JPH11279826A - マルチフィラメント糸を紡糸する方法および紡糸装置 - Google Patents
マルチフィラメント糸を紡糸する方法および紡糸装置Info
- Publication number
- JPH11279826A JPH11279826A JP11039993A JP3999399A JPH11279826A JP H11279826 A JPH11279826 A JP H11279826A JP 11039993 A JP11039993 A JP 11039993A JP 3999399 A JP3999399 A JP 3999399A JP H11279826 A JPH11279826 A JP H11279826A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling
- spinning
- air
- yarn
- chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009987 spinning Methods 0.000 title claims abstract description 74
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 197
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 36
- 239000012815 thermoplastic material Substances 0.000 claims abstract description 9
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 42
- 239000007921 spray Substances 0.000 claims description 25
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 11
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 10
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 9
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 8
- 238000005507 spraying Methods 0.000 claims description 7
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 claims description 4
- 230000035699 permeability Effects 0.000 claims description 3
- 239000003595 mist Substances 0.000 claims description 2
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 abstract description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 4
- -1 polypropylene Polymers 0.000 abstract description 4
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 abstract description 4
- 230000008569 process Effects 0.000 abstract description 3
- 239000003570 air Substances 0.000 description 54
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 9
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 9
- 230000009471 action Effects 0.000 description 3
- 238000002156 mixing Methods 0.000 description 3
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 3
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 2
- 239000011253 protective coating Substances 0.000 description 2
- 239000004952 Polyamide Substances 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 239000012080 ambient air Substances 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000000740 bleeding effect Effects 0.000 description 1
- 230000001143 conditioned effect Effects 0.000 description 1
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 229920002647 polyamide Polymers 0.000 description 1
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 1
- 229920000642 polymer Polymers 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01D—MECHANICAL METHODS OR APPARATUS IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS
- D01D5/00—Formation of filaments, threads, or the like
- D01D5/08—Melt spinning methods
- D01D5/088—Cooling filaments, threads or the like, leaving the spinnerettes
- D01D5/092—Cooling filaments, threads or the like, leaving the spinnerettes in shafts or chimneys
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 糸を著しい前配向なしに冷却する。
【解決手段】 第2の冷却ゾーン7内の冷却流を、第1
の冷却ゾーン6内の空気流とは無関係に生ぜしめ、第2
の冷却ゾーン7内部の冷却流を、フィラメント束4の冷
却のために糸走行方向とは逆方向に流す。
の冷却ゾーン6内の空気流とは無関係に生ぜしめ、第2
の冷却ゾーン7内部の冷却流を、フィラメント束4の冷
却のために糸走行方向とは逆方向に流す。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱可塑性材料から
マルチフィラメント糸を紡糸する方法であって、熱可塑
性材料を、紡糸ノズルを通して押し出して、多数のフィ
ラメントを備えた1つのフィラメント束を形成し、該フ
ィラメント束を、一緒に纏めて糸にするまえに冷却し、
該冷却を主として2つの冷却ゾーンで行い、フィラメン
トを、第1の冷却ゾーンでは紡糸ノズルの直ぐ下方で、
糸走行方向に対して横方向の空気流によって冷却し、第
2の冷却ゾーンでは湿った空気から成る冷却流によって
冷却する方法に関する。
マルチフィラメント糸を紡糸する方法であって、熱可塑
性材料を、紡糸ノズルを通して押し出して、多数のフィ
ラメントを備えた1つのフィラメント束を形成し、該フ
ィラメント束を、一緒に纏めて糸にするまえに冷却し、
該冷却を主として2つの冷却ゾーンで行い、フィラメン
トを、第1の冷却ゾーンでは紡糸ノズルの直ぐ下方で、
糸走行方向に対して横方向の空気流によって冷却し、第
2の冷却ゾーンでは湿った空気から成る冷却流によって
冷却する方法に関する。
【0002】さらに本発明は、熱可塑性材料から糸を製
造するための紡糸装置であって、紡糸ノズルと、巻取装
置と、紡糸ノズルの下方に配置された冷却装置とが設け
られており、該冷却装置が、紡糸ノズルに向いた上側の
冷却室と、下側の冷却室とを有している形式のものに関
する。
造するための紡糸装置であって、紡糸ノズルと、巻取装
置と、紡糸ノズルの下方に配置された冷却装置とが設け
られており、該冷却装置が、紡糸ノズルに向いた上側の
冷却室と、下側の冷却室とを有している形式のものに関
する。
【0003】
【従来の技術】このような方法および装置は米国特許第
4277430号明細書に基づき公知である。
4277430号明細書に基づき公知である。
【0004】この公知の方法および装置の場合、紡糸ノ
ズルから進出したフィラメント束が横方向流吹付部によ
って冷却される。この横方向吹付部の下方には、冷却室
が第2の部分の分だけ延長されている。この下側の冷却
室の入口領域では、空気・水混合物が霧状の冷却流とし
て冷却室内に導入される。この冷却流は吸取装置によっ
て、糸走行方向で糸の冷却のために冷却区間の端部にま
で流れる。この場合、液体を混合することにより、フィ
ラメントのより高い冷却効果が達成される。しかしなが
らこの公知の方法は、空気の大部分が横方向流吹付部か
ら直接的に下側の冷却室内に導入されるという欠点を有
している。これにより、フィラメントを取り囲む空気流
が形成され、この空気流は、液体粒子がフィラメントの
表面に達するのを妨げてしまう。
ズルから進出したフィラメント束が横方向流吹付部によ
って冷却される。この横方向吹付部の下方には、冷却室
が第2の部分の分だけ延長されている。この下側の冷却
室の入口領域では、空気・水混合物が霧状の冷却流とし
て冷却室内に導入される。この冷却流は吸取装置によっ
て、糸走行方向で糸の冷却のために冷却区間の端部にま
で流れる。この場合、液体を混合することにより、フィ
ラメントのより高い冷却効果が達成される。しかしなが
らこの公知の方法は、空気の大部分が横方向流吹付部か
ら直接的に下側の冷却室内に導入されるという欠点を有
している。これにより、フィラメントを取り囲む空気流
が形成され、この空気流は、液体粒子がフィラメントの
表面に達するのを妨げてしまう。
【0005】さらに、比較的高い糸速度において、フィ
ラメントの冷却が、高速で冷却室内を流れる空気流によ
って行われるような方法および装置が例えばEP024
4217または国際公開第78/1540号パンフレッ
トに記載されている。しかしながらこのような方法は、
フィラメントのインテンシブな、つまり強力な冷却は行
われないという欠点を基本的に有している。このような
方法は特に、比較的微細なデニール(Titer)に適してい
る。さらにこの公知の方法は、際立った高温ドラフトを
生ぜしめる。その結果としてフィラメント内部の分子が
配向されてしまう。
ラメントの冷却が、高速で冷却室内を流れる空気流によ
って行われるような方法および装置が例えばEP024
4217または国際公開第78/1540号パンフレッ
トに記載されている。しかしながらこのような方法は、
フィラメントのインテンシブな、つまり強力な冷却は行
われないという欠点を基本的に有している。このような
方法は特に、比較的微細なデニール(Titer)に適してい
る。さらにこの公知の方法は、際立った高温ドラフトを
生ぜしめる。その結果としてフィラメント内部の分子が
配向されてしまう。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の課題
は、冒頭で述べたマルチフィラメント糸を紡糸するため
の方法および装置を改良して、糸を著しい前配向なしに
冷却することができるような方法および装置を提供する
ことである。
は、冒頭で述べたマルチフィラメント糸を紡糸するため
の方法および装置を改良して、糸を著しい前配向なしに
冷却することができるような方法および装置を提供する
ことである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の方法では、第2の冷却ゾーン内の冷却流を、
第1の冷却ゾーン内の空気流とは無関係に生ぜしめ、第
2の冷却ゾーン内部の冷却流を、フィラメント束の冷却
のために糸走行方向とは逆方向に流すようにした。
に本発明の方法では、第2の冷却ゾーン内の冷却流を、
第1の冷却ゾーン内の空気流とは無関係に生ぜしめ、第
2の冷却ゾーン内部の冷却流を、フィラメント束の冷却
のために糸走行方向とは逆方向に流すようにした。
【0008】さらに上記課題を解決するために本発明の
構成では、冷却装置が、上側の冷却室と下側の冷却室と
の間に配置された吸取装置を有しており、該吸取装置
が、上側の冷却室からの空気流と、下側の冷却室からの
空気流とを吸い取るようにした。
構成では、冷却装置が、上側の冷却室と下側の冷却室と
の間に配置された吸取装置を有しており、該吸取装置
が、上側の冷却室からの空気流と、下側の冷却室からの
空気流とを吸い取るようにした。
【0009】
【発明の効果】本発明の特徴は、第2の冷却ゾーンに対
向流で導入された湿った冷却流が、フィラメントの高度
の給湿を生ぜしめるので、比較的大きな熱量を短時間に
導出できることである。この場合、驚くべきことに、糸
走行方向とは逆方向に流れる冷却流が、糸の摩擦抵抗を
著しく高めることはないことがわかった。それどころ
か、対向流は、フィラメントの周りに空気流の形の保護
被覆体が形成されないように調節することができる。有
利には空気・液体混合物から成る冷却流は、このような
保護被覆体の形成を阻止し、フィラメントの強力な冷却
をもたらす。
向流で導入された湿った冷却流が、フィラメントの高度
の給湿を生ぜしめるので、比較的大きな熱量を短時間に
導出できることである。この場合、驚くべきことに、糸
走行方向とは逆方向に流れる冷却流が、糸の摩擦抵抗を
著しく高めることはないことがわかった。それどころ
か、対向流は、フィラメントの周りに空気流の形の保護
被覆体が形成されないように調節することができる。有
利には空気・液体混合物から成る冷却流は、このような
保護被覆体の形成を阻止し、フィラメントの強力な冷却
をもたらす。
【0010】本発明の別の利点は、第1の冷却ゾーン内
の、紡糸ノズルのすぐ下方で空気流によって前冷却が行
われることにより、フィラメントの均一性がもたらされ
ることである。このような前冷却によって、フィラメン
トの周縁層が硬化する。この周縁層は、第2の冷却ゾー
ン内で空気・液体混合物に接触するのに充分な安定性を
有している。
の、紡糸ノズルのすぐ下方で空気流によって前冷却が行
われることにより、フィラメントの均一性がもたらされ
ることである。このような前冷却によって、フィラメン
トの周縁層が硬化する。この周縁層は、第2の冷却ゾー
ン内で空気・液体混合物に接触するのに充分な安定性を
有している。
【0011】本発明による方法および装置は、高張性の
糸をポリプロピレンから製造するのに特に適している。
このような糸は、できる限り高いドラフトを、続いて設
けられたドラフトゾーンで得るために、できる限り僅か
な配向で冷却されなければならない。このドラフトは有
利には複数のゴデット対を介して行われる。本発明によ
り、この種の糸を最大5000m/minの巻取速度で
生ぜしめることができる。
糸をポリプロピレンから製造するのに特に適している。
このような糸は、できる限り高いドラフトを、続いて設
けられたドラフトゾーンで得るために、できる限り僅か
な配向で冷却されなければならない。このドラフトは有
利には複数のゴデット対を介して行われる。本発明によ
り、この種の糸を最大5000m/minの巻取速度で
生ぜしめることができる。
【0012】請求項2に記載の有利な方法は、フィラメ
ント束内部のフィラメントを均一に冷却するのに特に適
している。これにより、続いて強力な冷却を空気・液体
混合物によって著しい前配向なしに行なうために、最大
2000dtexのデニールを備えた糸を前冷却するこ
とができる。さらに第1の冷却ゾーンの空気流の吸取り
は、第2の冷却ゾーンの冷却流がほとんど影響を受け
ず、ひいてはフィラメントの強力かつ均一な冷却をもた
らすという利点を有している。さらに、空気流が第1の
冷却ゾーンから第2の冷却ゾーン内に達してしまうのが
阻止される。
ント束内部のフィラメントを均一に冷却するのに特に適
している。これにより、続いて強力な冷却を空気・液体
混合物によって著しい前配向なしに行なうために、最大
2000dtexのデニールを備えた糸を前冷却するこ
とができる。さらに第1の冷却ゾーンの空気流の吸取り
は、第2の冷却ゾーンの冷却流がほとんど影響を受け
ず、ひいてはフィラメントの強力かつ均一な冷却をもた
らすという利点を有している。さらに、空気流が第1の
冷却ゾーンから第2の冷却ゾーン内に達してしまうのが
阻止される。
【0013】充分な前冷却は、1mよりも短い、有利に
は0.5mよりも短い冷却区間において既に達成される
ことが判っている。この場合、空気流は糸タイプおよび
糸デニールに応じて、吹付けまたは自吸(Selbstansaugu
ng)によって生ぜしめることができる。自吸の場合の利
点は、紡糸ノズルの直ぐ下方には、極めて弱い空気流が
形成され、このことが極めて均一な糸デニールをもたら
すことである。これに対して吹付けの利点は、フィラメ
ント束内部のフィラメントが比較的均一に冷却されるこ
とである。
は0.5mよりも短い冷却区間において既に達成される
ことが判っている。この場合、空気流は糸タイプおよび
糸デニールに応じて、吹付けまたは自吸(Selbstansaugu
ng)によって生ぜしめることができる。自吸の場合の利
点は、紡糸ノズルの直ぐ下方には、極めて弱い空気流が
形成され、このことが極めて均一な糸デニールをもたら
すことである。これに対して吹付けの利点は、フィラメ
ント束内部のフィラメントが比較的均一に冷却されるこ
とである。
【0014】冷却流としては空気・液体混合物が使用さ
れると有利である。この混合比は、飽和状態の、または
不飽和状態の湿った空気が生じるように選択することが
できる。飽和状態の湿った空気を使用した場合の利点
は、高い液体含有率が、フィラメントの強力な冷却をも
たらすことである。このような混合物は特に大きな糸デ
ニールの場合に使用される。これに対して、小さなデニ
ールを備えた糸の場合には、不飽和状態の湿った空気が
使用されると有利である。この場合、空気の湿分含有率
は規則的に、例えば露点をコントロールすることにより
監視される。
れると有利である。この混合比は、飽和状態の、または
不飽和状態の湿った空気が生じるように選択することが
できる。飽和状態の湿った空気を使用した場合の利点
は、高い液体含有率が、フィラメントの強力な冷却をも
たらすことである。このような混合物は特に大きな糸デ
ニールの場合に使用される。これに対して、小さなデニ
ールを備えた糸の場合には、不飽和状態の湿った空気が
使用されると有利である。この場合、空気の湿分含有率
は規則的に、例えば露点をコントロールすることにより
監視される。
【0015】請求項7に記載の特に有利な方法の場合、
冷却流が第2の冷却ゾーンの終端部で吹付けにより生ぜ
しめられる。この吹付け空気流には、液体が噴霧ノズル
によって混合される。これにより、特に第2の冷却ゾー
ンの下側部分には、フィラメントの極めて強力な冷却が
生ぜしめられる。
冷却流が第2の冷却ゾーンの終端部で吹付けにより生ぜ
しめられる。この吹付け空気流には、液体が噴霧ノズル
によって混合される。これにより、特に第2の冷却ゾー
ンの下側部分には、フィラメントの極めて強力な冷却が
生ぜしめられる。
【0016】請求項8に記載の方法は、工業用糸を製造
するのに特に適している。この場合冷却流が吸込により
生ぜしめられる。吸込により生ぜしめられた空気流に、
液体が第2の冷却ゾーンの終端部で噴霧ノズルによって
混合される。
するのに特に適している。この場合冷却流が吸込により
生ぜしめられる。吸込により生ぜしめられた空気流に、
液体が第2の冷却ゾーンの終端部で噴霧ノズルによって
混合される。
【0017】しかしながら、湿分で空気を富化すること
を空調室で行なうこともできる。この場合、空気の湿分
含有率は正確に調節し制御することができるので、多数
の紡糸部を使用する場合には、各紡糸部で、同一の湿分
含有率を備えた空気流を準備することができる。冷却流
内部にできる限り均一に液体を分配するためには、請求
項9に記載の方法の別の態様が特に適している。
を空調室で行なうこともできる。この場合、空気の湿分
含有率は正確に調節し制御することができるので、多数
の紡糸部を使用する場合には、各紡糸部で、同一の湿分
含有率を備えた空気流を準備することができる。冷却流
内部にできる限り均一に液体を分配するためには、請求
項9に記載の方法の別の態様が特に適している。
【0018】液体としては、本発明による方法の場合水
が使用されると有利である。
が使用されると有利である。
【0019】本発明による紡糸装置は特に、冷却装置が
2つの冷却ゾーンを有しており、該両冷却ゾーンの冷却
作用が互いに無関係に調節可能かつ制御可能であること
を特徴としている。
2つの冷却ゾーンを有しており、該両冷却ゾーンの冷却
作用が互いに無関係に調節可能かつ制御可能であること
を特徴としている。
【0020】下側の冷却室の冷却流に空気・液体混合物
を生ぜしめるために、請求項12に記載の紡糸装置の構
成が特に有利である。この構成では、冷却室内で既に生
ぜしめられた空気流に、液体が極めて微細な滴の形で混
合される。液体は調量ポンプによって高圧で、噴霧ノズ
ルを通して供給される。こうして、糸走行方向とは逆方
向に流れる霧状の冷却流が生じる。
を生ぜしめるために、請求項12に記載の紡糸装置の構
成が特に有利である。この構成では、冷却室内で既に生
ぜしめられた空気流に、液体が極めて微細な滴の形で混
合される。液体は調量ポンプによって高圧で、噴霧ノズ
ルを通して供給される。こうして、糸走行方向とは逆方
向に流れる霧状の冷却流が生じる。
【0021】冷却流内部で液体分布の高い均一性を達成
するために、請求項13に記載のように噴霧ノズルを形
成することが特に好ましい。
するために、請求項13に記載のように噴霧ノズルを形
成することが特に好ましい。
【0022】しかしながら、噴霧された液体を好適に分
配するために、第2の冷却ゾーンの冷却室内に複数の噴
霧ノズルを配置することも可能である。
配するために、第2の冷却ゾーンの冷却室内に複数の噴
霧ノズルを配置することも可能である。
【0023】請求項15に記載の紡糸装置の有利な構成
は、特に環状の紡糸ノズルにおいて有利である。これに
より、フィラメント束は、上側の冷却室内においても下
側の冷却室内においても均一に冷却される。特に、冷却
装置の下側領域に設けられた閉じられた管を通して、冷
却空気流をフィラメント束のできる限り近くに案内する
ことができる。
は、特に環状の紡糸ノズルにおいて有利である。これに
より、フィラメント束は、上側の冷却室内においても下
側の冷却室内においても均一に冷却される。特に、冷却
装置の下側領域に設けられた閉じられた管を通して、冷
却空気流をフィラメント束のできる限り近くに案内する
ことができる。
【0024】請求項16記載の本発明による紡糸装置の
構成の利点は、フィラメント束内部のフィラメントが均
一に冷却されることである。
構成の利点は、フィラメント束内部のフィラメントが均
一に冷却されることである。
【0025】請求項17記載の本発明の特に有利な構成
においては、吸い取られた冷却流が、液体が空気流から
分離されて容器に導出されるように調製される。このた
めに、吸取装置は水分離器に結合されている。容器から
は、次いで液体を調量ポンプに供給することができるの
で、液体循環が生じる。
においては、吸い取られた冷却流が、液体が空気流から
分離されて容器に導出されるように調製される。このた
めに、吸取装置は水分離器に結合されている。容器から
は、次いで液体を調量ポンプに供給することができるの
で、液体循環が生じる。
【0026】請求項19に記載の紡糸装置の特に有利な
別の構成は、上側の冷却室内でフィラメントの自吸式の
冷却を行なうのに適している。フィラメントを冷却する
ために生ぜしめる空気流は主として、冷却室の下方に配
置された吸取装置によって調節される。
別の構成は、上側の冷却室内でフィラメントの自吸式の
冷却を行なうのに適している。フィラメントを冷却する
ために生ぜしめる空気流は主として、冷却室の下方に配
置された吸取装置によって調節される。
【0027】
【発明の実施の形態】次に本発明の方法および装置を図
面に示した実施の形態について説明する。
面に示した実施の形態について説明する。
【0028】図1には、マルチフィラメント糸を製造す
るための本発明による紡糸装置が概略的に示されてい
る。この場合、熱可塑性材料が溶融体供給部1を介して
紡糸ビーム2に供給される。この熱可塑性材料は、前置
された押出機またはポンプから直接的に供給されてよ
い。
るための本発明による紡糸装置が概略的に示されてい
る。この場合、熱可塑性材料が溶融体供給部1を介して
紡糸ビーム2に供給される。この熱可塑性材料は、前置
された押出機またはポンプから直接的に供給されてよ
い。
【0029】紡糸ビーム2の下側には、紡糸ノズル3が
配置されている。紡糸ビーム2は一般的には、有利には
列を成して配置された複数の紡糸ノズルを支持してい
る。各紡糸ノズルは紡糸装置の1つの紡糸部を形成して
いる。各紡糸部で一本の糸が形成されるが、図1には唯
1つの紡糸部しか示されていない。
配置されている。紡糸ビーム2は一般的には、有利には
列を成して配置された複数の紡糸ノズルを支持してい
る。各紡糸ノズルは紡糸装置の1つの紡糸部を形成して
いる。各紡糸部で一本の糸が形成されるが、図1には唯
1つの紡糸部しか示されていない。
【0030】紡糸ノズル3からは溶融体が微細なフィラ
メントストランドの形で生じる。これらのフィラメント
ストランドは1つのフィラメント束4を形成する。この
フィラメント束4は紡糸ノズル3の下方に配置された冷
却室6を通走する。この冷却室6は空気透過性の管9に
よって形成される。このためにこの管は横方向に向けら
れた多数の孔を有している。しかしながらこの管は空気
透過性の多孔性のケーシングから製造されていてよい。
管9は吹付装置10のブロー室11内に配置されてい
る。このブロー室11内には、空気流がブロワ12によ
って生ぜしめられる。このためにブロワ12は流入部1
6に接続されている。この流入部16を介して、空調装
置の空調された空気または周囲空気を吸い込むことがで
きる。
メントストランドの形で生じる。これらのフィラメント
ストランドは1つのフィラメント束4を形成する。この
フィラメント束4は紡糸ノズル3の下方に配置された冷
却室6を通走する。この冷却室6は空気透過性の管9に
よって形成される。このためにこの管は横方向に向けら
れた多数の孔を有している。しかしながらこの管は空気
透過性の多孔性のケーシングから製造されていてよい。
管9は吹付装置10のブロー室11内に配置されてい
る。このブロー室11内には、空気流がブロワ12によ
って生ぜしめられる。このためにブロワ12は流入部1
6に接続されている。この流入部16を介して、空調装
置の空調された空気または周囲空気を吸い込むことがで
きる。
【0031】上側の冷却室6の下方には、フィラメント
束4によって通走される別の冷却室7が管13によって
形成されている。管9と管13との間には吸取装置8が
配置されている。この吸取装置8は、フィラメント束を
取り囲む環状の吸込室15と、吸込室15に接続された
ブロワ14とによって形成されている。吸込室15の内
壁はやはり空気透過性を有しているので、空気流を冷却
室6,7から導出することができる。このために吸取装
置8は流出部17を有している。
束4によって通走される別の冷却室7が管13によって
形成されている。管9と管13との間には吸取装置8が
配置されている。この吸取装置8は、フィラメント束を
取り囲む環状の吸込室15と、吸込室15に接続された
ブロワ14とによって形成されている。吸込室15の内
壁はやはり空気透過性を有しているので、空気流を冷却
室6,7から導出することができる。このために吸取装
置8は流出部17を有している。
【0032】管13は閉じられた、つまり孔を有してい
ない周壁を有している。管13の自由端部の領域には、
噴霧ノズル18が管13の周面に固定されている。この
噴霧ノズル18はノズル開口21を有している。このノ
ズル開口は、管13の内部に向けられている。この噴霧
ノズル18は、調量ポンプ19の吐出管路に接続されて
いる。この調量ポンプは吸込管路を介して容器20に接
続されている。
ない周壁を有している。管13の自由端部の領域には、
噴霧ノズル18が管13の周面に固定されている。この
噴霧ノズル18はノズル開口21を有している。このノ
ズル開口は、管13の内部に向けられている。この噴霧
ノズル18は、調量ポンプ19の吐出管路に接続されて
いる。この調量ポンプは吸込管路を介して容器20に接
続されている。
【0033】冷却室7の下端部では、フィラメント束4
は冷却室7の外方で調製装置22を介して一緒に纏めら
れた一本の糸5を形成し、調製液を施される。次いで糸
5はドラフト区域内に進入する。この際糸5は冷却室
6,7および紡糸ノズル3から、引出ゴデット23によ
って引き出される。糸は引出ゴデット23に何度か巻き
掛かる。このためにこの引出ゴデット23と組み合わさ
れた通過ローラ24が役立つ。この通過ローラ24は自
由に回転可能である。引出ゴデット23は駆動装置(図
示せず)を介して駆動され、前調節可能な速度で運転さ
れる。このような引出速度は、紡糸ノズル3からのフィ
ラメントの自然の進出速度よりも何倍も高い。この引出
ゴデットには複数のゴデットを有するドラフト領域が続
く。この場合、例としてゴデット25.1および26.
1を備えたゴデット対、ならびにゴデット25.2およ
び26.2を備えた1つのゴデット対が図示されてい
る。
は冷却室7の外方で調製装置22を介して一緒に纏めら
れた一本の糸5を形成し、調製液を施される。次いで糸
5はドラフト区域内に進入する。この際糸5は冷却室
6,7および紡糸ノズル3から、引出ゴデット23によ
って引き出される。糸は引出ゴデット23に何度か巻き
掛かる。このためにこの引出ゴデット23と組み合わさ
れた通過ローラ24が役立つ。この通過ローラ24は自
由に回転可能である。引出ゴデット23は駆動装置(図
示せず)を介して駆動され、前調節可能な速度で運転さ
れる。このような引出速度は、紡糸ノズル3からのフィ
ラメントの自然の進出速度よりも何倍も高い。この引出
ゴデットには複数のゴデットを有するドラフト領域が続
く。この場合、例としてゴデット25.1および26.
1を備えたゴデット対、ならびにゴデット25.2およ
び26.2を備えた1つのゴデット対が図示されてい
る。
【0034】最後のゴデット25.2から糸5は巻取装
置27内に走入する。巻取装置27はヘッド糸ガイド2
8を有している。このヘッド糸ガイドはいわゆるトラバ
ーストライアングルの始端部を形成する。糸5は次いで
トラバース装置44に走入する。この場合糸はガイドエ
レメントによってトラバース行程に沿って往復案内され
る。トラバース装置44は、トラバース糸ガイドが案内
された反転溝付きローラまたは回転ブレード形トラバー
ス装置として構成可能である。トラバース装置44から
は糸はコンタクトローラ41を介して、巻き取ろうとす
るパッケージ29に向かって走行する。このコンタクト
ローラ41はパッケージ29の表面に接触している。こ
のコンタクトローラ41はパッケージ29の表面速度を
測定するために役立つ。このパッケージ29はパッケー
ジスピンドル30に被せ嵌められて緊定されている。パ
ッケージスピンドル30は回転可能にフレーム31に支
承されている。このパッケージスピンドル30は、スピ
ンドルモータ(図示せず)によって駆動されて、パッケ
ージ29の表面速度がコンスタントのままであるように
なっている。このために制御量として、自由に回転可能
なコンタクトローラ41の回転数が検出され、この回転
数はスピンドルモータを介して制御される。
置27内に走入する。巻取装置27はヘッド糸ガイド2
8を有している。このヘッド糸ガイドはいわゆるトラバ
ーストライアングルの始端部を形成する。糸5は次いで
トラバース装置44に走入する。この場合糸はガイドエ
レメントによってトラバース行程に沿って往復案内され
る。トラバース装置44は、トラバース糸ガイドが案内
された反転溝付きローラまたは回転ブレード形トラバー
ス装置として構成可能である。トラバース装置44から
は糸はコンタクトローラ41を介して、巻き取ろうとす
るパッケージ29に向かって走行する。このコンタクト
ローラ41はパッケージ29の表面に接触している。こ
のコンタクトローラ41はパッケージ29の表面速度を
測定するために役立つ。このパッケージ29はパッケー
ジスピンドル30に被せ嵌められて緊定されている。パ
ッケージスピンドル30は回転可能にフレーム31に支
承されている。このパッケージスピンドル30は、スピ
ンドルモータ(図示せず)によって駆動されて、パッケ
ージ29の表面速度がコンスタントのままであるように
なっている。このために制御量として、自由に回転可能
なコンタクトローラ41の回転数が検出され、この回転
数はスピンドルモータを介して制御される。
【0035】図1に示された紡糸装置の場合、フィラメ
ント束4は紡糸ノズル3から出たあと空気流によって冷
却される。この空気流は吹付装置10によって半径方向
で取り囲むようにフィラメント束4に向けられている。
これにより、先ずフィラメントの前冷却が生じる。この
前冷却はフィラメントの周縁層の凝固を生ぜしめる。空
気流は走行するフィラメントによりほとんど引きさらわ
れ、冷却室6の下方に吸取装置8によって吸い取られて
導出される。フィラメント4は次いで下側の冷却室7を
通走する。この下側の冷却室7内では冷却流が糸走行方
向とは逆の方向で吸取装置8まで流れる。このような冷
却流は吸取装置8によって生ぜしめられる。この吸取装
置は周辺空気を冷却室7内に管13の下端部で吸い込
む。管13の下側の領域に進入した空気流は、噴霧ノズ
ル18によって、極めて微細なしずくの形の液体と混合
される。このような空気・液体混合物は吸取装置8の吸
込作用に基づき、糸走行方向とは逆方向に流れる。この
際、フィラメント4の強力な冷却が行われる。液体の混
合により比較的大きな熱移動が生じるので、フィラメン
トは著しい配向が生じることなく冷却される。この場合
冷却流は調節することができるので、驚くべきことにほ
とんど摩擦力が糸に作用さず、もしくは摩擦力が急速な
冷却に基づいて不都合な結果をもたらすことはない。こ
れにより糸5はほとんど配向されずに、続いて設けられ
たドラフト領域内に進入する。ゴデット25,26によ
って、糸の完全なドラフトが行われる。この糸は続いて
巻き取られて1つのパッケージを形成する。本発明によ
る方法は、最大5000m/minの巻取速度を可能に
する。このような高い巻取速度によって、例えばポリプ
ロピレン糸の製造時に、生産出力を著しく向上すること
ができた。
ント束4は紡糸ノズル3から出たあと空気流によって冷
却される。この空気流は吹付装置10によって半径方向
で取り囲むようにフィラメント束4に向けられている。
これにより、先ずフィラメントの前冷却が生じる。この
前冷却はフィラメントの周縁層の凝固を生ぜしめる。空
気流は走行するフィラメントによりほとんど引きさらわ
れ、冷却室6の下方に吸取装置8によって吸い取られて
導出される。フィラメント4は次いで下側の冷却室7を
通走する。この下側の冷却室7内では冷却流が糸走行方
向とは逆の方向で吸取装置8まで流れる。このような冷
却流は吸取装置8によって生ぜしめられる。この吸取装
置は周辺空気を冷却室7内に管13の下端部で吸い込
む。管13の下側の領域に進入した空気流は、噴霧ノズ
ル18によって、極めて微細なしずくの形の液体と混合
される。このような空気・液体混合物は吸取装置8の吸
込作用に基づき、糸走行方向とは逆方向に流れる。この
際、フィラメント4の強力な冷却が行われる。液体の混
合により比較的大きな熱移動が生じるので、フィラメン
トは著しい配向が生じることなく冷却される。この場合
冷却流は調節することができるので、驚くべきことにほ
とんど摩擦力が糸に作用さず、もしくは摩擦力が急速な
冷却に基づいて不都合な結果をもたらすことはない。こ
れにより糸5はほとんど配向されずに、続いて設けられ
たドラフト領域内に進入する。ゴデット25,26によ
って、糸の完全なドラフトが行われる。この糸は続いて
巻き取られて1つのパッケージを形成する。本発明によ
る方法は、最大5000m/minの巻取速度を可能に
する。このような高い巻取速度によって、例えばポリプ
ロピレン糸の製造時に、生産出力を著しく向上すること
ができた。
【0036】冷却装置において、冷却室6を備えた第1
の冷却ゾーンが0.1〜0.5mの長さにおいて既に、
周縁ゾーンの硬化をもたらすことが判っている。この硬
化はフィラメントの均一性を悪化させることなく、フィ
ラメントの続く液体冷却を可能にする。しかしながら第
1の冷却ゾーンはできるかぎり、0.1〜1mの長さ範
囲内で形成されていることが望ましい。第2の冷却ゾー
ンにおいては、冷却作用は、冷却流の液体含有率に関連
している。しかしながら液体含有率はなによりも液体の
ミストの微細度に関連している。
の冷却ゾーンが0.1〜0.5mの長さにおいて既に、
周縁ゾーンの硬化をもたらすことが判っている。この硬
化はフィラメントの均一性を悪化させることなく、フィ
ラメントの続く液体冷却を可能にする。しかしながら第
1の冷却ゾーンはできるかぎり、0.1〜1mの長さ範
囲内で形成されていることが望ましい。第2の冷却ゾー
ンにおいては、冷却作用は、冷却流の液体含有率に関連
している。しかしながら液体含有率はなによりも液体の
ミストの微細度に関連している。
【0037】しかしながら本発明による方法はポリプロ
ピレンから糸を製造することに限定するものではない。
この方法に基づいて、ポリアミドまたはポリエステルか
ら糸を製造することもできる。図1に示したドラフトゾ
ーンは糸処理の一例にすぎない。糸の種類に応じて、紡
糸ノズルから糸を引き出した後の処理を、ドラフト、加
熱、緩和、からみ合わせ(Verwirbeln)によって補足する
か、または代わりに行なってよい。この場合、糸は巻取
装置によって紡糸ノズルから直接的に引き出される。
ピレンから糸を製造することに限定するものではない。
この方法に基づいて、ポリアミドまたはポリエステルか
ら糸を製造することもできる。図1に示したドラフトゾ
ーンは糸処理の一例にすぎない。糸の種類に応じて、紡
糸ノズルから糸を引き出した後の処理を、ドラフト、加
熱、緩和、からみ合わせ(Verwirbeln)によって補足する
か、または代わりに行なってよい。この場合、糸は巻取
装置によって紡糸ノズルから直接的に引き出される。
【0038】図2には、図1の紡糸装置において使用可
能であるような、フィラメントを冷却するための装置の
別の実施例が示されている。この場合、第1の冷却ゾー
ンは管9によって、第2の冷却ゾーンは管13によって
形成される。管9は一方の側でブロー室33および吹付
装置32に結合されている。この吹付装置32はいわゆ
る横流形の吹付装置として形成されている。この場合、
ブロワ34によって冷却空気流が流入部35を介してブ
ロー室33内に案内される。ブロー室33の領域では、
空気流は、空気透過性の管壁を通って一方の側で冷却室
6内部に進入する。これによりフィラメントは前冷却さ
れる。既に図1に示したように、吸取装置8が管9と管
13との間に配置されている。図1に示した吸取装置に
対して、図2に示した吸取装置は、水分離器36に接続
されている。この場合、下側の冷却室7から吸い取られ
た冷却流がブロワ14から水分離器に案内される。水分
離器内では、冷却流のガス状成分と液状成分との分離が
行われる。冷却流のガス状成分は流出部17から導出さ
れる。液状成分は容器20に案内される。この容器20
は同時に、調量ポンプ19に液状成分を供給するのに役
立つ。この調量ポンプは、噴霧ノズル18に冷却室7の
下側の領域で液状媒体を供給する。このような配置の利
点は、冷却流に導入された液体が連続的に再生され、再
び冷却流に供給されることである。
能であるような、フィラメントを冷却するための装置の
別の実施例が示されている。この場合、第1の冷却ゾー
ンは管9によって、第2の冷却ゾーンは管13によって
形成される。管9は一方の側でブロー室33および吹付
装置32に結合されている。この吹付装置32はいわゆ
る横流形の吹付装置として形成されている。この場合、
ブロワ34によって冷却空気流が流入部35を介してブ
ロー室33内に案内される。ブロー室33の領域では、
空気流は、空気透過性の管壁を通って一方の側で冷却室
6内部に進入する。これによりフィラメントは前冷却さ
れる。既に図1に示したように、吸取装置8が管9と管
13との間に配置されている。図1に示した吸取装置に
対して、図2に示した吸取装置は、水分離器36に接続
されている。この場合、下側の冷却室7から吸い取られ
た冷却流がブロワ14から水分離器に案内される。水分
離器内では、冷却流のガス状成分と液状成分との分離が
行われる。冷却流のガス状成分は流出部17から導出さ
れる。液状成分は容器20に案内される。この容器20
は同時に、調量ポンプ19に液状成分を供給するのに役
立つ。この調量ポンプは、噴霧ノズル18に冷却室7の
下側の領域で液状媒体を供給する。このような配置の利
点は、冷却流に導入された液体が連続的に再生され、再
び冷却流に供給されることである。
【0039】図2に示した冷却装置の場合、冷却室7の
出口領域に噴霧ノズル18が形成されて、複数のノズル
開口が半径方向で取り囲むように管13の周面に配置さ
れている。これにより、噴霧された液体は極めて均一に
空気流内に分配される。空気流は、下側の冷却室7の出
口に配置された吹付装置37によって形成される。この
ために、吹付装置37は空気流入部40とブロワ39と
ブロー室38とを有している。ブロー室38はこの場合
環状に形成されて、空気流が半径方向で冷却室7内に流
入するようになっている。冷却装置のこのような構成に
よって、フィラメントの冷却をさらに強力に行なうこと
ができる。
出口領域に噴霧ノズル18が形成されて、複数のノズル
開口が半径方向で取り囲むように管13の周面に配置さ
れている。これにより、噴霧された液体は極めて均一に
空気流内に分配される。空気流は、下側の冷却室7の出
口に配置された吹付装置37によって形成される。この
ために、吹付装置37は空気流入部40とブロワ39と
ブロー室38とを有している。ブロー室38はこの場合
環状に形成されて、空気流が半径方向で冷却室7内に流
入するようになっている。冷却装置のこのような構成に
よって、フィラメントの冷却をさらに強力に行なうこと
ができる。
【0040】冷却装置のさらに別の実施例が、図2に示
した紡糸装置に変更を加えることによってもたらされ
る。この場合、管13の下端部に配置された、空気のた
めの流入部40を備えた吹付装置37が、1つの室に接
続される。このような室内では、空気の規定された湿分
含有率を備えた空気・液体混合物が製造される。湿った
空気がブロワ39によって室から吸い込まれ、ブロー室
38内に吹き込まれる。このブロー室38から湿った空
気は、管13内で形成された負圧によって対向流とし
て、フィラメントに達する。噴霧ノズル18による液体
の直接的な導入は、この場合には必要ではない。噴霧ノ
ズルは、飽和状態または不飽和状態の湿った空気を形成
するために、例えば前記室内に配置されていてよい。
した紡糸装置に変更を加えることによってもたらされ
る。この場合、管13の下端部に配置された、空気のた
めの流入部40を備えた吹付装置37が、1つの室に接
続される。このような室内では、空気の規定された湿分
含有率を備えた空気・液体混合物が製造される。湿った
空気がブロワ39によって室から吸い込まれ、ブロー室
38内に吹き込まれる。このブロー室38から湿った空
気は、管13内で形成された負圧によって対向流とし
て、フィラメントに達する。噴霧ノズル18による液体
の直接的な導入は、この場合には必要ではない。噴霧ノ
ズルは、飽和状態または不飽和状態の湿った空気を形成
するために、例えば前記室内に配置されていてよい。
【0041】図3には、図1に示した紡糸装置において
使用できるような、冷却装置のさらに別の実施例が示さ
れている。図3に示した装置の場合、上側の冷却室6と
下側の冷却室7との間の吸取装置が2つの構成ユニット
8.1および8.2によって形成される。構成ユニット
8.1は第1の冷却ゾーンの管9に結合されている。こ
の管9は周面全体で空気透過性を有するように形成され
ている。これにより、吸取装置8.1によって空気流が
生ぜしめられ、この空気流は外側から半径方向で冷却室
6内に流入し、ブロワ14.1と流出部17.1とを介
して導出される。このような配置において得られる利点
は、紡糸ノズルのすぐ下方に、比較的弱い空気流が形成
されることである。このような弱い空気流はフィラメン
トの冷却を助成して、フィラメントの均一に硬化された
外周ゾーンが形成されることである。紡糸ノズル3のす
ぐ下方では、進出したフィラメント4がまだ溶融流動状
なので、強い空気流はフィラメントストランドの均一性
に影響を与えてしまう。従って上記位置関係は、フィラ
メントのゆっくりとした前冷却が第1の冷却ゾーンにお
いて望まれるようなポリマーのタイプに特に適してい
る。第1の冷却ゾーンの下方には管13を備えた第2の
冷却ゾーンが形成されている。管13はその上端部で吸
取装置8.2に配置されている。図2の冷却装置におい
て既に示したように、図3の吸取装置8.2も水分離器
36に連結されている。そのことについては図2につい
ての説明を参照されたい。
使用できるような、冷却装置のさらに別の実施例が示さ
れている。図3に示した装置の場合、上側の冷却室6と
下側の冷却室7との間の吸取装置が2つの構成ユニット
8.1および8.2によって形成される。構成ユニット
8.1は第1の冷却ゾーンの管9に結合されている。こ
の管9は周面全体で空気透過性を有するように形成され
ている。これにより、吸取装置8.1によって空気流が
生ぜしめられ、この空気流は外側から半径方向で冷却室
6内に流入し、ブロワ14.1と流出部17.1とを介
して導出される。このような配置において得られる利点
は、紡糸ノズルのすぐ下方に、比較的弱い空気流が形成
されることである。このような弱い空気流はフィラメン
トの冷却を助成して、フィラメントの均一に硬化された
外周ゾーンが形成されることである。紡糸ノズル3のす
ぐ下方では、進出したフィラメント4がまだ溶融流動状
なので、強い空気流はフィラメントストランドの均一性
に影響を与えてしまう。従って上記位置関係は、フィラ
メントのゆっくりとした前冷却が第1の冷却ゾーンにお
いて望まれるようなポリマーのタイプに特に適してい
る。第1の冷却ゾーンの下方には管13を備えた第2の
冷却ゾーンが形成されている。管13はその上端部で吸
取装置8.2に配置されている。図2の冷却装置におい
て既に示したように、図3の吸取装置8.2も水分離器
36に連結されている。そのことについては図2につい
ての説明を参照されたい。
【0042】しかしながら、図3に示された実施例の場
合、冷却室7内の冷却流は専ら吸取装置8.2によって
生ぜしめられる。管13の下端部には、プレート43が
配置されている。このプレート43は開口42を有して
いる。この開口を通ってフィラメント束が進出する。こ
のような構成の利点は冷却室7の真ん中に方向付けされ
た空気流が生ぜしめられることである。
合、冷却室7内の冷却流は専ら吸取装置8.2によって
生ぜしめられる。管13の下端部には、プレート43が
配置されている。このプレート43は開口42を有して
いる。この開口を通ってフィラメント束が進出する。こ
のような構成の利点は冷却室7の真ん中に方向付けされ
た空気流が生ぜしめられることである。
【0043】図3に示した噴霧ノズルは環状に形成され
て、ノズル開口が半径方向で取り囲むように、液体を均
一に、開口42を通って流入する空気流に噴射するよう
になっている。
て、ノズル開口が半径方向で取り囲むように、液体を均
一に、開口42を通って流入する空気流に噴射するよう
になっている。
【図1】マルチファイル糸を紡糸するための本発明によ
る紡糸装置を概略的に示す図である。
る紡糸装置を概略的に示す図である。
【図2】図1の紡糸装置の冷却装置の別の実施例を示す
図である。
図である。
【図3】図1の紡糸装置の冷却装置のさらに別の実施例
を示す図である。
を示す図である。
1 溶融体供給部、 2 紡糸ビーム、 3 紡糸ノズ
ル、 4 フィラメント束、 5 糸、 6,7 冷却
室、 8 吸取装置、 9 管、 10 吹付装置、
11 ブロー室、 12 ブロワ、 13 管、 14
ブロワ、 15 吸込室、 16 流入部、 17
流出部、 18 噴霧ノズル、 19調量ポンプ、 2
0 容器、 21 ノズル開口、 22 調製装置、
23引出ゴデット、 24 通過ローラ、 25 ゴデ
ット、 26 通過ローラ、27 巻取装置、 28
ヘッド糸ガイド、 29 パッケージ、 30 パッケ
ージスピンドル、 31 フレーム、 32 吹付装
置、 33 ブロー室、 34 ブロワ、 35 流入
部、 36 水分離器、 37 吹付装置、38 ブロ
ー室、 39 ブロワ、 40 流入部、 41 コン
タクトローラ、 42 開口、 43 プレート、 4
4 トラバース装置
ル、 4 フィラメント束、 5 糸、 6,7 冷却
室、 8 吸取装置、 9 管、 10 吹付装置、
11 ブロー室、 12 ブロワ、 13 管、 14
ブロワ、 15 吸込室、 16 流入部、 17
流出部、 18 噴霧ノズル、 19調量ポンプ、 2
0 容器、 21 ノズル開口、 22 調製装置、
23引出ゴデット、 24 通過ローラ、 25 ゴデ
ット、 26 通過ローラ、27 巻取装置、 28
ヘッド糸ガイド、 29 パッケージ、 30 パッケ
ージスピンドル、 31 フレーム、 32 吹付装
置、 33 ブロー室、 34 ブロワ、 35 流入
部、 36 水分離器、 37 吹付装置、38 ブロ
ー室、 39 ブロワ、 40 流入部、 41 コン
タクトローラ、 42 開口、 43 プレート、 4
4 トラバース装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ゲオルク シュタウスベルク ドイツ連邦共和国 レムシャイト ロスヴ ィタ フォン ガンダースハイム ヴェー ク 13
Claims (19)
- 【請求項1】 熱可塑性材料からマルチフィラメント糸
を紡糸する方法であって、熱可塑性材料を、紡糸ノズル
を通して押し出して、多数のフィラメントを備えた1つ
のフィラメント束を形成し、該フィラメント束を、一緒
に纏めて糸にするまえに冷却し、該冷却を主として2つ
の冷却ゾーンで行い、フィラメントを、第1の冷却ゾー
ンでは紡糸ノズルの直ぐ下方で、糸走行方向に対して横
方向の空気流によって冷却し、第2の冷却ゾーンでは湿
った空気から成る冷却流によって冷却する方法におい
て、 第2の冷却ゾーン内の冷却流を、第1の冷却ゾーン内の
空気流とは無関係に生ぜしめ、第2の冷却ゾーン内部の
冷却流を、フィラメント束の冷却のために糸走行方向と
は逆方向に流すことを特徴とする、マルチフィラメント
糸を紡糸する方法。 - 【請求項2】 第1の冷却ゾーン内の空気流を、フィラ
メント束の周面全体に、糸走行方向に対して横方向に供
給し、この空気流を第1の冷却ゾーンの終端部で吸い取
る、請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 空気流をフィラメント束に、1mよりも
短い冷却区間にわたってほぼ均一に供給する、請求項2
記載の方法。 - 【請求項4】 空気流を吹付けによって生ぜしめる、請
求項2または3記載の方法。 - 【請求項5】 空気流を自吸によって生ぜしめる、請求
項2または3記載の方法。 - 【請求項6】 冷却流を、飽和状態の湿った空気(霧)
または不飽和状態の湿った空気から形成し、湿った空気
を1つまたは複数の個所で冷却ゾーンに均一に供給す
る、請求項1から5までのいずれか1項記載の方法。 - 【請求項7】 冷却流を、第2の冷却ゾーンの終端部で
吹付けによって生ぜしめ、吹付けによって生ぜしめた空
気流に液体を噴霧ノズルによって混合する、請求項1か
ら6までのいずれか1項記載の方法。 - 【請求項8】 冷却流を吸込みによって生ぜしめ、吸込
みによって生ぜしめた空気流に液体を冷却ゾーンの終端
部で噴霧ノズルによって混合する、請求項1から6まで
のいずれか1項記載の方法。 - 【請求項9】 第2の冷却ゾーンを2つの部分に分割
し、冷却ゾーンの終端部側の前記第2の冷却ゾーンの一
方の部分では冷却流が液体を含有しないように、両部分
の間で、噴霧された液体を第2の冷却ゾーン内に導入す
る、請求項8記載の方法。 - 【請求項10】 液体を有利には水から形成する、請求
項1から9までのいずれか1項記載の方法。 - 【請求項11】 熱可塑性材料から糸(5)を製造する
ための紡糸装置であって、紡糸ノズル(3)と、巻取装
置(27)と、紡糸ノズル(3)の下方に配置された冷
却装置とが設けられており、該冷却装置が、紡糸ノズル
(3)に向いた上側の冷却室(6)と、下側の冷却室
(7)とを有している形式のものにおいて、 冷却装置が、上側の冷却室(6)と下側の冷却室(7)
との間に配置された吸取装置(8)を有しており、該吸
取装置が、上側の冷却室(6)からの空気流と、下側の
冷却室(7)からの空気流とを吸い取るようになってい
ることを特徴とする、紡糸装置。 - 【請求項12】 下側の冷却室(7)の流出領域に、ノ
ズル開口(21)を備えた噴霧ノズル(18)が下側の
冷却室(7)内部に配置されており、該噴霧ノズル(1
8)が、容器(20)に接続された調量ポンプ(19)
に結合されている、請求項11記載の紡糸装置。 - 【請求項13】 ノズル開口(21)が環状に形成され
ており、下側の冷却室(7)を貫いて走行するフィラメ
ント束(4)を取り囲んでいる、請求項12記載の紡糸
装置。 - 【請求項14】 複数の噴霧ノズル(18.1;18.
2)が下側の冷却室(7)の周面に均一に分配されてい
て、下側の冷却室(7)を貫いて走行するフィラメント
束(4)を取り囲んでいる、請求項12記載の紡糸装
置。 - 【請求項15】 上側の冷却室(6)が、周面で空気透
過性を有する管(9)によって形成されていて、下側の
冷却室(7)が、周面を閉じられた管(13)によって
形成されており、両管(9,13)が吸取装置(8)に
結合されている、請求項11から13までのいずれか1
項記載の紡糸装置。 - 【請求項16】 上側の冷却室(6)の管(9)がほぼ
全長にわたって、吹付装置(10)のブロー室(11)
内部に配置されている、請求項14記載の紡糸装置。 - 【請求項17】 吸取装置(8)が水分離器(36)に
結合されており、該水分離器が、吸込流から分離された
液体を容器(20)に案内するようになっている、請求
項12から15までのいずれか1項記載の紡糸装置。 - 【請求項18】 下側の冷却室(7)の出口には吹付装
置(37)が配置されており、該吹付装置が空気流を糸
走行方向とは逆方向で、下側の冷却室(7)内部に生ぜ
しめるようになっている、請求項11から17までのい
ずれか1項記載の紡糸装置。 - 【請求項19】 吸取装置が、互いに無関係に制御可能
な2つの構成ユニット(8.1,8.2)によって形成
されており、該両構成ユニット(8.1,8.2)がそ
れぞれ1つの冷却室(6,7)に接続されている、請求
項11から17までのいずれか1項記載の紡糸装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19807507 | 1998-02-21 | ||
| DE19807507.3 | 1998-02-21 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11279826A true JPH11279826A (ja) | 1999-10-12 |
Family
ID=7858620
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11039993A Pending JPH11279826A (ja) | 1998-02-21 | 1999-02-18 | マルチフィラメント糸を紡糸する方法および紡糸装置 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6103158A (ja) |
| EP (1) | EP0937791B1 (ja) |
| JP (1) | JPH11279826A (ja) |
| KR (1) | KR100568882B1 (ja) |
| CN (1) | CN1138879C (ja) |
| DE (1) | DE59911538D1 (ja) |
| TW (1) | TW476818B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013528717A (ja) * | 2010-05-11 | 2013-07-11 | エーリコン テクスティル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト | 多数の合成糸を溶融紡糸及び冷却する方法並びに装置 |
Families Citing this family (32)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE59910596D1 (de) * | 1998-07-23 | 2004-10-28 | Saurer Gmbh & Co Kg | Spinnvorrichtung und -verfahren zum spinnen eines synthetischen fadens |
| DE50005349D1 (de) * | 1999-09-07 | 2004-03-25 | Barmag Barmer Maschf | Verfahren zum schmelzspinnen |
| EP1221499A1 (de) * | 2001-01-05 | 2002-07-10 | Acordis Industrial Fibers bv | Verfahren zum Spinnstrecken von schmelzgesponnenen Garnen |
| DE10208353A1 (de) * | 2002-02-27 | 2003-09-11 | Trevira Gmbh | Verfahren zur Herstellung feiner stauchgekräuselter Kabel aus synthetischen Filamenten sowie deren Weiterverarbeitung zu textilen Hygieneartikeln |
| ES2373379T3 (es) * | 2002-07-05 | 2012-02-02 | Api Institute | Procedimiento para hilar. |
| JP4795243B2 (ja) * | 2003-05-20 | 2011-10-19 | ヒルズ, インコーポレイテッド | 繊維押出し成形システムにおいて気流を制御するための方法および装置 |
| ITMI20041137A1 (it) * | 2004-06-04 | 2004-09-04 | Fare Spa | Apparecchiatura per il trattamento di filati sintetici |
| WO2008055823A2 (en) * | 2006-11-10 | 2008-05-15 | Oerlikon Textile Gmbh & Co. Kg | Process and device for melt-spinning and cooling synthetic filaments |
| KR101515656B1 (ko) * | 2007-07-25 | 2015-04-27 | 자우러 콤포넨츠 게엠베하 | 멀티필라멘트사를 처리하기 위한 장치 |
| CN102094250B (zh) * | 2010-12-19 | 2011-12-07 | 广东秋盛资源股份有限公司 | 一种再生粗旦异形涤纶短纤维的生产方法 |
| CN103703175B (zh) * | 2011-07-26 | 2016-08-17 | 欧瑞康纺织有限及两合公司 | 熔融纺丝装置 |
| CN102912464B (zh) * | 2012-11-13 | 2016-08-24 | 广州市新辉联无纺布有限公司 | 一种热塑性材料纺丝设备 |
| EP2971293A1 (de) * | 2013-03-15 | 2016-01-20 | Oerlikon Textile GmbH & Co. KG | Vorrichtung zum schmelzspinnen, verstrecken und aufwickeln mehrerer synthetischer fäden |
| CN103556241A (zh) * | 2013-10-30 | 2014-02-05 | 苏州龙杰特种纤维股份有限公司 | 纺织纤维生产系统 |
| CN103911676B (zh) * | 2014-04-03 | 2016-03-16 | 湖州厉华妤婕联合纺织有限公司 | 一种熔纺生成装置 |
| CN105648551B (zh) * | 2014-11-27 | 2019-03-26 | 日本Tmt机械株式会社 | 熔融纺丝装置及丝线罩 |
| CN104630913B (zh) * | 2015-02-05 | 2017-04-05 | 欣龙控股(集团)股份有限公司 | 用于熔喷法非织造布生产的喷雾冷却方法及其装置 |
| CN105821502B (zh) * | 2016-05-27 | 2018-01-26 | 浙江显昱纤维织染制衣有限公司 | 一种纺丝机的冷却箱 |
| CN106367822B (zh) * | 2016-11-08 | 2018-09-04 | 广东省化学纤维研究所 | 一种化纤纺丝冷却系统及其应用 |
| CN106757413B (zh) * | 2016-11-28 | 2019-05-24 | 重庆科技学院 | 一种空芯静电纺丝喷头 |
| CN107830593B (zh) * | 2017-12-06 | 2023-10-20 | 宁波大发新材料有限公司 | 一种化纤纺丝回风空调装置 |
| JP7154808B2 (ja) * | 2018-04-20 | 2022-10-18 | 株式会社ダイセル | 紡糸装置及び紡糸方法 |
| CN108642584B (zh) * | 2018-05-23 | 2021-03-16 | 北京中丽制机工程技术有限公司 | 一种分纤母丝纺牵联合机 |
| CN110747518B (zh) * | 2019-11-28 | 2024-09-17 | 青岛大学 | 基于溶液纺丝技术的纺丝系统及纺丝设备 |
| CN111778572B (zh) * | 2020-07-03 | 2022-08-05 | 中鸿纳米纤维技术丹阳有限公司 | 一种聚乙醇酸抽丝设备 |
| DE102020007036A1 (de) * | 2020-11-18 | 2022-05-19 | Oerlikon Textile Gmbh & Co. Kg | Vorrichtung zum Abkühlen extrudierter Filamente |
| DE102021000436A1 (de) | 2021-01-29 | 2022-08-04 | Oerlikon Textile Gmbh & Co. Kg | Vorrichtung zum Abkühlen eines frisch extrudierten Filamentbündels |
| DE102021001308A1 (de) | 2021-03-11 | 2022-09-15 | Oerlikon Textile Gmbh & Co. Kg | Vorrichtung zum Abkühlen eines frisch extrudierten Filamentbündels |
| CN113755956B (zh) * | 2021-08-31 | 2023-06-13 | 界首市三宝宏达制线有限公司 | 一种丙纶纤维短丝纺丝设备及纺丝方法 |
| CN115522268A (zh) * | 2022-09-28 | 2022-12-27 | 桐昆集团浙江恒通化纤有限公司 | 高密里衬布聚酯纤维生产设备及其生产方法 |
| CN117051486B (zh) * | 2023-08-25 | 2025-07-11 | 江苏恒力化纤股份有限公司 | 一种高模低缩丝生产方法 |
| CN117026397B (zh) * | 2023-10-09 | 2023-12-26 | 南通摩瑞纺织有限公司 | 一种纺丝冷却装置 |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR1257932A (fr) * | 1959-05-01 | 1961-04-07 | Du Pont | Procédé de filage d'un polymère synthétique fondu |
| US4045534A (en) * | 1974-05-24 | 1977-08-30 | Allied Chemical Corporation | Process for melt-spinning synthetic fibers |
| US4204828A (en) * | 1978-08-01 | 1980-05-27 | Allied Chemical Corporation | Quench system for synthetic fibers using fog and flowing air |
| US4277430A (en) * | 1978-08-01 | 1981-07-07 | Allied Chemical Corporation | Quench process for synthetic fibers using fog and flowing air |
| US4362682A (en) * | 1980-08-21 | 1982-12-07 | Badische Corporation | Chip-free staple fiber process |
| US5034182A (en) * | 1986-04-30 | 1991-07-23 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Melt spinning process for polymeric filaments |
| US5173310A (en) * | 1988-03-24 | 1992-12-22 | Mitsui Petrochemical Industries, Ltd. | Device for cooling molten filaments in spinning apparatus |
| DE3901518A1 (de) * | 1989-01-20 | 1990-07-26 | Fleissner Maschf Ag | Verfahren zum kuehlen von aus spinnduesen austretenden filamenten |
| TW268054B (ja) * | 1993-12-03 | 1996-01-11 | Rieter Automatik Gmbh |
-
1999
- 1999-02-06 TW TW088101841A patent/TW476818B/zh not_active IP Right Cessation
- 1999-02-12 CN CNB991021444A patent/CN1138879C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1999-02-17 EP EP99102701A patent/EP0937791B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1999-02-17 DE DE59911538T patent/DE59911538D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1999-02-18 US US09/252,949 patent/US6103158A/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-02-18 JP JP11039993A patent/JPH11279826A/ja active Pending
- 1999-02-19 KR KR1019990005471A patent/KR100568882B1/ko not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013528717A (ja) * | 2010-05-11 | 2013-07-11 | エーリコン テクスティル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト | 多数の合成糸を溶融紡糸及び冷却する方法並びに装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6103158A (en) | 2000-08-15 |
| KR100568882B1 (ko) | 2006-04-10 |
| CN1138879C (zh) | 2004-02-18 |
| EP0937791A3 (de) | 1999-12-22 |
| EP0937791A2 (de) | 1999-08-25 |
| KR19990072751A (ko) | 1999-09-27 |
| TW476818B (en) | 2002-02-21 |
| CN1226613A (zh) | 1999-08-25 |
| DE59911538D1 (de) | 2005-03-10 |
| EP0937791B1 (de) | 2005-02-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH11279826A (ja) | マルチフィラメント糸を紡糸する方法および紡糸装置 | |
| KR100574198B1 (ko) | 합성 얀 방사장치 | |
| KR100643014B1 (ko) | 다섬조사의 용융방사 방법 및 장치 | |
| JP4357119B2 (ja) | 合成糸を紡糸する紡糸装置及び方法 | |
| RU2111294C1 (ru) | Способ получения целлюлозных тел путем формования и устройство для осуществления способа | |
| RU2126367C1 (ru) | Способ формирования композитной нити и устройство для осуществления способа | |
| US9428848B2 (en) | Method for melt spinning, stretching, and winding a multifilament thread as well as a device for performing the method | |
| LT4511B (lt) | Neaustinio audinio gamybos būdas ir įrenginys | |
| TW593805B (en) | Spinning apparatus and method with blowing by means of a turbulent cooling gas stream | |
| US5439364A (en) | Apparatus for delivering and depositing continuous filaments by means of aerodynamic forces | |
| US6478996B1 (en) | Method and apparatus for producing a highly oriented yarn | |
| KR960031662A (ko) | 다섬조사의 제조 방법 및 장치 | |
| US4202855A (en) | Method of producing continuous multifilament yarns | |
| KR100670866B1 (ko) | 중합성 필라멘트 방사 장치 및 방법 | |
| US7070723B2 (en) | Method for spin-drawing of melt-spun yarns | |
| US5928587A (en) | Process and apparatus for cooling melt spun filaments during formation of a multi-filament yarn | |
| JP2006528283A (ja) | 溶融紡糸、冷却及び巻取り装置 | |
| HK1018293B (en) | Process and apparatus for making spun-bonded web | |
| MXPA00008285A (en) | Process and apparatus for the spinning of a multifilament yarn |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051115 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080821 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080919 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090409 |