JPH1128384A - 磁選機 - Google Patents

磁選機

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JPH1128384A
JPH1128384A JP9201021A JP20102197A JPH1128384A JP H1128384 A JPH1128384 A JP H1128384A JP 9201021 A JP9201021 A JP 9201021A JP 20102197 A JP20102197 A JP 20102197A JP H1128384 A JPH1128384 A JP H1128384A
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JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
screen
discharge chute
incombustible
chute
Prior art date
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Pending
Application number
JP9201021A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuhei Ishiguro
修平 石黒
Yoshio Kameyama
良夫 亀山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd filed Critical Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
Priority to JP9201021A priority Critical patent/JPH1128384A/ja
Publication of JPH1128384A publication Critical patent/JPH1128384A/ja
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  • Combined Means For Separation Of Solids (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 磁力選別が有効に作用しない重量磁性物をも
効果的に選別できるようにする。 【解決手段】 受入槽21の下部に磁性物排出用シュー
ト22と不燃物排出用シュート23を二股状に連設す
る。受入槽21内に、回転する円筒体25とその内側に
固定配置した永久磁石26を設けて、焼却灰17中の磁
性物17aを磁気選別する。不燃物排出用シュート23
の入口部にスクリーン29を配置し、磁気選別できなか
った重量磁性物17aを捕獲して磁性物排出用シュート
22内に滑落させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はごみ焼却炉でごみを
焼却した後の焼却灰中の磁性物と磁性物以外の不燃物と
に選別するために用いる磁選機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】都市ごみ等のごみの処理方式としては、
焼却炉にてごみを燃焼するようにした燃焼方式が主とし
て採用されている。ごみ焼却後の焼却灰は、一般に埋立
処分されているが、埋立地の容量が限界に近付いてきて
いるため、焼却灰の減量化と共に有価物の回収が要望さ
れている。
【0003】図3は上記要望に沿うよう建設されたごみ
処理施設の一例を示すもので、ごみ収集車1により収集
されて搬送されてきたごみ2は、ごみピット3に投入さ
れて一時的に貯留された後、クレーン操作室4から遠隔
操作されるごみクレーン5によりごみ供給ホッパ6に投
入され、ごみ供給機7で定量供給され、更に、破砕機8
で破砕された後、ごみ搬送コンベヤ9で給じん機10へ
運ばれ、該給じん機10で定量宛切り出されたごみ2
は、流動床式焼却炉11に送られて、可燃物が完全に焼
却処理されるようにしてある。
【0004】又、上記流動床式焼却炉11で焼却された
後に残った焼却灰17は、砂排出機12により炉下から
流動砂14と一緒に取り出され、砂分級機(振動ふる
い)13にて流動砂14が回収されてから、不燃物搬送
コンベヤ15で磁選機16に運ばれ、磁性物(鉄分)1
7aとそれ以外の不燃物(アルミやガレキ、レンガ等)
17bとに選別されて運び出されるようにしてある。1
8は砂搬送コンベヤ、19は砂循環コンベヤ、20は砂
貯留槽を示す。
【0005】上記焼却灰17を磁性体17aと不燃物1
7bとに選別する磁選機16は、図4にその一例を拡大
して示す如く、受入槽21の下部に、磁性物排出用シュ
ート22と不燃物排出用シュート23とを左右二股状に
分岐させるように連設し、且つ上記受入槽21内の二股
部の上方位置に、回転軸方向に延びる多数の掻取用フイ
ン24を外周面部に取り付けてなる円筒体25を、回転
駆動可能として前後方向に配置し、該円筒体25の内側
に、半円柱状に形成した永久磁石26を挿入して、不燃
物排出用シュート23の領域から磁性物排出用シュート
22の領域に一部が差しかかるように固定配置し、円筒
体25を矢印の方向に回転させた状態において、上方か
ら焼却灰17が投入されると、不燃物17bは円筒体2
5の回転に伴いそのまま不燃物排出用シュート23内に
落下させられるが、磁性物17aは永久磁石26の磁力
により円筒体25の外周面に吸着させられて磁性物排出
用シュート22の領域まで運ばれ、磁力が作用しなくな
った時点で円筒体25の外周面から離脱して磁性物排出
用シュート22内に落下させられるようにしてある。2
7は焼却灰17を円筒体25へ導くためのガイド、28
は投入された磁性体17aが跳ね上がって不燃物排出用
シュート23内に直接落下しないようにするためのゴム
のれんを示す。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記磁選機
16の場合、焼却灰17を磁力のみで磁性物17aと不
燃物17bとに選別するようにしてあるため、たとえ
ば、空缶の中に砂が入っているような状態の重い磁性物
17aが混在していると、円筒体25に吸着されること
なく不燃物排出用シュート23内に落下させられてしま
うことがあり、有価物として回収できなくなってしま
う。
【0007】上記焼却灰17中からの磁性物17aの分
離率は通常80%位であり、上記のような重量磁性物1
7aを選別できれば、有価物の回収効率を更に向上でき
ることになる。重量磁性物17aの選別性能を上げるに
は、永久磁石26の磁力を上げることが考えられるが、
重量磁性物17aが投入時に跳ね上がると、ゴムのれん
28が設けてあるものの、ゴムのれん28では抑えきれ
ずに落下してしまうので、単に磁力を上げただけでは対
処できるものではない。
【0008】そこで、本発明は、磁力選別が有効に作用
しない重量磁性物をも効果的に選別することができるよ
うにしようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、受入槽の下部に、磁性物排出用シュート
と不燃物排出用シュートとを二股状に分岐させるように
連設し、上記受入槽内のシュート分岐部上方位置に、上
方向から投入された焼却灰を上記不燃物排出用シュート
側へ落下させるように回転する円筒体を回転駆動可能に
配置すると共に、該円筒体の内側に、上記不燃物排出用
シュート側へ落下させられる焼却灰に磁力を作用させる
磁石を固定配置し、焼却灰中の磁性物を、磁石の磁力に
より円筒体の外周面に吸着させた後、円筒体の回転に伴
う磁力解除により磁性物排出用シュート内に落下させ、
焼却灰中の磁性物以外の不燃物を、円筒体の外周面を通
過させて不燃物排出用シュート内に落下させるようにし
てある磁選機において、上記受入槽内の不燃物排出用シ
ュートの入口部に、所要のメッシュとしたスクリーン
を、磁性物排出用シュートの入口部へ向けて傾斜配置し
た構成とする。
【0010】円筒体の外周面に磁力により吸着されずに
落下した重量磁性物は、スクリーンで一旦捕獲された
後、スクリーン上から磁性物排出用シュート内に滑落さ
せられる。したがって、磁性物の分離率を高めることが
できる。
【0011】又、スクリーンのメッシュを30mm程度以
下とした構成とすることにより、不燃物はスクリーンを
支障なく通過させられて不燃物排出用シュート内に落下
させられる。
【0012】更に、スクリーンの下側に、該スクリーン
よりも小さいメッシュとしたスクリーンを配置して上下
2段スクリーンとした構成とすることにより、上段スク
リーンを通過した磁性物を下段スクリーンで捕獲できる
ので、選別効果がより高められる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0014】図1(イ)(ロ)は本発明の実施の一形態
を示すもので、図4に示した磁選機16と同様な構成に
おいて、受入槽21内の不燃物排出用シュート23の入
口部に、所要のメッシュとした櫛状のスクリーン29
を、磁性物排出用シュート22の入口部へ向けて下り勾
配となるように傾斜配置して、受入槽21の側壁に片持
ち支持させ、円筒体25の外周面に吸着されなかった磁
性物17aを、スクリーン29で捕獲して磁性物排出用
シュート22内へ導くようにする。
【0015】上記スクリーン29のメッシュは30mm程
度以下としてある。
【0016】なお、図4に示すものと同一部分には同一
符号が付してある。
【0017】受入槽21内に上方から焼却灰17が投入
されると、普通の磁性物17aは、従来の場合と同様に
永久磁石26の磁力により円筒体25の外周面に吸着さ
せられて運ばれた後、離脱させられて磁性物排出用シュ
ート22内に落下させられる。一方、磁力による吸着力
が及ばないような重い磁性物17aは、円筒体25の外
周面に吸着されることなくそのまま落下することになる
が、不燃物排出用シュート23の入口部には、磁性物排
出用シュート22の入口部へ向けて傾斜するようにスク
リーン29が配置されているため、落下してきた重い磁
性物17aはスクリーン29により捕獲された後、スク
リーン29上から磁性物排出用シュート22内へ滑落さ
せられる。又、不燃物17bも円筒体25の外周面に吸
着されることなくそのまま落下してくるが、不燃物17
bはスクリーン29を通過して不燃物排出用シュート2
3内に落下させられる。
【0018】一般に、焼却灰17のうち、磁性物17a
以外の不燃物17bの粒径は30mm程度以下であること
が実績的に知られている。本発明の場合、上記スクリー
ン29のメッシュを30mm程度以下に設定してあるた
め、スクリーン29による選別精度の悪化を生じるよう
なことはない。
【0019】以上のように、本発明では、磁性物17a
を、軽いものであっても重いものであっても磁性物排出
用シュート22内に落下させることができるので、焼却
灰17中からの磁性物17aの分離率を向上させること
ができ、したがって、有価物の回収効率を大幅に向上さ
せることができる。
【0020】次に、図2は本発明の他の実施の形態を示
すもので、図1(イ)(ロ)に示したものと同様な構成
において、スクリーン29の下段部に、該スクリーン2
9のメッシュよりもやや小さなメッシュとしたスクリー
ン30を同様に配置して上下2段のスクリーン構造とし
たものである。
【0021】図2に示すようにすると、円筒体25の外
周面に吸着されずに落下してきた重量磁性物17aが、
上段のスクリーン29を通過してしまうような事態が発
生したとしても、その重量磁性物17aを下段のスクリ
ーン30で受けることができるので、選別効果を更に向
上することができる。
【0022】なお、上記実施の形態では、捕獲した重量
磁性物17aを滑落させ易くするためにスクリーンの形
状を櫛状とした場合を示したが、櫛状に限られるもので
はないこと、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内
において種々変更を加え得ることはもちろんである。
【0023】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明の磁選機によれ
ば、次の如き優れた効果を発揮する。 (1) 受入槽の下部に、磁性物排出用シュートと不燃物排
出用シュートとを二股状に分岐させるように連設し、上
記受入槽内のシュート分岐部上方位置に、上方向から投
入された焼却灰を上記不燃物排出用シュート側へ落下さ
せるように回転する円筒体を回転駆動可能に配置すると
共に、該円筒体の内側に、上記不燃物排出用シュート側
へ落下させられる焼却灰に磁力を作用させる磁石を固定
配置し、焼却灰中の磁性物を、磁石の磁力により円筒体
の外周面に吸着させた後、円筒体の回転に伴う磁力解除
により磁性物排出用シュート内に落下させ、焼却灰中の
磁性物以外の不燃物を、円筒体の外周面を通過させて不
燃物排出用シュート内に落下させるようにしてある磁選
機において、上記受入槽内の不燃物排出用シュートの入
口部に、所要のメッシュとしたスクリーンを、磁性物排
出用シュートの入口部へ向けて傾斜配置した構成として
あるので、磁力によっても円筒体の外周面に吸着されず
に落下してきた重量磁性物をスクリーンで捕獲して磁性
物排出用シュート内に落下させることができ、これによ
り、焼却灰中の磁性物の分離率を高めることができて、
有価物回収効率を向上させることができる。 (2) スクリーンのメッシュを30mm程度以下とした構成
とすることにより、不燃物は支障なくスクリーンを通過
できるので、不燃物の選別精度を悪化させることがな
い。 (3) スクリーンの下側に、該スクリーンよりも小さいメ
ッシュとしたスクリーンを配置して上下2段スクリーン
とした構成とすることにより、落下してきた重量磁性物
が上段スクリーンを通過するような事態が発生したとし
ても、下段スクリーンで捕獲することができるので、選
別効果を著しく向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の磁選機の実施の一形態を示すもので、
(イ)は全体の概略切断正面図、(ロ)はスクリーンの
平面図である。
【図2】本発明の他の実施の形態を示す概略切断正面図
である。
【図3】ごみ処理施設の一例を示す概要図である。
【図4】従来の磁選機の概略切断正面図である。
【符号の説明】
17 焼却灰 17a 磁性物 17b 不燃物 21 受入槽 22 磁性物排出用シュート 23 不燃物排出用シュート 25 円筒体 26 永久磁石 29 スクリーン 30 スクリーン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受入槽の下部に、磁性物排出用シュート
    と不燃物排出用シュートとを二股状に分岐させるように
    連設し、上記受入槽内のシュート分岐部上方位置に、上
    方向から投入された焼却灰を上記不燃物排出用シュート
    側へ落下させるように回転する円筒体を回転駆動可能に
    配置すると共に、該円筒体の内側に、上記不燃物排出用
    シュート側へ落下させられる焼却灰に磁力を作用させる
    磁石を固定配置し、焼却灰中の磁性物を、磁石の磁力に
    より円筒体の外周面に吸着させた後、円筒体の回転に伴
    う磁力解除により磁性物排出用シュート内に落下させ、
    焼却灰中の磁性物以外の不燃物を、円筒体の外周面を通
    過させて不燃物排出用シュート内に落下させるようにし
    てある磁選機において、上記受入槽内の不燃物排出用シ
    ュートの入口部に、所要のメッシュとしたスクリーン
    を、磁性物排出用シュートの入口部へ向けて傾斜配置し
    た構成とを有することを特徴とする磁選機。
  2. 【請求項2】 スクリーンのメッシュを30mm程度以下
    とした請求項1記載の磁選機。
  3. 【請求項3】 スクリーンの下側に、該スクリーンより
    も小さいメッシュとしたスクリーンを配置して上下2段
    スクリーンとした請求項1又は2記載の磁選機。
JP9201021A 1997-07-11 1997-07-11 磁選機 Pending JPH1128384A (ja)

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ID=16434154

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104084299A (zh) * 2014-06-23 2014-10-08 潘纪鸿 一种磁选机
CN108787446A (zh) * 2018-05-30 2018-11-13 佛山领新信息科技有限公司 一种玻璃粉净化装置
KR20210062361A (ko) * 2019-11-21 2021-05-31 주식회사 보성알앤디 전기 자석식 집진장치
KR20230012694A (ko) * 2021-07-16 2023-01-26 주로테크 주식회사 비산재에 함유된 이물질 스크린 장치
CN115672548A (zh) * 2022-11-14 2023-02-03 上海清澄环保技术有限公司 一种应用于冶金行业危废的焚烧工艺

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