JPH11280396A - 樹脂製ロックボルトの雄ネジ部、その形成方法、樹脂製ロックボルト及び長尺化ロックボルト - Google Patents
樹脂製ロックボルトの雄ネジ部、その形成方法、樹脂製ロックボルト及び長尺化ロックボルトInfo
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- JPH11280396A JPH11280396A JP8147298A JP8147298A JPH11280396A JP H11280396 A JPH11280396 A JP H11280396A JP 8147298 A JP8147298 A JP 8147298A JP 8147298 A JP8147298 A JP 8147298A JP H11280396 A JPH11280396 A JP H11280396A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】実用性に優れた継手螺合用雄ネジ部を有する樹
脂製ロックボルトを提供する。 【構成】樹脂製ロックボルトの端部外周面に抜止め用の
係止手段を一体的又は固定的に設け、その外周に係止手
段を埋設した状態で樹脂製雄ネジ部材を射出成形する。
脂製ロックボルトを提供する。 【構成】樹脂製ロックボルトの端部外周面に抜止め用の
係止手段を一体的又は固定的に設け、その外周に係止手
段を埋設した状態で樹脂製雄ネジ部材を射出成形する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、樹脂製ロックボル
トの雄ネジ部、その形成方法、樹脂製ロックボルト及び
長尺化ロックボルトに関する。
トの雄ネジ部、その形成方法、樹脂製ロックボルト及び
長尺化ロックボルトに関する。
【0002】
【従来の技術】ロックボルトは、トンネル等の掘削にお
いて定着材と共に地山補強のために用いられる補強材で
あって、旧来は棒鋼製や鋼管製等の金属製ロックボルト
が主流であったが、重いために搬送や取扱いが困難であ
る点、土中での発錆により強度劣化を招く点、短期使用
の仮設ロックボルトにおいては後の掘削時に切削機器に
損傷を与え易い点等から、最近は樹脂製ロックボルトが
注目されている。
いて定着材と共に地山補強のために用いられる補強材で
あって、旧来は棒鋼製や鋼管製等の金属製ロックボルト
が主流であったが、重いために搬送や取扱いが困難であ
る点、土中での発錆により強度劣化を招く点、短期使用
の仮設ロックボルトにおいては後の掘削時に切削機器に
損傷を与え易い点等から、最近は樹脂製ロックボルトが
注目されている。
【0003】そしてロックボルトの長さは通常は3m〜
4m程度であるが、最近はトンネル掘削設備の改良もあ
って、工期短縮化等の狙いから、ロックボルトを従来よ
り深く打設する事が求められる場合も多い。このような
場合、余りに長いロックボルトは輸送車両による運搬や
現場での取扱いに不便なことから、従来寸法のロックボ
ルトに雄ネジ部を設けておき、現場使用時にロックボル
ト用継手で軸方向に螺合接続して、長尺化ロックボルト
として使用することが一般的である(パイプ型ロックボ
ルトでは雄ネジ部を薬液注入ホースの接続に利用する事
もある)。
4m程度であるが、最近はトンネル掘削設備の改良もあ
って、工期短縮化等の狙いから、ロックボルトを従来よ
り深く打設する事が求められる場合も多い。このような
場合、余りに長いロックボルトは輸送車両による運搬や
現場での取扱いに不便なことから、従来寸法のロックボ
ルトに雄ネジ部を設けておき、現場使用時にロックボル
ト用継手で軸方向に螺合接続して、長尺化ロックボルト
として使用することが一般的である(パイプ型ロックボ
ルトでは雄ネジ部を薬液注入ホースの接続に利用する事
もある)。
【0004】ところで、細長い形状の樹脂製ロックボル
トは引抜き成形(FRP製の場合)や押出し成形で製造
されることが多いため、雄ネジ部の同時成形が困難であ
って、通常は、一旦成形された樹脂製ロックボルト本体
に雄ネジ部を追加形成することとなる。従ってその場
合、追加形成のコストと、雄ネジ部のロックボルト本体
に対する接合強度とが問題となる。
トは引抜き成形(FRP製の場合)や押出し成形で製造
されることが多いため、雄ネジ部の同時成形が困難であ
って、通常は、一旦成形された樹脂製ロックボルト本体
に雄ネジ部を追加形成することとなる。従ってその場
合、追加形成のコストと、雄ネジ部のロックボルト本体
に対する接合強度とが問題となる。
【0005】雄ネジ部を設けた樹脂製ロックボルトの従
来技術として、図1に示すように、ロックボルト本体
1の端部外周面に接着剤2を塗布してから、インサート
成形によって必要な長さLの樹脂製雄ネジ部材3を射出
成形したもの、上記において不必要に長い雄ネジ部
材を射出成形することで、接合面積の増大による接合強
度アップを図ったもの、図2に示すように、ロックボ
ルト本体1の端部をやや細径に削り加工して、この部分
に樹脂製雄ネジ部材4をワッシャ5によって固定したも
の、等がある。
来技術として、図1に示すように、ロックボルト本体
1の端部外周面に接着剤2を塗布してから、インサート
成形によって必要な長さLの樹脂製雄ネジ部材3を射出
成形したもの、上記において不必要に長い雄ネジ部
材を射出成形することで、接合面積の増大による接合強
度アップを図ったもの、図2に示すように、ロックボ
ルト本体1の端部をやや細径に削り加工して、この部分
に樹脂製雄ネジ部材4をワッシャ5によって固定したも
の、等がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の従来
技術では、必要な長さの雄ネジ部材4とロックボルト本
体1の接合強度が一般的に30〜100kgf/cm2
程度に止まり、ロックボルト長尺化の際に一般的に要求
される接合強度である80〜200kgf/cm2に及
ばない。又、接着剤2の塗布と言う余分な下地処理を要
するために、コスト高となる。
技術では、必要な長さの雄ネジ部材4とロックボルト本
体1の接合強度が一般的に30〜100kgf/cm2
程度に止まり、ロックボルト長尺化の際に一般的に要求
される接合強度である80〜200kgf/cm2に及
ばない。又、接着剤2の塗布と言う余分な下地処理を要
するために、コスト高となる。
【0007】上記及びの従来技術では、雄ネジ部材
の接合強度あるいは抜け強度の向上は可能であるが、
においては余分な下地処理と、雄ネジ部材のうちの過剰
な長さ部分の樹脂材料費によるコストアップを、にお
いても削り加工及び別部品であるワッシャ5の取付けに
よる工数増と部品費のコストアップを、それぞれ避ける
ことができない。
の接合強度あるいは抜け強度の向上は可能であるが、
においては余分な下地処理と、雄ネジ部材のうちの過剰
な長さ部分の樹脂材料費によるコストアップを、にお
いても削り加工及び別部品であるワッシャ5の取付けに
よる工数増と部品費のコストアップを、それぞれ避ける
ことができない。
【0008】そこで本発明は、ロックボルト本体から抜
け難く、しかも簡易な構成でコスト的に有利な樹脂製ロ
ックボルトの雄ネジ部とその有効な形成方法、、かかる
雄ネジ部を備えた樹脂製ロックボルト及びこれを利用し
た長尺化ロックボルトを提供することを、解決すべき課
題とする。
け難く、しかも簡易な構成でコスト的に有利な樹脂製ロ
ックボルトの雄ネジ部とその有効な形成方法、、かかる
雄ネジ部を備えた樹脂製ロックボルト及びこれを利用し
た長尺化ロックボルトを提供することを、解決すべき課
題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】(第1発明の構成)上記
課題を解決するための本願第1発明(請求項1に記載の
発明)の構成は、樹脂製ロックボルトのパイプ状あるい
は棒状本体における一端部あるいは両端部に設けた雄ネ
ジ部であって、該雄ネジ部は、前記ロックボルト本体の
外周面に一体的又は固定的に設けた任意形状の凸部及び
/又は凹部からなる係止手段と、この係止手段を埋設し
てロックボルト本体の外周部に射出成形された樹脂製雄
ネジ部材とを備えている、樹脂製ロックボルトの雄ネジ
部である。
課題を解決するための本願第1発明(請求項1に記載の
発明)の構成は、樹脂製ロックボルトのパイプ状あるい
は棒状本体における一端部あるいは両端部に設けた雄ネ
ジ部であって、該雄ネジ部は、前記ロックボルト本体の
外周面に一体的又は固定的に設けた任意形状の凸部及び
/又は凹部からなる係止手段と、この係止手段を埋設し
てロックボルト本体の外周部に射出成形された樹脂製雄
ネジ部材とを備えている、樹脂製ロックボルトの雄ネジ
部である。
【0010】(第2発明の構成)上記課題を解決するた
めの本願第2発明(請求項2に記載の発明)の構成は、
前記第1発明における係止手段が、前記ロックボルト本
体の周方向あるいは軸線に対する螺旋方向に設けられた
突条及び/又は凹溝である、樹脂製ロックボルトの雄ネ
ジ部である。
めの本願第2発明(請求項2に記載の発明)の構成は、
前記第1発明における係止手段が、前記ロックボルト本
体の周方向あるいは軸線に対する螺旋方向に設けられた
突条及び/又は凹溝である、樹脂製ロックボルトの雄ネ
ジ部である。
【0011】(第3発明の構成)上記課題を解決するた
めの本願第3発明(請求項3に記載の発明)の構成は、
前記第1発明又は第2発明におけるロックボルト本体が
ガラス長繊維束に樹脂を含浸させて引抜き成形されたも
のであり、かつ、前記係止手段が前記ロックボルト本体
の外周面に巻付け固定されたロープ材からなる突条及び
/又は前記ロックボルト本体の外周面に形成された凹溝
である、樹脂製ロックボルトの雄ネジ部である。
めの本願第3発明(請求項3に記載の発明)の構成は、
前記第1発明又は第2発明におけるロックボルト本体が
ガラス長繊維束に樹脂を含浸させて引抜き成形されたも
のであり、かつ、前記係止手段が前記ロックボルト本体
の外周面に巻付け固定されたロープ材からなる突条及び
/又は前記ロックボルト本体の外周面に形成された凹溝
である、樹脂製ロックボルトの雄ネジ部である。
【0012】(第4発明の構成)上記課題を解決するた
めの本願第4発明(請求項4に記載の発明)の構成は、
樹脂製ロックボルトのパイプ状あるいは棒状本体におけ
る少なくとも端部の外周面に第1発明〜第3発明に係る
係止手段を形成した後、ロックボルト本体の前記端部を
射出成形型にインサートして、その外周部に樹脂製雄ネ
ジ部材を射出成形する、雄ネジ部の形成方法である。
めの本願第4発明(請求項4に記載の発明)の構成は、
樹脂製ロックボルトのパイプ状あるいは棒状本体におけ
る少なくとも端部の外周面に第1発明〜第3発明に係る
係止手段を形成した後、ロックボルト本体の前記端部を
射出成形型にインサートして、その外周部に樹脂製雄ネ
ジ部材を射出成形する、雄ネジ部の形成方法である。
【0013】(第5発明の構成)上記課題を解決するた
めの本願第5発明(請求項5に記載の発明)の構成は、
樹脂製ロックボルトのパイプ状あるいは棒状本体におけ
る一端部あるいは両端部に、第1発明〜第3発明のいず
れかにかかる雄ネジ部を備えている、樹脂製ロックボル
トである。
めの本願第5発明(請求項5に記載の発明)の構成は、
樹脂製ロックボルトのパイプ状あるいは棒状本体におけ
る一端部あるいは両端部に、第1発明〜第3発明のいず
れかにかかる雄ネジ部を備えている、樹脂製ロックボル
トである。
【0014】(第6発明の構成)上記課題を解決するた
めの本願第6発明(請求項6に記載の発明)の構成は、
前記第5発明にかかる樹脂製ロックボルトが継手を介し
て螺合接続されている、長尺化ロックボルトである。
めの本願第6発明(請求項6に記載の発明)の構成は、
前記第5発明にかかる樹脂製ロックボルトが継手を介し
て螺合接続されている、長尺化ロックボルトである。
【0015】
【発明の作用・効果】(第1発明の作用・効果)第1発
明において、樹脂製雄ネジ部材は、ロックボルト本体に
一体的又は固定的に設けた係止手段を埋設して射出成形
されているので、樹脂製雄ネジ部材固有の接合力と係止
手段による抜止め効果とが相乗して、大きな抜け強度を
示す。このため、前記したロックボルト長尺化の際の、
雄ネジ部材とロックボルト本体との一般的要求接合強度
である80〜200kgf/cm2をクリアすることは
容易である。
明において、樹脂製雄ネジ部材は、ロックボルト本体に
一体的又は固定的に設けた係止手段を埋設して射出成形
されているので、樹脂製雄ネジ部材固有の接合力と係止
手段による抜止め効果とが相乗して、大きな抜け強度を
示す。このため、前記したロックボルト長尺化の際の、
雄ネジ部材とロックボルト本体との一般的要求接合強度
である80〜200kgf/cm2をクリアすることは
容易である。
【0016】(第2発明の作用・効果)第2発明におい
ては、上記の係止手段がロックボルト本体の周方向ある
いは軸線に対する螺旋方向に設けられた突条及び/又は
凹溝であるため、係止手段による抜止め効果が一層有効
に発揮される。
ては、上記の係止手段がロックボルト本体の周方向ある
いは軸線に対する螺旋方向に設けられた突条及び/又は
凹溝であるため、係止手段による抜止め効果が一層有効
に発揮される。
【0017】(第3発明の作用・効果)第3発明におい
ては、ロックボルト本体が樹脂製ロックボルトとして高
く評価される、いわゆるFRP製であるため、第1発明
又は第2発明の雄ネジ部を設ける事の技術的価値が特に
高い。
ては、ロックボルト本体が樹脂製ロックボルトとして高
く評価される、いわゆるFRP製であるため、第1発明
又は第2発明の雄ネジ部を設ける事の技術的価値が特に
高い。
【0018】又、係止手段としてロックボルト本体の外
周面に巻付け固定されたロープ材からなる突条を形成す
る場合には、ロックボルト本体の成形と同時に係止手段
を形成すると言う効率の良い製造方法が可能になるし、
係止手段としてロックボルト本体の外周面に形成された
凹溝を形成する場合には、FRP製ロックボルトの強度
上の特質から、凹溝形成によるロックボルト本体の強度
低下が最小限度に抑えられる。
周面に巻付け固定されたロープ材からなる突条を形成す
る場合には、ロックボルト本体の成形と同時に係止手段
を形成すると言う効率の良い製造方法が可能になるし、
係止手段としてロックボルト本体の外周面に形成された
凹溝を形成する場合には、FRP製ロックボルトの強度
上の特質から、凹溝形成によるロックボルト本体の強度
低下が最小限度に抑えられる。
【0019】(第4発明の作用・効果)第4発明によっ
て、第1発明〜第3発明に係る雄ネジ部を有する樹脂製
ロックボルトを、射出成形と言う比較的簡易な手段によ
って製造することができる。しかも、樹脂製雄ネジ部材
を射出成形するための前処理として要求されるのは、係
止手段の形成だけであるから、総合的に評価すれば、工
数、必要部品及びコストの面においても前記従来技術に
比較して有利である。
て、第1発明〜第3発明に係る雄ネジ部を有する樹脂製
ロックボルトを、射出成形と言う比較的簡易な手段によ
って製造することができる。しかも、樹脂製雄ネジ部材
を射出成形するための前処理として要求されるのは、係
止手段の形成だけであるから、総合的に評価すれば、工
数、必要部品及びコストの面においても前記従来技術に
比較して有利である。
【0020】(第5発明の作用・効果)第5発明によっ
て、第1発明〜第3発明に係る雄ネジ部を備えた、強度
面及びコスト面で有利な樹脂製ロックボルトが提供され
る。
て、第1発明〜第3発明に係る雄ネジ部を備えた、強度
面及びコスト面で有利な樹脂製ロックボルトが提供され
る。
【0021】(第6発明の作用・効果)第6発明によっ
て、第5発明にかかる樹脂製ロックボルトが継手を介し
て螺合接続された、強度面及びコスト面で有利な長尺化
ロックボルトが提供される。
て、第5発明にかかる樹脂製ロックボルトが継手を介し
て螺合接続された、強度面及びコスト面で有利な長尺化
ロックボルトが提供される。
【0022】
【発明の実施の形態】次に、第1発明〜第6発明の実施
の形態について説明する。以下において単に「本発明」
と言うときは、第1発明〜第6発明を一括して指してい
る。
の形態について説明する。以下において単に「本発明」
と言うときは、第1発明〜第6発明を一括して指してい
る。
【0023】〔樹脂製ロックボルト〕本発明の樹脂製ロ
ックボルトの本体部分は、任意の熱可塑性樹脂又は熱硬
化性樹脂、更には各種の補強材や添加剤を用いてなるも
のであり、その成形方法も、例えば押出成形法や、ガラ
ス長繊維束に樹脂を含浸させて引抜き/圧縮成形する引
抜き成形法等、公知の各種の成形法によるものを含む。
ロックボルト本体は中空のパイプ体でも中実の棒体でも
良い。
ックボルトの本体部分は、任意の熱可塑性樹脂又は熱硬
化性樹脂、更には各種の補強材や添加剤を用いてなるも
のであり、その成形方法も、例えば押出成形法や、ガラ
ス長繊維束に樹脂を含浸させて引抜き/圧縮成形する引
抜き成形法等、公知の各種の成形法によるものを含む。
ロックボルト本体は中空のパイプ体でも中実の棒体でも
良い。
【0024】〔雄ネジ部〕雄ネジ部は、樹脂製ロックボ
ルトのパイプ状あるいは棒状本体における一端部あるい
は両端部に設けられるものであり、ロックボルト本体の
外周面に一体的又は固定的に設けた任意形状の凸部及び
/又は凹部からなる係止手段と、この係止手段を埋設し
てロックボルト本体の外周部に射出成形された樹脂製雄
ネジ部材とを備えている。
ルトのパイプ状あるいは棒状本体における一端部あるい
は両端部に設けられるものであり、ロックボルト本体の
外周面に一体的又は固定的に設けた任意形状の凸部及び
/又は凹部からなる係止手段と、この係止手段を埋設し
てロックボルト本体の外周部に射出成形された樹脂製雄
ネジ部材とを備えている。
【0025】〔係止手段〕係止手段は、樹脂製雄ネジ部
材に対して有効な抜止め効果を発揮する限りにおいて実
施形態を限定されない。係止手段の形成形態について、
「一体的」とは、ロックボルト本体そのものの一部が凸
部及び/又は凹部を形成していることを言い、「固定
的」とは、他部材から構成される凸部及び/又は凹部が
ロックボルト本体に強固に固定されていることを言う。
又、係止手段は本質的にはロックボルト本体の軸方向の
一端又は両端に形成されていれば足りるが、その形成工
程上の都合その他の理由により、ロックボルト本体の軸
方向の全長にわたって形成されていても構わない。
材に対して有効な抜止め効果を発揮する限りにおいて実
施形態を限定されない。係止手段の形成形態について、
「一体的」とは、ロックボルト本体そのものの一部が凸
部及び/又は凹部を形成していることを言い、「固定
的」とは、他部材から構成される凸部及び/又は凹部が
ロックボルト本体に強固に固定されていることを言う。
又、係止手段は本質的にはロックボルト本体の軸方向の
一端又は両端に形成されていれば足りるが、その形成工
程上の都合その他の理由により、ロックボルト本体の軸
方向の全長にわたって形成されていても構わない。
【0026】係止手段の好ましい実施形態は、樹脂製ロ
ックボルト本体の周方向あるいは軸線に対する螺旋方向
に設けられた突条及び/又は凹溝であり、とりわけ、ロ
ックボルト本体がガラス長繊維束に樹脂を含浸させて引
抜き成形されたFRP製のものである場合には、その外
周面に巻付け固定されたロープ材からなる突条及び/又
はロックボルト本体の外周面に形成された凹溝である事
が好ましい。
ックボルト本体の周方向あるいは軸線に対する螺旋方向
に設けられた突条及び/又は凹溝であり、とりわけ、ロ
ックボルト本体がガラス長繊維束に樹脂を含浸させて引
抜き成形されたFRP製のものである場合には、その外
周面に巻付け固定されたロープ材からなる突条及び/又
はロックボルト本体の外周面に形成された凹溝である事
が好ましい。
【0027】上記のロープ材として、例えばガラス長繊
維フィラメントやカーボン長繊維フィラメント等の長繊
維フィラメントからなる繊維集束体、ヨリ紐、あるいは
ロープが使用される。又、ロープ材はロックボルト本体
の外周部に巻付けられると共に、適宜な固定手段により
固定される。
維フィラメントやカーボン長繊維フィラメント等の長繊
維フィラメントからなる繊維集束体、ヨリ紐、あるいは
ロープが使用される。又、ロープ材はロックボルト本体
の外周部に巻付けられると共に、適宜な固定手段により
固定される。
【0028】ロープ材の固定手段は、必要な固定強度を
伴う限りにおいて限定されないが、例えば、ロープ材に
溶融樹脂を含浸させてロックボルト本体に巻付け、溶融
樹脂の固化によって接着固定させる方法や、ロープ材を
成形後未固化又は半固化状態にあるロックボルト本体に
巻付けることにより、ロックボルト本体に食込み固定さ
せる方法が好ましい。そしてロックボルト本体が引抜き
成形によるFRP製である場合には、その圧縮固化前に
ロープ材を巻付けることにより、ロックボルト本体の圧
縮固化とロープ材の食込み固定を同時に行うこともでき
る。
伴う限りにおいて限定されないが、例えば、ロープ材に
溶融樹脂を含浸させてロックボルト本体に巻付け、溶融
樹脂の固化によって接着固定させる方法や、ロープ材を
成形後未固化又は半固化状態にあるロックボルト本体に
巻付けることにより、ロックボルト本体に食込み固定さ
せる方法が好ましい。そしてロックボルト本体が引抜き
成形によるFRP製である場合には、その圧縮固化前に
ロープ材を巻付けることにより、ロックボルト本体の圧
縮固化とロープ材の食込み固定を同時に行うこともでき
る。
【0029】上記の溶融樹脂による接着固定方法とロー
プ材の食込み固定方法を同時に行えば、特に強い固定力
をもたらすことができる。
プ材の食込み固定方法を同時に行えば、特に強い固定力
をもたらすことができる。
【0030】上記の凹溝は、樹脂製ロックボルト本体の
外周面に所定のパターンで凹溝を切削加工することによ
っても形成できるし、成形後未固化又は半固化状態にあ
る樹脂製ロックボルト本体に細幅の押圧用ロール等の賦
形用部材を周方向あるいは螺旋方向に作用させることに
よっても形成できる。ロックボルト本体がFRP製であ
る場合、凹溝の切削加工加工によるロックボルト本体の
強度低下は少ない。
外周面に所定のパターンで凹溝を切削加工することによ
っても形成できるし、成形後未固化又は半固化状態にあ
る樹脂製ロックボルト本体に細幅の押圧用ロール等の賦
形用部材を周方向あるいは螺旋方向に作用させることに
よっても形成できる。ロックボルト本体がFRP製であ
る場合、凹溝の切削加工加工によるロックボルト本体の
強度低下は少ない。
【0031】〔雄ネジ部材とその形成方法〕雄ネジ部材
は、樹脂製ロックボルト本体の外周面に上記の係止手段
が形成された後、これを埋設する状態でロックボルト本
体の外周部に樹脂を射出成形して形成されるものであ
り、その外周部にはロックボルト用継手と螺合するネジ
山が形成されている。従って、雄ネジ部材は前記係止手
段の凹凸が少なくとも外部に露出したり、あるいはネジ
山の形状に影響を与えたりしない程度の厚みを以て係止
手段を埋設するものである。
は、樹脂製ロックボルト本体の外周面に上記の係止手段
が形成された後、これを埋設する状態でロックボルト本
体の外周部に樹脂を射出成形して形成されるものであ
り、その外周部にはロックボルト用継手と螺合するネジ
山が形成されている。従って、雄ネジ部材は前記係止手
段の凹凸が少なくとも外部に露出したり、あるいはネジ
山の形状に影響を与えたりしない程度の厚みを以て係止
手段を埋設するものである。
【0032】雄ネジ部材を構成する樹脂の種類は熱可塑
性樹脂でも熱硬化性樹脂でも良いが、ネジ山の磨耗やツ
ブレ防止のためになるべく強度の大きな樹脂を、かつ射
出成形の障害にならない範囲において短ガラス繊維等で
強化されたものを使用することが好ましい。又、雄ネジ
部材は係止手段の形成部分を除いては樹脂製ロックボル
ト本体と直接に接合し、その接合強度も雄ネジ部の抜け
強度に影響するので、ロックボルト本体との接合強度の
大きい樹脂、例えば同種樹脂を使用することも好まし
い。
性樹脂でも熱硬化性樹脂でも良いが、ネジ山の磨耗やツ
ブレ防止のためになるべく強度の大きな樹脂を、かつ射
出成形の障害にならない範囲において短ガラス繊維等で
強化されたものを使用することが好ましい。又、雄ネジ
部材は係止手段の形成部分を除いては樹脂製ロックボル
ト本体と直接に接合し、その接合強度も雄ネジ部の抜け
強度に影響するので、ロックボルト本体との接合強度の
大きい樹脂、例えば同種樹脂を使用することも好まし
い。
【0033】雄ネジ部材の射出成形は、係止手段が形成
されたロックボルト本体の端部を射出成形型にインサー
トして、その外周部に樹脂製雄ネジ部材を射出成形する
ことにより行われる。射出成形は、一般に用いられてい
る方法の他、射出圧縮、注入プレス等の公知の成形法に
よるものを含む。その射出成形の際、成形型における上
下型の合せ面に設けられるロックボルト本体インサート
用開口部の内面は、係止手段の凹凸に合致する凹凸面と
しておくことが望ましい。更に、樹脂製ロックボルト本
体が特にパイプ型である場合には、上下金型のいわゆる
噛切りによるパイプの破壊を避けるために、パイプに中
ピンを挿入して補強したり、噛切り部となる前記開口部
内面を比較的柔軟なエラストマー材料で形成したりして
おくことも望ましい。
されたロックボルト本体の端部を射出成形型にインサー
トして、その外周部に樹脂製雄ネジ部材を射出成形する
ことにより行われる。射出成形は、一般に用いられてい
る方法の他、射出圧縮、注入プレス等の公知の成形法に
よるものを含む。その射出成形の際、成形型における上
下型の合せ面に設けられるロックボルト本体インサート
用開口部の内面は、係止手段の凹凸に合致する凹凸面と
しておくことが望ましい。更に、樹脂製ロックボルト本
体が特にパイプ型である場合には、上下金型のいわゆる
噛切りによるパイプの破壊を避けるために、パイプに中
ピンを挿入して補強したり、噛切り部となる前記開口部
内面を比較的柔軟なエラストマー材料で形成したりして
おくことも望ましい。
【0034】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0035】(実施例1)図3は第1発明に係る樹脂製
ロックボルトの雄ネジ部を示し、円筒パイプ型ロックボ
ルト本体6(中実丸棒状であっても構わない)の外周
に、係止手段として、ガラス長繊維フィラメントからな
る繊維集束体を編織して形成し、液状熱硬化性樹脂を含
浸させたロープ材7が螺旋状に巻付け固定されている。
ロックボルトの雄ネジ部を示し、円筒パイプ型ロックボ
ルト本体6(中実丸棒状であっても構わない)の外周
に、係止手段として、ガラス長繊維フィラメントからな
る繊維集束体を編織して形成し、液状熱硬化性樹脂を含
浸させたロープ材7が螺旋状に巻付け固定されている。
【0036】パイプ状のロックボルト本体1は任意の成
形法による任意の材質のものであり、例えば、押出し成
形法による樹脂製あるいはガラス繊維強化樹脂製のもの
や、引抜き成形法によって成形されたFRP製のもので
あって良い。
形法による任意の材質のものであり、例えば、押出し成
形法による樹脂製あるいはガラス繊維強化樹脂製のもの
や、引抜き成形法によって成形されたFRP製のもので
あって良い。
【0037】図3の要部拡大断面を示す図4から分かる
ように、ロープ材7はロックボルト本体6の外周部に溝
8を形成して、必要な固定力を得られる程度の深さに食
込み固定されている。そして、ロープ材7に含浸されて
いた液状熱硬化性樹脂が硬化することにより、ロープ材
7に充分な固さを付与すると共に、硬化樹脂の一部が金
属溶接におけるハンダ様の接合部9を形成して、ロープ
材7をロックボルト本体6に接着固定している。
ように、ロープ材7はロックボルト本体6の外周部に溝
8を形成して、必要な固定力を得られる程度の深さに食
込み固定されている。そして、ロープ材7に含浸されて
いた液状熱硬化性樹脂が硬化することにより、ロープ材
7に充分な固さを付与すると共に、硬化樹脂の一部が金
属溶接におけるハンダ様の接合部9を形成して、ロープ
材7をロックボルト本体6に接着固定している。
【0038】ロックボルト本体6の外周部には、このロ
ープ材7を埋設すると共に、それ以外の部分ではロック
ボルト本体6に接合して、樹脂製の雄ネジ部材10(断
面状態で図示する)が形成されている。雄ネジ部材10
はその外周部にネジ山11を備えている。
ープ材7を埋設すると共に、それ以外の部分ではロック
ボルト本体6に接合して、樹脂製の雄ネジ部材10(断
面状態で図示する)が形成されている。雄ネジ部材10
はその外周部にネジ山11を備えている。
【0039】(実施例2)図5は実施例1にかかる雄ネ
ジ部付き樹脂製ロックボルト(FRP製のもの)の製造
方法を示す。
ジ部付き樹脂製ロックボルト(FRP製のもの)の製造
方法を示す。
【0040】同図において、まず前記の適宜な手段でロ
ープ材7(図において、螺旋状の実線で示す)を巻付
け、含浸樹脂の固化を伴って固定させておいたロックボ
ルト本体6を、成形型12の上下型の合せ面に設けたイ
ンサート用の開口部13に挿入する。開口部13の開口
面14には、ロープ材7の巻付けによる凹凸に合致する
凹凸面が形成されている。成形型12における他端側か
らはロックボルト本体6の中空部に向けて補強用のピン
15が挿入されている。
ープ材7(図において、螺旋状の実線で示す)を巻付
け、含浸樹脂の固化を伴って固定させておいたロックボ
ルト本体6を、成形型12の上下型の合せ面に設けたイ
ンサート用の開口部13に挿入する。開口部13の開口
面14には、ロープ材7の巻付けによる凹凸に合致する
凹凸面が形成されている。成形型12における他端側か
らはロックボルト本体6の中空部に向けて補強用のピン
15が挿入されている。
【0041】この状態で射出孔16よりキャビティ17
に溶融樹脂が射出され、雄ネジ部材10がロープ材7を
埋設する状態で成形されると共に、キャビティ17内面
のネジ形状(図示省略)に従ってネジ山11が成形され
るのである。
に溶融樹脂が射出され、雄ネジ部材10がロープ材7を
埋設する状態で成形されると共に、キャビティ17内面
のネジ形状(図示省略)に従ってネジ山11が成形され
るのである。
【0042】(実施例3)図6〜図8は本発明に係る樹
脂製ロックボルトの他の実施例を示す。図6においては
ロックボルト本体6の外周に、係止手段として、実施例
1と同様のロープ材7がリング状に複数本、巻付け固定
されている。図7においては、ロックボルト本体6の外
周に、係止手段として、複数のリング状の凹溝18が切
削加工され、これらの凹溝18を埋めて雄ネジ部材10
(断面状態で図示する)が形成されている。図8におい
ては、ロックボルト本体6の外周に、係止手段として、
螺旋状の凹溝19が切削加工され、この凹溝19を埋め
て雄ネジ部材10(断面状態で図示する)が形成されて
いる。
脂製ロックボルトの他の実施例を示す。図6においては
ロックボルト本体6の外周に、係止手段として、実施例
1と同様のロープ材7がリング状に複数本、巻付け固定
されている。図7においては、ロックボルト本体6の外
周に、係止手段として、複数のリング状の凹溝18が切
削加工され、これらの凹溝18を埋めて雄ネジ部材10
(断面状態で図示する)が形成されている。図8におい
ては、ロックボルト本体6の外周に、係止手段として、
螺旋状の凹溝19が切削加工され、この凹溝19を埋め
て雄ネジ部材10(断面状態で図示する)が形成されて
いる。
【0043】図6〜図8に示す実施例において、その他
の点の構成は実施例1と同様であり、製造方法も実施例
2と同様であるため、説明を省略する。
の点の構成は実施例1と同様であり、製造方法も実施例
2と同様であるため、説明を省略する。
【0044】(実施例4)図9は長尺化ロックボルトの
一実施例を示し、実施例1に係る2本の樹脂製ロックボ
ルトが、その雄ネジ部材10(断面状態で図示する)
を、ナット型の継手20(断面状態で図示する)に螺合
させることにより接続されて、長尺化ロックボルト21
を構成している。
一実施例を示し、実施例1に係る2本の樹脂製ロックボ
ルトが、その雄ネジ部材10(断面状態で図示する)
を、ナット型の継手20(断面状態で図示する)に螺合
させることにより接続されて、長尺化ロックボルト21
を構成している。
【図1】従来技術に係る樹脂製ロックボルトの雄ネジ部
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図2】従来技術に係る樹脂製ロックボルトの雄ネジ部
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図3】実施例に係る樹脂製ロックボルトの雄ネジ部を
一部断面で示す図である。
一部断面で示す図である。
【図4】図3の要部拡大断面図である。
【図5】実施例にかかる樹脂製ロックボルトの製造工程
を示す図である。
を示す図である。
【図6】実施例に係る樹脂製ロックボルトの雄ネジ部を
一部断面で示す図である。
一部断面で示す図である。
【図7】実施例に係る樹脂製ロックボルトの雄ネジ部を
一部断面で示す図である。
一部断面で示す図である。
【図8】実施例に係る樹脂製ロックボルトの雄ネジ部を
一部断面で示す図である。
一部断面で示す図である。
【図9】実施例に係る長尺化ロックボルトを一部断面で
示す図である。
示す図である。
6 ロックボルト本体 7 ロープ材 10 雄ネジ部材 11 ネジ山 18 凹溝 19 凹溝 21 長尺化ロックボルト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三間 正 愛知県小牧市大字北外山字哥津3600番地 東海ゴム工業株式会社内 (72)発明者 片山 元廣 愛知県小牧市大字北外山字哥津3600番地 東海ゴム工業株式会社内 (72)発明者 伊藤 尊之 神奈川県平塚市東八幡5丁目6番2号 三 菱エンジニアリングプラスチックス株式会 社技術センター内 (72)発明者 権田 治男 東京都大田区西六郷4丁目11番26号 フド ー株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】 樹脂製ロックボルトのパイプ状あるいは
棒状本体における一端部あるいは両端部に設けた雄ネジ
部であって、該雄ネジ部は、前記ロックボルト本体の外
周面に一体的又は固定的に設けた任意形状の凸部及び/
又は凹部からなる係止手段と、この係止手段を埋設して
ロックボルト本体の外周部に射出成形された樹脂製雄ネ
ジ部材とを備えていることを特徴とする樹脂製ロックボ
ルトの雄ネジ部。 - 【請求項2】 前記係止手段が、前記ロックボルト本体
の周方向あるいは軸線に対する螺旋方向に設けられた突
条及び/又は凹溝であることを特徴とする請求項1に記
載の樹脂製ロックボルトの雄ネジ部。 - 【請求項3】 前記ロックボルト本体がガラス長繊維束
に樹脂を含浸させて引抜き成形されたものであり、か
つ、前記係止手段が前記ロックボルト本体の外周面に巻
付け固定されたロープ材からなる突条及び/又は前記ロ
ックボルト本体の外周面に形成された凹溝であることを
特徴とする請求項1又は請求項2に記載の樹脂製ロック
ボルトの雄ネジ部。 - 【請求項4】 樹脂製ロックボルトのパイプ状あるいは
棒状本体における少なくとも端部の外周面に請求項1〜
請求項3のいずれかに記載の係止手段を形成した後、ロ
ックボルト本体の前記端部を射出成形型にインサートし
て、その外周部に樹脂製雄ネジ部材を射出成形すること
を特徴とする雄ネジ部の形成方法。 - 【請求項5】 樹脂製ロックボルトのパイプ状あるいは
棒状本体における一端部あるいは両端部に、請求項1〜
請求項3のいずれかに記載の雄ネジ部を備えていること
を特徴とする樹脂製ロックボルト。 - 【請求項6】 請求項5に記載の樹脂製ロックボルトが
継手を介して螺合接続されていることを特徴とする長尺
化ロックボルト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8147298A JPH11280396A (ja) | 1998-03-27 | 1998-03-27 | 樹脂製ロックボルトの雄ネジ部、その形成方法、樹脂製ロックボルト及び長尺化ロックボルト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8147298A JPH11280396A (ja) | 1998-03-27 | 1998-03-27 | 樹脂製ロックボルトの雄ネジ部、その形成方法、樹脂製ロックボルト及び長尺化ロックボルト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11280396A true JPH11280396A (ja) | 1999-10-12 |
Family
ID=13747353
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8147298A Pending JPH11280396A (ja) | 1998-03-27 | 1998-03-27 | 樹脂製ロックボルトの雄ネジ部、その形成方法、樹脂製ロックボルト及び長尺化ロックボルト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11280396A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010000796A (ja) * | 2003-03-20 | 2010-01-07 | Ihi Corp | 過給機の製造方法及び過給機 |
-
1998
- 1998-03-27 JP JP8147298A patent/JPH11280396A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010000796A (ja) * | 2003-03-20 | 2010-01-07 | Ihi Corp | 過給機の製造方法及び過給機 |
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