JPH11283895A - 基板処理装置 - Google Patents
基板処理装置Info
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- JPH11283895A JPH11283895A JP8135998A JP8135998A JPH11283895A JP H11283895 A JPH11283895 A JP H11283895A JP 8135998 A JP8135998 A JP 8135998A JP 8135998 A JP8135998 A JP 8135998A JP H11283895 A JPH11283895 A JP H11283895A
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- Japan
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- substrate
- nozzle
- processing
- driving
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- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 効率的に実際の基板に得られる処理幅と処理
幅設定値との整合性を得ること。 【解決手段】 オペレータは、表示部41に表示される
内容を参照しながら、基板周縁部に対する処理の際の所
望の処理幅を操作入力部42より入力する。CPU43
は、操作入力部42より入力された処理幅を処理幅設定
値としてメモリ44やディスク記憶部45に格納する。
そして、基板Wに対する処理に先立って、CPU43が
ノズル駆動手段の駆動量と基板に得られる処理幅との対
応関係を演算により導き、当該対応関係をメモリ44や
ディスク記憶部45等の記憶手段に格納しておく。そし
て、実際の基板Wの周縁部に対する処理を開始する際
に、CPU43が記憶手段に記憶している対応関係に基
づいて処理幅設定値の示す処理幅に対応する駆動量を獲
得し、モータ制御部46に対して当該駆動量を与える。
幅設定値との整合性を得ること。 【解決手段】 オペレータは、表示部41に表示される
内容を参照しながら、基板周縁部に対する処理の際の所
望の処理幅を操作入力部42より入力する。CPU43
は、操作入力部42より入力された処理幅を処理幅設定
値としてメモリ44やディスク記憶部45に格納する。
そして、基板Wに対する処理に先立って、CPU43が
ノズル駆動手段の駆動量と基板に得られる処理幅との対
応関係を演算により導き、当該対応関係をメモリ44や
ディスク記憶部45等の記憶手段に格納しておく。そし
て、実際の基板Wの周縁部に対する処理を開始する際
に、CPU43が記憶手段に記憶している対応関係に基
づいて処理幅設定値の示す処理幅に対応する駆動量を獲
得し、モータ制御部46に対して当該駆動量を与える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体ウエハな
どの薄板状基板(以下、単に「基板」という)の周縁部
に対して所定の処理幅で処理を行う基板処理装置に関す
る。
どの薄板状基板(以下、単に「基板」という)の周縁部
に対して所定の処理幅で処理を行う基板処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】基板の製造工程において、基板の表面に
対して均一にレジストを塗布する処理が行われる。この
ような処理を行う基板処理装置として代表的なものは、
回転塗布装置(スピンコータ)である。
対して均一にレジストを塗布する処理が行われる。この
ような処理を行う基板処理装置として代表的なものは、
回転塗布装置(スピンコータ)である。
【0003】レジスト塗布が終了した基板においては、
基板の端部にまでレジストが均一に塗布されている。こ
のような基板を所定の搬送ロボットが搬送しようとする
と、搬送ロボットにおける搬送アームの基板を保持する
部分が基板の端部のレジストに接触し、レジストの欠け
などを生じて発塵することがある。
基板の端部にまでレジストが均一に塗布されている。こ
のような基板を所定の搬送ロボットが搬送しようとする
と、搬送ロボットにおける搬送アームの基板を保持する
部分が基板の端部のレジストに接触し、レジストの欠け
などを生じて発塵することがある。
【0004】これを防止するため、基板の表面に対して
均一にレジストを塗布する処理が行われた後に、基板の
周縁部に対して処理液として所定の溶剤を吐出してレジ
ストを除去するエッジリンスと呼ばれる処理が行われ
る。
均一にレジストを塗布する処理が行われた後に、基板の
周縁部に対して処理液として所定の溶剤を吐出してレジ
ストを除去するエッジリンスと呼ばれる処理が行われ
る。
【0005】このようなエッジリンスを行う装置として
は、例えば特開平9−213616号公報に開示されて
いる装置がある。この装置は、図9に示すように、所定
の回転軸Mを中心に回転するアーム51の先端部に処理
液を吐出するノズル52が設けられており、基板Wのエ
ッジリンスを行う際にアーム51を回転駆動してノズル
52を所定の位置に移動させるように構成されている。
図9において、Aはノズル52の待機位置を示し、Bは
エッジリンスを行う際のノズル52の位置を示してい
る。この装置においてノズル52から吐出される処理液
の基板Wの表面レベルでの到達点の軌跡は、一点鎖線で
示す円弧状の軌跡Lとなる。
は、例えば特開平9−213616号公報に開示されて
いる装置がある。この装置は、図9に示すように、所定
の回転軸Mを中心に回転するアーム51の先端部に処理
液を吐出するノズル52が設けられており、基板Wのエ
ッジリンスを行う際にアーム51を回転駆動してノズル
52を所定の位置に移動させるように構成されている。
図9において、Aはノズル52の待機位置を示し、Bは
エッジリンスを行う際のノズル52の位置を示してい
る。この装置においてノズル52から吐出される処理液
の基板Wの表面レベルでの到達点の軌跡は、一点鎖線で
示す円弧状の軌跡Lとなる。
【0006】図9に示す従来の装置では、予め設定され
て記憶保持している処理幅(リンス幅)についての設定
値を読み出し、ノズル52を基板Wの端部から軌跡Lに
沿って内側方向に設定値の分だけ移動させた後にエッジ
リンス処理が行われる。
て記憶保持している処理幅(リンス幅)についての設定
値を読み出し、ノズル52を基板Wの端部から軌跡Lに
沿って内側方向に設定値の分だけ移動させた後にエッジ
リンス処理が行われる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の装
置においては、処理液が基板Wの外周方向に向かって吐
出されるようにノズル52を配置する必要があることか
ら、ノズル52の取り付け位置や角度等が調整自在なよ
うに構成されている。従って、ノズル52の取り付け方
に応じて、軌跡L、すなわち回転半径が変更されること
となり、実際の基板Wに得られる処理幅が異なることと
なる。
置においては、処理液が基板Wの外周方向に向かって吐
出されるようにノズル52を配置する必要があることか
ら、ノズル52の取り付け位置や角度等が調整自在なよ
うに構成されている。従って、ノズル52の取り付け方
に応じて、軌跡L、すなわち回転半径が変更されること
となり、実際の基板Wに得られる処理幅が異なることと
なる。
【0008】この結果、設定値に基づいてノズル52を
駆動したとしても、実際の基板Wに得られる処理幅が設
定値の示す処理幅とは一致せず、正確な処理を行うこと
ができないという問題がある。
駆動したとしても、実際の基板Wに得られる処理幅が設
定値の示す処理幅とは一致せず、正確な処理を行うこと
ができないという問題がある。
【0009】従来では、この問題に対してノズル52の
取り付け位置等を人為的に微調整することにより実際の
基板Wに得られる処理幅を補正していた。
取り付け位置等を人為的に微調整することにより実際の
基板Wに得られる処理幅を補正していた。
【0010】また、従来の装置では、ノズル52は所定
の回転軸Mを中心に回動するものであるため、ノズル5
2の軌跡Lは円弧状になるのに対し、設定値となる処理
幅は基板Wの中心位置から基板端部への直線上の長さで
示される。従って、例えば処理幅として3mmが設定値
とされている場合において、ノズル52を基板Wの端部
から円弧状の軌跡Lに沿って3mm移動させたとして
も、実際の処理幅は3mmに満たないという問題があ
る。すなわち、図10に示すように、ノズル52が基板
Wの端部の位置Paから設定されている処理幅に相当す
る量だけ移動して位置Pbに至ったとしても、実際に得
られる処理幅は位置Pbと位置Pcとの距離であるた
め、設定値に比べて狭い処理幅となる。
の回転軸Mを中心に回動するものであるため、ノズル5
2の軌跡Lは円弧状になるのに対し、設定値となる処理
幅は基板Wの中心位置から基板端部への直線上の長さで
示される。従って、例えば処理幅として3mmが設定値
とされている場合において、ノズル52を基板Wの端部
から円弧状の軌跡Lに沿って3mm移動させたとして
も、実際の処理幅は3mmに満たないという問題があ
る。すなわち、図10に示すように、ノズル52が基板
Wの端部の位置Paから設定されている処理幅に相当す
る量だけ移動して位置Pbに至ったとしても、実際に得
られる処理幅は位置Pbと位置Pcとの距離であるた
め、設定値に比べて狭い処理幅となる。
【0011】さらに、近年では基板の大口径化が進みつ
つあるが、従来の装置ではノズル52が基板Wの端部か
ら内側へ移動する際に、設定値となる処理幅と実際に得
られる処理幅とのズレ量が大きくならないようにその移
動方向が基板Wの中心方向と大きくズレないようにする
必要があるため、大口径化に伴ってアーム51を長くす
る必要がある。しかし、基板の大型化に伴ってノズル5
2が取り付けられているアーム51を長くすることは装
置全体の大型化を招き、好ましくない。従って、アーム
51を長くすることなく大口径基板に対応できることが
望まれる。
つあるが、従来の装置ではノズル52が基板Wの端部か
ら内側へ移動する際に、設定値となる処理幅と実際に得
られる処理幅とのズレ量が大きくならないようにその移
動方向が基板Wの中心方向と大きくズレないようにする
必要があるため、大口径化に伴ってアーム51を長くす
る必要がある。しかし、基板の大型化に伴ってノズル5
2が取り付けられているアーム51を長くすることは装
置全体の大型化を招き、好ましくない。従って、アーム
51を長くすることなく大口径基板に対応できることが
望まれる。
【0012】この発明は、上記課題に鑑みてなされたも
のであって、設定されている処理幅と実際の基板に得ら
れる処理幅との整合を効率的に図ることができる基板処
理装置を提供することを目的とする。
のであって、設定されている処理幅と実際の基板に得ら
れる処理幅との整合を効率的に図ることができる基板処
理装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、基板の周縁部に対して所
定の処理幅で処理を施す基板処理装置であって、(a) 前
記周縁部に対して所定の処理液を吐出するノズルと、
(b) 前記ノズルを所定の回転軸を中心として回動させる
ノズル駆動手段と、(c) 前記ノズル駆動手段の駆動によ
って前記ノズルより吐出される前記処理液の基板表面レ
ベルでの到達点の軌跡と基板の端部とが交差する2点の
位置のそれぞれにおいて、前記ノズル駆動手段の第1の
駆動量と第2の駆動量を取得する制御手段と、(d) 基板
の中心位置と前記回転軸の中心位置との相対的な位置情
報と、前記第1および第2の駆動量とに基づいて演算を
行い、前記ノズル駆動手段の駆動量と処理幅との対応関
係を求める演算手段と、(e)前記対応関係を記憶する記
憶手段と、(f) 基板の処理において設定される処理幅設
定値の示す処理幅に対応する前記ノズル駆動手段の駆動
量を前記対応関係から取得し、当該駆動量を前記ノズル
駆動手段に与える駆動量決定手段とを備えている。
に、請求項1に記載の発明は、基板の周縁部に対して所
定の処理幅で処理を施す基板処理装置であって、(a) 前
記周縁部に対して所定の処理液を吐出するノズルと、
(b) 前記ノズルを所定の回転軸を中心として回動させる
ノズル駆動手段と、(c) 前記ノズル駆動手段の駆動によ
って前記ノズルより吐出される前記処理液の基板表面レ
ベルでの到達点の軌跡と基板の端部とが交差する2点の
位置のそれぞれにおいて、前記ノズル駆動手段の第1の
駆動量と第2の駆動量を取得する制御手段と、(d) 基板
の中心位置と前記回転軸の中心位置との相対的な位置情
報と、前記第1および第2の駆動量とに基づいて演算を
行い、前記ノズル駆動手段の駆動量と処理幅との対応関
係を求める演算手段と、(e)前記対応関係を記憶する記
憶手段と、(f) 基板の処理において設定される処理幅設
定値の示す処理幅に対応する前記ノズル駆動手段の駆動
量を前記対応関係から取得し、当該駆動量を前記ノズル
駆動手段に与える駆動量決定手段とを備えている。
【0014】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の基板処理装置において、前記演算手段における前記位
置情報は、i)前記基板の中心位置に対する前記回転軸の
中心位置の座標と、ii)基板の中心位置と前記回転軸の
中心位置とを通る直線と所定の基準線との間に形成され
る角度とを含むことを特徴としている。
の基板処理装置において、前記演算手段における前記位
置情報は、i)前記基板の中心位置に対する前記回転軸の
中心位置の座標と、ii)基板の中心位置と前記回転軸の
中心位置とを通る直線と所定の基準線との間に形成され
る角度とを含むことを特徴としている。
【0015】
【発明の実施の形態】<1.基板処理装置の構成>図1
は、この実施の形態における基板処理装置100の平面
図である。また、図2は、基板処理装置100の要部側
面断面図である。処理対象である基板Wは、カップ21
の内側に設けられた吸着チャック22によって吸着保持
される。吸着チャック22は回転するチャック支持部材
23に固定されており、図示しないモータ等によってチ
ャック支持部材23の回転に伴い基板Wを吸着保持した
状態で回転するように構成されている。
は、この実施の形態における基板処理装置100の平面
図である。また、図2は、基板処理装置100の要部側
面断面図である。処理対象である基板Wは、カップ21
の内側に設けられた吸着チャック22によって吸着保持
される。吸着チャック22は回転するチャック支持部材
23に固定されており、図示しないモータ等によってチ
ャック支持部材23の回転に伴い基板Wを吸着保持した
状態で回転するように構成されている。
【0016】また、基板処理装置100は、エッジリン
スを行う機構として、パルスモータ15,アーム11,
ブラケット13,ノズル12を備えている。エッジリン
スの際に処理液を吐出するノズル12は、処理液の吐出
方向などの微調整が可能なアングル形状のブラケット1
3に固定され、当該ブラケット13はアーム11の先端
部に固設される。アーム11はパルスモータ15の回転
動作に伴って回転軸Mを中心に回転動作を行うように構
成されており、ノズル12も回転軸Mを中心とする回転
動作を行う。
スを行う機構として、パルスモータ15,アーム11,
ブラケット13,ノズル12を備えている。エッジリン
スの際に処理液を吐出するノズル12は、処理液の吐出
方向などの微調整が可能なアングル形状のブラケット1
3に固定され、当該ブラケット13はアーム11の先端
部に固設される。アーム11はパルスモータ15の回転
動作に伴って回転軸Mを中心に回転動作を行うように構
成されており、ノズル12も回転軸Mを中心とする回転
動作を行う。
【0017】図3は、ノズル12を駆動する機構の詳細
を示す要部側面断面図である。ベース部材20に固設さ
れたパルスモータ15の回転軸Mには平行に溝が構成さ
れており、支持ブロック25が鉛直方向に摺動自在とな
るように回転軸Mにスプライン嵌合されている。そし
て、支持ブロック25の上部には支柱14が固設され、
さらに、その支柱14の上端部にアーム11が取り付け
られている。
を示す要部側面断面図である。ベース部材20に固設さ
れたパルスモータ15の回転軸Mには平行に溝が構成さ
れており、支持ブロック25が鉛直方向に摺動自在とな
るように回転軸Mにスプライン嵌合されている。そし
て、支持ブロック25の上部には支柱14が固設され、
さらに、その支柱14の上端部にアーム11が取り付け
られている。
【0018】また、支持ブロック25に相対回転可能に
連結されたプレート部材26には、ベース部材20に固
設されたエアシリンダ28と、ベース部材20に鉛直方
向に摺動可能に設けられたガイドロッド27とが連結さ
れている。そして、プレート部材26は、エアシリンダ
28を動作させることにより、ガイドロッド27に案内
されて鉛直方向に昇降し、それに伴って支持ブロック2
5も昇降する。
連結されたプレート部材26には、ベース部材20に固
設されたエアシリンダ28と、ベース部材20に鉛直方
向に摺動可能に設けられたガイドロッド27とが連結さ
れている。そして、プレート部材26は、エアシリンダ
28を動作させることにより、ガイドロッド27に案内
されて鉛直方向に昇降し、それに伴って支持ブロック2
5も昇降する。
【0019】以上のような構成により、アーム11はパ
ルスモータ15により回転軸Mを軸として回転動作可能
となるとともに、エアシリンダ28によって上下移動が
可能となっている。このため、処理液を吐出するノズル
12も回転軸Mを中心に回転可能であるとともに、上下
方向についても移動可能となっている。従って、ノズル
12をカップ21に接触させることなく回転動作を行う
ことができるとともに、基板Wの周縁部に対して処理液
を吐出する際には基板Wの表面から所定の高さ位置まで
ノズル12を下降させることができる。
ルスモータ15により回転軸Mを軸として回転動作可能
となるとともに、エアシリンダ28によって上下移動が
可能となっている。このため、処理液を吐出するノズル
12も回転軸Mを中心に回転可能であるとともに、上下
方向についても移動可能となっている。従って、ノズル
12をカップ21に接触させることなく回転動作を行う
ことができるとともに、基板Wの周縁部に対して処理液
を吐出する際には基板Wの表面から所定の高さ位置まで
ノズル12を下降させることができる。
【0020】なお、図1に示す円弧状の一点鎖線は、ノ
ズル12より吐出される処理液の基板Wの表面レベルで
の到達点T(図2参照)がノズル12の回転動作に伴っ
て移動する軌跡Lを示している。また、基板Wを搬入搬
出する際や基板Wに対してレジスト塗布を行う際には、
ノズル12は図1に示す待機位置Aに位置する。
ズル12より吐出される処理液の基板Wの表面レベルで
の到達点T(図2参照)がノズル12の回転動作に伴っ
て移動する軌跡Lを示している。また、基板Wを搬入搬
出する際や基板Wに対してレジスト塗布を行う際には、
ノズル12は図1に示す待機位置Aに位置する。
【0021】次に、図4は、この実施の形態における基
板処理装置100の制御機構を示すブロック図である。
この基板処理装置100における制御機構は、コントロ
ーラ40と、ノズル12を回転軸Mを中心として回動さ
せるノズル駆動部30とを備えている。コントローラ4
0には、表示部41,操作入力部42,CPU43,メ
モリ44,ディスク記憶部45,モータ制御部46が設
けられている。また、ノズル駆動部30は、上述のパル
スモータ15,モータ駆動部31を備え、ノズル駆動手
段として機能する。
板処理装置100の制御機構を示すブロック図である。
この基板処理装置100における制御機構は、コントロ
ーラ40と、ノズル12を回転軸Mを中心として回動さ
せるノズル駆動部30とを備えている。コントローラ4
0には、表示部41,操作入力部42,CPU43,メ
モリ44,ディスク記憶部45,モータ制御部46が設
けられている。また、ノズル駆動部30は、上述のパル
スモータ15,モータ駆動部31を備え、ノズル駆動手
段として機能する。
【0022】モータ制御部46は、コントローラ40の
CPU43から与えられるパルスモータ15の駆動量に
基づいてパルスモータ15に対してパルス信号を出力す
る。モータ駆動部31は、モータ制御部46から得られ
るパルス信号に基づいてパルスモータ15の回転軸Mに
対して相当角度の回転を与え、ノズル12を回転させ
る。
CPU43から与えられるパルスモータ15の駆動量に
基づいてパルスモータ15に対してパルス信号を出力す
る。モータ駆動部31は、モータ制御部46から得られ
るパルス信号に基づいてパルスモータ15の回転軸Mに
対して相当角度の回転を与え、ノズル12を回転させ
る。
【0023】コントローラ40においてCPU43は、
モータ制御部46に対して駆動量を送出し、ノズル12
の回転動作を制御する。また、CPU43はメモリ44
や磁気ディスクなどによって構成されるディスク記憶部
45に対してアクセスし、データを格納したり、読み出
したりすることができる。さらに、CPU43は、表示
部41の表示内容を出力する一方、操作入力部42から
のデータを入力するように接続されている。なお、図示
を省略するが、CPU43には上記のエアシリンダ28
を駆動する制御部やレジスト塗布を行う制御部等も接続
され、コントローラ40は基板処理装置100における
基板処理の統括的な制御を行うように作用する。
モータ制御部46に対して駆動量を送出し、ノズル12
の回転動作を制御する。また、CPU43はメモリ44
や磁気ディスクなどによって構成されるディスク記憶部
45に対してアクセスし、データを格納したり、読み出
したりすることができる。さらに、CPU43は、表示
部41の表示内容を出力する一方、操作入力部42から
のデータを入力するように接続されている。なお、図示
を省略するが、CPU43には上記のエアシリンダ28
を駆動する制御部やレジスト塗布を行う制御部等も接続
され、コントローラ40は基板処理装置100における
基板処理の統括的な制御を行うように作用する。
【0024】オペレータは、表示部41に表示される内
容を参照しながら、エッジリンスの際の所望の処理幅
(リンス幅)を操作入力部42より入力する。CPU4
3は、操作入力部42より入力された処理幅を処理幅設
定値としてメモリ44やディスク記憶部45に格納す
る。なお、処理幅設定値は、基板処理の際の処理条件を
示すレシピに含まれるデータである。
容を参照しながら、エッジリンスの際の所望の処理幅
(リンス幅)を操作入力部42より入力する。CPU4
3は、操作入力部42より入力された処理幅を処理幅設
定値としてメモリ44やディスク記憶部45に格納す
る。なお、処理幅設定値は、基板処理の際の処理条件を
示すレシピに含まれるデータである。
【0025】この実施の形態の基板処理装置100で
は、基板Wに対するエッジリンスに先立って、CPU4
3がノズル駆動手段の駆動量と基板に得られる処理幅と
の対応関係を演算により導き、当該対応関係をメモリ4
4やディスク記憶部45等の記憶手段に格納しておく。
そして、実際の基板Wに対するエッジリンスを開始する
際に、CPU43が記憶手段に記憶している対応関係に
基づいて処理幅設定値の示す処理幅に対応する駆動量を
獲得し、モータ制御部46に対して当該駆動量を与える
ように実現されている。
は、基板Wに対するエッジリンスに先立って、CPU4
3がノズル駆動手段の駆動量と基板に得られる処理幅と
の対応関係を演算により導き、当該対応関係をメモリ4
4やディスク記憶部45等の記憶手段に格納しておく。
そして、実際の基板Wに対するエッジリンスを開始する
際に、CPU43が記憶手段に記憶している対応関係に
基づいて処理幅設定値の示す処理幅に対応する駆動量を
獲得し、モータ制御部46に対して当該駆動量を与える
ように実現されている。
【0026】以下、この実施の形態の基板処理装置10
0で行われる処理の詳細について説明する。
0で行われる処理の詳細について説明する。
【0027】<2.駆動量と処理幅との対応関係>図5
は、ノズル12の駆動量と基板Wの周縁部に得られる処
理幅との対応関係を説明する概念図である。図5におい
て、点Q2は基板Wの中心位置を示しており、点Q1はノ
ズル12が回転移動する際の回転中心位置を示してい
る。また、円弧状の一点鎖線は、ノズル12より吐出さ
れる処理液の基板Wの表面レベルでの到達点の軌跡Lで
ある。さらに、軌跡L上の点P0は、ノズル12が待機
位置A(図1参照)に位置するときの処理液の到達点で
ある。
は、ノズル12の駆動量と基板Wの周縁部に得られる処
理幅との対応関係を説明する概念図である。図5におい
て、点Q2は基板Wの中心位置を示しており、点Q1はノ
ズル12が回転移動する際の回転中心位置を示してい
る。また、円弧状の一点鎖線は、ノズル12より吐出さ
れる処理液の基板Wの表面レベルでの到達点の軌跡Lで
ある。さらに、軌跡L上の点P0は、ノズル12が待機
位置A(図1参照)に位置するときの処理液の到達点で
ある。
【0028】図5において、点Q2を原点とし、任意の
XY座標系を設定すると、点Q1は基板処理装置100
の構造上固定された位置にあるため、その座標(x1,
y1)を設計値より得ることができる。また、点Q1を通
りX軸に平行な基準線Hと直線Q1Q2とがなす角度θ1
についても構造上の設計値より得ることができる。
XY座標系を設定すると、点Q1は基板処理装置100
の構造上固定された位置にあるため、その座標(x1,
y1)を設計値より得ることができる。また、点Q1を通
りX軸に平行な基準線Hと直線Q1Q2とがなす角度θ1
についても構造上の設計値より得ることができる。
【0029】そして、軌跡Lの半径をr1,基板Wの半
径をr2とし、軌跡Lと基板Wの端部とが交差する2点
の位置をP1,P2とする。また、直線P0Q1と直線P1
Q1とがなす角度をθ2,直線P0Q1と直線P2Q1とがな
す角度をθ3,基準線Hと直線P2Q1とがなす角度を
θ4,基準線Hと直線P1Q1とがなす角度をθ5とする。
さらに、ノズル12から吐出される処理液が点Q3の位
置にあるとき、点Q3の座標を(x3,y3),直線P1Q
1と直線Q1Q3とがなす角度をα,基準線Hと直線Q1Q
3とがなす角度をφ,エッジリンスの際の処理幅をωと
する。なお、基板Wの半径r2については予め知ること
ができるパラメータであり、処理対象の基板についての
半径r2を予めオペレータが操作入力部42から入力し
ておくことができる。
径をr2とし、軌跡Lと基板Wの端部とが交差する2点
の位置をP1,P2とする。また、直線P0Q1と直線P1
Q1とがなす角度をθ2,直線P0Q1と直線P2Q1とがな
す角度をθ3,基準線Hと直線P2Q1とがなす角度を
θ4,基準線Hと直線P1Q1とがなす角度をθ5とする。
さらに、ノズル12から吐出される処理液が点Q3の位
置にあるとき、点Q3の座標を(x3,y3),直線P1Q
1と直線Q1Q3とがなす角度をα,基準線Hと直線Q1Q
3とがなす角度をφ,エッジリンスの際の処理幅をωと
する。なお、基板Wの半径r2については予め知ること
ができるパラメータであり、処理対象の基板についての
半径r2を予めオペレータが操作入力部42から入力し
ておくことができる。
【0030】ノズル12から処理液を吐出させながらノ
ズル駆動部30を駆動させることにより処理液の基板表
面レベルにおける到達点は軌跡L上を点P0から半時計
周りに移動する。
ズル駆動部30を駆動させることにより処理液の基板表
面レベルにおける到達点は軌跡L上を点P0から半時計
周りに移動する。
【0031】そして、オペレータはノズル12より吐出
される処理液を観察し、最初に処理液と基板Wの端部と
が接触する状態となったときに、操作入力部42より第
1の入力操作を行う。この第1の入力によって、CPU
43はノズル12から吐出される処理液が点P1の位置
に到達したことを認識することができる。そして、CP
U43は、第1の入力があると、それまでにモータ制御
部46に対して出力した駆動量(第1の駆動量)を取得
する。この駆動量は角度θ2を示している。
される処理液を観察し、最初に処理液と基板Wの端部と
が接触する状態となったときに、操作入力部42より第
1の入力操作を行う。この第1の入力によって、CPU
43はノズル12から吐出される処理液が点P1の位置
に到達したことを認識することができる。そして、CP
U43は、第1の入力があると、それまでにモータ制御
部46に対して出力した駆動量(第1の駆動量)を取得
する。この駆動量は角度θ2を示している。
【0032】そして、オペレータはノズル12より吐出
される処理液の観察をさらに続け、次に処理液と基板W
の端部とが接触する状態となったときに、操作入力部4
2より第2の入力操作を行う。この第2の入力によっ
て、CPU43はノズル12から吐出される処理液が点
P2の位置に到達したことを認識することができる。そ
して、CPU43は、第2の入力があると、第2の入力
までにモータ制御部46に対して出力した駆動量(第2
の駆動量)を取得する。この駆動量は角度θ3を示して
いる。
される処理液の観察をさらに続け、次に処理液と基板W
の端部とが接触する状態となったときに、操作入力部4
2より第2の入力操作を行う。この第2の入力によっ
て、CPU43はノズル12から吐出される処理液が点
P2の位置に到達したことを認識することができる。そ
して、CPU43は、第2の入力があると、第2の入力
までにモータ制御部46に対して出力した駆動量(第2
の駆動量)を取得する。この駆動量は角度θ3を示して
いる。
【0033】このようにコントローラ40のCPU43
は制御手段として機能し、点P1についての第1の駆動
量及び点P2についての第2の駆動量、すなわち角度θ2
及びθ3を取得する。
は制御手段として機能し、点P1についての第1の駆動
量及び点P2についての第2の駆動量、すなわち角度θ2
及びθ3を取得する。
【0034】この実施の形態の基板処理装置100で
は、設計値から予め導かれる点Q1,Q2のそれぞれにつ
いての座標(0,0),(X1,Y1)と角度θ1、並び
にオペレータの入力操作によって得られる角度θ2,θ3
に基づいて点P1からの駆動量に対応する角度αと処理
幅ωとの対応関係を以下に示すような演算によって求め
る。
は、設計値から予め導かれる点Q1,Q2のそれぞれにつ
いての座標(0,0),(X1,Y1)と角度θ1、並び
にオペレータの入力操作によって得られる角度θ2,θ3
に基づいて点P1からの駆動量に対応する角度αと処理
幅ωとの対応関係を以下に示すような演算によって求め
る。
【0035】まず、点Q3における座標(x3,y3)の
各成分は、
各成分は、
【0036】
【数1】
【0037】として表される。また、線分Q2Q3の長さ
をDとすると、Dは、
をDとすると、Dは、
【0038】
【数2】
【0039】と表される。数1を数2に代入すると、D
は、
は、
【0040】
【数3】
【0041】となる。
【0042】また、ノズル12から吐出される処理液の
到達点が点Q3に位置するときの処理幅ωは、「ω=r2
−D」で表されるが、これに数3を代入すると、
到達点が点Q3に位置するときの処理幅ωは、「ω=r2
−D」で表されるが、これに数3を代入すると、
【0043】
【数4】
【0044】となる。
【0045】ここで、θ1をθ2,θ3,θ4で表現する
と、
と、
【0046】
【数5】
【0047】となる。また、θ5をθ2,θ3,θ4で表現
すると、
すると、
【0048】
【数6】
【0049】となる。数5と数6より、θ5をθ1,
θ2,θ3で表すと、
θ2,θ3で表すと、
【0050】
【数7】
【0051】で示すことができる。
【0052】一方、図5から明らかなように、角度φ
は、「φ=θ5−α」で示すことができるが、これに数
7を代入すると、
は、「φ=θ5−α」で示すことができるが、これに数
7を代入すると、
【0053】
【数8】
【0054】でとなる。
【0055】従って、数8を数4に代入すると、処理幅
ωは、
ωは、
【0056】
【数9】
【0057】として表される。数9において、r2は基
板Wの半径であるため予め設定されている。また角度θ
1は、上述したように基板処理装置100の設計値から
予め導くことができるとともに、角度θ2,θ3は、点P
1,P2についてCPU43が取得した駆動量に基づく駆
動角度である。
板Wの半径であるため予め設定されている。また角度θ
1は、上述したように基板処理装置100の設計値から
予め導くことができるとともに、角度θ2,θ3は、点P
1,P2についてCPU43が取得した駆動量に基づく駆
動角度である。
【0058】また、数9において軌跡Lの半径r1は、
ノズル12の取り付け方によって可変するが、この半径
r1は以下のようにして求めることができる。線分P1Q
2は、基板Wの半径r2に等しいため、
ノズル12の取り付け方によって可変するが、この半径
r1は以下のようにして求めることができる。線分P1Q
2は、基板Wの半径r2に等しいため、
【0059】
【数10】
【0060】の関係が成り立つ。数10を展開すると、
【0061】
【数11】
【0062】が得られ、半径r1についての2次方程式
となる。数11において角度θ5は、数7に示すよう
に、設計値とCPU43が取得した駆動量とに基づいて
導くことが可能であるため、数11から半径r1を導く
ことができる。
となる。数11において角度θ5は、数7に示すよう
に、設計値とCPU43が取得した駆動量とに基づいて
導くことが可能であるため、数11から半径r1を導く
ことができる。
【0063】そして、数11より得られる半径r1を数
9に代入することにより、数9は処理幅ωと、点P1か
らの駆動角度αとの関係式になる。
9に代入することにより、数9は処理幅ωと、点P1か
らの駆動角度αとの関係式になる。
【0064】ところで、ノズル12を回転駆動するパル
スモータ15において1パルス当たりの駆動角度は一定
である。従って、ノズル12が回転移動する際の最小移
動角度は、パルスモータ15において1パルス当たりの
駆動角度と同一である。例えば、パルスモータ15が1
パルス当たり0.72゜回転駆動するものである場合
は、ノズル12も0.72゜ずつ回転移動することとな
る。
スモータ15において1パルス当たりの駆動角度は一定
である。従って、ノズル12が回転移動する際の最小移
動角度は、パルスモータ15において1パルス当たりの
駆動角度と同一である。例えば、パルスモータ15が1
パルス当たり0.72゜回転駆動するものである場合
は、ノズル12も0.72゜ずつ回転移動することとな
る。
【0065】CPU43は、数9の駆動角度αに対して
パルスモータ15の所定駆動角ごとの値を代入して演算
を行い、所定駆動角ごとの処理幅ωを導く。例えば、パ
ルスモータ15が100パルス当たり0.72゜回転駆
動するものである場合は、駆動角度αに対して0.7
2,1.44,2.16,…を順次に代入して数9の演
算を行い、それぞれの駆動角度αに対する処理幅ωを求
める。このとき、CPU43は、演算手段として機能す
る。
パルスモータ15の所定駆動角ごとの値を代入して演算
を行い、所定駆動角ごとの処理幅ωを導く。例えば、パ
ルスモータ15が100パルス当たり0.72゜回転駆
動するものである場合は、駆動角度αに対して0.7
2,1.44,2.16,…を順次に代入して数9の演
算を行い、それぞれの駆動角度αに対する処理幅ωを求
める。このとき、CPU43は、演算手段として機能す
る。
【0066】ここで、オペレータが設定入力するエッジ
リンスの際の処理幅設定値が0.1mm単位で設定可能
であるとすると、0.1mm単位よりも小さい単位の処
理幅ωが数9に基づく演算によって得られたとしても、
そのような設定不可能な処理幅ωと駆動角度αとの関係
は基板処理装置100にとって必要のないデータであ
る。
リンスの際の処理幅設定値が0.1mm単位で設定可能
であるとすると、0.1mm単位よりも小さい単位の処
理幅ωが数9に基づく演算によって得られたとしても、
そのような設定不可能な処理幅ωと駆動角度αとの関係
は基板処理装置100にとって必要のないデータであ
る。
【0067】一方、CPU43はパルスモータ15の所
定駆動角ごとに数9に基づく演算を行って処理幅ωを求
めるため、得られる処理幅ωが処理幅設定値として設定
可能な値になるとは限らない。
定駆動角ごとに数9に基づく演算を行って処理幅ωを求
めるため、得られる処理幅ωが処理幅設定値として設定
可能な値になるとは限らない。
【0068】そこで、CPU43は、駆動角度αに対し
て0.72,1.44,2.16,…というように所定
駆動角ごとの値を順次に代入して数9の演算を行って得
られる複数の駆動角度αと処理幅ωとの対応関係のうち
から、処理幅設定値として設定可能な値に最も近い値の
処理幅ωを選択し、その処理幅設定値に対応する駆動角
として選択された処理幅ωを与える駆動角度αを設定す
る。例えば、上記のようにパルスモータ15が100パ
ルス当たり0.72゜回転駆動するものであって、数9
の駆動角度αとして1200パルス分に相当する「8.
64゜」を代入した際に導かれる処理幅ωが、処理幅設
定値として設定可能な「1.0mm」に最も近い値とな
る場合、CPU43は、処理幅「1mm」に対応する駆
動角度αとして「8.64゜」を選択して設定する。
て0.72,1.44,2.16,…というように所定
駆動角ごとの値を順次に代入して数9の演算を行って得
られる複数の駆動角度αと処理幅ωとの対応関係のうち
から、処理幅設定値として設定可能な値に最も近い値の
処理幅ωを選択し、その処理幅設定値に対応する駆動角
として選択された処理幅ωを与える駆動角度αを設定す
る。例えば、上記のようにパルスモータ15が100パ
ルス当たり0.72゜回転駆動するものであって、数9
の駆動角度αとして1200パルス分に相当する「8.
64゜」を代入した際に導かれる処理幅ωが、処理幅設
定値として設定可能な「1.0mm」に最も近い値とな
る場合、CPU43は、処理幅「1mm」に対応する駆
動角度αとして「8.64゜」を選択して設定する。
【0069】同様に、処理幅設定値として設定可能な値
「0.1,0.2,0.3,…」のそれぞれについて数
9によって得られる複数の処理幅ωのうちから最も近い
処理幅ωを選択し、その処理幅ωを得るための駆動角度
αを抽出する。
「0.1,0.2,0.3,…」のそれぞれについて数
9によって得られる複数の処理幅ωのうちから最も近い
処理幅ωを選択し、その処理幅ωを得るための駆動角度
αを抽出する。
【0070】上記のような処理を行うことによって、必
要な処理幅ωと駆動角度αとの関係を得ることができ
る。図6は、CPU43によって得られる処理幅ωと駆
動角度αとの関係を示す図である。基板処理装置100
に対して処理幅設定値として設定可能な処理幅が0.1
mm単位である場合には、図6に示すように、処理幅ω
が0.1mm増加するごとに点P1からの駆動角度αが
設定されている。また、パルスモータ15の1パルス当
たりの駆動角度は既知であるため、図6の駆動角度αか
ら処理幅ωを得るためにモータ制御部31に対して送信
する駆動量(すなわち、パルス数)を得ることができ
る。なお、図6に示す駆動量(パルス数)は、点P1か
らの駆動量であるため、ノズル12が上述の待機位置に
ある場合は、角度θ2に対応する駆動量を加算すること
により、待機位置からの駆動量を得ることができる。
要な処理幅ωと駆動角度αとの関係を得ることができ
る。図6は、CPU43によって得られる処理幅ωと駆
動角度αとの関係を示す図である。基板処理装置100
に対して処理幅設定値として設定可能な処理幅が0.1
mm単位である場合には、図6に示すように、処理幅ω
が0.1mm増加するごとに点P1からの駆動角度αが
設定されている。また、パルスモータ15の1パルス当
たりの駆動角度は既知であるため、図6の駆動角度αか
ら処理幅ωを得るためにモータ制御部31に対して送信
する駆動量(すなわち、パルス数)を得ることができ
る。なお、図6に示す駆動量(パルス数)は、点P1か
らの駆動量であるため、ノズル12が上述の待機位置に
ある場合は、角度θ2に対応する駆動量を加算すること
により、待機位置からの駆動量を得ることができる。
【0071】そして、CPU43は、図6のように処理
幅ωと駆動角度αとパルス数との関係についてテーブル
を作成する。そして、CPU43は、当該テーブルをメ
モリ44やディスク記憶部45の記憶手段に格納する。
幅ωと駆動角度αとパルス数との関係についてテーブル
を作成する。そして、CPU43は、当該テーブルをメ
モリ44やディスク記憶部45の記憶手段に格納する。
【0072】以上が、実際の基板Wに対するエッジリン
スに先立って行われる処理である。
スに先立って行われる処理である。
【0073】そして、実際の基板Wに対するエッジリン
スを開始する際に、CPU43は、駆動量決定手段とし
て機能し、記憶手段に記憶している対応関係(テーブ
ル)を参照して処理幅設定値の示す処理幅に対応する駆
動量(パルス数)を取得し、さらに角度θ2に対応する
駆動量(パルス数)を加算して待機位置からの駆動量
(パルス数)を決定する。そして、CPU43は決定し
た駆動量(パルス数)をモータ制御部46に対して出力
する。
スを開始する際に、CPU43は、駆動量決定手段とし
て機能し、記憶手段に記憶している対応関係(テーブ
ル)を参照して処理幅設定値の示す処理幅に対応する駆
動量(パルス数)を取得し、さらに角度θ2に対応する
駆動量(パルス数)を加算して待機位置からの駆動量
(パルス数)を決定する。そして、CPU43は決定し
た駆動量(パルス数)をモータ制御部46に対して出力
する。
【0074】モータ制御部46はCPU43から得られ
る駆動量(パルス数)に基づいたパルス信号を生成して
モータ駆動部31に対して出力する。この結果、パルス
モータ15は、処理幅設定値の示す処理幅を得ることが
できる位置にノズル12を移動させる。
る駆動量(パルス数)に基づいたパルス信号を生成して
モータ駆動部31に対して出力する。この結果、パルス
モータ15は、処理幅設定値の示す処理幅を得ることが
できる位置にノズル12を移動させる。
【0075】上記のように、この実施の形態の基板処理
装置100では、設計値から導くことができる点Q1,
Q2の座標と角度θ1とを予め計算してメモリ44やディ
スク記憶部45に格納しておき、これらの値と軌跡Lが
基板Wの端部と交差する2点の位置における駆動量とに
基づいて処理幅ωと駆動角度αとの関係を求めることに
より、ノズル12がどのような取り付け状態であって
も、処理幅設定値と実際の基板に得られる処理幅との整
合を得ることができる。また、上記の演算はCPU43
によって自動的に行われるので、効率的に処理幅設定値
と実際の基板に得られる処理幅との整合を得ることがで
きる。さらに、処理対象の基板Wが大口径化してもアー
ム11を長くすることなく、処理幅設定値と実際の基板
に得られる処理幅との整合を得ることができるので、装
置を大型化することなく大口径基板に適用することも可
能となる。
装置100では、設計値から導くことができる点Q1,
Q2の座標と角度θ1とを予め計算してメモリ44やディ
スク記憶部45に格納しておき、これらの値と軌跡Lが
基板Wの端部と交差する2点の位置における駆動量とに
基づいて処理幅ωと駆動角度αとの関係を求めることに
より、ノズル12がどのような取り付け状態であって
も、処理幅設定値と実際の基板に得られる処理幅との整
合を得ることができる。また、上記の演算はCPU43
によって自動的に行われるので、効率的に処理幅設定値
と実際の基板に得られる処理幅との整合を得ることがで
きる。さらに、処理対象の基板Wが大口径化してもアー
ム11を長くすることなく、処理幅設定値と実際の基板
に得られる処理幅との整合を得ることができるので、装
置を大型化することなく大口径基板に適用することも可
能となる。
【0076】<3.処理シーケンス>次に、基板処理装
置100において実際の基板処理に先立って行われるC
PU43の処理シーケンスについて説明する。図7は、
この実施の形態の基板処理装置100におけるフローチ
ャートである。なお、上述の設計値から求められる点Q
1,Q2の座標と角度θ1とは、予め計算されてメモリ4
4やディスク記憶部45に格納されており、また、処理
対象の基板半径r2についても予めオペレータによって
設定入力されているものとする。
置100において実際の基板処理に先立って行われるC
PU43の処理シーケンスについて説明する。図7は、
この実施の形態の基板処理装置100におけるフローチ
ャートである。なお、上述の設計値から求められる点Q
1,Q2の座標と角度θ1とは、予め計算されてメモリ4
4やディスク記憶部45に格納されており、また、処理
対象の基板半径r2についても予めオペレータによって
設定入力されているものとする。
【0077】まず、ステップS11においてCPU43
は、モータ制御部46に対して所定の駆動量を示す信号
を出力する。これによってパルスモータ15は回転動作
を開始し、ノズル12は待機位置から反時計周りに回転
動作を開始する。
は、モータ制御部46に対して所定の駆動量を示す信号
を出力する。これによってパルスモータ15は回転動作
を開始し、ノズル12は待機位置から反時計周りに回転
動作を開始する。
【0078】CPU43は、ノズル12の位置がカップ
21の内側まで移動するとエアシリンダ28に対して動
作命令を出力し、ノズル12の高さ位置がエッジリンス
の際の所定の高さ位置となるように制御する。
21の内側まで移動するとエアシリンダ28に対して動
作命令を出力し、ノズル12の高さ位置がエッジリンス
の際の所定の高さ位置となるように制御する。
【0079】そして、ステップS12においてCPU4
3は、ノズル12から所定の処理液を吐出するように制
御を行う。このステップS12が行われると、ノズル1
2は処理液を吐出しながら回転動作を続けることとな
る。
3は、ノズル12から所定の処理液を吐出するように制
御を行う。このステップS12が行われると、ノズル1
2は処理液を吐出しながら回転動作を続けることとな
る。
【0080】オペレータは、ノズル12から吐出される
処理液を観察しながら、処理液が基板Wの端部に接触す
る状態になると操作入力部42に対して所定の操作入力
を行う。CPU43は、操作入力部42から最初の入力
信号を受信すると、ノズル12から吐出される処理液が
点P1に位置する第1の入力であると認識する(ステッ
プS13)。そして、ステップS14に進み、CPU4
3は点P1に到達するまでにモータ制御部46に対して
出力した駆動量から角度θ2を取得する。
処理液を観察しながら、処理液が基板Wの端部に接触す
る状態になると操作入力部42に対して所定の操作入力
を行う。CPU43は、操作入力部42から最初の入力
信号を受信すると、ノズル12から吐出される処理液が
点P1に位置する第1の入力であると認識する(ステッ
プS13)。そして、ステップS14に進み、CPU4
3は点P1に到達するまでにモータ制御部46に対して
出力した駆動量から角度θ2を取得する。
【0081】さらに、オペレータは、ノズル12から吐
出される処理液の観察を続けながら、ノズル12が基板
Wの上方を通過した後、再び処理液が基板Wの端部に接
触する状態になると操作入力部42に対して所定の操作
入力を再度行う。CPU43は、操作入力部42から2
回目の入力信号を受信すると、ノズル12から吐出され
る処理液が点P2に位置する第2の入力であると認識す
る(ステップS15)。そして、ステップS16に進
み、CPU43は点P2に到達するまでにモータ制御部
46に対して出力した駆動量から角度θ3を取得する。
出される処理液の観察を続けながら、ノズル12が基板
Wの上方を通過した後、再び処理液が基板Wの端部に接
触する状態になると操作入力部42に対して所定の操作
入力を再度行う。CPU43は、操作入力部42から2
回目の入力信号を受信すると、ノズル12から吐出され
る処理液が点P2に位置する第2の入力であると認識す
る(ステップS15)。そして、ステップS16に進
み、CPU43は点P2に到達するまでにモータ制御部
46に対して出力した駆動量から角度θ3を取得する。
【0082】そして、CPU43は、必要に応じてノズ
ル12を待機位置に戻るための動作制御を行った後、ス
テップS17で数7に基づいて角度θ5を求める。そし
て、ステップS18では、CPU43は、ステップS1
7で求められた角度θ5を数11に代入し、数値解析な
どの演算処理によって軌跡Lの半径r1を求める。
ル12を待機位置に戻るための動作制御を行った後、ス
テップS17で数7に基づいて角度θ5を求める。そし
て、ステップS18では、CPU43は、ステップS1
7で求められた角度θ5を数11に代入し、数値解析な
どの演算処理によって軌跡Lの半径r1を求める。
【0083】そして、CPU43は、ステップS19に
おいてステップS18で得られた軌跡Lの半径r1を数
9に代入して処理幅ωと駆動角度αとの関係式を生成
し、その関係式からパルスモータ15の所定駆動角ごと
に処理幅ωを求める。このステップS19では、基板処
理装置100のパルスモータ15によって実現可能な全
てのノズル位置における処理幅ωが求められる。
おいてステップS18で得られた軌跡Lの半径r1を数
9に代入して処理幅ωと駆動角度αとの関係式を生成
し、その関係式からパルスモータ15の所定駆動角ごと
に処理幅ωを求める。このステップS19では、基板処
理装置100のパルスモータ15によって実現可能な全
てのノズル位置における処理幅ωが求められる。
【0084】そして、ステップS20では、全てのノズ
ル位置における処理幅ωのうちから処理幅設定値として
設定可能な処理幅を選択抽出し、駆動角度αと処理幅ω
との関係をテーブルとして作成する。
ル位置における処理幅ωのうちから処理幅設定値として
設定可能な処理幅を選択抽出し、駆動角度αと処理幅ω
との関係をテーブルとして作成する。
【0085】そして、ステップS21において、CPU
43はステップS20で作成したテーブルをメモリ44
やディスク記憶部45に格納保存する。
43はステップS20で作成したテーブルをメモリ44
やディスク記憶部45に格納保存する。
【0086】以上で、この実施の形態の基板処理装置1
00において実際の基板処理の際に先立って行われる処
理が終了し、記憶手段としてのメモリ44やディスク記
憶部45には、処理幅設定値としてオペレータが設定入
力可能な処理幅を得るために必要なパルスモータ15の
駆動量が格納される。
00において実際の基板処理の際に先立って行われる処
理が終了し、記憶手段としてのメモリ44やディスク記
憶部45には、処理幅設定値としてオペレータが設定入
力可能な処理幅を得るために必要なパルスモータ15の
駆動量が格納される。
【0087】そして、基板Wに対してエッジリンスを行
う際に、CPU43は、処理幅設定値として予め設定さ
れている処理幅を読み出し、記憶手段に記憶されている
テーブルを参照することによって当該処理幅に対応する
パルスモータ15の駆動量を取得し、取得した駆動量を
モータ制御部46に対して与える。これにより、ノズル
12は処理幅設定値の示す処理幅を実現することができ
る位置に移動する。そして、CPU43は、ノズル12
から所定の処理液を吐出させるとともに、基板Wを回転
させることにより、処理幅設定値と実際の基板Wに得ら
れるエッジリンスの際の処理幅(リンス幅)との整合を
確実に得ることができる。
う際に、CPU43は、処理幅設定値として予め設定さ
れている処理幅を読み出し、記憶手段に記憶されている
テーブルを参照することによって当該処理幅に対応する
パルスモータ15の駆動量を取得し、取得した駆動量を
モータ制御部46に対して与える。これにより、ノズル
12は処理幅設定値の示す処理幅を実現することができ
る位置に移動する。そして、CPU43は、ノズル12
から所定の処理液を吐出させるとともに、基板Wを回転
させることにより、処理幅設定値と実際の基板Wに得ら
れるエッジリンスの際の処理幅(リンス幅)との整合を
確実に得ることができる。
【0088】上記の処理において、オペレータが行う操
作は、ノズル12が移動する過程において処理液が点P
1,P2に位置するときに行う入力操作だけであり、従来
のようにノズルの取り付け調整等は行う必要がないた
め、この実施の形態の基板処理装置100では効率的に
処理幅設定値と実際の処理幅との整合を得ることができ
る。
作は、ノズル12が移動する過程において処理液が点P
1,P2に位置するときに行う入力操作だけであり、従来
のようにノズルの取り付け調整等は行う必要がないた
め、この実施の形態の基板処理装置100では効率的に
処理幅設定値と実際の処理幅との整合を得ることができ
る。
【0089】また、図8に示すように、この実施の形態
の基板処理装置100においては、基板Wの中心位置と
点P1とを通る直線と、軌跡Lの点P1における接線とが
なす角度βが大きくなった場合であっても、点P1,P2
の2点の位置を教示することによって、自動的に処理幅
設定値と実際の処理幅との整合を正確に得ることができ
る。従って、基板Wが大型化して角度βが大きくなった
としても正確な処理幅を実現することができるので、基
板Wの大型化に伴ってアーム11を長くする必要がな
い。
の基板処理装置100においては、基板Wの中心位置と
点P1とを通る直線と、軌跡Lの点P1における接線とが
なす角度βが大きくなった場合であっても、点P1,P2
の2点の位置を教示することによって、自動的に処理幅
設定値と実際の処理幅との整合を正確に得ることができ
る。従って、基板Wが大型化して角度βが大きくなった
としても正確な処理幅を実現することができるので、基
板Wの大型化に伴ってアーム11を長くする必要がな
い。
【0090】<4.変形例>上述の基板処理装置100
において、ノズル12を交換したときの取り付け位置に
再現性がある場合には、予め複数種類のノズルについて
パルスモータ15の駆動量と処理幅との対応関係を示す
複数のテーブルを作成してメモリ44等に格納してお
き、ノズルの交換が行われた際にCPU43によって参
照されるテーブルをオペレータが選択できるように構成
することも可能である。
において、ノズル12を交換したときの取り付け位置に
再現性がある場合には、予め複数種類のノズルについて
パルスモータ15の駆動量と処理幅との対応関係を示す
複数のテーブルを作成してメモリ44等に格納してお
き、ノズルの交換が行われた際にCPU43によって参
照されるテーブルをオペレータが選択できるように構成
することも可能である。
【0091】また、上述した基板処理装置100は、レ
ジストが塗布された基板Wの周縁部に付着しているレジ
ストを処理幅設定値に一致した処理幅で除去するもので
あった。しかし、この発明は、これに限られるものでは
なく、その除去する被膜はシリカ系被膜等の層間絶縁膜
や、反射防止膜、ポリイミド樹脂等の被膜であってもよ
い。また、この発明は、基板周縁部に対して行われる処
理幅を正確に所定の幅とすることが望まれる装置に適用
することができ、処理の内容については限定するもので
はない。
ジストが塗布された基板Wの周縁部に付着しているレジ
ストを処理幅設定値に一致した処理幅で除去するもので
あった。しかし、この発明は、これに限られるものでは
なく、その除去する被膜はシリカ系被膜等の層間絶縁膜
や、反射防止膜、ポリイミド樹脂等の被膜であってもよ
い。また、この発明は、基板周縁部に対して行われる処
理幅を正確に所定の幅とすることが望まれる装置に適用
することができ、処理の内容については限定するもので
はない。
【0092】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、ノズル駆動手段の駆動によってノズルよ
り吐出される処理液の基板表面レベルでの到達点の軌跡
と基板の端部とが交差する2点の位置のそれぞれにおい
て、ノズル駆動手段の第1の駆動量と第2の駆動量を取
得し、基板の中心位置と回転軸の中心位置との相対的な
位置情報と、第1および第2の駆動量とに基づいて演算
を行い、ノズル駆動手段の駆動量と処理幅との対応関係
を求めて記憶しておき、基板の処理において設定される
処理幅設定値の示す処理幅に対応するノズル駆動手段の
駆動量を対応関係から取得してノズル駆動手段に与える
ため、処理幅設定値と実際の基板に得られる処理幅との
整合を効率的かつ確実に得ることができる。
発明によれば、ノズル駆動手段の駆動によってノズルよ
り吐出される処理液の基板表面レベルでの到達点の軌跡
と基板の端部とが交差する2点の位置のそれぞれにおい
て、ノズル駆動手段の第1の駆動量と第2の駆動量を取
得し、基板の中心位置と回転軸の中心位置との相対的な
位置情報と、第1および第2の駆動量とに基づいて演算
を行い、ノズル駆動手段の駆動量と処理幅との対応関係
を求めて記憶しておき、基板の処理において設定される
処理幅設定値の示す処理幅に対応するノズル駆動手段の
駆動量を対応関係から取得してノズル駆動手段に与える
ため、処理幅設定値と実際の基板に得られる処理幅との
整合を効率的かつ確実に得ることができる。
【0093】請求項2に記載の発明によれば、演算手段
における前記位置情報は、基板の中心位置に対する回転
軸の中心位置の座標と、基板の中心位置と回転軸の中心
位置とを通る直線と所定の基準線との間に形成される角
度とを含むため、演算手段に必要なパラメータを装置の
設計上の既知の値から導くことができ、処理幅設定値と
実際の基板に得られる処理幅との整合性を得るための演
算を自動的に行うことが可能となる。
における前記位置情報は、基板の中心位置に対する回転
軸の中心位置の座標と、基板の中心位置と回転軸の中心
位置とを通る直線と所定の基準線との間に形成される角
度とを含むため、演算手段に必要なパラメータを装置の
設計上の既知の値から導くことができ、処理幅設定値と
実際の基板に得られる処理幅との整合性を得るための演
算を自動的に行うことが可能となる。
【図1】この発明の実施の形態における基板処理装置の
平面図である。
平面図である。
【図2】この発明の実施の形態における基板処理装置の
要部側面断面図である。
要部側面断面図である。
【図3】この発明の実施の形態のノズルを駆動する機構
の詳細を示す要部側面断面図である。
の詳細を示す要部側面断面図である。
【図4】この発明の実施の形態における基板処理装置の
制御機構の要部を示すブロック図である。
制御機構の要部を示すブロック図である。
【図5】ノズルの駆動量と基板の周縁部に得られる処理
幅との対応関係を説明する概念図である。
幅との対応関係を説明する概念図である。
【図6】演算によって導かれる処理幅ωと駆動角度αと
の関係を示す図である。
の関係を示す図である。
【図7】この発明の実施の形態における処理シーケンス
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図8】この発明の実施の形態における基板と処理液の
基板表面レベルでの到達点の軌跡との位置関係を示す平
面図である。
基板表面レベルでの到達点の軌跡との位置関係を示す平
面図である。
【図9】従来の基板処理装置の要部を示す図である。
【図10】従来の装置における基板と処理液の基板表面
レベルでの到達点の軌跡との位置関係を示す平面図であ
る。
レベルでの到達点の軌跡との位置関係を示す平面図であ
る。
12 ノズル 15 パルスモータ 30 ノズル駆動部 31 モータ駆動部 40 コントローラ 43 CPU 44 メモリ 45 ディスク記憶部 46 モータ制御部 Q1 回転軸の中心位置 Q2 基板の中心位置 P1,P2 基板の端部と軌跡Lとの交点 ω 処理幅 L 軌跡 M 回転軸 H 基準線 W 基板
Claims (2)
- 【請求項1】 基板の周縁部に対して所定の処理幅で処
理を施す装置であって、 (a) 前記周縁部に対して所定の処理液を吐出するノズル
と、 (b) 前記ノズルを所定の回転軸を中心として回動させる
ノズル駆動手段と、 (c) 前記ノズル駆動手段の駆動によって前記ノズルより
吐出される前記処理液の基板表面レベルでの到達点の軌
跡と基板の端部とが交差する2点の位置のそれぞれにお
いて、前記ノズル駆動手段の第1の駆動量と第2の駆動
量を取得する制御手段と、 (d) 基板の中心位置と前記回転軸の中心位置との相対的
な位置情報と、前記第1および第2の駆動量とに基づい
て演算を行い、前記ノズル駆動手段の駆動量と処理幅と
の対応関係を求める演算手段と、 (e) 前記対応関係を記憶する記憶手段と、 (f) 基板の処理において設定される処理幅設定値の示す
処理幅に対応する前記ノズル駆動手段の駆動量を前記対
応関係から取得し、当該駆動量を前記ノズル駆動手段に
与える駆動量決定手段と、を備えることを特徴とする基
板処理装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の装置において、 前記演算手段における前記位置情報は、 i) 前記基板の中心位置に対する前記回転軸の中心位置
の座標と、 ii)基板の中心位置と前記回転軸の中心位置とを通る直
線と所定の基準線との間に形成される角度と、を含むこ
とを特徴とする基板処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8135998A JPH11283895A (ja) | 1998-03-27 | 1998-03-27 | 基板処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8135998A JPH11283895A (ja) | 1998-03-27 | 1998-03-27 | 基板処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11283895A true JPH11283895A (ja) | 1999-10-15 |
Family
ID=13744160
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8135998A Pending JPH11283895A (ja) | 1998-03-27 | 1998-03-27 | 基板処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11283895A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9508573B2 (en) | 2011-09-29 | 2016-11-29 | Screen Semiconductor Solutions Co., Ltd. | Substrate processing apparatus and substrate processing method |
| US9993840B2 (en) | 2015-04-24 | 2018-06-12 | SCREEN Holdings Co., Ltd. | Substrate processing apparatus and substrate processing method |
-
1998
- 1998-03-27 JP JP8135998A patent/JPH11283895A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9508573B2 (en) | 2011-09-29 | 2016-11-29 | Screen Semiconductor Solutions Co., Ltd. | Substrate processing apparatus and substrate processing method |
| US9993840B2 (en) | 2015-04-24 | 2018-06-12 | SCREEN Holdings Co., Ltd. | Substrate processing apparatus and substrate processing method |
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