vraとの積を乗算
器24で求め、減算器25に印加される。減算器25の
減算端子には、ランプレギュレータ30のライン消費電
流に相当する電圧値が印加され、減算されることにより
目標電圧となる。
4による目標電圧に対応し、DC−DCコンバータ回路
10の平均入力電流iinはチョーク電流iLの半分に
なる。結果として、DC−DCコンバータ回路10の平
均入力電流iinに相当する入力電流iacは入力電圧
Vacと同相の正弦波に整形され、同時に出力電圧Vo
は安定化される。ランプ電流ilmpが流れている区間
T2では、出力電圧Voに相当する制御電圧Vsと入力
電圧瞬時値に相当する交流基準電圧Vraとの積を乗算
器24で求め、減算器25に印加される。減算器25の
減算端子には、ランプレギュレータ30のライン消費電
流に相当する電圧値が印加され、減算されることにより
目標電圧となる。
【0060】目標電圧は、出力電圧Voと脈流電圧Vb
cに対応した、脈流波形にランプ電流ilmpに相当す
る電圧を引き算した波形が目標電圧となる。チョーク電
流iLのピーク値は、目標電圧に対応し、DC−DCコ
ンバータ回路10の平均入力電流iinはチョーク電流
iLの半分になる。結果として、DC−DCコンバータ
回路10の平均入力電流iinとランプ電流ilmpと
の合成電流である入力電流iacは、入力電圧Vacと
同相の正弦波に整形され、同時に出力電圧Voは安定化
される。
cに対応した、脈流波形にランプ電流ilmpに相当す
る電圧を引き算した波形が目標電圧となる。チョーク電
流iLのピーク値は、目標電圧に対応し、DC−DCコ
ンバータ回路10の平均入力電流iinはチョーク電流
iLの半分になる。結果として、DC−DCコンバータ
回路10の平均入力電流iinとランプ電流ilmpと
の合成電流である入力電流iacは、入力電圧Vacと
同相の正弦波に整形され、同時に出力電圧Voは安定化
される。
【0061】上述したように、第3の実施の形態によれ
ば、電源装置は、スイッチングトランジスタQを有し商
用交流を直流に変換するDC−DCコンバータ回路10
と、ランプ電流ilmpを検出する電流検出回路80
と、DC−DCコンバータ回路10の出力電圧に比例し
た電圧と一定の基準電圧との差を制御増幅器22で増幅
した制御電圧と商用交流を全波整流した脈流を抵抗分割
して得た電圧との積を乗算器24で求め、更に同一の電
源系を入力とするランプレギュレータ30のライン消費
電流を電圧値に変換して、乗算器出力との差を減算器2
5で求めて目標電圧とし、比較器26でDC−DCコン
バータ回路10の入力電流またはスイッチングトランジ
スタQのスイッチ電流と比較制御して、DC−DCコン
バータ回路10及びランプレギュレータ30の入力電流
の合成値を正弦波化するようにスイッチングトランジス
タQを定電圧制御するアクティブフィルタ制御回路20
とを備えているため、DC−DCコンバータ回路10の
平均入力電流iinとランプ電流ilmpとの合成電流
である入力電流iacは、入力電圧Vacと同相の正弦
波に整形される。これにより、装置内に混在する他の入
力電流歪みを有するランプレギュレータ30の入力電流
歪みを補正することが可能となり、ランプレギュレータ
30で入力電流歪みの改善を行うことなく、装置全体の
力率が向上し入力電流歪みの低減が可能となる。
ば、電源装置は、スイッチングトランジスタQを有し商
用交流を直流に変換するDC−DCコンバータ回路10
と、ランプ電流ilmpを検出する電流検出回路80
と、DC−DCコンバータ回路10の出力電圧に比例し
た電圧と一定の基準電圧との差を制御増幅器22で増幅
した制御電圧と商用交流を全波整流した脈流を抵抗分割
して得た電圧との積を乗算器24で求め、更に同一の電
源系を入力とするランプレギュレータ30のライン消費
電流を電圧値に変換して、乗算器出力との差を減算器2
5で求めて目標電圧とし、比較器26でDC−DCコン
バータ回路10の入力電流またはスイッチングトランジ
スタQのスイッチ電流と比較制御して、DC−DCコン
バータ回路10及びランプレギュレータ30の入力電流
の合成値を正弦波化するようにスイッチングトランジス
タQを定電圧制御するアクティブフィルタ制御回路20
とを備えているため、DC−DCコンバータ回路10の
平均入力電流iinとランプ電流ilmpとの合成電流
である入力電流iacは、入力電圧Vacと同相の正弦
波に整形される。これにより、装置内に混在する他の入
力電流歪みを有するランプレギュレータ30の入力電流
歪みを補正することが可能となり、ランプレギュレータ
30で入力電流歪みの改善を行うことなく、装置全体の
力率が向上し入力電流歪みの低減が可能となる。
【0062】尚、第3の実施の形態に係る電源装置(ア
クティブフィルタ型スイッチング電源)は、上記の構成
のみに限定されるものではない。即ち、第3の実施の形
態では、電源装置(アクティブフィルタ型スイッチング
電源)と組み合わせる電源回路として、ランプレギュレ
ータを例に取り上げたが、これに限定されず、入力電流
歪みの発生するサイリスタ整流回路、コンデンサインプ
ット整流回路等、他の電源回路にも適用可能である。
クティブフィルタ型スイッチング電源)は、上記の構成
のみに限定されるものではない。即ち、第3の実施の形
態では、電源装置(アクティブフィルタ型スイッチング
電源)と組み合わせる電源回路として、ランプレギュレ
ータを例に取り上げたが、これに限定されず、入力電流
歪みの発生するサイリスタ整流回路、コンデンサインプ
ット整流回路等、他の電源回路にも適用可能である。
【0063】[4]第4の実施の形態 図8は第4の実施の形態に係る電源装置(アクティブフ
ィルタ型スイッチング電源)の構成を示す回路図であ
る。電源装置は、昇圧形DC−DCコンバータ回路10
と、アクティブフィルタ制御回路20と、整流器DM
と、電流検出回路90とから大略構成されている。尚、
昇圧形DC−DCコンバータ回路10及びアクティブフ
ィルタ制御回路20の基本的な回路構成は、上記図5に
示したものと同様であるため、対応する部分には同一符
号を付し、それらについての説明は簡略化する。
ィルタ型スイッチング電源)の構成を示す回路図であ
る。電源装置は、昇圧形DC−DCコンバータ回路10
と、アクティブフィルタ制御回路20と、整流器DM
と、電流検出回路90とから大略構成されている。尚、
昇圧形DC−DCコンバータ回路10及びアクティブフ
ィルタ制御回路20の基本的な回路構成は、上記図5に
示したものと同様であるため、対応する部分には同一符
号を付し、それらについての説明は簡略化する。
【0064】DC−DCコンバータ回路10は、チョー
クコイルL、スイッチングトランジスタQ、フライホイ
ールダイオードD、平滑コンデンサC、抵抗Rsを備え
る構成となっている。また、アクティブフィルタ制御回
路20は、制御増幅器22、乗算器24、減算器25、
比較器26、状態レジスタ28、抵抗R1、R2、R
5、コンデンサC1を備える構成となっている。更に、
状態レジスタ28は、NANDゲート28a、RSフリ
ップフロップ28b、ANDゲート28c、インバータ
28dから構成されている。尚、図中Vinは入力電
圧、Voは負荷19への出力電圧、R3、R4は抵抗、
Lfはチョークコイル、Cfはコンデンサである。
クコイルL、スイッチングトランジスタQ、フライホイ
ールダイオードD、平滑コンデンサC、抵抗Rsを備え
る構成となっている。また、アクティブフィルタ制御回
路20は、制御増幅器22、乗算器24、減算器25、
比較器26、状態レジスタ28、抵抗R1、R2、R
5、コンデンサC1を備える構成となっている。更に、
状態レジスタ28は、NANDゲート28a、RSフリ
ップフロップ28b、ANDゲート28c、インバータ
28dから構成されている。尚、図中Vinは入力電
圧、Voは負荷19への出力電圧、R3、R4は抵抗、
Lfはチョークコイル、Cfはコンデンサである。
【0065】また、電源装置には、該電源装置と組み合
わせる電源回路としてランプレギュレータ30が接続さ
れている。ランプレギュレータ30は、トライアック3
1、検出回路(比較回路)32、トリガ回路33、波形
整形回路34を備える構成となっている。更に、ランプ
電流ilmpを検出する手段として、上記第3の実施の
形態とは異なる検出抵抗を用いた電流検出回路90が入
力に接続されている。電流検出回路90は、検出抵抗R
91、反転増幅器91、緩衝増幅器92、反転増幅器9
3、PWM(Pulse Width Modulation)変調器9
4、ホトカプラ95、積分器96、ダイオード97、9
8を備える構成となっている。
わせる電源回路としてランプレギュレータ30が接続さ
れている。ランプレギュレータ30は、トライアック3
1、検出回路(比較回路)32、トリガ回路33、波形
整形回路34を備える構成となっている。更に、ランプ
電流ilmpを検出する手段として、上記第3の実施の
形態とは異なる検出抵抗を用いた電流検出回路90が入
力に接続されている。電流検出回路90は、検出抵抗R
91、反転増幅器91、緩衝増幅器92、反転増幅器9
3、PWM(Pulse Width Modulation)変調器9
4、ホトカプラ95、積分器96、ダイオード97、9
8を備える構成となっている。
【0066】第4の実施の形態においても、上記第3の
実施の形態と同様に、ランプ電流ilmpを加味してア
クティブフィルタ制御を行うことにより、結果として入
力電流iacは入力電圧Vacと同相の正弦波に整形さ
れ、同時に出力電圧Voは安定化される。
実施の形態と同様に、ランプ電流ilmpを加味してア
クティブフィルタ制御を行うことにより、結果として入
力電流iacは入力電圧Vacと同相の正弦波に整形さ
れ、同時に出力電圧Voは安定化される。
【0067】電流検出回路90は、ランプレギュレータ
30の入力ラインと直列に電流検出抵抗R61が挿入さ
れ、電流検出抵抗R61で検出された信号は、反転増幅
器91で所定のレベルに増幅された後、利得1の緩衝増
幅器92及び利得1の反転増幅器93により位相の反転
した2の信号となり、それぞれダイオード97、98で
半波整流された後、合成されることにより全波整流され
る。全波整流された脈流信号は、PWM変調器94に印
加される。PWM変調器94は、印加された脈流と鋸歯
状波とを比較して、PWM変調を行う。PWM変調され
た信号は、ホトカプラ95で絶縁され積分器96に印加
される。積分器96は、印加されてPWM変調された信
号を脈流信号に復調する。復調された脈流信号は、ラン
プ電流ilmpに相当する電圧値として減算器25の減
算端子に印加される。
30の入力ラインと直列に電流検出抵抗R61が挿入さ
れ、電流検出抵抗R61で検出された信号は、反転増幅
器91で所定のレベルに増幅された後、利得1の緩衝増
幅器92及び利得1の反転増幅器93により位相の反転
した2の信号となり、それぞれダイオード97、98で
半波整流された後、合成されることにより全波整流され
る。全波整流された脈流信号は、PWM変調器94に印
加される。PWM変調器94は、印加された脈流と鋸歯
状波とを比較して、PWM変調を行う。PWM変調され
た信号は、ホトカプラ95で絶縁され積分器96に印加
される。積分器96は、印加されてPWM変調された信
号を脈流信号に復調する。復調された脈流信号は、ラン
プ電流ilmpに相当する電圧値として減算器25の減
算端子に印加される。
【0068】その他の動作については上記第3の実施の
形態と同様である。第4の実施の形態においても、上記
図6及び図7に示すごとく、ランプ電流ilmpが零の
区間T1では、出力電圧Voに相当する制御電圧Vsと
入力電圧瞬時値に相当する交流基準電圧Vraとの積を
乗算器24で求め、減算器25に印加するが、減算端子
に印加される電圧値が零であるため、減算器25の入出
力の値は等しくなり、乗算器出力が目標電圧となる。即
ち、目標電圧は、出力電圧Voと脈流電圧Vbcに対応
した脈流波形が目標電圧となる。
形態と同様である。第4の実施の形態においても、上記
図6及び図7に示すごとく、ランプ電流ilmpが零の
区間T1では、出力電圧Voに相当する制御電圧Vsと
入力電圧瞬時値に相当する交流基準電圧Vraとの積を
乗算器24で求め、減算器25に印加するが、減算端子
に印加される電圧値が零であるため、減算器25の入出
力の値は等しくなり、乗算器出力が目標電圧となる。即
ち、目標電圧は、出力電圧Voと脈流電圧Vbcに対応
した脈流波形が目標電圧となる。
【0069】チョーク電流iLのピーク値は、乗算器2
4による目標電圧に対応し、DC−DCコンバータ回路
10の平均入力電流iinはチョーク電流iLの半分に
なる。結果として、DC−DCコンバータ回路10の平
均入力電流iinに相当する入力電流iacは入力電圧
Vacと同相の正弦波に整形され、同時に出力電圧Vo
は安定化される。ランプ電流ilmpが流れている区間
T2では、出力電圧Voに相当する制御電圧Vsと入力
電圧瞬時値に相当する交流基準電圧Vraとの積を乗算
器24で求め、減算器25に印加される。減算器25の
減算端子には、ランプレギュレータ30のライン消費電
流に相当する電圧値が印加され、減算されることにより
目標電圧となる。
4による目標電圧に対応し、DC−DCコンバータ回路
10の平均入力電流iinはチョーク電流iLの半分に
なる。結果として、DC−DCコンバータ回路10の平
均入力電流iinに相当する入力電流iacは入力電圧
Vacと同相の正弦波に整形され、同時に出力電圧Vo
は安定化される。ランプ電流ilmpが流れている区間
T2では、出力電圧Voに相当する制御電圧Vsと入力
電圧瞬時値に相当する交流基準電圧Vraとの積を乗算
器24で求め、減算器25に印加される。減算器25の
減算端子には、ランプレギュレータ30のライン消費電
流に相当する電圧値が印加され、減算されることにより
目標電圧となる。
【0070】目標電圧は、出力電圧Voと脈流電圧Vb
cに対応した、脈流波形にランプ電流ilmpに相当す
る電圧を引き算した波形が目標電圧となる。チョーク電
流iLのピーク値は目標電圧に対応し、DC−DCコン
バータ回路10の平均入力電流iinはチョーク電流i
Lの半分になる。結果として、DC−DCコンバータ回
路10の平均入力電流iinとランプ電流ilmpとの
合成電流である入力電流iacは、入力電圧Vacと同
相の正弦波に整形され、同時に出力電圧Voは安定化さ
れる。
cに対応した、脈流波形にランプ電流ilmpに相当す
る電圧を引き算した波形が目標電圧となる。チョーク電
流iLのピーク値は目標電圧に対応し、DC−DCコン
バータ回路10の平均入力電流iinはチョーク電流i
Lの半分になる。結果として、DC−DCコンバータ回
路10の平均入力電流iinとランプ電流ilmpとの
合成電流である入力電流iacは、入力電圧Vacと同
相の正弦波に整形され、同時に出力電圧Voは安定化さ
れる。
【0071】上述したように、第4の実施の形態によれ
ば、電源装置は、スイッチングトランジスタQを有し商
用交流を直流に変換するDC−DCコンバータ回路10
と、ランプ電流ilmpを検出する電流検出回路90
と、DC−DCコンバータ回路10の出力電圧に比例し
た電圧と一定の基準電圧との差を制御増幅器22で増幅
した制御電圧と商用交流を全波整流した脈流を抵抗分割
して得た電圧との積を乗算器24で求め、更に同一の電
源系を入力とするランプレギュレータ30のライン消費
電流を電圧値に変換して、乗算器出力との差を減算器2
5で求めて目標電圧とし、比較器26でDC−DCコン
バータ回路10の入力電流またはスイッチングトランジ
スタQのスイッチ電流と比較制御して、DC−DCコン
バータ回路10及びランプレギュレータ30の入力電流
の合成値を正弦波化するようにスイッチングトランジス
タQを定電圧制御するアクティブフィルタ制御回路20
とを備えているため、DC−DCコンバータ回路10の
平均入力電流iinとランプ電流ilmpとの合成電流
である入力電流iacは、入力電圧Vacと同相の正弦
波に整形される。これにより、装置内に混在する他の入
力電流歪みを有するランプレギュレータ30の入力電流
歪みを補正することが可能となり、ランプレギュレータ
30で入力電流歪みの改善を行うことなく、装置全体の
力率が向上し入力電流歪みの低減が可能となる。
ば、電源装置は、スイッチングトランジスタQを有し商
用交流を直流に変換するDC−DCコンバータ回路10
と、ランプ電流ilmpを検出する電流検出回路90
と、DC−DCコンバータ回路10の出力電圧に比例し
た電圧と一定の基準電圧との差を制御増幅器22で増幅
した制御電圧と商用交流を全波整流した脈流を抵抗分割
して得た電圧との積を乗算器24で求め、更に同一の電
源系を入力とするランプレギュレータ30のライン消費
電流を電圧値に変換して、乗算器出力との差を減算器2
5で求めて目標電圧とし、比較器26でDC−DCコン
バータ回路10の入力電流またはスイッチングトランジ
スタQのスイッチ電流と比較制御して、DC−DCコン
バータ回路10及びランプレギュレータ30の入力電流
の合成値を正弦波化するようにスイッチングトランジス
タQを定電圧制御するアクティブフィルタ制御回路20
とを備えているため、DC−DCコンバータ回路10の
平均入力電流iinとランプ電流ilmpとの合成電流
である入力電流iacは、入力電圧Vacと同相の正弦
波に整形される。これにより、装置内に混在する他の入
力電流歪みを有するランプレギュレータ30の入力電流
歪みを補正することが可能となり、ランプレギュレータ
30で入力電流歪みの改善を行うことなく、装置全体の
力率が向上し入力電流歪みの低減が可能となる。
【0072】尚、第4の実施の形態に係る電源装置(ア
クティブフィルタ型スイッチング電源)は、上記の構成
のみに限定されるものではない。即ち、第4の実施の形
態では、電源装置(アクティブフィルタ型スイッチング
電源)と組み合わせる電源回路として、ランプレギュレ
ータを例に取り上げたが、これに限定されず、入力電流
歪みの発生するサイリスタ整流回路、コンデンサインプ
ット整流回路等、他の電源回路にも適用可能である。
クティブフィルタ型スイッチング電源)は、上記の構成
のみに限定されるものではない。即ち、第4の実施の形
態では、電源装置(アクティブフィルタ型スイッチング
電源)と組み合わせる電源回路として、ランプレギュレ
ータを例に取り上げたが、これに限定されず、入力電流
歪みの発生するサイリスタ整流回路、コンデンサインプ
ット整流回路等、他の電源回路にも適用可能である。
【0073】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、商用交流を直流に変換する変換手段と、該変換
手段を定電圧制御する定電圧制御手段とを有する電源装
置であって、前記商用交流を入力とする電源回路の入力
電流を検出する検出手段を有し、前記定電圧制御手段
は、前記変換手段及び電源回路の入力電流の合成値が正
弦波となるように制御するため、変換手段及び電源回路
の入力電流の合成値は、入力電圧と同相の正弦波とな
る。これにより、装置内に混在する他の入力電流歪みを
有する電源回路の入力電流歪みを補正することが可能と
なり、各々の電源回路で入力電流歪みの改善を行うこと
なく、装置全体の力率が向上し入力電流歪みの低減が可
能となる。
よれば、商用交流を直流に変換する変換手段と、該変換
手段を定電圧制御する定電圧制御手段とを有する電源装
置であって、前記商用交流を入力とする電源回路の入力
電流を検出する検出手段を有し、前記定電圧制御手段
は、前記変換手段及び電源回路の入力電流の合成値が正
弦波となるように制御するため、変換手段及び電源回路
の入力電流の合成値は、入力電圧と同相の正弦波とな
る。これにより、装置内に混在する他の入力電流歪みを
有する電源回路の入力電流歪みを補正することが可能と
なり、各々の電源回路で入力電流歪みの改善を行うこと
なく、装置全体の力率が向上し入力電流歪みの低減が可
能となる。
【0074】請求項2の発明によれば、商用交流を全波
整流する整流手段と、該整流手段の出力を直流に変換す
る変換手段と、該変換手段を目標電圧で定電圧制御する
定電圧制御手段とを有する電源装置であって、前記商用
交流を入力とする電源回路の入力電流を検出する検出手
段を有し、前記定電圧制御手段は、前記変換手段の出力
電圧に比例した電圧から得た電圧値及び商用交流を全波
整流して得た電圧値の積と前記電源回路の入力電流に対
応した電圧値との差から目標電圧を算出し、該目標電圧
と前記変換手段の入力電流に対応した電圧との比較に基
づき、前記変換手段及び電源回路の入力電流の合成値が
正弦波となるように制御するため、変換手段及び電源回
路の入力電流の合成値は、入力電圧と同相の正弦波とな
る。これにより、装置内に混在する他の入力電流歪みを
有する電源回路の入力電流歪みを補正することが可能と
なり、各々の電源回路で入力電流歪みの改善を行うこと
なく、装置全体の力率が向上し入力電流歪みの低減が可
能となる。
整流する整流手段と、該整流手段の出力を直流に変換す
る変換手段と、該変換手段を目標電圧で定電圧制御する
定電圧制御手段とを有する電源装置であって、前記商用
交流を入力とする電源回路の入力電流を検出する検出手
段を有し、前記定電圧制御手段は、前記変換手段の出力
電圧に比例した電圧から得た電圧値及び商用交流を全波
整流して得た電圧値の積と前記電源回路の入力電流に対
応した電圧値との差から目標電圧を算出し、該目標電圧
と前記変換手段の入力電流に対応した電圧との比較に基
づき、前記変換手段及び電源回路の入力電流の合成値が
正弦波となるように制御するため、変換手段及び電源回
路の入力電流の合成値は、入力電圧と同相の正弦波とな
る。これにより、装置内に混在する他の入力電流歪みを
有する電源回路の入力電流歪みを補正することが可能と
なり、各々の電源回路で入力電流歪みの改善を行うこと
なく、装置全体の力率が向上し入力電流歪みの低減が可
能となる。
【0075】請求項3の発明によれば、前記電源回路は
ランプレギュレータであるため、ランプレギュレータで
入力電流歪みの改善を行うことなく、装置全体の入力電
流歪みの低減が可能となる。
ランプレギュレータであるため、ランプレギュレータで
入力電流歪みの改善を行うことなく、装置全体の入力電
流歪みの低減が可能となる。
【0076】請求項4の発明によれば、前記電源回路は
整流装置であるため、整流装置で入力電流歪みの改善を
行うことなく、装置全体の入力電流歪みの低減が可能と
なる。
整流装置であるため、整流装置で入力電流歪みの改善を
行うことなく、装置全体の入力電流歪みの低減が可能と
なる。
【0077】請求項5の発明によれば、前記検出手段は
変流器であるため、商用交流を入力とする電源回路の入
力電流を変流器を用いて的確に検出することができる。
変流器であるため、商用交流を入力とする電源回路の入
力電流を変流器を用いて的確に検出することができる。
【0078】請求項6の発明によれば、前記検出手段は
抵抗であり、前記整流手段で商用交流を全波整流した後
に絶縁手段を介して前記定電圧制御手段に印加するた
め、商用交流を入力とする電源回路の入力電流を抵抗を
用いて的確に検出することができる。
抵抗であり、前記整流手段で商用交流を全波整流した後
に絶縁手段を介して前記定電圧制御手段に印加するた
め、商用交流を入力とする電源回路の入力電流を抵抗を
用いて的確に検出することができる。
【0079】請求項7の発明によれば、商用交流を直流
に変換する変換手段と、該変換手段を定電圧制御する定
電圧制御手段とを有する電源装置の電圧制御方法であっ
て、前記商用交流を入力とする電源回路の入力電流を検
出する検出ステップと、前記変換手段及び電源回路の入
力電流の合成値が正弦波となるように制御する制御ステ
ップとを有するため、上記請求項1の発明と同様に、装
置内に混在する他の入力電流歪みを有する電源回路の入
力電流歪みを補正することが可能となり、各々の電源回
路で入力電流歪みの改善を行うことなく、装置全体の入
力電流歪みの低減が可能となる。
に変換する変換手段と、該変換手段を定電圧制御する定
電圧制御手段とを有する電源装置の電圧制御方法であっ
て、前記商用交流を入力とする電源回路の入力電流を検
出する検出ステップと、前記変換手段及び電源回路の入
力電流の合成値が正弦波となるように制御する制御ステ
ップとを有するため、上記請求項1の発明と同様に、装
置内に混在する他の入力電流歪みを有する電源回路の入
力電流歪みを補正することが可能となり、各々の電源回
路で入力電流歪みの改善を行うことなく、装置全体の入
力電流歪みの低減が可能となる。
【0080】請求項8の発明によれば、商用交流を全波
整流する整流手段と、該整流手段の出力を直流に変換す
る変換手段と、該変換手段を目標電圧で定電圧制御する
定電圧制御手段とを有する電源装置の電圧制御方法であ
って、前記商用交流を入力とする電源回路の入力電流を
検出する検出ステップと、前記変換手段の出力電圧に比
例した電圧から得た電圧値及び商用交流を全波整流して
得た電圧値の積と前記電源回路の入力電流に対応した電
圧値との差から目標電圧を算出し、該目標電圧と前記変
換手段の入力電流に対応した電圧との比較に基づき、前
記変換手段及び電源回路の入力電流の合成値が正弦波と
なるように制御する制御ステップとを有するため、上記
請求項2の発明と同様に、装置内に混在する他の入力電
流歪みを有する電源回路の入力電流歪みを補正すること
が可能となり、各々の電源回路で入力電流歪みの改善を
行うことなく、装置全体の入力電流歪みの低減が可能と
なる。
整流する整流手段と、該整流手段の出力を直流に変換す
る変換手段と、該変換手段を目標電圧で定電圧制御する
定電圧制御手段とを有する電源装置の電圧制御方法であ
って、前記商用交流を入力とする電源回路の入力電流を
検出する検出ステップと、前記変換手段の出力電圧に比
例した電圧から得た電圧値及び商用交流を全波整流して
得た電圧値の積と前記電源回路の入力電流に対応した電
圧値との差から目標電圧を算出し、該目標電圧と前記変
換手段の入力電流に対応した電圧との比較に基づき、前
記変換手段及び電源回路の入力電流の合成値が正弦波と
なるように制御する制御ステップとを有するため、上記
請求項2の発明と同様に、装置内に混在する他の入力電
流歪みを有する電源回路の入力電流歪みを補正すること
が可能となり、各々の電源回路で入力電流歪みの改善を
行うことなく、装置全体の入力電流歪みの低減が可能と
なる。
【0081】請求項9の発明によれば、前記電源回路は
ランプレギュレータであるため、上記請求項3の発明と
同様の効果を奏する。
ランプレギュレータであるため、上記請求項3の発明と
同様の効果を奏する。
【0082】請求項10の発明によれば、前記電源回路
は整流装置であるため、上記請求項4の発明と同様の効
果を奏する。
は整流装置であるため、上記請求項4の発明と同様の効
果を奏する。
【0083】請求項11の発明によれば、前記検出ステ
ップでは変流器を用いて検出するため、上記請求項5の
発明と同様の効果を奏する。
ップでは変流器を用いて検出するため、上記請求項5の
発明と同様の効果を奏する。
【0084】請求項12の発明によれば、前記検出ステ
ップでは抵抗を用いて検出し、前記整流手段で商用交流
を全波整流した後に絶縁手段を介して前記定電圧制御手
段に印加するため、上記請求項6の発明と同様の効果を
奏する。
ップでは抵抗を用いて検出し、前記整流手段で商用交流
を全波整流した後に絶縁手段を介して前記定電圧制御手
段に印加するため、上記請求項6の発明と同様の効果を
奏する。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る電源装置の構
成を示す回路図である。
成を示す回路図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る電源装置の動
作波形図である。
作波形図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係るランプレギュ
レータの動作波形図である。
レータの動作波形図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係る電源装置の構
成を示す回路図である。
成を示す回路図である。
【図5】本発明の第3の実施の形態に係る電源装置の構
成を示す回路図である。
成を示す回路図である。
【図6】本発明の第3の実施の形態に係る電源装置の動
作波形図である。
作波形図である。
【図7】本発明の第3の実施の形態に係るランプレギュ
レータの動作波形図である。
レータの動作波形図である。
【図8】本発明の第4の実施の形態に係る電源装置の構
成を示す回路図である。
成を示す回路図である。
【図9】従来例に係る電源装置の構成を示す回路図であ
る。
る。
【図10】従来例に係る電源装置の動作波形図である。
【図11】従来例に係る電源装置の構成を示す回路図で
ある。
ある。
10 DC−DCコンバータ回路 20 アクティブフィルタ制御回路 22 制御増幅器 24 乗算器 25 減算器 26 比較器 30 ランプレギュレータ 60 コンデンサインプット型整流回路 80、90 電流検出回路 91、93 反転増幅器 92 緩衝増幅器 94 PWM変調器 95 ホトカプラ 96 積分器 CT、CT51 変流器 DM、DM51 整流器
Claims (12)
- 【請求項1】 商用交流を直流に変換する変換手段と、
該変換手段を定電圧制御する定電圧制御手段とを有する
電源装置であって、 前記商用交流を入力とする電源回路の入力電流を検出す
る検出手段を有し、前記定電圧制御手段は、前記変換手
段及び電源回路の入力電流の合成値が正弦波となるよう
に制御することを特徴とする電源装置。 - 【請求項2】 商用交流を全波整流する整流手段と、該
整流手段の出力を直流に変換する変換手段と、該変換手
段を目標電圧で定電圧制御する定電圧制御手段とを有す
る電源装置であって、 前記商用交流を入力とする電源回路の入力電流を検出す
る検出手段を有し、前記定電圧制御手段は、前記変換手
段の出力電圧に比例した電圧から得た電圧値及び商用交
流を全波整流して得た電圧値の積と前記電源回路の入力
電流に対応した電圧値との差から目標電圧を算出し、該
目標電圧と前記変換手段の入力電流に対応した電圧との
比較に基づき、前記変換手段及び電源回路の入力電流の
合成値が正弦波となるように制御することを特徴とする
電源装置。 - 【請求項3】 前記電源回路はランプレギュレータであ
ることを特徴とする請求項1又は2記載の電源装置。 - 【請求項4】 前記電源回路は整流装置であることを特
徴とする請求項1又は2記載の電源装置。 - 【請求項5】 前記検出手段は変流器であることを特徴
とする請求項1又は2記載の電源装置。 - 【請求項6】 前記検出手段は抵抗であり、前記整流手
段で商用交流を全波整流した後に絶縁手段を介して前記
定電圧制御手段に印加することを特徴とする請求項2記
載の電源装置。 - 【請求項7】 商用交流を直流に変換する変換手段と、
該変換手段を定電圧制御する定電圧制御手段とを有する
電源装置の電圧制御方法であって、 前記商用交流を入力とする電源回路の入力電流を検出す
る検出ステップと、前記変換手段及び電源回路の入力電
流の合成値が正弦波となるように制御する制御ステップ
とを有することを特徴とする電源装置の電圧制御方法。 - 【請求項8】 商用交流を全波整流する整流手段と、該
整流手段の出力を直流に変換する変換手段と、該変換手
段を目標電圧で定電圧制御する定電圧制御手段とを有す
る電源装置の電圧制御方法であって、 前記商用交流を入力とする電源回路の入力電流を検出す
る検出ステップと、前記変換手段の出力電圧に比例した
電圧から得た電圧値及び商用交流を全波整流して得た電
圧値の積と前記電源回路の入力電流に対応した電圧値と
の差から目標電圧を算出し、該目標電圧と前記変換手段
の入力電流に対応した電圧との比較に基づき、前記変換
手段及び電源回路の入力電流の合成値が正弦波となるよ
うに制御する制御ステップとを有することを特徴とする
電源装置の電圧制御方法。 - 【請求項9】 前記電源回路はランプレギュレータであ
ることを特徴とする請求項7又は8記載の電源装置の電
圧制御方法。 - 【請求項10】 前記電源回路は整流装置であることを
特徴とする請求項7又は8記載の電源装置の電圧制御方
法。 - 【請求項11】 前記検出ステップでは変流器を用いて
検出することを特徴とする請求項7又は8記載の電源装
置の電圧制御方法。 - 【請求項12】 前記検出ステップでは抵抗を用いて検
出し、前記整流手段で商用交流を全波整流した後に絶縁
手段を介して前記定電圧制御手段に印加することを特徴
とする請求項8記載の電源装置の電圧制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9195264A JPH1127947A (ja) | 1997-07-07 | 1997-07-07 | 電源装置及び電源装置の電圧制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9195264A JPH1127947A (ja) | 1997-07-07 | 1997-07-07 | 電源装置及び電源装置の電圧制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1127947A true JPH1127947A (ja) | 1999-01-29 |
Family
ID=16338264
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9195264A Pending JPH1127947A (ja) | 1997-07-07 | 1997-07-07 | 電源装置及び電源装置の電圧制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1127947A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011167040A (ja) * | 2010-02-15 | 2011-08-25 | Denso Corp | Dc−dcコンバータの制御装置 |
| KR20130132169A (ko) * | 2012-05-25 | 2013-12-04 | 페어차일드코리아반도체 주식회사 | 스위치 제어 장치, 이를 포함하는 전력 공급 장치, 및 그 구동 방법 |
-
1997
- 1997-07-07 JP JP9195264A patent/JPH1127947A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011167040A (ja) * | 2010-02-15 | 2011-08-25 | Denso Corp | Dc−dcコンバータの制御装置 |
| KR20130132169A (ko) * | 2012-05-25 | 2013-12-04 | 페어차일드코리아반도체 주식회사 | 스위치 제어 장치, 이를 포함하는 전력 공급 장치, 및 그 구동 방법 |
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