JPH11280226A - 樹脂被覆手摺およびその施工方法 - Google Patents

樹脂被覆手摺およびその施工方法

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JPH11280226A
JPH11280226A JP10021698A JP10021698A JPH11280226A JP H11280226 A JPH11280226 A JP H11280226A JP 10021698 A JP10021698 A JP 10021698A JP 10021698 A JP10021698 A JP 10021698A JP H11280226 A JPH11280226 A JP H11280226A
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JP
Japan
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handrail
resin
coating material
resin coating
balustrade
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Application number
JP10021698A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Ishiba
清 石場
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VINYFLAME KOGYO KK
Original Assignee
VINYFLAME KOGYO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 樹脂被覆が容易になし得るばかりでなく、目
板との結合に支障がないだけでなく、却って、その結合
により樹脂被覆が安定する樹脂被覆手摺およびその施工
方法を提供する。 【解決手段】 逆チャンネル形であって開口両側の内側
にポケットと係合爪とが形成されたアルミニウム合金の
押出形材からなる手摺材と、両端に手摺材の開口縁の内
側に折り込まれる屈折片を有し、両屈折片の先端に手摺
材のポケットに嵌合させる膨出部を設けた合成樹脂の押
出形材からなる樹脂被覆材と、両側に樹脂被覆材の屈折
片の押え兼用として垂下したリブを有し、上面に手摺材
の係合爪が逆止関係において引っ掛かる掛止爪を突設し
た目板とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、合成樹脂で被覆した
アルミニウム合金の押出形材からなる樹脂被覆手摺およ
びその施工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】アルミ製の手摺は、耐久性があり、軽量
で取扱いやすく、外観や強度の面でも優れているので、
現在多用されている。しかし、比熱の小さく熱伝導率が
大きい金属であるため、真夏の太陽により極度に加熱さ
れ、触れてやけどを負う危険があり、逆に、寒冷地では
真冬に極度に冷却され凍傷を負う危険があるという問題
があった。
【0003】外観については、アルマイトの光沢が保た
れるために、錆びやすい鉄材の場合に比して良好である
が、色彩がアルマイト技術によって制限されるため、殊
にカラフルな色彩を採ることができなかった。そこで、
この発明者等においては、樹脂被覆によりこのような問
題を解決しようとした。
【0004】従来、長尺部材に樹脂被膜を施すには、熱
収縮性樹脂のチューブを挿入し、加熱収縮するシュリン
ク手段が取られている。しかし、物干し竿のように単な
る円筒形の形状で使用される物であれば問題はないが、
手摺のように組立てのために他の部材と連結される物に
は適用しがたい。
【0005】一般的に、手摺の組立てについては、手摺
にビスやボルト等のねじの通し穴や操作孔を明けること
は、外観の体裁上からできないので、手摺支柱の上端に
手摺の取付ベースとしての目板を予めねじ止めしてか
ら、それに被着するようにして手摺が取り付けられる。
【0006】手摺は、このように目板に被着して組み付
けられるために、断面形状が普通には逆チャンネル形で
あって、この形状を保持するためにも、前記したシュリ
ンク手段を用いることができない。しかも、目板と手摺
の相互に左右一対において逆止関係において掛止爪ない
し係合爪が形成されているので、その掛止関係を喪失し
ないためにも、シュリンク手段を取ることができない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上記のよ
うな実情に鑑みて、樹脂被覆が容易になし得るばかりで
なく、目板との結合に支障がないだけでなく、却って、
その結合により樹脂被覆が安定する樹脂被覆手摺および
その施工方法を提供することを目的とした。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明は、逆チャンネル形であって開口両側の
内側にポケットと係合爪とが形成されたアルミニウム合
金の押出形材からなる手摺材と、両端に手摺材の開口縁
の内側に折り込まれる屈折片を有し、両屈折片の先端に
手摺材のポケットに嵌合させる膨出部を設けた合成樹脂
の押出形材からなる樹脂被覆材と、両側に樹脂被覆材の
屈折片の押え兼用として垂下したリブを有し、上面に手
摺材の係合爪が逆止関係において引っ掛かる掛止爪を突
設した目板とからなることを特徴とする樹脂被覆手摺を
提供するものである。
【0009】上記の構成によれば、手摺材と樹脂被覆材
との組合せにおいては、手摺材のポケットに樹脂被覆材
の両端の膨出部を嵌め込むことによって、組合せを仮止
めしておけば、目板との結合において組合せが確定し、
樹脂被覆材が決して剥がれない安定した状態となる。組
立ての手順については、次のような施工方法によること
が望ましい。
【0010】つまり、この発明の樹脂被覆手摺の施工方
法は、アルミニウムの押出形材からなる逆チャンネル形
の手摺材の外周に、合成樹脂の押出形材からなる樹脂被
覆材を丸め込み、その両端を手摺材の内側に折り込んで
仮止めし、現場において、手摺支柱の上端に目板を架設
してから、その目板に手摺材を被着して結合すると同時
に、目板の両端部で樹脂被覆材の両端折込片を抜けない
ように押さえ止めることを特徴とする樹脂被覆手摺の施
工方法を提供するものである。
【0011】
【発明の実施の形態】この発明において、樹脂被覆材3
の合成樹脂としての材質は、被覆に不都合でない限り、
熱収縮性のように、特に限定されることはない。また、
顔料を添加することによって、例えば、赤、黄色、緑、
青というように、自由に色彩を選定することができる。
【0012】また、手摺支柱10に対する目板2の取付
けについても特に限定するものではなく、実施例のよう
に先付けにすることが望ましいが、連結金具を用いて後
付けとすることも可能である。そうすると、手摺材1と
目板2と樹脂被覆材3の三者を一体に組み立ててから手
摺支柱10に取り付けることができる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、手摺材と樹脂被覆材との組合せが仮止め程度である
ので、樹脂被覆が容易になし得る。そして、樹脂被覆材
が目板との結合に支障がないだけでなく、却って、その
結合により手摺材と樹脂被覆材との組合せが確定するの
で、樹脂被覆が決して剥がれなく安定するという優れた
効果がある。また、単なる組立てによるために、樹脂被
覆材が朽ちたときには、その取替えが可能であるという
利点も有する。
【0014】そして、樹脂被覆手摺においては、樹脂被
覆材により太陽の加熱に伴う火傷や寒冷に伴う凍傷の危
険が防止でき、且つ、色彩を自由に選定できる。また、
樹脂被覆手摺の施工方法においては、要領良く組立てる
ことができる。
【0015】
【実施例】次に、この発明の実施例を図面に基づいて具
体的に説明する。
【0016】図面は、一実施例を示したもので、その樹
脂被覆手摺Pは、アルミの手摺材1と、それを被覆する
目板2と、樹脂被覆材3との組合せからなっている。
【0017】手摺材1は、アルミニウム合金の押出成形
により、幅広い楕円形状であって且つ蟻溝形態の逆チャ
ンネル形に形成したもので、開放口の両側にポケット
5,5を設け、ポケット5,5が所謂ビスポケットと同
様に円形に形成され、幅の中心方向に斜めに開口する蟻
溝形態となっている。
【0018】ポケット5,5は、樹脂被覆材3を組み付
けるためのものであるが、このポケット5,5の形成と
同時に、目板2に引っ掛ける係合爪7,7が形成されて
いる。つまり、ポケット5,5は、樹脂被覆材3の開口
縁部と、その近くから湾曲して突出する係合爪7,7と
から構成されている。さらに、この手摺材1には、上面
の幅中央には凹溝9を設けてある。
【0019】目板2は、これもアルミニウムの押出形材
からなるもので、その断面形状については、帯板状の両
側端に垂下してリブ20,20が形成され、上面には左
右一対において掛止爪13,13が突設され、掛止爪1
3,13がレール状であって、外側面に下方向へ逃げ角
となる爪が形成される。
【0020】樹脂被覆材3は、軟質ないし半硬質の合成
樹脂の押出形材からなるもので、その押出の形状につい
ては、帯板状であって、両端に下向きの屈折片17,1
7を形成し、屈折片17,17の先端に内側に突出する
ように膨出部19,19を設け、膨出部19,19をポ
ケット5,5に嵌め込みやすいように、中心に細穴21
を形成し、外周に細い突条が形成される。また、幅中央
には、組合せの際に位置確定しやすく、凹溝9に嵌まる
突条22が形成されている。
【0021】樹脂被覆手摺Pを組み立てるには、まず、
手摺材1と樹脂被覆材3とを組み合わせ、現場におい
て、図1に示すように、手摺支柱10の上端に予め目板
2を取り付けておく。23がその取付ビスである。
【0022】手摺材1と樹脂被覆材3との組合せにおい
ては、手摺材1の外周に樹脂被覆材3を丸め込むように
被せて、その両端の屈折片17,17を手摺材1の開口
縁の内側に入れながら膨出部19,19をポケット5,
5に嵌め込む。これは仮止めであるが、これによってか
なり安定した組立て状態となる。
【0023】樹脂被覆材3で被覆した手摺材1は、手摺
支柱10の上端の目板2に上から押し付けることによっ
て、掛止爪13,13と係合爪7,7との係合により結
合する。そうすると、目板2の両端のリブ20,20が
屈折片17,17を押さえてその屈折状態を固定的に止
め(図3)、また、ポケット5,5を狭め込むために、
膨出部19,19がポケット5,5から外れることが決
してなくなる。つまり、樹脂被覆材3が剥がれることは
全くなくなる状態が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の樹脂被覆手摺を組立て要領において
示す斜視図である。
【図2】同実施例における各部材を組立ての相互関係で
示す断面図である。
【図3】同組立てた状態の断面図である。
【符号の説明】
P 樹脂被覆手摺 1 手摺材 2 目板 3 樹脂被覆材 5 ポケット 7 係合爪 10 手摺支柱 13 掛止爪 17 折込片としての屈折片 19 膨出部 20 リブ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 逆チャンネル形であって開口両側の内側
    にポケットと係合爪とが形成されたアルミニウム合金の
    押出形材からなる手摺材と、両端に手摺材の開口縁の内
    側に折り込まれる屈折片を有し、両屈折片の先端に手摺
    材のポケットに嵌合させる膨出部を設けた合成樹脂の押
    出形材からなる樹脂被覆材と、両側に樹脂被覆材の屈折
    片の押え兼用として垂下したリブを有し、上面に手摺材
    の係合爪が逆止関係において引っ掛かる掛止爪を突設し
    た目板とからなることを特徴とする樹脂被覆手摺。
  2. 【請求項2】 アルミニウムの押出形材からなる逆チャ
    ンネル形の手摺材の外周に、合成樹脂の押出形材からな
    る樹脂被覆材を丸め込み、その両端を手摺材の内側に折
    り込んで仮止めし、現場において、手摺支柱の上端に目
    板を架設してから、その目板に手摺材を被着して結合す
    ると同時に、目板の両端部で樹脂被覆材の両端折込片を
    抜けないように押さえ止めることを特徴とする樹脂被覆
    手摺の施工方法。
JP10021698A 1998-03-27 1998-03-27 樹脂被覆手摺およびその施工方法 Pending JPH11280226A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002309745A (ja) * 2001-04-17 2002-10-23 Misawa Homes Co Ltd 手摺用笠木
JP2008213198A (ja) * 2007-03-01 2008-09-18 Sekisui Jushi Co Ltd 樹脂被覆長尺体
JP2008297857A (ja) * 2007-06-04 2008-12-11 Vinyframe Industries Co Ltd 格子風手摺
KR20090021002A (ko) * 2007-08-24 2009-02-27 중앙알칸(주) 계단 핸드레일
JP2009513164A (ja) * 2003-06-26 2009-04-02 サベルト・エス.ピー.エー. 自動車の、特に子供用安全シートのためのベルトの拘束用のカップリング装置
JP2022187357A (ja) * 2021-06-07 2022-12-19 ビニフレーム工業株式会社 金属樹脂複合体

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