JPH11282765A - フラッシュメモリを使用した外部記憶装置 - Google Patents

フラッシュメモリを使用した外部記憶装置

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JPH11282765A
JPH11282765A JP8080298A JP8080298A JPH11282765A JP H11282765 A JPH11282765 A JP H11282765A JP 8080298 A JP8080298 A JP 8080298A JP 8080298 A JP8080298 A JP 8080298A JP H11282765 A JPH11282765 A JP H11282765A
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JP
Japan
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flash memory
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write
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JP8080298A
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English (en)
Inventor
Yuji Sugaya
祐二 菅谷
Noriko Kubushiro
紀子 久布白
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】フラッシュメモリは書込み時間が大きいため、
停電時にフラッシュメモリを使用した外部記憶装置に書
込みを行うと、データや管理情報が不定となり、外部記
憶装置に格納されたデータの破壊が起きる可能性があ
る。 【解決手段】本発明は、記憶媒体として使用されるフラ
ッシュメモリ,ホストインタフェース,フラッシュメモ
リを制御する制御回路,ホストインタフェースと制御回
路の間のホストインタフェースバス,ホストインタフェ
ース制御線,フラッシュメモリと制御回路の間のメモリ
アドレスバス,メモリデータバス,メモリ制御線からな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、不揮発性メモリで
あるフラッシュメモリを用いたコンピュータの外部記憶
装置のデータ書込み中の停電時のデータ破壊を防ぐ技術
分野に属する。
【0002】
【従来の技術】外部記憶装置としては磁気ディスクドラ
イブ(ハードディスクドライブ、以下H/Dと記す)が
ある。H/Dは大容量であるが機械部品を使用している
ため、衝撃や振動に弱い欠点がある。この欠点を解消す
るためにフラッシュメモリを記憶媒体に使用した外部記
憶装置が開発された。
【0003】外部記憶装置はセクタ単位で読み出しや書
込みのアクセスを行う。セクタのサイズとしては512
バイトがよく使用されている。
【0004】フラッシュメモリはその素子の構造から、
書込みを行う前に消去を行う必要がある。また、読み出
しアクセス時間は速いが、消去時間と書込み時間が大き
い。更に、フラッシュメモリは現状では書込み回数に1
5 回という制限がある。フラッシュメモリ内の一定個
所が書込みの集中により書込み回数の制限に達した場
合、フラッシュメモリのその他の領域が使用可能であっ
ても、外部記憶装置としては、使用不可能となる。
【0005】そのため、従来はフラッシュメモリをセク
タサイズのデータを格納する物理セクタに分割し、リン
グバッファ形式でホストからの書込みデータをフラッシ
ュメモリのアドレスの小さい物理セクタからアドレス大
きい物理セクタへ書込んでいく追記型のデータ書込み方
式が取られていた。この追記型のデータ書込み方式によ
り、書込み前の消去待ち時間の削減と、フラッシュメモ
リの内の一定個所への書込みの集中を避けることによ
り、フラッシュメモリの寿命を延ばし、フラッシュメモ
リを用いた外部記憶装置の寿命を延ばすことが可能とな
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の方式では、フラ
ッシュメモリ内の物理セクタは、ホストからの書込みデ
ータを保持するデータ領域と管理領域に分け、管理領域
にはホストのアクセスアドレスである論理セクタアドレ
スとデータ領域に書かれたデータの有効性を表す無効化
フラグを設けていた。
【0007】ホストからのデータの書込み時は、ホスト
からの書込みデータをフラッシュメモリの物理セクタの
データ領域に書込んだ後に物理セクタの管理領域にホス
トのアクセスアドレスである論理セクタアドレスを書込
む。ホストからの書込みデータを格納する物理セクタは
次の物理セクタのアドレスに更新される。
【0008】フラッシュメモリを用いた外部記憶装置で
は、制御回路を持ち、制御回路内にホストからのアクセ
スアドレスである論理セクタアドレスをフラッシュメモ
リ内の物理セクタアドレスに変換するマッピングテーブ
ルと、ホストからの次の書込みデータを格納する物理セ
ンタのアドレスを示すポインタを持つ。マッピングテー
ブルとポインタはホストからの書込みのたびに更新され
るため、RAM上に作成される。
【0009】外部記憶装置の電源断時はRAMの内容は
消えるため、外部記憶装置の電源投入時に制御回路がフ
ラッシュメモリの各物理セクタの管理領域にアクセス
し、マッピングテーブルとポインタを作成する。ポイン
タは、フラッシュメモリの書込みを行わない部分は、消
去後の初期値(通常ビットの値で1)をとることを利用
し、管理領域の論理セクタアドレスが初めてフラッシュ
メモリの初期値をとる物理セクタのアドレスとする。
【0010】しかし、フラッシュメモリに書込み中に停
電が起きた場合、書込み箇所のデータは不定となる。ま
た、物理セクタのデータ領域に書込み中に停電が起きた
場合、物理セクタのデータ領域のデータは不定になる。
従来の方法では、復電時に作成されるポインタの値は停
電中に書込みを行っていた物理セクタのアドレスとな
り、データ領域には不定のデータが書込まれているにも
関わらず、ホストから書込みデータが書込まれるため、
正常なデータの書込みを行えなくなる。
【0011】また、管理領域の論理セクタアドレスの書
込み中に停電が起きた場合、書込み中の論理セクタアド
レスが不定となる。この値をxとすると、xが実際に存
在する論理セクタアドレスの場合、復電時に作成される
マッピングテーブルの論理セクタアドレスxに対する物
理セクタアドレスの値が実際とは異なることとなり、ホ
ストの書込んだデータとは、異なったデータが読み出さ
れることとなる。
【0012】以上述べたように、従来の方法では、フラ
ッシュメモリに書込み中に停電が起きた場合に、外部記
憶装置内のデータが破壊されるという問題点がある。
【0013】本発明により、書込み前の消去待ち時間の
削減と、フラッシュメモリ内の一定個所への書込みの集
中を避けることにより、フラッシュメモリの寿命を延ば
し、フラッシュメモリを用いた外部記憶装置の寿命を延
ばすことを可能としつつ、フラッシュメモリを使用した
外部記憶装置の書込み中の停電に伴う格納データの破壊
を避け、格納データの有効性を保証することを可能とす
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、ホスト
インタフェース,記憶媒体として使用されるフラッシュ
メモリ,ホストインタフェース,フラッシュメモリを制
御する制御回路,ホストインタフェースと制御回路の間
のホストインタフェースバス,ホストインタフェース制
御線,フラッシュメモリと制御回路の間のメモリアドレ
スバス,メモリデータバス,メモリ制御線からなる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
形態を説明する。図1は、本発明の構成例を示す図であ
る。100は本発明であるフラッシュメモリを使用した
外部記憶装置でありホスト200と接続される。1はホ
ストインタフェースである。2は本発明の記憶媒体とし
て使われるフラッシュメモリである。3は制御回路でホ
ストインタフェース1,フラッシュメモリ2を制御す
る。制御回路3はホストインタフェースバス4,ホスト
インタフェース制御線5を介してホストインタフェース
1を制御する。フラッシュメモリ2はメモリアドレスバ
ス6,メモリデータバス7,メモリ制御線8を介して制
御回路3により制御される。
【0016】図2はフラッシュメモリ2の構成である。
フラッシュメモリ2内部はデータの読み書きの単位であ
る物理セクタ20に分けられる。セクタのデータのサイ
ズとしては512バイトがよく使用されている。
【0017】図3は、物理セクタ20の構成を表す。物
理セクタ20はホスト200からの書込みデータと格納
するデータ領域21と物理セクタの管理情報を格納する
管理領域22から構成される。
【0018】図4は、従来の方式における管理領域22
の構成である。データ領域21に書込まれたデータに対
するホスト200のアクセスアドレスである論理セクタ
アドレス23とデータ領域21に書込まれたデータの有
効性を示す無効フラグ24から構成される。
【0019】図5は、今回提案する方式における管理領
域22の構成である。論理セクタアドレス23と無効フ
ラグ24に加え、データ領域21の書込み開始を表す書
込み開始フラグ25,データ領域21へのデータの書込
みと管理領域22の論理セクタアドレス23の書込みが
終了したことを示す書込み終了フラグ26から構成され
る。
【0020】図6は、ホスト200から外部記憶装置1
00にデータの書込みがあった際のフラッシュメモリ2
へのデータの書込み方法を示す。フラッシュメモリはそ
の素子の構造から、書込みを行う前に消去を行う必要が
ある。また、読み出しアクセス時間は速いが、消去時間
と書込み時間が大きい。更に、フラッシュメモリは現状
では書込み回数に105 回という制限がある。フラッシ
ュメモリ内の一定個所が書込みの集中により書込み回数
の制限に達した場合、フラッシュメモリのその他の領域
が使用可能であっても、外部記憶装置としては、使用不
可能となる。
【0021】そのため、図6に示すように、リングバッ
ファ形式でホスト200からの書込みデータをフラッシ
ュメモリ2のアドレスの小さい物理セクタ20からアド
レス大きい物理セクタ20へ書込んでいく追記型のデー
タ書込み方式を取る。図6において、ホスト200から
外部記憶装置100に対し、N−1回の書込みがあった
とする。網掛けの物理セクタ20は書込み済の物理セク
タを表し、ホスト200からの書込みデータは網掛けの物
理セクタ20に格納されている。
【0022】追記型のデータ書込み方式では、書込みを
行っていない空物理セクタの先頭が次のホスト200か
らの書込みデータを格納する物理セクタとなる。図6で
は、N回目(次回)書込みと書かれた物理セクタ20が
ホスト200からの次の書込みデータを格納する物理セ
クタである。図6において、N回目(次回)書込みと書
かれた物理セクタに書込みが行われたら、次にホスト2
00からの書込みデータを格納するのは、N回目(次
回)書込みと書かれた物理セクタとなる。
【0023】この追記型のデータ書込み方式により、書
込み前の消去待ち時間の削減と、フラッシュメモリ2内
の一定個所への書込みの集中を避けることにより、フラ
ッシュメモリ2の寿命を延ばし、フラッシュメモリ2を
用いた外部記憶装置100の寿命を延ばすことが可能と
なる。
【0024】外部記憶装置100では、制御回路3内に
論理セクタアドレスをフラッシュメモリ内の物理セクタ
アドレスに変換するマッピングテーブルと、ホストから
の次の書込みデータを格納する物理セクタのアドレスを
示すポインタを持つ。
【0025】図7は、ホスト200から外部記憶装置1
00へ論理セクタアドレスAのデータが書込まれた時の
フラッシュメモリ2の状態の変化を表す。図7の上部は
ホスト200からの書込みデータをフラッシュメモリ2
に書込んでいる様子を示す。論理ホストアドレスAの旧
データは先頭の物理セクタに格納されており、ホスト2
00からのデータの書込みが終了していないため、有効
なデータとして扱われる。網掛けの部分は書込み済の物
理セクタであるため、物理アドレスA新データ書込みと
書かれた。空物理セクタの先頭の物理セクタのアドレス
がポインタとなる。
【0026】図7の下部はホスト300からの書込みデ
ータのフラッシュメモリ2への書込みが終了した後の様
子を示す。論理アドレスA新データ書込み終了と書かれ
た物理セクタはホスト200からのデータの書込みが終
了したため、網掛けになっている。そして、論理セクタ
アドレスAの旧データを格納していた先頭の物理セクタ
は無効化が実行されている。
【0027】マッピングテーブルの論理セクタアドレス
Aに対応する物理セクタアドレスは図7の先頭の物理セ
クタアドレスから論理アドレスA新データ書込み終了と
書かれた物理セクタのアドレスに変更される。ポインタ
は、論理アドレスA新データ書込み終了と書かれた物理
セクタのアドレスからその次の物理セクタのアドレスに
変更される。
【0028】図8〜図10は、従来の方法における図7
の動作の詳細を示す。図8〜図10の上側の物理セクタ
は図7の先頭の物理セクタを表し、図8〜図10の下側
の物理セクタは図7の論理アドレスAの新データの書込
みが行われている物理センタを示す。フラッシュメモリ
2の消去実行後のデータの初期値はビット値で1とす
る。
【0029】図8では、ホスト200からの書込みデー
タを下側の物理セクタ20のデータ領域21へ書込みの
実行を表している。論理セクタアドレスAの旧データを
格納している上側の物理セクタ20ではデータ領域21
と論理セクタアドレス23が書込み終了となっている。
【0030】図9は、図8の次の動作で、下側の物理セ
クタ20のデータ領域21の書込みが終了したため、論
理セクタアドレス23にAを書込んでいる。
【0031】図10は、図9の次の動作で、下側の物理
セクタ20にホスト200からの新規書込みデータの書
込みと論理セクタアドレスAの書込みが終了したため、
旧データを格納している上側の物理セクタ20の無効フ
ラグをフラッシュメモリの初期値である1から0に書き
換え、上側の物理セクタ20に格納されたデータを無効
化している。
【0032】物理セクタ20に格納されたデータの無効
化は、フラッシュメモリ2の消去単位である消去ブロッ
クが物理セクタ20の大きさよりも大きい時の消去に備
えて行う。次の書込みに向けて消去ブロックの消去を行
う場合、消去の対象となる消去ブロック内の各物理セク
タ20の無効フラグ26を調べ、有効なデータを含む物
理セクタがあったら、空物理セクタに移して無効化して
から消去ブロックの消去を行う。
【0033】図11〜図15に今回提案する方法におけ
る図7の動作の詳細を示す。図8〜図10に比べてデー
タ領域21の書込み前に、書込み開始フラグ25に0を
書込み、初期値の1から0に書換えている点と論理セク
タアドレス23の書込み後に書込み終了フラグ26に0
を書込み初期値の1から0に書換えている点が異なる。
書込み開始フラグ25への0の書込みは図11が表して
おり、書込み終了フラグ26への0の書込みは図14が
表している。図12は図8に、図13は図9に、図15
は図10に対応している。
【0034】マッピングテーブルとポインタはホスト2
00からの書込みのたびに更新されるため、制御回路3
のRAM上に作成される。外部記憶装置100の電源断
時はRAMの内容は消えるため、外部記憶装置100の
電源投入時に制御回路3がフラッシュメモリ2の各物理
セクタ20の管理領域22にアクセスし、マッピングテ
ーブルとポインタを作成する。
【0035】従来の方法では、管理領域22には論理セ
クタアドレス23と無効化フラグ24のみしか含まれて
ないため、マッピングテーブルは論理セクタアドレス2
3が初期値ではなく、実際に存在する論理セクタアドレ
スの範囲をとり、無効化フラグ24が0でない物理セク
タの論理セクタアドレス23と論理セクタアドレスとの
対応表を作ることにより作成する。
【0036】同じ論理セクタアドレス23の値を持つ物
理セクタ20が複数個存在した場合は、フラッシュメモ
リ2に追記型で書込みを行っていることから最後に書込
みが行われた物理セクタ20を割り出し、その物理セク
タのアドレスをマッピングテーブルに登録する。ポイン
タは、物理セクタ20の書込みを行わない部分は、論理
セクタアドレス23がビットの値で1となる初期値をと
ることを利用し、管理領域22の論理セクタアドレス2
3が初めて初期値をとる物理セクタ20のアドレスとす
る。
【0037】上記の方法で外部記憶装置100のフラッ
シュメモリ2のデータ管理を行った場合、フラッシュメ
モリ2への書込みを行っていない時に停電が起きたり電
源断になった場合は、外部記憶装置100内に格納され
たデータの破壊は起こらない。しかし、物理セクタ20
への書込み中に停電が起きた場合、外部記憶装置100内
に格納されたデータの破壊が起こる。
【0038】図16,図17を使用して物理セクタ20
に書込みを行っている際の停電による外部記憶装置10
0内に格納されたデータの破壊を説明する。データの破
壊は、フラッシュメモリ2に書込み中に停電が起きた場
合、書込み箇所のデータは不定となることに起因する。
【0039】図16はデータ領域21の書込み中に停電
が起きた物理セクタ20を表す。データ領域21の書込
み中に停電が起きたのでデータ領域21のデータの値は
不定になる。従来の方法で、復電後、ポインタを作成し
た場合、図16で示す物理セクタ20の論理セクタアド
レス23は初期値のままなので、図16で示される物理
セクタ20が次のホスト200からの書込みデータを格
納する物理セクタとなる。しかし、図16で示される物
理セクタ20はデータ領域21に既に不定のデータが書
込まれているため、新たにホスト200からの次の書込
みデータを正常に書込むことはできなくなる。
【0040】図17の下側の物理セクタ20は、論理セ
クタアドレス23の書込み中に停電が起きた物理セクタ
20を表す。論理セクタアドレス23に書込み中に停電
が起きたので、論理セクタアドレス23は不定になる。
図17の下側の物理セクタ20の論理セクタアドレス2
3の値をxとすると、xが実際に存在する論理セクタア
ドレスの場合、図17の上側の物理セクタ20のように
論理セクフアドレスxで有効なデータを格納した物理セ
クタ20が存在する可能性がある。
【0041】従来の方法でマッピングテーブルを作成し
た場合、論理セクタアドレスxのデータを格納している
のは、図17の下側の物理セクタ20として登録され
る。この結果、ホスト200から論理セクタアドレスx
のデータが読み出された場合、真の値は図17の上側の
物理セクタ20のデータ領域21に書込まれているデー
タであるにも関わらず、図17の下側の物理セクタ20
のデータ領域21に書込まれているデータが読み出され
てしまう。
【0042】提案する方法では、各物理セクタ20の管
理領域22の書込み終了フラグ26の値が論理セクタア
ドレス23の書込みが終了したことを示す0である物理
セクタの論理セクタアドレス23と物理セクタアドレス
との対応表を作ることにより作成する。論理セクタアド
レス23の書込みが終了した物理セクタのみをマッピン
グテーブル作成の対象とするため、図17で示したよう
なデータの破壊はなくなる。
【0043】また、提案する方法では、マッピングテー
ブルは各セクタ20の管理領域22の論理セクタアドレ
ス23を参照するのではなく、書込み開始フラグ25の
値が初めて1になる物理セクタのアドレスとする。物理
セクタ20の書込みは書込み開始フラグ25を0にして
から行うため、図16で示したように、不定データが書
込まれているデータ領域21へホスト200からの書込
みデータを書込むようなデータ破壊はなくなる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明により、書
込み前の消去待ち時間の削減と、フラッシュメモリ内の
一定個所への書込みの集中を避けることにより、フラッ
シュメモリの寿命を延ばし、フラッシュメモリを用いた
外部記憶装置の寿命を延ばすことを可能としつつ、フラ
ッシュメモリを使用した外部記憶装置の書込み中の停電
に伴う格納データの破壊を避け、格納データの有効性を
保証することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例である外部記憶装置構成例を示
す図である。
【図2】図1のフラッシュメモリの構成を示す図であ
る。
【図3】図2の物理セクタの構成を示す図である。
【図4】従来の方式における管理領域の構成を示す図で
ある。
【図5】本発明で提案する方式における管理領域の構成
を示す図である。
【図6】本発明のホストから外部記憶装置にデータの書
込みがあった際のフラッシュメモリへのデータの書込み
方法を示す図である。
【図7】図6のホストから外部記憶装置へ論理セクタア
ドレスAのデータが書込まれた時のフラッシュメモリの
状態の変化を表す図である。
【図8】従来の方法におけるホストから外部記憶装置へ
論理セクタアドレスAのデータが書込まれた時のフラッ
シュメモリの状態の変化の詳細を示す図である。
【図9】従来の方法におけるホストから外部記憶装置へ
論理セクタアドレスAのデータが書込まれた時のフラッ
シュメモリの状態の変化の詳細を示す図である。
【図10】従来の方法におけるホストから外部記憶装置
へ論理セクタアドレスAのデータが書込まれた時のフラ
ッシュメモリの状態の変化の詳細を示す図である。
【図11】本発明で提案する方法におけるホストから外
部記憶装置へ論理セクタアドレスAのデータが書込まれ
た時のフラッシュメモリの状態の変化の詳細を示す図で
ある。
【図12】本発明で提案する方法におけるホストから外
部記憶装置へ論理セクタアドレスAのデータが書込まれ
た時のフラッシュメモリの状態の変化の詳細を示す図で
ある。
【図13】本発明で提案する方法におけるホストから外
部記憶装置へ論理セクタアドレスAのデータが書込まれ
た時のフラッシュメモリの状態の変化の詳細を示す図で
ある。
【図14】本発明で提案する方法におけるホストから外
部記憶装置へ論理セクタアドレスAのデータが書込まれ
た時のフラッシュメモリの状態の変化の詳細を示す図で
ある。
【図15】本発明で提案する方法におけるホストから外
部記憶装置へ論理セクタアドレスAのデータが書込まれ
た時のフラッシュメモリの状態の変化の詳細を示す図で
ある。
【図16】本発明のデータ領域の書込み中に停電が起き
た物理セクタを表す図である。
【図17】本発明の論理セクタアドレスの書込み中に停
電が起きた物理セクタを表す図である。
【符号の説明】
1…ホストインタフェース、2…フラッシュメモリ、3
…制御回路、4…ホストインタフェースバス、5…ホス
トインタフェース制御線、6…メモリアドレスバス、7
…メモルデータバス、8…メモリ制御線、20…物理セ
クタ、21…データ領域、22…管理領域、23…論理
セクタアドレス、24…無効フラグ、25…書込み開始
フラグ、26…書込み終了フラグ、100…外部記憶装
置、200…ホスト。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フラッシュメモリを記憶媒体とし、フラッ
    シュメモリ内部をデータの読み書きの単位である物理セ
    クタに分け、リングバッファ形式でホストからの書込み
    データをフラッシュメモリのアドレスの小さい物理セク
    タからアドレスの大きい物理セクタへ書込んでいく追記
    型のデータ書込み方式をとり、物理セクタはホストから
    の書込みデータを保持するデータ領域と管理領域に分
    け、管理領域にはホストのアクセスアドレスである論理
    セクタアドレスとデータ領域に書かれたデータの有効性
    を表す無効化フラグに加え、データ領域の書込み開始を
    表す書込み開始フラグ,データ領域へのデータの書込み
    と管理領域の論理セクタアドレスの書込みが終了したこ
    とを示す書込み終了フラグを設け、電源投入時にフラッ
    シュメモリ内の各物理セクタの管理領域の書込み開始フ
    ラグの値を参照して最後に書込みが行われた物理セクタ
    の位置を知ることにより次に書込みを行う物理セクタの
    位置を決めるとともに、書込み終了フラグの値を参照し
    て最後に書込まれたデータの有効性を判断することによ
    り、フラッシュメモリへの書込み中の停電に伴う格納デ
    ータの破壊を避け、格納データの有効性を保証すること
    を特徴とするフラッシュメモリを使用した外部記憶装
    置。
  2. 【請求項2】請求項1において、フラッシュメモリを複
    数使用したことを特徴とするフラッシュメモリを使用し
    た外部記憶装置。
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