JPH11280985A - 配線・配管用保護カバー - Google Patents

配線・配管用保護カバー

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JPH11280985A
JPH11280985A JP9843398A JP9843398A JPH11280985A JP H11280985 A JPH11280985 A JP H11280985A JP 9843398 A JP9843398 A JP 9843398A JP 9843398 A JP9843398 A JP 9843398A JP H11280985 A JPH11280985 A JP H11280985A
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JP
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lid
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piece
coupling
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JP9843398A
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English (en)
Inventor
Yoshiharu Kanamori
芳治 金森
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Mirai Industry Co Ltd
Original Assignee
Mirai Industry Co Ltd
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Publication date
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  • Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】基体と蓋体との結合が容易であり、しかも太陽
熱等による外嵌された側の拡開変形、或いは外部衝撃が
原因となって、両者の結合が解除されることなく、強固
な結合状態を長期に亘って維持できる配線・配管用保護
カバーの提供である。 【解決手段】弾性変形可能な側壁部を備えた基台C1
蓋体C2 とから成り、両者の側壁部に設けられた各係合
部(係合片1,5)の相互係合により一体に結合される
配線・配管用保護カバーにおいて、前記基台C1 及び蓋
体C2 の各側壁部に、両者を一体に結合した状態におい
て、相互の係合の解除を防止するための係合解除防止部
(結合解除防止片4,6)を、前記各係合部とその内外
を反転させた状態で相互に当接可能にそれぞれ設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、弾性変形可能な側
壁部を備えた基体と蓋体とから成り、両者の側壁部に設
けられた各係合部の相互係合により一体に結合される配
線・配管用保護カバーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、建物の外壁に沿って配管される
エアコン用冷媒管を収容して保護するカバーとして、基
体と蓋体とから成るものがある。かかるカバーにおいて
は、基体と蓋体との結合が容易であると共に、内部に収
容された冷媒管が不用意に露出しないように、両者の結
合状態は、強固であることが望ましい。
【0003】上記カバーの結合は、これを構成する基体
と蓋体との各側壁部に設けられた各係合部の相互係合に
よるものが大部分であり、該カバーが建物外壁に設置さ
れることから、太陽熱等による熱変形により蓋体が拡開
して、両者の係合が解除されて、基体に対して蓋体が外
れてしまう不具合があった。また、何らかの原因で、カ
バーに対して外部から衝撃力が作用して、両者の係合が
外れてしまうこともあった。かかる外部からの衝撃力に
よる両者の結合の解除は、例えば、室内に配管される給
水管用の保護カバーや、配線保護カバーにおいても、同
様に生ずる問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、基体と蓋体
との結合が容易であり、しかも太陽熱等による外嵌され
た側の拡開変形、或いは外部衝撃が原因となって、両者
の結合が解除されることなく、強固な結合状態を長期に
亘って維持できる配線・配管用保護カバーの提供を課題
としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明は、弾性変形可能な側壁部を備えた基体と蓋体
とから成り、両者の側壁部に設けられた各係合部の相互
係合により一体に結合される配線・配管用保護カバーで
あって、前記基体及び蓋体の各側壁部に、両者を一体に
結合した状態において、相互の係合の解除を防止するた
めの係合解除防止部を、前記各係合部とその内外を反転
させた状態で相互に当接可能にそれぞれ設けたことであ
る。
【0006】基体又は蓋体のいずれか一方の係合部が外
嵌された側の部材に関しては、相互に当接している係合
解除防止部は、内側に配置される関係となる。従って、
太陽熱による熱変形、或いは外部衝撃力が原因となっ
て、係合部が外嵌されている側の部材の側壁部が拡開し
ようとしても、相互に当接し合っている係合解除防止部
の部分において、係合部が外嵌されている側の部材の側
壁部の拡開が防止される。この結果、基体と蓋体との結
合解除が防止されて、長期に亘って、両者の係合状態を
維持できる。
【0007】このように、基体と蓋体とにそれぞれ設け
た係合解除防止部によって、両者の結合解除は防止され
るが、一旦結合した基体と蓋体とを分離させる必要が生
ずる場合があり、この場合には、両者の分離(結合解
除)は難しい。そこで、基体と蓋体とが一体に結合され
た状態において、両者の結合ラインの部分に拡開穴を設
けておくと、外嵌された側の部材の係合部のみに拡開力
を集中的に加えることができて、一体に結合された基体
と蓋体との分離を比較的容易に行える。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、複数の実施例を挙げて、本
発明を更に詳細に説明する。第1実施例は、図1に示さ
れるように、可撓性を有する一体筒状の波付ダクトD1
を用いて、エアコン用冷媒管(図示せず)を建物外壁W
に収容配管する場合において、異なる2本のダクトD1
を直線状に接続するのに使用されるカップリングCに本
発明を実施した例である。図1は、本発明を実施したカ
ップリングCの使用状態の斜視図であり、図2は、同じ
くカップリングCの全体斜視図であり、図3は、カップ
リングCの分解斜視図であり、図4は、カップリングC
の正面図であり、図5は、図4のX1 −X1 線断面図で
あり、図6は、図4のX2 −X2 線断面図であり、図7
は、図4のX3 −X3 線断面図である。図2ないし図7
に示されるように、このカップリングCは、各辺が緩や
かにわん曲した方形状の横断面を有していて、断面視に
おいて側壁部10の部分で2つに等分割された基台C1
と、蓋体C2 とで構成される。基台C1 の長手方向に沿
った直線状の2つの各端面には、その両端部と中央部と
を除く部分に、所定長を有する2枚の内側係合片1がそ
れぞれ設けられている。この内側係合片1は、基台C1
の前記直線状の端面部の肉厚を2つに等分した場合にお
いて、その内方の部分に設けられて、該内側係合片1の
外面側には、内側係合爪1aが設けられている。また、
図3に示されるように、各内側係合片1が形成されてい
る部分における肉厚方向に沿った外側には、蓋体C2
外側係合片5の下端面を密着させるための端面10aが
形成されていて、該端面10aの両端部には、基台C1
と蓋体C2 との結合状態において、ドライバー本体2の
先端を挿入可能な拡開穴3を形成するための凹部3aが
設けられている。
【0009】また、基台C1 の長手方向に沿った直線状
の2つの各端面の両端部には、それぞれ外側結合解除防
止片4が設けられている。この外側結合解除防止片4
は、前記内側係合片1と異なって、該基台C1 の前記直
線状の端面部の肉厚を2つに等分した場合において、そ
の外方の部分に設けられている。また、図8(イ)に示
されるように、外側結合解除防止片4は、前記内側係合
片1よりも上方に設けられている。従って、基台C1
直線状の端面の部分に設けられた前記内側係合片1と前
記外側結合解除防止片4とは、当該部分の肉厚方向に沿
って相互に食い違い、しかも所定の高さの差を有した状
態で設けられている。
【0010】一方、蓋体C2 に関しては、前記基台C1
と同様に、その直線状の各端面に、外側係合片5と内側
結合解除防止片6とがそれぞれ設けられているが、これ
らは、基台C1 と蓋体C2 とが互いに結合可能なよう
に、内側及び外側の各係合片1,5の係合爪1a,5a
が互いに係合し合うと同時に、内側及び外側の各結合解
除防止片4,6が互いに当接して重なり合うように、内
外が互いに反転して設けられている。即ち、蓋体C2
下端面となる直線状の2つの各端面には、その両端部を
除く部分に、前記外側係合片5が設けられ、その内側の
中央部を除く両端部には、前記内側係合爪1aと係合可
能な外側係合爪5aが設けられている。この外側係合片
5は、蓋体C2 の長手方向に沿った直線状の端面の部分
の肉厚を2つに等分した場合に、その外方の部分に設け
られている。また、蓋体C2 の下端面となる直線状の2
つの各端面の両端部には、前記外側結合解除防止片4と
当接して互いに重なり合う内側結合解除防止片6が設け
られている。この内側結合解除防止片6は、これが設け
られている部分の肉厚を2つに等分した場合に、その内
側に設けられている。なお、蓋体C2 に関しては、これ
に設けられた内側結合解除防止片6は、その外側係合片
5よりも高い位置に設けられている。
【0011】なお、基台C1 及び蓋体C2 の両壁部の内
側であって、しかも長手方向の中央部には、ノックアウ
ト穴を開口可能にするための方形状の薄肉部7(図3参
照)が端面側に開口して設けられている。このため、基
台C1 の内側係合片1の長手方向の中央部は欠落されて
いる。また、基台C1 及び蓋体C2 の内周面における長
手方向の両端の開口部よりもやや内側の部分には、周方
向(長手方向と直交する方向)に沿って突条8が設けら
れている。この突条8は、図9に示されるように、本カ
ップリングCを用いて2本の波付ダクトD1 を連結する
際に、該カップリングCの内部において、波付ダクトD
1 の環状溝部9に挿入されて、接続後の波付ダクトD1
がカップリングCから抜け出るのを防止するためのもの
である。
【0012】そして、上記カップリングCを使用して、
2本の波付ダクトD1 を直線状に連結するには、以下の
ようにして行う。即ち、図9に示されるように、接続す
べき2本の波付ダクトD1 の両端部を、基台C1 に挿入
しておいて、該基台C1 の外側結合解除防止片4の内側
に、蓋体C2 の内側結合解除防止片6を当てがって、基
台C1 と蓋体C2 との結合の位置決めを行っておいて、
基台C1 に対して蓋体C2 を押し付ける。これにより、
図8(ロ)に示されるように、内側及び外側の各係合片
1,5が互いに弾接することにより、基台C1 と蓋体C
2 の各側壁部10が弾性変形して、各係合爪1a,5a
が相互に通過した後においては、前記各側壁部10は、
原形状に復帰して、各係合爪1a,5aが互いに係合す
る〔図6及び図8(ハ)参照〕。これと同時に、カップ
リングCの両側壁部10においては、その長手方向の両
端部の計4箇所において、基台C1 の外側結合解除防止
片4の内側に、蓋体C2 の内側結合解除防止片6が当接
して、互いに重ね合わせられる〔図5及び図8(ハ)参
照〕。
【0013】これにより、図2に示されるように、基台
1 の各内側係合片1の外側に設けられた肉厚の半分の
深さを有する溝状の部分に、蓋体C2 の各外側係合片5
が隙間なく嵌合されると共に、蓋体C2 の内側結合解除
防止片6の外側に設けられた肉厚の半分の深さを有する
溝状の部分に、基台C1 の外側結合解除防止片4が隙間
なく嵌合されて、一体に結合されたカップリングCの両
側壁部10には、結合ラインL1 のみが露出して、当該
側壁部10は、段差を有しない同一周面に形成される。
なお、図7に示されるように、基台C1 と蓋体C2 とに
設けられた各薄肉部7の端面は、相互に当接する。
【0014】カップリングCを構成する基台C1 と蓋体
2 の上記した係合構造によって、蓋体C2 の外側係合
片5が拡開しようとした場合には、該蓋体C2 の内側結
合解除防止片6の外側に、基台C1 の外側結合解除防止
片4が配置されているため、蓋体C2 の外側係合片5の
拡開が防止される。この構造のため、カップリングCが
太陽熱等により熱変形されて、その側壁部10が拡開し
ようとしたり、外部衝撃が加わったりしても、基台C1
と蓋体C2 との結合状態を長期に亘って維持できる。
【0015】また、基台C1 と蓋体C2 とを結合させた
場合には、図2に示されるように、蓋体C2 の外側係合
片5の両端部の直下に一対の拡開穴3が形成される。こ
のため、一体結合された基台C1 と蓋体C2 とを分離さ
せる必要が生じた場合には、前記拡開穴3にドライバー
本体2の先端部を挿入して、上方にこじると、外嵌され
ている外側係合片5に大きな拡開力を加えることができ
て、内側及び外側の一対の係合爪1a,5aの係合を簡
単に解除できる。
【0016】次に、本発明の第2実施例について説明す
る。第2実施例は、図10に示されるように、ダクトD
2 を用いて建物外壁Wとの間に所定の隙間を有してエア
コン用冷媒管Q(図14参照)を収容配管する場合にお
いて、該冷媒管Qの上端の屈曲部を収容するための付属
ダクトである屈曲短円筒状のエルボパイプPに本発明を
実施した例である。図11は、このエルボパイプPの全
体斜視図であり、図12は、同じく分解斜視図であり、
図13は、分解状態の縦断面図であり、図14は、係合
状態の縦断面図であり、図15は、図14のY1 −Y1
線断面図であり、図16は、図14のY2 −Y2 線断面
図であり、図17(イ), (ロ),(ハ)は、結合途中の異
なる状態を示す図14のY3 −Y3 線矢視拡大断面図で
ある。
【0017】図11ないし図14に示されるように、エ
ルボパイプPは、その周壁部20の部分において横断面
視において等しく2分割された内側エルボパイプ分割体
1と外側エルボパイプ分割体P2 とで構成される。内
側及び外側の各エルボパイプ分割体P1,P2 は、それぞ
れ前記カップリングCの基台C1 及び蓋体C2 に相当す
る。内側エルボパイプ分割体P1 は、上面及び外面に開
口した各半円筒体が相互に直交する形状に連結されて、
相互に直交する前記各半円筒体の上端及び外側端となる
各端面11a,11b は、側面視において、いずれの円筒
体の端面に対しても135°の角度で交差する傾斜端面
12で接続されていて、該傾斜端面12の部分を肉厚方
向に沿って2等分した場合に、その内側の部分に直角二
等辺三角形状の内側結合解除防止片13が設けられてい
る。従って、内側結合解除防止片13の肉厚は、内側エ
ルボパイプ分割体P1 の一般部の略半分であり、該内側
結合解除防止片13と内側エルボパイプ分割体P1 の外
周面との間には、前記傾斜端面12の部分において肉厚
の略半分の段差が形成されているが、内側結合解除防止
片13と内側エルボパイプ分割体P1 の内周面とは、連
続面となっている。
【0018】また、図12及び図13に示されるよう
に、内側エルボパイプ分割体P1 を構成する前記各半円
筒体の各端面には、その全長に亘って外側係合片14が
それぞれ形成されている。このため、内側エルボパイプ
分割体P1 には、計4枚の外側係合片14が設けられて
おり、各外側係合片14は、当該係合片14が形成され
ている部分を肉厚方向に2等分した場合において、その
外側の部分に設けられている。よって、外側係合片14
の肉厚は、内側エルボパイプ分割体P1 の一般部の略半
分であって、各外側係合片14の内側面には、該外側係
合片14の全長の略3分の1程度の長さの外側係合爪1
4aが設けられている。
【0019】一方、外側エルボパイプ分割体P2 は、下
面及び内面に開口した各半円筒体が相互に直交する形状
に連結されて、相互に直交する前記各半円筒体の下端及
び内側端となる各端面15a,15b は、側面視におい
て、いずれの円筒体の端面に対しても135°の角度で
交差する傾斜端面16で接続されていて、該傾斜端面1
6の部分を肉厚方向に沿って2等分した場合に、その外
側の部分に直角二等辺三角形状の外側結合解除防止片1
7が設けられている。従って、外側結合解除防止片17
の肉厚は、外側エルボパイプ分割体P2 の一般部の略半
分であり、該外側結合解除防止片17は、外側エルボパ
イプ分割体P2 の外周面に対しては連続面となっている
が、その内周面に対しては、肉厚の半分の段差を有して
接続している。また、外側エルボパイプ分割体P2 の計
4箇所の各端面15a,15b には、その全長に亘って内
側係合片18が設けられている。各内側係合片18は、
当該係合片18が形成されている部分を肉厚方向に2等
分した場合に、その内側の部分に設けられていて、各内
側係合片18の外側面には、そのほぼ全長に亘って内側
係合爪18aが設けられている。
【0020】このため、図10に示されるように、建物
外壁Wとの間に所定の間隔をおいてエアコン用冷媒管Q
がダクトD2 に収容配管されていると共に、外壁Wに固
定されたソケットSを通って前記ダクトD2 が外壁Wに
貫通されて、該ダクトD2 の屈曲部のみが露出している
状態において、当該露出部を前記エルボパイプP内に収
容するには、以下のようにして行う。まず、内側及び外
側の各エルボパイプ分割体P1,P2 を前記ダクトD2
前記屈曲部を挟んで配置しておいて、各エルボパイプ分
割体P1,P2 を互いに近接させて、図17(イ)に示さ
れる状態から、外側エルボパイプ分割体P2 の外側結合
解除防止片17の内側に、内側エルボパイプ分割体P1
の内側結合解除防止片13を挿入当接させて、両防止片
17,13を互いに重ね合わせる。この状態において、
両エルボパイプ分割体P1,P2 を互いに押し込むと、そ
れぞれに設けられた外側係合爪14aと内側係合爪18
aとが互いに当接し〔図17(ロ)参照〕、その後にお
いて、両エルボパイプ分割体P1,P2 を更に押し込む
と、その周壁部20が相互に逆方向に僅かに弾性変形す
る。そして、各係合爪14a,18a が相互に通過した後
において、両エルボパイプ分割体P1,P2 の周壁部は、
原形状に復元して、各係合爪14a,18a が互いに係合
する〔図15及び図17(ハ)参照〕。
【0021】このようにして、各係合爪14a,18a が
互いに係合した状態においては、図16に示されるよう
に、内側エルボパイプ分割体P1 の内側結合解除防止片
13の外側に、外側エルボパイプ分割体P2 の外側結合
解除防止片17が重ね合わせられているため、両係合爪
14a,18aの係合が解除される方向への内側及び外
側の各エルボパイプ分割体P1,P2 の周壁部20の変形
が防止されて、両エルボパイプ分割体P1,P2 は、その
解除が困難な状態となって一体に結合される。また、内
側及び外側の各エルボパイプ分割体P1,P2 が一体に結
合されて、屈曲短円筒状のエルボパイプPとなった状態
では、図10及び図11に示されるように、前記カップ
リングCと全く同様にして、その外周面は、段差の全く
ない連続した周面となって、内側及び外側の各エルボパ
イプ分割体P1,P2 の結合部に、3本の線分が連続した
形状の結合ラインL2 のみが露出する。
【0022】引き続いて、本発明の第3実施例について
説明する。第3実施例は、図18に示されるように、建
物の垂直面と水平面、或いは垂直どうしのように、互い
に直交する2面においてダクトD3 を用いてエアコン用
冷媒管を収容配管する場合において、該冷媒管の屈曲部
を収容するための付属ダクトであるエルボダクトEに本
発明を実施した例である。図19は、このエルボダクト
Eの全体斜視図であり、図20は、同じく分解斜視図で
あり、図21は、使用状態における平面図であり、図2
2は、図21のZ1 −Z1 線断面図であり、図23は、
図22のZ2 −Z2 線断面図であり、図24は、図22
のZ3 −Z3 線断面図である。
【0023】図20ないし図24に示されるように、エ
ルボダクトEは、平面視で直角に折り曲げられた6角筒
状のエルボ状の付属ダクトを、その側壁部30(図18
参照)の部分において断面視で2分割して形成された基
台E1 と蓋体E2 とで構成される。基台E1 の内側及び
外側の各コーナー部には、内側結合解除防止片21と外
側結合解除防止片22とがそれぞれ設けられている。内
側及び外側の各結合解除防止片21,22は、当該部分
を肉厚方向に沿って内外に2分割した状態においてそれ
ぞれ内側及び外側に一体に設けられている。また、基台
1 の内壁部及び外壁部には、前記した内側及び外側の
各結合解除防止片21,22に接続して、それぞれ外側
係合片23及び内側係合片24が設けられている。この
外側係合片23及び内側係合片24は、前記した内側及
び外側の各結合解除防止片21,22よりも低く形成さ
れていて、これらが設けられている部分を肉厚方向に沿
って2分した場合において、それぞれ外側及び内側に設
けられている。また、外側係合片23の内側には、外側
係合爪23aが設けられていると共に、内側係合片24
の外側には、内側係合爪24aが設けられている。
【0024】一方、蓋体E2 における前記基台E1 の内
側及び外側の各結合解除防止片21,22に対応する部
分には、それぞれ一般部の肉厚の半分の肉厚を有する外
側及び内側の各結合解除防止片25,26が設けられ、
同じく基台E1 の外側及び内側の各係合片23,24に
対応する部分には、上記と同様の肉厚を有する内側及び
外側の各係合片27,28が設けられている。内側係合
片27の外側には内側係合爪27aが、また外側係合片
28の内側には外側係合爪28aがそれぞれ設けられて
いる。また、基台E1 と蓋体E2 とが一体結合されたエ
ルボダクトEと、これに接続されるダクトD3 との接続
部は、キャップFで覆われ、基台E1 及び蓋体E2 の両
端部の外周面には、前記キャップFを嵌着させるための
キャップ嵌着溝29が設けられている。
【0025】そして、図18に示されるように、建物外
壁Wと、建物の水平部Hとの間に配管されたエアコン用
冷媒管をダクトD3 に収容した後に、該エアコン用冷媒
管の屈曲部を前記エルボダクトE内に収容するには、以
下のようにして行う。図20及び図25(イ)に示され
るように、基台E1 と蓋体E2 とを分離させて、両者の
間に前記エアコン用冷媒管の屈曲部を配置しておいて、
基台E1 の内側及び外側の各結合解除防止片21,22
の外側及び内側に、それぞれ蓋体E2 の外側及び内側の
各結合解除防止片25,26を当てがって、互いに重ね
合わせておく〔図25(ロ)参照〕。この状態におい
て、基台E1 に対して蓋体E2 を強く押し付けると、こ
れらに設けられた対応する外側係合片23と内側係合片
27、及び内側係合片24と外側係合片28とが互いに
重なり合って、外側係合爪23aと内側係合爪27a、
及び内側係合爪24aと外側係合爪28aとが互いに係
合して〔図23及び図25(ハ)参照〕、図18及び図
19に示されるように、基台E1 と蓋体E2 とが一体に
結合されて、その結合ラインL3 のみが外部に露出す
る。最後に、エルボダクトEとダクトD3 との接続部に
キャップFを覆蓋させて、該接続部を隠蔽する。
【0026】このように、エルボダクトEのコーナー部
の内側においては、基台E1 の内側結合解除防止片21
の外側に、蓋体E2 の外側結合解除防止片25が当てが
われると同時に、そのコーナー部の外側においては、基
台E1 の外側結合解除防止片22の内側に、蓋体E2
内側結合解除防止片26が当てがわれる構造となるの
で、太陽熱による熱変形、或いは外部衝撃力等によっ
て、基台E1 の外側係合片23が拡開しようとしても、
上記構造によって、その拡開が防止される。よって、一
旦結合された基台E1 と蓋体E2 とは、容易に分離され
ない。
【0027】なお、上記各実施例は、いずれもエアコン
用冷媒管の直状部を収納する保護カバー(直状カバー)
を接続するための付属ダクトに対して本発明を実施した
例であるが、該直状カバーに対して本発明を実施するこ
とも可能である。また、給水管、或いは電線を収納する
ための各保護カバーに対して本発明を実施することも可
能である。
【0028】
【発明の効果】本発明は、弾性変形可能な側壁部を備え
た基体と蓋体とから成り、両者の側壁部に設けられた各
係合部の相互係合により一体に結合される配線・配管用
保護カバーにおいて、前記基体及び蓋体の各側壁部に、
両者を一体に結合した状態において、相互の係合の解除
を防止するための係合解除防止部を、前記各係合部とそ
の内外を反転させた状態で相互に当接可能にそれぞれ設
けてあるので、基体と蓋体との結合が容易であり、しか
も太陽熱等による外嵌された側の部材の拡開変形、或い
は外部衝撃が原因となって、両者の結合が解除されるこ
となく、強固な結合状態を長期に亘って維持できる。
【0029】また、基体と蓋体とが一体に結合された状
態において、両者の結合ラインの部分に拡開穴が形成さ
れるようにしておくと、外嵌された側の部材の係合部の
みに拡開力を集中的に加えることができて、一体に結合
された基体と蓋体との分離を比較的容易に行える利点が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したカップリングCの使用状態の
斜視図である。
【図2】同じくカップリングCの全体斜視図である。
【図3】カップリングCの分解斜視図である。
【図4】カップリングCの正面図である。
【図5】図4のX1 −X1 線断面図である。
【図6】図4のX2 −X2 線断面図である。
【図7】図4のX3 −X3 線断面図である。
【図8】内側係合爪1aと外側係合爪5aとが係合され
る状態を示す部分拡大断面図であって、(イ),(ロ),
(ハ)は、それぞれ内側係合爪1aと外側係合爪5aと
の係合前、係合直前、及び係合後を示す図である。
【図9】2本の波付ダクトD1 の接続状態を示すカップ
リングCの縦断面図である。
【図10】本発明を実施したエルボパイプPを使用し
て、建物外壁との間に所定の隙間を有してエアコン用冷
媒管が収容配管された状態を示す斜視図である。
【図11】本発明を実施したエルボパイプPの全体斜視
図である。
【図12】同じく分解斜視図である。
【図13】エルボパイプPの分解状態の縦断面図であ
る。
【図14】同じく係合状態の縦断面図である。
【図15】図14のY1 −Y1 線断面図である。
【図16】図14のY2 −Y2 線断面図である。
【図17】内側及び外側の各エルボパイプ分割体P1,P
2 にそれぞれ設けられた外側係合爪14aと内側係合爪
18aとが係合される状態を示す部分拡大断面図であっ
て、(イ),(ロ),(ハ)は、それぞれ外側係合爪14a
と内側係合爪18aとの係合前、係合直前、及び係合後
を示す図である。
【図18】本発明を実施したエルボダクトEとダクトD
3 とを使用して、建物外壁Wと、その水平部Hとの互い
に直交する2面においてエアコン用冷媒管を収容配管し
た状態を示す斜視図である。
【図19】本発明を実施したエルボダクトEの全体斜視
図である。
【図20】同じく分解斜視図である。
【図21】使用状態における平面図である。
【図22】図21のZ1 −Z1 線断面図である。
【図23】図22のZ2 −Z2 線断面図である。
【図24】図22のZ3 −Z3 線断面図である。
【図25】エルボダクトEの基台E1 及び蓋体E2 にそ
れぞれ設けられた外側係合爪23aと内側係合爪27a
とが係合される状態を示す部分拡大断面図であって、
(イ),(ロ),(ハ)は、それぞれ外側係合爪23aと内
側係合爪27aとの係合前、係合直前、及び係合後を示
す図である。
【符号の説明】
C:カップリング C1 :基台(基体) C2 :蓋体 E:エルボダクト E1 :基台(基体) E2 :蓋体 L1 :結合ライン P:エルボパイプ P1 :内側エルボパイプ分割体(基体) P2 :外側エルボパイプ分割体(蓋体) 1:カップリングの基台の内側係合片 1a:内側係合爪 3:拡開穴 4:カップリングの基台の外側結合解除防止片 5:カップリングの蓋体の外側係合片 5a:外側係合爪 6:カップリングの蓋体の内側結合解除防止片 10:カップリングの側壁部 13:内側エルボパイプ分割体の内側結合解除防止片 14:内側エルボパイプ分割体の外側係合片 14a:外側係合爪 17:外側エルボパイプ分割体の外側結合解除防止片 18:外側エルボパイプ分割体の内側係合片 18a:内側係合爪 20:エルボパイプの周壁部 21:エルボダクトの基台の内側結合解除防止片 22:エルボダクトの蓋体の外側結合解除防止片 23:エルボダクトの基台の外側係合片 23a:外側係合爪 24:エルボダクトの基台の内側係合片 24a:内側係合爪 25:エルボダクトの蓋体の外側結合解除防止片 26:エルボダクトの蓋体の内側結合解除防止片 27:エルボダクトの蓋体の内側係合片 27a:内側係合爪 28:エルボダクトの蓋体の外側係合片 28a:外側係合爪 30:エルボダクトの側壁部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年5月25日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 配線・配管用保護カバー
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、弾性変形可能な側
壁部を備えた基体と蓋体とから成り、両者の側壁部に設
けられた各係合部の相互係合により一体に結合される配
線・配管用保護カバーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、建物の外壁に沿って配管される
エアコン用冷媒管を収容して保護するカバーとして、基
体と蓋体とから成るものがある。かかるカバーにおいて
は、基体と蓋体との結合が容易であると共に、内部に収
容された冷媒管が不用意に露出しないように、両者の結
合状態は、強固であることが望ましい。
【0003】上記カバーの結合は、これを構成する基体
と蓋体との各側壁部に設けられた各係合部の相互係合に
よるものが大部分であり、該カバーが建物外壁に設置さ
れることから、太陽熱等による熱変形により蓋体が拡開
して、両者の係合が解除されて、基体に対して蓋体が外
れてしまう不具合があった。また、何らかの原因で、カ
バーに対して外部から衝撃力が作用して、両者の係合が
外れてしまうこともあった。かかる外部からの衝撃力に
よる両者の結合の解除は、例えば、室内に配管される給
水管用の保護カバーや、配線保護カバーにおいても、同
様に生ずる問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、基体と蓋体
との結合が容易であり、しかも太陽熱等による外嵌され
た側の拡開変形、或いは外部衝撃が原因となって、両者
の結合が解除されることなく、強固な結合状態を長期に
亘って維持できる配線・配管用保護カバーの提供を課題
としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明は、弾性変形可能な側壁部を備えた基体と蓋体
とから成り、両者の側壁部に設けられた各係合部の相互
係合により一体に結合される配線・配管用保護カバーで
あって、前記基体及び蓋体の各側壁部に、両者を一体に
結合した状態において、相互の係合の解除を防止するた
めの係合解除防止部を、前記各係合部とその内外を反転
させた状態で相互に当接可能にそれぞれ設けたことであ
る。
【0006】基体又は蓋体のいずれか一方の係合部が外
嵌された側の部材に関しては、相互に当接している係合
解除防止部は、内側に配置される関係となる。従って、
太陽熱による熱変形、或いは外部衝撃力が原因となっ
て、係合部が外嵌されている側の部材の側壁部が拡開し
ようとしても、相互に当接し合っている係合解除防止部
の部分において、係合部が外嵌されている側の部材の側
壁部の拡開が防止される。この結果、基体と蓋体との結
合解除が防止されて、長期に亘って、両者の係合状態を
維持できる。
【0007】このように、基体と蓋体とにそれぞれ設け
た係合解除防止部によって、両者の結合解除は防止され
るが、一旦結合した基体と蓋体とを分離させる必要が生
ずる場合があり、この場合には、両者の分離(結合解
除)は難しい。そこで、基体と蓋体とが一体に結合され
た状態において、両者の結合ラインの部分に拡開穴を設
けておくと、外嵌された側の部材の係合部のみに拡開力
を集中的に加えることができて、一体に結合された基体
と蓋体との分離を比較的容易に行える。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、複数の実施例を挙げて、本
発明を更に詳細に説明する。第1実施例は、図1に示さ
れるように、可撓性を有する一体筒状の波付ダクトD
を用いて、エアコン用冷媒管(図示せず)を建物外壁W
に収容配管する場合において、異なる2本のダクトD
を直線状に接続するのに使用されるカップリングCに本
発明を実施した例である。図1は、本発明を実施したカ
ップリングCの使用状態の斜視図であり、図2は、同じ
くカップリングCの全体斜視図であり、図3は、カップ
リングCの分解斜視図であり、図4は、カップリングC
の正面図であり、図5は、図4のX−X線断面図で
あり、図6は、図4のX−X線断面図であり、図7
は、図4のX−X線断面図である。図2ないし図7
に示されるように、このカップリングCは、各辺が緩や
かにわん曲した方形状の横断面を有していて、断面視に
おいて側壁部10の部分で2つに等分割された基台C
と、蓋体Cとで構成される。基台Cの長手方向に沿
った直線状の2つの各端面には、その両端部と中央部と
を除く部分に、所定長を有する2枚の内側係合片1がそ
れぞれ設けられている。この内側係合片1は、基台C
の前記直線状の端面部の肉厚を2つに等分した場合にお
いて、その内方の部分に設けられて、該内側係合片1の
外面側には、内側係合爪1aが設けられている。また、
図3に示されるように、各内側係合片1が形成されてい
る部分における肉厚方向に沿った外側には、蓋体C
外側係合片5の下端面を密着させるための端面10aが
形成されていて、該端面10aの両端部には、基台C
と蓋体Cとの結合状態において、ドライバー本体2の
先端を挿入可能な拡開穴3を形成するための凹部3aが
設けられている。
【0009】また、基台Cの長手方向に沿った直線状
の2つの各端面の両端部には、それぞれ外側結合解除防
止片4が設けられている。この外側結合解除防止片4
は、前記内側係合片1と異なって、該基台Cの前記直
線状の端面部の肉厚を2つに等分した場合において、そ
の外方の部分に設けられている。また、図8(イ)に示
されるように、外側結合解除防止片4は、前記内側係合
片1よりも上方に設けられている。従って、基台C
直線状の端面の部分に設けられた前記内側係合片1と前
記外側結合解除防止片4とは、当該部分の肉厚方向に沿
って相互に食い違い、しかも所定の高さの差を有した状
態で設けられている。
【0010】一方、蓋体Cに関しては、前記基台C
と同様に、その直線状の各端面に、外側係合片5と内側
結合解除防止片6とがそれぞれ設けられているが、これ
らは、基台Cと蓋体Cとが互いに結合可能なよう
に、内側及び外側の各係合片1,5の係合爪1a,5a
が互いに係合し合うと同時に、内側及び外側の各結合解
除防止片4,6が互いに当接して重なり合うように、内
外が互いに反転して設けられている。即ち、蓋体C
下端面となる直線状の2つの各端面には、その両端部を
除く部分に、前記外側係合片5が設けられ、その内側の
中央部を除く両端部には、前記内側係合爪1aと係合可
能な外側係合爪5aが設けられている。この外側係合片
5は、蓋体Cの長手方向に沿った直線状の端面の部分
の肉厚を2つに等分した場合に、その外方の部分に設け
られている。また、蓋体Cの下端面となる直線状の2
つの各端面の両端部には、前記外側結合解除防止片4と
当接して互いに重なり合う内側結合解除防止片6が設け
られている。この内側結合解除防止片6は、これが設け
られている部分の肉厚を2つに等分した場合に、その内
側に設けられている。なお、蓋体Cに関しては、これ
に設けられた内側結合解除防止片6は、その外側係合片
5よりも高い位置に設けられている。
【0011】なお、基台C及び蓋体Cの両壁部の内
側であって、しかも長手方向の中央部には、ノックアウ
ト穴を開口可能にするための方形状の薄肉部7(図3参
照)が端面側に開口して設けられている。このため、基
台Cの内側係合片1の長手方向の中央部は欠落されて
いる。また、基台C及び蓋体Cの内周面における長
手方向の両端の開口部よりもやや内側の部分には、周方
向(長手方向と直交する方向)に沿って突条8が設けら
れている。この突条8は、図9に示されるように、本カ
ップリングCを用いて2本の波付ダクトDを連結する
際に、該カップリングCの内部において、波付ダクトD
の環状溝部9に挿入されて、接続後の波付ダクトD
がカップリングCから抜け出るのを防止するためのもの
である。
【0012】そして、上記カップリングCを使用して、
2本の波付ダクトDを直線状に連結するには、以下の
ようにして行う。即ち、図9に示されるように、接続す
べき2本の波付ダクトDの両端部を、基台Cに挿入
しておいて、該基台Cの外側結合解除防止片4の内側
に、蓋体Cの内側結合解除防止片6を当てがって、基
台Cと蓋体Cとの結合の位置決めを行っておいて、
基台Cに対して蓋体Cを押し付ける。これにより、
図8(ロ)に示されるように、内側及び外側の各係合片
1,5が互いに弾接することにより、基台Cと蓋体C
の各側壁部10が弾性変形して、各係合爪1a,5a
が相互に通過した後においては、前記各側壁部10は、
原形状に復帰して、各係合爪1a,5aが互いに係合す
る〔図6及び図8(ハ)参照〕。これと同時に、カップ
リングCの両側壁部10においては、その長手方向の両
端部の計4箇所において、基台Cの外側結合解除防止
片4の内側に、蓋体Cの内側結合解除防止片6が当接
して、互いに重ね合わせられる〔図5及び図8(ハ)参
照〕。
【0013】これにより、図2に示されるように、基台
の各内側係合片1の外側に設けられた肉厚の半分の
深さを有する溝状の部分に、蓋体Cの各外側係合片5
が隙間なく嵌合されると共に、蓋体Cの内側結合解除
防止片6の外側に設けられた肉厚の半分の深さを有する
溝状の部分に、基台Cの外側結合解除防止片4が隙間
なく嵌合されて、一体に結合されたカップリングCの両
側壁部10には、結合ラインLのみが露出して、当該
側壁部10は、段差を有しない同一周面に形成される。
なお、図7に示されるように、基台Cと蓋体Cとに
設けられた各薄肉部7の端面は、相互に当接する。
【0014】カップリングCを構成する基台Cと蓋体
の上記した係合構造によって、蓋体Cの外側係合
片5が拡開しようとした場合には、該蓋体Cの内側結
合解除防止片6の外側に、基台Cの外側結合解除防止
片4が配置されているため、蓋体Cの外側係合片5の
拡開が防止される。この構造のため、カップリングCが
太陽熱等により熱変形されて、その側壁部10が拡開し
ようとしたり、外部衝撃が加わったりしても、基台C
と蓋体Cとの結合状態を長期に亘って維持できる。
【0015】また、基台Cと蓋体Cとを結合させた
場合には、図2に示されるように、蓋体Cの外側係合
片5の両端部の直下に一対の拡開穴3が形成される。こ
のため、一体結合された基台Cと蓋体Cとを分離さ
せる必要が生じた場合には、前記拡開穴3にドライバー
本体2の先端部を挿入して、上方にこじると、外嵌され
ている外側係合片5に大きな拡開力を加えることができ
て、内側及び外側の一対の係合爪1a,5aの係合を簡
単に解除できる。
【0016】次に、本発明の第2実施例について説明す
る。第2実施例は、図10に示されるように、ダクトD
を用いて建物外壁Wとの間に所定の隙間を有してエア
コン用冷媒管Q(図14参照)を収容配管する場合にお
いて、該冷媒管Qの上端の屈曲部を収容するための付属
ダクトである屈曲短円筒状のエルボパイプPに本発明を
実施した例である。図11は、このエルボパイプPの全
体斜視図であり、図12は、同じく分解斜視図であり、
図13は、分解状態の縦断面図であり、図14は、係合
状態の縦断面図であり、図15は、図14のY−Y
線断面図であり、図16は、図14のY−Y線断面
図であり、図17ないし図19は、結合途中の異なる状
態を示す図14のY−Y線矢視拡大断面図である。
【0017】図11ないし図14に示されるように、エ
ルボパイプPは、その周壁部20の部分において横断面
視において等しく2分割された内側エルボパイプ分割体
と外側エルボパイプ分割体Pとで構成される。内
側及び外側の各エルボパイプ分割体P,Pは、それ
ぞれ前記カップリングCの基台C及び蓋体Cに相当
する。内側エルボパイプ分割体Pは、上面及び外面に
開口した各半円筒体が相互に直交する形状に連結され
て、相互に直交する前記各半円筒体の上端及び外側端と
なる各端面11a,11bは、側面視において、いずれ
の円筒体の端面に対しても135°の角度で交差する傾
斜端面12で接続されていて、該傾斜端面12の部分を
肉厚方向に沿って2等分した場合に、その内側の部分に
直角二等辺三角形状の内側結合解除防止片13が設けら
れている。従って、内側結合解除防止片13の肉厚は、
内側エルボパイプ分割体Pの一般部の略半分であり、
該内側結合解除防止片13と内側エルボパイプ分割体P
の外周面との間には、前記傾斜端面12の部分におい
て肉厚の略半分の段差が形成されているが、内側結合解
除防止片13と内側エルボパイプ分割体Pの内周面と
は、連続面となっている。
【0018】また、図12及び図13に示されるよう
に、内側エルボパイプ分割体Pを構成する前記各半円
筒体の各端面には、その全長に亘って外側係合片14が
それぞれ形成されている。このため、内側エルボパイプ
分割体Pには、計4枚の外側係合片14が設けられて
おり、各外側係合片14は、当該係合片14が形成され
ている部分を肉厚方向に2等分した場合において、その
外側の部分に設けられている。よって、外側係合片14
の肉厚は、内側エルボパイプ分割体Pの一般部の略半
分であって、各外側係合片14の内側面には、該外側係
合片14の全長の略3分の1程度の長さの外側係合爪1
4aが設けられている。
【0019】一方、外側エルボパイプ分割体Pは、下
面及び内面に開口した各半円筒体が相互に直交する形状
に連結されて、相互に直交する前記各半円筒体の下端及
び内側端となる各端面15a,15bは、側面視におい
て、いずれの円筒体の端面に対しても135°の角度で
交差する傾斜端面16で接続されていて、該傾斜端面1
6の部分を肉厚方向に沿って2等分した場合に、その外
側の部分に直角二等辺三角形状の外側結合解除防止片1
7が設けられている。従って、外側結合解除防止片17
の肉厚は、外側エルボパイプ分割体Pの一般部の略半
分であり、該外側結合解除防止片17は、外側エルボパ
イプ分割体Pの外周面に対しては連続面となっている
が、その内周面に対しては、肉厚の半分の段差を有して
接続している。また、外側エルボパイプ分割体Pの計
4箇所の各端面15a,15bには、その全長に亘って
内側係合片18が設けられている。各内側係合片18
は、当該係合片18が形成されている部分を肉厚方向に
2等分した場合に、その内側の部分に設けられていて、
各内側係合片18の外側面には、そのほぼ全長に亘って
内側係合爪18aが設けられている。
【0020】このため、図10に示されるように、建物
外壁Wとの間に所定の間隔をおいてエアコン用冷媒管Q
がダクトDに収容配管されていると共に、外壁Wに固
定されたソケットSを通って前記ダクトDが外壁Wに
貫通されて、該ダクトDの屈曲部のみが露出している
状態において、当該露出部を前記エルボパイプP内に収
容するには、以下のようにして行う。まず、内側及び外
側の各エルボパイプ分割体P,Pを前記ダクトD
の前記屈曲部を挟んで配置しておいて、各エルボパイプ
分割体P,Pを互いに近接させて、図17に示され
る状態から、外側エルボパイプ分割体Pの外側結合解
除防止片17の内側に、内側エルボパイプ分割体P
内側結合解除防止片13を挿入当接させて、両防止片1
7,13を互いに重ね合わせる。この状態において、両
エルボパイプ分割体P,Pを互いに押し込むと、そ
れぞれに設けられた外側係合爪14aと内側係合爪18
aとが互いに当接し(図18参照)、その後において、
両エルボパイプ分割体P,Pを更に押し込むと、そ
の周壁部20が相互に逆方向に僅かに弾性変形する。そ
して、各係合爪14a,18aが相互に通過した後にお
いて、両エルボパイプ分割体P,Pの周壁部は、原
形状に復元して、各係合爪14a,18aが互いに係合
する(図15及び図19参照)。
【0021】このようにして、各係合爪14a,18a
が互いに係合した状態においては、図16に示されるよ
うに、内側エルボパイプ分割体Pの内側結合解除防止
片13の外側に、外側エルボパイプ分割体Pの外側結
合解除防止片17が重ね合わせられているため、両係合
爪14a,18aの係合が解除される方向への内側及び
外側の各エルボパイプ分割体P,Pの周壁部20の
変形が防止されて、両エルボパイプ分割体P,P
は、その解除が困難な状態となって一体に結合され
る。また、内側及び外側の各エルボパイプ分割体P
が一体に結合されて、屈曲短円筒状のエルボパイプ
Pとなった状態では、図10及び図11に示されるよう
に、前記カップリングCと全く同様にして、その外周面
は、段差の全くない連続した周面となって、内側及び外
側の各エルボパイプ分割体P,Pの結合部に、3本
の線分が連続した形状の結合ラインLのみが露出す
る。
【0022】引き続いて、本発明の第3実施例について
説明する。第3実施例は、図20に示されるように、建
物の垂直面と水平面、或いは垂直どうしのように、互い
に直交する2面においてダクトDを用いてエアコン用
冷媒管を収容配管する場合において、該冷媒管の屈曲部
を収容するための付属ダクトであるエルボダクトEに本
発明を実施した例である。図21は、このエルボダクト
Eの全体斜視図であり、図22は、同じく分解斜視図で
あり、図23は、使用状態における平面図であり、図2
は、図23のZ1−線断面図であり、図25は、
図24のZ−Z線断面図であり、図26は、図23
のZ−Z線断面図である。
【0023】図22ないし図26に示されるように、エ
ルボダクトEは、平面視で直角に折り曲げられた6角筒
状のエルボ状の付属ダクトを、その側壁部30(図20
参照)の部分において断面視で2分割して形成された基
台Eと蓋体Eとで構成される。基台Eの内側及び
外側の各コーナー部には、内側結合解除防止片21と外
側結合解除防止片22とがそれぞれ設けられている。内
側及び外側の各結合解除防止片21,22は、当該部分
を肉厚方向に沿って内外に2分割した状態においてそれ
ぞれ内側及び外側に一体に設けられている。また、基台
の内壁部及び外壁部には、前記した内側及び外側の
各結合解除防止片21,22に接続して、それぞれ外側
係合片23及び内側係合片24が設けられている。この
外側係合片23及び内側係合片24は、前記した内側及
び外側の各結合解除防止片21,22よりも低く形成さ
れていて、これらが設けられている部分を肉厚方向に沿
って2分した場合において、それぞれ外側及び内側に設
けられている。また、外側係合片23の内側には、外側
係合爪23aが設けられていると共に、内側係合片24
の外側には、内側係合爪24aが設けられている。
【0024】一方、蓋体Eにおける前記基台Eの内
側及び外側の各結合解除防止片21,22に対応する部
分には、それぞれ一般部の肉厚の半分の肉厚を有する外
側及び内側の各結合解除防止片25,26が設けられ、
同じく基台Eの外側及び内側の各係合片23,24に
対応する部分には、上記と同様の肉厚を有する内側及び
外側の各係合片27,28が設けられている。内側係合
片27の外側には内側係合爪27aが、また外側係合片
28の内側には外側係合爪28aがそれぞれ設けられて
いる。また、基台Eと蓋体Eとが一体結合されたエ
ルボダクトEと、これに接続されるダクトDとの接続
部は、キャップFで覆われ、基台E及び蓋体Eの両
端部の外周面には、前記キャップFを嵌着させるための
キャップ嵌着溝29が設けられている。
【0025】そして、図20に示されるように、建物外
壁Wと、建物の水平部Hとの間に配管されたエアコン用
冷媒管をダクトDに収容した後に、該エアコン用冷媒
管の屈曲部を前記エルボダクトE内に収容するには、以
下のようにして行う。図22及び図27(イ)に示され
るように、基台Eと蓋体Eとを分離させて、両者の
間に前記エアコン用冷媒管の屈曲部を配置しておいて、
基台Eの内側及び外側の各結合解除防止片21,22
の外側及び内側に、それぞれ蓋体Eの外側及び内側の
各結合解除防止片25,26を当てがって、互いに重ね
合わせておく〔図27(ロ)参照〕。この状態におい
て、基台Eに対して蓋体Eを強く押し付けると、こ
れらに設けられた対応する外側係合片23と内側係合片
27、及び内側係合片24と外側係合片28とが互いに
重なり合って、外側係合爪23aと内側係合爪27a、
及び内側係合爪24aと外側係合爪28aとが互いに係
合して〔図25及び図27(ハ)参照〕、図20及び図
21に示されるように、基台Eと蓋体Eとが一体に
結合されて、その結合ラインLのみが外部に露出す
る。最後に、エルボダクトEとダクトDとの接続部に
キャップFを覆蓋させて、該接続部を隠蔽する。
【0026】このように、エルボダクトEのコーナー部
の内側においては、基台Eの内側結合解除防止片21
の外側に、蓋体Eの外側結合解除防止片25が当てが
われると同時に、そのコーナー部の外側においては、基
台Eの外側結合解除防止片22の内側に、蓋体E
内側結合解除防止片26が当てがわれる構造となるの
で、太陽熱による熱変形、或いは外部衝撃力等によっ
て、基台Eの外側係合片23が拡開しようとしても、
上記構造によって、その拡開が防止される。よって、一
旦結合された基台Eと蓋体Eとは、容易に分離され
ない。
【0027】なお、上記各実施例は、いずれもエアコン
用冷媒管の直状部を収納する保護カバー(直状カバー)
を接続するための付属ダクトに対して本発明を実施した
例であるが、該直状カバーに対して本発明を実施するこ
とも可能である。また、給水管、或いは電線を収納する
ための各保護カバーに対して本発明を実施することも可
能である。
【0028】
【発明の効果】本発明は、弾性変形可能な側壁部を備え
た基体と蓋体とから成り、両者の側壁部に設けられた各
係合部の相互係合により一体に結合される配線・配管用
保護カバーにおいて、前記基体及び蓋体の各側壁部に、
両者を一体に結合した状態において、相互の係合の解除
を防止するための係合解除防止部を、前記各係合部とそ
の内外を反転させた状態で相互に当接可能にそれぞれ設
けてあるので、基体と蓋体との結合が容易であり、しか
も太陽熱等による外嵌された側の部材の拡開変形、或い
は外部衝撃が原因となって、両者の結合が解除されるこ
となく、強固な結合状態を長期に亘って維持できる。
【0029】また、基体と蓋体とが一体に結合された状
態において、両者の結合ラインの部分に拡開穴が形成さ
れるようにしておくと、外嵌された側の部材の係合部の
みに拡開力を集中的に加えることができて、一体に結合
された基体と蓋体との分離を比較的容易に行える利点が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したカップリングCの使用状態の
斜視図である。
【図2】同じくカップリングCの全体斜視図である。
【図3】カップリングCの分解斜視図である。
【図4】カップリングCの正面図である。
【図5】図4のX−X線断面図である。
【図6】図4のX−X線断面図である。
【図7】図4のX−X線断面図である。
【図8】内側係合爪1aと外側係合爪5aとが係合され
る状態を示す部分拡大断面図であって、(イ),
(ロ),(ハ)は、それぞれ内側係合爪1aと外側係合
爪5aとの係合前、係合直前、及び係合後を示す図であ
る。
【図9】2本の波付ダクトDの接続状態を示すカップ
リングCの縦断面図である。
【図10】本発明を実施したエルボパイプPを使用し
て、建物外壁との間に所定の隙間を有してエアコン用冷
媒管が収容配管された状態を示す斜視図である。
【図11】本発明を実施したエルボパイプPの全体斜視
図である。
【図12】同じく分解斜視図である。
【図13】エルボパイプPの分解状態の縦断面図であ
る。
【図14】同じく係合状態の縦断面図である。
【図15】図14のY−Y線断面図である。
【図16】図14のY−Y線断面図である。
【図17】内側及び外側の各エルボパイプ分割体P
にそれぞれ設けられた外側係合爪14aと内側係合
爪18aとの係合前における部分拡大断面図である。
図18内側及び外側の各エルボパイプ分割体P
にそれぞれ設けられた外側係合爪14aと内側係合
爪18aとの係合直前における部分拡大断面図である。
図19内側及び外側の各エルボパイプ分割体P
にそれぞれ設けられた外側係合爪14aと内側係合
爪18aとの係合後における部分拡大断面図である。
図20】本発明を実施したエルボダクトEとダクトD
とを使用して、建物外壁Wと、その水平部Hとの互い
に直交する2面においてエアコン用冷媒管を収容配管し
た状態を示す斜視図である。
図21】本発明を実施したエルボダクトEの全体斜視
図である。
図22】同じく分解斜視図である。
図23】使用状態における平面図である。
図24図23のZ−Z線断面図である。
図25図24のZ−Z線断面図である。
図26図23のZ−Z線断面図である。
図27】エルボダクトEの基台E及び蓋体Eにそ
れぞれ設けられた外側係合爪23aと内側係合爪27a
とが係合される状態を示す部分拡大断面図であって、
(イ),(ロ),(ハ)は、それぞれ外側係合爪23a
と内側係合爪27aとの係合前、係合直前、及び係合後
を示す図である。
【符号の説明】 C:カップリング C:基台(基体) C:蓋体 E:エルボダクト E:基台(基体) E:蓋体 L:結合ライン P:エルボパイプ P:内側エルボパイプ分割体(基体) P:外側エルボパイプ分割体(蓋体) 1:カップリングの基台の内側係合片 1a:内側係合爪 3:拡開穴 4:カップリングの基台の外側結合解除防止片 5:カップリングの蓋体の外側係合片 5a:外側係合爪 6:カップリングの蓋体の内側結合解除防止片 10:カップリングの側壁部 13:内側エルボパイプ分割体の内側結合解除防止片 14:内側エルボパイプ分割体の外側係合片 14a:外側係合爪 17:外側エルボパイプ分割体の外側結合解除防止片 18:外側エルボパイプ分割体の内側係合片 18a:内側係合爪 20:エルボパイプの周壁部 21:エルボダクトの基台の内側結合解除防止片 22:エルボダクトの蓋体の外側結合解除防止片 23:エルボダクトの基台の外側係合片 23a:外側係合爪 24:エルボダクトの基台の内側係合片 24a:内側係合爪 25:エルボダクトの蓋体の外側結合解除防止片 26:エルボダクトの蓋体の内側結合解除防止片 27:エルボダクトの蓋体の内側係合片 27a:内側係合爪 28:エルボダクトの蓋体の外側係合片 28a:外側係合爪 30:エルボダクトの側壁部
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図17
【補正方法】変更
【補正内容】
【図17】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図18
【補正方法】変更
【補正内容】
【図18】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図19
【補正方法】変更
【補正内容】
【図19】
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図20
【補正方法】変更
【補正内容】
【図20】
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図21
【補正方法】変更
【補正内容】
【図21】
【手続補正7】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図22
【補正方法】変更
【補正内容】
【図22】
【手続補正8】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図23
【補正方法】変更
【補正内容】
【図23】
【手続補正9】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図24
【補正方法】変更
【補正内容】
【図24】
【手続補正10】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図25
【補正方法】変更
【補正内容】
【図25】
【手続補正11】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図26
【補正方法】追加
【補正内容】
【図26】
【手続補正12】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図27
【補正方法】追加
【補正内容】
【図27】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弾性変形可能な側壁部を備えた基体と蓋
    体とから成り、両者の側壁部に設けられた各係合部の相
    互係合により一体に結合される配線・配管用保護カバー
    であって、 前記基体及び蓋体の各側壁部には、両者を一体に結合し
    た状態において、相互の係合の解除を防止するための係
    合解除防止部が、前記各係合部とその内外を反転させた
    状態で相互に当接可能にそれぞれ設けられていることを
    特徴とする配線・配管用保護カバー。
  2. 【請求項2】 基体と蓋体とが一体に結合された状態に
    おいて、両者の結合ラインの部分には、外嵌された側の
    部材の係合部を外方に拡開させ得る拡開穴が設けられて
    いることを特徴とする請求項1に記載の配線・配管用保
    護カバー。
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