JPH1128218A - ワックス供給装置 - Google Patents
ワックス供給装置Info
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- JPH1128218A JPH1128218A JP19916697A JP19916697A JPH1128218A JP H1128218 A JPH1128218 A JP H1128218A JP 19916697 A JP19916697 A JP 19916697A JP 19916697 A JP19916697 A JP 19916697A JP H1128218 A JPH1128218 A JP H1128218A
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Landscapes
- Dental Prosthetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 一度に大量にワックスを補給できる大容量の
ワックス供給装置において、精度良く温度制御してワッ
クスの供給および回収を容易かつ確実に行うことができ
るようにする。 【解決手段】 ワックス供給装置11は、溶融ワックス
30Aを収納するワックス収納空間17が形成され且つ
ワックス導入口14aと空気流通口14bが形成された
ワックス収納部14と、このワックス収納部14の一端
から延びるように一体に形成され且つワックス収納空間
17と連通するワックス流出路14eが形成された先細
のワックス案内突出部15とからなるワックス供給チッ
プ12を備えている。また、ワックス供給装置11に
は、ワックス供給チップ17を加熱してワックスを溶融
させるヒータロッド20と、ワックス供給チップ17の
温度を検知する熱電対21が設けられ、温度制御装置に
よりワックス供給チップ17の温度を精度良く制御して
ワックスの供給および回収を容易かつ確実に行うことが
できるようにしている。
ワックス供給装置において、精度良く温度制御してワッ
クスの供給および回収を容易かつ確実に行うことができ
るようにする。 【解決手段】 ワックス供給装置11は、溶融ワックス
30Aを収納するワックス収納空間17が形成され且つ
ワックス導入口14aと空気流通口14bが形成された
ワックス収納部14と、このワックス収納部14の一端
から延びるように一体に形成され且つワックス収納空間
17と連通するワックス流出路14eが形成された先細
のワックス案内突出部15とからなるワックス供給チッ
プ12を備えている。また、ワックス供給装置11に
は、ワックス供給チップ17を加熱してワックスを溶融
させるヒータロッド20と、ワックス供給チップ17の
温度を検知する熱電対21が設けられ、温度制御装置に
よりワックス供給チップ17の温度を精度良く制御して
ワックスの供給および回収を容易かつ確実に行うことが
できるようにしている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワックス供給装置
に関し、詳しくは、歯科技工分野において歯の鋳型を形
成するためのロウ原型の作成、彫金技術等のロウ原型の
作成などに使用する温度制御可能なワックス供給装置に
関する。
に関し、詳しくは、歯科技工分野において歯の鋳型を形
成するためのロウ原型の作成、彫金技術等のロウ原型の
作成などに使用する温度制御可能なワックス供給装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】歯科技工において、患者の口腔内に精度
よく適合して機能し得る形状を有し且つ材質的に安全で
安定した金属構造物(鋳造物)が大量に製造されてい
る。このような金属構造物を作るために鋳型が使用さ
れ、この鋳型を作るためにロウ原型が使用されている。
このような歯科補綴物のロウ原型の作製工程は、一般に
「ワックスアップ」と呼ばれており、機械的な自由度が
大きいワックス材を媒体として所定の形状のロウ原型を
形成する作業工程である。このワックス材は、常温下で
は固体であるが、加熱して溶融させることにより簡単に
所定の形状にすることができるものであり、ロストワッ
クス法におけるロウ原型の材料として永い間使用されて
いる。
よく適合して機能し得る形状を有し且つ材質的に安全で
安定した金属構造物(鋳造物)が大量に製造されてい
る。このような金属構造物を作るために鋳型が使用さ
れ、この鋳型を作るためにロウ原型が使用されている。
このような歯科補綴物のロウ原型の作製工程は、一般に
「ワックスアップ」と呼ばれており、機械的な自由度が
大きいワックス材を媒体として所定の形状のロウ原型を
形成する作業工程である。このワックス材は、常温下で
は固体であるが、加熱して溶融させることにより簡単に
所定の形状にすることができるものであり、ロストワッ
クス法におけるロウ原型の材料として永い間使用されて
いる。
【0003】従来のワックスアップでは、溶融したワッ
クスを載せるへら部と手で持つ把持部とから構成された
ワックスアップ器具(インスツルメント)を使用して、
別途用意したバーナの火炎でワックスアップ器具のへら
部を加熱した後、このへら部で缶などに入ったワックス
をすくい取り、溶融したワックスを模型の基台に盛り付
けて固化させるという操作を何度も繰り返していた。
クスを載せるへら部と手で持つ把持部とから構成された
ワックスアップ器具(インスツルメント)を使用して、
別途用意したバーナの火炎でワックスアップ器具のへら
部を加熱した後、このへら部で缶などに入ったワックス
をすくい取り、溶融したワックスを模型の基台に盛り付
けて固化させるという操作を何度も繰り返していた。
【0004】また、近年では、火炎による加熱を省略
し、略船形のワックス溜めと一体に形成された支柱をヒ
ータで加熱してワックスを溶融させるワックス供給装置
(電気インスツルメント)が使用されている。しかし、
このワックス供給装置では、一度にすくい取れるワック
スの量が従来の火炎で加熱するワックスアップ器具と変
わらず、ワックスをすくい取って盛り付ける操作の回数
も変わらなかった。
し、略船形のワックス溜めと一体に形成された支柱をヒ
ータで加熱してワックスを溶融させるワックス供給装置
(電気インスツルメント)が使用されている。しかし、
このワックス供給装置では、一度にすくい取れるワック
スの量が従来の火炎で加熱するワックスアップ器具と変
わらず、ワックスをすくい取って盛り付ける操作の回数
も変わらなかった。
【0005】このような操作の繰り返しを避けて操作工
程を簡略化するため、一度にワックスを大量に補給でき
るワックス供給装置が特開平9−10841号に開示さ
れている。このワックス供給装置は、内部にワックス収
納空間が形成され且つワックス導入口と空気流通口が形
成されたワックス収納部と、このワックス収納部の一端
から延びるように一体に形成され且つワックス収納空間
と連通するワックス流出路が形成された先細のワックス
案内突出部とからなるワックス供給チップを備えてい
る。しかし、このように大量にワックスの補給を可能に
したワックス供給装置において、精度よく温度制御を可
能とする装置は提案されていない。
程を簡略化するため、一度にワックスを大量に補給でき
るワックス供給装置が特開平9−10841号に開示さ
れている。このワックス供給装置は、内部にワックス収
納空間が形成され且つワックス導入口と空気流通口が形
成されたワックス収納部と、このワックス収納部の一端
から延びるように一体に形成され且つワックス収納空間
と連通するワックス流出路が形成された先細のワックス
案内突出部とからなるワックス供給チップを備えてい
る。しかし、このように大量にワックスの補給を可能に
したワックス供給装置において、精度よく温度制御を可
能とする装置は提案されていない。
【0006】一方、特願平8−266945号には、へ
ら部を加熱する温度を制御できるワックス供給装置が提
案されている。しかし、このワックス供給装置は、従来
のようにへら部により少量のワックスをすくい取って盛
りつけるという操作を繰り返すものであり、特開平9−
10841号に開示されたように一度に大量のワックス
を補給できるワックス供給装置ではない。また、このワ
ックス供給装置は、加熱部の温度を温度センサにより検
知して温度制御するものであり、少量のワックスをすく
い取るへら部を使用する場合には良好に温度制御できる
が、一度に大量のワックスを補給できる特開平9−10
841号のワックス供給装置にこのような温度制御をそ
のまま適用すると、精度良く温度を制御するには十分で
はない。
ら部を加熱する温度を制御できるワックス供給装置が提
案されている。しかし、このワックス供給装置は、従来
のようにへら部により少量のワックスをすくい取って盛
りつけるという操作を繰り返すものであり、特開平9−
10841号に開示されたように一度に大量のワックス
を補給できるワックス供給装置ではない。また、このワ
ックス供給装置は、加熱部の温度を温度センサにより検
知して温度制御するものであり、少量のワックスをすく
い取るへら部を使用する場合には良好に温度制御できる
が、一度に大量のワックスを補給できる特開平9−10
841号のワックス供給装置にこのような温度制御をそ
のまま適用すると、精度良く温度を制御するには十分で
はない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、一
度に大量にワックスを補給できる大容量のワックス供給
装置において、精度良く温度を制御してワックスの供給
および回収を容易かつ確実に行うことができるワックス
供給装置を提供することを目的とする。
度に大量にワックスを補給できる大容量のワックス供給
装置において、精度良く温度を制御してワックスの供給
および回収を容易かつ確実に行うことができるワックス
供給装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明によるワックス供給装置は、内部に溶融した
ワックスを収納するワックス収納空間が形成され且つワ
ックスを導入するワックス導入口と空気の出入りを許容
する空気流通口が形成された管状のワックス収納部とこ
のワックス収納部の一端から延びるように一体に形成さ
れ且つワックス収納空間と連通するワックス流出路が形
成されたワックス案内突出部とからなるワックス供給チ
ップと、ワックス供給チップを加熱してワックスを溶融
させる加熱手段と、ワックス供給チップの温度を検知す
る温度センサと、温度センサからの信号に基づいて加熱
手段を制御する温度制御装置とから構成されることを特
徴とする。
め、本発明によるワックス供給装置は、内部に溶融した
ワックスを収納するワックス収納空間が形成され且つワ
ックスを導入するワックス導入口と空気の出入りを許容
する空気流通口が形成された管状のワックス収納部とこ
のワックス収納部の一端から延びるように一体に形成さ
れ且つワックス収納空間と連通するワックス流出路が形
成されたワックス案内突出部とからなるワックス供給チ
ップと、ワックス供給チップを加熱してワックスを溶融
させる加熱手段と、ワックス供給チップの温度を検知す
る温度センサと、温度センサからの信号に基づいて加熱
手段を制御する温度制御装置とから構成されることを特
徴とする。
【0009】温度センサにより温度を検知する位置は、
ワックス供給チップのワックス案内突出部付近が最適で
あるが、ワックス案内突出部およびワックス収納部のい
ずれの温度を検知するようにしても良好な効果が得られ
る。
ワックス供給チップのワックス案内突出部付近が最適で
あるが、ワックス案内突出部およびワックス収納部のい
ずれの温度を検知するようにしても良好な効果が得られ
る。
【0010】温度センサとしては、テフロン(登録商
標)等のフッ素樹脂やセラミックなどからなる絶縁体に
より被覆された熱電対などを使用することができる。こ
の場合、熱電対の一端に設けられた測温部がワックス収
納部の壁を貫通してはんだ付けなどによりワックス収納
部の壁に固定され、他端が温度制御手段に電気的に接続
されるようにすればよい。また、熱電対が延びる経路
は、種々の経路をとることができる。
標)等のフッ素樹脂やセラミックなどからなる絶縁体に
より被覆された熱電対などを使用することができる。こ
の場合、熱電対の一端に設けられた測温部がワックス収
納部の壁を貫通してはんだ付けなどによりワックス収納
部の壁に固定され、他端が温度制御手段に電気的に接続
されるようにすればよい。また、熱電対が延びる経路
は、種々の経路をとることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の実施の形態を説明する。
の実施の形態を説明する。
【0012】図1に示すように、本発明によるワックス
供給装置11は、ワックス供給部としてのワックス供給
チップ12と、加熱手段としての電気的なヒータユニッ
トを備えた把持部13とから構成されている。
供給装置11は、ワックス供給部としてのワックス供給
チップ12と、加熱手段としての電気的なヒータユニッ
トを備えた把持部13とから構成されている。
【0013】ワックス供給チップ12は、熱伝導性の金
属からなり、ワックスアップに用いるワックスを収納す
るための略円筒形のワックス収納部14と、このワック
ス収納部14の前端部から斜め下方向に向かって延びる
ように一体に形成された先細の略嘴状ワックス案内突出
部15と、ワックス収納部14の後端部から同軸に延び
るように一体に形成された接続部16とから構成されて
いる。
属からなり、ワックスアップに用いるワックスを収納す
るための略円筒形のワックス収納部14と、このワック
ス収納部14の前端部から斜め下方向に向かって延びる
ように一体に形成された先細の略嘴状ワックス案内突出
部15と、ワックス収納部14の後端部から同軸に延び
るように一体に形成された接続部16とから構成されて
いる。
【0014】図1および図2(c)に示すように、ワッ
クス収納部14の内部にはワックス収納空間17が形成
されており、このワックス収納空間17内にはコイルス
プリング18が配置されている。また、ワックス収納部
14の上壁14Uには、ワックス導入口14aが開口し
ており、このワックス導入口14aの後方に空気流通口
14bが開口している。さらに、ワックス導入口14a
の周縁前部の両側からワックス収納部14の前端部に向
かって一対のスリット14cが形成されている。これら
のスリット14cは、ワックス収納部14の前端部に向
かうに従って互いに離れるように形成されるとともに、
図2(B)に示すように、ワックス導入口14aから前
端部に向かうに従って下方に延びている。さらに、各々
のスリット14cの前端部からワックス案内突出部15
の基端下部まで延びるワックス回収溝14dが形成され
ている。これらのスリット14cとワックス回収溝14
dは、図2(B)に示すように、略直線状に前方斜め下
方向に向かって延びるように形成されている。
クス収納部14の内部にはワックス収納空間17が形成
されており、このワックス収納空間17内にはコイルス
プリング18が配置されている。また、ワックス収納部
14の上壁14Uには、ワックス導入口14aが開口し
ており、このワックス導入口14aの後方に空気流通口
14bが開口している。さらに、ワックス導入口14a
の周縁前部の両側からワックス収納部14の前端部に向
かって一対のスリット14cが形成されている。これら
のスリット14cは、ワックス収納部14の前端部に向
かうに従って互いに離れるように形成されるとともに、
図2(B)に示すように、ワックス導入口14aから前
端部に向かうに従って下方に延びている。さらに、各々
のスリット14cの前端部からワックス案内突出部15
の基端下部まで延びるワックス回収溝14dが形成され
ている。これらのスリット14cとワックス回収溝14
dは、図2(B)に示すように、略直線状に前方斜め下
方向に向かって延びるように形成されている。
【0015】ワックス案内突出部15の上面には、ワッ
クス流出路としてのワックス案内溝15aが基端部から
先端部に向かって形成されている。図2(c)に示すよ
うに、ワックス案内溝15aは、ワックス収納部14の
前壁14Fの上部に開口したワックス流出口14eを介
してワックス収納部14内のワックス収納空間17と連
通している。ワックス案内溝15aの基端部側には、所
定の奥行きを有する空洞部15bが形成されている。こ
の空洞部15bは、ワックス流出口14eと連通してお
り、ワックス流出口14eより大径に形成されている。
また、図1および図2(A)に示すように、このワック
ス案内突出部15の先端は、万年筆のペン先のように二
つに割れて、ワックス案内溝15aの底部の先端に案内
用スリット15cを形成している。
クス流出路としてのワックス案内溝15aが基端部から
先端部に向かって形成されている。図2(c)に示すよ
うに、ワックス案内溝15aは、ワックス収納部14の
前壁14Fの上部に開口したワックス流出口14eを介
してワックス収納部14内のワックス収納空間17と連
通している。ワックス案内溝15aの基端部側には、所
定の奥行きを有する空洞部15bが形成されている。こ
の空洞部15bは、ワックス流出口14eと連通してお
り、ワックス流出口14eより大径に形成されている。
また、図1および図2(A)に示すように、このワック
ス案内突出部15の先端は、万年筆のペン先のように二
つに割れて、ワックス案内溝15aの底部の先端に案内
用スリット15cを形成している。
【0016】図1及び図2に示すように、接続部16
は、ワックス収納部14より小径の略円筒形の管状体か
らなる。また、接続部16の両側壁には、軸線方向に沿
って延びる所定の長さの挿入用スリット16aが形成さ
れ、接続部16の後端部の上壁および下壁には、挿入時
の位置決め用切り欠き16bが形成されている。
は、ワックス収納部14より小径の略円筒形の管状体か
らなる。また、接続部16の両側壁には、軸線方向に沿
って延びる所定の長さの挿入用スリット16aが形成さ
れ、接続部16の後端部の上壁および下壁には、挿入時
の位置決め用切り欠き16bが形成されている。
【0017】図3に示すように、把持部13は、断熱性
材料の筒状のホルダ19からなり、このホルダ19の一
端から加熱手段としてのヒータロッド20が突出してい
る。ヒータロッド20は配線21により図示しないヒー
タ電源に接続されている。また、ホルダ19の前端面の
上下の部分には、一対の位置決め突起19aが設けられ
ている。これらの位置決め突起19aは、ワックス供給
チップ12の接続部16にヒータロッド20の突出部を
挿入して装着した際に位置決め切り欠き16bと嵌合す
るように形成されている。ヒータロッド20の外径寸法
は、ワックス供給チップ12の接続部16に挿入し得る
ように設定されている。なお、ヒータロッド20の外径
寸法を接続部16の内径寸法に対してわずかに大きく設
定することにより、挿入用スリット16aを押し広げて
挿入することができ、ワックス供給チップ12の接続部
16と把持部13のヒータロッド20との間の嵌合を強
固にすることができる。
材料の筒状のホルダ19からなり、このホルダ19の一
端から加熱手段としてのヒータロッド20が突出してい
る。ヒータロッド20は配線21により図示しないヒー
タ電源に接続されている。また、ホルダ19の前端面の
上下の部分には、一対の位置決め突起19aが設けられ
ている。これらの位置決め突起19aは、ワックス供給
チップ12の接続部16にヒータロッド20の突出部を
挿入して装着した際に位置決め切り欠き16bと嵌合す
るように形成されている。ヒータロッド20の外径寸法
は、ワックス供給チップ12の接続部16に挿入し得る
ように設定されている。なお、ヒータロッド20の外径
寸法を接続部16の内径寸法に対してわずかに大きく設
定することにより、挿入用スリット16aを押し広げて
挿入することができ、ワックス供給チップ12の接続部
16と把持部13のヒータロッド20との間の嵌合を強
固にすることができる。
【0018】図1乃至図3に示すように、本発明による
ワックス供給装置11には、ワックス供給チップ12の
温度を検知する温度センサとしての熱電対21が設けら
れている。熱電対21は、ワックス案内突出部15の基
端部から、ワックス収納部14の内部を通って、ワック
ス収納部14の空気流通口14bを介して、図示しない
温度制御まで延びている。即ち、熱電対接合部(測温
点)として作用する熱電対21の一端21aは、ワック
ス収納部14の前壁14Fの下部に開口した貫通穴を貫
通して、はんだ付けによりワックス案内突出部15の基
端部に固定され、熱電対21の他端は、図示しない温度
制御装置に電気的に接続されている。このようにして、
ワックス供給チップ14のワックス案内突出部15の温
度を検知することができる。なお、熱電対21は、熱電
対接合部を除いて、テフロン(登録商標)等のフッ素樹
脂やセラミックなどからなる絶縁体により被覆されてい
る。
ワックス供給装置11には、ワックス供給チップ12の
温度を検知する温度センサとしての熱電対21が設けら
れている。熱電対21は、ワックス案内突出部15の基
端部から、ワックス収納部14の内部を通って、ワック
ス収納部14の空気流通口14bを介して、図示しない
温度制御まで延びている。即ち、熱電対接合部(測温
点)として作用する熱電対21の一端21aは、ワック
ス収納部14の前壁14Fの下部に開口した貫通穴を貫
通して、はんだ付けによりワックス案内突出部15の基
端部に固定され、熱電対21の他端は、図示しない温度
制御装置に電気的に接続されている。このようにして、
ワックス供給チップ14のワックス案内突出部15の温
度を検知することができる。なお、熱電対21は、熱電
対接合部を除いて、テフロン(登録商標)等のフッ素樹
脂やセラミックなどからなる絶縁体により被覆されてい
る。
【0019】次に、図1及び図4乃至図6を参照して、
本発明によるワックス供給装置11を使用してワックス
アップする場合の作用について説明する。なお、図4乃
至図6では、熱電対21を省略して示している。
本発明によるワックス供給装置11を使用してワックス
アップする場合の作用について説明する。なお、図4乃
至図6では、熱電対21を省略して示している。
【0020】図1に示すように、棒ワックス30を用い
てワックスを導入する場合、クリップ31によって棒ワ
ックスホルダ28に保持された棒ワックス30の下端部
にワックス供給装置11のワックス導入口14aの部分
を押し当てる。このとき、ワックス供給チップ12がヒ
ータロッド20によって加熱されているため、棒ワック
ス30は速やかに溶融して、図4(A)に示すようにワ
ックス収納部14のワックス収納空間17内に蓄積され
る。一方、缶入りのワックスを用いる場合は、ワックス
案内突出部15の先端をワックス缶に入ったワックスに
当てて、ワックス案内突出部15の先端により溶融した
ワックスをワックス回収溝14dおよびスリット14c
を介してワックス収納空間17内に導入する。
てワックスを導入する場合、クリップ31によって棒ワ
ックスホルダ28に保持された棒ワックス30の下端部
にワックス供給装置11のワックス導入口14aの部分
を押し当てる。このとき、ワックス供給チップ12がヒ
ータロッド20によって加熱されているため、棒ワック
ス30は速やかに溶融して、図4(A)に示すようにワ
ックス収納部14のワックス収納空間17内に蓄積され
る。一方、缶入りのワックスを用いる場合は、ワックス
案内突出部15の先端をワックス缶に入ったワックスに
当てて、ワックス案内突出部15の先端により溶融した
ワックスをワックス回収溝14dおよびスリット14c
を介してワックス収納空間17内に導入する。
【0021】次に、ワックス供給装置11から溶融ワッ
クス30Aを少量ずつ供給して、模型台上に(図5にお
いて参照符号33で示す)ロウ原型を形成する。この場
合、図4(B)に示すように、ワックス供給チップ12
の先端、即ちワックス案内突出部15をやや下向きに操
作すればよく、このとき空気流通口14bまたはワック
ス導入口14aからワックス収納空間17に空気が流入
するため、重力により円滑に溶融ワックス30Aを供給
することができる。このようなワックスアップの際に
は、適量の溶融ワックス30Aを逐次固化させながらロ
ウ原型33を作成するが、ワックス収納空間17の容積
を設定することにより、一度のワックスの導入により一
本の歯のロウ原型33を作成することができる。
クス30Aを少量ずつ供給して、模型台上に(図5にお
いて参照符号33で示す)ロウ原型を形成する。この場
合、図4(B)に示すように、ワックス供給チップ12
の先端、即ちワックス案内突出部15をやや下向きに操
作すればよく、このとき空気流通口14bまたはワック
ス導入口14aからワックス収納空間17に空気が流入
するため、重力により円滑に溶融ワックス30Aを供給
することができる。このようなワックスアップの際に
は、適量の溶融ワックス30Aを逐次固化させながらロ
ウ原型33を作成するが、ワックス収納空間17の容積
を設定することにより、一度のワックスの導入により一
本の歯のロウ原型33を作成することができる。
【0022】一方、ロウ原型33にワックスを盛り過ぎ
た場合にワックスを回収するためには、図5に示すよう
に、ワックス供給チップ12を略水平にした状態で、ワ
ックス案内突出部15を下向きから横向き(90°回転
させた向き)に操作し、模型台32上のロウ原型33か
ら余分なワックスを溶融させてワックス案内突出部15
の先端に付着させる。このとき、ワックス供給チップ1
2はヒータロッド20により加熱されているため、ワッ
クス案内突出部15の先端をロウ原型33に当てるだけ
でワックスを溶融させて溶融ワックス30Aにすること
ができる。このように、ワックス供給チップ12を図5
に示すような姿勢に操作すると、ワックス案内突出部1
5の先端に付着した溶融ワックス30Aは、重力により
高い所から低い所に流れ、即ちワックス案内突出部15
の基端部まで流れてワックス回収溝14dの端部に到達
する。このワックス回収溝14dに到達した溶融ワック
ス30Aは、このワックス回収溝14dを毛管現象によ
りはい上がり、スリット14cに到達する。このスリッ
ト14cでも毛管現象が起こるため、溶融ワックス30
Aがワックス収納空間17の内壁に沿ってワックス収納
空間17内に浸入する。このとき、ワックス収納空間1
7内にはコイルスプリング18が配置され、このコイル
スプリング18の狭小な間隙部分によっても毛管現象が
起こり得るため、溶融ワックス30Aの浸入を促進する
作用をする。
た場合にワックスを回収するためには、図5に示すよう
に、ワックス供給チップ12を略水平にした状態で、ワ
ックス案内突出部15を下向きから横向き(90°回転
させた向き)に操作し、模型台32上のロウ原型33か
ら余分なワックスを溶融させてワックス案内突出部15
の先端に付着させる。このとき、ワックス供給チップ1
2はヒータロッド20により加熱されているため、ワッ
クス案内突出部15の先端をロウ原型33に当てるだけ
でワックスを溶融させて溶融ワックス30Aにすること
ができる。このように、ワックス供給チップ12を図5
に示すような姿勢に操作すると、ワックス案内突出部1
5の先端に付着した溶融ワックス30Aは、重力により
高い所から低い所に流れ、即ちワックス案内突出部15
の基端部まで流れてワックス回収溝14dの端部に到達
する。このワックス回収溝14dに到達した溶融ワック
ス30Aは、このワックス回収溝14dを毛管現象によ
りはい上がり、スリット14cに到達する。このスリッ
ト14cでも毛管現象が起こるため、溶融ワックス30
Aがワックス収納空間17の内壁に沿ってワックス収納
空間17内に浸入する。このとき、ワックス収納空間1
7内にはコイルスプリング18が配置され、このコイル
スプリング18の狭小な間隙部分によっても毛管現象が
起こり得るため、溶融ワックス30Aの浸入を促進する
作用をする。
【0023】このようなワックス回収操作は、図5に示
すようなワックス案内突出部15を90°回転させた姿
勢から、図6に示すような180°回転させた姿勢まで
の範囲で行うことができる。図6に示すような姿勢を取
った場合には、ワックス導入口14aと空気流通口14
bが下向きになるが、この状態では溶融ワックス30A
によりワックス流出口14eが閉塞される姿勢になるた
め、溶融ワックス30Aが重力によりワックス導入口1
4aおよび空気流通口14bから流出する虞れはない。
これは、ワックス導入口14aと空気流通口14bの寸
法・形状が、溶融ワックス30Aが表面張力により流出
しないように設定されているからである。さらに、溶融
ワックス30Aがコイルスプリング18の狭小な間隙部
分の毛管現象により担持されるため、開口径寸法が大き
くても溶融ワックス30Aの流出を阻止することができ
る。
すようなワックス案内突出部15を90°回転させた姿
勢から、図6に示すような180°回転させた姿勢まで
の範囲で行うことができる。図6に示すような姿勢を取
った場合には、ワックス導入口14aと空気流通口14
bが下向きになるが、この状態では溶融ワックス30A
によりワックス流出口14eが閉塞される姿勢になるた
め、溶融ワックス30Aが重力によりワックス導入口1
4aおよび空気流通口14bから流出する虞れはない。
これは、ワックス導入口14aと空気流通口14bの寸
法・形状が、溶融ワックス30Aが表面張力により流出
しないように設定されているからである。さらに、溶融
ワックス30Aがコイルスプリング18の狭小な間隙部
分の毛管現象により担持されるため、開口径寸法が大き
くても溶融ワックス30Aの流出を阻止することができ
る。
【0024】このように、本発明のワックス供給装置1
1では、ワックスの供給のみならず、ワックスの回収も
容易に行うことができる。また、ワックス供給操作中に
ワックス供給チップ12を横に傾けても、溶融ワックス
がこぼれることはない。さらに、一回のワックスの導入
で大量のワックスの供給が可能になるため、ロウ原型の
作成などにおいてワックスの導入を頻繁に行う必要がな
い。
1では、ワックスの供給のみならず、ワックスの回収も
容易に行うことができる。また、ワックス供給操作中に
ワックス供給チップ12を横に傾けても、溶融ワックス
がこぼれることはない。さらに、一回のワックスの導入
で大量のワックスの供給が可能になるため、ロウ原型の
作成などにおいてワックスの導入を頻繁に行う必要がな
い。
【0025】上述したような溶融ワックスの供給および
回収に際して、本発明のワックス供給装置11にはワッ
クス供給チップ12の温度を検知する温度センサとして
の熱電対21が設けられているので、ワックス供給チッ
プ12の温度を最適な温度に精度良く制御することがで
きる。本実施の形態では、ワックス供給チップ12の先
端付近の温度、即ちワックス案内突出部15の温度を検
知しているので、ワックス収納部14のワックス貯蔵量
が非常に大きいために加熱開始時などにおいてワックス
供給チップ12の基端部と先端部の間に温度差が生じて
も、ワックスの供給および回収に際しての温度を精度良
く制御することができる。
回収に際して、本発明のワックス供給装置11にはワッ
クス供給チップ12の温度を検知する温度センサとして
の熱電対21が設けられているので、ワックス供給チッ
プ12の温度を最適な温度に精度良く制御することがで
きる。本実施の形態では、ワックス供給チップ12の先
端付近の温度、即ちワックス案内突出部15の温度を検
知しているので、ワックス収納部14のワックス貯蔵量
が非常に大きいために加熱開始時などにおいてワックス
供給チップ12の基端部と先端部の間に温度差が生じて
も、ワックスの供給および回収に際しての温度を精度良
く制御することができる。
【0026】図7および図8は、本発明によるワックス
供給装置の第2の実施の形態および第3の実施の形態を
示している。図7および図8に示すように、これらの実
施の形態では、上述した第1の実施の形態と異なり、熱
電対22又は23が空気流出口14bから外部に出るこ
となく、接続部16の上側又は下側の管壁を軸線方向に
貫通する貫通穴内に延びている。他の構成は上記第1の
実施の形態と同じである。これらの実施の形態によれ
ば、熱電対22又は23が外部に出ないので、第1の実
施の形態に比べて美観的に優れたワックス供給装置にす
ることができる。
供給装置の第2の実施の形態および第3の実施の形態を
示している。図7および図8に示すように、これらの実
施の形態では、上述した第1の実施の形態と異なり、熱
電対22又は23が空気流出口14bから外部に出るこ
となく、接続部16の上側又は下側の管壁を軸線方向に
貫通する貫通穴内に延びている。他の構成は上記第1の
実施の形態と同じである。これらの実施の形態によれ
ば、熱電対22又は23が外部に出ないので、第1の実
施の形態に比べて美観的に優れたワックス供給装置にす
ることができる。
【0027】図9および図10は、本発明によるワック
ス供給装置の第4の実施の形態を示している。この実施
の形態では、ワックス収納空間17の下部に軸線方向に
延びる中空管24が設けられている。この中空管24の
一端は、ワックス収納部14の前壁14Fの下部に開口
した貫通穴と連通し、他端は、接続部16の下側管壁を
軸線方向に貫通する貫通穴と連通している。この中空管
24内にテフロン(登録商標)などで被覆した熱電対2
5が配置されている。上記第1乃至第3の実施の形態と
同様に、熱電対25の一端がはんだ26によりワックス
案内突出部15の基端部に固定され、熱電対25の他端
が図示しない温度制御装置に電気的に接続されている。
他の構成は、上記第1の実施の形態と同じである。この
実施の形態によれば、テフロン(登録商標)などにより
被覆された熱電対25がワックス収納空間17内の溶融
ワックス30Aと接触することがなく、ワックス収納空
間17内の溶融ワックス30Aが接続部16の壁に形成
された貫通穴に入るのを防止して、ワックス収納空間1
7の密閉効果をさらに向上させることができる。
ス供給装置の第4の実施の形態を示している。この実施
の形態では、ワックス収納空間17の下部に軸線方向に
延びる中空管24が設けられている。この中空管24の
一端は、ワックス収納部14の前壁14Fの下部に開口
した貫通穴と連通し、他端は、接続部16の下側管壁を
軸線方向に貫通する貫通穴と連通している。この中空管
24内にテフロン(登録商標)などで被覆した熱電対2
5が配置されている。上記第1乃至第3の実施の形態と
同様に、熱電対25の一端がはんだ26によりワックス
案内突出部15の基端部に固定され、熱電対25の他端
が図示しない温度制御装置に電気的に接続されている。
他の構成は、上記第1の実施の形態と同じである。この
実施の形態によれば、テフロン(登録商標)などにより
被覆された熱電対25がワックス収納空間17内の溶融
ワックス30Aと接触することがなく、ワックス収納空
間17内の溶融ワックス30Aが接続部16の壁に形成
された貫通穴に入るのを防止して、ワックス収納空間1
7の密閉効果をさらに向上させることができる。
【0028】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、本発明はこれに限定されるものではなく、各種の
設計変更が可能である。
たが、本発明はこれに限定されるものではなく、各種の
設計変更が可能である。
【0029】例えば、上述した実施の形態では、温度セ
ンサとしての熱電対の接合部(測温点)をワックス案内
突出部15の基端部に配置したが、ワックス供給チップ
12の他の位置に配置しても、従来のように発熱体の温
度を検知する場合よりは精度良く温度を検知することが
できる。
ンサとしての熱電対の接合部(測温点)をワックス案内
突出部15の基端部に配置したが、ワックス供給チップ
12の他の位置に配置しても、従来のように発熱体の温
度を検知する場合よりは精度良く温度を検知することが
できる。
【0030】また、上記実施の形態では、温度センサと
して熱電対を使用したが、温度を検知して信号を出力す
るサーミスタ、白金線などの各種の温度センサを使用す
ることができる。
して熱電対を使用したが、温度を検知して信号を出力す
るサーミスタ、白金線などの各種の温度センサを使用す
ることができる。
【0031】また、熱電対としては、銅/コンスタンタ
ン、クロメル/アルメル、白金/白金ロジウムなどの異
種の金属や合金線の一端を接続してその熱起電力を測定
するものであればいずれの熱電対も使用できる。
ン、クロメル/アルメル、白金/白金ロジウムなどの異
種の金属や合金線の一端を接続してその熱起電力を測定
するものであればいずれの熱電対も使用できる。
【0032】さらに、本発明では、熱電対などの熱起電
力や抵抗の変化の温度変化から温度を測定し、スイッチ
と組み合わせたバイメタルや磁気リードスイッチにより
温度制御を行う一般的な温度制御などを使用することが
できる。
力や抵抗の変化の温度変化から温度を測定し、スイッチ
と組み合わせたバイメタルや磁気リードスイッチにより
温度制御を行う一般的な温度制御などを使用することが
できる。
【0033】
【発明の効果】上述したように、本発明によれば、一度
に大量にワックスを補給できる大容量のワックス供給装
置において、精度良く温度を制御してワックスの供給お
よび回収を容易かつ確実に行うことができる。
に大量にワックスを補給できる大容量のワックス供給装
置において、精度良く温度を制御してワックスの供給お
よび回収を容易かつ確実に行うことができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態のワックス供給装置
の斜視図である。
の斜視図である。
【図2】(A)は本発明の第1の実施の形態のワックス
供給装置の平面図、(B)は同側面図、(C)は(A)
のX−X線断面図である。
供給装置の平面図、(B)は同側面図、(C)は(A)
のX−X線断面図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態のワックス供給装置
の側面図である。
の側面図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態のワックス供給装置
の使用状態を示す断面図である。
の使用状態を示す断面図である。
【図5】本発明の第1の実施の形態のワックス供給装置
の使用状態を示す説明図である。
の使用状態を示す説明図である。
【図6】本発明の第1の実施の形態のワックス供給装置
の使用状態を示す説明図である。
の使用状態を示す説明図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態のワックス供給装置
の図2(c)に対応する断面図である。
の図2(c)に対応する断面図である。
【図8】本発明の第3の実施の形態のワックス供給装置
の図2(c)に対応する斜視図である。
の図2(c)に対応する斜視図である。
【図9】本発明の第4の実施の形態のワックス供給装置
の図2(c)に対応する斜視図である。
の図2(c)に対応する斜視図である。
【図10】図9のワックス供給装置の温度センサの固定
部分を示す拡大図である。
部分を示す拡大図である。
11 ワックス供給装置 12 ワックス供給チップ 13 把持部 14 ワックス収納部 14a ワックス導入口 14b 空気流通口 14c スリット 14d ワックス回収溝 14e ワックス流出口 15 ワックス案内突出部 15a ワックス案内溝 15b 空洞部 15c 案内用スリット 16 接続部 17 ワックス収納空間 18 コイルスプリング 19 ホルダ 19a 位置決め突起 20 ヒータロッド 21、22、23、25 熱電対 21a 熱電対接合部(測温点) 24 中空管 26 はんだ 28 棒ワックスホルダ 30 棒ワックス 30A 溶融ワックス 31 クリップ 32 模型台 33 ロウ原型 16 1
Claims (8)
- 【請求項1】 内部に溶融したワックスを収納するワッ
クス収納空間が形成され且つワックスを導入するワック
ス導入口と空気の出入りを許容する空気流通口が形成さ
れた管状のワックス収納部と、このワックス収納部の一
端から延びるように一体に形成され且つ前記ワックス収
納空間と連通するワックス流出路が形成されたワックス
案内突出部とからなるワックス供給チップと、前記ワッ
クス供給チップを加熱してワックスを溶融させる加熱手
段と、前記ワックス供給チップの温度を検知する温度セ
ンサと、 前記温度センサからの信号に基づいて前記加熱手段を制
御する温度制御装置とから構成されるワックス供給装
置。 - 【請求項2】 前記温度センサが前記ワックス供給チッ
プの前記ワックス収納部の温度、前記ワックス突出部の
温度又は前記ワックス突出部付近の温度を検知すること
を特徴とする、請求項1に記載のワックス供給装置。 - 【請求項3】 前記温度センサが熱電対であることを特
徴とする、請求項1又は2に記載のワックス供給装置。 - 【請求項4】 前記熱電対が絶縁体により被覆されてい
ることを特徴とする、請求項3に記載のワックス供給装
置。 - 【請求項5】 前記熱電対の一端に設けられた測温部が
前記ワックス収納部の壁を貫通して固定され、前記熱電
対の他端が前記温度制御手段に電気的に接続されている
ことを特徴とする、請求項3又は4に記載のワックス供
給装置。 - 【請求項6】 前記熱電対が前記ワックス収納空間内に
延び、前記空気流通口を介して前記温度制御手段に電気
的に接続されていることを特徴とする、請求項3乃至5
のいずれかに記載のワックス供給装置。 - 【請求項7】 前記ワックス供給チップが、前記ワック
ス収納部の他端に前記ワックス収納部と同軸に延びるよ
うに一体に形成された管状の接続部を有し、この接続部
の壁内を軸線方向に延びる貫通口が形成され、前記熱電
対が前記ワックス収納空間内に延びるとともに前記接続
部の貫通口内に延びて前記温度制御手段に電気的に接続
されていることを特徴とする、請求項3乃至5のいずれ
かに記載のワックス供給装置。 - 【請求項8】 前記ワックス供給チップが、前記ワック
ス収納部の他端に前記ワックス収納部と同軸に延びるよ
うに一体に形成された管状の接続部を有し、この接続部
の壁内を軸線方向に延びる貫通口が形成され、前記熱電
対が、前記ワックス収納空間の軸線方向に延びる中空管
を通って前記接続部の壁内の貫通口内に延びて前記温度
制御手段に電気的に接続されていることを特徴とする、
請求項3乃至5に記載のワックス供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19916697A JPH1128218A (ja) | 1997-07-10 | 1997-07-10 | ワックス供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19916697A JPH1128218A (ja) | 1997-07-10 | 1997-07-10 | ワックス供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1128218A true JPH1128218A (ja) | 1999-02-02 |
Family
ID=16403263
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19916697A Withdrawn JPH1128218A (ja) | 1997-07-10 | 1997-07-10 | ワックス供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1128218A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100324411B1 (ko) * | 1999-12-08 | 2002-02-25 | 안재완 | 전기 왹스 조각도 |
| JP2010187952A (ja) * | 2009-02-19 | 2010-09-02 | Yasuo Tamaoki | アクセサリ体の製造方法及びアクセサリ体並びに基台 |
-
1997
- 1997-07-10 JP JP19916697A patent/JPH1128218A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100324411B1 (ko) * | 1999-12-08 | 2002-02-25 | 안재완 | 전기 왹스 조각도 |
| JP2010187952A (ja) * | 2009-02-19 | 2010-09-02 | Yasuo Tamaoki | アクセサリ体の製造方法及びアクセサリ体並びに基台 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041005 |