JPH11281337A - 欠陥検査装置 - Google Patents
欠陥検査装置Info
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- JPH11281337A JPH11281337A JP26252098A JP26252098A JPH11281337A JP H11281337 A JPH11281337 A JP H11281337A JP 26252098 A JP26252098 A JP 26252098A JP 26252098 A JP26252098 A JP 26252098A JP H11281337 A JPH11281337 A JP H11281337A
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Landscapes
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 半導体ウェハ等の欠陥検査を行う従来の欠陥
検査装置では,半導体ウェハ表面上でレーザ光を走査し
て検査を行うため,半導体ウェハのエッジ部における欠
陥を複数枚一括して検査するようなことができなかっ
た。 【解決手段】 本発明は,複数枚の被検査部材1を同軸
上に配置して同時に回転させると共に,複数枚の被検査
部材1に対して検査光4を一括して照射し,被検査部材
1のエッジ部における欠陥を複数枚同時に高速に検査す
ることを図ったものである。
検査装置では,半導体ウェハ表面上でレーザ光を走査し
て検査を行うため,半導体ウェハのエッジ部における欠
陥を複数枚一括して検査するようなことができなかっ
た。 【解決手段】 本発明は,複数枚の被検査部材1を同軸
上に配置して同時に回転させると共に,複数枚の被検査
部材1に対して検査光4を一括して照射し,被検査部材
1のエッジ部における欠陥を複数枚同時に高速に検査す
ることを図ったものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,欠陥検査装置に係
り,詳しくは,半導体ウェハ等の外観検査に用いられる
欠陥検査装置に関するものである。
り,詳しくは,半導体ウェハ等の外観検査に用いられる
欠陥検査装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】回路の最小線幅が著しく小さくなった近
年の半導体装置では,製品の歩留りを低下させるような
欠陥のサイズもごく微小なものとなっている。この欠陥
の多くは,半導体ウェハ等へのダストの付着によって誘
発されるものである。この微小な欠陥の検査を目視によ
って行うことは困難である。そのため,高輝度平行光線
やレーザ光を用いて半導体ウェハの外観検査を行う各種
の欠陥検査装置が実用化されている。例えば図18に示
すように,鏡面特性を有する半導体ウェハ等の被検査部
材41に高輝度平行光線等を照射すると,照射された光
線42は,欠陥の存在しない部分では入射角度と同じ角
度で反射されるのに対し(正反射光43),欠陥が存在
する部分では正反射角とは異なる方向に光線が散乱され
る(散乱光44)。上記のような欠陥部における散乱を
利用した欠陥検査装置は,Pedro Kilienfeld;Aerosol
Science Technology 5:p145-165(1986) 等に記載されて
いる。上記文献に記載された装置構成のうちの一つを図
19に示す。図19に示した欠陥検査装置は,レーザ光
を半導体ウェハ上で走査して半導体ウェハの外観検査を
高速に行うものである。上記欠陥検査装置において,レ
ーザ光源51から照射された光線52は,ミラー53
a,53bやレンズ54a,54bを介して回転多角ミ
ラー55に入射する。回転多角ミラー55は所定の角速
度で回転しており,上記光線52を半導体ウェハ56上
で走査する。半導体ウェハ56の欠陥が存在しない部分
に照射された光線52は正反射されるが,欠陥が存在す
る部分では正反射角とは異なる方向に散乱される。この
散乱光57は,光電子増倍管58aを含む散乱光検出手
段58によって検出され,欠陥の検査が行われる。上記
散乱光検出手段58は正反射した光線59が直接入射し
ないように配置されるため,欠陥の存在する部分が欠陥
の存在しない部分と較べて明るく検出される。
年の半導体装置では,製品の歩留りを低下させるような
欠陥のサイズもごく微小なものとなっている。この欠陥
の多くは,半導体ウェハ等へのダストの付着によって誘
発されるものである。この微小な欠陥の検査を目視によ
って行うことは困難である。そのため,高輝度平行光線
やレーザ光を用いて半導体ウェハの外観検査を行う各種
の欠陥検査装置が実用化されている。例えば図18に示
すように,鏡面特性を有する半導体ウェハ等の被検査部
材41に高輝度平行光線等を照射すると,照射された光
線42は,欠陥の存在しない部分では入射角度と同じ角
度で反射されるのに対し(正反射光43),欠陥が存在
する部分では正反射角とは異なる方向に光線が散乱され
る(散乱光44)。上記のような欠陥部における散乱を
利用した欠陥検査装置は,Pedro Kilienfeld;Aerosol
Science Technology 5:p145-165(1986) 等に記載されて
いる。上記文献に記載された装置構成のうちの一つを図
19に示す。図19に示した欠陥検査装置は,レーザ光
を半導体ウェハ上で走査して半導体ウェハの外観検査を
高速に行うものである。上記欠陥検査装置において,レ
ーザ光源51から照射された光線52は,ミラー53
a,53bやレンズ54a,54bを介して回転多角ミ
ラー55に入射する。回転多角ミラー55は所定の角速
度で回転しており,上記光線52を半導体ウェハ56上
で走査する。半導体ウェハ56の欠陥が存在しない部分
に照射された光線52は正反射されるが,欠陥が存在す
る部分では正反射角とは異なる方向に散乱される。この
散乱光57は,光電子増倍管58aを含む散乱光検出手
段58によって検出され,欠陥の検査が行われる。上記
散乱光検出手段58は正反射した光線59が直接入射し
ないように配置されるため,欠陥の存在する部分が欠陥
の存在しない部分と較べて明るく検出される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで,上記半導体
ウェハのエッジ部は他所に較べて,ハンドリングの際等
に欠けが生じたりダストが付着し易く,このエッジ部の
パーティクルによって半導体ウェハ表面に欠陥が誘発さ
れる場合がある。また,クラック等が生じている可能性
もあり,半導体ウェハのエッジ部の検査を行うことは製
品の歩留り向上の点で重要である。しかし,上記のよう
な欠陥検査装置は,半導体ウェハ表面に存在する欠陥を
検出することを目的としており,半導体ウェハのエッジ
部の欠陥を高速に検査することができない。本発明は,
このような従来の技術における課題を解決するために,
欠陥検査装置を改良し,半導体ウェハ等のエッジ部を複
数枚同時に短時間で検出することのできる欠陥検査装置
を提供することを目的とするものである。
ウェハのエッジ部は他所に較べて,ハンドリングの際等
に欠けが生じたりダストが付着し易く,このエッジ部の
パーティクルによって半導体ウェハ表面に欠陥が誘発さ
れる場合がある。また,クラック等が生じている可能性
もあり,半導体ウェハのエッジ部の検査を行うことは製
品の歩留り向上の点で重要である。しかし,上記のよう
な欠陥検査装置は,半導体ウェハ表面に存在する欠陥を
検出することを目的としており,半導体ウェハのエッジ
部の欠陥を高速に検査することができない。本発明は,
このような従来の技術における課題を解決するために,
欠陥検査装置を改良し,半導体ウェハ等のエッジ部を複
数枚同時に短時間で検出することのできる欠陥検査装置
を提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は,円板状の被検査部材を同軸上に複数枚支持
可能な支持軸と,上記支持軸を駆動して上記被検査部材
を回転させる回転手段と,上記回転手段により回転され
る上記被検査部材のエッジ部に検査光を照射する検査光
照射手段と,上記検査光照射手段により上記被検査部材
のエッジ部に照射され散乱された散乱光を検出する散乱
光検出手段と,上記検査光の照射位置及び上記散乱光の
強度に基づいて上記被検査部材のエッジ部の欠陥を検査
する欠陥検査手段とを具備してなる欠陥検査装置として
構成されている。上記欠陥検査装置では,複数枚の被検
査部材を同時に回転させると共に,上記被検査部材のエ
ッジ部に一括して検査光を照射するため,被検査部材の
エッジ部におけるクラック,欠け等の欠陥検査を複数枚
同時に高速に検査することが可能である。上記欠陥検査
装置において,複数枚の被検査部材に一括して検査光を
照射するには,上記検査光照射手段に,例えば上記支持
軸に沿ったスリット光を複数枚の被検査部材に渡って照
射するものが用いればよい。このとき,上記散乱光検出
手段は,上記支持軸に支持される上記被検査部材毎に設
けられる。この場合,スリット光が複数の被検査部材の
同じ位置に同じ角度で入射するため,各被検査部材のエ
ッジ部を並行して検査することが可能となる。また,近
接する被検査部材からの散乱による影響を排除するため
に,各散乱光検出手段の間に遮光板を設けてよい。ま
た,複数の被検査部材のエッジ部を並行して検査するた
めに,上記検査光照射手段に,スポット光を複数枚の被
検査部材に対して順次走査するものを用いてもよい。こ
の場合,スポット光の走査位置を特定することが可能と
なるため,上記散乱光検出手段を検査する被検査部材毎
に設ける必要はない。尚,上記被検査部材は,例えば半
導体ウェハである。
に本発明は,円板状の被検査部材を同軸上に複数枚支持
可能な支持軸と,上記支持軸を駆動して上記被検査部材
を回転させる回転手段と,上記回転手段により回転され
る上記被検査部材のエッジ部に検査光を照射する検査光
照射手段と,上記検査光照射手段により上記被検査部材
のエッジ部に照射され散乱された散乱光を検出する散乱
光検出手段と,上記検査光の照射位置及び上記散乱光の
強度に基づいて上記被検査部材のエッジ部の欠陥を検査
する欠陥検査手段とを具備してなる欠陥検査装置として
構成されている。上記欠陥検査装置では,複数枚の被検
査部材を同時に回転させると共に,上記被検査部材のエ
ッジ部に一括して検査光を照射するため,被検査部材の
エッジ部におけるクラック,欠け等の欠陥検査を複数枚
同時に高速に検査することが可能である。上記欠陥検査
装置において,複数枚の被検査部材に一括して検査光を
照射するには,上記検査光照射手段に,例えば上記支持
軸に沿ったスリット光を複数枚の被検査部材に渡って照
射するものが用いればよい。このとき,上記散乱光検出
手段は,上記支持軸に支持される上記被検査部材毎に設
けられる。この場合,スリット光が複数の被検査部材の
同じ位置に同じ角度で入射するため,各被検査部材のエ
ッジ部を並行して検査することが可能となる。また,近
接する被検査部材からの散乱による影響を排除するため
に,各散乱光検出手段の間に遮光板を設けてよい。ま
た,複数の被検査部材のエッジ部を並行して検査するた
めに,上記検査光照射手段に,スポット光を複数枚の被
検査部材に対して順次走査するものを用いてもよい。こ
の場合,スポット光の走査位置を特定することが可能と
なるため,上記散乱光検出手段を検査する被検査部材毎
に設ける必要はない。尚,上記被検査部材は,例えば半
導体ウェハである。
【0005】また,上記欠陥検査装置において,上記散
乱光検出手段に,上記被検査部材の回転方向と厚み方向
の上記エッジ部表面に関する2次元的な画像を撮像する
ものを用いてもよい。この場合,上記被検査部材のエッ
ジ部のどの位置に欠陥があるのかをより詳細に検査する
ことが可能となり,さらに欠陥の形状等をも欠陥検査の
基準とすることができ,欠陥検査の精度を向上させるこ
とができる。上記2次元的な画像を撮像するには,例え
ば上記散乱光検出手段に,少なくとも上記被検査部材の
エッジ部の厚み分を撮像範囲とするCCDカメラを用い
てればよい。また,例えば上記エッジ部の一点から散乱
される散乱光を検出する散乱光検出手段を,上記被検査
部材のエッジ部の厚み方向に移動可能に設けることによ
って,上記2次元的な画像を撮像することも可能であ
る。また,上記欠陥検査装置において,上記被検査部材
のエッジ部で散乱された散乱光は,例えば光ファイバに
より上記散乱光検出手段へ導くことが可能である。ま
た,レンズ及びミラーを用いて導くことも可能である。
さらに,上記光ファイバの入光部を,上記被検査部材の
エッジ部の表面側及び裏面側それぞれに設けることによ
って,上記被検査部材のエッジ部をより詳細に検査する
ことが可能となる。また,上記欠陥検査装置において,
上記欠陥検査手段が,上記散乱光検出手段により撮像さ
れた複数枚の被検査部材のエッジ部表面の画像が合成さ
れた合成画像に基づいて,上記被検査部材の欠陥を検査
するものである場合,各被検査部材の欠陥の相関関係に
基づいた精度の良い総合的な検査を行うことが可能とな
る。また,上記欠陥検査装置において,上記欠陥検査手
段が,上記散乱光検出手段により撮像された複数枚のウ
ェハのエッジ部表面の撮像画像を互いに比較してウェハ
の欠陥を検査するものである場合,例えば各撮像画像の
うち選択された2つの撮像画像に対して位置合わせを行
い,位置合わせされた2つの撮像画像の画素毎の差から
なる差画像を生成し,該差画像を所定のしきい値を用い
て評価することにより,各ウェハの相関に基づいた精度
の良い検査を行うことができる。
乱光検出手段に,上記被検査部材の回転方向と厚み方向
の上記エッジ部表面に関する2次元的な画像を撮像する
ものを用いてもよい。この場合,上記被検査部材のエッ
ジ部のどの位置に欠陥があるのかをより詳細に検査する
ことが可能となり,さらに欠陥の形状等をも欠陥検査の
基準とすることができ,欠陥検査の精度を向上させるこ
とができる。上記2次元的な画像を撮像するには,例え
ば上記散乱光検出手段に,少なくとも上記被検査部材の
エッジ部の厚み分を撮像範囲とするCCDカメラを用い
てればよい。また,例えば上記エッジ部の一点から散乱
される散乱光を検出する散乱光検出手段を,上記被検査
部材のエッジ部の厚み方向に移動可能に設けることによ
って,上記2次元的な画像を撮像することも可能であ
る。また,上記欠陥検査装置において,上記被検査部材
のエッジ部で散乱された散乱光は,例えば光ファイバに
より上記散乱光検出手段へ導くことが可能である。ま
た,レンズ及びミラーを用いて導くことも可能である。
さらに,上記光ファイバの入光部を,上記被検査部材の
エッジ部の表面側及び裏面側それぞれに設けることによ
って,上記被検査部材のエッジ部をより詳細に検査する
ことが可能となる。また,上記欠陥検査装置において,
上記欠陥検査手段が,上記散乱光検出手段により撮像さ
れた複数枚の被検査部材のエッジ部表面の画像が合成さ
れた合成画像に基づいて,上記被検査部材の欠陥を検査
するものである場合,各被検査部材の欠陥の相関関係に
基づいた精度の良い総合的な検査を行うことが可能とな
る。また,上記欠陥検査装置において,上記欠陥検査手
段が,上記散乱光検出手段により撮像された複数枚のウ
ェハのエッジ部表面の撮像画像を互いに比較してウェハ
の欠陥を検査するものである場合,例えば各撮像画像の
うち選択された2つの撮像画像に対して位置合わせを行
い,位置合わせされた2つの撮像画像の画素毎の差から
なる差画像を生成し,該差画像を所定のしきい値を用い
て評価することにより,各ウェハの相関に基づいた精度
の良い検査を行うことができる。
【0006】また,他の発明は,外周端部に傾斜面を備
えた複数のウェハを載置する載置手段と,上記載置手段
に載置された各ウェハの対応する傾斜面が所定線を含む
ように上記載置手段を位置決めする位置決め手段と,上
記位置決め手段により位置決めされた上記載置手段を駆
動してウェハを回転させる回転手段と,上記回転手段に
より回転させられる各ウェハの傾斜面の画像を撮像する
撮像手段と,上記撮像手段により撮像された各ウェハの
傾斜面の画像について画像処理を行って欠陥を検査する
欠陥検査手段とを具備してなる欠陥検査装置として構成
されている。上記他の発明に係る欠陥検査装置によれ
ば,各ウェハの対応する傾斜面が所定線を含むように載
置手段が位置決め手段により位置決めされるため,ウェ
ハに傾斜面が設けられている場合でも,撮像手段が複数
のウェハの傾斜面を一括して撮像することが可能とな
り,検査を迅速に行うことができる。また,上記欠陥検
査装置において,上記撮像手段を,ウェハの表面と裏面
とについてそれぞれ設けらることにより,ウェハの表面
と裏面とを同時に検査することができるため,さらに検
査を迅速に行うことができる。また,上記欠陥検査装置
において,上記欠陥検査手段が,上記撮像手段により撮
像された複数のウェハについての画像に基づき,例えば
各ウェハについての画像のうち選択された2つの画像の
位置合わせを行い,位置合わせされた2つの画像の画素
毎の差の絶対値からなる差画像を生成し,該差画像を所
定のしきい値を用いて評価することにより,ウェハの欠
陥を検査するものであれば,検査を迅速に行うことがで
きるとともに,各ウェハの相関関係をもとに精度のよい
検査を行うことができる。
えた複数のウェハを載置する載置手段と,上記載置手段
に載置された各ウェハの対応する傾斜面が所定線を含む
ように上記載置手段を位置決めする位置決め手段と,上
記位置決め手段により位置決めされた上記載置手段を駆
動してウェハを回転させる回転手段と,上記回転手段に
より回転させられる各ウェハの傾斜面の画像を撮像する
撮像手段と,上記撮像手段により撮像された各ウェハの
傾斜面の画像について画像処理を行って欠陥を検査する
欠陥検査手段とを具備してなる欠陥検査装置として構成
されている。上記他の発明に係る欠陥検査装置によれ
ば,各ウェハの対応する傾斜面が所定線を含むように載
置手段が位置決め手段により位置決めされるため,ウェ
ハに傾斜面が設けられている場合でも,撮像手段が複数
のウェハの傾斜面を一括して撮像することが可能とな
り,検査を迅速に行うことができる。また,上記欠陥検
査装置において,上記撮像手段を,ウェハの表面と裏面
とについてそれぞれ設けらることにより,ウェハの表面
と裏面とを同時に検査することができるため,さらに検
査を迅速に行うことができる。また,上記欠陥検査装置
において,上記欠陥検査手段が,上記撮像手段により撮
像された複数のウェハについての画像に基づき,例えば
各ウェハについての画像のうち選択された2つの画像の
位置合わせを行い,位置合わせされた2つの画像の画素
毎の差の絶対値からなる差画像を生成し,該差画像を所
定のしきい値を用いて評価することにより,ウェハの欠
陥を検査するものであれば,検査を迅速に行うことがで
きるとともに,各ウェハの相関関係をもとに精度のよい
検査を行うことができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下,添付図面を参照して,本発
明の実施の形態につき説明し,本発明の理解に供する。
尚,以下の実施の形態は,本発明を具体化した一例であ
って,本発明の技術的範囲を限定する性格のものではな
い。ここに,図1は本発明の一実施の形態に係る欠陥検
査装置の概略構成を示す図である。図1に示すように,
本実施の形態に係る欠陥検査装置0は,例えば半導体ウ
ェハ等の円板状の被検査部材1を同軸上に複数枚支持可
能な支持軸2と,上記支持軸2を駆動して上記被検査部
材1を回転させるモータ等の回転手段3と,上記回転手
段3により回転される上記被検査部材1のエッジ部1a
に検査光4を照射する検査光照射手段5と,上記検査光
照射手段5により上記被検査部材1のエッジ部1aに照
射され散乱された散乱光6を検出する散乱光検出手段7
と,上記検査光4の照射位置及び上記散乱光6の強度に
基づいて上記被検査部材1のエッジ部1aの欠陥を検査
する欠陥検査手段8とを具備する。
明の実施の形態につき説明し,本発明の理解に供する。
尚,以下の実施の形態は,本発明を具体化した一例であ
って,本発明の技術的範囲を限定する性格のものではな
い。ここに,図1は本発明の一実施の形態に係る欠陥検
査装置の概略構成を示す図である。図1に示すように,
本実施の形態に係る欠陥検査装置0は,例えば半導体ウ
ェハ等の円板状の被検査部材1を同軸上に複数枚支持可
能な支持軸2と,上記支持軸2を駆動して上記被検査部
材1を回転させるモータ等の回転手段3と,上記回転手
段3により回転される上記被検査部材1のエッジ部1a
に検査光4を照射する検査光照射手段5と,上記検査光
照射手段5により上記被検査部材1のエッジ部1aに照
射され散乱された散乱光6を検出する散乱光検出手段7
と,上記検査光4の照射位置及び上記散乱光6の強度に
基づいて上記被検査部材1のエッジ部1aの欠陥を検査
する欠陥検査手段8とを具備する。
【0008】上記欠陥検査装置0において,例えば半導
体ウェハ等の被検査部材1は,複数枚同時にウェハカセ
ット9に格納される。このウェハカセット9に格納され
た複数枚の被検査部材1のエッジ部1aには,ウェハカ
セット9外部に設けられた検査光照射手段5によって一
括して光線が照射される。上記検査光照射手段5は,レ
ーザ光源5aと,該レーザ光源5aからの光線5bをス
リット光(検査光)4に成形するための円筒レンズ5c
を有しており,スリット光4を各被検査部材1の同じ位
置に同じ角度で照射する。上記エッジ部1aで欠陥がな
い箇所では,上記スリット光4は入射角度と同じ角度で
正反射される。上記ウェハカセット9の上部には,被検
査部材1のエッジ部1aからの散乱光6を検出する例え
ばシリコンフォトダイオード等の散乱光検出手段7が設
けられている。シリコンフォトダイオードは,可視光に
対して高感度,小型,安価という特長を有し,さらに受
光量に比例した電流を直接検出できる等の理由から上記
散乱光検出手段7に好適である。尚,この散乱光検出手
段7は,被検査部材1のエッジ部1aからの正反射光1
0が直接入射しない位置に配置されている。また,上記
散乱光検出手段7は,空間的に分割されており,各被検
査部材1からの散乱光6は別々の検出器によって受光さ
れる構造となっている。さらに,各検出器の間には,近
接する被検査部材1からの散乱光の影響を排除するため
に遮光板11が設けられている。上記散乱光検出手段7
は信号処理回路12を介してコンピュータ等の欠陥検査
手段8に接続されている。また,上記ウェハカセット9
の下部には,格納された複数枚の被検査部材1を同軸上
に支持する支持軸2が設けられている。この支持軸2に
は,モータ等の回転手段3が接続されており,所定の方
向,速度で上記被検査部材1を回転させることが可能で
ある。上記回転手段3は,モータドライバ13を介して
上記欠陥検査手段8に接続され制御される。上記欠陥検
査手段8からの制御信号により上記回転手段3は回転
し,ウェハカセット9内の複数の被検査部材1が同時に
回転する。
体ウェハ等の被検査部材1は,複数枚同時にウェハカセ
ット9に格納される。このウェハカセット9に格納され
た複数枚の被検査部材1のエッジ部1aには,ウェハカ
セット9外部に設けられた検査光照射手段5によって一
括して光線が照射される。上記検査光照射手段5は,レ
ーザ光源5aと,該レーザ光源5aからの光線5bをス
リット光(検査光)4に成形するための円筒レンズ5c
を有しており,スリット光4を各被検査部材1の同じ位
置に同じ角度で照射する。上記エッジ部1aで欠陥がな
い箇所では,上記スリット光4は入射角度と同じ角度で
正反射される。上記ウェハカセット9の上部には,被検
査部材1のエッジ部1aからの散乱光6を検出する例え
ばシリコンフォトダイオード等の散乱光検出手段7が設
けられている。シリコンフォトダイオードは,可視光に
対して高感度,小型,安価という特長を有し,さらに受
光量に比例した電流を直接検出できる等の理由から上記
散乱光検出手段7に好適である。尚,この散乱光検出手
段7は,被検査部材1のエッジ部1aからの正反射光1
0が直接入射しない位置に配置されている。また,上記
散乱光検出手段7は,空間的に分割されており,各被検
査部材1からの散乱光6は別々の検出器によって受光さ
れる構造となっている。さらに,各検出器の間には,近
接する被検査部材1からの散乱光の影響を排除するため
に遮光板11が設けられている。上記散乱光検出手段7
は信号処理回路12を介してコンピュータ等の欠陥検査
手段8に接続されている。また,上記ウェハカセット9
の下部には,格納された複数枚の被検査部材1を同軸上
に支持する支持軸2が設けられている。この支持軸2に
は,モータ等の回転手段3が接続されており,所定の方
向,速度で上記被検査部材1を回転させることが可能で
ある。上記回転手段3は,モータドライバ13を介して
上記欠陥検査手段8に接続され制御される。上記欠陥検
査手段8からの制御信号により上記回転手段3は回転
し,ウェハカセット9内の複数の被検査部材1が同時に
回転する。
【0009】また,上記散乱光検出手段7からの信号
は,上記欠陥検査手段8に取り込まれ,その演算結果は
モニタ8aに出力される。ここに,図2はある被検査部
材1に対して得られた上記欠陥検査装置0の出力例を示
す図である。尚,横軸には時間が,縦軸には散乱光強度
が示される。図2の信号は,被検査部材1を回転させな
がら取り込まれた信号であるから,横軸(時間軸)は,
被検査部材1の回転角に対応する。従って,散乱光6の
増加部分を検出することにより,被検査部材1のエッジ
部1aにおける欠陥の有無及び位置を含む検査を行うこ
とができる。尚,欠陥であるか否かの判定は,例えば上
記散乱光6の強度が所定のしきい値Thを上回ったか否か
によって行われる。上記欠陥検査装置0では,図2のよ
うな出力がウェハカセット9に格納された全ての被検査
部材1に対して同時に得られるため,被検査部材1のエ
ッジ部1aについて一括した高速な検査を行うことが可
能である。
は,上記欠陥検査手段8に取り込まれ,その演算結果は
モニタ8aに出力される。ここに,図2はある被検査部
材1に対して得られた上記欠陥検査装置0の出力例を示
す図である。尚,横軸には時間が,縦軸には散乱光強度
が示される。図2の信号は,被検査部材1を回転させな
がら取り込まれた信号であるから,横軸(時間軸)は,
被検査部材1の回転角に対応する。従って,散乱光6の
増加部分を検出することにより,被検査部材1のエッジ
部1aにおける欠陥の有無及び位置を含む検査を行うこ
とができる。尚,欠陥であるか否かの判定は,例えば上
記散乱光6の強度が所定のしきい値Thを上回ったか否か
によって行われる。上記欠陥検査装置0では,図2のよ
うな出力がウェハカセット9に格納された全ての被検査
部材1に対して同時に得られるため,被検査部材1のエ
ッジ部1aについて一括した高速な検査を行うことが可
能である。
【0010】
【実施例】上記実施の形態では,スリット光4によって
被検査部材1のエッジ部1aにおける欠陥検査を一括し
て行ったが,例えば図3に示すように,レーザ光源5d
からのスポット光を回転多角ミラー5eにより走査する
ことによって,ウェハカセット9に格納された複数の被
検査部材1に対して一括して欠陥検査を行うことも可能
である。この場合,回転多角ミラー5eの回転角の検出
によってレーザの照射位置を同定することができるか
ら,上記散乱光検出手段7を被検査部材1毎に設ける必
要はなくなる。また,上記実施の形態では,被検査部材
1に半導体ウェハを用いたが,磁気ディスク等の他の円
板状被検査部材を用いてもよい。また,上記実施の形態
では,近接する被検査部材1からの散乱光の影響を排除
するために,各検出器の間に遮光板11を設けたが,こ
れに限らず散乱光検出手段7を被検査部材1に近づける
等して上記近接する被検査部材1からの散乱光の影響を
排除してもよい。このような欠陥検査装置も本発明にお
ける欠陥検査装置の一例である。
被検査部材1のエッジ部1aにおける欠陥検査を一括し
て行ったが,例えば図3に示すように,レーザ光源5d
からのスポット光を回転多角ミラー5eにより走査する
ことによって,ウェハカセット9に格納された複数の被
検査部材1に対して一括して欠陥検査を行うことも可能
である。この場合,回転多角ミラー5eの回転角の検出
によってレーザの照射位置を同定することができるか
ら,上記散乱光検出手段7を被検査部材1毎に設ける必
要はなくなる。また,上記実施の形態では,被検査部材
1に半導体ウェハを用いたが,磁気ディスク等の他の円
板状被検査部材を用いてもよい。また,上記実施の形態
では,近接する被検査部材1からの散乱光の影響を排除
するために,各検出器の間に遮光板11を設けたが,こ
れに限らず散乱光検出手段7を被検査部材1に近づける
等して上記近接する被検査部材1からの散乱光の影響を
排除してもよい。このような欠陥検査装置も本発明にお
ける欠陥検査装置の一例である。
【0011】また,上記実施の形態では,散乱光検出手
段7にシリコンフォトダイオードを用いたが,これに代
えて被検査部材1の回転方向と厚み方向のエッジ部1a
に関する2次元的な画像を撮像する例えばCCDカメラ
等の撮像手段を用いてもよい。図4に上記撮像手段を用
いた欠陥検査装置の一例を示す。図4に示した欠陥検査
装置0’が,上記実施の形態に係る欠陥検査装置0と異
なる部分は,複数枚の被検査部材1のエッジ部1aで散
乱されて散乱光が,光ファイバー14によりそれぞれガ
イドされて,CCDカメラ等の撮像手段7’により撮像
される部分であり,その他の部分はほぼ同様の構成であ
る。上記欠陥検査装置0’では,各被検査部材1の表面
と裏面とについて光ファイバー14がそれぞれ設けられ
ている。これは,図5(a)に示すように,厚み中央部
が表面部より突出した被検査部材1のエッジ部1aを詳
細に検査するためである。各光ファイバー14の入光部
14aは,エッジ部1aの表面側又は裏面側に近接して
設けられ,エッジ部1aの表面側又は裏面側で散乱され
た散乱光がそれぞれ入射するように配置されている。光
ファイバーによってガイドされた各被検査部材1のエッ
ジ部1aの画像は,レンズ15により結合されてから,
例えばCCDカメラ等の撮像手段7’により撮像され
る。もちろん,各光ファイバー14毎にCCDカメラ等
の撮像手段7’を設け,光ファイバー14それぞれによ
って伝送された画像を別々の撮像手段により撮像するこ
とも可能であるが,上記欠陥検査装置0’では,装置小
型化等も考慮して単体の撮像手段7’により複数枚の被
検査部材1について撮像が行われる。上記撮像手段7’
に用いられるCCDカメラは,少なくとも被検査部材1
のエッジ部1aの厚み分の画素が配列されたものであ
り,ある回転位置の被検査部材1のエッジ部1aの画像
を一度に撮像することが可能である。そして,支持軸2
及び回転手段3により被検査部材1を回転させることに
より,被検査部材1の全周についてエッジ部1aの画像
を得ることができる。ここで,図5(b)は上記撮像手
段7’によって撮像されたエッジ部1aの画像の一例で
ある。
段7にシリコンフォトダイオードを用いたが,これに代
えて被検査部材1の回転方向と厚み方向のエッジ部1a
に関する2次元的な画像を撮像する例えばCCDカメラ
等の撮像手段を用いてもよい。図4に上記撮像手段を用
いた欠陥検査装置の一例を示す。図4に示した欠陥検査
装置0’が,上記実施の形態に係る欠陥検査装置0と異
なる部分は,複数枚の被検査部材1のエッジ部1aで散
乱されて散乱光が,光ファイバー14によりそれぞれガ
イドされて,CCDカメラ等の撮像手段7’により撮像
される部分であり,その他の部分はほぼ同様の構成であ
る。上記欠陥検査装置0’では,各被検査部材1の表面
と裏面とについて光ファイバー14がそれぞれ設けられ
ている。これは,図5(a)に示すように,厚み中央部
が表面部より突出した被検査部材1のエッジ部1aを詳
細に検査するためである。各光ファイバー14の入光部
14aは,エッジ部1aの表面側又は裏面側に近接して
設けられ,エッジ部1aの表面側又は裏面側で散乱され
た散乱光がそれぞれ入射するように配置されている。光
ファイバーによってガイドされた各被検査部材1のエッ
ジ部1aの画像は,レンズ15により結合されてから,
例えばCCDカメラ等の撮像手段7’により撮像され
る。もちろん,各光ファイバー14毎にCCDカメラ等
の撮像手段7’を設け,光ファイバー14それぞれによ
って伝送された画像を別々の撮像手段により撮像するこ
とも可能であるが,上記欠陥検査装置0’では,装置小
型化等も考慮して単体の撮像手段7’により複数枚の被
検査部材1について撮像が行われる。上記撮像手段7’
に用いられるCCDカメラは,少なくとも被検査部材1
のエッジ部1aの厚み分の画素が配列されたものであ
り,ある回転位置の被検査部材1のエッジ部1aの画像
を一度に撮像することが可能である。そして,支持軸2
及び回転手段3により被検査部材1を回転させることに
より,被検査部材1の全周についてエッジ部1aの画像
を得ることができる。ここで,図5(b)は上記撮像手
段7’によって撮像されたエッジ部1aの画像の一例で
ある。
【0012】図5(b)に示された画像の一例は,3枚
の被検査部材1A,1B,1Cの表面及び裏面において
それぞれ散乱された画像が,レンズ15により合成され
てから,撮像手段7’により撮像されたものである。こ
の合成画像では,横列に被検査部材1A,1B,1Cの
画像が配置され,縦列に各表面と裏面のエッジ部1aに
おける画像が配置されている。また,上記合成画像にお
いて,明るい部分は,エッジ部1aにおける面取り部分
である。例えば,被検査部材1Aの裏面側の画像には,
面取り部分の一部に暗い部分があるが,この部分が欠け
等の欠陥を示す。撮像手段7’によって撮像された合成
画像は,信号処理回路12を介して欠陥検査手段8に供
給される。欠陥検査手段8では,例えば面取り部の明る
い部分に暗い部分が存在するか否かが画像処理によって
判別され,各被検査部材1のエッジ部1aの表面と裏面
とについて検査が行われる。この画像処理による欠陥検
査は,例えば画像の面取り部分の明度について所定のし
きい値を設定し,そのしきい値で画像を2値化すること
により行われる。この他,欠陥の無い正常画像との差画
像によって欠陥検査を行うことも可能である。また,面
取り部分のように予め画像に表れるパターンがわかって
いる場合には,合成画像に含まれる他の被検査部材1や
部位についての画像と比較することにより欠陥検査を行
うことも可能である。他の被検査部材1の画像と比較す
れば,欠陥の存在がより明確になり,検査誤差を低減す
ることが可能である。さらに,例えば予め用意した画像
に含まれる欠陥の形状と比較することによって,欠け,
割れ等の欠陥の種類を判別することも可能である。この
ように上記欠陥検査装置0’によれば,撮像された画像
に基づいて,エッジ部1aの厚み方向のどの位置に欠陥
が存在するかを特定したり,欠陥の形状を特定する等の
詳細な欠陥検査を行うことが可能となる。また,上記欠
陥検査装置0’において,撮像手段7’に用いられるC
CDカメラの画素が,測定精度との関係等から被検査部
材1の厚み分より少なくなる場合には,移動可能に設け
られた光ファイバー14の入光部14aを被検査部材1
の厚み方向に走査し,当該部位について複数枚画像を撮
像することにより検査を行うことが可能である。また,
図6に示すように,光ファイバー14に代えて,各被検
査部材1毎にレンズ16及びミラー17を配したリレー
レンズ光学系を用いることも可能である。また,上記欠
陥検査装置0’における検査光照射手段5には,上記実
施の形態と同様に面状光源を用いてもよいし,図3に示
したようなレーザ光源5d及び回転多角ミラー5eを有
する光源を用いてもよい。被検査部材1のエッジ部1a
の表面と裏面とにそれぞれ検査光を照射するには,例え
ば図7に示すように,表面と裏面とについてそれぞれレ
ーザ光源5d及び回転多角ミラー5eを設ければよい。
このような欠陥検査装置も本発明における欠陥検査装置
の一例である。
の被検査部材1A,1B,1Cの表面及び裏面において
それぞれ散乱された画像が,レンズ15により合成され
てから,撮像手段7’により撮像されたものである。こ
の合成画像では,横列に被検査部材1A,1B,1Cの
画像が配置され,縦列に各表面と裏面のエッジ部1aに
おける画像が配置されている。また,上記合成画像にお
いて,明るい部分は,エッジ部1aにおける面取り部分
である。例えば,被検査部材1Aの裏面側の画像には,
面取り部分の一部に暗い部分があるが,この部分が欠け
等の欠陥を示す。撮像手段7’によって撮像された合成
画像は,信号処理回路12を介して欠陥検査手段8に供
給される。欠陥検査手段8では,例えば面取り部の明る
い部分に暗い部分が存在するか否かが画像処理によって
判別され,各被検査部材1のエッジ部1aの表面と裏面
とについて検査が行われる。この画像処理による欠陥検
査は,例えば画像の面取り部分の明度について所定のし
きい値を設定し,そのしきい値で画像を2値化すること
により行われる。この他,欠陥の無い正常画像との差画
像によって欠陥検査を行うことも可能である。また,面
取り部分のように予め画像に表れるパターンがわかって
いる場合には,合成画像に含まれる他の被検査部材1や
部位についての画像と比較することにより欠陥検査を行
うことも可能である。他の被検査部材1の画像と比較す
れば,欠陥の存在がより明確になり,検査誤差を低減す
ることが可能である。さらに,例えば予め用意した画像
に含まれる欠陥の形状と比較することによって,欠け,
割れ等の欠陥の種類を判別することも可能である。この
ように上記欠陥検査装置0’によれば,撮像された画像
に基づいて,エッジ部1aの厚み方向のどの位置に欠陥
が存在するかを特定したり,欠陥の形状を特定する等の
詳細な欠陥検査を行うことが可能となる。また,上記欠
陥検査装置0’において,撮像手段7’に用いられるC
CDカメラの画素が,測定精度との関係等から被検査部
材1の厚み分より少なくなる場合には,移動可能に設け
られた光ファイバー14の入光部14aを被検査部材1
の厚み方向に走査し,当該部位について複数枚画像を撮
像することにより検査を行うことが可能である。また,
図6に示すように,光ファイバー14に代えて,各被検
査部材1毎にレンズ16及びミラー17を配したリレー
レンズ光学系を用いることも可能である。また,上記欠
陥検査装置0’における検査光照射手段5には,上記実
施の形態と同様に面状光源を用いてもよいし,図3に示
したようなレーザ光源5d及び回転多角ミラー5eを有
する光源を用いてもよい。被検査部材1のエッジ部1a
の表面と裏面とにそれぞれ検査光を照射するには,例え
ば図7に示すように,表面と裏面とについてそれぞれレ
ーザ光源5d及び回転多角ミラー5eを設ければよい。
このような欠陥検査装置も本発明における欠陥検査装置
の一例である。
【0013】ここで,ある被検査部材1についての画像
を他の被検査部材1についての画像と比較して欠陥の検
査を行う欠陥検査装置の具体的構成例を図8及び図9に
示す。尚,図9(a)は上記欠陥検査装置が備えるセン
サ部の側面図,図9(b)は上記欠陥装置が備えるセン
サ部の正面図である。図8及び図9に示す如く,上記欠
陥検査装置0’’は,ウェハカセット18に格納された
ウェハ(被検査部材の一例)1’を同軸上に複数枚支持
可能な支持軸2と,上記支持軸2を駆動してウェハ1’
を回転させるモータ等の回転手段3と,上記回転手段3
により回転されるウェハ1’のエッジ部1aに検査光を
照射する照射用LEDアレイ(検査光照射手段に相当)
5’と上記照明用LEDアレイ5’によりウェハ1’の
エッジ部1aに照射された散乱光を検出するラインCC
Dセンサ(散乱光検出手段に相当)7’’とを備えたセ
ンサ部19と,上記検査光の照射位置及び上記散乱光の
強度に基づいてウェハ1’のエッジ部1aの欠陥を検査
する欠陥検査手段8’とを具備する。上記欠陥検査装置
0’’において,複数枚のウェハ1’はウェハカセット
18に格納された状態で,支持軸2により支持されてい
る。この支持軸2には,回転角度制御が行われるモータ
等の回転手段3が接続されており,複数のウェハ1’を
上記ウェハカセット18内で所定速度で回転させる。ま
た,上記ウェハカセット18の上部には,ウェハカセッ
ト18の長手方向に沿ってレール20が配設されてお
り,照明用LEDアレイ5’やラインCCDセンサ
7’’を備えたセンサ部19が,そのレール20上を走
行する。上記照明用LEDアレイ5’により照射された
検査光4は,ウェハ1’のエッジ部1aで散乱され,円
筒レンズ21により収束されたのち,ラインCCDセン
サ7’’上で結像される。ラインCCDセンサ7’’の
出力は,A/D変換器22を経て量子化され,計算機に
より実現される欠陥検査手段8’にディジタル情報とし
て保持される。
を他の被検査部材1についての画像と比較して欠陥の検
査を行う欠陥検査装置の具体的構成例を図8及び図9に
示す。尚,図9(a)は上記欠陥検査装置が備えるセン
サ部の側面図,図9(b)は上記欠陥装置が備えるセン
サ部の正面図である。図8及び図9に示す如く,上記欠
陥検査装置0’’は,ウェハカセット18に格納された
ウェハ(被検査部材の一例)1’を同軸上に複数枚支持
可能な支持軸2と,上記支持軸2を駆動してウェハ1’
を回転させるモータ等の回転手段3と,上記回転手段3
により回転されるウェハ1’のエッジ部1aに検査光を
照射する照射用LEDアレイ(検査光照射手段に相当)
5’と上記照明用LEDアレイ5’によりウェハ1’の
エッジ部1aに照射された散乱光を検出するラインCC
Dセンサ(散乱光検出手段に相当)7’’とを備えたセ
ンサ部19と,上記検査光の照射位置及び上記散乱光の
強度に基づいてウェハ1’のエッジ部1aの欠陥を検査
する欠陥検査手段8’とを具備する。上記欠陥検査装置
0’’において,複数枚のウェハ1’はウェハカセット
18に格納された状態で,支持軸2により支持されてい
る。この支持軸2には,回転角度制御が行われるモータ
等の回転手段3が接続されており,複数のウェハ1’を
上記ウェハカセット18内で所定速度で回転させる。ま
た,上記ウェハカセット18の上部には,ウェハカセッ
ト18の長手方向に沿ってレール20が配設されてお
り,照明用LEDアレイ5’やラインCCDセンサ
7’’を備えたセンサ部19が,そのレール20上を走
行する。上記照明用LEDアレイ5’により照射された
検査光4は,ウェハ1’のエッジ部1aで散乱され,円
筒レンズ21により収束されたのち,ラインCCDセン
サ7’’上で結像される。ラインCCDセンサ7’’の
出力は,A/D変換器22を経て量子化され,計算機に
より実現される欠陥検査手段8’にディジタル情報とし
て保持される。
【0014】上記欠陥検査装置0’’において,欠陥検
査が行われる場合,その動作は図10に示すフローチャ
ートに従って行われる。まず,回転手段3を静止させた
状態で,センサ部19の図示しないモータが駆動され,
ウェハカセット18の長手方向端部,例えば図8上のa
点に,センサ部19が配置される(S101)。そし
て,センサ部19に備えられた照明用LEDアレイ5’
から検査光4がウェハ1’のエッジ部1aに照射され,
その散乱光6がラインCCDセンサ7’’により受光さ
れる。上記ラインCCDセンサ7’’は,その長手方向
がウェハ1’に沿って上記センサ部19に設けられてお
り,エッジ部1aの所定範囲が一度に撮像される。ライ
ンCCDセンサ7’’により光電変換された画像信号
は,A/D変換器22を経て量子化され,欠陥検査手段
8’にディジタル情報として保持される(S102)。
次に,必要な分解能に応じて,ウェハカセット18の長
手方向他端部に向けて所定量だけセンサ部19が移動さ
せられ,静止状態となった後,ウェハ1’のエッジ部1
aの撮像が行われる(S103)。そして,ウェハカセ
ット18の長手方向他端部のb点の位置にセンサ部19
が到達するまで,上記したセンサ部19の移動と撮像と
が繰り返され(S104),ウェハカセット18に格納
された全てのウェハ1’についてエッジ部1aの一部の
撮像が行われ,欠陥検査手段8’に画像信号が保持され
る。センサ部19がb点まで到達すると,センサ部19
はa点に移動させられる(S105)。また,欠陥検査
手段8’に保持された画像信号は,例えば図11に示す
ような2次元信号として構成される(S106)。上記
図11では,横方向がセンサ部19の移動方向であっ
て,縦方向がラインCCDセンサ7’’の長手方向であ
る。次に,上記処理S101〜S106により構成され
た2次元画像に対して欠陥の検査が行われる(S10
7)。上記2次元画像に対する欠陥の検査では,まず,
上記2次元画像から各ウェハ毎に画像が切り出される
(S1071)。この切り出しは,例えばウェハ1’の
載置位置に基づいて行うことが可能である。図12
(a),(b),(c)に切り出された画像の例を示
す。例えば図12(a)は,a点から数えて2番目にあ
るウェハ1’(#2)のエッジ部の画像であり,図12
(b)は,a点から数えて3番目にあるウェハ1’(#
3)のエッジ部の画像であり,図12(c)は,a点か
ら数えて4番目にあるウェハ1’(#4)のエッジ部の
画像である。次に,複数の切り出された画像信号を用い
て欠陥の検査が行われる。例えば図12(b)に切り出
し画像を示す#3のウェハ1’について欠陥検査を行う
場合に,図12(a)に切り出し画像を示す#2のウェ
ハ1’を参照画像として用いるとすると,はじめに2つ
の画像の位置合わせが行われる。この位置合わせは,例
えば正規相関演算により画像の位置ずれを検知し,位置
ずれ分だけ一方の画像をシフトさせることにより行われ
る。位置合わせが行われると,2画像間の差の絶対値が
求められ,絶対値差画像が生成される(S1072)。
尚,2画像間の差とは,画像中の位置が同じ画素同士の
差の演算を意味する。
査が行われる場合,その動作は図10に示すフローチャ
ートに従って行われる。まず,回転手段3を静止させた
状態で,センサ部19の図示しないモータが駆動され,
ウェハカセット18の長手方向端部,例えば図8上のa
点に,センサ部19が配置される(S101)。そし
て,センサ部19に備えられた照明用LEDアレイ5’
から検査光4がウェハ1’のエッジ部1aに照射され,
その散乱光6がラインCCDセンサ7’’により受光さ
れる。上記ラインCCDセンサ7’’は,その長手方向
がウェハ1’に沿って上記センサ部19に設けられてお
り,エッジ部1aの所定範囲が一度に撮像される。ライ
ンCCDセンサ7’’により光電変換された画像信号
は,A/D変換器22を経て量子化され,欠陥検査手段
8’にディジタル情報として保持される(S102)。
次に,必要な分解能に応じて,ウェハカセット18の長
手方向他端部に向けて所定量だけセンサ部19が移動さ
せられ,静止状態となった後,ウェハ1’のエッジ部1
aの撮像が行われる(S103)。そして,ウェハカセ
ット18の長手方向他端部のb点の位置にセンサ部19
が到達するまで,上記したセンサ部19の移動と撮像と
が繰り返され(S104),ウェハカセット18に格納
された全てのウェハ1’についてエッジ部1aの一部の
撮像が行われ,欠陥検査手段8’に画像信号が保持され
る。センサ部19がb点まで到達すると,センサ部19
はa点に移動させられる(S105)。また,欠陥検査
手段8’に保持された画像信号は,例えば図11に示す
ような2次元信号として構成される(S106)。上記
図11では,横方向がセンサ部19の移動方向であっ
て,縦方向がラインCCDセンサ7’’の長手方向であ
る。次に,上記処理S101〜S106により構成され
た2次元画像に対して欠陥の検査が行われる(S10
7)。上記2次元画像に対する欠陥の検査では,まず,
上記2次元画像から各ウェハ毎に画像が切り出される
(S1071)。この切り出しは,例えばウェハ1’の
載置位置に基づいて行うことが可能である。図12
(a),(b),(c)に切り出された画像の例を示
す。例えば図12(a)は,a点から数えて2番目にあ
るウェハ1’(#2)のエッジ部の画像であり,図12
(b)は,a点から数えて3番目にあるウェハ1’(#
3)のエッジ部の画像であり,図12(c)は,a点か
ら数えて4番目にあるウェハ1’(#4)のエッジ部の
画像である。次に,複数の切り出された画像信号を用い
て欠陥の検査が行われる。例えば図12(b)に切り出
し画像を示す#3のウェハ1’について欠陥検査を行う
場合に,図12(a)に切り出し画像を示す#2のウェ
ハ1’を参照画像として用いるとすると,はじめに2つ
の画像の位置合わせが行われる。この位置合わせは,例
えば正規相関演算により画像の位置ずれを検知し,位置
ずれ分だけ一方の画像をシフトさせることにより行われ
る。位置合わせが行われると,2画像間の差の絶対値が
求められ,絶対値差画像が生成される(S1072)。
尚,2画像間の差とは,画像中の位置が同じ画素同士の
差の演算を意味する。
【0015】この時,2つの画像に輝度異常部がなけれ
ば,基本的に画像の全ての画素はほぼ0となる。一方,
切り出し画像に輝度異常部がある場合には,絶対値差画
像に明るい画像領域が生じる。このため,適当なしきい
値をもって,上記絶対値差画像が2値化され,例えば図
12(d)に示すような2値化画像が生成される(S1
073)。次に,上記2値化画像に上記しきい値を越え
る画素が存在するか否かの判別が行われる(S107
4)。上記しきい値を越える画像が存在しないとの判別
が行われた場合には,上記#3のウェハ1’のエッジ部
の撮像した部分については,欠陥が存在しない,異常な
しとの判定が行われる(S1075)。一方,上記絶対
値差画像に上記しきい値を越える画素が存在すると判別
された場合,その部分,即ち図12(d)における明る
い部分が欠陥部分であると判定されるが,この段階で
は,絶対値差画像を生成するのに用いた2つの画像のど
ちらに欠陥が存在するのか不明である。このため,上記
参照画像に,異なるウェハ1’の切り出し画像を用い
て,上記のような処理が繰り返される。例えば参照画像
に図12(c)に示す#4のウェハ1’の切り出し画像
が用いられる。この場合にも,まず,#3のウェハ1’
の切り出し画像と,#4のウェハ1’の切り出し画像と
の位置合わせが行われ,絶対値の差画像が求められる
(S1076)。次に,上記処理S1076において求
めた絶対値差画像が所定のしきい値により2値化され,
例えば図12(e)に示すような2値化画像が得られる
(S1077)。次に,上記2値化画像について上記し
きい値を越える画素が存在するか否かの判別が行われ
(S1078),存在しない場合には,上記#3のウェ
ハ1’のエッジ部の撮像した部分については,欠陥が存
在しないとの判定が行われ(S1075),存在する場
合には,#3のウェハ1のエッジ部の撮像した部分に異
常があるとの判定が行われる(S1079)。上記処理
S1071〜S1079が,ウェハカセット18に収納
されたウェハ1’全てについて繰り返され,終了する
と,次に,欠陥があったウェハ番号,例えば#3等を含
む欠陥に関する情報が欠陥検査手段8’に保持され,欠
陥検査手段8’に保持されていたディジタルデータが廃
棄される(S108)。これにより,上記ラインCCD
センサ7’’を用いて一度に撮像可能な範囲でウェハカ
セット18に収納されたウェハ1’全てについて欠陥の
検査が行われたので,ウェハ1’のエッジ部の欠陥の検
査が行われていない部分を撮像するために,支持軸2が
回転手段3により駆動され,ウェハカセット18に収納
されたウェハ1’がその円周方向に所定量だけ回転させ
られる(S109)。次に,ウェハ1’が1回転したか
否かの判別,即ちウェハ1’の円周方向全ての検査が終
了したか否かの判別が行われ(S110),ウェハ1’
が1回転していないと判別された場合には,上記した処
理S102〜S109が繰り返され,ウェハ1’が1回
転していると判別された場合には,欠陥があったウェハ
番号等の欠陥に関する情報が欠陥検査手段を実現する計
算機に接続された表示装置に表示される(S111)。
このように,上記欠陥検査装置0’’では,複数のウェ
ハのエッジ部が同時に検査されるため,検査に要する時
間を短縮することができる。また,複数のウェハについ
ての撮像画像を比較することによって欠陥部分を強調
し,判別を容易にすることができる。尚,上記欠陥検査
装置0’’では,ウェハ1’の撮像手段にラインCCD
センサ7’’を用いたが,これに限られるものではな
く,例えば2次元CCDセンサを用いるようにしてもよ
い。この場合,画像の切り出しは,2次元CCD単位で
行うことが可能であるため,必ずしも行う必要はない。
ば,基本的に画像の全ての画素はほぼ0となる。一方,
切り出し画像に輝度異常部がある場合には,絶対値差画
像に明るい画像領域が生じる。このため,適当なしきい
値をもって,上記絶対値差画像が2値化され,例えば図
12(d)に示すような2値化画像が生成される(S1
073)。次に,上記2値化画像に上記しきい値を越え
る画素が存在するか否かの判別が行われる(S107
4)。上記しきい値を越える画像が存在しないとの判別
が行われた場合には,上記#3のウェハ1’のエッジ部
の撮像した部分については,欠陥が存在しない,異常な
しとの判定が行われる(S1075)。一方,上記絶対
値差画像に上記しきい値を越える画素が存在すると判別
された場合,その部分,即ち図12(d)における明る
い部分が欠陥部分であると判定されるが,この段階で
は,絶対値差画像を生成するのに用いた2つの画像のど
ちらに欠陥が存在するのか不明である。このため,上記
参照画像に,異なるウェハ1’の切り出し画像を用い
て,上記のような処理が繰り返される。例えば参照画像
に図12(c)に示す#4のウェハ1’の切り出し画像
が用いられる。この場合にも,まず,#3のウェハ1’
の切り出し画像と,#4のウェハ1’の切り出し画像と
の位置合わせが行われ,絶対値の差画像が求められる
(S1076)。次に,上記処理S1076において求
めた絶対値差画像が所定のしきい値により2値化され,
例えば図12(e)に示すような2値化画像が得られる
(S1077)。次に,上記2値化画像について上記し
きい値を越える画素が存在するか否かの判別が行われ
(S1078),存在しない場合には,上記#3のウェ
ハ1’のエッジ部の撮像した部分については,欠陥が存
在しないとの判定が行われ(S1075),存在する場
合には,#3のウェハ1のエッジ部の撮像した部分に異
常があるとの判定が行われる(S1079)。上記処理
S1071〜S1079が,ウェハカセット18に収納
されたウェハ1’全てについて繰り返され,終了する
と,次に,欠陥があったウェハ番号,例えば#3等を含
む欠陥に関する情報が欠陥検査手段8’に保持され,欠
陥検査手段8’に保持されていたディジタルデータが廃
棄される(S108)。これにより,上記ラインCCD
センサ7’’を用いて一度に撮像可能な範囲でウェハカ
セット18に収納されたウェハ1’全てについて欠陥の
検査が行われたので,ウェハ1’のエッジ部の欠陥の検
査が行われていない部分を撮像するために,支持軸2が
回転手段3により駆動され,ウェハカセット18に収納
されたウェハ1’がその円周方向に所定量だけ回転させ
られる(S109)。次に,ウェハ1’が1回転したか
否かの判別,即ちウェハ1’の円周方向全ての検査が終
了したか否かの判別が行われ(S110),ウェハ1’
が1回転していないと判別された場合には,上記した処
理S102〜S109が繰り返され,ウェハ1’が1回
転していると判別された場合には,欠陥があったウェハ
番号等の欠陥に関する情報が欠陥検査手段を実現する計
算機に接続された表示装置に表示される(S111)。
このように,上記欠陥検査装置0’’では,複数のウェ
ハのエッジ部が同時に検査されるため,検査に要する時
間を短縮することができる。また,複数のウェハについ
ての撮像画像を比較することによって欠陥部分を強調
し,判別を容易にすることができる。尚,上記欠陥検査
装置0’’では,ウェハ1’の撮像手段にラインCCD
センサ7’’を用いたが,これに限られるものではな
く,例えば2次元CCDセンサを用いるようにしてもよ
い。この場合,画像の切り出しは,2次元CCD単位で
行うことが可能であるため,必ずしも行う必要はない。
【0016】また,上記欠陥検査装置0’’では,セン
サ部19をレール20上で走行させることによってウェ
ハカセット18に収納された全てのウェハ1’について
欠陥の検査が行われたが,これに限られるものではな
く,例えばセンサ部19を固定し,ウェハカセット18
とその中のウェハ1’を移動させるようにしてもよい。
また,上記欠陥検査装置0’’では,支持軸2により複
数のウェハ1’を一括してその円周方向に回転させてい
るが,複数の駆動手段を同期させて各ウェハ1’毎に回
転させるようにしてもよい。また,上記欠陥検査装置
0’’では,ウェハ1’の円周方向の全ての点について
欠陥の検査が行われているが,ウェハ1’の方向を示す
ためのノッチ,またはオリエンテーションフラット(い
わゆるオリフラ)を検知する機構を設け,ノッチ部,又
はオリフラ部の欠陥検出を省略するようにしてもよい。
このような欠陥検査装置も本発明における欠陥検査装置
の一例である。
サ部19をレール20上で走行させることによってウェ
ハカセット18に収納された全てのウェハ1’について
欠陥の検査が行われたが,これに限られるものではな
く,例えばセンサ部19を固定し,ウェハカセット18
とその中のウェハ1’を移動させるようにしてもよい。
また,上記欠陥検査装置0’’では,支持軸2により複
数のウェハ1’を一括してその円周方向に回転させてい
るが,複数の駆動手段を同期させて各ウェハ1’毎に回
転させるようにしてもよい。また,上記欠陥検査装置
0’’では,ウェハ1’の円周方向の全ての点について
欠陥の検査が行われているが,ウェハ1’の方向を示す
ためのノッチ,またはオリエンテーションフラット(い
わゆるオリフラ)を検知する機構を設け,ノッチ部,又
はオリフラ部の欠陥検出を省略するようにしてもよい。
このような欠陥検査装置も本発明における欠陥検査装置
の一例である。
【0017】また,上記欠陥検査装置0’では,複数の
被検査部材1のエッジ部を同時に撮像するために複数の
光ファイバーが用いられていたが,例えばラインCCD
センサを用いて直接上記エッジ部の欠陥を検査すること
も可能である。但し,ウェハを同軸上に支持した場合,
図5(a)に示したように,ウェハのエッジ部には傾斜
した面取り部分が設けられているため,ラインCCDセ
ンサからの距離が面取り部分の場所によって多少異な
り,ピンボケが生じてしまう。そこで,全てのウェハの
面取り部分が所定線を含むようにラインセンサと各ウェ
ハとの位置関係を設定することにより,全てのウェハの
面取り部分をラインセンサの焦点位置に一致させる。こ
のような欠陥検査装置の全体的な構成を図13(a)
に,上記欠陥検査装置が備える回転テーブルの構成例を
図13(b)に示す。図13(a)及び(b)に示す如
く,上記欠陥検査装置130は,エッジ部(外周端部)
に面取り部分(傾斜面)を備えた複数のウェハ131を
載置するための回転テーブル(載置手段の一例)132
と,上記回転テーブル132に載置された各ウェハ13
1の対応する傾斜面が所定線を含むように上記回転テー
ブル132を位置決めする位置決め機構(位置決め手段
に相当)133と,上記位置決め機構133により位置
決めされた上記回転テーブル132を駆動してウェハ1
31をその水平面内で回転させる回転手段134と,上
記回転手段により回転させられる各ウェハの傾斜面の画
像を撮像するラインCCDセンサ(撮像手段)135
と,上記ラインCCDセンサ135により撮像された各
ウェハの傾斜面の画像について画像処理を行って欠陥を
検査する画像処理装置(欠陥検査手段に相当)136と
を具備する。
被検査部材1のエッジ部を同時に撮像するために複数の
光ファイバーが用いられていたが,例えばラインCCD
センサを用いて直接上記エッジ部の欠陥を検査すること
も可能である。但し,ウェハを同軸上に支持した場合,
図5(a)に示したように,ウェハのエッジ部には傾斜
した面取り部分が設けられているため,ラインCCDセ
ンサからの距離が面取り部分の場所によって多少異な
り,ピンボケが生じてしまう。そこで,全てのウェハの
面取り部分が所定線を含むようにラインセンサと各ウェ
ハとの位置関係を設定することにより,全てのウェハの
面取り部分をラインセンサの焦点位置に一致させる。こ
のような欠陥検査装置の全体的な構成を図13(a)
に,上記欠陥検査装置が備える回転テーブルの構成例を
図13(b)に示す。図13(a)及び(b)に示す如
く,上記欠陥検査装置130は,エッジ部(外周端部)
に面取り部分(傾斜面)を備えた複数のウェハ131を
載置するための回転テーブル(載置手段の一例)132
と,上記回転テーブル132に載置された各ウェハ13
1の対応する傾斜面が所定線を含むように上記回転テー
ブル132を位置決めする位置決め機構(位置決め手段
に相当)133と,上記位置決め機構133により位置
決めされた上記回転テーブル132を駆動してウェハ1
31をその水平面内で回転させる回転手段134と,上
記回転手段により回転させられる各ウェハの傾斜面の画
像を撮像するラインCCDセンサ(撮像手段)135
と,上記ラインCCDセンサ135により撮像された各
ウェハの傾斜面の画像について画像処理を行って欠陥を
検査する画像処理装置(欠陥検査手段に相当)136と
を具備する。
【0018】上記欠陥検査装置130は,例えば10枚
のウェハ131のエッジ部を同時に検査することができ
る装置である。検査される10枚のウェハ131は,図
示しない搬送機構によりウェハカセットから,それぞれ
回転テーブル132の所定位置に移載される。各回転テ
ーブル132の位置は,ステッピングモータ1331等
により駆動される位置決め機構133により,調整が可
能である。上記位置決め機構133には,予め検査され
るウェハ131の面取り部分の傾斜角度等が入力されて
おり,エンコーダ等の位置検出器1332により検出さ
れる各回転テーブル132の現在位置に基づいて,図1
4に示す如く,各ウェハ131の面取り部分131Aが
所定線L1を含むようステッピングモータ1331等の
制御が行われる。また,各回転テーブル132には,ウ
ェハ131をその水平面内で回転させるために,ベルト
1341,駆動モータ1342等を含む回転手段134
が接続されている。各回転テーブル132に接続される
回転手段134は,それぞれ同期されており,各回転テ
ーブル132を所定速度で回転させて,各回転テーブル
132上に載置されたウェハ131をその水平面内で回
転させる。上記回転テーブル132上に載置されたウェ
ハ131のエッジ部の面取り部分131Aは,ラインC
CDセンサ135により撮像される。このラインCCD
センサ135の焦点位置は,上記所定線L1上に合わさ
れており,複数のウェハ131について,そのエッジ部
の面取り部分131Aを一括して撮像することが可能で
ある。また,上記エッジ部の面取り部分131Aは,ウ
ェハ131の表側と裏側とに設けられいるため,それぞ
れを同時に検査し得るように,上記ラインCCDセンサ
135も表側と裏側にそれぞれ設けられている。上記ラ
インCCDセンサ135により撮像された1次元の画像
信号は画像処理装置136に供給される。この画像信号
は,上記回転手段134による各回転テーブル132の
回転によって,ウェハ131の円周方向に対して走査さ
れ,ウェハ131の表側又は裏側に対して,例えば図1
5に示すような2次元画像が構築される。尚,図15に
示された画像の縦方向はウェハの円周方向を示し,横方
向は上記所定線方向を示す。これらの画像信号は,ディ
スプレイに表示され,検査担当者は,このディスプレイ
をモニタすることにより欠陥の目視検査を行うことも可
能である。上記ラインCCDセンサ135により撮像さ
れる面取り部分には,図示しない照明器により照明があ
てられているため,基本的に面取り部分131Aが明る
い部分となり,その他の部分が暗い部分となる。ここ
で,図16に欠陥の撮像例を示す。図16に示すよう
に,例えば欠け等の凹状欠陥は,正常な面取り部分に対
して暗く検出され,突起等の凸状欠陥は,正常な面取り
部分に対して明るく検出される。上記ラインCCDセン
サ135により撮像された上記のような画像は,画像処
理装置136により所定の画像処理が施され,欠陥の検
査が行われる。例えば面取り部分131Aの線幅がしき
い値以下に狭くなったり,暗い部分(暗点)や明るい部
分(輝点)の面積が所定値以上になるとその部分が欠陥
として検出される。これらのしきい値は,例えば欠陥の
検査前に,テスト用のウェハの撮像画像を用いて予め設
定される。このように,本実施例に係る欠陥検査装置で
は,複数のウェハとラインCCDセンサとの位置関係
が,各ウェハの面取り部分が所定線を含むように設定さ
れるため,面取り部分の欠陥検査をラインセンサを用い
て一括して行うことができ,検査に要する時間を短縮す
ることができる。
のウェハ131のエッジ部を同時に検査することができ
る装置である。検査される10枚のウェハ131は,図
示しない搬送機構によりウェハカセットから,それぞれ
回転テーブル132の所定位置に移載される。各回転テ
ーブル132の位置は,ステッピングモータ1331等
により駆動される位置決め機構133により,調整が可
能である。上記位置決め機構133には,予め検査され
るウェハ131の面取り部分の傾斜角度等が入力されて
おり,エンコーダ等の位置検出器1332により検出さ
れる各回転テーブル132の現在位置に基づいて,図1
4に示す如く,各ウェハ131の面取り部分131Aが
所定線L1を含むようステッピングモータ1331等の
制御が行われる。また,各回転テーブル132には,ウ
ェハ131をその水平面内で回転させるために,ベルト
1341,駆動モータ1342等を含む回転手段134
が接続されている。各回転テーブル132に接続される
回転手段134は,それぞれ同期されており,各回転テ
ーブル132を所定速度で回転させて,各回転テーブル
132上に載置されたウェハ131をその水平面内で回
転させる。上記回転テーブル132上に載置されたウェ
ハ131のエッジ部の面取り部分131Aは,ラインC
CDセンサ135により撮像される。このラインCCD
センサ135の焦点位置は,上記所定線L1上に合わさ
れており,複数のウェハ131について,そのエッジ部
の面取り部分131Aを一括して撮像することが可能で
ある。また,上記エッジ部の面取り部分131Aは,ウ
ェハ131の表側と裏側とに設けられいるため,それぞ
れを同時に検査し得るように,上記ラインCCDセンサ
135も表側と裏側にそれぞれ設けられている。上記ラ
インCCDセンサ135により撮像された1次元の画像
信号は画像処理装置136に供給される。この画像信号
は,上記回転手段134による各回転テーブル132の
回転によって,ウェハ131の円周方向に対して走査さ
れ,ウェハ131の表側又は裏側に対して,例えば図1
5に示すような2次元画像が構築される。尚,図15に
示された画像の縦方向はウェハの円周方向を示し,横方
向は上記所定線方向を示す。これらの画像信号は,ディ
スプレイに表示され,検査担当者は,このディスプレイ
をモニタすることにより欠陥の目視検査を行うことも可
能である。上記ラインCCDセンサ135により撮像さ
れる面取り部分には,図示しない照明器により照明があ
てられているため,基本的に面取り部分131Aが明る
い部分となり,その他の部分が暗い部分となる。ここ
で,図16に欠陥の撮像例を示す。図16に示すよう
に,例えば欠け等の凹状欠陥は,正常な面取り部分に対
して暗く検出され,突起等の凸状欠陥は,正常な面取り
部分に対して明るく検出される。上記ラインCCDセン
サ135により撮像された上記のような画像は,画像処
理装置136により所定の画像処理が施され,欠陥の検
査が行われる。例えば面取り部分131Aの線幅がしき
い値以下に狭くなったり,暗い部分(暗点)や明るい部
分(輝点)の面積が所定値以上になるとその部分が欠陥
として検出される。これらのしきい値は,例えば欠陥の
検査前に,テスト用のウェハの撮像画像を用いて予め設
定される。このように,本実施例に係る欠陥検査装置で
は,複数のウェハとラインCCDセンサとの位置関係
が,各ウェハの面取り部分が所定線を含むように設定さ
れるため,面取り部分の欠陥検査をラインセンサを用い
て一括して行うことができ,検査に要する時間を短縮す
ることができる。
【0019】また,上記欠陥検査装置130では,エッ
ジ部の面取り部分131Aを撮像するのにラインCCD
センサ135を用いたが,これに限られるものではな
く,エリアセンサ等の他の撮像手段を用いることも可能
である。例えばエリアセンサを用いた場合には,所定線
L1近傍にある面取り部分131Aをエリアセンサによ
り撮像する。このような欠陥検査装置も本発明における
欠陥検査装置の一例である。また,上記欠陥検査装置1
30では,画像処理装置136内で2次元画像を構築し
た後,検査処理を行ったが,これに限られるものではな
く,例えば図17に示すような1次元信号の状態で欠陥
検査を行うようにしてもよい。例えば欠けの部分は面取
り部分の通常輝度レベルよりも小さいため,適当なしき
い値を設定することにより,欠陥の検査を行うことがで
きる。このような欠陥検査装置も本発明における欠陥検
査装置の一例である。また,上記欠陥検査装置130で
は,ウェハ131両面を同時に検査するために,ウェハ
131の表側と裏側それぞれに対応してラインCCDセ
ンサ135を設けたが,これに限られるものではなく,
表側又は裏側のみにラインCCDセンサ等の撮像手段を
設けるようにしてもよい。このような欠陥検査装置も本
発明における欠陥検査装置の一例である。また,上記欠
陥検査装置130では,面取り部分の幅や,暗点や輝点
の面積に基づいて欠陥の検査を行ったが,これに限られ
るものではなく,例えば暗点・輝点の形状や輝度分布,
検出位置等に基づいて欠陥の検査を行うようにしてもよ
い。このような欠陥検査装置も本発明における欠陥検査
装置の一例である。また,上記欠陥検査装置0’’と同
様に,上記欠陥検査装置130においてもあるウェハの
撮像画像と他のウェハの撮像画像とを比較して欠陥の検
査を行うことも可能である。このような欠陥検査装置も
本発明における欠陥検査装置の一例である。
ジ部の面取り部分131Aを撮像するのにラインCCD
センサ135を用いたが,これに限られるものではな
く,エリアセンサ等の他の撮像手段を用いることも可能
である。例えばエリアセンサを用いた場合には,所定線
L1近傍にある面取り部分131Aをエリアセンサによ
り撮像する。このような欠陥検査装置も本発明における
欠陥検査装置の一例である。また,上記欠陥検査装置1
30では,画像処理装置136内で2次元画像を構築し
た後,検査処理を行ったが,これに限られるものではな
く,例えば図17に示すような1次元信号の状態で欠陥
検査を行うようにしてもよい。例えば欠けの部分は面取
り部分の通常輝度レベルよりも小さいため,適当なしき
い値を設定することにより,欠陥の検査を行うことがで
きる。このような欠陥検査装置も本発明における欠陥検
査装置の一例である。また,上記欠陥検査装置130で
は,ウェハ131両面を同時に検査するために,ウェハ
131の表側と裏側それぞれに対応してラインCCDセ
ンサ135を設けたが,これに限られるものではなく,
表側又は裏側のみにラインCCDセンサ等の撮像手段を
設けるようにしてもよい。このような欠陥検査装置も本
発明における欠陥検査装置の一例である。また,上記欠
陥検査装置130では,面取り部分の幅や,暗点や輝点
の面積に基づいて欠陥の検査を行ったが,これに限られ
るものではなく,例えば暗点・輝点の形状や輝度分布,
検出位置等に基づいて欠陥の検査を行うようにしてもよ
い。このような欠陥検査装置も本発明における欠陥検査
装置の一例である。また,上記欠陥検査装置0’’と同
様に,上記欠陥検査装置130においてもあるウェハの
撮像画像と他のウェハの撮像画像とを比較して欠陥の検
査を行うことも可能である。このような欠陥検査装置も
本発明における欠陥検査装置の一例である。
【0020】
【発明の効果】上記のように本発明に係る欠陥検査装置
は,同時に回転される複数の被検査部材のエッジ部に対
して一括して検査光を照射するため,被検査部材のエッ
ジ部におけるクラック,欠け等の欠陥検査を迅速に行う
ことが可能であり,エッジ部の欠陥による歩留り低下を
抑制することができる。また,散乱光検出手段を複数設
けた場合には,例えば各散乱光検出手段の間に遮光板を
設けることにより,近接する被検査部材からの散乱光の
影響を排除することができる。また,散乱光検出手段
に,被検査部材の回転方向と厚み方向のエッジ部表面に
関する2次元的な画像を撮像するものを用いた場合に
は,被検査部材のエッジ部のどの位置に欠陥があるのか
をより詳細に検査することが可能となり,さらに欠陥の
形状等をも欠陥検査の基準とすることができ,欠陥検査
の精度を向上させることができる。また,被検査部材の
エッジ部で散乱された散乱光を散乱光検出手段に導く光
ファイバを被検査部材のエッジ部の表面側及び裏面側そ
れぞれに設けることによって,被検査部材のエッジ部を
より詳細に検査することが可能となる。また,欠陥検査
手段が,散乱光検出手段により撮像された複数枚の被検
査部材のエッジ部表面の画像が合成された合成画像に基
づいて,被検査部材の欠陥を検査するものである場合,
各被検査部材の欠陥の相関関係に基づいた精度の良い総
合的な検査を行うことが可能となる。また,欠陥検査手
段が,上記散乱光検出手段により撮像された複数枚のウ
ェハのエッジ部表面の撮像画像を互いに比較してウェハ
の欠陥を検査するものである場合,例えば各撮像画像の
うち選択された2つの撮像画像に対して位置合わせを行
い,位置合わせされた2つの撮像画像の画素毎の差の絶
対値からなる差画像を生成し,該差画像を所定のしきい
値を用いて評価することにより,各ウェハの相関に基づ
いた精度の良い検査を行うことができる。また,他の発
明に係る欠陥検査装置によれば,各ウェハの対応する傾
斜面が所定線を含むように載置手段が位置決め手段によ
り位置決めされるため,ウェハに傾斜面が設けられてい
る場合でも,撮像手段が複数のウェハの傾斜面を一括し
て撮像することが可能となり,検査を迅速に行うことが
できる。また,上記欠陥検査装置において,上記撮像手
段を,ウェハの表面と裏面とについてそれぞれ設けらる
ことにより,ウェハの表面と裏面とを同時に検査するこ
とができるため,さらに検査を迅速に行うことができ
る。また,上記欠陥検査装置において,上記欠陥検査手
段が,上記撮像手段により撮像された複数のウェハにつ
いての画像に基づき,例えば各ウェハについての画像の
うち選択された2つの画像の位置合わせを行い,位置合
わせされた2つの画像の画素毎の差からなる差画像を生
成し,該差画像を所定のしきい値を用いて評価すること
により,ウェハの欠陥を検査するものであれば,検査を
迅速に行うことができるとともに,各ウェハの相関関係
をもとに精度のよい検査を行うことができる。
は,同時に回転される複数の被検査部材のエッジ部に対
して一括して検査光を照射するため,被検査部材のエッ
ジ部におけるクラック,欠け等の欠陥検査を迅速に行う
ことが可能であり,エッジ部の欠陥による歩留り低下を
抑制することができる。また,散乱光検出手段を複数設
けた場合には,例えば各散乱光検出手段の間に遮光板を
設けることにより,近接する被検査部材からの散乱光の
影響を排除することができる。また,散乱光検出手段
に,被検査部材の回転方向と厚み方向のエッジ部表面に
関する2次元的な画像を撮像するものを用いた場合に
は,被検査部材のエッジ部のどの位置に欠陥があるのか
をより詳細に検査することが可能となり,さらに欠陥の
形状等をも欠陥検査の基準とすることができ,欠陥検査
の精度を向上させることができる。また,被検査部材の
エッジ部で散乱された散乱光を散乱光検出手段に導く光
ファイバを被検査部材のエッジ部の表面側及び裏面側そ
れぞれに設けることによって,被検査部材のエッジ部を
より詳細に検査することが可能となる。また,欠陥検査
手段が,散乱光検出手段により撮像された複数枚の被検
査部材のエッジ部表面の画像が合成された合成画像に基
づいて,被検査部材の欠陥を検査するものである場合,
各被検査部材の欠陥の相関関係に基づいた精度の良い総
合的な検査を行うことが可能となる。また,欠陥検査手
段が,上記散乱光検出手段により撮像された複数枚のウ
ェハのエッジ部表面の撮像画像を互いに比較してウェハ
の欠陥を検査するものである場合,例えば各撮像画像の
うち選択された2つの撮像画像に対して位置合わせを行
い,位置合わせされた2つの撮像画像の画素毎の差の絶
対値からなる差画像を生成し,該差画像を所定のしきい
値を用いて評価することにより,各ウェハの相関に基づ
いた精度の良い検査を行うことができる。また,他の発
明に係る欠陥検査装置によれば,各ウェハの対応する傾
斜面が所定線を含むように載置手段が位置決め手段によ
り位置決めされるため,ウェハに傾斜面が設けられてい
る場合でも,撮像手段が複数のウェハの傾斜面を一括し
て撮像することが可能となり,検査を迅速に行うことが
できる。また,上記欠陥検査装置において,上記撮像手
段を,ウェハの表面と裏面とについてそれぞれ設けらる
ことにより,ウェハの表面と裏面とを同時に検査するこ
とができるため,さらに検査を迅速に行うことができ
る。また,上記欠陥検査装置において,上記欠陥検査手
段が,上記撮像手段により撮像された複数のウェハにつ
いての画像に基づき,例えば各ウェハについての画像の
うち選択された2つの画像の位置合わせを行い,位置合
わせされた2つの画像の画素毎の差からなる差画像を生
成し,該差画像を所定のしきい値を用いて評価すること
により,ウェハの欠陥を検査するものであれば,検査を
迅速に行うことができるとともに,各ウェハの相関関係
をもとに精度のよい検査を行うことができる。
【図1】 本発明の一実施の形態に係る欠陥検査装置の
概略構成を示す図。
概略構成を示す図。
【図2】 上記欠陥検査装置の検査結果の一例を示す
図。
図。
【図3】 本発明の一実施例に係る欠陥検査装置の簡略
構成を示す図。
構成を示す図。
【図4】 本発明の他の実施例に係る欠陥検査装置の概
略構成を示す図。
略構成を示す図。
【図5】 上記他の実施例に係る欠陥検査装置により撮
像された検査画像の一例を示す図。
像された検査画像の一例を示す図。
【図6】 上記他の実施例に係る欠陥検査装置の一変形
例を示す図。
例を示す図。
【図7】 上記他の実施例に係る欠陥検査装置の他の変
形例を示す図。
形例を示す図。
【図8】 本発明のさらに他の実施例に係る欠陥検査装
置0’’の概略構成を示す図。
置0’’の概略構成を示す図。
【図9】 上記欠陥検査装置0’’が備えるセンサ部を
詳細に説明するための図。
詳細に説明するための図。
【図10】 上記欠陥検査装置0’’の動作を説明する
ためのフローチャート。
ためのフローチャート。
【図11】 上記欠陥検査装置0’’による撮像画像を
説明するための図。
説明するための図。
【図12】 上記欠陥検査装置0’’における欠陥検査
のための画像処理を説明するための図。
のための画像処理を説明するための図。
【図13】 本発明のさらに他の実施例に係る欠陥検査
装置130の概略構成を示す図。
装置130の概略構成を示す図。
【図14】 上記欠陥検査装置130が備える位置決め
機構の動作を説明するための図。
機構の動作を説明するための図。
【図15】 上記欠陥検査装置130による撮像画像を
説明するための図。
説明するための図。
【図16】 上記欠陥検査装置130における欠陥検出
例を説明するための図。
例を説明するための図。
【図17】 上記欠陥検査装置130の変形例を説明す
るための図。
るための図。
【図18】 従来の半導体ウェハの欠陥検査装置の基本
的な構成を示す図。
的な構成を示す図。
【図19】 従来の欠陥検査装置の他の例を示す図。
1…被検査部材 1’,131…ウェハ 2…支持軸 3.134…回転手段 4…検査光 5…検査光照射手段 6…散乱光 7…散乱光検出手段 8,8’…欠陥検査手段 11…遮光板 132…回転テーブル 133…位置決め機構 135…ラインCCDセンサ 136…画像処理装置
フロントページの続き (72)発明者 住江 伸吾 兵庫県神戸市西区高塚台1丁目5番5号 株式会社神戸製鋼所神戸本社内 (72)発明者 勝見 栄雄 兵庫県神戸市西区高塚台1丁目5番5号 株式会社神戸製鋼所神戸総合技術研究所内 (72)発明者 森本 勉 兵庫県神戸市西区高塚台1丁目5番5号 株式会社神戸製鋼所神戸総合技術研究所内 (72)発明者 今西 顕史 兵庫県神戸市西区高塚台1丁目5番5号 株式会社神戸製鋼所神戸総合技術研究所内 (72)発明者 橋爪 英久 兵庫県神戸市西区高塚台1丁目5番5号 神戸製鋼5号館 ジェネシス・テクノロジ ー株式会社内 (72)発明者 山本 雄治 兵庫県神戸市西区高塚台1丁目5番5号 神戸製鋼5号館 ジェネシス・テクノロジ ー株式会社内
Claims (19)
- 【請求項1】 円板状の被検査部材を同軸上に複数枚支
持可能な支持軸と,上記支持軸を駆動して上記被検査部
材を回転させる回転手段と,上記回転手段により回転さ
れる上記被検査部材のエッジ部に検査光を照射する検査
光照射手段と,上記検査光照射手段により上記被検査部
材のエッジ部に照射され散乱された散乱光を検出する散
乱光検出手段と,上記検査光の照射位置及び上記散乱光
の強度に基づいて上記被検査部材のエッジ部の欠陥を検
査する欠陥検査手段とを具備してなる欠陥検査装置。 - 【請求項2】 上記検査光照射手段が,上記支持軸に沿
ったスリット光を複数枚の被検査部材に渡って照射する
ものである請求項1記載の欠陥検査装置。 - 【請求項3】 上記散乱光検出手段が,上記支持軸に支
持される上記被検査部材毎に設けられてなる請求項2記
載の欠陥検査装置。 - 【請求項4】 各散乱光検出手段の間に遮光板を設けて
なる請求項3記載の欠陥検査装置。 - 【請求項5】 上記検査光照射手段が,スポット光を複
数枚の被検査部材に対して順次走査するものである請求
項1記載の欠陥検査装置。 - 【請求項6】 上記被検査部材が半導体ウェハである請
求項1〜5のいずれか1項に記載の欠陥検査装置。 - 【請求項7】 上記散乱光検出手段が,上記被検査部材
の回転方向と厚み方向の上記エッジ部表面に関する2次
元的な画像を撮像するものである請求項1〜6のいずれ
か1項に記載の欠陥検査装置。 - 【請求項8】 上記散乱光検出手段が,少なくとも上記
被検査部材のエッジ部の厚み分を撮像範囲とするCCD
カメラである請求項7に記載の欠陥検査装置。 - 【請求項9】 上記散乱光検出手段が,上記被検査部材
のエッジ部の厚み方向に移動可能に設けられてなる請求
項7に記載の欠陥検査装置。 - 【請求項10】 上記被検査部材のエッジ部で散乱され
た散乱光が,光ファイバにより上記散乱光検出手段へ導
かれてなる請求項7〜9のいずれか1項に記載の欠陥検
査装置。 - 【請求項11】 上記光ファイバの入光部が,上記被検
査部材のエッジ部の表面側及び裏面側それぞれに設けら
れてなる請求項10に記載の欠陥検査装置。 - 【請求項12】 上記被検査部材のエッジ部で散乱され
た散乱光が,レンズ及びミラーを用いて上記散乱光検出
手段へ導かれてなる請求項7〜9のいずれか1項に記載
の欠陥検査装置。 - 【請求項13】 上記欠陥検査手段が,上記散乱光検出
手段により撮像された複数枚の被検査部材のエッジ部表
面の画像が合成された合成画像に基づいて,上記被検査
部材の欠陥を検査してなる請求項7〜12のいずれか1
項に記載の欠陥検査装置。 - 【請求項14】 上記欠陥検査手段が,上記散乱光検出
手段により撮像された複数枚のウェハのエッジ部表面の
撮像画像を互いに比較して,各ウェハの欠陥を検査して
なる請求項7〜12のいずれか1項に記載の欠陥検査装
置。 - 【請求項15】 上記欠陥検査手段が,各撮像画像のう
ち選択された2つの撮像画像に対して位置合わせを行
い,位置合わせされた2つの撮像画像の画素毎の差から
なる差画像を生成し,該差画像を所定のしきい値を用い
て評価することにより各ウェハの欠陥の検査をしてなる
請求項14に記載の欠陥検査装置。 - 【請求項16】 外周端部に傾斜面を備えた複数のウェ
ハを載置する載置手段と,上記載置手段に載置された各
ウェハの対応する傾斜面が所定線を含むように上記載置
手段を位置決めする位置決め手段と,上記位置決め手段
により位置決めされた上記載置手段を駆動してウェハを
回転させる回転手段と,上記回転手段により回転させら
れる各ウェハの傾斜面の画像を撮像する撮像手段と,上
記撮像手段により撮像された各ウェハの傾斜面の画像に
ついて画像処理を行って欠陥を検査する欠陥検査手段と
を具備してなる欠陥検査装置。 - 【請求項17】 上記撮像手段が,ウェハの表面と裏面
とについてそれぞれ設けられてなる請求項16に記載の
欠陥検査装置。 - 【請求項18】 上記欠陥検査手段が,上記撮像手段に
より撮像された複数のウェハについての画像に基づい
て,ウェハの欠陥を検査してなる請求項14又は15に
記載の欠陥検査装置。 - 【請求項19】 上記欠陥検査手段が,各ウェハについ
ての画像のうち選択された2つの画像に対して位置合わ
せを行い,位置合わせされた2つの画像の画素毎の差の
絶対値からなる差画像を生成し,該差画像を所定のしき
い値を用いて評価することにより各ウェハの欠陥の検査
をしてなる請求項18に記載の欠陥検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26252098A JPH11281337A (ja) | 1997-09-22 | 1998-09-17 | 欠陥検査装置 |
Applications Claiming Priority (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25634497 | 1997-09-22 | ||
| JP10-20826 | 1998-02-02 | ||
| JP9-256344 | 1998-02-02 | ||
| JP2082698 | 1998-02-02 | ||
| JP26252098A JPH11281337A (ja) | 1997-09-22 | 1998-09-17 | 欠陥検査装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11281337A true JPH11281337A (ja) | 1999-10-15 |
Family
ID=27283181
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26252098A Pending JPH11281337A (ja) | 1997-09-22 | 1998-09-17 | 欠陥検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11281337A (ja) |
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-
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