JPH11282469A - 電子楽器 - Google Patents

電子楽器

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JPH11282469A
JPH11282469A JP10128258A JP12825898A JPH11282469A JP H11282469 A JPH11282469 A JP H11282469A JP 10128258 A JP10128258 A JP 10128258A JP 12825898 A JP12825898 A JP 12825898A JP H11282469 A JPH11282469 A JP H11282469A
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茂 高橋
Hiroshi Katayama
弘 片山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】波形データを割り当てられた操作子を操作して
波形データの読み出し開始指示を記憶する際に、複数の
操作子の同時操作の処理を改善する。 【解決手段】波形データが割り当てられている複数の操
作子と、記録状態において操作子の経時的な操作状態に
基き少なくとも割り当てられている波形データの読み出
し開始を指示する情報を記憶し、再生状態において当該
情報を再生する自動演奏手段と、記録状態において所定
数よりも多くの操作子が同時操作されたとき、以前から
操作されていた操作子に割り当てられている波形データ
の読み出し停止を指示する情報を自動演奏手段に記憶さ
せる制御手段と、自動演奏手段により再生される波形デ
ータの読み出し開始を指示する情報に応じて波形データ
の読み出しを開始し、波形データの読み出し停止を指示
する情報に応じて波形データの読み出しを停止する波形
データ読み出し手段とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子楽器に関し、
さらに詳細には、複数の波形データを予め記憶しておく
とともに、これら波形データの読み出しタイミングを自
動演奏データとして予め記憶しておき、この自動演奏デ
ータを再生することにより波形データを読み出す電子楽
器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、予め複数の波形データを磁気
あるいは光などを利用したディスク媒体などの大容量記
憶媒体に記憶しておくとともに、これら波形データの読
み出しタイミングを自動演奏データとして予め定義して
おき、この自動演奏データを再生することにより波形デ
ータを読み出すようにした電子楽器が知られている。
【0003】ここで、磁気あるいは光などを利用したデ
ィスク媒体などの大容量記憶媒体は、記憶してある波形
データを読み出そうとしてから実際にその波形データが
取得されるまでにある程度の時間がかかるものである。
【0004】このため、従来の電子楽器においては、小
容量の半導体メモリを別途設けておき、実際の自動演奏
のタイミングよりも前に、波形データを大容量記憶媒体
から半導体メモリに予め転送しておき、半導体メモリに
記憶された波形データを自動演奏データによって規定さ
れるタイミングで読み出すようにしていた。
【0005】そして、この場合に、半導体メモリから波
形データが読み出されて半導体メモリに空き領域ができ
たときに、次の波形データを大容量記憶媒体から当該空
き領域に転送することにより、小容量の半導体メモリを
用いて、自動演奏を行ないながら次々に大容量記憶媒体
から波形データを読み出すようにしている。
【0006】また、こうした電子楽器においては、一般
に、同時に読み出し可能な波形データの数には制限が設
けられている。具体的には、同時に読み出し可能な波形
データの数は、例えば、「1」に制限されている。
【0007】従って、同時に読み出し可能な波形データ
の数が「1」に制限されている電子楽器における自動演
奏データは、ある時間からある時間までは第1の波形デ
ータを読み出し、次のある時間からある時間までは第1
の波形データとは異なる第2の波形データを読み出すと
いうような形式とされている。
【0008】ところで、こうした形式の自動演奏データ
を作成する場合には、時間や波形データを指定する情報
を数値で入力して自動演奏データを作成するようになっ
ており、自動演奏データを作成するのが面倒であった。
【0009】これに対して、複数の操作子を有し、これ
ら複数の操作子のそれぞれに波形データを割り当ててお
き、これらの操作子を操作(演奏)することによりリア
ルタイムに自動演奏データを作成すれば、自動演奏デー
タの作成は容易となるものであった。
【0010】しかしながら、従来は、このように波形デ
ータを割り当てられた操作子を操作(演奏)することに
よりリアルタイムに自動演奏データを作成する場合にお
いて、複数の操作子が同時に操作されたときの対処につ
いては考慮されていなかった。
【0011】即ち、1つの波形データのみ同時に再生可
能な場合において、波形データを割り当てられた複数の
操作子が同時に操作されたとき、そのままの操作状態を
自動演奏データとして記憶し再生することを考えると、
本来であれば、前に操作された操作子に割り当てられて
いる波形データを途中まで読み出してその読み出しを中
止し、後に操作された操作子に割り当てられている波形
データの読み出しを開始させなければならないが、この
ようなことはできないという問題点があった。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記したよ
うな従来の技術の有する種々の問題点に鑑みてなされた
ものであり、その目的とするところは、波形データを割
り当てられた操作子を操作(演奏)することにより、当
該操作子に割り当てられた波形データの読み出し開始の
指示を記憶する場合において、複数の操作子が同時に操
作されたときの処理を改善した電子楽器を提供しようと
するものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のうち請求項1に記載の発明は、波形データ
がそれぞれ割り当てられている複数の操作子と、記録状
態において上記操作子の操作状態の変化に基いて、少な
くとも上記操作子に割り当てられている波形データの読
み出し開始を指示する情報を記憶するとともに、再生状
態において上記波形データの読み出し開始を指示する情
報を再生する自動演奏手段と、上記記録状態において所
定数よりも多くの上記操作子が同時に操作されたとき
に、以前から操作されていた上記操作子に割り当てられ
ている波形データの読み出し停止を指示する情報を上記
自動演奏手段に記憶させる制御手段と、上記自動演奏手
段により再生される上記波形データの読み出し開始を指
示する情報に応じて波形データの読み出しを開始すると
ともに、上記波形データの読み出し停止を指示する情報
に応じて波形データの読み出しを停止する波形データ読
み出し手段とを有するようにしたものである。
【0014】従って、本発明のうち請求項1に記載の発
明によれば、所定数よりも多くの操作子が同時に操作さ
れた場合には、以前から操作されていた操作子に割り当
てられている波形データの読み出し停止を指示する情報
が記憶される。このため、所定数よりも多くの操作子を
同時に操作した場合には、前に操作した操作子に割り当
てられている波形データを途中まで読み出してその読み
出しを中止し、後に操作した操作子に割り当てられてい
る波形データの読み出しを開始させることができるよう
になる。
【0015】また、本発明のうち請求項2に記載の発明
は、波形データがそれぞれ割り当てられている複数の操
作子と、記録状態において上記操作子の操作状態の変化
に基いて、少なくとも上記操作子に割り当てられている
波形データの読み出し開始を指示する情報を記憶すると
ともに上記操作子に割り当てられている波形データを読
み出し、再生状態において上記波形データの読み出し開
始を指示する情報を再生する自動演奏手段と、上記記録
状態において所定数の波形データの読み出し中である状
態で上記操作子が操作されたときに、読み出し中の波形
データの読み出し停止を指示する情報を上記自動演奏手
段に記憶させる制御手段と、上記自動演奏手段により再
生される上記波形データの読み出し開始を指示する情報
に応じて波形データの読み出しを開始するとともに、上
記波形データの読み出し停止を指示する情報に応じて波
形データの読み出しを停止する波形データ読み出し手段
とを有するようにしたものである。
【0016】従って、本発明のうち請求項2に記載の発
明によれば、所定数の波形データの読み出し中である状
態で操作子が操作された場合には、読み出し中の波形デ
ータの読み出し停止を指示する情報が記憶される。この
ため、所定数の波形データの読み出し中である状態で操
作子が操作された場合には、読み出し中の波形データの
読み出しを中止し、操作した操作子に割り当てられてい
る波形データの読み出しを開始させることができるよう
になる。
【0017】ここで、本発明のうち請求項1または請求
項2における波形データの読み出し開始を指示する情報
ならびに波形データの読み出し停止を指示する情報とし
ては、例えば、波形データの読み出し開始を指示する情
報としてノート・オンを記憶し、波形データの読み出し
停止を指示する情報としてノート・オフを記憶するとい
うように、波形データの読み出し開始を指示する情報と
波形データの読み出し停止を指示する情報とを別個の情
報として記憶したものも含まれるし、また、波形データ
の読み出し開始を指示する情報と波形データの読み出し
停止を指示する情報とを1組の情報として記憶したもの
も含まれる。
【0018】波形データの読み出し開始を指示する情報
と波形データの読み出し停止を指示する情報とを1組の
情報として記憶したものとしては、例えば、その1組の
情報として、波形データの読み出しを開始する時刻を示
す情報と、波形データの読み出しを開始する時刻から波
形データの読み出しを停止する時刻までの経過時間を示
す情報とを記憶するようにしておけばよい。この場合に
は、現在時刻が当該1組の情報の示す波形データの読み
出しを開始する時刻と一致した時点で、波形データの読
み出し開始を指示するとともに、その時点からの経過時
間が当該1組の情報の示す波形データの読み出しを開始
する時刻から波形データの読み出しを停止する時刻まで
の経過時間と一致した時点で、波形データの読み出し停
止を指示する。
【0019】また、本発明のうち請求項1における制御
手段においては、「所定数よりも多くの前記操作子が同
時に操作されたときに・・・波形データの読み出し停止
を指示する情報を前記自動演奏手段に記憶させる」もの
とされており、本発明のうち請求項2における制御手段
においては、「前記操作子が操作されたときに・・・波
形データの読み出し停止を指示する情報を前記自動演奏
手段に記憶させる」ものとされているが、こうした制御
手段の処理内容は、例えば、波形データの読み出し開始
を指示する情報としてノート・オンを記憶し、当該ノー
ト・オンのタイミングと同じタイミングで当該ノート・
オンに対応するノート・オフを予め記憶しておく処理を
行う場合において、「所定数よりも多くの前記操作子が
同時に操作されたとき」あるいは「前記操作子が操作さ
れたとき」に、ノート・オフの現在時刻を示す情報を書
き込んで当該ノート・オフを確定させる処理や、記憶し
ているノート・オフの現在時刻を示す情報の更新を終了
して当該ノート・オフを確定させる処理を含むものであ
る。
【0020】ここで、本発明のうち請求項1または請求
項2における上記波形データ読み出し手段は、例えば、
本発明のうち請求項3に記載の発明のように、波形デー
タを予め記憶している第1の記憶手段と、上記第1の記
憶手段に記憶されている波形データを一時記憶する第2
の記憶手段と、上記自動演奏手段による再生に先立ち、
上記第1の記憶手段から上記第2の記憶手段へ波形デー
タを転送する転送手段と、上記自動演奏手段による再生
のタイミングに応じて再生された上記波形データの読み
出し開始を指示する情報に応じて、上記第2の記憶手段
に記憶されている波形データの読み出しを開始する読み
出し開始手段と、上記第2の記憶手段の既に波形データ
が読み出された記憶領域に、上記自動演奏手段による現
在の再生のタイミング時点よりも後の時点の上記波形デ
ータの読み出し開始を指示する情報に対応する波形デー
タを、上記第1の記憶手段から転送するものであって、
上記波形データの読み出し開始を指示する情報に対応す
る上記波形データの読み出し停止を指示する情報に応じ
て、上記第1の記憶手段からの転送を終了する終了手段
とを有するものとすることができる。
【0021】また、本発明のうち請求項4に記載の発明
は、波形データを予め記憶している第1の記憶手段と、
上記第1の記憶手段に記憶されている波形データを一時
記憶する第2の記憶手段と、少なくとも波形データの読
み出し開始指示を含む時系列の自動演奏データを、上記
自動演奏データにより規定される再生のタイミングで再
生する自動演奏手段と、上記自動演奏手段による再生に
先立ち、上記自動演奏データの先頭部分に含まれる波形
データの読み出し開始指示の示す波形データを、所定量
だけ上記第1の記憶手段から上記第2の記憶手段へ転送
する第1の転送手段と、上記自動演奏手段により波形デ
ータの読み出し開始指示の再生が行われたときに、波形
データの読み出しを行っている最中である場合には波形
データの読み出しを停止し、上記自動演奏手段により再
生された波形データの読み出し開始指示に対応する波形
データを、上記第2の記憶手段から読み出すように指示
する波形データ読み出し指示手段と、上記自動演奏手段
による再生の進行に伴い、上記第2の記憶手段の既に波
形データが読み出された記憶領域に、上記自動演奏手段
による現在の再生のタイミング時点よりも後の時点の上
記自動演奏データに含まれる波形データの読み出し開始
指示に対応する波形データを、上記第1の記憶手段から
転送する第2の転送手段とを有するようにしたものであ
る。
【0022】従って、本発明のうち請求項4に記載の発
明によれば、自動演奏手段により波形データの読み出し
開始指示の再生が行われたときに、波形データの読み出
しを行っている最中であるならばその波形データの読み
出しが停止され、自動演奏手段により再生された波形デ
ータの読み出し開始指示に対応する波形データが読み出
されることになる。
【0023】ここで、上記第2の転送手段は、例えば、
本発明のうち請求項5に記載の発明のように、上記自動
演奏データに含まれる第1の波形データの読み出し開始
指示の後ろの第2の波形データの読み出し開始指示に応
じて、上記第1の波形データの読み出し開始指示に対応
する波形データの上記第1の記憶手段からの転送を終了
する終了手段を含むものとすることができる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照しなが
ら、本発明による電子楽器の実施の形態の一例を詳細に
説明する。
【0025】図1には、本発明による電子楽器の全体構
成を表すブロック構成図が示されている。
【0026】この電子楽器は、その全体の動作の制御を
中央処理装置(CPU)10を用いて制御するように構
成されており、このCPU10と、アナログ/デジタル
変換器(A/D)12と、磁気あるいは光などを利用し
たディスク14と、半導体メモリ16と、読出器18
と、操作パネル20と、デジタル/アナログ変換器(D
/A)22とを有して構成されている。
【0027】即ち、図1に示す電子楽器においては、C
PU10によって全体の動作の制御が行われるものであ
り、外部から入力されたオーディオ信号(楽音信号)
は、アナログ/デジタル変換器12によりA/D変換さ
れ波形データとして、CPU10の制御のもとディスク
14に記憶される。
【0028】なお、この実施の形態においては、波形デ
ータを記憶するものとして磁気あるいは光などを利用し
たディスク14を用いたが、大容量の記憶ができるもの
であれば、ディスク以外の記憶装置を用いてもよいこと
は勿論である。
【0029】半導体メモリ16は、ディスク14に比較
して小容量の記憶容量のみを有するものであるが、高速
なアクセスが可能なものである。この半導体メモリ16
は、波形データを記憶する領域やワーキング用の領域な
どが設けられているランダム・アクセス・メモリ(RA
M)とCPU10のプログラムを記憶しているリード・
オンリ・メモリ(ROM)とから構成されている。
【0030】読出器18は、CPU10の制御の下に半
導体メモリ16に記憶された波形データを読み出すもの
であり、読み出された波形データはデジタル/アナログ
変換器22によりオーディオ信号(楽音信号)にD/A
変換されて出力される。
【0031】また、操作パネル20には、図1上におい
て数字1〜16により示す16個のパッド30(なお、
パッド30は、図1上における数字1〜16に対応して
パッド番号1〜16がふられて管理されている。)、図
1上において数字1〜4により示す4個のトラック(T
RACK)指定操作子32(なお、トラック指定操作子
32は、図1上における数字1〜4に対応してトラック
番号1〜4がふられて管理されている。)、記録(RE
C)操作子34、再生(PLAY)操作子36、停止
(STOP)操作子38、バンク切り換え操作子40が
設けられている。ここで、パッド30は、押しボタン・
スイッチであり、その操作の開始に応じてパッド30に
予め割り当てられている波形データの読み出し開始を指
示し、その操作の停止に応じて波形データの読み出しが
停止される。
【0032】なお、16個のパッド30への波形データ
の割り当てパターンは、この実施の形態においては3種
類設定されている。各割り当てパターンはバンクと称さ
れ、バンク切り換え操作子40の操作に応じて、任意の
バンクを選択することができる。
【0033】また、記録(REC)操作子34は、記録
モードに切り換えるための操作子であり、記録モードで
は各パッド30の操作に応じた自動演奏データが記録さ
れることになる。また、再生(PLAY)操作子36
は、再生モードに切り換えるための操作子であり、再生
モードでは記録されている自動演奏データが再生され、
それに応じた波形データが読み出される。
【0034】また、停止(STOP)操作子38は、記
録モードあるいは再生モードから通常モードに復帰させ
るための操作子である。
【0035】そして、自動演奏データが記録されるトラ
ックは4つあり、記録モードでは、いずれか1つのトラ
ック指定操作子32により選択されるいずれか1つのト
ラックに自動演奏データが記憶され、再生モード時には
全てのトラックの自動演奏データが再生される。
【0036】図2には、ディスク14の記憶領域のフォ
ーマットが概念的に示されており、ディスク14の記憶
領域は、所定の記憶容量を有するクラスタ毎に分割され
ていて、各波形データは1つあるいは複数のクラスタに
跨って記憶されている。
【0037】なお、図2においては、クラスタ同士が物
理的に連続しているように描かれているが、物理的に連
続している必要はない。このため、各波形データに関し
て、波形データの先頭部分を記憶しているクラスタ、次
の部分を記憶しているクラスタ、さらに次の部分を記憶
しているクラスタ、・・・、という形で、各波形データ
毎にその波形データの各部分がディスク14上のいずれ
のクラスタに記憶されているかが管理されている。
【0038】また、波形データは、必ずクラスタの先頭
部分から記憶されるようになっており、1つのクラスタ
には1つの波形データのみが記憶されている。そして、
波形データの大きさはクラスタの大きさとは無関係であ
るので、波形データの末尾は一般にはクラスタの末尾と
はならない。
【0039】なお、各波形データには、その波形データ
のデータ量QTが設定されている。次ぎに、半導体メモ
リ16について説明すると、半導体メモリ16には、上
記した各波形データの管理用の領域、バンク管理用の領
域、自動演奏データの記憶領域、ワーキング用の領域な
どの他に、16個のパッド30にそれぞれ対応して、こ
れらのパッド30にそれぞれ割り当てられた波形データ
のスタート位置部分を記憶するスタート・バッファST
ARTと、波形データの読み出し時にディスク14から
の波形データを一時記憶するための4チャンネル分の読
み出しバッファREADとが設けられている。
【0040】なお、記録モードおよび再生モード時に
は、各チャンネルは各トラックに対応する。
【0041】図3には、上記したスタート・バッファS
TARTのフォーマットが概念的に示されている。スタ
ート・バッファSTARTには、パッド番号1〜16の
16個のパッド30にそれぞれ対応して2クラスタ分の
領域が設けられており、各領域にはそれぞれクラスタ番
号1、クラスタ番号2がふられている。
【0042】また、図4には、上記した読み出しバッフ
ァREADのフォーマットが概念的に示されている。読
み出しバッファREADには、4音同時発音が可能なよ
うに4チャンネル分の領域が設けられていて、各チャン
ネルにはチャンネル番号1〜4がふられている。さら
に、これら4チャンネル分のそれぞれのチャンネルに
は、各チャンネルに対応して4クラスタ分の領域が設け
られていて、各領域にはクラスタ番号1〜4がふられて
いる。
【0043】なお、本明細書においては、本発明の理解
を容易にするために、スタート・バッファSTARTな
らびに読み出しバッファREADの1クラスタ分の領域
も「クラスタ」と称することとする。
【0044】そして、パッド30の操作(押下開始)に
より読み出し開始が指示された場合には、いずれのチャ
ンネルを選択するかの順番を示すアサイン順位(後述す
る)に基づいて、いずれかのチャンネルが選択され、操
作されたパッド30に対応するスタート・バッファST
ARTの記憶内容がそのチャンネルの読み出しバッファ
READに転送される。
【0045】また、読み出し器18には、読み出し用の
4つのチャンネルが設けられており、各チャンネルは読
み出しバッファREADの対応するチャンネルの記憶内
容を読み出し、音声信号(楽音信号)として出力する。
【0046】読み出しバッファREADのクラスタは、
クラスタ番号1〜4の順に読み出されることになり、ク
ラスタ番号4のクラスタを読み終わると、次ぎにはクラ
スタ番号1のクラスタが読み出される。
【0047】なお、各チャンネルには、そのチャンネル
で読み出される波形データのデータ量QTが設定され
る。
【0048】そして、読み出し器18においては、パッ
ド30の操作(押下開始)による波形データの読み出し
開始指示に応じて、各チャンネルは読み出しバッファR
EADの第1クラスタに記憶された波形データの読み出
しを開始し、以降、サンプリング周期毎に1サンプルの
データを読み出すとともに、設定されたデータ量QTの
値をデクリメントする。
【0049】そして、各チャンネルは、読み出しバッフ
ァREADの各クラスタの読み出しを終了したときおよ
びデータ量QTの値が0になったときに、その旨をCP
U10に通知する。
【0050】CPU10は、クラスタの読み出しが終了
した旨の通知を受けたときには、そのクラスタに次に記
憶すべき波形データの1クラスタ分をディスク14から
読み出して記憶し、一方、データ量QTの値が0となっ
た旨の通知を受けたときには、そのチャンネルに読み出
し停止を指示した後にクラスタ読み出しが終了した旨の
通知を発行する。
【0051】また、チャンネルは、CPU10から読み
出し停止指示を受けたときに、波形データの読み出しを
停止する。
【0052】そして、通常モードにおいては、パッド3
0の操作を止められたとき(押下が解除されたとき)、
あるいは、パッド30の操作中(押下中)にそのパッド
30に対応する波形データを最後まで読んだときに、波
形データの読み出しが停止される。
【0053】また、半導体メモリ16の自動演奏データ
の記憶領域には、各トラック毎に記憶領域が設けられて
おり、各トラック毎に時系列の自動演奏データが記憶さ
れている。
【0054】ここで、自動演奏データには、ノート・オ
ン、ノート・オフおよび演奏停止があり、いずれも現在
時刻を示す情報ともに記憶される。
【0055】記録モードにおいて、現在時刻は、記録モ
ードとされた後の最初のパッド30の操作(押下開始)
の時点を0とし、この時点から現在までの経過時間を示
している。
【0056】再生モードにおいては、再生モードとされ
た時点を0とし、この時点からの現在までの経過時間を
現在時刻としており、現在時刻に合致するノート・オ
ン、ノート・オフを再生する。
【0057】なお、ノート・オンには、いずれのバンク
のいずれのパッド30が操作されたかを示す情報もとも
に記録されるものである。
【0058】また、演奏停止は、停止(STOP)操作
子38の操作により演奏停止が指示されたときに記録さ
れるものである。
【0059】次に、図5に示すバンク切り換え処理のフ
ローチャートを参照しながら、この電子楽器の動作の停
止中、即ち、通常モードにおいて、バンク切り換え操作
子40が操作されてバンク切り換えが指示されたときの
処理を説明する。
【0060】即ち、この電子楽器の動作の停止中、即
ち、通常モードにおいて、バンク切り換え操作子40が
操作されてバンク切り換えが指示されたときには、図5
のバンク切り換え処理のフローチャートに示される処理
が実行されるものである。
【0061】このバンク切り換え処理のフローチャート
においては、まず、ステップS502において、新たに
指定されたバンクに対応して各パッド30に波形データ
を割り当てる。
【0062】ステップS502の処理を終了すると、ス
テップS504へ進み、各パッド30に対応する波形デ
ータに関して、ディスク14から先頭の2クラスタ分の
波形データを読み出し、対応するスタート・バッファS
TARTの第1クラスタおよび第2クラスタに記憶す
る。ただし、1クラスタのみから構成されている波形デ
ータに関しては、第1クラスタにのみ波形データを記憶
する。
【0063】ステップS504の処理を終了すると、ス
テップS506へ進み、読出器18の各読出チャンネル
に対して波形データの読み出し停止を指示し、そのチャ
ンネルが不使用状態となったことに伴いアサイン順位を
更新する。
【0064】ステップS506の処理を終了すると、こ
のバンク切り換え処理のフローチャートの処理を終了す
る。
【0065】次に、図6に示すパッド・オン(STO
P)処理のフローチャートを参照しながら、この電子楽
器の動作の停止中、即ち、通常モードにおいて、いずれ
かのパッド30が操作(押下開始)されて読み出し開始
指示がなされたときの処理を説明する。
【0066】即ち、この電子楽器の動作の停止中、即
ち、通常モードにおいて、いずれかのパッド30が操作
(押下開始)されて読み出し開始指示がなされたときに
は、図6のパッド・オン(STOP)処理のフローチャ
ートに示される処理が実行されるものである。
【0067】このパッド・オン(STOP)処理のフロ
ーチャートにおいては、まず、ステップS602におい
て、新たに操作されたパッド30の波形データを割り当
てるチャンネルを所定のアサイン順位に基づいて選択す
る。
【0068】なお、アサイン順位の決定は、周知のアサ
イン技術を使用すればよく、例えば、波形データの読み
出しが行われていないチャンネルがあればそのチャンネ
ルを選択し、波形データの読み出しが行われていないチ
ャンネルがなければ最も以前に読み出しを開始したチャ
ンネルを選択すればよいなお、読み出し中のチャンネル
を選択した場合には、そのチャンネルに対して読み出し
停止を指示する。
【0069】ステップS602の処理を終了すると、ス
テップS604へ進み、新たに操作されたパッド30の
スタート・バッファSTARTの第1クラスタおよび第
2クラスタの波形データを、選択されたチャンネルの読
み出しバッファREADの第1クラスタおよび第2クラ
スタに記憶する。
【0070】なお、スタート・バッファSTARTの1
クラスタ分の波形データしか記憶されていない場合に
は、読み出しバッファREADにも1クラスタ分の波形
データのみを転送する。
【0071】ステップS604の処理を終了すると、ス
テップS606へ進み、新たに操作されたパッド30に
関して現在選択されているバンク(以下、「現バンク」
と称する。)において割り当てられている波形データの
データ量QTを、選択したチャンネルに設定し、このチ
ャンネルに対して第1クラスタの先頭から読み出しを開
始するよう指示する。なお、この際に、そのチャンネル
が使用状態となったことに伴い、いずれのチャンネルで
いずれのパッド30の波形データを読み出しているかを
示す管理情報およびアサイン順位を更新する。
【0072】これにより、選択されたチャンネルにおい
て、操作されたパッド30に関して現バンクにおいて割
り当てられている波形データの読み出しが開始される。
【0073】ステップS606の処理を終了すると、ス
テップS608へ進み、残りの2クラスタ分の波形デー
タをディスク14から読み出して、選択されたチャンネ
ルの読み出しバッファREADの第3クラスタおよび4
クラスタに転送し、このパッド・オン(STOP)処理
を終了する。
【0074】なお、波形データが2クラスタ分しかない
場合には波形データの転送を行なわず、また、波形デー
タが3クラスタ分しかない場合には、1クラスタ分の波
形データの転送のみを行なう。
【0075】以上において説明したパッド・オン(ST
OP)処理により、操作されたパッド30に応じて、読
み出しバッファREADに必要な波形データが記憶され
るとともに、波形データの読み出しが開始される。
【0076】次に、図7に示すパッド・オフ(STO
P)処理のフローチャートを参照しながら、この電子楽
器の動作の停止中、即ち、通常モードにおいて、いずれ
かのパッド30が操作を止められて(押下解除され
て)、読み出しの停止指示がなされたときの処理を説明
する。
【0077】即ち、この電子楽器の動作の停止中、即
ち、通常モードにおいて、いずれかのパッド30が操作
を止められて(押下解除されて)読み出し停止指示がな
されたときには、図7のパッド・オフ(STOP)処理
のフローチャートに示される処理が実行されるものであ
る。
【0078】このパッド・オフ(STOP)処理のフロ
ーチャートにおいては、まず、ステップS702におい
て、操作が止められた(押下解除された)パッド30の
波形データを読み出し中のチャンネルがあるか否かを判
断する。
【0079】ステップS702において、操作が止めら
れた(押下解除された)パッド30の波形データを読み
出し中のチャンネルがないと判断された場合には、この
パッド・オフ(STOP)処理を終了する。
【0080】一方、ステップS702において、操作が
止められた(押下解除された)パッド30の波形データ
を読み出し中のチャンネルがあると判断された場合に
は、ステップS704へ進み、そのチャンネルに読み出
しの停止を指示し、このパッド・オフ(STOP)処理
を終了する。なお、この際に、そのチャンネルが不使用
状態となったことに伴い、いずれのチャンネルでいずれ
のパッド30の波形データを読み出しているかを示す管
理情報およびアサイン順位を更新する。
【0081】次に、図8に示すクラスタ読み出し終了
(STOP)処理のフローチャートを参照しながら、こ
の電子楽器の動作の停止中、即ち、通常モードにおい
て、いずれかのチャンネルからクラスタの読み出しを通
知されたときの処理を説明する。即ち、この電子楽器の
動作の停止中、即ち、通常モードにおいて、いずれかの
チャンネルからクラスタの読み出しを通知されたときに
は、図8のクラスタ読み出し終了(STOP)処理のフ
ローチャートに示される処理が実行されるものである。
【0082】なお、この電子楽器における自動演奏デー
タの記録中、即ち、記録モード時においても、図8に示
すクラスタ読み出し終了(STOP)処理と同様な処理
が行われる。
【0083】このクラスタ読み出し終了(STOP)処
理のフローチャートにおいては、ステップS802にお
いて、クラスタの読み出しを終了したチャンネルで読み
出し中の波形データに対応するパッド30に割り当てら
れている波形データに関して、既に読み出しバッファR
EADに記憶した分の次の1クラスタ分をディスク14
から読み出して、読み出しを終了したクラスタに記憶
し、このクラスタ読み出し終了(STOP)処理を終了
する。
【0084】また、既に全ての波形データを読み出しバ
ッファREADに記憶した場合には、ステップS802
の処理をすることなくクラスタ読み出し終了(STO
P)処理を終了する。
【0085】次に、図9に示すQT=0(STOP)処
理のフローチャートを参照しながら、この電子楽器の動
作の停止中、即ち、通常モードにおいて、いずれかのチ
ャンネルからデータ量QTの値が「0」となったことを
通知されたときの処理を説明する。
【0086】即ち、この電子楽器の動作の停止中、即
ち、通常モードにおいて、いずれかのチャンネルからデ
ータ量QTの値が「0」となったことを知らされたとき
に、このQT=0(STOP)処理のフローチャートに
示される処理が実行されるものである。
【0087】このQT=0(STOP)処理のフローチ
ャートにおいては、ステップS902において、データ
量QTの値が「0」となったチャンネルに対して読み出
し停止を指示し、そのチャンネルが不使用状態となった
ことに伴い、いずれのチャンネルでいずれのパッド30
の波形データを読み出しているかを示す管理情報および
アサイン順位を更新し、このQT=0(STOP)処理
を終了する。
【0088】次に、図10に示すパッド・オン(RE
C)処理のフローチャートを参照しながら、この電子楽
器における自動演奏データの記録中、即ち、記録モード
時において、いずれかのパッド30が操作(押下開始)
されて読み出し開始指示がなされたときの処理を説明す
る。
【0089】即ち、この電子楽器における自動演奏デー
タの記録中、即ち、記録モードにおいて、いずれかのパ
ッド30が操作(押下開始)されて読み出し開始指示が
なされたときには、図10のパッド・オン(REC)処
理のフローチャートに示される処理が実行されるもので
ある。
【0090】このパッド・オン(REC)処理のフロー
チャートにおいては、まず、ステップS1002におい
て、現在選択されているトラックに対応するチャンネル
が波形データ読み出し中であるか否かを判断する。即
ち、パッド30が操作された時点において、既に別のパ
ッド30が操作されており、波形データの読み出し中で
あるか否かを判断する。
【0091】ステップS1002において、現在選択さ
れているトラックに対応するチャンネルが波形データ読
み出し中であると判断された場合には、そのチャンネル
に対して読み出し停止を指示し(ステップS100
4)、自動演奏データの現在選択されているトラックに
現在時刻とともにノート・オフ・データを記録する(ス
テップS1006)。
【0092】これにより、再生モードにおいて、記録時
と同様に、新たな波形データの読み出し開始に応じて、
それまで読み出していた波形データの読み出しが中断さ
れるようになる。
【0093】ステップS1006の処理を終了した場
合、また、ステップS1002において、現在選択され
ているトラックに対応するチャンネルが波形データ読み
出し中でないと判断された場合には、ステップS100
8以降の処理へ進む。
【0094】ステップS1008以降の処理において
は、パッド・オン(STOP)処理と同様に、操作され
たパッド30のスタート・バッファSTARTの第1ク
ラスタおよび第2クラスタの波形データを、現在選択さ
れているトラックに対応するチャンネルの読み出しバッ
ファREADの第1クラスタおよび第2クラスタに記憶
し(ステップS1008)、読み出し対象の波形データ
のデータ量QTをそのチャンネルに設定し、このチャン
ネルに対して第1クラスタの先頭から読み出しを開始す
るよう指示する(ステップS1010)。
【0095】これにより、操作されたパッド30に割り
当てられている波形データの読み出しが開始される。
【0096】ステップS1010の処理を終了すると、
ステップS1012へ進み、残りの2クラスタ分の波形
データをディスク14から読み出して、そのチャンネル
の読み出しバッファREADの第3クラスタおよび4ク
ラスタに転送する。
【0097】そして、ステップS1012の処理を終了
すると、ステップS1014へ進み、自動演奏データの
現在選択されているトラックに、現バンクの操作された
パッド30に関するノート・オン・データを現在時刻と
ともに記録し、このパッド・オン(REC)処理を終了
する。
【0098】以上において説明したパッド・オン(RE
C)処理により、操作されたパッド30に応じて波形デ
ータの読み出しが開始されるとともに、ノート・オン・
データが自動演奏データに記録されることになる。
【0099】次に、図11に示すパッド・オフ(RE
C)処理のフローチャートを参照しながら、この電子楽
器における自動演奏データの記録中、即ち、記録モード
時において、いずれかのパッド30が操作を止められて
(押下解除されて)、読み出しの停止指示がなされたと
きの処理を説明する。
【0100】即ち、この電子楽器における自動演奏デー
タの記録中、即ち、記録モードにおいて、いずれかのパ
ッド30が操作を止められて(押下解除されて)読み出
しの停止指示がなされたときには、図11のパッド・オ
フ(REC)処理のフローチャートに示される処理が実
行されるものである。
【0101】このパッド・オフ(REC)処理のフロー
チャートにおいては、まず、ステップS1102におい
て、現在選択されるトラックに対応するチャンネルにお
いて、操作が止められた(押下が解除された)パッド3
0に割り当てられている波形データの読み出しが行なわ
れているか否かを判断する。
【0102】ステップS1102において、現在選択さ
れるトラックに対応するチャンネルにおいて、操作が止
められた(押下が解除された)パッド30に割り当てら
れている波形データの読み出しが行なわれていると判断
された場合には、ステップS1104へ進み、そのチャ
ンネルに読み出し停止を指示する。なお、この際に、そ
のチャンネルが不使用状態となったことに伴い、いずれ
のチャンネルでいずれのパッド30の波形データを読み
出しているかを示す管理情報およびアサイン順位を更新
する。
【0103】ステップS1104の処理を終了すると、
ステップS1106へ進み、自動演奏データの現在選択
されているトラックに、現在時刻とともにノート・オフ
・データを記録し、このパッド・オフ(REC)処理を
終了する。
【0104】一方、ステップS1102において、現在
選択されるトラックに対応するチャンネルにおいて、操
作が止められた(押下が解除された)パッド30に割り
当てられている波形データの読み出しが行なわれていな
いと判断された場合(なお、この場合としては、操作が
止められた(押下が解除された)パッド30に割り当て
られている波形データを最後まで読み出して、その読み
出しが停止されている場合と、他のパッド30に割り当
てられている波形データが読み出されている場合との、
2つの場合がある。)には、そのままこのパッド・オフ
(REC)処理を終了する。
【0105】次に、図12に示すQT=0(REC)処
理のフローチャートを参照しながら、この電子楽器にお
ける自動演奏データの記録中、即ち、記録モード時にお
いて、現在選択されているトラックに対応するチャンネ
ルにおいてデータ量QTの値が「0」となったことを通
知されたときの処理を説明する。
【0106】即ち、この電子楽器における自動演奏デー
タの記録中、即ち、記録モード時において、現在選択さ
れているトラックに対応するチャンネルにおいてデータ
量QTの値が「0」となったことを知らされたときに、
このQT=0(REC)処理のフローチャートに示され
る処理が実行されるものである。
【0107】このQT=0(REC)処理のフローチャ
ートにおいては、まず、ステップS1202において、
現在選択されているトラックに対応するチャンネルに対
して読み出し停止を指示する。
【0108】なお、この際に、そのチャンネルが不使用
状態となったことに伴い、いずれのチャンネルでいずれ
のパッド30の波形データを読み出しているかを示す管
理情報およびアサイン順位を更新する。
【0109】ステップS1202の処理を終了すると、
ステップS1204へ進み、自動演奏データの現在選択
されているトラックに、現在時刻とともにノート・オフ
・データを記録し、このQT=0(REC)処理を終了
する。
【0110】次に、図13に示す再生処理のフローチャ
ートを参照しながら、再生(PLAY)操作子36が操
作されたときの処理を説明する。
【0111】即ち、再生(PLAY)操作子36が操作
されたときに、この再生処理が実行されるものである。
【0112】なお、ここでは1トラック分の処理のみを
示すが、ステップS1310以外の処理に関しては、他
のトラックも同様に行なわれるものである。
【0113】また、この電子楽器においては、自動演奏
データの再生タイミングよりも前もって波形データをデ
ィスク14から読み出しバッファREADに転送するよ
うにしており、再生(PLAY)操作子36の操作によ
る再生操作が行なわれたときには、自動演奏データの先
頭部分のノート・オンに対応する4クラスタ分の波形デ
ータが、読み出しバッファREADに転送される。
【0114】この再生処理のフローチャートにおいて
は、再生モードに切り換えるとともに、先頭の自動演奏
データ(ノート・オンとノート・オフとの組)を読み出
し(ステップS1302)、ノート・オンとノート・オ
フとの現在時刻の差を、ゲート・タイム(波形を読み出
す時間長)として設定する(ステップS1304)。
【0115】次ぎに、読み出したノート・オンの示すバ
ンクおよびパッド30に割り当てられている波形データ
を、先頭から1クラスタ分だけディスク14から読み出
し、そのトラックに対応するチャンネルの読み出しバッ
ファREADの第1クラスタに記録し(ステップS13
06)、ゲート・タイムを1クラスタ分減算する(ステ
ップS1308)。
【0116】続いて、現在時刻を0に設定し、各トラッ
クの先頭の演奏データを後述する自動演奏データ再生処
理(図14参照)における読み出し対象の自動演奏デー
タとするとともに、自動演奏データ再生処理の所定時間
毎の起動を開始することにより、自動演奏データの再生
が開始される(ステップS1310)。
【0117】なお、この電子楽器においては、自動演奏
データが2度読み出されるようになっている。即ち、読
み出しバッファREADからの波形データの読み出しに
先立って、この再生処理および後述するクラスタ読み出
し終了(PLAY)処理により自動演奏データを読み出
し、読み出した自動演奏データに基づいて波形データを
ディスク14から読み出しバッファREADに記憶し、
自動演奏データ再生処理により自動演奏データを読み出
し、読み出した自動演奏データに基づいて波形データを
読み出しバッファREADから読み出すようになってい
る。
【0118】従って、再生処理およびクラスタ読み出し
終了(PLAY)処理において読み出し対象とされてい
る演奏データと、自動演奏データ再生処理において読み
出し対象とされている演奏データとは異なっている。
【0119】ステップS1310の処理を終了すると、
ステップS1312の処理へ進み、ステップS1314
以降の処理において読み出しバッファREADの4クラ
スタ分の処理が行われた否かを判断する。
【0120】ステップS1312において、ステップS
1314以降の処理において読み出しバッファREAD
の4クラスタ分の処理が行われたと判断された場合に
は、この再生処理を終了する。
【0121】一方、ステップS1312において、ステ
ップS1314以降の処理において読み出しバッファR
EADの4クラスタ分の処理が行われていないと判断さ
れた場合には、ステップS1314以降の処理へ進む。
【0122】即ち、ステップS1314においては、ゲ
ート・タイムが「0」以下であるか否かを判断する。
【0123】ステップS1314において、ゲート・タ
イムが「0」以下でないと判断された場合には、まださ
きほど記録した波形データに続きがあることを示すの
で、次の1のクラスタ分をディスク14から読み出し、
読み出しバッファREADの直前に記憶したクラスタの
次のクラスタに記憶し(ステップS1316)、ゲート
・タイムを1クラスタ分減算して(ステップS131
8)、ステップS1312へ戻る。
【0124】一方、ステップS1314において、ゲー
ト・タイムが「0」以下であると判断された場合には、
さきほど記録した波形データに続きがないことを示すの
で、次の自動演奏データを読み出し(ステップS132
0)、ノート・オンとノート・オフとの現在時刻の差を
ゲート・タイムとして設定する(ステップS132
2)。
【0125】ステップS1322の処理を終了すると、
ステップS1324へ進み、読み出したノート・オンの
示すバンクおよびパッド30に割り当てられている波形
データを先頭から1クラスタ分だけディスク14から読
み出し、そのトラックに対応するチャンネルの読み出し
バッファREADの直前に記憶したクラスタの次のクラ
スタに記憶し(ステップS1324)、ゲート・タイム
を1クラスタ分減算して(ステップS1318)、ステ
ップS1312へ戻る。
【0126】図14には、再生処理のステップS131
0において起動を開始される自動演奏データ再生処理の
フローチャートが示されている。
【0127】再生処理により、この自動演奏データ再生
処理の起動の開始が指示されると、所定時間毎にこの自
動演奏データ再生処理が実行される。
【0128】なお、ここでは1トラック分の処理のみを
示すが、他のトラックについてもこの処理が同様に行な
われる。
【0129】この自動演奏データ再生処理のフローチャ
ートにおいては、まず、ステップS1402において、
現在時刻が読み出し対象とされている自動演奏データに
付加されている現在時刻と一致したか否かを判断する。
【0130】ステップS1402において、現在時刻が
読み出し対象とされている自動演奏データに付加されて
いる現在時刻と一致していないと判断された場合には、
そのままこの自動演奏データ再生処理を終了する。
【0131】一方、ステップS1402において、現在
時刻が読み出し対象とされている自動演奏データに付加
されている現在時刻と一致したと判断された場合には、
ステップS1404へ進み、その自動演奏データを読み
出す。
【0132】ステップS1404の処理を終了すると、
ステップS1406へ進み、読み出した自動演奏データ
が演奏停止であるか、ノート・オンであるか、ノート・
オフであるかを判断する。
【0133】ステップS1406において、読み出した
自動演奏データが演奏停止であると判断された場合に
は、この自動演奏データ再生処理の起動を停止し(ステ
ップS1407)、通常モードに復帰する一方、ステッ
プS1406において、読み出した自動演奏データがノ
ート・オンであると判断された場合には、そのトラック
に対応するチャンネルに波形データの読み出し開始を指
示する(ステップS1408)。
【0134】また、ステップS1406において、読み
出した自動演奏データがノート・オフであると判断され
た場合には、そのトラックに対応するチャンネルに波形
データの読み出し停止を指示した後にクラスタ読み出し
が終了した旨の通知を発行する(ステップS141
0)。
【0135】そして、ステップS1408またはステッ
プS1410の処理を終了すると、次の自動演奏データ
を読み出し対象とし(ステップS1412)、それから
ステップS1402に戻って処理を繰り返す。
【0136】なお、再生(PLAY)操作子36が操作
された後の最初のノート・オン時には、再生処理によ
り、読み出しバッファREADの第1クラスタの先頭が
読み出し開始位置として指定されている。これ以降のノ
ート・オンの場合には、今まで読み出していたクラスタ
の次のクラスタの先頭を読み出し開始位置として指定す
る。
【0137】次に、図15に示すクラスタ読み出し終了
(PLAY)処理のフローチャートを参照しながら、こ
の電子楽器における自動演奏データの再生中、即ち、再
生モード時において、いずれかのチャンネルからクラス
タの読み出しを終了したことを通知されたときの処理を
説明する。
【0138】即ち、この電子楽器における自動演奏デー
タの再生中、即ち、再生モードにおいて、いずれかのチ
ャンネルからクラスタの読み出しを終了したことを知ら
されたときには、図15のクラスタ読み出し終了(PL
AY)処理が実行されるものである。クラスタ読み出し
終了(PLAY)処理は、読み出しの終了したクラスタ
に、波形データの読み出しタイミングに先立て波形デー
タを記録するものである。
【0139】このクラスタ読み出し終了(PLAY)処
理のフローチャートにおいては、まず、ステップ150
2において、ゲート・タイムが「0」以下であるか否か
判断される。
【0140】ステップS1502において、ゲート・タ
イムが「0」以下でないと判断された場合には、以前に
記録した波形データに続きがあることを示すので、次の
1クラスタ分の波形データをディスク14から読み出
し、読み出しを終了したクラスタに記憶し(ステップS
1504)、ゲート・タイムを1クラスタ分減算して
(ステップS1506)、このクラスタ読み出し終了
(PLAY)処理を終了する。
【0141】一方、ステップS1502において、ゲー
ト・タイムが「0」以下であると判断された場合には、
以前に記録した波形データに続きがないことを示すの
で、次の自動演奏データを読み出し(ステップS150
8)、ノート・オンとノート・オフとの現在時刻の差を
ゲート・タイムとして設定する(ステップS151
0)。
【0142】ステップS1510の処理を終了すると、
ステップS1512へ進み、読み出したノート・オンの
示すバンクおよびパッド30に割り当てられている波形
データを、先頭から1クラスタ分だけディスク14から
読み出し、読み出しを終了したクラスタに記録し(ステ
ップS1512)、ゲート・タイムを1クラスタ分減算
して(ステップS1506)、このクラスタ読み出し終
了(PLAY)処理を終了する。
【0143】従って、上記した電子楽器においては、通
常モードにおいてパッド30が操作されたときには、そ
のパッド30に割り当てられている波形データの読み出
しが開始され(パッド・オン(STOP)処理)、パッ
ド30の操作を止めるか波形データの最後まで読み出し
を行なった場合には、読み出しが停止されることになる
(パッド・オフ(STOP)処理、QT=0(STO
P)処理)。
【0144】また、記録モードでは、まず記録対象のト
ラックを指定し、それからパッド30を操作する。そう
すると、操作されたパッド30に応じて波形データの読
み出しが開始されるとともに、操作された時点の現在時
刻とともにノート・オンが自動演奏データとして指定さ
れたトラックに記録されることになる(パッド・オン
(REC)処理)。
【0145】なお、このときに、複数のパッド30を同
時に操作した場合には、以前に操作されたパッド30に
割り当てられている波形データの読み出しが停止され、
新たに操作されたパッド30に割り当てられている波形
データの読み出しが開始される。また、このとき、以前
に操作されたパッド30に関して、ノート・オフがその
時点の現在時刻とともに自動演奏データとして指定され
たトラックに記録される。
【0146】また、再生モードにおいては、まず、先頭
部分の自動演奏データのノート・オンに対応する波形デ
ータが4クラスタ分ディスク14から読み出され、読み
出しバッファREADに記録され、続いて再生が開始さ
れる(再生処理)。
【0147】そして、現在時刻が、自動演奏データ中の
ノート・オンあるいはノート・オフの現在時刻と一致す
ると、そのノート・オン、ノート・オフが読み出され、
それに応じて予め読み出されている波形データの読み出
し開始、停止が指示される(自動演奏データ再生処
理)。
【0148】なお、読み出しバッファREADの1クラ
スタ分の波形データの読み出しが終了した場合には、次
の1クラスタ分の波形データがディスク14から読み出
され、読み出しバッファREADに記録される。
【0149】このように、波形データの読み出しバッフ
ァREADからの読み出しタイミング以前に、ディスク
14から予め波形データが読み出されて、読み出しバッ
ファREADに記録されるようになっている。
【0150】なお、複数のパッド30が同時に操作され
るような自動演奏データにおいても、以前に操作された
パッド30に対しては自動的にノート・オフが書き込ま
れているので、そのパッド30に対応する波形データ
は、途中でディスク14からの読み出しが中断されるよ
うになっている。
【0151】なお、上記した実施の形態は、以下に示す
ように変形したもよい。 (1)上記した実施の形態においては、記録モードにお
いて、指定されたトラック以外のトラックに関しては、
自動演奏データの再生を行わないようにしたが、これに
限られることなしに、記録モードにおいて、指定された
トラック以外のトラックに関して、既に記録されている
自動演奏データの再生を可能としてもよい。このように
すると、他のトラックの再生音を聞きながら、指定した
トラックに対する自動演奏データの記録を行うことがで
きる。この場合、記録モードとされたときに図13に示
した再生処理と同様な処理を行うようにする。ただし、
ステップS1310の処理に関してはこの時点では行わ
ず、記録モードとされた後の最初のパッド30の操作の
時点で行うようにする。
【0152】なお、記録モードとされてから所定の時間
が経過した時点、例えば、所定のテンポを設定し、記録
モードとされてから設定したテンポに基づいてクリック
音を鳴らしながら1小節分の時間が経過した時点を0と
して、この時点から現在までの経過時間を現在時刻とす
る場合には、記録モードとされたときにステップS13
10の処理を除いて図13に示した再生処理と同様の処
理を行い、それから1小節分の時間が経過した時点での
ステップS1310の処理を行うようにする。 (2)上記した実施の形態においては、複数のパッド3
0が同時に操作(押下)された場合に、以前から操作
(押下)されていたパッド30に対応する波形データの
読み出し停止を指示するデータを記憶し、これを再生し
たときに波形データの読み出しを停止するようにした
が、これに限られることなしに、複数のパッド30が同
時に操作(押下)された場合にも、単に波形データの読
み出し開始を指示するデータを記憶するようにし、自動
演奏データの再生時においてある波形データの読み出し
が指示されている状態で次の波形データの読み出し開始
を指示するデータが再生された場合には、前の波形デー
タの読み出しを停止するようにしてもよい。具体的に
は、上記した実施の形態を以下に説明するように変形す
ればよい。
【0153】まず、ノート・オフにも、いずれのバンク
のいずれのパッドの操作停止(押下解除)かを示す情報
を含ませるようにする。即ち、上記した実施の形態にお
いては、ノート・オンとノート・オフとが必ず交互に記
録されるようにしたので、ノート・オフにはいずれのバ
ンクのいずれのパッドの操作停止(押下解除)かを示す
情報を含ませる必要がなかったが、この変形例において
は、あるノート・オンの次ぎに別のノート・オンが記録
されることを許容したので、ノート・オフにもいずれの
バンクのいずれのパッドの操作停止(押下解除)かを示
す情報を含ませるようにする。
【0154】そして、図10に示すパッド・オン(RE
C)処理のフローチャートにおいて、ステップS100
6「ノート・オフを記録」の処理内容を削除する。
【0155】また、図11のフローチャートに示すパッ
ド・オフ(REC)処理を、図16に示すフローチャー
トの処理に差し替えるものである。即ち、上記した実施
の形態においては、パッド30の操作が止められたとき
に(押下が解除されたときに)、そのパッド30の波形
データを最後まで読み出している場合および別のパッド
30の波形データを読み出している最中である場合に
は、操作の止められた(押下の解除された)パッド30
のノート・オフが既に記録されているので、そのパッド
30に対応する波形データを読み出している最中である
か否かを、ノート・オフを記録するための条件としてい
た。ところが、変形例においては、パッド30の操作が
止められた(押下が解除された)ときに別のパッド30
の波形データを読み出している最中である場合にも、ま
だ操作の止められた(押下の解除された)パッド30の
ノート・オフが記録されていないようにしたので、ノー
ト・オフを記録するための条件を、そのパッド30の波
形データを最後まで読み出しているか否か、即ち、その
パッド30のノート・オフを既に記録しているか否かに
差し替えるようにしたものである。
【0156】また、図13に示す再生処理のフローチャ
ートにおいて、ステップS1302「先頭の自動演奏デ
ータを読み出す」およびステップS1304「ゲート・
タイムを設定」の処理内容を、「先頭の自動演奏データ
(先頭のノート・オンとその直後における当該ノート・
オンに対応するノート・オフあるいは別のバンク、パッ
ドに対応するノート・オンの組)を読み出し、後のノー
ト・オフと先のノート・オンとの現在時刻の差、あるい
は、後のノート・オンと先のノート・オンとの現在時刻
の差を、ゲート・タイムとして設定する。」に差し替え
る。同様に、ステップS1320「次の自動演奏データ
を読み出す」およびステップS1322「ゲート・タイ
ムを設定」の処理内容を、「次の自動演奏データ(次の
ノート・オンとその直後における当該ノート・オンに対
応するノート・オフあるいは別のバンク、パッドに対応
するノート・オンの組)を読み出し、後のノート・オフ
と先のノート・オンとの現在時刻の差、あるいは、後の
ノート・オンと先のノート・オンとの現在時刻の差を、
ゲート・タイムとして設定する。」に差し替える。ま
た、図14に示す自動演奏データ再生処理のフローチャ
ートにおいて、ステップS1408「読み出し開始指
示」の処理内容を、「再生対象のトラックに対応するチ
ャンネルにおいて、波形データの読み出しが行われてい
る場合には(別のバンク、パッドのノート・オフに関す
る処理がまだなされていない場合)、そのチャンネルに
読み出しの停止を指示し、さらにいままで読み出してい
たクラスタの次のクラスタからの読み出しの開始を指示
する。」に差し替える。さらに、ステップS1410
「読み出し停止処理」の処理内容を、「対応するチャン
ネルでそのノート・オフに対応する波形データの読み出
しを行っている場合には、そのチャンネルに波形データ
の読み出し停止を指示する。」に差し替える。
【0157】また、図15に示すクラスタ読み出し終了
(PLAY)処理のフローチャートにおいて、ステップ
S1508「次の自動演奏データを読み出す」およびス
テップS1510「ゲート・タイムを設定」の処理内容
を、上記した図13の再生処理のフローチャートに関す
る場合と同様に、「次の自動演奏データ(次のノート・
オンとその直後における当該ノート・オンに対応するノ
ート・オフあるいは別のバンク、パッドに対応するノー
ト・オンの組)を読み出し、後のノート・オフと先のノ
ート・オンとの現在時刻の差、あるいは、後のノート・
オンと先のノート・オンとの現在時刻の差を、ゲート・
タイムとして設定する。」に差し替える。 (3)上記した実施の形態においては、パッド30の操
作(押下)に応じて波形データの読み出しを開始し、パ
ッド30の操作を止めると(押下を解除すると)波形デ
ータの読み出しを停止したが、これに限られることなし
に、パッド30のの操作(押下)に応じて波形データの
読み出しを開始し、その後はパッド30の操作が止めら
れても(押下が解除されても)波形データを最後まで読
み終わるまでは読み出しを停止しないようにしてもよ
い。この場合には、ノート・オフ・データは無効となる
ので、パッド30の単独操作(押下)に応じてノート・
オンのみを記録するようにしてもよい(即ち、パッド3
0の操作を止めても(押下を解除しても)ノート・オフ
は記憶しない。)。 (4)上記した実施の形態においては、1つのトラック
あたり1つの波形データのみしか同時に読み出すことが
できないため、自動演奏データの記録時には、同時に1
つの波形データのみの読み出しが許容される自動演奏デ
ータを作成するようにしたが、これに限られることなし
に、1つのトラックあたり同時に複数の波形データの読
み出しが可能な場合には、その読み出しが可能な波形デ
ータの数だけ、波形データの同時読み出しを許容する自
動演奏データを作成するようにしてもよい。 (5)上記した実施の形態においては、1つの自動演奏
データ、即ち、1つの曲のみを記録し、その再生開始が
指示されたときに、所定量(実施の形態においては4ク
ラスタ分)の波形データをディスク14から半導体メモ
リ16に転送するようにしたが、これに限られることな
しに、複数の自動演奏データ、即ち、複数の曲を記録可
能とする場合には、再生対象の自動演奏データを選択し
た後に再生開始の指示を行うことになるが、この際に、
再生対象の自動演奏データを選択した時点で所定量の波
形データをディスク14から半導体メモリ16に転送
し、再生開始の指示と同時に半導体メモリ16から波形
データの読み出しを始めるようにしてもよい。このよう
にすれば、再生開始の指示の直後から、演奏を開始する
ことができるようになる。 (6)上記した実施の形態においては、自動演奏データ
としてノート・オンおよびノート・オフに所定の時点、
具体的には記録モードとされた後の最初のパッド30の
操作の時点からの経過時間である現在時刻を示す情報を
付加することにより、再生モードにおいて当該ノート・
オンおよびノート・オフが有効となるタイミングを示す
ようにしたが、別のデータ形式でノート・オンおよびノ
ート・オフが有効となるタイミングを示すようにしても
よい。
【0158】例えば、直前の自動演奏データが有効とさ
れる時点から当該ノート・オンあるいはノート・オフが
有効とされる時点までの経過時間を示す情報を、当該ノ
ート・オンおよびノート・オフに付加するようにする。
【0159】また、上記した実施の形態においては、波
形データの読み出し開始を指示する情報としてノート・
オンを記録するようにしており、波形データの読み出し
停止を指示する情報としてノート・オフを記録するよう
にしている。即ち、波形データの読み出し開始を指示す
る情報と波形データの読み出し停止を指示する情報とを
別個の情報としているが、波形データの読み出し開始を
指示する情報と波形データの読み出し停止を指示する情
報とを1組の情報としてもよい。
【0160】波形データの読み出し開始を指示する情報
と波形データの読み出し停止を指示する情報とを1組の
情報とする場合には、例えば、その1組の情報として、
波形データの読み出しを開始する時刻を示す情報と、波
形データの読み出しを開始する時刻から波形データの読
み出しを停止する時刻までの経過時間を示す情報とを記
憶するようにしておく。この場合には、記録モードにお
いては、パッド30が操作されて波形データの読み出し
が開始されてからの経過時間を計測し、パッド30の操
作が解除されたとき、あるいは波形データの読み出し中
に別のパッド30が操作されたときに、当該計測した経
過時間を、読み出しを行なっている波形データに関わる
当該1組の情報の波形データの読み出しを開始する時刻
から波形データの読み出しを停止する時刻までの経過時
間として記憶する。そして、再生モードにおいては、現
在時刻が当該1組の情報の示す波形データの読み出しを
開始する時刻と一致した時点で、波形データの読み出し
開始を指示するとともに、その時点からの経過時間が当
該1組の情報の示す波形データの読み出しを開始する時
刻から波形データの読み出しを停止する時刻までの経過
時間と一致した時点で、波形データの読み出し停止を指
示するようにする。 (7)上記した実施の形態においては、ノート・オンに
より読み出し開始の指示された波形データの読み出し停
止を指示するノート・オフを、ノート・オンとは別のタ
イミングで記録するようにしているが、ノート・オンを
記録した(ステップS1014)直後に、そのノート・
オンにより読み出し開始の指示される波形データの読み
出し停止を指示するノート・オフを記憶するようにして
もよい。
【0161】但し、この場合には、ノート・オフの現在
時刻を示す情報を本来のノート・オフを記録するタイミ
ング(ステップS1006、S1106)で書き込む
か、あるいはノート・オフの現在時刻を示す情報を本来
のノート・オフを記録するタイミング(ステップS10
06、S1106)まで時間経過に伴って更新し続ける
ようにする。後者の場合には、本来のノート・オフを記
録するタイミング後においては、本来の現在時刻を示す
情報がノート・オフに付加されることになる。 (8)上記した実施の形態においては、パッド30の押
下を持続している間に波形データの読み出しを行なうよ
うにしているが、これとは異なる操作態様で波形データ
の読み出しを行なうようにしてもよい。
【0162】例えば、最初にパッド30を押下したとき
に波形データの読み出しを開始し、パッド30の押下を
解除しても波形データの読み出しを続行し、再度パッド
30を押下したときに波形データの読み出しを停止する
ようにしてもよい。あるいは、パッド30を押下したと
きに波形データの読み出しを開始し、パッド30の押下
を解除しても波形データの読み出しを続行し、波形デー
タの最後まで読み出したときに波形データの読み出しを
停止するようにしてもよい。こうしたいずれの場合にお
いても、本発明を適用することができるものであり、ス
テップS1002、ステップS1004、ステップS1
006と同様の処理により、パッド30を押下した時点
で既に波形データの読み出しが行なわれている最中であ
る場合には、波形の読み出しを停止し、波形データの読
み出し停止を指示する情報を記録するようにすればよ
い。
【0163】なお、後者の場合には、あるパッド30を
押下して波形データを読み出している最中に同じパッド
30を再度押下したときにも、図10に示したフローチ
ャートの処理と同様の処理により、それまで読み出して
いた波形の読み出しを停止し、波形データの読み出し停
止を指示する情報を記録し、再び波形データの先頭から
読み出しを行なうようにすればよい。
【0164】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、波形データを割り当てられた操作子を操作
(演奏)することにより、当該操作子に割り当てられた
波形データの読み出し開始の指示を記憶する場合におい
て、複数の操作子が同時に操作されたときの処理を改善
することができるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電子楽器の全体構成を表すブロッ
ク構成図である。
【図2】ディスクの記憶領域のフォーマットを概念的に
示す説明図である。
【図3】スタート・バッファSTARTのフォーマット
を概念的に示す説明図である。
【図4】読み出しバッファREADのフォーマットを概
念的に示す説明図である。
【図5】バンク切り換え処理のフローチャートである。
【図6】パッド・オン(STOP)処理のフローチャー
トである。
【図7】パッド・オフ(STOP)処理のフローチャー
トである。
【図8】クラスタ読み出し終了(STOP)処理のフロ
ーチャートである。
【図9】QT=0(STOP)処理のフローチャートで
ある。
【図10】パッド・オン(REC)処理のフローチャー
トである。
【図11】パッド・オフ(REC)処理のフローチャー
トである。
【図12】QT=0(REC)処理のフローチャートで
ある。
【図13】再生処理のフローチャートである。
【図14】自動演奏データ再生処理のフローチャートで
ある。
【図15】クラスタ読み出し終了(PLAY)処理のフ
ローチャートである。
【図16】実施の形態の変形例によるパッド・オフ(R
EC)処理のフローチャートである。
【符号の説明】
10 中央処理装置(CPU) 12 アナログ/デジタル変換器(A/D) 14 ディスク 16 半導体メモリ 18 読出器 20 操作パネル 22 デジタル/アナログ変換器(D/A) 30 パッド 32 トラック(TRACK)指定操作子 34 記録(REC)操作子 36 再生(PLAY)操作子 38 停止(STOP)操作子 40 バンク切り換え操作子

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 波形データがそれぞれ割り当てられてい
    る複数の操作子と、 記録状態において前記操作子の操作状態の変化に基い
    て、少なくとも前記操作子に割り当てられている波形デ
    ータの読み出し開始を指示する情報を記憶するととも
    に、再生状態において前記波形データの読み出し開始を
    指示する情報を再生する自動演奏手段と、 前記記録状態において所定数よりも多くの前記操作子が
    同時に操作されたときに、以前から操作されていた前記
    操作子に割り当てられている波形データの読み出し停止
    を指示する情報を前記自動演奏手段に記憶させる制御手
    段と、 前記自動演奏手段により再生される前記波形データの読
    み出し開始を指示する情報に応じて波形データの読み出
    しを開始するとともに、前記波形データの読み出し停止
    を指示する情報に応じて波形データの読み出しを停止す
    る波形データ読み出し手段とを有する電子楽器。
  2. 【請求項2】 波形データがそれぞれ割り当てられてい
    る複数の操作子と、 記録状態において前記操作子の操作状態の変化に基い
    て、少なくとも前記操作子に割り当てられている波形デ
    ータの読み出し開始を指示する情報を記憶するとともに
    前記操作子に割り当てられている波形データを読み出
    し、再生状態において前記波形データの読み出し開始を
    指示する情報を再生する自動演奏手段と、 前記記録状態において所定数の波形データの読み出し中
    である状態で前記操作子が操作されたときに、読み出し
    中の波形データの読み出し停止を指示する情報を前記自
    動演奏手段に記憶させる制御手段と、 前記自動演奏手段により再生される前記波形データの読
    み出し開始を指示する情報に応じて波形データの読み出
    しを開始するとともに、前記波形データの読み出し停止
    を指示する情報に応じて波形データの読み出しを停止す
    る波形データ読み出し手段とを有する電子楽器。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の電子楽
    器において、 前記波形データ読み出し手段は、 波形データを予め記憶している第1の記憶手段と、 前記第1の記憶手段に記憶されている波形データを一時
    記憶する第2の記憶手段と、 前記自動演奏手段による再生に先立ち、前記第1の記憶
    手段から前記第2の記憶手段へ波形データを転送する転
    送手段と、 前記自動演奏手段による再生のタイミングに応じて再生
    された前記波形データの読み出し開始を指示する情報に
    応じて、前記第2の記憶手段に記憶されている波形デー
    タの読み出しを開始する読み出し開始手段と、 前記第2の記憶手段の既に波形データが読み出された記
    憶領域に、前記自動演奏手段による現在の再生のタイミ
    ング時点よりも後の時点の前記波形データの読み出し開
    始を指示する情報に対応する波形データを、前記第1の
    記憶手段から転送するものであって、前記波形データの
    読み出し開始を指示する情報に対応する前記波形データ
    の読み出し停止を指示する情報に応じて、前記第1の記
    憶手段からの転送を終了する終了手段とを有する電子楽
    器。
  4. 【請求項4】 波形データを予め記憶している第1の記
    憶手段と、 前記第1の記憶手段に記憶されている波形データを一時
    記憶する第2の記憶手段と、 少なくとも波形データの読み出し開始指示を含む時系列
    の自動演奏データを、前記自動演奏データにより規定さ
    れる再生のタイミングで再生する自動演奏手段と、 前記自動演奏手段による再生に先立ち、前記自動演奏デ
    ータの先頭部分に含まれる波形データの読み出し開始指
    示の示す波形データを、所定量だけ前記第1の記憶手段
    から前記第2の記憶手段へ転送する第1の転送手段と、 前記自動演奏手段により波形データの読み出し開始指示
    の再生が行われたときに、波形データの読み出しを行っ
    ている最中である場合には波形データの読み出しを停止
    し、前記自動演奏手段により再生された波形データの読
    み出し開始指示に対応する波形データを、前記第2の記
    憶手段から読み出すように指示する波形データ読み出し
    指示手段と、 前記自動演奏手段による再生の進行に伴い、前記第2の
    記憶手段の既に波形データが読み出された記憶領域に、
    前記自動演奏手段による現在の再生のタイミング時点よ
    りも後の時点の前記自動演奏データに含まれる波形デー
    タの読み出し開始指示に対応する波形データを、前記第
    1の記憶手段から転送する第2の転送手段とを有する電
    子楽器。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の電子楽器において、 前記第2の転送手段は、前記自動演奏データに含まれる
    第1の波形データの読み出し開始指示の後ろの第2の波
    形データの読み出し開始指示に応じて、前記第1の波形
    データの読み出し開始指示に対応する波形データの前記
    第1の記憶手段からの転送を終了する終了手段を含むも
    のである電子楽器。
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