JPH1128249A - カテーテルデバイス - Google Patents

カテーテルデバイス

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JPH1128249A
JPH1128249A JP9185161A JP18516197A JPH1128249A JP H1128249 A JPH1128249 A JP H1128249A JP 9185161 A JP9185161 A JP 9185161A JP 18516197 A JP18516197 A JP 18516197A JP H1128249 A JPH1128249 A JP H1128249A
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JP
Japan
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catheter
guide wire
lumen
tubular body
screw portion
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JP9185161A
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English (en)
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Katsuya Goto
勝彌 後藤
雅博 ▲ぬで▼島
Masahiro Nudeshima
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Terumo Corp
Original Assignee
Terumo Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】カテーテルが屈曲した管腔内においてもガイド
ワイヤに沿って前進し標的部位に達することを可能とし
たガイドワイヤとカテーテルからなるカテーテルデバイ
スを提供する。 【解決手段】カテーテルデバイス1は、少なくとも1つ
の全長に渡って伸びる内腔22を有し、内腔22の一部
に第1ネジ部23を有するカテーテル2と、内腔22に
挿通され、外面の少なくとも一部に第2ネジ部57を有
するガイドワイヤ3とを備えている。第1ネジ部23と
第2ネジ部37とを螺合した状態で、カテーテル2およ
びガイドワイヤ3の一方を固定して他方を回転させるこ
とにより、上記螺合が進行して、カテーテル2がガイド
ワイヤ3に対して前進または後退する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、曲がりくねった小
管腔路を通って組織の治療部位まで到達するためのカテ
ーテル及びガイドワイヤからなるカテーテルデバイスに
関する。
【0002】
【従来の技術】カテーテルは、経皮的に循環系を通って
到達可能な治療部位を診断したりそのような治療部位に
薬剤を投与する方法としてますます使用されるようにな
ってきている。例えば、血管造影法においては、カテー
テルは、X線不透過性薬剤を血管内の標的部位に注入し
て標的部位近傍の血管形状、血流の特性等をX線透視法
で観察診断出来るように設計されている。肝臓癌のよう
な疾病の治療では、カテーテルを標的部位の近傍まで誘
導し抗癌剤を疾患部位へ比較的高濃度で投与することで
副作用を低減し、より治療効果を高めることが行われて
いる。また、塞栓療法と呼ばれる、腫瘍組織への栄養血
管に塞栓剤を投与して血管を閉塞、血流を止め腫瘍組織
を壊死させる方法も行われている。
【0003】カテーテルの到達が望まれる部位は、主と
して脳、心臓、肝臓、及びその他の腹部臓器であり、一
般に細い内径の曲がりくねった血管、脈管等の生体管腔
を通ってしか到達出来ないことが多い。このような部位
への到達を可能とするためカテーテルの先端部は比較的
柔軟であり、一方基端部側は体外にある基端よりカテー
テル先端を操作しやすくするため比較的剛直な物性に作
られている。
【0004】このような曲がりくねった管腔の疾患部位
へ到達するための方法としては次のような方法が実施さ
れている。すなわち、遠位端に屈曲部を有するガイドワ
イヤを回転させつつ標的部位へ押し進め、次にカテーテ
ルをその遠位端が標的部位へ到達するまでワイヤに沿っ
て押し進める。カテーテルが所定の位置に到達した後、
ガイドワイヤを引き抜き、カテーテルを通して塞栓剤あ
るいは薬剤の投与といった治療、もしくは造影剤の注入
といった診断行為が行われる。しかしながら、この従来
技術のカテーテルとガイドワイヤの組み合わせでは、脳
の血管のような細い屈曲した生体管腔内においては標的
部位に到達するのに限界があり、特にガイドワイヤが標
的部位へ到達したとしても、カテーテル先端が管腔の屈
曲部位でひっかかりその基端部を強く押しても前進しな
いということがあった。
【0005】細い、屈曲した管腔中をガイドワイヤに沿
ってカテーテルを前進させる場合、強く屈曲した部位で
はカテーテルもガイドワイヤに沿って強く屈曲するが、
一方それに伴ってカテーテルはガイドワイヤおよび管腔
壁に強くそして長距離にわたって接触することとなり、
屈曲した部位ではそれだけカテーテルとガイドワイヤお
よび管腔壁との摩擦力が増大することになる。そのた
め、結局、カテーテルの基端側を強く押し進めてもカテ
ーテル先端にガイドワイヤに沿って前進する力として伝
達せず標的部位へカテーテルを到達させることができな
いということを生じていた。一般にこれを回避するため
カテーテル先端部は十分に柔軟に設計されているが、ま
た一方カテーテルは薬液等を投与する際の内部圧力及び
引き抜き等の際の引っ張り応力に打ち勝つだけの強度も
備えていなければならず両者を両立させることには困難
があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、カテ
ーテルが屈曲した管腔内においてもガイドワイヤに沿っ
て前進し標的部位に達することを可能としたガイドワイ
ヤとカテーテルからなるカテーテルデバイスを提供する
ことにある。
【0007】この発明の更なる目的は従来方式のカテー
テルとガイドワイヤでは到達不可能だった頭蓋内血管の
深部に到達可能なガイドワイヤとカテーテルからなるカ
テーテルデバイスを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するもの
は、ガイドワイヤと共に用いられるカテーテルを備える
カテーテルデバイスであって、該カテーテルは、屈曲し
た管腔に沿って標的部位に移動するに十分に柔軟であっ
て、少なくとも1つの全長にわたって伸びるガイドワイ
ヤを挿通するための内腔を有し、該内腔の少なくとも一
部に第1ネジ部を有しており、該ガイドワイヤは、その
外面の少なくとも一部に前記第1ネジ部と螺合する第2
ネジ部を有しており、前記ガイドワイヤを前記カテーテ
ルの内腔に挿通した状態で前記ガイドワイヤと前記カテ
ーテルのどちらか一方を固定し他方を回転するとき、前
記第1ネジ部と前記第2ネジ部との螺合の進行により前
記カテーテルが前記ガイドワイヤに沿って前進ないし後
退するように構成されていることを特徴とするカテーテ
ルデバイスである。
【0009】そして、前記第1ネジ部は、前記カテーテ
ルの内面より突出するネジ山からなり、前記第2ネジ部
は、前記ガイドワイヤの外面から突出する螺旋状の凸部
を有しており、この凸部の間に前記ネジ山と螺合するネ
ジ溝が形成されていることが好ましい。
【0010】さらに、前記カテーテルデバイスは、前記
ガイドワイヤを回転駆動するための駆動体を有してお
り、該駆動体は、前記ガイドワイヤと脱着可能に結合す
る結合部と、該結合部を回転駆動する回転駆動部と、該
回転駆動部に電気的に接続されて成る制御部とを有して
いることが好ましい。
【0011】また、上記目的を達成するものは、ガイド
ワイヤと共に用いられるカテーテルを備えるカテーテル
デバイスであって、屈曲した管腔に沿って標的部位に移
動するに十分に柔軟であって、少なくとも1つの全長に
わたって延びるガイドワイヤを挿通するための内腔を有
し、該内腔の少なくとも一部に第1ネジ部を有するカテ
ーテルと、前記カテーテルの前記内腔に挿通され、ガイ
ドワイヤを挿通可能な内径を有しており、外面の少なく
とも一部に前記第1ネジ部と螺合する第2ネジ部を有す
る管状体とを備えており、前記管状体および前記カテー
テルの一方を固定し他方を回転するとき、前記第1ネジ
部と前記第2ネジ部との螺合の進行により前記カテーテ
ルが前記管状体及び前記管状体に挿通されたガイドワイ
ヤに沿って前進ないし後退するように構成されているこ
とを特徴とするカテーテルデバイスである。
【0012】そして、前記第1ネジ部は、前記カテーテ
ルの内面より突出するネジ山からなり、前記第2ネジ部
は、前記管状体の外面から突出する螺旋状の凸部を有し
ており、この凸部の間に前記ネジ山と螺合するネジ溝が
形成されていることが好ましい。また、前記管状体の先
端は前記カテーテルの先端よりも後退した位置にあるこ
とが好ましい。
【0013】さらに、前記カテーテルデバイスは、前記
管状体を回転駆動するための駆動体を有しており、該駆
動体は、前記管状体に脱着可能に結合する結合部と、該
結合部を回転駆動する回転駆動部と、該回転駆動部に電
気的に接続されて成る制御部とを有していることが好ま
しい。
【0014】そして、前記カテーテルおよび前記管状体
はガイドワイヤに対して固定されてなく、これによりガ
イドワイヤが前記カテーテルおよび前記管状体に対して
自由に移動可能であることが好ましい。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明のカテーテルデバイ
スを図面を参照して説明する。
【0016】図1は、カテーテルおよびガイドワイヤを
備える本発明のカテーテルデバイスの一実施例の全体平
面図である。図2は、図1に示すカテーテルデバイスの
要部を拡大して示す横断面図である。図3は、図1およ
び図2に示すガイドワイヤの一部横断面図である。
【0017】本発明のカテーテルデバイス1は、ガイド
ワイヤ3と共に用いられるカテーテル2を備えるカテー
テルデバイスであって、カテーテル2は、屈曲した管腔
に沿って標的部位に移動するに十分に柔軟であって、少
なくとも1つの全長にわたって伸びるガイドワイヤ3を
挿通するための内腔22を有し、内腔22の少なくとも
一部に第1ネジ部23を有しており、ガイドワイヤ3
は、その外面の少なくとも一部に前記第1ネジ部と螺合
する第2ネジ部37を有しており、ガイドワイヤ3をカ
テーテル2の内腔22に挿通した状態でガイドワイヤ3
とカテーテル2のどちらか一方を固定し他方を回転する
とき、第1ネジ部23と第2ネジ部37との螺合の進行
によりカテーテル2がガイドワイヤ3に沿って前進ない
し後退するものである。
【0018】本発明のカテーテルデバイス1について、
具体的に説明する。
【0019】カテーテルデバイス1は、カテーテル2と
このカテーテル2に挿通されるガイドワイヤ3とからな
る。
【0020】カテーテル2は、生体の管腔をたどって標
的部位まで挿入され、この標的部位を診断もしくは治療
するために用いるカテーテルである。
【0021】カテーテル2は、カテーテル本体21と、
このカテーテル本体の基端に取り付けられたコニカルエ
ンド25とからなる。
【0022】カテーテル本体21は、屈曲した管腔に沿
って標的部位に移動するに十分に柔軟な細長いチューブ
からなり、その全長にわたって延びる内腔22が形成さ
れている。
【0023】カテーテル本体21を構成する材料として
は、ある程度の可撓性を有するものが好ましく、例え
ば、ポリウレタンエラストマー、ポリアミドエラストマ
ー、ポリエステルエラストマー、ポリエチレン等の熱可
塑性樹脂、合成ゴム、シリコンゴム等が使用できる。ま
た、単一の材料のみで構成するのでなく、例えばフッ素
樹脂、ポリエチレン等の比較的低摩擦な素材を内層と
し、上記した材料をこの内層の外面に被覆して外層を形
成したような積層チューブで構成することもできる。こ
のようにすれば、内腔22の内面の摩擦抵抗が低くな
り、ガイドワイヤ3の摺動性が向上するので好ましい。
【0024】カテーテル本体21は、外径0.3〜3.
0mm、好ましくは0.5〜1.5mm、肉厚0.05
〜0.30mm、好ましくは0.1〜0.2mmのもの
であり、長さは、800〜2000mm、より好ましく
は1000〜1500mmである。
【0025】図2に示すように、カテーテル2は、その
内腔22の一部に雌ネジ形状を有する第1のネジ部23
を有している。この実施例では、第1ネジ部23は、カ
テーテル20の軸方向に延びる螺旋状に形成されたカテ
ーテル20の内面より突出するネジ山から構成されてい
る。言い換えると、カテーテル20の凹凸のない略平坦
な内面よりネジ山が隆起した形となっている。
【0026】また、第1ネジ部23は、カテーテル本体
21の先端近傍に設けられている。このように、第1ネ
ジ部23をカテーテル2の出来るだけ先端側に位置させ
ることにより、屈曲した管腔内に挿入したときにカテー
テル2がガイドワイヤ3および管腔内壁に接触したとし
ても、カテーテル2およびガイドワイヤ3の一方を他方
に対して回転させることでこの回転力がカテーテル2の
先端でカテーテル2を前進または後退させる力として有
効に作用し、細く複雑な管腔の屈曲部位においてもカテ
ーテル2を良好に操作できる。しかしながら、この第1
ネジ部23を設けることによりカテーテル2の先端の柔
軟性が失われるようで有れば、先端からやや基部側に後
退した位置に第1ネジ部23を設けてもよい。具体的に
は、カテーテル2の先端から3〜20mm程度、より好
ましくは5〜10mm程度の範囲に設けることが好まし
い。
【0027】カテーテル2に第1ネジ部23を形成する
方法としては、例えば、カテーテル本体21を上記した
材料を用いて押出成形や射出成形等により成形した後、
形成したいネジ山に対応する螺旋状の溝が外周面に形成
された芯金(図示せず)を内腔22に挿入し、この溝の
ある部分でカテーテル本体21を加熱、溶融してネジ山
を成形する方法、また、カテーテル本体21の構成材料
の強度が不足で有る場合にば、カテーテル本体21と別
部材でネジ山を成形しておき、カテーテル本体21の所
定の位置に接着固定する方法が挙げられる。
【0028】このような第1ネジ部23としては、ネジ
山の高さが0.03〜0.15mm、好ましくは0.0
4〜0.08mmであり、カテーテル20の軸方向にお
けるネジ山の幅が0.025〜0.5mm程度、好まし
くは0.04〜0.25mmであり、ネジのピッチが
0.05〜1.0mm程度、好ましくは0.08〜0.
5mm程度であることが好ましい。
【0029】カテーテル2の基部には、カテーテル本体
21の内腔22と連通する内腔を有するコネクタ部材で
あるコニカルエンド25が固着されている。コニカルエ
ンド25は、基端方向に向かって拡がった形状をなして
おり、かつ基端が開口しており、このコニカルエンド2
5の基端開口からのガイドワイヤの出し入れや、薬液等
の注入を行い易い形状となっている。
【0030】コニカルエンド25の構成材料としては、
ポリアミド、ポリカーボネート、ポリサルホン、ポリア
リレート、メタクリレート−ブチレン−スチレン共重合
体等の熱可塑性樹脂、ステンレス鋼、チタン、チタン合
金などの金属、セラミックスなどが好適に使用できる。
【0031】ガイドワイヤ3は、カテーテル2の内腔2
2に挿通可能な長尺なガイドワイヤ本体31を備える。
ガイドワイヤ本体31は、比較的柔軟な先端部32と比
較的剛性の基部33とから構成されている。基部33
は、全長にわたってほぼ一定の外径を有しており、先端
部32は、その先端近傍において先端方向に向けてテー
パー状に細くなっている。
【0032】図3に示すように、ガイドワイヤ本体31
は、直線状の芯体35の外周面に比較的柔らかなポリマ
ー層36をコーティングしてなる。芯体35の基端部は
ほぼ一定の外径を有しており、この芯体35の上にポリ
マー層36が均一にコーティングされて、ガイドワイヤ
本体31の基端部33を構成している。一方、芯体35
の先端部は、先端に向かってテーパー状に先細りになっ
ていて、先端に向かって柔軟性が増すように形成されて
おり、ガイドワイヤ本体31の比較的柔軟な先端部32
を構成している。また、ポリマー層36は、先端部32
の基端側から先端近傍にかけてはガイドワイヤ本体31
の外径が一定となるように先端方向に向かって厚さが増
すように芯体35に被覆されており、ガイドワイヤ本体
31の先端近傍では外径が先端方向に向かって小さくな
るように形成されている。
【0033】芯体35の構成材料としては、例えば、ス
テンレス鋼、バネ鋼、チタン、タングステン、タンタ
ル、ニッケル・チタン合金等の超弾性合金などの金属及
びポリイミド、ポリアミド、ポリエステル、ポリカーボ
ネート、グラスファイバ等の硬質プラスチック及びこれ
らの複合体が好ましく用いられる。
【0034】また、ポリマー層36の構成材料として
は、例えば、ポリウレタンエラストマー、ポリアミドエ
ラストマ、ポリエステルエラストマー、ポリエチレン、
フッ素樹脂等が好ましく用いられる。
【0035】ガイドワイヤ本体31の全長は900〜3
000mm、好ましくは1000〜2500mmであ
り、外径はφ0.15〜φ1.0mm、好ましくはφ
0.2〜φ0.5mmであり、先端部31の長さは5〜
100mm、好ましくは10〜50mmであり、芯体3
5の外径はφ0.1〜φ0.9mm、好ましくはφ0.
15〜φ0.4mmであり、ポリマー層36の厚さはφ
0.01〜φ0.3mm、好ましくはφ0.03〜0.
1mm程度である。
【0036】ガイドワイヤ3は、その外面の少なくとも
一部に、前記第1ネジ部と螺合する雄ネジ形状を有する
第2ネジ部37を有している。
【0037】この実施例では、第2ネジ部37は、ガイ
ドワイヤ3の軸方向に所定長さにわたって設けられ、ガ
イドワイヤ3の外面から突出する螺旋状の凸部から構成
されている。言い換えれば、ガイドワイヤ3の軸方向に
所定長さにわたって、ガイドワイヤ3の凹凸のない略平
坦な外面より螺旋状の凸部が隆起した形となっている。
そして、この凸部と凸部の間に、第1ネジ部23のネジ
山と螺合するネジ溝371が形成されている。
【0038】また、第1ネジ部23を形成する位置と第
2ネジ部37を形成する長さは、ガイドワイヤ3の先端
がカテーテル2の先端に一致する位置からカテーテル2
の先端より100mm程度突出する範囲内で、第1ネジ
部23および第2ネジ部37の噛み合わせが外れない程
度に設定されることが好ましい。このようにすることに
より、頭蓋内血管のような細い屈曲した生体管腔におい
ても、カテーテル2をガイドワイヤ3に沿って生体管腔
を損傷することなく容易に前進ないし後退させることが
できる。
【0039】具体的には、ガイドワイヤ3の軸方向に対
して第2ネジ部37を形成する長さとしては、5〜30
mm、好ましくは10〜20mmであり、螺旋状の凸部
のガイドワイヤ3外面からの突出高さとしては、0.0
3〜0.15mm、好ましくは0.04〜0.08mm
であり、ネジ溝371のピッチとしては、0.05〜
1.0mm、好ましくは0.08〜0.5mm程度とさ
れる。
【0040】第2ネジ部37の形成方法としては、例え
ば、芯体35にポリマー層36をコーティングしガイド
ワイヤ本体31を成形した後、第2ネジ部37を形成す
る部分のみにポリマー層36と同様の材料を厚くコーテ
ィングし、その後に切削加工等により機械的にネジ溝3
71を形成する方法や、ネジ溝371に対応する形状を
有する型(図示せず)にガイドワイヤ本体31を入れて
溶融成形する方法が挙げられる。また、図示しないが、
芯体35に切削加工等により予めネジを成形し、その上
に薄くポリマー層36をコーティングしてもよい。
【0041】本実施例では、第1ネジ部23がカテーテ
ル2の内面に突出するネジ山から構成され、第2ネジ部
37がガイドワイヤ3の外面より突出する螺旋状の凸部
と、この凸部の間に形成されるネジ溝から構成されてい
る。このようにすることにより、第1ネジ部23と第2
ネジ部37とを螺合させたときのカテーテル2とガイド
ワイヤ3との間の隙間(クリアランス)が大きくなる。
したがって、カテーテル2を細く複雑に屈曲した管腔に
挿入したときでも、ガイドワイヤ3とカテーテル2の内
面とが強く接触する虞れが低くなり、また接触した場合
でも、後述するガイドワイヤ3の回転操作によってカテ
ーテル2をその接触に打ち勝って進行させることが可能
となり、カテーテル2の標的部位への挿入が容易とな
る。
【0042】なお、本実施例の構成において、上記した
構成とは逆に、第1ネジ部23がカテーテル2の軸方向
に所定長にわたって形成されておりカテーテル2の内面
より突出する螺旋状の凸部と、この凸部の間に形成され
るネジ溝から構成されており、第2ネジ部37がガイド
ワイヤ3の外面より突出するネジ山から構成したものと
してもよい。このようにしても、上記した構成と同様
に、第1ネジ部23と第2ネジ部37とを螺合させたと
きのカテーテル2とガイドワイヤ3との間の隙間(クリ
アランス)が大きくなる。したがって、カテーテル2を
細く複雑に屈曲した管腔に挿入したときでも、ガイドワ
イヤ3とカテーテル2の内面とが強く接触する虞れが低
くなり、また接触した場合でも、後述するガイドワイヤ
3の回転操作によってカテーテル2をその接触に打ち勝
って進行させることが可能となり、カテーテル2の標的
部位への挿入が容易となる。
【0043】なお、本発明において、第1ネジ部23は
上記に限定されるものではなく、凹凸のない略平坦なカ
テーテル21の内面を凹まして形成したネジ溝で構成
し、第2ネジ部37のネジ山がこのネジ溝に螺合するよ
うにしてもよい。また、第2ネジ部37についても、凹
凸のない略平坦なガイドワイヤ3の外面を凹まして形成
したネジ溝で構成し、このネジ溝に第1ネジ部のネジ山
が螺合する構成としてもよい。
【0044】図4は、本発明におけるガイドワイヤの変
形例を示す説明図である。この図に示すガイドワイヤ
3’は、その一部が平板状に形成されているガイドワイ
ヤ本体31’を有している。そして、このガイドワイヤ
本体31’の平板状の部分には、均一に捻りが加えられ
ており、カテーテルの第1ネジ部と螺合する第2のネジ
溝371’が形成されて、第2ネジ部37’を構成して
いる。
【0045】このようなネジ溝371’は、例えば、直
線状のスリットを形成した板状体を回転させながら、こ
のスリットにネジ溝371’を形成したい平板状の部材
を一定の速度で通過させることによって形成することが
できる。
【0046】次に、図1ないし図3に示す実施例のカテ
ーテルデバイスを用いて、本発明のカテーテルデバイス
の作用を説明する。
【0047】まず、生体の管腔内に挿入する前に、コニ
カルエンド25の基端開口よりガイドワイヤ3の先端を
挿通し、カテーテル2の第1ネジ部23とガイドワイヤ
3の第2ネジ部37とが係合するまでカテーテル2の内
腔22へガイドワイヤ3を進める。そして、カテーテル
2の第1ネジ部23の基端に第2ネジ部37の先端が到
達したところで、カテーテル2を固定しながらガイドワ
イヤ3を所定の方向に回転する。これにより、第1ネジ
部23と第2ネジ部37とが螺合し、これらの螺合が進
行して、ガイドワイヤ3がカテーテル2の先端側へ進行
する。そして、ガイドワイヤ3をさらに回転し、ガイド
ワイヤ3の先端をカテーテル2の先端から若干(50m
m以内)突出させておく。
【0048】そして、予め生体に挿入しておいたガイド
カテーテル(図示せず)を介して、カテーテル2および
ガイドワイヤ3をガイドワイヤ先行で標的部位に進め
る。血管の分岐部分にガイドワイヤ3の先端が到達した
ら、カテーテル2を術者の一方の手で把持して固定しな
がら、もう一方の手でガイドワイヤ3を回転操作して、
ガイドワイヤ3の先端で選択したい分岐を捉えて、カテ
ーテル2を進める。
【0049】標的部位よりも手前側において、カテーテ
ル2が挿入されている管腔が細く、かつ複雑に屈曲して
いる場合があり、そのような屈曲部位にカテーテルが引
っかかり、かつカテーテル2がガイドワイヤ3に強く密
着して、カテーテルの基端側を強く押し込んでもカテー
テル2がそれ以上進まない場合がある。そのようなとき
に、ガイドワイヤ3を把持し、カテーテル2に対して一
定の位置に保ちながら、上記と逆の方向に回転操作す
る。これにより、第1ネジ部23と第2ネジ部37との
螺合が進行し、カテーテル2がガイドワイヤ3および生
体管腔の内壁との摩擦に打ち勝って標的部位の方向へと
前進する。
【0050】このようにして、カテーテル2が標的部位
に到達したあと、カテーテル2を把持し固定しながらガ
イドワイヤ3を上記と反対の方向に回転して、第1ネジ
部23と第2ネジ部37との螺合を解除し、ガイドワイ
ヤ3をカテーテル2から引き抜く。そして、カテーテル
2の内腔22を用いて、所定の診断あるいは治療を行
う。
【0051】次に、図5および図6に示すカテーテルデ
バイスについて説明する。
【0052】図5は、本発明の他の実施例を示す全体平
面図、図6は、図5に示す実施例の基端部を説明するた
めの拡大断面図である。
【0053】この実施例のカテーテルデバイス10は、
図1ないし図3に示す実施例と同一の構成のカテーテル
2およびガイドワイヤ3を備えている。さらに、カテー
テルデバイス10は、ガイドワイヤ3を回転駆動するた
めの駆動体40を有しており、駆動体40は、ガイドワ
イヤ3と脱着可能に結合する結合部41と、結合部41
を回転駆動する回転駆動部42と、回転駆動部42に電
気的に接続されて成る制御部43とを有するものであ
る。
【0054】駆動体40は、基端と先端にそれそれ開口
を有する駆動体本体45からなり、これらの開口の間に
内腔が形成され、この内腔にガイドワイヤ3が挿通され
る。そして、駆動体本体45には、ガイドワイヤ30を
脱着自在に結合可能なガイドワイヤ結合部41と、ガイ
ドワイヤ結合部41を回転駆動する回転駆動部42が内
蔵されている。
【0055】ガイドワイヤ結合部41は、外面にネジ山
を有するチャック41aと、このチャック41aのネジ
山と螺合するネジ溝を有するグリップ41bとにより構
成されている。
【0056】チャック41aは、筒状に形成されてお
り、先端部が駆動体本体45の内腔に挿入され、その内
腔内面に固着されている。また、チャック41aの基端
部は、駆動体本体45の基端側の開口から突出してお
り、この突出した基端部の外面には、ネジ山が形成され
ている。さらに、チャック41aには、基端から先端側
に延びる複数のスリット(図示せず)が形成されてい
る。スリットの数は1〜4程度が好適である。ネジ山お
よびスリットが形成されたチャック41aの基端部は、
外径が基端側に向かってテーパー状に漸増するように形
成されている。そして、チャック41aの基端の開口は
ガイドワイヤ3の外径より若干大きく形成されている。
【0057】グリップ41bは、基端および先端のそれ
ぞれが開口しており、チャック41aの先端部分に被さ
るキャップ状の部材であり、その内周面には、上述のチ
ャック41aに形成されたネジ山と螺合するネジ溝が形
成されている。
【0058】このため、図6に示すように、ガイドワイ
ヤ3を挿通した状態において、グリップ41bを把持し
所定の方向に回転させると、チャック41aのネジ山と
グリップ41bのネジ溝とが螺合し、螺合の進行ととも
に、チャック41aのスリットの間隙が狭くなるととも
に、チャック41aの基端部の内径も小さくなり、チャ
ック41aの内面がガイドワイヤ3を挟持し、固定す
る。他方、グリップ41bを反対方向に回転させると、
チャック41aの内面がガイドワイヤ3の外面に接触し
なくなり、スリットの間隙が広くなるとともに、チャッ
ク41aの基端部の内径も大きくなり(復元し)、ガイ
ドワイヤ3の固定が解除され、ガイドワイヤ3のカテー
テル2内での移動が可能となる。このようにして、駆動
体40にガイドワイヤ3を脱着可能に結合することがで
きる。
【0059】なお、図示した構成ではチャック41aを
駆動体本体45の基端側に突出するように構成したが、
本発明はこれに限定されず、図示の駆動体40の先端側
と基端側を逆にし、チャック41aが駆動体本体45の
先端側に突出する構成としてもよい。
【0060】回転駆動部42は、駆動体本体45の内腔
内に内蔵され、チャック41aを駆動体本体45に対し
て回転可能に支持し、コイル42aの通電によりチャッ
ク41aに回転力を与えるモータにより構成されてい
る。
【0061】そして、この回転駆動部42には、前面に
操作パネル44が設けられた制御部43が電気的に接続
されている。操作パネル44からの入力により、回転駆
動部42への駆動指示が制御部43から回転駆動部42
に送出され、この指示に基づき回転駆動部42がチャッ
ク41aを回転駆動する。操作パネル44には、回転開
始/終了スイッチ、回転方向(右回転、左回転)指示ボ
タン、回転速度調節ダイヤル等が設けられている。
【0062】このような構成とした場合には、操作パネ
ル44の操作のみでガイドワイヤ3とカテーテル2の相
対的な回転を機械的に行うことができ、カテーテル2の
標的部位への挿入操作がより容易となる。
【0063】また、ガイドワイヤ結合部41も、上述し
た構成に限定されるものではなく、ガイドワイヤを脱着
可能に結合できるものであればいかなるものでもよい。
また、回転駆動部42についても、上述した構成に限定
されるものではなく、ガイドワイヤを回転駆動できる機
構であればいかなるものでもよい。
【0064】次に、図7ないし図9に示す実施例のカテ
ーテルデバイスについて説明する。
【0065】図7は、本発明の他の実施例のカテーテル
デバイスの全体平面図である。図8は、図7に示すカテ
ーテルデバイスの要部を拡大して示す横断面図である。
図9は、図7および図8に示す管状体の基端部の構造を
示す平面図である。
【0066】このカテーテルデバイス100は、ガイド
ワイヤ7と共に用いられるカテーテル6を備えるカテー
テルデバイスであって、屈曲した管腔に沿って標的部位
に移動するに十分に柔軟であって、少なくとも1つの全
長にわたって延びるガイドワイヤを挿通するための内腔
62を有し、内腔62の少なくとも一部に雌ネジ形状を
有する第1ネジ部63を有するカテーテル6と、カテー
テル6の内腔62に挿通され、ガイドワイヤ7を挿通可
能な内径を有しており、外面の少なくとも一部に第1ネ
ジ部63と螺合する雄ネジ形状を有する第2ネジ部57
を有する管状体5とを備えており、管状体5およびカテ
ーテル6の一方を固定し他方を回転するとき、第1ネジ
部63と第2ネジ部57との螺合の進行によりカテーテ
ル6が管状体5及び管状体5に挿通されたガイドワイヤ
7に沿って前進ないし後退するように構成されている。
【0067】本発明のカテーテルデバイス100につい
て、具体的に説明する。
【0068】カテーテルデバイス100は、ガイドワイ
ヤ7と共に用いられるカテーテル6と、このカテーテル
6に挿通される管状体5とから構成される。
【0069】カテーテル6は、生体の管腔をたどって標
的部位まで挿入され、この標的部位を診断もしくは治療
するために用いるカテーテルである。
【0070】カテーテル6は、カテーテル本体61と、
このカテーテル本体61の基端に取り付けられたコニカ
ルエンド65とからなる。
【0071】カテーテル本体61は、屈曲した管腔に沿
って標的部位に移動するに十分に柔軟な細長いチューブ
からなり、その全長にわたって延びる内腔62が形成さ
れている。
【0072】カテーテル本体61を構成する材料として
は、ある程度の可撓性を有するものが好ましく、例え
ば、ポリウレタンエラストマー、ポリアミドエラストマ
ー、ポリエステルエラストマー、ポリエチレン等の熱可
塑性樹脂、合成ゴム、シリコンゴム等が使用できる。ま
た、単一の材料のみで構成するのでなく、例えばフッ素
樹脂、ポリエチレン等の比較的低摩擦な素材を内層と
し、上記した材料をこの内層の外面に被覆して外層を形
成したような積層チューブで構成することもできる。こ
のようにすれば、内腔62の内面の摩擦抵抗が低くな
り、ガイドワイヤ7の摺動性が向上するので好ましい。
【0073】カテーテル本体61は、外径0.3〜3.
0mm、好ましくは0.5〜1.5mm、肉厚0.05
〜0.30mm、好ましくは0.1〜0.2mmのもの
であり、長さは、800〜2000mm、より好ましく
は1000〜1500mmである。
【0074】図8に示すように、カテーテル6は、その
内腔62の一部に雌ネジ形状を有する第1のネジ部63
を有している。この実施例では、第1ネジ部63は、カ
テーテル6の軸方向に延びる螺旋状に形成されたカテー
テル6の内面より突出するネジ山から構成されている。
言い換えると、カテーテル6の凹凸のない略平坦な内面
よりネジ山が隆起した形となっている。
【0075】また、第1ネジ部63は、カテーテル本体
61の先端近傍に設けられている。このように、第1ネ
ジ部63をカテーテル6の出来るだけ先端側に位置させ
ることにより、屈曲した管腔内に挿入したときにカテー
テル6がガイドワイヤ7および管腔内壁に接触したとし
ても、カテーテル6およびガイドワイヤ7の一方を他方
に対して回転させることでこの回転力がカテーテル6の
先端でカテーテル6を前進または後退させる力として有
効に作用し、細く複雑な管腔の屈曲部位においてもカテ
ーテル6を良好に操作できる。しかしながら、この第1
ネジ部63を設けることによりカテーテル6の先端の柔
軟性が失われるようで有れば、先端からやや基部側に後
退した位置に第1ネジ部63を設けてもよい。具体的に
は、カテーテル6の先端から3〜20mm程度、より好
ましくは5〜10mm程度の範囲に設けることが好まし
い。
【0076】カテーテル6に第1ネジ部63を形成する
方法としては、例えば、カテーテル本体61を上記した
材料を用いて押出成形や射出成形等により成形した後、
形成したいネジ山に対応する螺旋状の溝が外周面に形成
された芯金(図示せず)を内腔62に挿入し、この溝の
ある部分でカテーテル本体61を加熱、溶融してネジ山
を成形する方法、また、カテーテル本体61の構成材料
の強度が不足で有る場合には、カテーテル本体61と別
部材でネジ山を成形しておき、カテーテル本体61の所
定の位置に接着固定する方法が挙げられる。
【0077】このような第1ネジ部63としては、ネジ
山の高さが0.03〜0.15mm、好ましくは0.0
4〜0.08mmであり、カテーテル6の軸方向におけ
るネジ山の幅が0.025〜0.5mm程度、好ましく
は0.04〜0.25mmであり、ネジのピッチが0.
05〜1.0mm程度、好ましくは0.08〜0.5m
m程度であることが好ましい。
【0078】カテーテル6の基部には、カテーテル本体
61の内腔62と連通する内腔を有するコネクタ部材で
あるコニカルエンド65が固着されている。コニカルエ
ンド65は、基端方向に向かって拡がった形状をなして
おり、かつ基端が開口しており、このコニカルエンド6
5の基端開口からのガイドワイヤの出し入れや、薬液等
の注入を行い易い形状となっている。
【0079】コニカルエンド65の構成材料としては、
ポリアミド、ポリカーボネート、ポリサルホン、ポリア
リレート、メタクリレート−ブチレン−スチレン共重合
体等の熱可塑性樹脂、ステンレス鋼、チタン、チタン合
金などの金属、セラミックスなどが好適に使用できる。
【0080】管状体5は、カテーテル6の内腔62に挿
通可能な長尺な管状の部材であり、その全長にわたって
延びる内腔を有している。管状体5の内径は、ガイドワ
イヤ7の外径よりやや大きく、かつカテーテル6の内腔
62の内径よりも小さく形成されている。
【0081】管状体5の構成材料としては、例えば、ス
テンレス鋼、バネ鋼、チタン、タングステン、タンタ
ル、ニッケル・チタン合金等の超弾性合金などの金属及
びポリイミド、ポリアミド、ポリエステル、ポリカーボ
ネート、グラスファイバ等の硬質プラスチック及びこれ
らの複合体が好ましく用いられる。
【0082】管状体5の寸法としては、外径φ0.2〜
φ1.5mm、好ましくはφ0.5〜φ1.0mm、肉
厚0.03〜0.5mm、好ましくは0.05〜0.1
mmのものであり、長さは、800〜3000mm、よ
り好ましくは1000〜2500mmである。また、管
状体5の内径とガイドワイヤ7の外径との差は、0.0
1〜0.08mm、好ましくは0.02〜0.05mm
とすることが好ましい。
【0083】管状体5の基端側にはストッパ52が設け
られている。ストッパ52は、管状体50およびカテー
テル6のコニカルエンド65の基端開口よりも大きな外
径を有する部材から構成されており、管状体5の基端側
に外側から固着されている。ストッパ52の管状体5へ
の形成位置は、ストッパ52がコニカルエンド65の基
端開口に係合しそれ以上先端側への移動が防止された状
態において、管状体5の先端がカテーテル6の先端より
も後退した位置にあるように設定されている。したがっ
て、このストッパ52によって、管状体5はその先端が
カテーテル6の先端から突出しないようになっている。
【0084】なお、このようなストッパは、管状体5と
別部材のものに限定されず、管状体5の一部を拡径して
形成することにより管状体5と一体のものとしてもよ
い。
【0085】管状体5は、その外面の少なくとも一部
に、前記第1ネジ部と螺合する雄ネジ形状を有する第2
ネジ部57を有している。
【0086】この実施例では、第2ネジ部57は、管状
体5の軸方向に所定長さにわたって設けられ、管状体5
の外面から突出する螺旋状の凸部から構成されている。
言い換えれば、管状体5の軸方向に所定長さにわたっ
て、管状体5の凹凸のない略平坦な外面より螺旋状の凸
部が隆起した形となっている。そして、この凸部と凸部
の間に、第1ネジ部23のネジ山と螺合するネジ溝57
1が形成されている。
【0087】第1ネジ部23を形成する位置と第2ネジ
部57を形成する長さは、管状体5の先端がカテーテル
6の先端よりも後退した位置にあって、第1ネジ部23
および第2ネジ部57の噛み合わせが外れないように設
定されている。このように、管状体5の先端がカテーテ
ル6の先端よりも後退した位置にあることにより、カテ
ーテル6の先端から露出する管状体5の先端でカテーテ
ル6の挿入操作が妨げられることがなく、頭蓋内血管の
ような細い屈曲した生体管腔においても、カテーテル6
を管状体5およびガイドワイヤ7に沿って生体管腔を損
傷することなく容易に前進ないし後退させることができ
る。
【0088】具体的には、管状体5の軸方向に対して第
2ネジ部57を形成する長さとしては、5〜30mm、
好ましくは10〜20mmであり、螺旋状の凸部の管状
体5外面からの突出高さとしては、0.03〜0.15
mm、好ましくは0.04〜0.25mmであり、ネジ
溝571のピッチとしては、0.05〜1.0mm、好
ましくは0.08〜0.5mm程度とされる。
【0089】第2ネジ部57の形成方法としては、例え
ば、管状体5を成形した後、第2ネジ部57を形成する
部分のみに管状体5と同様の材料を厚くコーティング
し、その後に切削加工等により機械的にネジ溝571を
形成する方法や、別途成形したネジ体を管状体5の外面
に接着、固定する方法が挙げられる。
【0090】本実施例では、第1ネジ部23がカテーテ
ル6の内面に突出するネジ山から構成され、第2ネジ部
57が管状体5の外面より突出する螺旋状の凸部と、こ
の凸部の間に形成されるネジ溝から構成されている。こ
のようにすることにより、第1ネジ部23と第2ネジ部
57とを螺合させたときのカテーテル6と管状体5との
間の隙間(クリアランス)が大きくなる。したがって、
カテーテル6を細く複雑に屈曲した管腔に挿入したとき
でも、管状体5とカテーテル6の内面とが強く接触する
虞れが低くなり、カテーテル6の標的部位への挿入が容
易となる。
【0091】なお、本実施例の構成において、上記した
構成とは逆に、第1ネジ部23がカテーテル6の軸方向
に所定長にわたって形成されておりカテーテル6の内面
より突出する螺旋状の凸部と、この凸部の間に形成され
るネジ溝から構成されており、第2ネジ部57が管状体
5の外面より突出するネジ山から構成したものとしても
よい。このようにしても、上記した構成と同様に、第1
ネジ部23と第2ネジ部57とを螺合させたときのカテ
ーテル6と管状体5との間の隙間(クリアランス)が大
きくなる。したがって、カテーテル6を細く複雑に屈曲
した管腔に挿入したときでも、管状体5とカテーテル6
の内面とが強く接触する虞れが低くなり、カテーテル6
の標的部位への挿入が容易となる。
【0092】なお、本発明において、第1ネジ部23は
上記に限定されるものではなく、凹凸のない略平坦なカ
テーテル60の内面を凹まして形成したネジ溝で構成
し、第2ネジ部57のネジ山がこのネジ溝に螺合するよ
うにしてもよい。また、第2ネジ部57についても、凹
凸のない略平坦な管状体5の外面を凹まして形成したネ
ジ溝で構成し、このネジ溝に第1ネジ部のネジ山が螺合
する構成としてもよい。
【0093】ガイドワイヤ7は、カテーテル6の内腔6
2および管状体5の内腔に挿通可能な長尺なガイドワイ
ヤ本体71を備える。このガイドワイヤ7は、図1ない
し図3に示す実施例におけるガイドワイヤ3と同様に、
比較的柔軟な先端部と比較的剛性の基部とから構成され
ている。
【0094】ガイドワイヤ本体71は、芯体とその外周
面にコーティングされた比較的柔らかなポリマー層とか
らなる。このような芯体およびポリマー層の構成は、前
記した図1ないし図3に示す構成と同じである。
【0095】このガイドワイヤ7は、カテーテル6およ
び管状体5に対して自由に移動可能に挿入されており、
両者に対して固定されていない。このため、ガイドワイ
ヤを管状体に対して自由に前進、後退させることがで
き、カテーテルの挿入操作の際に管状体を動かさずにガ
イドワイヤのみを操作できるため、カテーテルの挿入操
作を行い易い。
【0096】この実施例のカテーテルデバイスについて
は、さらに、図示しないが、管状体5を回転駆動するた
めの駆動体を有するものとし、該駆動体は、管状体5と
脱着可能に結合する結合部と、該結合部を回転駆動する
回転駆動部と、該回転駆動部に電気的に接続されて成る
制御部とを有しているものとすることもできる。そのよ
うな結合部、回転駆動部および制御部を有する駆動体の
構成としては、上述した図5および図6に示したものと
同様のものとすることができる。
【0097】次に、図7ないし図9に示す実施例の作用
について説明する。
【0098】まず、生体の管腔内に挿入するに先立ち、
コニカルエンド65の基端開口より管状体5の先端を挿
通し、カテーテル6の第1ネジ部63と管状体5の第2
ネジ部57とが係合するまでカテーテル6の内腔62へ
管状体5を進める。そして、カテーテル6の第1ネジ部
63の基端に第2ネジ部57の先端が達したところで、
カテーテル6を固定しながら管状体5を所定の方向に回
転する。これにより、第1ネジ部23と第2ネジ部57
とが螺合し、これらの螺合が進行して、管状体5がカテ
ーテル6の先端側へ進行する。
【0099】さらに、ガイドワイヤ7を管状体5の基端
から挿入し、ガイドワイヤ7の先端をカテーテル6の先
端から若干(50mm以内)突出させておく。
【0100】そして、予め生体に挿入しておいたガイド
カテーテル(図示せず)を介して、カテーテル6および
ガイドワイヤ7をガイドワイヤ先行で標的部位に進め
る。
【0101】血管の分岐部分にガイドワイヤ7の先端が
到達したら、カテーテル6を術者の一方の手で把持して
固定しながら、もう一方の手でガイドワイヤ7を回転操
作して、ガイドワイヤ7の先端で選択したい分岐を捉え
て、カテーテル6を進める。
【0102】標的部位よりも手前側において、カテーテ
ル6が挿入されている管腔が細く、かつ複雑に屈曲して
いる場合があり、そのような屈曲部位にカテーテル6が
引っかかり、かつカテーテル6がガイドワイヤ7に強く
密着して、カテーテルの基端側を強く押し込んでもカテ
ーテル6がそれ以上進まない場合がある。そのようなと
きに、術者の一方の手でガイドワイヤ7を把持して生体
管腔に対する挿入深さを一定に保ち、かつもう一方の手
で管状体5を把持し、ガイドワイヤ7に対して一定の位
置に保ちながら、カテーテル6に対して管状体5を上記
と逆の方向に回転操作する。これにより、第1ネジ部6
3と第2ネジ部57との螺合が進行し、カテーテル6が
ガイドワイヤ7および生体管腔の内壁との摩擦に打ち勝
って標的部位の方向へと前進する。
【0103】このようにして、カテーテル6が標的部位
に到達したあと、ガイドワイヤ7をカテーテル6から引
き抜く。さらに、管状体5を上記と逆の方向に回転し
て、第1ネジ部63と第2ネジ部57との螺合を解除
し、管状体5をカテーテル6から引き抜く。そして、カ
テーテル6の内腔62を用いて、所定の診断あるいは治
療を行う。
【0104】本実施例によれば、管腔の屈曲部位でも操
作においてガイドワイヤをカテーテルに対して回転操作
する必要がないため、回転による生体の管腔内壁の損
傷、管腔の屈曲部位からのガイドワイヤの脱落が生じ難
い。
【0105】
【発明の効果】本発明のカテーテルデバイスは、ガイド
ワイヤと共に用いられるカテーテルを備えるカテーテル
デバイスであって、該カテーテルは、屈曲した管腔に沿
って標的部位に移動するに十分に柔軟であって、少なく
とも1つの全長にわたって伸びるガイドワイヤを挿通す
るための内腔を有し、該内腔の少なくとも一部に第1ネ
ジ部を有しており、該ガイドワイヤは、その外面の少な
くとも一部に前記第1ネジ部と螺合可能な第2ネジ部を
有しており、前記ガイドワイヤを前記カテーテルの内腔
に挿通した状態で前記ガイドワイヤと前記カテーテルの
どちらか一方を固定し他方を回転するとき、前記第1ネ
ジ部と前記第2ネジ部との螺合の進行により前記カテー
テルが前記ガイドワイヤに沿って前進ないし後退するよ
うに構成されていることを特徴とする。このため、この
カテーテルデバイスによれば、生体の管腔の細く屈曲し
た部位においてカテーテルがガイドワイヤおよび管腔内
壁に強く密着したときでも、ガイドワイヤをカテーテル
に対して回転することでカテーテルを前進させることが
でき、カテーテルの挿入操作が容易となる。
【0106】また、本発明は、ガイドワイヤと共に用い
られるカテーテルを備えるカテーテルデバイスであっ
て、屈曲した管腔に沿って標的部位に移動するに十分に
柔軟であって、少なくとも1つの全長にわたって延びる
ガイドワイヤを挿通するための内腔を有し、該内腔の少
なくとも一部に第1ネジ部を有するカテーテルと、前記
カテーテルの前記内腔に挿通され、ガイドワイヤを挿通
可能な内径を有しており、外面の少なくとも一部に前記
第1ネジ部と螺合する第2ネジ部を有する管状体とを備
えており、前記管状体および前記カテーテルの一方を固
定し他方を回転するとき、前記第1ネジ部と前記第2ネ
ジ部との螺合の進行により前記カテーテルが前記管状体
及び前記管状体に挿通されたガイドワイヤに沿って前進
ないし後退するように構成されていることを特徴とす
る。このため、このカテーテルデバイスによれば、生体
の管腔の細く屈曲した部位においてカテーテルがガイド
ワイヤおよび管腔内壁に強く密着したときでも、管状体
をカテーテルに対して回転することでカテーテルを前進
させることができ、カテーテルの挿入操作が容易とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、カテーテルおよびガイドワイヤを備え
る本発明のカテーテルデバイスの一実施例の全体平面図
である。。
【図2】図2は、図1に示すカテーテルデバイスの要部
を拡大して示す横断面図である。
【図3】図3は、図1および図2に示すガイドワイヤの
一部横断面図である。
【図4】図4は、本発明におけるガイドワイヤの変形例
を示す説明図である。
【図5】図5は、本発明の他の実施例を示す全体平面図
である。
【図6】図6は、図5に示す実施例の基端部を説明する
ための拡大断面図である。
【図7】図7は、本発明の他の実施例のカテーテルデバ
イスの全体平面図である。
【図8】図8は、図7に示すカテーテルデバイスの要部
を拡大して示す横断面図である。
【図9】図9は、図7および図8に示す管状体の基端部
の構造を示す平面図である。
【符号の説明】
1、10、100 カテーテルデバイス 2 カテーテル 22 内腔 23 第1ネジ部 25 コニカルエンド 3 ガイドワイヤ 37、37’ 第2ネジ部 371、371’ ネジ溝 40 駆動体 42 回転駆動部 43 制御部 5 管状体 57 第2ネジ部 571 ネジ溝 6 カテーテル 62 内腔 63 第1ネジ部 7 ガイドワイヤ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガイドワイヤと共に用いられるカテーテ
    ルを備えるカテーテルデバイスであって、 該カテーテルは、屈曲した管腔に沿って標的部位に移動
    するに十分に柔軟であって、少なくとも1つの全長にわ
    たって伸びるガイドワイヤを挿通するための内腔を有
    し、該内腔の少なくとも一部に第1ネジ部を有してお
    り、 該ガイドワイヤは、その外面の少なくとも一部に前記第
    1ネジ部と螺合可能な第2ネジ部を有しており、 前記ガイドワイヤを前記カテーテルの内腔に挿通した状
    態で前記ガイドワイヤと前記カテーテルのどちらか一方
    を固定し他方を回転するとき、前記第1ネジ部と前記第
    2ネジ部との螺合の進行により前記カテーテルが前記ガ
    イドワイヤに沿って前進ないし後退するように構成され
    ていることを特徴とするカテーテルデバイス。
  2. 【請求項2】 前記第1ネジ部は、前記カテーテルの内
    面より突出するネジ山からなり、前記第2ネジ部は、前
    記ガイドワイヤの外面から突出する螺旋状の凸部を有し
    ており、この凸部の間に前記ネジ山と螺合するネジ溝が
    形成されている請求項1に記載のカテーテルデバイス。
  3. 【請求項3】 前記ガイドワイヤを回転駆動するための
    駆動体を有しており、該駆動体は、前記ガイドワイヤと
    脱着可能に結合する結合部と、該結合部を回転駆動する
    回転駆動部と、該回転駆動部に電気的に接続されて成る
    制御部とを有している請求項1又は2に記載のカテーテ
    ルデバイス。
  4. 【請求項4】 ガイドワイヤと共に用いられるカテーテ
    ルを備えるカテーテルデバイスであって、 屈曲した管腔に沿って標的部位に移動するに十分に柔軟
    であって、少なくとも1つの全長にわたって延びるガイ
    ドワイヤを挿通するための内腔を有し、該内腔の少なく
    とも一部に第1ネジ部を有するカテーテルと、 前記カテーテルの前記内腔に挿通され、ガイドワイヤを
    挿通可能な内径を有しており、外面の少なくとも一部に
    前記第1ネジ部と螺合する第2ネジ部を有する管状体と
    を備えており、 前記管状体および前記カテーテルの一方を固定し他方を
    回転するとき、前記第1ネジ部と前記第2ネジ部との螺
    合の進行により前記カテーテルが前記管状体及び前記管
    状体に挿通されたガイドワイヤに沿って前進ないし後退
    するように構成されていることを特徴とするカテーテル
    デバイス。
  5. 【請求項5】 前記第1ネジ部は、前記カテーテルの内
    面より突出するネジ山からなり、前記第2ネジ部は、前
    記管状体の外面から突出する螺旋状の凸部を有してお
    り、この凸部の間に前記ネジ山と螺合するネジ溝が形成
    されている請求項4に記載のカテーテルデバイス。
  6. 【請求項6】 前記管状体の先端は前記カテーテルの先
    端よりも後退した位置にある請求項4又は5に記載のカ
    テーテルデバイス。
  7. 【請求項7】 前記管状体を回転駆動するための駆動体
    を有しており、該駆動体は、前記管状体と脱着可能に結
    合する結合部と、該結合部を回転駆動する回転駆動部
    と、該回転駆動部に電気的に接続されて成る制御部とを
    有している請求項4ないし6のいずれかに記載のカテー
    テルデバイス。
  8. 【請求項8】 前記カテーテルおよび前記管状体はガイ
    ドワイヤに対して固定されてなく、これによりガイドワ
    イヤが前記カテーテルおよび前記管状体に対して自由に
    移動可能である請求項4ないし7のいずれかに記載のカ
    テーテルデバイス。
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