JPH11281131A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
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- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
機を提供する。 【解決手段】 空気調和機は、運転制御情報を記憶する
書換可能な不揮発性記憶装置を制御手段内に有し固有の
アドレスが設定された複数の空調要素5−1〜5−1
1,7−1,7−2から構成される。各空調要素の制御
手段は通信ライン3により接続される。制御情報書換機
1にて運転制御情報の書き換え作業する際には、書き換
え対象とする空調要素のアドレスをアドレス設定部で設
定し、通信変換回路からの信号を通信ライン3を介して
各空調要素の制御手段に供給する。
Description
換可能なフラッシュメモリ等の不揮発性記憶装置を備え
た空気調和機に係り、詳しくは不揮発性記憶装置に記憶
された運転制御情報の書換えを容易にする技術に関す
る。
規模な空気調和システムでは、多機能化や制御性の向上
等を目的として、各種の運転制御プログラムや運転制御
パラメータ(以下、運転制御情報と記す)の更改(いわ
ゆる、バージョンアップ)が適宜行われることが多い。
運転制御情報は、一般に、各空調要素(室外ユニットや
室内ユニット)の制御基板上にソケットを介して搭載さ
れた記憶装置(メモリ用IC)に格納されており、バー
ジョンアップにあたっては、メモリ用ICをソケットか
ら脱着して交換していた。ところが、空調要素内では間
欠的な振動や急激な温度変化に起因するソケット部の接
触不良等が生じる虞があるため、近年ではメモリ用IC
をはんだ付け等によって制御基板に確実に固着させたも
のも増えている。そして、この場合には制御基板全体を
交換することになるため、バージョンアップに要する部
品コストや作業工数が多大になる問題があった。
て、フラッシュメモリ等の書換可能な不揮発性記憶装置
を採用し、この不揮発性記憶装置に運転制御情報を格納
するものが出現している。この場合、例えばパーソナル
コンピュータや専用の運転制御情報書換機等の外部端末
機を用いることで、不揮発性記憶装置内の運転制御情報
を容易に書換えられるため、バージョンアップに要する
コストや作業工数が激減する。通常、この方式を採る空
気調和システムでは、バージョンアップ用の情報(以
下、バージョンアップ情報と記す)がフロッピィディス
ク、EEPROM等の記憶手段を介して外部端末機に受
け渡される一方、空調要素の制御基板(あるいは、筐
体)には通信用インタフェースが設けられ、この通信用
インタフェースに通信ケーブルを介して外部端末機が接
続される。
制御情報の書換えは各空調要素に対して個別に行われる
が、大規模な空気調和システムでは、書換作業が非常に
手間の掛かるものとなっていた。例えば、高層ビルディ
ング等においては、一台あるいは複数台の室外ユニット
が屋上等に設置され、多数台の室内ユニットが各フロア
(あるいは、各室)に分散して設置されており、サービ
ス作業員が全ての空調要素に対して書換作業を行うには
多大な時間と労力を要する。また、室内ユニットが天井
埋込型である場合には、脚立等を用いた高所作業が要求
されるため、安全面からも改善が望まれていた。
で、運転制御情報の書換えを容易とした空気調和機を提
供することを目的とする。
を記憶する書換可能な不揮発性記憶装置を制御手段内に
有し固有のアドレスが設定された複数の空調要素から構
成されると共に、各空調要素の制御手段が通信ラインに
より接続されてなる空気調和機において、不揮発性記憶
装置に記憶された運転制御情報を書き換える際に、通信
ラインを介して各空調要素の制御手段に信号を供給する
通信変換回路と、書き換え対象とする空調要素のアドレ
スを設定するアドレス設定部とを具備する制御情報書換
機を備えたことを特徴とする。
には、制御情報書換機を空調要素の接続端子等、所定の
箇所に接続して、通信変換回路から書換制御情報等を含
む信号を通信ラインを介して各空調要素の制御手段に供
給して不揮発性記憶手段の運転制御情報を書き換える。
書き換え対象の空調要素は制御情報書換機のアドレス設
定部にて、当該空調要素のアドレスを設定することで指
定される。また、全ての室内ユニット等、複数の空調要
素の運転制御情報を書き換える場合には、制御情報書換
機に複数の空調要素を対象とする一斉アドレスを設定す
る。各空調要素は制御情報書換機から一斉アドレスを含
む信号を受信して書き換え対象となり、通信ラインに多
くの空調要素が接続されている場合には、一時に運転制
御情報のバーションアップができ、書き換え処理時間が
大幅に短縮される。
御情報書換機が空調要素の不揮発性記憶装置の種別(書
換可能/不能、記憶容量等)を要求することにより、各
空調要素の不揮発性記憶装置が書換可能であるか書換不
能であるか、記憶容量がいくらであるか等が認識され
る。よって、書換不能な空調要素がアドレス設定された
場合に無用な書き換え処理を実行することがなく処理時
間の短縮化が図れる。また、制御情報書換機に書換不能
であることを表示すれば作業者がそのことを知ることが
できる。また、制御情報書換機が不揮発性記憶装置の記
憶容量を認識することで、転送すべき制御情報の容量が
確認される。
基づいて詳細に説明する。図1は本発明に係る空気調和
システムの全体構成を示すブロック図であり、図2は室
外ユニットおよび室内ユニットの構成を示す概略図であ
る。尚、これらの図においては、実線で冷媒回路を示
し、一点鎖線で制御・通信回路を示す。
和システムは、無極性2線方式の通信ライン3を介して
接続された、室内ユニット5−1〜5−11および室外
ユニット7−1,7−2とから構成されている。図中、
11はワイヤードリモコン、13はワイヤレスリモコン
である。1は制御情報の書換作業時に通信ライン3の任
意の箇所に接続される制御情報書換機である。
ト5−1〜5−11、制御情報書換機1には通信ライン
上の通信で使用される固有のアドレスが夫々設定されて
いる。室外ユニット7−1,7−2、室内ユニット5−
1〜5−11、制御情報書換機1との間で発信元のアド
レス、発信先のアドレス及び制御コマンドを含む通信信
号の送受信が通信ライン3上で行われる。
〜5−11側には、室内熱交換器21、電動ファン2
3、電動膨張弁25、電気ヒータ27等が設置されてい
る。また、室外ユニット7−1,7−2側には、圧縮機
31、電磁式の四方弁33、室外熱交換器35、電動フ
ァン37、アキュムレータ39等が設置されている。冷
媒回路を構成する機器は、ガス冷媒あるいは液冷媒の流
通に供される冷媒配管41〜47により接続されてい
る。図中、51はガスエンジンであり、フレキシブルカ
ップリング53を介して、圧縮機31を駆動する。
図3に示すようにフラッシュメモリを内蔵したCPU8
1を始め、入出力インタフェース82、通信インターフ
ェース83、タイミング制御回路84、RAM85等か
ら構成された、制御手段たる室内側コントロールユニッ
ト(以下、室内側ECUと記す)61が設置されてい
る。室内側ECU61には、通信ライン3や電動ファン
23、電動膨張弁25、電気ヒータ27の他、室温Tr
を検出する室温センサ63や、室内熱交換器21の冷房
運転時における入口側および出口側の冷媒温度Tfi,T
foを検出する第1,第2冷媒温度センサ65,67、リ
モコンユニット11等が接続されている。
は、図3に示すようにフラッシュメモリを内蔵したCP
U81を始め、入出力インタフェース82、通信インタ
ーフェース83、タイミング制御回路84、RAM85
等から構成された、制御手段たる室外側コントロールユ
ニット(以下、室外側ECUと記す)71が設置されて
いる。室外側ECU71には、通信ライン3や四方弁3
3、電動ファン37、ガスエンジン51の他、圧縮機3
1の吐出側冷媒圧力Pd を検出する圧力センサ73、外
気温Ta を検出する外気温センサ75等が接続されてい
る。
タイミング制御回路84は、図5に示すようにリセット
信号制御回路96、遅延回路97及び書換電圧供給回路
98を備えており、CPU81から書換開始/終了信号
がリセット信号制御回路96及び遅延回路97に入力さ
れると、CPU81にリセット信号を出力すると共にリ
セット信号を出力した後、書換電圧VPPをCPU81
に供給/停止する。
PU91を始め、各種情報を表示する表示部92、書き
換え制御情報を記憶したメモリ93、書き換え対象とす
る室内ユニットまたは室外ユニットのアドレスを設定す
るアドレス設定部94、通信ライン3での室内外ユニッ
ト間通信に適合する信号フォーマットで通信ライン3に
信号を送受信するための通信変換回路95を有してい
る。
明する。
管47から圧縮機31に吸引されたガス冷媒が、断熱圧
縮により高温高圧となって圧縮機31から吐出され、冷
媒配管41、四方弁33、冷媒配管42を経由して室外
熱交換器35に流入する。高温高圧のガス冷媒は、室外
熱交換器35内を通過する間に外気により冷却され、凝
縮することにより液冷媒となった後、冷媒配管43を経
由して各室内ユニット5−1〜5−11の電動膨張弁2
5に流入する。
れた後、冷媒配管44を経由して室内熱交換器21に流
入する。液冷媒は、室内熱交換器21内を通過する間に
気化してガス冷媒となり、気化潜熱により電動ファン2
3が送風した室内空気を冷却する。この際、室内側EC
U61は、設定温度Tsと室温Trとの偏差に基づき電動
ファン23の回転数(rpm)を制御すると共に、室内熱
交換器21の入口側冷媒温度Tfiと出口側冷媒温度Tfo
との偏差が所定値(例えば、0〜1℃)となるように電
動膨張弁25の開弁量(弁体駆動用ステップモータのス
テップ数)を制御する。室内熱交換器21内で気化した
ガス冷媒は、冷媒配管45から室外ユニット7−1,7
−2内の四方弁33、冷媒配管46を経由してアキュム
レータ39に流入し、冷媒配管47から再び圧縮機31
に吸引される。
により、四方弁33が破線で示すように切り換えられ
る。これにより、圧縮機31から吐出された高温高圧の
ガス冷媒が室内熱交換器21内で凝縮熱を放出して液冷
媒となった後、室外熱交換器35に流入して外気から気
化潜熱を吸収することになる。
調要素(室内ユニット5−1〜5−11、および室外ユ
ニット7−1,7−2)の組立工程において、組立ライ
ンに設置されたロムライター等により、それぞれの制御
手段(室内側ECU61、室外側ECU71)のCPU
81に内蔵されたフラッシュメモリに各種の運転制御情
報(運転制御プログラムや運転制御パラメータ)が書き
込まれる。そして、これら運転制御情報に基づいて、室
内側ECU61および室外側ECU71が各機器類を駆
動制御して冷房運転や暖房運転を適宜行う。
多機能化や制御性の向上等を図るため、あるいは、製造
時に予測できなかった不具合を解消するため、CPU8
1内のフラッシュメモリに格納された運転制御情報のバ
ージョンアップを行うことがある。この場合、空気調和
システムの保守を行うサービス作業員は、先ず、制御情
報書換機1を室外ユニット7−1または7−2の通信ラ
イン接続用端子等、通信ライン3の任意の箇所に接続す
る。尚、通信ライン3接続用端子は、室外ユニット7−
1,7−2の筐体内に配設されており、サービスパネル
(図示せず)を開くこと等によって容易にアクセスでき
る。
内ユニットに対する書き換えの手順を図6を参照して説
明する。
き換えるECU61,71を内蔵した室外ユニット7−
1,7−2、室内ユニット5−1〜5−11のアドレス
を制御情報書換機1にキー入力によりアドレス設定部9
4にて設定する。室内ユニット5−1(アドレス80
0)内の制御情報を書き換える場合、制御情報書換機1
にアドレス設定部94からアドレス「800」を設定す
る。制御情報書換機1のアドレスが「E4」であると、
制御情報書換機1からの発信信号には、発信元アドレス
「E4」、発信先アドレス「800」が含まれ、室内ユ
ニット5−1からの発信信号には発信元アドレス「80
0」、発信先アドレス「E4」が含まれる。
情報書換機1の所定操作により、制御情報書換機1は運
転を停止させるコマンドを送信する。このコマンドを受
信した室内ユニット5−1は運転している場合は運転を
停止して、処理正常信号(ACK信号)を送信する。制
御情報書換機1はこの信号を受信すると、室内側ECU
61のROM種別を確認するための信号を送信する。室
内ユニット5−1は、この信号を受信するとROM種別
を示す信号を送信する。ROM種別を示す信号は、図7
に示すように書き換えできないマスクROMやワンタイ
ムROMであるか、フラッシュメモリであるかを示すR
OMタイプと、フラッシュメモリである場合はその容量
を示すROMサイズとを予め符号化された符号値として
送信される。室内ユニット5−1はフラッシュメモリを
内蔵したCPUであるので、ROMタイプとして「1」
がROMサイズとして例えば「2」(128Kバイト)
が送信される。
であることを示す信号ROMタイプ「0」を受信した場
合は、書き換え不能であることを表示部92に表示す
る。この場合は書き換え作業を中止することになる。
受信すると、フラッシュメモリの各メモリブロックの制
御情報のバーションを要求する信号を順次送信する。フ
ラッシュメモリは記憶領域が所定容量(例えば16Kバ
イト)毎のブロックに分割されており、各ブロック毎に
制御情報のバージョン情報が格納されている。室内ユニ
ット5−1のフラッシュメモリ容量が128Kバイトで
各ブロックの容量が16Kバイトであると8ブロック分
あることになる。制御情報書換機1は受信した室内ユニ
ット5−1のROMサイズからバージョンを要求すべき
ブロック数を認識する。
信号を受信する毎に、対応するブロックのバーション情
報を送信する。制御情報書換機1は全ブロックのバージ
ョン情報を受信すると、受信した各ブロックのバージョ
ンとメモリ93内の各ブロックのバージョンを比較し
て、以後はバージョンの異なるブロックのみの制御情報
の書き換え動作を行う。
ンドを送信する。室内ユニット5−1はこの信号を受信
するとCPU81がタイミング制御回路84に図8に示
すような書換開始信号P1を出力する。タイミング制御
回路84はこの信号P1が入力されると、リセット信号
制御回路96からCPU81にリセット信号を出力する
と共に、遅延回路97により遅延された書換開始信号P
1の入力により書換電圧供給回路98から所定時間T遅
れてリセット信号の出力終了前に書換電圧VPPを供給
する。CPU81はリセット信号の立ち下がりPdでリ
セットされた後、書換電圧VPPの入力によりフラッシ
ュメモリに格納された書き換え前の情報をRAM85に
ローディングしてRAM85上で制御プログラムを実行
し、書き換え準備が完了したことを示すACK信号を送
信する。
と書き換えるブロック毎に消去コマンドを送信する。室
内ユニット5−1は消去コマンドを受信する毎にフラッ
シュメモリの対応ブロックに書き込まれた情報を消去し
て完了したことを示すACK信号を送信する。
ク数のACK信号を受信すると書換制御情報信号をブロ
ック毎に送信する。室内ユニット5−1はこの信号を受
信する毎に対応するブロックに受信した制御情報を書き
込んで書き込み正常終了後、ACK信号を送信する。
ク数のACK信号を受信したら送信終了コマンドを出力
する。室内ユニット5−1はこの信号を受信すると書き
換え処理が終了したことを認識してCPU81がタイミ
ング制御回路84へ図8に示すような書換終了信号P2
を出力する。タイミング制御回路84はこの信号が入力
されるとCPU81にリセット信号を出力すると共に所
定時間T遅れてリセット信号の出力終了前に書換電圧の
供給を停止する。CPU81はリセット信号の立ち上が
りRdでリセットされてフラッシュメモリに書き換えら
れた制御情報(プログラム)に従い再起動される。
特定の室内ユニットを指定してフラッシュメモリの内容
を通信ライン3に接続した制御情報書換機1から書き換
えることができる。
たは全ての室内ユニット5−1〜5−11の制御情報を
書き換える手順を図9に従い説明する。
るのが、全ての室外ユニット7−1,7−2の場合は室
外一斉アドレス「F1」を、全ての室内ユニット5−1
〜5−11の場合は室内一斉アドレス「F0」を制御情
報書換機1にキー入力によりアドレス設定部94にて設
定する。
1内の制御情報を書き換える場合について説明する。こ
の場合、制御情報書換機1にアドレス設定部94から室
内一斉アドレス「F0」を設定し、制御情報書換機1か
らの発信信号には、発信元アドレス「E4」、発信先ア
ドレス「F0」が含まれ、各室内ユニット5−1〜5−
11からの発信信号には発信元アドレス「各室内機のア
ドレス」、発信先アドレス「E4」が含まれる。
情報書換機1の所定操作により、制御情報書換機1は運
転を停止させるコマンドを送信する。このコマンドを受
信した各室内ユニット5−1〜5−11は運転している
場合は運転を停止して、ACK信号を送信する。制御情
報書換機1は全ての室内ユニット5−1〜5−11から
ACK信号を受信すると、室内側ECU61のROM種
別を確認するための信号を送信する。各室内ユニット5
−1〜5−11は、この信号を受信すると図7のROM
種別を示す信号を送信する。
〜5−11からこの信号を受信して、書き換え可能な室
内ユニットの台数とそのアドレスを記録する。また、書
き換えできない室内ユニットのアドレスも記録して、以
後これら室内ユニットから送信される処理異常信号(N
AK信号)を正常と認識する。
ンドを送信する。書き換え可能な室内ユニットはこの信
号を受信するとCPU81はタイミング制御回路84に
図8に示すように書換開始信号P1を出力してリセット
された後、書換電圧VPPの入力によりフラッシュメモ
リに格納された書き換え前の情報をRAM85にローデ
ィングしてRAM85上で制御プログラムを実行すると
共に書き換え準備が完了したことを示すACK信号を送
信する。書き換えできない室内ユニットはNAK信号を
送信する。
室内ユニットからACK信号を受信すると消去コマンド
を送信する。書き換え可能な室内ユニットは消去コマン
ドを受信するとフラッシュメモリに書き込まれた情報を
消去して完了したことを示すACK信号を送信する。
室内ユニットからACK信号を受信すると書換制御情報
信号を送信する。書き換え可能な室内ユニットは夫々受
信した制御情報をフラッシュメモリに書き込んで書き込
み正常終了後、ACK信号を送信する。ここで、制御情
報書換機1は書き換え可能な室内ユニットからNAK信
号を受信した場合は再度、書換制御情報を送信する。N
AK信号が特定の室内ユニットから所定回数連続して受
信された場合はその室内ユニットは書き込み不良として
以後NAK信号を受信しても再送信の対象ユニットから
外す。
室内ユニットからACK信号を受信したら送信終了コマ
ンドを出力する。書き換え可能な室内ユニットは夫々こ
の信号を受信すると書き換え処理が終了したことを認識
してCPU81がタイミング制御回路84へ図8に示す
ように書換終了信号P2を出力して、書換電圧VPPの
供給を停止した後、リセット信号の立ち上がりRuでフ
ラッシュメモリに書き換えられた制御情報(プログラ
ム)に従い再起動される。
全室内ユニットのフラッシュメモリの内容を通信ライン
3に接続した制御情報書換機1から書き換えることがで
きる。
調和システムが高層ビルディング等に設置されている場
合にも、サービス作業員が書き換え作業を行う各空調要
素の設置場所に赴く必要がなくなり、バージョンアップ
に要する時間や労力が大幅に低減される他、室内ユニッ
トが天井埋込型等であっても危険な高所作業が不要とな
る。
は上記実施形態に限定されるものではなく本発明の趣旨
を逸脱しない範囲で変形が可能である。例えば、上記実
施形態においては、制御情報書換機1を通信ライン3に
接続したが、図10に示すように、室外側ECU71内
にRS232C(JISx5101)規格等のコネクタ
100を配設した通信変換インタフェース99を設け、
コネクタ100に制御情報書換機1を通信ケーブル10
1にて接続して、通信変換インターフェース99、CP
U81、通信インターフェース83を介して書き換え処
理の通信を行うようにしてもよい。また、制御情報書換
機はパーソナルコンピュータに通信ラインで送受信され
る信号形式に適合する信号変換器を接続して構成するこ
とができる。さらに、図10の構成ではRS232C規
格のコネクタを備えたパーソナルコンピュータを通信変
換器無しに直接室外ユニットのコネクタ100に通信ケ
ーブルで接続して書き換え作業を行うよう構成すること
もできる。
御情報書換機からの書き換え情報信号が、通信ラインを
介して各空調要素の制御手段に供給されて不揮発性記憶
手段の運転制御情報が書き換えられることになり、サー
ビス作業員が各空調要素の設置場所に赴く必要がなくな
る。
設定され、ひとつの空調要素または複数の空調要素の運
転制御情報を書き換えることができる。複数の空調要素
を書き換え対象とした場合は、一時に運転制御情報のバ
ーションアップができ、書き換え処理時間を大幅に短縮
できる。
し、制御情報書換機が空調要素の不揮発性記憶装置の種
別を要求することにより、各空調要素の不揮発性記憶装
置の種別が認識されるので、書換不能な空調要素がアド
レス設定された場合に無用な書き換え処理を実行するこ
とがない。さらに、不揮発性記憶装置の記憶容量を認識
することで、転送すべき制御情報の容量が確認され、適
切に書き換え情報の転送をすることができる。
すブロック図である。
概略図である。
構成を示すブロック図である。
る。
ある。
チャートである。
の構成を示すブロック図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 運転制御情報を記憶する書換可能な不揮
発性記憶装置を制御手段内に有し固有のアドレスが設定
された複数の空調要素から構成されると共に、各空調要
素の制御手段が通信ラインにより接続されてなる空気調
和機において、 前記不揮発性記憶装置に記憶された運転制御情報を書き
換える際に、前記通信ラインを介して各空調要素の制御
手段に信号を供給する通信変換回路と、書き換え対象と
する前記空調要素のアドレスを設定するアドレス設定部
とを具備する制御情報書換機を備えたことを特徴とする
空気調和機。 - 【請求項2】 上記制御情報書換機は特定の空調要素の
アドレスが設定されることを特徴とする請求項1に記載
の空気調和機。 - 【請求項3】 上記制御情報書換機は複数の空調要素を
対象とする一斉アドレスが設定されることを特徴とする
請求項1に記載の空気調和機。 - 【請求項4】 上記制御情報書換機は上記空調要素の不
揮発性記憶装置の種別を要求することを特徴とする請求
項2または3記載の空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08124498A JP3819583B2 (ja) | 1998-03-27 | 1998-03-27 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08124498A JP3819583B2 (ja) | 1998-03-27 | 1998-03-27 | 空気調和機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11281131A true JPH11281131A (ja) | 1999-10-15 |
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