JPH1128165A - 抗菌機能を備えた食品用ミキサー - Google Patents
抗菌機能を備えた食品用ミキサーInfo
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- JPH1128165A JPH1128165A JP20236597A JP20236597A JPH1128165A JP H1128165 A JPH1128165 A JP H1128165A JP 20236597 A JP20236597 A JP 20236597A JP 20236597 A JP20236597 A JP 20236597A JP H1128165 A JPH1128165 A JP H1128165A
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Landscapes
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】耐熱に優れていてプラスチック成形が可能で、
薬剤溶出の恐れもなく、生野菜等を加工するミキサーと
して優れた抗菌機能を発揮できるようにする。 【解決手段】電動機を内蔵した本体(1)に対してボト
ル台(5)を着脱自在に嵌合させ、該ボトル台(5)に
対して同様にボトル(2)を着脱自在に設け、前記電動
機によりボトル台(5)の上部で回転するカッター
(3)によってボトル(2)に収容した食品をミキシン
グするように構成した食品用ミキサー。 前記ボトル
(2)の上蓋(4)及び/又は上記ボトル台(5)を、
無機系抗菌剤を混練したプラスチックにより成形してあ
る。
薬剤溶出の恐れもなく、生野菜等を加工するミキサーと
して優れた抗菌機能を発揮できるようにする。 【解決手段】電動機を内蔵した本体(1)に対してボト
ル台(5)を着脱自在に嵌合させ、該ボトル台(5)に
対して同様にボトル(2)を着脱自在に設け、前記電動
機によりボトル台(5)の上部で回転するカッター
(3)によってボトル(2)に収容した食品をミキシン
グするように構成した食品用ミキサー。 前記ボトル
(2)の上蓋(4)及び/又は上記ボトル台(5)を、
無機系抗菌剤を混練したプラスチックにより成形してあ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、抗菌機能を備えた
食品用ミキサーに関する。
食品用ミキサーに関する。
【0002】
【従来の技術】最近、大腸菌Oー157等に起因する食
中毒により、食品機器の衛生に関する関心が高まり、ま
ないた、調理台、包丁の柄、その他の機器に抗菌処理を
施すことが提案されている。
中毒により、食品機器の衛生に関する関心が高まり、ま
ないた、調理台、包丁の柄、その他の機器に抗菌処理を
施すことが提案されている。
【0003】ところで、食品機器の一つであるミキサー
としては、一般に、電動機を内蔵した本体に対して着脱
自在のボトルを設け、前記電動機によりボトルの底部で
回転するカッターによってボトルに収容した食品をミキ
シングするように構成されている。 こうしたミキサー
は、生野菜、果実等を粉砕、ミキシングするが、ビタミ
ン等が分解してしまわないようにするために、加工食品
を加熱処理しないのが普通である。従って、有機栽培の
野菜等をジュースにする時には、出来るだけ洗剤を使用
しないで奇麗に洗浄して用いるが、それだけでは大腸菌
等の清浄効果は上がり難く、例え、洗浄剤を用いても充
分に雑菌除去を行い得るものではなかった。
としては、一般に、電動機を内蔵した本体に対して着脱
自在のボトルを設け、前記電動機によりボトルの底部で
回転するカッターによってボトルに収容した食品をミキ
シングするように構成されている。 こうしたミキサー
は、生野菜、果実等を粉砕、ミキシングするが、ビタミ
ン等が分解してしまわないようにするために、加工食品
を加熱処理しないのが普通である。従って、有機栽培の
野菜等をジュースにする時には、出来るだけ洗剤を使用
しないで奇麗に洗浄して用いるが、それだけでは大腸菌
等の清浄効果は上がり難く、例え、洗浄剤を用いても充
分に雑菌除去を行い得るものではなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、上述した抗菌
処理を施すことができないかどうか研究を重ねたが、抗
菌処理としては、有機系抗菌剤を用いるのが普通である
ため、野菜ジュースへの薬剤の溶出、気化等による弊害
が生じるという懸念があった。また、有機系抗菌剤は、
薬剤であるため加熱加工でき難いという欠点があり、従
って、加熱成形を行うプラスチックに適用できず、プラ
スチック成形品が多数用いられている食品機器として、
その用途(機器)が限定されてしうという問題があっ
た。
処理を施すことができないかどうか研究を重ねたが、抗
菌処理としては、有機系抗菌剤を用いるのが普通である
ため、野菜ジュースへの薬剤の溶出、気化等による弊害
が生じるという懸念があった。また、有機系抗菌剤は、
薬剤であるため加熱加工でき難いという欠点があり、従
って、加熱成形を行うプラスチックに適用できず、プラ
スチック成形品が多数用いられている食品機器として、
その用途(機器)が限定されてしうという問題があっ
た。
【0005】本発明は、こうした問題点に鑑み、耐熱に
優れていてプラスチック成形が可能で、薬剤溶出の恐れ
もなく、生野菜等を加工するミキサーとして優れた抗菌
機能を発揮できるようにすることを目的とする。
優れていてプラスチック成形が可能で、薬剤溶出の恐れ
もなく、生野菜等を加工するミキサーとして優れた抗菌
機能を発揮できるようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる抗菌機能
を備えた食品用ミキサーは、電動機を内蔵した本体
(1)に対してボトル台(5)を着脱自在に嵌合させ、
該ボトル台(5)に対して同様にボトル(2)を着脱自
在に設け、前記電動機によりボトル台(5)の上部で回
転するカッター(3)によってボトル(2)に収容した
食品をミキシングするように構成した食品用ミキサーに
於いて、前記ボトル(2)の上蓋(4)及び/又は上記
ボトル台(5)を、無機系抗菌剤を混練したプラスチッ
クにより成形してある、という手段を講じた。
を備えた食品用ミキサーは、電動機を内蔵した本体
(1)に対してボトル台(5)を着脱自在に嵌合させ、
該ボトル台(5)に対して同様にボトル(2)を着脱自
在に設け、前記電動機によりボトル台(5)の上部で回
転するカッター(3)によってボトル(2)に収容した
食品をミキシングするように構成した食品用ミキサーに
於いて、前記ボトル(2)の上蓋(4)及び/又は上記
ボトル台(5)を、無機系抗菌剤を混練したプラスチッ
クにより成形してある、という手段を講じた。
【0007】また、本発明に於いて、前記無機系抗菌剤
は、プラスチックに対して重量比で3〜10%である、
のが好ましい。尚、本発明に言う食品用ミキサーとは、
回転刃(カッター)を用いて野菜等を破砕するものを言
い、ジューサー、ミキサー等の全てを含む。また、上記
プラスチックとしては、一般に用いられているPE、P
P、PS、ABS等を用いてよい。
は、プラスチックに対して重量比で3〜10%である、
のが好ましい。尚、本発明に言う食品用ミキサーとは、
回転刃(カッター)を用いて野菜等を破砕するものを言
い、ジューサー、ミキサー等の全てを含む。また、上記
プラスチックとしては、一般に用いられているPE、P
P、PS、ABS等を用いてよい。
【0008】
【発明の実施の態様】本発明によれば、ボトル(2)に
収容した生野菜等の食品をカッター(3)で粉砕した際
に、粉砕され流動物(ジュース)となった生野菜等が撹
拌によって、上蓋(4)とボトル台(5)の上部、即
ち、ボトル(2)の底部に繰り返し接触することにな
り、ここで、プラスチックに混練された無機系抗菌剤に
よって、滅菌作用を受ける。その結果、生野菜等に洗浄
によっても残存している大腸菌等があっても、これに対
する滅菌作用を発揮できて、安全な生野菜ジュースを得
ることが出来る。
収容した生野菜等の食品をカッター(3)で粉砕した際
に、粉砕され流動物(ジュース)となった生野菜等が撹
拌によって、上蓋(4)とボトル台(5)の上部、即
ち、ボトル(2)の底部に繰り返し接触することにな
り、ここで、プラスチックに混練された無機系抗菌剤に
よって、滅菌作用を受ける。その結果、生野菜等に洗浄
によっても残存している大腸菌等があっても、これに対
する滅菌作用を発揮できて、安全な生野菜ジュースを得
ることが出来る。
【0009】また、同時に、無機系抗菌剤の存在によっ
て、プラスチックの微生物による劣化を防止でき、ヌメ
リ、カビ、悪臭の発生をも防ぐことができて、ミキサー
の商品寿命を伸ばすことが可能であると共に食品粉砕ミ
キサーとして、長期に渡って衛生的に使用できる。
て、プラスチックの微生物による劣化を防止でき、ヌメ
リ、カビ、悪臭の発生をも防ぐことができて、ミキサー
の商品寿命を伸ばすことが可能であると共に食品粉砕ミ
キサーとして、長期に渡って衛生的に使用できる。
【0010】
【実施例】以下、本発明にかかる抗菌機能を備えた食品
用ミキサーの好適実施例について、図面を参照して説明
する。図1は、食品用ミキサーの分解斜視図であり、そ
の基本構成は、電動機を内蔵した本体1に対してボトル
台5を着脱自在に嵌合させ、該ボトル台5に対して同様
にボトル2を着脱自在に設け、前記電動機によりボトル
台5の上部で回転するカッター3によってボトル2に収
容した食品をミキシングするように構成してある。
用ミキサーの好適実施例について、図面を参照して説明
する。図1は、食品用ミキサーの分解斜視図であり、そ
の基本構成は、電動機を内蔵した本体1に対してボトル
台5を着脱自在に嵌合させ、該ボトル台5に対して同様
にボトル2を着脱自在に設け、前記電動機によりボトル
台5の上部で回転するカッター3によってボトル2に収
容した食品をミキシングするように構成してある。
【0011】4は、前記ボトル2の上蓋であり、ボトル
2の上部開口に着脱自在に嵌合される構成のものであ
り、5は上記本体1の上部で前記ボトル(2)の底部を
構成するボトル台であり、両者共に無機系抗菌剤を混練
したプラスチックにより成形してある。このプラスチッ
クとしては、PEを用いているが、その他に、PP、P
S、ABS等の適宜の公知の樹脂を用いることができ
る。
2の上部開口に着脱自在に嵌合される構成のものであ
り、5は上記本体1の上部で前記ボトル(2)の底部を
構成するボトル台であり、両者共に無機系抗菌剤を混練
したプラスチックにより成形してある。このプラスチッ
クとしては、PEを用いているが、その他に、PP、P
S、ABS等の適宜の公知の樹脂を用いることができ
る。
【0012】また、PEを用いる時には無機系抗菌剤
を、重量比で30%、PPを用いる時には10%、PS
を用いるときには20%、ABSを用いるときには20
%の混合させるのが良い。しかしながら、無機系抗菌剤
を2〜3%程度混入することによっても充分な抗菌機能
を発揮することが分かっている。この実施例で用いた無
機系抗菌剤は、バクテキラー(商品名:カネボウ化成株
式会社製)である。
を、重量比で30%、PPを用いる時には10%、PS
を用いるときには20%、ABSを用いるときには20
%の混合させるのが良い。しかしながら、無機系抗菌剤
を2〜3%程度混入することによっても充分な抗菌機能
を発揮することが分かっている。この実施例で用いた無
機系抗菌剤は、バクテキラー(商品名:カネボウ化成株
式会社製)である。
【0013】図1において、6は、ゴムパッキンであっ
て、ボトル台5とボトル2との水密性を保持するために
両者の間に介装される。 7は、前記本体1の上部に突
出しているカプラーであって、前記カッター3を駆動す
る。尚、本体1についても無機系抗菌剤を含ませたプラ
スチックによって成形してもよいことは勿論である。
て、ボトル台5とボトル2との水密性を保持するために
両者の間に介装される。 7は、前記本体1の上部に突
出しているカプラーであって、前記カッター3を駆動す
る。尚、本体1についても無機系抗菌剤を含ませたプラ
スチックによって成形してもよいことは勿論である。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、生野菜、果実等を粉砕
してジュースにするミキサーとして、その上蓋とボトル
台(ボトルの底を構成する)に無機系抗菌剤を混練した
プラスチックで成形したことで、粉砕した生野菜、果実
等が撹拌作用で上蓋とボトル台の内面に繰り返し接触
し、滅菌作用を受けることになり、加熱処理出来ない生
野菜、果実等であっても、減菌した状態で飲食できると
いう利点があり、大腸菌等による食中毒を未然に回避で
きる利点がある。
してジュースにするミキサーとして、その上蓋とボトル
台(ボトルの底を構成する)に無機系抗菌剤を混練した
プラスチックで成形したことで、粉砕した生野菜、果実
等が撹拌作用で上蓋とボトル台の内面に繰り返し接触
し、滅菌作用を受けることになり、加熱処理出来ない生
野菜、果実等であっても、減菌した状態で飲食できると
いう利点があり、大腸菌等による食中毒を未然に回避で
きる利点がある。
【図1】本発明の抗菌機能を備えた食品用ミキサーの分
解斜視図である。
解斜視図である。
1 本体 2 ボトル 3 カッター 4 上蓋 5 ボトル台
Claims (2)
- 【請求項1】電動機を内蔵した本体(1)に対してボト
ル台(5)を着脱自在に嵌合させ、該ボトル台(5)に
対して同様にボトル(2)を着脱自在に設け、前記電動
機によりボトル台(5)の上部で回転するカッター
(3)によってボトル(2)に収容した食品をミキシン
グするように構成した食品用ミキサーに於いて、 前記ボトル(2)の上蓋(4)及び/又は上記ボトル台
(5)を、無機系抗菌剤を混練したプラスチックにより
成形してある、抗菌機能を備えた食品用ミキサー。 - 【請求項2】前記無機系抗菌剤は、プラスチックに対し
て重量比で3〜10%である、請求項1の抗菌機能を備
えた食品用ミキサー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20236597A JPH1128165A (ja) | 1997-07-11 | 1997-07-11 | 抗菌機能を備えた食品用ミキサー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20236597A JPH1128165A (ja) | 1997-07-11 | 1997-07-11 | 抗菌機能を備えた食品用ミキサー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1128165A true JPH1128165A (ja) | 1999-02-02 |
Family
ID=16456306
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20236597A Pending JPH1128165A (ja) | 1997-07-11 | 1997-07-11 | 抗菌機能を備えた食品用ミキサー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1128165A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10261367A1 (de) * | 2002-12-30 | 2004-07-08 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Becheranordnung für eine Mischzerkleinerungsvorrichtung |
| JP2006528054A (ja) * | 2003-06-17 | 2006-12-14 | エマーソン エレクトリック カンパニー | 抗細菌部品を有する生ごみディスポーザ |
-
1997
- 1997-07-11 JP JP20236597A patent/JPH1128165A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10261367A1 (de) * | 2002-12-30 | 2004-07-08 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Becheranordnung für eine Mischzerkleinerungsvorrichtung |
| JP2006528054A (ja) * | 2003-06-17 | 2006-12-14 | エマーソン エレクトリック カンパニー | 抗細菌部品を有する生ごみディスポーザ |
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