JPH11281070A - 折畳み可能な放熱用部材およびその施工方法 - Google Patents
折畳み可能な放熱用部材およびその施工方法Info
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- JPH11281070A JPH11281070A JP10083257A JP8325798A JPH11281070A JP H11281070 A JPH11281070 A JP H11281070A JP 10083257 A JP10083257 A JP 10083257A JP 8325798 A JP8325798 A JP 8325798A JP H11281070 A JPH11281070 A JP H11281070A
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Abstract
蔵、運搬、敷設する際に流体用チューブが挫屈したり、
板状体に刻設した溝との摩擦によって傷がついたりせ
ず、施工現場に簡単に敷設することができる放熱用部材
と、その施工方法を提供すること。 【解決手段】 複数枚の板状体を隙間を設けて配置し、
板状体の片面に溝(U字状溝、直線状溝、L字状溝)が
刻設され、板状体の幅方向端部側壁面にL字状溝が開口
した開口部が設けられ、この開口部に連接させて深い溝
が設けられてなり、上記の溝には連続する流体用チュー
ブを埋設して複数枚の板状体を結合一体化し、この埋設
面に薄板材を貼り付けて流体用チューブが外れない様に
されてなる、施工時には板状体の隙間部分の流体用チュ
ーブを深い溝に埋設し、折畳み時には板状体の隙間部分
で流体用チューブを円弧状に折曲げ可能とされてなる放
熱用部材を特徴とする。 【効果】 上記の課題が解決される。
Description
用部材およびこれによって暖房床などを施工する方法に
関する。さらに詳しくは、一般住宅、集合住宅、商業ビ
ルまたはホテルなどの建築物の下地材の面上、居住空間
の壁面、天井板、衝立などに使用され、折り畳みが可能
で、梱包、保管、輸送、施工作業などが容易な折畳み可
能な放熱用部材、および、これによる暖房床などの施工
方法に関する。
住宅の寒冷期における居住性を向上させる目的で、住宅
の床面から暖房する床暖房技術が提案され、実用化され
ている。例えば、一戸建て住宅にあっては、大引と床板
との間、大引の上に敷いた下張合板の上面(または上
側)などに床暖房用放熱板(パネルともいう)を組込む
手法が採用され、マンションなどのような集合住宅にあ
っては、スラブ床の上面に直接またはスラブ床の上面に
敷いた下張合板の上などに、床暖房用放熱板を敷設する
方法が採用されている。
開昭60−223922号公報、特開平3−17521
6号公報、特開平4−80596号公報、特開平8−2
61485号公報などに記載されている様に、軟質発泡
体または硬質発泡体よりなる板状体の一方の面に溝や空
間を形成し、この溝に空間部分に熱媒用可撓性チューブ
(以下、単に「流体用チューブ」ということがある)を
埋設し、その表面をアルミニウム箔などの均熱材で被覆
した構造のものが提案されている。
ル)は、狭幅で長尺の板状体に、板状体の長さ方向に沿
って形成した溝や空間に、流体用チューブを埋設するの
が一般的であった。このような構造の放熱板を敷設する
場合には、多くの場合、あらかじめ工場で広幅のものに
組立て、敷設現場に搬入して敷設する手法が採用されて
いる。しかしながら、この従来法によると、広幅に組立
てた放熱板は折畳むと流体用チューブが挫屈したり、板
状体に刻設した溝との摩擦により傷がついたりするとい
う欠点があった。
設した溝との摩擦により傷がついたりするのは、流体用
チューブを、狭幅で長尺の一方の板状体から隣接する他
の板状体に連通させる板状体の端部で多発することに注
目し、これら欠点を解消する方法を検討した結果、板状
体の端部を取付け取外し自在とした構造の放熱板を提案
した(特願平8−240255号)。しかし、その後さ
らに検討の結果、先に提案した構造の放熱板は、上記欠
点は解消できたが、なお、板状体の数が多く製造作業や
敷設作業が繁雑であるという欠点があることが分った。
簡単で、折畳みが可能で、梱包、貯蔵、運搬、敷設する
際に流体用チューブが挫屈したり、板状体に刻設した溝
との摩擦により傷がついたりせず、施工現場に簡単に敷
設することができる放熱用部材(パネル)を提供すべく
鋭意検討の結果、本発明を完成するに至ったものであ
る。
搬、敷設する際に流体用チューブが挫屈したり、平板に
刻設した溝との摩擦により傷がついたりせず、施工現場
に簡単に敷設することができる放熱用部材を提供するこ
と。 2.上記の折畳みが可能な放熱用部材によって暖房床な
どを施工する方法を提供すること。
め、本発明では、一方の面に流体用チューブの埋設溝が
刻設された長尺狭幅の複数枚の板状体によって構成さ
れ、平面形状がほぼ四角形の折畳み可能な放熱部材にお
いて、前記の埋設溝は板状体の一端においては方向転換
させ、板状体の他端においては相互に隣接する板状体の
幅方向端部壁面に開口する開口部を形成するように刻設
され、板状体の幅方向端部壁面の開口部に連接させて流
体用チューブ埋設する深い溝が刻設されてなり、複数本
の板状枚は相互の幅方向端部に隙間を設けて配置され、
上記の埋設溝には連続する流体用チューブが埋設され、
この表面に薄板材が貼付けて流体用チューブが埋設溝か
ら外れないようにされてなり、相互に隣接する板状体
は、幅方向端部壁面の開口部間で露出した流体用チュー
ブによって連接されていることを特徴とする、折畳み可
能な放熱用部材を提供する(第1発明)。
可能な放熱用部材によって暖房床などを施工するにあた
り、建築物の下地材の面上に幅方向最端部の板状体を固
定し、隣接する板状体を長さ方向の一方にずらして、板
状枚の幅方向端部壁面の開口部間で露出した流体用チュ
ーブを板状体の幅方向端部壁面の深い溝に収納し固定す
る操作を順次繰り返し、板状体によって被覆されていな
い下地材の面上には、流体用チューブが埋設されていな
いダミー部材を配置し固定することを特徴とする、折畳
み可能な放熱用部材による暖房床などの施工方法を提供
する。
本発明に係る折畳み可能な放熱用部材は、長尺狭幅の複
数枚の板状体によって構成され、施工後は広幅で長尺の
ほぼ四角形の床暖房用放熱板(パネル)、壁面、天井
板、衝立などを形成用に使用される。さらに、放熱板の
流体用チューブに熱媒に代えて冷媒を通すときは、冷房
用放熱板としても使用される。
板、合板、パーチクルボード、繊維板、合成樹脂板など
の中から選ばれる。中でも好ましいのは、木質フローリ
ング、木板、合板、パーチクルボードなどの木製のもの
である。合成樹脂板の場合は、独立気泡を有しかつ優れ
た剛性を有する硬質発泡樹脂製平板の中から選ぶのが好
適である。硬質発泡樹脂製平板の具体例としては、発泡
ポリスチレン、発泡ポリスチレンと発泡ポリエチレンと
の混合物、発泡ポリプロピレン、硬質ポリウレタン、発
泡硬質ゴムなどが挙げられるが、これら例示したものに
限定されるものではない。合成樹脂板の発泡倍率は、
1.2〜50倍の範囲で選ぶことができる。
じ厚さを最小とし、最大は流体用チューブの直径プラス
25mmまでの範囲で選ぶことができる。板状体の厚さが
流体用チューブの直径プラス25mm以上であると、部材
が厚くなりすぎ、熱媒用チューブから表装材側への伝熱
が悪くなり、好ましくない。板状体の長さは、60〜4
00cmの範囲で選ぶことができる。板状体の幅は、10
〜100cmの範囲で選ぶことができる。幅が100cmを
超えると、折畳み、梱包、貯蔵、運搬などの作業性に劣
り、10cm未満であると一定の幅とするのに部材の数が
多数の必要となり、折畳む際の作業が繁雑となり、流体
用チューブを方向転換させるU字状溝を刻設できないの
で、好ましくない。複数枚の板状体は、厚さ、長さ、幅
ともに同じ寸法とするのが好ましい。
部材の一方の面には、流体用チューブの埋設溝を刻設す
る。埋設溝を刻設する面は、表面側、裏面側のいずれで
もよい。この埋設溝は、直線溝、U字状溝およびL字状
溝とされて刻設される。直線溝は板状体の一方の面に長
さ方向に沿って刻設される溝であり、U字状溝は、板状
体の長さ方向の一端または両端部に設けられ、平面形状
がU字または変形されたU字を描いて、流体用チューブ
を方向転換させる溝である。
は両端部に設けられ、一方を直線溝に連接させ、他方は
板状体の幅方向端部壁面(側壁面)に開口部させて設け
られ、平面形状がL字または変形されたL字を描いて、
流体用チューブを一方の板状体(A)から隣接する他の
板状体(B)に橋渡しさせる溝である。一方の板状体
(A)の幅方向端部壁面の開口部は、隣接する他の板状
体(B)の幅方向端部壁面の開口部と対向するように設
けられる。L字状溝は直角に折曲げると流体用チューブ
が挫屈するので、折曲げ角度を90度以上とするか、ま
たは、折曲部を円弧を形成して折曲げるのが好ましい。
状体(B)の幅方向端部壁面の開口部には、この開口部
に連接させて深い溝を刻設する。この深い溝は、後記す
るように、本発明に係る折畳み可能な放熱用部材を平面
部に置いた際に、隣接する板状体の間に設けた隙間に露
出している(余剰の)流体用チューブを、施工する際に
収納して隠す機能を果たすものである(後記、図5参
照)。板状体の幅方向端部壁面(側壁面)の残りの部分
には、さね溝とさねはぎとを設け、施工する際に両者を
嵌合させる構造とするが、雇いさねはぎとの組合せられ
るようにすることもできる。
相互に隣接する板状体の間に隙間が設けられて、流体用
チューブによって繋がれた構造にされてなる(後記、図
1参照)。板状体の間の隙間は、折畳み可能な放熱用用
部材を折畳む際に、流体用チューブを半円弧にさせて挫
屈させないように機能する。隙間の間隔は、余り大きす
ぎると余剰の流体用チューブが長くなり過ぎるので、流
体用チューブを挫屈させずに半円弧にさせる最小幅で選
ぶのが好ましい。
配置され埋設される流体用チューブは、その内側空間に
熱媒、冷媒を通す機能を果すものであり、可撓性に優
れ、機械強度、耐熱性、耐薬品性などにも優れている必
要がある。このような特性を発揮するチューブとして
は、架橋ポリエチレン管、ポリブテン管、ポリプロピレ
ン管、軟質ポリ塩化ビニル管、ナイロン管、管の壁面に
金属線を埋設した上記の樹脂管などが挙げられ、中でも
好ましいのは、架橋ポリエチレン管、ポリブテン管であ
る。熱媒用チューブの外径は、建築物の構築される地
域、建築物の種類などにより異なるが3〜20mm、肉厚
は0.5〜5mmの範囲で選ぶことができる。
埋設した面に薄板材が貼付けて埋設溝から流体用チュー
ブが外れないようにする。溝を板状体の表面側に刻設し
た場合は、表面に貼付ける薄板材は表装材とする。表装
材は、流体用チューブが埋設溝から外れないように機能
するほか、折畳み可能な放熱用部材の表面に堅さを付与
し、板状体が押しつぶされたり、変形しないように保護
したり、板状体の表面外観を向上させる機能を果たす。
なお、板状体の表面と表装材との間に、アルミニウム箔
などの金属箔製の均熱材を貼り付けるのが好ましく、均
熱材は、板状体の表面側に刻設した溝の内側壁面まで押
込んで貼り付けるのが好ましい。均熱材の厚さは、余り
薄過ぎると強度が不足して破損し易くなり、逆に厚過ぎ
るとコスト高になり、いずれも好ましくない。均熱材の
特に好ましい厚さは、10〜200μmの範囲である。
脂板、パーチクルボードなどが挙げられるが、これら例
示したものに限定されるものではない。板状体の材料の
種類によって、表装材を選ぶものとする。表装材は、一
枚で構成してもよいし、薄い小片を複数枚組合せて構成
したものであってもよい。表装材の表面には塗料を塗布
したり、木目模様や他の模様などを印刷してもよい。表
装材の厚さは、余り薄すぎると上記機能を発揮させるこ
とができず、余り厚すぎると流体用チューブからの伝熱
効率が低下するので、いずれも好ましくない。表装材の
厚さは、1〜10mmの範囲で選ぶことができる。
に貼付ける薄板材は裏打材とする。裏打材は流体用チュ
ーブが埋設溝から外れないように機能するほか、熱を板
状体の表面側に反射させたり、消音層、衝撃緩衝層など
として機能する。裏打材としては、不織布、ゴム板、繊
維板、樹脂板、パーチクルボードなどが挙げられる。な
お、板状体の裏面と裏打材との間にアルミニウム箔など
の金属箔製の均熱材を貼り付けのが好ましい。この場合
も、板状体の一方の面には表装材を貼付けるのが好まし
い。
複数枚の板状体を隙間を設けて配置し、連続する流体用
チューブによって繋いで、あらかじめ工場で製造され
る。複数枚の板状体の隙間には流体用チューブが露出し
ているので、この露出部分を挫屈させない様に、かつ、
板状体の表面を損傷しない様に折畳むことが可能で、保
管、施工場所への運搬など取扱いが容易である。本発明
に係る放熱用部材を折畳む際には、一方の板状体(A)
の表面に隣接する板状体(B)の表面を重ね、この板状
体(B)の裏面に隣接する板状体(C)の裏面を重ね、
板状体(C)の表面に隣接する板状体(D)の表面を重
ね、以後同様の操作を繰返せばよい。
しては、熱媒および冷媒ともに水、エチレングリコー
ル、プロピレングリコール、気体などが挙げられる。熱
媒、冷媒の温度調節装置は、床下、屋外、屋上などに設
置するのが好ましい。
材によって暖房床を施工する方法について説明する。あ
らかじめ工場で製造された折畳み可能な放熱用部材は、
折畳まれた形態で施工現場に運搬・搬入し、建造物の床
の下地面の所定位置に敷設される。下地面とは、マンシ
ョン、商業ビル、ホテルなどのコンクリート製の建造物
にあってはスラブ面、これらの上に形成された下地床合
板などをいい、一戸建て住宅にあっては下地床合板をい
う。下地面や下地床合板の上には、不織布、ゴムシート
を敷きつめるのが好ましい。所定位置とは、部屋の床面
の全体でもよく、部屋の床面の一部分の特定の位置であ
ってもよい。
きは、まず、折畳み可能な放熱用部材(パネル)の幅方
向の端部の板状体(A)を、敷設場所の端部に配置し接
着剤、両面接着テープ、または、釘などで下地面に固定
する。ついで、隣接する板状体(B)の幅方向端部壁面
に設けられたさねつぎ溝とさねはぎとを、板状体(B)
を一方にずらしながら嵌合させ、板状体(A)と板状体
(B)との間の隙間に露出している流体用チューブをさ
ね溝より深い溝に埋設させて緊張させ、接着剤または釘
で下地面に固定する。次に、下地面に固定した板状体
(B)に隣接する板状体(C)を、さねつぎ溝とさねは
ぎとを他方にずらしながら嵌合させ、余剰の流体用チュ
ーブを深い溝に埋設させて緊張させ、接着剤、両面接着
テープ、または、釘で下地面に固定する。残りの板状体
を同様の手順で繋ぎあわせ、幅方向の他方の端部に達す
るまで、この手順を繰返す。
屋の床面の一部分に配置した場合、および、隣接する板
状体のを長さ方向にずらしたことによって生じた板状体
の長さ方向の隙間には、流体用チューブが埋設されてい
ないダミー部材を配置し、固定する。ダミー部材は、板
状体を製作したのと同じ材料から選び、ほぼ同じ幅、ほ
ぼ同じ厚さとし、表面には表装材を、裏面には裏打材を
貼付ける。施工する際には、隙間の寸法に応じて施工現
場でノコギリで切断し、隙間部分に嵌め込み、接着剤、
両面接着テープ、または、釘で下地面に固定すればよ
い。
面、天井材などに利用する際にも、上の暖房床の施工方
法に準じて施工することができる。衝立として利用する
際には、背面に補強板を貼付けて一定の幅として自立可
能に脚部を取付けたり、蝶番を取付けて屏風のように応
用することもできる。
が、本発明はその趣旨を超えない限り、以下の記載例に
限定されるものではない。
材の一例の平面図であり、図2は図1のA部分の部分拡
大平面図であり、図3は図1のB−B部分での縦断側面
図であり、図4は図1に示した放熱用部材を施工した状
態の裏面側の平面図であり、図5は図4のC部分の部分
拡大平面図であり、図6は図1に示した放熱用部材を折
畳んだ状態の側面図である。
板状体2によって構成されている。図1に示したもの
は、6枚の板状体によって構成されている。板状体の裏
面には、流体用チューブ埋設用溝が刻設されており、溝
は直線溝3、U字状溝4a、4b、5a、5b、5c、
5d、5e、5f、5g、5hはL字状溝であり、これ
らL字状溝は一端が直線溝3に繋がり、他端が板状体の
幅方向端部壁面に開口部で開口している。開口部は図1
に示した通り、一方の板状体の開口部6aは、隣接する
他の板状体6bの開口部と対向するように設けられる。
に連接させてさね溝より深い溝7が刻設されている。深
い溝7は、一方の板状体の開口部6aに(図2では上方
に)連接させて設けた例を示したが、開口部6bに(図
2では下方に)連接させて設けることもできるし、開口
部6aと開口部6bの双方に設けることもできる。深い
溝7の深さは流体用チューブ9の直径分の深さとし、深
い溝7の長さは隣接する板状体の間の隙間に露出してい
る(余剰の)流体用チューブの長さ以上の長さとするの
が好ましい。
板状体2を隣接する板状体2の間の隙間8を形成し、板
状体に刻設された溝(直線溝、U字状溝およびL字状
溝)には連続する流体用チューブ9を埋設し、この面に
薄板材11を貼付けて結合一体化させる。図1では、2
本の連続する2本の流体用チューブ9を溝に埋設し、流
体用ヘッダ10から供給され、この流体用ヘッダ10に
戻されるようにされている。流体用チューブ9は、隣接
する板状体2の間の隙間8で露出しているが、この露出
部分で隣接する板状体を繋いでいるので、放熱用部材1
は一個の製品として取扱うことができる。
きは、まず、折畳み可能な放熱用部材1の幅方向の端部
の板状体を、敷設場所の端部に配置し接着剤、両面接着
テープ、または、釘などで下地面に固定する。ついで、
隣接する板状体の幅方向端部壁面に設けられたさねつぎ
溝とさねはぎとを、板状体を一方にずらしながら嵌合さ
せ、板状体と板状体との間の隙間に露出している流体用
チューブ9をさね溝より深い溝7に埋設させて緊張させ
(図5参照)、接着剤または釘で下地面に固定する。残
りの板状体を同様の手順で繋ぎあわせ、幅方向の他方の
端部に達するまで、この手順を繰返すことにより、施工
を完成する(図4参照)。板状体の長さ方向端部で、板
状体によって被覆されていない下地材の面上には、流体
用チューブが埋設されていないダミー部材を配置し固定
すればよい。
は、端部の板状体の表面を隣接する二枚目の板状体の表
面を重ね、この二枚目の板状体の裏面に三枚目の板状体
の裏面を重ね、この三枚目の板状体の表面に四枚目の板
状体の表面を重ねる操作を繰返せばよい。この際、重ね
合せる板状体を若干ずらすことによって、隣接する板状
体の隙間に露出した流体用チューブ9が挫屈しないよう
に折畳むことができる(図6参照)。
を奏し、その産業上の利用価値は極めて大である。 1.本発明に係る折畳み可能な放熱用部材は、複数枚の
板状体およびダミー部材の2種類の部材で構成され、複
数枚の板状体は流体用チューブによって連接されてな
り、かつ、若干の隙間が形成されているので、この隙間
を境にして折畳むことができるので、構成部材の種類が
少なく、梱包、保管、運搬、施工する際の取り扱いが容
易である。 2.本発明に係る折畳み可能な放熱用部材は、複数枚の
板状体が若干の隙間が形成され、この隙間部分に流体用
チューブの露出(余剰)部分が設けられて連接されてい
るので、折畳む際に流体用チューブが挫屈することがな
い。 3.本発明に係る折畳み可能な放熱用部材は、板状体の
幅方向側端側面に深い溝が形状されているので、施工す
る際に流体用チューブの露出(余剰)部分を緊張させて
深い溝に埋設することができるので、板状体に刻設した
溝を破壊することがない。 4.本発明に係る折畳み可能な放熱用部材を施工する際
には、まず、端部板状体を所定位置に配置し、ついで、
隣接する板状体を順次配置し固定すればよいので、施工
作業が極めて簡単であり、熟練を要しない。
の平面図である。
面側の平面図である。
面図である。
字状溝 6a、6b:開口部 7:深い溝 8:隣接する板状体の間の隙間 9:流体用チューブ 10:流体用ヘッダ 11:裏打材
Claims (4)
- 【請求項1】 一方の面に流体用チューブの埋設溝が刻
設された長尺狭幅の複数枚の板状体によって構成され、
平面形状がほぼ四角形の折畳み可能な放熱用部材におい
て、前記の埋設溝は板状体の一端においては方向転換さ
せ、板状体の他端においては相互に隣接する板状体の幅
方向端部壁面に開口する開口部を形成するように刻設さ
れ、板状体の幅方向端部壁面の開口部に連接させて流体
用チューブ埋設する深い溝が刻設されてなり、複数本の
板状枚は相互の幅方向端部に隙間を設けて配置され、上
記の埋設溝には連続する流体用チューブが埋設され、こ
の表面に薄板材が貼付けて流体用チューブが埋設溝から
外れないようにされてなり、相互に隣接する板状体は、
幅方向端部壁面の開口部間で露出した流体用チューブに
よって連接されていることを特徴とする、折畳み可能な
放熱用部材。 - 【請求項2】 長尺狭幅の板状体が木製である、請求項
1に記載の折畳み可能な放熱用部材。 - 【請求項3】 複数枚の板状体は、それぞれの幅、厚さ
がほぼ同じ寸法とされ、かつ、相互に隣接する板状体の
幅方向端部に設ける隙間が、流体用チューブを挫屈させ
ずに深い溝に収納可能な間隔にされてなる、請求項1ま
たは請求項2に記載の折畳み可能な放熱用用部材。 - 【請求項4】 請求項1に記載の折畳み可能な放熱用部
材によって暖房床などを施工するにあたり、建築物の下
地材の面上に幅方向最端部の板状体を固定し、隣接する
板状体を長さ方向の一方にずらして、板状枚の幅方向端
部壁面の開口部間で露出した流体用チューブを板状体の
幅方向端部壁面の深い溝に収納し固定する操作を順次繰
り返し、板状体によって被覆されていない下地材の面上
には、流体用チューブが埋設されていないダミー部材を
配置し固定することを特徴とする、折畳み可能な放熱用
部材による暖房床などの施工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08325798A JP3771039B2 (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | 折畳み可能な放熱用部材およびその施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08325798A JP3771039B2 (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | 折畳み可能な放熱用部材およびその施工方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11281070A true JPH11281070A (ja) | 1999-10-15 |
| JP3771039B2 JP3771039B2 (ja) | 2006-04-26 |
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ID=13797298
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08325798A Expired - Fee Related JP3771039B2 (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | 折畳み可能な放熱用部材およびその施工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3771039B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003065549A (ja) * | 2001-06-15 | 2003-03-05 | Asahi Woodtec Corp | 床暖房用パネル |
| WO2003046439A1 (en) * | 2001-11-27 | 2003-06-05 | Mitsubishi Chemical Functional Products, Inc. | Foldable heat radiating sheet |
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- 1998-03-30 JP JP08325798A patent/JP3771039B2/ja not_active Expired - Fee Related
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