JPH11284048A - ロボット装置および処理装置 - Google Patents
ロボット装置および処理装置Info
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- JPH11284048A JPH11284048A JP8641698A JP8641698A JPH11284048A JP H11284048 A JPH11284048 A JP H11284048A JP 8641698 A JP8641698 A JP 8641698A JP 8641698 A JP8641698 A JP 8641698A JP H11284048 A JPH11284048 A JP H11284048A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 この発明は一対のフィンガに保持された半導
体ウエハを搬送の途中で検出できるロボット装置を提供
することを目的とする。 【解決手段】 ワークを受け渡すためのロボット装置に
おいて、取付体13と、この取付体に回転自在に設けら
れたア−ム体31と、このア−ム体を回転駆動する駆動
源15と、上記アーム体の両端部にそれぞれ回転自在に
設けられた一対のフィンガ47、48と、上記アーム体
が回転駆動されたときにその回転に上記一対のフィンガ
を連動させこれらフィンガによって上記ワークを搬送さ
せるタイミングベルト43とを具備し、上記一対のフィ
ンガが上記アーム体上に重合位置したときに、各フィン
ガに保持された一対のワークの重合状態が上記アーム体
の長手方向に対して所定寸法ずれるよう上記一対のフィ
ンガの長さ寸法が設定されていることを特徴とする。
体ウエハを搬送の途中で検出できるロボット装置を提供
することを目的とする。 【解決手段】 ワークを受け渡すためのロボット装置に
おいて、取付体13と、この取付体に回転自在に設けら
れたア−ム体31と、このア−ム体を回転駆動する駆動
源15と、上記アーム体の両端部にそれぞれ回転自在に
設けられた一対のフィンガ47、48と、上記アーム体
が回転駆動されたときにその回転に上記一対のフィンガ
を連動させこれらフィンガによって上記ワークを搬送さ
せるタイミングベルト43とを具備し、上記一対のフィ
ンガが上記アーム体上に重合位置したときに、各フィン
ガに保持された一対のワークの重合状態が上記アーム体
の長手方向に対して所定寸法ずれるよう上記一対のフィ
ンガの長さ寸法が設定されていることを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はワ−クの受け渡し
を行うためのロボット装置およびワ−クを処理チャンバ
内で処理する処理装置に関する。
を行うためのロボット装置およびワ−クを処理チャンバ
内で処理する処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、液晶用ガラス基板や半導体ウ
エハなどのワ−クに回路パタ−ンを形成する製造工程に
おいては、そのワ−クに対して種々の処理を行うことが
要求され、その処理を行うのに真空チャンバが用いられ
ている。
エハなどのワ−クに回路パタ−ンを形成する製造工程に
おいては、そのワ−クに対して種々の処理を行うことが
要求され、その処理を行うのに真空チャンバが用いられ
ている。
【0003】上記ワ−クの処理を効率よく行うために複
数の処理チャンバを設置し、各処理チャンバでの処理を
同時あるいは順次行う、いわゆるマルチチャンバ方式が
知られている。
数の処理チャンバを設置し、各処理チャンバでの処理を
同時あるいは順次行う、いわゆるマルチチャンバ方式が
知られている。
【0004】マルチチャンバ方式でのワ−クの処理は、
ロボット装置によって未処理のワ−クを供給部から受け
取り、そのワ−クを処理チャンバへ供給する。ワ−クが
処理チャンバで処理されたならば、そのワ−クをロボッ
ト装置によって処理チャンバから受け取り、つぎの処理
チャンバへ受け渡したり、別の処理部へ搬送するなどの
ことが行われる。
ロボット装置によって未処理のワ−クを供給部から受け
取り、そのワ−クを処理チャンバへ供給する。ワ−クが
処理チャンバで処理されたならば、そのワ−クをロボッ
ト装置によって処理チャンバから受け取り、つぎの処理
チャンバへ受け渡したり、別の処理部へ搬送するなどの
ことが行われる。
【0005】そのため、生産性を向上させるためには、
上記ロボット装置の性能としてワ−クの受け取りと供給
を迅速に行えることが要求され、さらには小型であるこ
となどが要求されている。
上記ロボット装置の性能としてワ−クの受け取りと供給
を迅速に行えることが要求され、さらには小型であるこ
となどが要求されている。
【0006】このようなマルチチャンバ方式に用いられ
るロボット装置としては、タクトタイムの短縮化を図る
ために、回転駆動されるアーム体の両端部にそれぞれ上
記アーム体の回転に同期して回転する一対のフィンガを
設けた、いわゆるダブルフィンガタイプのものが知られ
ており、たとえば一方のフィンガによって供給部に対し
てワークを受け渡すと同時に、他方のフィンガによって
処置チャンバに対してワークを受け渡すということが行
われている。
るロボット装置としては、タクトタイムの短縮化を図る
ために、回転駆動されるアーム体の両端部にそれぞれ上
記アーム体の回転に同期して回転する一対のフィンガを
設けた、いわゆるダブルフィンガタイプのものが知られ
ており、たとえば一方のフィンガによって供給部に対し
てワークを受け渡すと同時に、他方のフィンガによって
処置チャンバに対してワークを受け渡すということが行
われている。
【0007】一対のフィンガによって供給部と処理チャ
ンバとに対してワークを受け渡すときには、上記アーム
体と一対のフィンガとが一直線をなし、その状態から上
記アーム体が90度回転することで、アーム体上に一対
のフィンガが重合し、さらに90度回転することで、供
給部に対してワークの受け渡しを行ったアームが処理チ
ャンバに対して受け渡しを行い、処理チャンバに対して
ワークの受け渡しを行ったフィンガは供給部に対して受
け渡しを行うことになる。
ンバとに対してワークを受け渡すときには、上記アーム
体と一対のフィンガとが一直線をなし、その状態から上
記アーム体が90度回転することで、アーム体上に一対
のフィンガが重合し、さらに90度回転することで、供
給部に対してワークの受け渡しを行ったアームが処理チ
ャンバに対して受け渡しを行い、処理チャンバに対して
ワークの受け渡しを行ったフィンガは供給部に対して受
け渡しを行うことになる。
【0008】このような受け渡しを行う場合、一対のフ
ィンガにワークが保持されているか否かを検出する必要
がある。従来、ワークの検出は、供給部や処理チャンバ
で受け渡しを行う際に検出するようにしていた。しかし
ながら、ワークは供給部や処理チャンバから受け渡され
た後の、搬送の途中でフィンガから脱落することが多い
から、その搬送の途中においてフィンガにワークが保持
されているか否かを検出することが要求されている。
ィンガにワークが保持されているか否かを検出する必要
がある。従来、ワークの検出は、供給部や処理チャンバ
で受け渡しを行う際に検出するようにしていた。しかし
ながら、ワークは供給部や処理チャンバから受け渡され
た後の、搬送の途中でフィンガから脱落することが多い
から、その搬送の途中においてフィンガにワークが保持
されているか否かを検出することが要求されている。
【0009】搬送途中でワークの有無を検出するために
は、ワークの搬送の軌跡にセンサを配置し、フィンガに
ワークが保持されているか否かを検出することが考えら
れる。しかしながら、上述したダブルフィンガタイプの
ロボット装置においては、ワークの搬送途中ではアーム
体とフィンガとが交差しながら動くため、上記フィンガ
にワークが保持されているか否かを確実に検出すること
が難しいということがあった。
は、ワークの搬送の軌跡にセンサを配置し、フィンガに
ワークが保持されているか否かを検出することが考えら
れる。しかしながら、上述したダブルフィンガタイプの
ロボット装置においては、ワークの搬送途中ではアーム
体とフィンガとが交差しながら動くため、上記フィンガ
にワークが保持されているか否かを確実に検出すること
が難しいということがあった。
【0010】フィンガに保持されたワークを確実に検出
するため、所定のタイミングでロボット装置を停止させ
るということが考えられる。しかしながら、ロボット装
置を停止させたのでは、ワークの処理に要するタクトタ
イムが長くなるから、生産性の低下を招くということが
ある。
するため、所定のタイミングでロボット装置を停止させ
るということが考えられる。しかしながら、ロボット装
置を停止させたのでは、ワークの処理に要するタクトタ
イムが長くなるから、生産性の低下を招くということが
ある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】このように、アーム体
に一対のフィンガが設けられたロボット装置において
は、ワークの搬送時には一対のフィンガがアーム体と交
差しながら動くため、各フィンガに保持されたワークを
確実に検出することが難しいということがあった。
に一対のフィンガが設けられたロボット装置において
は、ワークの搬送時には一対のフィンガがアーム体と交
差しながら動くため、各フィンガに保持されたワークを
確実に検出することが難しいということがあった。
【0012】この発明の目的は、ワークの搬送途中で、
一対のフィンガにワークが保持されているか否かを確実
に検出することが可能なロボット装置及びそのロボット
装置が用いられ上記ワークをチャンバで処理するための
処理装置を提供することにある。
一対のフィンガにワークが保持されているか否かを確実
に検出することが可能なロボット装置及びそのロボット
装置が用いられ上記ワークをチャンバで処理するための
処理装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、ワー
クを受け渡すためのロボット装置において、取付体と、
この取付体に回転自在に設けられたア−ム体と、このア
−ム体を回転駆動する駆動手段と、上記アーム体の両端
部にそれぞれ回転自在に設けられた一対のフィンガと、
上記アーム体が回転駆動されたときにその回転に上記一
対のフィンガを連動させこれらフィンガによって上記ワ
ークを搬送させる動力伝達手段とを具備し、上記一対の
フィンガが上記アーム体上に重合位置したときに、各フ
ィンガに保持された一対のワークの重合状態が上記アー
ム体の長手方向に対して所定寸法ずれるよう上記一対の
フィンガの長さ寸法が設定されていることを特徴とす
る。
クを受け渡すためのロボット装置において、取付体と、
この取付体に回転自在に設けられたア−ム体と、このア
−ム体を回転駆動する駆動手段と、上記アーム体の両端
部にそれぞれ回転自在に設けられた一対のフィンガと、
上記アーム体が回転駆動されたときにその回転に上記一
対のフィンガを連動させこれらフィンガによって上記ワ
ークを搬送させる動力伝達手段とを具備し、上記一対の
フィンガが上記アーム体上に重合位置したときに、各フ
ィンガに保持された一対のワークの重合状態が上記アー
ム体の長手方向に対して所定寸法ずれるよう上記一対の
フィンガの長さ寸法が設定されていることを特徴とす
る。
【0014】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、上記アーム体の回転中心から一対のフィンガの回転
中心までの寸法と、一対のフィンガの回転中心からこれ
らフィンガに保持されるワークの中心までの寸法が異な
る値に設定されていることを特徴とする。
て、上記アーム体の回転中心から一対のフィンガの回転
中心までの寸法と、一対のフィンガの回転中心からこれ
らフィンガに保持されるワークの中心までの寸法が異な
る値に設定されていることを特徴とする。
【0015】請求項3の発明は、請求項1の発明におい
て、上記動力伝達手段は、上記取付体に設けられ上記ア
−ム体の回転中心部に位置した固定プ−リと、上記ア−
ム体の両端部に回転自在に設けられ上記フィンガの基端
部が連結された一対の回転プ−リと、上記固定プ−リと
上記回転プ−リとにわたって設けられ上記駆動手段によ
って上記ア−ム体を回転させたのに基づき上記固定プ−
リと回転プ−リとの外径寸法比に応じて上記回転プ−リ
を回転させるベルトとを具備したことを特徴とする。
て、上記動力伝達手段は、上記取付体に設けられ上記ア
−ム体の回転中心部に位置した固定プ−リと、上記ア−
ム体の両端部に回転自在に設けられ上記フィンガの基端
部が連結された一対の回転プ−リと、上記固定プ−リと
上記回転プ−リとにわたって設けられ上記駆動手段によ
って上記ア−ム体を回転させたのに基づき上記固定プ−
リと回転プ−リとの外径寸法比に応じて上記回転プ−リ
を回転させるベルトとを具備したことを特徴とする。
【0016】請求項4の発明は、ワークを処理チャンバ
で処理するための処理装置において、上記ワークの受け
渡し部と、上記ワークを上記受け渡し部と上記処理チャ
ンバとの間で受け渡すロボット装置とを具備し、上記ロ
ボット装置は請求項1に記載された構成であって、上記
ロボット装置の一対のフィンガがアーム体上で重合位置
したときに,各フィンガにそれぞれのワークが保持され
ているか否かをこれらワークの上記アーム体の長手方向
に沿うずれに基いて検出する検出手段が設けられている
ことを特徴とする。
で処理するための処理装置において、上記ワークの受け
渡し部と、上記ワークを上記受け渡し部と上記処理チャ
ンバとの間で受け渡すロボット装置とを具備し、上記ロ
ボット装置は請求項1に記載された構成であって、上記
ロボット装置の一対のフィンガがアーム体上で重合位置
したときに,各フィンガにそれぞれのワークが保持され
ているか否かをこれらワークの上記アーム体の長手方向
に沿うずれに基いて検出する検出手段が設けられている
ことを特徴とする。
【0017】請求項5の発明は、請求項4の発明におい
て、上記ロボット装置は上記処理チャンバに連設された
トランスファチャンバ内に設置され、上記検出手段は上
記トランスファチャンバに設けられていることを特徴と
する。
て、上記ロボット装置は上記処理チャンバに連設された
トランスファチャンバ内に設置され、上記検出手段は上
記トランスファチャンバに設けられていることを特徴と
する。
【0018】請求項6の発明は、請求項5の発明におい
て、上記トランスファチャンバには、一対の検出窓およ
びこれら検出窓に対向する部位に一対の反射窓が形成さ
れ、上記検出手段は、上記検出窓に対向して配置された
一対の反射型光センサと、上記反射窓に対向して配置さ
れ上記ロボット装置のアーム体上で重合した一対のフィ
ンガにワークが保持されていないときに上記反射型光セ
ンサからの検出光を反射させる反射部材とからなること
を特徴とする。
て、上記トランスファチャンバには、一対の検出窓およ
びこれら検出窓に対向する部位に一対の反射窓が形成さ
れ、上記検出手段は、上記検出窓に対向して配置された
一対の反射型光センサと、上記反射窓に対向して配置さ
れ上記ロボット装置のアーム体上で重合した一対のフィ
ンガにワークが保持されていないときに上記反射型光セ
ンサからの検出光を反射させる反射部材とからなること
を特徴とする。
【0019】請求項7の発明は、請求項6の発明におい
て、上記反射型光センサの光路には、その光が拡散する
のを防止するスリット部材がそれぞれ設けられているこ
とを特徴とする。
て、上記反射型光センサの光路には、その光が拡散する
のを防止するスリット部材がそれぞれ設けられているこ
とを特徴とする。
【0020】請求項1と請求項2の発明によれば、一対
のフィンガがアーム体上に重合したときに、各フィンガ
に保持されたワークの重合状態がずれるようにしたた
め、ワークの搬送途中において、一対のワークのずれを
利用して各フィンガに保持されたワークを確実に検出す
ることができる。
のフィンガがアーム体上に重合したときに、各フィンガ
に保持されたワークの重合状態がずれるようにしたた
め、ワークの搬送途中において、一対のワークのずれを
利用して各フィンガに保持されたワークを確実に検出す
ることができる。
【0021】請求項3の発明によれば、アーム体の回転
に連動してフィンガを回転させることができるから、こ
れらの駆動を別々に行う場合に比べて受け渡しに要する
タクトタイムを短縮化することができる。
に連動してフィンガを回転させることができるから、こ
れらの駆動を別々に行う場合に比べて受け渡しに要する
タクトタイムを短縮化することができる。
【0022】請求項4と請求項5の発明によれば、請求
項1のロボット装置を処理装置に用いたことで、ワーク
の受け渡し部と処理チャンバとの間の上記ロボット装置
によるワークの搬送途中で一対のフィンガにワークが保
持されているか否かを確実に検出することができる。
項1のロボット装置を処理装置に用いたことで、ワーク
の受け渡し部と処理チャンバとの間の上記ロボット装置
によるワークの搬送途中で一対のフィンガにワークが保
持されているか否かを確実に検出することができる。
【0023】請求項6の発明によれば、ロボット装置の
一対のフィンガにワークが保持されているか否かを反射
型光センサを用いて確実に検出することができる。請求
項7の発明によれば、反射型センサの光路にスリットを
設けたことで、光の拡散による誤検出を防止することが
できる。
一対のフィンガにワークが保持されているか否かを反射
型光センサを用いて確実に検出することができる。請求
項7の発明によれば、反射型センサの光路にスリットを
設けたことで、光の拡散による誤検出を防止することが
できる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態を
図面を参照して説明する。図5と図6はこの発明の処理
装置を示し、この処理装置は内部が減圧されるトランス
ファチャンバ1を有する。このトランスファチャンバ1
の一側壁には複数、この実施の形態では2つの第1の受
け渡し口2が並列に形成されていて、各受け渡し口2に
は第1の処理チャンバ3aと第2の処理チャンバ3bと
がその内部空間を連通させて接続されている。つまり、
第1の処理チャンバ3aと第2の処理チャンバ3bとは
トランスファチャンバ1の一側壁外面に並設されてい
る。
図面を参照して説明する。図5と図6はこの発明の処理
装置を示し、この処理装置は内部が減圧されるトランス
ファチャンバ1を有する。このトランスファチャンバ1
の一側壁には複数、この実施の形態では2つの第1の受
け渡し口2が並列に形成されていて、各受け渡し口2に
は第1の処理チャンバ3aと第2の処理チャンバ3bと
がその内部空間を連通させて接続されている。つまり、
第1の処理チャンバ3aと第2の処理チャンバ3bとは
トランスファチャンバ1の一側壁外面に並設されてい
る。
【0025】なお、各第1の受け渡し口2はそれぞれ第
1のゲ−トバルブ4によって開閉されるようになってい
る。上記トランスファチャンバ1内には、一方の第1の
受け渡し口2と対向する位置に第1のトランスファテ−
ブル5aが設けられ、他方の第1の受け渡し口2と対向
する位置に第2のトランスファテ−ブル5bが設けられ
ている。一対のトランスファテ−ブル5a、5bは上下
駆動されるとともに、各テ−ブルの盤面の中央部分には
それぞれ上下駆動される3本の押上げピン6が設けられ
ている。
1のゲ−トバルブ4によって開閉されるようになってい
る。上記トランスファチャンバ1内には、一方の第1の
受け渡し口2と対向する位置に第1のトランスファテ−
ブル5aが設けられ、他方の第1の受け渡し口2と対向
する位置に第2のトランスファテ−ブル5bが設けられ
ている。一対のトランスファテ−ブル5a、5bは上下
駆動されるとともに、各テ−ブルの盤面の中央部分には
それぞれ上下駆動される3本の押上げピン6が設けられ
ている。
【0026】各押上げピン6は通常下降位置にあり、ト
ランスファテ−ブル5a、5b上に後述するように供給
されたワ−クとしての半導体ウエハUを受け渡すとき
に、上記押上げピン6が上昇駆動される。それによっ
て、半導体ウエハUはトランスファテ−ブル5a、5b
の盤面から所定寸法上昇させられるようになっている。
ランスファテ−ブル5a、5b上に後述するように供給
されたワ−クとしての半導体ウエハUを受け渡すとき
に、上記押上げピン6が上昇駆動される。それによっ
て、半導体ウエハUはトランスファテ−ブル5a、5b
の盤面から所定寸法上昇させられるようになっている。
【0027】上記トランスファチャンバ1の上部壁の、
上記第1のトランスファテ−ブル5aに対向する部分に
は、図6に示すようにトランスファチャンバ1の内部空
間に連通するロ−ドロックチャンバ7(一方のみ図示)
が形成されている。
上記第1のトランスファテ−ブル5aに対向する部分に
は、図6に示すようにトランスファチャンバ1の内部空
間に連通するロ−ドロックチャンバ7(一方のみ図示)
が形成されている。
【0028】このロ−ドロックチャンバ7は上記第1の
トランスファテ−ブル5aが上昇方向に駆動されること
で、このテ−ブル5aによってトランスファチャンバ1
の内部空間と気密に隔別されるようになっている。さら
に、上記ロ−ドロックチャンバ7の一側壁には第2の受
け渡し口8が形成され、この受け渡し口8は第2のゲ−
トバルブ9によって開閉されるようになっている。
トランスファテ−ブル5aが上昇方向に駆動されること
で、このテ−ブル5aによってトランスファチャンバ1
の内部空間と気密に隔別されるようになっている。さら
に、上記ロ−ドロックチャンバ7の一側壁には第2の受
け渡し口8が形成され、この受け渡し口8は第2のゲ−
トバルブ9によって開閉されるようになっている。
【0029】一対の第1の受け渡し口2と各トランスフ
ァテ−ブル5a、5bの間にはそれぞれ第1のロボット
装置11が配置されている。この第1のロボット装置1
1は図1に示すように上記トランスファチャンバ1の底
壁に形成された取付孔1aにOリング12を介して気密
に嵌入固定された取付体13を有する。この取付体13
の下面側には連結軸14によって駆動源15が取り付け
られている。この駆動源15はモ−タ15aと減速機1
5bとが一体化されてなる。
ァテ−ブル5a、5bの間にはそれぞれ第1のロボット
装置11が配置されている。この第1のロボット装置1
1は図1に示すように上記トランスファチャンバ1の底
壁に形成された取付孔1aにOリング12を介して気密
に嵌入固定された取付体13を有する。この取付体13
の下面側には連結軸14によって駆動源15が取り付け
られている。この駆動源15はモ−タ15aと減速機1
5bとが一体化されてなる。
【0030】上記駆動源15の出力軸16には駆動軸1
7がカップリング18を介して接続されている。この駆
動軸17は、上記取付体13に穿設された通孔19に軸
受21によって回転自在に支持され、先端部を上記トラ
ンスファチャンバ1内に突出させている。
7がカップリング18を介して接続されている。この駆
動軸17は、上記取付体13に穿設された通孔19に軸
受21によって回転自在に支持され、先端部を上記トラ
ンスファチャンバ1内に突出させている。
【0031】駆動軸17のトランスファチャンバ1内に
突出した先端部は、押え部材22に形成された通孔23
に回転自在かつ気密に挿通されている。この押え部材2
2の下部にはフランジ24が形成され、このフランジ2
4は上記取付体13の上面に接合されてねじ25によっ
て固定されている。
突出した先端部は、押え部材22に形成された通孔23
に回転自在かつ気密に挿通されている。この押え部材2
2の下部にはフランジ24が形成され、このフランジ2
4は上記取付体13の上面に接合されてねじ25によっ
て固定されている。
【0032】上記駆動軸17の上記押え部材22の通孔
23から突出した先端にはア−ム体31の長手方向中央
部が連結固定されている。つまり、ア−ム体31は下ケ
−ス32と上ケ−ス33とを接合してなり、これらの接
合面間には収納空間34が形成されている。
23から突出した先端にはア−ム体31の長手方向中央
部が連結固定されている。つまり、ア−ム体31は下ケ
−ス32と上ケ−ス33とを接合してなり、これらの接
合面間には収納空間34が形成されている。
【0033】下ケ−ス32の中央部分には通孔35が穿
設され、この通孔35には上記押え部材22の上端部が
軸受35aによって回転自在に支持されている。上記押
え部材22に支持された上記駆動軸17の先端部は上記
収納空間34に突出している。そして、駆動軸17の先
端面は上ケ−ス33の内面に接合され、この接合部分が
ねじ36によって固定されている。
設され、この通孔35には上記押え部材22の上端部が
軸受35aによって回転自在に支持されている。上記押
え部材22に支持された上記駆動軸17の先端部は上記
収納空間34に突出している。そして、駆動軸17の先
端面は上ケ−ス33の内面に接合され、この接合部分が
ねじ36によって固定されている。
【0034】上記収納空間34に突出した押え部材22
の先端部には固定プ−リ38が取り付け固定されてい
る。つまり、固定プ−リ38はア−ム体31の長手方向
中央部に位置している。
の先端部には固定プ−リ38が取り付け固定されてい
る。つまり、固定プ−リ38はア−ム体31の長手方向
中央部に位置している。
【0035】上記収納空間34の長手方向一端部内には
第1の回転プ−リ41が回転自在に設けられ、他端部内
には第2の回転プ−リ42が回転自在に設けられてい
る。一対の回転プ−リ41、42と固定プ−リ38とに
は動力伝達手段としての無端状のタイミングベルト43
が掛け渡されている。固定プ−リ38と各回転プ−リ4
1、42との間にはそれぞれ調整板44に取り付けられ
た一対のテンションロ−ラ45が所定の間隔で設けられ
ている。上記調整板44はア−ム体31の長手方向に沿
って位置調整できる。それによって、上記一対のテンシ
ョンロ−ラ45により上記タイミングベルト43のテン
ションを調整できるようになっている。
第1の回転プ−リ41が回転自在に設けられ、他端部内
には第2の回転プ−リ42が回転自在に設けられてい
る。一対の回転プ−リ41、42と固定プ−リ38とに
は動力伝達手段としての無端状のタイミングベルト43
が掛け渡されている。固定プ−リ38と各回転プ−リ4
1、42との間にはそれぞれ調整板44に取り付けられ
た一対のテンションロ−ラ45が所定の間隔で設けられ
ている。上記調整板44はア−ム体31の長手方向に沿
って位置調整できる。それによって、上記一対のテンシ
ョンロ−ラ45により上記タイミングベルト43のテン
ションを調整できるようになっている。
【0036】上記固定プ−リ38と回転プ−リ41、4
2との歯数比(外径寸法比)は2対1に設定されてい
る。それによって、固定プ−リ38と回転プ−リ41、
42とが後述するように相対的に回転する場合、これら
の回転比は2対1となる。
2との歯数比(外径寸法比)は2対1に設定されてい
る。それによって、固定プ−リ38と回転プ−リ41、
42とが後述するように相対的に回転する場合、これら
の回転比は2対1となる。
【0037】各回転プ−リ41、42の上面には取付軸
41a、42aが突設されている。各取付軸41a、4
2aは上ケ−ス33から突出している。第1の回転プ−
リ41の取付軸41aには第1のフィンガ47が取り付
けられ、第2の回転プ−リ42の取付軸42aには第2
のフィンガ48が取り付けられている。
41a、42aが突設されている。各取付軸41a、4
2aは上ケ−ス33から突出している。第1の回転プ−
リ41の取付軸41aには第1のフィンガ47が取り付
けられ、第2の回転プ−リ42の取付軸42aには第2
のフィンガ48が取り付けられている。
【0038】第1の回転プ−リ41の取付軸41aは第
2の回転プ−リ42の取付軸42aよりも短く設定され
ている。それによって、第1のフィンガ47は第2のフ
ィンガ48よりも高さ位置が低くなっている。
2の回転プ−リ42の取付軸42aよりも短く設定され
ている。それによって、第1のフィンガ47は第2のフ
ィンガ48よりも高さ位置が低くなっている。
【0039】第1のフィンガ47と第2のフィンガ48
との高さ位置を違えたことで、各フィンガ47、48が
図4に示すようにア−ム体31の長手方向の延長線上に
位置する状態から90度回転して図5に示すようにア−
ム体31上に突出位置しても、これらフィンガ47、4
8はぶつからずに、上下方向に所定間隔で重合位置する
ことになる。
との高さ位置を違えたことで、各フィンガ47、48が
図4に示すようにア−ム体31の長手方向の延長線上に
位置する状態から90度回転して図5に示すようにア−
ム体31上に突出位置しても、これらフィンガ47、4
8はぶつからずに、上下方向に所定間隔で重合位置する
ことになる。
【0040】なお、各フィンガ47、48には後述する
ワークとしての半導体ウエハUを位置決めするための係
合部47a、48aが形成されている。なお、図2に示
すように上記ア−ム体31の上ケ−ス33には一対の蓋
板49が開閉自在に設けられ、この蓋板49を取り外す
ことで、収納空間34を点検できるようになっている。
ワークとしての半導体ウエハUを位置決めするための係
合部47a、48aが形成されている。なお、図2に示
すように上記ア−ム体31の上ケ−ス33には一対の蓋
板49が開閉自在に設けられ、この蓋板49を取り外す
ことで、収納空間34を点検できるようになっている。
【0041】上記構成の第1のロボット装置11による
と、駆動源15を作動させて駆動軸17を回転させる
と、その回転にア−ム体31が連動する。図3におい
て、ア−ム体31が矢印A方向に回転すると、固定プ−
リ38は回転しないから、タイミングベルト43は矢印
B方向に走行する。それによって、一対の回転プ−リ4
1、42は矢印C方向に回転するから、この回転に一対
のフィンガ47、48が連動する。
と、駆動源15を作動させて駆動軸17を回転させる
と、その回転にア−ム体31が連動する。図3におい
て、ア−ム体31が矢印A方向に回転すると、固定プ−
リ38は回転しないから、タイミングベルト43は矢印
B方向に走行する。それによって、一対の回転プ−リ4
1、42は矢印C方向に回転するから、この回転に一対
のフィンガ47、48が連動する。
【0042】一対のフィンガ47、48がア−ム体31
上に重合位置した状態を、このア−ム体31の回転角度
が0度の状態とする。ア−ム体31を回転角度0度から
矢印A方向へ90度回転させれば、一対のフィンガ4
7、48は180度回転するから、ア−ム体31の長手
方向延長線上に位置することになる。つまり、一対のフ
ィンガ47、48はア−ム体31の両端から突出し、ア
−ム体31と一直線となる。
上に重合位置した状態を、このア−ム体31の回転角度
が0度の状態とする。ア−ム体31を回転角度0度から
矢印A方向へ90度回転させれば、一対のフィンガ4
7、48は180度回転するから、ア−ム体31の長手
方向延長線上に位置することになる。つまり、一対のフ
ィンガ47、48はア−ム体31の両端から突出し、ア
−ム体31と一直線となる。
【0043】一方、上記トランスファチャンバ1内の上
記第1のトランスファテ−ブル5aと第2のトランスフ
ァテ−ブル5bとの間には、図5に示すように第2のロ
ボット装置51が配設されている。この第2のロボット
装置51は、図5に示すように基部52を有し、この基
部52から突設された駆動軸53にフィンガ54の基端
部が連結されている。このフィンガ54は図5に矢印で
示す範囲、つまり、第1のトランスファテ−ブル5a上
に位置する状態と、第2のトランスファテ−ブル5b上
に位置する状態との間で回転駆動されるようになってい
る。
記第1のトランスファテ−ブル5aと第2のトランスフ
ァテ−ブル5bとの間には、図5に示すように第2のロ
ボット装置51が配設されている。この第2のロボット
装置51は、図5に示すように基部52を有し、この基
部52から突設された駆動軸53にフィンガ54の基端
部が連結されている。このフィンガ54は図5に矢印で
示す範囲、つまり、第1のトランスファテ−ブル5a上
に位置する状態と、第2のトランスファテ−ブル5b上
に位置する状態との間で回転駆動されるようになってい
る。
【0044】なお、フィンガ54の高さは、トランスフ
ァテ−ブル5a、5bの上面よりも高く、第1のロボッ
ト装置11の第1のフィンガ47よりも低い位置に設定
されている。それによって、トランスファテ−ブル5
a、5b上に第1のフィンガ47が位置する状態で、こ
のテ−ブル5a、5bと第1のフィンガ47との間に入
り込むことができるようになっている。
ァテ−ブル5a、5bの上面よりも高く、第1のロボッ
ト装置11の第1のフィンガ47よりも低い位置に設定
されている。それによって、トランスファテ−ブル5
a、5b上に第1のフィンガ47が位置する状態で、こ
のテ−ブル5a、5bと第1のフィンガ47との間に入
り込むことができるようになっている。
【0045】上記第1のロボット装置11は各トランス
ファテーブル5a、5bと処理チャンバ3a、3bとの
間でワークとしての半導体ウエハUを受け渡す。受け渡
しの途中で、上記第1のロボット装置11の一対のフィ
ンガ47,48に半導体ウエハUが保持されているか否
かが以下のごとく検出されるようになっている。
ファテーブル5a、5bと処理チャンバ3a、3bとの
間でワークとしての半導体ウエハUを受け渡す。受け渡
しの途中で、上記第1のロボット装置11の一対のフィ
ンガ47,48に半導体ウエハUが保持されているか否
かが以下のごとく検出されるようになっている。
【0046】すなわち、図4、図7および図8に示すよ
うにアーム体31の回転中心をO1、このアーム体31
に取付けられた一対のフィンガ47、48の回転中心を
O2、各フィンガ47、48に位置決め保持された半導
体ウエハUの中心をCとし、O1とO2間の長さをX、
O2とCとの間の長さをYとすると、X>Yになるよ
う、上記各フィンガ47、48の長さ寸法が設定されて
いる。
うにアーム体31の回転中心をO1、このアーム体31
に取付けられた一対のフィンガ47、48の回転中心を
O2、各フィンガ47、48に位置決め保持された半導
体ウエハUの中心をCとし、O1とO2間の長さをX、
O2とCとの間の長さをYとすると、X>Yになるよ
う、上記各フィンガ47、48の長さ寸法が設定されて
いる。
【0047】そのため、アーム体31の回転角度が0度
となり、一対のフィンガ47、48がアーム体31上で
重合したとき、各フィンガ47、48に保持されたそれ
ぞれの半導体ウエハUの中心Cは寸法Xと寸法Yとの寸
法差dで上記アーム体31の長手方向に対してずれる。
となり、一対のフィンガ47、48がアーム体31上で
重合したとき、各フィンガ47、48に保持されたそれ
ぞれの半導体ウエハUの中心Cは寸法Xと寸法Yとの寸
法差dで上記アーム体31の長手方向に対してずれる。
【0048】一対のフィンガ47、48に保持された各
半導体ウエハUがアーム体31の長手方向に対して寸法
差dでずれることにより、そのずれを利用して各フィン
ガ47、48に半導体ウエハUが保持されているか否か
を検出手段61によって検出するようになっている。
半導体ウエハUがアーム体31の長手方向に対して寸法
差dでずれることにより、そのずれを利用して各フィン
ガ47、48に半導体ウエハUが保持されているか否か
を検出手段61によって検出するようになっている。
【0049】上記検出手段61は、図8に示すように上
記トランスファチャンバ1の上部壁1aの上記各第1の
ロボット装置11と対応する部位に気密に形成された一
対の検出窓62を有する。この検出窓62に対向するト
ランスファチャンバ1の外部にはそれぞれ反射型の光セ
ンサ63が配置されている。各光センサ63から出射さ
れてトランスファチャンバ1内に入射した検出光Lは、
上記トランスファチャンバ1の下部壁1bの上記検出窓
62と対向する部位に気密に形成された一対の反射窓6
4からそれぞれ外部へ出射する。各反射窓64の外側に
は上記検出光Lを反射させる反射板65が配設されてい
る。したがって、上記検出光Lは上記反射板65で反射
して上記光センサ63に戻るようになっている。
記トランスファチャンバ1の上部壁1aの上記各第1の
ロボット装置11と対応する部位に気密に形成された一
対の検出窓62を有する。この検出窓62に対向するト
ランスファチャンバ1の外部にはそれぞれ反射型の光セ
ンサ63が配置されている。各光センサ63から出射さ
れてトランスファチャンバ1内に入射した検出光Lは、
上記トランスファチャンバ1の下部壁1bの上記検出窓
62と対向する部位に気密に形成された一対の反射窓6
4からそれぞれ外部へ出射する。各反射窓64の外側に
は上記検出光Lを反射させる反射板65が配設されてい
る。したがって、上記検出光Lは上記反射板65で反射
して上記光センサ63に戻るようになっている。
【0050】図7に示すように、上記一対の光センサ6
3の間隔、つまり一対の光センサ63から出射される上
記検出光Lの光路は、その光路の途中に上記アーム体3
1が0度の回転角度のときに、一対のフィンガ47、4
8に保持された半導体ウエハUの互いにずれた部分が位
置するように設定されている。それによって、各フィン
ガ47、48に半導体ウエハUが保持されていれば、そ
の半導体ウエハUによって検出光Lが遮られ、保持され
ていなければ検出光Lは反射板65で反射して上記光セ
ンサ63によって検出されるから、上記一対のフィンガ
47、48に半導体ウエハUが保持されているか否かを
検出できるようになっている。
3の間隔、つまり一対の光センサ63から出射される上
記検出光Lの光路は、その光路の途中に上記アーム体3
1が0度の回転角度のときに、一対のフィンガ47、4
8に保持された半導体ウエハUの互いにずれた部分が位
置するように設定されている。それによって、各フィン
ガ47、48に半導体ウエハUが保持されていれば、そ
の半導体ウエハUによって検出光Lが遮られ、保持され
ていなければ検出光Lは反射板65で反射して上記光セ
ンサ63によって検出されるから、上記一対のフィンガ
47、48に半導体ウエハUが保持されているか否かを
検出できるようになっている。
【0051】上記反射窓64の内側には円柱状のスリッ
ト体66が配置されている。このスリット体66の偏心
位置には上記検出光Lが所定径以上に拡散するのを防止
するスリット孔67が穿設されている。したがって、各
フィンガ47、48に保持された一対の半導体ウエハU
のずれ量が小さくても、上記検出光Lの拡散による誤検
出を防止できるようになっている。
ト体66が配置されている。このスリット体66の偏心
位置には上記検出光Lが所定径以上に拡散するのを防止
するスリット孔67が穿設されている。したがって、各
フィンガ47、48に保持された一対の半導体ウエハU
のずれ量が小さくても、上記検出光Lの拡散による誤検
出を防止できるようになっている。
【0052】上記スリット孔67が偏心して形成されて
いることで、上記スリット体66を図9(a)の状態か
ら図9(b)に示すように180度回転させることで、
一対のスリット体66のスリット孔67の間隔をD1か
らD2に変えることができる。それによって、半導体ウ
エハUのサイズが変更になり、一対の光センサ63の間
隔を変えたときに、それに応じて一対のスリット体66
のスリット孔67の間隔も変えることができるようにな
っている。つまり、半導体ウエハUのサイズが変更にな
っても、スリット体66を兼用できるだけでなく、その
際の調整が容易に行えるようになっている。
いることで、上記スリット体66を図9(a)の状態か
ら図9(b)に示すように180度回転させることで、
一対のスリット体66のスリット孔67の間隔をD1か
らD2に変えることができる。それによって、半導体ウ
エハUのサイズが変更になり、一対の光センサ63の間
隔を変えたときに、それに応じて一対のスリット体66
のスリット孔67の間隔も変えることができるようにな
っている。つまり、半導体ウエハUのサイズが変更にな
っても、スリット体66を兼用できるだけでなく、その
際の調整が容易に行えるようになっている。
【0053】つぎに、上記構成の処理装置によって半導
体ウエハUを処理する場合について図10乃至図14を
参照して説明する。図10(a)は待機状態であり、こ
の待機状態においては第1のトランスファテ−ブル5a
は下降しており、一対の第1のロボット装置11は各ア
−ム体31が0度の回転角度にある。さらに、第2のロ
ボット装置51はフィンガ54を一対のトランスファテ
−ブル5a、5bの中間に位置させている。
体ウエハUを処理する場合について図10乃至図14を
参照して説明する。図10(a)は待機状態であり、こ
の待機状態においては第1のトランスファテ−ブル5a
は下降しており、一対の第1のロボット装置11は各ア
−ム体31が0度の回転角度にある。さらに、第2のロ
ボット装置51はフィンガ54を一対のトランスファテ
−ブル5a、5bの中間に位置させている。
【0054】このような状態で、まず図10(b)に示
すように第1のトランスファテ−ブル5aが上昇駆動さ
れて図6に示すようにロ−ドロックチャンバ7を密閉す
ると、第2のゲ−トバルブ9が開放されて第2の受け渡
し口8から第1のトランスファテ−ブル5a上に未処理
の半導体ウエハU1が供給される。半導体ウエハU1が
供給されると、押上げピン6が上昇駆動され、第2のゲ
−トバルブ9を閉じる。つぎに、図10(c)に示すよ
うに上記第1のトランスファテ−ブル5aは下降する。
これにより、半導体ウエハU1が第1のトランスファテ
−ブル5aの上面から浮いた状態で保持される。
すように第1のトランスファテ−ブル5aが上昇駆動さ
れて図6に示すようにロ−ドロックチャンバ7を密閉す
ると、第2のゲ−トバルブ9が開放されて第2の受け渡
し口8から第1のトランスファテ−ブル5a上に未処理
の半導体ウエハU1が供給される。半導体ウエハU1が
供給されると、押上げピン6が上昇駆動され、第2のゲ
−トバルブ9を閉じる。つぎに、図10(c)に示すよ
うに上記第1のトランスファテ−ブル5aは下降する。
これにより、半導体ウエハU1が第1のトランスファテ
−ブル5aの上面から浮いた状態で保持される。
【0055】ついで、図11(d)に示すように第1の
トランスファテ−ブル5a側に配置された第1のロボッ
ト装置11のア−ム体31を0度の状態から90度の状
態に回転駆動する。それと同時に、第1の処理チャンバ
3a側の第1のゲ−トバルブ4を作動させ、第1の受け
渡し口2を開放する。
トランスファテ−ブル5a側に配置された第1のロボッ
ト装置11のア−ム体31を0度の状態から90度の状
態に回転駆動する。それと同時に、第1の処理チャンバ
3a側の第1のゲ−トバルブ4を作動させ、第1の受け
渡し口2を開放する。
【0056】ア−ム体31の回転によって一対のフィン
ガ47、48はア−ム体31の回転速度の2倍の回転速
度で回転する。それによって、ア−ム体31が90度回
転すると、一対のフィンガ47、48は180度回転す
るから、第1のフィンガ47は第1のトランスファテ−
ブル5a上で持ち上げられて保持されている半導体ウエ
ハU1の下面に入り込み、第2のフィンガ48は受け渡
し口2から第1の処理チャンバ3a内に入り込む。第1
のフィンガ47が半導体ウエハU1の下側に入り込む
と、押上げピン6が下降して半導体ウエハUが第1のフ
ィンガ47に受け渡される。
ガ47、48はア−ム体31の回転速度の2倍の回転速
度で回転する。それによって、ア−ム体31が90度回
転すると、一対のフィンガ47、48は180度回転す
るから、第1のフィンガ47は第1のトランスファテ−
ブル5a上で持ち上げられて保持されている半導体ウエ
ハU1の下面に入り込み、第2のフィンガ48は受け渡
し口2から第1の処理チャンバ3a内に入り込む。第1
のフィンガ47が半導体ウエハU1の下側に入り込む
と、押上げピン6が下降して半導体ウエハUが第1のフ
ィンガ47に受け渡される。
【0057】ついで、図11(e)に示すように、ア−
ム体31を図11(d)に示す状態から180度回転さ
せる。それによって、半導体ウエハU1を保持した第1
のフィンガ47が第1の処理チャンバ3aに入り込むか
ら、未処理の半導体ウエハU1が第1の処理チャンバ3
aに受け渡される。
ム体31を図11(d)に示す状態から180度回転さ
せる。それによって、半導体ウエハU1を保持した第1
のフィンガ47が第1の処理チャンバ3aに入り込むか
ら、未処理の半導体ウエハU1が第1の処理チャンバ3
aに受け渡される。
【0058】図11(e)に示す工程において、ア−ム
体31を180度回転させると、一対のフィンガ47、
48は360度回転するから、その回転の途中でア−ム
体31の上面で行き違うが、これらフィンガ47、48
は異なる高さに設定されているため、ぶつかることがな
い。
体31を180度回転させると、一対のフィンガ47、
48は360度回転するから、その回転の途中でア−ム
体31の上面で行き違うが、これらフィンガ47、48
は異なる高さに設定されているため、ぶつかることがな
い。
【0059】半導体ウエハU1を第1の処理チャンバ3
aに受け渡した後、図11(f)に示すようにア−ム体
31は回転角度が0度の状態となる。つまり、ア−ム体
31は初期状態となる。
aに受け渡した後、図11(f)に示すようにア−ム体
31は回転角度が0度の状態となる。つまり、ア−ム体
31は初期状態となる。
【0060】半導体ウエハUが第1の処理チャンバ3a
で処理されている間に、第1のトランスファテ−ブル5
a上にはつぎの未処理の半導体ウエハU2が供給され
る。この状態を図12(g)に示す。
で処理されている間に、第1のトランスファテ−ブル5
a上にはつぎの未処理の半導体ウエハU2が供給され
る。この状態を図12(g)に示す。
【0061】半導体ウエハU1 の処理が終了すると、図
12(h)に示すように第1のトランスファテ−ブル5
aの押上げピン6が上昇駆動されて半導体ウエハU2が
持ち上げられ、図12(i)に示すようにア−ム体31
が90度回転駆動される。それによって、第1のフィン
ガ47が第1のトランスファテ−ブル5a上の半導体ウ
エハU2を受け取り、第2のフィンガ48が第1の処理
チャンバ3a内に入り込んで、ここで処理された半導体
ウエハU1を受け取る。
12(h)に示すように第1のトランスファテ−ブル5
aの押上げピン6が上昇駆動されて半導体ウエハU2が
持ち上げられ、図12(i)に示すようにア−ム体31
が90度回転駆動される。それによって、第1のフィン
ガ47が第1のトランスファテ−ブル5a上の半導体ウ
エハU2を受け取り、第2のフィンガ48が第1の処理
チャンバ3a内に入り込んで、ここで処理された半導体
ウエハU1を受け取る。
【0062】それぞれのフィンガ47、48が半導体ウ
エハU1、U2を受け取ると、図13(j)に示すよう
にア−ム体31が180度回転するのに基づき、第2の
ロボット装置51のフィンガ54が第1のトランスファ
テ−ブル5a上へ回転し、第2のフィンガ48の下側に
位置する。
エハU1、U2を受け取ると、図13(j)に示すよう
にア−ム体31が180度回転するのに基づき、第2の
ロボット装置51のフィンガ54が第1のトランスファ
テ−ブル5a上へ回転し、第2のフィンガ48の下側に
位置する。
【0063】その状態で第1のトランスファテ−ブル5
aの押上げピン6が上昇し、第2のフィンガ48に保持
された処理ずみの半導体ウエハU1が第1のトランスフ
ァテ−ブル5aに受け渡される。また、第1のフィンガ
47に保持された未処理の半導体ウエハU2は第1の処
理チャンバ3aに受け渡される。
aの押上げピン6が上昇し、第2のフィンガ48に保持
された処理ずみの半導体ウエハU1が第1のトランスフ
ァテ−ブル5aに受け渡される。また、第1のフィンガ
47に保持された未処理の半導体ウエハU2は第1の処
理チャンバ3aに受け渡される。
【0064】ついで、図13(k)に示すように第1の
ロボット装置11のア−ム体31が再度、0度の角度に
回転されるとともに、第1のトランスファテ−ブル5a
の押上げピン6が下降して半導体ウエハU1が第2のロ
ボット装置51のフィンガ54に受け渡される。
ロボット装置11のア−ム体31が再度、0度の角度に
回転されるとともに、第1のトランスファテ−ブル5a
の押上げピン6が下降して半導体ウエハU1が第2のロ
ボット装置51のフィンガ54に受け渡される。
【0065】半導体ウエハU1を受け取ると、図13
(l)に示すようにフィンガ54は第2のトランスファ
テ−ブル5b上へ回動し、ついでこのテ−ブル5bの押
上げピン6が上昇して半導体ウエハU1が受け渡され
る。
(l)に示すようにフィンガ54は第2のトランスファ
テ−ブル5b上へ回動し、ついでこのテ−ブル5bの押
上げピン6が上昇して半導体ウエハU1が受け渡され
る。
【0066】ついで、図14(m)に示すように第2の
トランスファテ−ブル5b側、つまり第2の処理チャン
バ3b側の第1のロボット装置11のア−ム体31が0
度の状態から90度回転し、その第1のフィンガ47が
半導体ウエハU1の下側と第2のロボット装置51のフ
ィンガ54の上側との間に入り込む。そして、押上げピ
ン6が下降することで、第1の処理チャンバ3aで処理
された半導体ウエハU1が第1のフィンガ47に受け渡
される。
トランスファテ−ブル5b側、つまり第2の処理チャン
バ3b側の第1のロボット装置11のア−ム体31が0
度の状態から90度回転し、その第1のフィンガ47が
半導体ウエハU1の下側と第2のロボット装置51のフ
ィンガ54の上側との間に入り込む。そして、押上げピ
ン6が下降することで、第1の処理チャンバ3aで処理
された半導体ウエハU1が第1のフィンガ47に受け渡
される。
【0067】第1のフィンガ47が半導体ウエハU1を
受け取ると、図14(n)に示すようにア−ム体31が
0度の回転角度を経て180度回転する。この回転に基
づき第2の処理チャンバ3bに連通する第1の受け渡し
口2が開放される。それによって、半導体ウエハU1を
保持した第1のフィンガ47が第2の処理チャンバ3b
内に入り込むから、第1の処理チャンバ3aで処理され
た半導体ウエハU1が第2の処理チャンバ3bに受け渡
される。
受け取ると、図14(n)に示すようにア−ム体31が
0度の回転角度を経て180度回転する。この回転に基
づき第2の処理チャンバ3bに連通する第1の受け渡し
口2が開放される。それによって、半導体ウエハU1を
保持した第1のフィンガ47が第2の処理チャンバ3b
内に入り込むから、第1の処理チャンバ3aで処理され
た半導体ウエハU1が第2の処理チャンバ3bに受け渡
される。
【0068】半導体ウエハU1を第2の処理チャンバ3
bに受け渡すと、ア−ム体31は図14(o)に示すよ
うに90度回転して待機状態となる。その間に、半導体
ウエハU1は第2の処理チャンバ3bでさらに処理され
ることになる。
bに受け渡すと、ア−ム体31は図14(o)に示すよ
うに90度回転して待機状態となる。その間に、半導体
ウエハU1は第2の処理チャンバ3bでさらに処理され
ることになる。
【0069】半導体ウエハU1が第2の処理チャンバ3
bで処理され終わると、第2の処理チャンバ3a側の第
1のロボット装置11によって取り出されて第2のトラ
ンスファテ−ブル5bへ渡される。
bで処理され終わると、第2の処理チャンバ3a側の第
1のロボット装置11によって取り出されて第2のトラ
ンスファテ−ブル5bへ渡される。
【0070】半導体ウエハU1が第2のトランスファテ
−ブル5bに受け渡されると、このテ−ブル5bがロ−
ドロックチャンバ7を密閉する状態に上昇する。つい
で、第2の受け渡し口8が開放されて半導体ウエハU1
は外部に搬出されることになる。
−ブル5bに受け渡されると、このテ−ブル5bがロ−
ドロックチャンバ7を密閉する状態に上昇する。つい
で、第2の受け渡し口8が開放されて半導体ウエハU1
は外部に搬出されることになる。
【0071】このような処理装置によれば、上述したよ
うに第1のロボット装置11はア−ム体31の回転によ
る方向変換と同時に一対のフィンガ47、48が回転、
つまりア−ム体31に対して回転して伸縮する。
うに第1のロボット装置11はア−ム体31の回転によ
る方向変換と同時に一対のフィンガ47、48が回転、
つまりア−ム体31に対して回転して伸縮する。
【0072】そのため、半導体ウエハUを所定の部位か
ら受け取り、所定の部位へ受け渡す場合のタクトタイム
を短縮することができる。ア−ム体31と一対のフィン
ガ47、48との回転比は1:2に設定されている。そ
のため、ア−ム体31の回転角度が0度のときに、一対
のフィンガ47、48がア−ム体31上に重合するよう
位置決めすれば、ア−ム体31を90度回転させれば、
一対のフィンガ47、48をア−ム体31の長手方向の
延長線上にア−ム体31と一直線となるよう位置させる
ことができ、その状態からア−ム体31を180度回転
させると、一対のフィンガ47、48の位置を逆にして
これらフィンガ47、48をア−ム体31の長手方向の
延長線上に位置させることができる。
ら受け取り、所定の部位へ受け渡す場合のタクトタイム
を短縮することができる。ア−ム体31と一対のフィン
ガ47、48との回転比は1:2に設定されている。そ
のため、ア−ム体31の回転角度が0度のときに、一対
のフィンガ47、48がア−ム体31上に重合するよう
位置決めすれば、ア−ム体31を90度回転させれば、
一対のフィンガ47、48をア−ム体31の長手方向の
延長線上にア−ム体31と一直線となるよう位置させる
ことができ、その状態からア−ム体31を180度回転
させると、一対のフィンガ47、48の位置を逆にして
これらフィンガ47、48をア−ム体31の長手方向の
延長線上に位置させることができる。
【0073】したがって、一対のフィンガ47、48の
どちらか一方で半導体ウエハUを所定の部位から受け取
り、他方で所定の部位へ受け渡すことができる。しか
も、一対のフィンガ47、48がア−ム体31の長手方
向の延長線上に位置する状態から上記ア−ム体31を回
転角度が0度になる方向へ回転させると、上記フィンガ
47、48はア−ム体31に重合する方向に回転するか
ら、ア−ム体31を回転させるときに要する回転半径を
小さくすることができる。
どちらか一方で半導体ウエハUを所定の部位から受け取
り、他方で所定の部位へ受け渡すことができる。しか
も、一対のフィンガ47、48がア−ム体31の長手方
向の延長線上に位置する状態から上記ア−ム体31を回
転角度が0度になる方向へ回転させると、上記フィンガ
47、48はア−ム体31に重合する方向に回転するか
ら、ア−ム体31を回転させるときに要する回転半径を
小さくすることができる。
【0074】半導体ウエハUの搬送の途中で、上記アー
ム体31の回転角度が0度になり、一対のフィンガ4
7、48がアーム体31上で重合すると、各フィンガ4
7、48に半導体ウエハUが保持されているか否かが検
出手段61によって検出される。
ム体31の回転角度が0度になり、一対のフィンガ4
7、48がアーム体31上で重合すると、各フィンガ4
7、48に半導体ウエハUが保持されているか否かが検
出手段61によって検出される。
【0075】つまり、上記アーム体31の回転角度が0
度になるときに、一対の光センサ63から検出光Lが出
射される。フィンガ47、48に半導体ウエハUが保持
されていなければ、上記検出光Lが反射板65で反射し
て上記光センサ63によって検出され、半導体ウエハU
が保持されていれば、その半導体ウエハUによって遮ら
れるから、上記各フィンガ47、48に半導体ウエハU
が保持されているか否かが検出されることになる。
度になるときに、一対の光センサ63から検出光Lが出
射される。フィンガ47、48に半導体ウエハUが保持
されていなければ、上記検出光Lが反射板65で反射し
て上記光センサ63によって検出され、半導体ウエハU
が保持されていれば、その半導体ウエハUによって遮ら
れるから、上記各フィンガ47、48に半導体ウエハU
が保持されているか否かが検出されることになる。
【0076】なお、検出光Lを常時出射しておき、アー
ム体31の回転角度が0度になったときにだけ光センサ
63からの受光信号を処理するようにしてもよい。上記
検出手段61は、アーム体31の回転角度が0度のとき
に、一対のフィンガ47、48に保持された半導体ウエ
ハUがアーム体31の長手方向に対して寸法dだけずれ
ることを利用して各フィンガ47、48に半導体ウエハ
Uがあるか否かを検出するようにしている。
ム体31の回転角度が0度になったときにだけ光センサ
63からの受光信号を処理するようにしてもよい。上記
検出手段61は、アーム体31の回転角度が0度のとき
に、一対のフィンガ47、48に保持された半導体ウエ
ハUがアーム体31の長手方向に対して寸法dだけずれ
ることを利用して各フィンガ47、48に半導体ウエハ
Uがあるか否かを検出するようにしている。
【0077】そのため、搬送の途中において、各フィン
ガ47、48に半導体ウエハUが保持されているか否か
を確実に検出することができるから、半導体ウエハUの
有無を検出することで、タクトタイムが長くなるという
ことがない。しかも、アーム体31の回転角度が0度の
ときに半導体ウエハUの有無を検出するため、一対の光
センサ63や反射板65などを接近させて配置できるか
ら、検出手段61をコンパクトに設置することができ
る。
ガ47、48に半導体ウエハUが保持されているか否か
を確実に検出することができるから、半導体ウエハUの
有無を検出することで、タクトタイムが長くなるという
ことがない。しかも、アーム体31の回転角度が0度の
ときに半導体ウエハUの有無を検出するため、一対の光
センサ63や反射板65などを接近させて配置できるか
ら、検出手段61をコンパクトに設置することができ
る。
【0078】一方、トランスファチャンバ1には2つの
受渡し口2を並設し、これら受け渡し口2にそれぞれ処
理チャンバ3a、3bを連通させて配置した。つまり、
2つの処理チャンバ3a、3bを並設するようにした。
受渡し口2を並設し、これら受け渡し口2にそれぞれ処
理チャンバ3a、3bを連通させて配置した。つまり、
2つの処理チャンバ3a、3bを並設するようにした。
【0079】そのため、従来のようにロボット装置を中
心にして複数の処理チャンバを周方向に所定間隔で配置
する場合に比べて全体の配置スペ−スを小さくすること
ができる。
心にして複数の処理チャンバを周方向に所定間隔で配置
する場合に比べて全体の配置スペ−スを小さくすること
ができる。
【0080】しかも、各処理チャンバ3a、3bと各ト
ランスファテ−ブル5a、5bとの間にそれぞれ第1の
ロボット装置11を配置した。それによって、各トラン
スファテ−ブル5a、5bに対する半導体ウエハUの受
け渡しと、各処理チャンバ3a、3bに対する半導体ウ
エハUの受け渡しとを同時に行うことができるから、タ
クトタイムを短縮することができる。
ランスファテ−ブル5a、5bとの間にそれぞれ第1の
ロボット装置11を配置した。それによって、各トラン
スファテ−ブル5a、5bに対する半導体ウエハUの受
け渡しと、各処理チャンバ3a、3bに対する半導体ウ
エハUの受け渡しとを同時に行うことができるから、タ
クトタイムを短縮することができる。
【0081】さらに、一対のトランスファテ−ブル5
a、5bの間に第2のロボット装置51を配置し、これ
らテ−ブル5a、5b間で半導体ウエハUを受け渡すこ
とができるようにした。そのため、第1の処理チャンバ
3aで処理された半導体ウエハUを第1、第2のトラン
スファテ−ブル5a、5bを介して第2の処理チャンバ
3bへ供給することができるから、半導体ウエハUに2
つの処理を連続して行うことが可能となる。
a、5bの間に第2のロボット装置51を配置し、これ
らテ−ブル5a、5b間で半導体ウエハUを受け渡すこ
とができるようにした。そのため、第1の処理チャンバ
3aで処理された半導体ウエハUを第1、第2のトラン
スファテ−ブル5a、5bを介して第2の処理チャンバ
3bへ供給することができるから、半導体ウエハUに2
つの処理を連続して行うことが可能となる。
【0082】上記一実施の形態では一対のトランスファ
テ−ブル5a、5bの間に第2のロボット装置51を配
置し、第1の処理チャンバ3aで処理された半導体ウエ
ハUをさらに第2の処理チャンバ3bで処理する場合に
ついて説明したが、半導体ウエハUに2つの処理を連続
して行う必要がない場合には、第1の処理チャンバ3a
側と第2の処理チャンバ3b側とを並列に使用すればよ
い。
テ−ブル5a、5bの間に第2のロボット装置51を配
置し、第1の処理チャンバ3aで処理された半導体ウエ
ハUをさらに第2の処理チャンバ3bで処理する場合に
ついて説明したが、半導体ウエハUに2つの処理を連続
して行う必要がない場合には、第1の処理チャンバ3a
側と第2の処理チャンバ3b側とを並列に使用すればよ
い。
【0083】また、並設される処理チャンバの数は2つ
に限定されず、3つ以上であってもよい。さらに、第1
のロボット装置11において、図示しないが固定プ−リ
38を上下二段のプ−リ部に形成し、一方のプ−リ部と
一方の回転プ−リ41とに無端状の第1のタイミングベ
ルトを掛け渡し、他方のプ−リ部と他方の回転プ−リ4
2とに無端状の第2のタイミングベルトを掛け渡すよう
にしても、ア−ム体31を回転させることで一対の回転
プ−リ41、42を回転させることができる。
に限定されず、3つ以上であってもよい。さらに、第1
のロボット装置11において、図示しないが固定プ−リ
38を上下二段のプ−リ部に形成し、一方のプ−リ部と
一方の回転プ−リ41とに無端状の第1のタイミングベ
ルトを掛け渡し、他方のプ−リ部と他方の回転プ−リ4
2とに無端状の第2のタイミングベルトを掛け渡すよう
にしても、ア−ム体31を回転させることで一対の回転
プ−リ41、42を回転させることができる。
【0084】
【発明の効果】請求項1と請求項2の発明によれば、一
対のフィンガがアーム体上に重合したときに、各フィン
ガに保持されたワークの重合状態がずれるようにした。
そのため、ワークの搬送途中において、一対のワークが
ずれることで、そのずれによって各フィンガにワークが
保持されているか否かを確実に検出することができるか
ら、ワークの有無の検出を搬送を止めて生産性の低下を
招くことなく行える。
対のフィンガがアーム体上に重合したときに、各フィン
ガに保持されたワークの重合状態がずれるようにした。
そのため、ワークの搬送途中において、一対のワークが
ずれることで、そのずれによって各フィンガにワークが
保持されているか否かを確実に検出することができるか
ら、ワークの有無の検出を搬送を止めて生産性の低下を
招くことなく行える。
【0085】請求項3の発明によれば、アーム体の回転
に連動してフィンガを回転させることができるから、こ
れらの駆動を別々に行う場合に比べて受け渡しに要する
タクトタイムを短縮化することができる。
に連動してフィンガを回転させることができるから、こ
れらの駆動を別々に行う場合に比べて受け渡しに要する
タクトタイムを短縮化することができる。
【0086】請求項4と請求項5の発明によれば、請求
項1のロボット装置を処理装置に用いたことで、ワーク
の受け渡し部と処理チャンバとの間で上記ロボット装置
によってワークを受け渡す際に、一対のフィンガにワー
クが保持されているか否かを搬送の途中で確実に検出す
ることができる。
項1のロボット装置を処理装置に用いたことで、ワーク
の受け渡し部と処理チャンバとの間で上記ロボット装置
によってワークを受け渡す際に、一対のフィンガにワー
クが保持されているか否かを搬送の途中で確実に検出す
ることができる。
【0087】請求項6の発明によれば、ロボット装置の
一対のフィンガにワークが保持されているか否かを反射
型光センサを用いて確実に検出することができる。請求
項7の発明によれば、反射型センサの光路にスリットを
設けたことで、光の拡散による誤検出を防止することが
できる。
一対のフィンガにワークが保持されているか否かを反射
型光センサを用いて確実に検出することができる。請求
項7の発明によれば、反射型センサの光路にスリットを
設けたことで、光の拡散による誤検出を防止することが
できる。
【図1】この発明の一実施の形態を示す第1のロボット
装置の一部断面した正面図。
装置の一部断面した正面図。
【図2】同じくア−ム体の平面図。
【図3】同じくア−ム体の上ケ−スを除去して内部構造
を示した平面図。
を示した平面図。
【図4】同じく第1のロボット装置の斜視図。
【図5】同じく処理装置の概略的構成を示す斜視図。
【図6】同じくトランスファチャンバの縦断面図。
【図7】同じくアーム体の回転角度が0のときの一対の
半導体ウエハUのずれを説明するための平面図。
半導体ウエハUのずれを説明するための平面図。
【図8】同じく検出手段が設けられた部分のトランスフ
ァチャンバの断面図。
ァチャンバの断面図。
【図9】同じく反射窓の内側に設けられたスリット体の
断面図。
断面図。
【図10】(a)〜(c)は同じく処理装置の動作の説
明図。
明図。
【図11】(d)〜(f)は同じく処理装置の動作の説
明図。
明図。
【図12】(g)〜(i)は同じく処理装置の動作の説
明図。
明図。
【図13】(j)〜(l)は同じく処理装置の動作の説
明図。
明図。
【図14】(m)〜(o)は同じく処理装置の動作の説
明図。
明図。
1…トランスファチャンバ 2…受渡し口 3a、3b…処理チャンバ 5a、5b…トランスファテ−ブル 11…第1のロボット装置 13…取付体 15…駆動源(駆動手段) 31…ア−ム体 38…固定プ−リ 41、42…回転プ−リ 43…タイミングベルト(動力伝達手段) 47、48…フィンガ 51…第2のロボット装置
Claims (7)
- 【請求項1】 ワークを受け渡すためのロボット装置に
おいて、 取付体と、 この取付体に回転自在に設けられたア−ム体と、 このア−ム体を回転駆動する駆動手段と、 上記アーム体の両端部にそれぞれ回転自在に設けられた
一対のフィンガと、 上記アーム体が回転駆動されたときにその回転に上記一
対のフィンガを連動させこれらフィンガによって上記ワ
ークを搬送させる動力伝達手段とを具備し、 上記一対のフィンガが上記アーム体上に重合位置したと
きに、各フィンガに保持された一対のワークの重合状態
が上記アーム体の長手方向に対して所定寸法ずれるよう
上記一対のフィンガの長さ寸法が設定されていることを
特徴とするロボット装置。 - 【請求項2】 上記アーム体の回転中心から一対のフィ
ンガの回転中心までの寸法と、一対のフィンガの回転中
心からこれらフィンガに保持されるワークの中心までの
寸法が異なる値に設定されていることを特徴とする請求
項1記載のロボット装置。 - 【請求項3】 上記動力伝達手段は、上記取付体に設け
られ上記ア−ム体の回転中心部に位置した固定プ−リ
と、 上記ア−ム体の両端部に回転自在に設けられ上記フィン
ガの基端部が連結された一対の回転プ−リと、 上記固定プ−リと上記回転プ−リとにわたって設けられ
上記駆動手段によって上記ア−ム体を回転させたのに基
づき上記固定プ−リと回転プ−リとの外径寸法比に応じ
て上記回転プ−リを回転させるベルトとを具備したこと
を特徴とする請求項1記載のロボット装置。 - 【請求項4】 ワークを処理チャンバで処理するための
処理装置において、 上記ワークの受け渡し部と、 上記ワークを上記受け渡し部と上記処理チャンバとの間
で受け渡すロボット装置とを具備し、 上記ロボット装置は請求項1に記載された構成であっ
て、 上記ロボット装置の一対のフィンガがアーム体上で重合
位置したときに,各フィンガにそれぞれのワークが保持
されているか否かをこれらワークの上記アーム体の長手
方向に沿うずれに基いて検出する検出手段が設けられて
いることを特徴とする処理装置。 - 【請求項5】 上記ロボット装置は上記処理チャンバに
連設されたトランスファチャンバ内に設置され、上記検
出手段は上記トランスファチャンバに設けられているこ
とを特徴とする請求項4記載の処理装置。 - 【請求項6】 上記トランスファチャンバには、一対の
検出窓およびこれら検出窓に対向する部位に一対の反射
窓が形成され、 上記検出手段は、上記検出窓に対向して配置された一対
の反射型光センサと、上記反射窓に対向して配置され上
記ロボット装置のアーム体上で重合した一対のフィンガ
にワークが保持されていないときに上記反射型光センサ
からの検出光を反射させる反射部材とからなることを特
徴とする請求項5記載の処理装置。 - 【請求項7】 上記反射型光センサの光路には、その光
が拡散するのを防止するスリット部材がそれぞれ設けら
れていることを特徴とする請求項6記載の処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8641698A JPH11284048A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | ロボット装置および処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8641698A JPH11284048A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | ロボット装置および処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11284048A true JPH11284048A (ja) | 1999-10-15 |
Family
ID=13886283
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8641698A Pending JPH11284048A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | ロボット装置および処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11284048A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002198413A (ja) * | 2000-10-04 | 2002-07-12 | Boc Group Inc:The | 真空チャンバロードロック構造及び物品搬送機構 |
| WO2005022627A1 (ja) * | 2003-09-01 | 2005-03-10 | Tokyo Electron Limited | 基板処理装置 |
| WO2006077632A1 (ja) * | 2005-01-19 | 2006-07-27 | Hirata Corporation | 搬送装置 |
| JP2007042799A (ja) * | 2005-08-02 | 2007-02-15 | Hitachi High-Technologies Corp | 真空搬送装置およびこれを備えた荷電粒子線検査装置 |
| JP2009050986A (ja) * | 2007-08-29 | 2009-03-12 | Daihen Corp | 搬送装置 |
| CN118683959A (zh) * | 2024-07-16 | 2024-09-24 | 上海广川科技有限公司 | 一种用于真空环境的晶圆翻转装置及翻转方法 |
-
1998
- 1998-03-31 JP JP8641698A patent/JPH11284048A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002198413A (ja) * | 2000-10-04 | 2002-07-12 | Boc Group Inc:The | 真空チャンバロードロック構造及び物品搬送機構 |
| WO2005022627A1 (ja) * | 2003-09-01 | 2005-03-10 | Tokyo Electron Limited | 基板処理装置 |
| CN100365794C (zh) * | 2003-09-01 | 2008-01-30 | 东京毅力科创株式会社 | 基板处理装置 |
| US7874781B2 (en) | 2003-09-01 | 2011-01-25 | Tokyo Electron Limited | Substrate processing apparatus |
| WO2006077632A1 (ja) * | 2005-01-19 | 2006-07-27 | Hirata Corporation | 搬送装置 |
| JP2007042799A (ja) * | 2005-08-02 | 2007-02-15 | Hitachi High-Technologies Corp | 真空搬送装置およびこれを備えた荷電粒子線検査装置 |
| JP2009050986A (ja) * | 2007-08-29 | 2009-03-12 | Daihen Corp | 搬送装置 |
| CN118683959A (zh) * | 2024-07-16 | 2024-09-24 | 上海广川科技有限公司 | 一种用于真空环境的晶圆翻转装置及翻转方法 |
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