JPH11280654A - 振動型ダイヤフラムポンプ - Google Patents

振動型ダイヤフラムポンプ

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JPH11280654A
JPH11280654A JP8311898A JP8311898A JPH11280654A JP H11280654 A JPH11280654 A JP H11280654A JP 8311898 A JP8311898 A JP 8311898A JP 8311898 A JP8311898 A JP 8311898A JP H11280654 A JPH11280654 A JP H11280654A
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JP
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screw
diaphragm pump
diaphragm
vibration
motor
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JP8311898A
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English (en)
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Osamichi Yamada
修道 山田
Shoichi Takayama
章一 高山
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CKD Corp
Original Assignee
CKD Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安定した量の流体を吐出することができる振
動型ダイヤフラムポンプを提供すること。 【解決手段】 本発明の振動型ダイヤフラムポンプ1
は、ポンプ室を構成するダイヤフラム4に対して固定さ
れた雄磁気ネジ又は雌磁気ネジによる振動ネジ16と、
その振動ネジ16に対応して設けられた回転可能な雌磁
気ネジ又は雄磁気ネジによる回転ネジ7とを有し、振動
ネジ16と回転ネジ7とで生じる反発力によって、回転
ネジ7の回転に伴って振動ネジ16に軸方向の往復運動
を発生させてダイヤフラム4を駆動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダイヤフラムの振
動によってポンプ室を圧縮、拡張させて流体を吸引、吐
出する振動型ダイヤフラムポンプに関し、更に詳細に
は、ダイヤフラムに振動を与えるための手段として磁気
ネジを利用した振動型ダイヤフラムポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、ポンプ室の一方の壁をダイヤ
フラムで形成し、そのダイヤフラムを振動させてポンプ
室を圧縮、拡張させることによって、そのポンプ室内に
流体を吸引し或いはポンプ室内の流体を吐出する振動型
ダイヤフラムポンプが利用されている。このような振動
型ダイヤフラムポンプでは、そのダイヤフラムを振動さ
せるための構成として、電磁石と永久磁石の磁気的相互
作用に基づいて形成されたものが一般的である。その一
例として、特開平8−135576号公報に開示された
ものを挙げることができる。図10は、当該公報に開示
された振動型ダイヤフラムポンプの一部断面斜視図であ
る。
【0003】このダイヤフラムポンプは、振動子100
が永久磁石101の両極にあって励磁される磁極片10
2,102及びこれらを支持する軸103からなる。軸
103の両端はダイヤフラム104,104に連結さ
れ、そのダイヤフラム104,104によって支持され
ている。振動子100は、電磁コイル110,110の
磁極の変化に応じて軸方向に振動する。電磁コイル11
0,110は、振動子100の磁極片102,102が
その内側にくるように配設される。そして、ポンプ部
は、ダイヤフラム104,104の外周部を把持するた
めのダイヤフラム台121,121が左右対称に装着さ
れ、ダイヤフラム104,104の振動によって圧縮、
拡張するポンプ室122(一方のみを図示)が形成され
ている。
【0004】そこで、2つの電磁コイル110,110
に交流電流を流すと、交流の変化に同期して電磁コイル
110,110の内側左右端部がN極またはS極に磁化
される。例えば半周期のあいだN極に励磁されていると
すると、永久磁石101によって磁化されているN極の
磁極片102がこれと反発し、S極の磁極片102が吸
引される。この反発力と吸引力はともに同じ方向を向い
ているため、その方向に振動子100が移動することと
なる。よって、振動子100が移動して一方のダイヤフ
ラム104がポンプ室122を圧縮し、そのポンプ室1
22から流体が吐出されると同時に、他方のダイヤフラ
ム104がポンプ室122を拡張させて流体を吸引す
る。次の半周期のあいだでは、電磁コイル110,11
0の内側左右端部はS極に磁化され、振動子100は逆
方向に移動して逆転したポンプ室122で吸引と吐出が
行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来から一般的に使用されている振動型ダイヤフラ
ムポンプ、即ちダイヤフラムを振動させるために電磁石
と永久磁石の磁気的相互作用に基づいて構成されたもの
では、以下のような問題があった。即ち、従来の振動型
ダイヤフラムポンプは、ポンプ室122を圧縮する際に
ダイヤフラム104がバック圧を受けるため、電磁コイ
ル110によって発生する磁力が弱い場合には、バック
圧による抵抗を受けて振動子100を十分に移動させる
ことができなかった。
【0006】従って、振動子100が設定したストロー
ク分移動しない場合には、ダイヤフラム104の駆動が
小さくなるのに伴ってポンプ室122の容積変化が小さ
くなり、ひいてはポンプ室122から押し出される流体
が設定吐出量に満たなくなってしまうという問題があっ
た。一方、磁力を高めるために電磁コイル110へ流す
交流電流の大きくしたり、磁力の強い磁石を使用するこ
とが考えられるが、熱の発生や価格の面から好ましくは
ない。また、従来の振動型ダイヤフラムポンプでは、電
源の変動により電磁コイル110に発生する磁力が変動
し、ポンプ室122内の流体にかかる圧力が変化すると
いう問題もあった。
【0007】そこで本発明は、かかる問題点を回避すべ
く、安定した量の流体を吐出することができる振動型ダ
イヤフラムポンプを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1にかかる本発明
の振動型ダイヤフラムポンプは、ポンプ室を構成するダ
イヤフラムに対して固定された雄磁気ネジ又は雌磁気ネ
ジによる振動ネジと、その振動ネジに対応して設けられ
た回転可能な雌磁気ネジ又は雄磁気ネジによる回転ネジ
とを有し、前記振動ネジと前記回転ネジとで生じる反発
力によって、回転ネジの回転に伴って振動ネジに軸方向
の往復運動を発生させて前記ダイヤフラムを駆動させる
ことを特徴とする。
【0009】このような振動型ダイヤフラムポンプで
は、回転ネジの回転に対して、その回転ネジに磁力によ
って吸引されている振動ネジには、ダイヤフラムがポン
プ室を圧縮するよう駆動する方向に移動する力が作用す
る一方、その振動ネジは、所定量移動したところで移動
が制限されるために回転ネジとの同極による反発力が生
じ、ダイヤフラムがポンプ室を拡張する反対方向へ移動
する力が作用する。従って、回転する回転ネジに対して
振動ネジには軸方向の往復運動が発生し、これによって
駆動するダイヤフラムによりポンプ動作が行われて流体
が吐出される。
【0010】従って、振動ネジが回転ネジから反発する
際に最もポンプ室が圧縮されるが、そのダイヤフラムが
ポンプ室を圧縮させる方向へ振動ネジを移動させる力、
即ち反発力は、振動ネジ及び回転ネジを構成する磁気ネ
ジのピッチ、並びに振動ネジの長さを調整することによ
って大きくすることができるため、ダイヤフラムにかか
るバック圧に打ち勝つ力を容易に得ることができ、安定
した量の流体を吐出することができる。また、電源の変
動に関係なく振動ネジと回転ネジとの反発力によってダ
イヤフラムを駆動させることができるため、ポンプ室内
の流体にかかる圧力を一定にすることができる。
【0011】請求項2にかかる本発明の振動型ダイヤフ
ラムポンプは、前記請求項1のものにおいて、前記振動
ネジが、前記ダイヤフラムに対して固定されたスライダ
の貫通孔内に設けられた雌磁気ネジであり、前記回転ネ
ジが、前記スライダの貫通孔を通して回転自在に支持さ
れた回転軸に設けられた雄磁気ネジであって、前記回転
軸に回転を与えるモータを有することを特徴とする。
【0012】このような振動型ダイヤフラムポンプで
は、モータで回転軸を回転させてスライダとの間に設け
られた回転ネジ及び振動ネジによってスライダを往復運
動させると同時に、そのスライダに固定されたダイヤフ
ラムを駆動させて流体の吐出が行われる。よって、モー
タの回転数にかかわらず反発力は磁気ネジのピッチ及び
長さによって決定されるため、流体の吐出速度を変化さ
せてもダイヤフラムの駆動毎の流体吐出量は安定する。
【0013】請求項3にかかる本発明の振動型ダイヤフ
ラムポンプは、前記請求項2のものにおいて、前記モー
タが、その中空軸に前記回転軸を通してなる中空軸モー
タであって、その中空軸モータの中空軸内には、着磁帯
を軸方向にストレート着磁した雌磁気カップリングを設
け、前記回転軸には、着磁帯を軸方向にストレート着磁
した雄磁気カップリングを設けて、中空軸モータの回転
を雄磁気カップリングと雌磁気カップリングとの磁力に
よって回転軸に伝達するものであることを特徴とする。
このような振動型ダイヤフラムポンプでは、モータの回
転が磁気カップリングを介して回転軸に伝達され、回転
軸をとスライダとの間に設けられた回転ネジ及び振動ネ
ジによってスライダを往復運動させると同時に、そのス
ライダに固定されたダイヤフラムを駆動させて流体の吐
出が行われる。よって、モータに対して回転軸が非接触
なため芯出しが容易になり、組み付け作業が簡素化され
る。
【0014】請求項4にかかる本発明の振動型ダイヤフ
ラムポンプは、前記請求項2又は請求項3のものにおい
て、前記スライダが、その摺動方向に配設された一対の
ダイヤフラムに対して固定されたものであることを特徴
とする。このような振動型ダイヤフラムポンプでは、モ
ータの回転に伴って回転ネジ及び振動ネジによってスラ
イダが往復運動すれば、一対のダイヤフラムがそれぞれ
のポンプ室を交互に圧縮及び拡張するように駆動し、2
個のポンプ室から流体の吐出が行われる。よって、一組
の磁気ネジによって2個のポンプ室のダイヤフラムを駆
動させることができ、またこの場合、ダイヤフラムから
受ける抵抗が大きくなっても磁気ネジのピッチ及び長さ
を調整することによって、やはり安定したダイヤフラム
の駆動、即ち定量の流体を吐出できる。
【0015】請求項5にかかる本発明の振動型ダイヤフ
ラムポンプは、前記請求項1のものにおいて、前記振動
ネジが、ダイヤフラムに固定された円筒部材の内部に設
けられた雌磁気ネジであり、前記回転ネジが、前記円筒
部材内に挿入された軸部材に設けられた雄磁気ネジであ
って、前記軸部材に回転を与えるモータを有することを
特徴とする。また、請求項6にかかる本発明の振動型ダ
イヤフラムポンプは、前記請求項5のものにおいて、前
記円筒部材は、同軸上に配置された一対のダイヤフラム
に固定され、前記軸部材は、両軸モータのモータ軸に固
定されたものであって、一方の雄磁気ネジ及び雌磁気ネ
ジが他方の雄磁気ネジ及び雌磁気ネジと逆向きに着磁さ
れたものであることを特徴とする。
【0016】また、請求項7にかかる本発明の振動型ダ
イヤフラムポンプは、前記請求項5のものにおいて、前
記円筒部材は、同軸上に配置された一対のダイヤフラム
に固定され、前記軸部材は、回転自在な回転円盤の軸上
両面に固定され、一方の雄磁気ネジ及び雌磁気ネジが他
方の雄磁気ネジ及び雌磁気ネジと逆向きに着磁されたも
のであって、前記回転円盤に回転を与えるモータと、そ
のモータの回転を前記回転円盤に伝達する伝達手段とを
有することを特徴とする。よって、前記請求項5乃至請
求項7にかかる本発明の振動型ダイヤフラムポンプは、
振動ネジを直接ダイヤフラムに設けるので、ポンプを小
型化することができる。
【0017】請求項8にかかる本発明の振動型ダイヤフ
ラムポンプは、前記請求項1のものにおいて、中空軸モ
ータの中空軸を貫通した軸部材の端部がダイヤフラムに
固定され、前記振動ネジが、前記軸部材に設けられた雄
磁気ネジであり、前記回転ネジが、前記中空軸モータの
中空軸内に設けられた雌磁気ネジであることを特徴とす
る。よって、一組の磁気ネジによって2個のポンプ室の
ダイヤフラムを駆動させることができ、またこの場合、
ダイヤフラムから受ける抵抗が大きくなっても磁気ネジ
のピッチ及び長さを調整することによって、やはり安定
したダイヤフラムの駆動、即ち定量の流体を吐出でき
る。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、本発明にかかる振動型ダイ
ヤフラムポンプ(以下、単に「ダイヤフラムポンプ」と
いう)の一実施の形態について図面を参照して説明す
る。図1は、ダイヤフラムポンプの第1実施の形態を示
した一部断面側面図である。ダイヤフラムポンプ1は、
プレート2の一端に立設されたフレーム3にカップ型の
ダイヤフラム4が内側(図面左方)から固定されてい
る。このフレーム3には、前記従来例で示したと同様に
(図10のポンプ室122)、ダイヤフラム4によって
一部を囲むようにして図示しないポンプ室が形成されて
いる。一方、プレート2の他端にはフレーム5が立設さ
れ、そのフレーム3,5との間に回転軸6が架設され、
ベアリングによって回転自在に支持されている。
【0019】回転軸6には、被せるようにして円筒磁石
が嵌着され、軸方向に2分割された領域に雄磁気ネジ7
と雄磁気カップリング8とが形成されている。雄磁気ネ
ジ7は、N極着磁帯とS極着磁帯とが交互に位置するよ
うに螺旋状に着磁されたものであり、請求項1に記載す
る回転ネジを構成する。また雄磁気カップリング8は、
N極着磁帯とS極着磁帯とが交互に位置するように軸方
向に直線的に着磁されたものである。また、フレーム5
には中空軸モータ9が固定され、その中空軸に回転軸6
が非接触で貫通されている。中空軸モータ9は、中空軸
をなす回転円筒体10が不図示の電磁コイルに発生する
回転磁界によって回転するように、両端のブシュ内に摺
接されたものである。
【0020】その回転円筒体10内には円筒磁石11が
嵌着され、雄磁気カップリング8に対応してN極着磁帯
とS極着磁帯とが交互に位置するよう軸方向に直線的に
着磁された雌磁気カップリング12が形成されている。
更に、プレート2上には回転軸6に沿ってスライドレー
ル13が敷設され、そのスライドレール13を摺動する
スライダ14が設けられている。スライダ14は、回転
軸6が貫通する貫通孔が摺動方向に穿設され、その貫通
孔を貫いた回転軸6とは非接触である。スライダ14の
貫通孔内には円筒磁石15が嵌着され、雄磁気ネジ7に
対応するN極着磁帯とS極着磁帯とが交互に位置するよ
う螺旋状に着磁された雌磁気ネジ16が形成され、この
雌磁気ネジ16が請求項1に記載する振動ネジを構成す
る。また、スライダ14とダイヤフラム4とがL字形の
アーム17によって連結されている。
【0021】そこで、このような構成のダイヤフラムポ
ンプ1は、次のようにしてポンプ動作が行われる。起動
した中空軸モータ9は、電磁コイルに発生する回転磁界
によって回転円筒体10に所定方向の回転が生じ、その
回転円筒体10と一体に設けられた雌磁気カップリング
12が回転する。この雌磁気カップリング12は、回転
支持された回転軸6の雄磁気カップリング8と磁力によ
って吸引し合っているため、その雄磁気カップリング8
に雌磁気カップリング12と同方向の回転が伝達され
る。従って、雌磁気カップリング12と回転軸6に対し
て一体に形成された雄磁気ネジ7にも回転が生じること
となる。
【0022】雄磁気ネジ7と雌磁気ネジ16とは螺旋着
磁された異極の着磁帯同士で吸引し合い、雌磁気ネジ1
6はスライダ14にて回転止めされている。そこで雄磁
気ネジ7が回転すると、雌磁気ネジ16に対応する雄磁
気ネジ7の螺旋位置が、例えば図2で示すように実線か
ら破線へとX方向に変移する。そのため、雌磁気ネジ1
6には雄磁気ネジ7の螺旋位置が変移する方向に引っ張
られるが、この吸引力が推力となって雌磁気ネジ16が
軸方向に移動することとなる。
【0023】従って、中空軸モータ9が所定方向に回転
すれば、雌磁気ネジ16に発生する推力によってスライ
ダ14がスライドレール13上を図面右方へ摺動し、こ
れによってアーム17を介してダイヤフラム4が図示し
ないポンプ室側へ押される。押圧されたダイヤフラム4
は、ある程度撓んでポンプ室内に充填された流体に圧力
をかけて、ポンプ室内から吐出側流路へと押し流す。そ
して、所定距離移動したところでスライダ14の前進が
止められ、更に回転を続ける雄磁気ネジ7と雌磁気ネジ
16が同極となり反発する。
【0024】前述したように雄磁気ネジ7の回転によっ
て雌磁気ネジ16に推力が発生するが、この推力は、雄
磁気ネジ7と雌磁気ネジ16とのズレ量が大きくなるに
従って大きくなる。例えば、図2に示す実線の位置で着
磁帯が重なるようにして雌磁気ネジ16を止め、そのま
ま破線の状態に着磁帯が位置するように雄磁気ネジ7を
回転して両者にずれを生じさせた場合には、磁気ネジの
バネ性により雌磁気ネジ16に反力が発生する。
【0025】そこで、ズレ量Δxと反力Fとの関係につ
いて図3のグラフを参照して説明する。図3は、ズレ量
を横軸に、反力を縦軸にとったグラフである。このグラ
フに示すように、反力Fの大きさはズレ量Δxとともに
増加して、ズレ量Δxが0.5P(半ピッチ)に達した
時点で反力Fが最大値となる。そして、その位置を越え
たところで雌磁気ネジ16が雄磁気ネジ7と反発する。
このように、雄磁気ネジ7と雌磁気ネジ16とがずれる
と、そのズレ量に伴って磁気ネジのバネ性によって反力
が大きくなるが、これは雌磁気ネジ16を軸方向を移動
させようとする推力が大きくなっていることも表してい
る。そこで、この反力Fmaxに対応する推力を反発力
という。
【0026】ところで推力は、雌磁気ネジ16の長さに
よって決定される。図4は、雌磁気ネジ長さと推力の関
係を示したグラフである。雌磁気ネジ長さを横軸に、推
力を縦軸にとったグラフで、このグラフに示すように反
発力は雌磁気ネジの長さ(振動ネジが回転ネジと重なる
長さ)に比例する。従って、このダイヤフラムポンプ1
の流体吐出量はダイヤフラム4の駆動量によって決定さ
れるが、その駆動量は雌磁気ネジ16の長さによって決
定される。
【0027】次いで、反発した雌磁気ネジ16は、それ
まで吸引し合っていた雄磁気ネジ7の着磁帯との吸引力
から解放され、2条分後方(X方向とは逆)にずれた着
磁帯へ吸引される。そのため、雌磁気ネジ16には逆向
きの推力が発生し、図5の実線で示す位置から破線で示
す位置へと移動(後退)することとなる。従って、雌磁
気ネジ16が反発して逆方向に移動すれば、図1に示す
スライダ14は図面左方に戻り、それによって内側に撓
んだダイヤフラム4が引っ張られて図示する形状に膨ら
む。ダイヤフラム4の形状が戻ることで、ポンプ室内の
容積が拡大して圧力が低下し、それに伴って流体供給源
から流体が吸引されて再びポンプ室内が充填される。そ
して、再び雄磁気ネジ7との間で発生する推力によって
雌磁気ネジ17がダイヤフラム4を押す方向に移動し、
反発による同様な動作が繰り返される。このように、雌
磁気ネジ16が反発を繰り返すことによって軸方向に往
復運動し、それによってダイヤフラム4が駆動し、ポン
プ動作が行われる。
【0028】ところで、ダイヤフラムポンプ1では、ス
ライダ14の一方の移動方向にのみポンプ室を設けた構
成を示したが、図6に示すように両側にポンプ室をもう
けるような構成とすることも可能である。ポンプ室は図
面上省略している。即ち、スライダ14に固定したアー
ム21をT字形にし、一対のポンプ室を構成するダイヤ
フラム22,23に固定する。このとき、一方のダイヤ
フラム22がポンプ室を拡張させる一方、他方のダイヤ
フラム23がポンプ室を圧縮させるようにする(実
線)。そこで、中空軸モータ9を回転させれば前述した
ようにスライダ14が軸方向に移動し、アーム21を介
してダイヤフラム22が撓められる一方、撓んでいたダ
イヤフラム23が拡張する(二点鎖線)。そして、磁気
ネジの反発によってスライダ14が後退し、アーム21
を介してダイヤフラム22が拡張する一方、ダイヤフラ
ム23が撓められる(実線)。従って、ダイヤフラム2
2,23によって構成された一対のポンプ室は、交互に
圧縮、拡張されることとなる。
【0029】よって、以上のようなダイヤフラムポンプ
1,20では、磁気ネジの反発力を利用してダイヤフラ
ム4,22,23を駆動させるので、流体のバック圧に
よって撓みが制限されることなく十分な力を得ることが
できた。従って、安定したポンプ動作によって定量の流
体を吐出することができるようになった。また、ダイヤ
フラムの大きさや流体の粘性などの要因で変化するバッ
ク圧に対して、雄磁気ネジ7及び雌磁気ネジ16のピッ
チ、並びに雌磁気ネジ16の長さによって反発力を調整
すれば良く、ダイヤフラムポンプを簡易な構成にし、安
価に提供することができるようになった。また、モータ
9の回転数によってポンプの動作速度が変化するが、速
度に関係なく一定の反発力が働くため、高速運転の場合
でも確実に設定量の流体を吐出することができるように
なった。また、モータの回転力が反発力を超えるもので
あれば、電源の変動に関係なく磁気ネジの反発力によっ
てダイヤフラム4,22,23を一定に駆動させること
ができるため、ポンプ室内の流体にかかる圧力を一定に
することができた。
【0030】次に、ダイヤフラムポンプの第2実施の形
態について説明する。図7は、本実施の形態のダイヤフ
ラムポンプを示した側面図である。このダイヤフラムポ
ンプ31は、前記第1実施の形態と同様に磁気ネジの反
発力を利用してダイヤフラムにポンプ動作を行わせるも
のであり、以下のように構成されたものである。プレー
ト32の両端にはフレーム33,34が立設され、その
両内側にカップ型のダイヤフラム35,36が固定され
ている。そして、フレーム33,34には、前記従来例
で示したと同様に(図10のポンプ室122)、ダイヤ
フラム35,36によって一部を囲むようにして図示し
ないポンプ室が形成されている。
【0031】また、プレート32の中央には、両軸モー
タ37が支持板38,39に固定され、そのモータ軸が
ダイヤフラム35,36の中心位置に重なるように突設
されている。図示しないが、その両方のモータ軸には軸
部材が固定され、その軸部材に円筒磁石が嵌着されてい
る。そして、その円筒磁石には前記第1実施の形態で示
したと同様な雄磁気ネジ41,42が形成されている。
一方、ダイヤフラム35,36の中心には雄磁気ネジ4
1,42を包むように円筒体43,44が固定され、そ
の中に円筒磁石45,46が嵌着されている。そして、
円筒磁石45,46内周面には、雄磁気ネジ41,42
に対応する雌磁気ネジが47,48が形成されている。
雄磁気ネジ41,42と雌磁気ネジ47,48は同軸上
に配置され、かつ非接触状態が保たれている。また、一
対の磁気ネジ(41と47)と他方の磁気ネジ(42と
48)とは、着磁帯の螺旋方向が逆向きになるように着
磁されている。
【0032】そこで、このような構成のダイヤフラムポ
ンプ31では、両軸モータ37の駆動によってモータ軸
に設けられた雄磁気ネジ41,42が回転し、磁力によ
って吸引し合っている雌磁気ネジ47,48に推力が発
生する。この推力は雌磁気ネジ47,48をそれぞれダ
イヤフラム35,36側へ移動させるため、ダイヤフラ
ム35,36がポンプ室を圧縮するように駆動して流体
が吐出される。一方、ダイヤフラム35,36にかかる
流体圧や弾性力によって雌磁気ネジ47,48の移動が
制限され、前記第1実施の形態で示したと同様に雌磁気
ネジ47,48が反発する。そのため、雌磁気ネジ4
7,48が後退し、ダイヤフラム35,36が引っ張ら
れてポンプ室が拡張されるので、供給源からの流体がポ
ンプ室に吸引される。この繰り返しによって、一定量の
流体が安定して吐出される。
【0033】よって、以上のようなダイヤフラムポンプ
31では、前記第1実施の形態のものと同様に安定した
ポンプ動作によって定量の流体を吐出することができ、
簡易な構成のものを安価に提供することができ、また高
速運転の場合でも確実に設定量の流体を吐出することが
できるようになった。また、電源の変動に関係なくポン
プ室内の流体にかかる圧力を一定にすることができた。
更に、本実施の形態のダイヤフラムポンプ31は、両軸
モータ37を使用し、そのモータ軸に直接雄磁気ネジ4
1,42を設けるなどしてポンプ全体をコンパクト化す
ることができた。
【0034】次に、ダイヤフラムポンプの第3実施の形
態について簡単に説明する。図8は、本実施の形態のダ
イヤフラムポンプを示した側面図である。このダイヤフ
ラムポンプ51は、前記実施の形態と同様に磁気ネジの
反発力を利用してダイヤフラムにポンプ動作を行わせる
もので、また前記第2実施の形態のものと同様に、一対
の磁気ネジによって同時に2箇所でポンプ動作を行わせ
るものである。ポンプ室を構成するダイヤフラム52,
53には、その中心に固設された円筒磁石に雌磁気ネジ
54,55が形成され、その雌磁気ネジ54,55に対
してそれぞれ雄磁気ネジ56,57が設けられている。
一対の磁気ネジ(54と56)と他方の磁気ネジ(55
と57)とは、螺旋方向が逆向きになるように着磁され
ている。
【0035】雄磁気ネジ56,57は、プーリ58の軸
上に形され、そのプーリ58が駆動モータ59のモータ
軸に固定されたプーリ60にタイミングベルト61を介
して連結されている。なお、モータ59からの動力を伝
達する伝達帯及び回転体の組合せは、タイミングベルト
61とプーリ58,60に限らず、チェーンとスプロケ
ット、またはVベルトとプーリなどであってもよい。
【0036】そこで、このような構成のダイヤフラムポ
ンプ51では、駆動モータ59の駆動によってプーリ5
8,60及びタイミングベルト61を介して雄磁気ネジ
56,57が回転し、磁力によって吸引し合っている雌
磁気ネジ54,55に推力が発生する。この推力は雌磁
気ネジ54,55をそれぞれダイヤフラム52,53側
へ移動させるため、ダイヤフラム52,53がポンプ室
を圧縮するように駆動して流体を吐出する。一方、ダイ
ヤフラム52,53にかかる流体圧や弾性力によって雌
磁気ネジ54,55の移動は制限され、前記第1実施の
形態で示した同様に雌磁気ネジ54,55が反発する。
そのため、雌磁気ネジ54,55が後退し、ダイヤフラ
ム52,53が引っ張られてポンプ室が拡張されるの
で、供給源からの流体がポンプ室に吸引される。この繰
り返しによって、一定量の流体が安定して吐出される。
【0037】よって、以上のようなダイヤフラムポンプ
51では、前記第1実施の形態のものと同様に安定した
ポンプ動作によって定量の流体を吐出することができ、
簡易な構成のものを安価に提供でき、また高速運転の場
合でも確実に設定量の流体を吐出することができた。ま
た、電源の変動に関係なくポンプ室内の流体にかかる圧
力を一定にすることができた。更に、本実施の形態のダ
イヤフラムポンプ51は、一対の磁気ネジを同軸上に設
け、更にタイミングベルト61を介してモータ59の回
転を伝達させるようにしたので、前記第2実施の形態の
ものに比べ軸方向の寸法を小さくしてポンプ全体をコン
パクト化することができた。
【0038】次に、ダイヤフラムポンプの第4実施の形
態について簡単に説明する。図9は、本実施の形態のダ
イヤフラムポンプを示した側面図である。このダイヤフ
ラムポンプ71は、前記実施の形態と同様に磁気ネジの
反発力を利用してダイヤフラムにポンプ動作を行わせる
ものである。ダイヤフラムポンプ71は、前記第1実施
の形態のものと同様に中空軸モータ72を使用しもので
あるが、本実施の形態のものでは磁気カップリングを用
いずに中空軸モータ72の回転を直接ロッド73の直進
運動に変換するものである。
【0039】中空軸モータ72は、中空軸をなす回転円
筒体74が不図示の電磁コイルに発生する回転磁界によ
って回転するように、両端のブシュ内に摺接されたもの
である。そして、その回転円筒体74内に円筒磁石75
が嵌着され、N極着磁帯とS極着磁帯とが螺旋状に着磁
された雌磁気ネジ76が形成されている。一方、中空軸
モータ72を貫通したロッド73は、貫通した支持板8
1,82のブシュに摺動支持され、一端が不図示のポン
プ室を構成するダイヤフラム83に固定されている。ロ
ッド73には支持板82との間に案内板84が固定さ
れ、支持板82に突設されたピン85に貫通されて回転
止めされている。また、ロッド73には中空軸モータ7
2の中空軸部分に円筒磁石が嵌着され、その表面には雌
磁気ネジ76に対応するN極着磁帯とS極着磁帯とが螺
旋着磁された雄磁気ネジ86が形成されている。なお、
二点鎖線で示したダイヤフラム87は、ここでは無いも
のとする。
【0040】このような構成からなるダイヤフラムポン
プ71は、中空軸モータ72の回転により雌磁気ネジ7
6に回転が与えられ、磁力によって吸引し合っている雄
磁気ネジ76は回転が制限されて推力が発生する。従っ
て、ロッド73は、ダイヤフラム83がポンプ室を圧縮
する図面右方に移動し、図示しないポンプ室内の流体を
加圧することによって所定量の流体を吐出する。そし
て、ダイヤフラム83にかかる流体圧力及びその弾性力
によって雄磁気ネジ86が雌磁気ネジ76と反発するこ
とでロッド73が図面左方に後退するので、ダイヤフラ
ム83がポンプ室を拡張させて流体を吸引する。このよ
うな動作が繰り返し行われて、一定量の流体が安定して
吐出される。
【0041】また、図に二点鎖線で示したようにロッド
73の他端にダイヤフラム87を固定して、一対のダイ
ヤフラムポンプを形成するようにしてもよい。この場
合、前述したように推力によってロッド73が図面右方
に移動したときにダイヤフラム87がポンプ室を拡張さ
せて流体を吸引し、反発によってロッドが図面左方に移
動したときに図示するようにポンプ室を圧縮して流体を
吐出する。
【0042】よって、以上のようなダイヤフラムポンプ
51では、前記第1実施の形態のものと同様に安定した
ポンプ動作によって定量の流体を吐出することができ、
簡易な構成のものを安価に提供でき、また高速運転の場
合でも確実に設定量の流体を吐出することができた。ま
た、電源の変動に関係なくポンプ室内の流体にかかる圧
力を一定にすることができた。更に、中空軸モータ72
の回転を直接ロッド73の直線運動に変換すべく雄磁気
ネジ86及び雌磁気ネジ76を構成したので、ポンプ自
体をコンパクトにすることができた。また、中空軸によ
って非接触としたため、芯出しが容易で、組み付け作業
が容易になった。
【0043】なお、本発明は前記実施の形態のものに限
定されるわけではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で様
々な変更が可能である。例えば、前記第2、第3実施の
形態では、一対の磁気ネジを逆向きに着磁した着磁帯と
し、両ポンプ室でのポンプ動作が同じタイミングで行わ
れるようにしたが、着磁帯の向き、磁気ネジのピッチや
長さを変更することによって任意のタイミングで各ポン
プ室のポンプ動作を行わせるようにすることができる。
【0044】
【発明の効果】本発明は、ポンプ室を構成するダイヤフ
ラムに対して固定された雄磁気ネジ又は雌磁気ネジによ
る振動ネジと、その振動ネジに対応して設けられた回転
可能な雌磁気ネジ又は雄磁気ネジによる回転ネジとを有
し、振動ネジと回転ネジとで生じる反発力によって、回
転ネジの回転に伴って振動ネジに軸方向の往復運動を発
生させてダイヤフラムを駆動させる構成としたので、安
定した量の流体を吐出することができる振動型ダイヤフ
ラムポンプを提供することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】ダイヤフラムポンプの第1実施の形態を示した
一部断面側面図である。
【図2】雄磁気ネジを構成する着磁帯の変移を示した図
である。
【図3】雄磁気ネジと雌磁気ネジとのズレ量Δxと反力
Fとの関係をグラフに示した図である。
【図4】雌磁気ネジの長さと推力の関係をグラフに示し
た図である。
【図5】雌磁気ネジの反発力を示した概念図である。
【図6】ダイヤフラムポンプの一実施の形態を示した側
面図である。
【図7】ダイヤフラムポンプの第2実施の形態を示した
側面図である。
【図8】ダイヤフラムポンプの第3実施の形態を示した
側面図である。
【図9】ダイヤフラムポンプの第4実施の形態を示した
側面図である。
【図10】従来のダイヤフラムポンプを示した一部断面
斜視図である。
【符号の説明】
1 ダイヤフラムポンプ 4 ダイヤフラム 6 回転軸 7 雄磁気ネジ 8 雄磁気カップリング 9 中空軸モータ 12 雌磁気カップリング 14 スライダ 16 雌磁気ネジ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポンプ室を構成するダイヤフラムに対して
    固定された雄磁気ネジ又は雌磁気ネジによる振動ネジ
    と、その振動ネジに対応して設けられた回転可能な雌磁
    気ネジ又は雄磁気ネジによる回転ネジとを有し、 前記振動ネジと前記回転ネジとで生じる反発力によっ
    て、回転ネジの回転に伴って振動ネジに軸方向の往復運
    動を発生させて前記ダイヤフラムを駆動させることを特
    徴とする振動型ダイヤフラムポンプ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の振動型ダイヤフラムポ
    ンプにおいて、 前記振動ネジが、前記ダイヤフラムに対して固定された
    スライダの貫通孔内に設けられた雌磁気ネジであり、 前記回転ネジが、前記スライダの貫通孔を通して回転自
    在に支持された回転軸に設けられた雄磁気ネジであっ
    て、 前記回転軸に回転を与えるモータを有することを特徴と
    する振動型ダイヤフラムポンプ。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の振動型ダイヤフラムポ
    ンプにおいて、 前記モータが、その中空軸に前記回転軸を通してなる中
    空軸モータであって、 その中空軸モータの中空軸内には、着磁帯を軸方向にス
    トレート着磁した雌磁気カップリングを設け、前記回転
    軸には、着磁帯を軸方向にストレート着磁した雄磁気カ
    ップリングを設けて、中空軸モータの回転を雄磁気カッ
    プリングと雌磁気カップリングとの磁力によって回転軸
    に伝達するものであることを特徴とする振動型ダイヤフ
    ラムポンプ。
  4. 【請求項4】 請求項2又は請求項3に記載の振動型ダ
    イヤフラムポンプにおいて、 前記スライダは、その摺動方向に配設された一対のダイ
    ヤフラムに対して固定されたものであることを特徴とす
    る振動型ダイヤフラムポンプ。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の振動型ダイヤフラムポ
    ンプにおいて、 前記振動ネジが、前記ダイヤフラムに固定された円筒部
    材の内部に設けられた雌磁気ネジであり、 前記回転ネジが、前記円筒部材内に挿入された軸部材に
    設けられた雄磁気ネジであって、 前記軸部材に回転を与えるモータを有することを特徴と
    する振動型ダイヤフラムポンプ。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の振動型ダイヤフラムポ
    ンプにおいて、 前記円筒部材は、同軸上に配置された一対のダイヤフラ
    ムに固定され、 前記軸部材は、両軸モータのモータ軸に固定されたもの
    であって、 一方の雄磁気ネジ及び雌磁気ネジが他方の雄磁気ネジ及
    び雌磁気ネジと逆向きに着磁されたものであることを特
    徴とする振動型ダイヤフラムポンプ。
  7. 【請求項7】 請求項5に記載の振動型ダイヤフラムポ
    ンプにおいて、 前記円筒部材は、同軸上に配置された一対のダイヤフラ
    ムに固定され、 前記軸部材は、回転自在な回転円盤の軸上両面に固定さ
    れ、 一方の雄磁気ネジ及び雌磁気ネジが他方の雄磁気ネジ及
    び雌磁気ネジと逆向きに着磁されたものであって、 前記回転円盤に回転を与えるモータと、そのモータの回
    転を前記回転円盤に伝達する伝達手段とを有することを
    特徴とする振動型ダイヤフラムポンプ。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載の振動型ダイヤフラムポ
    ンプにおいて、 中空軸モータの中空軸を貫通した軸部材の端部がダイヤ
    フラムに固定され、 前記振動ネジが、前記軸部材に設けられた雄磁気ネジで
    あり、 前記回転ネジが、前記中空軸モータの中空軸内に設けら
    れた雌磁気ネジであることを特徴とする振動型ダイヤフ
    ラムポンプ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004029017A (ja) * 2002-06-05 2004-01-29 General Electric Co <Ge> 動的燃焼器センサのための較正方法及びシステム
JP2018085365A (ja) * 2016-11-21 2018-05-31 株式会社Screenホールディングス バルブユニットおよび基板処理装置

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JP2010133973A (ja) * 2002-06-05 2010-06-17 General Electric Co <Ge> 動的燃焼器センサのための較正方法及びシステム
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