JPH11281854A - 光ファイバ接続装置 - Google Patents
光ファイバ接続装置Info
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- JPH11281854A JPH11281854A JP10098251A JP9825198A JPH11281854A JP H11281854 A JPH11281854 A JP H11281854A JP 10098251 A JP10098251 A JP 10098251A JP 9825198 A JP9825198 A JP 9825198A JP H11281854 A JPH11281854 A JP H11281854A
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- optical fiber
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 光変調器等の電気−光素子と光ファイバとを
接続する際の光軸調整や電気接続等が容易である光ファ
イバ接続装置を提供する。 【解決手段】 上面に第1〜nの電極が形成され光ファ
イバと近接して光信号を出射または入射する電気−光素
子を底部の上面あるいは所定位置に載置し、下面の第1
から第nの電極と対向する位置に各々対応する第1から
第nの接続電気パターンが形成された蓋部と底部との
間、ならびに底部から上面方向に突出しさらには電気−
光素子の側面を囲う把持部材と蓋部との間に各々電気−
光素子と光ファイバとを挟持する。これら把持部材の上
部に光ファイバの把持位置を決定する第1の溝を形成
し、蓋部の下面に光ファイバの把持位置を決定する第2
の溝を形成し、電気−光素子と光ファイバとで光軸を合
わせる。
接続する際の光軸調整や電気接続等が容易である光ファ
イバ接続装置を提供する。 【解決手段】 上面に第1〜nの電極が形成され光ファ
イバと近接して光信号を出射または入射する電気−光素
子を底部の上面あるいは所定位置に載置し、下面の第1
から第nの電極と対向する位置に各々対応する第1から
第nの接続電気パターンが形成された蓋部と底部との
間、ならびに底部から上面方向に突出しさらには電気−
光素子の側面を囲う把持部材と蓋部との間に各々電気−
光素子と光ファイバとを挟持する。これら把持部材の上
部に光ファイバの把持位置を決定する第1の溝を形成
し、蓋部の下面に光ファイバの把持位置を決定する第2
の溝を形成し、電気−光素子と光ファイバとで光軸を合
わせる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、光通信ケーブル
に挿入される中継器等に用いて好適な光ファイバ接続装
置に関する。
に挿入される中継器等に用いて好適な光ファイバ接続装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】LiNbO3あるいはLiTaO3は、電
気光学効果を利用した光制御デバイス材料、および非線
形材料として注目されてきた結晶である。最近では、高
速光変調器が大容量光通信用の外部変調器として実用化
されつつある。
気光学効果を利用した光制御デバイス材料、および非線
形材料として注目されてきた結晶である。最近では、高
速光変調器が大容量光通信用の外部変調器として実用化
されつつある。
【0003】こういった外部変調器は、現状で広帯域化
が計られている。しかしその一方で、光通信分野の装置
の高密度実装化に伴うデバイスの小型化、あるいは操作
性向上という装置側からの要求については応えられてい
ない状況である。
が計られている。しかしその一方で、光通信分野の装置
の高密度実装化に伴うデバイスの小型化、あるいは操作
性向上という装置側からの要求については応えられてい
ない状況である。
【0004】従来の光変調器としては、例えば誘電体結
晶基板上に分岐型の光導波路を設け、進行波電極で駆動
するマッハツェンダ型光変調器が知られている。図3
は、こういった従来の光変調器の構成例を示す斜視図で
ある。
晶基板上に分岐型の光導波路を設け、進行波電極で駆動
するマッハツェンダ型光変調器が知られている。図3
は、こういった従来の光変調器の構成例を示す斜視図で
ある。
【0005】図3に示される光変調器は、電気光学効果
を有するLiNbO3基板111の上面に、Ti熱拡散
によって2つの平行する光導波路(図示省略)を有する
分岐干渉型の光導波路112を形成している。
を有するLiNbO3基板111の上面に、Ti熱拡散
によって2つの平行する光導波路(図示省略)を有する
分岐干渉型の光導波路112を形成している。
【0006】また光導波路112を有する面上には、S
iO2等によりバッファ層(図示省略)が形成され、さ
らにバッファ層の上面には、進行波電極として信号電極
114aおよび接地電極114bから構成される非対称
のコプレーナ線路(図示省略)が形成され、これらが変
調素子101を構成している。
iO2等によりバッファ層(図示省略)が形成され、さ
らにバッファ層の上面には、進行波電極として信号電極
114aおよび接地電極114bから構成される非対称
のコプレーナ線路(図示省略)が形成され、これらが変
調素子101を構成している。
【0007】また信号電極114aは、分岐された光導
波路上に位置し、外部からの変調用マイクロ波信号給電
部と、Au/Snや熱圧着あるいはワイヤボンディング
等によって接続されている。また接地電極114bは、
分岐されたもう一方の光導波路上に位置し、接地されて
いる。
波路上に位置し、外部からの変調用マイクロ波信号給電
部と、Au/Snや熱圧着あるいはワイヤボンディング
等によって接続されている。また接地電極114bは、
分岐されたもう一方の光導波路上に位置し、接地されて
いる。
【0008】変調素子101の両端には、バットカップ
リングによる接着面積を大きくして確実な光軸固着にす
るために、2[mm]角程度のLiNbO3ブロック11
6が接着される。変調素子101とファイバ103と
は、ファイバ103のフェルール131とLiNbO3
ブロック116との光軸調整後、光学系接着剤で接続さ
れる。
リングによる接着面積を大きくして確実な光軸固着にす
るために、2[mm]角程度のLiNbO3ブロック11
6が接着される。変調素子101とファイバ103と
は、ファイバ103のフェルール131とLiNbO3
ブロック116との光軸調整後、光学系接着剤で接続さ
れる。
【0009】実装された変調素子101の信号電極11
4aに電圧を印加すると、信号電極114aと接地電極
114bとの間に電界が加わり、電気光学効果により分
岐光導波路である光導波路の間に屈折率の変化が生じ
る。この結果、光導波路を伝播する光に位相差が生じ、
その後、合波されることにより変調された光が出力され
る。
4aに電圧を印加すると、信号電極114aと接地電極
114bとの間に電界が加わり、電気光学効果により分
岐光導波路である光導波路の間に屈折率の変化が生じ
る。この結果、光導波路を伝播する光に位相差が生じ、
その後、合波されることにより変調された光が出力され
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
導波路型光変調器では、光導波路保護用のブロックによ
り素子が固定されて光導波路の観察が不可能となり、こ
のため顕微鏡等を使用した目視による光ファイバとの光
軸調整が困難である。
導波路型光変調器では、光導波路保護用のブロックによ
り素子が固定されて光導波路の観察が不可能となり、こ
のため顕微鏡等を使用した目視による光ファイバとの光
軸調整が困難である。
【0011】従って、光パワーメータ等による光出力を
確認しながら光軸調整をする必要がある。この調整の結
果、最も挿入損失が低下した状態で、紫外線硬化型接着
剤や熱硬化型の接着剤で硬化させる。
確認しながら光軸調整をする必要がある。この調整の結
果、最も挿入損失が低下した状態で、紫外線硬化型接着
剤や熱硬化型の接着剤で硬化させる。
【0012】即ち、固定した素子に対して、フェルール
端面を微動させて光軸調整する。しかしながら、このよ
うな調整は作業性が悪く、再現性や作業者による調整レ
ベルの不均一性がある。この場合、固着に際した硬化中
に生じる光軸ずれや硬化不足によって挿入損失の変動が
発生するといった問題もある。
端面を微動させて光軸調整する。しかしながら、このよ
うな調整は作業性が悪く、再現性や作業者による調整レ
ベルの不均一性がある。この場合、固着に際した硬化中
に生じる光軸ずれや硬化不足によって挿入損失の変動が
発生するといった問題もある。
【0013】また、LiNbO3やLiTaO3といった
光制御デバイス材料において、電気光学効果を利用する
変調素子は小さく、基板自体も薄くなっている。さらに
電極部分は非常に微細であり、電極の接続が特性に大き
く影響する。
光制御デバイス材料において、電気光学効果を利用する
変調素子は小さく、基板自体も薄くなっている。さらに
電極部分は非常に微細であり、電極の接続が特性に大き
く影響する。
【0014】即ち、電極接続の際に熱圧着やワイヤボン
ディング等によって、基板に応力が加わったり高温の熱
が加わったりすることで、素子の割れや焦電効果が起こ
り、特性劣化をもたらすことがある。また、このような
工程は、作業性も悪い。
ディング等によって、基板に応力が加わったり高温の熱
が加わったりすることで、素子の割れや焦電効果が起こ
り、特性劣化をもたらすことがある。また、このような
工程は、作業性も悪い。
【0015】この発明は、このような背景の下になされ
たもので、光変調器等の電気−光素子と光ファイバとを
接続する際の光軸調整や電気接続等が容易である光ファ
イバ接続装置を提供することを目的としている。
たもので、光変調器等の電気−光素子と光ファイバとを
接続する際の光軸調整や電気接続等が容易である光ファ
イバ接続装置を提供することを目的としている。
【0016】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、請求項1に記載の発明にあっては、光ファイバ
と近接して光信号を出射または入射する電気−光素子を
上面に載置する底部と、前記底部から上面方向に突出し
前記光ファイバを固定する把持部材と、その下面が前記
底部の上面に載置された前記電気−光素子の上面ならび
に前記把持部の上部と対向し且つ当該底部との間に当該
電気−光素子を挟持するとともに当該把持部との間に前
記光ファイバを挟持する蓋部とからなることを特徴とす
る。また、請求項2に記載の発明にあっては、光ファイ
バと近接して光信号を出射または入射する電気−光素子
を所定位置に載置する底部と、前記底部から上面方向に
突出するとともに前記電気−光素子の側面を囲い且つ前
記光ファイバを固定する把持部材と、その下面が前記底
部の上面に載置された前記電気−光素子の上面ならびに
前記把持部の上部と対向し且つ当該底部との間に当該電
気−光素子を挟持するとともに当該把持部との間に前記
光ファイバを挟持する蓋部とからなることを特徴とす
る。また、請求項3に記載の発明にあっては、請求項1
または請求項2の何れかに記載の光ファイバ接続装置で
は、前記把持部材の上部には、前記光ファイバの把持位
置を決定する第1の溝が形成されていることを特徴とす
る。また、請求項4に記載の発明にあっては、請求項1
または請求項2の何れかに記載の光ファイバ接続装置で
は、前記蓋部の下面には、前記光ファイバの把持位置を
決定する第2の溝が形成されていることを特徴とする。
また、請求項5に記載の発明にあっては、請求項1また
は請求項2の何れかに記載の光ファイバ接続装置では、
前記把持部材の上部には、前記光ファイバの把持位置を
決定する第1の溝が形成され、前記蓋部の下面には、前
記光ファイバの把持位置を決定する第2の溝が形成され
ていることを特徴とする。また、請求項6に記載の発明
にあっては、請求項1ないし請求項5の何れかに記載の
光ファイバ接続装置では、前記電気−光素子の上面には
第1から第n(nは2以上の整数)の電極が形成され、
前記蓋部の下面において前記第1から第nの電極と対向
する位置には各々対応する第1から第nの接続電気パタ
ーンが形成されていることを特徴とする。また、請求項
7に記載の発明にあっては、請求項6に記載の光ファイ
バ接続装置では、前記把持部材の上面において第1から
第nの接続電気パターンと対向する位置には各々対応す
る第1から第nの入出力電気パターンが形成されている
ことを特徴とする。また、請求項8に記載の発明にあっ
ては、請求項1ないし請求項7の何れかに記載の光ファ
イバ接続装置では、前記電気−光素子は、側面の何れか
1面から光信号を出射する発光素子または当該側面の何
れか1面に光信号が入射する受光素子であることを特徴
とする。また、請求項9に記載の発明にあっては、請求
項1ないし請求項7の何れかに記載の光ファイバ接続装
置では、前記電気−光素子は、側面の何れか1面に光信
号が入射するとともに当該光信号に変調を与え、前記側
面の他の1面から前記変調された光信号を出射する光変
調素子であることを特徴とする。
ために、請求項1に記載の発明にあっては、光ファイバ
と近接して光信号を出射または入射する電気−光素子を
上面に載置する底部と、前記底部から上面方向に突出し
前記光ファイバを固定する把持部材と、その下面が前記
底部の上面に載置された前記電気−光素子の上面ならび
に前記把持部の上部と対向し且つ当該底部との間に当該
電気−光素子を挟持するとともに当該把持部との間に前
記光ファイバを挟持する蓋部とからなることを特徴とす
る。また、請求項2に記載の発明にあっては、光ファイ
バと近接して光信号を出射または入射する電気−光素子
を所定位置に載置する底部と、前記底部から上面方向に
突出するとともに前記電気−光素子の側面を囲い且つ前
記光ファイバを固定する把持部材と、その下面が前記底
部の上面に載置された前記電気−光素子の上面ならびに
前記把持部の上部と対向し且つ当該底部との間に当該電
気−光素子を挟持するとともに当該把持部との間に前記
光ファイバを挟持する蓋部とからなることを特徴とす
る。また、請求項3に記載の発明にあっては、請求項1
または請求項2の何れかに記載の光ファイバ接続装置で
は、前記把持部材の上部には、前記光ファイバの把持位
置を決定する第1の溝が形成されていることを特徴とす
る。また、請求項4に記載の発明にあっては、請求項1
または請求項2の何れかに記載の光ファイバ接続装置で
は、前記蓋部の下面には、前記光ファイバの把持位置を
決定する第2の溝が形成されていることを特徴とする。
また、請求項5に記載の発明にあっては、請求項1また
は請求項2の何れかに記載の光ファイバ接続装置では、
前記把持部材の上部には、前記光ファイバの把持位置を
決定する第1の溝が形成され、前記蓋部の下面には、前
記光ファイバの把持位置を決定する第2の溝が形成され
ていることを特徴とする。また、請求項6に記載の発明
にあっては、請求項1ないし請求項5の何れかに記載の
光ファイバ接続装置では、前記電気−光素子の上面には
第1から第n(nは2以上の整数)の電極が形成され、
前記蓋部の下面において前記第1から第nの電極と対向
する位置には各々対応する第1から第nの接続電気パタ
ーンが形成されていることを特徴とする。また、請求項
7に記載の発明にあっては、請求項6に記載の光ファイ
バ接続装置では、前記把持部材の上面において第1から
第nの接続電気パターンと対向する位置には各々対応す
る第1から第nの入出力電気パターンが形成されている
ことを特徴とする。また、請求項8に記載の発明にあっ
ては、請求項1ないし請求項7の何れかに記載の光ファ
イバ接続装置では、前記電気−光素子は、側面の何れか
1面から光信号を出射する発光素子または当該側面の何
れか1面に光信号が入射する受光素子であることを特徴
とする。また、請求項9に記載の発明にあっては、請求
項1ないし請求項7の何れかに記載の光ファイバ接続装
置では、前記電気−光素子は、側面の何れか1面に光信
号が入射するとともに当該光信号に変調を与え、前記側
面の他の1面から前記変調された光信号を出射する光変
調素子であることを特徴とする。
【0017】この発明によれば、上面に第1〜nの電極
が形成され光ファイバと近接して光信号を出射または入
射する電気−光素子を底部の上面あるいは所定位置に載
置し、下面の第1から第nの電極と対向する位置に各々
対応する第1から第nの接続電気パターンが形成された
蓋部と底部との間、ならびに底部から上面方向に突出し
さらには電気−光素子の側面を囲う把持部材と蓋部との
間に各々電気−光素子と光ファイバとを挟持する。この
把持部材の上部に光ファイバの把持位置を決定する第1
の溝を形成し、または蓋部の下面に光ファイバの把持位
置を決定する第2の溝を形成し、あるいは把持部材の上
部に光ファイバの把持位置を決定する第1の溝を形成す
るとともに蓋部の下面に光ファイバの把持位置を決定す
る第2の溝を形成し、電気−光素子と光ファイバとで光
軸を合わせる。
が形成され光ファイバと近接して光信号を出射または入
射する電気−光素子を底部の上面あるいは所定位置に載
置し、下面の第1から第nの電極と対向する位置に各々
対応する第1から第nの接続電気パターンが形成された
蓋部と底部との間、ならびに底部から上面方向に突出し
さらには電気−光素子の側面を囲う把持部材と蓋部との
間に各々電気−光素子と光ファイバとを挟持する。この
把持部材の上部に光ファイバの把持位置を決定する第1
の溝を形成し、または蓋部の下面に光ファイバの把持位
置を決定する第2の溝を形成し、あるいは把持部材の上
部に光ファイバの把持位置を決定する第1の溝を形成す
るとともに蓋部の下面に光ファイバの把持位置を決定す
る第2の溝を形成し、電気−光素子と光ファイバとで光
軸を合わせる。
【0018】
【発明の実施の形態】A.第1の実施の形態 以下に、本発明について説明する。図1は、本発明の第
1の実施の形態にかかる光ファイバ接続装置の構成を示
す斜視図である。図1では、LiNbO3あるいはLi
TaO3といったような電気光学効果を持つ誘電体結晶
(図示省略)に、2つの平行する光導波路12a(図1
では一部省略)を有する分岐干渉型の光導波路と、広帯
域での動作を実現するためのバッファ層(図示省略)と
を形成している。
1の実施の形態にかかる光ファイバ接続装置の構成を示
す斜視図である。図1では、LiNbO3あるいはLi
TaO3といったような電気光学効果を持つ誘電体結晶
(図示省略)に、2つの平行する光導波路12a(図1
では一部省略)を有する分岐干渉型の光導波路と、広帯
域での動作を実現するためのバッファ層(図示省略)と
を形成している。
【0019】さらに分岐された一方である光導波路12
aと対向して位置する信号電極14aと他方の分岐され
た光導波路上に位置する接地電極14bとからなる厚膜
Au電極(図示省略)とを形成し、これを変調素子1と
している。
aと対向して位置する信号電極14aと他方の分岐され
た光導波路上に位置する接地電極14bとからなる厚膜
Au電極(図示省略)とを形成し、これを変調素子1と
している。
【0020】この変調素子1を、凹部2aと凸部2bと
が形成されたSi基板2上の凹部2aに配置する。さら
に、凸部2bにはV溝21を形成し、ファイバ3を配置
する。そして、凹部2aに配置した変調素子1と、凸部
2bのV溝21に配置したファイバ3の光軸とに一致さ
せるように変調素子1を固定する。
が形成されたSi基板2上の凹部2aに配置する。さら
に、凸部2bにはV溝21を形成し、ファイバ3を配置
する。そして、凹部2aに配置した変調素子1と、凸部
2bのV溝21に配置したファイバ3の光軸とに一致さ
せるように変調素子1を固定する。
【0021】さらに本発明では、Si基板4に電極のパ
ターニング41、41・・・とV溝42とを施すことに
より、ファイバ抑えと同時に変調素子1との電気接続を
可能としている。
ターニング41、41・・・とV溝42とを施すことに
より、ファイバ抑えと同時に変調素子1との電気接続を
可能としている。
【0022】以下に、本実施の形態の製造方法について
説明する。まず、部材の製造方法としては、Si基板2
に変調素子1を形成するために、ドライエッチング(ミ
リング)とウェットエッチングとにより深さ200[μ
m]の凹部2aを形成する。
説明する。まず、部材の製造方法としては、Si基板2
に変調素子1を形成するために、ドライエッチング(ミ
リング)とウェットエッチングとにより深さ200[μ
m]の凹部2aを形成する。
【0023】一方、Si基板2の凸部2bにおける変調
素子1を凹部2aに配置した際の光導波路(図示省略)
の光軸上に、KOHによるウェットエッチングでV溝2
1を形成する。ただしV溝21は、クラッド径が125
[μm]のファイバ3のコアが、Si基板2の表面から
深さ15[μm]の部位に位置するように形成する。
素子1を凹部2aに配置した際の光導波路(図示省略)
の光軸上に、KOHによるウェットエッチングでV溝2
1を形成する。ただしV溝21は、クラッド径が125
[μm]のファイバ3のコアが、Si基板2の表面から
深さ15[μm]の部位に位置するように形成する。
【0024】また、ファイバ抑えであり且つ電極給電部
となるSi基板4には、変調素子1の電極パターンに合
わせて、スパッタもしくは蒸着により厚さ1[μm]の
Au電極パターン(パターンニング41)を形成する。
となるSi基板4には、変調素子1の電極パターンに合
わせて、スパッタもしくは蒸着により厚さ1[μm]の
Au電極パターン(パターンニング41)を形成する。
【0025】さらに、その電極パターン(パターンニン
グ41)をレジストでマスクした状態で、KOHにより
ウエットエッチングし、V溝42を形成する。このV溝
42も電極接続に影響してくるので、深さ方向が55
[μm]となるように形成する。
グ41)をレジストでマスクした状態で、KOHにより
ウエットエッチングし、V溝42を形成する。このV溝
42も電極接続に影響してくるので、深さ方向が55
[μm]となるように形成する。
【0026】次に、変調素子1の実装方法としては、凹
部2aおよび凸部2bが形成されたSi基板2のV溝2
1に、クラッド径が125[μm]のファイバ3を配置
し、凹部2aで変調素子1を動かし、光軸調整する。
部2aおよび凸部2bが形成されたSi基板2のV溝2
1に、クラッド径が125[μm]のファイバ3を配置
し、凹部2aで変調素子1を動かし、光軸調整する。
【0027】本実施の形態では変調素子1の光導波路に
合わせてV溝21も形成されており、また凹部2aも素
子長を考慮して作られているので、簡単に光軸調整がで
きる。
合わせてV溝21も形成されており、また凹部2aも素
子長を考慮して作られているので、簡単に光軸調整がで
きる。
【0028】さらに、素子を紫外線硬化型接着剤等で固
定する。ファイバ3についても紫外線硬化型接着剤を塗
布しておき、電極パターン(パターンニング41、41
・・・)が形成されたSi基板4のV溝42をファイバ
抑えとしておく。これにより、変調素子1の厚膜Au電
極とSi基板4の電極(パターンニング41、41・・
・)とが接触し、光軸固定と電極接続とが一度に実現さ
れる。
定する。ファイバ3についても紫外線硬化型接着剤を塗
布しておき、電極パターン(パターンニング41、41
・・・)が形成されたSi基板4のV溝42をファイバ
抑えとしておく。これにより、変調素子1の厚膜Au電
極とSi基板4の電極(パターンニング41、41・・
・)とが接触し、光軸固定と電極接続とが一度に実現さ
れる。
【0029】B.第2の実施の形態 以下に、本発明について説明する。図2は、本発明の第
2の実施の形態にかかる光ファイバ接続装置の構成を示
す斜視図である。なお図2において、図1に示す各部と
対応する部分には同一の符号を付し、詳細な説明は省略
する。
2の実施の形態にかかる光ファイバ接続装置の構成を示
す斜視図である。なお図2において、図1に示す各部と
対応する部分には同一の符号を付し、詳細な説明は省略
する。
【0030】図2では、LiNbO3、LiTaO3のよ
うな電気光学効果を持った誘電体結晶に、2つの平行す
る光導波路(図示省略)を有する分岐干渉型の光導波路
(図示省略)と、広帯域での動作を実現するためのバッ
ファ層とを形成している。
うな電気光学効果を持った誘電体結晶に、2つの平行す
る光導波路(図示省略)を有する分岐干渉型の光導波路
(図示省略)と、広帯域での動作を実現するためのバッ
ファ層とを形成している。
【0031】さらに分岐された一方である光導波路に対
向して位置する信号電極14aと他方の分岐された光導
波路上に位置する接地電極14bとからなる厚膜Au電
極を形成し、これらを変調素子1とする。
向して位置する信号電極14aと他方の分岐された光導
波路上に位置する接地電極14bとからなる厚膜Au電
極を形成し、これらを変調素子1とする。
【0032】この変調素子1は、中央部にこの変調素子
1が配置できるようにエッチングされたSi基板2に配
置する。この場合、変調素子1が配置されたときに光導
波路の光軸と一致するようにV溝21を形成し、素子1
の電極パターンの延長上になるようにSi基板2上に電
極パターニングを形成する。
1が配置できるようにエッチングされたSi基板2に配
置する。この場合、変調素子1が配置されたときに光導
波路の光軸と一致するようにV溝21を形成し、素子1
の電極パターンの延長上になるようにSi基板2上に電
極パターニングを形成する。
【0033】さらにV溝21に配置されたファイバ3の
抑えとして、変調素子1を覆う大きさのSi基板4に、
変調素子1の電極パターンである厚膜Au電極と変調素
子1が搭載されているSi基板2の電極パターニングと
を接続させる電極を、パターニング41、41・・・と
して形成する。
抑えとして、変調素子1を覆う大きさのSi基板4に、
変調素子1の電極パターンである厚膜Au電極と変調素
子1が搭載されているSi基板2の電極パターニングと
を接続させる電極を、パターニング41、41・・・と
して形成する。
【0034】さらに、これらが確実に接触し且つファイ
バ3が抑えられるように、V溝42を形成する。そし
て、配置した変調素子1とV溝21に配置したファイバ
3の光軸とが一致するように変調素子1を固定し、変調
素子1をSi基板4で覆う。
バ3が抑えられるように、V溝42を形成する。そし
て、配置した変調素子1とV溝21に配置したファイバ
3の光軸とが一致するように変調素子1を固定し、変調
素子1をSi基板4で覆う。
【0035】これにより、入射側の光軸固定と出射側の
光軸固定とが同時にできるとともに、変調素子1と電気
接続がされる。また変調素子1が覆われることにより、
外部から変調素子1が保護される。
光軸固定とが同時にできるとともに、変調素子1と電気
接続がされる。また変調素子1が覆われることにより、
外部から変調素子1が保護される。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、上面に第1〜nの電極が形成され光ファイバと近接
して光信号を出射または入射する電気−光素子を底部の
上面あるいは所定位置に載置し、下面の第1から第nの
電極と対向する位置に各々対応する第1から第nの接続
電気パターンが形成された蓋部と底部との間、ならびに
底部から上面方向に突出しさらには電気−光素子の側面
を囲う把持部材と蓋部との間に各々電気−光素子と光フ
ァイバとを挟持する。この把持部材の上部に光ファイバ
の把持位置を決定する第1の溝を形成し、または蓋部の
下面に光ファイバの把持位置を決定する第2の溝を形成
し、あるいは把持部材の上部に光ファイバの把持位置を
決定する第1の溝を形成するとともに蓋部の下面に光フ
ァイバの把持位置を決定する第2の溝を形成し、電気−
光素子と光ファイバとで光軸を合わせるので、光変調器
等の電気−光素子と光ファイバとを接続する際の光軸調
整や電気接続等が容易である光ファイバ接続装置が実現
可能であるという効果が得られる。
ば、上面に第1〜nの電極が形成され光ファイバと近接
して光信号を出射または入射する電気−光素子を底部の
上面あるいは所定位置に載置し、下面の第1から第nの
電極と対向する位置に各々対応する第1から第nの接続
電気パターンが形成された蓋部と底部との間、ならびに
底部から上面方向に突出しさらには電気−光素子の側面
を囲う把持部材と蓋部との間に各々電気−光素子と光フ
ァイバとを挟持する。この把持部材の上部に光ファイバ
の把持位置を決定する第1の溝を形成し、または蓋部の
下面に光ファイバの把持位置を決定する第2の溝を形成
し、あるいは把持部材の上部に光ファイバの把持位置を
決定する第1の溝を形成するとともに蓋部の下面に光フ
ァイバの把持位置を決定する第2の溝を形成し、電気−
光素子と光ファイバとで光軸を合わせるので、光変調器
等の電気−光素子と光ファイバとを接続する際の光軸調
整や電気接続等が容易である光ファイバ接続装置が実現
可能であるという効果が得られる。
【0037】即ち本発明では、変調素子とファイバとの
光軸をV溝によって固定することにより、ファイバには
フェルールが不要になると同時に、変調素子ではLiN
bO3ブロックが不要になるので、変調素子自体も素子長
も短くすることが可能になる。これによって、デバイス
の小型化が実現できる。
光軸をV溝によって固定することにより、ファイバには
フェルールが不要になると同時に、変調素子ではLiN
bO3ブロックが不要になるので、変調素子自体も素子長
も短くすることが可能になる。これによって、デバイス
の小型化が実現できる。
【0038】また本発明では、変調素子の光導波路と合
わせるようにV溝を形成し、ファイバを配置することに
より光軸調整が容易になり、さらに光軸調整後のファイ
バ固定の作業で電気接続も行われる。従ってボンディン
グ作業等も省略され、作業が簡素化される。
わせるようにV溝を形成し、ファイバを配置することに
より光軸調整が容易になり、さらに光軸調整後のファイ
バ固定の作業で電気接続も行われる。従ってボンディン
グ作業等も省略され、作業が簡素化される。
【図1】 本発明の第1の実施の形態にかかる光ファイ
バ接続装置の構成を示す斜視図である。
バ接続装置の構成を示す斜視図である。
【図2】 本発明の第2の実施の形態にかかる光ファイ
バ接続装置の構成を示す斜視図である。
バ接続装置の構成を示す斜視図である。
【図3】 従来の光変調器の構成例を示す斜視図であ
る。
る。
1 変調素子(電気−光素子) 2 Si基板(底部) 2a 凹部 2b 凸部(把持部材) 3 ファイバ(光ファイバ) 4 Si基板(蓋部) 12a 光導波路 14a 信号電極(第1から第nの電極) 14b 接地電極(第1から第nの電極) 21 V溝(第1の溝) 41、41・・・ パターンニング(第1から第nの接
続電気パターン) 42 V溝(第2の溝) 101 変調素子 103 ファイバ 111 LiNbO3基板 112 光導波路 114a 信号電極 114b 接地電極 116 LiNbO3ブロック 131 フェルール
続電気パターン) 42 V溝(第2の溝) 101 変調素子 103 ファイバ 111 LiNbO3基板 112 光導波路 114a 信号電極 114b 接地電極 116 LiNbO3ブロック 131 フェルール
Claims (9)
- 【請求項1】 光ファイバ(3)と近接して光信号を出
射または入射する電気−光素子(1)を上面に載置する
底部(2)と、 前記底部から上面方向に突出し前記光ファイバを固定す
る把持部材(2b)と、 その下面が前記底部の上面に載置された前記電気−光素
子の上面ならびに前記把持部の上部と対向し且つ当該底
部との間に当該電気−光素子を挟持するとともに当該把
持部との間に前記光ファイバを挟持する蓋部(4)とか
らなることを特徴とする光ファイバ接続装置。 - 【請求項2】 光ファイバと近接して光信号を出射また
は入射する電気−光素子を所定位置に載置する底部と、 前記底部から上面方向に突出するとともに前記電気−光
素子の側面を囲い且つ前記光ファイバを固定する把持部
材と、 その下面が前記底部の上面に載置された前記電気−光素
子の上面ならびに前記把持部の上部と対向し且つ当該底
部との間に当該電気−光素子を挟持するとともに当該把
持部との間に前記光ファイバを挟持する蓋部とからなる
ことを特徴とする光ファイバ接続装置。 - 【請求項3】 前記把持部材の上部には、 前記光ファイバの把持位置を決定する第1の溝(21)
が形成されていることを特徴とする請求項1または請求
項2の何れかに記載の光ファイバ接続装置。 - 【請求項4】 前記蓋部の下面には、 前記光ファイバの把持位置を決定する第2の溝(42)
が形成されていることを特徴とする請求項1または請求
項2の何れかに記載の光ファイバ接続装置。 - 【請求項5】 前記把持部材の上部には、 前記光ファイバの把持位置を決定する第1の溝が形成さ
れ、 前記蓋部の下面には、 前記光ファイバの把持位置を決定する第2の溝が形成さ
れていることを特徴とする請求項1または請求項2の何
れかに記載の光ファイバ接続装置。 - 【請求項6】 前記電気−光素子の上面には第1から第
n(nは2以上の整数)の電極(14a、14b)が形
成され、 前記蓋部の下面において前記第1から第nの電極と対向
する位置には各々対応する第1から第nの接続電気パタ
ーン(41、41・・・)が形成されていることを特徴
とする請求項1ないし請求項5の何れかに記載の光ファ
イバ接続装置。 - 【請求項7】 前記把持部材の上面において第1から第
nの接続電気パターンと対向する位置には各々対応する
第1から第nの入出力電気パターンが形成されているこ
とを特徴とする請求項6に記載の光ファイバ接続装置。 - 【請求項8】 前記電気−光素子は、 側面の何れか1面から光信号を出射する発光素子または
当該側面の何れか1面に光信号が入射する受光素子であ
ることを特徴とする請求項1ないし請求項7の何れかに
記載の光ファイバ接続装置。 - 【請求項9】 前記電気−光素子は、 側面の何れか1面に光信号が入射するとともに当該光信
号に変調を与え、 前記側面の他の1面から前記変調された光信号を出射す
る光変調素子であることを特徴とする請求項1ないし請
求項7の何れかに記載の光ファイバ接続装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10098251A JPH11281854A (ja) | 1998-03-27 | 1998-03-27 | 光ファイバ接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10098251A JPH11281854A (ja) | 1998-03-27 | 1998-03-27 | 光ファイバ接続装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11281854A true JPH11281854A (ja) | 1999-10-15 |
Family
ID=14214751
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10098251A Pending JPH11281854A (ja) | 1998-03-27 | 1998-03-27 | 光ファイバ接続装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11281854A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7064908B2 (en) | 2004-04-21 | 2006-06-20 | The Boeing Company | Laser beam jitter reduction device on a laser optical bench |
-
1998
- 1998-03-27 JP JP10098251A patent/JPH11281854A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7064908B2 (en) | 2004-04-21 | 2006-06-20 | The Boeing Company | Laser beam jitter reduction device on a laser optical bench |
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