JPH11280974A - コネクタにおけるパイプ組付け状態の確認構造 - Google Patents
コネクタにおけるパイプ組付け状態の確認構造Info
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- JPH11280974A JPH11280974A JP8181098A JP8181098A JPH11280974A JP H11280974 A JPH11280974 A JP H11280974A JP 8181098 A JP8181098 A JP 8181098A JP 8181098 A JP8181098 A JP 8181098A JP H11280974 A JPH11280974 A JP H11280974A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 パイプがコネクタに確実に組付けられたか否
かを確認し得るようにした、コネクタにおけるパイプ組
付け状態の確認構造を提供する。 【解決手段】 コネクタ1のパイプ挿入部12に突出さ
せたクリップ30の係止爪32に、挿入したパイプPの
抜止め130を係止させてコネクタにパイプを組付ける
際にチェッカー40を介在させてパイプとコネクタの組
付け状態を確認するための構造である。この構造はフッ
ク挿入部34を有するクリップと、フック用窓部17を
有するクリップ嵌着部15と、フック部44を備えたチ
ェッカーを主体とする。チェッカーはフック挿入部及び
フック用窓部に挿入係合するフック部が、コネクタのボ
ディ径方向に回動可能にチェッカー本体部41に突出形
成され、かつチェッカー本体部にはフック用窓部に挿入
したフック部を保持するための両脚部43がボディ外周
部に対し取外し可能に設けられている。
かを確認し得るようにした、コネクタにおけるパイプ組
付け状態の確認構造を提供する。 【解決手段】 コネクタ1のパイプ挿入部12に突出さ
せたクリップ30の係止爪32に、挿入したパイプPの
抜止め130を係止させてコネクタにパイプを組付ける
際にチェッカー40を介在させてパイプとコネクタの組
付け状態を確認するための構造である。この構造はフッ
ク挿入部34を有するクリップと、フック用窓部17を
有するクリップ嵌着部15と、フック部44を備えたチ
ェッカーを主体とする。チェッカーはフック挿入部及び
フック用窓部に挿入係合するフック部が、コネクタのボ
ディ径方向に回動可能にチェッカー本体部41に突出形
成され、かつチェッカー本体部にはフック用窓部に挿入
したフック部を保持するための両脚部43がボディ外周
部に対し取外し可能に設けられている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はコネクタにおける
パイプ組付け状態の確認構造に関し、詳しくは、コネク
タに組付けたパイプ(通常、管体ともいわれる。)の組
付けが正しくされているか否かを確認することのできる
確認構造に係わるものである。
パイプ組付け状態の確認構造に関し、詳しくは、コネク
タに組付けたパイプ(通常、管体ともいわれる。)の組
付けが正しくされているか否かを確認することのできる
確認構造に係わるものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車におけるフューエル配管と
フューエルホースなど、パイプとホースを接続する場合
にはコネクタが用いられ、この種のコネクタは、たとえ
ば特開平8−233181号公報に開示されている。
フューエルホースなど、パイプとホースを接続する場合
にはコネクタが用いられ、この種のコネクタは、たとえ
ば特開平8−233181号公報に開示されている。
【0003】図19及び図20に示すように、このコネ
クタ100はホース接続部101及びパイプ挿入部10
2を有するボディ110と、パイプ挿入部102に挿入
したパイプPをボディ110に止着するクリップ120
とよりなる。
クタ100はホース接続部101及びパイプ挿入部10
2を有するボディ110と、パイプ挿入部102に挿入
したパイプPをボディ110に止着するクリップ120
とよりなる。
【0004】前記ボディ110は中空円筒状に形成さ
れ、パイプ挿入部102の口部(入口)から奥側へ外径
が小さくなる段差状に形成されている。ボディ110の
小径端部側はホース接続部101とされている。パイプ
挿入部102の外周面はクリップ嵌着部103とされて
いる。クリップ嵌着部103には止め孔104が形成さ
れている。前記クリップ120は図21に示すように、
両端が分離されクリップ嵌着部103に嵌着する円環状
に形成されかつ図19、図20に示すように、クリップ
嵌着部103の止め孔104に挿入される係止爪121
を有している。なお、122はクリップ120のつまみ
である。
れ、パイプ挿入部102の口部(入口)から奥側へ外径
が小さくなる段差状に形成されている。ボディ110の
小径端部側はホース接続部101とされている。パイプ
挿入部102の外周面はクリップ嵌着部103とされて
いる。クリップ嵌着部103には止め孔104が形成さ
れている。前記クリップ120は図21に示すように、
両端が分離されクリップ嵌着部103に嵌着する円環状
に形成されかつ図19、図20に示すように、クリップ
嵌着部103の止め孔104に挿入される係止爪121
を有している。なお、122はクリップ120のつまみ
である。
【0005】パイプPは図19に示すように、パイプ挿
入部102にその開口側から挿入され、パイプPの抜止
め130がクリップ120の係止爪121を越え、係止
爪121の内面側に係合して挿着される(図20の仮想
線部分参照)。
入部102にその開口側から挿入され、パイプPの抜止
め130がクリップ120の係止爪121を越え、係止
爪121の内面側に係合して挿着される(図20の仮想
線部分参照)。
【0006】なお、挿着したパイプPを外す場合は、ク
リップ120つまみ122の操作により係止爪121を
止め孔104内、あるいはクリップ嵌着部103の周面
に退避させた後、容易に外し得る。
リップ120つまみ122の操作により係止爪121を
止め孔104内、あるいはクリップ嵌着部103の周面
に退避させた後、容易に外し得る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来のコネクタ100はパイプ挿入部102にパイプ
Pを挿入し、係止爪121でパイプPの抜止め130を
係止し、コネクタ100にパイプPを組付けた際、パイ
プPが確実に取付けられていることを確認することがで
きなかったので、組付け作業現場において不都合があっ
た。
た従来のコネクタ100はパイプ挿入部102にパイプ
Pを挿入し、係止爪121でパイプPの抜止め130を
係止し、コネクタ100にパイプPを組付けた際、パイ
プPが確実に取付けられていることを確認することがで
きなかったので、組付け作業現場において不都合があっ
た。
【0008】そこで、本発明の課題は、パイプがコネク
タに確実に組付けられたか否かの、パイプの組付け状態
を確認し得るようにした、コネクタにおけるパイプ組付
け状態の確認構造を提供することにある。
タに確実に組付けられたか否かの、パイプの組付け状態
を確認し得るようにした、コネクタにおけるパイプ組付
け状態の確認構造を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1の発明は、止め孔が設けられたコネクタの
クリップ嵌着部に、係止爪を有する環状のクリップを嵌
着させ、止め孔よりパイプ挿入部に突出させた係止爪
に、挿入したパイプの抜止めを係止させてコネクタにパ
イプを組付ける際にチェッカーを介在させてパイプとコ
ネクタの組付け状態を確認するための構造であって、フ
ック挿入部を有するクリップと、フック用窓部を有する
クリップ嵌着部と、フック部を備えたチェッカーを主体
とし、前記チェッカーはフック挿入部及びフック用窓部
に挿入係合するフック部がコネクタのボディ径方向に回
動可能にチェッカー本体部に突出形成され、かつ該チェ
ッカー本体部にはフック用窓部に挿入したフック部を保
持するための両脚部がボディ外周部に対し取外し可能に
前記フック部の両側に設けられた構成とされ、コネクタ
に挿入したパイプの抜止めによりクリップが径方向外方
に回動し、前記チェッカーのフック部を外方に回動させ
ることで前記フック部とコネクタのフック用窓部との係
合が解除される構成とされてなることを特徴とする。
に、請求項1の発明は、止め孔が設けられたコネクタの
クリップ嵌着部に、係止爪を有する環状のクリップを嵌
着させ、止め孔よりパイプ挿入部に突出させた係止爪
に、挿入したパイプの抜止めを係止させてコネクタにパ
イプを組付ける際にチェッカーを介在させてパイプとコ
ネクタの組付け状態を確認するための構造であって、フ
ック挿入部を有するクリップと、フック用窓部を有する
クリップ嵌着部と、フック部を備えたチェッカーを主体
とし、前記チェッカーはフック挿入部及びフック用窓部
に挿入係合するフック部がコネクタのボディ径方向に回
動可能にチェッカー本体部に突出形成され、かつ該チェ
ッカー本体部にはフック用窓部に挿入したフック部を保
持するための両脚部がボディ外周部に対し取外し可能に
前記フック部の両側に設けられた構成とされ、コネクタ
に挿入したパイプの抜止めによりクリップが径方向外方
に回動し、前記チェッカーのフック部を外方に回動させ
ることで前記フック部とコネクタのフック用窓部との係
合が解除される構成とされてなることを特徴とする。
【0010】請求項1の発明において、パイプ挿入部に
パイプが挿入されると、パイプの抜止めがクリップの係
止爪に当接し係止爪を押し開くことにより、クリップを
径方向に拡径する。クリップが拡径される際、クリップ
のフック挿入部を形成する壁面が、チェッカーのフック
部を外方に押し、フック部先端の係合部のチェッカー用
窓部に対する係合を外す。パイプがパイプ挿入部に係止
爪に係止された状態で組付けられると、チェッカー用窓
部に対するフック部の係合が外れた状態になりチェッカ
ーを容易に外し得る。
パイプが挿入されると、パイプの抜止めがクリップの係
止爪に当接し係止爪を押し開くことにより、クリップを
径方向に拡径する。クリップが拡径される際、クリップ
のフック挿入部を形成する壁面が、チェッカーのフック
部を外方に押し、フック部先端の係合部のチェッカー用
窓部に対する係合を外す。パイプがパイプ挿入部に係止
爪に係止された状態で組付けられると、チェッカー用窓
部に対するフック部の係合が外れた状態になりチェッカ
ーを容易に外し得る。
【0011】また、前記課題を解決するための請求項2
の発明は、請求項1の発明において、コネクタのボディ
にはチェッカーを保持するための保持手段が形成されて
いることを特徴とする。
の発明は、請求項1の発明において、コネクタのボディ
にはチェッカーを保持するための保持手段が形成されて
いることを特徴とする。
【0012】請求項2の発明において、コネクタにフッ
ク部を挿入したチェッカーは保持手段にて安定に保持さ
れる。コネクタのパイプ挿入部にパイプが挿入される
と、請求項1の場合と同様に、クリップが径方向に拡径
され、クリップのフック挿入部を形成する壁面が、チェ
ッカーのフック部を外方に押し、フック部先端の係合部
のチェッカー用窓部に対する係合を外す。
ク部を挿入したチェッカーは保持手段にて安定に保持さ
れる。コネクタのパイプ挿入部にパイプが挿入される
と、請求項1の場合と同様に、クリップが径方向に拡径
され、クリップのフック挿入部を形成する壁面が、チェ
ッカーのフック部を外方に押し、フック部先端の係合部
のチェッカー用窓部に対する係合を外す。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、この発明の実施の形態を
図1〜図18に基づいて説明する。図2(イ)、図4に
示すように、本実施形態のコネクタ1は筒状のボディ1
0と、ボディ10にパイプPを係止するクリップ30と
よりなる。
図1〜図18に基づいて説明する。図2(イ)、図4に
示すように、本実施形態のコネクタ1は筒状のボディ1
0と、ボディ10にパイプPを係止するクリップ30と
よりなる。
【0014】図4に示すように、前記パイプPは挿着側
の外面にフランジ状の抜止め130が設けられていて、
従来と同構造のパイプが用いられる。抜止め130は前
面(先端側)130Aが前方へ尖ったテーパ面にされ、
後面130Bは係止面となる立面状に形成されている。
抜止め130は挿着側の先端より一定長さの位置に形成
されている。
の外面にフランジ状の抜止め130が設けられていて、
従来と同構造のパイプが用いられる。抜止め130は前
面(先端側)130Aが前方へ尖ったテーパ面にされ、
後面130Bは係止面となる立面状に形成されている。
抜止め130は挿着側の先端より一定長さの位置に形成
されている。
【0015】前記ボディ10は図2、図4などに示すよ
うに、一端側にはホースHを接続するホース接続部11
を有し、他端側にはパイプPを挿着するパイプ挿入部1
2を有している。なお、パイプ挿入部12は入口側の所
定部分がパイプPの抜止め130を挿入可能な大径とさ
れ、内部側パイプPの先端が挿入可能な小径とされてい
る。パイプ挿入部12の奥部はホース接続部11の小径
の通孔部13と連通されている。パイプ挿入部12の大
径の奥部には挿入したパイプPを密着させるための0リ
ングなどよりなるシール材14が内嵌めされている。
うに、一端側にはホースHを接続するホース接続部11
を有し、他端側にはパイプPを挿着するパイプ挿入部1
2を有している。なお、パイプ挿入部12は入口側の所
定部分がパイプPの抜止め130を挿入可能な大径とさ
れ、内部側パイプPの先端が挿入可能な小径とされてい
る。パイプ挿入部12の奥部はホース接続部11の小径
の通孔部13と連通されている。パイプ挿入部12の大
径の奥部には挿入したパイプPを密着させるための0リ
ングなどよりなるシール材14が内嵌めされている。
【0016】パイプ挿入部12の入口側の外周部はクリ
ップ20を嵌着するクリップ嵌着部15とされ、図4に
示すように、ボディ10の中央部分の外周部に対し薄肉
に形成されている。クリップ嵌着部15における所定の
対向位置には、後述する係止爪32の入る止め孔16
A、16B及び後述するチェッカー40のフック部44
を挿入するフック用窓部17が貫設されている。
ップ20を嵌着するクリップ嵌着部15とされ、図4に
示すように、ボディ10の中央部分の外周部に対し薄肉
に形成されている。クリップ嵌着部15における所定の
対向位置には、後述する係止爪32の入る止め孔16
A、16B及び後述するチェッカー40のフック部44
を挿入するフック用窓部17が貫設されている。
【0017】図2に示すように、フック用窓部17は一
方の止め孔16Aの奥側に対応する部位、すなわち、後
述するフランジ部18の切欠き部19近傍側に位置し、
かつ、パイプ挿入部12に係止したパイプPの抜止め1
30に対応する部位に形成される。この実施の形態では
止め孔16Aの内辺に続けて形成されている。フック用
窓部17は後述のチェッカー40のフック部44を挿入
する際、フック部44の爪部45が挿入し易くかつ爪部
45の係合がし易いように、爪部45に当接する側(図
9(イ)においては左側)の壁部が斜状の係合壁部17
Aとされている。なお、フック用窓部17は止め孔16
Aより小形に形成され、止め孔16Aの機能に支障はな
い。フック用窓部17は一方の止め孔16Aのみに設け
られる。
方の止め孔16Aの奥側に対応する部位、すなわち、後
述するフランジ部18の切欠き部19近傍側に位置し、
かつ、パイプ挿入部12に係止したパイプPの抜止め1
30に対応する部位に形成される。この実施の形態では
止め孔16Aの内辺に続けて形成されている。フック用
窓部17は後述のチェッカー40のフック部44を挿入
する際、フック部44の爪部45が挿入し易くかつ爪部
45の係合がし易いように、爪部45に当接する側(図
9(イ)においては左側)の壁部が斜状の係合壁部17
Aとされている。なお、フック用窓部17は止め孔16
Aより小形に形成され、止め孔16Aの機能に支障はな
い。フック用窓部17は一方の止め孔16Aのみに設け
られる。
【0018】図2(イ)、図3(ロ)などに示すよう
に、クリップ嵌着部15の奥側には、径方向へ突出した
フランジ部18が外周面に沿う円弧状に形成されてい
る。フランジ部18の所定部位は切欠き部19とされて
いる。この切欠き部19はクリップ30の後述するリブ
片33の移動範囲となる。フランジ部18のフック用窓
部17近傍の端部は幅広の止め部18Aとされている。
なお、止め部18Aは切欠き部19を移動する(後述
の)リブ片33のストッパとなる。フランジ部18のク
リップ嵌着部15側(パイプの挿入側)の側面はクリッ
プ30の側面に接触する平滑な立面とされている。
に、クリップ嵌着部15の奥側には、径方向へ突出した
フランジ部18が外周面に沿う円弧状に形成されてい
る。フランジ部18の所定部位は切欠き部19とされて
いる。この切欠き部19はクリップ30の後述するリブ
片33の移動範囲となる。フランジ部18のフック用窓
部17近傍の端部は幅広の止め部18Aとされている。
なお、止め部18Aは切欠き部19を移動する(後述
の)リブ片33のストッパとなる。フランジ部18のク
リップ嵌着部15側(パイプの挿入側)の側面はクリッ
プ30の側面に接触する平滑な立面とされている。
【0019】ボディ10におけるフランジ部18より所
定間隔内方(パイプ挿入方向)部位には、ボディ10の
径方向に突出した第2フランジ21が形成されている。
第2フランジ21はボディ10の外周に沿ってフランジ
部18と同じ突出高さに形成されている。第2フランジ
21はフランジ部18の切欠き部19の保護及びチェッ
カー40の保持に役立つ。
定間隔内方(パイプ挿入方向)部位には、ボディ10の
径方向に突出した第2フランジ21が形成されている。
第2フランジ21はボディ10の外周に沿ってフランジ
部18と同じ突出高さに形成されている。第2フランジ
21はフランジ部18の切欠き部19の保護及びチェッ
カー40の保持に役立つ。
【0020】フランジ部18と第2フランジ21は係止
突起20により接続されている。係止突起20は図2
(イ)、図3(イ)などに示すように、フック用窓部1
7に対して等距離の位置に形成され、本実施の形態では
フック用窓部17より離れたフランジ部18の端部と、
この対称な位置に形成されている。係止突起20はチェ
ッカー40の後述する脚部43の爪片43Aを係止させ
る部位となる。
突起20により接続されている。係止突起20は図2
(イ)、図3(イ)などに示すように、フック用窓部1
7に対して等距離の位置に形成され、本実施の形態では
フック用窓部17より離れたフランジ部18の端部と、
この対称な位置に形成されている。係止突起20はチェ
ッカー40の後述する脚部43の爪片43Aを係止させ
る部位となる。
【0021】また、フランジ部18と第2フランジ21
の間には、フック用窓部17に対して所定の対称位置
に、保持片22が各々形成されている(図3(イ)、図
10の保持片22参照)。保持片22はボディ10の周
面に対しほぼ三角形の板状をなし、チェッカー40をボ
ディ10に取付ける際にチェッカー40の保持に役立
つ。ボディ10は強度の大きい合成樹脂、たとえばガラ
ス繊維を配合した12ナイロンにて一体成形されてい
る。
の間には、フック用窓部17に対して所定の対称位置
に、保持片22が各々形成されている(図3(イ)、図
10の保持片22参照)。保持片22はボディ10の周
面に対しほぼ三角形の板状をなし、チェッカー40をボ
ディ10に取付ける際にチェッカー40の保持に役立
つ。ボディ10は強度の大きい合成樹脂、たとえばガラ
ス繊維を配合した12ナイロンにて一体成形されてい
る。
【0022】前記クリップ30は図2(イ)に示すよう
に、両端部を対向状とし、ボディ10のクリップ嵌着部
15の外周より少し小径または同径の輪状に形成され、
拡径可能な弾性を有する材質にて形成されている。本実
施形態のクリップ30は所定幅の帯体にて輪状に形成さ
れ、対向する端部は側辺を切欠き形成して両端部が相互
に挿入可能に形成されている。
に、両端部を対向状とし、ボディ10のクリップ嵌着部
15の外周より少し小径または同径の輪状に形成され、
拡径可能な弾性を有する材質にて形成されている。本実
施形態のクリップ30は所定幅の帯体にて輪状に形成さ
れ、対向する端部は側辺を切欠き形成して両端部が相互
に挿入可能に形成されている。
【0023】図1、図2(イ)などに示すように、クリ
ップ30のフランジ部18側には、つまみ31が設けら
れ、つまみ31の近傍位置、たとえば、つまみ31の側
面の下部には、フランジ部18の切欠き部19内に挿入
されかつクリップ30の回動を規制するリブ片33が突
出形成されている。
ップ30のフランジ部18側には、つまみ31が設けら
れ、つまみ31の近傍位置、たとえば、つまみ31の側
面の下部には、フランジ部18の切欠き部19内に挿入
されかつクリップ30の回動を規制するリブ片33が突
出形成されている。
【0024】図2(イ)、図4などに示すように、クリ
ップ30の内周面の所定位置には、クリップ嵌着部15
の止め孔16A、16Bに挿入されかつパイプ挿入部1
2に突出する係止爪32が形成されている。
ップ30の内周面の所定位置には、クリップ嵌着部15
の止め孔16A、16Bに挿入されかつパイプ挿入部1
2に突出する係止爪32が形成されている。
【0025】図6に示すように、クリップ30は止め孔
16A、16Bに両係止爪32が挿入された状態におい
てリブ片33が切欠き部19の一端位置に位置し、かつ
クリップ30を回動させて係止爪32が管体挿入部12
より退避させかつ縮径する弾性力により元に戻る状態に
おいてリブ片33が切欠き部19の他端に位置するよう
に形成されている。
16A、16Bに両係止爪32が挿入された状態におい
てリブ片33が切欠き部19の一端位置に位置し、かつ
クリップ30を回動させて係止爪32が管体挿入部12
より退避させかつ縮径する弾性力により元に戻る状態に
おいてリブ片33が切欠き部19の他端に位置するよう
に形成されている。
【0026】なお、フランジ部18の切欠き部19と、
クリップ30のリブ片33により、ボディ10のクリッ
プ嵌着部15に嵌められたクリップ30の回動が規制さ
れる。通常、クリップ30は所定の小径に保持されてい
て、拡径した場合は弾性により小径に戻る作用をなす。
クリップ30のリブ片33により、ボディ10のクリッ
プ嵌着部15に嵌められたクリップ30の回動が規制さ
れる。通常、クリップ30は所定の小径に保持されてい
て、拡径した場合は弾性により小径に戻る作用をなす。
【0027】クリップ30は少なくとも一方の先端部が
つまみ31とされていて、このつまみ31にてクリップ
嵌着部15において回動操作される。リブ片33はつま
み31と同レベル位置あるいはつまみ31の近傍に設け
るため、つまみ31の回動操作による移動量を大きくと
ることができる。
つまみ31とされていて、このつまみ31にてクリップ
嵌着部15において回動操作される。リブ片33はつま
み31と同レベル位置あるいはつまみ31の近傍に設け
るため、つまみ31の回動操作による移動量を大きくと
ることができる。
【0028】前記係止爪32は図2(ロ)に示すよう
に、前面32AがパイプPの抜止め130の後面130
Bを係止可能な立面状とされ、係止爪32の後面32B
はパイプPの抜止め130の挿入を許す後方が開いたテ
ーパ面にされている。係止爪32の突出長はパイプ挿入
部12においてパイプPの抜止め130を係止し得る長
さとされる。
に、前面32AがパイプPの抜止め130の後面130
Bを係止可能な立面状とされ、係止爪32の後面32B
はパイプPの抜止め130の挿入を許す後方が開いたテ
ーパ面にされている。係止爪32の突出長はパイプ挿入
部12においてパイプPの抜止め130を係止し得る長
さとされる。
【0029】係止爪32のクリップ30内周方向の形状
は、図7(ロ)に示すように、縦向きの立側面32Cと
パイプPの外周面に対応する凹曲面の下端曲面32D
(なお、曲面に限定しない。)と内周面に向う斜状側面
32Eとよりなる形状に形成されている。
は、図7(ロ)に示すように、縦向きの立側面32Cと
パイプPの外周面に対応する凹曲面の下端曲面32D
(なお、曲面に限定しない。)と内周面に向う斜状側面
32Eとよりなる形状に形成されている。
【0030】図1、図2(イ)などに示すように、クリ
ップ30のつまみ31に近い係止爪32に対応するクリ
ップ30の奥側の周辺部位には、切欠き形成したフック
挿入部34が設けられている。なお、他方の係止爪32
側にはフック挿入部34は設けない。このフック挿入部
34はクリップ30をクリップ嵌着部15に嵌着した際
は、クリップ嵌着部15のフック用窓部17と対応する
位置になるようにされている。なお、前記したフック挿
入部34は貫孔であってもよい。クリップ30は12ナ
イロンなどの合成樹脂にて形成され、つまみ21による
回動操作により拡径可能な弾性を有している。
ップ30のつまみ31に近い係止爪32に対応するクリ
ップ30の奥側の周辺部位には、切欠き形成したフック
挿入部34が設けられている。なお、他方の係止爪32
側にはフック挿入部34は設けない。このフック挿入部
34はクリップ30をクリップ嵌着部15に嵌着した際
は、クリップ嵌着部15のフック用窓部17と対応する
位置になるようにされている。なお、前記したフック挿
入部34は貫孔であってもよい。クリップ30は12ナ
イロンなどの合成樹脂にて形成され、つまみ21による
回動操作により拡径可能な弾性を有している。
【0031】前記チェッカー40は図1に示すように、
本体41に操作部42と脚部43とフック部44を備え
た構造を主体とする。本体41は横向きの水平支板41
Aにたて向きのたて向き平板部41Bを直角状に接合し
てなり、水平支板41Aには円弧状の操作部42が形成
されている。操作部42の孔部は作業用の作業孔42A
とされている。たて向き平板部41Bの左右両側には脚
部43が設けられている。図10に示すように、両脚部
43はボディ10の両保持片22を覆い、段差部43A
を介して爪片43Bが係止突起20に取外し可能に係合
させることができるように形成されている。
本体41に操作部42と脚部43とフック部44を備え
た構造を主体とする。本体41は横向きの水平支板41
Aにたて向きのたて向き平板部41Bを直角状に接合し
てなり、水平支板41Aには円弧状の操作部42が形成
されている。操作部42の孔部は作業用の作業孔42A
とされている。たて向き平板部41Bの左右両側には脚
部43が設けられている。図10に示すように、両脚部
43はボディ10の両保持片22を覆い、段差部43A
を介して爪片43Bが係止突起20に取外し可能に係合
させることができるように形成されている。
【0032】図1に示すように、水平支板41Aの前部
の一端側(図示左端)には、水平支板41Aの下面より
下方側にL形弾性片41Cが形成され、L形弾性片41
Cの中央部には下方へ伸びるフック部44が形成されて
いる。フック部44の下端には爪部45が設けられてい
る。
の一端側(図示左端)には、水平支板41Aの下面より
下方側にL形弾性片41Cが形成され、L形弾性片41
Cの中央部には下方へ伸びるフック部44が形成されて
いる。フック部44の下端には爪部45が設けられてい
る。
【0033】爪部45は図9(イ)などに示すように、
その先端がフック用窓部17に挿入の際に係合壁部17
Aを指向した形状とされ、爪部45の下面は係合壁部1
7Aに対し挿入し易いようにテーパ面45Aとされてい
る。フック部44は爪部45をフック挿入部34を介し
てフック用窓部17に係合させるため、チェッカー40
をボディ10に装着する際に、爪部45がフック用窓部
17の係合壁部17Aに接触あるいは近接する状態とな
る位置に形成されている。すなわち、図9(ハ)に示す
ように挿入されるフック部44の爪部45はフック用窓
部17の係合壁部17Aの斜面に沿って挿入され、係合
壁部17Aに係合させ得る。また、図9(ロ)、図11
などに示すように、爪部45の前面はパイプPの抜止め
130が通過し易いテーパ面45Bとされている。
その先端がフック用窓部17に挿入の際に係合壁部17
Aを指向した形状とされ、爪部45の下面は係合壁部1
7Aに対し挿入し易いようにテーパ面45Aとされてい
る。フック部44は爪部45をフック挿入部34を介し
てフック用窓部17に係合させるため、チェッカー40
をボディ10に装着する際に、爪部45がフック用窓部
17の係合壁部17Aに接触あるいは近接する状態とな
る位置に形成されている。すなわち、図9(ハ)に示す
ように挿入されるフック部44の爪部45はフック用窓
部17の係合壁部17Aの斜面に沿って挿入され、係合
壁部17Aに係合させ得る。また、図9(ロ)、図11
などに示すように、爪部45の前面はパイプPの抜止め
130が通過し易いテーパ面45Bとされている。
【0034】図1に示すように、水平支板41Aの前部
の他端側(図示右端)には、水平支板41Aの下面より
下方のL形弾性片41C側にL形受け片41Dが形成さ
れている。L形受け片41Dは、図1、図9(イ)に示
すように、L型弾性片41Cの自由端部を支え得る状態
に配置されていて、L形受け片41Dはフック部44の
クリップ30の進行方向(図9(イ)の矢印B方向)へ
の回動を許し、逆方向への回動を阻止する作用をなす。
の他端側(図示右端)には、水平支板41Aの下面より
下方のL形弾性片41C側にL形受け片41Dが形成さ
れている。L形受け片41Dは、図1、図9(イ)に示
すように、L型弾性片41Cの自由端部を支え得る状態
に配置されていて、L形受け片41Dはフック部44の
クリップ30の進行方向(図9(イ)の矢印B方向)へ
の回動を許し、逆方向への回動を阻止する作用をなす。
【0035】しかして、ボディ10のクリップ嵌着部1
5には、切欠き部19内にリブ片33を位置させ、かつ
止め孔16A、16Bに係止爪32を係合させた状態で
クリップ30が嵌着され、コネクタ1とされる(図1、
図4参照)。嵌着したクリップ30は、図5(イ)
(ロ)に示すように、クリップ30のフック挿入部34
がクリップ嵌着部15のフック用窓部17と対応した状
態にある。
5には、切欠き部19内にリブ片33を位置させ、かつ
止め孔16A、16Bに係止爪32を係合させた状態で
クリップ30が嵌着され、コネクタ1とされる(図1、
図4参照)。嵌着したクリップ30は、図5(イ)
(ロ)に示すように、クリップ30のフック挿入部34
がクリップ嵌着部15のフック用窓部17と対応した状
態にある。
【0036】次いで、チェッカー40が、コネクタ1に
組付けられる。チェッカー40の組付けは、図9(イ)
(ロ)に示すように、クリップ30のフック挿入部34
からクリップ嵌着部15のフック用窓部17に爪部45
を挿入してフック用窓部17の係合壁部17Aに爪部4
5を係合させる。係合壁部17Aは傾斜面にされていて
爪部45の挿入がし易い。また、爪部45の係合ととも
にチェッカー40の両脚部43がボディ10を挟むよう
にボディ10に挿入され、両脚部43の爪片43Aを各
々係止突起20に係合させる(図10参照)。なお、こ
の状態は図10に示すようにチェッカー40のたて向平
板部41Bの下辺及び脚部43の各上部内面がボディ1
0の保持片22に当接し、チェッカー40がボディ10
に対し直角状に保持される。このため、ボディ10に取
付けられたチェッカー40は図10において左(L)、
右(R)の方向に操作部42を動してもがたつかず、外
れない。
組付けられる。チェッカー40の組付けは、図9(イ)
(ロ)に示すように、クリップ30のフック挿入部34
からクリップ嵌着部15のフック用窓部17に爪部45
を挿入してフック用窓部17の係合壁部17Aに爪部4
5を係合させる。係合壁部17Aは傾斜面にされていて
爪部45の挿入がし易い。また、爪部45の係合ととも
にチェッカー40の両脚部43がボディ10を挟むよう
にボディ10に挿入され、両脚部43の爪片43Aを各
々係止突起20に係合させる(図10参照)。なお、こ
の状態は図10に示すようにチェッカー40のたて向平
板部41Bの下辺及び脚部43の各上部内面がボディ1
0の保持片22に当接し、チェッカー40がボディ10
に対し直角状に保持される。このため、ボディ10に取
付けられたチェッカー40は図10において左(L)、
右(R)の方向に操作部42を動してもがたつかず、外
れない。
【0037】また、図1、図9(ロ)などに示すよう
に、たて向き平板部41B及び両脚部43はフランジ部
18と第2フランジ21間に挿入されるため、図9
(ロ)に示すように、取付けたチェッカー40の前
(H)、後(G)方向へのがたつきが防止されるため、
チェッカー40が前後方向に対しても安定に保持され
る。なお、チェッカー40をボディ10に組付ける際、
脚部43の段差部43Bにより爪片43Aの係合が規制
されるため、チェッカー40のフック部44の爪部45
がフック用窓部17に押し込みすぎることがない。
に、たて向き平板部41B及び両脚部43はフランジ部
18と第2フランジ21間に挿入されるため、図9
(ロ)に示すように、取付けたチェッカー40の前
(H)、後(G)方向へのがたつきが防止されるため、
チェッカー40が前後方向に対しても安定に保持され
る。なお、チェッカー40をボディ10に組付ける際、
脚部43の段差部43Bにより爪片43Aの係合が規制
されるため、チェッカー40のフック部44の爪部45
がフック用窓部17に押し込みすぎることがない。
【0038】図9(イ)に示すように、フック用窓部1
7に対するフック部44の爪部45はフック用窓部17
の係合壁部17Aに当接状態に係合させているため、操
作部42の作業孔42Aにて矢印D方向へチェッカー4
0を引張ってもコネクタ1から外すことはできない。な
お、作業現場にはチェッカー30を組付けた状態のコネ
クタ1が供給される。
7に対するフック部44の爪部45はフック用窓部17
の係合壁部17Aに当接状態に係合させているため、操
作部42の作業孔42Aにて矢印D方向へチェッカー4
0を引張ってもコネクタ1から外すことはできない。な
お、作業現場にはチェッカー30を組付けた状態のコネ
クタ1が供給される。
【0039】作業現場において、コネクタ1にパイプP
が組付けられる。いま、チェッカー40はコネクタ1に
対し、前述した如く、フック部44の爪部45がフック
用窓部17の係合壁部17Aに係合され、両脚部43が
係止突起20に係合状態にされている。
が組付けられる。いま、チェッカー40はコネクタ1に
対し、前述した如く、フック部44の爪部45がフック
用窓部17の係合壁部17Aに係合され、両脚部43が
係止突起20に係合状態にされている。
【0040】しかして、コネクタ1のパイプ挿入部12
には、パイプPが挿入される。図11に示すように、挿
入するパイプPは、その抜止め130の前面130Aが
係止爪32の後面32Bと当接する。抜止め130の前
面130Aは前方へ尖ったテーパ面とされ、係止爪32
の後面32Bは後方が開いたテーパ面とされていること
より、パイプPの押し込みにより、クリップ30が係止
爪32を介して押し広げられ、パイプPの抜止め130
が係止爪32を乗り越えると、図4に示すように、係止
爪32はパイプ挿入部12内に戻り、クリップ30はク
リップ嵌着部15に嵌着した状態に戻る。
には、パイプPが挿入される。図11に示すように、挿
入するパイプPは、その抜止め130の前面130Aが
係止爪32の後面32Bと当接する。抜止め130の前
面130Aは前方へ尖ったテーパ面とされ、係止爪32
の後面32Bは後方が開いたテーパ面とされていること
より、パイプPの押し込みにより、クリップ30が係止
爪32を介して押し広げられ、パイプPの抜止め130
が係止爪32を乗り越えると、図4に示すように、係止
爪32はパイプ挿入部12内に戻り、クリップ30はク
リップ嵌着部15に嵌着した状態に戻る。
【0041】一方、図11に示すように、パイプPの挿
入により係止爪32が外方(矢印I方向)へ広がる。そ
の時の図1のIX−IX線断面を図13(イ)(ロ)に
示す。すなわち、クリップ30のフック挿入部34の側
面が図13(イ)の状態より図13(ロ)の状態に移動
してフック部44に当接する。次いで、図14(イ)に
示すように、パイプPをさらにコネクタ1に挿入し、抜
止め130がクリップ30の係止爪32を乗り越える直
前状態の、ボディ10を直角方向を断面視したフック部
44は図14(ロ)に示す状態となる。
入により係止爪32が外方(矢印I方向)へ広がる。そ
の時の図1のIX−IX線断面を図13(イ)(ロ)に
示す。すなわち、クリップ30のフック挿入部34の側
面が図13(イ)の状態より図13(ロ)の状態に移動
してフック部44に当接する。次いで、図14(イ)に
示すように、パイプPをさらにコネクタ1に挿入し、抜
止め130がクリップ30の係止爪32を乗り越える直
前状態の、ボディ10を直角方向を断面視したフック部
44は図14(ロ)に示す状態となる。
【0042】フック部44は図13(ロ)の状態より、
さらにクリップ30のフック挿入部34の側面がフック
部44を押すため、フック部44が矢印B方向に撓み、
フック用窓部17から外される。なお、このフック部4
4の状態で爪部45のフック用窓部17からの係合解除
が始まる。この状態では、チェッカー40を外すことは
できない。
さらにクリップ30のフック挿入部34の側面がフック
部44を押すため、フック部44が矢印B方向に撓み、
フック用窓部17から外される。なお、このフック部4
4の状態で爪部45のフック用窓部17からの係合解除
が始まる。この状態では、チェッカー40を外すことは
できない。
【0043】次に、パイプPの抜止め130が係止爪3
2を完全に乗越えた状態は図15(イ)(ロ)に示すと
おりである。フック部44の爪部45には傾斜した抜止
め130の案内面45Aが設けられているので、パイプ
Pの抜止め130はテーパ面45Bに案内されて爪部4
5の真下に挿入され、爪部45すなわちフック部44を
上方(外方)に持上げる。この時のボディ10の直角断
面視した状態は図15(ロ)に示すとおりである。
2を完全に乗越えた状態は図15(イ)(ロ)に示すと
おりである。フック部44の爪部45には傾斜した抜止
め130の案内面45Aが設けられているので、パイプ
Pの抜止め130はテーパ面45Bに案内されて爪部4
5の真下に挿入され、爪部45すなわちフック部44を
上方(外方)に持上げる。この時のボディ10の直角断
面視した状態は図15(ロ)に示すとおりである。
【0044】図15(ロ)において挿入されたパイプP
の抜止め130によりフック部44は押され、L型弾性
片41Cを矢印C方向に撓ませて斜めとなり、爪部45
がフック用窓部17より外された状態に保持される。こ
の状態のチェッカー40はフック部44の爪部45がフ
リ−状態にあり、両脚部43の爪片43Aが係止突起2
0に係合した状態だから、チェッカー40を操作孔42
Aの操作により、矢印D方向に引けば、コネクタ1から
チェッカー40を外すことができる。もちろん、この場
合パイプ挿着部12においてパイプPはその抜止め13
0が係止爪32にて確実に係止され、コネクタ1に対す
るパイプPの組付けが確実にされている。
の抜止め130によりフック部44は押され、L型弾性
片41Cを矢印C方向に撓ませて斜めとなり、爪部45
がフック用窓部17より外された状態に保持される。こ
の状態のチェッカー40はフック部44の爪部45がフ
リ−状態にあり、両脚部43の爪片43Aが係止突起2
0に係合した状態だから、チェッカー40を操作孔42
Aの操作により、矢印D方向に引けば、コネクタ1から
チェッカー40を外すことができる。もちろん、この場
合パイプ挿着部12においてパイプPはその抜止め13
0が係止爪32にて確実に係止され、コネクタ1に対す
るパイプPの組付けが確実にされている。
【0045】仮にパイプPがクリップ30の係止爪32
を乗り越えていない図14(イ)の状態では、チェッカ
ー40を矢印D方向へ引張っても、フック部44がコネ
クタ1のフック用窓部17に係合しているため、チェッ
カー40は外れない。したがって、コネクタ1に組付け
たチェッカ40がコネクタ1から外し得るか否かでパイ
プPがコネクタ1のパイプ挿入部12に組付けられてい
るか確認することができる。
を乗り越えていない図14(イ)の状態では、チェッカ
ー40を矢印D方向へ引張っても、フック部44がコネ
クタ1のフック用窓部17に係合しているため、チェッ
カー40は外れない。したがって、コネクタ1に組付け
たチェッカ40がコネクタ1から外し得るか否かでパイ
プPがコネクタ1のパイプ挿入部12に組付けられてい
るか確認することができる。
【0046】パイプPの挿入部分とボディ10はパイプ
挿入部12のシール部材14によってシールされる。な
お、ボディ10のホース接続部11にはボディ10にク
リップ30を組付けた状態において所定のホースHが接
続される。
挿入部12のシール部材14によってシールされる。な
お、ボディ10のホース接続部11にはボディ10にク
リップ30を組付けた状態において所定のホースHが接
続される。
【0047】一方、コネクタ1に接続したパイプPを外
す場合は、クリップ20のつまみ21を押し操作して図
6の仮想線に示すように、リブ片33を切欠き部19の
他端位置まで回動させ、係止爪32をパイプ挿入部12
より退避させる。
す場合は、クリップ20のつまみ21を押し操作して図
6の仮想線に示すように、リブ片33を切欠き部19の
他端位置まで回動させ、係止爪32をパイプ挿入部12
より退避させる。
【0048】すなわち、つまみ31の操作により、クリ
ップ30は図6に示すリブ片33が切欠き部19の一端
より他端位置まで回動され、その位置でつまみ31が保
持される。係止爪32は図8に示すように、パイプ挿入
部12より退避した状態、この例の場合は止め孔16
A、16Bに係止爪32の爪先が残った状態にされるた
めパイプPはパイプ挿入部12より容易に抜き去ること
ができる。
ップ30は図6に示すリブ片33が切欠き部19の一端
より他端位置まで回動され、その位置でつまみ31が保
持される。係止爪32は図8に示すように、パイプ挿入
部12より退避した状態、この例の場合は止め孔16
A、16Bに係止爪32の爪先が残った状態にされるた
めパイプPはパイプ挿入部12より容易に抜き去ること
ができる。
【0049】パイプPを抜き去った後はつまみ31を開
放すると、クリップ30は縮径し元の位置に戻り、リブ
片33は図6の切欠き部19の実線位置となり、係止爪
32は図4に示すように、止め孔16A、16Bに挿入
した状態となる。パイプ挿入部12の開放のために拡径
させたクリップ30は自動的に縮径して元の位置に戻
る。
放すると、クリップ30は縮径し元の位置に戻り、リブ
片33は図6の切欠き部19の実線位置となり、係止爪
32は図4に示すように、止め孔16A、16Bに挿入
した状態となる。パイプ挿入部12の開放のために拡径
させたクリップ30は自動的に縮径して元の位置に戻
る。
【0050】前記した実施の形態におけるチェッカー4
0は、図16に示すように、本体41の水平支板41A
のL形弾性片41Cにフック部44を形成し、フック部
44の矢印L方向の移動を可能とし、反L方向への移動
はL形受け片41Dにて規制する構造としたが、チェッ
カー40はこの構造に限るものではなく、たとえば、図
17(イ)に示すチェッカー40のように図16におけ
るL形弾性片41CとL形受け片41Dを接続し、フッ
ク部44の爪部45が矢印方向に可動し得る構造のもの
としてもよい。
0は、図16に示すように、本体41の水平支板41A
のL形弾性片41Cにフック部44を形成し、フック部
44の矢印L方向の移動を可能とし、反L方向への移動
はL形受け片41Dにて規制する構造としたが、チェッ
カー40はこの構造に限るものではなく、たとえば、図
17(イ)に示すチェッカー40のように図16におけ
るL形弾性片41CとL形受け片41Dを接続し、フッ
ク部44の爪部45が矢印方向に可動し得る構造のもの
としてもよい。
【0051】また、前記したチェッカー40の両脚部4
3は、図10に示すように、ボディ10の係止突起20
に係合させる構成としたが、両脚部はこの構成に限るも
のではなく、たとえば図17(ロ)に示すチェッカー4
0のように、ボディ10を取外し可能に抱く形状の脚部
43とし係止突起20を省略することもできる。
3は、図10に示すように、ボディ10の係止突起20
に係合させる構成としたが、両脚部はこの構成に限るも
のではなく、たとえば図17(ロ)に示すチェッカー4
0のように、ボディ10を取外し可能に抱く形状の脚部
43とし係止突起20を省略することもできる。
【0052】また、前記した実施の形態のコネクタ1
は、図2(イ)に示すように、クリップ嵌着部15のフ
ランジ部18の切欠き部19にリブ片33を配置したク
リップ30にてパイプ挿入部12より係止爪32を退避
させ得る構造のコネクタ1にチェッカー40を適用した
場合であったが、チェッカー40を適用するコネクタ1
はこの構造のものに限定するものではない。たとえば、
図18に示すクリップ30を備えたコネクタ1に対し、
図17(ロ)に示す構造のチェッカー40を適用しても
よい。
は、図2(イ)に示すように、クリップ嵌着部15のフ
ランジ部18の切欠き部19にリブ片33を配置したク
リップ30にてパイプ挿入部12より係止爪32を退避
させ得る構造のコネクタ1にチェッカー40を適用した
場合であったが、チェッカー40を適用するコネクタ1
はこの構造のものに限定するものではない。たとえば、
図18に示すクリップ30を備えたコネクタ1に対し、
図17(ロ)に示す構造のチェッカー40を適用しても
よい。
【0053】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、パイプがコネ
クタに組付けられると、チェッカーのフック部の係合が
外され、コネクタからチェッカーを容易に外し得ること
より、パイプがコネクタに確実に組付けられているかを
確認することができる。
クタに組付けられると、チェッカーのフック部の係合が
外され、コネクタからチェッカーを容易に外し得ること
より、パイプがコネクタに確実に組付けられているかを
確認することができる。
【0054】請求項2の発明によれば、コネクタに対
し、チェッカーを良好に保持させ得るため、パイプとコ
ネクタの組付け時におけるフック部の抜け方向への係合
がより良好に行わせることができ、請求項1の効果を一
層良好に得ることができる。
し、チェッカーを良好に保持させ得るため、パイプとコ
ネクタの組付け時におけるフック部の抜け方向への係合
がより良好に行わせることができ、請求項1の効果を一
層良好に得ることができる。
【図1】コネクタのクリップ側の要部とチェッカーを示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図2】(イ)はコネクタのボディ及びクリップの斜視
図、(ロ)はクリップ係止爪の側面形状図である。
図、(ロ)はクリップ係止爪の側面形状図である。
【図3】(イ)はコネクタのクリップ嵌着部側を主体と
した平面図、(ロ)はボディ大径部の拡大断面図であ
る。
した平面図、(ロ)はボディ大径部の拡大断面図であ
る。
【図4】コネクタ長手方向の断面図、及びパイプの挿着
側の形状図である。
側の形状図である。
【図5】(イ)はコネクタのクリップ側における左側面
図、(ロ)は同じく右側面図である。
図、(ロ)は同じく右側面図である。
【図6】コネクタにおけるクリップつまみ付近の平面図
である。
である。
【図7】(イ)は止め孔より係止爪が突出した状態図、
(ロ)は係止爪の正面側形状図である。
(ロ)は係止爪の正面側形状図である。
【図8】クリップの回動により、クリップの係止爪をク
リップ嵌着部の止め孔より退避させた状態図である。
リップ嵌着部の止め孔より退避させた状態図である。
【図9】(イ)はコネクタにチェッカーを組付けた際の
図1のIX−IX線における断面図、(ロ)は同上の側
面側断面図、(ハ)はフック部をフック用窓部に挿入す
る作用図である。
図1のIX−IX線における断面図、(ロ)は同上の側
面側断面図、(ハ)はフック部をフック用窓部に挿入す
る作用図である。
【図10】コネクタにチェッカーを組付けた際の図1の
X−X線における断面図である。
X−X線における断面図である。
【図11】パイプ挿入工程初期における係止爪とフック
部の状態図である。
部の状態図である。
【図12】パイプ挿入工程におけるフック部の作用説明
図である。
図である。
【図13】(イ)(ロ)はパイプ挿入時におけるクリッ
プのチェッカー挿入孔壁面の移動状態を示す作用図であ
る。
プのチェッカー挿入孔壁面の移動状態を示す作用図であ
る。
【図14】パイプの抜止めが係止爪を乗り越える状態を
示す作用図であり、(イ)は側面側の断面図、(ロ)は
正面側の断面図である。
示す作用図であり、(イ)は側面側の断面図、(ロ)は
正面側の断面図である。
【図15】パイプが係止爪を乗り越えた状態を示す作用
図であり、(イ)は側面側の断面図、(ロ)は正面側の
断面図である。
図であり、(イ)は側面側の断面図、(ロ)は正面側の
断面図である。
【図16】チェッカーフック部の作用説明図である。
【図17】(イ)はチェッカーの他の実施態様図、
(ロ)はチェッカーのさらなる他の実施態様図である。
(ロ)はチェッカーのさらなる他の実施態様図である。
【図18】コネクタの他の実施態様を示す斜視図であ
る。
る。
【図19】従来のコネクタと接続用のパイプの要部を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図20】図19に示す従来コネクタの断面図である。
【図21】図19、図20に示す従来コネクタにおける
クリップの斜視図である。
クリップの斜視図である。
1 コネクタ 10 ボディ 12 パイプ挿入部 15 クリップ嵌着部 16A、16B 止め孔 17 フック用窓部 17A 係合壁部 18 フランジ部 19 切欠き部 21 第2フランジ 30 クリップ 31 つまみ 32 係止爪 33 リブ片 34 フック挿入部 40 チェッカー 41 本体 42 操作部 43 脚部 44 フック部 45 爪部
Claims (2)
- 【請求項1】 止め孔が設けられたコネクタのクリップ
嵌着部に、係止爪を有する環状のクリップを嵌着させ、
止め孔よりパイプ挿入部に突出させた係止爪に、挿入し
たパイプの抜止めを係止させてコネクタにパイプを組付
ける際にチェッカーを介在させてパイプとコネクタの組
付け状態を確認するための構造であって、 フック挿入部を有するクリップと、フック用窓部を有す
るクリップ嵌着部と、フック部を備えたチェッカーを主
体とし、 前記チェッカーはフック挿入部及びフック用窓部に挿入
係合するフック部がコネクタのボディ径方向に回動可能
にチェッカー本体部に突出形成され、かつ該チェッカー
本体部にはフック用窓部に挿入したフック部を保持する
ための両脚部がボディ外周部に対し取外し可能に前記フ
ック部の両側に設けられた構成とされ、コネクタに挿入
したパイプの抜止めによりクリップが径方向外方に回動
し、前記チェッカーのフック部を外方に回動させること
で前記フック部とコネクタのフック用窓部との係合が解
除される構成とされてなることを特徴としたコネクタに
おけるパイプ組付け状態確認構造。 - 【請求項2】コネクタのボディにはチェッカーを保持す
るための保持手段が形成されていることを特徴とした請
求項1に記載のコネクタにおけるパイプ組付け状態の確
認構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8181098A JPH11280974A (ja) | 1998-03-27 | 1998-03-27 | コネクタにおけるパイプ組付け状態の確認構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8181098A JPH11280974A (ja) | 1998-03-27 | 1998-03-27 | コネクタにおけるパイプ組付け状態の確認構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11280974A true JPH11280974A (ja) | 1999-10-15 |
Family
ID=13756861
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8181098A Pending JPH11280974A (ja) | 1998-03-27 | 1998-03-27 | コネクタにおけるパイプ組付け状態の確認構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11280974A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005337322A (ja) * | 2004-05-25 | 2005-12-08 | Piolax Inc | 管継手 |
| KR100844522B1 (ko) * | 2004-08-11 | 2008-07-08 | 아. 레이몽 에 씨에 | 커플링 |
| JP2010506108A (ja) * | 2006-10-04 | 2010-02-25 | アー ライモント エ カンパニュイ | 流体輸送管連結のための連結部材 |
| JP2015025525A (ja) * | 2013-07-27 | 2015-02-05 | 丸一株式会社 | 管体の接続構造 |
-
1998
- 1998-03-27 JP JP8181098A patent/JPH11280974A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005337322A (ja) * | 2004-05-25 | 2005-12-08 | Piolax Inc | 管継手 |
| KR100844522B1 (ko) * | 2004-08-11 | 2008-07-08 | 아. 레이몽 에 씨에 | 커플링 |
| JP2010506108A (ja) * | 2006-10-04 | 2010-02-25 | アー ライモント エ カンパニュイ | 流体輸送管連結のための連結部材 |
| JP2015025525A (ja) * | 2013-07-27 | 2015-02-05 | 丸一株式会社 | 管体の接続構造 |
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